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自分で作ったD・グレイマン小説!!

1406櫻乃 桜:2008/10/26(日) 20:25:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第五話






        俺の








       俺の、せいで





      ――――――昔―――――




        俺の親は、共働きで忙しくて







        俺は、お婆ちゃんに育てられてきた。




    そう言っても、おかしく無いほどに感謝していた。




      お爺ちゃんは、もうこの世には居なくて俺は会った事もない




     だから、お婆ちゃんと二人きりって




    それで、良いんだって―――お婆ちゃんが居れば良いって思った




      でも、二人から一人に変わってしまった――――







         あの日。




   ……あの日は、俺とお婆ちゃんで買い物に行っていた。






   何時ものように、手をつないで。




       俺は、まだ子供だったから




    アレが欲しい、って我がままを言ってた




    お婆ちゃんは、優しくて―――何でも買ってくれた。




     あの日も、俺は我がままを言って風船が欲しいって言った




  近くのスーパーに買いに行って、その帰りだっただろうか




     俺達が通っている道路一本挟んだ向こうの道で風船を配っていた





   お婆ちゃんが、危ないから、って行って
   
       お婆ちゃんが道路を渡って風船を貰いにいった




    風船を受け取って、お婆ちゃんが笑いながらこっちに渡ってくる――――










        その時――――――









   車のクラクションと同時に










       風船が一つ、宙に浮かんでいった。





+続+




++++++++一言あとがき+++++++++
私が考えるオリの子は過去につらい過去いっぱい持ってます。(ぇ)


すみません!

1407アール:2008/10/26(日) 23:50:43 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
〈古えの杉
お〜い、十四番目はアレンでしょ〜が。(宿主なだけだけど。つか正体ばらしていいんか?←自分にツッコミ。
シャンメリアやルージュキレる!?
なんか想像したら怖い・・・。鬼だ。(オイ
大丈夫。もうバレてるから。
リサ「前のコーナーの時にアレン達のついでに殴ったの。」
ほらね。
そっかあ。
ってか、ええ!?
拉致られた!?
皆もピンチ!?
続き楽しみにしてるね♪
頑張れ!!
〈桜
頷くかもねぇ・・・。
ナルも悲しい過去を・・・。(泣)
ホント好きだねぇ。(オイ
続き楽しみにしてるね!!
ファイト!!





しばらく来れなくてすいませんでした。今日は小説書けないです。
明日からトライやる・ウィークだぁ♪
↑分からない人はうちに聞いて下さい。
では。

1408古えの杉:2008/10/27(月) 11:23:02 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
あれ?じゃあ誰だろうね〜
名無しのゴンベ?(←違
あの二人はキレたらこうなる↓
まずはこの前ラビがシャンメリアの餃子食べた時

シャンメリア「あれ?あたしの餃子知らない?」
ラビ「し、知らないさ〜(←口元に餃子の皮付着」
シャンメリア「って...ラビ食べたの?!」
ラビ「わ、悪かったさ〜(慌」
シャンメリア「許すか〜ボケ!!いっぺん死んで来いバカ兎〜〜!!(イノセンス発動してラビを燃やそうとする人←」
と言う感じです。
ルージュはキレる例が少ないので此処では公開いたしませんけど(汗/ぇ)
ルージュ「じゃあ、作者今からキレたろか?」
パスだよ?ルージュ
ミェイケイは今いないので....って言うかメルに捕まってるし(ぇ
まぁなんでメルがミェイケイを狙ったのかはお楽しみに♪って言うか拉致したのかは...
まぁピンチから脱出したのはOKだけどアイシー以外ボロボロだよ(汗
ありがとうv
続きも頑張るね♪でも今はアイシーの番外編なので(ぇ

>アール

1409リタ:2008/10/27(月) 17:03:24 HOST:i220-108-140-227.s02.a015.ap.plala.or.jp
第10話 〜悲劇と言う名の〜

 リタは自分の部屋で寝ていた。
 ボンヤリと天井を見上げながら。


 あのあと
  
  私は

      血を吐いて

    倒れたそうだ。

         
      __リバウンド__

  だそうだ。
     
      イノセンスに慣れてないから

    だって。

      __情けない__

  こんな事で父さんの______


           __父さん__

リタ「父さん・・・」

 いつの間にか出できた涙を
 拭いながら
 部屋を出る。
 向かったのは
 屋上

 
 ここなら
 いつでも
 独りになれる。
 誰も来ないから。
 でも

 今日は
 独りじゃ無かった。

アレン「リタ・・・」
リタ「!」

 振り向くとそこに
 アレンがいた。

リタ「何・・・?」
アレン「あの・・・大丈夫ですか?」

 大丈夫ではないが
 言った。

リタ「別に・・・」
アレン「どうしたんですか あんな憎しみの顔でアクマに突っ込んで
    いったら誰だって何かあったと思いますよ」

 話した方がいいのだろうか。
 アレンになら
 話してもいいかもしれない・・・

リタ「私の記憶よ」

〜あとがき〜
リタの記憶が遂に明かされます!

1410櫻乃 桜:2008/10/27(月) 20:25:49 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うん〜
…なのよね。悲しい過去なのよね
なんでだろう…!!好きじゃないのになっちゃうの…!!
有り難う、ウチも楽しみにしてるねっ!
>アール

1411櫻乃 桜:2008/10/27(月) 20:38:05 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第六話



その後、俺は何がなんだか分からなくなった




    頭ン中ごっちゃごっちゃで、真っ黒になって真っ白になって真っ赤になって…





       







           ウルサイ。叫び声が聞こえる








     誰の声?









         自分の叫び声だ







     大人達が騒いでる。


   携帯で救急車を呼んでいる大人




   冷たい目線で見てくる大人



   


   どうして






     どうしてそんな目で見れるんだよ




   

   死に掛けてる人が、此処に、目の前に居るんだぞ?





       何で、そんな目







      叫び声が大きくなった







    ――その後の事は、覚えてないし思い出したくもない





     俺も、病院に連れて行かれて




      どれくらいの時間がたったのかは知らないけど







    両親が来て







         医者の先生が来て、悪い知らせが来た





    



     でも、両親は悪い知らせに見向きもせず







     俺の心配ばっかしてた







   どうしてだよ




    俺は、此処に居る。    俺は、まだ生きてる







     生きてる奴には会えるだろ?





    でも、でも―――お婆ちゃんは――――








         この世にはもう居ないんだよ――――?










   『やっぱり、お年寄りに預けるんじゃなかったわ!!』




   『これからは、保育所で―――――――』





       ふざけんな






 「あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」







           ふざけんな。ふざけんな。ふざけんな!!





    声を止められない…



+続+

1412古えの杉:2008/10/27(月) 22:36:12 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみません、今日はお話お休みです。
事情が色々(ぇ

1413アール:2008/10/28(火) 00:18:03 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
〈古えの杉
なんでやねん!!
もうこの話やめましょう。(汗)
あ〜、あったねぇ。そんな時。
ルージュさん怖いっす・・・。(汗)
分かったぁ〜。
でもすごく気になる♪
番外編&本編両方楽しみにしてるね!!
〈桜
あ〜、その気持ち分かる。
うちのオリキャラも悲しい過去だいたい持ってる。
でも、ミル元帥の過去も考えなあかんから、悲しい過去にしよっかな〜。(オイ
ありがとう!!
桜の小説も楽しみにしとるで!!

1414アール:2008/10/28(火) 00:44:04 HOST:proxy274.docomo.ne.jp
第四十話『計画』
ミル「明日はイノセンス調査、アクマ増加調査に分かれるわよ。メンバーは・・・」
そういいながらミル元帥は数枚資料をリサとアレンに渡した。
ミル「イノセンス調査にはリサ、リナリー、アクマ増加調査には私とアレン君、ラビが調査に向かう。」
リサ「場所は?」
ミル「最初は皆畑中学校よ。アクマがイノセンスを狙う可能性が高いから・・・。そのあとイノセンスはリサ達に任せて私達は私が調べた集中地域に行くわよ。」

アレン、リナリー「分かりました。」
リサ、ラビ「オーケー!」
ミル「あと、一般市民や人気の多い場所などではイノセンスは使わない。必ず人がいない所で使うこと!!」
四人は頷いた。
ミル「決定ね。あとは何かあったらゴーレムで連絡。じゃ、明日までゆっくり寝なさい。」
アレン、リナリー「おやすみなさい。」
リサ「おやすみ〜。」
ラビ「ふああ〜、おやすみさ〜。」
ミル「おやすみ。あとリサ、ちょっと来て。」
そう言われ、リサはミル元帥にかけよった。
リサ「何?」
ミル「リサ、ついでにココの適合者も探しなさい。ココの能力を真に扱えるのは適合者だけなのよ?」
リサ「・・・・・・。」
ミル「その時の覚悟も・・・・・・しておきなさい。」
しばらく沈黙になり、そのまま二人も寝室に入った。






あとがき
えーと、寝室は女子と男子、二部屋に分かれてます。
次回は伯爵達の方を書くつもりです。
おたのしみに♪

1415櫻乃 桜:2008/10/28(火) 20:09:15 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
はい、了解です!
>古えの杉さん

分かるか〜ww
だよね!!なんでだろ・・・
えぇぇっ!?…でも、悲しい過去って無い方が良いんだけどねぇ…;
有り難う!ウチも楽しみにしてるw
ミル元帥、クロス元帥とはちがく義務こなしてるね〜!
>アール

1416櫻乃 桜:2008/10/28(火) 20:26:33 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第七話




それから、私は家にこもるようになった。




    親は、心配だからと言ってお母さんが休みをとった。




       何で物事が起きてから休みをとるの?







    休みが取れるんだったら、今じゃなくてもっと前に休みをとってよ





      それなら、遊べたのに





    
     お婆ちゃんは、もう居ない




      お婆ちゃんの声がきこえない





  『ナル、大丈夫?』




     お母さん、何を言ってるの







     大丈夫じゃないに決まってる







         なんでお母さんはそんなに平然としてられるんだよ?





       ナ「……馬鹿みたい」




   『ナルちゃん、学校いきましょう?』





  「嫌だ、行くもんか。何でお前は平然としてられるんだよ。お婆ちゃんが死んで」




  『ナルちゃん、そんな言い方ないわ…。お母さんは、ナルちゃんを心配して…「五月蠅い!!!」




   「何なんだ…!何なんだよ何がしたいんだよ!!!!!」




  『ナルちゃ「今まで私を一人にして!お婆ちゃんが居るから!!まだ良かったけど!!」




   「お婆ちゃんが居なくなって!何で私を責めないんだよ!何でお婆ちゃんとの別れを悲しまないんだよ!!」





     何で…





   「何でお婆ちゃんを責めるんだよ!!!!!!!!!!!」








      それが、一番ムカついた事

1417古えの杉:2008/10/29(水) 16:55:08 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編:第二話「虹に渡る線路・後編」

私の願いは何でしょう?
時折お父さんが教えてくれた虹に渡る線路の事を思い出すたびそう思う。
何だろう...?
お父さんが帰って来てほしい事なのに違うみたい。
シャンメリア「アイビー姉?」
アイシー「ん?」
シャンメリア「どうしたの?アイビー姉が考え事なんて珍しい...」
アイシー「何でもないよ...」
私はそう言って家の外へと行った。
工事中の線路の所へ遊びに行くつもりだった。
線路に辿り着いた時。
虹がかかっていた。
アイシー「あれ?雨上がりでもないのになんで?」
そんな時
その虹の上で汽車が通り越して行った。
アイシー「今見たのって....お父さんが言っていた?」
アイシーは見れたのです。
お父さんが言った虹に渡る線路を...。
私の願いは...
いつか世界が平和になれます様に....
幼いアイシーが願った。
小さくて幸せな
願い事
〜〜あとがき〜〜
はい、これでまずアイシー編を終わりにしますb(早っ
続いては紫叶編。次回作「夢桜の枝木」をお楽しみに♪
今回も伽羅紹介お休み。
アール>
分ったb
うん、怖いねぇ〜....蒸発中の父親譲り?!
やっぱり?
またしばらくしたら本編書くよbb
両方お楽しみに♪
こっちも楽しみにしてるよv

1418アール:2008/10/30(木) 00:23:19 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
〈桜
そうかなぁ〜・・・。
悲しい過去出したら雰囲気出る気がするけど・・・。
原作だってだいたいのキャラは悲しい過去持ってるし・・・。
あ〜、ミル元帥は真面目な性格の設定。(ぇ
でもクロス元帥だってちゃんと任務はこなしてたじゃん。
あ、またリサ達オリキャラプロフをまた書くつもりだから詳しくはその時。
ナルの意見に同感!!
読んでて共感した。ありがとう♪
うちも続き楽しみにしとるよ♪
〈古えの杉
うん、そうそう。(ぇ
父親譲りって・・・ルージュ元帥のお父さん怖かったの!?
ありがとう!
うちも楽しみにしとるで!!

1419アール:2008/10/30(木) 00:31:16 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
今日は書けない&訂正があります。
小説のアレンとリナリーなんですが、以前アレンは神ノ道化の前の初期イノセンス、リナリーは髪の毛長いときでしたが予定がくるってアレンは神ノ道化、リナリーは今のショートヘアにします。(黒い靴も今の結晶型で。)
本当にすみません。
プロフはまた書くつもりです。ご迷惑をかけましてすいませんでした。
訂正が多いですが今度ともよろしくお願いします。

1420櫻乃 桜:2008/10/30(木) 20:21:06 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
雰囲気は、出るけどね!!;
そうだよね〜d
真面目か〜…。ウチの場合設定とはまったくちがくなる
任務はこなしてたけどさー…
うん^^
だよね!自分で書いててもそう思ったわd
共感してくれて有り難う!
ウチも楽しみにしてる^^
>アール

1421櫻乃 桜:2008/10/30(木) 20:38:06 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第八話




  もう、お婆ちゃんが居ないのなら俺には生きる目的が無い




    俺が笑うと、お婆ちゃんが喜んだから




     それだけで、俺は―――生きていた





    お婆ちゃんが居ないのなら俺は――――





 
       何のために生きてんだよ





   
 
    何で







        何で   何で





  「なんで私は…此処に居るのに……。アナタは…私の…私の…隣に…居ないんですか…」




    何で、私が生きているんだ





    何で、私が生きているのに―――お婆ちゃんは生きて居ないんだ





      何で、隣に―――居ないんだよ………




   なあ、お婆ちゃん




    私は生きていて良い存在なのか?









        『お婆ちゃんはね、ナルちゃんが居るから生きていけるんですよ』




  しわくちゃな顔をもっとしわくちゃにして優しく笑った。




    笑って、微笑んで、私の頭を優しい手でなでてくれた





    『ナルちゃん、ナルちゃんの大切なモノは何ですか?』





    お婆ちゃん、と私は答えた





    『あらまあ、嬉しいですねぇ。…あのですね、ナルちゃん』







   『お婆ちゃんは、もう年ですから。ナルちゃんより早く死んでしまうかもしれません――
      もしかしたら、事故で死ぬかもしれません。…でも…、でもね…』





    『ナルちゃんは、絶対に一人ぼっちじゃないんですよ。
      お婆ちゃん、死んじゃってからもナルちゃんを見続けますからね』





    『だから、だから―――』





        人生を、楽しく…嬉しく感じて生きましょう







数日後、俺は学校へ行くことを決めた。

1422古えの杉:2008/10/30(木) 21:09:18 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「夢桜の枝木」

〜それはずっと前のことですが本人自身にとって昨日のような出来事〜

此処は日本の何処か
季節は春で桜が満開だ。
「紫叶」
遠くで聞こえるのは優しき母の声
「母さん・・・!!」
一人の少女がその声を求めてかけていく。
「遅いぞ?紫叶」
「紫苑兄貴が早いせいだよ」
生意気げに口をたたく少女の頭をぽんと優しくたたきながら兄は笑う。
「そりゃぁ俺の方が早いからなぁ・・・じゃあ母さんのところまで競争だ!!」
「今度は絶対負けないからねっ!!」
満開に咲いた桜が一本。
丘の上に立っていた。
その桜の横には団服を着た黒髪を一縛りにし、茶色い瞳をした紫叶と紫苑の母。初音の姿。
「よしっ!俺の勝ち」
「だって兄貴反則したし」
「なんだとぉ〜(笑)」
「こらこら二人とも喧嘩はダメよ、さぁ早く桜の木のところまでおいで」
「よっしゃぁ!分かった」
「じゃあ早く桜の幹にタッチした方が勝ちだぜ?紫叶」
「えぇ?!また競争?!」
「でないと母さんみたいに立派になれないぞぉ?」
「それとこれとは違うって!!」
兄と妹が母のいる場所を求めて
かけだした。
夜桜が満開の頃に・・・
〜〜あとがき〜〜
紫叶が日本に住んでいた頃の話でした。
次回作「枯れた夜桜」をお楽しみにv

アール>
まだせっていは細かくないんだけど・・・ルージュの父親は悪魔以上に怖いらしい・・・
どういたしましてv
設定、変更了解だよv

1423古えの杉:2008/10/31(金) 20:37:57 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
すみません,今回はお休みです。
明日から11月11日ぐらいまで宿泊学習の計画&宿泊学習があるので
書けません。すみません。

1424アール:2008/10/31(金) 22:23:25 HOST:proxy2103.docomo.ne.jp
〈桜
うんうん、出るよね!!
そうそう。
ミル元帥は真面目だけど、うちは真面目じゃないバカ。
そうなの?
あ、桜も思ったのか。
ナルはいいおばあちゃんを持ったなぁ・・・。
ありがとう!!
ナル学校へ!?
続き楽しみにしてるね♪
〈古えの杉
ひえ〜・・・。(汗)
怖いな、それは。
まぁうちは親に何十回殴られてるけど。(ぇ
今度は紫叶かぁ・・・。
続き楽しみにしてるね♪

1425アール:2008/10/31(金) 22:47:59 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
第四十一話『企み』
(伯爵のハートは検索出来なかったんで書いてません。そこは気にしないで下さい。)
──同時刻、伯爵達──
伯爵「全員集まりましたネ。」
伯爵は見渡しながら言った。
ロード「千年公ぉ〜、今日は何の話ぃ〜?」
伯爵「今日はイノセンスの事でス。」
カイ「日本でエクソシストが狙ってるやつか?」
伯爵「そうでス。カイ、なぜ知っているんでス?」
カイ「ロードと日本に行った。」
伯爵「貴方達、勝手な行動が多すぎでス。あと、まさかエクソシストに会ったんじゃないでしょうネ?」
ロード「会ったよぉ〜。」
伯爵「誰に会ったんでス?」
ロード「こいつの妹と、アレン、リナリー、ラビに。」
伯爵「カイ、エクソシストの妹なんて聞いてませんヨ。(怒)」
カイ『うわ〜・・・千年公怒ってるし。(汗)』
伯爵「マ、それはあとで聞きまス。ところでカイ、今回のイノセンスは貴方に頼みたいんでス。」

カイ「え、オレ?」
伯爵「見つけたら必ず破壊して下さイ。ハートの可能性がありますカラ。」
カイ「了解。ついでに母さん達にも会いに行くか。」
伯爵「かまいませんが、ほどほどにして下さイ。」
カイ「分かってる。」
伯爵「では、あなたの妹であるエクソシストのことを聞かしてもらいまス。」
カイは頷き、伯爵にリサのことを話し出した。











あとがき
伯爵達は現在、中国の上空です。方舟も新しいやつ。
次回からあとがきで一人ずつオリキャラのプロフィール書くつもりです。(
次回はリサ達に戻ります。
おたのしみに♪
(古えの杉、紹介パクリみたいでごめんなさい。(土下座))

1426古えの杉:2008/11/01(土) 12:39:23 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「枯れた夜桜」

〜満月の夜の夜桜が満開のとき、ひと味違う雰囲気がする。〜

紫叶が10歳の時
まだ日本に住んでいて、兄と母が生きていたとき。
幸せだった毎日。
今日は初音がイノセンスの回収任務で江戸の付近に来ていた。
「気味悪いな、母さん」
「男のくせに何言ってるのよ、紫苑」
「お兄ちゃんは弱虫だぁ」
「まったく、紫叶はうるさいぞ?」
「兄貴こそ」
「二人とも静かにしなさい、AKUMAに殺されても良いのかな?」
「「・・・」」
不気味な鳴き声
気味の悪い羽音
いろんな音が不気味に入り交じる江戸。
今宵は満月なので月明かりがよく満開の夜桜は結構風流と言えてとても綺麗。
「ここら辺で、ジェイクと仁達待ち合わせのはず...」
初音は同じ部隊の仲間のエクソシストの
ジェイク・エリ
橋本 仁
宇都宮 灸
とこの湖のほとりで待ち合わせのはずだったが誰もいない。
「母さん、きっとジェイクさん達は遅れてるんじゃないか?」
「そうね、紫苑。待つ間に紫叶と遊んでて良いわよ?」
「えぇ?!母さん...紫苑兄貴は競争ばっかり言うから嫌だ!!」
「競争した方がかっこ良くなれるぞ?」
「俺女の子だから嫌だし〜....」
そんな会話をしていたとき。
一本の桜の大木が崩れる様に枯れてしまった。
桃色に染まった桜の花はたちまち枯れ葉の様に茶色く染まって...ー
「AKUMAだ...!!紫苑、紫叶隠れてて!!」
「分かった母さん、行くぞ!!紫叶」
「う、うん!!」
「イノセンス発動!!「花桜ノ槍」!!」
髪留めをたちまち槍に変えて構える初音。
目の前に現れたのは巨大なレベル3のAKUMAが三体。
これから始まる鎮魂歌
桜が枯れると同時に消える灯火
青白い蝋燭が三つの影を映していた。
〜〜あとがき〜〜
今日は、宿泊学習の用意が早く終わったので書けましたv
次回作「血に塗られて」をお楽しみに♪

アール>
悪い事をしたら風車の回る所に縛られて一時間位まわされたとか...
実際に聞いてみると
「あまり思い出したくないけど,父さんには冗談を言っただけで川に流されそうになったんだから」
怖い↑
うん、今回は紫叶の過去。
へぇ〜カイ出動!!(←)だねv
楽しみにしてるよv
紹介パクリみたいでも全然良いよv気にしてないけど土下座は禁止vv(偉そうに←

1427櫻乃 桜:2008/11/01(土) 20:28:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
…今日はカケマセン!!

……では;

1428アール:2008/11/01(土) 22:54:05 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈古えの杉
ヒィィィィィィィィィ!!(ジャスデロかい。)
んなお父さん現在なら犯罪やん!!(ぇ
ルージュ元帥苦労してたんだね。(汗)
うん、でも戦わせるかまだ決めてない。(オイ
会わせはするけど・・・。
ま・・・まさかこの番外編、紫叶の母さん死ぬ!?
あ・・・そうすか?
すいません。
話変わるけど、今週号みた?
うちのカン当たった!!
あのおばはんブローカーやった!!
続き楽しみにしてるね♪
〈桜
了解!!

1429古えの杉:2008/11/01(土) 23:43:36 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
でもここだけの話だよ?
うちの叔父も同じ事を私から言ったらお爺さんだけどされていたらしい...(川に放り込まれたり海に置き去り等)
まぁ、5歳ぐらいの事らしいから詳しくは覚えてないらしいけどトラウマらしい...
あれ?決めてないんだ...
それは見てのお楽しみにー♪
謝らなくても良いってばー(ニコ
今週号?
車いす生活だったから見てないや(←
おばはんってTELしてた奴だっけ?
それともマザーっぽい奴だっけ?(←
うん、お楽しみに♪でも5日〜7日ぐらいまで宿泊学習だから無理かも(汗

1430アール:2008/11/01(土) 23:57:49 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
第四十二話『別れの覚悟』
『その時の覚悟は・・・しておきなさい。』
リサ「覚悟────か。」
真夜中でリサは一人、ベランダにいた。
ココを肩に乗せて。
リサ「覚悟はいつも・・・してるつもりだったんだけど・・・。やっぱり本当に適合者が見つかったらいやだなぁ・・・。」
リサは深いため息をついた。
リサ「ココ・・・初めて会った時より成長したね。」
リサが任務中に出会った時はまだ本当に小さかった。
今は昔の二倍くらいある。
リサはココの頭を撫でた。
リサ「ココも、クラウド元帥のラウ・シーミンみたいに巨大化したり、化け物みたいになるのかなぁ・・・?」
リサがそう呟くと、ココが心配そうにリサをみた。
リサ「ココ、大丈夫だよ!!あなただって、適合者の側にいた方が力を発揮できるし。・・・でも・・・。」
目にためた涙をリサはぬぐった。
リサ「ううん、アタシがしっかりしないと!!頑張らなきゃ!!」
アレン「リサ・・・?」
リサはその声に振り向くと、目をこすりながらこっちを見ているアレンがいた。
リサ「ア、アレン!?さっきのこと聞いてた!?」
アレン「?知らないですけど・・・?何か言ったんですか?」

リサ「う、ううん。知らないならいい!!アレンはどうしたの?」
アレン「目が覚めたんで、水飲みに行こうと思って・・・。」
リサ「そっか・・・。あのさ、話変わるけど、アレン十四番目の関係者なんだよね?」
アレン「みたいですね。僕にはそんな記憶ないんですが・・・。」
リサ「アタシもさ・・・関係者なんだよ。」
アレン「え・・・!?本当・・・ですか!?」
リサは頷いた。
リサ「アタシも分かったのは最近。一度はティキに襲われたし。奏者の資格は持ってないけど・・・内容と、マナ・ウォーカーのことは知ってる。」
アレン「マナの・・・ことを!?」
リサ「・・・・・・うん。」








肌寒い風が、吹いた。






あとがき
ちょっと今日は都合でプロフ書けません!!
すいません・・・。

1431古えの杉:2008/11/02(日) 13:05:17 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「血に塗られて」

〜満月に照らされた夜桜が枯れた時、この世の終わりと言われるのは気のせいか〜

「やぁぁぁぁぁぁ!!」
イノセンスである槍を思いっきり振り下ろしAKUMAに攻撃する初音。
だが全然そんなのきくはずもなく意味が無い。
「ちっ、ひびしか入らない...やっぱり一人じゃ無理かも」
初音がそんなことを言っていると
.....ザンッ.....
一筋の光が初音の体を突き刺した。
「ガハッ....」
その場に崩れる様にしゃがみ込んだ初音。
AKUMAの攻撃か?
そう思っていたけれどふと後ろを振り向くと
そこにいたのは初音の仲間であるジェイク。
「ジェイク...何で...ガハッ...」
「うざいんだよ,初音。」
「?!...どういう事....ガハッ....」
「元帥にいつも褒められるのはお前だけだ...」
「そんな....ガハッ...事で...?!....でも...咎落ち...するわよ...ジェイク....仁と灸は...何処よ....ガハッ..」
「さぁな...死ねよ初音。....お前むかつくんだからよ....」
その時ジェイクのイノセンスである光の槍みたいなものが初音の心臓めがけて突き刺さった。
「カハッ....紫苑....紫叶....ご免ね...」
「悪いけど,咎落ちなんてしねぇよ...さぁAKUMAは俺が倒す!!」
そんな捨て台詞を残してAKUMAを破壊した後ジェイクは何処かへ行こうとした。
其れを見ていた紫叶と紫苑。
紫苑は怒りにくるってジェイクの前に飛び出した。
「母さんになんて事をしたんだ!!ジェイクさん!!」
「俺の手柄の為死んでもらったさ...お前も死ねや、生きてたら初音殺したのバレるからな」
光の槍が紫苑を貫いた。
「ガハッ...紫叶...逃げ...ろ....」
その場に崩れ落ちる様に倒れた紫苑。
「よし...息してねぇな」
そう言っていると
....ガサっ....
「ん?」
ジェイクが物音する方へとそこにいたのは紫叶。
「お前...まさか...紫叶...」
「......紫苑兄貴...母さん....」
まるで心の無い人形の様に呟いた。
ジェイクの横を通り過ぎ母と兄の元へと駆け寄った紫叶。
「母さん...兄貴....目を開けてよ....お願いだから...目を開けてよ」
そんな願いも通じる訳でなく何処か穏やかな表情を浮かべた二人。
「俺を...あたしを....一人にしないでよぉ!!!」
「じゃあお前も死ぬか?」
後ろで聞こえたのはジェイクの声。
「もう、やめろよ....ジェイク。」
「あぁ、お前は殺したいだけかもしれないが紫叶に見られたから俺等逃亡するぜ」
後ろにいたのは初音とジェイクと同じ部隊の灸と仁。
紫叶の頭が真っ白にになった。
そうだ。
裏切り者だったんだ。
紫叶の涙は止まる事が無かった。
そして初音と紫苑を殺したエクソシストは姿を消した。
〜〜あとがき〜〜
今日も早く終わったので書きましたvv
次回作「止まる事の無い涙」をお楽しみに♪

1432櫻乃 桜:2008/11/02(日) 20:10:49 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
ちょいとコメント返しぬきますね(めんどいから(Σ

小説は書こうと思います

1433櫻乃 桜:2008/11/02(日) 20:27:00 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第九話




事故があった時、ナルは一年生。





ナルの通っていた小学校は、毎年クラス替えをしていた。




二年生になって初めて学校へ通った。





  『今まで風邪で休んでいた、松山ナルちゃんです』




先生が、言った。




    『皆、自己紹介しあったからナルちゃんも自己紹介してくれますか?』





ナルは、無言で口を開いた。




  「…松山ナルだ…。宜しく…」





その後、沈黙が続いた。




  『も、もうちょっとないかなぁ…?』




      「……特に無い」




先生は、『そ、そう』と納得していないかのように言った。




その後、授業をし。




二時間目の後の中休みの時、ナルは一人で居た。
話しかける人など居なかった。







四時間目の後の昼休み、ナルの所へ女の子の三人組がきた。




  『ねえねえ、ナルちゃんって何で休んでたの?』




  『ナルちゃん、お家って何処?』




  『ナルちゃん、兄弟って居る?』





ナルは、何も喋らない。




   『ちょっとぉ、聞いてるのぉ?』




   「…聞いてる」




  『返事くらい、しよーよぉ』





     「……無理に話しかけなくて良い」




  『え?』




      「中休みとか、私が一人だったから哀れだったから、
         同情したから今、話しかけているんでしょう?」




  『ちが「ちがくない。心の中でそう思っている」





     『…っ』




      「無理してまで、話かけてこなくて良い」




   『な…なによ!もう話しかけてあげない!!』




          勝手に、話しかけてきたんだろ。





一人にしてくれ。





同情なんかで出来た友達なんて、いらない。




続+

1434アール:2008/11/02(日) 23:25:51 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
〈古えの杉
こ、怖い・・・。(汗)
そうなのか・・・そんな人いるんだ・・・。
決めてない。しかも勢いで急展開にしちゃったけどどうしよ・・・。次の話思い付かない。(汗)(オイ
ちょ・・・仲間のエクソシスト達バカだろ。絶対バカだろ。
なんか腹立ってきた・・・。(怒)
あ、昨日発売したやつだよ。
あとおばはんはTELしてたやつ。つかそいつデブだった・・・。(プッ
ええ!?大丈夫!?
小説続き楽しみにしてるね♪
〈桜
ナ、ナル・・・。言い過ぎでしょ・・・・・・。
つか言うこと怖い。(汗)
うち小学校の時は男子からいじめ受けたけど、その時殴り&蹴りあいの毎日だった・・・。今はそんなのないけどね。
続き楽しみにしとるで!!

1435アール:2008/11/02(日) 23:30:27 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
サーセン・・・。(汗)
急展開にしちゃったんで話が思い付かない・・・。なんで今日は書けないっす。
リサ「バカなやつですが許してやって下さい。」(アール指差す。)
ご、ごめんなさい・・・。(顔真っ青)

1436古えの杉:2008/11/03(月) 10:02:25 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp
アール>
うん、うちの家系の男の人ってそんな人が何人かいるとか(←
じゃあなりゆきで話を(阿呆←
うん,書いていて思ったけど絶対バカだ。名誉の為にとか...阿呆くさ
一番腹立ったのジェイクのバカだな(自分で考えた奴だろ←
あぁ、昨日の奴ね。見た見た♪
本当にデブだったね(爆笑
って言うかリンクが人形みたいに(ぇ
うん,昨日から車いす生活から解放された(ニコ
こっちも楽しみにしてるねv

1437古えの杉:2008/11/03(月) 10:12:33 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「止まる事の無い涙」

〜真っ赤な血で染まった桜がちらほらと舞い散る中、一人の少女は悲しみに濡れていた〜

地面にただひろがる初音と紫苑の血。
紫叶は何が何だか分からず只二人の近くにしゃがみ込んで涙を流している。
決して止まる事の無い涙。

...紫叶....

....紫叶....

ふと聞こえた初音と紫苑の声。
「母さん...?兄貴...何処...?」
『紫叶...よく聞いて、母さん達は貴方の目の前にはもう現れないけれどずっと一緒にいるからね』
「本当..?見えなくてもいつも一緒?」
『嗚呼,俺だって約束だ。ずっとお前の側にいるからな』
「兄貴...」
『紫叶、母さんがつけていた髪飾りを私の形見としてずっとつけていて...』
「うん..分かった..分かった...」
『俺と母さん,お前の事ずっと見ているからさ』
『もう声が聞こえなくなるけどずっと母さんと紫苑は貴方の心の中で生き続けるから..ーその髪飾りがある限り...ー』
『じゃあ俺等の声聞こえなくなるけど,頑張れよ紫叶」
二人の体から二つの光が空へと舞い上がった。
其れと同時に聞こえなくなった二人の声。
それでも止まる事の無い涙。
突然の出来事。
突然の最愛の人の死。
幼い紫叶には受入れられない悲しみ。
ただ泣くしか無かった。
江戸で無数に咲き誇る夜桜
不気味に輝く満月の夜。
二人の血で染まった赤い桜が神々しく見えたのは
気のせいだろうか...?
〜〜あとがき〜〜
今日は、準備が無いので書きましたv
次回作「日本から何処へ」

1438櫻乃 桜:2008/11/03(月) 20:16:02 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
そうかな?
…でもなんか居そうじゃない?こういう子。
あはは、殴りあい!!いいなぁー。ウチの場合、ウチから一方的に(ぇ
社会の資料集の角で殺ったりとか(ぇ
有り難うっ

了解した!
>アール

1439櫻乃 桜:2008/11/03(月) 20:34:42 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十話


その、次の日。




「ね、ね!凄いね、松山ちゃんって『くーる』なんだねぇっ!」




「……は?」




茶色い髪の毛でにっこりと笑う、笑顔の似合う少女が話しかけてきた。




「だって、絵里ちゃんと薫ちゃんと小夏ちゃんの誘い、ことわったんでしょぉ?」




「…別に」





お前も、私に話しかけてくるのか。




「ね、一人でさみしくなーい?」




「寂しくない」




……多分。





「本当に?お顔には『寂しい』って書いてあり「五月蠅い!」





「私に話しかけないでくれ。同情なんかで、話しかけてくるな」




「……どうじょお?」




少女が、マヌケな声を出した。




マヌケ声だし、マヌケ顔だ。




「ね、ね。どうじょおってなーに?」




「…哀れむ感情のこと」




「あわれむ?私、初めて知った言葉だよぉ!」




「…私を、哀れんでるんだろ。もう、話しかける「哀れんでないよっ」




「私は、同情なんてしてないよ。ただ純粋に、松山ちゃんと仲良くなりたいのぉ」





   私の今の顔は、きっとマヌケ顔なんだろうな。




               嬉しかった。




      私の言う事を否定してくれたからだろうか。





       私に、面と向かって話してくれたからだろうか。





「…なんで、同情がわかんないのに…純粋ってのが分かるんだよ…」



 

            嬉しかった。









その少女の名前は、草柳カナン。

1440古えの杉:2008/11/04(火) 14:11:05 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「日本から何所へ」

〜悲しい悲しい江戸での出来事。そして今から何所へと行くのだろうか....ー〜

江戸の桜の木の下に初音と紫苑の墓を作った。
紫叶はこれからどうしようかと考えていた。
此処から何処へ行く...ー?
行く宛もない。
「何をしているんだ?」
ふと聞こえたのは女の人の声。
後を振り向いた紫叶。
「江戸で一人とは...一体何があったんだ?」
「..殺....され...たの....」
「そうか,辛かっただろう。何処へ行きたいんだ?」
「平穏で静かな場所...」
「分かった...」
その女の人は紫叶を「フォクラス」と言う花の都に連れて行った。
「此処なら平和だろう。」
「ありがとうございます。名前を教えてもらえませんか?」
「いずれ分かる...」
そう言って紫叶を残して去って行った女のエクソシスト。
エクソシストは恨むけど、
心の底からは
感謝をしていると
思うだろう。
〜〜あとがき〜〜
紫叶編終わりですbb
次回作は「ルージュ編」で「父」をお楽しみに♪
あと10日ぐらいまで宿泊学習なので書けません!!

1441櫻乃 桜:2008/11/04(火) 19:51:23 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第十一話




この日から、ナルは少しづつ笑うようになった。




そして、カナンと会って―――心から、笑えるようになった頃。





ナルの家で遊んでいて、カナンから、疑問をぶつけられた。




「松山ちゃんさ、なんで最初らへんに友達作るの断ってたの?」



「んー……。少し、事情がな」



「事情?ふぅん、まぁ詳しくは聞かないけどさぁ…」




沈黙が走る。




「あのさ、松山ちゃん」



「んー?」



「私でよければ、相談にのるよぉ?」




「何言ってんだよ、お前に相談なんてのってもらう必要ないって」




「…ねえ、松山ちゃん」




「んー?」




「本当に、相談してね」




「……おー…」





「最初、松山ちゃんと会った時に、私と同じ目ぇしてた」




「…?」




「私もね、案外辛いんだよぉ…」




「……うん?」




カナンは、その後無言でナルの方に頭を乗せた。






「…草柳?」




「少しだけ、こうさせて……」







        人に求められたのが嬉しかった。

1442アール:2008/11/05(水) 23:12:28 HOST:proxy261.docomo.ne.jp
〈古えの杉
か、家系でって・・・。
怖いねぇ・・・。
そりゃ、あんな性格のやつ書いてたら腹立つよ。
いやぁ・・・それで書いたらうちの場合変になる。




でしょ?(爆笑
うん、リンク人形に・・・。
でもティムのリアクションが可愛かった!!(オイ

あ、そうなの?
おめでとう!
続き楽しみにしてるね♪了解っす。
〈桜
そうかな?
うーん、でも今は平和。中学に入ってから激減。
案外楽しかったんだけどねぇ・・・。(オイ
いやいやいや、それはない。つか怖い。(汗)

頭から血がでるよ。
ナル、カナンといよいよ会った!!
続き楽しみにしてる♪

1443アール:2008/11/05(水) 23:46:30 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
第四十三話『楽譜とピアノ』
アレン「マナや奏者のことをどうして・・・?」
リサ「マナにはアレンが知らない間にたびたび会ってたの。任務中にだけどね。」
アレン「じゃあ、奏者は・・・?」
リサ「マナと、先生から聞いた。先生からは方舟と奏者のことだけ。マナからは、歌を教えてもらった。」
アレン「じゃあリサも僕とマナが作った暗号を読めるんですか?」
リサ「ううん、暗号は読めない。でも歌は知ってる。」
アレン「ピアノも?」
リサ「弾けないよ。楽譜とピアノのことは、マナと先生から聞いてる。なんで先生が知ってるのか、分かんないけど・・・。」

アレン「マナ・・・そんなこと話してたんだ・・・。」
アレンはリサに聞こえないほどの声で呟いた。
リサ「さて、そろそろ寝よっか。おやすみ、アレン。」
アレン「はい、おやすみなさい。」






二人は眠っている三人を起こさないように部屋に入り、眠りについた。










あとがき
ふー・・・なんとか書けた。次回、新たな展開になります。おたのしみに♪
プロフィール
夏井 リサ(14) 女




日本人
誕生日 2月18日
血液型 O型
身長163センチ体重45キロ
性格
活発で元気な女の子。
心優しく、仲間思いの一面があるが実は男勝り。
両親に捨てられたと思っていたが、ミル元帥と両親に真実と理由を聞かされる。
現在任務で日本に滞在。


イノセンス
鎌ノ足(カッター・フット)
両足の膝下から両足の腱あたりに寄生しているイノセンス。普段、寄生している足は赤黒く、靴下で隠している。



飛、水、氷、火、雷を起こし、相手を攻撃。
適合者の意思で起こすことができる。
二つの属性を合成発動し、さらに強力な力を発揮できる。しかし、体力の消耗が激しい。
『漆黒の舞い』は普段の力より二倍以上の力にすることができる。


団服は少し短めのロングコート。下には長ズボンをはいている。(新団服・・・かな?




今のところのリサのプロフです。次回はココです。
では。

1444櫻乃 桜:2008/11/06(木) 20:13:56 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
>アール
うん
平和かぁ…。えっΣ
過去形?!
あは^^

血が出るかな!?;;
うん。有り難う!
うちも楽しみにしてるっ

1445櫻乃 桜:2008/11/06(木) 20:35:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
            番外編第十二話




ナ「…なあ、カナン」




カ「どうしたのー?」




ナ「……親友、ってどんな奴等の事言うんだろうな」




カ「うーん………」




カナンとナルは、放課後誰もいない教室でこんな話をしていた。




カ「誰も知らないような秘密とか、相談とかされたり…かなあ?」




ナ「…相談……ねえ」




オレンジ色の光が教室を照らす。




ナ「…なあ、カナン」




カ「んー?」




ナ「…相談、すれば」




少し躊躇ってから良い直す。




ナ「相談、して…支えあう事ってさ…




               うち等にも、できんのかな」




沈黙し、音がなくなる教室。




カ「…それは、私達の自由だと思うよお」




ナ「……そっか…」




カ「…ナルは、どうなの」




ナ「え」




カ「ナルは、私に相談して慰めて欲しい?支えて欲しいの?」




ナ「…慰めなんか、いらない」




カ「じゃあ、なんでそんな事いうの?」




ナ「……」




カ「ナルは、私に相談したとして…。どうして欲しい?」




カナンの言葉に、ナルは少しだけ考え―――




ナ「………相談……聞いて貰って………」




カ「うん?」







ナ「………一緒に、泣いて欲しい………」





親は、泣いてはくれなかった。




親は、好き勝手に良い放題で。




抱き締めてもくれなかった。




泣いても、くれなかった。






一緒に、泣いて、――――――お婆ちゃんは、ちゃんと此処に居たね。って





     「ナルは悪くなんか無いよ」




  そんな言葉、言わなくても良いんだ





           逃げている気がするから





     ただ、ただ――――




   私が泣いている時、一緒に泣いてくれる人が居なかったから





        せめて、一緒に泣いてくれれば―――





     泣かなくても、泣けなくても――――




       せめて、泣ける場所だけは作ってくれたら――――










ナ「一緒に……泣いて欲しい……っそれが……ダメでも……っ」




ナルは、目に溢れる涙を必死にこらえた。




ナ「……泣いて…良いよっ…って…せめて…泣き場所……作ってほし……かった…っ!」





         まだ、泣いちゃいけない――――




    まだ――――




カ「……――――――うん」




ナルは、溢れる涙で潤んでいる瞳でカナンを見た。




カナンは、両手を大きく開いていた。




    「おいで」とカナンは小さな声で良い、微笑んだ。




ナ「…………っっ……」




ナルは、大きさが差ほど変わらないカナンの腕に抱かれ、




堪えていた涙を―――――――――流した。





この後、カナンとナルは自分達の過去・現状をお互いに伝え合い、泣いた。

1446古えの杉:2008/11/08(土) 14:12:47 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「父」

〜それは何十年も前の事でした。ルージュが5歳の頃の出来事でした...〜

あたしが5歳の頃。
父さんが怖かった。
だって冗談が通じない。
川に流されたり風車の羽に取り付けられたりしたから...。
あの頃は私、父さんなんて大っ嫌いだった....。
本当の事実を知るまで父さんが嫌いだった...。
「離してよぉ、痛いって!!」
栗色の長い髪の毛をお団子にした幼い女の子が父親に風車の羽に巻き付けられていた。
「何で父さんに冗談を言っただけでこうなるのよぉ!!」
「私には冗談が通じないとあれほど言っただろう...ルーシー。」
「その名前はやめてって!!何回も言ったはずだよ父さん!!あたしはルーシーよりルージュの方が好きなの!!」
「どっちでもいいだろう。そのまま風車に回されていなさい」
そう言って父さんは家の中へと入って行った。
私は家の風車の羽に縛られたまま5時間位泣き続けた。
どうしてあたしの父さんはこんなにも乱暴なんだろうかと...
ずっと...
ずっと...
思っていた。
友達のお父さんは皆優しくていいなって..
ずっと思っていた。
そう...
あたしが12歳の誕生日を迎えるまでは
ずっと父さんを憎んでいた。
「ルージュちゃんのお父さんってどんな人??」
「あたしのお父さんなんかアクマだよ」
アクマ呼ばわりした事を後悔するほど悔やんでいた。
〜〜あとがき〜〜
只今帰って参りました。
あ〜疲れた(←
番外編「ルージュ」です。
それにしてもルージュはルーシーって言う名前でした(ちゃんちゃん/←
さぁ12歳の誕生日にルージュは何があったのでしょうか?
次回作「5月7日の誕生日に」をお楽しみに♪
ルージュへんが終わったらきちんと戻りますからね(本編の方に

アール>
あ〜怖い怖い(汗
何かある人に似ていてハラがたっt(←
えぇ?!そうかなぁ..?
うん、前に友達が言ってたけど「デブは電車にひかれてペッチャンコ」とか(爆笑
リンクの人形怖いんですけど(←
あれ?ティムってどんあリァクション(忘れている←

1447古えの杉:2008/11/08(土) 21:40:39 HOST:cm115.cavy29.catvnet.ne.jp

 番外編;「5月7日の誕生日に」

〜今日はルージュの誕生日です。だけどルシアはやはり任務でルージュもエクソシストの修行の真っ最中でした〜

今日はあたしの誕生日。
周りの友達はおめでとうって言ってくれた。
だけど両親は用事で祝ってもくれなかった。
ましてや父さんなんか....ー。
私は一人家にいた。
眠っていた。
「ルージュ....」
父さんがあたしのことを呼んでいる。
愛称で呼んだことの無い父さんがあたしのことを呼んでいて何だか気味が悪かった。
あたしはそのまま父さんの所へと向かった。
「お誕生日おめでとう」
ただ笑って小さなケーキが机の上に置いてあった。
あの父さんがケーキだなんて可笑しいと思ったけどあたしは
「ありがと」
素っ気なく聞こえたかもしれないけどお礼を言った。
「どうして急に?何かあたしに話したいことでもあるの?」
「嗚呼....単刀直入だが私は本当はお前の父親じゃない....」
その時あたしは思った。
どういう事だろうと...
信じられなかった...
冗談だとしか考えられなかった。
「そんなの嘘で「違う....本当なんだ」」
父さんは決して冗談や嘘は言わない人だ。
目を見れば分かる。
嘘はついてない。
「どういう事?!あたしにちゃんと説明してよ父さん!!じゃああたしの父さんは誰なのよ...」
一息入れた父さんはあたしにむかって言った
「今まで言わなかった私が悪かった。けじめがつくのは12歳の時かと...お前の父親はな私なんかじゃない.....恐らくだがルシアが唯一愛していた彼奴だろう」
あたしはそのまま呆然とするしか無かった。
彼奴って一体誰...?
そんな事しか考えられなかった。
〜〜あとがき〜〜
うわぉ、連続書きです。
さてなんとルージュの今のお父さんは実のお父さんでは無かった?!
じゃあ一体誰でしょうか...しかも唯一ルシアが愛した彼奴とは?!
次回作「あ・た・し」をお楽しみに♪

1448古えの杉:2008/11/09(日) 19:45:41 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません。今日は書けません!!

1449古えの杉:2008/11/10(月) 15:17:56 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「あ・た・し」

〜父親から告げられた真実。一体本当の父親は誰?!〜

信じられなかった...
信じられなかった...
父さんが本当の父さんじゃないなんて
唖然とするしか出来なかった。
「あたしの父さんは一体誰なの...?!ねぇっ!!教えてよ...ー」
「お前の父親は恐らく...」
「....恐らくって何よ!!きちんと説明してよ..ねぇってば!!」
「...」
こんな父親の姿に絶望したあたしは机の上に置いてあったイノセンスである弓矢を抱えて出て行った。
「あたしの知ってる父さんは...父さんはそんな人じゃない!!それに...今更何よ!!父さんは父さんでしょ?!」
気がついたら涙を流していたあたし。
「大嫌い...」
只その言葉を言い残して家から飛び出した。
あたしは一体...誰の娘なの...?!
父さんの言う彼奴って誰よ...
誰か...誰か....誰かっ!!
神様でも良い...魔法使いでも良いからあたしのお父さんは誰なのか...教えてよ...
「世の中って阿呆らしい....」
〜〜あとがき〜〜
なんと家を飛び出して来たルージュ。
果たしてどうなるのやら...
それとまだ謎のままの実の父親とは一体...?
次回作「あの時風が流れて」をお楽しみに♪

1450リタ:2008/11/10(月) 17:24:01 HOST:i58-93-212-229.s02.a015.ap.plala.or.jp
第11話 〜幸せの日〜

 父さん

 親しみを込めて、父さんを呼んだ。
 父さんは、振り返って笑った。

 走って行くと、父さんは大きな手で
 私を肩に乗せた。

 向こうから母さんもやって来る。

 収穫したばかりの野菜を籠に入れて
 微笑みながら歩いてくる。

 それから一緒に家に帰る。

 笑いながら。


     

    幸せ

  そう、幸せだった。






 あの日まで。


〜あとがき〜

この後がもう悲惨で悲惨で・・・
自分で考えたのにも関わらず!

1451アール:2008/11/10(月) 22:32:36 HOST:proxy269.docomo.ne.jp
ごめん!!都合で来れなかった。
〈桜
うん、過去形。(ぇ
え、笑い事!?
ありがとう!!
うちも楽しみにしてる♪
〈古えの杉
怖いっす。(汗)
ある人って誰なん!?
うん、うちは無理。
すごいこと言うな、その子。(爆笑
つか、うちの学校Dグレ好きな子うちが知ってるので一人なんだよねぇ・・・。
だって聞いたら『興味無い』とかって冷たくされる・・・。(泣)
あ、確かに怖かった。
なんか、フランス人形(?)みたいな(殴
ティム?
なんか、ギョッとしてる感じ。
つか、レベル4とアレン戦ってたけど神田達居なかったね。
思ったんだけど、アレン達少しは何体かいるかもとか考えようよ。(オイ
ルージュの父さんて誰!?
てかひどいことしてたのに今さらそういうこと言う?
それもひどくね?
続き楽しみにしてるで!!

1452アール:2008/11/10(月) 22:40:46 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
リサのプロフ付けたし。




リナリーとは仲良しで、入団歴十一年。
黒髪で、肩に少しついてるぐらい。青い瞳。
運動が得意で勉強はまぁまぁ。英語と数学は得意。

師匠はミル・レイン元帥。
リサを拾い、英語もリサに教えた。リサは『先生』と呼んで尊敬している。


こんな感じです。
かなり付けたしがあります。すいません。
では後で小説書きます。

1453アール:2008/11/11(火) 01:03:57 HOST:proxy2109.docomo.ne.jp
第四十四話『二人の訪問者』
────翌朝────
ミル「皆、準備はいい?」
リサ「うん、いいよ。」
ミル「じゃ、行きましょうか。」
ミル元帥がそう言った時、玄関のベルがなった。
皆団服を着ている。大丈夫だろうとリサは思い、
リサ「アタシが行く。」
そう言って、玄関の扉に向かった。
リサ「はい、どちら様?」(←もちろん日本語。
そう言いながら扉を開けた。
そこには・・・
加奈「よっ。リサ。」
瑠奈「おはよう!!」
双子の姉妹、加奈と瑠奈が立っていた。
リサ「おはよう。二人とも、どうしたの?こんな朝早くから。」
リサがそう言うと、加奈が真剣な顔つきになり、リサの団服のローズクロスをみながら言った。
加奈「ちょっと話があんねんけど、いいか?」
リサ「う、うん。」
加奈「その胸の十字架・・・いやローズクロスに黒い団服・・・。リサ、あんたエクソシストちゃうの?」
リサは慌ててごまかそうとした。
リサ「何言ってんのさ!!何の事!?」
瑠奈「ごまかさないでいいよ。実は私たち、サポーターなの。」
リサ「え!?じ、じゃあ二人の両親も?」
瑠奈「うん。でも、二年前アクマに両親は殺された。」
リサ「そうなんだ・・・。じゃあ、二人暮らし?」
加奈「せや。」
リサ「じゃあ、アタシ達のところに来ない?」
瑠奈「え、でも・・・」
リサ「大丈夫!!この家にはアタシを含めてエクソシストが五人いるし。ね?」
瑠奈「じ、じゃあ・・・いいの?」
リサ「もちろん!!」
加奈「じゃあ・・・うちらも。」
リサ「じゃ、決定!!アレン達に話して来るね!!」
リサは二人に玄関にいるよう言い、四人のいるリビングに入っていった。









あとがき
はい、二人はサポーターでした。二人もリサ達と暮らすことになります。ちなみにアニタ達は死んでしまいましたが、この二人はもっと深くリサ達に関わっていきます。
では次回をおたのしみに♪
あと今日はプロフ書けません。すみません。では!!

1454古えの杉:2008/11/11(火) 10:04:46 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「あの時風が流れて」

〜突然の出来事。家を飛び出したルージュ。様々な悲しみが降り掛かる〜

世の中は砂糖みたいに甘くない。
変な事をあたしは考えながら遠く離れた花畑にいた。
父さんって...誰だろう....
今までしかっていた癖に...どうして急にそうなるんだよ...ー
「ルージュちゃん、どぉしたの?」
声のする方へとあたしが顔を傾けると
そこにいたのは友達の「ルナ・リリービァル」。
ルナはあたしの一番の友達でありお母さんが科学班に所属しているらしい。
そして本人もエクソシストだった。
「あたし、父さんと喧嘩して来たんだ...ルナ」
「父さんと...?ルージュちゃんのお父さんと.....?」
「うん...」
あの時風が流れた。
あの時同じ花へと視線が行った。
「ルージュちゃん、「あの時風が流れても」って言う言葉知っている?」
「ううん、そんなの全然知らない」
「ある人がねある人と喧嘩をしたの、その時風が流れたの。その風は前ある人とある人が同じ体験した風って...意味分からないよね?」
「何となく分かるよ...あたし父さんに謝ってくる...」
「うん...ルナも行くよ」
「ありがと...ルナ」
あたしは急いで家に帰った。
家の扉を勢いよく開いた。
「父さん...さっきはご免...」
言い終わる前に父さんの姿は無くなっていた。
ただ机に一枚の手紙とバースディケーキとプレゼントだけ置いてあった。
まさか...あたしはそう思いながらその場に崩れ落ちた。
「ルージュちゃん...」
只涙が溢れ出して来た。
〜〜あとがき〜〜
親友ルナの言葉で元気を取り戻したと思ったルージュ。
だけど今度は父さんが...?!
次回作「真実」をお楽しみに♪

アール>
だよね(汗
それは☞です♪
でしょ?結構面白くてうちも爆笑(←)
って其れ酷くない?!冷たくされるなんてさ(怒)
うちの学校では沢山いるけどあまり他の人に知られたくないから☞話してるって...(ため息
フランス人形ね(爆笑)
ミェイケイが欲しがるかも?!(←
ギョッて...ティムも驚くんだ(←)
そうだよね、神田何処行ったんだろうね?
まぁレベル4が出て来た事態でそう言う考え出来なくなったんじゃ(←
誰でしょうか?まぁ次回ぐらいで解けると思うよ(←
うん、思った。
凄く酷いと思った自分でも...
ちなみにその義理父の酷い父さんの名前は「ホメル・リンリョー」♪
続き楽しみにしているね♪
って言うか二人サポーターだったんだ(驚

今回はしばらく休んでいたんでプロフ。
トト・ロンド=ベルム〔19〕
寄生型エクソシスト。
誕生日は7月7日生まれ。
双子の姉で妹はジジ。
好きな食べ物は甘くないチェリーパイ。
茶色い髪の毛をお団子にしていて赤い瞳。
クロウリーと同じくAKUMAの血を飲んで力を増すらしい。
一番美味しいのはAKUMAと寄生型エクソシストの血とか...。
ローマ生まれだが育った場所はロシアの平凡な村。
親は誰だか分からない。
10歳ぐらいの時ジジを失って湖で泣いていた時に
イノセンスが発動し、ティディドール元帥に拾われた。
マリとは仲がいいが神田とは何ていうか...しょっちゅう喧嘩起こしたり...

1455櫻乃 桜:2008/11/11(火) 20:37:28 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
金曜日来れなくて
土曜日気持ち悪くて(詳細を言うと長くなります)
日曜日気持ち悪くて
月曜日忙しくて。

これなかった……


過去形なんだ;
うん、ダメ?(ぇ
いえいえ
ありがとう、うちも楽しみにしてるっw >アール

1456櫻乃 桜:2008/11/11(火) 20:48:18 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第十三話


カ「まっつやっまちゃ〜んっ」



ナ「おぉ、はよう」



カ「おっはー」



ナ「…恥ずかしい奴。」




   私達は、いわゆる『親友』と言うモノの一歩手前まで来ていた。




      あと一歩―――あと一歩で、親友になれそうだった。





    なれそうな、気がした。




カ「松山ちゃん松山ちゃん、今日の放課後公園で遊ばないかい?」


ナ「良いけど 」



カ「んじゃ、約束であろーっ♪」




こんな遣り取りをして、笑いあって。





    私は、笑えるようになった





    カナンのおかげで




         両親の事は、まだ許せない気もある





     でも、笑えるようになった







          お婆ちゃんも、笑っていてくれていますか?





   私が、笑っているから





         きっと、お婆ちゃんも笑っているかな






     「そんな訳ない」って、いつもの私だったら言うかもしれない






       けど





          けど、今はそんな馬鹿馬鹿しい事を信じたい







        笑ってるよな?

1457古えの杉:2008/11/12(水) 15:31:04 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「真実」

〜家に帰ると父の姿はなくケーキとプレゼント。そして手紙だけが残ってあった〜

あたし一体なんでないているんだっけ....ー
そうだ家に帰って父さんに謝ろうとしたら父さんいないから泣いているんだ。
父さんは何所だろう...ー
あたしは父さんが書き残した手紙を読まずに捨てた。
でも手紙に挟まっていた一枚の写真。
それだけ手に取って...ー
「ルージュちゃん...その写真は??」
「分からない...見た事ないや、この写真」
写真に写っていたのは記憶にない三歳の頃のあたし。
ニッコリと無邪気な微笑みを浮かべて写っている。
母さんも...そして隣に誰かが写っている。
男の人。
でも分かるのは男の人で黒い帽子を被っている。
まるで紳士みたいな人だった。
まさか...ー
この人が本当の実の父さん...?
でも誰かも分からないのに...ー
分かるわけない...ー
「ルージュちゃん...探そうよ」
「何を?誰を捜すの??」
「ルージュちゃんのお父さんをだよ?本当のお父さんと何処かに行ったお父さんを」
「う...ん...」
「ルージュちゃんのお母さんに頼んでさぁ...勿論ルナも一緒にいるから」
「ありがと..ルナ...ありがと....」
涙を拭いながらもあたしは言った。
そうだよ。
母さんに話してみよう。
今日の夜中に帰って来るはずだから...ー。
そして夜中...ー。
母さんが帰って来た。
「母さん、あのね...行こ?」
「行くって何所かしら?」
「父さん...二人の父さんを捜しに...あたしのせいだもんね...教えて....本当のお父さんを...」
「....ルージュ....悪いのは私の方よ...探しましょう。二人を...そして今は言えないの...もう直ぐ分かるから」
「うん...分かった...−」
母さんは賛成してくれた。
ルナの他にもレイクが付いて来てくれた。
レイクは幼馴染みでルナと同じく一番の友達。
だけどレイクは少し可笑しいと思った。
あたしの事を姉御とか言ってね。
「さぁ...行こうかしら」
「うん、レイク君。ルージュちゃん。レッツゴーだよ♪」
「ですな、姉御、ルナ」
「だから姉御じゃないってばレイク。じゃあいこっかルナ」
オランダから旅立った。
それはルージュ部隊の集まり。
時を重ねて行くと増えて行く仲間もいる。
そして...ー
楽しい事ばかりじゃない...ー
〜〜あとがき〜〜
ルージュ部隊。
遂に始動です。
最初のときは合計四人だけだったんだね(汗)
次回作「雨の色は血の色」をお楽しみに♪
すみません。ルージュのお父さんの正体、もう少ししたら分かります(汗

1458古えの杉:2008/11/13(木) 15:28:18 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません.今日はお休みです。

1459名無しさん:2008/11/15(土) 10:01:43 HOST:116-64-180-93.rev.home.ne.jp
>私はKAT-TUNの亀梨君の元彼女です。
>これは過去のことなんですが、暴露しようと思います。
>これはマジバナなんです・・・・・・
>私と亀梨君はある日メル友になりました。
>すると亀梨くんは
>お互いにいっぱいいろんなこと知り合おう。と
>1通目のメールで言ってきました。
>そして2通目のメールで亀梨君は自分の顔を写メで撮って私に送ってきました。
>そして、私の写メが欲しいと言うので、
>私も私の顔の写メを送りました。
>3通目のメールで亀梨君は自分の首の画像を送ってきました。また亀梨君は
>オレが首見せたから俺もお前の首みたい。
>と言ってきました。困ったのですが、亀梨君も
>送ってくれたので私も自分の首を撮って送りました。
>4通目で亀梨君は自分のお腹を撮って送ってきました。
>そしてまた、
>オレがお腹撮ったんだから・・・・?と
>きました。私は何が言いたいか分かったので自分のお腹の写メを撮って送りました・・・・・・
>5通目のメール・・・・・
>なんと亀梨君は自分の大きくなったアレの写メを
>送ってきたのです・・・・・。
>そして
オマエのは?と私に聞いてきたのです。
私はとっさに自分のアソコを触りました。そこはもうグショグショでした……
そしてそのグショグショになった自分のアソコを亀梨君に送ったら彼はとても喜んでいました。
このメールを5箇所に貼ると、

「              」←ここに
灰色でURLがでてきます。クリックすると
亀梨君と私のやりとったメール。その写メがみれます。
コピペしなければ出てきませんが・・・・
やってみてください。

1460古えの杉:2008/11/15(土) 20:09:39 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「雨の色は血の色」

〜そして出発した部隊の一行。楽しい事ばかりじゃないのは分かってた〜

それは母さんが他の街へと情報集めに行ってた時だった。
旅立ってから二ヶ月ぐらい立っていてルナとレイクの他にロナと言う仲間が増えた。
ロナはこの前母さんが助けた孤児の一人らしい。
すぐあたし達と仲良くなった。
ロナはあたし達より3歳年下だけど年下とは思えなかった。
近くの宿で雨宿りをしていたあたし達。
母さんが戻るまで部屋に出るなと言われていた。
「雨、止まないね...ルージュちゃん」
ルナが窓を覗き込む様に外を見た。
「仕方が無いさ,ルナ。雨降らなかったらこの世から水が無くなっちゃうぜ」
と発言をしたのはレイク。
「でも雨だと何にもやる事無いよね」
ぽつりと呟いたのはロナ。
「あ...あのさぁ....ルージュちゃん、レイク君、ロナちゃん...」
「どうしたの??ルナ?」
はじめはあたしも分からなかったけどよく外を見ると....ー
透明っぽい雨のはずが真っ赤な血の色。
気味が悪かった。
「これってもしかして...アクマの仕業じゃねぇか?姉御」
「ルージュちゃん...元帥から外に出るなって言われているけどもう...」
「出た方が良いみたいだね...ルージュ。」
私はひと呼吸をしてから外を見つめた。
「皆の言う通り。アクマ退治の準備をして!!...今すぐに」
こうしてあたし達は
血の雨が降る外へと向かった。
今でも思った...あの時母さんの言いつけを守ればよかったって...ー。
〜〜あとがき〜〜
しばらく休んでいてご免なさい(土下座)。
えとロナが部隊に入りましたね。
次回作「守ればよかったのにな」をお楽しみに♪

1461古えの杉:2008/11/16(日) 19:57:48 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません、今日はお休みです。

1462アール:2008/11/16(日) 20:47:03 HOST:proxy2105.docomo.ne.jp
〈古えの杉
うん。
同感!!(爆笑
いやぁ〜・・・もう仕方ないで開き直ってる。(オイ
かもねぇ〜。(笑)
いや、何回も驚いてる。
今週号出てきたよね。
でもマリが・・・。思い出したくない・・・。
でしょうねぇ・・・レベル4強いし。
アレン達お疲れ様だね。
なるほど・・・。てか思ったんかい!!
うんサポーター。でもこれから・・・(続きはまた小説で。
ありがとう♪
こっちも楽しみにしてる!!
雨が血かぁ・・・。
怖い。(汗)
〈桜
いや、ダメとは言ってない。
おぉ、親友になってきた。
うん、うちも続き楽しみにしてる♪

1463櫻乃 桜:2008/11/16(日) 21:10:12 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
最近書けなくてすみません!!
なんかPCできる機会がなくて……;;
今日こそは!!

1464櫻乃 桜:2008/11/16(日) 21:13:21 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うぃーww(何
うんっ
ありがとう、ウチも楽しみにしてるよーっ
>アール

1465古えの杉:2008/11/16(日) 21:19:22 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
アール>
シカタガ無いから開き直ってるんですか!!
あら?そうなんだ...
うん、出て来た。
うちなんかショック受けた←
うん、強過ぎ(苦笑)もう少しレベル下げて...
だねだね♪お疲れ様b
これから...?気になるよぉ〜
うん、楽しみにしていてね♪

1466櫻乃 桜:2008/11/16(日) 21:25:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
        番外編第十四話



カ「ねぇ、松山ちゃん」

ナ「なんだ?」




私とカナンで、帰りに一緒に帰った。


案外、家も近所だった事を知った。




カ「松山ちゃんのお婆ちゃん、どんな人だった?」



ナ「……え?」



カ「嫌なら、言わなくても良いよぉ」



ナ「……嫌じゃない……。でも、泣くかも」



カ「泣いても良いさ。人間だものぉ」



ナ「なんかで聞いた事あるな、それ」



カ「ふふ、なんかでねぇ…。私も思い出せないやっ」



ナ「思い出せないのかよ!;」



カ「………優しい、人だった?」




ナ「凄い、優しかった」




   目を閉じると、お婆ちゃんの笑ったしわくちゃな顔を思い出す―――




ナ「いつも、笑ってた。私が幸せなら、お婆ちゃん…幸せなんだって

        私の笑顔を見ると…お婆ちゃん、幸せになるんだって」




カ「…じゃあ、私と同じだぁっ!」



ナ「は?」





カ「ねえ、松山ちゃん
   松山ちゃんは、人が笑ってるの見て幸せになった事って無いかい?」




ナ「…お婆ちゃんの笑顔見て、嬉しかった事は何回もあった……」




カ「今は?」



ナ「……親は作り笑いしかしない」




カ「周りに居る人が、親だけとは限らないでしょぉ?」




ナ「……え?」




カ「松山ちゃん、私はね。人の笑顔みて、何回も救われてると思うんだぁ」




ナ「…ふぅん?」




カ「私の親も、もう笑いあわないから…。笑顔は消えたけど…」




ナ「……今でも、あるのか?笑顔に…救われる、事って」




カ「あんまり笑わないけど、笑わせたいって言う子はいるよ!」




ナ「……誰?」




カ「もう、鈍いなぁ」




カナンは、私の鼻に人差し指を乗せ




カ「ナルだよ、ナ・ル!」




と言って、にっこり笑った。







カ「私ね、ナルの笑顔見ると幸せになるよ。
      ナルが幸せなら、多分―――私も、幸せだもんっ!」




そう言って、にっこりカナンは笑った。






      あぁ、ナルホド




      笑顔で幸せになる…って、こういう事だ





     きっと、私も今――――幸せだ




ナ「…私も、なれるかな」




カ「なれるとも!私が隣に居るんだからさ!」




ナ「……そうだな、慣れそうな気がするよ」





       お前が、ずっと隣に居るならな―――






ナルとカナンは、にっこり笑いあった。

1467アール:2008/11/17(月) 23:24:11 HOST:proxy2106.docomo.ne.jp
〈桜
ありがとうっす!!
うちも楽しみにしてるで!!
〈古えの杉
うん。(笑)
ですよね・・・。
見た瞬間にヒッてなった。
強いねぇ〜。
でもレベル下げるのは無理でしょう。(汗)
ホントお疲れだね。
うん。でもたぶん相当先になる。気分で変わるけど。
うちも楽しみにしてるよ♪

1468アール:2008/11/18(火) 22:37:29 HOST:proxy2104.docomo.ne.jp
第四十五話『異変』
────リサ達五人は、加奈と瑠奈が他に話があるというため、テーブルを囲んで話していた。
リサ「───俊の様子がおかしい?」
加奈「うん。昨日、襲撃があったやろ?その数日前、俊の母親が亡くなったんやけど、昨日の襲撃の後、家を訪ねたら俊、いつも心配をかけない言うて元気な様子なんやけど、昨日襲撃の前はいつも通りやったのに、昨日の夕方は無言でうつむいたままやってん。」
リサ「じゃあ、アタシ達に話をするってことは俊がアクマの可能性があるってこと?」
瑠奈「うん。だからリサ達に相談するつもりで来たの。」
ミル「確かにアクマの場合、そういう状態になるのはおかしくない。」
リサ「先生、どうする?先に俊の様子見に行く?」
ミル「いえ、先にイノセンスとアクマの調査に行くわ。俊君のことも気になるけど、イノセンスを狙うアクマがいるし、早めに片付けた方がいいわ。」
リサ「わかった。」
アレン、リナリーは話が分からず、黙っていた。
ラビ「じゃ、加奈達も一緒に行くさ?」
ミル「そうね。じゃ、行きましょう。」


そして、加奈と瑠奈はリサ達のメンバーに入り、調査を開始した。








この日、戦いに大きな展開が待ち受けていた。











あとがき
指切って痛い。(泣)
さぁ、いよいよ開始です!!
ここからが大変だ・・・。
この先新しい展開もあるのでおたのしみに♪
では次回まで。
あ、今日プロフ書けません・・・。すいません、ホントに。

1469アール:2008/11/18(火) 22:41:16 HOST:proxy2117.docomo.ne.jp
忘れてましたが、ラビも日本語分かることになってます。ブックマンだし、旅してたし・・・と思って。じゃあ今日はこの辺で。では♪

1470古えの杉:2008/11/19(水) 20:15:58 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「守れば良かったのにな」

〜あの時ルシアの言いつけを守っていればこんな事にはならなかった...ー〜

あたしはレイクとルナとロナを連れて血の雨が降る外へと飛び出した。
「気をつけて皆、アクマの血だったらあたしら全員やられるよ!!」
「なら俺等の出番だぜロナ。俺等バリアぐらいはって雨かからない様にするからさ!!」
「だよね、レイク!!」
「じゃあロナちゃん、レイク君。任せるね」
「「了解」」
そう四人が言い合っているとドシンと言う不気味な音。
ルージュが振り返るとそこには...ノア。
「今晩は、子供達。」
礼儀正しく挨拶する紳士姿のノアは...アミケル。
にこりと敵とは想えない笑顔を浮かべた。
「お前が血の雨を降らした犯人か!?」
レイクがそのノアに怒鳴りこんだ。
「そんなはずないじゃないですか」と微笑み浮かべながらアミケルは言った。
「僕がこんなつまらない事する訳無いでしょう。これから楽しいのですから...。」
アミケルはそう言うと不気味な微笑みを浮かべた。
そして何かひざまずく様に呟いた。
「舞台は整っております。フェル様。」
そう言うとローブで顔を隠した男の子がやって来た。
あたし達...いやロナより年下みたいだ。
こんな子供がノアと手を組んでるの?!
あたしはふとそう思ってしまった。
「アミケル、お前はさがっていろ。僕が呼んだときだけ来てくれ」
「かしこまりました。」
アミケルはそう言ってそこから離れて行った。
幼い少年は不適な微笑みを浮かべると変な呪文を唱え始めた。
何を始める気だ?!
そう思った時、刃が降り掛かって来た。
〜〜あとがき〜〜
しばらく書いてなくてすみません。
今回はキャラ紹介お休み。
次回作「さよなら...ありがとう」をお楽しみに♪

アール>
うんうん、そうだよ!
ヒッてどんだけ〜!!
だよね、レベル下げるの無理だし不可能だよね♪
気分次第かい!!
続き楽しみだよ♪

1471アール:2008/11/19(水) 23:27:22 HOST:proxy2106.docomo.ne.jp
〈古えの杉
うん。
いやぁ〜・・・まぁ平気なんだけどDグレで初めてのシーンだったから・・・。
だって自分で(強制終了
バイオハザードの映画は普通に見れたんだけどね・・・。(テレビでだけど
うん、不可能だぁ!!(オイ
レベル4強いから5が出てきたら最強だね!!死ぬね!即!!
うん、でも今考え中。(どっちだよ
ギャー!!刃物がぁ!!(オイ
どうなる!?
続き楽しみにしてるね♪

1472アール:2008/11/20(木) 00:00:22 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
『第二回アールのいろいろコーナー!!』
(今日は本編お休みです。)
アレン「コール。」
一同「・・・・・・。」
リサ「また負けた―!!」
アール「ちくしょぉぉぉぉ!!」
ただいま皆でポーカー中。
アレン「もう一度やります?」
アール「いや!!こうなったら・・・。(言いながらカルタ出す)」
アール「カルタで勝負じゃい!!」
カイ「おっさんか。」
ラビ「それ日本の遊びじゃん。」
アール「フッフッフ・・・実はこれはイカサマができない遊びじゃ!!」
カイ「だからその言い方やめろ。」
黒アレン「・・・・・・チッ。」
ラビ「わぁぁ!!アレンがまた黒アレンに!!」
リサ「ルールは一緒?」
アール「日本人が知ってるルールだよ!!」
リナリー「私達しらないわ。」
アール「じゃあ今からルール説明!!まず、一人が文字のカードを読む!!んで、その文字に合った絵、もしくは字のカードをとる。その繰り返し。今回は一対一の勝負だぁ!!」
ラビ「よくわかんねぇけど面白そうさ!!」
アール「ちなみに勝ち抜き戦!!敗者復活戦もあるから頑張ろう!!優勝者には豪華な商品&うちが言うラッキーなこともできるよ!!金じゃないんでアレンそこんとこよろしく!!」
アレン「分かりました。(内心舌打ち)」

アール「てことで明日も本編お休みにして、カルタ大会します!!おたのしみに♪ちなみにプロフも今日と明日お休みです!!すいません。では!!」

1473古えの杉:2008/11/20(木) 21:11:27 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「さようなら...ありがとう」

〜変な呪文をフェルが唱えた途端、あの刃が降り掛かって来た...〜

「危ない!!ルージュ!!」
ロナがそう言う。
振り向いた瞬間刃があたしに降り掛かって来た。
あたしは間一髪の所でギリギリ避けたが少し左足をひねったようだ。
レイクがロナを抱きかかえてその場から少し離れた。
「レイク、そのままロナを抱きかかえたままそこにいて!!」
「ルージュ一人で解決しない事言うなよ!!」
「平気」
「...」
「フェル、よくもやってくれたわね....ルナを操ってあたしを...」
驚きのあまり何が何だか分からなくなっているルナ。
イノセンスである大きな鎌を握りしめながら。
ニタリとフェルは笑ってまたルナを使ってあたしに攻撃を始めた。
勿論あたしは攻撃出来ない。
ルナを傷つける事になるから。
「..ル...ー...ジュ...ちゃ....ん....」
「ルナ?!」
小さな声だったけどあたしには聞き取れた。
フェルやレイクやロナには聞こえてなかったが...ー。
「ルナの事は良いからルージュちゃん....ルナをルナを 殺 し...て?」
「...いくらルナの頼みでもあたしがルナを 殺 せ る 訳ないよ...」
「さぁ、僕の人形。とどめをさせなよ...」
「ルージュちゃんがしないならルナ自身でやる。今まで...あ り が と う....」
ルナはそう言ってあたしにさよならを言った。
ルナは自分の胸めがけて刃を貫いた。
新鮮な血がルナの胸から溢れ出す。
あたしの顔にはルナの血でまっ赤になっていた。
「ルナ...」
「あ り が...と う....ねぇ ル ー ジュ ...」
「何??ルナ...何か願いあるんだったらあたしに言ってよね」
「....一 緒 に .. 帰 ろ う ....」
そう言ってあたしにもたれかかる様に死んだ。
段々と命の源である灯火が鼓動が小さくなって...ー。
「ルナ....ー」
「つまらないの...死んじゃったか...帰ろうか、アミケル」


1474古えの杉:2008/11/20(木) 21:15:25 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
かしこまりました,フェル様。」
あたしはこの時全然気づかなかった。
フェルとアミケルは静かに帰って行った。
あたしは消えてほしいと想った。
レイクとロナが駆け寄って来た。
あの赤い雨はもうやんでいた。
レイクもロナも涙を流しているのにあたしだけ涙が出てこない。
突然の事で頭の中が真っ白だった。
ねぇ....目を開けてよ....ルナ...ー
一 緒 に 帰 ろ う って 言っ た で しょ....ー?
....ず っ と 仲 間 だ っ て ...言 っ た で しょ....ー?
シトシトと透明な雨に濡れる中あたしは一人で涙がながせるまで待ちました。

1475古えの杉:2008/11/20(木) 21:17:37 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
〜〜あとがき〜〜
PC壊れたな...何回も切ってすみません。
はい...。
涙が流せないルージュ。
悲しいのに涙が流せないなんて嫌ですよね。
次回作「隣合わせ」をお楽しみに♪
アール>
そう言えば初めてだったね♪
あれ?強制終了...?
バイオハザードね、面白いよね♪(DVDで見た)
5かぁ....どんなんだろうね♪
あららそうなんだ...
お楽しみに♪
流石にアレンならカルタで負けるかもって...えぇ?!商品お金じゃないって言う事で舌打ちカイ!!
楽しみにしているね♪

1476古えの杉:2008/11/21(金) 21:01:13 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
今日はお休みです。

1477古えの杉:2008/11/22(土) 20:00:10 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
今日もお休みです。

1478櫻乃 桜:2008/11/22(土) 21:19:22 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
コメントめんどうだから
省くね☆(ぅおい

久しぶりの小説だぁい

1479櫻乃 桜:2008/11/22(土) 21:33:54 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十五話




ナ「なげぇんだよ…思い出話がっ!」





     自分で思い出しておきながらも、自分に文句を言う。





   馬鹿だとは思うが仕方が無い。





      後悔するのが人の性。





ナ「って…こんな話してぇわけじゃねぇだろ…」

ラ「ん?なーに言ってるさ?」

ナ「おぅわっ!」




      ビックリした………




完全に自分の世界に魅入っており、周りの事を忘れていた。




    
ラ「……いいなー……」




ラビが、カナンとアレンを見ながらボソッと言った。





         あ――――――――――――




ナルは、呟いたラビを見上げていた。




        ラビも、そう思うのか








     相手は―――?





          相手は、誰?






   俺じゃ、ない人と―――――――






何故か、そう思うとナルは目の奥が「つーん」としてきた。





      なんで、こんな悲しいんだ





      想像、しただけで








         未来に―――





     未来に、ラビの隣に――俺がいないだけで









       俺の未来に、ラビが居ないなんて








ナ「……悲しいな………」



ラ「?」





ナルが呟いた言葉を、ラビは聞き取れたのかはわからない。






1480:2008/11/23(日) 09:25:43 HOST:ntaich109230.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
おはようございます♪
Good morining
あれ?こうでしたっけ?
和からねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
あ、漢字違うじゃん!!!!!!!


もう、バカですいません(__)(汗
今テスト前二日目なんですよ



そういえば、誰からか聞いたのですが、椙山女学園は、今週の水曜から沖縄に行くそうです^^
楽しい思い出増えて楽しそうでしたよ

てゆーか、勉強に集中したいのに集中出来ないのがボクの癖なのですよ★
ふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪
櫻乃 桜さん
途中で入れて頂いたのに、受験の事などで忙しくって、まことに申し訳ありませんでした(汗

1481古えの杉:2008/11/23(日) 19:15:15 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「隣合わせ」

〜涙が出てこない。初めての友達を、親友を無くした悲しみは大きいはずなのに...ー〜

ルナ...ー
ルナ....ー
灯火が消えて心臓の音はもうしない。
虚ろな瞳だけど微かにあたしに微笑んでいるようで...
ねぇ、また笑って??
嘘だよって言って起きてよ。
でもそんなの無駄だって分かる。
「ルージュ、ルナを連れて帰ろう...ぜ」
レイクがあたしの肩をぽんと優しく叩いて呟いた。
微かに首をたてに振りあたしはルナを抱きかかえて宿に戻った。
宿に戻っても女将とかはいなかった。
レイクとロナはあたしを一人っきりにしてくれた。
ルナはと言うと顔に布をかぶせてベットに寝かせていた。
ルナの顔を綺麗にしようとロナは桶に水を汲んでいた。
どうしてこんな事になったんだろう...ー?
あたしのせいだ...ー。
でも悔やんでももう遅い。
ふと雨が降っている窓を見上げると人影。
まさか...ー。
あたしはそう思いながら静かに部屋を飛び出した。
「待って...!!」
あたしは一人の紳士と紳士が連れている子供に言った。
紳士はクルリと振り返ってあたしの方を見た。
「突然だけど貴方はあたしを知っている...?」
「....」
紳士の答えは無い。
「ご免、人違いだった...あたしの事知ってる訳ないよ..「知っている」」
言い終わる前に言われた言葉。
「先に行ってなさい」
「うん、分かった」
紳士は先に子供を行かせた。
トタトタと足音をさせて行った。
「じゃあどうしてあたしの事知っているの...??」
「私は...ルージュ、君の父親だからだ。」
「!!」
あたしはその時驚きを隠せなかった。
こんな日に実の父親と会うだなんて...。
「ルージュ、私はもうお前の前に現れる事は無いんだが一つ言っておこう。人と言うのは幸せの隣にはいつも死があるんだよ」
「幸せの隣には死??...じゃあ幸せと死はいつも隣り合わせなの??」
「そうだよ、ルージュ。それは当たり前なんだ。あともう一つ。立ち止まるな、歩き続けろ」
紳士はそう言ってあたしの頭を優しくなでた。
ゆっくりとした足取りであたしに背を向けると子供を追いかけて行った。
「父さん...また会える??」
きっと会えるよね??
あたしそう思いながらその場に立ちすくんだ。
気がついたら涙を流していた。
ルナの死を悲しむ時に流せなかった涙が...
「ルナ...ァ....」
あたしはボロボロと涙を流した。
そうだった...
幸せと死は隣り合わせなんだよね。
〜〜あとがき〜〜
はい、遂に実の父親登場!!
もう誰だか分かりますよね??
あの紳士&子供は...
次回は「ルージュ編」最後です!!
これ終わったらちゃんと本編に入りますね?
次回作「今を幸せに」をお楽しみに♪

1482アール:2008/11/24(月) 11:46:26 HOST:proxy2120.docomo.ne.jp
ごめん、家の都合でしばらくこれなかった・・・。
今日も書けないから返事だけしとくね。
〈古えの杉
初めてだよね。
でも15巻に出てた気もする・・・。
いや、話じゃなくてマリのシーンね。
うん、面白かった!!
でも1はエグイ・・・。
そうなんだよね・・・。
それはおたのしみ♪(アレンの勝敗は)
だよね・・・うちも思った。金じゃないだけで舌打ちとは・・・(�彔Φ�!!
うん、楽しみにしてる♪
ってか、ええええええええええええええええええええええええ!!!!!?????(うるさい)
マナ!?マジですか!?
子供はアレン!?
パニック!!(オイ
続き気になる!!

1483アール:2008/11/24(月) 11:51:45 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
〈桜
ナルって恥ずかしがりや?
っていうかラビはのんきだし・・・。
いい加減気付けよ!!ラビ。
続き気になる!!
楽しみにしてるね♪

1484古えの杉:2008/11/24(月) 12:30:12 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編;「今を幸せに」

〜幸せの隣にはいつも死がある。父親と思える紳士に教えられた言葉。そして今...〜

あたし達はあの父親だと思う紳士と紳士が連れていた子供と別れた後、ルナの葬式をした。
葬式と言っても小さな葬式だけど...ー。
あたしは花だけを供えてルナの墓があるその街を立ち去った。
母さんは慰めてくれた。
あたしのせいじゃないって...ー。
でもあたしは1年ぐらい悲しみを引きずっていたんだよね。
1年ぐらい経った。
部隊にアイビーとシャメリーって言う姉妹が入って来た。
二人とも両親をアクマに殺されたらしい。
でも...あたしは二人に教えた。
幸せの隣にはいつも死があるって言う事を...ー。
こうして行くうちに部隊の仲間も増えて行った。
ソエルとラーグの双子やショウケイとミェイケイ。
あとあたしに妹も出来た。名前はキショ。
でもそれは3年前の事。
今、母さんの跡をついで元帥になっている。
色々辛い事があるけど今でも父さんの言葉が忘れられない。
でもね...今を幸せに生きればそれでいいはずだよね。
母さん、ショウケイ、レイク、ロナ、ソエルにラーグ、キショ...ルナ....
死んだ皆の思いを背負ってあたし今を幸せに生きる...ー。
でも最近分かって来た事があるんだ。
あの紳士が連れていた子供が教団にいるってね。
その子供はあたしでも尊敬するエクソシスト...今度聞いてみたいと思った。
ルナ...あたしは今を幸せに生きるよ。
頑張るから、見ててね??
父さん...あの時ありがとう。
あたしは皆に感謝するからさ...
「ルージュさん〜、アイシーが呼んでいますよ??」
「分かった,アレン。今行くって言っといて、ご免な」
「分かりました〜」
あたしはパタンと本を閉じた。
そう、今まで過去の事思い返してたんだよね。
小さい頃から使っている
古ぼけた赤い日記帳に。
これからも書き続ける。
たとえ...悲しい事があっても死ぬまで....
〜〜あとがき〜〜
「ルージュ編」遂に完結!!
あの子供の正体もう分かりましたよね??
エクソシストでルージュが少し尊敬している少年ってまさか...ー。
次回作は本編です。楽しみにしていて下さい。
次回作「通り雨が過ぎて」をお楽しみに♪

アール>
うん♪
あれ?15でたっけ??(←
マリね...成る程(←
うんうん♪
あ〜1怖いね...
あれゴミの固まり(失礼←
カルタねぇ〜イカサマ出来ないでしょ?あれは...
舌打ちって一体どれだけ〜??
うん、こっちも楽しみにしてるよ♪
マナかどうかはルージュ編の完結話「今を幸せに」を見れば分かるよ??
子供の正体もね♪
パニックはしなくても平気(←)
うん、楽しみにしていてね♪
あとそう言えば↓
「どうしよう...師匠の借金」
「アレン、あたし払っておこうか??」
「いいんですか?!」
と言う会話もあり(←

1485櫻乃 桜:2008/11/24(月) 21:25:59 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
いえいえ、大丈夫ですよ♪受験、頑張って下さいー!!
>岬さん

恥ずかしがりや…だね。本人はわかってないよ(笑
呑気だと思うんだ!ラビは(なんとなく
……ふふふふふふふふふふふふふふふふふふ……(Σ何
ありがとう!ウチも楽しみにしてるね!
>アール

1486櫻乃 桜:2008/11/24(月) 21:42:08 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十六話






カ「ふぅ……」





カナン等は、電車から下り、荷物を地面に下ろした。





         ウィルズン・ブルグに到着。




    怪奇な事件が起きた町、ウィルズン・ブルグ――――――――





狗『……私にとっての初めての任務…だな』





狗叉豸は呟く。





         此処にも、困っている者達が居る―――





狗叉豸は静かに目を閉じた。





     嗚呼、此処でも殺しが―――あるのか






このような世界に生まれて、思う





     人間が幸せになってはいけない…という事か―――?






狗『…なあ、神よ……』








+++++あとがき++++++
すみません…;

1487アール:2008/11/25(火) 20:50:54 HOST:proxy2116.docomo.ne.jp
〈桜
あ、そうなの?
もともとラビは呑気だね。
うおい!!妄想!?
大丈夫か!?
ありがとう!!
うちも楽しみにしてる♪

1488古えの杉:2008/11/25(火) 20:53:08 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
すみません,今日はお休みです。

1489アール:2008/11/25(火) 20:58:06 HOST:proxy2118.docomo.ne.jp
〈古えの杉
たぶん・・・。
でしょ?
気分悪くなったもん。
出来ないよ。
でも誰かがとんでもないことするよ♪(オイ
うん、ありがとう♪
うちも楽しみにしてる!!
うん、みて即分かった。(ぇ
ていうかルージュ尊敬してるんだ・・・。
最初逆だと思ったよ。
え・・・。
借金払うの!?
いい人だね。
本編楽しみ♪
頑張れ!!

1490アール:2008/11/25(火) 21:16:45 HOST:proxy2117.docomo.ne.jp
『第三回アールのいろいろコーナー!!』
第一回戦(ちなみに決勝までロードが読み手)
アレンvs神田
リナリーvsリサ
カイvsアール
ラビvsティキ
アール「こんな感じです!!あと特別ゲストを招待しました。」
リサ「ゲスト?」
アール「どうぞ♪」
伯爵「コンバンハ。」
一同「ええええええええ!?」
カイ「千年公!?」
アレン「伯爵がゲストってどういうことですか!?」
アール「やっぱ悪役の主役がいないとね♪ちなみに伯爵も参加で、ラビvsティキの勝者が勝負します!!」

ラビ、ティキ「なんでだよ!!」
アール「(無視)なんで次回たぶん今日書きますが、書けなかったらすいません!!てことでおたのしみに♪」
ラビ、ティキ「無視すんなぁ!!(怒)」

1491アール:2008/11/25(火) 23:59:43 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
『第四回アールのいろいろコーナー!!』
今回は・・・
アレンvs神田
リナリーvsリサ
の対決!!
アール「じゃ、四人共頑張れ〜!!」
まずアレンvs神田
ロードが読む。(めんどくさいからこれから『読む』だけ。
アレン「はい!!」
すかさずアレンがとる!!
読む。
神田「・・・」
神田が黙ってとる。

数十分後・・・。
最後の一枚!!
読む。
アレン「やった!!」
最後はアレンが先取りで勝利!!
アール「イカサマ無くても勝ったね。接戦だったし。」
アレン「神田、負けは負けですよ。敗者復活戦頑張ってくださいね。」
神田「ケンカ売ってンのか。(怒)」
アール「まあまあ。次はリサvsリナリーですね♪」
リサvsリナリー
読む。
リサ、リナリー「はい!!」
リサの方が下でリサがとる。
読む。
リナリー「はい!!」
リナリーがとる。


数十分後・・・。
読む。
リサ、リナリー「はい!!」
同時に手を付く。
アール「この場合はじゃんけん。」
リサがグー。リナリーがチョキ。
最後はリサ。
枚数は・・・
リサ「アタシの方が多い!!やった!勝った!!」
リナリー「悔しいけど、復活戦で勝つわ!!」
アール「あれ、リナリーそんなキャラ?」
リナリー「気にしないの!!」
アール「あ、はい・・・。では次回は、うちvsカイと、ラビvsティキです。おたのしみに♪でも本編も書ければ書きます!!では♪」

1492古えの杉:2008/11/26(水) 20:58:52 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第69話「通り雨が過ぎて」

何週間経ったんだろう...あたし達はメルに連れ去られたミェイケイを助ける為にチームを組んでいた。
本当は部隊で動くものだけど肝心のクロス元帥がいないらしいんだよね。
一体クロス元帥ってどんな人だろう?
アレンが言うには借金がなんとか...ー。
でもこの前ルージュ姉さんが大体借金払ったんだって。
シャンメリアによるとルシア元帥もルージュ姉さんも結局はクロス元帥の借金払った事のある経験者。
それは置いといて...結局クロス部隊のエクソシストとあたし達ルージュ姉さんの部隊は同じ行動を取る事になった。
「えぇぇ?!」
「シーーーー!!」
思わずあたしが叫んだ訳とは...ミェイケイの事だった。
シャンメリアは次期ブックマンの後継者であるラビの助手的な存在だから教団にいる間シャンメリアは
ブックマンの知っている事が少し分かるらしい。
シャンメリアに言われた事実はあたしを愕然とさせる物だった。
「あのミェイケイに双子の弟がいたの??」
「ブックマンの情報によるとみたい」
旅中でコソコソ話中のあたしとシャンメリア。
他にもアレンやリナリーやラビやクロウリー、ブックマンがいると言うのに...ー。
因にルージュ姉さんはミランダを連れて先に行ったらしい(↑)。
「二人ともどうしたんですか?」
「「なんでもない!!」」
「流石姉妹さ〜」
「はもってるのぉ〜」
「本当に仲がいいであるな」
「「そんな事ないない!!」」
とにかくこんな賑やかげに旅しているあたし達だった。
もうあの時に降った通り雨は過ぎた。
だからあたしの心も晴れた。
でもあたしが知った事がある。
ルシア元帥やルージュ姉さんの部隊の元帥は必ずクロス元帥の借金を返している。
もう一つは部隊で一人ブックマンの助手になる事。
此処では関係ないけどとても勉強になると思ったのは気のせいかな。
〜〜あとがき〜〜
本編突入!!
なんとミェイケイには(噂かも)双子の弟がいた?!
どういう意味だ?!
次回作「帽子」をお楽しみに♪

アール>
うむ...(←)
気分が悪くなった...(吐き気)
出来ないんだって誰がそんな事するんだぁ!!(机をバンとひっくり返し)
お楽しみに♪
そりゃあ簡単に書いちゃったから(てへ
うん、じゃあ聞いてみるね↓
「そりゃぁ、まだ子供なのに凄いじゃない...あたしには適わないよ、アレンの意思と決意って言うの」
と言う事です。
うん、ルシアの場合は仕方が無いと思ってたらしいけどルージュの場合はアレンが可哀想だと思ったらしいよ?
この前払ったのが日本の額で言うと1億円くらい...。
お楽しみに♪
頑張ってね♪って千年伯爵?!この勝敗は...続き楽しみ!!

1493アール:2008/11/26(水) 23:40:43 HOST:proxy2120.docomo.ne.jp
〈古えの杉
だよね。(汗)
落ち着け。
それはおたのしみ♪(オイ
いやいやいや、まぁ分かるけども借金を払うって・・・どんだけ金持ち!?
つか一億円!?
ひぃふぅみぃ・・・
わぁぁぁぁぁぁぁ!?
わかんねぇ!!
んな金事態数えられねぇ!!
ていうかクロスを嫌いにならないのがすごい・・・。
ちなみにうちの小説のオリキャラであるミル元帥はクロスが大嫌い。聞くと・・・
ミル「だってあいつアレン君に借金背負わせて自分はイノセンスで逃げてるのよ!!まだ15歳なのに可哀想よ!!それにいっつもクラウドや私にヘラヘラと近づいてきて!!ホント死ねば・・・」
はい、まだぶつぶつ言ってるけど危ない発言でて来たんでとりあえずここまで。
うん、ありがとう♪
うちも楽しみにしてる!!
さぁ、どうなるかな?
まぁラビやティキが可哀想と思ったんだけど強制的に。(ぇ
アイシー達、任務頑張れ!!
それは勉強になる。
ってかええ!?
ミェイケイ弟いたの!?
いや、仲良いでしょ・・・。
続き気になる!!
楽しみにしてるね!!

1494アール:2008/11/26(水) 23:43:06 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
今日は書けない・・・。コーナーは明日出来れば書きます。でも金曜日くらいからテスト勉強で来れないかも・・・。では今日はこれで。

1495リタ:2008/11/27(木) 16:19:06 HOST:i210-161-189-101.s02.a015.ap.plala.or.jp
マズイ・・・・
マジでスランプった・・・(は?)
書けねえええええええええええ!!!!!!!

1496櫻乃 桜:2008/11/27(木) 21:03:13 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
うん。そうなのw
呑気さ(←
妄想ではない!するけどない!(ぇ
いえいえwうちもうちも〜
>アール

あはは、一緒一緒^^^^^^
>リタさん

1497櫻乃 桜:2008/11/27(木) 21:19:09 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編第十七話



リ「じゃあ、詳しい事を聞き出しに行こうね。4ペアでわかれて、
     カナンとアレン君、ナルとラビ、私と神田、紅葉と狗叉豸」

カ「事情聴取やるんだねぇ!」

ア「じじょうちょ……?」

ナ「事情聴取!そん時に何があった、とか周りの奴に聞き出す」

カ「そうなりぃ〜ww」

ラ「楽しそうさ〜」

神・狗『………』

紅『狗叉豸、どうしたの?』

狗『・・・楽しい……か……』

狗叉豸が俯く。






狗『あの現状を目にして、楽しいなど―――言ってられぬだろう……』






紅『…狗叉豸……』



とっても真面目な話をしている狗叉豸と紅葉をよそに、
楽しく話している一同。


神田を除いて。




ナ「カナン〜、アレン〜、付き合ったばっかだからっつってイチャイチャすんなよ〜?」



カ・ア「し、しませんよっっ!!!!////」



ラ「あ〜れ〜?顔が赤いさ〜」



と、まぁ茶々をいれている。




リ「じゃあ、開始―――!」



リナリーの合図で、4ペアは別々の方向へとわかれた。







1498リタ:2008/11/28(金) 16:20:27 HOST:i210-161-189-101.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん>

てか、ホントに話がゴッチャに・・・
ああ・・・
この話捨てたい・・・(え!?

1499古えの杉:2008/11/29(土) 10:14:19 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第70話「帽子」

あたし達が最初に訪れたのはルージュ姉さんの故郷でもあるオランダ。
風車が回っていてとても綺麗と思っている場合じゃなくて...
でもシャンメリアの言っていたことって本当なのかな?
そう思うしかないと思う。
色々考えながら行動していると...ー。
「化け物だぁ〜」
住民の声。
「まさか、アクマ?」
「違います、リナリー。何の反応もありません」
「じゃあ何じゃ?」
「んなの俺は知らないさ〜」
ミェイケイと同い年ぐらいの子供が次々に逃げている。
最後に現れたのはトボトボと歩いていた少年。
茶色のベレー帽に腰まである髪の毛は一つに束ねている。
黒いコートに黒いズボン。そして白い手袋に赤色のスニーカー。
顔は隠しているのか見えなかった。
「どうしたんですか?」
「何でもない...」
素っ気ない返事をする少年は何処かミェイケイにそっくりだった。
この子が子供の言っていた化け物?どう言う事だろう...
「名前は何て言うんですか?」
「....僕はセロ・ホロウ。」
「セロ・ホロウってまさか...」
「ミェイケイの弟?」
「姉を知っているんですか?!」
「やっぱり噂は本当だったさ〜」
帽子を被った少年が実はミェイケイの双子の弟だなんてこの時あたしはまた愕然としてしまった。
セロに案内されて家で話すことになった。
「えっと、セロでしたっけ?どうして化け物だなんて呼ばれているんですか?」
「僕のこの手のせいなんだ...」
「手ですか?」
セロが手袋を外すと両手の指には小さな指輪が填められていた。
「僕はこれのせいで化け物って言われるんだ..」
「もしかしたらセロはあたし達と同じエクソシストかもしれないよ、アイシー姉」
「だね、シャンメリア。」
「多分装備型だと思うわ」
「それより皆さん、姉さんのことを知っているんですか?あと兄さんのことも...」
「はい、知っていますがこれからセロに話すことは辛いことになるかもしれません」
「辛いこと?」
アレンは頷いた。
そしてショウケイが三年前に死んで、今ミェイケイがノアに連れ去られたことを...。
「そんな...兄さんが死んだ?姉さんはそのノアに連れて行かれたの?」
「はい...」
「でアレンさん達は姉を取り戻す為に旅を?」
こくりと頷く皆。
すると突然シャンメリアのゴーレムに連絡が入った。
「もしもし?」
連絡を入れたのはルージュだった。
「オランダに着いた?」
「うん」
「そこにエクソシストがいるから連れて来てね?セロって言う少年を」
それだけ言うと切れた電話。
じゃあまさかと思い...
「セロ、僕達と一緒に来てくれませんか?」
「勿論」
その時一つの歯車が回り始めた。
〜〜あとがき〜〜
新伽羅のセロ登場です♪
次回作「歯車」をお楽しみに♪

1500古えの杉:2008/11/29(土) 10:20:47 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

アール>
うむ(←
めちゃ気になるんだけど...
お金持ちって言うよりルージュの場合は他にバイトしているらしい...あとあまりお金を使わない主義。
一ヶ月で使うお金は大体日本で言うと2000円ぐらい?
あらあら?それだけ(←
クロス嫌い?それは言えてる(爆笑)
ルシアは呆れていたらしいけどルージュは何所が悪いのか理解出来ないらしい(天然だから)
「多分、母さんはクロス元帥に呆れていたらしいけど、何だか何処か理解しているって言うか何か...まぁとにかく嫌いじゃなかったみたいだし....あたしはあまり会ったことないから分からないけど、とにかくクロスはどっちでも良くてあたしはアレンの方が心配だな」
こんな発言を残していたルージュ。
とにかく二人ともクロスのことはどっちでも良かったみたいだね?
そうだね、勉強になるなる♪
うん、実はと言うと...
仲いいだけこうなる二人なのさ♪
こっちだって続き気になるよ!!
頑張ってね♪

今日はジジの紹介。

ジジ・ロンド=ベルム〔19〕
元ノアで〔従〕を受け継いでいた少女。
現在はアレンの対魔ノ剣(名前違←)で普通の人間に。
だが従えるの能力は生まれつきだったらしい。
伯爵によるとノアのときは楽譜の秘密を握っていた。
ノアのときと普通のときでは全く人格が違う。
ノアの時代の時「黒ネコ」と言う言葉を英語で言うとノアになった。
現在はティディドール部隊のファインダーとして活動中。
トトとマリは仲がいいがやはり神田は...
好きな物はブルーベリーパイで誕生日はトトと同じ7月7日。
栗髪を横のポニーテール結びに赤い瞳。

1501アール:2008/11/30(日) 02:19:36 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
〈桜
するんかい!!
・・・アレン事情聴取くらいは分かれよ・・・。
馬鹿にもほどがある。(オイ
・・・狗叉豸マイナス思考?
続き楽しみにしてるね♪
〈古えの杉
え、すごいな・・・。
バイトとかえらい!!
てか天然なんだ?
親子揃ってご苦労様・・・。
呑気だねぇ〜ルージュ元帥。
嫌いどころか大×3くらい?
一回殴ったとか言ってたし・・・。(ミル元帥が
リサがその瞬間見たとか・・・。
うん、ケンカするほど仲が良いっていうしね。(話ずれてない?
ホントにいたーーー!!(ムンクの叫びの顔真似
つかルージュ元帥連れてきてだけとか軽っ!!
ありがとう♪
うちも楽しみにしてるね♪

1502アール:2008/11/30(日) 03:22:26 HOST:proxy271.docomo.ne.jp
『第五回アールのいろいろコーナー!!』
アール「時間の都合でところどころ省略します。」
アールvsカイ
読む。
アール「はいぃ!!」
カイ「はやっ!!」
アレン「さすが日本人・・・。」
読む。
カイ「は「はい!!」←アール
カイ「・・・。」
リサ「なんでそんなに早いの?」
アール「元カルタ大会で優勝したから!!」
ラビ「聞いたけど数枚しか取れなかったらしいさ。」
アール「うっ・・・」
カイ「まぁいいじゃん。」
読む
カイ「はい!!」



結果・・・
アール「うちの勝ち!!」
カイ「・・・」
リサ「お兄ちゃん弱っ」
アレン「カイ、妹に言われてますよ?」
カイ「ほっとけ。」
アール「次はラビvsティキです♪」
ラビvsティキ
読む
ラビ「ほいさ!!」
読む
ティキ「・・・」

結果・・・
ラビ「オレの勝ちさ♪」
ティキ(内心)『どうでもいい。』



アール「ついでにラビvs伯爵!!」
対戦は略。
結果・・・
ラビボロ負け。
ラビ「・・・(チーン)。」
リサ「ナンマイダブ。」
ラビ「勝手に殺すなさ!!(怒)」
アール「てことで二回戦の対戦カードは」
アレンvsリサ
アールvs伯爵
アール「ちなみに二回戦で負けても敗者復活戦ないよ。」
伯爵「我輩はパーフェクツでス。」
敗者復活戦
アール「対戦は略して・・・勝ち残ったのは!!」
リナリー「復活♪」
てわけで、リナリーはアレンvsリサの勝者が対戦です。


アール「次回のこのコーナーではとんでもないことがおこるかも!?おたのしみに♪あ、プロフ本編再スタートの時書きます。あと、テストのためしばらく来れないかも・・・時間あったら来ます。では!!」
リサ「この前中間テスト悪かったもんね。」
アール「・・・う。(←図星」
アレン「順位が・・・ぐふっ!?」
↑アールが腹殴った。
アール「あの、うち何回も男子泣かしたことあるからね?(実話)もう一回殴られたい?」
アレン「・・・すいません。」
リサ「殴られたいって言ったらドMじゃん。(ボソッ」
アール「では今度こそ本当に次回まで♪」
ドコッ、バキッ、ゴスッ(アレンを殴ってる音
アレン「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


リサ「最後残酷ですいません。では次回お会いしましょう♪」

1503古えの杉:2008/11/30(日) 11:16:34 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
アール>
なんか、バイトしている理由はクロスの借金らしいとか(爆笑)
うん、今は違うっぽいけど元々天然な女性。
まぁ、仕様がない性格だからね〜(←
結構暢気すぎるのさ、あのルージュ元帥は...。
えぇ〜マジ怖いんですけど...ミル元帥(青ざめ
それリサにとってショックじゃない?
でしょ?
ルージュは今の所最年少元帥だからね、軽いのよ(意味不
別に良いよvv
こっちも楽しみ♪
って言うか勝手にリサったらラビ殺しちゃってるし(爆笑←
それより伯爵強いね〜&アレン可哀想だよ(汗)

1504miki:2008/11/30(日) 15:51:52 HOST:nat.yoitoko.jp
新しいなかま

私は力を持っていた。いつ、誰にもらったかもわからない。そんな力を・・・
「ルナ。・・・黒の教団へ」
という声が聞こえたような気がした。私を呼んでいる声。
でも、誰も居ない。 空耳かとその時は思っていた。でも、ちがっていた。
風からのメッセージ。そう、これから起こることを知らせていたのだ。
そうとはだれもこのときは予想できなかった。
            ******
そのときからだ。あの夢を見るようになったのは。とても怖い、AKUMAの夢を・・・
そして、力が目覚め始めたのは、夢を見るようになって5日後の昼・・・
夢と同じAKUMAの大群見ることになった。
ここは、風のまちといわれるほどのどかなところだった。
しかし、イノセンスがあるという情報が千年伯爵の耳に届いてしまった。
その情報を聞きつけた、黒の教団のエクソシストも駆けつけた。
しかし、不幸にもAKUMAの方が早く来てしまったのである。
どちらとも、イノセンスの適合者が居るとも知らないまま・・・
            *
この町の人は誰一人とAKUMAを知らなかった。
だから、人々は恐れなかった。恐れもなく人々は次々に近ずき、そして殺されていく・・
叫び、おびえ、逃げていく人たち。イノセンスを探すAKUMA。
「イノセンス発動」
響くエクソシスト3人の合わさった声。いっせいにAKUMAたちに攻撃する。
それを見て、思う。私は何も出来ない。ともだちを みんなを守れなかった。 夢でこの光景を見ていたのに・・・
そして、空を見上げる。今、生きている人の命を守りたい!!
と強く思った。そのときだ。
「イノセンス発動」
という声が響いた。
そして、イノセンスの剣に炎が宿り、髪も炎のように染まる。
「はぁーーーー」
という威勢のいい声とともにAKUMAを次々に倒していく。
エクソシストのリナリー、ラビ、アレンが唖然としている。
しかし、ラビの「俺らもやるさ」という声でいっせいにAKUMAを倒しに行く。
AKUMAを倒し終わると同時にみんなを守れたことに対するうれしい気持ちわいてくる。
はぁ〜つかれた、と思いつつ、帰ろうとしたとき、エクソシストに止められた。
「それってイノセンスですか?」とアレンに聞かれる。そう聞かれてもわかるはずない。
今日初めてのことなんだから。「しらない」と素直に答える。
それからが大変だった。疲れてるのに、質問攻めされて・・・。
「どーでもいいから、早く決めて。私はどうすればいいの??」
「んじゃ、教団に来るさ」
教団・・・どっかっで聞いたような・・・あ、空耳かと思っていた、あのとき聞いた、黒の教団!?
と思い、まさかと思いながらも小声で聞いてみる。
「・・・・・のこと?」
「なにさ?いいたいことがあるならもっとはっきりいうさ」
と言われ、思わず、でかい声できいてしまった。
「教団って黒の教団のこと??ってきいてんの!!」
「そんなにでかい声でいわんでも良いさ!!」
「まぁまぁ」
とそこへアレンが割って入る。
「何で知ってるの??」
とリナリーに聞かれ、答える。
「夢を見たの」
と答え、続ける。
「AKUMAのことも黒の教団のことも。くわしくは知らないけど。」
「私たちもルナがエクソシストだとはわからないから・・・」
「じゃあ、教団に来てもらったらどうさ?」
「いいよ」
「ほんとうにいいの??」
「いってやろうじゃん」
「まぁルナが言ってるなら」
    *
「ねぇ」
「ん?」
「ほんとにエクソシストだったらどうする??」
「そのまま黒の教団に居る!!」
「ほんと!?」
「だってそうなるきがするもん」
「なんで??」
「だって、AKUMAが来るとき、AKUMAが来るって聞こえたもん。
これも能力でしょ!!」
このとき私は思っていた。
これから仲間になるんだ。アレンたちと・・

1505miki:2008/11/30(日) 15:59:19 HOST:nat.yoitoko.jp
新しいなかま

私は力を持っていた。いつ、誰にもらったかもわからない。そんな力を・・・
「ルナ。・・・黒の教団へ」
という声が聞こえたような気がした。私を呼んでいる声。
でも、誰も居ない。 空耳かとその時は思っていた。でも、ちがっていた。
風からのメッセージ。そう、これから起こることを知らせていたのだ。
そうとはだれもこのときは予想できなかった。
            ******
そのときからだ。あの夢を見るようになったのは。とても怖い、AKUMAの夢を・・・
そして、力が目覚め始めたのは、夢を見るようになって5日後の昼・・・
夢と同じAKUMAの大群見ることになった。
ここは、風のまちといわれるほどのどかなところだった。
しかし、イノセンスがあるという情報が千年伯爵の耳に届いてしまった。
その情報を聞きつけた、黒の教団のエクソシストも駆けつけた。
しかし、不幸にもAKUMAの方が早く来てしまったのである。
どちらとも、イノセンスの適合者が居るとも知らないまま・・・
            *
この町の人は誰一人とAKUMAを知らなかった。
だから、人々は恐れなかった。恐れもなく人々は次々に近ずき、そして殺されていく・・
叫び、おびえ、逃げていく人たち。イノセンスを探すAKUMA。
「イノセンス発動」
響くエクソシスト3人の合わさった声。いっせいにAKUMAたちに攻撃する。
それを見て、思う。私は何も出来ない。ともだちを みんなを守れなかった。 夢でこの光景を見ていたのに・・・
そして、空を見上げる。今、生きている人の命を守りたい!!
と強く思った。そのときだ。
「イノセンス発動」
という声が響いた。
そして、イノセンスの剣に炎が宿り、髪も炎のように染まる。
「はぁーーーー」
という威勢のいい声とともにAKUMAを次々に倒していく。
エクソシストのリナリー、ラビ、アレンが唖然としている。
しかし、ラビの「俺らもやるさ」という声でいっせいにAKUMAを倒しに行く。
AKUMAを倒し終わると同時にみんなを守れたことに対するうれしい気持ちわいてくる。
はぁ〜つかれた、と思いつつ、帰ろうとしたとき、エクソシストに止められた。
「それってイノセンスですか?」とアレンに聞かれる。そう聞かれてもわかるはずない。
今日初めてのことなんだから。「しらない」と素直に答える。
それからが大変だった。疲れてるのに、質問攻めされて・・・。
「どーでもいいから、早く決めて。私はどうすればいいの??」
「んじゃ、教団に来るさ」
教団・・・どっかっで聞いたような・・・あ、空耳かと思っていた、あのとき聞いた、黒の教団!?
と思い、まさかと思いながらも小声で聞いてみる。
「・・・・・のこと?」
「なにさ?いいたいことがあるならもっとはっきりいうさ」
と言われ、思わず、でかい声できいてしまった。
「教団って黒の教団のこと??ってきいてんの!!」
「そんなにでかい声でいわんでも良いさ!!」
「まぁまぁ」
とそこへアレンが割って入る。
「何で知ってるの??」
とリナリーに聞かれ、答える。
「夢を見たの」
と答え、続ける。
「AKUMAのことも黒の教団のことも。くわしくは知らないけど。」
「私たちもルナがエクソシストだとはわからないから・・・」
「じゃあ、教団に来てもらったらどうさ?」
「いいよ」
「ほんとうにいいの??」
「いってやろうじゃん」
「まぁルナが言ってるなら」
    *
「ねぇ」
「ん?」
「ほんとにエクソシストだったらどうする??」
「そのまま黒の教団に居る!!」
「ほんと!?」
「だってそうなるきがするもん」
「なんで??」
「だって、AKUMAが来るとき、AKUMAが来るって聞こえたもん。
これも能力でしょ!!」
このとき私は思っていた。
これから仲間になるんだ。アレンたちと・・

1506あいり:2008/11/30(日) 16:50:22 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
    第1話

「ぶははははははははははははは!!!!!!ユウ・・・!!リナリーにな
 った気分はどうさ〜〜??」

「るせぇ!!斬るぞ!!」

「今はリナリーだから六幻はないさぁ〜〜」

「・・チッ」

ここ、黒の教団では、大変なことがおこっていた。


           1時間前

「やぁ!!みんな〜ついにできたよ!!」

「なんスか室長〜〜〜」

室長、コムイは、だるそうなみんなの顔を気にせず続けた。

「フフフ・・・この薬だよリーバーくん!
 飲んでから最初に目の合った人と精神がいれかわってしまうという!!」

「げっ!!・・でまさか。」

コムイの目が輝いた。

「そのまさか。リーバーくん、試してくれ!!」

「なんでいつもオレなんスかぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!おい、他のヤツら
 は・・・」

全部いい終わらないうちに科学班の全員がリーバー班長をとりおさえた。

「なにすんだお前等〜〜〜〜!!!!!」

「すいません!!でもオレらもいやなんス!!
 お願いします!!」

「ほら、みんなも言ってるんだし・・・」

「あんたの言うことじゃねぇっっっ!」

「ほら・・・」

「うっ・・・いやだあああ!!!」

   ガスッ

リーバー班長は、薬を思いっきりけった。

と、そこに・・

「おい、コムイ、オレの六げ・・・」

「ああっ!神田君っっっ!」

「うおっ」

「おえっ・・・おい、この不味いのはなんだ??」

「あちゃ〜〜〜・・・」

「みんな、目をあわせるな!!」

と、またそこに。

「兄さん、コーヒーもってきたわよ〜〜〜」

「ん、リナリーか?」

「リナリィィィィィィィィィィィ!!神田君と目をあわせちゃダメ・!」

「え?」

おそかった。

「きゃあああああああああ!!!!」

「うおおおおおおおおおお!!!!」


そして、今。

「プッ・・・馬神田がスカート・・・」

「なんか言ったかモヤシ?」

「べっつにい??」

「まぁまぁ、喧嘩はやめるさぁ〜」

「そうですよね。いくら馬神田といっても、体はリナリーなわけですし。
 僕、女性に暴力はふるわないんで。」

「ケッ。似非紳士が。」

「何か??」

「あ〜〜あ・・・またさぁ・・・」

「もう、だめよみんな・・・」

「リナリー登場さぁ!!!」

「お?」

「ん?」

みんな、神田の姿をしたリナリーを見ておどろいた。

「あっ、やだ、みんな、ごめん/////」

「恥らう神田・・・」

「傑作さあ〜〜〜」

「うるせえ!!!」

そんなこんなで・・・2人はいつ、元の姿にもどれるのでしょうか???

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はじめまして!あいりと申します!!

よろしくお願いしま〜〜す。

この小説、アドバイスお願いします!!!

では・・・

1507あいり:2008/11/30(日) 16:54:31 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あ、忘れてました!!!

桜さん!!ここのスレで私に小説を書かせてください!!!!!!

ほんま、ごめんなさい!!!!!

1508名無しさん:2008/12/01(月) 00:56:06 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈古えの杉
ええ〜・・・。(汗)
そうなんだ。
今も天然な気が・・・。(オイ

なんか原因がクロスが一緒に酒飲むって時点は良かったんだけど、その後「相変わらず良い女だな。」みたいなこと言われて血管切れてやってしまったらしい。
ちなみにクロスはその事教団の誰にも言ってないらしい・・・。(笑)
うーん、唖然ていうかショックでは無かったみたい。
リサ「十一年間も一緒にいたし、母さんみたいな存在だけど、何回も殴ってるとこ見てるから。」
だそう。
小説続き楽しみにしてるね♪
あ、あの時ラビが倒れこんで床にへたれてたから。
でも負けたりして・・・。
あ、アレン?
勝手に順位を言おうとしたから殴った。
ラビによるとけっこう重症。アハ。(オイ

1509アール:2008/12/01(月) 00:57:33 HOST:proxy2118.docomo.ne.jp
ごめん。
↑はうち。

1510アール:2008/12/01(月) 01:04:08 HOST:proxy267.docomo.ne.jp
〈mikiさん
面白いです!!
続き楽しみにしてます。
呼びタメいいですか?
〈あいりさん
とても上手ですね!!
すごく面白いです!!
ただ、たまに誰のセリフか分からないのでセリフの前に名前を入れてみたらどうですか?
・・・すいません、生意気なこと言って。
うち下手なのに。
続き楽しみにしてます♪

1511あいり:2008/12/01(月) 16:27:48 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
アールさん
ああああああ、ありがとうございます!!!
こんな私に声をかけてくださるなんて!!!!感激ですぅぅぅぅぅぅぅ!!
さっそくそうさせていただきますね♪♪
本当にありがとうございます♪

1512あいり:2008/12/01(月) 16:29:08 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あと、呼び捨て&タメでいいですよ♪
これからもよろしくお願いします〜〜〜

1513あいり:2008/12/01(月) 16:30:57 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あ、あと少しで習い事なんで、おちますね〜〜〜〜

1514リタ:2008/12/01(月) 17:07:54 HOST:i60-34-85-60.s02.a015.ap.plala.or.jp
アール>

ああああああああああ!!!!!!
アレーン!!!!!!!!!

1515古えの杉:2008/12/01(月) 21:25:53 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
今日はちょっと小説休みますのでコメだけ返します♪

アール>
うん、母子揃って天然。

ありゃ、それで血管キレたんだぁ...(青ざめ
いわないんだ、そりゃあの性格だからね(爆笑
アイシー達↓は
アイシー「あたし達ってルシア元帥のときは5年一緒にいてルージュ姉さんは8年だよね?」
シャンメリア「現在でね、でもクロス元帥を殴ったって言う事聞いてないよ?(ブックマンの情報では)じゃあミェイケイ占って?」
アイシー「あれっ?ミェイケイ拉致されたんじゃ...」
シャンメリア「此処では良いの」
ミェイケイ「まぁ、私の占いではそんなのやってないルージュ姉さんですよ?」
アイシー&シャンメリア「「そっかぁ〜」」
と言う事です。
ルージュは暴力嫌いだからそう言われても殴らないんだね。
クロス元帥にあったのは19歳の時らしくて未成年なのに酒飲まされたとか...
へこたれた位で殺すんだ...怖っ(違
いくらそれでも...何だか可哀想だよ
えぇ?!重傷ですかい(汗)
そう言えば今更だけどうちの事名前めんどくさかったら「古」の1文字でも良いよ♪

miki様>
初めまして、小説とても上手ですね♪
続き楽しみにしています。なんと凄い能力ですね!!
予知現象?!

あいり様>
初めまして♪
小説とっても上手ですね♪
えぇ?!神田とリナリー入れ替わっちゃった?!
続き楽しみです。

1516櫻乃 桜:2008/12/02(火) 21:29:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
大丈夫ですよ〜
頑張っていってください
>リタさん

うん
へへへ。だよねぇ
有り難う。楽しみにしてるね〜
>アール

ミェイケイとショウケイの弟に会えるなんて!
続き楽しみにしてるよっ
>古えの杉(さん?

大丈夫ですよ〜^^自由なので。
でも後で、小説場を各自作らなければならないのです><
それでも良いのならば…

小説、とっても凄いです
特に、中身リナリーの恥らう神田が面白かったです
見て見たいです〜。そして男っぽいリナリーも
続き、楽しみにしてまーす
>あいりさん

初めまして……・?
小説、とってもストーリーがなってて尊敬します
>mikiさん

1517櫻乃 桜:2008/12/02(火) 21:30:27 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
くそ…っNGワードのせいでてこずらせやがって…!!;
コメントだけで30分ってどんだけかかってんだよ!;

1518櫻乃 桜:2008/12/02(火) 21:47:37 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第十八話



ナ「……」

ナルは、ぼーっとして空を見ている。

ラビは、少し離れた場所で事情聴取をしている。



           蒼い、青い、淡い空。




透き通って、自分もそのうち透明になって透き通って、一緒に消えてしまうんじゃないか




           消えてしまいたい




        でも、消える事はありえないし




        消える前にしたい事だっていっぱいあるから





       でも、透き通って消えてしまえたらどんなに嬉しい事だろうか




    何故か、分からないけど不思議にそんな気持ちになった





ラ「なーるっ!行こうさ」



ナ「んーー…終わったのか―――?」




ナルの後ろにラビが来て、ナルは後ろを振り向いた。




ナルは、青い空を見ながら静かに目を閉じた。




     青い空。いまにも消えてしまいそうで






その後目を開けると、ラビが居た。




 
     ラビも――――




ラ「?」




         また、消えてしまうのか…





+++++あとがき++++++
なんかめちゃくちゃだ…!!!;

1519:2008/12/03(水) 16:05:30 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは
なんか、最近来れなくて・・・すいません。。。
櫻乃 桜さん、古えの杉さん、あいりさん、
アールさん、、、、   などの皆さん
とっても良い小説書いてますね。
これからは、ちょくちょく来るようにするので、、、
皆さんこれからも頑張ってください!
これからも、応援しています。

1520あいり:2008/12/03(水) 18:03:20 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第2話

神田とリナリーの入れ替わった夜

リ「・・・どうしよう」

神「ああ。」

精神が入れ替わってしまった2人は、悩んでいた。

ラ「どうしたさ??2人とも深刻な顔して・・・」

リ「どうしよう・・・ラビ、私達ね、今、どっちがどっちの部屋に入ればい
  いのかなって・・・」

リナリーの精神がはいっている神田は、今にも泣き出しそうだ。

神「おい、どうすればいい・・・」

神田の精神の入っているリナリーは、凄い迫力でこっちを睨んでいる。

ラ「あ〜〜〜っと・・・」

リ「!!ラビ、思いついたの!??」

リナリー(神田の体)がラビにかけよってきた。

ラ「ひいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ!!怖いさーーーー!!!!」

神「チッ・・・なにが怖いだ・・・」

神田(リナリーの体)がラビをぶっとばした。

ラ「はぶうううぅぅぅぅぅっっっ」

ヒュルルルルル・・・   

神「もういい!俺は自分の部屋に行く!」

リ「あ・・うん、わかった・・・」

    なんだか自分の後姿を見るのって、変な感じーーー


    その後 神田の部屋

神「くそっ!何で俺はこんなカッコに!!おかげであのモヤシにもおちょく
  られる始末だーーーくそっ!!!!!」

そして神田はいつもの服に着替えようとしたーーーが!!

神「あ!!」

忘れていた!!今、俺の体はリナリーだ!!

それに俺の服はぶかぶかじゃねえか!!!

おいおい・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

すいません、変な所できれます!!

1521アール:2008/12/03(水) 22:59:13 HOST:proxy2106.docomo.ne.jp
〈古
え。そうなの!?(オイ
うん、なんか会ったときはそうでもなかったらしいけど・・・。あんな性格だもんね。(笑)
えらい、ルージュ元帥!!
てことで、
ミル「はっきり言って、クロスみたいな性格やサボる人とか、大事な時にふざけてる人事態嫌いなの。でもクロスが教団に言わなかったから助かったわ〜。(黒笑)」
だそうです。
黒い。(汗)
なんかリサ、あのあとラビにめっちゃ怒られてた。(苦笑)
いや、普通殴るよ?
実際、学校で順位教えた友達が他の友達に言おうとして、うちめっちゃ怒ったから言わなかったから。(そういう問題!?)
でも強引に明日までに治させる。(ぇ
今日は書けないから。
じゃ、『古』で。(オイ
〈あいり
うちも呼びタメで宜しく♪
んな大げさな・・・。
どういたしまして♪
うちはラビの気持ち分かる。うんうん。

続き楽しみにしてるね♪
〈桜
ありがとう!!
んでどういたしまして♪
ナルも女の子だねぇ・・・。
うちは未だに初恋ないけど。(オイ
続き楽しみにしてるね♪
〈彩さん
ありがとうございます!!
あ、呼びタメでいいですよ。
うちもいいですか?
いや、うち下手なのに・・・。
本当にありがとうございます!!!

1522アール:2008/12/03(水) 23:04:20 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
やっと期末が終わった!!
結果ヤバいかも・・・。
まぁそれは置いといて、明日からコーナーの続きです♪
次回は・・・
アレンvsリサ
アールvs伯爵
アレンvsリサの勝者がリナリーと!!
そして決勝!!


明日書きますので、おたのしみに♪
P.S
決勝まで書ければ書きますが、都合に書けないかもしれません。では。

1523アール:2008/12/03(水) 23:09:32 HOST:proxy2119.docomo.ne.jp
〈リタさん
大丈夫です!!
明日までに治させますから♪(黒笑)




アレン「え?ちょっ・・・まさか・・・」
アール「そのまさか♪(黒笑)」
結果は後に報告。

1524リタ:2008/12/04(木) 17:33:06 HOST:i60-34-85-60.s02.a015.ap.plala.or.jp
アール>
え?
ちょ、ま・・・

・・・何する気?

1525あいり:2008/12/04(木) 18:15:57 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第2話 続き

神「あ〜〜〜くそぅ・・・
  しょうがねぇ、戻るまではあいつの服借りて目隠しでもして着替えでも
  するか・・・。」

ったく・・・


そのころのリナリー

リ「ハァ・・・」

   リナリーも同じことで悩んでいた

リ「・・・不便。」

本当、不便。

神田の体だからお風呂にも入れないし、みんなにカン違いされちゃうし。

それに、1番困るのは、ダークブーツが使えないこと!!

私、刀の扱い方なんて知らないんだから!!

う〜〜〜ん、これからの任務もあるし・・・

リ「どうしよっかなーーー」

神「何がだ?」

いつの間にか隣にいた神田が言った。

リ「きゃあっ!び、びっくりしたぁ。
  いつ入ってきたのよ!ノックくらいしてよね!」

神「ノックはした!でもお前がでなかったんだろうが!だから俺は心配し
  てだな・・・」

リ「心・・配?神田が・・・私を??」

リナリーは驚いた顔でかんだを見つめた。

神「ちっちがう!俺は自分の体が心配で・・・」

な・・・急に何言い出すんだこいつ。

い、いや、今はそれより服だ!!服!

リ「・・・ありがとう」

にっこり笑ってリナリーは言った。

神「・・・うげえっ」

リ「?」

神「俺の笑った顔って・・・そんなにキモかったか?うそだろ・・・」

リ「・・・神田??」

神「あっとととととにかく、お前の服、貸せ。」

リ「なんで?」

神「あのな・・・」

かくかくしかじか・・・


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

またまた変なところできれますぅ〜〜〜

ごめんなさい。

1526櫻乃 桜:2008/12/04(木) 21:03:32 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
お久しぶりです^^大丈夫です、気にしないで下さい
有り難う御座いますwこれからも応援宜しくお願いしますー
>綾さん

いえいえw
ふふ^^
だよねぇ、女の子だもんねぇ…
アタシは――………ある…かも?;
有り難う^^こっちも続き楽しみにしてるよ
>アール

気持ち悪いのか^^^^^^^(←
見たい見たい見て見てぇ……www
続き楽しみにしてます^^
>あいりちゃん

1527櫻乃 桜:2008/12/04(木) 21:12:29 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
           番外編第十九話




ナ「…それにしても」


ラ「ん?」


ナ「…お前、何でそんなに必死なんだよ?」



ラ「…なーんか、人事に思えないっていうかさー…
         命を弄んでる感じでなんかいやなんさ」



ナ「ああ、そういえばお前も動物(兎)だったっけな」



ラ「そうじゃないさ!!!!」



ナルがからかうと、ラビは半べそをかいた。





ナ「くくく…っ」



そんなラビを見て、ナルは笑顔を作る。





        ――――久しぶりな気がするさ…




ナ「…?ラビ…?」



ラ「ん?あ、あぁ。なんさ?」



ナ「いや、なんでも…」


ボーっとしていたラビに気付き、ナルが声をかける。



ナ「…んじゃ、次いくか」



ニッとラビに笑いかけ、ラビより先に歩き出したナル。




後ろに、躊躇い歩き出したラビ。






       ナルの笑顔、久しぶりな気がするさ…




そんな事を思って、ナルの笑った顔を思い出し、ラビは頬が火照った。








+あとがき+
両思いです!

1528古えの杉:2008/12/04(木) 21:44:00 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第71話「歯車」

「これって、単なる偶然だよね...アレン。」
「そうですよね、偶然にもほどがあると言うか...セロがエクソシストだなんて...」
「そう言えば、そもそもエクソシストって何?」
「えっとね〜(省略)」
「ふぅん...」
「でも、セロの能力って何さ〜?」
「知るか。」
「セロも冷酷化するんだ...。」
「驚いている場合じゃないよ、リナリー。怖いよぉ〜」
「怖がり過ぎだって、シャンメリア。」
アレン達は現在,オランダからローマへと向かっていた。
ミランダを連れたルージュがいるからとか...。
「あれっ、ルージュ姉さんから連絡入ったっぽい...。もしもし?」
アイシーはゴーレムを耳元に寄せると、ルージュからの話を聞いた。
「....」
通信が終わったようだったが、青ざめたような顔をして唖然としていた。
「どうしたの、アイシー..?」
「リナリー....」
「アイシー姉っ、一体全体ルージュ姉さんから何を聞いたの?!」
「...」
「黙っていても、何も分からないである!!」
「クロちゃんの言う通りさ!!アイシー」
「...驚かないでよね?」
「はい...。」
「トルコに向かった、紫叶がね...。」
「紫叶が、どうかしたのか?」
「........ノアに...やられちゃって....同士討ちで....死んじゃ....いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その場に泣き崩れる様に涙を流した。
辛い悲しみが襲う。
辛い過去の記憶が襲う。
「アイシー!!しっかりして下さい!!」
「いやぁぁぁぁぁ!!」
「アイシー姉っ!」
「しっかりするさぁ!!」
誰の言葉も耳に届かない、深い悲しみ。深い傷が開き始める。
「イノセンス発動。〔寂眠歌/ジャクミンカ〕。」
セロが唱えると、右手の親指にはまっていた銀の指輪が自然ととれて、女の人が現れた。
その女の人は人形見たいにゆっくりと口を開けると...子守唄を歌い始めた。
歌を突然聴いた、アイシーはそのまま眠りに落ちた。
その様子を見たアレン達はほっとした。
「ありがとうございます。セロ。」
「まさか、さっきの能力がセロの?」
「多分...」
「それより、紫叶達が...同士討ちって」
「どういう事さ?」
運命は時に残酷。
運命は途中で急に変わるんですよ。
〜〜あとがき〜〜
お久しぶりです。
次回作は「子守唄」をお楽しみに♪

アール>
ありゃりゃのりゃ〜(←
えらいのかな?あの人...
黒笑いって...怖いよミル元帥!!
そりゃ、怒るわなぁ〜^^;
あ〜、殴るんだ。でもうちも中間テストのてんを間違えてデータバンクに教えちゃったから半殺しにしちゃったけど♪
その翌日休んだ←
あ...そうなんだぁ。
じゃあ、よろしく♪

櫻>
いやぁ〜、本当に弟って言う設定はこの前発送したばかりなんです。
楽しみにしていて下さいませ。あと、呼びためでいいですv

彩様>
お久しぶりです。応援ありがとうございます。続き楽しみにしていて下さい。

1529アール:2008/12/04(木) 23:38:59 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
ごめん!!
今日学校の宿題大量で、今日はお休みです!!
先生のバカヤロー!!(オイ

1530名無しさん:2008/12/05(金) 21:50:06 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
今日は、お休みです。
なんていうか埃アレルギーのせいで豪い...

1531あいり:2008/12/06(土) 18:59:21 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
名無しさん

大丈夫ですか!??
アレルギーの季節だぁ・・・

1532あいり:2008/12/06(土) 19:28:23 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
    またまた第2話の続き。

リ「ああ!!そういうことね!!わかった、ちょっと待ってて!」

       ぱたぱた

神「ふーーー・・・」

今日は色んなことがあった。いや、ありすぎた。

さすがの俺でも疲れる

特に今はあいつの体だからな・・・

ーーーん?ちょっと待てよ?

もしアイツが、万が一死ぬということになったら、俺はどうなるんだ?

まさか・・・一生このまま・・・ヤベェ!!

あいつを鍛えねぇと!!

リ「ただいま〜〜・・・ふう、以外と重くて苦労しちゃった。あ、あとね、
  さっきから思ってたことなんだけど、六幻ってどうやって使うの??」

神「・・・。やっぱりか。俺もだ。ダークブーツの使い方教えてくれよ」

リ「ん、わかった!」

神「じゃ、明日5時に教団の門のところに来い。」

リ「は〜〜い」

神「・・・」

リナリーの部屋を出ようとした神田がふいに立ち止まり、

リ「??」

神「おやすみ」

リ「!!!???????」

神「ッッッ//////////!!」

バタン!!

リ「あ・・・あの神田が今おやすみって・・・???」

神「ハア、ハア」

何を言ってんだ俺!!なんだ「おやすみ」って!!!おいおい!

俺のキャラが崩れる・・・!!

ラ「おや」

ア「すみ だってぇ〜〜〜クックック・・・」

ラ「よっ!」

神「☆*※○△×〜〜〜うおっ!??」

ア「聞きましたよ〜〜「おやすみ」って〜〜〜ククク・・・
  笑えますね〜〜〜あの神田が「おやすみ」ってえ〜〜〜」

ラ「ひっアレン、黒くなってるさぁっ!!」

ア「「おやすみ」ってえ〜〜〜「おやすみ」ってえ〜〜〜〜「おやすみ」だ
  ってえ〜〜〜〜」

ラ「ユウ〜〜〜・・・怒って・・・る??」

神「当たり前だ馬鹿野郎!!!」

ドオオオオオオオオオオオオンンンンン・・・・

ア「げふうっ」

ラ「ひえ〜〜〜・・・」

神「俺のファーストネームで呼ぶなっていったよな・・・???
  馬鹿兎よお・・・」

ラ「ごめんさあああああああ!!!!」


その夜、教団内では、アレン・ラビの叫び声がこだましたという・・・

1533あいり:2008/12/06(土) 19:36:52 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
なんか自分でもよくわかんない・・・ところがあるんで、質問とかバンバンよろしくです・・・

1534アール:2008/12/06(土) 23:43:10 HOST:proxy269.docomo.ne.jp
〈リタさん
さあ?
それはおたのしみ♪
〈桜
うんうん。
女の子だもんね。
ふえ〜・・・。(オイ
うちも続き楽しみにしてる♪
ってか、ラビ!?
ええ!?
何この展開!?

1535アール:2008/12/06(土) 23:51:09 HOST:proxy2118.docomo.ne.jp
〈古
・・・何かの物真似?
えらいって!!
だって黒いもん。(笑)
うん、殴る。
あ、そうなんだぁ〜・・・。
は、半殺して・・・。
ア、アイシー!?
何があったの!?
続き楽しみにしてるね!!
〈あいり
すごく面白い!!
なんか神田のキャラが・・・。(笑)
続き楽しみ♪
質問?
うーん・・・特に無いよ。
ていうか逆に誉める。
すごく上手い!!

1536アール:2008/12/07(日) 00:06:08 HOST:proxy2101.docomo.ne.jp
しばらく小説書けないかも・・・。
っていうか来れない。
出来れば今日書く!!

1537アール:2008/12/07(日) 00:17:42 HOST:proxy2101.docomo.ne.jp
『第六回アールのいろいろコーナー!!』
アレンvsリサ
読む
アレン「はい!!」
読む
リサ「はい!!」




勝者、リサ!!


リサ「楽勝♪」
ラビ「てか、アレン治ってね?」
アレン「昨日、乱暴にアールに治されまして。骨がねじれるかと思いましたよ。」

リサ「怖・・・」

アール「そこ、話しない。次いくよ!!」

アールvs伯爵
読む
伯爵「ハイ!!」
読む
アール「はいぃ!!」
結果は・・・
引き分け!!
ラビ「こういう時はくじ引きさ!!」
アール「あ、当たった。」
伯爵「負けちゃいましたカ。」
アール「てことで、次はリサvsリナリーと決勝です!!おたのしみに!!今回は時間の都合ではやめに終わります。」
リサ「はやすぎ。」

1538あいり:2008/12/07(日) 17:31:02 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第3話

リ「六幻、発動!!」

神「ダークブーツ、発動!!」

リ「せやっ、せい!!」

神「おりゃああああ!!!!第2開放「繫累」音響の踏技、「音枷」!!おりゃあああああああああ!!!」

リ「フゥ、だいぶ慣れてきたかも!」

神「・・・まだまだだ。」

リ「えっそんな〜〜〜ちょっとぐらい褒めてくれたっていいでしょお〜〜〜1週間でここまでできたんだからぁ・・・」

神「ま・だ・だ!!!」

リナリー(神田の体)はぷーっとふくれた。

ーーーあれくらいじゃまだだめだ。なんとか第2解放までいかねえと確実にやられる・・・

神「今日はもう上がりだ。明日は第2開放できるようにしとけ」

リ「ええ〜〜〜っ!!そんなあ・・・」

神「じゃあな。ゆっくり休めよ」

リ「・・・うん」

そう言うと神田は手をふって教団の中へとはいっていった。

リ「・・・!!!!ややややっぱりおかしい!!あの神田が手をふるなんて・・・どうかしちゃったのかしら!??
  絶対おかしい・・・・・・!!!!」




神「・・・。」

ア「またですね〜〜〜神田。」

ラ「ほほほ、本当にユウ、大丈夫さあ・・・???手ェふるなんて・・・」

イライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライライラ

ア「ラビ、神田は元からおかしいですよ。知ってるでしょう?」

ラ「ま、まあ・・・な。」

ムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカムカ

神「うるせえ・・・」

ラ「やばいさ、アレン!!かくれるさーーーー!!!!」

ア「むむむ無理ですって、ラビ!!ここは覚悟を・・・!!」

神「だまれクソ野郎×2・・・
  今度言ったらぶっとばす」

かっかっかっかっかっ 

バタン!

そのクソ野郎×2はぽかーーーーーーーんとしていた。

ア「あ・・・あれがあの馬神田??」

ラ「殴らなかったさ・・・」

ア・ラ「おかしい・・・何があった・・・???」




神「はーーー・・・」

おかしい。何かがおかしい。何かが変わってきている。俺の何か、が・・・

神「なんなんだろうな、ヒカリ・・・」

俺は机にある蓮を見つめて呟いた。

1539あいり:2008/12/07(日) 18:34:36 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
うう〜〜っ!!さっきまで犬の散歩行ってましたです、ハイ。

寒い・・・手がかじかんで打ちにくいっ!!くそ〜〜寒いのなんか嫌いだあああ〜〜〜〜(泣

暑い方がいい〜〜〜

1540あいり:2008/12/07(日) 18:42:58 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あ、それと、書き忘れてたんですけど〜〜〜、リナリーのダークブーツ、装備型です

1541あいり:2008/12/07(日) 18:47:27 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
ぎゃああああああああああ!!!!今さら気付いた!!

リナリーのいってる「六幻発動!」と、神田の「ダークブーツ発動!!」は、どっちも「イノセンス発動!」です!!

今さら気付くとは・・・

1542あいり:2008/12/07(日) 19:26:50 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第4話

それから1ヶ月。

神田は最大限開放できるようになったが(そんな簡単に出来るもんか!!、というのは気にせず・・・)、リナリーは第2開放すら出来ていなかった。

神田が気になって気になって集中できないのだ。

リ「むぅ〜〜〜・・・」

なんか変だ・・・。絶対変だ・・・。

神「おい!!ぼーっとしてんじゃねえ!!」

リ「あっ」

神「おい・・・そんなんで大丈夫なのか???ったく・・・。任務があったらどうすんだ」

リ「大丈夫!!きっと発動できる!!」

神「・・・」

ピンポンパンポーン・・・

「エクソシスト、リナリー・リー。至急司令室に来なさい」

神「・・・どうすんだ?」

リ「あ〜〜〜っと・・・」










コ「ごめんね、リナリィィィィィィィィィィィ・・・ボクも本当はいかせたくないんだよ・・・
  でも、でもおお・・・・」

リ「大丈夫、兄さん!!だて、もう第2開放までできるようになったのよ?」

神「なっ・・・」

リナリーは慌てて神田に「だまってて!」というポーズをした。

神「・・・」

ああ、コムイに心配をかけたくないのか・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


とりあえず、いったんきります!では!!

1543あいり:2008/12/07(日) 21:06:27 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第4話 続き

ああ、コムイに心配をかけたくないのか・・・

あいつらしいといっちゃ、あいつらしいか。

コ「ところでぇ・・・なんで神田君がいるのかな!!??
  ボクのリナリーと一緒に!!」

神「決まってんだろ、お前が俺に変なことしないようにだ!!」

コ「神田君に変なことなんてしないも〜〜ん」

神「信用できるか・・・
  それと、今度の任務は俺も一緒に行く。」

コ「・・・?」

神「こいつが1人で行って死なれでもしたら嫌だからな」

コ「うん、わかった。神田君にはリナリーと一緒に行ってもらう。 
  ・・・でも・・・」

神「でも?」

コ「ボクのリナリーに何かしたらただじゃおかないよ!!!??????
  わかった!?神田君!!!!!!!!」

神「・・・ああ」

コムイの後ろに何かがいる

無理と言ったら間違いなく俺は殺されるだろう・・・

神「・・・」

司令室を出て行こうとした神田にリナリーがこそっと言った。

リ「ありがとう、神田」

1544あいり:2008/12/07(日) 21:08:13 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
では・・・また今度きますね〜〜〜

おやすみなさい。

1545あいり:2008/12/08(月) 19:32:03 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
さっそくきましたぁ〜〜〜

でも今日はすぐおちるかも・・・

1546あいり:2008/12/08(月) 19:51:57 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第5話

リ「じゃあ・・・行ってくるね、みんな。」

神「チッ、はやく行くぞ」

皆「行ってらっしゃーい、がんばってね〜〜〜!!」

ア「神田は別に帰ってこなくていいですよーーー」

ラ「わっ、馬鹿アレン!」

神「・・・そうなるかもな」

ア・ラ「え???」

神「なんでもねえ、行ってくる」

もしかしたら死ぬかもしんねぇしな・・・





リ「神田〜〜〜・・・怒って・・る??ごめんね?」

神「なんで俺がこんな・・・」

リ「だってしょうがないじゃない。ここは自分に似合うドレスを着てこなきゃいけないんだもん。
  ちょうど私にあったのがこれなんだから・・・
  我慢してよね!」

神「俺が言ってんのはそっちじゃねぇっ!
  お前の着てるほうだっ!!なんでそんなヤツなんだよっ!!!!!」

リ「神田、静かにしなさい!!!」


こんなやりとりが何分続いていることだろう・・・

今回の任務は、イノセンスの回収。

トップモデル、セルナ・コリーがイノセンスを持っているというのだ。

だが、セルナの周りにはいつも護衛がついている。

エクソシストでも、会って話すことは難しい。さらに、セルナは大の男嫌いなのだ。

で、教団が目をつけたのが、このトップモデルの年1回の集い、名づけて「トップ会」(ネーミングセンスなくてすいません)。

この日だけはだれも護衛をつけずにくる。

そして・・・

〜すいませんおちます!!

1547あいり:2008/12/09(火) 21:09:16 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第5話 続き

そして・・・

一般の女の子(でも綺麗な子)がトップモデルと話せる唯一のときなのだ(ありえねー)。

神「これでイノセンスなかったらあの野郎(コムイ)ぶっ殺す!!!」

リ「神田!!」

「ちょっと静かにしてくれないかしら??」

神「んだとコラァ・・・」

リ「しっ、神田!この人がセンナ・コリーなのよ!」

神「ああん??」

なるほど、言われてみれば・・・

セ「やだ、アタシのこと知らないの??
  あんた、ダサいわね〜〜〜」

神「!!」

リ「あ、ご、ごめんなさい!!この子、田舎から出てきたばっかりで・・・」

セ「あ、そう。なら知らないのも無理はないか。
  じゃ、また会いましょう」

リ「ええ、また。」

センナはモデル笑いで笑った。

リ「・・・。」

神「・・・。」

リ・神「今度のイノセンス回収は難しいかも・・・」

1548あいり:2008/12/09(火) 21:10:10 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
ああ・・・なんかよぉわからんくなってきた・・・

1549あいり:2008/12/11(木) 16:34:49 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第6話

?「ねぇ〜〜〜、千年公が言ってたけど、本当にここにイノセンスあんのぉ〜〜〜??かさぁ〜〜〜」

?「伯爵たまの言うことだからまちがいないレロ!ロートたま!!」

ロ「だからぁ、ロードだって。いいかげんちゃんと言ってよ、かさ。」

?「レロはかさだけど「レロ」って名前があるんレロ!!ロートたま、ちゃんと名前で呼んでレロ!!」

ツンツン頭の少女は、ロードといい、となりにあるしゃべるかさはレロというらしい。

ロ「どーでもいいけど、どれかはやく教えてよ、かさぁ」

レ「もーいいレロ。きっと一生こう呼ばれるんレロ・・・」

ひそひそ・・・

ロ「ん?」

ロードが振りかえると、きらびやかなドレスを着た女の子たちがこっちを向いてしゃべっている。

「やだー、あの子かさにしゃべりかけてる・・・」

「しっ!聞こえたらどうすんの!ほら、こっち向いてる!行くわよ!!」

レ「なっ・・・レロはレロって名前が・・・」

ロ「・・・。変じゃ、ない・・・。」

レ「レロ??ロートたま?」

ロードは、悲しそうな顔をしていた。

ロ「行くよ、レロ。絶対イノセンスをこの世から消し去って、さっきのやつらも、あいつらも、殺して
  やるんだ。」

レ「そうレロね。ロートたま!」

さっきのやつらはわかるけど、「あいつら」って・・・??

それに、なんであんな悲しそうな顔を・・・??

ロートたま・・・。

1550あいり:2008/12/11(木) 16:37:30 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
10話までいったら、番外編書こっかなーーー

でも10話までいくのか・・・???

いや、いってやる!!!
  
・・・多分。

1551あいり:2008/12/11(木) 20:07:22 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
第1回 あいりとキャラのお話広場〜〜〜

あ「さぁ!やってまいりました第1回!楽しんでいきましょーーー!!」

神「テンション高ぇな、おい。」

ラ「暑苦しいさー・・・」

ロ「本当だよ。ボク、もう帰りたいんだけど・・・」

あ「なんでやねん!!今始まったばっかりやんか!」

神「チッ・・・」

ラ「それはそうと、他のやつらはどこさー?」

神「この野郎が好きなキャラだけ呼んだんだとよ。けっ、気持ち悪い。」

あ「・・・いま、神田、「気持ち悪い」って言った・・・??うふふふふふふふふふ〜〜〜」

ラ「ひっ!あいりの後ろに何かがいるさぁーーー!!」

あ「うふふふふふふふふふふ♪神田君達には罰ゲームをうけてもらうわよ♪
  今から女になってもらうわ!!おほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!」

神「は?んなこと出来るわけないでしょ??もう、何言ってんのよ・・・あら!??」

あ「あっはっはははははは!!こんなことも可能なのさ!そして・・・いっぱいしゃべってもらうわよ、神田ちゃん!」

ロ「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!
  うはははははははははははっはははっははははははははは!!
  ぎゃはははははははははははははははははははははっは!!」

ラ「ロード・・・笑いすぎさぁ・・・わははははははは!!」

神「あなたたち・・・絶対後でおしおきよ!!」

ラ・ロ「ひゃーーーはっはっはっはっはっはっは!!!!」

あ「あれ?他人事だと思ってない??「達」って言ったよね?もちろん2人にもなってもらうよ?
  おりゃっ!」

ラ「うっきゃあーーーーー!!」

ロ「わっ!」

ラ「何さ・・・これ、コスプレ??」

あ「そう!で・・・ロードは・・・」

ロ「エクソ・・・シスト・・・?」

あ「そう!1回やってみたかった!!神田の女バージョン(神田の体で)とラビのメイド、ロードのエクソシスト姿!」

ラ「あ、もしかして・・・」

ロ「ただ・・・ボク達を変えてみたかっただけ?」

あ「そうです♪」

神「なんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!
  必殺★六幻ちゃん抜刀!うっふん♪」

あ「あぶうううううう!!!・・・な〜んて」

神「な・・・何これ六幻がペロペロキャンディーにっ!!」

あ「あはっ!なんかごっちゃになってる〜〜〜から、また次回お会いしましょう! 
  では〜〜〜〜〜♪」

神・ラ・ロ「戻せーーーー!!!」

1552櫻乃 桜:2008/12/11(木) 21:14:53 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
最近かけなくてごめんちょw(軽っ;
コメントめんどいから飛ばすねー^^^^(ぇ

まぁ色々と気にしないでね。

1553櫻乃 桜:2008/12/11(木) 21:47:45 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第二十話



皆は情報を集め終わり、最初の場所へと集合していた。




リ「じゃあ、皆それぞれ集めてきた情報を出してみよっか」



紅「…じゃあまず、私達から」


リ「うん、宜しくね」



紅「一つ、不思議な事件は必ず夜中に起きる。
  一つ、生命のある物を標的とする」


狗『…ファインダーのレポートと似た情報しか入らなかった』
                        (紅葉が通訳)


リ「ううん、大丈夫。ありがとう^^じゃあ次は…」


ア「僕たちから行きますよ」


リ「うん、じゃあ宜しく」



ア「一つ、人魂のような光を放つ
  一つ、光に触れると消滅してしまう」


カ「ウチが考えるにぃ、
    AKUMAのバズーカ(?)の放射線が光だと思うんだよねぇ…」


リ「…確かに、そうかもしれない。考えてみなくちゃ…
                ありがとう、じゃあ次は?」




ラ「俺達さ〜。ていっても、ほとんど言われたけんど…」



リ「大丈夫、言うだけ言ってみて」



ラ「一つ、小動物から徐々に大きい物体へと標的が変わっていった。
  一つ、必ずと言って良い程に森の中で事件が起きる
  一つ、此処のご飯は美味しい」


リ「……ん?」



ナ「最後の一つは関係ねぇだろうが馬鹿野郎っ!」


       

       スッパ―――――ン!!!!!!!!!!!!


と、良い音とともに容赦なくラビの頭を叩くナル。



ラ「おぉ…、おぉ……。相変わらず容赦ないさー^^;」


ナ「フンッ。ったりめーだろ」



リ「もー!!任務なんだからっ!」



ラ・ナ「はーい」



リ「やっぱり、これはAKUMAの仕業かなぁ……。
  森の中で起こってる、っていうのがAKUMAじゃないような気もするけど…
  光もAKUMAの放射線と考えれば型が付くし、夜の方がAKUMAは動きやすいし…」


ア「リナリー達は、どんな情報がありましたか?」


リ「神田、上げてみて」


神「…一つ、襲われていた動物等の死体は粉々になっていた。
  一つ、銃声のような音を聞いた者が何人かいた」



ナ「…これ考えると、やっぱAKUMAだな」


カ「AKUMAしかないねぇ…」



狗『・・・此処も、滅ぼそうと言うのか・・・』

狗叉豸の誰にも聞こえない独り言の後に、
紅葉が人に聞こえるか聞こえないか位の声で呟いた。






紅『……全ては、千年伯爵様のScenario〈シナリオ〉のために…』





リ「?。紅葉、何ていったの?」



神「…全ては、千年伯爵様のシナリオのために…。だとよ」



ラ「・・・シナリオのために、村を滅ぼすなんてさ……」



ア「ムカつきますね。其処まで世界をものにしたいんでしょうか」



狗『世界の支配権を握れば、自分は神になる…。
                 とでも思っているのだろう』
                         (紅葉が通訳)



カ「神………ねぇ……」





+続+

1554:2008/12/12(金) 09:51:50 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
おひさしぶりです。
彩です☆
えっと、皆さん私のことはタメで全然
オッケーなので! はい
私もタメでいいですか? すいません・・・
皆さんの小説、めっちゃ応援しております。
これからも頑張ってください!
(同じことばかりいっててすいません・・・)

1555あいり:2008/12/12(金) 21:24:15 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第7話

ロ「レロ、どいつ?さっさと殺してはやく帰ろ?」

レ「レロ。どレどレロ・・・」

レロは今回のターゲット、センナ・コリーを探した。

レ「いたレロ!あいつレロ!」

ロ「ふーん。あれ??わかったぁ。じゃ、やろっか。」

ロードは少しずつセンナに近づいていった。

セ「あら?あなた、だれ?」

ロ「ロード・・・」

セ「へー、あなた、けっこうかわいいわね。モデルって興味ない?
  あなたなら売れると思うんだけど・・・」

ロ「ううん、興味ない。僕が興味あるのはね・・・」

ロードは片手を挙げた。すると会場内が真っ暗になった。

セ「!??」

この子、何かおかしい!!

ロ「殺すこと♪」

セ「ひっ・・・!!」

ロ「いっけぇ〜〜〜AKUMAー♪」

バンバンバンバン ドシュッ ガアーーーーーーーーーーン・・・

神・リ「イノセンス、発動!!」

    カキンッ

ロ「?イノセンス??」

リ「はぁっ、はあっ・・・」

神「チッ!面倒なことになりやがったぜ・・・。」

ロ「エクソシストもいたみたいだねぇ。やっぱり殺したほうがいい?レロ?」

レ「もちろんレロ!」

ロ「じゃあ・・・殺そ♪」

1556あいり:2008/12/12(金) 21:25:33 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
彩さんはじめまして♪

よろしくお願いしますね♪♪♪

♪ばっかり・・・。

1557榴葵 ◆ma2nuLo6PY:2008/12/12(金) 21:35:15 HOST:p1101-ipbf704niigatani.niigata.ocn.ne.jp
わあ…お久しぶりですっ!えと、本当に久々に来ましたorz
覚えているのは、アールと桜さんだけでしょうか…;
えと、本当に久々にこのサイト来て、コメント残したかっただけなんです!(←

戻っては、来れないです。
でも、こうしてちょこちょこコメントする事なら出来ます。
これからも、頑張って下さいねvV

1558あいり:2008/12/12(金) 21:58:47 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
1557>

はじめまして!

えっと・・・なんて読むんでしょうか?

すいませんバカで・・・。

よろしくお願いしますね。。。

1559古えの杉:2008/12/13(土) 15:10:30 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
えと、風邪で寝込んでしばらく来れませんでしたが、今日も無理です。
すみません・・・。

1560あいり:2008/12/13(土) 20:25:41 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
古えの木さん

大丈夫ですか?

こちらからも治るように念じます!!

おりゃぁーーー・・・古えの木さんの風邪が治りますようにーーー・・・

1561あいり:2008/12/14(日) 15:33:44 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第8話

リ「あっ!!あなた、危ないわ!!AKUMAから離れて!!」

リナリーは、言うと同時にロードに向かっていった。

彼女がノアだとも知らずに・・・

ロ「オカマのエクソシスト・・・???きもっ!!」

リ「なんでエクソシストを知って・・・!??」

ロ「ボク、ノアだから・・・。
  敵のこと知ってんのは当ったり前でしょお〜〜〜??」

リ「て・・き・・・」

ロ「あはっ わかったら・・・死んで?」

A「エクソシストオオオオォォォォォォォォォォォ!!!!!」

ズギャ ズギャ ドギャアアアアアアアアアン・・・

レ「やったレロ!ロートたま!!」

ロ「ううん・・・やってないよぉ〜〜〜」

リ「神田!!!」

神「チッ・・・第2開放すらできてないヤツがむやみにAKUMAのトコ行ってんじゃねぇよ・・・」

リ「ごめん・・・。」

神「いい、お前は隠れとけ!!んで本部に連絡だ!!」

リ「でもっ・・・」

神「はぁー」

神田はため息をついた。

神「お前がいても足手まといなだけなんだよ」

リ「!!!」

神「わかったらさっさと本部に!!」

そういって神田はリナリーを投げた。

リ「きゃあっっっっっ!!!!」

ロ「あれ?オカマエクソシストはぁ??」

神「ほっとけ!!」

ロ「ま、いいけどぉ〜〜〜」

神「・・・」

今はとにかく時間稼ぎだ!!アイツが本部に連絡するまでの・・・な。

すぐにでもちがうエクソシストが応援に来るはずだ

ただそれまで俺がもつか・・・

神「・・・1つ、聞いていいか??」

ロ「ん??いいけど??」

神「お前はなんなんだ??AKUMAか?」

ロ「ちがうよぉ〜〜〜ボクは、ノア!」

神「ノア・・・!!」

聞いたことがある。あしかあのモヤシ野郎の言ってたヤツだ!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ア「はぁ・・・今回の任務は疲れましたよーーー
  新しいエクソシストが増えたのはうれしいですけど、ノアとかいうのがでてくるなんて・・・」

神「ノア?なんだそれ?」

ア「ああ、馬神田・・・。ノアっていうのはすっごい強い人達なんです!!」

神「AKUMAじゃないのか?」

ア「あれ?ツッこまない・・・。ま、いいですけど。
  AKUMAじゃないです。人間ですよ。
  馬神田なら絶対負けるでしょうね。」

神「へっ、負けるわけねーっつーの」

ア「どーですかねー」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

神「・・・。そうか」

ロ「今知ってももう遅いけどねぇ〜〜〜」

神「!??」

神田の首にレベル2のAKUMAの武器が振り落とされようとしていた・・・

A「ヒャハハハハハハハハハ!!!!!!」

ロ「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇ〜〜〜♪」

1562あいり:2008/12/14(日) 15:40:37 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
今さらオリキャラ紹介です・・・

センナ・コリー

年齢・・・21歳

職業・・・モデル

趣味・・・愛犬と散歩すること

性格・・・思ったことはハッキリ言う。
     あまりにもハッキリ言いすぎるせいか、友達は少ない。

多分もう死んでるキャラなのに今さら紹介って・・・。

おわってるやんか・・・

1563あいり:2008/12/14(日) 20:20:47 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第9話

リ「きゃあっっっっっ!!!!」

いたた・・・ ったく、神田は乱暴なんだからっ!!

あっ、それより本部に連絡を!!

リ「ゴーレムは・・・」

パタパタパタパタ

リ「いた・・・!!」

すぐに、本部とつながった。

リ「・・・はい、はい!わかったわ。
  ありがとう!!」

もうすぐエクソシストが来てくれる・・・!

それまでの辛抱よ!!

リ「神田は・・・」

リナリーは、今戦っている神田の方を見た。

神「!!?」

リ「あっ!!!」

神田の首に・・・(リナリーの体ですが!!!)

助けなきゃ!!

リ「イノセンス、は・・・あっ!」

そうだ、私、第2解放も出来ないんだった!!

・・・でも、だからって、仲間を見捨てるの??

大切な仲間を??自分が弱いから?にげるの??

リ「ちがう・・・!!
  イノセンス、発動!!」

ロ「あ、来た!オカマエクソシスト!!」

神「お前、でてくんなって・・・!!」

リ「はあっ!!」

   バシュッ!

AKUMAの体が切り裂かれた。

リ「私は、にげない・・・!!」

相手がどんなに強かろうとも、仲間のためなら私はむかっていく!!

たとえ、絶対に勝てない相手でも・・・

リ「仲間を見殺しになんか、しないっ!!!」

神「リナリー・・・」

ロ「あ、そう。でも、ボク、人が嫌なことするのだあい好きなんだぁ〜〜〜。
  だから、見殺しにさせてあげるぅ〜〜〜♪
  AKUMAなんて、いっぱいいるんだからねぇ??」

レ「だめレロ!ロートたま!!遊んじゃだめレロ!!
  ちゃんとエクソシストを・・・」

ロ「いいじゃんいいじゃん♪」

レ「な・・・」

ロ「どうせ殺すんなら楽しくやろーよぉ。
  AKUMA、レベル2軍団、やっちゃって♪」

A「はーい!!」

ロ「あ、でも、先にあの女の方を集中的にやってね??」

A「わっかりましたあーーー!!!」

神「くっ・・・」

さすがに相手が多すぎる!!

リ「はあっ!!」

斬っても斬ってもキリがない!!

ロ「そろそろいこーー!!」

神「うおっ!!!」

神田が、AKUMAにひきずられていった。

リ「神田ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

A「おおっと、いかせないよ??」

リ「くっ・・・!」

駄目じゃない!!私!!ここでやらなきゃ・・・!ここで!!今!!

リ「イノセンス、第2開放ーーー!!!」

A「お?」

リ「界蟲一幻!!」

ズバアッ!!!!!!!!!!

リ「でき・・たっ!!」

神田!!神田の方に行かなくちゃ!!!


なんか変なとこできれますっ!!!!ではっ!!!!

1564あいり:2008/12/16(火) 18:46:08 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
すいません、第2開放まちがえました・・・

1565あいり:2008/12/16(火) 19:00:21 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第9話 続き

神田はどこ・・・っ!??

リ「神田!!」

ロ「・・・。ゆー??」

リ「ロードの声!!むこう・・・
  いた!!」

リナリーは、神田とロードのもとへと走った。

だが・・・

   ガアン!

リ「六幻がっ!!」

ロードの作った箱(バリア)に閉じ込められ、六幻も落としてしまった。

リ「何・・・これ・・・」

ロ「こいつの首飛ぶの見たくなかったらちょっと黙っててぇ・・・」

リ「くっ」

神「おま・・・えは・・・だれだ・・・??」

何故俺の過去を

ロ「ノアだよ」

覚えてないの??

神「知っている・・・。
  何故、俺のことを・・・・知って・・・いる??」

お前を俺はきっと知っている

ロ「覚えてないんだね。。。ボクはすぐ気付いたのに・・・。
  「ゆー」。」

まだ??

まだ思い出さないの??

神「!?お前・・・っ!!!」

お前はっっ!!

ロ「今日はこれでバイバイ。でも、絶対まあた会おうねぇーーー」
 やっと・・・。

神「行くなっ!!」

続く

1566櫻乃 桜:2008/12/16(火) 20:53:43 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
お久しぶりですー^^
勿論OKですよ!仲良くしていきましょー!あ、じゃなかった
仲良くしていこうねーっ!!
       >彩ちゃん

お久しぶりですー!!♪
最近、私とアール時代(ってなんだ;)の人々がこれなくなってしまって…;
やっぱ皆中学なのかなあ。勉強が大変なのかなあ…。

大丈夫だよ!コメントしてくれるだけで嬉しいです^^
               >榴葵ちゃん

大丈夫ですよー!!
休んでも大丈夫です、私だって休んでるんですから。

風邪、お大事にー。私も風邪気味ですー;
                  >古えの杉

1567櫻乃 桜:2008/12/16(火) 21:09:48 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編二十一話



時刻は、夜。




カ「今夜も、現れるのかなあ…」


リ「わかんないねぇ…。まぁ、だから夜中でも起きて見張ってるんだけどね」


ナ「つっても……」



ラ・ナ「さみぃぃぃ……」



ア「ちょ、ラビは上着着てるから良いとしてナル上着はどうしたんですか!?;」




紅「上着着なけりゃ、そりゃ寒いわな…」



ナ「………。いらねぇ」



神「いらねぇ、じゃねぇだろ。実際にさみぃっつってんだから」



ナ「う…うるせぇ馬神田!;俺ぁガンジョウなんだ!今まで風邪なんざひいた事ねぇ!」



神「んだとテメェこの男女!!女でガンジョウなんて女じゃねぇ!!」



ナ「んだそりゃぁガンジョウな女くらい居るわぼけぇ!」



カ「ナルが今まで風邪がひいたことないのは、本当である。
   これは本当にナルが風邪だから。決して○○だから、ではありません」


神「つーか風邪ひいた事ねぇんだったら俺も風邪なんざ引いた事ねぇし!!」



ラ「ユウが風邪引いたことないのは本当さ〜。これはユウが
   ガンジョウなのもあるし、○○だからでもあるし……」


神「あ゛ァ!?んだとテメェ兎ゴルァ!もういっぺん言ってみろ刻むぞ!
    いや、もういっぺん言う前に刻む!!!!!!!」



カ「それじゃあもう一回言っても言わなくても同じじゃぁん〜;」



リ「こら!!!!静かにしなさい、神田!!ナル!!」


紅「静かにして、近所迷惑!!ユウ、ナル!!!
    …それとも何?この町の人に冷たい目で見られたい訳?」




リナリーと紅葉の声が、ほぼ同時に重なった。




ラ「紅葉!!!;黒が降臨してるさっ!!!」





+続+



久しぶりに、神田が五月蠅いです。

最近喋ってませんでした。

1568アール:2008/12/17(水) 01:08:56 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
皆久しぶり!!
来れなくてごめんね。
今日は書けないけど、明日出来れば来るね。では!!

1569あいり:2008/12/17(水) 15:07:11 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
桜さん

ひいいっ!!紅葉が・・・

なんか以外に女の子の方が黒いですよね・・・。

神田大好き!!!!!全てが好き!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ←なんだこれ

ちなみに私も風邪ひいたことありませんよ(唯一の自慢


アール

久し振り〜〜〜♪明日来る??じゃあ私も多分来る・・・と思う。


古えの杉さん

こないだすいません!字間違えましてる・・・。
                 
こんなんですが、よろしくお願いいたしやす!!!

        では。

1570リタ:2008/12/17(水) 16:27:16 HOST:i58-93-220-94.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん>
アホな相談ですが・・・
なんかこの話まとまりが付かなくなって来たので・・・
・・・捨てていいですか・・・?
ナルシストですいません!!!!!!!!!!

1571あいり:2008/12/17(水) 20:52:56 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第10話

神「行くなっ!!!」

待て!お前はアイツじゃないのか!??

ヒカリじゃないのか?!

ロ「ゆー、お前がゆーなら、きっとまた会えるよぉ〜。
  でも、今は・・・バイバイ。」

ゆーだったら、きっと死なないよね・・・

神「待て!!!」

ロ「バイバ〜イ」

レ「レロ〜!」

ロードは、自分で作った扉のむこうへと消えていった。


神「ヒ・・・」

リ「神田っ!!大丈夫!??」

ロードがいなくなったことで消えたバリアから、リナリーが走ってくる。

リ「神田!!」

すごい怪我・・・。出血もひどい!!

大丈夫なの??

神「おい・・・、イノセンス・・・は??」

まずはイノセンスが先だ・・・

ロード・・・ヒカリは後でいい

リ「あ、えっと」

リナリーがセンナを探すと・・・

セ「ぐっ・・・」

リ「センナ!!」

センナは、テーブルの下に隠れていた。

リ「センナ、生きてる!??」

セ「生きてる・・・」

リ「良かった、もうすぐ他のエクソシストが来てくれるわ、頑張って!!」

セ「無理・・・。だって、私・・・」

そう言うと、センナは、自分の腹に深々と突き刺さっているガラスを指指した。

セ「ね・・・?」

リ「センナ・・・大丈夫よっ!!!そんな傷、すぐに治るわ!!」

セ「そうだといいんだけど・・・グフッ!!」

リ「センナ!!」

セ「もう1度、、、舞台に立ちたかったなぁ・・・」

リ「生きて!生きなきゃ!!舞台に立たなきゃ!!あなたは皆に夢を与えるモデルなのよ!!」

セ「ふふふ・・・」

リ「センナ!!生きなさいって・・・!!ほら、立って!!舞台に!!」

もう、センナは動かない。

神「イノセンス・・・は??」

リ「・・・」

リナリーは、目に涙を浮かべて首を横に振った。

神「そうか。。。ない・・・の・・・か」

なんだ?ないとわかった途端急に・・・ふらついて・・・

あぁ・・・血を出しすぎた・・・。

この体もやっぱり不便だ・・・


バタン


リ「神田、救いたい・・・。皆を・・・世界を・・・」

また、この場所で悲劇が生まれた。

何千、何万もの。・・・悲劇の数だけ、AKUMAが増える。そして、また、新たな悲劇が生まれる。

今日、私は皆を守りきれずに悲劇を増やした・・・



他のエクソシストが駆けつけるまで、リナリーは、ずっと1人で泣いていた。

1人のエクソシストと、1人の死人の間で。

続く

1572アール:2008/12/17(水) 22:53:32 HOST:proxy270.docomo.ne.jp
〈榴葵
めっちゃ久しぶり!!
つか、覚えてくれてた・・・。
安心。(オイ
了解!!
〈桜
時代ってなんだ時代って。(笑)
まぁ確かに皆来なくなったね・・・。
忙しいのかな?
うちは四月から中3なのに忙しくない。
てか、2年の間に頑張らなくては!!
紅葉黒い!!
てか、大爆笑。(うちが。
神田やナル、ラビ達のケンカがすごく面白い!!
リナリーと紅葉が黒くなってるし・・・。
続き楽しみにしてるね♪
〈古
大丈夫!?
体に気をつけてね。
お大事に!!
〈あいり
久しぶり!!
今日来たよ。
小説読んだよ!!
すごく面白い!!
神田とリナリーの戦いを読んだけど、すごく続きが気になる!!
続き楽しみにしてるよ!!

1573アール:2008/12/17(水) 23:11:32 HOST:proxy2114.docomo.ne.jp
『第七回アールのいろいろコーナー!!』
リナリーvsリサ
読む。
リサ「はい!!」
読む。
リナリー「はい!!」




勝者は・・・リサ!!
リサ「イエイ!!」
アール「さて、今度はいよいよ決勝!!リサに負けんぞ!!」
アールvsリサ
読む
アール「はい!!」
リサ「はい!!」
アール「あ。」
カイ「アールお手つき。(笑)」
アール「カイ、後でソフトボール100球投げてやるから。(ニッコリ」
カイ「え゙。」
リサ「・・・。(笑いを堪えている。)」
読む。
リサ「はい!!」
アール「はい!!」





勝者・・・リサ!!
アール「負けたけど、いっか♪じゃ、景品は・・・このチョコ50個!!」
リサ「チョコ!?でもラッキー♪」
アレン「・・・いいな・・・。」
アール「てことで、次回から本編に戻ると思います。おたのしみに♪」



カッコーン!!(ボールをカイにぶちまけてる音。)
アール「ソフトボール部なめんじゃねえ!!」




カイ「ちょっ、悪かったって!!ギャアァァァァァァァァ!!」


リサ「では、さいなら♪おたのしみに!!」

1574あいり:2008/12/18(木) 14:07:33 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
アール

ありがとう〜♪にょほーんってなってる←??

ソフトボール・100球、カイ・・・死んでないやんな・・・??

本編楽しみにしとくな〜〜〜♪

1回リサと勝負して・・・みたい。うん。

1575あいり:2008/12/18(木) 14:38:01 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第11話

イノセンス回収に失敗した2人は、探索班、エクソシストに連れられ、帰還した。

コ「お帰り。」

リ「・・・」

あの後、神田はすぐに手術を受け、今は、麻酔で眠っている。

リ「ゆーって・・・??」

あの時、私ははっきりと見た。

ロードに「ゆー」と呼ばれて、うろたえた神田を。

あの言葉には一体どういう意味があるの??

もしかして・・・神田はノアと関係が???

コ「リナリー・・・。」

いつも帰ってきて最初に言う「ただいま」がない

どんな時も、必ず言っていたのに・・・

リナリー。。。

リ「兄さん、ノアは、敵だよね・・・?」

コ「??そうだよ」

リ「ありがとう。今日はもう休むね。」

コ「お休み・・・??」

リナリーはふらふらと自分の部屋へと帰っていった。

リ「ロード。」

神田、ロードのこと知ってるみたいだった。

もしかして、神田、ロードと友達・・・??

なら、神田は敵・・・ロードを斬れるの?

私と神田はちがうけど、私にとって友達、仲間、どちらもすごく大切。

でも、もしどちらかを捨てろと言われたら・・・??

もし、神田がロードと友達、それともそれ以上の関係だったら・・・。

神田はどちらかを斬らなければいけない。そんなことしたら・・・きっと、こわれてしまう。

昔の私と同じように。

「リナリー・・・ちゃん?」

リ「!ミランダ??」

ロードと神田のことを考えていたリナリーは、ミランダに呼び止められ、はっと我にかえった。

ミ「よかった、リナリーちゃんと神田君が入れ替わった、って聞いたから・・・。
  神田君だったらどうしようって思っちゃったわ。」

今日はこれで終わりますね、では!!

1576アール:2008/12/19(金) 00:00:12 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
〈あいり
どういたしまして。^^
にょほ〜んて??
バカでごめん・・・。
ありがとう!!
あ、カイ??
大丈夫、死んでないよ。^^
ただ打撲がいっぱい。(オイ

リサから聞いてみよう!!
リサ「うん。またいつか出来れば♪」
てか、あいりって中学??
うち中2でソフトボール部だよ。
ちなみに関西人。(←どうでもいい。
おおっ、ミランダ登場!!
続き楽しみにしてるね♪

1577アール:2008/12/19(金) 00:20:33 HOST:proxy265.docomo.ne.jp
第四十六話『潜む闇』
七人は学校の校門で立ち止まった。
ミル「ここよ。」
加奈「なんか・・・いつもと雰囲気違うな・・・。」
瑠奈「・・・うん。」
リサ「とにかくイノセンスを奪われる前に回収しよう。必ず!!」
リナリー「ええ!!」
アレン「元帥、最初は全員でイノセンスの調査ですか?」
ミル「ええ。」
ラビ「ノアが来なきゃいいんだけどな・・・」
その言葉を聞いて、リサは考え込んでいた。
リサ『お兄ちゃんが、ロード達が来るかもしれない。でも・・・やるしかない!!』
リサは震えてきた手を握りしめた。
ミル「さぁ、行くわよ!!」

その言葉で七人は学校へと入っていった・・・。












そして、七人を影から見つめ、電話をしている者がいた。
??「はい、エクソシスト五人です。あと、一般市民の少女が二人。はい、・・・はい。ノアの方が来るんですね。・・・・・・はい、分かりました。ありがとうございます、千年公。では。」



電話を切り、不気味に笑みを浮かべた。







────これが、この任務の本当の戦いの始まりだった─────









あとがき
はい、敵です。(オイ
ちなみに一度出てきたキャラです。オリキャラ。
ノアでもアクマでもないんです。
正体はいずれ分かりますよ♪
では次回をおたのしみに♪
あ、プロフ明日書きます。
では。(ペコ

1578あいり:2008/12/19(金) 13:33:21 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
アール

えっと・・・にょほーんっていうのは、いわゆる「あいり語」??

意味ー縁側でお茶を飲む幸せな老人・・・的な感じ?

わかりにくい説明でごめん!


で、私は少6だすよ〜〜〜♪関西なんや〜。うほっ★うほうほっ★

そして以上なほどDEATH NOTE とD・グレを愛している人間。

うほーーーーーーーーーっ!!!

1579あいり:2008/12/19(金) 13:58:16 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第11話 続き

リ「あはは・・・。ま、神田はアレだからね。」

神「だれが「アレ」なんだ??
  つーか、アレってなんだ、アレって。短気って言いてぇのか?」

ミ「かっ、神田君!!」

リ「神田・・・!ちょっ、何勝手にベッドから抜け出してきちゃってるのよ!!」

神「どうでもいいだろ、そんなこと。」

リ「だめよ!!私の体なんだから!それに麻酔はどうしたの!??ほら、ちゃんと戻って!」

神「おい、そんなこと、どうでもいいんだよ。」

リ「はい!?」

神「あのな、昨日の話だが・・・。」

リ「!!」

そっ、そうよ!私はそれを、そのことを考えてたんだった!

リ「何?」

神「その前に。。。」

リ「?」

神田は、ミランダの方をちらっと見た。

リ「あ、はいはい。
  ねぇ、ミランダ!ちょっと神田と話すことがあるからー、先に行ってー!」

ミ「あ、わかったわ・・・。」

ミランダは少し残念そうな顔をして自分の部屋へと入っていった。

ミランダが自分の部屋に入るのを見てから、リナリーは聞いた。

リ「・・・ねぇ、話って、昨日のロードのことでしょ?」

神「ああ。」

こいつには言っておいた方がいいかも知れねぇな

神「あいつは・・・俺の、俺の妹みたいなヤツなんだ。いや、妹なんだ。」

リ「「みたい」?どういうこと?」

神「俺が、教団に来る前の話だ・・・

俺は、両親を戦でなくし、孤児院で育った。その時の俺は、今よりずっと、自分以外のヤツとは関わらないヤローだったんだ」

リ「今より・・・」

きっと、一言も喋らない子だったんだろうなぁ。


今日も微妙なところできれますねぇ・・・。

1580アール:2008/12/19(金) 23:43:21 HOST:proxy2104.docomo.ne.jp
〈あいり
うーん、とりあえず分かった。(ぇ
あいりも年下!?
あいりも関西人?
うち兵庫県だけど・・・。
あはは・・・。
うちはDグレ大好きっ子♪
その他には興味なし!!(オイ
だから最近ジャンプでDグレやってないからイライラして・・・。(チョ
か、神田の意外な過去!?
意外過ぎてビックリ・・・。
続き楽しみにしてるね!!

1581アール:2008/12/20(土) 00:03:36 HOST:proxy226.docomo.ne.jp
第四十七話『幕開け』前編

──一方、カイ達は──
カイ「・・・。」
ロード「?どしたのぉ??カイ。」
カイ「・・・一つ言っていいか?」
ロード「なにぃ?」
カイ「ロードはともかく・・・」
そう言い、ため息をつき少し間を置いて言った。
カイ「なんでルルまで来てんだよ!!」
ルル=ベル(以下ルル)「主の命令です。」
カイ「なんでお前は千年公を『主』って呼ぶのかねぇ??つか、千年公はルルの『色』を利用するつもりか?」
ロード「らしいよぉ。」
カイ「・・・ま、いっか。」
三人はリサ達がいる町に来ていた。
そして、今学校まですぐそこ。
カイ「あれが学校か?」
ロード「・・・みたいだね。」
カイ「じゃ、やるか!!おい、そこのアクマ。」
カイは数体のアクマを指さした。
アクマ「はい、ノア様。」
カイ「先にあそこ行ってエクソシストがいたら襲え。すぐ追っかけるから。」
アクマ「かしこまりました。」
そう言って、アクマは学校へと向かっていった。
カイ「さーてと・・・行くか!!」
ロード「オッケー!!」
ルル「・・・。」
三人は学校に向かっていった。

1582あいり:2008/12/20(土) 16:07:39 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第11話 続きの続き(長い・・・)

神「あの時のアイツは、誰とでも仲がよかった。
  誰とも関わろうとしない俺のそばにも、いつも来てくれたんだ・・・。」   


ロ「ね、ね、ゆー」

神「・・・」

ロ「ゆー!!こら、喋れぇーーー!!!」

そう言って、俺の髪を引っ張ってきた。

神「ってぇぇ!!!何すんだ、ヒカリ!!」

ロ「えへぇ〜〜〜やっと喋ったぁ〜〜♪」

神「・・・フン」

いつもそんな感じで。いつからか、俺達2人はまるで兄妹みたいになった。
 
アイツは俺の守るべき存在。両親以外の、守るべき、愛すべき、大切な存在。

・・・だが。

先生「きゃあっ!何あれは!??皆、逃げてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

俺達のいる孤児院に、AKUMAがおそってきたんだ。

ロ「何・・・怖い、ゆー・・・。」

神「ヒカリ、逃げるぞ!!」

ロ「あ・・・あ・・・」

神「ヒカリ!来い!!やられるぞ!」

ヒカリは、立てなかった。そして、AKUMAに連れて行かれた。

伯爵のもとへ。

神「ヒカリ!!」

ロ「ゆーーーーーーーーー!!助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

神「ヒカリィィィィ!!!」

神「守れなかった。愛すべき、守るべきアイツを。
  弱い俺は助けられなかった。
  それから何年も過ぎて・・・
  俺は、エクソシストになった。もしかしたら、あいつが生きてるかもしれない。
  俺を待っているかも知れないって思ってな。
  だが、待ってたのは、ヒカリじゃない。ロードだった。
  俺の敵だったんだ。」

リ「・・・そう・・・」

やっぱり・・・。じゃあ、神田はどっちを選ぶんだろう・・・。

そんなリナリーを見た神田は、ごまかさずに、はっきり言った。

神「俺は、エクソシストなんだ。」

リ「・・・!!」

神「な」

そして、優しく笑った。昔、ヒカリに笑いかけたように。優しく、優しく。

続く

1583あいり:2008/12/20(土) 19:57:08 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
絶対、神田のキャラ変わっとる・・・(汗

1584あいり:2008/12/20(土) 20:00:30 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
アール

ルル=ベル登場!!ルルのサングラス・・・なんか好き♪

ルルって最初名前的に歌が上手いんかな〜〜って思ってた・・・。

ちがうかってんね・・・。コミックスの方見て気付いた・・・。

1585あいり:2008/12/20(土) 20:48:05 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   番外編 〜〜〜神田とリナリーのいなかった教団〜〜〜

イノセンス回収に行った2人を見送って、ラビは言った。

ラ「行っちまったさー。」

ア「そうですね。ふー、馬神田がいなくなってすっきりしましたよ。」

ラ「ま、そうさね〜〜〜♪」

2人で話していると、少し遠くの方から、コムイの声が聞こえた。

コ「ほら、リーバー君!このお兄ちゃん手作り人形をリナリーの部屋に置いてきて!!
  はやく!!」

リ「だーもう、気持ち悪いですって!!シスコンもいい加減にしてくださいよ!!」

コ「おいてきておいてきておいてきてぇーーーー!!!」

リ「ったく、もう・・・」

ラ・ア「どうしたんですか・さ??」

リ「あ、ラビ、アレン!聞いてくれよ〜〜〜室長がさー、リナリーの部屋に手作り人形を置いて来いって
  うるさいんだ。」

それを聞いたラビは、顔を輝かせて

ラ「それ、俺達がおいてきてやるさぁー、ほら、仕事も忙しいんだろ??」

リ「え?いいのか??」

ラ「いいさ!!困ったときはお互い様さ!!」

ア「ラビ・・・??」

ラビってこういう時は普通、「ま、頑張るさー」で終わりじゃなかったけ??

なんか気になるなぁ・・・

リ「ありがとな。じゃ、頼んだぜ!!」

ラ「ほーい♪」

ア「ラビもいいとこあるんです・・・」

ラ「ほら、アレン行くさ!!リナリーの部屋に!!」

ア「・・・はい?」

言いかけたアレンは、ラビの言葉に耳をうたがった。

ラ「だから、行くんさ!!」

ア「なんで僕も・・・!???」

ラ「はー、わかってねえなぁ、アレン。
  これはリナリーのプライベートルームを見れる、滅多にないチャンスなんさ!!
  いつもはリナリーのことになると、目ギラギラさせてっけど、人形をはこぶのなら、問題ないさ!!」

ア「・・・いいんでしょうか?リナリーの部屋を勝手に見て・・・。」

ラ「かたいな、アレン。そんなんだから好きな人も、彼女も出来ないんさー。」

ラビに「かたい」と言われたアレンはむっとして、

ア「ラビだって彼女いないじゃないですか!!
  えらそうに!
  よし、そこまで言うなら行きますよ!!フン!」

ラ「よっしゃー!」

1人で行って見つかったらコムイに殺されるからな・・・。

アレン、悪く思うなよ!!


こうして、リナリーの部屋への長い長い旅路が始まった・・・

1586古えの杉:2008/12/20(土) 20:53:22 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第72話「子守唄」

「アレン、アイシー姉落ち着いたよ。」
「そうですか...。」
「でも、どうして急に...。」
「トラウマじゃのぉ。」
「えっ...。」
「アイシー姉、人の死を聞くとたまにパニックを起こすの。特に同士討ちって聞くと...。」
「ああなるんさね。」
アイシーのゴーレムをシャンメリアが手にさし出した。
会話が残っている様だ。
「聞いてみる?」
「勿論です。」
そっとシャンメリアが、頷くと会話を流した。
「アイシー、ご免ね。貴方にしか繋がらなかったから連絡するね。パニックを起こさないでね?
紫叶と3人のエクソシストがメル退治にいったの、で...あたしとミランダで駆けつけたらもう...紫
叶意外虫の息...。紫叶はもうギリギリ半死状態だから病院にいるわ。あとね、ノアの情報よ...スフ
ェルスは、アミケルの妹...だから約10歳。スフェルスの名前はスフェルス・ロウ。アミケルは12
歳じゃなくて16歳...。そして、ローズは元々ノアの力は「闇」じゃなかった...。で、夜叉丸は存在
すらしていない...。夜叉丸やノアの力の変更、容姿を変えてあたし達に見せたり,紫叶を同士討ち
にさせたのは...全てメルの継承メモリー...「記憶」よ。」
ゴーレムの録音された内容が終わった。
じゃあ、今までのは全てメルのやった事。
夜叉丸の存在。
ローズの継承メモリー。
スフェルスとアミケルの年齢と兄弟の関係。
紫叶を同士討ちにする。
全て、残酷な行動。
許せない。許せない。
「許せないな。」
「セロ...。」
「僕、許せないんだよ。人の心をこんな風に...操るのがね。....!!....」
「どうしたであるか、セロ?」
「思いついたんだよ、クロウリーさん。」
「?」
「メルのその能力を防ぐ作戦を。」
「本当ですか?」
「でも、皆okしてくれるかな?」
「勿論。」
「あと、知っていてほしい事あるんだ。僕も今知ったばかりだからね。」
「??」
皆首を傾げるばかりだった。
そう、知らなければならない事。
悲しい事だけど。
その頃...。
「そう言えば、メル何処に行ったんだろうねぇ♪」
「さぁ....。」
「でも、アレン達知らないんだよねぇ、スフェルスとアミケルとローズの本当のメモリー。」
「う...ん....。」
「でも、メルのメモリー「記憶」って凄いよねぇ...スキンのメモリーも強烈だけどメルも強烈だよ
ねぇ♪」
「ロード、そろそろ僕の可愛い妹を返してくれない?」
「だめぇ、後少しぃ♪」
「お兄ちゃん....メルさんと殺しに行ってたんじゃないの?」
「それなら、終わったよ。」
「ふぅん...。それより....メルが連れて来たエクソ...シスト...は...?」
「さぁ?」
セロしか知らない、ミェイケイの秘密。
今明かされようとしていた。
〜〜あとがき〜〜
皆様お久しぶりです。
まだ、本調子じゃないので来れないときもありますが...。
では次回作「生きてるのは」をお楽しみに♪

アール>
かなかな(←
えらいんだぁ....
黒いもんって...笑ってる場合じゃないよぉ♪
あ、殴るんだ...。
うん、半殺し♪鼻血だして庭に倒れていた♪
これ見れば分かるよ♪
次回もお楽しみに♪
ちょ、学校ヤバ〜い(←
次楽しみにしているね♪

1587アール:2008/12/20(土) 22:57:08 HOST:proxy230.docomo.ne.jp
〈あいり
分かる分かる。
アニメに出た時歌上手?と思ったけど、全く違う・・・。
そういや、ルル=ベルってノア化(?)した時しか目開けないね。開けてる時見たい・・・。

1588アール:2008/12/20(土) 23:04:45 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈古
久しぶりぃ!!(オイ)元気かぁ??
うん。えへ♪(オイ
そりゃ殴る。(ぇ
いや、それヤバいって・・・。(汗)

アイシーのトラウマなの??
うちのトラウマは・・・昔家で飼ってた鶏に小さい頃襲われたことです。(関係ない。
ありがとう♪
ヤバいよ〜これから。
うちも続き楽しみにしてるよ!!
あと無理はしないように!!(生意気でごめん・・・。)

1589アール:2008/12/20(土) 23:16:57 HOST:proxy2118.docomo.ne.jp
第四十八話『幕開け』中編
リサ達は、調査のメンバーで分かれて調査を開始した。
ちなみに加奈と瑠奈はリサのメンバーに。
リサ「リナリー、どこから調べる?」
リナリー「とりあえず、外から調べましょう。」
その時、どこからかココが戻って来た。
リサ「ココ、どうだった?」
リサはココにアクマがいるか見て来てもらっていた。
が、ココはいないと首を振った。
リサ「そっか・・・。」
その時瑠奈がリサに話しかけた。
瑠奈「そのリス、可愛いね。なんて名前?」
リサ「ココだよ。よろしくね。」
加奈「いいなぁ。ペット??」
リサ「うーん・・・ペットのようでそうじゃない・・・かな??」
加奈、瑠奈「??」

リサ「ともかく今は調査!!皆行こう。」

その時リサはココが自分の肩にいないことに気付いた。
リサ「あれ、ココ!?」







すいません、今日はきります!!

1590榴葵 ◆ma2nuLo6PY:2008/12/21(日) 20:58:02 HOST:p1101-ipbf704niigatani.niigata.ocn.ne.jp
あ、久々にまたまた来てみましたw
えっと、私はるきです^^一応、あいりさん読めなかったらしいのでもう一度orz
今、短編でラビ×オリの小説を執筆中ですv(ノートに)完成したら、此処に載せますw

えと、また来ますねーっ!

1591あいり:2008/12/22(月) 14:12:33 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
こんにちは!!るきさん!

なんか・・・打っても変換できなかったので(汗

わざわざありがとうございます〜〜〜♪

ラビ×オリ、待ってますね^^

1592あいり:2008/12/24(水) 13:06:31 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
とりあえず、番外編と本編、ばらばらにだしていきましょか。。。

本編どこやったかな・・・

1593あいり:2008/12/25(木) 14:02:10 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第12話

そのころ、ロード達は・・・

レ「やったレロ!ロートたま!!」

ロ「・・・うん。」

レ「どーしたレロ??元気ないレロ〜〜〜」

ロ「レロって、ボクがノアに覚醒するまでを知ってるよねぇ・・・?」

レ「そーレロよ?」

なんかあのエクソシストに会ってからロートたまがおかしいレロ!!

何があったレロ??

ロ「レロは、人間のこと、知ってるよねぇ・・・??」

レ「そーレロよ!さっきから何レロ!??ロートたま!!」

なかなかハッキリと言わないロードに、レロは言った。

ロ「ボク・・・。もしかしたらノアになりきれてないのかもしれないんだぁ」

レ「レローーーーーーーーーー0д0!!!?????」

突然の爆弾発言!!!レロは叫ぶことしか出来なくなった!!!

ロ「ボクがさっき話してたエクソシスト、ボクの大切な「人間」なんだぁ・・・。
  きっと。レロも知ってるはずだよ。千年公が、ボクを連れてった時、叫んでた子、いたでしょぉ??」

レ「・・・あ!」

ロ「その子ね、ボクのお兄ちゃんなんだぁ。血はつながってないけど。」

大好きなお兄ちゃん。ボクのお兄ちゃん。今はーーー敵。

レ「レロッ!!!」

ロ「だから、他のノアと、千年公に言っといてぇ。
  神田・ユウっていうエクソシストと、リナリー・リーっていうエクソシストは殺しちゃだめって。」

それだけ言って、ロードはどこかへ行ってしまった。

レ「ロートたまーーーー!!!!」

ロ「それとぉーーー、しばらく人間の生活に行くからぁ〜〜〜
  よろしくぅ〜〜〜♪」

レ「ローーーーーーートたまーーーーー!!!」

行っちゃったレロ・・・ああ!!またはくしゃくたまに怒られるレローーー!!!

ロートたまーーー!!!!




ロ「必ずボクがゆーを・・・お兄ちゃんを・・・この世、そしてボクの心から・・・
     
            消し去る                      」


続く

1594あいり:2008/12/25(木) 21:43:28 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   番外編 第2話
 
ア「ラビー・・・」

ラ「何さ?アレン」

ア「部屋の中を見るだけなんだったら、何もこんなに慎重にならなくてもいいんじゃないですか??」

アレン、ラビの2人は、1歩歩くのにも音をたてないようにしている。

もちろん、話すのも小声で話している、

ラ「かーーーっ!甘いな、アレン!!」

ア「何がです??」

ラ「いいか??リナリーの部屋はここからあと25階もあるんさ??
  たどりつくまでにどれだけのやつらに会うか・・・。」

ア「たとえば、バク支部長とかですねっ!??」

バク支部長・・・彼は正真正銘、リナリーのストーカーなのである。

ちなみにリナリー盗撮アルバムは、50冊にのぼる・・・という。

ラ「ま、そうだけど。ここは本部だからバク支部長はいないさー♪」

バ「僕がなんだって?ウォーカー。ラビ。」

ア「いるじゃないですかぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

ラ「えええっ!??バク支部長、なんでここにいるんさ?!」

バ「・・・。今日は大切な会議があるから、本部に来たんだ。
  それとも、僕がいてはいけないのか??」

ラ「べべ、別に!??大事な会議なんだろ??ほら、はやく行くさ!!」

やばいさ!!このことをバク支部長に知られたらーーー

バ「何ッ!??彼女の部屋に!??それなら僕も行く!!」

なんて言い出すにちがいないさ!!!!!

ア「そうですよ!!遅れたら大変です!!」

うわわわわわ!!どうしよう!!

お願いです、はやく行って下さい!!

バ「ほーーー・・・。よっぽど慌てているなぁ??
  さては、何か僕に隠しているだろう??」

こういうことに関しては鋭いバク(だれでも気付くって)。

ア・ラ「別に何もないです(さー!)!」

バ「ん?さっき、リナリーの部屋がどうたらと・・・。」

ア「わーーー!!!!」

ラ「わかった、言う、言います!!」

バ「それでいい。さぁ、話すんだ」


かくかく しかじか


バ「ふんふん。そうか・・・。」

ア「まさか、一緒に行くなんて、言いませんよね??」

ラ「それはないさー、アレン。いくらなんでも大切な会議を・・・」

バ「よし、僕も行こう。」

ラ「ええええええええええええええええええええええええええええ!????????」

ア「ラビ、声が大きい!!!」

バ「会議はこれから6時間後だしな。ふふふ・・・。まさか、連れて行かない気か??」

ア「・・・。」

ラ「・・・。」

この人・・・本気でストーカーだ(さ!!)!!



口には出さずに心の中で思った2人なのでした♪

続く

1595名無しさん:2008/12/25(木) 21:45:06 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
盗撮アルバムて・・・

リナリーどんだけ好きなんだ・・・バク・・!!!!!ぶはっ!

1596あいり:2008/12/26(金) 10:12:15 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あ、↑は私です〜〜〜

名前忘れてた・・・

1597あいり:2008/12/26(金) 10:51:24 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第13話

神田と別れて、リナリーは食堂へと行った。
 
リ「うーーーん・・・。」

神田はああ言ってたけど。ノアが兄妹なんて知らないし・・・

ううん、神田は「ヒカリ」と「ロード」はちがうって言ったわ。

うん、そうよね。

絶対、敵は倒すもんね。ロードは敵なんだから。

ミ「リナリーちゃん??」

リ「あ、ミランダ!な、なぁに?」

ミ「そ、それ、本当に食べるの・・・??」

おそるおそるミランダは聞いた。

リ「え?」

ミ「ソースがぁっ!!!」

なんと!!リナリーは考えすぎて自分の頼んだオムライスにソースをしみるまでかけ続けていた!!!!!

リ「きゃあああああっ!!!どうしよう!」

これじゃ食べられないわ!!でも食べなきゃ!ジェリーが・・・。

ジ「んまーっ!!リナリー、なんで残すの!!あらあら、こんなになっちゃって・・・。
  もう、何てことするのよーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

リ「どうしよう・・・。」

とりあえず1口ーーー

ぱくっ

リ「うっ!!!!!!!!!」

これ・・・えげつない味やわ・・・(関西弁!???

ア「どうしたんですか?リナリー。」

リ「あっ、アレン君!!」

アレン君なら大丈夫かなーーー・・・

リ「これ、食べれる???」

ソースがしみているオムライスは、いくらアレンでも無理だろう。

ア「えーーっとぉ・・・。すいません、無理です!!」

リ「いっいいのよ!?アレン君!ごめんね、無理なこと頼んじゃって。」

ア「すいません・・・」

オムライスは好きだけど!!さすがにアレはちょっとな・・・。

ラ「お?どうしたんさー?うっ!!」

ラビは、オムライスを見つけ、後ずさりしはじめた。

リ「ラビ!!」

もしかしたら・・・??

リ「ラビ、待って!」

リナリーが涙目でラビを呼んだ。

ラ「スッ・・・!」

ア「あ・・・」

ラ「ストラーーーーーーーーーーーーーーーーーーイク!!!!!!!」

ラビの美人アンテナが反応した!!(男にも反応するもんなんですねー。

リ「ふふふ・・・」

よっしゃーーーー!!!!!!!こんぐらいチョロいもんぜよ(どこの言葉!??

ラ「なーにさ??リナリー?」

リ「これ・・・食べてほしいの・・・できる??」

ラ「お安い御用さ!!そのかわり、リナリーのスプーンでさー♪」

リ「ま、まぁいいけど。」

ア・ミ「いいの?!」

リ「うん」

だってどうせ間接キスするのは神田だもんね。私じゃないし。

ラ「じゃ・・・」

神「どけええええ!!!!!!馬鹿ウサギィィィィィィィィィィ!!」

ラ「さーーーーーーーーーーーーー!!!!?????」

         ドガアッ!
   
      グシャアアアアアアアアアア・・・

ミ「ラビ君っ!!」

ア「ラビーーーッ!!」

神田のキックを受けたラビは、食堂に大きな穴を開けた!!!!!

ラ「へへ・・・やっぱりああいうことはするもんじゃないさーーー・・・。」

ラビは力尽きたとさ♪

リ「ラビ、大丈夫かしら。」

神「大丈夫だろ、あれくらい。」

リ「ま、いいわ。ところで神田はこれ、食べれる??」

神「は??」

リ「お願い・・・」

神「ハー・・・せっかく蕎麦食おうと思ってたのによ・・・チッ」

リ「・・・」

・・・とか言いながら食べてる・・・。よし、これからは神田に頼もう!


リナリー、また1つ勉強しました。

続く

1598あいり:2008/12/26(金) 10:53:21 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
わぁ・・・見事にぐちゃぐちゃ♪

うふふ♪うふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪

ラビの美人アンテナ(?)って、神田でも反応するんですね・・・。

1599あいり:2008/12/26(金) 21:08:24 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
本編の話おもいっっっきり脱線しとるっっっ!!

ヤバイ!戻さな!!

1600古えの杉:2008/12/27(土) 16:17:51 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第73話「生きているのは」

「セロ、その話って...」
「本当の事、ご免。僕も知らなかったんだ、忘れていただけかも...だけど、受入れてほしい。」
「作戦は、分かった。だけど、どうして今まで何も言わなかったんさ?」
「多分、兄さんの仕業かもしれない。」
「兄さんって、ショウケイさんの事かしら?」
「はい。」
「でも、これでこちらの方が有利かもしれんのぉ〜。」
「断然、有利ですよ。さぁ、早くルージュさんの所に急ぎましょう。」
「そうですね。」
「セロ、じゃああたし達の事、知っているのよね。」
「えぇ、勿論知っていますよ。」
「そっかぁ....。」
「アイシー姉の事はあたしに任せて。」
「分かったさ。」
とにかく、一行は先を急いだ。
ルージュとミランダに合流する為に。
でも、未だに明らかにならないセロの秘密とは一体...。
一方、ノア達はと言うと...。
「ロード、檻にいれておいたエクソシストがいないんだけど...。」
「僕知らないよぉ〜♪」
「私...も....メルが...連れて行ったんじゃ....ないかな...?」
「....そうかも。」
そして、アレン達は...。
「着きましたね。」
「意外に早かったさ。」
「そうであるな。」
「お〜い、皆こっち!!」
「あっ、ルージュ元帥。」
「やっほぉ〜、ミランダ。」
やっと、合流出来た仲間達。
「ねぇ、ルージュ姉さん。紫叶さんは?」
「何とかね、持ちこたえたみたい。だけど、こっちはこっちで仕事終わらすわよ?」
「そうですね、やっと本当の事を僕たちも知る事が出来ましたし...。」
「何の事かしら?」
「ミランダには、あとで話すわ。」
明かされるのは、どんな謎でしょうか
〜〜あとがき〜〜
皆様、お久しぶりです。(何回目←
えと、病気は治ったんですが、今度は大会練習で来れるか分かりません...
申し訳ありませぬ。
次回作「ユエとセロ」をお楽しみに♪

アール>
うん、久しぶり♪回復したから元気さぁ♪
えへって...
でしょ?
ヤバいかなぁ?(テヘ
うん、トラウマ。(シマウマって言おうと←
うちのトラウマはバイト中に烏に襲われて配達中のうどんを落とした...。
マジで?!怖いよぉ〜(←
こっちも続き楽しみにしているねv
うん、無理しないよぉ♪
そっちこそ、ガンバbb

1601古えの杉:2008/12/31(水) 15:32:06 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第74話「ユエとセロ」

「今、ノア達がいる場所は突き止めたから。」
「流石、ルージュ姉さん!!」
「でも、アイシーはどうするんですか?」
「アレンさん、此処は僕に任せて下さい。イノセンス発動。〔寂眠歌〕の解放。」
また、親指にはまっていた銀の指輪がとれて女の人が現れて歌を歌い始めた。
「あれっ、此処は...?」
目を覚ました、アイシー。
「アレンさん、連絡の記憶だけ彼女から抜きました。これでパニックになる事はありません。」
「じゃあ、行くさね。」
「うん。」
「ルージュ元帥さん。場所を教えて下さい。」
「うん、分かったわ。此処から(省略)。」
「じゃあ、行けますね。イノセンス発動。第二解放。〔指場移動〕。」
右手の小指にはまっていた指輪が取れ竜の形をした霧に包まれた。
数分後、気がつくとノア達が待ち伏せしている荒地に辿り着いた。
「ミランダさん、これから姉が...ミェイケイが出て来ても取り乱さないで下さい。」
「でも、ミェイケイちゃんを助けなきゃ...。」
「ミェイケイは、ユエは....姉はもう死...死んでいるんですよ?」
「えっ...じゃあミェイケイちゃんは...。」
さぁ、明らかになったミェイケイとセロの関係。
そして、ノア達との戦い。
〜〜あとがき〜〜
お久しぶりです、手が空いたので書きました。
次回はシャンメリアの番外編です。
次回作、番外編「巡り会い」をお楽しみに♪

1602櫻乃 桜:2009/01/01(木) 23:57:50 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
すっごく久しぶりっ
前にコメントしたんだけど、何故かUPされてない・・・??(@_@?;)

忘れててごめんね!!
こんな馬鹿な奴でごめんね!!これからは頑張るから、
また応援宜しくね!!

こんな馬鹿な奴の小説なんてで良いならこれからも宜しくね!!;

1603古えの杉:2009/01/02(金) 17:36:09 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「巡り会い」

巡り会い。
突然の事。
巡り会いって言う単語は色々連想させてくれる。
私が,教団に入って数年後。
アイシー姉はアジア支部に行って、ミェイケイはオセアニア支部の方に行っていた。
私は一人、本部でブラブラとしていた時。
「シャンメリア。」
「ルージュ姉さん、どうしたの?」
「お願いしたい事が有るけど、いいかな?」
「うん、いいよ。」
ルージュ姉さんによると、今度予定では教団にブックマンが来るらしい。
その次期ブックマンの後継者の助手を引き受けてほしいと言う事。
「あたしが?」
「えぇ、最初からあなたに頼もうと思っていたけどね色々あったから...。」
「ふぅん。いいよ。」
「本当に?」
「あたしが嘘をつくと思っているんですかー?」
「そんな訳無いじゃん。じゃあ、お願いね。」
「了解ー!」
あたしは、こうして決まった。
次期ブックマンの後継者の助手として。
それより、ブックマンって一体何もの?
そこら辺、謎に思ってしまう。
数年後、あたしが教団でブラブラとしていると...。
二人の男の人とすれ違った。
お爺さんらしき小柄な人物と眼帯とヘアバンドをした赤髪の少年。
赤髪の少年の方があたしより年上だと感じる。
「シャンメリア。」
「どうしたの、ルージュ姉さん?」
「ブックマン達が来たわよ♪」
「えっ、ちょ...案内して!!」
「分かった、分かった。」
あたしがルージュ姉さんに案内してもらったのは...なんと
さっきすれ違った二人の人達。
「あっ、紹介しますね。この子がシャンメリア。次期ブックマンのラビの助手になる子です。」

〜あとがき〜
あけおめ、ことよろです♪
次回作番外編「助手」をお楽しみに♪

1604アール:2009/01/03(土) 11:55:36 HOST:p5002-ipad209kobeminato.hyogo.ocn.ne.jp
みんなすまん!!最近来れない・・・。
今おばあちゃん家に行ってるからまたしばらく来れないと思う・・・。
あ、あけましておめでとう!!
今年も小説書きまくる(?)からヨロシク!!
では今日はこれで!!

1605あいり:2009/01/03(土) 14:29:07 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   番外編 第3話

バ「はぁ、はぁ、おい、まだなのか?ウォーカー、ラビ」

ア「静かにしてて下さい!」

ラ「そうさー」

ア「コムイさんに見つかったらどうなるか・・・」

バ「うっ・・・」

ラ「ん、よし!」

ア「どうしたんです??」

バ「何だ?ラビ。」

急に立ち止まったラビに、2人は聞いた。

ラ「ほら、やっとリナリーの部屋が見えてきたさ!」

ア「えっ!?」

バ「本当か!!!?」

ああ・・・やっと・・・ついに!彼女の部屋が!!!この俺様の目に!!

バ「待っていろ部屋ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

バクはすぐにリナリーの部屋へと走っていった・・・が!!!

バ「彼女の部屋・・・!」

の前。

バ「ん?」

パカッっと大きな穴が開いてバクはどこかへ落ちていった。

バ「なんじゃこりゃああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

そこへ。

コムリンの声が・・・

「ムキャーーッ!ご主人様の身内の部屋に勝手に入るんじゃないのヨ!!!
 この変態ーーーーーっ!!」

バ「うわあああああああああああああああああああああああ!!」


ア「ひい・・・」

ラ「ヤバイさ・・・」

ア「コムイさん・・・前から思ってましたけど・・・」

ラ「ある意味・・・」

ア・ラ「すごいです・・・(さ・・・!!!)!!!」

バ「放せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

続く

1606:2009/01/04(日) 17:10:50 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。
お久しぶりです、彩です。
なかなか書き込みできなくて・・・
すんません。
榴葵さんはじめまして。
 仲良くしてくださいね☆
皆さんの小説、続き楽しみにしてます!
頑張ってくださいね☆
 ↑(またおんなじこと言ってる・・・)

1607櫻乃 桜:2009/01/05(月) 15:48:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
          番外編二十二話




  「きゃあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



全「!!!!」




夜中、冷たい空気の沈黙を破る悲鳴。




ラ「現れたさっ!!!」



リ「とりあえず、行ってみよう!」



ア「あれがイノセンスじゃなかったとしたら・・・とんだお騒がせですね」



カ「いやぁ〜、叫んでるしそれは無いと思うんだけどね〜ぇ」



神・ナ「ごちゃごちゃ言わずに行くぞ!」



カ・ア「言われなくても!」



紅『行こう、狗叉豸!!』



狗『・・・あぁ』




まず最初に飛び出したラビ、リナリーに続き、
神田とナルが駆け出し、それに続くアレン、カナン、紅葉、狗叉豸。





ラ・リ「・・・・・・!!!!!!!!!!!!!」




最初に、悲鳴が聞こえた場所へとたどり着いたラビとリナリーは目を見開いた。



その次に到着したナル、神田、アレン、カナン、紅葉、狗叉豸も―――




ア「どうしたんですかっ!!ラビ、リナリー!!」



ラ「・・・・・・ダメさ・・・」



カ「え?」



神「・・・ちっ、遅かったか」




そう、皆が到着した頃には、


惨たらしい殺人の残骸しか残っていなかったのである。




紅「…これだけ、血が出てれば……もう……」




ナルが恐る恐る、血に触れる。



ナ「・・・っ、まだ温かい……
    イノセンスと思われる奴は、まだ近くに居る!追え!」



ラ・ア・神「了解!!!!!!!!!!!」



カ「襲われた人、まだ脈がある人も居るから…病院?葬儀?」



ナ・紅「病院だ馬鹿!!!!」




紅『狗叉血、まだ敵は近くにいるから追って……って、あれ』




紅葉が言い終わるよりも早く、狗叉血は何処かへ消えていた。









続。




+++++あとがき+++++++++++++++++
Σ久しく書いたと思ったら殺人とは…;;;

惨たらしいったりゃありゃしない!!;

1608黒白:2009/01/05(月) 18:59:44 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「助手」

えっ?
一つ,思った事良いですかー?
このブックマンの後継者ってちょっとギザじゃない?
なんか、ヘラヘラって言う...まぁ、いいか。
あたしも充分チャラだし...。
ルージュ姉さんによると、ブックマンの助手と言っても教団にラビが滞在する間だけ。
だから、他の記録地(ログ)に行ったら無関係になる。
この事は...ブックマンから教えられた事は絶対口外してはならないと言う条件付きで
助手に選ばれたあたし。
はたして、本当にあたしの事を信用しているのだろうか?
「お〜い、シャンメリア。」
「何ですか、次期ブックマンの後継者さん。」
「そんな、嫌味気に言われたら何だか嫌な気分になるさ〜。」
しょうがないじゃん、考え事してたんだから。
まぁ、自己中と言う事で。
「そう言えば、あたし...あんたの事を何て呼べば良いの?」
「あんたって...俺はラビさぁ。俺の事は普通に呼んでくれよ〜。」
「普通って...どんな?」
「...」
あっ、駄目だと思ったな。
あたし相手に駄目だと思ったな、あ〜あ...。
まぁ...しょうがない。
「冗談に、決まっているじゃん。あんた=ラビね。ラビって呼ばせてもらいます。」
「えっ?!今のが冗談だったんさ?!」
あれっ、すっかり騙されてやんの....。
ちょっと飽きれた感じかな?
「まぁ、よろしくね。ラビ。」
「嗚呼、俺こそ宜しくな。」
あたしは握手した。
ブックマンのラビに取っては偽りかもしれないけど。
それでもいい。

〜あとがき〜
はい、遅いですが...あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いしますね。
次回作番外編「悲しみ」をお楽しみに♪
PS;名前、変えました。古えの杉から黒白になりましたw

1609リタ:2009/01/06(火) 11:21:17 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん>
あの〜、私のアホな相談
読みました〜?

1610櫻乃 桜:2009/01/06(火) 20:59:14 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
あ、はい〜。アホじゃない相談なら読みましたよ〜^^

どうぞ、お好きに^^書いてるのはリタさんですし…。
残念ですけど、大丈夫です。

1611櫻乃 桜:2009/01/06(火) 21:15:43 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編二十三話




ア「…いません…、ね」



ラ「でも油断大敵さね〜」



神「てめぇに一番言われたくねぇ言葉だな」



リ「でも、本当に油断大敵だからね」



ア・ラ・神「わかって(る・ます・さ」



リ「……あれ……?そういえば」



ア「?どうしたんですか、リナリー」



リ「・・・…狗叉豸は?」



神「・・・そういや、見かけてねぇな」



ラ「きっと、俺等とは違う方向にいったんさ〜」



リ「・・・…そうだね」



ア「一人で、大丈夫でしょうか」



ラ「エクソシストだし、大丈夫さ。きっと」




アレン、ラビ、リナリー、神田は森の中を掻き分けかけて行った。




             ・ 
 
             ・

             ・





狗『……皆とは違う向きだが……大丈夫だろう』





きっと、と心の中だけで付け足す。





狗『…!!!!!!!!!!!!!』




狗叉豸は何かに気付き、あたりを見回す。




狗『………血の匂い………』





大量の、生臭い血の匂いがした。




狗叉豸は、団服の袖からお手玉や、腕に取り付けている数珠を取り出す。







狗『………イノセンス・・・…発動………』







狗叉豸の周りが白く光った。







+続+





***************あとがき*********

狗叉豸のイノセンスの名前、忘れちゃった…@_@;

1612リタ:2009/01/07(水) 13:11:02 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
桜さん>
え!!!!!!!!!!!!!
マジ!!!!????
ホントっすか!!!???
ありがとうございます!!!!!
桜さんは神だ!!!

えーとじゃあ新しいの考えますね!!!
ご迷惑をお掛けしました・・・!!!

1613黒白:2009/01/07(水) 15:57:00 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「悲しみ」

ブックマンって悲しいんだね。
いつも記録地では傍観者じゃなくちゃいけないんだ。
ねぇ、悲しくないの?
ねぇ、怖くないの?
でも...戦争を見て何も勘定出さないラビは怖かった。
無理に感情を殺しているようで怖かったんだ。
「シャンメリア...?」
「何よ、この変態チック野郎。」
「ちょ、シャンメリアさ〜ん、キレてますか?」
「煩い!!」
あっ、これはラビあたしが完全にキレていると思い込んだな。
騙されやすいみたい...
それか、あたしが騙すの上手なのかな?
「ねぇ、ラビ。あんたは戦争見てても辛くないの?」
「...」
「ちょ、答えてよ!!ブックマンて何時の時代もそうなの?!悲しくないの?!傍観者だからっ?!」
これ以上言えなくなって、あたしはラビの前から姿を隠す様に去った。
何言ってんだろ、あたし。
ラビは、辛いか分からないのに。
そんな事言っちゃって。
最低だ。
馬鹿だ。
ねぇ、ルージュ姉さん。
なんであたしなんかを、ブックマンの助手なんかにしたの?
ルージュ姉さんは元帥だから仕方が無いけど...。
アジア支部にいるアイシー姉を呼び戻せば...
オセアニア支部にいるミェイケイを呼び戻せば...
いいのに...。
なんで、あたしなんかを選んだの?
「シャンメリア?」
「ルージュ姉さん、あのね...なんであたしをブックマンの助手に選んだの?」
「...候補者「ラビ」の為。ラビはたまに悲しそうな瞳をする。本人が気がついていないだけで。
そこで、貴方を助手に選んだの。貴方とラビは何処か似ている所があるから。」
「あたしと、ラビが...?」
「うん...。」
そっか...分からないけど、ラビとあたしは似ているんだ。
何処と指摘は出来ないけど、
似ているんだ。
ラビは辛いかもしれないのに攻めちゃって。
最低だ。
後で謝ろう。
〜〜あとがき〜〜
次回作「ご免」をお楽しみに♪

1614あいり:2009/01/07(水) 16:47:54 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第14話

あのオムライスを食べた神田は、リナリーにぼそっと言った。
・・

神「おい、せっかく六幻使えたんだろ、だったら稽古でもしとけ。
  ・・・森に行くぞ。」

リ「えっ、ちょっと、ラビはどうするの??」

ジェリーさん達がラビを半殺しにしようとしてるし・・・

このままじゃ・・・このままじゃ・・・
 
    明日はラビのお葬式になるかもしれないわ!!

リナリーは青ざめた。

神「どうした??はやく行くぞ。」

リ「わっ、私、ラビを助けてから行く・・・!先に行ってて!!」

じゃないとラビの命が!!!!!!!!!!!!

神「おぅ。」
        
もしかしてアイツーーー

まさかな。。。

神「行くか」




ジ「ちょっと!!!起きなさい!!ホラ!」

ラ「さーーー・・・?」

料理人達「おぅ。。。起きたかコラ??
     よくも綺麗なでっかい穴を開けてくれたなぁ・・・??」

ラ「ひぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!!!!すいませんさーーーーーーーーーー!!!!」

ジ・料理人達「謝って許される訳ねェェェェェだろォォォォォォォォ!!!」

そして、皆のパンチがラビに・・・

ラ「!!!!!!!!」

           
          死ぬ!!
 
今までありがとさー、ジジイ・・・。あの世で待ってるさ。。。


リ「ちょっと待ってぇぇ〜〜〜〜〜!」

ジ「?リナリー??」

料理人「リナリーさん!??」

リ「!」

バコッ!  ドゴッ!!  ゴスッ!!!

ラ「リナリー!?」

リ「・・・たぁ。」

リナリーは殴られた所をおさえた。

ジ「ごめんなさい!!リナリー、大丈夫??!」

料理人「すいやせん!リナリーさん!!でも、なんで・・・??」

リ「あのね、これは、ラビのせいじゃなくて、私のせいなの、皆。
  ごめんなさい。」

これは、本当よ。だって、私から始まったんだもの。

料理人「えーっと・・・リナリーさんならいいんじゃね?」

料理人の1人が言った。

料理人「ま、そうだな!」

ラ「えっ!?どういうこと!!??」

無視してジェリーが続けた。

ジ「そうね、リナリーならいいわ。それよりも、リナリー、怪我、手当てしてあげるわ。こっちに・・・」

リ「あ、大丈夫です。なんでかな?もう痛くないんです。」

ジ「そう?ならいいけど。。。痛かったら、無理しちゃダメよ。
  今身体は男でも、心は女の子なんだかあらね?」

リ「うん、有難う、ジェリーさん!」

ラ「あの〜〜〜、オレは〜〜〜??」

1人だけ取り残されたラビがおそるおそる言った。

ジ「知らないわ。男の子なんだから、放っておけば治るわよ。」

ラ「なんか・・・リナリーとオレでは全く態度が違うさ!!皆!
  リナリー・・・!!」

ラビは、リナリーに向かっていった。

リ「あ、ラビ。ごめん、もう行かなきゃ!」

ラ「リナリーまで!!」

ブ「おい!こんな所で油を売ってる暇があるなら精進せい!」

ブックマンの蹴りがヒット!

ラ「ごふっ!」

全員、逃げる

ラ「ジジイ〜〜〜!!」

全員「じゃ、頑張って!」

ブ「行くぞ。」

ラ「うぅぅぅぅ・・・・・・・・・・」

ブックマンがラビをひきずっていった。




森のほうでは・・・・

神「まだか・・・???」

ったく、俺は手加減したって言ってんのに。アイツ、心配しすぎなんだよ。

少しは信用しろよなーーー

神「あー、やっぱり遅ェ!一旦呼びに行くか。」

俺は教団に戻ろうとして、森に背を向けた。

AKUMAは、その時を待っていたんだ。俺が1人で、教団の外に居て、隙を見せるのを。

     続く

1615あいり:2009/01/07(水) 16:49:19 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
一気に書こうとすると、やっぱり疲れますね。。。

書くのも久し振りだし・・・。

腰が痛い・・・。

1616アール:2009/01/08(木) 00:37:19 HOST:proxy223.docomo.ne.jp
久しぶりです!!
〈黒白
あ、名前変えたんだね。
バイトって・・・。
あれ、黒白って何年だった?
つかうちと鳥が共通点だね・・・。
怖いよね、鳥のくちばしって。・・・なんか、小説大変なことに・・・。続き楽しみにしてるね!!
〈桜
久しぶり♪
来れなくてごめん!!
小説めっちゃ笑ってしまった。(いつもだけど
皆のボケとツッコミがいい!!(オイ
続き楽しみにしてるで!!

〈あいり
久しぶり!!
小説面白い!!
つかアクマが!?
続き楽しみにしてるね♪

1617アール:2009/01/08(木) 01:06:02 HOST:proxy2103.docomo.ne.jp
四十七話続き


するとリナリーが言ってきた。
リナリー「リサ、後ろ。」
そう言われて振り向くと、ココが瑠奈の頭に乗っていた。
瑠奈「く、くすぐったい!!ちょっ・・・あはは!!」
リナリー「リサ、確かココって私とミル元帥、リサにしかなつかなかったわよね?」
リサ「・・・うん。もしかして瑠奈が・・・?」
リナリー「まだ分からないけど・・・今はしばらく様子を見ましょう。」
リサ「うん。」
その時リサのゴーレムが鳴った。
『ピピッ』
リサ「・・・もしもし?」
ミル『リサ!!そっちは何かあった!?』
リサ「まだ・・・。先生、そんなに慌ててどうしたの!?」
ミル『アクマよ!!レベル3が二体襲ってきたの。もう倒したけど・・・そっちも気をつけて!!』
リサ「分かった!!」
そこで通信は切れた。
リナリー「・・・リサ、私たちも気をつけて行きましょう。」
リサ「うん。」


その時、空にいくつかの影が見えた。









あとがき
短くてすいません!!
えと、今日はこれで切ります!!

1618ゆま><:2009/01/08(木) 11:04:46 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
なんかこれコメ書いたら消えちゃったΣ(゜□゜;)ガーン(。□。;)ガーン(;゜□゜)ガーン!!さいやくそしてごめんなさい><:っていいながら、また書いてるし{おい。。

1619あいり:2009/01/08(木) 14:21:36 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   番外編 第4話

バクが消えてから約10分。アレンとラビはどうやってリナリーの部屋に入っていくか、話し合っていた。

ア「だ・か・ら!!対AKUMA武器を使って入ればいいじゃないですか!!」

ラ「何言ってるんさ!もし・・・もし、コムイが対AKUMA武器用にもトラップを仕掛けてたらどうするんさ〜〜〜」

ア「知りませんよ、そんなの。」

ラ「はい!?」

それは、アレンさん、オレに行けって言ってるさ・・・?


ア「いいから行ってこいや(黒笑」

ラ「アレンが黒いさーーーー!!!(泣」

ア「オラはよ逝けェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ラ「字も違うさぁ!!何その不吉な字!!!」

アレンは左手を発動した。

ア「クスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクス・・・」

ラ「やめるさ・・・な??な?」

アレンが壊れた!!!!!!!

ア「クスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクスクス・・・」

すいませんね、ラビ。君のことは1生忘れません、では、さようなら

ラ「ひっ」

アレンが黒笑いをしながら近づいてくる。

我慢できなくなったラビは、イノセンスを発動した。

ラ「すまんさ!アレン!!でもお前が迫るから悪いんさー!」

ア「!」

ラ「おりゃあ!」

ア「ぐふっ・・・」

ドオォォォォォオオォォォォォォンンンンンンンンンンン

そして、やっぱり大きな穴が開いた。

ア「ラビイイイイィィィィイイィイイィイイィィィ・・・
  呪ってやるううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・!!」

絶対に・・・!!!呪い殺してやるうううううううううう・・・

ラ「ナムナムさ。(南無阿弥陀仏 字、合ってるんでしょうか???)」

またまたコムリン登場。

「またなのネーーーーッッこんニャロー!!」

ア「呪ってやる・・・」

そんな言葉を最後に、アレンは逝った(この字も違う)。

ラ「さよならさ・・・。」

そしてくるっと振り返り。

ラ「ま、いくらコムイでも、そこまではしないさー♪じゃ、レッツらゴーゴー!!」

ラビは一気に『伸』でリナリーの部屋に入った。

ラ「到着〜〜〜!!  
  はぁ、長かったさ・・・。バク支部長、アレンという犠牲をはらったが・・・
  ついに!!!!!!!!」

ラビは部屋を見回した。

ラ「まずはどこから・・・うっ!??」

ラビの見たもの、それは??

続く

1620あいり:2009/01/08(木) 14:24:40 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
やっと次で番外編終わりそうだ・・・。

ラビが見たものは??何でしょう。

そういえば、ゆま><sって2人いるの??さくら前線の所に書いてあったけど・・・。

では・・・

1621ゆま><:2009/01/08(木) 14:37:38 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
はい!なんか友達とかで・・・いろいろもめて・・・・><

1622ゆま><:2009/01/08(木) 14:45:30 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
まあ・・・あっちとは、知り合いで。でも・・・わかってくれたんで・・・もうやめてくれます^^:ちなみに、あっちはほんとうは{さくら前線を書いたほう}ゆなです^^wwあっちのほうがかわいい名前ですよね^^

1623リタ:2009/01/08(木) 15:22:07 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
皆>
急遽新しい小説書くことにしました!!!
皆に迷惑掛けてすいません・・・。
次こそは失敗しない様に頑張ります!!!

1624リタ:2009/01/08(木) 15:35:23 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
今決まっている、オリキャラ設定です。


名前:キア・シーカー
年齢:十三歳
誕生日:八月三日
血液型:A型
国籍:アメリカ
好物:アップルパイ
性格:普段おてんば時折天然
髪:黄金色 ツンツンしている
瞳:エメラルドグリーン


こんなんです。

1625あいり:2009/01/08(木) 18:30:33 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
そうなんですか・・・。大変ですね・・・

>ゆま><s

新しいやつですか!!オリキャラ、なんか想像できる〜〜〜

アップルパイ好きです〜〜〜甘くて美味しい♪

エメラルドグリーンって、綺麗な色ですよね!

>リタs

1626櫻乃 桜:2009/01/08(木) 21:15:19 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
マジっすよー^^
いえいえw神なんてー。虫以下の俺に言わないで下せェw
>リタさん

久しぶりーwww
大丈夫、俺も来てなかった(俺!?;
笑ったかいー?それは良かった^p^
あはは、こんなんしかかけないからねぇ…

有り難う!応援宜しくなり〜w
>アール

了解です〜!!
楽しみにしてますね!!
>リタさん

えーと、できれば…で良いのですけれども、
一行レスはやめてほしいのです・・・><
>ゆま><さん

1627櫻乃 桜:2009/01/08(木) 21:29:28 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第二十四話




ナ「ど、どうすんだ!?怪我人、しかも重体…って、この辺に病院って…」



カ「な、ナルがわかんない事聞かれてもわかんないよぉ〜っ!!」



紅「大丈夫、落ち着いて!
  私達の宿から五分くらいの所に病院があったから其処に連れていこう!」




ナ「お…おう!!!」




ナルがまだギリギリ息がある怪我人を優しくかつぐ。



カ「わ、私は…!?」



紅「私とナルが病院にいってくるから、カナンは宿の人に知らせて」



カ「分かった!!」




怪我人をかつぐナルと共に紅葉は少し早くかけだし、
カナンもその後を追った。




+続+

1628ゆま><:2009/01/09(金) 05:04:01 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
いえいえ。全然友達になろうと話が今は、進んでますから^^あいりs心配?してくれてありがとう^^桜さん本当にもうしわけありません。。なんかおわびしたいのは、やまやまなんですが・・・会えないので・・・本当にごめんなさい><ごめんなさい><ごめんなさい><ごめんなさい><失礼しました。。><:

1629アール:2009/01/11(日) 18:17:59 HOST:proxy2105.docomo.ne.jp
〈あいり
アレンのキャラが壊れた!?
怖いよ〜〜!!
でも逝くは間違ってるけどナムは合ってる。(オイ
面白かった!!
続き楽しみにしてるね♪

1630アール:2009/01/11(日) 18:25:11 HOST:proxy276.docomo.ne.jp
〈桜
いやぁ・・・最近来れなくなってしまい・・・(両親のせい)
いや・・・俺って・・・。
まぁ、うちもたまに俺って言うけど・・・。
だってめっちゃ笑ったから・・・。
てか小説大変なことになってません!?
続き楽しみにしてるね!!

1631あいり:2009/01/11(日) 18:46:24 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第15話

木の陰に隠れているAKUMAと、1人のノア。

A「えくそ・・・しす・・と・・・。
  殺・・・」

?「なぁ、レロ。」

レ「レロ?何レロ??ティキたま」

そう、1人のノアとは、くるくる天パのティキ・ミック。

テ「くるくる天パはいらねぇよ!!」

へいへい。悪ぅございましたぁ!!

ほら、さっさと話に戻れ、くるくる天パ!

テ「チッ!(あらら・・・神田入っちゃったわ〜〜〜)」

レ「ティキたま!」

テ「あ、そうそう。レロ、ロードの言ってた『ゆー』ってアイツなのか??」

レ「そーレロ。」

テ「ふぅ・・・ん。どう見ても可愛い嬢ちゃんにしか見えねぇんだけど。」

あれが・・・ロードの兄貴か。・・・って!兄貴は普通男だろ??!!

あれは女だ!!レロ、もしかして狂った「違うレロ!!」

テ「お?」

レ「あれは、レロの調べたトコロ、何かが起こって、エクソシスト同士が入れ替わっちゃったらしいレロ!!
  だから、あの女の中身は男なんレロ!!」

テ「・・・へぇー」

レ「信じてないレロね??」

テ「いーや、信じる!よし、じゃあ遠慮なくいっていいんだな??
  中身は男なんだし。」

レ「うーーーーーーーーーーーーーーーーん????」

テ「だーっ!もういい!おい、AKUMAいけ!」

A「了解・・・」

神田に向け、『悪魔』が発射された。

続く

1632あいり:2009/01/11(日) 18:50:34 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
アレン・・・。逝っちゃいましたねぇ〜〜〜。

ラビって以外にななんかあった時、1番生き延びそう・・・。

1番運が強い!みたいな。

いや、アレンかな?いやいや、でもラビ・・・。いやいやいや・・・え〜〜〜(省略)

うふっ・・うふふふふ・・・

イヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒイヒ(壊

では・・・。

>アール

1633アール:2009/01/12(月) 14:21:45 HOST:proxy2106.docomo.ne.jp
〈あいり
逝っちゃったねぇ・・・。
あ〜、分かる分かる。
え?ちょっ・・・あいりが壊れたァ〜〜〜〜〜!!!!!!
・・・コホン。
まぁいいか。
小説続き楽しみにしてるね♪

1634あいり:2009/01/12(月) 15:52:53 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
あひあひあひ・・・・(バッコーン!)

ふー。ただ今戻りました!!ご迷惑をおかけしました!

これからは壊れないように気をつけないと。。。

小説、続きます!!!!←どういう意味だろう・・・?

>アール

1635アール:2009/01/13(火) 00:24:26 HOST:proxy2115.docomo.ne.jp
〈あいり
良かった。
続いたらどうしようかと。(オイ
え、ええ!?
なんかうちの言い方悪かった!?
ごめん!!(マジ

1636アール:2009/01/13(火) 00:44:41 HOST:proxy275.docomo.ne.jp
第四十八話『幕開け』後編
リサは上空に気配を感じ、上を見た。
リナリーは気が付いていない。
リナリー「どうしたの?」
リサはその言葉に返事せず、ただじっと見ていた。
そしてしばらくするとリサが叫んだ。
リサ「リナリー!!加奈達を安全な場所に避難させて!!」
リナリー「ど、どうしたの!?」
リサ「アクマが来る!!」
そう言ってリサはイノセンスを発動し、空へ跳んだ。
それと同時にミサイルの雨が降ってきた。
リナリー「くっ!!加奈、瑠奈!!」
そう叫び、リナリーは二人を抱えて空に跳んだ。
加奈「!?跳んだ!?」
リナリー「下を見ないでしっかり捕まって!!」
二人は英語が分からないが、リナリーはそんなことを考える余裕もなかった。

その様子をノアの三人は見ていた。
カイ「お、やってるやってる♪」
ロード「さぁ〜てと、僕達も行こっかぁ♪」
カイ「ああ。」
ルル「・・・・・・。」
カイ「その前にあいつを見つけてくるから、お前ら先行ってろ。」
ロード「オッケー♪」
ルル「・・・はい。」
そのままロードとルルは戦場へ向かった。
カイ「・・・オレもそろそろ行くか。」









────戦いの幕が、開かれた。









あとがき
ども!!本年初の小説です♪
さ、カイの言っていた『あいつ』とは誰でしょうか!?
次回をおたのしみに♪

1637アール:2009/01/13(火) 00:52:02 HOST:proxy2102.docomo.ne.jp
久しぶりのプロフィールです。
ココ (7)メス
シマリスの対アクマ獣。適合者は未だ不明。
今のところの能力は、アクマを判別したり、耳がかなりよく遠くの小さな音も聞こえるなど。リサだけ使える。
真の能力はリサも知らない。
現在の適合者の候補者は瑠奈だが果たして・・・?

1638リタ:2009/01/14(水) 16:23:00 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
書き忘れたんですけど、プロフの内容は
多少変わるかもです。

1639リタ:2009/01/14(水) 17:04:26 HOST:i220-99-224-21.s02.a015.ap.plala.or.jp
第一夜 〜黒の教団〜

 その断崖絶壁の巨大な崖の下に着いたのは
 夜がすっかり更けたころだった。

?「あー、畜生。もう夜かよ・・・。」

 そんな辺鄙な所でぼやいているのは十三、十四ほどの少女。

?「・・・で、これ登るの?」

 目の前にあるのは、何処まで続いているのか分からないほど
 高い垂直の崖。

 普通の人なら戸惑う筈である。

 普通なら。

?「んーじゃ、登りますか・・・。」

 平然と言うと気合を入れ、身軽なサル・・・いや人間とは
 思えない速さで少女は崖を登っていった。


 ー三分後ー(早っ)


?「はー着いたー。」

 あの果てし無い崖を登り終えた少女はなんと息さえ上がっていなかった。

 すぐ前には不気味な黒い城。
 少女は大きく息を吸うと言った。

?「すいませーん、師匠から紹介されて来ましたー。入れて下さーい。」

 すると近くを飛んでいた黒い何かが喋った。

?「はーい、クロス元帥から来てるよー。キアちゃんだったね。」
キア「嘘!!!師匠ちゃんと送ってくれたんだ!!!」
?[ハハハ。門を開けるよ。」

 門番が声を張り上げた。

門番「開門ーーーーーーーーん!!!!!」


〜あとがき〜
はい始まりました、新たなダメ小説!!!
第一夜目にも関わらずハチャメチャになりそうな気がして
なりませぬ。
この女の子はとにかく元気です、ハイ。

1640ゆま><:2009/01/14(水) 17:12:29 HOST:p7038-ipbfp304kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
だめじゃないですよ^^うまいです^^
また、続き書いてね♪ゆっくりでもいいから^^
>リタs

1641櫻乃 桜:2009/01/14(水) 22:16:18 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
面倒くさいからコメント返し抜かしちゃうね★(ぇ

とりあえず、応援ありがとう、とだけ言っておこう…
>アール

1642櫻乃 桜:2009/01/14(水) 22:29:57 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
         番外編第二十五話



狗『イノセンス……発動……』




        豸芭弐珠 -ジバニシュ-




狗叉豸が取り出したお手玉や数珠が白い光を放しつつ宙に浮く。




           さあ……何処に居るか




そう意識した時、冷たい夜空の空気に奇妙な鳴き声らしき音が響いた。




狗『……アクマか……?』




アクマが鳴くのかどうかわかりませんが、
これは作者(桜)の想像です。




その奇妙な鳴き声と同時に、狗叉豸の後ろから「ガサゴソ・・・」と物音がした。





狗『……来い』





狗叉豸が呟いたと同時に、物陰からアクマが襲い掛かってきた。





+続+





・・・・・・・・・あとがき・・・・・・・・・・

戦いの所はどう表現すれば良いのかわからん…;

1643黒白:2009/01/18(日) 18:36:05 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「ご免」

いざとなるとご免って言えない。
なんだか恥ずかしい気がする。
どぉしてだろ?
それよりラビ何処に行ったんだろ?
「リ、リナリー...」
「あっどうしたの?シャンメリア?」
「ラビ見なかった?」
「ラビ...?」
「分からないかぁ...」
「一体どうしたの?」
「実は...(省略)」
あたしはリナリーに話した。
なんたって、あたしより先輩なんだから。
「そう言う事があったんだ...。」
「だから、謝ろうと思ったんだけど。肝心のラビがいな...」
「ん?二人で何をしているんさ?」
「?!/←パニック」
「あっ、ラビ。」
「リナリー、シャンメリア二人で何コソコソしているんさ?俺にも教えて...」
「誰が教えるもんか♪」
なんとかあたしはパニック隠して言ったつもりだったけど
無駄だった。
「な、なにパニックになってるんさ?!」
「ほぇ...ぜ、全然パニックなんかになってないからねっ!!」
あ、またやっちゃったと思った私だった。
こういうときはリナリーに頼るほか無いと思ったけど...
リナリーがいなくなっちゃった?!どうしてぇぇぇ?!←パニック
「と、とにかく落ち着いた方が良いさよ。」
「ご免...あとそれとご免?」
「謝る事は無いさよ?それにどうして二回も謝るんさ?」
「だって...さっきラビが傷つく事言ったじゃん。」
「...そんなの、俺は気にしてないさ」
「嘘」
「....」
気がついたら涙が止まらなかった。
見られたくないのに
見られたくないのに顔を隠さないで
止まらない涙がボロボロと溢れ出て。
馬鹿みたい。
こんなあたしみたいなんがラビの助手だなんて。
「泣くなよ。」
「泣いてなんか....泣いてなんかいないもん」
「じゃあ、俺の前で涙は見せちゃ駄目さ?」
「?」
その言葉が深いとはあたしはその頃のあたしは
分からなかったんだ。

〜〜あとがき〜〜
お久しぶりです。
スレを作ったんですがすみません。
消去させてもらいました(土下座)
次回作番外編「涙」をお楽しみに♪

アール>久しぶり♪
うん、名前変えたよ♪
あい、バイトです。
バイトって言っても近所の親戚の・・・
ありゃ?そうなの・・・?
うん、鳥のくちばしは痛い・・・それに怖い(震
大変ですよぉ〜こっちも続き楽しみにしているね♪
あいつ?!誰?!
それに....←気になるよぉ!!!!

1644宇美:2009/01/18(日) 20:59:22 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
トツゼンですが、小説を書かせて頂きます。

オリジナルキャラクター

リビレア ビー
新しいエクソシスト。

1、

 〈神〉「おいっ!あいつは?リビレアはどこだ!」
〈リ〉「分からないわ、どこを探しても見つからないの!」
〈ア〉「ヘブラスかの所にもいませんでした。」
〈ラ〉「一体どこ行っちゃったんさ〜、リービは!」
〈リーバー〉「ラボにもいねぇぞ。」
〈コ〉「もう一回手分けして探すんだ!」
〈神〉「ちっ、どうしていなくなっちまったんだ!リビレアはよぉ。」
〈リ〉「それは分からないわ、」
いま、ここ黒の教団では、とても大変なことが起こっていた。
今から一週間前に教団に来た新しいエクソシスト、リビレア ビーがいなくなってしまったのだ。

ちょっとここで切りますね。

1645アール:2009/01/18(日) 22:39:06 HOST:proxy2108.docomo.ne.jp
〈黒白
あ、びっくりした・・・。
自分で働いてんのかと・・・。
うん。
怖いよね・・・。
うちがまだ保育園の頃、鶏を3、4羽飼ってて、その中のボス的なオスがいつも襲ってきた・・・。
うちずっと逃げ回ってた。
ちなみにその鶏はおじいちゃんが焼いて食った♪(もちろん専門の人にさばいてもらって。)
あ〜・・・それは次回。(たぶん)
な〜かした〜泣〜かした〜先〜生に言うた〜ろ〜♪
(ぇ
ラビが泣かしたー!!(オイ
続き楽しみにしてるね♪
〈桜
あ、はい。了解です。
まぁ忙しそうだもん。
続き楽しみにしてるね♪
〈リタさん
新しい小説!!
すごく面白いです。
続き楽しみにしてます!!

1646宇美:2009/01/19(月) 22:10:44 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 それはさっきも言ったが今から一週間前のことだった。
「紹介するよ、君たちの新しい仲間だ。」
一週間前、教団内で自由に行動していたアレン、神田、リナリー、ラビをコムイが放送で
司令室に呼んで、四人が来た所でコムイが、新しいエクソシストを紹介したのだ。
「さぁ、自己紹介して。」
コムイが言うと、コムイの横に立っていた少女がやや小さな声でいった。
「えっと、、、私が新しいエクソシスト、”ミラ” ビーです。よろしく御願いします。」
〈いなくなったエクソシストと、彼女は同一人物。名前が違う理由は後で分かる。〉
”ミラ”が自己紹介した後、アレン達も自己紹介をする。
〈ア〉「ボクは、アレン、アレン ウォーカーです。よろしく御願いします。”ミラ”さん。」
〈リ〉「私はリナリー リー。よろしく!」
〈ラ〉「オレはラビさ〜、仲良くするさ〜!」
〈神〉「、、、神田ユウ。」
こうして司令室で自己紹介を終えた”ミラ”はリナリーの案内で自室に向かった。
 〈リ〉「”ミラ”、、。」
〈ミ〉「なに、、、リナリーさん。」
〈リ〉「リナリーでいいよ、”ミラ”はさ、今何歳なの?」
〈ミ〉「私は今、十四歳なの、リナリー、、は?」
〈リ〉「私は今十六歳、ビックリした。アレン君より年下なの。」
そんなことを話しながら廊下を歩いていると、二人は神田に会った。
二人と神田は特に何も言わずにすれ違っていったが、”ミラ”はすれ違う際、ずっと神田の顔を
見ていた。

ここで切る!下手だな〜。

1647宇美:2009/01/20(火) 20:13:49 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈リ〉「はい、ここが”ミラ”の部屋だよ。」
そこは、他の団員と作りはほとんど同じ必要最低限の物しかないシンプルな部屋。
日当りはちょっと悪い。
〈ミ〉「ここが私の部屋?」
〈リ〉「ええ、そうよ。ちょっと日当りは悪いけど。」

1648櫻乃 桜:2009/01/20(火) 22:16:32 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
桜)ごめんなさい、いきなり番外編の番外編と行くね。

ナ)いきなりすぎるだろ

カ)いつもの…事ぉ?

桜)そう、いつものこと!だから気にしないでくれって事で!!

紅)適当ね……

桜)面白くないかもしれないけど、今日は女の子だけで話すんだよ!

リ)じゃあ私とミランダ以外はオリキャラって事?

ミ)わ、私小説一回しか出てないのに、
  ここに出ちゃって良いのかしら〜……

桜)そうなりますね〜……って、あ

カ・リ)?

紅)……どうせ

ナ)ミランダの事忘れてたんだろ?

桜)わ、忘れる訳ない…じゃない…です…ヵ…

ミ)どぉ〜せ私は…影うすい…ブツブツ・・・

リ)ち、違うわよ!大丈夫よ、皆覚えてるから!!

カ)そうそう、一番キャラ薄いのは狗叉豸だから!!

狗》私が居る事も忘れるなよ?(ギロリ

カ)ひいっ(涙


面倒くさい(ぇ)ので、狗叉豸の場合《》でみんな日本語わかります。


桜)…ま、まぁとりあえず置いといて。

ナ)誰のせいだと思ってんだ。

桜)このコーナー(?)は、作者の私に聞きたい事をばんばん質問してね!

紅)質問って誰がすんの?

桜)勿論、キャラの君たちですよ^^

リ)今までとは逆なんだね

狗》私も質問された……

桜)もういいや、やろうっ!!

カ)じゃあ、恋に関してね!

ナ・紅)直だなオイ!!!;;;


カ)桜の初恋は何時ですかー?

  桜:んー…。恋かどうかわかんないけど、幼稚園かな?

カ)え、誰に誰にぃ??

  桜:幼稚園の時にブランコを譲ってくれた少し年上のお兄さん。

紅)…じゃあ、どんな人がタイプ?

  桜:とりあえず話が会う人でお兄ちゃん系が好みだねっw

狗》…桜も極度のブラコンと利いている…

桜)何故それを知っている!!!????;;;

狗》そして初恋は幼稚園の人もあるが、本当の初恋は兄者だという…

桜)言わないで!!!言わないで狗叉豸ちゃん!!!!;;


紅)恋に対してどう思う…?

  桜:恋と言う物はわからないねっ本物の恋はしたこと無いよ!


リ)え、じゃあ初恋って恋でしょ?


  桜:それがねぇ、その初恋とか兄への恋は『憧れ』なんだよねぇ


ミ)す、好きにも色々、あるのよね…っ


  桜:そうそう!!そうなんだよね〜
    友達が今恋してんだけど、面倒臭そうだよ〜




桜)あ、じゃあ此処まで!さらば〜

(狗叉豸以外の全員)
「またね〜!!」


狗「次は本編に戻る。では、さらばだ」

1649あいり:2009/01/21(水) 18:47:20 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   番外編 第5話

ラ「何さ!???この部屋・・・!!」

ラビは、開いた口がふさがらなかった。何故なら、リナリーの部屋は・・・

ラ「コムイの人形ばっかりさー!!!」

見渡す限り、コムイ(人形)。なんと気味悪い部屋だろう。

ラ「こりゃー、コムイがやったんさなー。多分。てか絶対。
  リナリー怒るだろうな・・・。よし、処分しといてやるさ!!」

・・・後でコムイが泣くだろうけど。

ラ「えっとまずは、ベッドの上のコムイからさ!よいしょっと。」

ラビがコムイ人形を抱き上げた、その時。

           ぽちっとな。。。

ラ「は?何さ『ぽちっとな』って???」

まさか、また変な仕掛けが!??

ラビは、コムイ人形を投げ飛ばそうとした。だが。。。

『リナリー、お帰り。』

ラ「・・・さ?」

何か聞こえたような。もう1度やってみっか。

        ぽちっとな。。。

『リナリー、お帰り。』

ラ「コムイ・・・。」

ラビは少しだけ、笑った。

ラ「リナリー、お帰り か〜〜。」

いいさな〜。俺ジジィに『お帰り』なんて言われたことあったっけ?

リナリーはコムイのこと、うざがる時もあるけど・・・。

ラ「家族ねぇ・・・」

仕方ない、今日のところは勘弁してやるさ。でも今度機会があったら・・・

・・・なんてさー♪

            。終わり。




ちなみにその後、ラビはアレンにたっぷりと仕返しをされ、バク支部長は会議に欠席。

そしてコムイは・・・神田の身体のリナリーに、六幻で切り裂かれかけたという。。。

1650みのりん:2009/01/21(水) 21:22:06 HOST:219-122-208-25.eonet.ne.jp
おぉ〜!
あいりのおもろいな〜
あ!  私は よくわかんないんでかきませんよ〜
すみません・・・・

1651宇美:2009/01/22(木) 20:34:41 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”を部屋まで送ったリナリーは途中リーバー班長に呼ばれ、また司令室に向かい
部屋には”ミラ”一人が残された。”ミラ”はドアを閉めベッドにゴロンと寝っ転がった。
”ミラ”は手を思い切り上に挙げた。
 〈ミ〉「、、、ねぇ、、リビレア、、。ここの人達は”ミラ”とリビレア、どっちを選ぶ?」
その問いかけに答える物はいない。
〈リ〉「兄さん、、それ本当なの?」
〈コ〉「ああ、間違いないと思うよ。」
〈リ〉「兄さんの言う通りなら”ミラ”は、、。」
〈コ〉「ああ、いいかいリナリー、この事は誰にも言ってはいけないよ。」
〈リ〉「分かったわ、兄さん。」
二人の会話はここで終わる。
 〈ミ〉「あ、、、ぁぁ、、。」
その頃”ミラ”は廊下で神田に会っていた。神田の後ろにはラビもいる。
〈ラ〉「あ、、”ミラ”さぁ〜」
〈神〉「、、、ふん、、、。」
〈ミ〉「、、、、、、、、コ、、、、。」
〈ラ〉「何さ?”ミラ”今、コっていったさ?」
〈神〉「コ?」
〈ミ〉「あ、、ぁぁ何でもないの!じゃぁね!」
”ミラ”はそそくさとその場を立ち去ってしまった。ラビは首を傾げ
〈ラ〉「なんさ?今の、、。」
〈神〉「さあな。」
〈ラ〉「そう言えば、、”ミラ”会話中ずっとユウの顔見てたさ〜。」
〈神〉「はぁ?」

1652宇美:2009/01/24(土) 20:52:15 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”は部屋に戻っていた。
〈ミ〉「コ、、、、コ、、ウ?」
”ミラ”は部屋でとある人物の名前を呟いていた。”ミラ”は枕元に置かれた写真立てを
手に取り、写真を見た。
そこには、”ミラ”ともう一人神田にそっくりの人物が写っていた。
 〈ミ〉「コウ、、、ごめんね、、コウ。」
”ミラ”は写真立てを枕元に戻し、部屋から出て行った。
”ミラ”は教団の屋上に向かっていた。ゆっくりとした足取りだ。
〈ミ〉「これは、、意外につらいなぁ、、、」
”ミラ”は一人で愚痴をこぼしながら屋上に上がっている。
 〈ミ〉「はぁ、、、、ようやくついたぁ、、、。」
”ミラ”はかなり息切れしながらも屋上についた。
屋上からの眺めはかなりいい。”ミラ”は屋上から教団の周りを囲む森に向かう神田を見つけた。
〈ミ〉「あ、、、カ、、ンダ、、君?なんだよね、、、コウじゃ、、ないんだ、、」

1653宇美:2009/01/25(日) 20:24:19 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”は屋上から思い切り身を乗り出した。
その時運悪く強風が吹いて、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
〈ミ〉「きゃあぁぁ!あ、、ぁぁぁ」
”ミラ”は落ちた。完全ではないが、、。”ミラ”はなんとか屋上の縁にしがみついた。
〈ミ〉「あああああぁぁぁぁあああぁぁっぁあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁ!!!!!」
”ミラ”は下にいる神田に気づいてもらえるよう大声で叫んだ。
神田は気づいてくれなかった。しかしその代わり別の人が気づいてくれた。
 〈リ〉「”ミ、、、、ミラ”?」
〈ラ〉「声が聞こえたさ〜、多分”ミラ”も屋上にいるんさ〜。きっとユウもいるさ。」
〈ミ〉「リィィィィィィィィィ、はぁ、ラァァァァァァァァァァァァァァァァァァビィィィィィ」
〈リ〉「声が聞こえる、叫んでるわ。」
〈ラ〉「やっぱ屋上にいるんさ〜」
 リナリーとラビが屋上に着いた。辺りをきょろきょろ見渡して
〈リ〉「いないわ、、、どこにいるのかしら?」
〈ミ〉「リナリーーーー」
〈リ〉「どこー。”ミラー”」
〈ラ〉「どこにいるんさー、”ミラ”」
〈ミ〉「ここだよぉぉぉぉぉぉ!」

1654アール:2009/01/26(月) 00:07:12 HOST:proxy2116.docomo.ne.jp
『第八回アールのいろいろコーナー!!』
(今日は小説お休みです。)
アール「お久しぶりです。実はインフルエンザでぶっ倒れてました。」
一同「・・・・・・。」(アールから数メートル離れる)
アール「え?ちょ・・・皆何でそんなに離れんの!?」
リサ「インフルエンザがうつる〜!!」
ラビ「死にたくないさ〜!!」
アール「確かにまだ治ってないけど(オイ)、うつらないって!!!」
アレン「治ってないなら尚更です!!」
アール「お前もか!!」
カイ「オレだってリサ達と同意見だ!!」
一同「ごもっとも!!」
アール「てかその前に現実じゃないでしょここは!!」
一同「あ、そっか!!」
アール「ならいいんかい!!(怒)」
リサ「ま、それは置いといて、今日は何の集まり?」
アール「え?いや、まだここに来てないオリキャラとかいるから今回から入れようと思って・・・。」
アレン「誰ですか?」
アール「・・・ったく。今小説でリサ達と一緒にいるキャラは?」
リサ「あっ!!加奈と瑠奈!!」
アール「正解!!ってことで登場〜♪」

加奈「・・・待ちきれんかったわ!!」
瑠奈「よ、宜しく。」
ラビ「相変わらずギャップが正反対さ〜。」
リサ「てか、あれ?ラビ日本語知らないんじゃ・・・。」
アール「めんどくさいからここだけ分かるようにしたんだよ。」
アレン「めんどくさがりが出ましたね・・・。」
アール「なんか言った?アレンさん。」
アレン「いえ?」
ミル「はい、今日はここまで!!では♪」

1655アール:2009/01/26(月) 00:07:54 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
『第八回アールのいろいろコーナー!!』
(今日は小説お休みです。)
アール「お久しぶりです。実はインフルエンザでぶっ倒れてました。」
一同「・・・・・・。」(アールから数メートル離れる)
アール「え?ちょ・・・皆何でそんなに離れんの!?」
リサ「インフルエンザがうつる〜!!」
ラビ「死にたくないさ〜!!」
アール「確かにまだ治ってないけど(オイ)、うつらないって!!!」
アレン「治ってないなら尚更です!!」
アール「お前もか!!」
カイ「オレだってリサ達と同意見だ!!」
一同「ごもっとも!!」
アール「てかその前に現実じゃないでしょここは!!」
一同「あ、そっか!!」
アール「ならいいんかい!!(怒)」
リサ「ま、それは置いといて、今日は何の集まり?」
アール「え?いや、まだここに来てないオリキャラとかいるから今回から入れようと思って・・・。」
アレン「誰ですか?」
アール「・・・ったく。今小説でリサ達と一緒にいるキャラは?」
リサ「あっ!!加奈と瑠奈!!」
アール「正解!!ってことで登場〜♪」

加奈「・・・待ちきれんかったわ!!」
瑠奈「よ、宜しく。」
ラビ「相変わらずギャップが正反対さ〜。」
リサ「てか、あれ?ラビ日本語知らないんじゃ・・・。」
アール「めんどくさいからここだけ分かるようにしたんだよ。」
アレン「めんどくさがりが出ましたね・・・。」
アール「なんか言った?アレンさん。」
アレン「いえ?」
ミル「はい、今日はここまで!!では♪」

1656宇美:2009/01/26(月) 22:01:44 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”の大声のおかげで二人は”ミラ”がぶら下がっている事に気づき”ミラ”は助かった。
〈ミ〉「気づいてくれてありがとう。危なかった〜。」
〈ラ〉「あんな大声出したら誰だって気づくさ〜」
〈リ〉「あ、そうそう。私達”ミラ”にこの手紙を渡してくれって言われてたんだっけ?」
リナリーは、”ミラ”に小さくたたまれた紙を渡した。
〈ミ〉「ありがとうリナリー。」
”ミラ”は受け取った紙を開いて黙読した。”ミラ”の表情が少し、ほんの少し変化した。
 〈リ〉「なんて書いてあったの?”ミラ”」
〈ミ〉「、、、、任務の呼び出し?手紙でエクソシストを呼ぶの?教団って。」
〈ラ〉「一回放送で呼んださ、でも来なかったから手紙で呼んだんさ。」
〈ミ〉「ありがとう、二人とも。私司令室に行ってくるね。」
”ミラ”はその場に二人を残して屋上から立ち去った。

今日はここで終わり

1657リタ:2009/01/27(火) 13:28:27 HOST:i58-93-209-33.s02.a015.ap.plala.or.jp
皆さんこんにちはーコホッ
えーと早速で悪いんですが・・・


感染しました。
インフルエンザAです。

熱が半端ないんですよ。
三十九度とか軽く超えましたー。
吐かなかったんですけどね。

そんなこんなで私のクラスは学級閉鎖です。
皆さんも気をつけてくださいね!

1658宇美:2009/01/27(火) 22:25:03 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 ”ミラ”が司令室に行くと、そこにはコムイがいた。
〈ミ〉「任務は私一人でやるんですか?」
〈コ〉「実は、任務で君を呼んだ訳じゃないんだ、”ミラ”、、、いやリビレア ビー。」
〈ミ〉「っ!!」
〈コ〉「ボクとリナリーは知っているんだ、君が、”ミラ”がリビレアの演技である事を。」
〈ミ〉「、、、え、、んぎ、、、。」
”ミラ”は力任せに司令室の扉を開け、外に飛び出してしまった。
コムイは無言で立っていた。追いかけようとはしなかった。
〈コ〉「そろそろ上坂君の出番かな?」
 ”ミラ”は廊下を走っていた。途中でリナリーとラビとすれ違ったがなにも言わずにそのまま
通り過ぎてゆく。
〈ミ?〉「あ、、、ぁ、、」
”ミラ”は廊下で神田に出会った。神田は”ミラ”の方を黙って見ている。
〈ミ?〉「コウ?コ、、ウなの?あなたは上坂コウ?」
〈神〉「何言ってるんだ。オレは神田だ。」
〈ミ?〉「神田?あ、、そうか。上坂コウじゃないんだっけ?」
数秒後、”ミラ”はまた走り出した。どこに行くかなんて分からない。
〈ミ?〉「やっぱりコウじゃない、コウじゃないんだ!」

1659黒白:2009/01/29(木) 10:39:03 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
お久しぶりです。
しばらく来ていませんでしたが
またまたしばらく来れません。
すみません...
ちょっと弟の病気がうつったのか嘔吐ばっかりで
食欲ないんです。
変な話をしてすみません。
では・・・

1660宇美:2009/01/29(木) 22:24:28 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈神〉「あ、、コムイ。」
神田はコムイに会っていた。コムイは神田そっくりの少年を連れていた。
〈神〉「コムイ、そいつは誰だ?」
〈コ〉「ああ、彼かい。彼は上坂コウ、昔、ミ、、いやリビレアの仲間だった。」
〈神〉「リビレアって誰だよ、そんなエクソシスト教団にいたか?」
〈コ〉「ああ、実はいたんだよ。ついさっき君の横を通り過ぎていった人物がリビレアさ。」
〈神〉「はぁ?あいつはリビレアじゃなくて”ミラ”だぞ。」
〈上〉「あいつは”ミラ”なんかじゃねぇ。ミラはあいつの演技により作り出された嘘の人格だ。」
〈神〉「はぁ?どういう事だよ。」
 その時リナリーの声が聞こえた。
〈リ〉「兄さん、アレン君ンとラビ連れてきたよ。」
〈コ〉「ありがとうリナリー。よし、みんなそろった。今から説明してあげるよ。
リビレアの事を。」
 アレン、神田、ラビがコムイ、リナリー、コウから聞いた事は

1、”ミラ”とは死んだリビレアの双子の妹の名前である事。

2、彼女の両親が双子でありながら”ミラ”の方ばかりかわいがっていた事。

3、”ミラ”の死により彼女の両親がとても悲しんだこと。

4、彼女〈リビレア〉は両親の悲しむ顔を見たく無いがために
”ミラ”の口調や細かな癖などを真似て”ミラ”の代わりを務めるために演技したこと。

5、両親は”ミラ”の演技をした彼女を愛してくれたので、本当の自分に戻る事を拒絶し、
本当の自分を忘れてしまったこと。

6、本当の自分を忘れてしまった事により、本当の自分に戻れなくなってしまったこと。

 〈ア〉「じゃあ、、”ミラ”は”ミラ”ではなくリビレアで本当の自分を、、
あれ?分かんなくなってしまいました。」
〈上〉「簡単にいえば迷子だな。」
〈ラ〉「”ミラ”はリビレアに戻りたがってるさ〜?」
〈上〉「恐らく、、、な。嘘ついて愛されたって嬉しく無いんだろうし、、、でも、、。」
〈神〉「、、、、、そういえば、、リビレアはあの後どこに行ったんだ?」
 こうして1番最初に戻る。
 神田の横を走って通り過ぎた後、リビレアは姿をくらましてしまい、
今こうしてみんなでリビレアを探しているのだ。しかし見つからない。
〈上〉「切れ間使って逃走かよ、、、、めんどくせぇ真似しやがって。」
〈ア〉「切れ目ってなんです?」
〈上〉「別に、、、あ、、。」
コウが突然廊下を走り出す。そして廊下にある柵の様なものを飛び越えて
下へ落ちた?
〈ア〉「かみさかさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
アレンが急いで下を覗き込むと、コウがいない?
〈ア〉「あれ?確かにここから落ちたはずなのに、、。」
すると、、
〈上〉「ちぇっ、、ここに通じていたのかよ、つかえねぇ切れ目だな。」
アレンの後ろからコウの声が????

1661あいり:2009/02/01(日) 18:23:29 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第16話

A「ヒヒ・・・えくそしすとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

神「っ!?」

ダアアアアアアアァァァァァァァァンンンンンン!!!

A「ケヘへへへ!!死んじゃったァァァァァ♪♪♪」

神「誰が死んだって??」

A「!」

神「死ね」

        シュバッ


AKUMAの破片が飛び散った。

神「・・・」

何でこんな所にAKUMAがいるんだ??ここは仮にも教団の周り・・・。

第一、こんなレベルのAKUMAなら、ここに来る前に倒されているはずだ。


・・・いや、今はそんなことよりも。。。

神「おい、其処にいるんだろ?出て来い」

レ「レロッ!!??」

テ「ふ〜〜〜・・・。バレてたか。」

レロと、ティキ・ミックが木から降りてきた。

神「当たり前だ。
  ・・・その肌色に、聖痕・・・お前、ノアか??」

テ「当たり♪その喋り方、レロの言ったとおりなんだな。
  へー。結構可愛いじゃん。」

そして・・・コイツがロードの兄貴か。

レ「ティキたま・・・ソイツ、中身は男レロよ?」

テ「わーってる、わーってるよ。」

神田は、さっきから苛々していた。


コイツら、今敵の前だって事わかってんのか??

神「チィッ」

神田は、空たかく飛び上がった。

      そして、急降下!!

神「散れ!」

       ダァン!

神「あっけねーな・・・。コイツ、本当にノアか?」

テ「ノアですけど?」

神「!??」

すぐ後ろにティキが居た。

テ「譲ちゃんよー、話は最後までさせるモンだぜ?
  あ、それと、俺、ティキ・ミック。よろしくな♪」

神「・・・んなっ・・・!」

テ「だ〜か〜ら〜、話は聞けって・・・」

               ドカッ

神「ガハッ!」

テ「言ってるでしょ?」

神田は、その場に倒れた。

神「お前・・・ヒカ・・・いや、ロードの・・・??」

ロードに頼まれたのか??

テ「いや、ちげーよ。俺は、ロードがお前のことですっげー悩んでるみたいだから、スッキ
  リさせてやろうと思っただけ♪」

神「!!」

テ「じゃ、言い残すことは?」

神「・・・クソヤロー」

・・・あ、アイツに身体返すの忘れてたな・・・悪い、リナリー


          ブシュ


続く

1662あいり:2009/02/01(日) 18:24:40 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
擬音多い・・・

どうしたら少なくできるんでしょうか????

誰か、教えて下さいっっっ!!!!!

よろしくお願いしますっ!!!

1663宇美:2009/02/01(日) 20:15:05 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 下に落ちたはずのコウが、アレンの後ろにいた?おかしい。ずぇぇぇぇぇぇぇったいおかしい!
〈上〉「、、ひょっとしてここの切れ目はみんなこんなもんか?」
〈ア〉「上坂、、いつの間にここに?」
〈上〉「切れ目を使ったんだよって、、知らねえのか?ひょっとして。」
コウが言う切れ目って一体なんだ?
切れ目の様な物はどこにもないが、、、。
 〈ア〉「あなたのいう切れ目って一体なんですか?」
〈上〉「、、、え、、と、、、こう、なんだかな、、ワープするための切れ目?ン、、え〜と。」
コウは口べたらしい。リビレアの事はよく喋ってたくせに。
〈ア〉「簡単に言えば、、ワープするための道の入り口ですか。」
〈上〉「あ、、、ああ、それだ。」
〈ア〉「もしかしてリビレアさんは、、。」
〈上〉「絶対使っているな。切れ目を。」
 リナリーは追いかけていた。ラビも追いかけていた。一体何を?
リビレアだった。ダッシュで二人から逃げているリビレア。
リビレア意外に足が早い。
〈リ〉「待って、リビレアー。」
〈ラ〉「待つさ〜、リビレア。」
〈リビ〉「いや!絶対に終わらせるんだから!リビレ、、、ミラ、、となんか、、。」
リビレアは男子便所の中に飛び込む。
〈ラ〉「あああああ!リビレアがトイレに!」
ラビがトイレに入ると、リビレアは二番目の個室に入った。直ぐに戸が開く。鍵をかけてない?
〈ラ〉「待つさ!」
ラビが二番目のトイレの中を見た、が中にはリビレアが、、、
〈ラ〉「いないさ、、、、!おかしいさ、確かにここに入ったはず。」
〈リ〉「ラビー、リビレアは?」
〈ラ〉「いないんさ!どこにも。ここに入ったはずなんさ。でも、、。」
〈リ〉「あああ!」
リナリーが大きな声を出した。 
 〈ラ〉「どうしたさ?」
〈リ〉「リビレア?」
ラビがトイレから出てリナリーが指した方を見ると、かなり先をリビレアが
スタコラサ〜と逃げていた。
〈リ〉「追うわよ!ラビ!」
二人がリビレアを追いかけようとしたら、グシャァ!
〈リ〉「う!」
〈ラ〉「ウギャァさ!」
何か重い物が二人の上に落ちて来た。それは物ではなく、
〈リ〉「神田?アレン君?」
〈ア〉「あ、、リナリー。本当にワープした。本当に、、。」
〈上〉「誰だ、オレを神田って言ったやつは。」
 落ちて来たのはアレンとコウだった。
でも、、一体どこから?例の切れ目から?
〈リ〉「上坂君、リビレアが逃げちゃった。」
〈上〉「ビーが、、突然姿をくらまして違う所に現れたりはしたか?」
〈ラ〉「あったさ、それが、カクカクシカジカ。」
 〈ア〉「上坂の言う通り、切れ目を使っていたみたいですね。」
〈上〉「当たり前だ、」
〈リ〉「切れ目って何?」
〈ア〉「それは、カクカクシカジカ。」

1664宇美:2009/02/01(日) 21:22:33 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 アレンとコウは切れ目の事と、リビレアが切れ目を使ってワープしながら逃げていると言う事を
二人に教えた。二人はそれはとてもとても驚いた。
〈リ〉「そんな物が教団内にあったの、気がつかなかったわ。」
〈上〉「教団外にもたくさんあるぜ。数えきれないほど。
〈ラ〉「どうしてオレらは切れ目の存在に気がつかなかったんさ?」
確かに、コウやリビレアは切れ目が見えれいるらしいが、アレン達には見えない。
なぜ、コウ達には見えて、アレン達には見えない?
 〈上〉「お前ら、オレについて来い。案内してやる。」
この場にいる人間内では、コウにしか切れ目の場所は分からないので、
みんなはコウについてくる事にした。
コウの服にアレンがつかみ、アレンの服にリナリーがつかみ、その次にラビが。
コウが走り出した。結構速いぞ。
コウはそのままの勢いで飛び降りた。〈廊下の柵から。〉
 〈リ〉「わぁっぁぁぁぁぁあぁぁ、、!」
〈ラ〉「なにするんさぁぁぁあぁぁああぁぁ!」
ふっ!
気がつくとみんなは司令室にいた。
〈上〉「全部教団内に繋がっているのかよ。信じらんねぇ。」
〈ラ〉「なあ、コウ。リビレアが行きそうな所ってないんさ?」
〈上〉「ビーが行きそうな所、あいつ逃げる途中、なんか言ってたか?」
〈リ〉「絶対に終わらせてやるって言ってたわ。」
〈上〉「、、!終わらせる、、だと?まずい!」
〈ア〉「どうしたんです?上坂。」
 コウは全速力で走り始めた。さっきより速い?
〈リ〉「どうしたの?上坂君!ねえ!ねえ!」
〈上〉「まずい!あいつは屋上に向かったんだ!間違いねえ!終わらせる気だ。」
一体リビレアは何を終わらせると言うのか?
 コウはかなり速いスピードで階段を駆け上がっていく。アレン達も後に続く。
リナリーはダークブーツを発動させた。普通に上るよりこっちの方が速い。
〈上〉「リナリー、オレも連れて行け!扱いはオレの方が慣れてる。」
リナリーは、コウを抱えて思いっきりジャンプ。
リナリーのおかげで二人は本来よりもずっと速く屋上にたどり着いた。

1665宇美:2009/02/04(水) 21:41:24 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 屋上に着いたコウとリナリー。リビレアはどこにいる?いた!
リビレアは屋上のぎりぎり落ちるか落ちないかという辺りにいた。
何だか今にも落ちそうな、、ん?落ちそうな?まさか?
〈上〉「ビー、聞こえているか?」
コウはリビレアに少し近づいてささやく様に言った。
リビレアは振り返った。いつも通りに見える様なそうでもないような。
 〈リビ〉「コ、、カミサカ、、く、、。」
何言ってるかよく分かんない、、。
〈リビ〉「コ、、ウ、、邪魔しないでよね、、、、絶対、、終わらせる、、。」
〈上〉「終わらせねぇ。絶対に。」
〈リビ〉「前、、、も、、コ、、ウのせ、、いで逝きそこね、、た。」
〈上〉「お前を逝かせる訳にはいかねぇんだよ。」

1666黒白:2009/02/07(土) 17:52:23 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 番外編「涙」

馬鹿だったから私は分からなかった。
その言葉にどんな意味があるのかさえ知らなかった。
いつのまにか涙は止まっていた。
何故かは分からない。
あの日以来あたしは泣くのを止めた事だけは覚えていた。
「お〜い、シャンメリア。」
「何よ」
「(ガーン)」
「冗談だよぉ♪」
「吃驚したさ」
あの日から1年以上はたっていた。
「ラビ変わったね。」
「何が変わったんさ?」
「さ〜ぁね。」
「ちょ、教えてほしいさ!!」
「自分で考えてみたら?」
「シャンメリアの意地悪さぁ!!」
「クスクスクス...」
変わったのは本当。
硝子の様に反射していた初めて会った時
本当の自分を覆い隠している様な気が少しずつ
薄くなって来て瞳が煌めいているラビにあたしは見える。
と言ってもあたしだって変わった。
もう泣かない。
アイシー姉やラビや仲間の前ではもう
泣きたくない。
ブックマンの...ラビの助手として。
〜〜あとがき〜〜
お久しぶりです♪
ごちゃで終わらしてすみません。
これでシャンメリア編の番外は終わりです。
次回は本編です。
セロの言っていた言葉
「ミェイケイは、ユエは....姉はもう死...死んでいるんですよ?」
と言う言葉。
一体どうしてでしょうか?!
ミェイケイが死んでいるのならじゃあ...
次回作「真相」をお楽しみに♪

1667宇美:2009/02/07(土) 20:44:30 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈リ〉「ねぇ、上坂君、どういうこと?リビレアは何をする気?」
リナリーがコウに必死で問いかけるが、コウは答えなかった。〈一点集中型。〉
リビレア、コウ、リナリー、ラビの四人で構成された屋上。物音一つ立たない。
おまけにリビレアが何をしようとしているのか分かってるのはコウだけ。
他の二人は手出し出来ない。〈もしも変な事して状況が悪化したらヤベェ。〉
 神田はその頃廊下を歩いていた。屋上で起こっている事は全く分からない。
〈神〉「他の奴らはどこ行ったんだ?」
神田がややのんびり廊下を歩いていた。廊下の途中に窓があった。森が見える。
神田は窓から外を見た。人影は見えない。〈みんな屋上にいるしね。〉
神田はよく外を見ようと窓を開けて外に少し身を乗り出した。すると。
〈神〉「ぐはあぁぁ!!」
????????????????????????????????????????????
 屋上では、リナリー、ラビ、コウが硬直していた。
〈リ〉「と、、、びおり、、た、、」
〈上〉「ちっ、、。」
コウの腕からは、真白い布の様な物がのびていた。それはコウが飛び降りたリビレアを
とらえようとして発動させたイノセンスだった。〈名称無し。今んとこね。〉
少し、ほんの少し経った後、下から「ぐはあぁぁ!!」
と、なんか凄い声が、、。〈みんなは知ってるよね。誰の声か。」
 〈上〉「ん、、、、、、?」
〈リ〉「えっ、、、、、、!?」
〈ラ〉「なんさ、、、、、、、?」
三人は、屋上から下を見下ろした。リビレアが浮いている?〈プカァァ〜〉
リビレアがなんか寝っ転がった状態で浮いている、ように見える。
 リビレアがずり落ちて来た。なんかヤバい。
リビレアが少しずり落ちて、見えた物があった。エクソシストの団服?
ずりっ!とリビレアが完璧にずり落ちた。落下再び開始!と思いきや、、
リビレアは落ちなかった。どうやらリビレアを〈偶然〉受け止めた人物が落ちたリビレアを
助けた〈?〉らしい。〈偶然〉リビレアを受け止めた人物とは?
〈神〉「コイツか、、、落ちて来たの、、、、、。」
神田だった。窓から身を乗り出したときその上に落ちて来たのだ。〈痛いだろうねぇ〉

1668アール:2009/02/08(日) 00:21:17 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
遅くなってすんません。
第四十九話『裏の敵』
カイはしばらく探していると、ある人物がいた。
カイ「お、いたいた。」
そのまま屋根から静かに人物の前に降りた。
カイ「探したぜ、ったくいつも連絡だけしてどっかにいるんだからな。」
?「すいません、カイさん。ところで、エクソシストは?」
カイ「今ロード達が行ってる。オレはお前を探したんだぜ?・・・花井早苗。つか、お前リサ達と同じクラスだったんだな。」
早苗「はい。それより、はやく行った方がいいのでは?」
カイ「それもそうだな。早苗、お前背中乗れ。」
早苗「分かりました。」
早苗はカイの背中に軽々と乗った。
カイ「じゃ、行くぜ!!」
カイと早苗は、一瞬でどこかに消え去った・・・。





一方、リサは・・・


リサ「はああああああああ!!」
アクマ残り一体を破壊した。
ロード「わお♪一人で十体破壊しちゃった♪」




すいません、きります!!

1669黒白:2009/02/08(日) 16:57:37 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第75話「真相」

「姉はもう死んでいます。否死んでいると言って良いのでしょうか?」
「どういう事なの?」
「まぁ見れば分かります。」
ギィという扉の音
古び埃が舞う
「此処が...」
「最終的には現実を見れば分かるとはこの事...」
「ヤッホォ♪アッレン〜」
奥で手を振るのはロード
そしてスフェルスとアミケルそしてメル。
「こんにちは、エクソシスト。」
皮肉実にも呟く言葉
にやりと笑う不気味な笑顔
「姉を使って囮にするつもりですか?無駄ですよ。」
「?!」
「貴方のやっている絡繰りが全て解けました。」
「何?!」
「そこにいるアミケルとスフェルス。それはあなたの記憶(メモリー)具現化した存在。
本当のノアはメルとロードとユエです。」
「どういう事なの?!」
「アイシーさん確か貴方、ロナさんと言う方はノアと言ってましたよね。」
「えぇ」
「全てメルの記憶のせいです。ロナさんはノアなんかじゃありません。」
「結局どういう事であるか?!」
「今までアレンさん達が一緒に過ごしていたミェイケイ...いやユエは真っ赤な偽物です。彼女こそ
がノア。メルさん、貴方のメモリーは「記憶」。記憶操作が出来る。姉さんのメモリーは本来の「
従」なんですよ。」
「じゃあ、ジジはどうなるの?!」
「あれはただのかりそめです。でないと僕がこれを作る訳ないじゃないですか」
「これって...?」
「見れば分かりますよ」
〜〜あとがき〜〜
次回作「人形」をお楽しみに♪
驚愕の事実に驚きの人も沢山いたでしょう(クス
それではw

1670宇美:2009/02/08(日) 21:12:45 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 〈リビ〉「うわあぁぁぁぁぁぁ!なんなんだぁ?」
神田の上に落ちて来たリビレアは自分が想像だにしなかった出来事に少々混乱ですね。
神田に服をつかまれた状態で思い切り暴れるリビレア+慌てる神田=なんか笑える。
屋上からなんとかその様子を見ていた三人は思わず
ぷっ!と吹き出す始末ですよ。
 神田は暴れるリビレアをなんとか押さえ込み窓の中に引きずり込んだ
窓から落ちない様に窓側には神田が立った。すると、、、、、
〈リビ〉「はなせよ!クソやろう!」〈普段のリビレア、ミラからは考えられない口調。〉
リビレアは神田の腹を思い切り蹴飛ばした。
〈神〉「うげえぇ!」
神田も普段からは考えられない様な声を出して後ろに大きくエビぞり状態に。
その結果、神田の上半身は窓から完全に出てしまい、そのまま後ろにぐらりと。
 〈リビ〉「あっっ、」
落ちた。誰が?神田が。どこから?窓から。
神田が窓から落ちてしまった。これはヤバいですね、、って感じだ。
〈リビ〉「おちぃぃぃたたたたたたた、、、、」
その声を聞いたコウが、屋上から下を見下ろした。ただ今神田落下中。
〈上〉「そっくりヤロォォォォォォォォォォォ!!!」
コウは再びあの布状のイノセンスを発動させて、下に高速で伸ばしてゆく。
イノセンスの布は、神田を絡めとり神田は助かった。〈ミイラになっちゃったよ。〉
 〈神〉「っうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、、、」
神田は先ほどの蹴りのダメージが抜けきっていない模様、、かなりいいのが入ったらしい。
〈上〉「なにがあったんだよ、そっくりさん。」
神田は答えない、皆さんも想像してみて、いきなり腹に思い切り蹴りを入れられたら、、。
〈上〉「(0。0;)」〈表情を表してる。〉
〈リ〉「上坂く〜ん?(・-・:)」
(上)「ひょっとして、、、今ビーって下に一人か?」

1671アール:2009/02/08(日) 23:19:42 HOST:proxy2121.docomo.ne.jp
第四十九話続き
リサはロードを睨み付けた。
リサ「ロード!!この襲撃はあんたの仕業!?」
ロード「うん♪僕だけじゃないけどね。」
リサ「・・・まさか・・・」
ロード「そのまさか♪カイも来てるよぉ♪」
リサ「・・・・・・!!」
その時、後ろに傷だらけの少年が見えた。
少年「た・・・助け・・・て。」
リサ「!!君、大丈夫!?」
リサは少年に駆け寄った。
その瞬間、少年は不気味に笑いながらリサの腹部を殴った。
リサ「か・・・はっ・・・!!」
少年「もっと警戒しとけば良かったのにね。」
少年の姿は、瞬く間にルル=ベルに変わった。
リサ「く・・・そっ・・・ルル=ベル・・・!!」

ルル「・・・あなたは本当に・・・騙されやすいわね。」
リサ「くっ・・・!!」




──一方、アレン達は──

ミル「・・・ダメ、全然通じない。」
元帥はリサのゴーレムに何度も連絡しているが、まったく通じない。
アレン「まさか・・・アクマが!?」
ラビ「そうだとしたらマズイさ!!急がないとな!!」
ミル「ええ!!」
アレン「僕は上から探します!!」
ラビ「じゃ、オレと元帥は下から行くさ!!」
アレン「分かりました!!」
そういって、アレンは神ノ道化を発動し、屋根に跳んだ。
二人は走って探し始めた。
ミル「四人共・・・無事でいて!!」







あとがき
はい、皆さん絶対覚えてない花井早苗登場!!
(だって出たの一話分だけだし・・・。)
果たしてリサはどうなるのか、リナリー、加奈、瑠奈の三人は今どこに!?
続きはおたのしみに♪

1672リタ:2009/02/09(月) 17:16:46 HOST:i60-34-148-248.s02.a015.ap.plala.or.jp
第二夜 〜黒の教団入団〜


 巨大な門をくぐると、そこは大きな広間だった。
 向こうに女の子が一人。

キア「はじめまして、キア・シーカーです!よろしくお願いします!!」

 硬直

キア「あの・・・?」

 硬直

 ↓キアの思考回路

 え?え? なんか変なこといった?
 出てけ?出てけってことなのかな
 これは?

キア「すすすすいませんんん!!!」
?「かっ・・・」
キア「はい?」
?「すっっっごい可愛いーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

 ええええええええええええええええええええ!!!!!!??????

キア「キャーーーーーーーーー!!!」
?「可愛いー!!!妹にしちゃおうかなーーーー!!!」

 そういって突然

?「あっ、ごごめんね!!つい・・・」

 女の子は手を離してくれました(ホッ)。

キア「あなたも可愛いですよ、えーと・・・」
リナリー「リナリーよ!!!」
キア「じゃあリナリーさん」
リナリー「あら、敬語じゃなくていいわよ(ニコッ)」

 ・・・笑顔かわええええええええええ!!!!!!←アホです

リナリー「此処で話すのも何だから中へ案内するわ」
キア「ハイ!」

 わー楽しみー
 どんな人居るのかなー
 優しいといいなー

 ・・・なんて考えていると・・・

 ドンッッッ!!!!!!

キア「・・・・ッてええええええええええええええ!!!!」
?「あ、悪いさーーーーー。・・・ダイジョブさ?」

 大丈夫じゃないです(涙)

キア「は、はい・・・」
?「んお、新人さ?・・・って」
リナリー「あ・・・」

 来たよ必殺技・・・

?「スットライクーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」
キア「ええええええええええ!!!!」

 ドゴッ

?「いった・・・」
?「初対面の人になにしてるんですか」
リナリー「ホラホラ、自己紹介しましょ!」

 ・・・あれ?
 この人・・・

ラビ「ラビっす。ハジメマシテ」
キア「キア・シーカーです。よろしく」
ラビ「後でジジィにも会わせてやるさ♪」

 そして

アレン「アレン・ウォーカーです」
キア「よろしくアレン」

 思わずアレンは首のペンダントに手を掛けた。

 ・・・誰だ?
 アスラ・・・?

キア「キア・シーカーです。よろしくアレン」
アレン「よ、よろしくキア」

 ・・・アスラ?

リナリー「もう一人は今任務に出てるの。きっとすぐ会えるわ」
アレン「・・・会わない方がいいかも(ボソッ)」
キア「え?」
アレン「いえ、なんでも」
リナリー「じゃ、司令室に行きましょう」

 こうして司令室にいくことになりました。


〜あとがき〜
おひさ!
いやいやアスラって誰ですかね(オイ)?
もう一人のエクソシストって誰だか・・・
・・・分かりますよね?

1673宇美:2009/02/09(月) 22:18:58 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 今現在の状況、科学班の人達はラボの辺りを探してる。
エクソシスト(リナリー、ラビ、神田、コウ)屋上にいる。
リビレアは下に一人。
一人という事は、何しても邪魔する人間がそばにいない?これは、、まずい!
コウは布状のイノセンスを上手く使って壁をつたい下へ降りた。(危険)
 リビレアは、、、いなかった。(リビレアよ、どこへ、、、、。(・-・)
〈上〉「、、、、、行方不明って言うのか?」
とりあえず今はいろいろとあるが、、一刻も早くリビレアを見つけて捕獲しなければ。
〈上〉「ビイイイイィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!!!!!。」

1674黒白:2009/02/11(水) 21:01:13 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第76話「人形」

セロ「これを見れば分かります」
メル「まさかっ...?!」
セロ「そのまさか...」
地面に両手を大きな音を立て叩く
そこから浮かび上がる知らぬ文字
アレン「この文字は....」
セロ「これが僕のイノセンスの本体と言った方が早いでしょう」
メル「くっ...!!分かっていたとはね」
地面から現れたのは
黒いドレスに身を包んだ髪の長い少女...いや人形
アイシー「これ...はっ...!!」
シャンメリア「ミェイ...ケイ...!?」
セロ「そうですよ...これが僕の操る本体。姉のユエをお手本と言うかモデルにね」
ユエ「趣味悪いわね...相変わらず....」
セロ「いいや趣味悪い事言えないでしょう...無口なユエ」
ユエ「まぁいい...これから決着を付ければ良い事」
セロ「望む所だ...」
アレン「セロ!!」
アミケル「僕たちの相手をしてもらいますか」
スフェルス「クスクスク...ス...♪」
ラビ「アレン、俺も手伝うさ!!」
クロウリー「私も!!」
アレン「ラビ!!クロウリー!!」
ロード「じゃあ僕も♪」
ルージュ「そうはさせないわ!!」
ロード「何人増えても同じだよぉ?」
リナリー「アレン君!!」
神ノ化身「エクソ...シスト...」
アクマ1・2・3「殺...す....!!」
神ノ化身5人とアクマ10体が立ちはだかる
シャンメリア「リナリー!!あたしも助太刀!!」
リナリー「シャンメリア!!」
メル「さぁ私達も始めましょうか」
アイシー「お前は...許さない」
始まる戦い
因縁の繋がった兄弟の戦いが
始まる
〜〜あとがき〜〜
はい
言う事ありません←
次回作「セロの糸ユエの人形」をお楽しみに♪

1675:2009/02/12(木) 20:17:22 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
皆さん、お久しぶりです(本当に・・・)
覚えてますか・・・?(めっちゃ不安・・・)
彩です。しばらくこないうちに、いろいろ話が
進展していて、びっくりしました・・・。
やっぱり、すごいですね。
面白いです!!!!
どうでもいい話ですが、星野先生は、
男と女、どっちなんでしょうね・・・
私は、男・・・かな?とか思ってます。。。
単行本のDグレ劇場に、コロはメスとか書いてあったので。。。
・・・女の人なのかなぁ・・・・・

またきますね〜         以上、彩でした。

1676名無しさん:2009/02/12(木) 21:50:56 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 コウは教団内をそこら中走り回りながらリビレアを探した。捕獲するために!
だ・け・ど見つからない!また切れ目という物を使ってのワープしながら逃亡を
始めたらしい!厄介だなぁ、、、。
でも何でアレン達は切れ目の存在に気づかなかったのかな?
リビレアやコウは切れ目がどこにあるか分かってるらしいけど、アレン達は
どこにあるか全く分からない。
 リビレア、コウとアレン達の違いって一体なんなんだぁ?
しかしそんな事は今はどうでもいい。
今、最も優先するべき事は、リビレアの捕獲である。
でも、、今現在リビレアはどこに居るのかな、、、。
切れ目を使って逃亡しているから、
正確な位置は全く分からない。どうしたものか、、。
 〈上〉「はぁ、、、どこに居るんだよ、、ビー。」
コウは考えた。今のリビレアはリビレアとミラが混ざりあった様な
そんな中途半端な状態だ。
今のリビレアの行動パターンは、リビレアの行動パターンと
ミラの行動パターンを足して2で割った様な行動パターン、
何だかよく分からない。うう〜〜〜〜。
 リビレアの行動パターンはやや堂々とした所がある。
ミラの行動パターンは、隠れながら慎重にという所、、
二人の行動パターンを足して二で割ると、、〈割らなくてもいいか。〉
隠れながら慎重に、でも堂々と、、?
隠れるときは隠れる!堂々とするときは堂々とって感じか?

1677黒白:2009/02/14(土) 21:09:12 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp
えっと...今日はお休みです!!
ハッピーバレンタイン♪
それではさらば〜

1678アール:2009/02/14(土) 23:39:22 HOST:proxy2112.docomo.ne.jp
〈黒白
了解♪
〈彩
あ、えーと女性だよ。
15巻の時写真、写ってたし、それにファンブックで星野先生自ら『女』って名乗ってたから。
まぁうちも最初男の人だと思ってたけどね。

1679アール:2009/02/15(日) 00:19:03 HOST:proxy266.docomo.ne.jp
第五十話『恐怖』
一方、リナリー達は・・・
リナリー「やああ!!」
リナリーはアクマの攻撃から加奈と瑠奈を守っていた。
瑠奈「リ、リナリーさん!!」
リナリー「ハアッ、ハアッ・・・ダメ、これじゃ二人を守りきれない!!」
リナリーは不安そうな顔をしている二人を一瞥しながら、アクマを倒していく。
加奈「うちらに・・・力があれば・・・!!」
瑠奈「・・・・・・。ねぇ、加奈。」
加奈「瑠奈・・・?」
瑠奈「シンクロって・・・出来ないかな?」
加奈「アホなこと言うな!!おじいちゃんの死んだわけ知っとるやろ!?」
瑠奈「咎落ちでしょ!?そんなこと分かってる!!でもこのままじゃリナリーさんが・・・!!」

『パンッ!!』
加奈は瑠奈の頬を叩いた。
加奈「落ち着け!!いつもの瑠奈じゃないで!!大丈夫、リナリーさんやリサを信じよう。・・・な?」
瑠奈「・・・・・・。」
その時だった。
リナリー「きゃああ!!」
加奈、瑠奈「!!!!????」
アクマ「意外にも手応えなし・・・だな。・・・ん?」

加奈「あ・・・あ・・・」
瑠奈「ア・・・クマ・・・!!」
アクマ「エクソシストじゃねぇただの人間か・・・。ついでにお前らも殺してやる。」
そう言ってアクマは不気味な笑みを浮かべ、一歩、一歩と近づいてくる。
加奈「く・・・来るな・・・。」
瑠奈「い・・・いや・・・。」
アクマはもう、目の前に立っていた。
加奈「・・・い・・・。」
瑠奈「いやぁああああああああ!!」
アクマ「あばよ。」
その時、アクマの体が真っ二つになり爆発した。
加奈「え・・・。」
アレン「良かった。間に合って。大丈夫ですか?」
瑠奈「う・・・。」
アレン「・・・?」
加奈「た、助かった・・・。」
瑠奈「うう・・・。」
リナリー「良かった・・・。ありがとう、アレンくん・・・。」
リナリーは一度立ち上がったがよろけてアレンに支えられた。

アレン「リナリー、大丈夫ですか!?」
リナリー「私達よりも・・・リサが・・・。」
リナリーは一から全てアレンに話した。
アレン「・・・じゃあリサは一人で・・・!?」
リナリーは頷く。
リナリー「アレンくん、元帥やラビに連絡をお願い・・・。」
アレン「・・・分かりました。でもリナリー、その状態じゃ・・・!!」

リナリー「大丈夫、すぐに追いかける。」
アレンは考えている様子で頷いた。
アレン「じゃあ僕は先に行きます。」
リナリー「ええ、お願い。」
加奈、瑠奈「・・・・・・。」
三人はアレンが走っていく様子をしばらく見守っていた・・・。









あとがき
今回長くてすいません。
では次回をおたのしみに!!

1680宇美:2009/02/15(日) 20:44:15 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 リビレアはろう下を走っていた。今のリビレアは完全ではないが、
リビレアとしての自分?を取り戻していて、ミラを消そうとしていた。
もうリビレアはミラの演技なんかしなくていい、素の自分でいいのに
愛なんて形の無いあやふやな物に取り付かれて、自分を見失い
本当の自分に戻れ無くなってしまった。
 リビレアが自分を見失ったのは、これが初めてじゃなかった。
いや、こんな言い方は違っている。
なんと言えばいいのか、リビレアは数年前もミラモードになっていた。
でも、コウが何かをしたおかげで、自分を取り戻した。
でもミラが消えた訳ではなく、今こうして初期化してしまったという感じか。
 コウはリビレアを探していた。
手には、なぜだか分からないけどカッターナイフを持っていて
もしも誰か気に入らない奴が居たら斬りかかりそうな雰囲気を漂わせていた。
コウが廊下を歩いていると、目の前にアレン達が現れた。
階段を使って下りて来る途中だったらしい。
 アレン達は落ちる途中にリビレアを探していたらしいが、
見つからなかったらしい。(神田は回復した。)
アレンは、コウが持っている物に疑問を抱いた。
〈ア〉「コウ、あなた何持ってるんですか?」
〈上)「カッターナイフ、あいつを元に戻すために必要だ。」

1681名無しさん:2009/02/17(火) 19:38:33 HOST:113x33x5x235.ap113.ftth.ucom.ne.jp
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。

約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。


まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。


①まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
②1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。

③3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)

必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。

④4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

⑤8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

⑥最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?

1682櫻乃 桜:2009/02/17(火) 21:01:48 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
にゃはー、全然書いてないや……;;

今回はやっと書くよ!

1683櫻乃 桜:2009/02/17(火) 21:21:52 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
            第二十六話



狗『…お前等か?』


狗叉豸の前にはアクマが三体現れた。

単体ともレベル2




        どうやら、一匹ではなかったらしいな――――





狗『…丁度良い』


ふっと狗叉豸は笑い、発動した真珠を天高く浮かした。



アクマ①「なんだァ?女一人ぽっちじャねェか。ヒャヒャヒャ!!!」

アクマ②「だからッて、手ェ抜いちャダメでしョォ?」

アクマ③「でもォ、僕一人でヤりたいなァ…」

アクマ①「一人だけ楽しませるなんてする訳ねェだろォ!!」

アクマ②「あたり前よォ、女の子なんだから私の方が扱い上手いわよォ」



狗『あぁもうゴチャゴチャ五月蠅い!!!!!!黙れアクマ供!!!!!!!』



              ピタァッ




狗叉豸が怒鳴ると、アクマは『しん…』と静かになった。






+続+


中途パンパ!!!;

1684夜叉:2009/02/17(火) 21:58:08 HOST:softbank220008082234.bbtec.net
はじめましての、こんばんわ!!
最近、桜様の小説を読ませていただいて
続きを待っておりました。
今後もも楽しみに待っております!!
頑張ってください。
またコメしに来ます。
>>櫻乃 桜様

1685名無しさん:2009/02/17(火) 22:11:32 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 リビレアを普通の状態に戻すのにカッターナイフが必要って、どういうこと??
意味が分からないアレンだった。
〈上〉「本当はやりたくないんだけどな、、、。」
コウが乗り気じゃない方法だった。一体どんな方法?
 ぽっ!
何だか変な音をたててコウ達の目の前に誰かが現れた。
それがリビレアだったりする。切れ目使ったらここに出たのか?
逃げようとするリビレア、このリビレア捕獲のチャンスをコウが逃すわけなかった。
 布状のイノセンスがリビレアを絡めとる。
あっという間にぐるぐる巻きになったリビレア、コウは布状のイノセンスをかなり大きく広げて
自分とリビレアをかこった。
イノセンスで囲まれた空間にいるコウとリビレア、
 〈上〉「一つ質問、」
〈リ〉「なによ、、上、、コ、、ウ、、」
リビレアとミラの中間にいる彼女、、
〈上〉「ミラ、、お前、さっさとリビレアに戻れ、もう演技する必要なんてねぇんだよ。」
〈リ〉「本当の自分なんて忘れたもの、、戻れない。」
その答えを聞いたコウは、カッターナイフの刃をぱちぱちと2センチほどだした。
 布状のイノセンスにより作られた空間の中にいるコウ、リビレアの行動が分からず
ややドキドキしながら待つアレン達、しばらくすると
いやあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、、、、
突然聞こえたリビレアの声、いや悲鳴。
悲鳴が聞こえてからしばらくすると、布状のイのセンスが縮んで、中にいるコウ、リビレアの
姿が見える様になった。
 放心状態で立ち尽くすリビレアに、
手首から多量の血を流しているコウ、片手には血がついたカッターナイフを持っていた。
カッターナイフって、このために持っていたのか?
コウはアレンを見た。
〈ア〉「何やってるんですかっ!上坂っ!自殺するつもりですか?」
〈上〉「ちげぇよ、これがリビレアを戻す方法だ。」

1686:2009/02/20(金) 22:01:31 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
お久しぶりです><
 彩です。
 やっぱり皆さんの小説はいいやつ
 ばっかりですね!
 これからも楽しみにしてまーす><

アール
 友達にファンブック借りて、読みました。
 本当だ!書いてありました。
 ありがとうございました><

また、ちょくちょくきますね。

1687櫻乃 桜:2009/02/21(土) 23:29:00 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
>夜叉さん
はじめまして、こんばんはー^^
有り難う御座います!こんな私なんての小説を…(涙
はい!頑張って行きたいと思いますので、
なにとぞ応援宜しくお願い致しますっ!

1688アール:2009/02/23(月) 00:39:57 HOST:proxy271.docomo.ne.jp
えーと・・・お久しぶりです。
何から話せば・・・
あっ、思い出した!!(早く言え)
今期末テストが近いんでしばらく小説書けないです。すいません・・・。
では、これで今日は失礼します・・・。

1689櫻乃 桜:2009/02/25(水) 21:45:44 HOST:softbank219056055004.bbtec.net
番外編第二十七話



狗『お前たちも戦いたいのならかかってこい!いっぺんに相手してやろう!』

アクマ①「良い度胸してんじゃねェか女ァ」

狗叉豸とアクマ①が睨み合う。

アクマ③「いっぺんに、って言ってるけどォ、どうするのォ?」

アクマ①「一人づつ殺らせろ!まず俺から行くぜェ!」

アクマ②「ン〜…。仕方ないわネェ」


アクマ①が一歩、狗叉豸へと近づく。


狗『…お前、名は?』

アクマ①「名だァ?特に名なんてこだわっちャいねェが、教えてやるよ。イバ、だ」

狗『イバか…。私は狗叉豸。狗牙 狗叉豸、だ』

アクマ①「そりャア丁寧にご紹介あんがとさん」



狗『…行くぞ』



アクマ①「ヒャァハアアァァァアァ!!!!!!!!!!」





アクマ①が狗叉豸にジャンプして飛び掛ってゆく。





狗『……豸芭弐珠……』




 
     ―――殊刀珠―――シュトウシュ――――





**続**

1690るぅ:2009/03/06(金) 22:29:09 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
書かせていただきます。

第一夜 アイリスの花。

 アイリスの花、、か、、。

町中を歩きながら、神田は心の中でつぶやいた。
この日、リナリーが神田の部屋に、鉢に植えられた花を持って来た。
決して小さくはない、奇麗な花。その花を見た神田の反応は案の定素っ気ない物で。
「勝手にしろ。」
この一言、、。

アイリス、、、リナリーはアイリスって名前の花を神田の部屋に置いた。
アイリス、、神田の頭の中で、何故かは分からないけど、アイリスという言葉が引っかかって
消化不良を起こしてるって感じ?

何で、アイリスって言葉が引っかかるんだ?ただの花の名前なのに、、。

きゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

神田を瞑想の世界から現実の呼び覚ましたのは、悲鳴。
アクマかっ!

神田は何の迷いもなく、悲鳴が聞こえて来た方へ走っていった。アクマは斬るっ!
神田が向かった先には、レベル2のアクマが2体居た。
「はっ、雑魚め。」
六幻を発動した神田は、容易くアクマを斬っていき、2体のアクマは倒された。
「はっ、手応えねぇな、、。んっ!」

アクマを倒し終えた神田は、背後に何かの気配を感じ、素早く後ろを見る。すると、、
「、、、誰だ、てめぇ、、。」
「、、、、、、、、、、、、ァィ、、」
神田の後ろに居たのは、異様なまでに袖が長い服をきた、神田より少し年下なくらいな
少女で、目をつむっていた。

1691るぅ:2009/03/07(土) 11:58:13 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
少女の足元には、赤い液体がついた機械の残骸のような物、
周囲の地面にペンタクルが、、アクマの残骸だった。
アクマは三体居た?

こいつがやったのか?

神田はゆっくりと少女を見た。アクマの血でぐっしょりと赤く濡れた
少女、

状況から考えて、こいつがやったんだな、、

そのとき、神田の傍を飛んでいたゴーレムから声が聞こえて来た。
[神田くぅん?聞こえるかぁいい!」
「その間の抜けた声は、、コムイか、、何の用だ、、。」
[アクマ退治ご苦労だったね、、神田君。それより任務は成功したかい?」
「はぁ、、終わったに決まってるだろうが。アクマは壊した。」
[違う、違う。」
「じゃあ、イノセンスか?」
[それも違う違う。」

そろそろ神田がいらついてくる頃、、
「じゃあなんなんだよ、」
[そこに”アイリス”はいるかい?」
「アイリス?」

アイリスって、今日リナリーが俺の部屋に置いていった花の名前だ。

「名前を聞いても分からん、どんなやつだ?外見の特徴を教えろ。」
「えー、まずは髪型は、ボブショートで、目をつむってる女の子さ。」

そいつって、、ひょっとして、、、

神田は少女を見た。髪型はボブショート、目をつむってる。
コムイが言った外見の特徴に一致してる。
「そいつだったら、俺の目の前に居るぜ。」
[彼女は今日教団に来る予定だった新しいエクソシストだ。」
「それで、」
[彼女が居る所にアクマが現れたって情報が入って、
君に迎えに行ってもらったんだ。」

1692るぅ:2009/03/08(日) 20:54:08 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
「、、、、、、アイリス、、、」
アイリスというこの少女を、神田はどこかで見た事があるような気がした。
でも、思い出そうとすると、まるでその記憶が神田にとって全く
必要ない記憶かの様に、全く関係ない記憶が流れ込んで来て
思い出せない。

アイリスは目を閉じたまま、神田の方を向き、
連れて行ってくれ、というかの様に右手をだす。
神田は渋々アイリスの手を握り、歩いて行った。
血まみれのアイリスは、周囲からさけられた。

「あ、、神田、お帰りなさい。任務どうだった?」
「いや、、別に、、。それよりコムイどこに居る?」
「兄さんだったら、、ラボに居ると思うよ。神田、、そのこ、、。」
「気にするな、、。」

リナリーにコムイの居場所を聞いた神田は、アイリスをつれてラボへ向かう。
「ユウ、手ぇ繋いでるさ〜」
途中ラビに合う。からかわれたのでゲンコツ。
「いたいさー、それより、そいつ誰さ?チョー血まみれ。」
「、、、アイリス、、新しいエクソシスト。」
「こんなひょろひょろが?」
、、、フォローできねぇ、、。

「やあ、任務ご苦労さん。君がアイリスだね。、、ひどい身なりだね。」
血まみれのアイリスを見たコムイが言う。
アイリスの脇では、神田が自分のタオルでアイリスの顔などに付いた
アクマの血を拭き取っている。
「取れねえ。」

「神田君、悪いけどアイリスを婦長の所まで連れて行ってくれ。」
「ああ、分かった。」
神田は再びアイリスの手を握り、婦長の居る所まで連れて行った。

「まぁまぁ、こんなに汚れちゃって、、。洗ってあげましょう。」
婦長は、血まみれのアイリスを風呂場に連れて行った。
ちなみに婦長は、アイリスが血まみれだという事に気づいていなかった。
汚れは泥だと思ってたらしい。

1693るぅ:2009/03/10(火) 23:06:40 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 婦長と一緒にお風呂に入って、血の汚れが全て落ちたアイリス、
エクソシストの団服を着たアイリスが、風呂場から出て来て、
神田の元にやって来た。
風呂場から出て来た時、閉じられていたアイリスの両目はぱっちりと
開かれていて、綺麗な紫色の目で、神田を見つめていた。

 「、、ユウさー、なにやってたさー、ん?その子さっきの?」
「ああ、アイリスだ、、。」
「すとらいくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」
神田は黙ってアイリスの顔を見てみる。
それなりに可愛い顔だった。
 
 「神田ー、いますかー?」
医務室にアレンがやって来た。
「あ、アレンさー、どうしたさ?」
「コムイ室長に神田と、アイリスって子を呼んでくる様に言われて、」

 「、、、、、、、ぅ、、、」
「ん?」
アイリスは何も言わずに歩いて行ってしまう、、。
「行こうって言ったのか?」

1694るぅ:2009/03/11(水) 20:25:19 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「やあ、みんなそろったね。」
司令室の中には、アレン達がいる。
「一体何の用で呼んだのである?任務であるか?」
クロウリーの質問。
「ちがうよ。」
コムイの返答。

 「皆に紹介するよ、神田君は知ってるけど、
この子は新しいエクソシスト、アイリスだ。」

 「アイリスです。私のイノセンスは戦闘には向きませんが、
がんばって皆さんをサポートします。」
黙ってアイリスを見る神田、

どこかで見たことあるような、、、。

1695リタ:2009/03/18(水) 17:41:37 HOST:i220-108-140-6.s02.a015.ap.plala.or.jp
第三話 〜シンクロ率の限界〜

 司令室に向かったキア達一行はようやく長い廊下の果てに司令室の扉を見つけた。

キア「此処ドンだけ広いんだよ・・・」
リナリー「まあ、元々お城だったから。」

 司令室の扉を開くと其処には長身の男が立っていた。

?「はいどーもお、科学班室長のコムイ・リーです!」

 ・・・

 ・・・え?今室長って言った?

キア「室長なのに何でそんなフザケタ挨拶?」
コムイ「それはボクがフザケテるから♪」
キア「・・・ふーん」
コムイ「? なんだい?」
キア「師匠の性格はこーゆートコから来てるのか・・・」
アレン「そーいえばキアの師匠は誰ですか?」
キア「ん?クロス元帥」

 ・・・

皆「えええええええええええええええっっっっっ!!!!!!!!!!!!
キア「え?何?」
アレン「だっだっ大丈夫だったんですか!!!!?????」
キア「え・・・借金取りに追いかけ回されたけどそれだけだよ?」
アレン「・・・何という扱いの差・・・っっっ(泣)」
コムイ「さあ、キア君はシンクロ率を計りに行くよ」
キア「え?」

 アレン達と別れた後、コムイの後に付いていったキアは訪ねた。

*********************
一回切ります!

1696:2009/03/22(日) 15:39:09 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
はい、お久しぶりです
彩です。
あまりこれない・・・
もうちょっと来たいんですけどね・・
皆さんの小説はスゴイ!
私には書けん。。。(国語苦手・・)
皆さん頑張って!    では、サヨウナラ

1697月華:2009/03/25(水) 11:11:55 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
皆様こんにちは!
そしてはじめまして。
月華と申します
ここに投稿するのは初ですが・・・
どうぞよろしくお願いします!!
(Dグレイマンを知ったのも最近なんで・・・
所々抜けていますが・・・・・・
皆様からアドバイスなどをもらえると最も光栄でございます)

1698月華:2009/03/25(水) 12:02:57 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

この世に【AkUMA】というものが居た時代
このAkUMAは死人から作られたもの
簡単に言えば【死人から作られた破壊兵器】
そしてこのAkUMAを作り出した当の人物のを
【千年伯爵】と呼ぶ。

この千年伯爵と主人公【アレン・ウォーカー】
がであった時の物語を少し見てみよう・・・




「マナ・ウォーカーをよみがえらせてあげましょうか??」

墓地の中、ひとつのクロスの前に泣き崩れていた僕の前に
大きな人が話しかけてきた

「よみがえらせる・・・?」

「そうです。
 私の力があればマナ・ウォーカーをよみがえらせることができますよ」

悪魔のような声で
夢のようなことを僕にささやきかけた

「本当??」

「ええ、本当ですよ」

僕はマナ・ウォーカーをよみがえれらせてもらうように頼んだ

また会える、マナ・ウォーカーに会える
そうすればきっとマナも喜んでくれる・・・
そう思っていた
いや、そうなるように願っていた


 でも・・・・・・

「アーレン!!
よくもアクマに!!」

僕の元に返ってきたマナは
死んだ前のマナじゃなかった

「呪ってやる!!」

そういってマナは僕の左目のまぶたから左目の下に掛けて
刃物を振り下ろした

「呪ってやる!!
 アレン!!」





     呪ってやる


その言葉だけが僕の耳に響いた


死ぬ前はあんなに優しかった
マナ・ウォーカー
奇怪な腕を生まれながら持った僕を拾ってくれた人
でも・・・僕の前に居るマナは
僕の好きなマナじゃなかった

その時・・・僕の左腕がマナを襲った
自分で動かしたくて動かしているわけじゃないのに
勝手に腕が動く

「マナ!!
逃げて!!!」

「アレン・・・
 私を壊せ・・・・・・」

その言葉を放った時のマナは
本当のマナだった

「マナァァァァーーー!!!」

僕の腕がマナを壊した





       僕が・・・・・・





 マナを壊した後、今度はさっきと違う人が現れた

「お前も神に選ばれた者らしいな。
 一緒に来るか??」

僕はその人と一緒に墓地を後にした

マナのクロスの前を・・・



白の救世主と白の破壊者 続く

1699:2009/03/27(金) 13:49:51 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは
最近しょっちゅう来ています。
月華さん、はじめまして
小説読みましたよ
続き楽しみにしていますね。

1700月華:2009/03/27(金) 18:06:55 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
>彩さん

小説へのご返答、
ありがとうございます。
頑張りますのでこれからもよろしくお願いします

(でも自分神田が好きなので 2・10・11・13巻しか持ってないんですよね〜
 3巻は大体頭の中に入っているのですが・・・

1701月華:2009/03/27(金) 18:26:01 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第1章 【エクソシストとイノセンス】


《俺、あそこ嫌いなんだよ》

《へ??》

かなづちで僕の頭を師匠が思いっきり叩いた



「ハァ、ハァ、ハァ・・・
 嫌な夢見たな」

銀髪の十五歳くらいの少年がベットから飛び起きた

あ、まず自己紹介を

僕の名前はアレン・ウォーカー。

小さいときに親に捨てられ、

その僕を拾ってくれたのはマナ・ウォーカー

しかしその拾ってくれたマナを僕が壊してしまった

【AkUMA】になったマナを・・・

僕の左腕・・・・・・

奇怪な腕を持ち、捨てられた・・・

そしてその腕でマナを壊してしまった

「お前も神に選ばれたものらしいな
 一緒に来るか??」

そして僕に声をかけてくれた
人、クロス・元帥

この人が後の僕の師匠

【イノセンス】

という物を生まれながら持った人

イノセンスはいろいろな形で出てくる

ある人は

【ブーツ】

またある人は

【刀】

【小槌】・・・

そして

【寄生型】

この寄生型のイノセンスは持ち主の心に応じて形が変化する

神に選ばれた人たちは

【エクソシスト】

と呼ばれた

そして僕も・・・

この左腕は

【クラウン・クラウン】

というイノセンスだった


しかし僕の師匠は

怖い人だった

「キレイなもの(女以外)
 俺に触るな」

《ひでーー》

「あ、なんか文句あるか??」

そういって僕のことをにらみつけた

「い、いえ・・・」

《鬼だ・・・》


白の救世主と白の破壊者 第一章 【エクソシストとイノセンス】続く

1702月華:2009/03/27(金) 18:26:14 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第1章 【エクソシストとイノセンス】


《俺、あそこ嫌いなんだよ》

《へ??》

かなづちで僕の頭を師匠が思いっきり叩いた



「ハァ、ハァ、ハァ・・・
 嫌な夢見たな」

銀髪の十五歳くらいの少年がベットから飛び起きた

あ、まず自己紹介を

僕の名前はアレン・ウォーカー。

小さいときに親に捨てられ、

その僕を拾ってくれたのはマナ・ウォーカー

しかしその拾ってくれたマナを僕が壊してしまった

【AkUMA】になったマナを・・・

僕の左腕・・・・・・

奇怪な腕を持ち、捨てられた・・・

そしてその腕でマナを壊してしまった

「お前も神に選ばれたものらしいな
 一緒に来るか??」

そして僕に声をかけてくれた
人、クロス・元帥

この人が後の僕の師匠

【イノセンス】

という物を生まれながら持った人

イノセンスはいろいろな形で出てくる

ある人は

【ブーツ】

またある人は

【刀】

【小槌】・・・

そして

【寄生型】

この寄生型のイノセンスは持ち主の心に応じて形が変化する

神に選ばれた人たちは

【エクソシスト】

と呼ばれた

そして僕も・・・

この左腕は

【クラウン・クラウン】

というイノセンスだった


しかし僕の師匠は

怖い人だった

「キレイなもの(女以外)
 俺に触るな」

《ひでーー》

「あ、なんか文句あるか??」

そういって僕のことをにらみつけた

「い、いえ・・・」

《鬼だ・・・》


白の救世主と白の破壊者 第一章 【エクソシストとイノセンス】続く

1703月華:2009/03/27(金) 18:28:16 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
すみません!!
パソコンがくるってしまって・・・
同じ物を2つ送信してしまいました・・・
消し方が分からなかったので・・・・・・
本当にすみません!!

1704るぅ:2009/03/27(金) 18:50:49 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 不思議な印象を他に与える紫色の目でアレン達を見つめるアイリス。
彼女の目は、とても綺麗な色なのに、とても綺麗な目なのに、感情といえる物が
全く宿っていなくて、綺麗という性質よりも、冷たいという性質の方が勝ってしまっていて、
おまけに、彼女の感情のこもっていない無表情顔が、さらにその冷たさを引き立たせていて、
アレン達は、近寄りがたい雰囲気を感じていたりする。
笑ったらもっと可愛いんだろうな…そんな事を考えているラビだった。

1705月華:2009/03/29(日) 16:30:09 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第二章 【黒の教団】


高い崖の上に大きな塔のようなものが立っている
あれは
【黒の教団】
と呼ばれるもの
エクソシストが集まる場所。
もちろん、普通の人もそこにいる。
そしてその人たちは
【サポーター】として働いている
エクソシストを陰で支える・・・
それがサポーターの役目だ

そして・・・そこに通じる崖を一人の青年が上っていた

「ハァ、ハァ、なんて急な崖なんだ。
 なんで階段がないんだ??」

階段がない理由は不審者を入れないためだろう

「ティムはとべていいよなぁ〜」

この【ティム】というのは師匠が作ったゴーレム。
ゴーレムというのはこの世で言えば・・・
ペットのようなものだろう

「俺の変わりにこいつを置いていってやるよ」

そういって僕の所にティム。
本命【ティム・キャンピー】やってきた

おや??
この話をしているうちにアレンは崖を上りきったようだ

「ハァ、ハァ、やっと・・・・・・
 ついた・・・・・・」

【黒の教団】


「あれ、誰かきたみたいよ。
 おにーちゃーん」

「本当だ。
 コムイ室長ー」

この【コムイ】という人が
黒の教団のリーダー。
そしてはじめに言葉を放ったのが妹のリナリー。
リナリーも【ダーク・ブーツ】というイノセンスの持ち主だった

「えー。
 誰??
 何で落とさなかったの??
 あ、リーバー君。
 コーヒーおかわり」

「はいはい」

「ここよくみて。
 ほら、元帥の金のゴーレムがいるのよ」

「・・・・・・。
 クロスの送り出してきた子か・・・」




 【黒の教団外】

「こんにちはー」

「ん?
なんだお前」

《扉がしゃべった!!》

「あの〜
 僕コムイっていう人にあいたいんですけれど・・・」

「じゃあまずアクマか人間か判定」




 

    判定中


「!!
 こいつアウトォォォォォーーー!!!!」

 はい??

「左目に★マーク!!
 千年伯爵の仲間かもしんない!!!」


 【黒の教団】


 皆「なにィィィィーーー!?!?」


 
 【黒の教団外】

 「僕は立派な人間です!!!
  ちょっと呪われてますけど!!《泣》」

 「触るなボケェェェーーー!!!」




 【黒の教団中】

 「千年伯爵の仲間!?
  どうしよぉーー」

 「大丈夫よ。
  今、神田がついたわ」


 黒の教団の外が写る監視カメラには



  月をバックに誰かが飛んできた


 黒い刀を持った誰かが・・・・・・




 【黒の教団外】


 「ヒッ
  誰か飛んできた。
  なんか刀みたいなのもっちゃってますけど・・・・・・」





「一人で来るとはいい度胸だな。
 ここで俺の刀で八つ裂きにされるか、
 黙ってこの地を離れるか。
 好きなほうを選べ」

 《殺気でまくってる・・・》

 「答える気がねぇのなら・・・・・・
  俺が好きなほうを選んでやるよ。
  もちろん【八つ裂き】の方だがな」

 《こ、殺される・・・《泣》》


 
白の救世主と白の破壊者 第二章 【黒の教団】 続く

1706アール:2009/03/30(月) 00:01:56 HOST:proxy20012.docomo.ne.jp
もんのすごく久しぶりです。
なんか、知ってる人は彩しかいない・・・。
初対面の方はじめまして!!中3になるので、あまり来れなくなってきました。
今年受験。(泣)
うちの小説知らない人は始めから見て下さい。(←超放棄)

あ、うちのことは呼びタメでいいんで宜しくです。

1707アール:2009/03/30(月) 00:29:23 HOST:proxy20012.docomo.ne.jp
第五十一話『ブローカー』
リサは倒れたまま、二人を睨んだ。
リサ「あんた達・・・目的はイノセンス・・・?」
ロード「そ♪リサ達がいることは知ってたから襲ったの♪」
ルル「主は・・・ここに・・・イノセンスの可能性があると・・・言った。」
リサ 「・・・ちょっと待ってよ・・・『可能性』ってどういうこと!?」
ロード「いずれ分かるよ♪」
カイ「ワリィ、遅くなった。」
その時カイが空から降りてきた。
そして、カイの背中にいるのは・・・
リサ「早・・・苗・・・?」
早苗「元気?リサ。いや・・・エクソシスト。」
リサ「ノアの味方ってことは・・・あんた・・・『ブローカー』だったんだね・・・!!!」
『ブローカー』
金銭と引き換えにアクマの材料となる死者の魂と、その者の死を悲しむ者を探し、アクマにする。それが・・・ブローカー。

早苗「当たり♪でもま、そこら辺の奴らと一緒にしないでね。私の父はノアだったから。」
リサ「な・・・に!?」
カイ「リサ、悪いけどオレらの都合ってのもあるんだ。」
その時、数体のレベル3が現れた。
ロード「こいつらを倒さないと・・・僕らにはたどり着かないよ?」
その瞬間、一体のレベル3ね体が真っ二つに裂けた。
リサ「!?」
アレン「リサ!!ケガは?」
リサ「大丈夫。ありがとう、アレン!!」
リサがゆっくりと立ち上がると同時にレベル3が一斉に襲ってきた。










あとがき
久しぶりなせいでワケわかんなくなってきた・・・。
とりあえず悪いトコとかあったら言って下さい。
ではまた。

1708月華:2009/03/30(月) 12:10:01 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
アールさん

はじままして!
こちらで小説を書かせていただいている
月華【げっか】というものです。
あ、ため&呼び捨てでOKですか??
私もOKです。
これからよろしくお願いします!
(小六です(^^;) )

1709:2009/03/30(月) 15:42:14 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
またきました。
うちは今年中1です。
月華
 ため&呼び捨てで全然いいですよ☆
これからもよろしくです☆
アール
 覚えていてくれてありがとうございます
また、なんか話してくださいね☆

皆さん、小説頑張って!(偉そうに言うな
うちは書けないから、書かない。(こら
でわ、さようなら☆      はい、すいませんでしたーーーーーー(土下座)

1710月華:2009/03/30(月) 15:45:09 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp


タメ&呼び捨てでいい??
私もOKだよ♪
これからヨロシクね☆

1711アール:2009/03/30(月) 23:35:49 HOST:proxy20024.docomo.ne.jp
〈月華
これから宜しくね。
年下かぁ・・・。いいなあ、過去に戻りたい。(泣)
小説うまいね!!
これからも頑張れ!!
続き楽しみにしてる♪
いきなりタメ。
あ、うちの小説けなしていいよ。(オイ
〈彩
久しぶり。忘れてないよ〜。そのかわり小説の書いてるとこ忘れた。(笑)
うちいろいろあってたまにしか来れないかもだけど、宜しく♪
いやぁ、うちの方がたぶん下手。




p.s
二人とも今週のジャンプ見た??なんか・・・すごかった。

1712月華:2009/03/31(火) 12:30:22 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
アールs

アールsのほうが年上なんですね。
でしたら敬語使わないと・・・
応援ありがとうございます!

1713リタ:2009/04/01(水) 13:55:03 HOST:i220-108-140-6.s02.a015.ap.plala.or.jp
第二夜の続き☆

キア「シンクロ率ってなんですか?」
コムイ「イノセンスとの生命線となる数値のことだよ。さあ着いた!」

 そこは光が届くことの無い漆黒の闇
 そんな闇に声が響く

?「イノセンス・・・」
?「それは全治全能の力なり・・・」
?「またひとつ・・・」
?「我らは神を手に入れた・・・」
キア「?」
コムイ「僕らのボス、大元帥だよ」

 そういってコムイは意味ありげに笑った

コムイ「さあ、あの方々に君の力をお見せするんだ」
キア「ハイ?」

 その瞬間背後の暗闇から何かがキアを捕まえた

キア「ほっ?」
コムイ「さあ、君の力はヘブラスカのお気に召すかな?」


へブラスカ「イ・・・イ・・・イノセンス・・・」


キア「おぉおぉびっくりしたあぁ」
ヘブラスカ「六%・・・十二・・・三十・・・五十六・・・」

 へブラスカの計測はしばらく続いた

ヘブラスカ「出た・・・お前のイノセンスとのシンクロ率の最高値は九十二だ・・・」
コムイ「へえ結構高いじゃないか!今後の活躍に期待!だね」

 そしてへブラスカは予言を口にした

ヘブラスカ「キア・・・お前のイノセンスは近い未来・・・闇と光を結ぶ存在・・・
      神ノ鎖となるだろう・・・私にはそう感じられた・・・それが私の力・・・」
コムイ「すごいじゃないか!それはきっと君のことだよ!いやいやキア君にはますます期待だね!」
キア「てーか、説明ぐらいしてください!えーとはじめましてヘブラスカ」
ヘブラスカ「お前は・・・私が・・・怖くないのか・・・?」
キア「いやだってコムイさんと普通に話しているし」
コムイ「さあ話すことはまだ沢山あるよ。上に行こうか」

 コムイ達が去った後、へブラスカは呟いていた

ヘブラスカ「ありえない・・・これでは体が・・・だがしかし・・・」

 そしてこう言った

ヘブラスカ「シンクロ率二百%・・・キア、お前は一体・・・」


〜あとがき〜
お久しぶりです!
いやシンクロ率凄いですね!
もうこれからどうしよう・・・

1714:2009/04/02(木) 11:47:51 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
またきました(暇なのね)
アール
 ジャンプ、見ましたよ!!
来週が、すごく楽しみになりました><
毎日「早く月曜日になれー」とか一人で言ってます(オイ
 時々きてくださいね、楽しみにしてます。
 一人で喋ってて、すいません。
月華
 全然いいよ><
うち、なんか遠慮が無い性格らしいんで(オイ
月華も遠慮なしでokだよー
これからよろしく!

春休み終わったらあんまし来れなくなると思うけど
出来るだけ来ますね。   では、

1715月華:2009/04/02(木) 13:53:44 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第三章 【白の破壊者】


「一人で来るとは、いい度胸だな」

僕の前に今大きな壁がある。

それは・・・黒の教団の人たちに認めてもらうことだ(泣)

「お願いですから入れてください!
 このままじゃ
 あの人に八つ裂きに・・・!」


【黒の教団中】

「室長ぉー。
本当にいいんですか?」

「・・・・・・」

「室長??」

「グーーー(Z)」

皆《寝てる!?》


【黒の教団外】

「返事がねぇって事は・・・
殺ってもいいって事だろう。
いくぞ【六幻】」

災厄招来

「わーーー!!(泣)
 招待状、招待状が届いているはずです!!
 コムイって人あてに!!!」

【黒の教団中】

皆「招待状??」

「室長、
 招待状って・・・」

「グーーー(Z)」

「起きてください!!」

「グーーー(Z)」

「・・・・・・。
 リナリーちゃんが結婚するってさーー」

「!!!
 リナリー!!!」

皆「・・・・・・」

「室長、招待状って・・・」

「ん?
 招待状??」
 んーーーー」


【黒の教団外】

外ではアレンといきなり襲ってきた人との
壮大なバトルが繰り広げられていた!!

すでに三回、
【災厄招来界蟲一幻】

というものがアレンに向かって放たれていた

「ワァァァァァーーーーー!!!(泣)」

気の毒に・・・

【黒の教団中】

「よし!
 多分来ていると思うけど・・・
 そこのキミ!!」

「はい?」

「僕の机調べて!」

皆「あれを・・・?」

その机の上には山のように積み上げられた手紙が・・・・・・
オマケにくもの巣つき。

「僕も手伝うよ!」


それから約十分後・・・・・・

「あ、ありましたーー!
 クロス元帥からの手紙です!!」

「じゃあ、よんで!」

『コムイへ
 近々、俺の弟子【アレン・ウォーカー】をそっちに送る。
 よろしく』


皆「・・・・・・」

「じゃあ、門を開けて!」

【黒の教団外】


「か、開門〜〜〜??」

『歓迎します。
 アレン・ウォーカー君』


黒の教団への扉が・・・・・・開いた


白の救世主と白の破壊者 第三章 【白の破壊者】 続く

1716樹梨亜:2009/04/02(木) 16:40:28 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
 はじめまして樹梨亜です。
 皆さん書くのが上手です^^
  
 書くのは苦手なんですが自分も書いてもいいでしょうか?

1717アール:2009/04/02(木) 23:42:29 HOST:proxy20029.docomo.ne.jp
〈月華
いやいや、敬語使わなくていいから!!
ホント使わなくていいから!!
気にせずタメにしましょう♪


〈彩
あ、タメでいいよ。
あ、やっぱり!?
うちもうちも!!
待ちきれない。てか、アレンなったよね?どう考えてもなったよね!?(しつこい)

〈樹利亜さん
うーん、うちはたぶんいいと思います。
〈リタ
えっ・・・いきなり臨界者!?てかシンクロ率かなり高いね!!
続き楽しみにしてます♪

1718miki:2009/04/03(金) 12:26:29 HOST:nat.yoitoko.jp
はじめまして!
私もやっていいですか??

1719miki:2009/04/03(金) 12:28:15 HOST:nat.yoitoko.jp
はじめまして!
私もやっていいですか??

1720miki:2009/04/03(金) 12:29:30 HOST:nat.yoitoko.jp
すいません!!
間違って二回書いてしまいました。

1721:2009/04/03(金) 13:39:13 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
樹梨亜さん
 はじめまして。
小説、うちも多分いいと思いますよ

アール
 うんうんうん!!(しつこい
なったなったなった!
月曜日までもう少し、頑張るぞー!(うるさー

リタさん
 こんにちは。
小説、すごいですね!!
キアのシンクロ率すごい・・・!
続き楽しみにしてまーす。

mikiさん
 はじめまして!
間違っても、全然大丈夫ですよ☆
昔、私もやったんで。
これから宜しくねー

うーん・・・
では、また。(!?

1722miki:2009/04/03(金) 16:11:02 HOST:nat.yoitoko.jp
下手ですけど・・・書いてみます!!
一話「謎の侵入者」
「敵と思われる侵入者2人現れた。
敵と判断したら、ただちに破壊を行い、危険とみなされなかった場合、
確保せよ。」
黒の教団本部内に響き渡る放送。だんだんと、辺りがざわついてくる。
リナリー「不法侵入者?」
アレン「AKUMAでしょうか??」
・・・などと話し合っているころ、
神田とラビは・・・くつろいでいた・・・神田の部屋で・・・
・・・というよりラビが神田で遊んでいた。
         不法侵入者が目の前に現れるとは知らずに・・・・。

とうとう、神田が、キレた・・・。
神田「兎といると、頭おかしくなる。」・・と言って、出ていこうとした。
  そこで、またまた兎がくいとめる。
ラビ「どこいくんさぁ〜?」
神田「関係ねんだよ!お前には」
ラビ「どこいくんさ??なにするんさ??なにかくしてんさ???」
神田「うっせなー!蕎麦食いに行くんだよ!!」
 あーぁ、ついに、頭に血が上っちゃた。  セリフ言いながら、
六幻を兎に向かって振ってらぁー。 そして、出て行こうとドアを開けた。
それを、待ってたかのように、リーバー班長が顔をだす。
リーバー「神田、ラビ、室長が呼んでんぞ!!」
それに、続く様に返事する2人。・・・・そして、リーバーがくすりと笑う。

1723樹梨亜:2009/04/03(金) 23:59:15 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
ありがとうございます。
 下手ですができれば明日から
 書こうと思います

1724miki:2009/04/04(土) 12:50:59 HOST:nat.yoitoko.jp
第二話「不思議な出来事」
変だなと、思いながらも、部屋を出る二人。
・・・しかし、何かに突き飛ばされた。
「どけっ!!」と言う言葉とともに・・・
その後に見えたものは、ノアの一族ルル=ベルと血を流した人間。
驚きを隠せない二人。
ルル=ベル「よくわかったわね。人間のくせに。そこは、褒めてやるわ。」
人間「ほめてくれなくて、結構です。」
ルル=ベル「そうね。これから死ぬんだから。褒めなくてもいいわよね。」
 と言い、人間を襲うルル=ベル。
・・それにきずき、イノセンスを発動しようとする神田とラビ。
しかし、それをとめるように、二人の耳に、とゆうか、直接頭に響く声。
「イノセンスを発動させるな。やつはそれを狙ってる!!」
 と言う声が・・・。
そして、人間が、ルル=ベルを襲おうとする。
・・・次の瞬間、辺りがひかり、まぶしさに目を閉じるラビと神田。
きずいたときは、誰もいなかった。

1725黒白:2009/04/04(土) 17:43:19 HOST:cm134.cavy31.catvnet.ne.jp

 第77話「セロの糸ユエの人形」

ユエ「どうして放っといてくれなかったのかしら?」
セロ「実の姉をノアに覚醒したままほっておく訳はないですよ」
指の一つ一つに繋がった糸を器用に動かしながら
イノセンスの本体であるユエをモデルにした人形が動く
ユエ「【従】の本当のメモリーを持つ私に勝てると思っているの?」
セロ「思ってないよ姉さん...僕のイノセンスは対姉さんのメモリーには相性が悪すぎる」
ユエ「じゃあどうするの?」
セロ「こうするまで...」
両腕をダランと下げ上を見上げた
...スゥ...
人形がセロの方を見素早く行動を起こした
ユエ「まさか...」
人形はセロの右目に手を置くと輝き出した
段々と右目から人形の手が離れて行くと蒼い真珠の様な玉が
輝いていた
アレン「あれは....まさか!!」
アイシー「瞳!!」
人形に差し出したのはセロの瞳の輝き
セロのイノセンスは自分の大切な物かなにかを代償に
力を得られるのだった
ユエ「眼を...」
セロ「眼が一つなくなったって見えなくなる訳じゃない」
二人が激突する

〜〜あとがき〜〜
皆様お久しぶりです。
セロは眼を大切にしているんですよ本心では
次回作「対価を払った力」をお楽しみに♪

1726樹梨亜:2009/04/04(土) 19:08:45 HOST:121-84-37-152.eonet.ne.jp
   ★人物紹介★
 アレン・ウォーカー  【寄生型】
 神田 ユウ      【装備型】
  ラビ        【装備型】

 リナリー・リー    【装備型】
 ミランダ・ロットー  【装備型】

    ☆オリキャラ☆
 ジュリ・ガルダ    【装備型】
 ゼル   ジュリのペット(?)
      唯一の家族

1727アール:2009/04/05(日) 23:43:36 HOST:proxy2101.docomo.ne.jp
第五十二話『繋がり』前編
リサとアレンの二人は、襲いかかってきたレベル3に向かった。
アレン「破滅ノ爪!!」
リサ「『雷』!!」
二人は次々に倒していく。
ロード「ワオ、さっきとは大違い♪」
早苗「ロード、どうするの?」
ロード「ま、今は見学させてもらおっかな。」
カイ「オイオイ、任務忘れてねーか??」
早苗「そうだよ、ロード。千年公が怒るよ?」
ロード「大丈夫大丈夫。あ、じゃあカイと早苗はあと四人探しにいきなよ。」
カイ「あのなぁ、そういう問題じゃねーだろ。」
早苗「カイさん。ロード・・・。」
早苗はカイの袖を引っ張った。

カイ「なんだよ、早・・・。」
カイとロードは早苗が指さしている方を見た。
リサ「全員、倒したよ。お兄ちゃん!!ロード!!」
アレン「リサ、あの男のノア見たこと無いんですけど、知り合いですか?」
リサ「・・・夏井カイ。アタシのお兄ちゃん。アタシが教団に連れて行かれる数日前、行方不明になって・・・この前再会した。敵として。」
最後の一言は、静かに言った。

アレン「そう・・・だったんですか。」





すいません、きります。

1728アール:2009/04/06(月) 07:03:45 HOST:proxy269.docomo.ne.jp
五十二話続き
リサ「絶対に・・・イノセンスをとられるもんか!!」
早苗「あっそ。そだ、ついでにカイさん話しちゃえば?」
カイ「何を?」
早苗「まだ言ってないって言ってましたよね??」
カイ「あー、あの事ね。」
リサ「・・・何!?」
カイ「お前、オレらの家系のこと、皆から聞いてねーだろ。話してやるよ。オレがノアな理由。」








あとがき
昨日は途中でキってすいませんでした。では次回。

1729月華:2009/04/08(水) 09:55:12 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第五章【皆さんこんにちは】


『こんにちは。
 歓迎しますアレン・ウォーカー君』

「か、開門〜〜〜??」

「開門?
仲間??
どういうことだ!!門番!!!」

「お、俺に聞くなよ神田〜」

『神田君、
 彼はエクソシスト。
 僕らの仲間だ。
 金のゴーレムがついているのが何よりの証拠だよ』

「チッ」

ねぇ、いま舌打ちした??
したよね??

「ほら!
 早くはいんなさい。
 門閉めちゃうわよ」

アレンは黒の教団に【やっと】ついた。
本当ならもっと早く入れるはずだが・・・・・・

〔おい、あいつ・・・・・・
 髪真っ白だぜ〕

〔だよな。
 老人かと思ったぜ〕

〔呪われているらしいぞ〕

〔マジかよ〕

なんか色々いわれてる・・・・・・


【黒の教団待合室】

床に何枚もの紙が散らばっていた

「やあ、こんにちは。
 アレン・ウォーカー君。
 僕はここの室長。
 コムイ・リーだ。
 そして、さっき君たちを連れてきたこの子が
 僕のかわいくて美しくて綺麗で優しくて世界一の妹の
 リナリーだ」

神・ア「・・・・・・」

「よろしくお願いします。
 リナリー・リーです。
 お兄ちゃんが変なこといってすみません」

そういって手を差し出した

「よろしくお願いします」

「じゃあ、俺は失礼する」

「あ、神田・・・・・・」

ギロッ

《こわっ》

「って名前でしたよね??
 アレン・ウォーカーです。
 よろしく」

「・・・・・・。
 呪われているやつと握手なんかするかよ」

神田はその言葉だけを吐き捨てて去っていった。

《さ、差別・・・・・・》

シュウゥゥゥ・・・・・・・・・

あ、煙り上がってる。

「いや〜
 それにしてもさっきは災難だったね〜」

「誰のせいですか・・・・・・・・・」

「まあ、いいとして。
 今日からここが君の家。
 ホームだ。
 各自部屋もあるからね。
 リナリー、案内してあげて」

「アレン君、
 こっちきて」

二人は待合室を後にした


【黒の教団廊下】

「いろいろな部屋があるのよ。
 まずここは・・・・・・
 談話室。
 色々な人達が話しにくるのよ。
 そしてここは・・・・・・
 あ、ここはいいわ」

「??
 いいんですか?」

「うん。
 いいの」

《???》

「そしてここが
 各自の部屋。
 アレン君の部屋はここよ」

「ありがとうございます」

「これで一通り回ったわね。
 じゃあ、待合室に戻りましょう」


【黒の教団待合室】

「おかえり〜」

「大体一通り案内してきたよ」

「ごくろうさま。
 じゃあ、アレン君。
 ちょっとこっちきて」

「はい・・・・・・?」


【黒の教団廊下】


「どこにいくんですか??」

「ん?
 君のイノセンスを他の人達に見てもらおうと思ってね」

《他の人・・・・・・??》


【謎の場所】


《ここは・・・・・・
 どこだ??》

「ここは
 この教団のボスがいるところだよ。
 君のイノセンスをあの方達にお見せするんだ」

《・・・・・・ボス》

「あ、あの・・・・・・」

「ん?
 なんだい??」

「ここにクロス・マリアン
 って人いませんよね??」

「今はいないね」

「そうですか・・・・・・
 よかった・・・・・・・・・」

コムイと会話を終えた瞬間、
アレンは後ろから誰かにつかまれた

《!!》

「さて、
 この子は君のおきに召すかな??
 へブラスカ」

「なっ・・・・・・!!」



白の救世主と白の破壊者

第五章 【皆さんこんにちは】  続く

1730miki:2009/04/08(水) 20:08:03 HOST:nat.yoitoko.jp
第三話「傷だらけの少女」

神田「おい!兎。探すぞ!!不法侵入者。」
ラビ「OKさ!」
神田の呼びかけにラビが答える。
そして、二人は動き出した。
         その頃アレンとリナリーは・・・
『ドサッ』
妙な物音に驚くアレンとリナリー。
音の近くに急いで向かう。そこは、人気の少ない場所だった。
倒れているのは一人の少女。
・・・そして、隣に居るのはノアの一族ルル=ベルだった。
ルル=ベル「結構やるのね。まぁ、口ほどにはなかったけど。でも、これが最後。」
倒れている少女には、たくさんの傷。早く助けなければ死んでしまいそう。
ルル=ベル「じゃあね。」
そのとき、とどめを刺そうとしたルル=ベルをとめたものがいた。
アレン・ウォーカーだ。
アレン「リナリー!!」
その合図で、少女を助けるリナリー。
それを見たルル=ベルは、
「チッ。邪魔が入った。」
と言い、消えていった。
それを見ると、アレンは、リナリーと傷だらけの少女のもとへと駆け寄る。
リナリー「アレン君。この子・・・」
アレン「はい。早くしないと・・・。急いでコムイさんに知らせないと」
そして、コムイのところへ駆け出した。

1731月華:2009/04/09(木) 10:29:41 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第六章 【へブラスカ】


「さて、
 この子は君のおきに召すかな??
 へブラスカ」

「なっ・・・・・・・・・!!」


アレンは後ろからつかまれ、宙に舞った

《と、飛んでるよぉ〜〜〜(泣)》

「ちょっ・・・・・・
 どういうことですか、コムイさん!!」

「だ〜か〜ら〜
 君のイノセンスをボス達に見せるんだよ」

「き、気持ち悪いんですけど・・・・・・」

「だいじょうぶだよ〜
 死にはしない!!」

《そういう問題ですか・・・?》

《十字架よ、発動しろ!!!》

「あ〜無理だよムリムリ。
 麻酔かけてあるからね〜」

《何考えてんだ・・・・・・?
 あの人・・・・・・・・・??
 少し変だとわ思ってたけど・・・・・・・・・》

おい、失礼だぞ

《十字架よ、発動しろ!!!!》

ドン

いつもとは違う、クラウン・クラウンが・・・・・・

≪ドクッ≫

「ウッ・・・」

+。*なんて子だ・・・麻酔を・・・・・・。*・+

「ワァァァァァ・・・・・・」

*。・無理しちゃダメだ・・・・・・
   安心しろ。
   私は君たちの見方だ*。・

30・・・
65・・・
80%!!

「80%??」

《何のことだ・・・・・・??》


白の救世主と白の破壊者 第六章 【へブラスカ】 続く

1732月華:2009/04/10(金) 20:58:14 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
第七章 【シンクロ率】

「80%??」

《何のことだ・・・??》

「あ、80%??
 もうそこまでいってるんだ〜」

「あ、あの・・・
 80%って何のことですか??」

「ああ、【シンクロ率】の事だよ」

「シンクロ率??」

「そうだよ。
 あ、へブラスカ。
 アレン君をおろしてくれないか?」

へブラスカが僕の事をおろしてくれた。

「シンクロ率というのはね
 エクソシストとイノセンスが今どれぐらい
 仲がいいかってことだよ」

「仲がいい??」

「そうだよ。
 仲が悪いとシンクロ率が下がる。
 そうするとイノセンスの扱いが難しくなるんだよ」

「そういうことなんですか・・・・・・
 で」

バン!

「一発なぐらせてもらってもいいですか??」

「嫌だな〜
 もうなぐってるじゃないか〜〜
 分かるよ、分かる。
 怖かったんだよね〜〜〜」

そういってコムイは記録ノートでアレンの手を受け止めた


《本当に僕はここでやっていけるのか・・・・・・??》

自分の部屋に戻ったアレンはベットの上で考えていた


第七章 【シンクロ率】 続く

1733るぅ:2009/04/11(土) 13:18:55 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
入れて下さい。

1734miki:2009/04/11(土) 21:27:16 HOST:nat.yoitoko.jp
              四話            
きずいたときは、寝転んでいた。今までのことを思い出し、急いで起きる。
ズキッ!!!!
ものすごい、痛みがオレを襲う。そのとき、声がかかった。
リナリー「起き上がらないで!まだ傷が・・・。」
その言葉に敏感に反応し、後ろを向く。
また、激しい痛みが襲いかかってきた。
ウッッッッッッ!!!!!!!!!
顔をしかめるオレにリナリーが心配する。
リナリー「大丈夫!?まだ寝てて!」
リカ「大丈夫だ。これくらい。」
リナリー「そう。よかった。そうだ、できれば、名前、教えてくれる?」
リカ「オ、オレ!?リカだ。リカ・ラソン。リカでいい。」
リナリー「リカね。よろしく。わたしはリナリー。」
リカ「あぁ。」
リナリー「まだ怪我しているから、今日は、とまって行ってね。」
リカ「あぁ。とまっていくよ。」
リナリー「そうだ。このこと、コムイ兄さんに行ってくるから。」
そういってリナリーがへやを出て行く。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あとがき
変なとこできってごめんなさい。
また書きます。

1735月華:2009/04/14(火) 21:24:13 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者


第八章【大食いアレン君】


モグモグ・・・・・・

皆「・・・・・・」

バグバグ・・・・・・

皆「・・・・・・」

アレンの横には大量の食後のお皿が・・・・・・・・・

「あんた、まだ食べんの??」

「もちろんです。
 追加で

 ナポリタン グラタン
 エビチリ  チャーハン
 回鍋肉   カルパッチョ
 ババロア  フルーツポンチ
 シュークリーム  ホットケーキ
 みたらし団子20本
 全部量多めで」

「あんたまだそんなに食べるの!?」

「はい、
 みたらし団子ならいくらでもいけますよ(笑)」

皆「どこにそんなに入る?」

「えっ
 それが普通じゃないですか??」

皆「お前は問題外だっ!!」



白の救世主と白の破壊者

第八章 【大食いアレン】 続く

1736月華:2009/04/14(火) 21:51:11 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の破壊者と白の救世主

第九章【モヤシ】


【黒の教団外 森の中】


深いくらい森の中
1人のエクソシストの青年が刀型のイノセンスで
木の葉を切っていた。
目隠しをしているにもかかわらず
一枚一枚正確に切っていく。


【黒の教団中】

297
298
299
300!!

チカッ
窓から光りが差し込んだ

「日が昇った・・・・・・」


【黒の教団 食堂】


いつものようにアレンは食堂で大量の料理をたいらげていた。


「なにーー!!」

「うるせぇな
 メシ食ってる時に後ろでめそめそ言われたら
 まずくなるんだよ」

 話をしているのはファインダーの人と
 神田のようだ

「お、俺達は
 お前達エクソシストのことを
 陰で命がけでサポートしてやってるんだぞ!?
 それなのに・・・・・・
 それなのに・・・・・・
 メシがまずくなるだと!?」

 そういってファインダーの1人が
 神田のほうに拳を向けた

 その手をよけて神田がファインダーの人の首をつかんだ

 「サポートしてやってるだ?
  ちげーだろ。
  サポートしかできねーんだろ??
  

 「ストップ」

 アレンが隣から口を挟んだ。

 「そういう言い方はないと思いますよ」

 「・・・・・・。
  離せよ
  モヤシ」

 「モヤシ?
  アレンです」


白の破壊者と白の救世主
 
第八章 【モヤシ】 続く

1737アール:2009/04/15(水) 07:56:48 HOST:proxy2122.docomo.ne.jp
第五十三話『繋がり』中編
リサ「理由・・・?どういう意味!?」
カイ「ったく・・・リサ、オレらはな、ノアの家系なんだよ。」
リサは耳を疑った。
リサ「え・・・?」
カイ「オレらのじいちゃん・・・母さんの父親はな、ノアだったんだ。でも母さんはただの普通の人して産まれた。だが・・・オレが産まれた時、ノアと判明した。それでも母さんはオレにノアということを黙っていた。そして、六年後・・・お前が産まれた。んで、お前が教団にいく少し前・・・オレの元に千年公が来た。全部真実告げられたぜ。だからオレは家を出たんだ。最後に言っとくと・・・お前は要するにイレギュラー・・・普通はノアか一般人。お前は違う。お前はエクソシストになった。リサ・・・お前は普通はオレらの家系で産まれないんだよ。」

リサ「・・・な・・・嘘・・・・・・?」
カイ「嘘なんてつかねぇよ。」
リサ「じゃあなんで母さんアタシには何も言わなかったの!?なんでアタシだけ・・・っ。」
アレン「リサ・・・。」
カイ「あんまり言いたくなかったんだけどな・・・。」
ロード「リサ、わかったぁ?」
早苗「そんなに落ち込むとは予想外。」
リサはカイ達を睨み付けた。
リサ「それでも・・・これは戦争なんだ。落ち込んでなんかいられない。」
アレン「ええ!!」
早苗「立ち直りはやっ!!!」
その時空から声がした。

リナリー「リサ、アレンくんっ!!」
アレン「リナリー!?怪我は・・・」
リナリー「大丈夫!!」
加奈「リサ、大丈夫か!?」
瑠奈「無事で良かった・・・。」
リサ「二人ともありがとう。大丈夫。」
ミル「私もいるわ!!」
リサ「先生!!ラビ!!」

ラビ「遅くなってすまんさ!!」
早苗「げ、集まった・・・。」
リサ「さぁ・・・今度はこっちの番!!」







あとがき
お久しぶりです。
さて、集合しました。
続きをおたのしみに♪

1738アール:2009/04/17(金) 00:01:06 HOST:proxy2110.docomo.ne.jp
第五十四話『繋がり』後編
早苗「ちょっ・・・どうすんの!?ロード!!」
ロード「僕に聞かないでよぉ。」
カイ「あ、そだ。リサ、もう一つ話すぜ。お前、いっつもロケット胸にかけてるよな?」
リサ「・・・だからなに?」
カイ「それ、母さんからもらったんだろうけど・・・言っとくとそれは家系で代々受け継がれるノアの物。『念』のメモリーの証。ま、オレはどうでもいいんだけどよ、千年公が取り返せってうるさいんだよなー・・・。」
リサ「だからってこれは渡さない!!」
ミル「リサ。あなた、カイから聞いたの?」
リサは頷いた。
ラビ『そういや聞いたことあるさ。日本のある一家で代々ノアが受け継がれてるって。』
ミル「そう・・・。」
カイ「ちなみに母さんはノアのことは知ってっけど深いこと知らねーぜ?人間の敵ってことも。」
リサ「・・・なら良かった。」
一同「え??」
リサ「母さんが知らないなら、事実は言わない。お兄ちゃんもアタシ自身で決着をつける。」
ロード「妹がこんなこと言ってるけどカイどうすんの?」
カイ「んなこと知るか!!つか今はイノセンスだろ!?」
早苗「さっきまで話ばっかだったんですけど?」
カイ「ほっとけ。(怒)なら早苗お前が最近作ったっていうアクマ出せば?」

早苗「あ、そっか♪加奈達もいるしちょうどいいや。」
加奈、瑠奈「・・・?」
早苗「来なよ。」
早苗が一言そう言うと、リサに巨大な鎌が降り下ろされた。
『ガキィィン!!』
リサ「危な・・・。」
瑠奈「え・・・?」
加奈「嘘・・・やろ?」
リサ「し・・・俊・・・。なんで・・・。」

加奈「俊がなんでアクマに・・・?まさか・・・」

早苗「数日前、俊の母親が死んだの。だから私が声かけたら。」

瑠奈「母親の魂を・・・呼び寄せたのね。」
早苗「そ♪」
俊は何も映さないような目でリサのイノセンスを見つめる。
リサ「アレン!!レベルは!?」
アレン「3・・・です。」
リサ「・・・な!?」
俊「・・・死ね。」
そう言って再び鎌を降り下ろした。
ミル「危ない!!」
ラビ「火判!!」
ラビの攻撃で鎌は燃えた。
リサ「ありがとう、ラビ。」
ラビ「油断は禁物さ、リサ!!」
早苗「ふふっ。俊・・・あなたの真の力、見せてあげなさい。」
すると俊の体が一気に割け、中からレベル3のアクマが出現した。

早苗「さぁ・・・行きなさい!!」



この日、戦いは一変した─────。







あとがき
下手ですいません。本当に。今週のジャンプ怖かった・・・。(泣)
アレンのあの顔思い出したくない!!

1739月華:2009/04/17(金) 21:02:23 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第十章 【任務開始!!】 (第一部)

「あの、一つ聞きたいことがあるんですけど!!」

「それより今は汽車だ!!」

ダン

「飛び乗り乗車・・・・・・」

「いつものことでございます」


【汽車 一両室】

「お、お客様!
 困ります!!
 そんなとこから・・・・・・」

「こんにちは。
 ちょっと失礼しますね」

「失礼されちゃ困ります!!」

僕達は汽車の天井から降りてきた
驚かれるのが普通だ。

「黒の教団のものです。
 一室用意してください」

「黒の・・・・・・教団・・・・・・・・・」

神田が教団の服に縫い付けてある
奇妙な模様を見せた
「か、かしこまりました!!」

汽車の乗務員さんがさっきとは全く違う態度で
その場を後にした。

「今のなんですか??」

「あなた方の教団の服に縫い付けてある【ローズクロス】
 はヴァチカンの名において
 どこでも入室許されるのです」

「そうなんですか・・・・・・」

アレンは教団の服に縫い付けられているローズクロスを見つめた


白の救世主と白の破壊者

第十章 【任務開始!!】 (第一部) 続く

1740名無しさん:2009/04/17(金) 23:38:26 HOST:pl517.nas927.p-tokyo.nttpc.ne.jp
2ch見たらこっちのサイトのほうが詳しいって書いてたよ?

ttp://dreamyjob.net/aab/
もうチェック済みだったらゴメンm(__)m

1741爾奈:2009/04/18(土) 08:33:33 HOST:p5004-ipbfp503gifu.gifu.ocn.ne.jp
桜さん…書いていいですか?(小説)
書いていいなら、また明日来ます…

1742月華:2009/04/18(土) 16:52:30 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の救世主と白の破壊者

第十一章 【任務開始!!】 (第二部)

「私は今回、お二人にお供する
 ファインダーのトマです。
 よろしくお願いします」

「あ、はい。
 アレン・ウォーカーです。
 こっちは神・・・・・・」

「神田だ」

「何で言うんですか!!
 僕が言ってあげようと思ったのに・・・・・・。
 神田は他の人と接するのが苦手だから」

「自分の名前くらい自分で言う。
 【バカモヤシ】」

「ば・・・・・・
 バカにバカって言われたくないですよ!!
 この【バカンダ】!!」

「あ?
 上等じゃねえか。
 モヤシの癖に」

「だからアレンです。
 このパッツン」

(ブチッ)「うるせぇんだよ
     バカ大食いモヤシ」

(ブチッ)「大食いなのは
神田たちが小食だからでしょう
それに僕はバカじゃありません。
少なくとも神田よりは」

(ブチブチッ)「そのうちデブるぞ。
       あの千年公より。
       今度からマシュマロって呼んでやってもいいぞ」

(ブチブチッ)「あの千年公よりはおデブになりません。
       パッツン神田だって夜は大盛りじゃないですか」

「あの〜
 ブチブチ聞こえる所悪いんですが・・・・・・。
 着きましたよ」

「このマシュマロ」

「パッツン神田」

「あの〜?」

神・ア「うるせぇ。
    このバカマシュマロ」

《ええ〜》


白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】
(白の救世主と白の破壊者) 

第十一章 【任務開始!!】 (第二部) 続く

1743ルード:2009/04/18(土) 23:13:14 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
書かせていただきますね、前書いたやつのリメイク版的なものです。

第一夜 イノセンス。

 「ついた、さぁ中に入れ。」

ここは……どこ? この人たちは………誰……知らない……分からない……

フャインダーに連れられて、小柄で細いか弱そうな少女が教団内の廊下を
コムイが居る司令室目指して歩いている。彼女の目は堅く閉じられている。

 「コムイ室長、最近アクマを破壊しているという少女を連れてきました。」
「ご苦労だった、君はもう休んでいていいよ。」
コムイが言うと、ファインダーは彼女を置いていなくなった。

1744爾奈:2009/04/19(日) 12:25:44 HOST:p5004-ipbfp503gifu.gifu.ocn.ne.jp
キャラ紹介です・・・

〜本キャラ〜

・アレン
・神田
・ラビ
・リナリー
・コムイ
・リンク
・ロード
・ティキ

〜オリキャラ〜

・名井川 夢(エクソシスト)
・ローナ(ノア)
・アム(イノセンス)

・・・・・

1745ルード:2009/04/19(日) 12:46:15 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「君が噂の少女か。想像していたよりずっと幼いな。」
コムイが小さい声で呟く。つい最近神田がイノセンスと一緒に
こんな噂を持ち帰って来ていたのだ。

 最近イノセンスを狙って集まって来ているレベル2アクマが、
たった1人の少女により、一体も残らず破壊されているという噂。
「ひょっとしたら適合者かもね。」
教団は噂に出てくる少女がイノセンスの適合者である可能性があると
アレン達に伝え、任務のついでにそれらしい少女を発見したら
連れてくるように言われていたのだ。

 「君について色々知りたい。とりあえず名前を教えてくれ。」
「………………私は……アイリス。アイリス フローラ。」

第一夜 何型?

 「彼女が新しいエクソシスト? 戦いに出すには幼すぎじゃ。」
司令室に呼ばれたリナリーは、アイリスを見て呟いた。
小柄な十二歳くらいに見えるアイリス。

 ファインダーが彼女がアクマを破壊する瞬間を見たのだから
人違いって言う事はない筈だ。しかし、リナリーの言う通り
外見からの判断だが、アイリスは戦いに出すには幼すぎているような
気がする。

1746ルード:2009/04/19(日) 12:47:25 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
書き間違い発見。
第一夜ではなく、第二夜ですね。

1747ルード:2009/04/19(日) 19:51:04 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「彼女を戦いに出すんですか? 幼すぎじゃ。」
リナリーの後に続いて司令室に来たアレン達もアイリスを見て、
リナり−戸全く同じ事を言った。アイリスは(外見的には)幼すぎの様で。
「幼ないなんて関係ない。リナリーは十歳未満で戦場に足を踏み入れた。」
「確かにさー、そう考えると幼すぎってのは、関係ない。」

 ……幼すぎ………幼すぎ………幼すぎ………幼すぎ………幼すぎ…………

 「私はアイリス フローラ。幼いなんて関係ないです。私は。」
コムイに自己紹介したときより、しっかりとした口調で言うアイリス。
私はという所で言葉を切ったアイリス。皆はアイリスの言葉を沈黙を持って
待っていた。アイリスは口を開き、私は、の続きの言葉を言った。

 「私は、操り人形だから。命令されれば命だって捨ててあげましょう。」
操り人形、マリオネット、命令されれば命だって捨ててあげましょう?
アイリスは、その言葉を何でもない様に淡々と言ってのけた。

「適合者と分かった時から、私は駒なんです。室長。プレイヤー。」

 アイリスは所有者の願い通りに動く駒、アイリスの所有者はコムイ?

 アイリスはコムイの駒? 人間じゃなくて駒?

 アイリスの言葉を聞いて、険しい顔つきになるコムイ。
「そうか、ボクは君を駒扱いするつもりはない。しかし、神田君やラビの
言う通り、幼すぎというのは、戦いにおいては関係ない。」

 「そう言えば、アイリスさんは何型なんでしょうか? 」
ちょっと指令室内の空気を変えようとしたアレン。コムイも協力。
「そうだ、それを聞かなければいけなかった。アイリス、君は何型だ? 」
アイリスはその質問に首を傾げて答える。
「多分、寄生型です。戦闘には、あまり向かないんですけど。」

1748アール:2009/04/20(月) 23:44:47 HOST:proxy2113.docomo.ne.jp
第五十五話『カナシキココロ』
リサ「俊・・・なんで・・・アクマなんかに!!母親が死んで悲しいのは分かる!!でもあんたがやったことは過ちなんだ!!」
いくら叫んでも、空に響くだけ────。
もう、声も思いも何も届かない。それをアタシは知っている。叫んでも意味ないことくらい。伝わらないことくらい。エクソシストの自分が一番分かってるはず。
任務で何度も何度も、仲良くなった人がアクマになった。
リサの脳裏に、俊と初めて会ったあの日がよみがえる。
だから────俊に対してのアタシの最後の思いやり。
それは・・・・・・・・・破壊すること。
でないとまた悲劇が生まれる。

リサ「先生、ラビ。二人はリナリーや加奈達を守ってて。アレンはアタシといくよ。」
アレン「分かりました。」
ミル「・・・分かったわ。」
リナリー「私も戦うわ!!」
ラビ「ダメさ。お前怪我してるだろ。」
リナリー「でも・・・っ。」
ミル「リナリーは休んで。ここは私に任せて。」
リナリー「・・・はい。」
加奈「リサ、まさか・・・」
瑠奈「俊を破壊するの・・・?」
リサ「・・・ごめん。二人とも。でも・・・やるしかない。俊が・・・俊の母親が行くべき場所に行ってほしいから。」
加奈、瑠奈「・・・。」

ロード「言っとくけど、アクマはまだいるよ?」
そう言って右手をあげ、再びアクマを何十体も呼び出した。しかも全てレベル3。
リサ「まだこんなに・・・!!」
アレン「くそっ。」
ミル「二人とも、気をつけて!!俊君のアクマが未知数な以上、下手に動けないわ!!」
カイ「おっと、オレ達を忘れんなよ?」
加奈「瑠奈・・・。」
瑠奈「加奈・・・。」
リナリー「二人とも?」
加奈「うちらばっか守られてばっかりや。」
瑠奈「私達だって・・・!!」
ミル「ダメよ!!あなた達は・・・!!ただの人間なのよ!?」
瑠奈「それでも・・・ただ見ているだけなんて出来ません!!」

リサ「・・・バカ!!あんた達に何かあったら!!」
加奈「もう覚悟はしとる!!」
リサ「それでも巻き込むわけにはいかない。」
瑠奈「嫌。引き下がらない。」
ロード「何の話してんのさっ!!??やれお前ら!!」






アタシだって守るべき人がいる────!!
それが加奈達なんだ!!








あとがき
ちょっとリサ視点を書かせて頂きました。
感想や文句募集中!!(オイ
次回、新しい展開が!!??
おたのしみに♪

1749未夢 美由:2009/04/21(火) 22:12:13 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「多分ってどういう事だ。自分のイノセンスのタイプがわかんねぇのか。」
「じゃあ、寄生型で。コムイさん、シンクロ率を調べるとかなんとか…。」
「あぁ、そうだね。シンクロ率は調べておかないと。」
コムイはアイリスの手を引いて、ヘブラスかの間に向かった。

 「ヘブクーン、新しい仲間を連れて来たよ、シンクロ率を測ってくれ。」
ヘブラスかの触手のような者がアイリスを包み込みシンクロ率を測る。
「89%、結構高いな。」
「ヘブ君、彼女のイノセンスは何型かな。本人は寄生だって言ってるけど、
どこがイノセンスと結びついているか分からないんだ。」

 「彼女のイノセンスは、難しいな。寄生かな? 」
ヘブラスカが悩んでいる、寄生か、装備か、どっちなのか。
「なら、こうしてみないか? 」

 「え、任務? 」
司令室でリナリーは、コムイから任務を言い渡された。しかし、ちょっと。
「アイリスを連れて行くって、本当なの? もうアイリスを? 」
教団に来てからまだまもないアイリスを任務に連れて行くという。
「ヘブ君でも、彼女のイノセンスが何型か、よく分からないんだ。」
「だから戦場で? 」

 「こっちよ、アイリス。足下に気をつけてね。」
リナリーは地下水路の船の上に居た。アイリスも一緒だった。
アイリスも、団服にを着ている。イノセンスらしい物は身につけてない。

1750名無しさん:2009/04/21(火) 22:35:15 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第17話 

神田は、ギリギリのところで急所をかわしていた。

だが、ティキの手は、神田の肩を貫通していた。

神「ガ・・・・・・ッッッ!!!!!!!!!」

身体が・・・瞬間的に動きやがった・・・??

何でだ・・・

テ「お〜、スゲェな、嬢ちゃ・・いや、少年。」

面白そうにティキは笑った。

テ「ま、気力で避けたってところかな。
  でも次は絶対に・・・」

              グリッ

神「ああああああああ!!!!」

ティキが神田の肩から手を引き抜いた。

激しい痛みが全身を駆け巡る。

テ「避けられねぇよ!!!」

心臓目掛けて、ティキが手を突き出す。

神「・・・!!」

来る・・・っ!今度こそ終わりだ・・・!!!

テ「クカカッ!」

           ピタ

神「・・・?」

予想していた痛みが来ない。どういうことだ??

神田は、ゆっくりと目を開けた。

神「!!」

テ「・・・」

神田の心臓、数cm手前でティキの手は止まっていた。

そして、その手を止めていたのは・・・

ロ「そこまでだよぉ、ティッキー」

テ「何だよ、ロード」

神「ヒカ・・・リ・・・」

ロードは、神田の方を見やり、ティキに言った。

ロ「ねぇ、ティッキー。僕ねぇ、だぁい好きなティッキーでも、人のことに首は突っ込ん
  でほしくないんだぁ〜・・・
  分かる?
  ゆーとのことは、僕がケジメをつけたいの。
  だから・・・

   それまでゆーには手ぇ出さないで???
                         」

最後の言葉には、少し殺気がこもっていた。

それに気付いたティキは慌てて神田に向けている手をどけた。

テ「ロードが言うんじゃ仕方ねぇな。」

ロ「ありがとぉ、ティッキー」

神「・・・。」

何を考えてんだ・・・?ヒカリ・・・

!もしかして、情けでもかけるつもりなのか・・・!!???

神「お・・い、ヒカ、『ロード』!!」

ロードは振り返った。

ロ「なぁに、『神田』」

神「何で・・・何で、今、殺さない!!!
  情けでもかけてるつもりなのか!!!??????」

ロ「・・・」

神「・・・ハァッ、ハァッ・・・ッッ!!!」

しばらくたってから、ロードは口を開いた。

ロ「今ここで神田を殺しちゃったら、面白くないからだよ・・・」

神「・・・??」

ロ「僕は、ちゃんと神田と戦って、きっちりケジメをつけたいの。
  それをするためには、ぼろぼろの神田じゃ意味ないから・・・」

最後にロードは何かを呟いた。

神「!!!」

テ「おい行くぞ、ロー・・・ド・・・!?」

ロードは走り出した。神田に背を向けて。兄に背を向けて。ゆーに背を向けて。

神「・・・リィ・・・」

届いてくれ、さっきアイツの言ったことが本当の気持ちならば・・・

止めてくれ、この声で・・・

最後の力を振り絞り、神田は叫んだ。

神「ヒカリィィィィィィィ!!!!!!!!!!!!!!!!」

その声に、ロードは1度振り返ったが、また走って行ってしまった。

テ「おい、ちょっと待てよ、ロード!!」

ティキも後を追いかけて消えていった。

神「ヒカ・・・リ・・・」

くそ、アイツを倒すと決めた筈なのに・・・




ロ「バイバイ、ゆー・・・」

ロードの目からは、涙が溢れていた。

続く

しばらく留守にしてすいませんでした。ちょっとパソコンが壊れていたもので。。。

では、今日はこれで。

1751アール:2009/04/21(火) 23:09:06 HOST:proxy20068.docomo.ne.jp
第五十六話『発動!?』

リサ「二人ともいい加減にして!!アクマやノアはアタシ達エクソシストにしか倒せないって分かってんの!?」

加奈「百の承知や!!」
瑠奈「うん!!」
この場にいるエクソシストで日本語が分かるリサ、ミル、ラビは二人の発言に慌てた。
二人は本気だ。
死も、何もかも覚悟している。
瞳に迷いがない。

そして、三人には一つだけ分からないことがあった。
なぜ急に言い出したのか、だ。
それは二人の家族にある。
彼女達がまだ産まれる前、二人の父方の祖父がイノセンス適合者の実験台になったのだ。しかし、実験は失敗。
祖父も咎落ちにより、死亡。
このことは彼女達、そして教団の室長のコムイやルベリエ達しか知らない。
他に知っている者はすでに亡くなっている二人の両親。二人にこの事を教えたのも両親だ。






加奈「足手まといは嫌や!!」
瑠奈「私達だけ見守るしかないなんてできないよ!!」
リサ「・・・。」
その時、ココが突然瑠奈の肩に飛び乗り、かん高い声を発した。
リサ「まさか・・・ココ?」
瑠奈「ココ?」
その時瑠奈の頭に声が響いた。
『イノセンス発動と言って。落ち着いて、集中するの。』
瑠奈「え・・・あ、うん・・・。」
ミル「まさか・・・瑠奈ちゃんが適合者?」
しかし、リサとアレンは再び戦闘に入っているため加奈や瑠奈を構う場合じゃない。

だが加奈にもその声が聞こえていた。
加奈「声・・・?」
瑠奈「加奈。やって見よう。」
加奈「せやな!!やるしかない。」


二人は目を閉じた。
加奈、瑠奈「────イノセンス、発動!!!!」
その声と共に二人が光に包まれた。
カイ「なんだ!?」
ルル「イノセンスか・・・!?」

ロード「ヤバ・・・。」
早苗「何?二人とも適合者!?」

光が収まると、巨大な狼のような獣と瑠奈、刀を持った加奈が呆然としている。

ラビ「新しいエクソシストさ・・・。」
ミル「これが・・・ココの真の姿!!でも加奈ちゃんが持ってる刀は・・・?もしかしてこの学校にあったイノセンス?」

加奈は刀を見つめ、呟いた。
加奈「これが・・・イノセンス・・・。」
瑠奈「私はココの適合者?」







新たな力と共に、今新たなエクソシストが生まれた。








あとがき
気分とノリで書きました。
すいません・・・。(泣)
では次回二人の能力、カイの力がたぶん見られるかも??(コラ
それでは♪

1752未夢 美由:2009/04/22(水) 22:42:16 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「本当に行くの? 来たばっかりで休んでも居ないのに。」
「休む必要なんて、有りませんよ。いけと言われたから。行くんです。」
アイリスは冷笑を浮かべてリナリーに言った。
「私のイノセンスは戦闘には向きませんよ、そこは分かっていてください。」

”戦闘に向かないイノセンスの持ち主が、アクマを倒す事が出来るのか? ”

リナリーは思ったが、何もいわない。

 「私は、サポートしか出来ないんです。」
「分かったわ、じゃあサポートをお願いね、アイリス。」
「はい、ちゃんとサポートしますよ、リナリーさん。」

 リナリーとアイリスは、現場に向かっている、その過程で会話はした。
でも、すぐに消えてしまう。すぐに終わってしまう会話。

ここで切ります、名無しさん。面白いので更新ガンバレです!

1753月華:2009/04/23(木) 16:01:45 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒【影】
第十二章 【任務開始!!】(第三部)


「ここが亡霊の住む町・・・・・・」

本当に何かが出てきそうだ。
しかし、少なくともここに人間はいないだろう。
静まり返っていた。

「さっさと済ませるぞ」

「はい、神田」

アレンが歩こうと足を踏み出した・・・・・・その時!!

ミシッ

「ミシッ??」

ガラガラガラ・・・・・・。

長い年月のうちにここの道もモロクなっていた

「ワァァァァッ」

果たしてアレンは生きているのか・・・・・・??

「ん?
 モヤシはどこにいった」

「さあ〜?
 あ、神田さんあそこにAKUMAが!!」

トマの指差した先には【ピエロ】のようなAKUMAがいた

<イノセンス。イノセンス。
 人形はどこだぁーー??>

《!!イノセンス》

「いくぞ」

「はい」

<人形ちゃ〜ん>

《あのAKUMAのほかに違う形のAKUMAが二体・・・・・・。
 多分あのピエロのようなAKUMAはレベル二
 そのほかのはレベル一・・・・・・。
 そいつらを始末してからレベル二を殺るか・・・・・・・・・。》

災厄招来界蟲一幻

AKUMAレベル一が砕け散った

ドーーン!!!

<ドーーン??
あ〜私のAKUMAちゃんが・・・・・・。>

「次はお前だ」

AKUMAレベル二に向かって神田のイノセンス
六幻の矛先が向けられた

白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】
(白の救世主と白の破壊者)

第十二章 【任務開始!!】 (第三部) 続く

1754月華:2009/04/23(木) 16:05:29 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒【影】

第十三章 【任務開始!!】 (第四部)

「次はお前だ」

AKUMAレベル二に六幻の矛先が向けられた。

<あ〜私のAKUMAちゃんが・・・・・・。
 お前がやったんだな??
 エグゾジズド!!!>

AKUMAレベル二がこちらをすごい顔でにらんだ

「邪魔なものを始末しただけだ。
 ん?」

神田はAKUMAの後ろを見た。

そこには【タリズマン】結界が張られていた。

中に誰かがいる・・・・・・。

《もしかしたらあれが・・・・・・。
 人形なのか?》

神田はここに来る前にある資料をよんだ
その中には
【マテールの亡霊】
というものがあった

なんでも五百年経った今でも
その人形は動いている
人形の心臓がイノセンス
そのようなことが記されていた

<ニコッ>

神田が我に返ると目の前にAKUMAレベル二が・・・・・・

すかさず後ろに下がった

《あそこまで行けるか・・・・・・?》

ダンッ

神田は地面をけってその場所までたどり着いた

<何であんなに飛べるの!?>

《確かタリズマンの解除コードは・・・・・・。
 Have a hope
 希望を持て》

解除コードを入れるとタリズマンが解けた

「来い」

神田は二人、タリズマンの中にいた人を連れてその場を後にした

<人形ちゃんが・・・・・・>

その時

<ワッ>

AKUMAまでがモロクなった道を踏んで下に落ちていった

羽根があるのに・・・・・・。


第十三章 【任務開始!!】 (第四部)
白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】 続く
(白の救世主と白の破壊者)

1755月華:2009/04/23(木) 16:06:49 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第十四章 【任務開始!!】 (第五部)

「いててて・・・・・・。
 ここはどこだ??」

落ちてきたアレン

見慣れない場所にたどり着いたようだ

「地下か・・・・・・?」

辺りを見回していたアレンの目の前に
何かが落ちてきた

<イテテテ・・・・・・。
 あれ??
 ここはどこ?
私は誰?>

AKUMAだ!!

アレンはイノセンス【クラウン・クラウン】を構えて攻撃態勢に入った

<あ、そこのお前!!
 一つ聞く。
 ここはどこで、私はダレ???>

えっ

AKUMAも記憶喪失になるんだ

その時上からシャンデリアが降ってきた

ちょうどAKUMAの上に
ゴンッ

<いった〜
 はれ?
 私はAKUMAレベル二
 あ、そこのお前!!
 エクソシストだな!!!
 私のかわいいAKUMAちゃんを殺した!
 AKUMAの恨みは怖いんだぞ〜>

いえ、もう結構です。
呪いでも恨みでも僕はすでに受けています

呪いは皆様知っている通り僕の左目のペンタクルですが
恨みは神田の天ぷらです
この前残っていたんで食べちゃったんですよ。
そしたらすっごいおこって
僕もう少しで丸刈りにされる所でした
逃げ切ったんですけど・・・・・・。
きっと今でも恨まれてますよ。
食べ物の恨みは怖いですねぇ

<お前、誰と話してんの?>

「読者の皆様ですよ」

<あっそ、
 別に私に関係ないけど。
 今の目的はお前を殺ることだ!!>

「すっごいマヌケなAKUMA・・・・・・」

さっきまで
ここはどこ??
私はダレ?

って言ってたくせに

<いくぞ!!>

《は、早いっ!!》

目の前からAKUMAが消えた
ほんの十秒・・・・・・。

「どこだ?」

<ここ、ここだよ〜>

ドスッ

ナイフのようなものが刺さった
よく見ると・・・・・・。
クラウン・クラウン!?

<へへっ。
 お前、私をナメテいただろう。
 私はレベル二!
 コピーの能力を持っている(らしい)
 今は、お前の姿を映した>

今知ったらしい
本当にマヌケなAKUMA・・・・・・。

<さあ、覚悟しろ
 エクソシスト!!>


白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】
(白の救世主と白の破壊者)

第十四章 【任務開始!!】 (第五部) 続く

1756月華:2009/04/23(木) 16:07:26 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対くろの神の使徒

第十五章 【任務開始!!】 (第六部)

<さあ、覚悟しろ!!
 エクソシスト!>

アレンの目の前には信じられない光景が広がっていた

僕がもう1人・・・・・・。

さっきまで、あのマヌケなAKUMAだったのに・・・・・・・・・。

ヒュッ

《また・・・・・・!!》

ナイフのようなものが飛んできた

ドンッ

「つっ・・・・・・」

僕は弾き飛ばされた

バン

壁に直撃!!

<あら〜
 エクソシスト吹っ飛んじゃった。
 まあいいや。
 いいもの手に入れちゃったな>

ジーー

<??
あ、お前あのエクソシストにくっついてた・・・・・・。
 たしかティム・キャピーとかっての>

ティム《ティム・キャンピー・・・・・・》

<まて〜
 お前もこれで・・・・・・>

ティム《!!
    こないで〜(泣)》

AKUMAはティムをおってどこかに行ってしまった



「いててて・・・・・・」

《さっき飛んできたナイフのようなのは
 よく見えなかったけどクラウン・クラウン・・・・・・》

「やばいことになったぞ・・・・・・」


アレン=AKUMAに写し取られた張本人
=AKUMAはティム・キャンピーをおってどこかに行ってしまった
=AKUMAはどこかをうろついている
=神田たちはこの状況を知らない
=多分神田たちはAKUMAのことを本物の
僕だと思う(神田はバカだから)
=このままだと神田たちがAKUMAに襲われる!!
=僕は神田に殺される!!!

そこか!?

「どーしよー(泣)
神田に殺される〜(号泣)」

あ、アレンの周りに湖

シュウゥゥゥ・・・・・・

「シュウゥゥ・・・・・・。
 ま、まさか・・・」

アレンが恐る恐るクラウン・クラウンを見ると・・・・・・。

「ゲッ。
 傷、傷がついてる!!
 ど〜しよお〜(泣)
 コムイさんに修理される・・・・・・。
 怖いなぁ」

※ アレン君はコムイさんの修理恐怖症


白の神の使徒対黒の神の使徒
(白の救世主と黒の救世主)


第十五章 【任務開始!!】 (第六部) 続く

1757月華:2009/04/23(木) 16:10:05 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒

十六章 【任務開始!!】 (第七部)


プラーン

ティムが逆さまでAKUMAにつままれた

<お前は壊す!!>

べチッ

ティムが地面にたたきつけられてばらばらに砕けた

<ヒヒヒッ>

AKUMAは笑いながらどこかに行ってしまった

「こちらトマ。
 神田さん聞こえますか?」

無線ゴーレムを通じて別行動をしているトマのこえが聞こえてきた

『ああ、聞こえるぞ。
 AKUMAを見つけたのか??』

「いいえ、AKUMAではなく
 アレンさんを見つけました。
 でも・・・。
 様子が変でした。
 ティム・キャンピーを地面にたたきつけて粉々に・・・・・・」

『それは本当にモヤシだったのか?』

「も、モヤシ??
アレンさんのことですか?
はい、間違いなくアレンさんです。
団服も着ていました」

『それなら
 モヤシだな』

「はい、今私の手の中にティム・キャンピーの
 砕けた後のものがありますが・・・・・・。
 どうしま・・・ザッ・・ザザッ・・・・・・。
 ピー」

「おい、どうした?」

ブツッ

途中で無線が切れてしまった

聞こえてくるのは
切れた後の『ピー』
という音だけ
それはあきらかに
何かがあったということを伝えていた

「・・・・・・」

神田は無言で無線ゴーレムの通信を切った

そしてその様子を赤い月が静かに見ていた

血で塗られたような・・・・・・。
真っ赤な月が。

「おい、お前達行くぞ」

「あの人形は空を飛ぶ。
地下に隠れたほうがいいよ」

さっきタリズマンから連れ出した
二人のうちの少女が話しかけてきた

「・・・・・・。
 お前達はその地下の道を知っているんだな??」

「わしは
 五百年生きてきた。
 知らぬ道は無い」

「よし。
 じゃあ、案内してもらおう」

神田たちは地下の道へと入っていった

「あ、神田さん」

そこにいたのはトマだった

「なぜお前がここにいる?」

「さっき通信が切れたでしょう?
 実は落っこちたんですよ。
 それで気がついたらここにいたというわけです。
 ここはどこですか??」

「地下だ。
 この二人に案内してもらう。
 お前もついて来い」

「よかったです。
 私、この場所に落ちてきてから
 どうしようか迷ってたんですよ」

トマは笑いながら話した
その笑いは・・・・・・。
どこかで見たような顔だった。


白の神の使徒対黒の神の使徒
(白の救世主と白の破壊者)


十六章 【任務開始!!】 (第七部) 続く

1758あいり:2009/04/23(木) 20:58:45 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
やっと今気付きました・・・
>1750 は私です。

すいませんでした。。。

1759:2009/04/23(木) 21:12:06 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
こんにちは。
最近めっちゃ忙しくて・・・
来れませんでした・・
知らないうちにめっちゃ小説進んでる!!
状態に・・・(すいません
なるべくちょくちょく来るようにしたいとおもってます・・・
で、
小説、読みました><
新たな展開が皆さんあって
すごく面白かったです><
また、コメントしにきますね!
(今度来たとき忘れていない方がいたら嬉しいです)(ァハハ

1760未夢 美由:2009/04/23(木) 21:23:59 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 リナリーとアイリスは、現地についた。そこは寂れた町だった。人気はない
「ずいぶんと寂れた町ね。これは…アクマが潜んでいそう。」
「振り向いたらいたりして…いました。」
えっと、リナリーが振り向いたらそこにはレベル2のアクマが2体、居た。
「えええ! こんなにいきなりでてくるの? 」

 「ひひっ! 人間だぁ! 殺してやる! 殺してやる! 」

アクマが言う、眉をひそめるアイリス。アクマの声がうるさいらしい。

「ちょっとうるさいの、静かにしてくれない? 耳がキンキンする。」

アイリスは耳がいいのかな? 

 「ひひっ! お前が黙れよ、小娘! 」
アクマがアイリスに襲いかかる、アイリスはよけようとしなかった。
リナリーが素早い動きでアクマとアイリスの間に入り、イノセンスを
発動させ、アクマに攻撃をする。

 「ひひひっ! お前エクソシストか! 殺せば伯爵様が喜ぶぜ! 」
リナリーはちょっとムッとしてアクマに言う。
「そう簡単に殺されてたまりますか! 」
リナリーはダークブーツでアクマに攻撃、アクマはぶっ飛ぶ。
「ひひっ! なかなかやるじゃねえか! 」

1761アール:2009/04/24(金) 21:51:39 HOST:proxy20044.docomo.ne.jp
久しぶりです。
〈あいり
久しぶり!!
気にしない気にしない。
小説面白かった!!
続き楽しみにしてるね!!
〈彩
忘れないよ〜・・・。
勉強は忘れやすいけど名前ならけっこう覚える。(オイ
ありがとう!!
うちはその時の気分とノリで書く時あるけどスルーして。(汗)

1762アール:2009/04/24(金) 22:33:00 HOST:proxy20044.docomo.ne.jp
第五十七話『念』
二人は呆然と突っ立ったまま、動こうとしない。
いわば、無防備の状態だ。だが、その二人とリナリーはミル元帥、ラビが守っている。


リサ「『飛』!!」
アレン「道化ノ帯!!」
『ドォン!!』
リサ「だーっ!!何体いんのさ!!(怒)」

アレン「リサ、文句言ってる暇があるなら破壊を優先して下さい!!」
リサ「分かってるよ!!・・・でも体力がいつまで持つか・・・。」
(作者)二人ともピリッピリですね。
リサ、アレン「ならお前がやれ!!(怒)」
(作者)知りません。(ニコ
では今回の作者の登場はここまでです。さよならぁ。
リサ『いつかブッ殺す。(怒)』

ロード「カイ、一つ提案なんだけどぉ。」
カイ「何だ?」
ロード「カイの能力見せてやればぁ?」
カイ「待て待て待て、お前オレが一回能力使って千年公にむっちゃ怒られたん知ってるよな!?また怒られるだろが!!」

ロード「いいじゃん。ノアで最も破壊的なメモリー『念』使えばリサもびっくりするよぉ。」
カイ「・・・しゃーねぇなぁ。一回きりだぞ?」
そう言ってリサ達と数メートル離れている地面に手を向けた。
カイ「・・・潰れろ。」
そう言った瞬間、その地面に地割れが起き、そのまま深い大きな穴ができた。
リサ「何が・・・起こったの?」
アレン「地面に・・・」
リサ「大きな穴が!?」





二人から離れていた五人も穴を見て呆然としていた。

ラビ「何がどうなってんさ!?」
ミル「こんなノアの能力・・・見たことない!!」

リナリー「これが・・・リサのお兄さんの能力?」
加奈、瑠奈「な・・・。」



カイ「これがオレのメモリーであり、能力。『念』だ。」








リサに戦慄がはしった瞬間だった。








あとがき
すいません。
加奈&瑠奈の能力は見せることが出来ませんでした。
つか、急に作者出てきてびっくりした人ごめんなさい・・・。
時々こんなことあります。
では。

1763未夢 美由:2009/04/25(土) 22:05:36 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 リナリーがイノセンスを第二解放させてアクマを破壊しようとした。
アイリスがリナリーを制した。小さく呟いた。
「ここは私がやるよ。」
「えっ、でも、あなたのイノセンスは戦闘に向かないって…。」
「確かに戦闘向きのイノセンスじゃない、本来はね。」

 アイリスは言った、リナリーは聞き返す。
「本来は戦闘むきじゃないんでしょ。だったら何で戦いに? サポート。」
「本来とは違った使い方をすればいいだけの話よ。」

 アイリスはレベル2のアクマの前に1人立った。
余裕の表情で、自分の髪をいじっている。
「ひひっ! 余裕ぶっこいているなぁ! そんなに強いのか? 」
「さぁ、確かめればいいじゃない。」

 「ホノカ、準備はいい? そろそろいくよ。」
アイリスが相手のいない会話をする、つまり独り言。
「イノセンス、発動。」

 アイリスの団服の背中の部分が大きく裂け、何かが吹き出した。
それは血ではなかった。それは、
「何……あれ……。」
アイリスの背中から吹き出したのは、イノセンスに似た
光を放つ液体だった。背中から噴き出した液体は何かを形どる。

1764未夢 美由:2009/04/25(土) 22:59:02 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 それは大きな、死神が持つような鎌。イノセンスに似た光を放つ液体が、
大きな鉄色の鎌を形作っていき、最終的には、完璧な鎌になった。
「それぞれ一発でしとめてやる! 」
アイリスは素早い動きで片っ端からアクマを切っていく。

 断末魔の悲鳴をあげるアクマ達、何の反応も示さないアイリス。
「はっ! なにそれ、痛がってるの? 機械のくせに、」
アクマ達に冷たい言葉を投げ開けるアイリス。
レベル2のアクマは、たった数分でオイルまみれの残骸と成り果てた。

 「ふぅー、これやると疲れるんだっけ? 」
アイリスは、残骸を見つめて、何の感情もこもらない声で言った。
アイリスの手に握られた鎌は、またあの液体に戻り、背中へ戻った。
団服の裂け目からは、大きな傷跡が見える。

 「今の、イノセンス? 初めて見たわ、あんなの。」
リナリーが言った。確かに珍しいかもだ。
「これが私のイノセンス。名前はホノカ。可愛い名前でしょ。」
アイリスが言った、イノセンスの名前っていうか、人の名前のようだ。
アイリスのイノセンスは、ホノカという名前だそうで。

 「私は、 ”血液” が ”イノセンス” みたいなの。」
”血液” が ”イノセンス” ? 
「私のイノセンス、固形じゃなくて液体なの、常に。」

1765未夢 美由:2009/04/26(日) 20:32:52 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
 「何だって? 常時イノセンスが液状? 」
任務から帰ったリナリーはコムイに報告した。彼女のイノセンスの事を。
「アイリスには婦長の所に行ってもらおう。血液を採取してもらおう。」
リナリーはアイリスに、後で婦長の所に行き血を採ってもらう様にと言った。
「コムイさんも私のイノセンスに興味を持ったみたいね。」

 アイリスはそのまま婦長の所へ…用件を伝えて血を採取してもらった。
婦長は驚いていた、婦長の手にはさっきアイリスの血を採取した注射器が。
通常、注射器の中身は、血を採ったんだから赤いだろう。
イノセンスに似た光を放つ液体が入っていた。赤くはない。
婦長はそれをヘブラスカの所に持っていった。

 「コレは…珍しい… 血液のおよそ90%がイノセンスだ。」

1766あいり:2009/04/27(月) 14:30:01 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
>アール

おっひさ〜〜〜〜♪

あれ?なんか違う。。。久し振りに会ったから、テンションおかしいのです←

あぁ〜やっと進めれた・・・次は1回アレンとラビも絡ませようかな??



カイ、地面に穴開けるってどんだけ!??(古。

それで落とし穴を作ったら・・・面白そうだVv

私は恐らく気付かずにドボンでワォ!ですよ!!!!!!

あっと、このまま書いてたら益々おかしくなりそうやから、また来るよ、ワォ!

加奈&瑠奈の能力、見る(読む?)のを楽しみにしてるよーーーーーーー!!!!!!!!!!

1767あいり:2009/04/27(月) 14:57:02 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第18話

神「っ・・・」

ちくしょう、意識が朦朧として・・・

アイツを追いかけなきゃ・・・なんねぇ・・・の・・・に・・・


            ふっ


そこで、神田の意識は途切れた。











ゆー

何だよ

僕の名前って・・・なんなのかなぁ???

知らねぇよ

むぅ〜〜〜、気になる気になる気になるったら気になるぅ!!!

だぁっ!!五月蝿ぇ!!

・・・だってさ、ゆーや皆には名前があるのに、僕だけないんだもん。
僕を生んだ人達は、名前なんてくれなかった。。。
僕も名前、欲しいよぉ・・・

ーーーーじゃ、俺がつけてやるよ。

え?

そうだな、お前はいっつも明るくて光ってるから、ヒカリ・・・とかいいんじゃないか??

ヒカリ、ヒカリ、ヒカリ・・・うん!!いい名前!!ありがとぃ、ゆー!!
僕の名前、決まったぁ〜〜ヒカリ、ヒカリ、ヒッカリ〜〜〜♪

単純だな、ヒカリ。

へへっ、単純だよっ??














神「ヒカ・・リ・・・??」

リ「神田!!やっと気が付いた!!大丈夫!!??????」

リナリーが神田を抱きしめた。

神「痛ぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!」

リ「あ!ゴメン!!!」

神「フー」

ここは、どこだ??ヒカ・・ロード、ティキ、2人とも居ない。

代わりにリナリーやコムイ、その他諸々・・・が居る。皆心配そうにオレを見ている。

神「おい、リナリー、オレはどうしてた?」

リ「神田は・・・3ヶ月間寝っ放しだったわ。」

は!??

神「3・・3・・・3ヶ月だと!???」

リ「え、えぇ・・」

3ヶ月・・・そんなに長い間オレは・・・

リ「どうしたの?神田・・・」

神「こんな所でボサボサしてられるか。今すぐ鍛錬しに行く。」

全員「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!??????????」

神「おい、ダークブーツ・・・履いてるな。おい、お前らそこどけ。」

コ「だ、ダメだよ神田君!!!いくら3ヶ月寝てたからって、まだ君の傷は癒えてないんだから!!」

神「五月蝿ぇ、どけ」

コ「ダメ!」

神「どけ」

コ「ダメェ!」

神「オラさっさとどかねぇとリナリーの格好で教団中の男共誘惑するぞ」

コ「お通り下さい!!!」

全員「おい!!!!!」

婦「ちょっとぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・?????????????」


神「げ」

全員「ひっ」

続く



あれ、結局アレンとラビの登場シーンなかったですね

っていうか終わり方が微妙に。。。

では。

1768未夢 美由:2009/04/27(月) 21:24:07 HOST:softbank221028122230.bbtec.net
おもしろ〜い!
とっても面白いです!

1769月華:2009/04/29(水) 18:17:32 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒

第十七章 【任務開始!!】 (第八部)


「よかったです。
 この場に落ちてきてからどうしようか迷ってたんですよ」

「ついてこい」

「はい。
 あ、そうだ。
 神田さん、ティム・キャンピーの砕けた後のを持ってきました」

手のひらに載せられたティムの破片は
徐々に固まっていき、元の形に再生した

「ティム、お前の見たモヤシの映像を見せてくれ」

ティムは口を開くと
そこから映像を映し出した

「・・・・・・。
 逆だな」

「逆?」

「このモヤシを見ろ。
 左右逆だ。
 あいつの持っているイノセンスも、団服も。
 多分こっちのモヤシがAKUMAだろう」

《めんどくさいもの取られやがって・・・・・・。
 見つけたら切ってやる(怒)》

「神田さん、
角生えてます(汗)」

「ん?
 あの二人は??」

「あ、さっきこっちの角を曲がって・・・。
 あれ?」

そこには誰の姿も無かった

「に、逃げやがった!!」

「どうしますか?
 私たち、ここの道知りませんよ。
 このまま歩いていたらミイラになりますよ」

「チッ」

神田は舌打ちをした

ザッ

後ろで物音がした

《誰か来る・・・・・・》

ザッ

さっきより近く、音が聞こえた

後ろを振り返ると・・・・・・
左右逆のアレンが立っていた

〖か、神田・・・・・・〗

「ただの馬鹿だったようだな」
〖神田・・・・・・どの・・・〗

災厄招来界蟲一幻!!

「無に帰れ!!」

一瞬、アレンの姿のAKUMAの目から
涙が見えたような気がした


白の神の使徒対黒の神の使徒
(白の救世主と白の破壊者)

十七章【任務開始!!】(第八部) 続く

1770月華:2009/04/29(水) 18:20:17 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒

第十八部 【任務開始!!】(第九部)

〖神田・・・・・・どの・・・〗

アレンの姿のAKUMAの目には
かすかに涙が見えたような気がした

ドンッ

「!!」

神田の六幻があったのは
AKUMAではなく
クラウン・クラウン!?
それは上から伸びてきていた

「クラウン・クラウン・・・・・・?」

トマは驚きの声を上げた

「大丈夫ですか!?」

上からアレンが降りてきた

「どういうことだモヤシ!!
 なんでAKUMAをかばいやがった!!」

神田が怒りの声を上げながら
アレンのことを睨んだ

「・・・・・・。
 僕にはAKUMAか
 人間か、見分けられる【目】があるんです。
 この人はAKUMAじゃない!!」
〖アレン・・・どの・・・・・・〗

《!》

アレンは顔に切れ目を見つけた

ビリッ

破いた皮の下からはトマの顔があった

「トマ!?」

「なにっ・・・・・・」

「そっちのトマがAKUMAだ!
 神田!!」

皮を破ってAKUMAが現れた
神田の胸元をつかむと
壁の向こう側へと消えてしまった
神田がいなくなった後には
ただ一つ、発動を解いた【六幻】が刺さっていた

「神田あぁぁっ」

アレンはAKUMAと神田を追って
壁の向こうに消えた


白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】
(白の破壊者と白の救世主)

第十八章 【任務開始!!】 (第九部) 続く

1771アール:2009/04/29(水) 21:25:21 HOST:proxy20038.docomo.ne.jp
〈あいり
・・・あれ?ホントにテンション前と違っ・・・(黙
まぁ、いいや。(オイ
アレンとラビ!?
さすがに・・・性格違いすぎない?
あ、神田とリナリーもか。(今さら!?
あは・・・。カイ、能力使っちった。(エヘ
この後、千年公にむちゃくちゃ怒られたそうな。(余談
確かに穴開けれんだから落とし穴簡単に作るだろなぁ〜・・・。
でもうちも気付かず落ちそう・・・。
てか、小さい頃は散々罠にかかってたし・・・。
ありがとう!!
読んでくれて・・・。(涙)
うん、加奈&瑠奈の能力楽しみにしててね♪
うちもあいりの小説楽しみにしてるよ!!

1772miki:2009/05/01(金) 20:54:54 HOST:nat.yoitoko.jp
五話
コムイ「どうだい。体の調子は??」
その言葉でリカは目を開ける。
リカ「こ、コムイ!!!!!」
リナリー「リカ、どうしたの!?」
驚いているリカにリナリーがたずねてくる。
リカ「いや、なんでもない。」
それだけ、言って、部屋を出ようとする。
リナリー「どこ行くの??まだ体が・・・」
心配するリナリーをよそに無言で部屋をでていった。

1773miki:2009/05/02(土) 12:24:12 HOST:nat.yoitoko.jp
六話
どん!!!
誰かとぶつかり、リカは転ぶ。
アレン「大丈夫ですかっ!!!」
転んだリカに心配そうに手を差し伸べるアレン。
リカ「あぁ。」
素っ気無い返事をし、立ち上がる。
アレン「新しいエクソシストですか?僕はアレン・ウォーカーといいます。」
リカ「俺は・・エクソシストじゃねーよ。まぁ、一応自己紹介しとく。リカ・ラソンだ。リカでいい。
アレン「りかですね。リカ、よろしく。」
リカ「あぁ」
そういい、握手をする。
握手をした後、アレンとは逆の方向にすたすたと歩き出す。
ぼそぼそぼそ・・・
アレン「え??」
アレンは振り返るが、リカは、すたすたと歩いている。
気のせいかな?と思い、アレンもすたすたと歩き出す。

それは、気のせいではなかった。
それは、リカの寂しさと、悲しみからきた、助けを求める、唄だった。

1774月華:2009/05/02(土) 15:10:54 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
十九章 (第十部)

白の神の使徒対 黒の神の使徒 【影】

【任務開始!!】
             松空 青実

「神田あぁぁっ」
 
アレンは神田とAKUMAを追って壁の向こう側に消えた

「お前いつから・・・・・・」

〈お前らと合流した時からだ。
 白髪の姿をあいつに被せた。
 私は賢いんだ。〉

「はっ」

神田鼻で笑った

ザン

 AKUMAのクラウン・クラウンが神田の胸を裂いた

ドボッ

大量の神田の血が流れ落ちる

神田はその場に力を振り絞って立った

「俺は・・・・・・あの人を見つけるまで死ぬわけにはいかねぇんだよ」
 
《俺は・・・・・・》
 
神田の目から光が消えた

〈スゲー!立ちながら死んだぞ〉
AKUMAは笑う

「お前えぇぇっ」

アレンが壁から現れた
 
AKUMAの身体はアレンのクラウン・クラウンを受け
半分になった

「神田っ」

ハッ、ハッ

《! 呼吸してる
まだ生きてる》

アレンは背負ってきたトマと大怪我負った神田を背負ってその場を後にした

〈ちくしょー。
 ボディが半分になっちまった。
 あれ?あいつらは・・・・・・?〉

 どこまでもマヌケなAKUMAだ

《ここはどこだ・・・・・・?》

 アレンは道に迷った【らしい】

 その時・・・・・・。
 歌が聞こえてきた。
 それはひどく美しい旋律の
 子守唄。

1775アール:2009/05/02(土) 23:21:25 HOST:proxy20029.docomo.ne.jp
第五十八話『光・闇』
エクソシスト五人と、適合者二人は呆然と突っ立ったままになっていた。
その様子をノア三人とブローカー一人が空から見下げていた。
ロード「キャハハ、予想以上の反応!!」
カイ「おい、また千年公に怒られたらお前のせいだぞ!!つか、イノセンス破壊任務失敗じゃねーか!!どうすんだよ。(怒)」
ロード「知ーらない♪」
カイ「人に使わせといて・・・。(怒)」


リサ「お兄ちゃん・・・一つ聞くよ。まさか五年ほど前、あるエクソシストを殺した?」
カイ「ん?ああ、あいつか。娘とかほざきながら死んだ・・・。」
リサ「信じたくない。けど・・・今分かった。ユカの父を殺したのは・・・お兄ちゃん。」
リナリー「嘘・・・。」
リサ「リナリー、もう・・・受け止めるしかないよ。ユカはロードに殺され、その父親はお兄ちゃんに殺された・・・。」
ロード「ユカ??ああ、五年前殺した適合者だ。」

リサは拳を握りしめた。
アレン「リサ・・・?」

リサ「・・・加奈。瑠奈。」
加奈、瑠奈「・・・?」
リサ「・・・戦える?この周りのアクマ達を破壊したい。」

加奈「・・・やってみる。」
加奈は右手に持った刀を握りしめた。
瑠奈「私も。」
巨大化したココは戦闘体制に入った。
リサは頷くと二人に指示した。

リサ「二人ともまだ初期のアクマを破壊して!!後はアタシとアレンがやる!!」
加奈「・・・分かった!!」
瑠奈「加奈、やろう。」
加奈「うん。」
瑠奈「ココ、いくよ!!」
瑠奈はココの背中に乗った。
加奈「行くで・・・。」
加奈は刀でアクマを切り裂き、一体破壊した。
リサ「すごい・・・初めてのはずなのに・・・。」
瑠奈はリサの隣にきた。
瑠奈「加奈は昔から剣道をやってたんだ。その実力だよ。」
リサ「なるほどね。アレン、加奈達に負けたら恥だよ。いくよ!!」
アレン「はい!!」




ミル「ラビ、リナリーをお願い。」
ラビ「元帥、どうしたんさ!?」
ミル「あの子達だけじゃ心配だわ。私も行ってくる。」
そう言って元帥は戦闘の中に入っていった。

リナリー「・・・。」
ラビ「大丈夫さ。絶対あいつらは勝つ。そう信じようぜ。」
リナリー「・・・そうね。」




リサ「俊、絶対こいつらを倒して、あんたを破壊する!!」
俊(レベル3)「・・・舞台の始まりだ。」












あとがき
いやぁ・・・ユカの父親名前忘れたんで、名前をあえて書きませんでした。
ちなみに今回、加奈が剣道やってたことが判明!!
刀のイノセンスの適合者って決めた時点でこの設定は決まってました。
問題は瑠奈です。
この子、運動音痴なんです・・・。(設定上。)
どうココと関連するか楽しみにしていて下さい。
では今回はさようなら♪

1776アール:2009/05/05(火) 21:51:12 HOST:proxy20036.docomo.ne.jp
第五十九話『盾と矛』
リサ「『氷』!!」
『ドォォォォォン!!』
リサ「これで十体目!!」
加奈「まだ軽く30はおるで!!どうするん!?」
リサ「加奈と瑠奈は初期のレベル1だけ倒したらいい!!」
その時リサの背後にアクマが襲って来た。
瑠奈「リサ後ろ!!」
リサ「ッ!?」
ミル「氷壁!!」
レベル2「!?」
リサ「せ・・・先生!?」
ミル「イノセンス発動・・・氷龍・水龍!!」
するとリサを守った大きな氷の壁が氷と水に分かれ、氷やがての龍と水の龍になった。
まるで、飢えた獣のような龍が元帥の周りで浮遊している。
アレン「あれが・・・元帥のイノセンス?」
リサ「先生のイノセンス・・・水氷龍。攻守共に元帥の中でも優れたイノセンス。」
アレン「でも装備型なんですよね?身に付けてる様子は・・・。」
リサ「普段は先生のピアスに付いてる水晶。だから敵も油断して襲ってくる。誰も耳のピアスの飾りなんて思わないからね。」
ミル「行くわよ・・・水龍!!『水の舞い』!!」
すると水龍がアクマを一気に囲み、大きな水の玉に閉じ込められ、爆発した。
アレン「これが・・・元帥の力。」
ミル「次は氷龍!!『氷の針』(アイスコンパス)!!」
今度は氷龍が分裂し、氷の針となって数体のアクマを破壊した。
カイ「チッ。失敗か、ロード、ルル、早苗退くぞ!!元帥がいたらめんどくせぇことになる!!」
ロード「了解。」
ルル、早苗「はい。」
すると四人はロードが開いたドアの中に消えていった。
リサ「!!まてっ!!」
カイ「・・・じゃあな。リサ。」
リサはその場に立ち尽くした。
ミル「これで最後!!」
元帥は最後の一体を破壊した。
そして、本当の最後。




リサ達の目の前に、アクマとなった俊が立っていた。









あとがき
自分でも元帥強すぎたなぁ・・・。と反省しております。
もう少しでこの章が終わり、新章です。
楽しみにしていて下さい。

1777リタ:2009/05/06(水) 13:39:44 HOST:i58-93-211-225.s02.a015.ap.plala.or.jp
第三夜 〜組み手〜

 シンクロ率の計測が終わったキアはその後、さまざまな案内を受け
 ようやく自由時間が取れた。

キア「ふあぁ・・・疲れた〜」
 
 と、廊下の向こうから誰かやってくる。

アレン「あれ、キアじゃないですか?」
キア「えーとアレンだっけ?」

 成り行きで雑談をしているとキアはこんな話を持ちかけてきた。

キア「あっ、そうだアレン!組み手しない?」
アレン「組み手?」
キア「一種の勝負みたいなもんだよ。どう?」
アレン「でも女の子に本気は出せませんし・・・」
キア「私に心配なんて無用!さあ修練場にゴー♪」

 そういってキアはアレンを引きずるようにしてアレンをさらっていった(?)。

 〜修練場〜

アレン「ホントにいいんですか?」

 修練場に着いたアレンは不安げにいった。

キア「(無視)それではお願いします!」
アレン「シカトですか?いいでしょう・・・ふふ・・・お相手しましょう・・・!」


〜あとがき〜
おひさしぶりです!
組み手の話です。
このあと実際に勝負するのですが
キアが・・・ねえ?

1778miki:2009/05/06(水) 16:21:11 HOST:nat.yoitoko.jp
七話
ポスッ
リカはリナリーに教えてもらった部屋のベットに埋もれている。
 
アレン・ウォーカー・・・・か・・・・
リカ「そうだ!!ここでも、あれが使える!!」
そう言い、ポケットから何かを取り出した。
そして、ボソボソッと何かを言った。
言った直後に、青い強い光が部屋中に広がる。
そのまぶしさに目を閉じるリカ。
リカ「このまぶしさ、何とかならねーかな?さすがに慣れねー。」
そう、つぶやき目を開ける。
目を開けたときには、青くて透明な、機械がセットされていた。
キーボードと画面がベットの周りに3つずつある。
リカ「よしっ。成功した。」
つぶやき、キーボードを慣れた様子でカチカチカチっと鳴らしながら、打っている。

その頃リナリーとコムイは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
監視カメラでそれをみていた。
コムイ「なんだか秘密がありそうだな。」
リナリー「コムイ兄さん。みんなに不法侵入者捕まえたこと言ったの??」
コムイ「あぁ〜。そういえば、忘れてたぁー。」
リナリー「コムイ兄さんったら!  もう・・・。」
放送「えぇー。不法侵入者は見つかったよ。・・・一応。まっ、そういうことで。」

1779月華:2009/05/09(土) 13:45:10 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第二十章 【旋律の子守唄を歌う人形の願い】

それはひどく美しい
旋律の子守唄・・・・・・。

「ここから声が聞こえてくる・・・・・・」

石柱の間には広い空間が広がっていた
そこには
すっぽりとフードをかぶった老人らしき人と
髪の長い少女・・・・・・?
いや、ちがう。
髪の長い少女が機械を頭につけて座っていた。

「ララ、大丈夫か??」

「うん。
 大丈夫だよ」

「!!手をつぶしてしまったのか」

「ううん。
 いいの。
 グゾルが生きているまででいいんだから。
 私はグゾルのお人形。
 グゾルが死んだら私も止まる」

「ララ・・・・・・」



「!!」

アレンがその場に入った時
下は砂だったので小さな音を立てた

その音を人形は聞いていた

「君が人形なんですね・・・・・・?」

ガッ

《!!》

人形のララはその場にあった石柱をつかんだ。
とても大きく、重そうな石柱を
軽々と持ち上げた

「ヒッ」

今回二度目の恐怖だ

一回目は神田に殺されるかと思った事。
何とか生きていたが。

そして、今。

ブンッ

ララが石柱をこちらに投げようとした

「わわっ
 待って、話を聞いてください!!」

話を聞かずに石柱を投げた

ぶつかるかと思われたが
アレンは石柱をクラウン・クラウン
で受け止めた

ニッ

アレンが笑う

石柱が投げられた

しかしララにはぶつからずに
周りにあった石柱を壊した

「君みたいなかわいい子相手に
 石柱なんて投げられませんよ。
 話を聞いてくれますか??」

ララはうなずいた


白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第二十章 【旋律の子守唄を歌う人形の願い】 続く

1780月華:2009/05/09(土) 14:24:54 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第二十一章 【旋律の子守唄を歌う人形の願い】 (第二部)


「僕達はイノセンスを探しに来たんです。
 人形の心臓がイノセンスだと聞いて。
 君の心臓がイノセンスなんです」

「・・・・・・。
 分かりました。
 でも、私の心臓を取るのは
 グゾルが死んでからにしてください。
 そしたら私の心臓を取ってください!!」

「・・・・・・」

「私を受け入れてくれたのはグゾルだけなんです」


【この亡霊が住むという
 マテールの街
 ここに村から見捨てられた
 一人の子供が捨てられた。
 そして、その子供の前に亡霊が現れた

『人間さん
 歌はいかが??』

そう、亡霊が聞くとたいていの人達は亡霊を襲った。
亡霊は歌はいかが?
と聞いたのに。

私の存在理由は歌を歌うこと
お願い、歌わせて!!

『歌・・・・・・?
 僕のために歌を歌ってくれるの?
 歌って、亡霊さん』

亡霊を受け入れてくれたのはこの子供だけだった。
他の人達は亡霊を襲い、逃げた。
そのような人達を亡霊は殺した。

この子供が亡霊を受け入れてくれなかったら
殺すつもりだった。
でも、この子供は亡霊に
歌を歌ってと言った。

そして亡霊と子供は仲良くなった

『ねぇ、見て。
 髪がこんなに綺麗になったよ。
 ララ』

『ララ?』

『うん。
 ララ。
 亡霊さんのこと、そう呼んでいい??』】


「亡霊とは私のこと。
 そして子供はグゾル。
 私を受け入れてくれたのはグゾルだけだった。
 だからお願い!
 最後まで歌わせて!!
 グゾルの手で私を壊してほしいの!」

「ララ・・・・・・・・・」

ここまで他の人のことについて考えたのは初めてだ。
イノセンスを回収するのがエクソシストの仕事。
しかし、最後まで歌わせて。
グゾルの手で私を壊してほしい。
と、願う人形。

「ダメだ!
 今すぐその人形の心臓を取れ!!」

寝ていた神田が叫んだ。


白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第二十一章 【旋律の子守唄を歌う人形の願い】 (第二部) 続く

1781アール:2009/05/09(土) 23:49:18 HOST:proxy20059.docomo.ne.jp
第六十話『ツグナイ』


加奈「・・・リサ。」
リサ「・・・。」
俊(アクマ)「・・・ノア様が退避された。だがオレは・・・命令に従う。」
瑠奈「やっぱり・・・あの俊じゃない。」
リサ「・・・アレン。二手に分かれよう。」

アレン「分かりました。じゃあ、僕は俊の気を引き付けます。」
リサ「お願い。」
加奈「リサ。」
リサ「何?」
加奈「うちらにやらせてほしい。」
瑠奈「いい?」
リサ「・・・ばっ・・・そんなこと言われても断る。相手は3。戦いに慣れてない二人を出すわけにはいかない。」
加奈「なんで・・・」
リサ「友達として、仲間として。そして・・・アクマと最初見切れなかったアタシとアレンの償いでもある。」
加奈「・・・分かった。」
そう言って加奈は引き下がった。続いて、瑠奈も。
瑠奈「俊を・・・絶対救ってね。」
リサ「もちろん。」
そう言ってリサは笑った。
ミル『・・・成長したわね、リサ。』
俊「・・・死ね。」
リサ「・・・いくよ。俊。」







そして二人はぶつかった。





あとがき
足が痛い。(泣)
次回、リサのとる行動が・・・
続きを楽しみにしていて下さいね。

1782アール:2009/05/14(木) 22:49:34 HOST:proxy20055.docomo.ne.jp
なんか・・・最近来れなくなってます。
それと、みんな来てない。
またしばらく来れない可能性があります。
近いうち修学旅行だし・・・。
では今日はこれで。

1783:2009/05/16(土) 15:39:37 HOST:pc050249.dhcp.f1.octv.ne.jp
レスを見た人はめっちゃ②幸運です○
> えっと、このレスを、違う掲示板3つに貼り付けてください!
> そうすると下記のよぅなことが起きますヨ♪
> ◆好きな人に告られる!!
> ◆告ったらOKもらえる!!
> ◆彼カノがいるコゎめっちゃLOVE②になれる!!
> ◆勉強、学年トップ!!
> ◆男女にモテる!!
> ◆5キロ痩せる!!
> ◆お小遣いが上がる!!
> 上記のことが起きます。
> あたしの友達Mが、これをやったら、上記全て起きて、今は彼氏とめっちゃラブ×2です?
> 先生からも好かれ、男子に8人から告られました。
> 女子も友達がたっくさんいます!!
> この魔法のようなパヮーを信じて、貼り付けてください!!
> コレを信じなくて、貼り付けなかったKは、3日後に彼氏にフられて、5日後に告ったらフられて、一週間後に家族が死にました。
> そして一ヵ月後にはKが死んで、クラス全員でお葬式に出ています。
> さぁ、あなたはMかKかどちらになりたいですか?
> 信じるか、信じないかは、あなた次第です。
>
>    あなたが回してくれるのを信じています。。。

1784あいり:2009/05/16(土) 17:06:53 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
   第19話

結局あの後、神田は婦長に勧められ(脅され)渋々鍛錬を諦めた。

そして今、私は兄さんと教団内の廊下を歩いている。

リ「は〜、良かったぁ、神田、休んでくれて。」

コ「そうだね。幾ら神田君でもあの傷はちょっとねぇ〜」

リ「うん。。。」

・・・本当は、あんな3ヶ月も気を失う様な傷になる前に、助け出せた筈だった。

あの時・・・神田が男のノアと会った所あたりから私はあの場に居た。

でも、それでも助けなかったのはーーー

男のノアが言った、『ロードがお前のことですっげー悩んでる』という言葉が・・・ひっかかったから。

そして、神田がティキに殺されそうになった時でさえ、その言葉が頭の中で渦巻いて、動けなかった。

そしてそのまま、ロードが来て・・・

神田とヒカリの、2人だけの話が始まった。

ちょっと、急用が出来たので、一旦切ります!!では!!!!

1785アール:2009/05/17(日) 00:03:17 HOST:proxy20018.docomo.ne.jp
第六十一話『サヨナラ』
ミル「後はリサ次第ね・・・。」
そう言ってミル元帥はラビ達のもとに戻った。
リナリー「リサ・・・アレンくん・・・。」
リナリーはただ二人を見守って両手を組み、握り締めた。







リサ「『飛』!!」
リサは俊の真上から突風の刃を出した。
俊「バカが!!」
俊は楽々と横へかわす。
その瞬間、アレンが退魔の剣を背後から降り下ろした。
アレン「はぁぁぁぁ!!」
俊「『闇ノ鎖』。」
リサ、アレン「!?」
俊は真っ黒の鎖で剣を絡ませた。
アレンはその勢いで空中に飛ばされた。
アレン「うわっ!?」
リサ「アレン!!」
俊「・・・これはオレの能力。相手の自由を奪うこともできる。」
リサ『まともに受けたら捕まる。なら・・・』
リサ「『氷』!!」
リサは鎖を氷で封じた。
俊「!?」
リサ「これで・・・最後。『雷』・『水』合成発動。」
リサは鎌に電気と水をまとわせ、俊に降り下ろした。
その時、一瞬過去の俊の笑顔がよみがえった。
リサ『ごめん・・・俊。そして、サヨナラ。』
俊「ピ・・・ガ・・・ガ・・・。」
『パキィン』





『アリガトウ』






リサの心に、そんな声が聞こえた気がした。









あとがき
やっっっと新章に入ります!!!
次回はこの戦いの一週間後。
まだ日本にいます。
修学旅行近いからしばらく来れないかもしれません。



では次回をおたのしみに♪
〈あいり
婦長やっぱり怖いね・・・。神田以上?
次回も楽しみにしてるよ♪

1786アール:2009/05/18(月) 14:07:46 HOST:proxy20054.docomo.ne.jp
いよいようちの学校も休校になりました。
新型のバカヤロォォ!!!


修学旅行延期じゃねーか!!
兵庫県もヤバイっす。
皆さん気をつけて下さい。

1787アール:2009/05/19(火) 13:36:09 HOST:proxy227.docomo.ne.jp
第六十二話『あれから』



あの戦いから、一週間後─────




リサ「じゃ、行ってきます。」
ラビ「気ぃつけてな。」
リナリー「行ってらっしゃい。」
ミル「迷惑かけたらダメよ?」
リサ「分かってるって。」
加奈、瑠奈「行ってきます。」
アレン「じゃ、行きましょうか。」
リサ「うん。」




あれから一週間が経った。
早苗は姿を見せず、行方不明。学校にも来ない。
俊はクラスの生徒に亡くなったと報告された。
そしてリサ達はもう、あと2、3日で教団に帰還と命令が下された。
そのため、学校は今日まで。加奈や瑠奈も納得している。
水沢先生も驚いた様子だったが頷いた。




加奈「今日で通うのも最後かぁ。」
瑠奈「なんか実感ないね。教団って勉強できるの?」
リサ「必要なことは全部勉強するよ。二人とも英語はまだまだだしね。」
加奈「ヨーロッパかぁ・・・。どんなとこやろ。」

リサ『良かった。二人とも暗い様子じゃないし。』
アレン「リサ。」
リサ「えっ、あ、何!?」
アレン「コムイさん知ってるんじゃないですか?彼女達の両親。」

リサ「・・・みたい。コムイに報告した時、なんか沈んでたし。それにしても、あれからアクマも音沙汰ないし、増加現象もピタリと止まった。これじゃどう考えても・・・」
アレン「早苗・・・ですよね。俊をアクマにしたと言ってましたし。」
リサ「そうなんだよね・・・。」
二人は同時にため息をついた。
それと同時に学校に着いた。




四人は一歩、重い足どりで門に踏み入れた。






あとがき
勉強の合間に書きました。
中間テスト近くなってます・・・。
憂鬱・・・。
次回でたぶん学校も終わり・・・?
教団に帰還までもう少し。
お楽しみに!!

1788月華:2009/05/19(火) 20:19:59 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】 

【旋律の子守唄を歌う人形の願い】

第二十二章 (第三部)


「俺達はエクソシスト。
 イノセンスの回収が第一だ。
 今すぐその人形の心臓を取れ!!」

「神田・・・・・・」

確かにそうだ。

僕達の任務はイノセンスの回収

しかし、僕にはこの人形のイノセンスを取ることは
どうしてもできなかった

「嫌です」

「なに・・・・・・っ」

「僕はこの人形のイノセンスは取りたくないです。
 このおじいさんが死んでからでも
 僕はかまいません」

「お前・・・」

神田は驚いたような
それでもすごい顔で僕を睨み続ける

「そこをどけ。
 俺が取る」

「嫌です」

「じゃあ、お前からだ」

六幻が光る

「この人形のイノセンスを取るなら
 僕が代わりになります」

バンッ

神田が僕の頬を殴った

「とんだ甘さだな・・・・・・おい。
 他の人のためなら
 自分が犠牲になるってか?」

「はい」

神田はしばらく黙った

「犠牲があるから
 救いがあんだよ
 新人」

犠牲。

その言葉を発するな。
犠牲はなぜ生まれるのか?
それは人の好き勝手のため。

犠牲が無ければ人はもっと幸せになれるはず。

この、無意味な戦争も
犠牲ばかりで出来上がっている。

僕はなぜ戦うのだろう?


白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第二十二章 (第三部)

【旋律の子守唄を歌う人形の願い】 続く


どうもこんばんは。
出たがりの作者 月華
です。
こちらのほうで書かせていただいて
結構な時間が経っています。
Dグレイマンは面白いので
小説を書いているのもすごく楽しいです。
かってに内容ひねっちゃってますが。

(しかもこの後、学園なんて建つんですよ。)

最近題名が変わったんですよね。

【白の破壊者と白の救世主】

から

【白の神の使徒対黒の神の使徒】 【影】

に改名いたしました。

これからも手に汗にじむ
小説を書いていきたいと思います。
どうぞご期待ください。

それでは失礼します。

P・S

感想などをいただけると
とってもうれしいです。

1789アール:2009/05/21(木) 15:40:37 HOST:proxy20041.docomo.ne.jp
〈月華
いつも見てるよー♪
オリジナル入ってて面白い!!
いつも楽しみにしてるよ♪頑張れ!!!

1790アール:2009/05/21(木) 16:57:00 HOST:proxy20045.docomo.ne.jp
第六十三話『今日で』
四人は沈黙のまま、3ーCのクラスに向かった。
リサは黙って扉を開けた。
女子生徒「あ、おはよー四人とも。」
リサ「おはよー。」
瑠奈「おはよう。」
加奈「おっす。」
その後数人の生徒からあいさつが飛び交った。
四人はお互い話さずに席に座った。(ちなみにアレンとリサは隣同士)

リサ「・・・。」
アレン「リサ・・・?」
リサ「何?」
アレン「さっきから暗いですよ?何かありました?」
リサ「ううん、なんでもない。」
その時教室の扉が開いた。

水沢先生「みんな席に座ってー。」
生徒達は自分の席に座り始めた。
全員座ると先生が言った。
水沢先生「突然だけど皆に話さなくてはいけないことがあります。」
生徒達が一気に静まりかえる。
水沢先生「実は夏井さん、アレン君、霜風さん二人の四人が今日でこの学校に通うのが最後なんです。四人ともヨーロッパに行くそうです。夏井さんとアレンくんに至っては帰る形になるけど・・・。」
その時生徒の一人から声が上がった。
生徒「先生、クラスで5、6時間目使って何かしませんか?」
水沢先生「そのつもりよ。じゃあ内容は決めておいてね。決まっても四人に言っちゃダメよ。」
生徒達「はい。」
水沢先生「じゃあこれで朝のHRは終わり。」
そう言って先生は教室から出ていった。
再びクラスは騒がしくなった。

リサ「お別れ会・・・ってやつかな。」




『アリガトウ』
俊の最後の言葉を思いだし、リサは沈痛な表情で歯をくいしばった。

その時加奈と瑠奈が二人の元にやってきた。
加奈「リサ、ちょっと聞いていいか?」
リサ「・・・何?」
瑠奈「私達のイノセンスのこと。大丈夫なの?私達使いこなせてないよ?」
リサ「あ、それは大丈夫。たぶん二人に教えてくれる人つくと思う。加奈のイノセンスはしばらく科学班が調べるだろうけど。」
加奈「なんで?」
リサ「制御とかして加奈に合わせるんだよ。ココは対アクマ獣だし寄生型だから何もしないけど。」
加奈「へー。」




すんませんきります。

1791:2009/05/22(金) 11:57:53 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
お久しぶりでーす☆テンション高いな、おい
最近インフルエンザ流行ってますね
学校、休校になりました・・・
学校、あるとあるでこここれないんで嫌なんですけど
無いとないで暇なんですよね。
皆さん気をつけて・・・

話かわって、小説の感想です
アールさん
 瑠奈と加奈が適合者ですか。
・・・続きがすごく楽しみになりました!><

月華
 漫画を文に起こすって凄いよね!
ちょっとやってみたけど、1話終わらないうちに倒れました
オリジナル有りで面白いです頑張ってね☆

あいりさん
 リナリーと神田が入れ替わった!っていう意外なお話で
面白いです☆
続き楽しみにしてまーす☆

ズラーっといったけど、感想抜けてる人がいたらごめん!
でも、みんなの小説読むのめっちゃ楽しみにしてます
多分、来週の火曜ぐらいまでならここに頻繁にきてますんで
宜しくです><

眼鏡が手放せなくなった彩でした。

1792月華:2009/05/22(金) 20:54:05 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】白の神の使徒対黒の神の使徒 【影】

第三十三夜 【旋律の子守唄を歌う人形の願い】 (第四部)


僕は・・・・・・。
何の為に戦うのだろう。
その答えは

「僕は
 自分を犠牲にしてまで
 人の命を助けたいとも思います。
 でも、それだけじゃダメだ。
 AKUMAを破壊するのもエクソシストとして
 仕事はちゃんとしています。
 僕は人とAKUMAのために戦いたいです」

アレンは真剣なまなざしだった

その時だ

ドッ

後ろからクラウン・クラウンが・・・・・・。

ララ達を串刺しにして後ろに戻っていく

<へへっイノセンス
 イノセンス>

「お前っ・・・・・・」

〖ううっ・・・・・・〗
ララとグゾルがうめいた

アレンはその時怒り
という気持ちがこみ上げてきた。

「返せよ。
そのイノセンス・・・・・・」

アレンの左腕のクラウン・クラウンの形が変わった

「イ、 イノセンスが・・・・・・」

「モヤシのイノセンスは寄生型。
 持ち主の感情に応じて形が変化する」

《それにしても・・・・・・・・・。
 あんな感情があいつにあるんだ・・・・・・》

「返せ」

そこに居るのはアレンではなかった。

アレンが高く飛ぶ

「バ、バカッ。
 まだ形が出来上がっていないのにっ・・・・・・」

ドンッ

アレンのイノセンス銃方が火を噴いた

《撃った!》

AKUMAの上に
アレンのイノセンスの弾丸が降り注ぐ

<ギャアァァッ>

AKUMAは砂の中に姿を消した

ザッ、ザッ

砂が動く

《砂の皮膚に・・・・・・》

アレンを飲み込んだ

<もうダメだ!
 お前>

そういってAKUMAは何度もナイフのようなクラウン・クラウン
を自分の砂の皮膚に突き刺した

ガッ

<ガッ??>

中からアレンが出てきた

また上に高く飛ぶ
落ちてきた時にはAKUMAを二つに切っていた

今度は刀型

砂の皮膚が剥がれ落ちる

「これで生身だな」

アレンがニヤリと笑う

「写し取る時間はやらない」
大きい弾丸を撃とうとしたとき

血を吐いた

《しまった》

<チャァ〜ンス!>

クラウン・クラウンを突き刺そうとAKUMAがアレンに・・・・・・・・・。

キィン

高い金属音が鳴り響く

「神田っ!」

そこにはケガをおった神田がいた

「チッ」

ジワリと包帯に血がにじむのが見えた

「俺は・・・・・・。
 お前みたいに甘いやつは大嫌いだが
 言ったことを守らないやつはもっと嫌いだ!!」

「はは・・・・・・。
 どっちにしろ嫌いなんじゃないですか」

「大体・・・・・・。
 あいつらを守るとかほざいたのはテメェだろ!!
 こんな土壇場でくたばってんじゃねぇよ(怒)!!!」

やっぱり鬼は鬼のままだ。

「大丈夫ですよ。
ちょっと休憩していただけです」

「チッ。
 むかつくやつだ」

アレンが立ち上がった

《頼む。
 イノセンス。
 もう一度だけ・・・・・・。》

かかってきたAKUMAのクラウン・クラウンを
神田が切り落とした

アレンがAKUMAに銃口を向けた

「消し飛べ!!!」

アレンと神田が叫んだ

<ギャアァァ>

二回目のAKUMAの叫び声
しかし、これでもう声が聞こえることは無いだろう。
このAKUMAの声は・・・・・・。


第二十三夜 【旋律の子守唄を歌う人形の願い】 (第四部) 続く

1793月華:2009/05/22(金) 20:56:33 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
第三十四夜 【戦場後の子守唄は】

「なに寝てんだ」

あの日から三日目

「寝てませんよ」

「あの人形、まだ動いてんのか?」

「はい。
 まだ動いています」

さびしげな戦場後
一人の人形の歌が聞こえてくる。

それは主人を亡くした後の人形の声。
子守唄のようだ。
永久の眠りについた主人の横で歌を歌い続ける

その中で誰も知らない小さな物語が・・・・・・。

『人間さん・・・・・・。
 私は人形。
 歌を歌いますわ』

グゾルに話しかけているのはララだった。
しかし、このララは
グゾルに出会う前のララだった。

グゾルは言葉を発しない

『人間さん』

しばらくしてグゾルがピクリと動いた

『歌・・・・・・?
 僕のために歌を歌ってくれるの??
 

 ララ、大好きだよ』

『眠るのですか??
 では子守唄を』



「止まった・・・・・・」

子守唄が聞こえなくなった

戦場の後に足を踏み入れると

光の中で停止した人形がいた
亡くなった主人の横で



ありがとう。
最後まで歌わせてくれて
おかげでグゾルとの約束が果たせたわ


ガシャ・・・・・・。

最後に聞こえた小さくて消えてしまいそうなその言葉。
僕の耳に聞こえた、ララの声

「おい、どうした」

「神田・・・・・・。
 僕は誰かを救える破壊者になりたいです」

アレンはその場を後にした。
ララの心臓。
イノセンスを持って。


白の紙の使徒対黒の神の使徒

第三十三夜 【戦場後の子守唄は】


アール&彩

感想ありがとうございます。
これからも頑張るので
宜しくです☆

1794アール:2009/05/23(土) 22:57:07 HOST:proxy20061.docomo.ne.jp
六十三話続き
瑠奈「でもどうして加奈のイノセンスだけ・・・?」
リサ「いずれ分かるよ。」
その後、会話は途切れて四人は授業に入った。




四時間目──『体育』
短距離走・・・
先生「夏井、6秒3!!」
加奈「速いな、やっぱり。あ、瑠奈お疲れさん。何秒?」
瑠奈「私8秒9だよ?リサかなり速い・・・。」
加奈「へー。」
先生「次行くぞ。」
加奈「うちやっ!!行くな、瑠奈。」

瑠奈「頑張ってね。あ、リサ。アレン君。」

リサ「よっ。次は加奈?」

瑠奈「うん。」
先生「霜風、7秒1!!」
加奈「くっそー。リサには負けるか・・・。」
瑠奈「リサ、アレン君何秒?」
リサ「6秒5だって。」
加奈「二人とも速いねん。すごいわ・・・。」
瑠奈「私一番遅かったね。」
リサ「気にしない気にしない。」
加奈「エクソシストになったら頑張っていかなな。」
瑠奈「うん。」
先生「じゃ、今日の体育の授業は終わりだ。」

リサ「じゃ、終わったし教室戻ろ。」
加奈「せやな。」






そして、5時間目・・・。
水沢先生「じゃあ、決まった?」
女子「男女混合でスポーツ大会したいです。」
水沢先生「皆は?」
『さんせーい。』
水沢先生「じゃあ皆着替えて運動場に集合ね。」





運動場・・・
リサ「なにするんだろ?」
アレン「そんなの聞かれても分かりませんよ。第一僕日本語話せませんし。」

リサ「だよね。」
水沢先生「じゃあサッカーしましょう。皆いい?」
男女「オッケーです。」
水沢先生「よし。じゃあ・・・スタート!!」









あとがき
すいません。次回ホントに学校終わりです。
サッカーです。今なんかアニメでもやってましたね。
弟が見てます。(どうでもいいだろ)
では、次回おたのしみに♪

1795アール:2009/05/23(土) 23:07:54 HOST:proxy20061.docomo.ne.jp
〈彩
あれ、敬語に戻っ・・・?タメでいいよー?
えと、うちの中学校も休校になってます。
そのせいで修学旅行延期になったぁぁぁぁ!!(泣)
しかも宿題たっぷり出てるし。最悪・・・。
中間テスト近いし・・・。
もうよくないことだらけ。新型うらむ!!(怒)
話変わって・・・
うん、双子の適合者。
ありがとーう!!
頑張りやす♪
〈月華
いやいや、どういたしまして。
続き楽しみにしてるよ♪
あと、うちの小説感想あったら・・・よろしくデス。
文句とか、けなしたりでもいいよ♪
あと、敬語はいいよ。
タメでよろしく。

1796アール:2009/05/24(日) 22:14:01 HOST:proxyb117.docomo.ne.jp
第六十四話『学校』
男子「リサと瑠奈はオレら、加奈とアレンは相手チームや。」
リサ「はいはい。でもなんで陸がしきんのさ。」
陸「別ええやろ。」
水沢先生「じゃあ、優香さんのチームのボールから(加奈達)スタート!!」
加奈「よっしゃ、行くで。」
男子「おい、加奈を進ますな!!」
その言葉で陸たちは加奈を囲んだ。
加奈「チッ、アレン!!」
加奈はボールを蹴りあげ、アレンにパスした。
アレン「えっ、僕ですか!!??」
リサ「やばっ・・・」

アレンは訳も分からず、一応ボールを蹴り始めた。
アレン「日本語分からないのに〜・・・。」
リサ「ボールもらいっ♪」
リサはアレンからボールを奪った。
アレン「あっ。」
リサ「次パスいくよ。連!!」

連「おう。」
そのままパスを受け、連はゴールに入れた。
リサ「やった!!」
連「リサ、ナイスパス!!」

リサ「そっちもナイスシュート!!!」





それからも6時間目まで使ってサッカーだけじゃなく、リレーやその他のスポーツをクラス全員で楽しんだ。
ちなみにサッカーは1対2でリサ達の勝ち。



帰りのHR・・・
水沢先生「では今日はこれで終わります。明日も元気でね。」

そして生徒達は教室からゾロゾロ出て行った。
四人は先生の側に駆け寄った。
加奈「先生。」
水沢先生「どうしたの?」
加奈「一年生の時からお世話になりました。ありがとうございました。」
瑠奈「私も中学に上がってからずっと同じクラスでとても楽しかったです。ありがとうございました。」
水沢先生「私こそありがとう。これからも頑張ってね。」
リサ「あの・・・先生。短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。それと・・・」
水沢先生「何?」
リサ「俊を守れなくて・・・すいませんでした。早苗もブローカーだったなんて・・・。」
水沢先生「あなたのせいじゃないわ。仕方ないのよ。きっと俊君だってお礼を言ってるわ。」
アレン「僕も短い間でしたがお世話になりました。それとすいませんでした。」
水沢先生「あなた達の気持ちは分かるわ。でも自分を責めてはいけない。私も日本で応援してるわ。頑張って。」
リサ「そう・・・ですね。ありがとうございます。」
水沢先生「それにあなた達はこの学校を守ってくれた。それだけでも感謝してるわ。」
リサ、アレン「・・・はい。」
加奈、瑠奈「・・・?」(三人が英語話してて分かってない)
水沢先生「じゃ、もう帰りなさい。頑張ってね。皆。」
リサ、加奈、瑠奈「はい。お世話になりました。」

そう言って四人は教室から出て行った。

水沢先生「・・・。私も職員室に行かないと。」






四人は帰宅。

リサ「ただいま。」
ミル「おかえり。あ、リサちょっといい?」
リサ「何?」
ミル「こっちへ来て。」
そう言われ、リサは奥の個室に入った。
中には、二人の男女。
リサは二人を見てはっと息を飲んだ。
リサ「父さん・・・母さん・・・。」









あとがき
えと、今回だけ出てきたいくつかの男子の名前は気にしないで下さい。
さて、リサの両親久々登場!!
二人の来た目的とは?
次回をおたのしみに!!

1797:2009/05/25(月) 10:51:44 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
またきました(マタ・・・
アール
 あり?あ、ほんまや、敬語に戻ってる(本人自覚なし
あんま気にせんでええよ・<(めっちゃ大阪弁になってる!
双子の適合者かぁ。。。かっくいい!
も、めっちゃ小説楽しみにしてるんでガンバです(・ー<)9
新型恨みますぜぃ(いきなりかよ
最悪やな、修学旅行延期。
宿題多いし。。。期末の勉強が・・・(中間終わったんです)
あーあ、新型めぇぇ


月華
 はろっ☆
マテール編が終わったね・・・
しばらくは神田出てこんな(笑)
続き、多分大変になるだろうけど、ガンバです☆(・<)9
あ、話振ってや!精一杯返すから!!
つまんない話でも(ちょ
OKだよっつ!!(ちょ、つまんないって、え!?
(気にしなーい♪(チョイマテ)

皆さんは、いつ小説のアイデアが浮かびますか??
差し支えなければ、ぜひ、教えてください!

1798アール:2009/05/26(火) 01:57:09 HOST:proxyb131.docomo.ne.jp
〈彩
うん、気にせん。



そう?
ありがとう!頑張るで!!



やろ!?
ほんまムカつくわ・・・。
新型め・・・。
分かるで、うちも宿題めっちゃあった。
てかもう期末ってはや!!
�堯福宇奸院�
うち明後日から中間や・・・。
しかも学校今日から始まったし・・・。
最悪ばっかしや!!



どんな時・・・う〜ん、勉強中とか部活中?
はたまた夢見て朝起きた時とか。
方言で言うたけど気にせんといて。ほんまやったらもっと汚い方言やけど。
うちの地域。
ちなみに兵庫県やで。

1799:2009/06/03(水) 18:47:33 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
はろろん☆
来てみました彩だよっ☆(テンションおかしい
皆さん中間終わりました??
うちんとこは再来週の来週から期末です。(泣)
テスト勉がんばろ・・・・

アール
 新型の勢いおさまったねぇ、平和だ。。。
中間どうだった??(聞くなよぉ

へぇー・・・
つまり、その辺で(その辺って
ありがとうやで☆
てか、方言きたないって・・・?
あ、きにせぇへんよお、うちも大阪べん・・・かな
やし
ちなみにうちは滋賀県。

1800あいり:2009/06/04(木) 20:21:44 HOST:softbank218129050072.bbtec.net
お久しぶりです。あいりです。

>彩さん

感想、有難うございます!!

続き、頑張りますです

ところで、アイデアのことですが、私はパソコンの前で書きながら・・・ってな感じですね。

やから、どう転ぶのか分からない・・・という。

すいません、全然面白ないですね(謝


>アール

私はある意味伯爵よりも婦長の方が強いような気が・・・(笑



水沢先生がなんか好きやわ〜。なんかとにかく好き!!なんか知らんけど!!←

両親・・・一体何故にっ!??

続きが待ち遠しい♪待ってるよ〜

1801アール:2009/06/06(土) 22:49:25 HOST:proxy20068.docomo.ne.jp
〈彩
やっと収まったねぇ・・・。おかげで修学旅行は9月になっちまった。
どうしてくれんだ新型!!
え?いやぁ・・・なんつーかめっちゃヤバかったわ。(汗)
全部返ってきたんやけど両親に怒られまくった。
もう嫌や・・・。(泣)
滋賀県かぁ・・・。
いいとこやな。
田舎?
うちの地域は田舎や。
ではでは次回も頑張りやす☆
〈あいり
ありがとう!!
水沢先生好きかあ・・・。
よし、また登場させるで♪
さぁ〜、続きは楽しみにしといてな!!!

1802アール:2009/06/07(日) 11:50:03 HOST:proxyb119.docomo.ne.jp
第六十五話『一族の繋がり』
リサ「な・・・んで・・・二人が・・・?」

ミル「リサ、説明はするわ。とにかく座って。」
そう言われ、リサは元帥と共に両親と向かい合った状態でイスに腰掛けた。
しばらく沈黙が続き、やっとリサが口を開いた。
リサ「なんで・・・ここに・・・?」
優子(母)「あなたにいくつか話さなきゃいけないことがあるの。」
健(父)「カイのことと、母さんのこともある。」
リサ「お兄ちゃんから聞いたよ。おじいちゃんや母さん、それに・・・一族のこと。」
健「そうか・・・なら話ははやい。」
リサ「どういう意味?」
健「それは母さんからの口で聞いてくれ。」
優子「あなたには・・・申し訳ないことをしたわ。あと・・・カイ、あなたがエクソシストってこと知ってるのね?」
リサ「・・・うん。母さん・・・聞きたいことがあるんだけど。」
優子「なに?」
リサ「この・・・ロケットのこと。」
そう言って、自分のが付けているロケットを握った。
優子はため息をつきながら真剣な顔つきで言った。
優子「あなたは覚えてないでしょうね。もう十一年前のことだから。・・・それは、カイがあなたにあげたものよ。ノアの一族、『念』のメモリーを受け継がれてきた夏井家の証だと知らずに。だから、それは本来カイが付けるものよ。私はカイが自分の意思であなたに渡してたから気にしなかったんだけど・・・。」
そう言って、一息つくと再び口を開いた。
優子「・・・取り返しに来たのね。リサ、カイがあなたに。」
リサ「アタシも知らないことばっかりで、お兄ちゃんの言うことが信じられなかった。・・・ううん、信じたくなかった。だから、このロケットまで関係してたなんて・・・。」
優子「ごめんね。何も言ってなかったから。あと、おじいちゃんのことだけど・・・。」
リサ「母さんの父親?」
優子「ええ。実はね、おじいちゃんはカイがノアとして生まれたのかまだ分からないとき、実験したの。『念』を受け継がれているか。」
リサ「それで・・・?まさか・・・。」
優子「いいえ。もちろん失敗したわ。ただその時、普通の子供よりカイは力があった。それがノアになるきっかけかもしれないわ。」
リサ「じゃあ、同じ一族のアタシはなんでエクソシストに?」
優子「分からない。もしかしたら、あなたがカイを止める運命なのかもしれない。」
リサ「・・・運命・・・。」
健「あと、私達が来たのはもう一つの理由。」
リサ「え・・・。」
ミル「どういうことですか?私はリサに真実を話すとしか聞いていませんよ!?」
リサ「えっ。」
優子「これはお願いなんです。」
健「私達も・・・教団に行かせて下さい!!」
リサ「・・・えぇ!?」









あとがき
なんちゅう展開・・・。
自分で書いたのに・・・。
やっと18巻買いました!!
これから読みます!!
楽しみです♪
では両親の頼みはどうなる・・・!?
ってことで次回をおたのしみに♪

1803月華:2009/06/10(水) 20:59:41 HOST:p4093-ipbf206aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
 第二十四夜 【開園!黒の教団学園!!】

「室長ぉー?」

コムイは答えない

「コムイ室長ぉ〜」

・ ・・・。

「巻き毛!!」

「ハッ。
 なに〜?
 リーバー君」

コムイは居眠りをしていたようだ。

「はんこ押し!!」

・ ・・・・・。

「室長??」

グー

「もしもーし」

グー

「寝てるな・・・・・・。
 そういえば昨日は徹夜していたみたいだけど・・・・・・・・・。
 ん?」

リーバーは机の上に奇妙な紙を見た
黒の教団・・・学園??

「また変なことをやろうとしているな」

ハァ〜。

リーバーは重いため息をついた。


第二十四夜 【開園!黒の教団学園!!】 続く

1804アール:2009/06/25(木) 23:15:56 HOST:proxy20024.docomo.ne.jp
お久しぶりです!
今期末テストで来れないんです・・・。
ではまた来ます!!

1805名無しさん:2009/06/30(火) 17:52:04 HOST:u056082.ppp.asahi-net.or.jp
これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。
驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を
貴方にもたらすでしょう。

約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。
たった3分ですから、ためす価値ありです。


まず、ペンと、紙をご用意下さい。
先を読むと、願い事が叶わなくなります。


①まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
②1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。

③3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく)

必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。

④4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。

まだ、先を見てはいけませんよ!!

⑤8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。

⑥最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。

1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。

2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。

3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。

4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。

5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。

6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。

7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。

8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。

9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。

10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。この書き
込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピー
して貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、
貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当
たってませんか?

1806リタ:2009/07/18(土) 19:04:49 HOST:i60-34-88-12.s02.a015.ap.plala.or.jp
どうも!ごっつお久です。
いよいよ中学生なんで全然これませんでした。
申し訳ありません!
でわでわそろそろ書きたいと思いますw

1807リタ:2009/07/18(土) 19:32:00 HOST:i60-34-88-12.s02.a015.ap.plala.or.jp
第四夜 〜初任務〜

ラビ「キア〜いるさ〜? っといたいた・・・あれ?」
キア「あーラビだ〜どーしたの?」

 ちなみに
 この会話はキアの足元にボコボコにされたアレンが転がっている状態で
 行われております☆
 
キア「で?なに?」
ラビ「コムイが呼んでたさー。きっと任務の話だと・・・」

 とたんにキアの目が輝く

キア「マジで!?やったよーーーー!初任務ーーーー!!!!!!!!」

 そう言うと電光石火のごとく廊下に飛び出していった

ラビ「あらら、元気さね。・・・あれ?どしたのアレン?
アレン「遅いわーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」

 〜司令室〜

コムイ「・・・で、その町にエクソシストが一名行ってるんだけど、
    どーもアクマが多くて苦戦してるらしいんだ」
キア「で、ソイツを手伝ってやれと」

 コムイが嬉しそうに頷く

コムイ「まあ、そういうことなんだけどね。初めてだからファインダーを
    一人、つけておくよ」
キア「分かりましたー。じゃあ行ってきます〜」

 あ、とコムイが思い出したように声を上げる

コムイ「それと随分急な救援だったから団服は作れなかったんだ。
    しばらく我慢して」
キア「分かりました。ところでそのエクソシスト、名前なんていうんです?

 コムイは少し苦笑していった

コムイ「神田ユウっていうんだ」



〜あとがき〜
すんごい久しぶりに書きました!
次キアのイノセンスでてきますよ!
多分

1808名無しさん:2009/07/22(水) 15:09:27 HOST:61-22-60-101.rev.home.ne.jp
こんにちは。
皆さん上手ですね!
最初から見てみましたが
桜さん、続き楽しみにしてますね

1809ラビ:2009/07/24(金) 16:44:49 HOST:i121-114-212-134.s05.a008.ap.plala.or.jp
こういうのはやめてほしいさぁ
だいたい、D.Gray-manくらいかけない人にこういうの
やめてほしぃさぁ
とっても、D.Gray-manに失礼さぁ

1810:2009/07/26(日) 15:28:52 HOST:125-15-199-66.rev.home.ne.jp
ご無沙汰してます、彩です(^^)
(・・・、覚えてますか?)
なかなか来れませんでした。。。
いろいろ忙しくて・・・。
中学って思ってる以上にハードですね・・・。

皆さんのやっぱ進んでる(-ロ-;)
これからも楽しみにしてマス^^
頑張ってください!(^^)

アイデアの件、ありがとうございますm(__)m
私も、皆さんを見習って頑張ろうと思います^^

1811月華:2009/10/22(木) 19:01:00 HOST:p3149-ipbf402aobadori.miyagi.ocn.ne.jp
お願いがあるのですが・・・。
今までに書いた私の小説、全部削除していただけないでしょうか??
お願いします。

1812月夜:2010/12/17(金) 01:18:46 HOST:nt10-ppp1531.west.sannet.ne.jp
こんばんは、月夜といいます
小説を書かしてもらいます
恋ありです
よろしくお願いします

1813月夜:2010/12/17(金) 01:46:02 HOST:nt10-ppp1531.west.sannet.ne.jp


教えて、そちらの世界への行き方を

教えて、この世界からの脱出法を



―助けて、この私の、傷だらけの心を―


灰色の世界      第一夜 opening



私は夢見る小鳥

傷だらけで

それでもあり得ない

願いや

理想に

縋りつく哀れな小鳥


こんな私を

手当てし

救うことが出来るのは

“あの世界”だけ・・・

二次元の世界に行ける訳ないんだろうけど、


それでも私は探してる



さぁ!




教えて、そちらの世界への行き方を

教えて、この世界からの脱出法を

そして・・・・・・・


「“助けて、この私の、傷だらけの心を”」








オリキャラ一回しか喋ってねぇ
最初から意味不ですが、どうかよろしくお願いします
次回!彼女は遂に・・・・・・!

1814月夜:2010/12/17(金) 15:09:44 HOST:nt14-ppp479.west.sannet.ne.jp
今日も学校

ヒソヒソ話

それはすべて、私に向けられたのも

教室

私の机

落書きだらけ

もう慣れた

担任

見て見ぬふり

クラスの人たち

傍観者といじめっ子だけ

私の仲間:0人

私はいつも一人

そちらの世界からの応答;無し

この世界から出る為に、思いつく事はどんどんしてきた

飛び降りたり、切ったり、いろいろ

私の中の“何か”が妨害

成功回数:0回

だから、今度こそと思って


灰色の世界   第二夜 trip



    コ コ
私は学校の屋上にいる

クラスでは、男女混合で、暴力、暴言・・・

もう、私は体も心もボロボロ

今も、傷が痛む

「よいしょっと・・・」

落下防止用フェンスを飛び越え、向こう側に降り立つ

ここに立つのはこれで3回目

前の二回は、飛び降りたはずなのに、気がつくと地面に立っていた

だから、期待など、していない

「よし、逝ってしまおう
 こんな理不尽な世界に別れを告げよう
 ・・・・今度こそ」

タンッ

私は落ちる

今度こそは・・・

そう思っていると、青白い光に包まれた

「え、な、何っこれっ」

混乱しながらも、地面を見た、しかし…

「ちょっ、嘘……」

そこに、地面はなく、代わりに大きな漆黒の穴があった

「!……っ、いやあああ――」

彼女の悲鳴は、途中で途切れ、彼女が穴へ落ちると同時に穴は消えた

見てる者は、いなかった


「なーアレン、お前、よくそんなに食べるよな」
「寄生型ですから、でも、そう言うラビだって、装備型にしては、よく食べますよね」
そんな会話をしながら、食堂で一緒にご飯を食べていた二人
そんな二人の耳に、人の悲鳴らしきものが聞こえた
「なー、アレンも聞こえるさ?」
「はい……なんか、近づいてきてません?」
「確かに…なんか、故意にじゃなくて、落ちてきてるって感じだな」
「でも、ありえませんよ、ここ、室内ですし」
「「う〜ん…」」
考え込んでいる二人の上の天上に、突如、先ほどの穴が現れた

「「え?」」

見事にハモる二人

その傍ら、アレンの方に悲鳴の主が落ちてきた

「――あぁぁああぁあぁああぁぁあっ!!!」
「!アレン!危ねぇ!」
「えぇっ!?」

こんなやり取りの後

ドガッ

「うわっ」

ドサッ

それは、アレンの上に見事に落ちた
「アレン!大丈夫さ!?」
「っ〜〜〜〜〜〜〜」
「痛ったぁ……」
ん?あれ、ここどこだ?
あれ、今私の目の前にいるのって…ラビ?
私が頭に?を浮かべていると、下から声がした
「ちょっと、退けてもらえませんか?」
「えっ……」
下を見ると、白髪の少年が私の下敷きになっていた
「・・…!す、すいませんっ」
今の自分の状況に気づき、私はシュバッと退けた
「アレン、ダイジョブさ?」
「えぇ、何とか……」
そう言って起き上った少年の顔を見て、私は固まった

アレンだ……

そう、私は遂に、念願のDグレ世界へのトリップに成功したのだった


どうか、そちらの世界へ連れてって


願いは、叶えられた





やっとお話らしくなってきた
と、言うわけで、次回!
ついに彼女の容姿やらが明かされます

1815ある:2011/02/08(火) 20:25:00 HOST:58-3-157-130.ppp.bbiq.jp
こんにちわあるデス!
小説書いてもいいですか?

1816ある:2011/02/08(火) 20:25:15 HOST:58-3-157-130.ppp.bbiq.jp
こんにちわあるデス!
小説書いてもいいですか?

1817ある:2011/02/08(火) 20:25:31 HOST:58-3-157-130.ppp.bbiq.jp
こんにちわあるデス!
小説書いてもいいですか?

1818マロ:2011/05/26(木) 21:11:24 HOST:210-203-193-68.ppp.bbiq.jp
こんちわ!
入ってもいいっすか?

1819クロス:2011/08/12(金) 09:45:19 HOST:220.156.226.223.user.e-catv.ne.jp
こんにちわ1(◎v<)/"
私も小説書いてもいいですか!?

1820クロス:2011/08/13(土) 16:01:07 HOST:220.156.201.176.user.e-catv.ne.jp
ってことで!書きまス!はじまりだぁーっ♪

?「ふあああぁぁーっ!」
?「輝奈(キナ)、午前中ずっとねてたのに、まだ足りんの?」
キ「む〜っ!?まだって何?陰蘭(インラン)!まだって!」
 ここは廃校舎の裏。ここは二人の特別なサボリ場所だ。
イ「(無視)ねぇ、あれ、なに?」
キ「へ・・・?」
 二人の視線が指すものは・・・
イ・キ「ノアの扉!?」
 興味を示したキナは、真っ先に近ずく。
イ「ちょっ!危ないかもしんなー・・・」
 ガチャッ
キ「わーw開いた!開いた!!」
イ「人の話を聞けー・・・っわぁあああぁぁぁーっ!!!」
 二人は扉に吸い込まれていった。暗き闇に呼ばれるように・・・

 〜出会い〜
キ「わーーっ❤すっご〜い!!」
イ「わああああああっ!!!!」
 今、キナとインランは空を飛んでいた。
インランは涙をこぼしながら丸くなっている。一方、キナは、笑いながら
落ちている。
キ「お?」
 キナは、大きな建物を見つけた。まるで、・・・
イ「黒の教団みたい・・・・。」
キ「おっ!起きましたか!では、レッツ☆ゴー!!」
イ「い?えっやああああああああ!!!!」
 キナはインランの手を引き、加速しながら落ちていく。
そしてついに・・・。

 ドっスうぅぅぅぅうン!!!!
門「なんだぁっ!!?」
コ<門番、何が起こった!?」
キ「いたたたぁ・・・・。」
イ「しっ死ぬ・・・ひゃうぅぅぅ・・・。」

 その頃食堂では・・・
ア「なっ何でしょう?」
ラ「イヤな予感がするさぁ〜。な、ユウ♪」
 バキッ
神「何回ファーストネームで呼ぶなっつったらわかんだ?あぁん?」
ラ「あ、すいませ・・・・・・!!!」
ア「とにかく行ってみましょう!!」

キ「インラン〜お〜き〜て〜!?」
イ「キナのバカ、・・・。」
門「二人のガキっす。」
イ「ガキとは何だ!ガキとは!あ?シめられたいか?バカ門番!!」
門「ひいぃぃぃい!!?」
コ「門番、とりあえず検査を・・・・」
門「こんな口悪いのはAKUMAだッッ!」
神「AKUMAと言ったか?クソ門番。」
 ザザザっっ!!!!
キ「あれ、神田?」
イ「・・・・うん。」
ア「アレ?神田、その子達AKUMAじゃないです!!」
ラ「だって〜ユウ!」
神「ああ?なんどいったら・・・・」
キ・イ「アレンとラビだっ!・モヤシとバカ兎だっ!!」
神・ア・ラ・化学班全員「・・・・・・は!!?」



 はいっ!今日はここまで!いやぁ〜どうでした?ヘタなのは
初めてなので許してください・・・・。
次回もがんばりますっ!(>△<)/"   

(続)

1821マロ:2011/08/15(月) 13:23:46 HOST:58-3-157-85.ppp.bbiq.jp
私も書こうかな
原作沿いで!
っあ!始まりは、ティキにイノセンスを壊されたときから。
…どう思う?

    >クロス

1822クロス:2011/08/15(月) 14:36:24 HOST:220.156.192.134.user.e-catv.ne.jp
 いいんじゃないかなっ!
書くのわ自分の自由だから、そーいうのもアリ!
・・・と思うよ♪

1823マロ:2011/08/15(月) 16:33:39 HOST:203-135-201-3.ppp.bbiq.jp
じゃあ書きマース☆
っあ!オリキャラは出ないと思います。
私そうゆうの苦手で…
=======================


あれからどれだけの時がたった?

   ティキ・ミックに、イノセンスを破壊され

  …心臓に穴をあけられて…

時間の感覚がない
     
    僕は死んだのか?

 
  
 いやだ。 死にたくない 

   やっと帰れる家が見つかったのに…

  「ただいま」をいって「おかえり」と返してくれる家が見つかったのに

       僕はまだ…死ねない!!



?「生きたいか?」

ふと気がつくと僕は知らない場所に立っていた。
全てが黒と白で構成された、現実離れした世界で…
いや。僕はこの場所を知ってる?
いつだろう、ずっと前に来たことがある気がする。…いつだったっけ
目の前には白いマントに仮面の男。

?「生きたいか?」

ア「…生きたい!生きてまた皆に会いたい!」

不思議と言葉が出てきた。
この人が誰かもわからないのに。

?「生きたいのなら、やらなければならないことがある。」

ア「やらなければならないこと?」

?「お前には壊されたイノセンスを自分の一部として元に戻す力がある」

何故か分からないけど、そのことをすんなりと受け入れた。
まるで昔から知ってたみたいに。

1824クロス:2011/08/15(月) 17:16:20 HOST:220.156.192.134.user.e-catv.ne.jp
ってわけで☆続きやっちゃいましょう♪


イ「キナ、ままままマジでメンバーそのまんまだッッ!!!!」
キ「すごいね!ホントすごいよ!!」
 きゃあきゃあと悲鳴をあげる二人に、周りは?を浮かべていろんな意味で
可哀そうとでも言っているようなまなざしを送っていた。
ア「・・えーと・・・・うまく状況を飲み込めないんですが。」
 最初の発言者アレンにも視線がいく。
キ「仕方ないよぉ〜私達ここの世界の住人じゃないもん♪」
 とケラケラ笑いだすキナに再び?を浮かべて静まり返る。
イ「ん〜・・・まぁ、ここで説明してもアレだから入れてくんない?」
 その言葉に反応したコムイは、門番にむかって、
コ「門番、開門して!アレン君達もなかにはいって!」
門「かっかいもん〜!!!」
 ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・
ラ「いったい何なんさ?」(ボソっ)
ア「さっさぁ・・・でも僕達を知っているのは確実です。」(ボソっ)
 門が開くと、神田を先頭に、アレン、ラビ、キナ、インランと続いた。
キ「きっ緊張するねっっっ!!?」
イ「・・・・。」
 (やばい。やばいぞ・・・なんでアレンがいるんだ・・。死ぬじゃあないか・・・!)
 そんな事が頭にいっぱいだったインランは、キナの話なんか知るよちもなか
った。
ギイィイィ・・・・・
室長室のドアが開く。
コ「やぁ、いらっしゃい。」
キ「ほわあああああ!!!」
イ「落ち着け。ただのシスコンだ。」
コ「ひどいっ!!!」
神・ア・ラ(あってるけどな!!!!!)
リ「あら。さっきのお客様?」
コ「リナリー!!!相変わらず今日も可愛らしい!」
イ・キ「やっぱりシスコンだぁ。」
コ「ひどいっ!」
 そんなこんなで漫才?が続いていると、神田が口を開いた。
神「で。早く要件を言え。」
コ「!・・・コホン。えっとキナとインラン・・・だね?なんで僕達を知ってる
 のか知りたいんだけど。」
イ「いいよ。説明するよ。実は・・・」

 〜5分経過〜

イ「・・・ってとこだ。」
ラ「不思議なこともあるもんさぁ・・・。」
キ「不思議といえば、もうユウちゃんとリナリーがいないよね♪」
コ・ア・ラ「えっっ!!!!!!??」
 そのころの食堂
神「ズルズルズルっ・・・ックん」
 神田は抜け出して蕎麦を食べていた。そして、神田の後ろにひとつの影が。
神「むっ!」
 思い切って振り向くと・・・書類をたくさんはさんだバインダーをふりあげていた。
リ「こらぁぁぁ!!!」
 ばぁぁんっっっっっ!!!!!
神「むぐっ!!?」
 食堂に響き渡った。
リ「もう、勝手に抜け出さないの!」
 そういうと、神田のえりを持ち、戻って行った。

はい、しゅーりょおーーっ!
今回ここまで!ちゃお!

1825マロ:2011/08/16(火) 14:48:40 HOST:125-31-126-82.ppp.bbiq.jp
どんどん書きます



?「その力で壊されたイノセンスをもどしていって欲しい」

ア「任務をしながら?」

?「いいや教団とは別行動で」

ア「え?何で別行動しなければいけないんですか!?」

?「教団にはハートがいる。お前はやつに狙われてるんだ。」

ア「…聞きたいことは山ほどあるけどお前はイノセンスだろう?なぜ核であるハートに逆らうようなことを…」

自分で言っておきながら驚いた。
何故こいつがイノセンスだと分かったんだ?
さっきのことといい…まぁ後で考えよう。

イ「全てを語るには時間がない。14番目のノアを知っているか?」

ア「14番目?」

アレンが聞き返すと同時に頭の中に何かが入ってきた。
否…思い出したというほうが正しいだろう。
…マナと旅をはじめて間もない頃一度だけこの世界に来て話したことがある。
そこで今回と同じようなことを聞いた。
何故今まで忘れてたんだろう。

イ「思い出したか」

アレンが膝をつき頭を抑えているとイノセンスはゆっくりと抱きしめてささやいた。

イ「お前の本当の名を教えてやる。『赤腕』だった頃からお前の唯一の所有物…ペンダントの裏に書いてあった文字、
って読むんだ。どっちを名乗かはお前次第だがな」

アレンの前に白い扉が現れた。

イ「これをくぐれば現実だ。」

ア「…お前のことは何て呼べばいい?」

イ「好きに呼べ」

アレンは少し考えてから

ア「神の道化…クラウン・クラウンってのはどうですか?」

ク「フッ…好きに呼べ。あと、もしイヴを名乗るならもうマナの仮面を被るのはやめろ」

聞いてるのか聞いてないのかアレンは黙って扉を開けた。


(教団)

コ「お久しぶりです、大元帥」

大「遅いぞコムイもう始まっておる」

コ「!?へブ君」

後ろではへブラスカが身体を曲げて苦しんでいる

へ「う・・うぅ・・・現れるぞ臨海者が」

コ「臨海者!イノセンスとのシンクロ率が100を超えた者」

大「あらたな元帥となれるもの」

大「現れる・・現れる・・・強い力が現れる!!」

へ「臨海者が現れた…名前は、アレン・ウォーカーだ!」

コ「アレン君だって!?(そんな…ありえない、あの子はまだたったの15歳だぞ」

その日教団内が騒然としたのはいうまでもない。

1826マロ:2011/08/16(火) 14:53:19 HOST:125-31-126-82.ppp.bbiq.jp
↑すいません訂正です
イ「お前の本当の名を教えてやる〜ペンダントの裏に書いてあった文字イヴって読むんだ〜」

…です。すいません

1827クロス:2011/08/17(水) 14:33:54 HOST:220.156.218.62.user.e-catv.ne.jp
 ぬははははは〜〜〜っ!!!書くぜぃっ!!!

 ガチャっ
リ「ごめんねぇ〜!みんな!神田が抜け出しちゃって。」
コ「よかったあぁ〜〜〜!!!神田君と駆け落ちしたと思ったんだからねぇ!!?」(涙)
リ「もぉ・・・大げさね。兄さんは・・・。」
 その兄弟の周りの4人はリナリーの掴んでいるものに静かに注目した。
ラ「リナリー・・・それ、なんさ・・・・。」
リ「え?あら!いっけない!!!」
 と持っていたものを・・・・投げた。
ア・ラ・イ・キ「うおぉぉぉぉぉおおおい!!!!」
 どさっっ
神田だった。
神「がはっ!!!」
キ「きゃあああああ!!?ユウちゃあァん!!!!」
 むくっ
神「誰がユウちゃんだ!ああん!!?」
ラ「まあまあ、ユウ、落ち着くさ・・・。」
神「黙ってろ!兎!ってかなにおまえもファーストネームで呼ぶなああああ!!!!」
ラ・キ「きゃーユウちゃん怖ーい☆」(棒読み)
神「あああああ!!!死ねええええ!六幻!!!!」
 ひゅるっ・・・・だアぁぁぁん!!!
神「・・・・!!!?」
 チャキッ・・・・・・
イ「何、物騒なもの出してんの。ダメだろ?」
ア「おぉ!!」
キ「よっ!風武者!!」
ラ「・・・ん?影武者じゃないさ?」
イ「つっこむとこ、そこじゃないから!!!!」
 びしっ!!!
キ「ん〜?風のように速く、影武者のように強いから・・・」(無視)
ア「風武者!」
キ「そーだよ♪アレン君❤」(にぱっ)
ア「!!!!!////////」
 キラン  その時インランの目が光った。その恋に気付いたのはわずか0.05秒!
バカなのに早かった!バカなのに!!!!!
イ「・・・まさか、アレン。」
ア「はい?」
イ「キナのこと好きなのか?」
ア「・・・・は?////」
ラ「お!やっぱりなのか!!!?アレン!」
 全員の時が止まった。
キ「?キナはアレン君好きだよ?」
ア・ラ・イ・神「・・・!!!!!?」
イ「おまっ!!それって・・・!?」
キ「?うん。お友達として。」(ニコっ)
 ピタっ・・・全員がこう思った。(え?そっち?)
ラ「な、なんだそっちさ・・・。」
神「ああ。さすがに俺もビビった・・・。」
イ「で。どーなのよ。」
ア「え?どっどーって・・・・」
 ラビ、インランがアレンに迫ってるとき、キナはそっと呟いた。
キ「ホントは・・・私、アレン君が・・・・・。」
神「・・・・・。」
 その小さな呟きを、神田は聞き逃さなかった。
そしてあの兄弟はまだ愛の園の中だった。




どどどどどおどーだったかな!?すっごい自分なりにがんばったんだけど!
(〇о〇) だだだっだめかな!!!?
ごめんなさい!ホントヘタなのにこんなにかいちゃって・・・・!!!
次はもっとがんばります!!!

1828マロ:2011/08/17(水) 17:56:13 HOST:58-3-156-194.ppp.bbiq.jp
いや〜クロスさん、上手いですよ☆
神田投げ飛ばされちゃったんだ(あはは♪




ア「ここは…林?」

気がつくとアレンは、林の中に一人倒れていた。
周りには血が大量に流れているのに、自分の体には傷一つない。
それどころか壊されたはずの左腕がある。左肩にはイノセンスとの間接部分に模様があり、
完全に一体となったように感じる。

ア「…夢じゃなかったんだ…これからのためにもリナリー達には見つからないほうがいいかな」

アレンは立ち上がると、港に向けて歩き出した。

ア「(マナの仮面を被るのはやめろ・・・か、確かにマナが死んだ今アレンでいる必要はないけど
   …そう簡単にいくかな)」

アレンが港に着き、聞いたところ船はつい三十分ほど前に出航したことが分かった。

ア「はぁ・・仕方ない」

アレンは『クラウン帯』を足場に海を渡り始めた。
急げば追いつくだろう。
・・・1時間後、船に追いついたアレンはアニタの部屋に忍び込んだ。

ガチャ

アニ「はぁ」

ア「アニタさん」

アニ「!?アレン君!生きてたの!?…死んだとばかり…」

ア「この通り生きてるよ」

アレンの敬語が抜けているのに、アニタは驚いた。

アニ「敬語が抜けたのね」

ア「え?っあ・・あの、すいません」

アニ「いいのよ、とにかくリナリーたちに知らせないと、きっと喜ぶわ」

ア「・・・そのことなんですが、リナリーたちに黙っててもらいたいんだ」

アレンの真剣そうな瞳にアニタは何かに勘ずき、あえて聞かなかった。

アニ「…分かったわ一部屋使ってない部屋があるからそこを使いなさい。
   食事はあたしが運んでくるわ。服もそこにおいてある分を使いなさい」

アレンはお礼をいい、外からその部屋に向かった。



…どうでしたか?感想くれると嬉しいです。

1829クロス:2011/08/19(金) 13:05:02 HOST:219.109.60.247.user.e-catv.ne.jp
ありがとうございますっ!でわ☆気を取り直していってみよー☆

キ「ユウちゃ〜んだいじょーぶ?」
 ここは病室。立ち入り禁止の病棟なのにユウの顔の前に心配そうな顔をした
キナが顔をひょこっとだす。
神「ぅおい。ユウってゆうなと何回言えば・・・・・!!!!!」
イ「へえ、やっぱそこつっかむんか。」
 声のした所にはインランとアレンがいた。
物静かに観察しているインランに比べ、アレンは黒い笑みを浮かべ、神田を睨んでいた。
神「・・・・・?なんだよ。モヤシ。」
ア「え?なんですか?」(黒笑)
キ「アレン君怖い。」
イ「ははは。男の嫉妬は醜いぞ?アレン。」
ア「っぐぅ・・・・・。」
 二ヤリ。  神田の口角があがる。これをチャンスにこいつをキレさせれば、
この天然バカはこいつを・・・
イ「神田。命がおしかったらそんなん考えるな?」
神「!?」
 完璧に神田の考え事は読まれていた。
しかし、キナもキナでそんな神田とアレンの戦いが好きだった。
イ「キナ、アレン。帰ろうか。(コイツと居たらロクな事がないしな。)」
ア・キ「は〜い❤」
 ばたん・・・3人がでていっても、神田はインランに・・・・・・・・・、
初めて人に恐怖という名の感情を覚えさせられて身震いが止まらなかった。

リ「あら。そろってるわね。」
 食堂には、アレン、ラビ、ブックマン。その前にはキナ、インランが座っていた。
イ「どうしたのだ?リナリー。」
リ「ええ。ちょっと二人に用事が・・・・って。インランはお昼食べないの?」
キ「あはは☆インランはお昼食べないの。」
イ「うむ。それが私の日常だ。」
リ「へぇ・・・・。」
 その珍しさに口をあけてぽかんとしているリナリーにインランが・・・
イ「もちろん。そのぶん太らない・・・よ?」(黒笑)
 その言葉にキナとリナリーが反応した。
キ「なっ!私太ってなんかないもん!」
リ「わっ私だって・・・・!!!!」
イ「・・・・。私別に2人に言ってなんかないんだけど?」(黒笑)
キ・リ「・・・・・・!!!!!!!!!!」(//////////)
 じ、自爆・・・・!!!!!
その言葉が2人の頭によぎり、しゅん、と小さくなった。
ラ「あっアレンより黒いさ・・・・。」
ア「そうですね・・・ってそれ、どういうことですか?」
ラ「え?あっいや・・・これはその・・・・。」
ブ「まぁ、とりあえずその娘は異常に黒い・・・っちゅう事じゃな。」
ラ「そっそう!」
ア「ふ〜ん・・・。」
 ズズズ・・・・
インラン「ガキだな。」
ア・キ・ラ・リ「誰がガキ(ですか!!・よ!・さ!!!・ですって!!?)」
イ「そーいうとこ。」
ア・キ・ラ・リ「!!!!ううう・・・・。」
ブ「ホントじゃのう。」
 ズズズ・・・
インランは4人をからかった後、コーヒーを飲み終わると、「ガキ・・・」
と言葉をのこして去って行った。




はい!今回ここまで!!!いやぁ〜・・・。3話目?までくるとさすがに私も
きついです・・・。
インランは黒くなっちゃったですねぇ〜・・・。怖いですねぇ〜♪
イ「うっせぇぞ。このガキが!!」
ひぃっ!?なぜここに!!!!!
イ「中学生の分際で・・・・。」
ああああああ!!!!!!!それだめ!個人情報もれてる!もれてるから!!!
イ「死にさらせえええええ!!!!!」
きゃーーー!!!!!・・・・・

すいません。次回もよろしくです。
すいません。ホントに・・・中学生の分際で・・・・。

                   (続)

1830クロス:2011/08/19(金) 13:09:43 HOST:219.109.60.247.user.e-catv.ne.jp
 マロさん!突然ですがよかったと思います!
私、そーいう話大好きです☆
次回も楽しみにしてます!!!がんばって!!

                (>v<)/"

1831クロス:2011/08/22(月) 14:20:46 HOST:219.109.63.190.user.e-catv.ne.jp
ハローです。
よく数えてみるとこれで5話目だった!!
でわ、5話目どーぞ☆



キ「アレン君〜何してんの?・・フウっ」
ア「わあ!!!!・・・・・キナですか。」
 ここは研究室。アレンは綺麗で鮮やかなグリーンの液体の入ったフラスコをもったアレンと、
それをまた耳元で囁きながらいたずらに息をふうっとさせるキナが二人。
顔を真っ赤にさせたアレンを見て、くすくすと笑いだす。
ア「・・・・なんのようですか。」
キ「ん〜?なんとなく隙間から見えたから。ていうか答えなってないよ。それは。」
ア「?・・・コレですか?」
 ふとアレンは自分の持ったフラスコに目を向ける。
ア「・・・・・神田にあげる薬です。」
キ「へえ。やさしー☆」
 キナはこのようにアレンを褒めたりしているが、アレンの作っていたものは・・・・
ア「(特製ワライダケ入りマヒ薬)」
 という感じだ。
ガチャッ
イ「あれ?何してんの」
キ「あ!インラン、あのね!」
 きゃあきゃあと騒ぐインランとキナを横目で見ながら、液体を薬ビンに入れて
二ヤリとアレンは笑っていた。




はい、しゅーりょー!今回ここまでにょ!!!
5話目はちょっと用事があるのですくなかったですね。
「だったら書くなよ!!」
って思うだろ!
じゃーなーだ☆


          (続)

1832マロ:2011/08/23(火) 19:59:12 HOST:175-28-134-193.ppp.bbiq.jp
いやーなんか結構久しぶり?
…突然ですがキャラグレ買いましたか?
買ったかかってないかでこれからなお話を
どうしようか考えますので。

1833クロス:2011/09/04(日) 18:42:52 HOST:220.156.211.106.user.e-catv.ne.jp
第6話!いっくよー!!?

ア「神田〜。」
 ガチャッ
そこに寝ていたのは、不機嫌そうな神田。
神「あ?なんだよ?バカもやしが。」
 ピキっ
ア「あーそうですか、そうですか。そんなに治りたくないんですか・・・・。」
 と先ほどつくった薬を取り出す。
神「なんっ!!!?・・・・・よこせ。」
ア「はい〜?」
イ「・・・黒いぞ。アレン。」
キ「わーい!」
ア「しょうがないですねぇ?・・・だったらこれからアレンと「普通」に呼んでくれませんか?」
神「誰が・・・・!!!」
 神田は気付いた。この罠に。
呼ばなければ、薬が手に入らない。
かといって、呼ばなければ練習不足で体がなまり、任務も・・・・
神「ぐうううう!!!!」
ア「くふふふふふ・・・・。」(黒笑)
キ「わくわく・・・・。」
イ「もう、嫌だ・・・。」
 カッ
神「いいだろう!よこせ!・・・・アレン!!!!」
ア「!・・・どうぞ。(まさかホントに引っかかるなんて・・・・。)」
 すっ・・・
袋から作った薬と間違え、もうひとつの薬を差し出す。
神「ん?これ、開かねえ・・・。」
ア「え?」
イ「貸してみろ。」
 ぱっ ぐぐぐぐ・・・・キュポンっ!!!
イ「開いー・・・」
 つるっ
全「あっ!!!!」
 ぱしゃっ
薬がインラン、アレン、神田にかかる。
キ「大丈夫!!!?」
ア「あれ?この薬・・・違う!!!」
イ「うええええ!!!!!??」
 インランの方に視線がいく。
ア「なっ!?インラン!!!!////」
神「うおおおおおおおお!!!!!??」
キ「あはは〜・・・ってアレン君もーー!!!!」
ア「へ?・・・・いやああああああ!!!!!」
イ・神「オメーは女かっ!!」
 つっこんだインランはネコミミに長いしっぽ。
神田はオオカミの耳にふさっとしたしっぽ。
そしてアレンはたれた犬ミミに短いふわふわしたしっぽ。
キ「きゃあ〜っ!!かわいい!!!!/////」
ア「ちょっ!!!みないでください〜っ!!!(泣」
イ「これ・・・・間違いなく・・・」
ア・イ・神「コムイだっっっっ!!!!!!!!!」
 ばんっダダダダダダダダっっっっ!!!!
キ「あ〜待ってぇ〜!!!」
 たたたた ばんっ
ア・イ・神「コムイぃイイイイイイぃぃ!!!!!!!!!!!」
医療班全「なっ!!!!/////」
 ズカズカ・・・
イ「コムイはどこ!!?/////」
ア「あ・・・あんまり見ないでください〜っ!!/////」
神「あのシスコン・・・!!!!」
 バンっ
ラ「コームイっ!!・・・ってわお❤」
イ「〜〜っっっ!!!!!!///////////」
ア「ら、らららららららラビィィィィイ!!!!!////////////」
 イ・ア・・・・ボンっ
インランとアレンは兎・・・ラビから隠れようとする。だが。
がしっがしっ
ラ「なぁ〜にしてんさ〜?」
ア「はっはなしてください!ラビ!(涙」
イ「・・・・・。」
ラ「インラン?」
イ「ぅぅ・・・/////(涙」
ラ「すっ・・・ストライクさぁーーーーっっっ!!!」
 ぎゅうっ
イ「やめっ・・・!!」
ラ「アレンもちょっとくるさ!」
ア「へ?あ・・・やああああああーーーーーっっ!!!!!!!(涙」
 ズルズル・・・・・・
キ「あっ!アレンとインランちゃんにラビ!いいもの持ってきたんだけど。」
ラ「何さ?それ・・・(がさっ)・・キナ!ナイスっ!!!」
キ「えへへへ・・・♪」
 なでなで
ア・イ「・・・?」
 バンっ
どさどさっ
ア「?・・・ここって僕の部屋・・・ですよね?」
ラ・キ「にぃ〜〜っ」
ア「へ?や・・・やああああああああああーーーーーっっっっ!!!!!!!!!!」
イ「・・・・(お先にどうか無事に昇天しててくれ・・・。)」
ラ「こらこら〜暴れちゃ・・・キラーン」
ア「・・・・いいいいいい・・!!」
 〜15分後〜
イ「・・・死にたい・・・!!//////」
ア「ふぇええええええっ!!!!//////」
 インランはメイド服(ミニ)を着せられ、
アレンは首輪と女物のパーカーとミニスカ。
パシャっ
ア・イ「は・・・?」
 そこにはカメラをもったラビとキナ。「にこっ」
ア・イ「い・・・・いやああああああああああああああああ!!!!!!!!」
  
 
             二人の明日はあっちだ!!!

                           (続)

1834クロス:2011/10/02(日) 11:13:41 HOST:220.156.240.28.user.e-catv.ne.jp
・・・・すいません・・・・

 この話はなんかダメダメの方向へと突っ走ってるのでやめます・・・。

ほんとすいません・・・

1835ブン:2012/01/15(日) 10:10:23 HOST:202-226-234-23.ppp.bbiq.jp
ブンに改名しました。
私もちょっと変な方向に走ってるので一度凍結します。
すみません。

次はアレンがコムイさんの薬で赤腕に戻っちゃう小説を
書こうと思ってます。

1836アッシュ:2012/07/01(日) 19:38:38 HOST:220.156.210.10
こんにちは♪
クロス改めアッシュです!
友達にうっかり書いてた↑を見られてしまい・・・
また書いてと念に念を押されたので一年かけて悩んだ末、また書きます♪
(何故私とバレたのかは未だ不明)
では次からスタートっ☆

1837アッシュ:2012/07/01(日) 20:25:59 HOST:220.156.210.10.user.e-catv.ne.jp
原作に沿って書きます♪
ちなみに主人公は男装少女であります。
でわ・・・どーぞっ!


はい、こんにちは。↑で軽く紹介された男装少女の

レン・ア・マリアです。
・・・が、名前の「ア」って俺、正直いらないと思うんだよね。
だから

レン・マリアでいい(なに勝手に変えてn(殴
・・・いいよね。
じゃ、早速本編始りマース。あ、格好はお任せでよろしく。
所々なんとなく出てくるだろうけど。

 〜第一話〜
<こいつアウトォォオオ!!!>
 教団内にも響き渡る程の声が門番から発せられた。
「・・・うるっせーなぁ・・相変わらず、もう切っちまって他のに
  変えてしまおうかな・・・」
 と、少年は部屋の窓を乱暴に開けた。
 そして、軽く窓のフチを蹴って、飛 び 降 り た 。
 
 ビュオオオオォォォォォォっっ

 彼の耳元では落ちる速度に逆らう風が大きく音を立てている。
 しかし、彼は楽しそうに、それを楽しむように、
 まっすぐ下へ落下していく。
 
 ダぁぁあああぁンッッッ!!!!
 
 「「!!!?」」
 「・・・神田、何してんの?」
 彼は顔をあげると、そこにいる日本刀を白髪少年の顔面スレスレに、
 ピタリ、ととめて殺気走っている、
 ポニーテールに縛った長髪のつり目の青年に呆れたように言い放つ。
 「で?AKUMAは?門番、AKUMAどこ?」
 キョロキョロと辺りを見回したあと、
 背後の顔のある門、
 「門番」に問いた。
 
 「<・・・は?>」  
 神田と呼ばれた青年と、門番が口を揃えて少年を見つめた。
 「いや、だからさぁ、AKUMAはドコ?」
 少年は再び彼らに頭上に「?」を浮かばせながら問いた。
 <・・・そこの白アタマの・・・ですケド>
 「・・・は?」
 少年は目を見開いて、その白髪の少年に目を向けた。
 「・・・まさか、ソイツがAKUMAだと?」
 <「おうよ」>
 またしても神田と門番が口を揃えて言う。
  
 「・・・っあははははははははははは!!!!!」

 <「「!!?」」>
 急に笑い出した少年に三人(?)は驚きの表情を向ける。
 「ソイツのペンクタル、AKUMAのじゃなくて、呪われたやつだし!!」
 <「・・・はぁぁあ!!?」>
 バカだねェ、ホント。と、呟くと、
 白髪の少年に近寄る。
 「俺、レン・マリア。」
 「あっ、僕はアレン・ウォーカーです!!」
 「アレン、ね。よろしくな♪」
 「はいっ!あっ、ありがとうございました!」
 そして二人は、硬直した二人(?)を綺麗さっぱり忘れたかのように、
 話に花を膨らませていった。

 うわぁ・・・アレンとレン、ひっど〜・・・(汗
 あ、それとブンさん、上のコメについてですが、イイと思いますよ♪
 面白いの待ってます!
 では、一話目完結!

1838アッシュ:2012/07/01(日) 21:46:27 HOST:220.156.210.10.user.e-catv.ne.jp
ほい、時間まもなく当日に二話目も書いちゃうってね☆
はいどーもー。
またしても駄作者アッシュです。
今回もレンちゃn(殴
・・・レンくんが華麗にストーリーを勝手に進めてくれるんだと思います。
では、裏方にいるレンくんが殺気を振りまいてるので、
早速・・・どうぞっ☆


〜第二話〜

「「「あはははははっっ」」」
 黒の教団にある談話室では、愉快な笑い声が響き渡っていた。
 「・・・でさぁ、神田ったらソイツのこと、すっかりAKUMAって思い込んじゃってて・・・」
 その中心で笑顔で話しているのは、
 レンことレン・マリア。
 昨日のアレンをAKUMAとして仮認識した門番と神田の話を
 数名のファインダー達に言いふらしているのだ。
 「あはは・・・!!レン、お前最っ高・・・!!!」
 「いやぁ、それほどでも♪」
 裏にドス黒い感情を隠しながらも「悪気?何ソレ、おいしいの?」というぐらいの
 キラキラした笑顔を表に出す。
 一週間前、神田に二ヶ月ぶりに会うと、

 「・・・お前、前より女に見えるぞ・・・(笑」

 ・・・と言われたのがキッカケだ。
 「じゃ、俺はコレで☆また面白い話見つけたら話してやるよ^U^」
「「「おう!よろしくなーっっ」」」
 笑顔でその場を立ち去った。
 (いやぁ・・・明日は神田から逃げなきゃかな・・・笑)
 
〜食堂〜
 
 「ジェリー、いつもの頼む。」
 「アラ〜っ!レンちゃん、やっぱりいつみても可愛いわねン☆ちょっとまっててねェ、すぐ作ってあげるからン♪」
 いつも可愛い、の所にすぐツッコミたかったが、
 彼・・・いや、彼女(彼というと厄介だから)は、すぐに奥へ引っ込んでしまったため、
 ツッコムことはできなかった。
   
 「はい、お待ちどん♪」
 出てきたのは珈琲(コーヒー)の入ったマグカップと明太子スパゲッティだった。
 「どーもm「おい、男女」・・・・何かなぁ・・・?ユ・ウ・く・ん・・・!?^言^」
 

 「・・・オイ、なんかあの二人の周りだけ黒くないか・・・!?」
 「気のせいだよ、気のせい。きっと俺たち、疲れてんだよ・・・」
 by近くにいた科学班。

 「フン、だ!!パッツンのばぁーかっっ!!お前が悪いんだからなっ!?」
 「あぁ!?俺が何言ったよ!?」
 「前より女に見えるってお前、言っただろォがぁぁぁああ!!」
 
 「・・・何してるんですか、二人共。邪魔になってますよ?」
 アレン登場。
 「あっ!アレン、聞いてくれよ!コイツがさぁ・・・!!」
 「あんな事ぐらいで騒ぐなよアホが!」
 「あんな事!?テメェ、やっぱり許さん!!」
 「お?やんのかコラ!上等じゃねーか!」
 
 「コラーーーーーーーーッッッ!!!」
 「「げっ、リナリー!?」」
 二人は逃げようとするが、大声の喧嘩に喝を入れに来たリナリーが
 それを逃がすはずもなく・・・
 
 「もう、人共!?此処は喧嘩するところじゃなくて、食事するところでしょう!?」
 「ごめん、リナリー・・・」
 「・・・・悪かった」
 「・・・まったく、もう4年も一緒にいるのに、いつまで喧嘩してるのよ・・・」
 リナリーに呆れられ、
 二人は更に申し訳無い・・・と深く心に想った。
 「まぁ、まぁ・・・二人共反省してるみたいだし、もう、いいんじゃないですか?」
 「アレン・・・!」
 
〜神田視点〜

 レンがキラキラと輝かせた表情をもやしに向けた。
 何故だ。
 俺はお前と長くソイツよりも長く居るし、
 お前が女だってことも知ってる。
 なのに、そんな顔は俺には一度もまだ見せてくれない。
 何故だ?
 こんなに、お前が好きなのにー・・・


 
 いやぁ・・・・
 なんか流れで超速行で書いたんでこうなっちゃったんですけど・・・・。
 何、この三角関係。
 ・・・よっし!!
 ここで皆さんに質問ターイム!!
 誰オチがいいかな!?
 最終受付は7月7日までにしちゃうのだ!
 んで、決まんなかったら私が決めちゃu(殴
 「何勝手に決めてんだよッッ!この駄作者!!!」
 ひっ!?レンくん・・・・!!!?
 「俺は誰とも結ばれn「じゃあ俺と最後にキスしようさぁ〜♪」ちょっ、お前まだ本編出ちゃダメだろっ!?」
 「え〜、いいじゃーん、お兄さん、寂しかったんですけど・・・(シュン」
 ・・・よし、お前も次から一緒に出番来るまでココで最後をシメようか!☆
 「ちょっ、何を勝手n「了解さぁ〜♪」・・・=言=」
 ・・・(汗 よし、じゃあ次からよろしくねっ!
 「はーいさぁ〜^^じゃぁ、またな〜♪」

     二話完結

1839アッシュ:2012/07/02(月) 20:13:50 HOST:220.156.208.110
ほいさ☆
またまたやって来たよ、アッシュです!
「○○さぁ〜♪」
え、ちょっとアンタ、○○って何。
「え・・・俺、まだ出てないんさけどー・・・いいんさ?名前出して。」
あ。そーいやまだか・・・
「そうさ〜未だ出れてないんさ・・・(この駄作者のせいで・・・」
聞こえてるからな・・・^^

てことで、○○!!
「あいさぁ!!三話、はじまさぁ☆」


〜三話〜

 ガチャっ

 「コムイー、居るかぁ?」
 ここは仕事ほったらかしのサボリ魔、コムイ室長の資料だらけの室長室である。
 「んー・・・?・・・・・・・あぁ、レンか。久しいなぁ・・・室長なら、ホレ、そこ・・・」
 科学班班長、リーバー・ウェンハムが、
 資料の山を恐ろしげに指差した。
 「・・・マジすか。・・・・・・リナリーが結婚詐欺の奴と結婚s「おはよう!!!!!」・・・」
 相変わらずのシスコンである。
 「リナリーが結婚」という単語から、
 鬼の形相でここまで素早く、あの重そうな資料の山から・・・

 ドリルとのこぎりを持って這い出てきたのだから。

 「あれェ、レンくんどうしたのぉ?」
 説得し終わると、自分に問いかけてきた。
 「・・・いや、何か任務ちょうだい。暇・・・」
 そう言うとすぐさま資料の山にダイブし、一つの資料を手に出てきた。
「あ・・・ありがと・・・(汗」
 大量の資料の中に無理やりダイブしたためか、
 コムイは擦り傷、血だらけだった。
 「じゃ、いってらっしゃい」
 「行ってきます」
 ニコ、と笑うと室長室のドアに手をかけた。
 「・・・レンくん、いつまで


      一人で抱え込むつもりだい・・・?」

  ピタ、と手を一瞬止めたが、ドアをあけにかかった。
 「俺は・・・皆が本当に幸せになれる日まで、皆の苦しみを抱えていくつもりだ」
 だから、
 まだ、過去を誰にも打ち明けない。
 敵の・・・
 
 16番目のノアの意思を継ぐ者だということを。


 バタンっ



はい、お疲れ様です。
「・・・シリアスさねぇ」
うん、だよね。
本能で生きるタイプ(?)だから書き直しはしないけど・・・
「俺、ノアなの?」
ぅおわッッ!!?レンくん、居たの!?
「うん。てか、コレ絶対流れで入れたろ」
・・・うんドアに手をかけてそのまま任務ってのも面白くないじゃん・・・?(汗
「ま、いいけどさぁ・・・俺、そーゆーの好きだし(ニッ」
カッコイー。
「ごほんっ、さてさて。次回は初任務さぁ〜、イノセンスの方にも期待しててくれさ!」
「あ、そういやまだ俺もどんなのか知んねーや」
フフ☆待っててねー、では次回!!
「「ばいばいさぁ〜/じゃあな」」

    三話完結

1840アッシュ:2012/07/07(土) 12:21:50 HOST:220.156.235.193
はいどうも。
今日は妙にテンションダウンなアッシュ君です。(壊れてます
「そういえば最近変わったさぁ〜」
「そうですね。最近自分のこと俺とか言いますし・・・」
「そうそうー・・・・・・・ってアレン!!!?」
「はい。ではスタートなり〜☆」
「アレンも壊れたぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!?」


〜4話〜

「?」
「あ、来たさぁ〜」
俺が目的地に行くと、赤髪バンダナ眼帯ヤローとアレンが居た。
「??・・・何でアレンが・・・任務は?」
「あ・・・・えぇっと・・・・・」

「アレンが村人に捕まってたんさぁ〜」

「・・・・アンタは?」
「ラビっす」
「・・・あー、ブックマン後継者か」
「そうさ」
「じゃ行くかな」
一人、二人を置いて館へと足を踏み込む。
アレイスター・クロウリー。
イノセンスと接触があるかもしれない人物だ。

    ギィィィィイっっ

(古びた扉だな・・・)
ヒュンっっっっ
「!!!っアレン、ラビ行ったぞーー・・・・!!!」
「「なっ・・・・!!?」」
アレン達を通り抜け、後ろの村人たちに向かうクロウリーと思われる影が一人の村人の首根に噛み付いた。
「フランツがぁぁあ!!フランツが殺られたぁぁああ!!!」
「チッ・・・イノセンス発動」

  カッ


はい終ryー・・・(((殴殴
「「「何終わってんだボケ!!!」」」
・・・メンドクナッタカラデス。
「「「何故にカタコト!!?」」」
ツッコミ多・・・。
「イノセンス出すって言ってたのは嘘さ!!?」
「俺の出番!イノセンス光ったままで終わり!!?」
あー・・・うん、そのまま。
光ったまま次回までよろしく。
「は!?次回!?いつまでだよ!」
さぁ?
「っざけんなぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!」
「イノセンス発動ってかなり体力消耗するんですよ!!?」
あ、アレン居たの?
まー・・・いいんじゃね?どうせ小説だから死なねーし、ノアだし。
「「「バッキャロぉぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!!!」」」
 
ドゴッ

ぎゃふー。ではまたらいシュークリーム(((殴
「結局来週かよ。てか体力持たねえよ!!」

〜四話完結〜


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