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自分で作ったD・グレイマン小説!!

1796アール:2009/05/24(日) 22:14:01 HOST:proxyb117.docomo.ne.jp
第六十四話『学校』
男子「リサと瑠奈はオレら、加奈とアレンは相手チームや。」
リサ「はいはい。でもなんで陸がしきんのさ。」
陸「別ええやろ。」
水沢先生「じゃあ、優香さんのチームのボールから(加奈達)スタート!!」
加奈「よっしゃ、行くで。」
男子「おい、加奈を進ますな!!」
その言葉で陸たちは加奈を囲んだ。
加奈「チッ、アレン!!」
加奈はボールを蹴りあげ、アレンにパスした。
アレン「えっ、僕ですか!!??」
リサ「やばっ・・・」

アレンは訳も分からず、一応ボールを蹴り始めた。
アレン「日本語分からないのに〜・・・。」
リサ「ボールもらいっ♪」
リサはアレンからボールを奪った。
アレン「あっ。」
リサ「次パスいくよ。連!!」

連「おう。」
そのままパスを受け、連はゴールに入れた。
リサ「やった!!」
連「リサ、ナイスパス!!」

リサ「そっちもナイスシュート!!!」





それからも6時間目まで使ってサッカーだけじゃなく、リレーやその他のスポーツをクラス全員で楽しんだ。
ちなみにサッカーは1対2でリサ達の勝ち。



帰りのHR・・・
水沢先生「では今日はこれで終わります。明日も元気でね。」

そして生徒達は教室からゾロゾロ出て行った。
四人は先生の側に駆け寄った。
加奈「先生。」
水沢先生「どうしたの?」
加奈「一年生の時からお世話になりました。ありがとうございました。」
瑠奈「私も中学に上がってからずっと同じクラスでとても楽しかったです。ありがとうございました。」
水沢先生「私こそありがとう。これからも頑張ってね。」
リサ「あの・・・先生。短い間でしたがお世話になりました。ありがとうございました。それと・・・」
水沢先生「何?」
リサ「俊を守れなくて・・・すいませんでした。早苗もブローカーだったなんて・・・。」
水沢先生「あなたのせいじゃないわ。仕方ないのよ。きっと俊君だってお礼を言ってるわ。」
アレン「僕も短い間でしたがお世話になりました。それとすいませんでした。」
水沢先生「あなた達の気持ちは分かるわ。でも自分を責めてはいけない。私も日本で応援してるわ。頑張って。」
リサ「そう・・・ですね。ありがとうございます。」
水沢先生「それにあなた達はこの学校を守ってくれた。それだけでも感謝してるわ。」
リサ、アレン「・・・はい。」
加奈、瑠奈「・・・?」(三人が英語話してて分かってない)
水沢先生「じゃ、もう帰りなさい。頑張ってね。皆。」
リサ、加奈、瑠奈「はい。お世話になりました。」

そう言って四人は教室から出て行った。

水沢先生「・・・。私も職員室に行かないと。」






四人は帰宅。

リサ「ただいま。」
ミル「おかえり。あ、リサちょっといい?」
リサ「何?」
ミル「こっちへ来て。」
そう言われ、リサは奥の個室に入った。
中には、二人の男女。
リサは二人を見てはっと息を飲んだ。
リサ「父さん・・・母さん・・・。」









あとがき
えと、今回だけ出てきたいくつかの男子の名前は気にしないで下さい。
さて、リサの両親久々登場!!
二人の来た目的とは?
次回をおたのしみに!!


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