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物語をつくるスレ 第十五章
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過度の下ネタはご遠慮下さい
▼登場人物
僕・・・永遠?の塾生。夢の世界で角界入りし横綱昇進、引退後は親方兼院生
タマ・・・礼文島出身のひよねこ
ペケ・・・元エージェントのタマの弟
クラーク博士・・・タマが尊敬する人物
ドラ・・・知床在住のタマの旧友
礼文島の猫岩・・・タマ・ペケの母猫の化身
前スレ
物語をつくるスレ 第十四章
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1575881332/
物語をつくるスレ 第八章 ※重複スレを第十四章の後に再利用(763から)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/school/5444/1425132301/
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ペケはヤフオクでモノを売った。
ペケ「へい、らっしゃぃ!」
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しばらくするとライバルが全く同じ商品を出品してきた。
それを見て、ペケは思わず鼻からタマゴが出た。
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ペケ「うっ」
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ペケは虫歯を治療することになった。
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ペケは無事に虫歯の治療を終えた。
ペケ「局所麻酔したから大丈夫だったわ」
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ペケはひろゆき動画をYouTubeで見てた。
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ペケはマンチとメンチを連れて渋谷のハロウィンに向かった。
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マンチは気ままにゆらゆらと揺れながら何も考えないでいた。
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メンチはメンチカツをテイクアウトした。
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メンチはメンチカツをボリボリかじりながら、
路上飲みする若者に対して腹が立って仕方なかった。
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メンチ「ポリポリポリ」
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マンチとメンチの目が合った
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メンチ「ポリ⋯」
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マンチは黙って帰宅した。
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ペケは一連のやり取りを双眼鏡を使って見守っていた。
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ペケはマンチとメンチに講義をすることにした。
ペケ「いいか、もまいら。G理論や。マンションに一室汚部屋があると、
マンションのGがそこに集結して他が綺麗になるように、渋ハロの夜も、
首都圏のGが渋谷に集結するから他が綺麗になるんだ」
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マンチ「何言ってんだこいつ」
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ペケ「すみませんでした」
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ペケは衆院選とジョーカー男のニュースで脳が覚醒してしまい、
なかなか寝付けなかったのであった。
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ペケの言葉に拍手を送る素直ななかまたちと違い
マンチとメンチは一筋縄ではいかない性格であった
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ペケはマンチとメンチを連れて渋ハロのゴミ拾いをした。
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マンチ「ボクたちがゴミ拾いをするのはなぜですか?」
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ペケ「よく分からんが、そういう流れになった」
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マンチ「なるほど」
マンチは納得した
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メンチは黙々とゴミを拾った。
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ペケは寒暖差のせいか、少し風邪気味であった。
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マンチとメンチは顔を見合わせた
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ペケはカロナールを飲んで早めに寝ることにした。
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ペケがいなくなったのでマンチも家に帰った。
メンチもいつのまにかいなくなっていた。
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体調が戻ったペケは粛々と仕事を進めた。
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ペケの凛とした表情からは、マンチとメンチという一筋縄ではいかない
新しい猫たちとのやりとりに充実感を覚えている様子がうかがえた。
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しかし、あのやり取りのどこに充実感を覚えるのだろうと、
ペケは心のどこかで違和感も持っていた。それはともかくパディが
消えたことを喜んでいた。
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ペケはかすかにパディの気配を感じ取っていた。
いざという時のために顔面タトゥー男を呼んできた。
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そこにマンチがやってきた。
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そしてメンチもやってきた。
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2匹は互いに目が合った。
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2匹は静かに帰宅した。
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ペケはテレビを見てた。
ペケ「小田急のサラダ男に、白金高輪の硫酸男に、京王線のジョーカー男に続いて、
今度は東西線の門前仲町で千枚通し男か。安心して電車に乗れんな」
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ペケ「都庁の知事室がなぜ最上階の49階じゃなくて、微妙な7階にあるのか。
理由は、火事の時に消防車のハシゴが届く高さが7階までだからだってね。
届かなくていいから49階に行っちゃってほしい。コンデンスミルクのチューブでもしゃぶりながら、
娑婆の情勢をじっと観察してろ」
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ペケ「新宿明治通り沿いに遅れて出てきたタピオカ屋がさ、
半年でコロナ抗体検査センターに変わってんのよ。そんで、
最近暇そうにしてんだわ。次何に変わるんだ。そろそろサナギの時期だな。
数年目覚めないかもしれないが」
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なかまたちの猫は熱心にペケの話を聞いていた。
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ペケ「Cowabunga(カワバンガ)ってスラングが1960年代のアメリカで生まれてね、
意味は「すげー」とか「わーい」で、ニンジャタートルズとか、セサミストリートとか、
バートシンプソンがよく使ってんだわ。おいらはこれに「やばい」の意味を加えて、
ヤバマンガ!って叫びたいね。締め切りが近づいてる仕事をしてる時は、
カワバンガ!ヤバマンガ!って叫んでるのよ」
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マンチ「何言ってんだこいつ」
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ペケ「マンチは甘さがない。痺れるわ」
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マンチは独立自尊、不偏不党の猫だった。
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ペケはマンチに向かってダイアナキングのshy guyを歌ってみた。
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マンチ「なかなかいい発音をしているね」
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ペケはreggaeを歌うのが得意であった。
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マンチはめずらしく上機嫌になった。
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ペケ「手足が短いマンチカンがshyguyを聴いて上機嫌になるって、なんか面白い」
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マンチはノリノリで小さく踊っていた。
なかまたちの猫は、手足の短いその踊り姿が不格好で滑稽に見えたが、
笑うとマンチが機嫌を損ねてしまうので平静を装っていた。
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ペケはマンチを刺激しないよう、遠くから双眼鏡でその様子を観察していた。
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踊りつかれたマンチは満足そうな顔で眠りに落ちた。
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ペケはマンチが寝てる姿を動画に撮り、
YouTubeにうpして広告収入を得るようにした。
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なかまたちがシステム上のもろもろの作業を行い、
収益の8割がマンチの口座に振り込まれた。
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しかしペケは8割は大きいと思ったのか、
自分の口座に全て振り込まれるように変更し、
代わりにマンチにはミスドで買った
ミステリードールの形をしたドーナッツを与えることにした。
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マンチの代理人がyoutubeに肖像権の侵害として通報したため
ペケのアカウントはbanされた。
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しかしそれはナレーターの思い違いであった。
ペケのYouTubeは大反響で、たんまり儲かった。
ペケはご挨拶としてナレーターの口の中にミステリードールのドーナッツを100個ぶち込んだ。
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ペケがナレーターに暴行したのを見たマンチは激怒してその後の出演を拒否し
ペケのもとを去っていった。
ついでに久しぶりの登場のパディが張り切りすぎてペケをボコボコにしパソコンを破壊した。
しかしやりすぎたと感じたパディはちゃんとペケとパソコンを修復しておいた。
なかまたちはペケが調子に乗るのを許してしまったことを悔いた。
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気を失ってたペケがムクリと立ち上がった。
そしてパディに立ち向かった。
ペケ「お呼びじゃないぞ」
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その時パディはいなくなっていた。
ペケのそばにはなかまたちが憮然としていた。
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ペケの強欲さが招いた結果である。
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ペケは細かいことは気にしなかった。
再びマンチを呼び寄せ、YouTubeでチャンネルを作り出した。
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しかしマンチだと思っていた猫はメンチだった。
ペケは気にせず動画投稿を続けた。
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ペケはメンチとマンチを松屋に連れて行き、
牛焼肉定食を奢ることにした。
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マンチは定食を食べるとすぐに家に帰った
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あぼ〜ん
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メンチ
「ZARDは2000年シドニー五輪のNHKのテーマ曲を歌ったけど
すでに離れていた織田哲郎の楽曲ではなかったのでそれほどヒットしなかった。
4年前のアトランタだったらヒットしていた可能性が高かった」
(アトランタは大黒摩季の「熱くなれ」)
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ペケは淡々と仕事をこなした。
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ペケは夜の21時ごろにルノアールでアイスティーと緑茶を飲んだら
全く寝付けず、そのまま朝の6時になるという経験をした。
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そこにメンチがやってきた。
(·ノェ·)コッソリ 「マンチは一日に18時間は寝てるよ」
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ペケはマンチとメンチをセガフレードに連れて行った。
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入店するとあまりにタバコ臭かったので3匹は何も買わずに
速攻で店を出た。その代わり、高島屋で菓子パンを買って猫の公園で食べることにした。
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ピーナッツバターロールであった。
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マンチは美味しそうに食べた。
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そのままペケがセブンイレブンに行き、おでんを買ってきた。
3匹は公園のベンチでムシャムシャと食べた。
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食べ終わると、3匹は沈みゆく夕日に向かって走り出した。
まるで自分達の人生に重ねるように。
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すると遠くに大きな黒い影が立ちはだかるのが見えた。
その正体はナレーターであった。
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3匹は悪夢から目が覚めた。
気付くとベッドの上でぐっすり眠っていたのであった。
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ペケは繁忙期であった。
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ペケ「繁忙期というか、仕事で神経使うことが多いわな」
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ペケは再びマンチにダイアナキングのshyguyを歌ってみた。
今回はTiga Tiga Remixであった。
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反応がなかったので、Ain’t nobodyを歌ってみた。
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ペケは50m離れたところからマンチの背中を孫の手で掻いた。
孫の手は50mの長さもあった。ペケはマンチを刺激しないように、
双眼鏡を使いながら慎重に掻いた。ペケが自作した。
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ペケは疲れるとそのままうつ伏せの姿勢で寝込んでしまった。
ついでにマンチもうつ伏せのまま寝てしまった
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2匹は起きると、大戸屋でさばの炭火焼き定食を食べた。
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2匹は食べると両手をあげてそのまま突っ伏して寝た。
しばらくすると満腹で苦しいせいかヘソ天になった
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そこにメンチがやって来た、
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2匹は目が合った・・・!
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メンチ「大戸屋にはメンチカツ定食はないんだよね」
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マンチ「ないよ」
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メンチは寂しそうに帰って行った。
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ペケが50mの孫の手でメンチに待ったをかけた。
豚の生姜焼き定食をメンチに奢った。
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マンチとメンチがガツガツ定食を食ってるところに、
突然ペケが首を90度下に向けながらSMAPの夜空ノムコウをブツブツ歌い出した。
ペケ「ヨゾラノ ムコウニハ ポクラーガ マーテイル」
あまりに突然の出来事だったので周囲はザワザワしだした。
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メンチ「ちょっと闇を感じます」
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突然ペケはYouTubeで浅草の三社祭を視聴し出した。
ペケ「彫り物のある人が多いのぅ」
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ペケは真面目に生きることにした。
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ペケ「日大の理事長が捕まったらしい」
マンチ「中田英寿だっけ」
ペケ「田中英寿だわ」
ペケ「取り調べで、『検事さん、日大だからってバカにしてませんか?』って言ってるらしい。
在校生はこれ聞いて自分の学校に誇りを持てるんだろうか」
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マンチ「名は体を表すっていうけど田と中を入れ替えただけで、ずいぶんと顔が変わるんだね」
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ペケ「もちつけ」
ペケはマンチにハーゲンダッツの抹茶アイスクリームを渡した。
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