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【再放送】私立男色学園

1明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:05:25 ID:FDbitRb200
以下、Starneon先生による「私立男色学園」より。



西暦20XX年。
日本の高等教育は大きな変革を遂げていた。


長年スローガンとして掲げられていた男女共同参画社会が見直され、
女性は社会に進出せず男性を支え、家事をこなすべきだという考え方が主流となっていた。
さらに性の氾濫が深刻化し、幼稚園児までセックスを行っているという状態に陥っていた。

こうした社会の変化を踏まえ、政府は既存の女子中学、高校を全て廃止し、さらに
共学高校の一つを除いた全てを男子校に変えた。加えて、未成年の男女間の性行為を厳しく取り締まり、
みだらな行為を行った未成年にはこの世で一番重い刑を与えられるという法律が施行された。
アダルトビデオやwebサイト上の性的な画像なども徹底的に検閲し、根絶することに成功した。

2明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:05:49 ID:FDbitRb200
このような動きの中で未成年たちは性欲に餓え、性欲に餓えたもの同士が集まると、
次第に同姓たちで性行為を行うようになっていった。
そうした行為は今の世間においてはむしろ美徳として考えられ、政府は積極的に推奨した。

東京は過度の一極集中を遂げ、全国トップの優秀な高等学校は全て東京に在った。
そしてその中でも頂点に君臨するのは、唯一共学という体を許された特殊な高校、
すなわちそれは女子生徒が全国で唯一進学することの出来る高校─

国立青春謳歌リア充高等学校である。

この学校は全国津々浦々から女性やノンケの天才、秀才、奇才が集う超エリート進学校である。
倍率は実に796倍、入学平均偏差値は97にも及ぶ。

次に続くのが、男子校トップ、エリートホモの憧れの高校、
私立ホモセックス学院高等学校だ。
莫大な予算を費やした末の学校設備のよさや教育の質もさることながら、
他には見られない自由な校風がその人気の理由である。
基本的に校則はなく、男女の恋愛以外は何をしてもよいということになっている。偏差値は76。

そしてそのホモセックス学院とトップの座を奪いあっているのが、
硬派な学風で健全たる大和男児を育成することを目的とし国家が設立した、
国立男魂高等学校。校則は非常に厳しく、登下校や学校内では常に裸に六尺のみでなければならず、
髪は角刈りで、ねじり鉢巻を着用していなければならない。男女の恋愛などもってのほかである。偏差値は75。

いずれの三校も毎年多くの東京大、京都大、および海外の有名大学に進学者を排出するエリート校であり、これらは御三家と呼ばれている。


そして、そんな過激化したホモ社会において、時代の流れに乗れず、ノンケとしての道を歩いている男がいた。
その男こそ終電─高校受験を控えた高校三年生である。


これは終電と男たちの体液飛び散る熱い物語─

3明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:05:59 ID:FDbitRb200
未成年たちが行き着いた先は"太鼓"であった。

4明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:06:13 ID:FDbitRb200
僕は終電。こういうのもなんだが、僕は生粋のノンケだ。
ホモなんて真っ平御免だ。その証拠として僕はある女の子に恋をしている。
それが才色兼備でクラスのマドンナ的存在、月村さん。
月村さんは青高志望で、全国模試トップを幾度と無く勝ち取った天才。
クラスメイトはもちろん、先生たちも、彼女には頭が上がらない。
僕は月村さんに認めてもらい、そして同じ高校に進学する為に、僕なりに必死に勉強してきた。
そして今年の秋、ついに青高のC判定が取れたんだ。
このまま頑張れば必ず合格できる、そして、月村さんにも─

しかし現実はそう甘くはなかった。
僕は第一志望の青春謳歌リア充高校に落ちて、
無理矢理第二志望にさせられたホモセックス学院に入学することとなってしまった。
月村さんはなんなく青高に合格し、結局僕らは一度も話すことはなかった。

僕は悶々と春休みを過ごし、そしてついに明日はホモ学の入学式…。

どうなることやら…。

5明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:06:24 ID:FDbitRb200
【私立ホモセックス学院高等学校入学式】

校長「皆さん、合格おめでとう。皆は全国から選ばれた優秀なホモであることを自覚してください。」
校長「そしてこれからのホモ学での三年間の生活を、悔いの無いように過ごしてくださいね。」

終電「(俺はホモじゃねーよ…)」

校長「では、校歌を斉唱しましょう。」

逞しい〜ペニスと〜輝く〜ザーメン〜♪

(中略)

我らは〜高尚なる〜ホモセックス〜ホモセックス学院〜♪

終電「おぇぇ」

*

校長「それでは、入学式を終わります。ホモたちに栄光あれ!」

6明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:06:47 ID:FDbitRb200
教室

担任「私が一年間このクラスを担当させていただく毛井です。」

担任「では皆さん、まずは自己紹介をしましょう!」
担任「そうですね、ケツマンコの感触なんかも言うと面白いかもしれません!」

終電「!?」

担任「では、先頭の時光君から」

時光「はじめまして!僕は時光です!茨木から来ました!」
時光「ケツマンコは普通って感じですね〜ちなみに彼氏はいませんっ!w」

\おぉ〜/

時光「よろしく〜ww」

*

終電「(次は僕の番か…ケツマンコってなんだよ…ワケわかんねぇよ…)」

ホモA「ケツマンコはトロマンです。ハッテン場でも有名です!よろしく」

担任「では、次は終電君、お願いします」

終電「えっと、僕は終電です。ホモとかそういうのはあんまり良く分からないんですが…」
終電「まあケツマンコは普通だと思いますね、まだ何もしたことないんでwよろしく」

ざわ…ざわ…
「こいつ処女なんじゃね?」…「締まりがよさそうだな」…「おいおいノンケかよ…」…

終電「(まずい…なにか変なこと言ったかも…先が思いやられる…トホホ)」

7明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:07:00 ID:FDbitRb200
*

担任「では、もうすぐ生徒会長の3年の生肉君が教室に来てくれます」

\オォォオオオオーーー!!!/

ガラガラ
生肉「やぁ、新入生諸君、俺が生徒会長の生肉だ」

\ホォーー!!ホオオオオーー!!!!!!/

生肉「軽く自己紹介をすると…」
生肉「俺は毎日、竹刀を素振りするのを欠かさない。振り下ろすと同時に括約筋を絞める。」
生肉「そうすることで鍛え抜かれた俺の肛門はトロマンなんて軟弱なもんじゃねぇ」
生肉「まさにガッチガチのガチマンだ。このシマりを味わいたい奴はいつでも俺のとこに来い。以上」

\うぉぉぉおぉおおおおお!!!!/ \カッケェーー!!!!!!!/

生肉「で、だ。君たちには勉強に青春に頑張ってもらいたいんだが、お前らは初っ端から抱き合ってラブラブだな」

樹、紅「!!」ビクッ

生肉「まあ、いい。青春を謳歌するのも悪くない。しかしな、それとは別に最近はこの学校の風紀が乱れてきてるんだ」

生肉「簡単に言うと、この神聖なホモ学にノンケが紛れ込んでいるという噂がある。」
生肉「ケツ穴の緩みが生活の緩みにつながる。実際、最近はライバルの男高にも進学実績で負けつつある。」
生肉「ということで、今から皆にはチン長測定をしに行ってもらう。これはホモであることの確認も兼ねているんだ。」
生肉「チン長の測定はオレがやる。こんないい男に野郎をガン見されたらホモは勃起するだろう」
生肉「情けない野郎はイっちまうかもなwまあそれも悪くない。とにかくそういうわけだ。すぐに移動してほしい」

終電「(やべぇよこれは…大体、あんな野郎にチンコ見られて勃起するわけないだろ…確実に異常だ…)」

8明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:07:13 ID:FDbitRb200
*

保健室

生肉「じゃあ時光クン?君から始めよう。さあ脱ぎたまえ」

時光「え…でも、その…(赤面)」

生肉「なんだ、そう恥ずかしがるな。君もホモだろう?」

時光「はい…」

生肉「ホモがチンコを見られて恥ずかしいことなんかあるか。まあでも、仕方ない」

ズリッ

\おおおおおおおおぉぉぉおおお!!!!!!!!!/ \でけええぇぇぇぇぇえええええ!!!/

生肉「俺も裸になろう。これなら恥ずかしくないだろう?でもここは学校だ、俺にぶっ掛けるようなマネはするなよw」

時光「あ…ありがとうございます!これなら大丈夫です」ズリッ

生肉「なんだ、大したモン持ってんじゃねぇか。しかもギンギンに勃起してガマン汁まで出てやがる。」
生肉「そんなに俺の裸に興奮したか?w」

時光「…(赤面)」

生肉「ま、フル勃起時で12センチってとこか」

9明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:07:28 ID:FDbitRb200
*

生肉「じゃあ次はそこのヒゲ野郎だ。雄らしい野郎だな」

匿名「えっ、なんなん」

生肉「何してんだ、早く脱ぐんだ」

匿名「なんな…なんなん?なんなんなんなん」

生肉「?」

ざわ…ざわ…
「あいつヤバイんじゃねーの…」…「なんか裏口で入ったらしいよ…」…「マジかよ…」…

匿名「」ズリッ

生肉「(こいつはやべぇ…チン毛でチンコがまったく見えねぇ…!!)」

生肉「(しかもコイツは半勃起すらしてねぇ…こいつ…何も動じちゃいねぇ…いやむしろ…この状況を楽しんでやがる…!!!)」

ざわ…ざわ…

匿名「(早くアニメ見たいなぁ…)」ニヤニヤ

生肉「(こいつ…笑ってる?…やべぇ…タダモンじゃねぇ…!!)」

10明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:07:41 ID:FDbitRb200
生肉「…わりぃが、勃起してねぇとチンコの計測ができねぇ。お前は後回しだ。リラックスしてこい」

生肉「!?!?!?!???!??」

匿名「(はぁ…めんどくせぇな…はやくアニメみたい…そうだ、今日はアニメキャラで抜こう…)」ムクムクムクッ

生肉「(バカな…何故この状況で突然勃起する…?常軌を逸している…こいつは勃起を操作できるのか…!?)」

生肉「(しかも、このサイズ…まだ膨らみ続けてやがる…どこまで伸びる…!!!)」

匿名「(やべ、興奮してきた…もういいここでオナニーしよう)」シコシコシコシコ!!!!!!!!!!

生肉「おまっ、何やってやがる!!!ここでは射精するなと…」

生肉「(速い…速すぎる…!!!そしてこの集中力…!!!これはやばい…!!!!!)」

匿名「……あぁ…あぁぁぁぁああぁぁ!!!!イクッ!!!イクウウウウウウウウウウ!!!!!」

生肉「止めろ尾おおおおおおおおおおおおお!!!!!」

匿名「ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」

ドピュッ…ドピュッ……!!!!

生肉「なんてこった…俺が顔射されるなんて…こんなことが…」

匿名「ふぅ……、はっ!!!あ、すいません!!すいませんせんせんせんせん!!!!!!!!!」

生肉「…おめぇら、今日のチン長測定はここで中止だ、続きはまた時間が空いたときにやろう」
生肉「しかし一年にこんな気合の入ったホモ野郎がいるなんてな、こりゃぁ期待できるぜ!」

終電「(よく分からないけど助かったみたいだ…)」

11明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:07:55 ID:FDbitRb200
*

一方、この日は国立男魂高校でも入学式が行われていた。

校長「オッス!!雄臭ぇ…雄臭ぇなオメェラ!!!」

\オッス!!!!!!!!/

校長「気合の入った野郎どもだ、さすが難関入試をくぐり抜けただけある」

校長「てめぇらは今日から男魂高校の生徒だ、その赤い六尺に誇りを持て」

校長「そして男魂の名を汚すことの無いように生きろ、いいか!!」

\オッス!!!!!!/

校長「じゃあ雄臭ぇ校歌を気合入れて斉唱だ!!」

  輝くは鋼鉄の肉体
  迸る聖なる精液
  青春の園生に我らは思ふ
  重き扉をいざ若人よ
  雄汁を交し合った友よ
  いざ行かん大和の未来を掴もう
  我ら男魂、男魂、ああ、男魂

校長「次は新入生代表の野郎に雄臭ぇ挨拶をしてもらう、3組、SUM!!!」

SUM「オッス!!!!!!!!!!!」

\おおぉぉぉぉおぉおぉおおお!!!!!!!!!/

SUM「俺はSUMだ。軟弱なトロマンには興味ねぇ。俺が望むのはガチマンだけだ。以上」

\おぉぉおおおかっけぇぇぇえええええ!!!/

新入生A「鍛え抜かれた真っ黒な肉体…堂々とした佇まい…」

新入生B「雄くせぇ…雄くせぇよ…」

12明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:08:12 ID:FDbitRb200
*

五日後

ジリリリリリ

母「終電!もう7時よ!早く起きなさい!学校でしょ!」

終電「うう〜ん…もうちょっと寝かせて…」

母「何言ってるの?まだ学校も五日目でしょ!もうそんなこと言っててどうするの!」

終電「学校も行きたくないんだよ…あんなの僕には無理だ」

母「どうして?勉強についていけないの?」

終電「そんなんじゃないよ、勉強は簡単さ、ただ…」

母「…いいわ、きっとあなた疲れているのよ、今日は休みなさい」

終電「…」

13明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:08:25 ID:FDbitRb200
*

ホモセックス学院 教室

時光「ああー生肉先輩とセックスしたいな〜」

樹「行ってきなよwww」

時光「ダメだよ、僕みたいなトロマンが行っても相手にしてくれないってww」

紅「でも生肉先輩ってすごいガチマンらしいよね、俺も相手してもらいてー」

樹「おい」コツン

紅「冗談だよwww俺には樹しか居ないってww」

樹「ふふww」

時光「あれ、そういえば紅ってこの前、男高の六尺着た黒い人と歩いてたよね?あれ誰?」

紅「!?」ギクッ

樹「なんだって!?(怒)」

紅「…ボブだよ、ただのセフレさ」

樹「お前、俺に黙って他の雄とヤッてたってのか?」

紅「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだよ…でもすげぇんだぜ、黒人のチンポってのは」

樹「…もう知らねぇ」サッ

14明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:08:45 ID:FDbitRb200
時光「…あーあ、樹のヤツ怒ってたぜ」

紅「よくあることさ、中学の時もそうだった」

時光「雄同士の関係ってのはめんどくせーよなー」

紅「時光は彼氏いないのか?」

時光「僕はいないよ、中学の時はいたけどね…」

紅「そっか、早く見つけなよw」

時光「ああwてかさ、このクラスで一番雄臭ぇのはぶっちゃけ誰だと思う?w」

紅「え?w樹以外だと…そうだな、匿名ってヤツ」

時光「あいつやべーよなw雄臭さがプンプンしてやがるw」

紅「一発勃起交えてみてぇもんだぜ」

時光「お前は色男だなぁwww」

ガラガラッ
時光「!?」

テルミ「よぉ、テメェラ!!!俺らは男高の野郎だ!!」

kon「相変わらず雌みてぇな野郎ばっかりだなwwwお前らチンポついてんのか?ww」

紅「やべぇよ…男高の一年だ…」

時光「うっわ…まじかよー」

紅「これは野郎比べが始まるぜ?」

15明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:08:59 ID:FDbitRb200
匿名「…」

テルミ「お?こんなところにヒゲダルマ発見ーwwなかなか気合入ってそうな野郎だ、俺といっちょ雄比べだ!」

匿名「…(昨日買ったフィギュアは最高だったなぁ…)」ニタニタ

テルミ「!?…くく、俺もナメられたもんよ!!」

テルミ「おらぁ!!センズリ勝負だ!!!てめぇ!!!」

匿名「はっ…!?!?」

テルミ「早く雄臭ぇチンポを出しやがれ!!」

匿名「なんなんすかそれ…」

16明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:09:12 ID:FDbitRb200
*

終電「やばい…結局学校休んじゃった…」

終電「今頃みんなどうしてるだろう…授業も進んでるんだろうなぁ…」

終電「…そういえば月村さんはどうしてるんだろう…」

終電「きっと青高のイケメンにチヤホヤされてるんだろーなー…」

終電「(月村さんに今の俺の姿なんて見せられないや…)」

終電「…だめだ、俺はこんなことをしてちゃだめなんだ!よし、学校に行こう!」

母親「終電、具合はどう?」

終電「いささかよくなった、今から学校に行くよ」

母親「それがいいわ、いってらっしゃい、頑張ってくるのよ」

17明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:09:30 ID:FDbitRb200
*

テルミ「…なんだ、なんだコイツは…うっ…っはぁ…っはぁ…」

パンパンパンパン

匿名「まんまんすかこれ!!!!まんまんすかこれ!!!!!!」

パンパンパンパン

テルミ「うっ…っはぁ……っオッス!!!!オッス!!!!!」

匿名「まんまん!!!!!まんまんまんまん!!!!!!!!!!!!」

テルミ「オッス!!!オッス!!!!!!オッス!!!!!!!」

匿名「マンマン!!!まんまんまんまん!!!!!!!!!うっ…うわああああああああああああ!!」

ドピュッドピュ…!!

テルミ「くっ…果てやがったか…しかしこの勝負、俺の勝ちだな…おめぇはもうイケないはずだ」

テルミ「俺のガチマンに締め付けられて二回もイケるチンポなんて滅多にないからな」

匿名「ハァ…ハァ…まんまん…まんまんすかこれ……」ガクッ

テルミ「なかなか雄臭ぇ野郎だったがここまでだな、所詮は雌野郎ばっかのホモ学よ」

一同「…」

テルミ「おらぁてめぇら!!!まだ終わっちゃいねーぞ!!!」

kon「俺の相手はどこの野郎だ!?」

一同「…」

ガラガラッ
一同「!?」

終電「!!??(やべぇ…何してんだこいつら…)」

kon「おっ?お前か?俺の相手は…」

終電「えっ…なんのことですか…てか、相手って…」

kon「あったりめぇよ、雄比べだろが!」

終電「オスクラベぇ!?」

kon「そうだ、俺のガチマンに勝てるかな?」

終電「えっ…ちょっと…いやぁ…」

kon「そらっ!!!!!!!」

18明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:09:49 ID:FDbitRb200
*

パンパンパン

終電「うぅ…(いやだ…助けて…ママ…月村さん…)」

kon「オラオラチンポチンポォ!!!セイヤッ!!!セイヤッ!!!!!!!!」

終電「うぐぅ…うぅん…あぁぁぁあ…(いやだ、いやだ、いやだあああ)」

kon「雌みてぇな声出して、なっさけねぇ野郎だ、オラオラぁ!!!!!!」

パンパンパンパン!!!!

終電「うっ…うぅぅううう…い、イクゥゥウウ!!!!」

ドピュ…ドピュ…

終電「…」

kon「ハッwwww軟弱な雌野郎だなwwwそんなに俺のチンポがよかったか?www」

テルミ「ヒャッハッハwwwwwwww」

一同「…」

kon「おら、俺のブツはまだまだ元気だぜぇ?まだまだ相手してやるよ、次はどいつだ?」

ガラガラッ
SUM「おい、おめぇら、何してやがる」

kon「!?…SUMさん…」

SUM「他校に忍び込んでまで野郎比べか、雄臭ぇな、悪くねぇ、悪くネェけどな」

SUM「おめぇらは自分たちが男高の生徒だってことを忘れるンじゃねぇ」

SUM「人様に迷惑をかけるのは大和男児のやることじゃねぇよ!!」

kon「…オッス…」

テルミ「…」

SUM「…お前らは帰れ、罰として今日はその六尺をつけるんじゃねぇ」

kon「っで…でも…そんなことしたら…」

SUM「あぁ!?全裸だ!!全裸に決まってんだろ!!!みっともねぇ姿晒して反省しろってんだ!!!」

kon「お、オッス!!!…」

テルミ「オッス…」

タッタッタッ…

19明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:10:05 ID:FDbitRb200
終電「…ッグス…グスッ…」

SUM「君、悪かったな、うちの生徒が迷惑かけて…」

終電「は…はい…う、うわああああああああ(号泣)」

SUM「…お前、もしかしてノンケか?」

終電「!?…」ビクッ

SUM「…やっぱりな、ホモの臭いがしねぇ」

終電「…」

SUM「…そうか、辛ぇだろ、辛ぇだろうなぁ…お前、後でハッテン公園に来い…話がある…」

終電「…?……」

SUM「安心しろ、俺はノンケには興味ねぇ、ただ言いたいことがあるだけよ」

SUM「ちっとはお前の気持ちも楽になるはずだ」

終電「…わかりました…」

SUM「それとな、俺らはタメだぜ?敬語なんて使うんじゃねぇよ」

終電「えっ?そ、そうなの…?」

SUM「ああ、俺ぁ男魂の一年さ、名前はSUM」

終電「…僕は終電です」

SUM「じゃ、四時にハッテン公園な、終電君」

終電「は、はい」


紅「かっこいいなぁ…SUMさん…」

時光「男高の新入生代表なんだって」

紅「こんなことをいうのもアレだけど、やっぱり男高の人たちは気合入ってるよなぁ」

時光「うん、たしかにね、悔しいけど」

紅「うちではまともなのは生肉先輩くらいだもんなぁ…」

20明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:10:21 ID:FDbitRb200
*

SUM「待たせたな、ほらよ」缶コーヒーポイッ

終電「あ、ありがとう」

SUM「…ふぅー…お前も吸うか?うめぇもんよ」

終電「あ、僕は煙草吸えないんで…」

SUM「…ふぅー…そうか…」

終電「…それで、話っていうのは…」

SUM「…お前、なんでホモ学に入った?…」

終電「…青学に落ちたんです、それで、しかたなく…」

SUM「まあ良くあるパターンだな…青高に落ちたノンケが仕方なくホモ学ってのは…」フゥー

終電「…僕には好きな女の子がいたんです、その子が青高を目指してて…僕も…」

SUM「…それで青高に行けばリア充になれると思って頑張ったんだな」

終電「はい…」

SUM「……俺も昔はホモなんかじゃなかった」

終電「えっ…??」

SUM「……84人…俺が中学で抱いた女の数だ」フゥー

終電「84人!?」

SUM「ああ、そりゃあ色んな女を抱いてきたさ、もうほとんど名前も覚えちゃいねぇよ」

終電「じゃあ…なんで今は…」

SUM「トレンディーじゃねぇんだ、そういうのは」

終電「…」

SUM「もう女を抱けばリア充になれる時代は終わったんだよ」フゥー

終電「…」

32 名前:スタネ ◆kav22sxTtA [superage] :2012/02/05(日) 01:55:01.36 ID:FWx.NmsA0

SUM「いいか、時代は常に移り変わる、時代に置いていかれた奴は一人ぼっちになる」

終電「…」

SUM「…真のリア充ってのは常にトレンディーであるべきなんだ」

SUM「趣味や服装はもちろん、性癖もな」

終電「……」

SUM「俺だって青高に行ける様に努力した、でも無理だった」

SUM「あそこは幾分難易度が高すぎる、俺みたいに女遊びばっかりしてたチンポ野郎が行ける高校じゃない」

SUM「…それで決意したんだ、俺もホモになろうって」

終電「…」

SUM「先輩に男高のホモがいてな、そいつに土下座して、男遊びを教えてもらった」

SUM「初めは辛かったさ、でも慣れてくるとそんなに悪いもんじゃないぜ、雄野郎のセックスってのも」

終電「…」

SUM「フゥー…まぁ、ぶっちゃけ女を抱いてるほうが楽しいけどなw今だって時々女の体が恋しくなるよ」

SUM「でもな、それは仕方ないことなんだよ…時代の流れに沿って自分を変えていかなくちゃいけない」

SUM「それは本当に辛い、時々…自分がなんなのか分からなくなる」

SUM「でも少ししたら楽なもんさ、あとは流れに乗るだけだからな」

終電「…」

SUM「いつまでも自分の信念を守ってるのはプライドが高いんじゃない、ただ不器用なだけだ」

SUM「そういう奴はいつまでたってもリア充にはなれない、いつまでも教室の隅っこよ」

終電「…はい……」

SUM「…いいか、お前もホモになれ」

終電「……」

SUM「ホモ充になるんだよ、こっちの世界じゃそう呼ぶ」

終電「……ホモ充…」

SUM「日本で一番トレンディーな言葉さ」

21明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:10:34 ID:FDbitRb200
終電「…わかりました!僕…SUMさんについていきます…!!」

SUM「おう、俺はお前を裏切ったりしねぇ、お前は俺と通じるものがある」

終電「…僕も、SUMさんについていけば…なんか、すべて上手く行く気がするんです…」

SUM「そうと決まれば早いもんさ」

終電「…じゃあ、頑張ります」ヌギッ

SUM「おっと?俺とヤル気か?そういう意味で言ったんじゃない」

終電「え…?でも…」

SUM「さっきも言ったように俺はノンケには興味ねぇぜ」

終電「じゃあ、僕はどうすれば…」

SUM「…この世界じゃあ肛門がユルユルな奴は軟弱なトロマンと言ってバカにされるんだ」

SUM「だからお前はまず括約筋を鍛えろ」

SUM「それにお前は細すぎるな、普通の筋トレもしたほうがいい」

終電「分かりました…」

SUM「あと、ホモへの抵抗をなくすためにこれからは男で抜け」

終電「え…」

SUM「女のことは一切忘れろ、もちろん中学時代のマドンナのこともな」

終電「うぅ…」

SUM「そうしなければお前は一生そのままだ、断言するが一生その女の子ともしゃべれない」

SUM「今の日本にはホモ推薦というのがあってな、認められた野郎は東大へもフリーパスで入学できるんだ」

終電「そうなんですか?」

SUM「ああ、その女の子はたぶん東大に行くんだろう、じゃあ東大に行けば同級生になれるぞ」

終電「たしかに…」

SUM「それに気合の入ったホモは女にもモテるんだぜ?」

SUM「ほとんどの男どもがホモになっちゃ今では、女もそういう風潮に適応しなくちゃなんねぇからな」

SUM「ホモ界のナンバーワンなんて称号が手に入ったら男らしさにも拍車がかかるってもんよ」

終電「はい…」

SUM「そうとなればこんなことしてる場合じゃねぇ、ほら、腕立て伏せ3000回だ!!」

終電「はい!!!!」


こうして僕の新たなストーリーが始まった
それはナンバーワンのホモを目指す新たな道のり─

22明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:11:44 ID:FDbitRb200
僕は来る日も来る日も肉体を鍛え上げ続けた。
それに毎晩ホモ動画を見てオナニーすることも欠かさない。
家では六尺で過ごしている。
母親はそんな僕の姿を見て、人が変わったようだと褒めてくれた。
僕はれっきとしたホモになった。
野郎比べはあれ以来してねぇが、もう負ける気がしねぇ。
肛門括約筋はガッチガチになり、ケツで割り箸を割れるくらいにはなった。

もちろん学校にもきちんと通っている。
成績は中の上ってとこだ。

僕らは二年生になった。

23明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:11:55 ID:FDbitRb200
*

ガラガラッ
終電「オッス!!!!!」

樹「オッス終電!!!!」

時光「オッス!!!!!!!」

樹「お、新学期からは六尺で登校かー気合はいってんな」

終電「そうだろ」

時光「終電って、その、なんか変わったよね」

紅「初めの頃とは見違えるように雄臭くなったな」

終電「当ったりめぇよ、鍛錬の成果ってもんだ。そのうち生肉先輩とも勃起交えてみてぇな」


一年間の間にこのクラスでは色々なことがあった。
僕が雄臭くなったのは当然だが、一年もあれば色々なことが変わった。
樹と紅は結局一年の秋に別れた。紅の浮気が原因だ。
それにクラスの匿名というやつは一ヶ月足らずで退学した。
時光は相変わらず彼氏がいない。
クラスのアスマールってやつがノンケ疑惑で問題になった。

24明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:12:06 ID:FDbitRb200
*

僕は六尺姿で登校するのが日課になった。

ガタンゴトン

紅「お、終電じゃん、オッス!」

終電「オッス!!!今日も気合入れて頑張ろうぜ」

紅「あたりめぇよ!そういやお前の六尺もだいぶ床についてきたよなぁ」

終電「そうか?うれしいかぎりだぜ……、っ!?!?!?」

紅「どした?」

終電「(間違いない…向かいの席のあの子…月村さんだ…髪は長くなってるけど、全然変わってない)」

月村「…」

紅「…あのメスがどうかしたってのか?」

終電「い…いや、なんでもねぇんだ、ちょっと懐かしくなってな」

 「おい、てめぇホモ学の野郎か?」

紅「俺か?」

 「お前じゃねぇ、そこの六尺の雄くせぇ野郎だ」

終電「男高だなお前?ああ、俺はホモ学二年の終電さ」

きじとら「俺は男高三年のきじとらってんだ、お前俺と今から野郎比べをしろ」

終電「なんだと?(バカな…こんな電車の中で野郎比べだと…?こいつ、どうかしてるのか…?普通じゃない…)」

終電「(それにこの食い込んだ六尺と筋肉隆々の肉体…ただものじゃねぇってのは確かだ…)」

きじとら「なんだ、びびってんのか?」

月村「…」

終電「(月村さんの前で恥を晒すわけにはいかない…俺は変わったんだ…行くしかない…)」

終電「何言ってんだ、おめぇみたいな軟弱なトロマン野郎に俺様がビビるわけねぇだろ、俺の雄っぷりに圧倒されてんのはテメェだろ?」

紅「お、おい!」

きじとら「くくく、この電車の中でどんだけ恥捨ててサカリ声上げて雄くっせぇ野郎比べができるか、最高じゃねぇか」

終電「センズリ二本勝負だ、敗者はおとなしく跪いて菊門差し出し雌みてぇな声上げて種付け乞うって条件だぜ」

きじとら「おお、上等よ!俺が負けるわけぁねぇけどよ!」

25明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:12:22 ID:FDbitRb200
*

終電「オラオラァ!!!チンポチンポォ!!!!セイヤッ!!!セイヤッ!!!」

シコシコシコシコシコ!!!!!!!!

きじとら「オッスオッス!!!!ドーヤ!!!ドーヤ!!!オラオラチンポォ!!!!!!!!!」

シコシコシコシコ!!!!!!!!!!!

乗客「…」ゴクリ

紅「雄くせぇぜ…」

終電「へへ、俺はもうイクぜ?てめぇ恥じらいなど見せてんじゃねぇだろうな?そんなんじゃ俺には勝てねぇぜ」

きじとら「くっ……セイヤ!!!セイヤァ!!!!!!!」

シコシコシコシコシコ!!!!!!!!!!!!!!

終電「…っふ、オラオラァ!!!!!!!」シコシコッ!!!

ドピュッドピュッ…!!!!

きじとら「……ちくしょう…」

終電「2対0で俺の勝ちだな」

きじとら「ちくしょう…ちくしょう…なんて雄くっせぇ野郎だ…」

きじとら「しかたねぇ…好きにしやがれっ…!!」( * )

終電「へへ…ありがとよっ!」

アナウンス「…まもなく、青春が丘、青春が丘です、青高にお越しのお客様はこちらでお降りください」

月村「…」サッ

終電「あ、つ……」

きじとら「…どした?」

ヴィーン(ドア)
月村「……」

終電「月村さん!!!!!!!!」

月村「!……」タッタッタッ…

月村さんは一瞬振り返ったが、何も言わずに去って行った…

終電「…」

きじとら「…おめぇみてぇな雄くせぇ野郎が雌なんか呼んで、どうしたってんだよ?」

終電「…気にすんじゃねぇ、それにもう立て、今はそういう気分じゃねぇ」

きじとら「いいのかよ?おめぇが設定した条件だぜ?俺はいいんだけどよ…でもこっちにもケジメってもんが」

終電「うるせぇ!!!!消えろ!!!!!!消えちまえ!!!!!!!!!目障りだ!!!!!!!!!」

きじとら「くっ…あばよ!」タッタッタッ

26明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:12:33 ID:FDbitRb200
紅「終電、大丈夫か?あの女の子、お前となにか関係あるのか…?」

終電「…もういいんだ、何も言うな…」

僕は男高の年上を野郎比べで降した。
でも月村さんは何も反応してくれなかった。
なぜだ?いや、気付いてくれていなかったんだろうか…
僕は自分のやっていることが正しいのか不安になった。

終電「…」

紅「…」

SUM「よっ!終電!!」

紅「あ、男高のSUMさん!!!オッス!!!!」

終電「SUMさん…」

紅「おめぇSUMさんの知り合いなのかよ!?」

SUM「ホモ達だよ、それにしても、さっきのお前は最高に雄臭かったぜ!」

終電「見てたんですか?」

SUM「ばっちり観戦してたさ、あいつはうちの三年でもトップクラスの雄野郎だぜ、それを倒すなんてお前も大きくなったもんよ!!!」

終電「あ、ありがとうございます!!!」

SUM「俺もそろそろお前が食いたくなってきたぜ」

終電「え…ぜ、是非お願いします!!!」

紅「バカヤロウ!俺にもやらせろ!」

SUM「バカ、お前ら冗談だよww」

SUMさんに褒められると救われた気がした…。

27明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:12:46 ID:FDbitRb200
*

ところで、このホモ学では夏ごろに生徒会が入れ替わることになっている。
三年生が引退し、二年生が新たに就任するのである。
次期生徒会長、および役員は、引退する三年生が日頃の雄臭さを見て各々好きに選出することになっている。
二年生は次期生徒会長が誰になるのかという話題でなにやら浮ついていた。

時光「次の生徒会長って誰だと思う?」

樹「誰だろう?でも、終電だって噂があるぜ」

終電「俺?」

樹「ああ、生肉さんが一目置いてるってことらしい」

終電「そうなのか…」

紅「ぶっちゃけこのトロマン野郎の中じゃ終電くらいしかいねぇでしょ」

樹「お前は黒人にズボズボされてユルユルだもんな」

紅「うるせぇ、お前のヒョロヒョロのチンポよりマシだ」

樹「なんだと」

時光「まあまあ、でも終電はぶっちゃけどう思う?」

終電「どうって…まあ、俺が指名されたんならやるしかねぇってもんよ」

ガラガラッ
生肉「おい、終電はいるか?」

終電「オッス!!!!!!」

紅「お、きたぜ」

生肉「お前、あとでハッテン公園に来い」

終電「(?)オッス!!!!」

生肉「じゃ」ガラガラッ

時光「なんだろう…?」

紅「野郎比べじゃねぇか?」

樹「生肉先輩が直接タイマン申し込んでくるなんて、一目置かれてるってことじゃん」

終電「そうだといいな」

28明日丸 (ワッチョイ):2020/07/25(土) 05:15:00 ID:FDbitRb200
作者休養のため、2012年2月5日を最後に、連載はストップしています。
Starneon先生の次の作品にご期待ください。

29Starneon (ワッチョイ):2020/09/08(火) 00:03:00 ID:91ZksaWs00
え,これ残ってたの?この前めっちゃ探してた


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