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七帝戦2017@名古屋

106佐藤:2017/07/28(金) 21:19:52 ID:ne.qSeSc
本文が長すぎます!
ってエラー出ました…
申し訳ないですが、2回に分けます。


みんなのおかげで100レス目踏めました。仲もありがとう!みんなまだまだよろしくね!

壮行会で、あと2週間弱やと思ってたらあと1日。昼に短短のカウントダウンのためにグラウンドに行ったんですが、田中がグラウンドに深々とおじきをして帰って行くのを見て、しんみりしました。もうすぐ終わっちゃうの、やっぱり少し寂しいな。

今日2回目ではありますが、僕が主将になってからの1年間を振り返って書きたいと思います。個人的な話で、独り言みたいな感じになるかもしれんけど、読んでくれたら嬉しいです。


僕はずっと「競技で引っ張る主将」に憧れていました。今まで見てきた主将はみんな強かった。僕もとにかく強くなってやろうと、暇さえあれば陸上の動画を見たり、遊びに出かけても腸腰筋を意識しながら歩いたり、自分でもばかだなって思うくらい陸上のことを考えて、とにかく自分が強くなることに必死でした。



冬期練習の中盤くらいだったでしょうか。ある人物にラインでこう言われたんです。

「今のままじゃ佐藤が主将である意味がないんじゃないの?」


そう、あいつです。院試前日のあいつ。
多くの人が容易に脳内再生できたと思います。ラインなのに。

もうちょい柔らかい感じではあったんですけどね、内容が内容なだけにかなりこたえました。
他にも同じようなことを思っている人がいるんかなと思うと、まぁまぁしんどかった。僕普段あんまり悩まないんですよ。ポジティブというか、バカだから。どんなこともプラスに考えてこれたけど、こればっかりは無理でした。

でも、彼は僕を傷つけようとかは一切思ってなくて、チームが強くなるための具体的な方法を考えて、実行に移そうとしてくれていました。当時の僕のような、フワフワした考え方じゃなくて。


今思えば、「みんなで勝ちに行くチーム、全員で勝つ喜びを共有できるチームにしたい」と目標を掲げながらも、短長以外のパートに目を向けたことはほとんどなかったように思います。

「パート長たちを信頼して、それぞれのパートのことは全部任せよう。こんなに大人数なんだから、みんなに対してああだこうだ言わずに、それぞれがやりたいように陸上ができればいい。」
そう思っていたけど、結局それは、誰からも批判されず、無難なキャプテンであろうとするための口実でもあったように思います。

よs…彼にああ言われた当時はかなり悩んだけど、自分がどういうチームにしたいか、僕らがOBになった後も、この部がどういうチームであってほしいのかを改めて考える機会をくれた彼に、感謝してもしきれません。この場を借りてお礼を言います。ありがとう。


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