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箱根駅伝予選会(2019/10/26)

13福井(2):2019/11/06(水) 19:36:59
予選会反省

【タイム】75'22(17'06-17'25-18'14-18'35-4'02)

【前日まで】
まず、一週間前の水曜日のペーラン、名大戦での5000mのPB更新など一週間前の状態が良かったため、予選会の週も好調だろうと思っていた。
しかしながら、なかなか足の疲労が取れず、水曜日のペーランも苦しみながらなんとか10000mを超え、金曜日の調整も決して動きが良いとは思えなかった。

【展開】
当初10㎞を34分オーバーで通過して、そこから耐えるレースを展開しようと思っていた。スタート後は仰さんや遼太郎さん、大倉さんがいるグループでレースを始める。だが、駐屯地を出るあたりで足が重くなってきたため、このままいっても走り切れないと思ってペースを下げた。途中萱原さんがいる集団に追いつかれ、付いていこうと試みるも数mで断念。市街地を走っているときは前に足を運ぶことに精いっぱいで記憶がないので割愛させていただく。公園に入ってからはアップダウンに苦しみつつも応援に背中を押され、必死に腕を振って、何とかゴール。ゴール後は手足の震えが止まらず、熱中症気味の症状に陥る。正直今回の予選会は走ることに意識を向けすぎたせいか断片的には覚えているがほとんど記憶がない。

【反省】
①当日のコンディションへの対応力
当日は前日とは異なって気温も高く、日差しも強かった。給水を取ることは必須だったにもかかわらず、リズムの崩れを恐れてスポンジしかとらなかった結果、頭が働かなくなってしまい本当に元も子もない状態になってしまった。体調を慮り、しっかり水分を体内に入れとくべきであった。また、暑いレースが苦手であることはわかっていながらレースペースを予定と同じ3'25/㎞に設定してしまった。結果として10㎞と持たず、だらだらペースを落としていくことになった。しっかり体調なども考慮し、一つ後ろの集団でレースを展開することを判断する勇気も必要だと思った。

②圧倒的な距離耐性の不足
20㎞近くになってから足が動かなくなるのは当たり前だと思うが、自分の場合は10㎞過ぎから足に力が入りにくくなり、前への推進力が格段に下がってしまった。これは競歩にも共通する自分の課題であるとわかっていながら改善できなかった。ペーランなどでも遅いペースであれば距離をこなせるが、少し速くなったりするだけで急に動きが悪くなってしまう。

③責任感の欠如
自分が10番手を走っていることはずっと頭ではわかっていながら全然粘ることができなかった。プレッシャーから解放されたいがために途中にはバベルさんが来ることを願ってしまう瞬間もあった。出走したくてもできない人がいるのに安易な願望を持ってしまった自分が恥ずかしいとともに後悔で胸がいっぱいである。胸を張って全力で走り切ったといえるようなレースをできるようにしたい。

一方で、評価できる点もあった。動きは悪くなりながらも基本的なフォームを維持できたことは今後にもつなげるだろう。腕振りに至っては肩に力を入れずに終始リラックスを保てたと思う。

【今後について】
まずは日体長でさっさと標準記録を切る。
その後は冬の競歩に向けて、スピード、距離を並行して積んでいきたい。
一方で、ランのほうでもしっかり距離を踏み、ハーフに対応できるようにしたい。

最後になりましたが、当日は朝早くからサポート、応援、補助員本当にありがとうございました。
応援がなければ、完走することも無理であったかもしれません。
応援の偉大さに改めて気づかされました。


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