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M×Kディスタンス(2019/7/21)
1
:
佐藤(4)
:2019/07/22(月) 13:21:49
M×Kディスタンス
15’59”4(3’16-12-15-11-05)
①レース前
1週間前の三商大戦で久しぶりにPB。3000-4000で3’22かかっていたこともあり、あと5秒は上積みできそうな気がしていた。三商後軽い風邪をひいてしまったこともあり、月曜日の練習がよくなく、それを引きずって一人でやった水曜日のPRでも6000(92)がやっと。金曜日に3000(81)につかせてもらって刺激。固まって決して良い状態ではなかったが、これまでの蓄積とシューズの上積みに期待してレースに臨んだ。
②当日
午前中は散歩を30分。アップは15’jog,ドリル,7’b-up。
レースは、16’15のPMにひたすらついていき、ラスト切り替えられるようなら上げるプラン。入りの400が80かかってそこから一気にペースが上がったので、縦長になった集団の後方に位置取った。2000過ぎても余裕があってsteady stateを作れていたし、中盤で力まずにポジションを上げることもできた。4000手前からはPMの真後ろの位置で引っ張ってもらった。若干余裕があることを察知してビルドアップしてくれたおかげで、気づかないうちに15分台の可能性が出てきていた。残り200の大垣さんの読み上げで15’25と聞こえたので初めて15分台を意識してスパート
③反省
15分台は全く頭になかったのでびっくりしている。国公立戦以降の練習、レースから16分1桁の可能性は十分あるとは考えていたので、今回のレースで15分台への足掛かりを作って秋にどこかで狙えればと思っていた。19:05スタートという時間、この時期にしては涼しい気候、展開、シューズと色々な要素がかみ合って出たタイムだと思う。
国公立、三商、M×Kと余裕をもって流れに乗り、ラスト3’05あたりで帰ってくることができている。1500のスピードがつけばもう少し切り替えられるかもしれない。それでも余裕があればラストで稼げる意識がレース中にあるので、落ち着いたレース運びができることが多くなってきていると思う。また、4000まで力まず走れていることで、レースと4000系のポイント練習を同時に行うことができていて、1か月弱の間にスムーズにレベルアップすることができたと感じている。それに加えて、今年の涼しい気候もありレース週以外は安定して8000-10000のPRを水曜日に走れていて練習のバランスをとれたのも大きいと思う。
Vaporflyを初めてレースではいたが、タイムが出たのでやはり良いシューズ。山口がこれまでのレーシングで15’15で走れればvaporをはいて14分台が出るといっていたが、正しい気がする。先週のPB(16‘16)はtakumisenで出したから、山口の言う通りになった(ちょうど1分違うが)。今回はそのほかのコンディションも良かったから伸び幅のすべてがシューズのおかげだとは思わないが、影響は大きかったと思う。Steady stateを作れた際、その流れをキープするのに長けている印象を受けた。これも山口が書いていたが、ペースが落ちた時使いこなすのは大変そうなので、ハーフでも使いこなせるようにしていきたい。
5月の日体長でPBを狙えるタイムを出した後のレースで2本連続不本意な結果となったところで、練習の取り組み方を少し変えた。走っているときは、雰囲気良くリラグゼーションを保つことを漠然と意識するくらいで、特に考えなくなった。その代わり走る前の動きづくり、イメージづくりをこれまでよりは丁寧に行うようにした。OBOGと東海大ナイターの失敗や国公立戦の成功ともかみ合っていたので、うまくいっていると思う。
ビデオを見てもそれほど動きが変わっているように見えないのが残念だが、ドリルのスキップで短い接地で地面を押せるようになっている印象をもっている。それから、頭が前に出てしまうことが少なくなった?
2
:
佐藤(4)
:2019/07/22(月) 13:22:25
④今シーズンを振り返って
4/14四大34’32”97
4/28平国17’06”04
5/12日体16’26”88
5/18平国16’44”28
6/02日体16’34”95
6/29国公16’21”58
7/07東海16’50”74
7/13三商16’16”18 (PB)
7/21 M×K 15’59”4 (PB)
冬は怪我が長引いて苦しかった。3月末に走れるようになり、4月上旬の4大戦で初戦。怪我明けの割にはまとめることができて悪くないスタートが切れたのが大きかったと思う。5/12の日体長で当時の状態を考えれば上出来のタイムが出て、この時点で昨年のSB(16’34)を上回った。その後の平国、日体と記録を狙って続けてレースに出るが、うまくいかなかった。9’45-9’50で通過するが後半割れるレースを繰り返す。上にも書いたがここで方針転換できたことが大きく、練習を積みなおして臨んだ国公立戦で、天候にも恵まれて後半切り替える成功体験をつかむことができた。7月に入ると4000を13’10ちょっとで練習とレースともに1度ずつ走ることができて成長を実感。最後のM×Kはタイムに実態が伴っていないので、これからこのレベルで安定させたい。苦手にしている春夏シーズンを怪我無くPBを出して終われたのが良かった。
⑤夏の取り組み・今後の課題
合宿にむけて
今シーズンは、例年よりトラックを重視したこともあり距離を踏めていない。去年合宿を通じてよい練習ができたのでその経験をいかしつつ、昨年より土台が怪しいので無理をしないように、確実性を重視したい。昨年は合宿最終盤に違和感が出て、合宿後の練習が遅れてTTに間に合わなかったので、合宿後にスムーズにつなげていくことも考えたい。
秋にむけて
5000のPBは昨年より20秒、SBでは30秒以上良いので、予選会では昨年マイナス90秒の71分30秒を目標にしたい。このタイムで走る力があってもメンバーになれるかは正直分からないが、選ばれればそのくらいで走れる準備はしておきたい。そのためにはTTの時点で3’30で押しきることを目指さなくてはいけない。タイムを追うことができない季節ではあるが、イメージとしては持っておかないといけないし、一定の走りの切れも保っておかないといけないと思っている。
5000mを本気で調整して臨むことはもうないかもしれないが、さらに上を目指すことを考えれば4000(78)や6000-8000(82)を安定してこなす力が必要。今回は15分台を裏付ける練習はできていなかったので、練習のグレードアップがまず必要。
技術
ずっと書いているが、股関節の屈曲方向への柔軟性がないので足を前で回すことが課題。合宿では練習の前に欠かさず動きを確認して、疲労度に合わせつつ、練習後の流しもしっかり行いたい。三商、M×Kの翌日は肩回りの筋肉痛がひどいので、肩甲骨周りの強化も併せて行っていく。
⑥最後に
当日は、大垣さん、将さん、風戸さん、淵本君応援サポートありがとうございました。
今回一生走れないかもしれないとも思っていた15分台に運良く到達することができました。ささやかな成果ではありますが、3年ちょっとこの恵まれた環境で部活をさせていただいたからこそ到達することができました。ありがとうございます。夏を超えて最後にもう一回り成長できるように頑張っていきます。
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