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神奈川マラソン

1毛利(2):2019/02/04(月) 14:59:36
神奈川ハーフ

【記録】
71'20 (5"-16'37"-16'54"-17'10"-16'57"-3'35")

【調整】
練習日誌参照。距離はしっかり踏んでいたのでそれなりに質は落とした。レースペース付近での調整練習を入れて整えた。

【展開】
周囲に流されて入りは3'11"。正直ここが一番辛かった。集団と集団の間をうろつくような形の単独走を続け落ちてくる人について小休止、抜かす人についていけるだけついていくを繰り返した。10キロ通過33'33で予定よりかなり速く去年の悪夢を思い出す。ましてや真後ろにバベルがいたのでデジャヴ。かなり脚を使ってしまっていたのでバベルの後ろにつかせてもらい休憩。ペースも落ちていたのでだいぶ回復することができ、余裕が生まれた。15キロ手前でもう一回加速、関東学院の人と2人で萱原を追う展開に。順調かに思えたが18キロすぎで謎の差し込みに襲われペースダウン。伸ばしたり叩いたりしたら自然と治ったのでそこからラストスパート。

【反省】
1.心
荒川直前くらいからずっと腐っておりました。周囲に迷惑をかけたことはよく分かっています。あんまり思い出したくはないですが、とにかく毎日惰性で走っていて、2つの駅伝もなんとか帳尻を合わせただけ(そもそも合わせられてすらいなかったように思えるが)。完全に緊張の糸が切れてしまった。今回も1週間前の多摩湖までは脚も痛むしモチベが低くスタートラインに立つかどうかすら悩んだ。多摩湖練での動きにどこか夏の調子の良かった頃のイメージの面影が重なった瞬間があり、これはもしかしたら行けるのでは?と感じてからスイッチが入った。遅すぎ。木曜のジョグでイメージとの重複がより鮮明になり、大失敗することは無いとの確信が持てた。そこからはプラス思考でイメトレを繰り返すだけ。何度も登場するキーワードだが「心身の勢い」って大事なんだなと改めて感じた。
レース中に関しては、ラストへの自信はまだ取り戻せていない。今回も残り2キロでガンガン抜かされた。これでは勝負にならない。スプリント云々の技術的なところは周りの選手に劣っているはずがない。展開と精神の問題だろう。

2.技
①動き
日体長直後の怪我?以来、自分の走りを見失っていた。今になって思い返すと足の甲への負担軽減のためバランスを崩す&意図的な設置時間短縮のため筋肉酷使⇨ハムへの異常な負荷、疲労蓄積⇨走れないという流れ。意識が末端に行ってしまい走り自体が強張っていたのではないかと思う。正直、思考停止していた部分が大きいのでこれから一つずつ回収していく。とりあえずは中心で動かすイメージ、ひざ下の脱力コンパクトな腕振りが課題。原点に戻って積み上げる。
②レース展開
今回の最大の収穫は15キロ以降。ペースが戻った。今までにはなかった経験。最低限練習量だけは確保していたことが効いたのかなとも思う。上手くついていく人を見つけられた運の要素もあった。夏を超えて思うようなラストスパートができなくなった分、逆に中盤〜後半での駆け引きは上手くなったかなと思う。ついていって良いか、引き離した方がいいか等の判断で外すことがあまり無くなってきた。
それでも後半10キロの落ち込みは+30秒ほど。差し込みがなければ10秒くらいはカバーできただろうがハーフはネガティヴスプリットで回すくらいの心持ちで臨みたいところ。

予選会:16'59"-16'58"-16'51"-17'10"-3'38"
今回:16'37"-16'54"-17'10"-16'57"-3'35"


3.体
反省することしかありません。一から見直します。

【今後について】
この体たらくで予選会以上の記録が出てしまった。当然嬉しいしまだまだ伸びるなという手ごたえも感じた。一方でこんな絶好のコンディションなのにまともな準備をしなかったことが悔やまれる。当たり前のことができていなかった。せっかく流れが戻ってきたのでこのチャンスを逃さず立川で好走してみせる。


当日は一年生&遼太郎の応援サポートを助けられました。ありがとう。

2山中(3):2019/02/04(月) 20:08:05
神奈川ハーフ 75'11(PB)
6-17'37-17'25-17'59-18'34-3'30

[目標]
74'00

[調整]
月:6000(84)+2000(82)
火:65'jog
水:10000(86)+2400b-up(91-81)
木:30'jog
金:4000b-up
土:2000(83-80)

[展開]
3'30を意識してスタート。立教大学の集団がそのくらいのペースで走っていたので利用させてもらうことに。しかし3キロまででペースが3'35くらいになって、これはこいつらもしかして3'35ペーランなんじゃないかと思い、4キロで抜け出した。5キロ過ぎくらいからはずっとランニング逗子ってところ所属のおっさんと争う。おっさん3'29という完璧なペースを刻んでいた。が10キロを過ぎるとおっさん少しペースダウン。ただ自分としてはペースが下がっているような意識はなかったし、ペースを上げる余裕度もなかった。少しずつ暗雲が立ち込める。14キロくらいまで抜きつ抜かれつの争いを繰り広げていたが15キロで僕の方が完全に足が止まってしまい、離される。3'50を越えるくらいまで落ち、序盤突き放した立教の集団にも抜かされ、もう終わったと思ったがなぜか最後の折り返しをしてからの残り4キロくらいで元気が出てきて3'30ぐらいまで持ち直す。ラストは3'20を切るペースでスパートし、三年目にして初めての神奈川ハーフを終えた。

[反省]
*準備段階
◯練習、調整
概ね良かった。27大駅伝後は8400(86)、多摩湖二週(4'00)とポイント練をやり、前述の調整週へ。特に多摩湖距離練が上手くいったことで、少しは距離耐性がついたことを実感。調整練習自体も練習PBくらいの水準をこなしても疲労が溜まる感覚はなかった。

◯怪我
27大駅伝前から右の前腿に違和感があり、なんとなく気になるけど走れるっていう状態をキープしてきたが、三日前に突如痛みとなって現れた。整骨院に行ったところ大腿直筋だと判明。マッサージを続け、エアサロンパスといったその場しのぎの応急処置などで無理やり対処した。メニュー等は普通にできたので、出場はできると思った。また、前日の刺激の時に母指球に激痛が走った。調べたところ種子骨炎という症状だそう。ネットだと対処法があまり分からなかったので、また整骨院に行った時に先生に相談してみたい。

◯生活リズム
特に変更なし

*当日
前日は例によってまた眠れなかった。緊張してるのでしょうがない面もある。少し辛いくらいなのであまり気にしすぎないこと。

◯食事
いつもよりかなり炭水化物多めのメニューにした。レース前も、アップの30分ぐらい前に羊羹を摂取。直前はゼリーでエネルギー補給した。直前に食べる方が気持ち悪くなると思ってたけど、意外とそうでもない。おかげでいつも苦しめられるエネルギー切れ、それに付随する冷えなどは無かった。

◯レース
レース中は怪我の箇所は全く気にならなかった。

今回一番の収穫は気持ち悪くならなかったこと。長いレースのあとは内臓がやられるのが常だったが今回は平気。要因としては上述の食事の意識、筋トレを復活させたこと、慣れなどが考えられる。体幹トレーニングは継続する。食事は今回のものをロールモデルにしたい。

あとは反省が多い。展開を少しミスった気がする。立教の集団でそのままいけばよかった。彼らは結局3'32くらいのペースを維持してゴールしている。ずっと一緒にいるべきだったが、これは結果論。あそこで出たのはそこまで判断ミスでは無かったと思う。それよりも、今回は純粋にまだ3'30で最後までいける走力が無かった。以下改善したいと思ったポイント。

①走行距離不足
走り込みが、以前よりはできるようになっているが、ハーフで上手くいっている他の部員とは雲泥の差。距離踏みが足りないことによる筋力不足を感じた。呼吸は全く苦しくないのに、15キロ以降3'55くらいまで落ち込んだのはやはりその辺りが影響している気がする。月間400キロにも到達しない水準だとやはり厳しいのか。10キロくらいまでのレースであれば大丈夫でもハーフマラソンはやはり別物。勢いでは走れない。怪我を怖がるあまり距離を抑える意識からそろそろ脱却するタイミングかもしれない。ポイント練習重視の方針はこれからも変えるつもりはないが、余裕のある時は二部練をしたり、火木日に80'jogといったハーフに要する時間を超えるジョグなどで距離耐性をつけていくことを目指したい。

②マメ
日本選手権覇者の大六野とかでさえマラソンはマメで走れなくなったりするので、ある程度は仕方ないところはある。しかし今回は暑さもあってか、走る前から靴の中が蒸れる感覚があり、ふやけやすくなってた。厚めの靴下を履いていたことが少し影響したかもしれないので、次は靴下を変えたい。

3山中(3):2019/02/04(月) 20:08:54
>>2

続き

③フォーム
撮ってもらったビデオを見ると、左足の引きつけに比べて、右の引きつけができていない。右足が体の中心部に帰ってくるのが遅いので、左足が体の中心部に帰ってくるのもまた遅くなり、重心下接地ではなく前接地になっているという仮説。右と左で違う動きをしているのは間違いない。前よりは左の接地が潰れていないが、左足だけマメができているあたりやはり左に難がある。右の腕振りの不自然さは何ヶ月も意識してやっと最近改善された。10年以上競技をやってきて染み付いたフォームなので簡単には変わらない。地道にドリルをしたり意識し続けることで成果が現れるのを待とうと思う。それまではテーピングで足を保護するなどのその場しのぎの方法を駆使するしかないか。

④経験値
ハーフマラソンは三回目。過去二回はいずれも怪我を押しての出場なので、ちゃんと狙ったレースとしては初めてだった。今回は走り込み不足の他にも、リズムを崩したことが少し影響している気がする。17キロすぎに回復したのは、折り返しを機に向かい風から追い風に変わってリズムを取り戻したからではないか。ハーフを走り切るイメージが自分の中にまだない。絶対的に経験が足りない。立川ハーフを終えて次がセレクションと考えると少し怖い。5月に一本走ってみたらどうかというアドバイスをもらったが、妙案かもしれない。

*今後
春オフも二年連続怪我でほぼノーラン。今はふくらはぎが痛いが走れないような怪我はしていない。が、1月後半は少し怪我気味だったので、回復具合にもよるが、一週間くらいはジョグとビルドアップでいい気もしている。状態を見ながら、他の人と一緒に練習できそうな日はメニューもやりたい。青梅マラソンは4'00/kmの距離走予定。鈴木亜由子と服部勇馬を応援しながら楽しく地元のレースを走りたい。とにかくオフ明けのメニューがものすごいから春オフはそのための準備期間。全部できるかは分からないが、84ペースでの練習と距離走を大切にし、ターゲットレースである立川ハーフでは74分切りを達成したい。

*最後に
応援サポートに来てくれた四人の皆さん、遠いところまでほんとにありがとうございます。遼太郎の檄のおかげでラスト頑張れました。写真とビデオもありがとう。

4山口雄大(3):2019/02/13(水) 09:58:32
ハーフマラソン 69'41
(32'34-33'31-3'30 ネット69'35)

【調整】
月 4000build(88-78)
火 jog
水 2000(78)+8000(86)
木 jog
金 4000upbuild+2000(78)
土 jog

【展開】
3'10ちょっとで入り、少し前に上智山下君がいたので実力差を考えてその一つ後ろの集団で視界に山下君が入る程度の位置を意識して走った。
入り5キロ16'15くらいで、同じ集団の新潟医療福祉大の人の動きが良かったのでひたすらついていくことにした。この辺りからガーミンのラップがズレ始めたためペースは全く意識せずに行った。
10キロ通過32'40、かなり速かったが無理している感覚は無かった。が、折り返してから脚に重さを感じ始め後ろにつくのに意識が必要になってきた。11キロ付近で落ちてきた山下君をかわした。
15キロで向かい風に入り、給水後に新潟医療の人がギアを変えた。200メートルほどしかつけず、一人で耐えのレースに。リズムが大分死んでいた。
20キロ66'05(ネット)で、70分切りできるかどうか思考能力が残っておらずよく分からなかった。グロスタイムを考えるととりあえずギリギリでやばいという認識はできたので死ぬ気で足掻いてゴール。70分は余裕だった。

【反省】
2年ぶりにハーフのベストが出た。嬉しい。

5000を速くなりたくて練習してたら10000とハーフでベストが出てしまったのでよく分からない感覚だが、要因はいくつかあると思う。
昨年より3分近く伸びてるので要因を昨年と比較していく。

一つは練習の質と量の変化。
去年から5000の走力アップをメインに据えていたため、スピード練習はより距離を短く、速くを意識した。一方ペーラン、距離練はゆっくり、しっかり距離を踏むことを意識。
週間走行距離もあまり気にせず疲労はちゃんと抜き、ポイント練は疲労や気力が上手く噛み合うような日にズバッと入れ目的が中途半端な練習を少なくした。ペースキープがキツくなるような設定の練習は週1か2でしかやってないと思う。母数が減ったので当たり前だが練習を外すことが減った。
春休みに入ってからは午後練もせず、代わりに1回のジョグ・練習で走る距離を少し伸ばすことに意識を置いた。
全体的に、その日の目的に合わせて量と質のメリハリをしっかりつけるようになったと思う。
加えてパワーマックスを用いた300mに近い負荷を心肺にかける練習も行なっている。これは月2、3回しか出来ておらず能力的に回転数を上げられてないので効果は怪しい(練習になってない気がする)が、気分転換にはなっていると思う。

二つ目は調整方法の変化。
昨年は80ペースを意識して細かく調整のペースや距離を考えており、実際には調子が上がらず死んだ。
今年はとにかく寒さと風を考え、中途半端な練習はしないようにした。4000(80)は2000(78)に、8000(84)は86にするなどここでもメリハリをつけた。距離走も3'50でゆったり走った。
風も強かったので、風の中走るイメージ作りとして一人で走る練習と、引っ張ってもらって楽に行く練習を1:2くらいの割合で行なった。つまりだいぶ引っ張ってもらった。

三つ目は筋トレ。
これは大したことではないが、ハーフの15キロから先がブレブレで脚が上がらなくなる対策としてコアと腸腰筋、腹筋、ハムストリングの筋力トレーニングを少なくとも昨年よりはやっている。

普段の生活に関しては何一つ気にしなくなった。不摂生していた訳ではないが摂生しようという意識も皆無で、飯はかなり食っていたと思う。体重計も4ヶ月くらい乗っていない…
代わりにやるべき練習を頑張ろうという意識を持った。持ったからといってできるようになる訳ではなかったが。

これらのおかげで調子を思い切り崩すことはなく数ヶ月間を過ごせ、今回は心身ともに充実した状態でスタートラインに立てたと思う。
レース10日ほど前から左前腿の異常な張りとそれによる左膝の痛みがあり、練習は出来ていたが2日前に最悪の状態だったので棄権も視野に入っていた。が、逆に接地時に膝を曲げずに上手く反発を貰う走りの感覚を得ることができ調子が上がった。
結果的に膝はレースをきっかけとして治り、特に問題無かった。

5山口雄大(3):2019/02/13(水) 10:00:46
レース中はとにかく、ペースよりもガツガツ前に出ようとしない意識を持った。自分の楽な感覚で流して、余裕を持てるペースの集団で走ろうと思っていた。序盤で集団ごと落ちて71分ペースになってもまぁ仕方ない、くらいの心持ちでいた。
結果的には自分の調子や当日の暖かさ、引っ張ってくれた選手など運が非常に良く噛み合って前半は16'15ペースで無心で押すことができた。最初33'40に空目した。昨年はかなり頑張って前に前に出て33’20通過だったので雲泥の差。
15キロ過ぎからは全く流しながら走れなくなり足掻きモードに入ったが、3’20オーバーでも構わないと思っていたため、DTTや最近の5000の割れた後の動きを続けてれば及第点だったので気持ち的には楽だった。身体はきつかった。
筋トレはハーフの15キロからも脚が上がるようにと思って取り組んでいたので、まさに今ここのためにやってきたと思いコアはしっかり意識しながら耐えた。感覚的には腰が抜けたダラダラな走りにはならず予選会のような脚が止まる感覚も無かったので悪くはなかった。
ただ20キロ通過の動画を見てると肩が力んで横にブレブレなのが分かる。疲れていても腕を力まず、身体の前でコンパクトに振りたい。そのためにコアをもっとしっかりさせること、脚と尻の筋肉をつけて縦の走行軸をより細くしていくのが必要かと思う。

ハーフは今回で一区切り、恐らく次は予選会になる。今回以上のタイムを出すためには5000スピード帯でのレベルアップが必要と感じるため、暫くそちらに重点を置く。今回のような楽に速いペースに紛れこめる前半の展開に持ち込めれば、後半死んでもこのタイムで帰れるしレース幅の選択肢が広い。特に1年次の立川ハーフと同タイムの5キロ入りで、完全上位互換のレースができたのは自分の中でもかなり大きい。今回を理想として、そのレベルを上げられるようになりたい。
20キロ通過は歴代11位だった(と思う)。海が伸びるので十傑入りには後30秒ほど必要。昨年の予選会では東大栗山が応援を煽りながら好タイムを出していたのが悔しいので、今年の目標は応援に応えながら走り切ること。タイム的には昨年の海以上の記録を出したい。十傑は上尾に賭ける。
今回は13キロくらいで遼太郎にちっこく反応したがその後余裕が消えた。要改善。

直近の目標は青梅マラソン、フルの練習と距離走も兼ねて3'35であのコースを走れれば120点、最悪3'45に落ちても構わない。今回無事大手フルマラソンの標準を切れたので、来年のどこかでサブ2.5を目指す。
練習面では、2月中は寒すぎるため青梅も含め距離重視。スピード系の心肺はバイクを増やして多少なりとも補っていく。3月頭に久保井さんと富津で10キロをやるので、そこを転機として立川ハーフの一歩前からスピードにシフト、就活前に5000の感覚を掴みたい。秋の成長から見て15分一桁はキツいと思うが、74ペースで耐えられる距離を成長させられるように頑張る。

遅くなりましたが、当日はオフ中ながら応援サポートありがとうございました。


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