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26大学駅伝

25風戸:2018/01/22(月) 18:40:07
今回現役チームのOPで走らせて頂いたので、反省の方を書かせていただきます。

OP5区
15'59"(306-317-318-320-258 区間3位)

・レース展開
当日2回目の出走ということで、目標は16分ちょうどに設定した。自分が襷をもらった時点で山中と83秒の差があったので最低でも1分は差を詰めて、森下が毛利を肉眼で捉えられる位置で渡したかった。
最初の500mでだいぶ突っ込んで、入りの1kmはそこそこのペースであったが、単独走の中で次第にピッチが落ちて中盤以降はなかなか差を詰めることができなかった。それでも前差やスプリットを読んでもらい、少しずつ詰まっていることが分かり、集中を切らすことなく、走り続けることができた。残り1kmからの微妙なアップダウンで加速し、ドームに入ってからもう一段スパートをかけたが、森下に襷を渡した時点で毛利との差が52秒で、役割を果たすことができなかった。

・反省
12月初旬に怪我をして三週間思うように走れなかったが、年末から弱めのポイントを開始して、年明けからはLT以上のペースのクルーズインターバルやレースペースのショートインターバルがかなり高いレベルでできたことで、今回は大きく外すことはなかった。VDOT理論をもとに練習計画を立てて、実行しているが、だいぶ距離に対する苦手意識も取れてきた。あと二ヶ月で5000m14分台はかなり現実的なものだと思うので、今の練習を継続していきたい。

・思ったこと
終わりの集合で5000mの平均タイムについて触れましたが、少し補足を。
予選会以降10000mの標準切りがチームとして最重要項目である中で、しっかりと来年の予選会の出場権を獲得したのは本当にすごいことだと思います。
予選会以降長距離の練習に何回か参加させてもらいましたが、浜田さんを中心に11月の日体長の反省を練習メニューに反映させていて、チームとして流れに乗れていたように見えました。今回の二つの駅伝で結果が出なかったのは単純に駅伝に向けて準備をする機会が少なかったからだと考えています。
LT値付近で走る10000mやハーフとLT値をかなり超える5000m前後の距離では速くなるために異なるアプローチが必要なこともあります。
箱根駅伝予選会に向けたトレーニングをする中で、5000m系のトレーニングをするというのはかなり難しいですが、駅伝やトラックの試合の前には距離練が終わった後に動きを戻すために1km流すとか、2回くらい駅伝のレースペースの集団走を行うとか、スピード練習の一環として5000mに出るとかそういった小さな工夫である程度は両立できると思います。また、駅伝は中長がメインの試合なので、そこにどれだけの準備や熱意を持って練習に取り組んできたかが他のパートの応援のモチベーションも左右するので、可能な範囲で駅伝に向けた準備をするとで、よりチームとして戦える雰囲気になるのでは、と思います。

これからも外から見ていて気付くことがあれば、少しずつ伝えていきたいです。


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