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箱根予選2017

1山中(2):2017/10/15(日) 15:05:19
最初に、コンパ欠席してすいませんでした。体調はもう大丈夫です。


箱根予選
77'50

[目標]
70'00

[調整]
月:5000(17'23)
火:2000b-up
水:10000(88)
木:2000b-up
金:(1200+400)b-up

水はキツかったし、ここ二週間で一番悪かった。でもそこまで悪いというわけではないので心配していなかった。


[展開]
17分半で引っ張る。そんなに無理はしていなかった気がした、が、5キロを過ぎてバベルと毛利に引っ張ってもらってから急につらくなる。7キロくらい?までバベル毛利といったが、そこで離れてレース終了。折り返しから、特に公園内の走りは本当に覚えていないくらいフラフラになりながらかろうじてゴール。終わった後寒気が止まらなかった。低体温症かエネルギー不足か。

[所感]
どうしてこうなってしまったのか、本当に分からない。確かに調整週の調子はいいとは言えなかったが、疲労を抜けば大丈夫だと思った。食生活や睡眠時間には本当に気を使っていたつもりだった。前日は緊張であまり眠れなかったが、それが影響したとも言い難い。しかし結果が出なかったんだからそれまで。T.T.の結果からして走れるだろうというおごりがあったのか。でも分からないでは何も始まらないので考えられることを書いてみます。

①練習不足
具体的にいうとジョグ不足。練習日誌をみていても単純にジョグの量が圧倒的に少ない。二部練している人も多い中、自分はビルドアップをしているだけだった。走行距離に大きな差ができてしまったことが一因と考える。5000はビルドアップだけで良くても20キロはそうはいかない。あとは怪我続きで単純にポイント練習の数が一年を通して足りなかったか。

②フォーム
かかと接地で足が後ろに流れるフォームは長距離に向かない。どういう形でやっていくかはこれから決めるが、フォーム改良は必須。これがうまくいけばマメもできなくなると思う。

③メンタル
予選会予選会予選会と考えすぎてメンタルがやられていたのかもしれない。特に原因が考えられないため、これが一番大きかったか。前日ぜんぜん眠れなかったことにもあらわれていると思う。距離に対する、そして周りの人よりも練習ができていないという不安も影響したのかもしれない。自信をもってスタートラインに立てていない時点で負けだったのかも。



情けない走りになり、学校の代表として、チームに全く貢献できず本当に申し訳なく思っています。終わった後は出走メンバー、応援してくれた方々、なにより補欠の二人に合わせる顔がありませんでした。唯一の収穫は悔しい思い。自分は本当に涙が出ない人間なんですが、あんなに泣いたのは人生初です。それは人生で一番悔しい思いをしたからだと思います。ここで僕がいじけてふてくされても得るものは何もないので、また走り出すしかありません。まずは標準を切り、一年間怪我をせずに練習し、自信をもって再びスタートラインに立てるよう、努力します。



こんなに不甲斐ない走りで意識も朦朧として、チームの記録にも反映されないし、何度も何度も棄権したいと思いましたが、途切れることのない応援のおかげで走りきることができました。みなさん、本当にありがとうございました。やっぱりこの大会は最高です。やっぱり自分には箱根しかありません。誰よりも箱根駅伝を愛する身として、必ず再起することをここに誓います。

2毛利(1):2017/10/15(日) 16:14:26
箱根予選会 20km

【記録】
1:11'06” 520位(チーム内10位)
17'32”-17'48”-17'43”-18'03”
【調整】
月:6000m(86”)
火:20分ジョグ
水:12000m(88”)
木:30分ジョグ
金:2000m(6'55”)

名大前から距離練を重視していたのである程度は落ち着いて練習を積めていた。が、火曜日の自主練で全身に力が入らなくなるアクシデントが発生してめちゃくちゃ焦る。なんとかごまかし続けたら金曜には完全に調子が戻った。
【展開】
入りの5キロは山中さんに引いてもらう形で落ち着いて入った。市街地に出てから体が動いてきたのでペースを刻もうと前に出るとそのまま集団を引っ張ることに。いつもなら割れるのが怖いので後ろに下がるが、今回はしっかり攻めていきたかったので前を回収しつつペースを刻む。10キロ通過すると後ろの人たちが一気に飛び出してきて、今度は慌てて追う側に。折り返し過ぎにバベル、山中さんとの距離がそこそこあることを認識して何度も「自分が10番手だ」と言い聞かせ、モチベを保つ。15キロを通過しても筋力的には少し余裕があったが、16キロあたりの坂で初めて割れたのを感じる。周りの人も苦しそうだったので下りを活用して少しずつ順位を上げる。ラスト1キロはよく覚えてない。
【反省】
レースへの自己評価は75点くらい。自分にしては頑張った方かなと思う。終始勝負する姿勢を貫けた。タイムも1ヶ月前のTTから2分以上伸ばすことができた。欲を言えばラスト5キロで17'30を切って帰ってくるような力がほしい。
反省点として、そもそも目標タイムをクリアできていない。まだまだ走り込みが足りないのは自覚している。選考にもギリギリまで絡んだためメンタルでも波があり落ち着かなかった。来年はとっとと内定を決めておきたい。また、今回の失敗?としては、ほとんどアップしなかったこと。正直スタート前にはパニックに陥っていて6.7分のジョグしかできなかった。結果、途中から体が動き始めてこれが吉と出たのか否かはよく分かってないが、長い距離のレースに対する準備不足だった。もっと経験を積みたい。
【今後について】
まず今後は長い距離にシフトします。当然メニューの一環として短い練習もやると思いますが、専門種目をハーフやフルにできるような選手を目指します。そのため、少なくとも来年度入るまでは距離を積むことに重きを置くことにします。具体的には練習前後のジョグを増やす、火木日に自主練でジョグ(可能な限り午前午後両方)する予定です。また今年中に10000m34分切りを済ませておこうと思います。


さっき見つけたので...近藤さんのブログより引用
(URL貼れないみたいなので興味ある方は東大のブログを見てください)
「例えば、ジョグでも週1〜2回30kmジョグをキロ4少しで流れの中で行うことができる。(これを普通は距離走と言うのだろうが自分の中ではジョグ)」

同じメニューでも人によって感じ方は違うってことを痛感しました。同様にジョグ一つとっても目的に合わせて内容を変えて行おうと思います。



最後になりますが、雨が降り寒い中応援・サポート・補助員してくださった皆さん、ありがとうございました。特にラスト5キロは辛かったけど皆さんの応援で気持ちを切らすとこなく前に進めました。本当に感謝しています。

3田中(1):2017/10/15(日) 18:23:38
箱根駅伝予選会2017
68′56″ 461位(チーム内7位)
(17′12″-17′23″-16′57″-17′24″)
(34′35″-34′21″)
【目標】
A:68′10
B:69′00

【調整】
月:6000(84)
火:レスト
水:10000B-up(88-86-84)
木:30′jog+WSP
金:2000(81)
先週水曜のオーバーディスタンスによりふくらはぎがバッキバキになり土曜日のポイント練を大きく外して気分的に落ち込んだ状態で調整週へ入ったが、日曜日の試走会&梅の湯のお陰でなんとかふくらはぎの疲労は取れた。この1週間は気温の変動が大きく、火曜日喉が絶望的に痛くなり思いきって完レス。喉の痛みは翌日には引いたが、足の調子は先週の良い時よりは確実に悪い感触。ピーキングは良いわけではなかった。
【展開】
森下さん、河野さん、萱原で34′30くらいで集団走をする。駐屯地から帝京平成大の集団が先頭でずっと引っ張る形で10kmまで進む。結構大きめな集団でかなりリズムを作れた。全く足を使わずに10kmを通過。10km以降埼大の飛び出しに森下さんがペースを上げて集団がバラける。森下さんのペースアップについていったが16′40程度のペースで森下さんが走るのでこれは速すぎると思って公園に入る手前でペースを落とす。公園に入って久保井さんを捉えて15kmまでは坂もスイスイ進んでる感覚があったが、10km以降から公園で入る前に足をかなり使ってしまったのか、その後撃沈。18km過ぎに萱原に追い付かれ名大戦を思い出し、ここは負けられないと思い必死に食らいつくが、下りのラストスパートであえなく完敗。
【反省】
(1 大会までの練習、調整)
土日でなんとか疲れを取れたのであとは本番に向け整えることだけを重視。中日にはWSPを取り入れフォームの確認をしていった。20kmのレースは初めてだったのであまり調整方法が分からなかったが、この一週間のメニューを参考にしてやりたいと思う。
また、周囲に比べると普段の練習での走行距離がかなり足りないように感じた。もともと浜田さんから「君は絶対的な練習量が少なくてもいいが、毎日絶対走って完レスをいれるな」と言われていたが、それにしても少ない気がする。東大戦以降意識している「Jog=フォーム固め」のスタンスを崩さずジョグの絶対量を増やす。
(2 レースの展開)
4人での集団走がバッチリハマった気がする。10kmまではリラックスしていくことが出来た(帝京平成大の引っ張る集団を選んでくれた(?)森下さんありがとうございました)。10〜15kmまででかなり足を動かしてしまって公園のアップダウンで固まってしまい、それまで保っていたフォームが台無しになった。体力は余裕がかなりあったが、上半身を前に押し出しながら前に進もうとしても足が空回りしてついてこなかった。結局最後まで体力が残ったままフィニッシュしてしまい、不完全燃焼のレースというのが印象に残る。
(3 レース中のフォーム)
腕をたたんで走る、後ろで足が流れずにちゃんとケツに戻ってくるようにするという2点をずっと意識してやってきた。10kmまではリラックスしてこのフォームで上手くいったが、それ以降のペースアップであまり腕振りで前に進んでいくことが出来ず足でリズムを刻んでしまい、終盤の失速に繋がった。ペースアップの時にも腕振りの意識を失ってなければもっとタイムを伸ばせたと思う。後者に関しては、今回レース後の疲労でふくらはぎが極端に張るということが無く、太ももふくらはぎが全体的に疲れていたので、この面は改善されていると思う。ふくらはぎを使わずに太もも共に使っていく走りが今回は達成できた。
(4 彩湖20kmTTと比べて)
あの時より10km通過は数秒遅いくらいなのに今回は後半の10kmラップの方が速い。前回はそのあとの10kmで2分以上ラップが落ちたと考えると距離耐性が少しついたと言っていいと思う。フォームも最後まで大きく崩れることは無かった。
【今後】
次の予選会はハーフマラソンになるが、70分切り(80ペース)という目標を掲げこれから1年やっていく。まずは標準切りだがここはさすがに達成可能だと思うので、直近の目標としては次の日体大で33′20を切れるように準備していく。
冬練での意識としてはとにかく距離を踏んで地力を作ること。

皆さんの応援が自分の推進力になりました。本当にありがとうございました。また、スタート前サポートしてくださった中長パート、マネさん、OBの方々本当にありがとうございました。

4佐々木(1):2017/10/16(月) 08:01:08
366位 66‘01“(16’18-16‘28-16’30-16‘45)
〈レースまで〉
26大戦での凡走の原因が疲労だと思ったので、26大戦後の1週間はジョグと軽いビルドのみにして疲労抜きに専念した。何度も練習をしたい衝動に駆られたが、そこは何とか自分を抑えた。1週間経ってポイント練習を再開。基本的に朝に30分jogを入れてその日の状態を確かめてから午後の練習に臨むようにした。今までなら、朝は60分くらい走っていたが、午後の練習でしっかり走りこめばいいというスタンスに変え、疲労をため込まないように意識した。2週間前の明大戦では5000mOPを走ったが、タイムは16‘09とよくなかった。おそらく周りの人は自分のあまり調子がよくないのではないかと思っていたと思うが、自分としては動きが良くなってきてる実感を得ており、悲観はしていなかった。明大戦後は、4日20㎞over(84〜85)、7日10000(前半2000は80、後半8000は82)+2000(78→72)、9日6000BU(2000ごとに82→80→78)、11日12000(84〜83)+1200(78→73)とポイントをやった。ポイントをやるごとにどんどん調子が上がっていくのを実感。また、1週間前の7日からは朝の30分jogを20分walkに切り替え余計にバネを使わないようにした。前日には2000(78)の刺激をやった。疲労も全く感じず、今までで最高の調整ができたと思う。早くレースを走りたくてしょうがなかった。

〈レース当日〉
当日は目覚めもよく、緊張はほとんどしていなかった。アップで体がかなり動いているのを感じ、調子のよさを実感。走れる気しかしなかった。スタート直前まで体を動かし、冷やさないようにした。

〈レース展開〉
人が多かったので、スタート直後は転倒に気を付けた。80ペースを刻むのが当初の設定だったが、今日の調子ならいけると思い、前を走る柿沼さんについた。駐屯地内は78ペースで走っていたが、全然そんな気がしなかった。駐屯地を出る少し前くらいに集団走をする慶應4人を見つけたので、そこにつくことにした。市街地に出てからは78〜80くらいのペースを刻む(このあたりは、慶應の集団走にマジで助けられた)。12㎞付近の折り返しで徐々に集団がばらけはじめる。単独走にはなりたくなかったので、ひたすら誰かの後ろについていくことを意識。公園内に入るまでは、足は余裕があった。呼吸はきつくなったり楽になったりという感じだった。そうして、公園内に突入。アップダウンでリズムが崩され、一気にきつくなる。残り3kmからは地獄だった。腰も落ち、もはやフォームの原型をとどめていなかったと思う。残り2㎞あたりで浜田さんが腕をしっかり振って走れと檄を飛ばしてくれたので、とにかく腕を振って無理やり体を動かした。残り1㎞を過ぎ、大きく左にカーブをしたら残り400mだと思っていたので、曲がってからは残りの力を絞り出した。両足がつりそうだったが、ぶっ壊れても走る覚悟があったので、無視してスパートをかけた。ゴール地点がなかなか見えず、きつかったが何とかフィニッシュ。

〈所感〉
自分史上最高のレースができたと思う。反省点は強いて言うなら、合宿を除く普段の練習で30㎞走や40㎞走など長い距離を走る練習ができる足になっていなかったこと。そこが他大の強い人との差だと思う。今後は長い距離を走る練習を少しずつ入れていき、その差を埋める。次に良かった点だが、これは挙げても書ききれないので端的に大事な点を書いていこうと思う。まずは調整面から。26大戦の後に1週間休んだのが結果的に良かった。あそこで休み、うまく体をリセットできたから、その後の練習でポイントをやるごとに調子を上げられたのだと思う。また、朝練の量を減らしたことや、ポイントをやる日とやらない日でメリハリをつけて練習できたことで余計な疲労をため込まずに済んだ。絶対に毎日これをやると決めつけるのではなく、その日の状態に応じて練習していくことが大事だということがやっとわかった。次にレース中の走りについて。駐屯地内でリズムに乗れたことが大きかった。市街地で集団についているときも、78〜80ペースで走ってる感覚がなく、もっとゆっくりのペースに感じた。練習では必ずしも試合と同じペースで走る必要がない、という浜田さんの言葉の意味が体感できた。また、設定ペースにこだわりすぎなかったことも大きかった。攻めるときは攻める、引くときは引く。これを自分の感覚を信じてできた。今後のレースでも練習でも数字に縛られず自分の感覚で走るということを大事にしていきたい。最後に生活面。22時寝、5時起き。お菓子、菓子パン、ジュースの一切禁止。など自分を律してきた。24時間常に陸上のことを考えて生活した。その成果が20㎞という我慢を要するレースの中で生かされたんだと思う。

5佐々木(1):2017/10/16(月) 08:01:45
〈今後〉
1週間はwalkとjogとビルドのみをやり、疲労抜きに充てる。
次のレースは今のところ上尾ハーフ。今回の箱根予選のようにがっつり合わせるということはしないが、それなりの準備をして力試しとして臨む。また、(これは浜田さんと要相談であるが)マラソンを意識した練習を取り入れていくかもしれない。初マラソンがいつになるかはまだ分からないが、マラソン練習をしていく中で自然と5000、10000のタイムが上がっていくのが理想。


最後になりますが、当日は雨のなか朝早くから応援、サポートありがとうございました。もし応援がなかったら、あそこまで頑張れていなかったと思います。
今回、良い走りをしたといっても、目標とする学生連合まではあと約4分半。まだまだ力不足です。来年は選考に絡めるくらいレベルアップしてあのスタートラインに立てるように精進していきます。

6山口雄大(2):2017/10/16(月) 09:04:24
20km 66'29" 378位
(16'39-16'47-16'33-16'30)

【調整】
月 6000
火 jog
水 8000+2000
木 jog
金 jog
ルーティンを変更、3日前に比較的長い距離を走り後はジョグに。

【展開】
スタート直後に3'20で集団走する東大を見つけ集団に入らせてもらい走る。10kmで1年松本君が飛び出し、付いていく。後は二人旅。15km過ぎから松本君もキツくなり自分も引っ張りをやり始め、抜きつ抜かれつの状態でラストまで。スパートは効かず、刺されてフィニッシュ。

【反省】
95点。まずは一年前から当日の走りまでの経緯を書いておく。

去年の予選会後に何となく66'40の目標を定め、神奈川・立川の2回のハーフを通して100%そのタイムを出せる実力をつけるという目標を確定させた。イメージとしては65分台の実力を持ちながら割れてもこのタイムに落ち着くような感じを目指した。

3月からは調子が上がらず自分の走り方を見失う時期もあったが、夏あたりから走りに自信が出始めて状態も良くなってきた。
本番1ヶ月ほど前のTT後にはチーム全体の目標・状態も見えてきて、自分の役割が、それ以上それ以下でもない66'40を出すことだと確信。それだけを見据えて練習してきた。65分台は今の実力では厳しそうだったので捨てた。安定感だけを追い求めた。

名大戦前後の1ヶ月で本格的な20kmの調整。
84以上で20000の距離走を2回、
80-82で10000程度のペーランを2回ほど、
全て外さずこなした。この時点で普通の体調で臨めれば爆死はしないと確信していた。
ほとんどの練習でプラス1200-2000のビルドアップを行い(80くらいで入って72くらいで終える)、トラックのスピードフォームのイメージを崩さないことを心がけた。




当日。涼しいが、微妙に雨は降らず湿度が高い。低温高湿度は2番目に苦手なコンディションで若干不安を覚える。(1番は高温高湿度)
スタート前の待機はめちゃくちゃ寒かった。スタート後2kmくらい走ってようやく暖まってきた。
湿度が高い日は5000オーバーから脚が重くなるので、10kmまでに脚を無理に使わないこと、かつスムーズに踵の引き上げを行うことを意識した。

結局10km過ぎから脚は去年より重かった。湿度の影響もあるし、踵の引き上げを最優先して去年より速いペースで走っていたので単純に筋力を消耗していた。また、駐屯地内で東大の集団走に混ざるかどうかでペースを迷ったり、公道出て混ざった後に集団2列目に無理くり入ろうとして脚引っ掛けてしまい結局大外に弾かれて走ったり、無駄な消耗がちょくちょくあった。これが原因として大きいかもしれない。東大にも申し訳ない。

それでも呼吸はまだまだ余裕だった。東大のペースが既に落ちていたのもあり、松本君のペースアップに無意識に反応できる余裕があった。
このペースアップ以降は同ペースの選手はほとんどおらず、二人のどちらか割れたら終わりの状態にヒヤヒヤした。
15km以降は自分の脚も本当にキツくなってきた。松本君もキツそうで、もう二人で単独走してる様な状態。周りは割れた人ばかりなので順位は上がっていくが、がむしゃらに走っていただけ。脚が攣りそうな状態で、攣らないことと早く終わってくれることを祈りながら走っていた。そのせいで得意の下りもあまり活かせず。

最終的にはアクシデントは起こさずゴールまで辿り着けた。去年の2倍はキツかった。


辛かったが、結果的に練習してきたことをそのまま出し切り、立てた目標そのものの走りを体現した。計画、練習、本番という流れの中で自分の理想とする試合ができた。イメージとズレた部分がほとんどない。

7山口雄大(2):2017/10/16(月) 09:05:00
今後について。

計画通りの走りでPB、学内記録貢献ができたのは嬉しいが、去年より喜びが勝っているわけでもない。自分はやることをやっただけなので、レベルアップが当然目標になる。海には完敗、高島も素晴らしい走りをした。学内一位の実力をつけていくことがまず必要となる。
しかし矛盾するようだが、他人をいくら気にしても走るのは自分一人。自分のイメージを崩さず積み上げていく。そのための反省。


3'20平均の66'40という分かりやすい目標から次のステップをどこに置けばいいか、まだ「これだ」というものがない。今ところはなんとなくハーフの通過で年度内65'30、来年予選会で64分台、くらいかと思っている。正直もっと行きたいところだがタイムに縛られすぎても仕方ないので、「ハーフマラソンを楽しく速く走る」ことを重視してやっていきたい。


今後のハーフに向けての反省としては、ラストまで脚が持たなかったこと。これを改善するのは難しいが、課題はある。
前述したが、序盤の集団走の中で小競り合いっぽいのをしたこと。レース中は自分の事以外考えていなかったのでそれ自体は悪いとは言わないが、結局集団の外側で単独走みたいになってたし、無駄な体力使うしで良いことなし。東大さんほんとすいません。

展開に関しては誰に何を言われようとこれでいいと思っている。動きのキープ力が自分の強みであり、ネガティブスプリットは自分の十八番である。これのペースを底上げすることが自分の突破口だ。

後はジョグなどの今の練習量をもう1年継続できればスタミナも伸びるのではないか。
練習する→結果が出る→練習を増やす(質を上げる)→潰れる→結果が出ない のサイクルが去年の駅伝シーズンだった気がする。
動きのイメージを崩さないのが一番大事だと、今シーズンを通して切に感じた。
今の練習を継続することから始めていく。慎重に。

LTペース(81くらい)以上で走ったから後半きつかったというのも当然あるかと。以前の反省でも言っていることだがLT値改善の仕方はまだ探していない。これから探ってみるので知識がある方は提供してくれるとありがたいです。



今後は5000、10000、駅伝に状態を合わせながら、3回あるハーフでの自己ベストに照準を合わせていく。そして来年の予選会ではタイムを狙いつつ割れても速い、そんな選手を目指す。
勝負に弱い自分には箱根予選、ハーフマラソンは輝ける場所であり、安定感を見せつけなければいけないレースである。そのための準備を一年かけて行う。あと2回でどこまで行けるか。


まずは予選会出場を決めるためのサポートに尽力したい。早期に出場が決まれば、今のチームなら更に高い目標に手が届くと思う。頑張りましょう。


以上です。
長くて構成がまとまってません。すみません。
当日は朝早くから応援・サポート、本当にありがとうございました!


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