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リレー小説 第三部
277
:
ノートン
:2016/05/15(日) 23:36:48
水墨鳥について、幽は後にこう語る。
「私が彼女にした酷い行動が、今回の彼女の行動に繋がった…初めは私もそう思ったわ。でも、引き出しから出て来た彼女の手紙にはこう記されていたの。
"あなたのせいじゃ無い。クリーナーのせいでもない。むしろ、こんな私を受け入れてくれたみんなには、感謝してる。だから、助けたいの。スーを、マッキーを。
昔、老婆一派であるエリオットが、5つの宿星を生贄にして、復活したのが私。ひょっとしたら、私の体には、宿星が5つある可能性があるの。だから、自分と向き合ってくるわ。そして、2人を助ける。
1年後、必ず戻るわ。それまで、クリーナーを頼むわね、幽。"
水墨鳥は、仲間の為に…!
こんな手紙読んで、黙っていられるもんですか。私も意地でも助けてやるわ。スーとマッキーを!」
一方、フランはベルヴァリンの元にいた。
ベルヴァリンは町で土木の仕事をしていた。
「かつてのスケルトンクリーナーが、土木作業員とは…人間分からないものだな」
「…何の用だ」
「あんたの中の、再生星に用があるんだ。仲間が2人死にかけてる。強力してくれ」
「…俺の再生星は、あの時ゴーストで死んだ。強力を頼む相手を間違えてるぞ…帰れ」
「なら何故、お前は生きてるんだ? 」
「…!?」
ベルヴァリンは自分の胸に手を置く。小さく揺れる、魂の声を感じた。
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