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規制中の怖い話スレ

1毒男:2017/04/16(日) 19:13:30
|A-) 臨時

795cat ◆TUKUMO3rAI:2018/08/16(木) 01:06:21
>>794
|ω・` ) (隙あらば心霊スポットに置いていこうとする秋山さんがこわいお…)

796秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/08/16(木) 01:06:46
>>795
気のせいだお!!!!!!('A`)ノ

797cat ◆TUKUMO3rAI:2018/08/16(木) 01:10:33
>>796
|ω・` ) ( ´・ω・` )スンッ

798毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/08/16(木) 01:15:22
>>794
|A-) 一番危険ではあるね…

    さて、ちょいどこパレやったりしたら寝ます!
    おやすみねーw

799cat ◆TUKUMO3rAI:2018/08/16(木) 01:26:15
>>798
|ω・` ) おやすみなさーい!
まだ寝ないけどw
秋山さんもおやすみなさいー

800名無しさん:2018/08/16(木) 09:11:26
おはようございます!
朝読みしました。
朝読んでも面白かったです(*‘ω‘ *)

801毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:10:23
|A-) とりあえず音楽

http://dokuobd.orz.hm:8000/

802cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:11:05
|ω・` ) 待機

803毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:11:10
|A-) 2ch?5ch?にスレ立てたり爪切ったりしてきます

804毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:23:46
1990年の10月、私がアメリカの大学で経験した話。

アメリカの学生はとにかく課題レポートを書かされる。
もちろんパソコンを使って仕上げるわけで、私の大学には50台程度のコンピューターが整備されているラボがいくつもあった。
学生はここで夜通しレポートをタイピングするわけだ。

その日も私は相変わらずレポート作成に忙しかった。
夕食を済ませ、寮から荷物を抱えてコンピューターラボに入り、パソコンの前に座った。
当時は来る日も来る日も同じような生活で、うんざりだった。

ここのパソコンはインターネットに接続されていた。
まだウェブブラウザが「モザイク」メインだった頃だ。
ウェブコンテンツも研究者の研究成果発表などばかりで、さほど面白いものではなかった。
おまけに検索エンジンなどは進化しておらず、URLはもっぱらページ制作者本人から口頭で教えてもらうことが多かった。

その夜、私はいつものようにレポートをしばらく書いていた。
その時、何気なく目をやったパソコンデスクに、鉛筆でURLが書かれていた。
学生がメモ代わりにしたんだろう。
気分転換にはなるだろうと思い、私はそのURLをブラウザに入力してみた。

しばらくすると画面にはページが現れた。信じられないページだった。
そこには薄暗い部屋で床に血だらけで倒れている男性の写真があった。
(今ではよく見るこのような画像ではあるが)私はこのような残酷な写真に戦慄し、吐き気を催した。

よく見ると、画像の下にはこんな一文が添えられていた。
"A guy in Michigan, aged around 30, Killed by me today"

間違いない、殺人者が自らの犯罪を自慢するサイトだ。
私は何かとんでもないものを知ってしまったのではと思い、すぐにラボを飛び出して寮に帰った。
翌日まで誰とも話すことが出来なかった。

805毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:24:07
次の日の朝。
私は再度ラボに出向いた。
そして、昨日のウェブサイトが気のせいであることを信じてURLを開く。

現れたのは同じく薄暗い部屋の画像だった。
しかし、今回は床に倒れているのが丸裸で仰向けになっている女性だ。
左乳房に大きなナイフが刺さっている。
口、鼻、耳から血が流れている。

写真の下にはまたも一文が添えられていた。
"A bitch in Michigan, aged around 30, Killed by me today"

すぐに私は大学警察に行き、警官に相談した。
しかし、まだウェブがまったくメジャーでなかった頃だ。
「ウェブで殺人者が犠牲者の画像ファイルを掲載している」といっても、うまく理解してもらえない。
それに恥ずかしい話だが私の稚拙な語学力も足かせになり、取り合ってもらえなかった。

恐怖と好奇心が一緒になった独特の心境で再度ラボに戻り、そのウェブサイトのURLを入力してみた。
すると、その日数時間前まであった画像はすでになくなっていた。
その代わりに、なぜか私の住所と電話番号が書かれていた。その後にメッセージが一文。

「You are the next star on my Web.」

私は持ち物のほぼ全てを友人に譲り、2日後に帰国した。
ミシガン大学で経験した実話です。

806cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:27:14
>>805
|ω・` ) 次はお前だー!
すぐ帰国するわ!
ウェブ開いたら誰が開いたとか分かるのん?
それともその席に座った人をチェックしてたのかしら

807毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:33:53
>>806
|A-) 昔はセキュリティがザルでアクセスしてきた人を特定しやすいのかな
    でも大学からアクセスしてたら誰かわからんよね…

808cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:35:51
>>807
|ω・` ) そうだよね
やっぱりチェックしてたって方が確立たかそう
なんかVIPの方でわたしが邪魔みたいな事書かれたからコメするの減らすね

809毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:36:39
うちのダンナは仕事柄かなり朝早くおきて出勤する。
だいたい5時には一緒に起きて、私は朝ごはんの、ダンナは出勤の支度をする。
眠い目を擦って台所に立ち、ダンナが洗面所で顔を洗っている音が聞こえた。

突然インターホンが鳴って、覗き窓から見てみると見た事も無い小学生低学年の男の子がランドセルを背負って黄色い学帽かぶって立っていた。
「誰?どうしたの?」って聞くと
その男の子「ママがケガしちゃったからばんそうこう頂戴」って言ってきた。
どこの子だろう?って思いながら、台所に戻り救急箱からばんそうこうの箱を取って玄関に。

ドアを開ける前に、「ねぇ、どこの子?」と聞きながらサンダルをつっかけているとその子「僕のママ、血がいっぱい出ているの」と言う。
じゃあばんそうこうじゃ間に合わないんじゃない?と思いながら
「どうやってケガしちゃったの?」と聞くと
「ママ、血がいっぱい出て動かなくなっちゃったの。早く開けてよ」って。
なんか恐くてヤバい!と思って
「うちは駄目!どっか他所に行って!」と言うとドアを凄い勢いで蹴った音がして静かになった。
ドキドキしながら覗き窓を覗くと、その男の子が外側の覗き窓の高さまでよじ登って反対にこっちを覗いてニヤニヤしてる。
ぞっとして後ろに下がって・・・

とそこで目が覚めた。
心臓がまだドキドキしている。
ダンナが「あれ?また寝ていたの?」と言いながら洗面所から部屋に戻ってきた。
ホッとして起きてご飯を作らなくちゃと思って布団を出ようとした時、右手にばんそうこうの箱を持っていた。
あれ?と思っていると、ダンナが「さっきお前玄関にいてなんか騒いでいたから、どうしたのか聞こうと思ってたんだよ。なんかドアとか蹴られてたろ?」って

810毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:39:17
|A-) 音楽用アドレス

http://153.210.151.191:8000/

811毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:40:06
>>809
|A-) 見つけるのが早いってだけで邪魔っては言ってないじゃん?

812cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:42:12
>>811
|ω・` ) あ、そうなん?牛耳ってるって言われたのかと思っちゃった
やーね被害妄想

813毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:44:03
|A-) あれはビビるってのを打ち間違えたんでしょw

814cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:46:30
|ω・` ) なーんだそっかーもうごめんー

>>809 の話ってけっこう類似のあるよね
そういう夢系統ってその後現実になるのか知りたいw

815以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ◆DvUgCvOGFQ:2018/10/11(木) 20:46:33
板単位で間違えたのじゃが……

816毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:48:47
高校のとき仲の良い友人が「週末、家に泊まらない」って誘ってきた。
「親もいなしさ、酒でも飲もーぜ」って。
特に用事もなかったけど、俺は断った。
でもしつこく誘ってくる。
「他をあたれよ」って言ってもなぜか俺だけを誘ってきた。

あまりにもしつこいので「なぁ、お前一人じゃ怖いのか?」ってからかってみたら、急に黙り込んだ。
「なんだ、図星か?」って追い討ちをかけてみると、突然真面目な顔になって「なぁ、お前、幽霊って信じるか?」なんて言ってきた。
なんだこいつって思いながら「まぁ、見たことは無いけど、いないとも言い切れないかな」って答えた。

「じゃぁさ、週末に家に来いよ。幽霊は、いるって解るよ」なんて言いやがる。
「ふ〜ん・・・・で、見に来いっての?でも、止めとくよ」って言うと、泣きそうな顔で「頼むよ、来てくれよ」って言う。
「じゃぁ、具体的にどんな幽霊なんだ?」って聞くと
「毎晩12時くらいに階段を1段ずつ昇ってきてる。そして週末にちょうど家の前に来るはずだ。その時、一人なのが怖いんだ」って、本当に怖がりながら言うんだ。
しつこいのもあるけど、ちょっと面白そうだなって気持ちがあって「解った、行くよ」って言うと、「ありがとう、ありがとう」って繰り返し言ってた。

そんなこんなで、週末に友人宅(マンション)に訪れて他愛の無い話や、テレビを見たり、ゲームをしたりして遊んでた。
そして、23時半くらいになって幽霊の話を始めた。

「なぁ、幽霊が階段を昇って来るってどういうことだ?」
「一週間くらい前から、家の前の階段を昇って来る足音がするんだ。でも俺にしか聞こえてない。親に言っても、そんな音は聞こえないって言う」
「んで、今日階段を昇りきるっていうの?」
「ああ、階段を数えたから間違いない。確かに今日、家の前に来る」
「通り過ぎるってことはないのか?まだ上もあるだろ?」
「それも考えられる、だけど家に来るかもしれない。それが怖いんだ」
「ふ〜ん・・・」

817毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:49:25
などと話をしてると友人が
「おい、聞こえるだろ?足音」って言う。でも自分には何も聞こえない。
「全然聞こえないよ」
「なんでだよ、聞こえるだろっ、ほら、また一段昇っただろ!?」
「落ち着けって、何も聞こえないよ。気のせいだろう」
「なんでだよ、なんで聞こえないんだよ!ほら、ほらっ!」
「聞こえないって、落ち着けよ!」イラつきながらなだめようとする。
でも、もう友人はこっちの話を聞こうともしない・・・。

「止まった!!今、扉の前にいる!!!」
「じゃぁ、開けて見てこようか?」っていうと、激しく止めてきた
「止めてくれ!開けないでくれ!!いるんだ!そこにいるんだ!!」
「大丈夫だろ!何も無いじゃないか!」こっちも語気を荒くしてなだめようとする。

すると、急におとなしくなったかと思うと友人は、こう言った
「・・・ダメだ、ずっとこっちを見てる。もう・・・逃げられないよ」
「!? おい、何言ってるんだ!? 何も無いだろう!? 大丈夫だろ!?」
友人の一言が、異常なほど恐怖心を駆り立てた。

「!! 叩いてる! 扉を叩いてるよ!!」って言ったかと思うと
「うおおおおおおおお」だか「うわあああああああ」だか叫びながら友人は扉に向かって走っていった。
あまりの突然のことに、俺は体が動かなかった。
友人は叫びながら、扉を開けて外へ出て行った。
俺も慌てて追いかけたけど間に合わなかった・・・友人は踊り場から身を投げていた。

818毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:49:41
訳が解らなかった・・・何が起きたのか・・・記憶に残ってるのは、その後の警察の取り調べからだった。

何が起きたのか、どういう状況だったのか、自分の覚えてることを全て話した。
意外なことに、警察はあっさりしていた。もっと疑われると思ったからだ。

意外なことはまだあった。警察官が呟いた一言だった。
「またか・・・・」
またか?何だ?またかって!?不自然な言葉を疑問に思って、聞いてみた。
「またか・・・って、どういうことですか?」
「・・・・・あまりこういうことは言わないほうがいいかも知れないけど、君も 関係者だし、知っていてもいいかもしれない」
と話してくれた。

それは、友人のような自殺(変死?)が初めてではないこと、同じ事が同じマンションの同じ部屋で何度か起こっていること。原因が警察でも解らない事、など。
結局友人の死はノイローゼによる突発的な自殺、ということになった。

悲しみというより、驚き、何がなんだか解らないまま、終わっていった。
結局友人は何を聞いて、何に恐怖していたのか・・・。

全て終わったと思ったとき、電話があった。
死んだ友人の母親からだった。

「夜分恐れ入ります。先日は、大変ご迷惑をおかけしました」
「あ、いえ、こちらこそ・・・」と言葉を探っていると
「あのぅ変なことを聞くかもしれませんが・・・家の息子は、確か死にましたよね?」
「え?」
何を言ってるんだろう、お通夜も、告別式もやったじゃないか。
まさか、息子を亡くしたショックでおかしくなってなってしまったのか・・・。
と、思ってると

「実は・・・今、扉を叩いてるんです・・・息子が!」

819毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:52:09
>>814
|A-) なにかルールを設けている場所でもないんだし大丈夫

    夢を見てこの絆創膏みたいに起きたら持ってた、とかは無いけど
    霊が出る夢を見て夜中に目が覚めて枕元に居た、とかってことは無かった…w

>>815
|A-) どんまい!

820cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:55:57
>>818
|ω・` ) 無理やり地縛霊を交代させられたのか??
次の人だけが音を聞くとか
次はお前だ
>>819
|ω・` ) ありがとう

821毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 20:57:51
>>820
|A-) 俺のところにそれが来るのはいつになるのやら…

822cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 20:58:56
>>821
|ω・` ) (たぶん向こうが避けてる…)

823毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:03:00
>>822
|A-)そ え!?

824cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:03:57
>>823
|ω・` ) (出たが最後質問攻めとか色々されると思われてる…)

825毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:10:59
>>824
|A-) やっぱり実験しようとか思ってるのも良くないのかな…

826毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:11:40
この話は大学時代の先輩が経験した自動車に関係した話です。
当時峠を車で走る、いわゆる走り屋をやっていた先輩がいつものように峠を愛車で走っていたそうです、

何往復かした後最後の一本と思い再び走り出したところ、あるカーブで曲がりきれず脇の草むらに突っ込んだそうで,その際にゴツッと鈍い音が聞こえたそうです。
先輩は車の損傷程度を確認するため、すぐに車を降りたのですが、今まで経験したことがないような寒さを感じたそうです。
車を降りた後、フロントバンパーを確認したのですが、音の割にはわずかな損傷だったそうです。
よかったと胸をなで下ろした時、ある物に気づいたそうです。
ゴツゴツした丸い石と細長い石が車の前方に転がっていました、
こいつに当たったのかと口ずさみながら近づいてよく見るとそれは頭と体がとれた無惨な姿のお地蔵様でした。
先輩は無神経な人なので、お地蔵様の体を立てて、頭を無造作に載せて帰路についたそうです、時間は2時30分過ぎでした。

その後、異変はすぐに起きました、
運転中にハンドルいっぱいに男の顔が浮かび上がり、ずっとこちらを見ているそうです。
顔は恨めしそうに見ており、先輩は怖くて逃げようと思ったらしいのですが、なぜかここで逃げると殺されると感じたそうです。
なぜならば、逃げようと思うと首を絞められる感じがしたそうです。
先輩は平常心を心がけ家に向かいました。

先輩が家に帰るまでの間に様々な異変が起きたそうです。
突然ラジオが始まったり、車内灯が点灯したりと、それでも運転を続けました.
そしてある緩やかなカーブにさしかかった時、そのカーブの途中に老夫婦が並んで立っており、通りゆく車を1台1台見ているそうです。
普通は街灯もない夜道、老夫婦がいるわけもないし、遠くから見えるわけもないですよね、
でも先輩にはそれが見えるだけではなく、すぐにこの世の人ではないと感じたそうです。
先輩は目が合わないように一生懸命運転しておりました。
先輩の車が老夫婦の前を通りすぎたその瞬間、急に車がスピンし側壁ぎりぎりのところで止まったそうです。
あわてて車から降りてあたりを確認したところ道も濡れていないし、滑る要因がまるでなかったのです。
この時先輩は車から降りることができたことに気づきほっとしたのですが、車に戻ったときに愕然としたそうです。
あの老夫婦が車の後部座席に乗っており、こちらをずっと見ていたそうです。
気丈な先輩でもさすがにその場に倒れたそうです。

827毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:12:27
目が覚めたとき、なぜか先輩は車に乗っていました、
まだ夜は明けておらず、空は真っ暗でした。
目が覚めてもハンドルは見られなかったそうです。
まだ彼がいます、
さらに後部座席にも明らかに老夫婦の気配があります。
先輩はもときた道を引き返し、お地蔵様の所へ向かいました。
なぜそうしたのかは今でも分からないそうです。

やっとお地蔵様の所へたどり着いた先輩は、お地蔵様の前で土下座をして謝り,お地蔵様の頭を丁寧に慎重にもとの位置に戻したそうです。
普通はここで霊現象が終わると思ったのですが、霊現象はエスカレートする一方で、
痩せ細ってゆく先輩を見かねて先輩の彼女が、先輩と一緒にお祓いを受けたそうです。

お祓いは実際にお地蔵様のところで行われました。
先輩が言うにはお地蔵様の目がお祓いの間ずっと先輩の顔を見ていたそうです。
お祓いの最後に「次来たら、連れて行く」と図太い声で耳ではなく頭の中に響いたそうです。

その後、霊媒師はすごい剣幕で先輩を叱ったそうです。
お祓いを受けるのがもう少し遅ければ車の事故で確実に殺されていただろうと。
さらに車の中には溢れんばかりの沢山の霊が乗っているから供養しなさいとの事でした。
その後の先輩ですが、あの峠周辺には全く近寄っていないとのこと。
当然あの車は廃車です。

最後になりますが、先輩はずっと霊と目が合わないようにしていたらしく、
一度も目は合ってないはずなのにハンドルに現れた男性の顔だけでなく、
車に乗っていた霊のすべての顔、つまり首から上の部分を今でも詳細に憶えており忘れることができないそうです。

828cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:19:05
>>827
|ω・` ) お地蔵様こわし…('∩ω;`):

829毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:22:11
>>828
|A-) 地蔵菩薩とは思えない対応だね
    そんな簡単に怒るやつが死者を救済なんてできるわけないと思うんだけど

830cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:23:40
>>829
|ω・` ) そりゃ最初は怒るかもしれないけど一度戻って謝ってるのにね
それとも他の霊に乗っ取られたのかね

831毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:25:13
>>830
|A-) 亡者まみれになっておかしくなったかね

832毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:25:23
私が高校に入学してすぐ、母親が失踪ました。
父が言うには、母にはもう数年も前から外に恋人がいたそうです。
「アイツは父さんとお前を捨てたんだ」
そう言ってうなだれる父の姿を見て、これからは私が母親の分まで父を大切にしようと決心しました。

しかし、それから家では、奇妙な事が続きました。
家全体が何となく、ゾワッと総毛立つような雰囲気に包まれ、確かに閉めておいたドアが開いていたり、棚の上のものが落ちていたりするのです。
そこで私は、「母はもう死んでいるのでは?」と思ったのです。

玄関に置いたままにしてある母の靴を調べ、私の疑惑は確信になりました。
もし母が出ていったとしたら、靴が一足、足りなくてはなりません。
靴は、全部ありました。
という事は、父がこの家の中で母を殺した事になります。
(何で?どうして?)父を問い詰めたい衝動にかられましたが、やめました。
母を亡くして、父まで警察に捕まってしまったら、私は一人ぼっちになります。
父は、母を愛していました。
あんなに愛してくれていた父を裏切ったのなら殺されたとしても、母の自業自得のように思えたのです。
(気付かなかったふりをしていよう)そう決心しました。

しかし、奇妙な現象は続いていました。
ある日、私が寝ていると、ピト・・ピト・・と誰かが家を歩き回る音で眼が覚めました。
父の足音ではありません。
そして、ピト・・ピト・・という足音がだんだん近付いてくるのです。
「来ないでくれ、来ないでくれ」そう念じながら蒲団に潜っていると、その足音は私の部屋の中にまで入ってきました。
生ぬるい呼吸が頬にあたりました。
薄目を開けると凄い形相の母が、私を覗き込んでいました。
そして、耳元で
「出・・・て行・・・け・・・」
そう言ったのです。

(こんな家にはいられない)
そう思った私ですが、引っ越そうにも理由を父に言うことが出来ずに悩んでいました。

833毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:25:49
不思議な事ですが、霊を見るのは私だけで、父は何も感じていないようなのです。
母が居なくなってからというもの、私の面倒を見る為に在宅の仕事に切り替え、
家事をしてくれる父に「父さんが、殺したんでしょう?」とは聞けなかったのです。

そこで私は何を見ても見ないふりをして、日々を過ごしていました。
あるとき炬燵に入ると、「ガリッ」という音がして、足の小指に激痛が走りました。
何事かと思って炬燵布団をめくると、そこに母が居ました。
炬燵の中で、母が、横になっていました。
台所で料理をしていた父が「どうした?」と声をかけてきましたが、
私は「何でもない。宿題があったの思い出した」と言って誤魔化しました。
「もうすぐ出来るから、居間でやるといいよ」
そういう父の言葉に促され、鞄を開けました。
その時初めて、鞄の底に四つ折になった便箋が入っている事に気付いたのです。
そこには、母の字でこう書かれていたのです。

「真美、逃げて、父さんは狂ってる」

いままで母は、私を逃がそうとしていたのでした。

834cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:25:56
>>831
|ω・` ) 力が弱まって??困るわよねー

835cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:31:34
>>833
|ω・` ) お母さん…(´;ω;`)
穏やかな狂人こそ恐ろしいものはない
子供をコロコロするタイミングを見計らってたのね父は

836毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:34:36
>>835
|A-) コロコロってかわいい…w

837毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:35:02
Kさんという若い女性が、両親そしておばあちゃんと一緒に住んでいました。
おばあちゃんはもともとはとても気だてのよい人だったらしいのですが、
数年前から寝たきりになり、だんだん偏屈になってしまい、介護をする母親に向かってねちねちと愚痴や嫌味をいうばかりでなく
「あんたたちは私が早く死ねばいいと思っているんだろう」などと繰り返したりしたため、愛想がつかされて本当にそう思われるようになりました。
介護は雑になり、運動も満足にさせて貰えず、食事の質も落ちたために、加速度的に身体が弱っていきました。
最後には布団から起き出すどころか、身体も動かせず口すらもきけず、ただ布団の中で息をしているだけというような状態になりました。
はたから見ていても命が長くないだろうことは明らかでした。

さてKさんの部屋は2階にあり、ある晩彼女が寝ていると、不意に外でクラクションの音が響きました。
Kさんはそのまま気にせず寝ていたのですが、しばらくするとまた音がします。
何回も何回も鳴るので、時間が時間ですし、あまりの非常識さに腹を立ててカーテンをめくって外を見ました。
Kさんはぞっとしました。家の前に止まっていたのは大きな一台の霊きゅう車だったのです。
はたして人が乗っているのかいないのか、エンジンをかけている様子もなく、ひっそりとしています。
Kさんは恐くなって布団を頭から被りました。
ガタガタとふるえていましたが、その後は何の音もすることなく、実に静かなものでした。

朝になってKさんは、両親に昨日の夜クラクションの音を聞かなかったかどうか尋ねました。
二人は知らないといいます。
あれだけの音を出していて気づかないわけはありませんが、両親が嘘をついているようにも見えないし、またつく理由もないように思われました。
朝になって多少は冷静な思考を取り戻したのでしょう、Kさんは、あれはもしかしておばあちゃんを迎えに来たのではないかという結論に至りました。
彼女にはそれ以外考えられなかったのです。
しかし、おばあちゃんは相変わらず「元気」なままでした。

翌日の夜にも霊きゅう車はやって来ました。次の夜もです。
Kさんは無視しようとしたのですが、不思議なことにKさんが2階から車を見下ろさない限り、クラクションの音は絶対に鳴りやまないのでした。
恐怖でまんじりともしない夜が続いたため、Kさんは次第にノイローゼ気味になっていきました。

7日目のことです。
両親がある用事で親戚の家に出かけなくてはならなくなりました。
本当はKさんも行くのが望ましく、また本人も他人には言えない理由でそう希望したのですが、おばあちゃんがいるので誰かが必ずそばにいなくてはなりません。
Kさんはご存じのようにノイローゼで精神状態がすぐれなかったために、両親はなかば強制的に留守番を命じつつ、二人揃って車で出ていきました。
Kさんは恐怖を紛らわそうとして出来るだけ楽しいTV番組を見るように努めました。
おばあちゃんの部屋には恐くて近寄りもせず、食べさせなくてはいけない昼食もそのままにして放っておきました。
さて両親は夕方には帰ると言い残して行きましたが、約束の時間になっても帰って来る気配がありません。

838毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:37:11
時刻は夜9時を回り、やがて12時が過ぎ、いつも霊きゅう車がやって来る時間が刻一刻と迫ってきても、連絡の電話一本すらないありさまなのでした。
はたして、その日もクラクションは鳴りました。
Kさんはそのとき1階にいたのですが、間近で見るのはあまりにも嫌だったので、いつもの通りに2階の窓から外を見下ろしました。

ところがどうでしょう。
いつもはひっそりとしていた車から、何人もの黒い服を着た人達が下りてきて、門を開けて入ってくるではありませんか。
Kさんはすっかり恐ろしくなってしまいました。
そのうちに階下でチャイムの鳴る音が聞こえました。
しつこく鳴り続けています。
チャイムは軽いノックの音になり、しまいにはもの凄い勢いでドアが「ドンドンドンドンドンドン!」と叩かれ始めました。
Kさんはもう生きた心地もしません。ところがKさんの頭の中に、「 もしかして玄関のドアを閉め忘れてはいないか」という不安が浮かびました。
考えれば考えるほど閉め忘れたような気がします。
Kさんは跳び上がり、ものすごい勢いで階段をかけ下りると玄関に向かいました。
ところがドアに到達するその瞬間、玄関脇の電話機がけたたましく鳴り始めたのです。

激しくドアを叩く音は続いています。
Kさんの足はピタリととまり動けなくなり、両耳をおさえて叫び出したくなる衝動を我慢しながら、勢いよく受話器を取りました。

「もしもし!もしもし!もしもし!」

「○○さんのお宅ですか」

意外なことに、やわらかい男の人の声でした。

「こちら警察です。実は落ち着いて聞いていただきたいんですが、先ほどご両親が交通事故で亡くなられたんです。あのう、娘さんですよね?もしもし、もしもし・・・」

Kさんは呆然と立ちすくみました。
不思議なことにさっきまでやかましく叩かれていたドアは、何事もなかったかのようにひっそりと静まり返っていました。
Kさんは考えました。もしかしてあの霊きゅう車は両親を乗せに来たのでしょうか?おばあちゃんを連れに来たのでなく?
そういえば、おばあちゃんはどうなったのだろう?
その時後ろから肩を叩かれ、Kさんが振り返ると、動けない筈のおばあちゃんが立っていて、Kさんに向かって笑いながらこう言いました。

「お前も乗るんだよ」

839毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:40:07
|A-) 22:30までやるかな

840秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/10/11(木) 21:41:55
( ゚∀゚)o彡°DOKUO!DOKUO!

841毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:43:05
|A-) カールマイヤー入ってたな
    危ない危ない

842cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:43:26
>>838
|ω・` ) 家族構成いつかのウチwww
置き換えて読んだらゾッとしたー

843毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:45:44
>>840
|A-)ノシ おすすw

>>842
|A-) おばあちゃんは優しいけどボケると人をどう思うかわからんからねえ…

844毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:46:11
|A-) カールマイヤー聞きたいって時は教えてね!

845毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:49:37
オレにはちょっと変な趣味があった。
その趣味って言うのが、夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。
遠くに見えるおおきな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。

オレの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐオレの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら
「あ、大きな蛾が飛んでるな〜」
なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」
と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、オレと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。

ドアを閉めて、鍵をかけて
「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかにオレを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。
もう、バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、
ドアをダンダンダンダンダンダン!!って叩いて、チャイムをピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!!と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」
って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると、数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。
もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。

846cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 21:53:16
>>845
|ω・` ) これ好きー
何度読んでもゾワゾワする!
1度体験してみたいー

847毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:56:29
俺は昔、父の都合で田舎の実家に住んでいた。
小学校低学年だった俺は休日昼間はよく一人で留守番していた。
二階で本を呼んで、夕方にパートから帰ってくる母を待つのが日課だった。

ある日、二階に居ると玄関から物音がしたような気がした。
俺は耳がよかったから、玄関をゆっくりと静かに閉める音までが聞こえた。
最初、母が帰ってきたかと思ったが、母ならいつも二階の俺に声をかけるはずだった。
なんかおかしい、と俺の全身が堅くなった。
いざとなったら逃げれるように窓を開けて、俺はドアを開けると一階に続く階段を覗き込んだ。
ごそ…がさ…
その時はデカいゴキブリでも居るのか?と思った。
その頃の俺は勝手に人の家に上がりこんでくる人間がいるなんて想像もしなかった。

俺は音のする場所を目指して、静かに台所に進んだ。誰もいなかった。
俺は気のせいかと思い、二階に戻ろうとすると、キィィィイイイ…と台所の洗い場の下の小さな戸が開いた。
ゆっくりと開いていく…下水に続くパイプが見え…手が見え…折りたたんだ足も見えた。
俺は蒼白になって音を立てずにゆっくり一階の居間に逃げた。
こっそりと押入れの障子に入り、体操座りをして震えていた。

小一時間も入っていただろうか。
その間、何の気配も音もしなかった。俺はずっと、アレは何だったのか想像していた。
押入れの上や奥の暗闇に幽霊が居るんじゃないか、とビクビクしながら母の帰りを待った。
しかし、もし母が帰ってきたら今度は母がアレと出会うんじゃないか、と考え付いた。
俺は心臓をバクバクさせながら真相を確かめねば、と思って家を見廻った。
誰もいなかった。
それこそ食器の引き出しや戸棚の中まで見たが、異常は無かった。
洗面台の下のカビが人に見えたのかも、と勝手に自己完結した俺は、安心して二階に戻った。

部屋に入ろうとして、足が止まった。……俺のベッドが膨らんでいる。
布団から、足が出ていた。
俺は涙目になって後ずさりしながら、それでも音を立てないようにがんばった。
何かと目が合った。
それは、布団から出ていた男の顔だった。
鼻から上が布団の向こうから、ジッと見ていた。

俺が悲鳴をあげて階段を駆け下りる後ろで、布団がすごい勢いで捲り上げられる音が聞こえた。
家から飛び出た俺は、通行人のハゲたオッサンに助けを求めた。

後は後日談。
オッサンが通報、家から出れずにいた犯人検挙。その人は○○○運輸の配達人で、俺とも顔見知りだった。
本社からの電話での謝罪。元から異常な性癖の噂があった、とは後から近所連中に聞いた。
母親がショックを受け仕事を辞めたり、引っ越したり、と色々あったがそれは蛇足だな。

848毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 21:57:32
>>846
|A-) なんかちょくちょく見かける話だよねw

    みんな聞いたかな?
    catちゃん体験してみたいってさ!

849毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:04:24
中古車買ったらなぜか最新のナビが付いていた。
説明書がなかったからなんとなくいじってたら前ユーザーが登録したとおぼしきポイントを発見。
自宅からそう遠くもなく暇つぶしに行ってみる事にした。

「ぽーん、次の交差点を右方向です」
「ぽーん、約300メートル先、右斜め方向です」

案内されるがままに走ってくとだんだん寂しい土地へと入っていった。
(おかしいな、この先は峠で特に何もないはずなのに…)
それでも好奇心と時間を持て余していたのでそのまま進んでいった。

「ぽーん、目的地付近です。運転お疲れ様でした」

車から降り辺りを見回す、が何の変哲もない峠のカーブ手前だった。
よく見回してみるとガードレールが少しひしゃげているのが見える。
近づいてみると夕暮れの太陽に照らされて黒い塗料らしきものが白いガードレールに付着しているのが見えた。
俺が買った中古車と同じ黒い色。
いやな予感がして自分の車のほうを振り返ると、左フロントがつぶれ、フロントガラスに上半身を突っ込んで血だらけの顔でこちらを睨んでいる男がいた。
「うっ!」
と息を呑んで瞬きをするとその男は消え、車も乗ってきたときと同じようにどこも壊れてはいない状態に戻っていた。
しかしその瞬間、俺は前のオーナーがどうなったのかを知ってしまったのだった。

850cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:04:53
>>848
|ω・` ) うそです!ごめんなさい!

851cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:05:25
>>847
|ω・` ) やだー人怖!:(´◦ω◦`):

852毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:08:17
>>850
|A-) クーリングオフ対象外です

>>851
|A-) 油断できないね…
    鍵かけたかはちゃんと確認しなきゃ

853毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:09:48
|A-) ちょいマルチのお誘いが…

854cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:10:40
>>852
|ω・` ) み、道連れにしてやるーみんな共倒れじゃーい( ゚∀゚)
>>849
|ω・` ) 自己紹介かな??

855cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:10:53
>>853
|ω・` ) いってらー

856毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:13:09
>>854
|A-) そんな感じww
    あ、どうも、前オーナーですwww

>>855
|A-) 1戦だけで戻りましたw

857cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:20:42
>>856
|ω・` ) おかー前オーナーw

858毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:21:19
昔釣りに出かけた時なんだけど、俺車とか持ってないから電車で山までいくんだわ。
そんで知ってる人は知ってると思うけど中央線って自殺が多いという噂があって俺が乗ってたのもオレンジの車両の中央線。

都心を離れた頃に乗り換えでホームに降りた時、なんか隣にいた中年の男が具合悪そうなんだわ。
気持ち悪いしなんとなく電車待ってる位置をずらして次の電車待ってたんだ。
そしたらいきなりその男が
「はぅ〜おおぉぉぉお」
とか奇妙な声だしはじめてその場に座り込んで頭をガツンガツン地面に叩きつけ始めたから周りの人もびっくり、唖然として見てた。
そこへ電車もきて何を思ったか飛びこみですよ。
電車も異変に気付いてたみたいでギリギリの所でスピード落とし始めてたんだけど、その男線路の上でニヤニヤして白目むいてて手がぴくぴく痙攣してた。
電車が止まりきれずにゆっくりとその男の上を通過しようとしたとたんホームの上から覗きこんでたやじうまも
「ひぃぃぃっ」
って後ずさり。いやもちろん俺もびびって後ずさった。
駅員が降りてって調べるとその男ぎりぎりひかれてなかったらしい。
担ぎ上げられた男は今度は
「ぎぎぎぎぎ」
とか奇妙な声だしながら震えてた。

中央線の自殺って全部が本当に自殺なんだろうか?
なんか変なものにひきこまれてあんなふうになったりするんじゃないかとその時思った。

859秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/10/11(木) 22:23:44
>>858
中央線の自殺の多い踏切の近くに住んでたよ・・・

860毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:24:48
最近の話なんだけどさ、俺、ビデオ屋でバイトやってて店が二時に閉店するんだよ。
家からも、近いし。歩いて、バイト先まで行ってるんだ。
で、この間バイト終わって、家に帰ってる時の話。

まあまあ明るい道で、木材置場の近くに差し掛かる時にさ、なんか視線感じるんだよね。
「誰かいるのかな?」
って、なんとなーく木材置場に目をやると木材の下の方で、なんか動いてんだよ。
モゾモゾ〜って…
黒いし、猫かな?って思って、ちょっと立ち止まって見ていると、

どんどん、こっちに直進してくる。
俺は猫好きだから
「チッチッチッ」
と舌を鳴らして、おびき寄せようとしていた。

その黒いモノが俺の半径1メートルくらいになった時に、俺は気付いた。
そのモゾモゾと、近づいて来ていたのは、凄い形相の女の生首だった。

俺は、びっくりして走って逃げたよ。
もう、その道は通らない事にしたし。

ちなみに、その木材置場にさ、四年くらい前に女のバラバラ死体が、捨てられてた場所なんだよね!
明るい道だったから、今まで幽霊とか気にしてなかったけど暗い場所でも明るい場所でも、出るものは出ると思い知らされたよ。
皆も気を付けたほうがいいぞ。

861cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:25:08
>>858
|ω・` ) まあ数件は引きづられるとかありそう

>>859
|ω・` ) ………( ´・ω・` )

862cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:26:00
>>860
|ω・` ) 猫なら!可愛かったのに!

863毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:26:08
>>859
|A-) 電車ほぼ使わないし自殺もあるんだか無いんだかくらいだから見たこと無い
    都会は大変だな…

864毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:29:57
>>862
|A-) 残念、頭でしたーww
    ってノリで出てきたりしてねwww

865毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:30:07
まあ今から10年くらい前の話なんだけど…。

当時、電車で通勤するはめになった二駅ほどの距離。
まあ帰りは7時くらいになる訳でそんな遅い時間でもない。
その日も列車から降り通路を通って改札に向かった。
で改札に向かう途中に反対のホームが見えるんだが線路とホームのコンクリの引っ込んだとこに何かいる。
人が膝を抱え座りこんでる感じ…。
服装がなんつーか戦争の時にきてた国民服?みたいの…。
ありゃ〜と思ったけど気づかんふりして改札までいった。
で…俺が当時すんでたアパートは駅の裏で歩いて10分程のとこ。
駅からは地下道(といっていても長さ50mもない)を抜ける。

当然、その日も地下道に入った。
おかしいんだ…。人がいない…。
時間はまだ7時位、駅前も電車通の学生でいっぱいだった。
なのにここには俺しかいない…いや、いる。
あれが…しゃがんでた同じ格好で…。
大丈夫…大丈夫だ…気づかんふりして通れば…俺は歩いていった。
そいつの横を抜け…よし…いけるこのままやり過ごせる。
そう思った瞬間・・・グイッ・・・俺の手首に重みがかかった。
見ちゃったよ…服もぼろぼろで顔も判別できない…。
俺は必死で手を振り解いて地下道を走った。

外にでると今までが嘘みたいに駅裏のバス停はバス待ちの学生で一杯だった。
この駅は戦時中、爆撃があってかなりの人がなくなったとこなんだが後から調べるとまさにその日だった。

余談になるがこの頃、俺はネコを6匹飼ってて毎日駅まで送り迎えしてくれた…この日だけは考えてみると迎えにこなかった。
この日を境に事故にあったり戻ってこなかったりで全員いなくなったよ。

東北の地方の話です。

866cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:32:32
>>865
|ω・` ) 猫が身代わりに…(´;ω;`)
猫に何かあったらわたしが身代わりになる!

867毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:35:28
>>866
|A-) 憑いてきたような気がするね…
    それで帰れなくなったり悪い影響が出たり…

868毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:35:56
|A-) 最後は俺が好きな話の一つを!

869毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:37:16
後輩は、某ソンの深夜バイトをしていた。
そのコンビニは、深夜になるとかなり暇になるらしい。
後輩はいっしょにバイトしている先輩と、いつもバックルームでのんびり漫画など読んで過ごしていた。

ある日のこと。
いつもと同じようにバックルームでお菓子を食べながら、後輩は先輩と駄弁っていた。
仕事と言えばたまにモニターをチェックするくらいである。
モニターは画面が4分割されていて、レジ2箇所、食料品棚、本棚を映しているのだが、
ふと見ると、本棚のところに女の人が立っているのを後輩は見つけた。
腰まである異様に長い髪をした女の人だ。
「おかしいな、チャイム鳴らなかったぞ」と先輩はいぶかしむが、
たまに鳴らない事もあるので、さして深く考えず二人はまたしゃべり始めた。

しかし、である。
いつまで経っても女の人は動く気配を見せない。
本を読んでいるのかと思えば、何も手にしていない。
ひたすらじっと本棚を見つめているだけである。

「おい、こいつ万引きするつもりなんじゃないか」

先輩が言った。どことなくおかしな雰囲気のする女の人である。
後輩もその考えが浮かんだところだったので、頷いた。
二人で挟み撃ちすることにして、バックルームを出る。
先輩はレジ側から、後輩はバックルームへの出入り口から本棚へ向かう。

いざ本棚へ到着してみて、二人は首をかしげた。
そこには誰もいなかったのだ。
おかしい。絶対挟み撃ちにしたのに…。

すると、トイレのほうから水を流す音が聞こえてきた。
何だ、トイレに入っていたのか。
おかしな人だな、と思いつつ、二人はすぐバックルームへと戻った。

870毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:37:45
しかしモニターを見て、二人は初めてぞっとした。
さっきと全く変わらない立ち位置で、女の人が本棚を見つめていたのだ。
早い。早すぎる。
トイレからそこへ向かうのと、バックルームへ戻るのとでは、
明らかにこっちの方が早いはずなのだ。
しかも、なんで同じ格好で本棚に向かってるんだ?

もしかして、モニターの故障では。
顔を見合わせ、頷きあって二人はもう一度、バックルームから挟み撃ちの隊形で本棚へと向かった。

すると、また女の人はいない。

冷や汗がにじむのを感じながら、今度は何も言わずに二人はバックルームへと戻った。
無言で、しかし真っ先にモニターを確認する。

「あ、いなくなってるぞ…」

先輩が呟いた通り、モニターからは女の人の姿は消えていた。
後輩の心中にほっとしたものが広がる。
よく確認しようと、先輩の横に顔を乗り出した。その時。

「待て、動くな」

先輩が突如、押し殺した声を出した。
は?と思ったが反射的に従う。
二人、モニターを覗き込んだ格好のまま固まっている。

「いいか、絶対に今振り向くなよ」

やはり先輩が押し殺した声で言った。
何でだろう、と思った後輩だが、モニターをじっと見てそれを理解した。
画面の反射で、自分の顔と先輩の顔が映っている。

しかし、その真ん中。

もう一つ、女の人の顔が覗き込んでいたのだ。

悲鳴をこらえ、後輩はまさしく硬直した。

871毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:38:18
じっと耐えること数分、その女は

「…………」

と何事か呟くと、すっと離れた。

そしてさらに1分。
もういいぞ、と言われて後輩はやっと息をついた。
恐る恐る振り向いても、誰もいない。
どくどく脈打つ心臓を押さえ、後輩はモニターから離れた。

「ここって、なんかでるんやなぁ〜」

先輩は感慨深げに呟き、後輩のほうに同意を求めた。

「そうですね」

と、先輩を振り向いて、後輩は再び硬直した。
その視線をたどったか、先輩もモニターのほうへ向き直る。

そこには、さっきの女の人が。
しかも今度は、カメラの方を向いて大口を開けて笑っている!!

もう二人は何も言わなかった。
何も言わず、某ソンを裏口から飛び出したと言う…。

872毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:39:21
|A-) 今日の怖い話終わりー
    音楽も終わりw
    おつかれさまでしたw

873名無しさん:2018/10/11(木) 22:40:37
はーいありがと〜
ちょうどいい感じでした

おやすみ〜

874cat ◆TUKUMO3rAI:2018/10/11(木) 22:41:13
>>872
|ω・` ) 楽しかったー!お疲れさまありがとう!
毎回楽しみにしてるーw

875秋山 ◆MIO/.JGsks:2018/10/11(木) 22:43:24
おつどっくん!( 0w0)ノ

876毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/10/11(木) 22:47:09
>>873
|A-) おやすみねw

>>874
|A-) こちらこそいつもありがとうw
    また来てねw

>>875
|A-) おつかれさまねw
    マルチもおつかれさまw

877毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:02:42
母が、洋服ダンスの前で着替えをしようとしている。僕は、それを横目でチラリと見てリビングに向かおうとした時…

『ガチャ!ギィィィ』

玄関のドアが開く音がした。
「親父かな?今日は早いな」
と思い、今いる廊下から一直線の方向にある玄関を見てみた。
電灯がついてないので、暗くてよくわからないが、やはり見覚えのあるシルエットだ。
しかし、それは親父じゃなかった。
小さいし、何よりも髪が長いように見えた。
しかも、頭のシルエットが異様に大きい。
だが、見覚えがある。
ついさっき見たような気がする…

「ただいま」

前触れもなく、それは突然声をあげた。
どうということはない、帰ってきたのは僕の母だった。

だが、どうも釈然としない…僕の心の声が警告をつげた‥
(何かおかしくないか?…洋服ダンスの前で着替えをしようとしてるのは僕の母じゃなかったか?!)
そうだよ!!今帰ってきたのは母じゃないんだっ!。違う何かだ!
しかし、ペタペタとゆっくりと歩いて来るそれは、明かりに近づくにつれ、無情にも僕の母以外のものの可能性を否定してゆく…
(なぜだ!?なぜ二人いる!!)
僕は心底怯えた。
(来るな!来るな!僕の母だと確認したくない!わかりたくない!!)

気付くと、それはもう目の前にいた。
温かいやさしい笑顔があった。
仕事帰りで疲れているみたいだが、いつもの母だった。僕の母だ。
…!?…あ、あぁ!!新たな恐怖が僕を包んだ。
それじゃあ、着替えをしようとしてるのは一体誰なんだ!!
思わず洋服ダンスの方を見てしまった。

目を限界まで開いた白い顔の母が、僕を凝視していた。人間の顔じゃなかった。

僕は叫び声をあげようとしたが、あまりの恐怖に声が出ない。
助けを求めて、本当の母に駆け寄ったが反応がない…
見上げると、目も鼻も口もついてない母の顔があった。

※小学生の時だったので、夢なのか現実かも覚えていないけど、とにかく怖かったこと?です

878cat ◆TUKUMO3rAI:2018/12/29(土) 21:06:08
|ω・` ) 夢だとしてもこわいわw
リアルだとしたらその後どうしたんだろう

879毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:14:44
|A-) ホラー映画並だよね!

880毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:15:01
プールでの話です。

飛び込みが得意な友人が、プールで溺れかけました。
飛び込む刹那、水面に目をカッと見開いた老婆を見たそうです。
一瞬だけど、ゆらゆらとその顔が水面で揺れていたそうです。
友人は余程あわてたのか、泳がずに水しぶきを立ててプールサイドまで走ってゆきました。
僕らはその時、友人が単にふざけているようにマジ思った。

後でプールサイドで焼きそば食べながら、その話をきいてさすがにその顔面蒼白の友人を見ると、プールに入る勇気がなかった。
気まずく帰宅する途中、あの顔が忘れられないと言って、友人は泣き出してしまった。
普段からは想像も出来ないくらい、そいつは弱々しく泣いた。
怖くなったのは僕らのほう。
その夏はプールどころか、怖いので三人で遊ぶ時はずっと俺んちでプレステやった。それが僕らが中学での話。

お互い、大学生になって、そいつとはまだつきあってる。
去年の夏に心霊写真特集をテレビでやっていて、そいつと観た。
そのとき、霊能者がある写真に映った霊を見て
「これは死神ですね」
とコメントした。友人はさけんだ。
「俺が見たの、これだわ」
僕はプールサイドでの顔面蒼白のそいつの顔を思い出した。
僕の全身に鳥肌がたった。

881名無しさん:2018/12/29(土) 21:19:31
泳ぐのやめて良かったね…

882cat ◆TUKUMO3rAI:2018/12/29(土) 21:20:40
|ω・` ) ロックオンされてない?大丈夫?

883毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:21:16
この間体験した話。

私が住んでいるところは東京近郊のいわゆるリゾート地。
道路脇には小生意気にもヤシの木が定間隔で植えられており、まぁ南国ムードを出そうとしている感じ。
そんな感じの街なのでカラオケ店や居酒屋、パブなどのような類のものはほとんど無く、夜ともなれば人気が無いどころか明かりさえない。
敢えて言うなら洒落た街灯や自動販売機のみが晧晧と光っている。
私の住まいはマンションの3階で、そのマンションの向かい側に大きな公園がある。

ある日の深夜3時頃、受験勉強をしていて眠たくなり気晴らしにベランダにでてその人気もなく明かりも無い公園(12時頃になると公園の街灯は消されてしまう)をボォーっと眺めていた。
何気なくうちから50m程先の公園内の唯一の明かりである電話ボックスを見て驚いた。
深夜3時だというのに中に女の人がいるのである。
でも驚いたのは一瞬で見てみると(後ろ姿だけしか見えなかったがけど)よく言われているような長い黒髪で白装束というような幽霊の代名詞ではなく、おとなしい人が着るような服を着ていた。
何より受話器を手にしているのを見て普通の人だとわかった。

さすがに気味悪いなぁ〜とは思ったけど別にこれ以上驚く程のことでも無いか、と、息をついた瞬間、家の電話が鳴った。
「うわぁ!最悪のパターンじゃん…」
とよくある心霊話を思いだし、ベランダでうずくまっていた。
電話は30秒ほどで鳴り止んだのだが、怖さのあまり5分ほどうずくまったまま。

で、やっとのことで立ち上がり恐る恐る電話ボックスを見たけど、もうあの人はいなかった。
ホッとして腕を組むようなかたちでベランダの手すりにもたれ掛かり頭を下げたのだが、今度は洒落にならないほど驚いた。

うちのマンションの真下に例の女がいたのだ。

目を大きく見開き、口をこれでもかというほど大きくあけて、形容しようのない笑顔でこっちを見ていた。
心臓止まるかと思うぐらいびっくりして一目散に部屋に逃げた際に背中の方で、

「でてよ」

と一言聞こえたけど、もちろん振り返ることなどできずベッドにもぐりこんで怯えながら一夜を明かしました。

結局、実在する人なのか幽霊なのかわからなかったけどそれ以来夜の電話が怖くて仕方がない…

884毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:24:19
>>881,882
|A-) 通りかかっただけだったとかだったのかねえ
    もしくは死神ではなかったとか

885毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:27:02
友達のお兄さんの体験談。
(聞いたのが、もう15年前程なので記憶曖昧)

そのお兄さんは九州の某大学の剣道部。
大学の体育会系というと、上下関係はかなり厳しい。
その夏の合宿中での出来事。
部屋は学年毎に別れてたのだが、毎朝4年生の部屋の窓が10cm程開いているという。
窓はサッシ(横開き)+障子という形になっていたらしい。
毎晩閉まっているのを確認しているのに、朝になると決まって10cm程開いているので、誰かのいたずらかと思った4年生は、1年生の一人に一晩中窓を見張っていろと指示した。

最後の晩、その1年生一人を残し、皆はどんちゃん騒ぎの宴会。
見張りをさせているのを、翌朝思い出した4年生が部屋に戻って見ると、見張り役は、きちんと正座をして窓を見張っている。
窓は、やはり10cm開いていた。
「おい。どうだったんだ?何か分かったか?」
と声を掛けた瞬間、こちらを振り返る事もなく、返事をする事もなく、見張り役の学生は、すくっと立ち上がり、窓を開け、すっと窓から身を投げた。
それからはその合宿所の4年生部屋は立ち入り禁止になった。

見張り役の人が何を見たのか、見張り役がどんな顔をしてたのか、分からないままなんで、なんとなく、気になる怖さでした…

886cat ◆TUKUMO3rAI:2018/12/29(土) 21:27:04
>>883
|ω・` ) こっわ
公衆電話の女の人もまさか電話に出ないとは思わなかったからイラっとしたのかな

887cat ◆TUKUMO3rAI:2018/12/29(土) 21:29:53
>>885
|ω・` )これは何を見たのか気になるー!
すごい気になるー!
せめて3人組とかで見張らせといたら…ううむ

888毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:41:03
>>886
|A-) ガチストーカーは思考回路おかしいからね

>>887
|A-) 3人共飛んだりして…w
    こういうのほんと気になる!

889cat ◆TUKUMO3rAI:2018/12/29(土) 21:42:59
>>888
|ω・` )ストーカーこわいわぁ(すっとぼけ)
これ1人だと無理だけど3〜5人なら確認したいよね

890毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 21:49:28
>>889
|A-) 人多ければなんとかなるよね!
    もしくは監視カメラ

891名無しさん:2018/12/29(土) 21:59:03
>>890
(;・ω・) 僅カナ隙間ヲ巡ッテ ギュウギュウ詰メニナル男タチノ姿ガ ソコニハ…

892cat ◆TUKUMO3rAI:2018/12/29(土) 22:04:23
>>891
|ω・` ) アッー!アッ、アッー!

893毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 22:18:48
>>891
|A-) www
    飛ばそうとした方も引いてるわwww

894毒男 ◆B.DOLL/gBI:2018/12/29(土) 22:22:40
小学校にあがったかあがってないかの頃
その当時母と兄と自分が一緒の部屋で寝ていて、自分は母と同じ布団で寝てたんだけど

ある日、いつもと同じように家族全員が布団に入り、電気が消された
自分は寝つきがかなり悪い方で、いつも1時間とか寝付けなかったんだけど、その時も中々寝付けなかったと思う
布団の中で目を閉じてゴロゴロしてたんだけどやっぱり寝付けなくて
ふと母の方を見たときに心臓が止まりそうになった
すると母もこっちを見てたんだけど、その表情があまりに恐ろしくて、今思い出しても鳥肌が立つ

目が「カッ」と見開いた状態でこっちを凝視する母
口は閉じてるし、眉毛が吊り上ってるなんてことはないんだけど、目だけはこれ以上ないぐらいに開いてて、怖くなって思わず目だか顔を反らしたんだと思う
といっても瞬間的にだし、すぐにまた母の方を向いたから、母はまだこっちを見てるはずなのに、もう一度見てみると、母はまっすぐ天井に顔を向けて静かな寝息を立ててた

今思うと、母は俺の後ろに何かを見たのかもしれないし、それは単なる夢で、ちょうど目が覚めたときに普通の母の顔を見ただけかもしれないけど、死ぬほど洒落にならない恐ろしさがあった

ちなみに俺を挟んで母とは逆の方向にはでっかいタンスがあるんだけど、そのタンスの取っ手の部分には、何故か掃除機の先端の部分が閂のようにはまっている
やはり母は何かを見たのか?




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