百物語改め四十四話ラジオ - 1251700106

1：その：2009/08/31(月) 15:28:26 ID:KUA7elBk: 「百物語のない夏なんて・・・！」

8/31(月)16:00～翌日未明放送予定
ゲストにこんぺいとうさん、0310さんを迎えての放送です。

放送用アドレス
http://std2.ladio.net:8130/kneesono001.m3u
322：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:07:18 ID:BKOJ95DI: ＞３２１
うどんPの誕生か・・・ｺﾞｸﾘ
323：0310：2009/09/01(火) 00:07:40 ID:6OvSkmlQ: 33/頭だけで食いついているバッタ

幼稚園くらいの時の話です。

小学生だった姉が、ある夏、数匹のバッタをつかまえて来ました。
小さいバッタをカゴから出して遊んだりしていたある日、
私は「開けちゃダメ」と言われていた殿様バッタのカゴを開けてしまいました。
殿様はものすごい勢いで飛び出したかと思うと、私の親指の先に噛みついてきたのです。
私は無我夢中で手首を振り回しました。

ほどなく殿様の体は私の指からポトッと落ちました。

そう、体が。

もう一度指先を見ると、そこには殿様の顔だけが、噛み付いたままの形で残っていました。

その顔は父に取り除いてもらったのですが、
びよーんびよーんと去ってゆく首なしバッタの後ろ姿が忘れられません。
324：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:11:33 ID:SO8Ru5cs: 34/首をもがれたバッタ
師匠シリーズとして有名なものから一話抜粋。

子供の頃、バッタの首をもいだことがある。
もがれた首はキョロキョロと触覚を動かしていたが、胴体の方もピョンピョンと跳び回り続けた。
怖くなった俺は首を放り出して逃げだしてしまった。
その記憶がある種のトラウマになっていたが、大学時代にそのことを思い出すような出来事があった。

怖がりのくせに怖いもの見たさが高じて、俺はよく心霊スポットに行った。
俺にオカルトを手ほどきした先輩がいて、その人のことを俺は師匠と呼び、尊敬したり貶したりしていた。

大学１回生の秋ごろ、その師匠と相当やばいという噂の廃屋に忍び込んだ時のこと。

元は病院だったというそこには、夜中に誰もいないはずの廊下で足音が聞こえるという逸話があった。
その話を仕込んできた俺は、師匠が満足するに違いないと、楽しみだった。
しかし
「誰もいないはずはないよ。聞いてる人がいるんだから」
そんな森の中で木を切り倒す話のような揚足取りをされて、少しムッとした。
然るに
「カツーン、カツーン」
という音がほんとに響き始めた時には、怖いというより
「やった」
という感じだった。
師匠の霊感の強さはハンパではないので、『出る』という噂の場所ならまず確実に出る。
それどころか火のない所にまで煙が立つほどだ。
「しっ」
息を潜めて師匠と俺は、多床室と思しき病室に身を隠した。
真っ暗な廊下の奥から足音が均一なリズムで近付いてくる。
「こどもだ」
と師匠が囁いた。
「歩幅で分かる」
と続ける。
誰もいないのに足音が聞こえる、なんていう怪奇現象に遭って、その足音から足の持ち主を推測するなんていう発想は、さすがというべきだろうか。
やがて、２人が隠れている病室の前を足音が、足音だけが、通り過ぎた。
もちろん動くものの影も、気配さえもなかった。
ほんとだった。
膝はガクガク震えているが、乗り気でなかった師匠に勝ったような気になって、嬉しかった。
ところが微かな月明かりを頼りに師匠の顔を覗き込むと、蒼白になっている。
「なに、あれ」
俺は心臓が止まりそうになった。
師匠がビビッている。
初めて見た。
俺がどんなヤバイ心霊スポットにでも行けるのは横で師匠が泰然としてるからだ。
どんだけやばいんだよ！
「逃げよう」
と言うので、一も二もなく逃げた。
廃屋から出るまで、足音がついて来てるような気がして、生きた心地がしなかった。
ようやく外にでて、師匠の愛車に乗り込む。
「一体なんですか」
「わからない」
曰く
「足音しか聞こえなかった」
と。
もともとそういうスポットだからと言ったが
「自分に見えないはずはない」
と師匠は言い張るのだ。
「あれだけはっきりした音で人間の知覚に働きかける霊が、ほんとうに音だけで存在してるはずはない」
と言うのである。
『この人、そこまで自分の霊感を自負していたのか』
という驚きがあった。

半年ほど経って、師匠が言った。
「あの廃病院の足音、覚えてる？」
興奮しているようだ。
「謎が解けたよ。たぶん」
ずっと気になっていて、少しづつあの出来事の背景を調べていたらしい。

「幻肢だと思う」

と師匠は言った。

あの病院に昔、両足を切断するような事故に遭った女の子が入院していたらしい。
その子は幻肢症状をずっと訴えていたそうだ。
なくなったはずの足が痒い、とかいうあれだ。
その幻の足が、今もあの病院に彷徨っているというのだ。
俺は首をもがれたバッタを思い出した。
「こんなの僕も初めてだ。オカルトは奥が深い」
師匠はやけに嬉しそうだった。
俺は信じられない気分だったが
「その子はその後どうなったんです？」
と聞くと、師匠は冗談のような口調で冗談としか思えないことを言った。
「昨日殺してきた」
と。
325：その：2009/09/01(火) 00:13:13 ID:Xw8XiySk: 35/増えるNＫ君

幼稚園児の頃体験した事です。

私の家の二階にはベランダがあり、そこからは友達のN君の家が見下ろせます。
私はある日何となくベランダからN君の家の裏口のドアを見たんです。
しばらくすると裏口にN君の姿が見えたのですが、驚いた事に、そこから何人ものN君が出てきたのです。

無表情でぞろぞろ出て来るN君が怖くて怖くて、鳥肌がたったのが分かりました。
それから私はどうしたのか覚えていません。
もちろん夢ではありませんでした。

ちなみに、N君は一人っ子です。
326：mondaiji：2009/09/01(火) 00:14:40 ID:kbYc.BNc: かまいたち？
327：だいふく：2009/09/01(火) 00:18:16 ID:a2OGszpc: いじめｗｗｗ
328：0310：2009/09/01(火) 00:22:02 ID:6OvSkmlQ: ＾36/視線

知り合いの話。

地区の子供会でキャンプをおこなった時のこと。
炊事担当であった彼女は、夕食のカレーを支度していた。
灰汁をすくっていると、不意に胸騒ぎがした。
顔を上げて、河原で遊んでいる子供たちを確認する。
中に一人、理由はわからないが、なぜか気になった子がいた。
しかし異常は見られず、彼女は内心首を傾げながらも、調理を続けた。
そのまま何事もなく、キャンプは無事に終了したという

山から帰って二日後に、キャンプに参加した子供が一人、急死した。
交通事故だった。彼女が気になった、正にその子だった。

葬儀の後しばらくしてから、子供会の会合が開かれた。
ついでだったのか、その席でキャンプの記録ビデオが上映された。
亡くなった子も元気な姿で映っており、皆の涙を誘ったそうだ。

やがて画面が夕食の準備風景に変わる。
それまでばらばらに動いていた大人たちが、不意に同じ動作をした。
一斉に顔を上げて、河原の子供たちをじっと見つめる。
皆の視線が一つにまとまり、すぐに奇妙な顔をして持ち場に戻っていく。

ビデオを見ていた人たちは、彼女を含め、全員が凍りついたようになっていた。
それ以上キャンプが話題になることはなく、会合は終了したという。
329：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:26:04 ID:SO8Ru5cs: 37/隙間さん

僕が少し前に体験した話をしようと思います。
いきなりですが、僕の家系には霊感が強い人は一人としていません。
しかし僕には兄と弟がいて、兄は神経質なとこもあり、何故か霊感が強いのです。
そんな兄が部屋を替えてから、しきりに深夜に起きてくるのです。
僕は夜型なので、よく起きてて分かるのですが。

ある日、珍しく家族全員で食卓を囲んでいるとき、兄は咄嗟に言いました。
「霊がいるんだよ。」
と。
家族全員で、その発言には大爆笑でした。しかし兄の顔色は変わることなく、淡々と話し始めたのです。
「あらゆる隙間から何か白い靄が見える。」
と。
さすがに笑えなくなりました。
しかし僕は興味津々だったわけもあり、兄から直接色々な話を聞いたのです。
ただ面白いとだけ思って聞いていたので、僕は兄の話す「あらゆる隙間から見える白い靄」を「隙間さん」と呼んで、学校の友達に話したり、楽しんでいました。
そして数日後にはもう「隙間さん」の話しをすることもなくなり、兄も笑うようになっていたので忘れかけていました。

そんなとき、僕の携帯電話が夜遅くに鳴りました。
電話は特に仲が良かった女友達からでした。
中学卒業以来だったので話には花が咲き、いつの間にか深夜を迎えていました。
僕は、その友達が霊を恐がると知っていたので、「隙間さん」の話をしたのです。
案の定、その友達は泣き始め、僕は楽しくて仕方がありませんでした。
深夜にも関わらず、大きな笑い声をあげている中、兄が起きた音を久々に聞いたのです。
「あぁ、悪いことをしたな…」
などと思い、兄に謝りに部屋を出ようとすると
「出るな！！！！！」
と普段からは考えられない程の似合わない怒声を兄があげたのです。

兄を尊敬している僕は、素直に言うことを聞いて布団の中に戻りました。
兄が部屋に戻る音が聞こえ、多大な疑問が残る気持ちを抑えながら電話越しの友達に謝ろうとしたら、電話は切れていました。
「明日、謝るか。」
と思って、開きっぱなしの窓に手を伸ばすと、窓際にある本棚から白い腕が覗いていました。
もちろん驚きを隠せる訳もなく、僕は尻餅をついてしまいました。
そして白い腕を凝視している内に、混乱は恐怖に変わっていました。

しかし目を離すことができずにいると、白い腕が這いながら覗いてる部分を広くしていっているのです。
やがて肘らしき関節が見え、
「あ、やばい」
なんて思っている内に、今度は肩まで見えるようになり、しかし僕にはどうすることもできず、ただ腰を抜かして見つめているしかできませんでした。
そして髪らしき黒い部分が見えてきて、
「あ、あ、」
なんて心の中で言っていると兄が音もたてずに部屋に入ってきたのです。
兄は得体の知れない何かに僕より近付き、ずっと目を向けていました。
すると何かは、ゆっくりと窓際の壁と本棚の奥へと入っていったのでした。
兄は何も言わず、そこで雑魚寝をし始め、腰が抜けていた僕も、いつの間にか眠っていました。

恐くて部屋で寝れない気持ちに整理をつけた後日、兄に話を切り出してみましたが、
「お払いに行ってきた。」
とだけ言って、あとは兄の異様な雰囲気に何も言えず、それで終わりました。
それから数日経っても、あの時の何か、もとい「隙間さん」は現れませんでした。
しかし、あれから兄は家族と一緒に食卓を囲むことはなくなりました。
それがまた恐くて仕方ない毎日です。
330：その：2009/09/01(火) 00:27:30 ID:Xw8XiySk: 38/もげた腕

小さい頃、よく妹と公園で遊んでいました。
けっこう大きな公園で、私たちの他にも子供が遊んでいて、
その中にその子は居たのです。

小学校高学年くらいの年齢で、友達らしき子と一緒に
ジャングルジムを使って鬼ごっこのようなことをしていました。
ブランコに乗っていた私は、何気なく正面のその子たちを
視界に入れながら鬼漕ぎしていました。
と、そのとき。

足を滑らせたのか、その子はジャングルジムから落下したのです。
「いってぇー！こんなになっちゃったよ……」
なんと、その子は肘から先がもげた腕を反対の腕で拾っていました。
そして、何気ない仕草で切断された腕を切り口にあてがうと、
まるで接着剤で固定したかのように元通りになっていました。
そのままその子は友達と一緒に自転車で帰って行ってしまったのです・・・。

隣でブランコに座ってた妹は見てなかったらしく、私は嘘吐き呼ばわりされました。
ちなみに、血は出てなかったです。
331：mondaiji：2009/09/01(火) 00:29:51 ID:kbYc.BNc: 余裕で聞こえてますぜ！
332：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:30:34 ID:BKOJ95DI: ３話連続になってから雰囲気が怖くなってきたね
333：mondaiji：2009/09/01(火) 00:32:54 ID:kbYc.BNc: こんぺいとうさんが５歳児ならいじわるというより児童虐待になるんじゃ･･････ｗ
334：mondaiji：2009/09/01(火) 00:34:29 ID:kbYc.BNc: 夜遅くそんなに食べたらふとｒ(ry
335：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:40:26 ID:Rt77eH32: 打ち粉を片栗粉って聞いたことないｗｗ
336：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:43:45 ID:BKOJ95DI: カップ麺食べようと思ったけどやめた・・・
337：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:44:20 ID:5kzI0tFk: うどんが寄生虫に見えるとか言うなよ・・・
俺うどん工場勤務だから作業中に思い出すだろ・・・orz
338：mondaiji：2009/09/01(火) 00:46:15 ID:kbYc.BNc: リスナーのみんなは繊細なんです。ガラスのハートなんです。
339：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:48:06 ID:BKOJ95DI: 寄生虫ダイエットあったね
340：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 00:48:10 ID:Rt77eH32: 今日のらなもさん変だｗ
へんへん
341：mondaiji：2009/09/01(火) 00:50:57 ID:kbYc.BNc: もうラーメン屋でハリガネ頼めないよー！（ハリガネムシ連想）
342：mondaiji：2009/09/01(火) 00:59:12 ID:kbYc.BNc: バター茶？？？ジェネレーションギャップかな･･････。
343：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:01:04 ID:IEDHy2ec: ＼らなもさんがんばってー／
344：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:08:11 ID:BKOJ95DI: なんだよｗ俺もびっくりしたぞｗｗ＞手巻きラジオ
345：mondaiji：2009/09/01(火) 01:08:53 ID:kbYc.BNc: 練乳か現像液が正解･･････？
346：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 01:10:04 ID:46tmFuMM: こんばんは、お邪魔します。
き...来ちまった......。
347：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:15:15 ID:BKOJ95DI: 「ホンマごめんやで～」
つぼったｗｗｗ
348：mondaiji：2009/09/01(火) 01:16:01 ID:kbYc.BNc: >>346 お・お疲れ様です･･････！
349：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:18:48 ID:IEDHy2ec: >>346
えんけーさんw
350：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:19:15 ID:Rt77eH32: なんか急にノイズがっ！
心霊現象か
351：mondaiji：2009/09/01(火) 01:21:39 ID:kbYc.BNc: こええええええええええええええええええええええええ！！！
352：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 01:24:03 ID:46tmFuMM: >>348 >>349
ありがとうございますｗ
怖い話をすると聞いていたので超逃げ腰だったんですが、
終電逃したばっかりに、ついクリックしたが最後、もう切れないｗｗｗ
353：0310：2009/09/01(火) 01:28:17 ID:6OvSkmlQ: ＾39/知らない女
つい半月ほど前のことです。

彼女が家に遊びにきているとき、二人で恐怖系のサイトを見ていました。
見ていた内容は忘れましたが、これを見たらあなたの所にも霊がやってくるみたいなやつでした。

私の家族は両親に姉、双子の妹。私の部屋は二階。
母は出かけていて、父は仕事。なので一階には姉と妹だけでした。
そろそろ彼女が帰る時間が近付き、私は送る準備をしていました。

ふとトイレに行きたくなり、ﾄﾞｱを開け入ったとたんに強烈な耳鳴りと鳥肌が。
なんだこれと思いつつ用を足し、トイレからでました。
すると一階から急に叫び声が聞こえました。
私を呼ぶ声が。

急いで一階に降りると、そこには白目をむいて倒れている妹がいたのです。
幸い意識がすぐに戻り、父が帰ってくるまで安静にさせました。

彼女を駅まで送り、帰ってきたらちょうどタクシーで病院に向かう父姉妹に出くわしました。
留守番を頼むと言われ、私は家で一人待機することになりました。

身内が倒れるとこんなに不安なのか～などとおもいつつ一階の居間にいると何とも言えない恐怖が襲いました。
ﾄｲﾚで感じた耳鳴りと鳥肌。
水を飲もうと台所に行き、コップを取ろうとすると背後に気配が…。
意を決して振り返ると、風呂場の脱衣所の鏡に形容しがたい表情でこちらを見る女性が映っていた…
電気はついていないのに、その女だけくっきり見えました。

これはやばいと外に逃げ出し、早く父達が帰ってくることを祈りました。
しばらくして父達が帰ってきて一緒に家に入ったときはその女は消えていて、それからは見ていません。
妹もただの貧血とかで気が抜けてしまいました。
しかし後日姉に話を聞くと、妹が倒れたときはパニックで私のことなど呼んでいないと。
妹曰く、意識を失っている間、夢で、見たことのない女性が笑いながら追いかけてきたと。
354：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:29:11 ID:SO8Ru5cs: ・40/狐の面
友人の話。

小学生の頃、仲間数人で山中の廃屋探検に出かけたという。
子供らの間では有名な幽霊屋敷で、不気味な噂が幾つもあった。
侵入してからわかったのだが、普通の屋敷ではなく、どうも何か儀式を行う
道具の保管場所でもあったらしい。
破れ放題ではあるが、それなりに立派そうな物が無造作に転がされている。
捨て置かれたのか、そのまま忘れ去られたか。

喜んでお宝を漁っているうち、いきなり「痛っ！」と叫んだ者がいた。
見れば、瓶の中に手を突っ込んだ仲間がヒィヒィと泣いている。
中でどうかしたのか、とにかく一人では抜けない様子だ。
慌てて皆で協力し、何とか瓶から手を引っこ抜くことが出来た。

泣いている子供の手には、深い歯型がついていた。血が滲んでいる。
どうにも人の歯型に見えた。鳥肌が立ったという。

一人気が強いのがいて、そいつがエイッ！と件の瓶を叩き割った。
中からコロンと転がり出たのは、白い狐の面一つだけ。
口元が赤い汁で汚れていた。
誰かが「うわぁっ！！」と叫び、皆必死に逃げ出したのだという。

それからしばらく経つと、その廃屋は『狐屋敷』と呼ばれ始めた。
彼らの探検談が、いつの間にか広まっていたらしい。
「でもね“○○が狐に喰われた！”とかさ、物騒な尾鰭が付きまくっていたよ」
彼はそう笑いながら、この話をしてくれた。
355：その：2009/09/01(火) 01:30:53 ID:Xw8XiySk: 41/もう一人の私

会社で残業が続いていた頃のこと。
まだまだ仕事も残っているので、気は引けたものの、疲労が限界近くに達していたので、
その日は久しぶりに定時少し過ぎに退社。
私のブース周りには誰もいなくて、離れたブースにいる同僚に声をかけようと
思ったんだけど、なにやら取り込み中の様子。
会釈でも、と思ってしばらく見ていたんだけど一向に気づきそうにないので
そのままタイムカード押して帰った。
次の日。朝出社すると、同僚達が声をかけてきた。
「おはよう。昨日はまた遅くまでやってたの？」
「ううん、定時少し過ぎに帰っちゃった」
と私。
すると、怪訝そうな顔をして、
「え、だって私達２２時過ぎにあがったんだけど、
　○○ちゃんまだPCで何か打ち込んでたでしょ？
　声をかけても反応しないから、テンパってるねぇ、大変だねぇって話してたんだけど」
タイムカードを打つには、私のブース脇を通ることになる。
そのときに彼女達はまだ仕事を続ける私を見て、声もかけたというのだ。

２２時・・・爆睡真っ最中でした、私。
356：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:35:09 ID:BKOJ95DI: みくるちゃんの瞬間ラジオ切れた！
心霊現象か！アホか！
357：mondaiji：2009/09/01(火) 01:39:17 ID:kbYc.BNc: マジ怪音波ｗ
358：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:39:28 ID:BKOJ95DI: 切れたの自分だけですね。
スイマセンｗそしてありがとうございますｗ
359：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 01:39:58 ID:46tmFuMM: 声帯模写うめぇｗ　ぼのぼのすごいｗｗｗ
360：mondaiji：2009/09/01(火) 01:41:52 ID:kbYc.BNc: え？マイリスありますよー？
361：mondaiji：2009/09/01(火) 01:42:41 ID:kbYc.BNc: マイリスト消したくなってましたｗｗｗ
362：その：2009/09/01(火) 01:42:53 ID:Xw8XiySk: 【巡音ルカ】『新蕊在痛安眠』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8033021
363：mondaiji：2009/09/01(火) 01:43:54 ID:kbYc.BNc: やまえめめめあｑｗｓｄ
364：その：2009/09/01(火) 01:44:03 ID:Xw8XiySk: mondaijiさんのマイリスト
http://www.nicovideo.jp/mylist/9916819
365：mondaiji：2009/09/01(火) 01:45:39 ID:kbYc.BNc: こんぺいとうさんのはジャイアンのお母さんに似てたｗｗｗ
366：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:46:51 ID:Rt77eH32: ここでポニョのAA
367：doll：2009/09/01(火) 01:50:55 ID:RMxnyBXA: いや、このラジオ聴いてますよ:)
もっとその＆0310さん vs こんぺいとうさんの掛けあいを聴きたいですです
368：mondaiji：2009/09/01(火) 01:54:37 ID:kbYc.BNc: 「///////////
[ /// ＿/＿//}
「　　○　。｜
|　　　　　　｜
　　　　。　　　つ
＼____________」
　　○　　○

初めてAAつくった･･････頑張ったけど無理だった。というかジブリはパンダコパンダともののけ姫しかしらないぜ！
369：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 01:55:51 ID:BKOJ95DI: ＞３６８
作ってもらってなんだけど、もうちょっと頑張って欲しかったぜ！
370：mondaiji：2009/09/01(火) 01:59:52 ID:kbYc.BNc: >>369 ごめんだぜ！

朗読うめぇｗ「あかないよぉぉおおおおぉ･･････」って行って欲しいでふ。
371：mondaiji：2009/09/01(火) 02:02:07 ID:kbYc.BNc: なにこの修学旅行ｗ
372：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:05:00 ID:BKOJ95DI: 修学旅行中に２時過ぎたｗ
373：mondaiji：2009/09/01(火) 02:07:07 ID:kbYc.BNc: ここからが盛り上がるところだぜッ！！
374：mondaiji：2009/09/01(火) 02:12:58 ID:kbYc.BNc: ブタゴリラｗｗｗ
375：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 02:14:04 ID:46tmFuMM: 「キテレツー、製鉄株が暴落したナリー！」て言って下さい。
376：mondaiji：2009/09/01(火) 02:16:47 ID:kbYc.BNc: 完全に怪音波ラジオになってきた。誰かたすけてー！
377：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 02:17:07 ID:46tmFuMM: ぼのぼのさんなにやってんすかｗ　万能過ぎるｗｗｗ
378：mondaiji：2009/09/01(火) 02:18:22 ID:kbYc.BNc: え？右目がでかいイメージがあるんですが･････？アレ？
379：mondaiji：2009/09/01(火) 02:21:58 ID:kbYc.BNc: 「ごはんにする？おこめにする？それともラ・イ・ス？」
380：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:24:55 ID:BKOJ95DI: 雲の王国僕も好き。
「おーい雲よ僕はいい我慢できるよ～」ってやつ。
381：mondaiji：2009/09/01(火) 02:26:15 ID:kbYc.BNc: まさに日本語でおｋｗ
382：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:29:04 ID:DwqSuE96: 今北
あれ？コントラジオだこれｗ
383：mondaiji：2009/09/01(火) 02:31:46 ID:kbYc.BNc: こんぺいとうさんって低い声で一言二言しか喋らないクールダンディーなイメージがあった。崩壊した。
384：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:32:03 ID:BKOJ95DI: 確かに僕の想像してたこんぺいとうさんは
「ホンマごめんやで～ｗ！」
なんて言わない。
385：0310：2009/09/01(火) 02:32:43 ID:6OvSkmlQ: 「こんぺいとうちゃん」
386：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:33:01 ID:Rt77eH32: こんぺいとーちゃん！これは流行る！
387：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 02:33:15 ID:46tmFuMM: 『こんぺいとうちゃん』
388：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:34:50 ID:BKOJ95DI: こんぺいとうちゃん！こんぺい父ちゃん！
389：mondaiji：2009/09/01(火) 02:38:30 ID:kbYc.BNc: 手ェべたべたｗ
390：mondaiji：2009/09/01(火) 02:42:47 ID:kbYc.BNc: あたしンちのお父さん風にお願いします！
391：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:42:49 ID:IEDHy2ec: こんぺい父ちゃんはなまほうそうで良い父ちゃんやってるじゃないですか
ゲームで！
392：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:44:19 ID:Rt77eH32: すごい深夜のテンション
393：mondaiji：2009/09/01(火) 02:44:35 ID:kbYc.BNc: 「ニビシなーつのプレゼント♪ソフトキャンディー！」
394：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:45:54 ID:DwqSuE96: ええ！リスナーに責任転嫁しだしたｗ
395：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:46:40 ID:BKOJ95DI: さっきからつながりにくいんだよな～
２時過ぎたあたりから・・・ざわ・・・
396：その：2009/09/01(火) 02:48:35 ID:Xw8XiySk: こんぺいとうちゃんTL
http://img196.yfrog.com/i/79z.png/
397：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:49:08 ID:BKOJ95DI: 水あめババアｗｗｗ
398：その：2009/09/01(火) 02:49:58 ID:Xw8XiySk: 「メールで同じ人と短文を延々繰り返すくらいなら電話かけたほうがいいでしょう。ちょろっと打って、変身を待つ少しの時間に何も手が付かなくなうからさあ。」
「そうですね、確かに変身には時間がかかりますものね。」
「ケツだけ星人とかなら1秒で変身できんねんけどな」
399：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:49:58 ID:DwqSuE96: こんぺとさんテンション高いなぁ、なまほうそうの時と違うｗ
こんぺい父ちゃんだからか。というかこんぺい父ちゃん、なんか修造っぽいｗ
400：0310：2009/09/01(火) 02:53:51 ID:6OvSkmlQ: じばり！

http://www.nicovideo.jp/mylist/10670284
401：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 02:54:17 ID:SO8Ru5cs: こんぺい
http://www.nicovideo.jp/mylist/4170934
402：その：2009/09/01(火) 02:55:56 ID:Xw8XiySk: この
http://www.nicovideo.jp/mylist/13195663
403：ノッツ：2009/09/01(火) 02:59:25 ID:3K4RjMRw: 靴下よれよれの女の子かわいいす
404：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:00:25 ID:qdbFSZC6: 寝ておきたらまだやってんのかこれｗｗｗ
405：mondaiji：2009/09/01(火) 03:01:59 ID:kbYc.BNc: 夜中に砂嵐に紛れて「あかないよぉおおおおぉ」って聞こえてきたらマジ泣きする自信あるｗ
406：その：2009/09/01(火) 03:02:29 ID:Xw8XiySk: ぽにょたん　ＡＡ
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-447.html
407：mondaiji：2009/09/01(火) 03:04:02 ID:kbYc.BNc: >>406（カービィの）スパーキーにしか見えないぜｗ
408：えんけー (終電逃してネカフェ)：2009/09/01(火) 03:04:36 ID:46tmFuMM: ルロイ・アンダーソンです。大好き！
409：その：2009/09/01(火) 03:04:39 ID:Xw8XiySk: Typewriter
http://www.youtube.com/watch?v=s73OliKqT0g
410：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:11:11 ID:BKOJ95DI: やべえ完全にナチュラルハイだこれｗ
411：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:17:53 ID:Rt77eH32: すんごいぶつぶつ切れるなぁ
412：mondaiji：2009/09/01(火) 03:18:09 ID:kbYc.BNc: もうどうなってんだこのラジオ＼(゜０.)／
413：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:19:14 ID:BKOJ95DI: ある意味怖いな～このラジオw
414：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:20:14 ID:ljMMQ2xg: バイト終わって帰ってきてまだやってるとはｗ
聞かせてもらいまふ
415：その：2009/09/01(火) 03:24:45 ID:Xw8XiySk: あいつこそがテニスの王子様を全部バ行で歌ってみたあいつこそがテニスの王子様を全部バ行で歌ってみた
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3058291
416：ノッツ：2009/09/01(火) 03:26:31 ID:3K4RjMRw: ウワーーーーーー
417：mondaiji：2009/09/01(火) 03:28:43 ID:kbYc.BNc: 精神がホウ　壊　し　　　テ　キ　　　　　　　タ
418：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:28:47 ID:IEDHy2ec: じゃあここから全部バ行のラジオ
419：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:30:13 ID:DwqSuE96: なんかよくわからないけど、なんか楽しくなってきたｗ
420：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:30:52 ID:Rt77eH32: まったくつながらなくなったのは心霊？
421：名無しの百物語さん：2009/09/01(火) 03:32:10 ID:BKOJ95DI: いまさら心霊って雰囲気でもないなぁｗ