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【バビロンの蔵】武具解析スレ 第2倉庫【剣の丘】

1僕はね、名無しさんなんだ:2007/05/24(木) 22:01:14
神話や伝説、歴史に名を残す古今東西の逸話を鑑定し、
型月世界に沿うように情報を解析、宝具化する場です。
出典元は実際にある神話や伝承をメインという形で
ソースがネット上にも公開されていればGood
相互理解が得られにくいゲームや小説からの出典は控えるようにして下さい。

―――ついてこれるか?

前スレ
【バビロンの蔵】武具解析スレ 第1倉庫【剣の丘】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/995/1169574500/


【名称】太陽弾タスラム
【分類】弾丸
【歴史】フラガラック、ブリューナクと並ぶケルトの光神ルーの武器のひとつ。
    魔神バロールの最大の武器にして弱点である魔眼を打ち破るのに使われた。
    哀れ、バロールは魔眼を使おうとして目蓋を開けた瞬間に、目玉ごと脳天を吹っ飛ばされて逝ってしまわれた。
    ちなみに伝承によってはバロールを仕留めたのはブリューナクだったりもするがそんなのは知らん。
【出典元】ケルト神話
【担い手】ルー
【推測される概念】
     『外より放ち内より射抜くもの』
     光を媒介として、ターゲットの外から内側へと空間を跳躍する宝具。
     真名を開放したタスラムは強烈な光をともなって霧散する。
     この光そのものがタスラムであり、光情報となったタスラムは
     それを視認した敵の眼球から脳髄へと至りそこで再び弾丸へと回帰する。
     光の速さで放たれるためいかなる回避よりも速く、
     敵の体内から射抜くためいかなる外殻も意味を成さないまさに必中必殺の宝具。
     はたから見ると弾が光った瞬間に敵の頭が吹っ飛んでおり、脳漿をブチ撒けながら天に昇る姿はまるで太陽以下略
     ただし発動条件は相手がタスラムの光を視認することであり、
     眼を閉じている相手には何の意味もない。
     また時間の逆行には光すら追いつけないため、フラガラックには打ち負ける。

175僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/27(木) 20:10:13
【名称】カラドボルグ
【分類】剣
【歴史】
クーフーリンの盟友であるフェルグスが持つ剣。
硬い稲妻、激しい雷の意を持つ神の国で妖精の手によって鍛えられた聖剣。
聖剣エクスカリバーのモデルとも言われる。形状は型月的には捻れた螺旋状の剣となると思われる。
【出典元】ケルト神話
【担い手】フェルグス
【推測される概念】
本編でアーチャーが見せたように大気や空間を捻り切る力を持つ。
ただ螺旋剣を振るうだけでも大気を巻き込み剣の周りに小規模のかまいたちを作り出す。
真名を解放することで螺旋剣の性能を最大限に発揮させ螺旋剣の通過した
軌道上および軌道上周辺の物体、大気、果ては空間すらも捻じり切ってしまう
回避行動が非常に困難な一撃を放つ。

176僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/27(木) 21:01:30
>>149とは別解釈で

【名称】ティルフィング
【分類】剣
【歴史】
オーディンの末裔の一人と言われるスヴァフルラーメがドヴァリン、ドゥリンの黒い小人に子供染みた大無茶を言って作らせた魔剣。
装飾は魔性と呼ぶに相応しい美しいものでこの魔剣の持ち主には栄光が与えられると同時に必ず破滅も訪れる。
幾多の人間を巻き込み血と戦いと栄光を招き寄せたまさに魔剣の名に相応しい剣。
魔剣ストームブリンガーのモデルとも言われている。

【出典元】北欧神話
【担い手】ヘイドレク、ヘイヴォール、スヴァフルラーメ、アルングリム、アンガンチュールなど
【推測される概念】
狂化のスキルが使用者に付属され狂戦士としてしまう呪いを持つ。
この魔剣が抜かれると男が必ず一人犠牲となるようで相手が男の場合ダメージ数値が跳ね上がる。
またあまりの切れ味に攻撃を受けた者は戦闘終了後も一定時間の間ダメージを受け続ける。

しかしこの魔剣の持つ真の能力はこの魔剣自体が独立した意思を持つ一生命体のように行動すると言うもの。
言わばこの魔剣は寄生型の生命体の様なもので次から次へと様々な人間の手へと移り行く。
人間に魅了をかけ、その手に取らせ、所有者の意思と体を支配し、自ら(魔剣)を振るわせ人の生き血を啜る怪物。

177僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/28(金) 16:25:44
>>175
螺旋はアーチャーによる改造じゃなかったっけ?

178僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/28(金) 17:44:19
確か改造と言うか別解釈による投影で、そのせいでブロークン扱いだった気が。
本来はギザギザ剣で、UBWで出てくるのもそっちだったと思う。
偶然似たパターンだろうけど、戦国無双2の雷切がそっくりでワロタ。

179僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/28(金) 18:03:24
偽・螺旋剣って名称をどう捉えるかってところかね?
カラドボルグも螺旋剣とみるか偽螺旋剣自体が原型から独立してるのか。

ただカラドボルグⅡ自体は士郎との戦いで使ってる。形状はやっぱりドリル剣だったな。
ドリルは人類の夢なんだろうかねえ?w

180僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/28(金) 22:18:37
「偽・螺旋剣」だけじゃなくて「カラドボルグ」まで合わせて考えれば、
「カラドボルグの偽物」で「螺旋状の剣」だから、「・」が入って偽・螺旋剣なのかもしれない。

181僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/28(金) 23:36:15
アーチャーがカラドボルグⅡの何をどう改造したのかが分かれば答えが出るのにな。
しかし宝具の和名って宝具の性能や特徴を表したものが多いよな。

エクスカリバー  約束された勝利の剣
ゲイボルグ  刺し(突き)穿つ死棘(死翔)の槍
ゲートオブバビロン  王の財宝
エヌマエリシュ  天地乖離す開闢の星
アイオニオンヘタイロイ  王の軍勢
ベルレフォーン  騎英の手綱
ゴッドハンド  十二の試練
ルールブレイカー  破壊すべき全ての符
ゲイボウ  必滅の黄薔薇
ゲイジャルグ  破魔の赤薔薇
ザバーニーヤ  妄想心音 妄想幻像 妄想電脳
カラドボルグⅡ  偽・螺旋剣
カリバーン  勝利すべき黄金の剣

不確定だけど
干将莫耶  夫婦剣
デュランダル  絶世の名剣
グラム  太陽剣

182僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/28(金) 23:37:36
俺はドリルに改造した剣を総称して偽・螺旋剣て言ってると思った。

183僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 00:10:23
カラドの原形が螺旋の剣ならいいんだがもし伝承から推測されるみたいに片手用両刃剣だったらアーチャーは何を考えてドリル改造をしたんだろうかw

184僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 01:13:24
ライフル弾みたいな螺旋飛翔のためじゃないだろうか。
ホラ、弾道安定するしさ。実際のカラドボルクは螺旋のオーラ纏ったり、突きに特化した性能だったりするんじゃなかろうか?

185僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 01:15:58
大神宣言 グングニル ってのもあったな

186僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 01:36:13
ルーの槍かなんかが「轟く五星」ってのもなかったっけ?二次創作だっだっけな。

アンサラー「後より出でて先に絶つもの」
フラガラック「斬り抉る戦神の刃」
だったっけな。
全知なるや全能の星ってのもあったっけ。

187僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 01:55:19
風王結界:インビジブル・エア
勝利すべき黄金の剣:カリバーン
約束された勝利の剣:エクスカリバー
全て遠き理想郷:アヴァロン
偽・螺旋剣:カラドボルグⅡ
熾天覆う七つの円環:ロー・アイアス
赤原猟犬:フルンディング
無限の剣製:アンリミテッドブレイドワークス
刺し穿つ死棘の槍:ゲイ・ボルク
突き穿つ死翔の槍:ゲイ・ボルク
自己封印・暗黒神殿:ブレーカー・ゴルゴーン
他者封印・鮮血神殿:ブラッドフォート・アンドロメダ
騎英の手綱:ベルレフォーン
破戒すべき全ての符:ルールブレイカー
金羊の皮:アルゴンコイン
十二の試練:ゴッド・ハンド
射殺す百頭:ナイン・ライブズ
王の財宝:ゲート・オブ・バビロン
天の鎖:エルキドゥ
原罪:メロダック
全知なるや全能の星:シャ・ナクパ・イルム
天地乖離す開闢の星:エヌマ・エリシュ
左歯噛咬:タルウィ
右歯噛咬 :ザリチェ
偽り写し記す万象:ヴェルグ・アヴェスター
後より出でて先に断つもの:アンサラー
斬り抉る戦神の剣:フラガ・ラック
破魔の紅薔薇:ゲイ・ジャルグ
必滅の黄薔薇:ゲイ・ボウ
神威の車輪:ゴルディアス・ホイール
遥かなる蹂躙制覇:ヴィア・エクスプグナティオ
王の軍勢:アイオニオン・ヘタイロイ
螺湮城教本:プレラーティーズ・スペルブック
妄想心音:ザバーニーヤ
妄想幻像:ザバーニーヤ
空想電脳:ザバーニーヤ
大神宣言:グングニル
轟く五星:ブリューナク
遍く指し示す万象:アヴェスター


出てきた当て読みはだいたいこんなものかな。

188僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 13:21:23
>>187
超乙。……しかしどの場面でどれが出てきたのか、
全然思い出せない俺チャーリーorz
ボケるにゃまだ早い年頃のはずだが。

189僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/29(土) 18:16:16
安心しろ、アルゴンは登場すらしていねぇ!

190僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/30(日) 00:09:42
その無理からなアテ日本語がチョット苦手。

191僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/30(日) 00:43:08
>>190
日本語でおk

192僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/30(日) 09:38:46
【名称】東大寺盧舎那仏像(ならのたいぶつさま)
【分類】銅像
【歴史】東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)・通称奈良の大仏は聖武天皇の発願で745年(天平17年)に制作が開始され、開眼供養会(かいげんくようえ)が行われたのは752年(天平勝宝4年)4月9日。
    1180年の源平時代の戦火で焼け落ち、源頼朝により再建されるが戦国時代1567年松永久秀の軍勢により再び焼き払われてしまい 現存する“奈良の大仏”は 1692年に造られたもので唯一奈良時代のもので現存するものは台座のごく一部分のみとか。
    この地に鎮座すること1000年以上。「銅造盧舎那仏坐像」の名で彫刻部門の国宝に指定されている。
【出典元】日本史
【担い手】聖武天皇、俊乗坊重源、 公慶上人他
【推測される概念】
 蓮華蔵世界を護るため、大仏殿から飛び出す巨大な人型宝具。
 右手の施無畏印から光による防御陣・通称大仏バリアーを展開し、
 左手の与願印からは光による攻撃・通称盧舎那ビームを打ち放つ。
 東大寺は、この極めて強力な宝具により奈良の地の一大勢力となっていたが
 源平合戦、戦国合戦の戦乱時には、逆にその武力を恐れられ、東大寺ごと燃やされている。
 しかし、滅ぼされようとも、大仏はよみがえる。人々の心に仏性がある限り。
 なお、この大仏を使用した最後の記録は第二次世界大戦。
 廃仏毀釈によるランクダウンから立ち直っていなかったが、奈良の地を焼き尽くそうとしたB-29の編隊を撃退した。


・・・・・・相当にネタっぽくなってしまった(笑)。
いや、大仏様が飛んでやってくるだけで十二分にネタですが。

193僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/30(日) 21:40:19
ドロップキックはしないの?

194僕はね、名無しさんなんだ:2007/09/30(日) 22:40:13
>>192
YAIBAを思い出しますなw

195僕はね、名無しさんなんだ:2007/10/02(火) 01:38:55
むしろガンツ

196僕はね、名無しさんなんだ:2007/10/03(水) 14:41:11
「覚悟のススメ」か「BJ」

197僕はね、名無しさんなんだ:2007/10/04(木) 12:41:00
PCエンジンで動かすわけじゃないんだ

198僕はね、名無しさんなんだ:2007/10/05(金) 04:00:19
【名称】リディル
【分類】剣
【歴史】ゲルマンの伝承、エッダの「ファーブニルの歌」に出てくる剣。
英雄シグルドが倒したファーブニルから、心臓を取り出す時にレギンが使った。
名鍛冶レギンの持ち物であり、死んでいるとはいえ、ドラゴンとなった兄ファーブニルの体から心臓を切り出したことから、かなりの業物であったと推測される。
【出典元】北欧神話
【担い手】レギン
【推測される概念】
 心臓を切り出した事から、死ぬ事が確定した者から心臓を抜き取るという因果逆転の概念があると推測される。
 また、ファーヴニルの血が染み込んだ為、手に持っている間は鳥の囀りが理解できるようになる。
 また、持っている間だけは人間のうちでは並ぶもののないほどの智恵が手に入る(但し、手から離すと効力は失う)
 仮にも死したとはいえ竜種を傷つけた事から、微弱ながらドラゴンスレイヤーの特性がある。

199僕はね、名無しさんなんだ:2007/10/07(日) 14:06:57
【名称】轟く五星 改良
【分類】槍
【歴史】トゥアハ・デ・ダナーンの一つ
【出典元】ケルト神話
【担い手】太陽神ルー
【推測される概念】
絶えず穂先には灼熱が帯び、打ち合う者から体力を奪う。魔眼保持者に対してはランクに比例して威力が向上。真名解放時は穂先が五つに分かれる。以下に使用法
撃ち貫く、追滅の光槍
 ゲイ・アゼル。投擲された槍による自動追尾。魔力消費で瞬時に帰還。
突き滅ぼす、神滅の光葬
 ゲイ・アゼル。本来の姿。光である為、用途に合わせて収束・拡散し、威力もそれに比例。
サーヴァントに出そうとしけど出先なんでこっちに

200僕はね、名無しさんなんだ:2007/10/21(日) 05:08:36
【名称】蒲の真綿(ガマのマワタ)
【分類】薬
【歴史】大国主命が瀕死の因幡の白兎を救うのに使った物。
 これを体中に付けた事により、怪我をする以前の状態に戻った。
【出典元】日本神話
【担い手】大国主命
【推測される概念】
 治療用宝具で、これを使用することにより、どんな瀕死の重傷でも“生きてさえいれば”怪我をする以前の状態に戻す事が出来る。
 怪我をしたこと事態、無かった事にするという時間に干渉する物だと推測される。

20117分割:17分割
17分割

202僕はね、名無しさんなんだ:2007/11/05(月) 00:11:00
何か過疎ってるんで、久方振りに真面目に考えてみる。
Fateと言う作品はファンタジーでありながらSFっぽい
要素も上手く織り込んでいたと言う点で優秀だなと今更ながらに思う。

【名称】万難排す邪竜の血(ファヴニール)
【分類】特殊魔術
【歴史】
 ご存知英雄の中の英雄たるジークフリートの、最初にして最も有名な冒険の成果。
 邪竜ファヴニールをグラムの一突きで殺した際、全身に返り血を浴びたお蔭で、
 如何なる刃物も受け付けない鉄の肌を手に入れた。
 但し、首の後ろに菩提樹の葉が張り付いていたお蔭でそこだけ不死身にならず、
 唯一最大の弱点となってしまった。
【出典元】ヴォルスング・サガ
【担い手】ジークフリート・ヴォルスング
【推測される概念】
 真名開放によって、竜の血の効果を発現させる。その際、内から滲み出す様に
 全身の体表が血の色に染まる。その正体は空間を歪める特殊魔術を、全身に
 くまなく貼り付け、あらゆる攻撃を当たっていない事にする、と言うもの。
 相手にすれば遠・近・物理・魔術を問わず、全てが担い手の身体を通り抜けて
 行くように見える。
 但し、発動させる際に身体のどこか一箇所に基点が必要となり、そこを攻撃
 されると一瞬で術式が崩れて効果が無くなる。
 また、標的の存在そのものに発動する呪いの類や、空間を越えてホーミングする
 宝具、空間もろとも切り裂く宝具、全身の体表を同時に攻撃できる宝具(一定
 範囲を一瞬で多い尽くすガス状の物など)も天敵。

203僕はね、名無しさんなんだ:2007/11/23(金) 05:20:12
既に何度か出ている『日本号』だが、武器のくせに位階持ちってとこを拡大解釈して、人格を持っていて人間に化けるって思い付いてしまった。
元々天皇家に伝わってたっていうし、化けた後の姿は烏帽子+狩衣な少女で。
人外ロリって素敵やん?

204僕はね、名無しさんなんだ:2007/12/01(土) 16:55:26
ネタ。一応、歴史に名を残している・・・のか?

【名称】日本国憲法第九条
【分類】言霊(特殊魔術)
【歴史】
 第二次世界大戦における大日本帝国の敗戦後に、大日本帝国憲法の改正手続を経て
 1946年(昭和21年)11月3日に公布され、1947年(昭和22年)5月3日に施行された
 日本国憲法の第2章第9条。
 施行されてから現在まで一度も改正されたことはない。
【出典元】日本国憲法
【担い手】日本国民?
【推測される概念】
 「平和」という概念で世界を塗り替える固有結界。
 第9条を守り自衛のための戦力さえ捨て去ることで、平和を実現させる、はず。
 この宝具が発動する限り、聖杯戦争すら停止する、といいなぁ。

205僕はね、名無しさんなんだ:2007/12/21(金) 20:46:07
【名称】暖炉の靴下(クリスマス・プレゼント)
【分類】捕獲宝具
【歴史】4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教(主教)、キリスト教の教父聖ニコラウスの伝説が起源である。
「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。
 ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。
 このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。
 この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。
 靴下の中にプレゼントを入れる風習は、ここから来ている。
【出典元】キリスト教
【担い手】世界中のサンタクロースを待つ子供
【推測される概念】
 世界でも有数の気配遮断スキルを所有する英霊・サンタクロースを捕獲し、
 プレゼントと言う代償を支払わせることが出来る。
 12月24日夜限定。

 ジングルベル・ジングルベル。

206僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/07(月) 19:32:28
【名称】太陽の弾丸タスラム
【分類】弾丸
【歴史】逆光剣フラガラックや轟く五光ブリューナクなどケルト神話の光の神ルーの保有する武器のひとつ。
    魔神バロールの魔眼を打ち破るのに使われたものである。
    バロールが魔眼を使おうとして目蓋を開けさせた瞬間に、魔眼ごと吹き飛ばされて滅ぼされた。
【出典元】ケルト神話
【担い手】ルー(光の神)
【推測される概念】
     『過程を飛び越え射抜くもの』
     放たれた瞬間、必ず相手へと命中する。
     この宝具はあらゆる存在があたりまえに持つ“過程”を“省略”し相手を攻撃する部分である。
     故に視認することは不可能。
     だが命中するだけでどの部分に命中するか分からない上、必ず殺せるというわけでもない。相手の運が低ければ投者の狙った場所に当たるだろうが、運がよければ掠っただけで終わるかもしれない、そんな宝具。
     ただ例外として“魔眼に対しては必ず命中”するため魔眼保持者にとっては、運に関係なく視覚が必ず奪われるため強力な宝具でもある。

207僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/07(月) 20:45:27
>>206
名称を見た瞬間、太陽の牙ダグラムと見間違えたw

208僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/07(月) 20:56:08
>>203
>人外ロリ
なんか鬼械神が召喚されそうで怖い

209僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/08(火) 17:43:57
ブリィウーナクとタスラムに関して自分なりに考察してみましたのでレスします

210209:2008/01/08(火) 17:44:50
ルーの背後に浮かぶ球体が帯電している。
何のつもりか判らないが、あの光の神はあそこからバロールを攻撃するつもりらしい。

―――そんなもの。
死すべき宿命(さだめ)で、老いに立ち向かうに等しいだろうに。
「―――バロールにまかせる……! 出力は出来るだけ最大で・・・・・・!」
発動は、それこそ瞬間だった。
出力最大、ということがあっても、魔眼の展開は一秒とかからない。
一度発動してしまえば、その精度と威力は魔眼中随一である。
こと魔眼の力勝負において、バロールの魔眼に勝るものは月の王が持つ『虹』のみ。
それを正面から打たれては、神の扱う宝具など何であろうと通用しない―――!

「“万生灰す(レバ)―――」
開かれようとする暗黒神の目蓋。
その威圧感を前にして、

「“貫くもの(ブリューナク)”」
囁きかけるように、光神は右こぶしに息吹をかけた。

「―――撒死の邪眼―――(ガバーナ)!”」
視界に入れるモノ全てを、生物・非生物に関わらずことごとく直死せしめる魔の視線。

その先制に、明らかに遅れるカタチで、
「“太陽弾(タスラム)”!」
光神ルーの宝具が発動した。

211209:2008/01/08(火) 17:49:51
ドグシャッ、と目玉の落ちる音がする。
バロールは健在。
だが、死屍累々と化す筈の風景も、また健在だった。
バロールは瞼を開けた状態のまま、遙か前方の敵を睨んでいる。
……しかしその眼窩に、魔眼はすでに無く。
後頭部から飛び出し、背後の己が軍勢を睨み続けていた。

頭部には一点の孔。
力の収束した、最小限の致命傷。
子どもの頭ほどの傷、通り抜けフープで開通したような孔。

―――タスラム。
それはケルト神話に伝わる、戦いの神ルーが持つとされた魔弾。
伝説によれば、その弾は眩い光を放ち、相手がどこに居ても必ず当たるという。

先制したバロールの魔眼と、遅れて撃ち出された光の弾。
死すべきは間違いなくルーだった。

だがタスラムはレバ・ガバーナにより死ぬことなく射出され、バロールを破っただけでなく、レバ・ガバーナの視線を消滅(キャンセル)させた。

あの宝具は暗黒神の魔眼に匹敵し、真っ向から打ち破る事のできる、究極の対魔眼礼装(カウンター)―――

212僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/08(火) 20:53:01
力作乙と言いたい所だが…正直引いた
つーかなんでタスラムってこんな何度も投稿されるほど人気あるの?
おまけになぜかそろって「太陽弾」なんて漢字つきだし
まさか全部同一人物じゃあるまいな、あるまいよな?

213僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/08(火) 21:32:09
ていうか、これは考察って言うのかw

>>212
Fateでフラガラックとブリューナク(の名前)が出て来たからじゃね。

214僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/09(水) 02:39:36
つーかこれなら普通にフラガラックで事足りるだろ

215僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/09(水) 02:39:53
ここじゃなくてetaFスレに書くべきだったんじゃないかこれ。

216僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/09(水) 02:59:42
>>213
グングニルはもっと出てもいいはずだな

217僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 12:38:23
「ああ、あいにく性別など関係ない身だからな。
だがそれがどうした。目が見えないから兄にモノを投げない? は、笑わせないでくれよホズ。
盲目など機転で補える。だからこのヤドリギの枝をだな、そこのバルドルにでも食らわせてしまえ」
「――――――――」
 瞬間。
 弛緩していた空気が一変した。
 ――――大気が凍り付く。
 不死身のバルドルに対して、神々はバルドルに武器を投げ掛ける事で彼の偉大さを改めて身に感じ、
一層の敬意を払おうという宴の趣向、それに参加したいというホズの気持ちが鎌首を起こしていく。
 放たれるやる気は今までの比ではない。
 その、呼吸さえ困難な緊迫の中、
「機転を利かせろと言ったな、ロキ」
 戦場の鴉をも払う声で、盲目の神は言い放った。
「事実だ、ホズ。無敵の兄にモノを投げつけられないような兄弟愛なら、そんなもん捨てちまえ」
「――――よく言った。ならば、貴様が俺の目になれ」
 大きく後退するホズ。
 槍を突き出す、どころの間合いではない。
 一瞬にして離された距離は百メートル以上。
 ホズはこの広間の入り口まで跳び退き、そこで、獣のように大地に四肢をつく。
「――――――――」
 ロキの五感が凍る。
 恐怖か、畏怖か。
 そのどちらであれ、彼は即座に理解した。
 ホズの後退の意味。
 彼が打ち出すであろう次の投擲が、文字通り、兄の胸を借りる、のであるという事を。
「――――この槍の能力はまったく知らないが、ロキ」
 地面に四肢をついたホズの腰があがる。
 その姿は、号砲を待つスプリンターのようだった。
「――――――――」
 ロキに答える余裕などない。
 盲目の神は両手に持った神槍を構え、最速で神槍に魔力を注ぎ込む。
 だが間に合うか。
 ホズのあの姿勢。
 彼の神槍が予言を成就するのなら、誘導する覚悟は生半可な物では済まされまい――――
「―――行くぞ。この一撃、(宴の)余興として受け取るがいい……!」
 盲目の弾丸が走る。
 残像さえ遙か、ホズは突風となってバルドルへ疾駆する。
 両者の距離は百メートル。
 それほどの助走を以ってホズは神槍を突き出すのではない。
 その姿が沈む。
 五十メートルもの距離を一息で走り抜けた神は、あろうことか、そのまま大きく跳躍した。
 宙に舞う体。
 大きく振りかぶった腕には“ロキが何も能力を知らせず彼に渡した”ヤドリギの槍。
 ぎしり、と空間が軋みをあげる。
 ―――伝説に曰く。
 バルドルはある日、自分の死を予言する夢を見た。それを聞いた母フリッグは、
世のあらゆる物質に対して、息子バルドルを傷付けぬようにと言う契約を交わさせる。
しかし全てに対してその契約を取り付けたつもりでいたフリッグだが、
誓いを果たさせるには若すぎる、アスガルドの端に生える若いヤドリギにだけには、
その誓いを立てさせなかった。
 つまり、それは。
「――――不死滅す(ミストル)」
 紡がれる言葉に必殺の槍が呼応する。
 盲目の神は弓を引き絞るように上体を反らし
「完殺の槍(テイン)――――!!!!!」
 怒号と共に、その一撃を叩き下ろした――――

218僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 13:21:20
>>217
さすがに自重しようぜ。
まあ、それだけじゃなんなので。

【名称】泰阿
【分類】剣
【歴史】かつて楚王が風胡子に命じ、呉の干将と越の欧冶子に造らせた三振りの宝剣のひとつ。
晋王と鄭王がこれらの宝剣を手に入れようと出兵し、楚の城都を包囲したが、
この剣を手にした楚王が指揮を取ると包囲軍は大敗したという。
【出典元】越絶書
【担い手】楚王
【推測される概念】
持ち主に対するスキルの付与。
Bランク相当のカリスマ、戦略スキルを持ち主に与える。
また、元々Bランク以上の同スキルを保有している場合、そのランクを1ランク向上させる。
その特性から、軍を率いる際や敵の対軍宝具に対する際に真価を発揮する宝具だと思われる。

219217:2008/01/10(木) 13:28:53
バカな!俺はただミストルテインの説明がしたかっただけなのに!?
ここは武具解説スレだろ?

220僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 13:42:31
>>219
おまい確信犯だろ!www
……まぁ「まさかの場合」の保険代わりに真面目に言うとだ、
SSは専用スレでやるのが吉ってコトさ!この場合はetaFスレな!
もちろん「まさかの場合」なんてのは杞憂で、
「ネタに全力wwwプギャーm9」である事を信じるがな!

……思ったんだが、向こうでも受け入れられなかった場合、
専用のスレでも作るべきなのかねぇ……?

221僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 14:54:46
>>220つまりこういう事?
【名称】遥けし黄昏(ブレイザブリク)
【分類】結界宝具
【歴史】>>217の続き
それは、もとより投擲する為の宝具(モノ)だった。
あたればば全ての防御効果を無視し、耐久値のみを基準としたダメージをあたえる不死無効の槍。
その傷は自然治癒以外で治すことは出来ず、いくつ命を持っていようと、
これにより死亡すればそのすべてを失ってしまうという呪いの宝具。
それが『不死滅す完殺の槍(ミストルテイン)』、
奸智の神がいろいろ暗躍してせっせと作った破滅の槍。
ホズの渾身の力で打ち出されたソレは自らの不死を信じきっている
バルドルには防ぐ事さえ許されまい。
躱す事も防ぐ事も出来ない(場の空気的に)。
―――故に必殺。
この神槍に狙われた者に、生きる術などあり得ない……!!

槍が放たれる。
刹那にも満たぬその間、栄光の神(バルドル)は死を受け入れるように目蓋を閉じ、
「――――『遥けし黄昏(ブレイザブリク)』!」
大気を震わせ、真名が展開された。
激突する槍と展開された光の膜。
あらゆる不死、あらゆる無敵を突破する死の槍。
それが、ここに相対していた。
暴風と高熱を残骸として巻き散らしながら、致死の槍はバルドルの“不死”によって食い止められる。
全力で開放された誓約(運命)による防護の力はバルドルを守護し、
主を撃ち抜こうとする神槍を迎撃する――――!

誰が知ろう。
この守りこそブレイザブリク。かのフリッグの願いにおいて、
全てのモノがバルドルを傷つけないという誓約をたてた証。
つまり存在するいかなる攻撃によっても突破されない硬度を持った究極のバリアである。
この障壁の前には、投槍など力を失い弾かれるのは必定だった。
少なくとも所有者であるバルドルが知る限り、自分を傷つけない誓いを立てなかったモノなど無い。

だが。
致死の槍は威力を失うことなくそれを貫通しようと鬩ぎ合い火花を散らし続ける。
「―――っ…………!!!!!」
光の障壁にヒビが入る。
ミストルテインは究極の防御と言われたブレイザブリクに傷をつけ、なおその勢いを緩めない。
止めきれぬ神槍の一撃。
それを直前にし、
「く――――くああああああああ…………!!!!」
裂帛の気合いを以って、バルドルは全魔力を己が障壁に注ぎ込む――――!

バルドルの体深くに食い込んだ致死の槍は、彼の体を、内側から閃光に包み込んだ。
――――それも一瞬。
光が消え、広間は静寂に包まれる。
宴を賑わわせる雄叫びも、グラスを打ち付けあう乾杯も既にない。
「これがお前の宝具か、弟よ」
不死身だった兄は身じろぎせず、己を倒した盲目の弟を見据え、何気ない声でそう言った。
「所詮は母上のうっかりミス。次の誓約漏れはないだろう。
 だが、しかし―――」
バルドルは自分の胸から槍を引き抜く。
ざらりと。
貫かれた傷から、砂礫のように崩れていく。
「―――凡ミスも侮ぬ。よもやただの一撃で、不死の運命ごとこの身を滅ぼすとはな」
滅びの言葉に、感情を乗せる事もない。
栄光の神は最期まで自らの役割に殉じ、白い大気に霞むように、その存在を霧散させた。
【出展元】北欧神話
【担い手】バルドル
【推測される概念】絶対防御障壁

222僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 16:13:56
端的に言うとだな。
武具の情報だけ書け。SSイラネ。
ということだ。

223僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 16:34:41
まあ、SSっていうかただの改変だがな

224僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 18:08:56
etaFスレ行けとあれほど

225僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/10(木) 21:47:38
つーか改変ネタならetaFスレに行くもんだが、
そこでもオリジナル宝具ネタはよっぽど上手くないと地雷だしな。
つまるところ、頼むからチラシの裏にでも書いていてくれって事。

226僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/11(金) 21:00:01
【名称】無限の宝滴(ドラウプニル)
【分類】装飾宝具(対人宝具)
【歴史】ロキとの賭けにおいて、ブロックとエイトリが生み出した三種の宝、
 グリンブルスティ、ドラウプニル、ミョルニルのうちの一つ。
 この黄金の腕輪は、9夜ごとに同じ重さの腕輪を8個滴り出すという。
 なお、黄金も腕輪も、主が配下に与える褒章・栄誉の象徴と考えられる。
【出典元】北欧神話
【担い手】オーディン
【推測される概念】
 九夜ごとに黄金の腕輪を生む効果により、所有者は金銭に困ることはなくなるであろう。
 しかし、これはドラウプニルの副次的な効果でしかない。
 真名解放により放たれた黄金の光弾は、対象を呪縛・魅了する効果を持つ。
 魅了されている対象は、自動的にドラウプニルと同じ形の腕輪を装備する。
 この腕輪を取り上げる、または何らかの手段で宝具の効果を解除しないかぎり、効果は永続。
 対魔力セービングスローによる抵抗は可能。このとき、金銭的な誘惑に対する抵抗力により、修正が入る。
 使用回数は、九夜に八発まで。連続使用したばあい、抵抗の難易度が上昇する。

・・・・・・この宝具を伝える伝承保菌者あかいあくまには注意しましょう。
いや、一発で魅了されるかもしれないけど・・・物欲に限りが無い可能性があるので。

227僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/11(金) 21:08:51
この宝具を伝える伝承保菌者は、あかいあくまには注意しましょう。

・・・えらい間違いだ。

228僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/13(日) 14:40:07
【名称】真鍮の壷(ホール・オブ・バビロン)
【分類】壷
【歴史】ソロモン王が、使役する七十二柱の悪魔の尊大さを危険視し、彼らを封印した壷。
七十二柱の悪魔を封じた壷は「バビロンの穴」と呼ばれる深い湖に沈められた。
後にバビロニアの人々はこの壷を発見し、財宝を期待して封印を解いてしまった。
出てきた悪魔たちのうち71柱は元々いた地獄の領地に戻り、ただ大悪魔ベリアルだけが残り、偶像の中に入り込んで神託を行うようになったという。
七十二柱の中にはフェニックスやバアルなど、元々は異教で崇められていた神もいる。
【出典元】旧約聖書 列王記
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B372%E6%9F%B1
【担い手】ソロモン王
【推測される概念】
悪魔、神などとされる概念的な存在を壷の中に封じ込める。また、開封する事で中にいた者を呼び出す事も出来る。
ただし、封印から解放された者は自由意志で行動する為、彼らを従わせるには、持ち主自身にも多大な能力を要求する。
持ち主であるソロモン王が呼び出された場合、最初から七十二柱が封印されている為、非常に凶悪な宝具と化す。
神様紛いの連中が七十二もいるんだから、ぶっちゃけ勝てる奴、ギルぐらいしかいなくね?

229僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/15(火) 23:57:55
>>133
そんなのいちいち気にしてたら、アーサー王がだめになるぜ

230僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/16(水) 00:09:50
>>14 >>18
オマイラはZERO完全否定ですか。
もうね、アホかと。

231僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/21(月) 05:06:13
ものすごい遅レスだが、同意だ

232僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/21(月) 16:28:29
おまえら現実と創作の区別くらいつけろよ・・・
本編の二次創作と神話の二次創作は全く意味が違うだろ

233僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/21(月) 20:35:12
ならば、螺煙城とはいったい何をあらわしているんだね?
ZEROは正史ではないと?
そもそも、史実や神話の武器を型月設定の解釈で妄想するスレだろ。
それを根幹から否定してどうする。
どう考えてもクトゥルー神話関係はアリ

234僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/22(火) 19:07:20
【名称】ウプサラの神殿(ドーマルディ)
【分類】神殿
【歴史】
スウェーデン人たちはウプサラの神殿で雄牛を生贄として捧げた。しかし、次の年の収穫は前年より悪かった。 2度目の秋、彼らは人間を生贄として捧げた。しかし、次の年の収穫はさらに悪くなった。3年目に、集会に集まった有力者たちは、王を生贄として神に捧げるべきだという決定をした。 彼らはドーマルディ王を血祭りに上げ神の像にドーマルディの血を振りかけた。すると豊作が戻ってきた。
【出典元】ユングリング家のサガ
【担い手】スウェーデン王
【推測される概念】
王を生贄に捧げ豊作を得る対王宝具。
真名を開放したウプサラの神殿は敵を強制的に神殿内に空間転移させ、敵の全身を解体し、血を祭壇に塗りたくる。生贄に捧げた敵の魂を魔力に還元してスウェーデンのガムラ・ウプサラの農作物を大豊作にする魔術を掛ける。
しかし、王以外には何の役に立たない古びた神殿に過ぎない。

235僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/22(火) 22:28:12
もはや何でもありだな…

236僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/25(金) 01:18:54
創作物は近代以前のもののみにしたらいいんじゃね?
漫画・ゲーム等の現代の創作物は控えるようにとか

237僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/25(金) 15:44:16
なんのための隔離スレだ。ここは考えたサーヴァントを吐き出すスレなんだぜ? なんでもあり、気に食わなければスルー、これでいいじゃないか。

238僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/25(金) 15:56:02
鯖は僕鯖スレだろ常考

239僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/25(金) 16:23:41
すまん、僕鯖と間違えて盛大に自爆しますたorz

240僕はね、名無しさんなんだ:2008/01/25(金) 16:58:54
>>239
ごめん、今本気で笑っちったwww

241僕はね、名無しさんなんだ:2008/02/06(水) 23:48:51
【名称】ソドミウス・レギオン(ウホッ!イイ男たち)
【分類】固有結界
【歴史】帝国全土から隈無く捜し出してきた皇帝ヘリオガバルスの恋人である
     巨根の持ち主たち。ヘリオガバルスは化粧をして女役になり性交の
     相手として快を貪っていたという。     
【出典元】ローマ帝国史
【担い手】ヘリオガバルス
【推測される概念】
結界内を宮殿に変え、ヘリオガバルスと一夜を共にしたイイ男たちを、独立サーヴァント
として連続召喚する対軍宝具。みな見事な逸物を携えたイイ男たちであり、ヘリオガバルス
は「最も雄偉な逸物の所有者」たるアスリートのゾーティクスに騎乗して登場する。
巻き込まれたものは人間英霊ノンケを問わず男ならみな食われちまう、くそみそな理想郷。
【特記事項】
女は(・∀・)カエレ!

242僕はね、名無しさんなんだ:2008/02/10(日) 22:27:20
【名称】ヴァジュランダ(ヴァジュラダンダ)
【分類】投げ槍
【歴史】
 インドの伝承、物語ラーマヤナにでてくる英雄ラーマの投げ槍で雷の牙とも呼ばれる。
 聖者ビスバーミトラ(ヴィシュヴァーミトラ)より授かった神々の武器のようだ。
 神々の化身である猿たちの王スグリーバが争っていたその兄の猿王バーリを倒した。
【出典元】ラーマヤナ
【担い手】ラーマ
【推測される概念】
 雷の力を宿した投槍。
 真名開放で渾身の力を以って投擲する事で雷そのものとなり、敵を穿つ。

243僕はね、名無しさんなんだ:2008/02/23(土) 18:50:34
【名称】勝手知ったる他人の武具(パクリクロス)
【分類】超越能力
【歴史】
トロイ戦争の英雄パトロクロスは親友アキレウスの武具を借りて出陣し
トロイア軍に大打撃を与えたという。その伝承の具現としての能力。
【出典元】ギリシア神話
【担い手】 パトロクロス
【推測される概念】
親友であると双方ともに認める相手の武具を召喚し、一時的に支配下に置く。
ただし相手がその武具を使用していたり身に着けている場合は召喚は失敗する。
使用者の親友がいればいるほど強力な宝具となるのはいうまでもない。

某スレが元ネタ。
もしギルガメッシュと親友になったら、財宝使い放題で手がつけられなくなるな。

244僕はね、名無しさんなんだ:2008/03/04(火) 07:35:03
まっとうな能力なのに、名前で台無しだw

245僕はね、名無しさんなんだ:2008/03/06(木) 02:14:29
【名称】グングニル
【分類】神槍
【歴史】
ルーンの刻まれた鋼の穂先とトネリコの柄を持つオーディンの槍。投げると手元に戻ってくる。

【出典元】北欧神話
【担い手】オーディン
【推測される概念】
英雄殺し、武器殺し。
前者は、英雄をヴァルハラに召集するために死の運命を与えたオーディンの行動から。
後者は、グラムを打ち砕いたことから。

真名解放とともに投じれば、空間を超越して目標に到達する。
因果の逆転能力はないが、射出から到達までの時間がほぼ0であることと、飛来音などが無いため、異常にかわしにくい。
例え回避したとしても、グングニルは一瞬でオーディンの手に戻り、当然二発めが降りそそぐ。
穂先に刻まれたルーンは強力な魔よけの効果を保有。
魔術の父であるオーディンの能力もあいまって、特にルーン魔術をもって彼を傷つける事は不可能に近い。

エミヤによって兄貴の槍よりへっぽこといわれたグングニル。オーディンの最後を考えるとわりと納得してしまう。

246僕はね、名無しさんなんだ:2008/03/30(日) 00:49:43
ちょっと、上げてみる。

247僕はね、名無しさんなんだ:2008/03/30(日) 21:25:57
>>233
言いたい事はわかるが、線引きがチト緩すぎやしないか?
クトゥルー神話関係OKだと、クトゥルー・モンスターが出てる
デモンベインやら、女神転生シリーズやらの代物まで、大丈夫になるけど

キンメリアのコナンは、公式のクトゥルー神話年表にも載ってる
ギルガメッシュより、古い英霊になる

248僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/01(火) 18:14:59
やっぱタスラムかっけー

249僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/02(水) 13:25:42
>>247
その点なら大丈夫。
「英雄の起源より更に過去――エジプトにて『神』となった者達を呼び寄せる」
って、FAKEで言ってた。

250僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/03(木) 23:57:53
どっちから先にする?

251僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/04(金) 00:05:41
な、なんの話しだ……?

252僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/04(金) 00:05:51
な、なんの話し、だ……?

253僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/04(金) 00:10:52
申し訳ない、誤爆です。

254僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/06(日) 21:50:34
>>248
何を唐突に…>1の自作自演?
不毛な議論に突入しそうな流れを変えるためだったらスマン

255僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/14(月) 08:41:20
まそのzero作った方々があれをクトゥルー神話ですとは明言してないんだがな
別に公式設定とまでは言わないけど分かる人だけわかってくれりゃ良いんですよなノリだったし
まあその分かる奴だとどう見てもスペルブックはクトゥルーの「アレ」なわけだがw

256僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/16(水) 16:06:26
ここ過疎りまくっているから、別に>>221みたいなの投下してもいいだろ?

257僕はね、名無しさんなんだ:2008/04/16(水) 16:14:39
>>254
248だが、幾らなんでもこの板に毒されすぎだろうw
素直な感想だよ、そのまま取ってくれよ。

>>256
いいんでない?

25817分割:17分割
17分割

259僕はね、名無しさんなんだ:2008/05/02(金) 23:35:06
【名称】村正
【分類】刀、槍などの刃物
【歴史】
 村正派と呼ばれる刀工たちが鍛えた刃物。
 粗製濫造の目立つ戦国時代において、高い品質を維持し続けた村正の刀を愛用するものは多く、
 徳川家康の祖父清康と父広忠を殺害した凶器、嫡男信康の介錯に使われた刀、家康自身の指を切った槍、
 全てが村正の作であった。
 このため、徳川を祟る妖刀としての評判が立ち、大名たちは村正の所持を忌避し、多くは銘を削られた。
 一方で江戸時代末期、討幕派の志士たちは好んで求め、結果として大量の贋作が出回ることとなった。
 なお、本田忠勝の愛槍『蜻蛉切』もまた、村正派の“三河文殊”藤原正真の作である。
【出典元】史実
【担い手】室町以降の大名、幕末の維新志士ほか
【推測される概念】
 『共鳴霊器』
 一人歩きする妖刀の噂、贋作の数から発生した概念。
 現実を塗りつぶす虚構の真名。
 『村正』の銘を刻まれた器物に、本物の『村正』としての概念と攻撃力を付加する。
 概念自体はメッキに過ぎず、銘を削れば元に戻るが、一振りでも『村正』が存在する限り発動が止まることは無い。

260僕はね、名無しさんなんだ:2008/05/06(火) 10:18:20
【名称】プシュパカ・ラタ
【分類】戦車
【歴史】魔王ラーヴァナの戦車。ヴィシュヴァカルマン神の作品とされる、天を翔ける戦車。
元は魔王の異母兄弟であるクヴェーラ(千年の修行がブラフマーの意にかない、神になった)に与えられた。
が、後に千年の苦行に加えて「元々10個あった頭を1つずつ切り落とす」という荒行によって絶大な力を得たラーヴァナによって強奪される。
【出典元】ラーマヤーナ
【使用者】クヴェーラ、ラーヴァナ、ラーマ
【推測される概念】思うのと同時に空を飛ぶ戦車。飛行中の姿は光り輝く雲のようであり、宝石を撒き散らして飛ぶとも言われる。
なお、ラタとは山車のことを指すので、プシュパカ・ラタとは「プシュパカの車」ほどの意味だと思われる。

261僕はね、名無しさんなんだ:2008/05/10(土) 19:07:12
【名称】トロイの木馬
【分類】乗り物
【歴史】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%81%AE%E6%9C%A8%E9%A6%AC
【出典元】トロイア戦争
【担い手】 エペイオス?
【推測される概念】
あらゆる陣地を内側から破壊させる。

トロイの話は前スレにあったけど、木馬の話はなかったんで。
こういう意味じゃトロイの木馬ってキャスターの陣地にとって天敵だよな。
あとは敵の陣地・領域からあらゆる情報を送信させることが出来るとか?
制約としては事前に陣地・領域に事前に侵入しておく必要がある事か。

262僕はね、名無しさんなんだ:2008/05/18(日) 23:44:30
長谷部は宝具化?

263僕はね、名無しさんなんだ:2008/05/18(日) 23:44:54
長谷部は宝具化?

264僕はね、名無しさんなんだ:2008/05/21(水) 12:26:30
グラムの原型でしょ。武器辞典に登録されてるのはグラムだし。

原罪(メロダック)という名の剣の方はなんで武器辞典に登録されないんだろう

265僕はね、名無しさんなんだ:2008/07/15(火) 22:14:53
【名称】ゲイの失われし一矢
【分類】矢(神造兵器)
【歴史】かつて、太陽が10個程、天にかかげられていた時代。地上の人々は神々にあまりに暑いのでなんとかしてくれと頼んだ。
そして、神々が送った使いこそがゲイと呼ばれる英雄。紅き弓と白き十の矢を持って太陽(三羽烏)を射落としにきた。
人々の一人が全ての太陽を打ち落とされては適わんのでこっそりと抜き去った矢。
【出典元】中国の神話
【担い手】紅き弓の担い手
【推測される概念】鳥殺し。及び地球寒冷化。

なお、「先人木を植えれば、後人涼し」の教えのもと、挿し木として植えられ、立派な大樹となっている。
(なったらいいな)

266僕はね、名無しさんなんだ:2008/07/16(水) 22:07:55
ゲイの………

267僕はね、名無しさんなんだ:2008/07/17(木) 23:33:27
ホンマ中国系の神話ってスケールが無駄でかい というか…

>>265
むしろ「太陽」を「鳥」と捉えて「射落とす」わけだから
「対象として捕捉した段階での神性破棄」(惑星霊(ガイア的なもの)を鳥(動物)の位置まで堕として射落としてるから)
「盗むことによる所有権移動」
といったところじゃねぇか?と愚考してみるぜ

268僕はね、名無しさんなんだ:2008/07/18(金) 02:11:48
【名称】二王清綱
【分類】刀
【歴史】
二王派と呼ばれた刀鍛冶一派の開祖、二王三郎清綱の作り上げた短刀
かつて周防の国の仁王像が戦火により焼失しそうになった時、仁王像を縛る鎖をこの短刀により切り裂き見事救いだしたという逸話がある
また未だに現存している、かの近藤勇の介錯刀としても有名
【出典元】史実
【担い手】 特に無し
【推測される概念】 魔術効果の解除、火除けの加護

269僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/09(火) 20:54:10
久々に利用
ほぼ情報のない状態での妄想仮仕様なので、他の方が全く別のを作っても気にしないです、はい
【名称】アクケルテ
【分類】銃
【歴史】
【出典元】キルギス叙事詩
【担い手】マナス
【推測される概念】
 距離を無視するとのことなので、空間圧縮操作の類と思われる。霧が発生するのもこの所為だとすれば辻褄が合う。
 弾丸そのものが死であるらしい。型月的に考えたら賢者の石か(MBAAの志貴曰く賢者の石は「死の線だけで出来ている」とのことだった気がするので)。

情報が少ないのでここからは妄想というか希望。
弾丸が無限だとするなら、恐らく本来の作成目的は魔力とマナからの賢者の石の生成。
しかし、筒から外部に出てすぐに崩壊してしまう、外側は硬化、中は液化などの半端なレベルの物であった為に、銃という形に変えて活用出来るようにした。
第一の奇跡は、ダマスカスによる対象への空間の圧縮と拡大。これにより射出された賢者の石は、ある種の擬似的な必中性を持つ。

円錐型に操作された空間では、銃を向ければこめかみに当て行うのに等しく、撃たれた弾丸は月に等しい程に見える、ハズ。
そのため、まず放たれた後に避けようなどと考えることは出来ないだろう。や、撃たれる直前に弾道上から逃れられたらただでかく見えるだけの銃弾なんだけれども。

第二の奇跡は火薬として用いられる分の液化賢者の石。これは弾丸の威力や銃身の変化に関わってくるのだろうか?

と、思い付いたのは意外と強くなく、石の生成時間も馬鹿に(個人的な妄想では)ならないだろうし一戦闘に一発限りの、必ず当たる銃というより、効果を上手く利用して必ず当てなきゃいけない銃といった感じになった

270僕はね、名無しさんなんだ:2008/12/25(木) 14:00:33
【名称】フルンティング
【分類】剣
【歴史】ベーオウルフがグレンデルを討伐するときに王から賜された剣。
グレンデルの頑強な皮膚の前に刃を折られている。
【出典元】よく解る神話の武器・防具
【担い手】ベーオウルフ
【推測される概念】
「必ず斬り結ぶ」という呪いが掛けられた魔剣だが、ベーオウルフの英雄としての格が高過ぎたがために敵の体に届いてしまい、本来の力を全く発揮できない状況で魔獣の皮とのぶつかり合いを強いられ、結果折れてしまった。


・王の命を幾度となく守った
・グレンデル退治の役に立たなかった
・アーチャーの使用する赤原猟犬は敵に当たるまで襲いかかる=当たれば(体に届けば)それで終わり?
上の三つの点からでっち上げてみた、異論は認める超認める。

271大根役者:2009/02/13(金) 00:49:05
初めまして、凄く面白いスレですね
こんな新参者の参加のお許しを

【名称】千鳥:雷切
【分類】刀
【歴史】史実
【出典元】史実
【担い手】 立花道雪
【推測される概念】
「雷切」担い手たる立花道雪が雷を切り払った逸話の元となった名刀
効果とすれば「担い手のあらゆる速度上昇」のような、速さに対する概念
雷と戦っても折れるどころか熔けもしない武器自身の異常な頑丈さ
あるいはとにかく速い「刹那の一振り」を約束する様な攻撃に関する概念

火縄銃を一撃で真っ二つにした逸話もある
むしろ反応関係は担い手たる立花道雪の能力かも知れない
能力が凄く付けづらい武器だなぁ……

272僕はね、名無しさんなんだ:2009/02/19(木) 01:18:36
>>265
 太陽を落とすってところから,太陽の船(エジプト神話)や太陽剣グラム,太陽神ラー等の太陽属性を持つものに対して効果的なダメージ与えそうだな。

273僕はね、名無しさんなんだ:2009/03/03(火) 17:33:26
ウホッいい過疎っぷり。

【名称】ダーインスレイブ
【分類】剣
【歴史】
ホグニという王がヒルドという名の娘をもっていた。彼女をヘジン・ヒャルランダソンという王が捕虜として捕らえた。その頃ホグニ王は王の集会に出かけていて留守だった。彼は祖国が荒らされ、娘が奪い去られたときくと、部下とともにヘジンを追い、彼が海岸沿いに北に向ったときいた。ホグニ王がノルウェーにやってくると、ヘジンが海をこえ西へ向ったときいた。そこでホグニは彼を追って船でオークニーに向い、ハーエイと呼ばれる島にやってくると、そこにヘジンは部下とともにいた。
 そこでヒルドは父に会いにやってきて、ヘジンの代理として首飾りを和解のしるしに差し出したが、続くことばで彼女は、ヘジンが戦闘準備をしており、ホグニは彼から些かの容赦も期待できないだろう、といった。ホグニは娘にそっけない返事をした。ヒルドはヘジンのところに帰ると、ホグニは和解を望んでいない、といい、彼に戦闘準備をするよううながした。こうして双方その準備をして島に行き、部下を戦闘隊形につけた。
 このときヘジンは義父ホグニに呼びかけ、彼に和解と、つぐないに多大の黄金を申し出た。
 するとホグニは答えた。「もし和解を望んでおるなら、この申し出は遅すぎたわい。わしはもう小人たちが作った刀ダーインスレイヴの鞘をはらってしまっているからな。これは鞘をはなれる度に人を殺め、斬ればはずすことなく、少しでも傷を負わせれば、その傷は治ることのない代物なのだ」

【出典元】北欧神話 ttp://gensounobuki.fc2web.com/t3/dainsleif.html
【担い手】ホグニ

【推測される概念】
鞘から抜刀することで因果を逆転し「敵に命中している」という事実を作った後に攻撃を放つ対人宝具
しかし、相手の幸運値や技量によって致命打をさける所か、かすり傷程度で済ますことが可能だが
その傷はいかな魔術および奇跡において癒えることはない。

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