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日本大陸を考察・ネタスレ その204
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していれば、どのようなネタでも自由です。
また既存のアニメーション作品、ゲーム作品等の創作物とクロスを取り扱ったネタについては
下記の日本大陸クロスネタスレご利用してください。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸クロスネタスレのみの設定であり、他スレへの持ち出しは厳禁です。
――【過去スレ】――
前スレ:日本大陸を考察・ネタスレ その204
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1691853220/l30
日本大陸を考察・ネタスレ その203
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1688900622/
日本大陸を考察・ネタスレ その202
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1686148756/
日本大陸を考察・ネタスレ その201
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1681452528/
日本大陸を考察・ネタスレ その200
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1677923321/
日本大陸を考察・ネタスレ その199
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1675697357/
日本大陸を考察・ネタスレ その198
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1672972210/
日本大陸を考察・ネタスレ その197
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1670926794/
日本大陸を考察・ネタスレ その196
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1666523736/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その100
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1486648659/
( 中 略 )
日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
・日本大陸×創作物クロスネタスレ
最新スレ:日本大陸クロススレ その219
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1694934236/l30
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
・全ての始まり
ネタの書き込み25(>>204 から日本大陸ネタがスタート)
書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。
4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、に追記する事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
申し訳ありません。スレ番号間違えてしまいました。
次スレ建ててる時に修正お願いします。
スレ立て乙です。
乙です。
大陸日本タキオン撫子とするとマンハッタンカフェポジは誰なのか…
立て乙です
しかしあれですね、時期が時期とはいえ皆さんコーラルに脳みそ焼かれすぎでは…?
欧州封鎖機構、リベラスリリース、アサルトセル染みた封鎖攻撃衛星、ルビコン解放戦線のような欧州広域支援機構…
あとはオリガバチャーを突っ走るAIとかあれば完璧ですな(何が
AC6自体がハイエンドPCもゲーム機も持ってないんですが、プレイ動画とか見てるだけでも面白くて。
後、ミシガン総長の中の人がレッドガンASMRとかをw
立て乙です。
みんな通る道ですから無問題>番号ミス
>>6
蘭帝「呼びました?」
仏帝「いや私でしょ?」
(以下略)
アグネ泉タキ洋…
>>7
ち、ちが…元々想定していたやつが何かACネタとぴったり合ってしまっただけなんじゃ…
>>10
ム〇ビ、嘘をつけ!
>>7
ちなみに現世では前スレで上げた主翼、胴体、コックピット、エンジンをモジュール化、換装可能なアーマードコアな戦闘機が開発中ですぞ。
コックピットを無人仕様交換すればUAVにもなるという。
はえ。リアルってすごい(小並感)
>>11
お慈悲ー お慈悲〜(本当なんだ!信じてくれ!!)
>>12
エスコンに出てきそうですなぁ・・・
リアルパイセン、流石だ…
>>13
←信じない 信じる→
……(無言で左のボタンを押し込む)
>>10
「モルモットくん、私はァどんどん(要素実験技術を)お見舞いしていくぞぉ…」
「私の目についた自治体から順番にな…!」
「待っていろ…日本列島一都一道二府四十三県」
「選べよ。京都か?それとも君の家(首相官邸)か?」
以上、割と汚いすみぺボイスでご想像くださいw
ハワイやグアムどうするか…
日本に併合させて49都道府県とかにするか、太平洋の関連諸島だけで太平洋合衆国でも建国させるべきか…
>>14
まあマジな話していると今回の話作ったのってAC6発売前なのでネタが共振したのは本気で偶然なのだ…
>>13
ちな本邦のトヨタさんは必要強度的に無理やろと言われてる車(EV)のモジュール化に挑戦中である。
ベルトコンベアレスにも挑戦しているらしく工場構内をモジュール化された車の前と後ろが構内を自力で移動するんだとか、なお真ん中(人間の乗るエリア)はロボット荷台で運ばれる模様。
>>14
英国企業なんですが日本の企業(どこだったかは忘れた)と技術提携してて自衛隊へモジュール戦闘機の練習機仕様の売り込みをするとかいう話もありましたな。
>>16
ハワイとかは保護国になりそうですね…
>>17
今後に注目ですわな
>>17
はぇ。トヨタ君またあh…もとい冒険的なことを。
多分こんな面白いと日連の中の企業とか国とかが幾つかスポンサーに名乗り上げるかもですね。
こういう冒険大好き!ってやつらが幾らかいる(確信)
>>15
どうしてタキオンはこんなに大泉さんとマッチするのか…
>>19
実はタキオンは名前しか…というかウマ娘も名前しか知らないのですが、
上坂さんはギャグキャラ演技も達者な方なので、何故かすんなり浮かびましたw
>>20
前から何でかタキオンと大泉さんはネタになりますからなぁ。
やはり喋り方が似ていたからだろうか…
>>18
アジア中から引き揚げた艦艇や西海岸から逃れてきた船や民間人がハワイにぎっしりだったりするゾ。
>>21
面倒な…
合衆国の縮図になりそうです
でも、その中でもまだ懲りていない奴もいるでしょうね
何しろカリフォルニアって現実だと極まっている州ですし
>>22
西海岸は自由連邦(と書いてリベラリスタンと読む)といった感じになる予定ですね…
>大泉さんとアグネスタキオン
調べたら本当にまとめがありました(ヒゲでデブみたいな笑い声
ttps://togetter.com/li/1687939
>>23
oh...リベラルの持ちたる国になりましたか…
タキオンと大泉さんのネタは割と初期の方でウマ娘界隈のネタに上がっておりましたものでして。
>>25
現状の予定ですと州ごとのバトルロイヤルみたいになって、そこから大体三つ四つくらいの勢力に落ち着く感じですね。
まあ詳しい過程はまだ未定ですが…
そういえばAC6のMTを調べていて、MTって中戦車の略称でもあるよな…と連想し、
何故か欧州封鎖機構MT(中戦車)なんてものを思いつきまして。
1.コンセプト
疲弊しているロシア、東欧で安定した品質で量産できる。そして既存の整備支援インフラを活用できる戦車。
可能な限り安価に大量に、その上で新兵が習熟しやすい戦車。ポリコレ崩壊世界のM4中戦車。
T-34ではなくM4なのが味噌。もう熟練戦車兵とか相当消耗してるから仕方ないね。
T-72以降は自動装填装置などがコストが嵩む、生産が遅延するなどから却下。
2.仮想敵
旧西欧を支配するイスラム系革命政権諸国の軍隊、あるいは革命防衛隊。
既に第3世代MBTは日本連合PMCや無人兵器を相手に使い潰し、再生産もおよそ不可能な状態。
故にレオパルト1やAMX-30、M48やT-55などのデッドコピーを機甲戦力の主力とし、歩兵主体の軍閥。
数だけは多いので日本連合PMCも指揮通信や補給処等は叩けるが、最終的な族滅は封鎖機構に投げている。
3.必要最低限の技術支援
封鎖機構側でAFV開発能力を有しているのはロシア、ウクライナ、チェコ、スロバキアなど。
しかし何れも疲弊しきっており、相手が統率の取れない軍閥でも、封鎖突破を許すリスクは存在している。
日本の貴重なガソリンスタンドを失うわけにはいかないので、列島日本や日本連合が規格統一を含め最低限の支援を実施。
それなりの製鉄所、車両工場、鉄道網等が再建され、ある程度の性能の戦闘車両や重火器量産にこぎつける。
なお支払いは当然、ロシアの原油や天然ガスなどの資源。ウクライナの食料などである。ルーブル?ハハッゲイリー
4.大まかな完成形
T-55にM60風味の人間工学を追加したような第2.5世代MBT。
変速機はオートマでサスペンションも簡素堅牢なトーションバー、初心者に優しい戦車です。
主砲は弾薬ラインと備蓄がたっぷりあるD-10T系列100ミリ戦車砲。
FCSは第2.5世代。行進間射撃は難しいけれど熱線映像装置やレーザー測距儀、デジタル計算機で全天候射撃は可能。
装甲は砲塔が鋳造鋼板、車体は圧延鋼板。日本連合の技術支援で強度が向上してるんで、ERA追加込みで割と頑丈。
あくまで私が勝手に考えたものです、まだ完成した文章ですらありません。
お目汚し失礼しました…wikiへの掲載はご勘弁を。
なるほど。復活のMT(ミドルタンク)…
ここから発展していったのが次世代戦車ことADVANCED TANK 略してAT…ってこれだとボトムズになってしまう(汗
MBTから世界大戦期の戦車に先祖返りですな…
多分封鎖機構にとってのアーマードトルーパーは、
それこそ世界で唯一自動車産業を維持してる日本製四輪駆動車。その装甲型じゃないでしょうか。
相手が革命防衛隊レベルの歩兵戦力なら、重機関銃や無反動砲を搭載できたり、
重迫を弾薬ごと牽引して走り回れることで重宝されそうで。
ロシアの視点からすればもうT-90Aみたいな第3世代が作れず、
日本連合からの支援でT-55AM相当まで先祖返りするけど、
品質や信頼性はまともな戦車に甘んじる…くらいをイメージしました。
いわゆるテクニカルの類ですな。
トヨタウォー再びかも…
それこそ日本ではもう型落ちのトヨタなどの四輪駆動車を、
やはりパテントを現物支払いでロシア、チェコ、スロバキアなどにOEMしてもらうとかですかね…
ないんですもの、欧州製もアメリカ製も自動車が(白目
自動車大手がほぼ全て壊滅済みなのである!!!
思えばこのMT群って現代風に再設計したM4かT-55みたいな感じですねえ。
>>32
絶賛経済制裁中の今でもT-90Mを量産できてますから、コーラルに沈んでいるこの世界でも
「ロシアは」生産継続できるかと
T-90なんかの現代戦車の類は中国戦線の方に取られているかもしれませんの。
中国軍閥群は崩壊後の正規軍から流れ出た現代戦車群を保有してますし。
日連も沿岸部と北京や上海などがある東側しか掃討してないので、内陸西部には割かし旧中国軍の兵器が残ってますし。
>>35
仰るとおり、東西第2世代MBTのリバイバル版ですね。
これは相手がまともな機甲部隊を持たない、歩兵主体の軍隊だからこそ選べたとも考えてます。
そして敵の数が多い以上、今のT-90程度の生産ペースでは困るわけでして…
>>36
最初はそれを考えたのですが、人海戦術を相手とした時に必要なのは数。
もちろん必要最低限の性能を満たした上が前提ですが、今のT-90Mのペースでは足りない。
何より相手がFFR陸軍主敵のセクト同様、歩兵主体の人界なら…と割り切ってみました。
ロシア君、車に関しては大丈夫かと。
60年代に発売した電子化されとらんレトロな車がエンジンから何からそのままで現在でも新車で生産継続してますので。
5速マニュアルオンリー、パワステオプション、ヒーターオプション、クーラーオプション、エンジンキーとドアキーを同じキーにするのもオプションである。
ttps://i.imgur.com/r35AHRe.jpg
そうでした、ロシアは崩壊した中国からの軍閥とも戦わないといけません。
どっちかといえば連中のほうが怖いでしょうね、まだ近代的な軍隊を組織できるでしょうから。
頑張れロシア君、お前が主人公だ。
>>38
某連邦共和国の皆さん「人海戦術への最適解は陸の王者に非ず。砲弾の雨なり」
中戦車よりも必要なのは自走砲ですな。
…いや、そんな「贅沢」言えないから牽引砲とトヨタやいすゞのトラックですね。
>>39
はぇ。逆にこれレトロな車しか製造できないなんてオチじゃありませんよね?(汗
>>41
そのあたりはもう、ロシアの砲兵技術に頼れるかと。
牽引式でも152ミリ榴弾砲、122ミリ榴弾砲、120ミリ迫撃砲などは大量に持ってる国ですから。
そうなると…必要なのは戦車より、型落ちの大型トラックかもしれませんね。
>>42
ロシアでは立往生=死な環境なんで
「自分で修理できる車」
というのが需要高いんですわ>ローテクな車が人気
日本の中古車ってたらい回しにされているみたいですしねぇ…
アメリカを経由して世界中にとも聞きますし、供給網が断たれたらそっちの方が先に枯渇するかと
>>41
ロシア「潤沢な砲支援なんて今時できねーよチクショウメエ!!」
>>43
あと第二世代MBTくらいでいいなら、BMPシリーズの歩兵戦闘車で代替できますからね。
相手が満足な対戦車兵器を持っていないなら猶更。こっちの方が安いですし。
後は…BMPT「ターミネーター」の出番か?
革命軍君。RPGや対戦車地雷持たせたラジコンドローンくらいはまだまだ自前で大量に揃えてますな。
>>42
作れることは作れますがあの国、国土インフラが劣悪なので頑丈で壊れなくて修理しやすい純粋な四輪駆動車みたいな車がないとダメなんですわ。
地方行くと主要幹線道路は無舗装、雨が降るとSUVやピックアップトラックですらタイヤ取られる泥道と化すのも珍しくないので。
>>46
日本連合「そんな貴方に!期間限定で重砲弾詰め合わせギフトをこのお値段で!!」(テレビ通販並感)
連合の中にはロシア規格の砲弾の生産ライン持ってる世界もあるでしょうし。
>>49
列車以外のインフラ整備全然及んでないですものねぇ(汗
>>50
うーん。そこまで支援するか否か…
今のところ未定ですね。
重砲弾詰め合わせギフトとバーターにするとしたら……やっぱり資源でしょうなあ
もしこれやったとしたら、これも憂鬱世界線リスペクトな感じありますね
>>51
インフラがそんなワケなので上の車にはエンジン用シュノーケルのオプションがあったりします。
自家用車が水没しかねないトコでの運用もありえたりすのです、あの国。
>>53
流石元祖試される大地だ…
>>52
ルーブルなんてもらったところで使い道ないですしねぇ。
世界トップ通貨である円の造幣握ってますし。
しっかしロシアへの支援の話どうするかな…
>>47
ただBMPは火力に反して防御力がアレで、重機関銃にすら抜かれかねない。
車両としての信頼性も劣り、封鎖機構で増え続ける新兵に優しくないってのがちょっと。
2GMBT+M113相当APCの諸兵科を、牽引砲兵が支援するようなイメージでした。
>>54
この世界のロシアでコーラルが算出しちゃったらどうしましょうねw
コーラルは…まずい…いや、マジで
コジマがかわいいレベルですよ、あれは…
無制限に増殖して指向性を持つ上に、一回点火したら大爆発ですからね…
リベラル(そして不法移民)をコーラルに擬えたトゥ・ヘァ様のセンスに脱帽ですわ。
共通項しかないんですもの。
言われてみればそうだわ! >>リベラルとコーラルの共通点
単に語呂が良かったから使っただけだった…
だから燃え残ったものも火をつける必要があったんですね(メガトン構文
まあ流石にコーラル産出はやりませんが…
新エネルギーが産出してそれを目当てに史実世界に介入しだす日連ってネタは良いですね。
別のネタで考えてみるか。
極めて差別的な言動を許してもらえるならば、
リベラルの支援で無尽蔵に増殖する、北アフリカや中東を原産地とする危険物質そのものですよ。
ああ、肥大してるのは人口だけではなくエゴもで、これまたやはり爆発しやすいってのもコーラルです。
もしかしたらコーラルの元ネタってリベラルなのかもしれない…
コーラルは当初革新的なエネルギーとして期待されていた。
リベラルは新時代の自由主義として、移民労働者は安価な労働資源として希望の星「だった」。
何か似てますね。
どうしてこうも共通点が見いだせてしまうのか…
我々は真実を求めアマゾンの奥地へと向かった。
一方その頃タキオンは番組放送中にゴルシに担ぎ出された挙げ句、
カブでベトナム縦断(銃弾)ツアーを余儀なくされていた…
またしても何も知らないタキオン!!!
ロシアへの支援も全く想定していなかったので、どれくらい採用するべきか考えねば…
封鎖機構MTなんて与太はでっちあげましたが、仮にもロシアは(元)軍事大国。
チェコ、スロバキアも工業国なので、日本連合基準で数世代型落ちでも、
高度工業製品や汎用機械、半導体などを解禁すれば、ある程度は持ち直すと思います。
ただし畑から兵士が取れる時代は終わっているので…討ち漏らしに精鋭のPMC。
あるいは先進無人機部隊投入などでしょうか。
>>67
こんなに欧州事情が話題になるとは思っていなかったのじゃ…
ロシアに関しても元々日本からの支援はなく周りの国々と一緒に頑張ってもらっている想定でしたね。
日連系PMCに関しては単純にオファーが来たからOK出したくらいの感覚でした。
>>65
>カブでベトナム縦断(銃弾)ツアーを余儀なくされていた…
(ウマ娘なら自分で走った方が早そう…)
>>68
何せ相手が西欧諸国を根切にしたでっかいイランで、ロシアは勝ったとはいえウクライナでボロボロ。
冬将軍という味方は毎年やってきますが、それでも多少テコ入れがないと…これやばいかも。
少しそんなことを思ってしまいまして。まさか前線へ供給するAKさえ、息切れしつつあるなんて想像しませんでした。
>>69
カブはウマ娘と違って燃料がある限りは疲れませんので…多分w
>>70
一応ウクライナ戦争が史実より早めに終わって、その後は中国からの支援で国内の兵器弾薬製造体制をある程度立て直している。
くらいには想定しておりました。
ただそれでもやはり不安残りますかね(汗
その…開戦劈頭に親衛戦車軍と空挺スペツナズが壊滅し、
部隊に満足な戦闘糧食も行き渡らず、新鋭戦車師団で部品横流しが横行し、
兵員を招集するのに戦争ではなく訓練と騙したと聞いて…
これは、リベラルコーラルに耐えられるか?と少しだけ。いや、守りに回れば存外頑張れるかもしれませんが。
製造ラインと兵器は用意できても肝心の兵士が揃っておりませんからね(汗
だから東欧諸国を巻き込む必要があったのですね!(メガトンロシア)
なお東欧人口は4000万人にも満たない模様。
対して敵は億に届かんばかりの人海戦術だゾ。
ロシアって男性の平均寿命が60歳くらいで、若い男性人口も少ないですからね…
東欧も巻き込みを受け入れざるを得ないでしょうね、彼らは尚更単独で阻止は不可能です。
兵の不足は野戦築城と火力で補うしか。
GPMの幻獣かな?
あれも正体はヤオトと化してフェストゥムさながら個を(王族以外は)喪失してしまった●●●●●でしたが。
まあ億は言いすぎても最低でも数万単位で毎度突撃してくるでしょうから、最低でも弾薬の類は切らさないようにしないと大変でしょうね。
なお突撃してくる革命兵に関しては薬でらりぱっぱしている前提とする。
革命「薬でらりぱっぱにしておかないと集団突撃もできないくらいの素人ばかりだからな」
>>75
幻獣と違って侵攻先の地域では自然すら荒廃させていくのが厄介な点ですの。
使える火砲はそれこそWW2のZis-3、ラッチェバムさえ倉庫から引っ張り出して使わないと駄目っすね…
>>72
大丈夫、米帝以外の国は多かれ少なかれあんな感じですから……。
>>74
西側諸国とは違って彼の国では普通に巡航ミサイル搭載型核弾頭も現役ですし、防衛線突破された場合はロシア国内の強硬派に押し切られる形で東側お得意の戦術(的運用での)核アタックで西欧ごと焼き払うから護りを突破されることは早々ないと。
まさに火をつけろ燃え残った全てにな光景が欧州で見られると思う……
>>81
世界地図を書き換える必要がありますな…。
最悪は核搭載巡航ミサイルで吹き飛ばせばますからな!
核使って煩く言ってくる国ももうないですし。
だから危機感覚えていた東欧諸国は日連系PMCを雇ったわけでして。
(日連系関係者がいれば早々簡単に核打ち込めないだろうという牽制)
>>82
ロシア「もう既に書き換えた後だ。もう一回変えたとしても大した労力ではないだろう」
>>83
アジア方面で主力戦車抱えた中国残党と対峙しつつ北欧方面にも戦力を貼り付けなきゃならないですからね>>ロシア
東欧が頑張ってくれるならそれで良し。ダメなら核でルビコンの火ならぬ西欧の火をマジでしかねないという……
マジで東欧諸国のファインプレーが光るりますね
>>84
一応日連的にも巻き込まれたら嫌なので送る人員に関しては志願制兼それなりに選んで(日本籍を欲する外人は多い)おりますが、
看板は日連のままなのでロシアが早々核使えないのは変わりませんからな。
何なら日連が人員派遣してない中国方面の方がロシアの各使用の可能性は高かったり…
>>79
その合衆国軍ですらMANPADSを久しく生産、開発しておらず、
スティンガーは在庫にある限りで、その後継開発は2022年だったと聞くと…
まあ、平和な時代だったんだなとは思います。後はようやくM113の後継も生産されるそうで。
>>80
そういえば彼の国には核弾頭搭載型の巡航ミサイルが、確かにありましたね。
あるいは航空機投下爆弾型でも良いか…西欧を完全に切り捨てる。
焼き尽くすしかないという判断が取れるからこそ、使える非常手段です。
それを使わせなかった東欧諸国は、文字通り生存戦略に成功したんでしょうね。
亡命政府がある英・仏は別として
何の未練も愛着も無い旧ドイツ地域には撃ち込みそうじゃありません?>先制核攻撃
東欧諸国への影響がない範囲でですが。
(キロトン級弾頭ならいけるか?)
日連系PMC大全
日連系PMCは凡そ令和日本内で働く内地部隊と国外派遣される外地部隊に分かれているぞ!
内地部隊は日本内の日連資産、施設、人員の護衛や警備。また自衛“軍”や国内警察の教導などをしている。
こちらはもっぱら日連諸国から直接人員を出していたり、信用できる現地日本人を雇ったりしている。
外地部隊は外国派遣部隊。主に東南アジア戦線や東欧戦線に派遣されている。
こちらは主に日本国籍を望む外国人で構成されているいわゆる外人部隊だ。
しかし指揮官に関しては必ず日連系諸国から出されている。
これは命令系統と責任をきちんと確立するための措置だぞ!外人部隊だろうと外地だろうと日連の看板に泥を塗るのは許さん!
細かい現場の変化への対応するには本職の信頼できる軍人が必要というのも理由の一つ。
実際のところはもう少し世知辛い。日連はあくまで連合組織のため責任をあやふやにすると責任の押し付け合いという名の嫌味合戦に発展することが危惧されているためである。
このため責任者として外地部隊の指揮官級の人員は日連諸国から出している。代わりに人員を提出した国は日連内において相応の優遇と敬意がもたれる。
武装は日連から供給されているパワードスーツと銃火器。そして無人兵器だぞ!
日連諸国からすれば旧式であるが、史実世界ではどの国の兵器より強力な代物だ。
反面戦車や戦闘機などのいわゆる大物は持たされておらず、あくまで軍や警下の戦力に限られている(なお日連比)
戦闘機や戦車はダメ。ヘリや装甲車、航空ドローンは可。無人兵器は小型(日連比)のものまで可。
>>87
ロシア君「核使ったら日連に何言われるかわからんからびくびくしているでやんす…」
ロシア君ビビっていて積極的に核使いたくない病になっちゃったの…
当の日連は自分たちに害なければ気にしないけど、ロシア君はまだそこまで日連の考えは知れてないのじゃ。
>>71
過去のネタ考えるとロシア系の武器、弾薬を問題なく持ってこれそうな日本って最低3つあるな
日蘭(ロシアがOCU加盟国)、日ソ世界(ソ連がオタ汚染世界とアメリカがバカやったせいで日蘭が東側合流世界)
>>87 >>89
まあ米国に迫る近代的なICBM、IRBM、HGV多数を装備する中国軍を、
迎撃から報復まで完璧にやり遂げた日本連合が、
弾道ミサイルだけはやめろよ?と睨んでるとなると、やや慎重にはなるかもしれませんね。
>>88
国外派遣部隊は日本連合基準ですと、いわゆる軽歩兵部隊相当なんですね。
それでも歩兵大隊レベルまでの火器やパワードスーツ、各種ドローンの性能は桁違いでしょうが。
因みにテキストが全部佐藤せつじさん(ミシガンのCV)の声で再現されましたw
>>91
事前通達なしだと一定高度まで登ってくるもの無差別に撃墜する日連相手に巡航ミサイルだからノーカンなんです!なんて言って許されるとは普通考えないでしょうからねw
>>CV佐藤せつじさん
(実は割とそのイメージで書いたの…) 何故ばれたのか。
正規軍ならJHQ指揮下の日連連合軍がいますからね。令和日本の自衛軍もいますからPMCにそこまで重武装(日連比)を持たせる必要性がなかったというのも理由であります。
史実世界における各国正規軍相手なら日連本隊が出張りますので、残党や武装難民くらいなら軽武装のPMCで十分という考えもありましたね。
まあこの日連系PMCのPS歩兵って普通に対戦車兵器諸々装備してますから個人で第三世代MBTくらい狩れちゃうくらいの戦闘力ですが…
>>92
元々の日本国が大の核アレルギー持ちで、その後ろに立つ日本連合が見逃してくれるか。
それを楽観的に考えるのは、かなり難しいでしょうね。
海外にPMCという名目で出兵を行うのも非常にコストがかかりますから、
脅威度次第で軽装備部隊で済ませたいというのは、現実世界でも日本連合でも同じだなあって。
まして日本連合のドローンと連携したPS歩兵部隊は…強いでしょうし。
佐藤せつじさんは映画バトルシップ、後は宇宙戦艦ヤマト2199で味のある演技をされる方と覚えてました。
ですのでミシガンの演技を聞いた時には「あ」と一発でw
>>86
>M113後継
2020年には低率生産は始まり、米軍に納入されています。
今年に入りフルレート生産に入りましたな。足回りとエンジンはM2ブラッドレー、M109榴弾砲と同じで開発ベースそのものはブラッドレーからだったかな。
トヨタのモジュール化車両の生産ライン調べたんですがEV、HV、水素燃料自動車を同一生産ラインで生産可能、リードタイム(発注なら納品までの時間)と生産車種切り替えへの設備投資を二分の一に理論上出来るとかエスコンの南ベルカ国営兵器産業廠みたいなことになってます。
常時総力戦体制な日蘭なんかは消耗品の練習機や無人機、OCU加盟国の小国向けの軽戦闘攻撃機なんかはモジュール生産にしてモジュール生産工場の分散や大量生産ラインの構築もしてるんじゃないかな。
>>90
その中だと日蘭世界は望み薄かもしれんね
一部の規格(14.5mm弾)はOCU規格認定されて生き残ったが
それ以外は基本的にロシア帝国軍はOCU規格弾薬に統一されたし
旧ソ連赤軍の方は大戦頃に支援された旧アメリカ規格に侵食された後に
内戦によって更新できないまま設備ごと古くなっていったはず(そしてロシア帝国に再統合)
>>95
日蘭世界だとソ連規格ありそうなとこはCISですかね。
日連内で確実兼最大手なのは日ソ世界でしょうかな。
あとは日英露世界や自作の日露世界あたりでしょうか。
>>94
大きいと思ったらブラッドレーベースの車両でしたか、確かに。
しかしトヨタは本当、自動車に関しては他の追随を許しませんねえ…
>>97
割とソ連、ロシアが同盟国な世界も多いですからね。
処分するにもコストの掛かる、消費期限ギリギリ弾薬の在庫処分先になったりしてw
>>96
CISは経緯的に残ってるかもしれませんが、本当に古い規格だけの可能性大ですね
あの世界、日蘭のせいでロシア帝国が確かイルクーツク以東に存続した影響で
スターリンが現実路線に寄り、米国資本や米国規格兵器の導入を進めました
その結果ですが、史実WW2以降に生まれたソ連系の規格がほとんど存在してないと思われます
あったとしてもソヴィエト崩壊によって散逸
米国や英国、FFRなどへ運良く亡命したソ連系技術者によって
極少数が各地に生まれていれば御の字でしょう
>>99
>米国や英国、FFRなどへ運良く亡命したソ連系技術者
ちなみに、ウチには
「フルシチョフ派の残党が政権取ろうとしているアメリカは論外!!
でも、今更ロマノフ家を仰ぐ気にはならない。」
という人たちがそれなりに亡命してきております。
ブリカスとの取り合いですが、こっちにはロシア帝国時代からの伝手があるので有利なのだ。
>>98
>大きい
M113の被害見ると前線で使うAMPVは重装甲必須ですし。
同じ用途の他の新型装甲車も概ね大型化重装甲化しています。
装軌式で50tクラス、装輪式で35t級だったか。
>>101
イスラエルの重IFV、APCが正しかったという時代が来ましたか…
まあ今まで実戦で大々的に証明する機会がなかっただけで、ゲリラですら対戦車兵器を保有できる時代なのだから、
そりゃ軽装甲ではすぐに火だるまになるのは当たり前だわなと。
今回のウクライナ戦争は陣地帯に正面から突っ込むという用兵が多いですから余計にですね>軽装甲はムリ
まあ軽装甲は軽装甲で維持費が安いとかヘリ輸送可能や重量級装甲車では侵入出来ない場所に入れるとか需要がない訳ではないので結局は用途による住み分けが大事なのですよね。
流石に警備や輸送部隊護に重装甲戦闘車両を常時駆り出す訳にも行きませんし。
雑に扱ってはダメなのだ(戒め)
そういやウクライナ戦で砲兵による対戦車戦も結構な頻度で行われてるらしいですな。
高角度から落下する砲弾は榴弾といえどもその重量と速度から戦車の中では装甲の薄い天井を叩き割れる上にドローンによる観測で非誘導砲弾の効力射の命中精度も悪くないとか。
>>107
開戦劈頭のキエフ防衛線で、ロシアの侵攻軍を撃退したのはウクライナ砲兵の全力射撃だったと
イギリスのシンクタンクが論文で分析してましたね。
道路インフラや拠点攻略戦のために機甲部隊が通れるルートがある程度限られていたってのも予測砲撃しやすい要素の一つだったのでしょうね。
砲撃かくあるべしのひとつの形ですな
徒に砲撃するのではなく、相手に来させてそこを砲撃する
>>108
>>109
いえ戦線膠着後の話なんですが複数の榴弾砲による攻撃を受けた露戦車数両が全速力で逃走するのを榴弾砲による間接射撃で全て破壊したケースがあるんですよ。
複数弾ズレて着弾してる様子から見て誘導砲弾ではないと思うので純粋に観測データの精度と砲兵の腕でどうにかしたのかと。
>>111
なるほど。となると現代特有の精密射撃の強みと言った感じしますね。
あとデータと予測通りに撃ち込めているようなので単純に砲兵の腕も良い。
>>112
無論戦争序盤の砲兵による対戦車攻撃もロシアの進軍阻む要素になったのは間違いないですが…。
後、今回の戦争では対戦車砲も序盤の貴重な対装甲火器として活躍しましたな。
古くても使えるものが多数あるというのはやはり大きい。
多分、トゥ!ヘァ!氏の日本連合ネタでは東欧で似たようなことが起きたのでしょうな。
ロシア君、侵攻序盤に東欧各国が西側装備で武装した革命国家の進軍阻むために旧ソ連兵器、特に旧式の戦車と野砲かき集めて送り込んでどうにか侵攻阻止したのかと。
>>113
歩兵が運用できる対装甲火器って点だとやはり馬鹿にできなかったのかもしれませんね。
射程距離的にはRPGや対戦車ミサイルよりずっと長いですし。
>>114
対戦車砲の弾薬ならロシアや最近まで戦争していたウクライナで余っているでしょうしね。
なおウクライナ敗戦の際に大量に外へ流出しているため、革命軍も旧ウクライナ製武器で武装している藻尾用。
何ならフレシェット弾の類も運用されたかもしれませんな。
確かソ連が間接射撃用の122㎜や152㎜版を開発していたはずですし。
>>115
ちなみに旧ソ連のT-12 100mm対戦車砲のAPFSDSならば500mで確実に、1000mでもおそらくは西側第2世代戦車と大方の装甲車の装甲は撃ち抜けるかと。
そういやレオパルド2はA0〜A5までは砲塔の主砲防盾部の装甲が複合装甲でないのでAPFSDSに弱かった筈。
A5はショト装甲付けてるので砲塔は対戦車榴弾には強いがAPFSDSは防げませんな。
>>117
対戦車砲の射程が旧式でも3000mくらいでジャベリンの間接射撃より上ですしね。
側面捉えられれば第三世代相手でもいけそうですな。
レオパルド君嘘でしょ…
A5の時点で60t間近くらいの重量だったのに…
しかし思ったより欧州情勢の話が弾んだ…
北米模様解説は後回しにして先に欧州情勢に関する閑話でも書いた方が良さげかなぁ。
腐っても砲だから大抵の対戦車ロケットやミサイルよりも速いしロケットよりも精密照準を付けやすいからね
確かロシアには125㎜の対戦車砲もあったはず。
>>119
北米も北米で州兵の兵器保管庫があり武装は十分、州ごとの対立もあるので内戦なれば州単位での軍閥割拠となるんですよね。
食料求めて隣の州に侵攻したり、隣の州に蔓延る思想が原因でステイツが分裂したという憎悪とか。
>>122
ですね。
食い物!政治!思想!金!なんかその他諸々!
で州デスマッチになって最終的には幾つかの勢力にまとまっていく予定であります。
>>121
ありましたな。
スプールト-B牽引式対戦車砲、重量凡そ7トン弱。FH-70の様にエンジン搭載して短距離移動出来るモデルもありますな。
運用国ロシア、ウクライナ…え、メキシコも?
>>123
国外に脱出、残存国家で唯一ニミッツ級航空母艦の整備も可能な大型ドック有する日本に命からがら逃げ延びた艦隊もありそうですな。
>>124
でも日本のこと一度見捨てちゃっているからねぇ。
出戻りしにくいのじゃ…
脱出した米正規軍の多くはアラスカやハワイ、グアムなどに集まっている予定ですね。
一応連邦政府は残っているのですが、ホワイトハウスがファイトハウスになって脱出途中で当時の大統領が爆発四散した(確定)ので今の大統領は誰がやっているやら。
住宅都市開発長官(12位)あたりになってたら末期感ありそう
RSBCで初手ワシントンに核攻撃を食らった展開を思い出しますわ…
因みに正規軍からも離反が相次いでいてまともに暴動を鎮圧できずにワシントンDC炎上ってオチだゾ。
比較的残っているのは仕方なく船と一緒に動くしかなかった海軍と海兵隊と一部。
逆に陸空湾岸からは離反者多数。
核兵器に関しては中央政府崩壊前に対処できるものは対処しましたが、出来なかったものも多いのでどっかの州政府がこっそり核兵器保有していても可笑しくなかったりするゾ。
わあ凄い、核戦争を経験してないのに全米がウェイストランドに。
なおVaultもエンクレイヴもない模様w
まあ欧州と違ってダムや原発はきちんと管理できているのでへーきへーき!
分裂と言うか爆発四散した合衆国諸勢力の中に、日本と何とか妥協できそうな連中。いそうですかね…
欧州の革命蛮族や中華の残党軍閥と比べればどこも“会話”はできますぞよ。
話ができる、妥協ができるかはわかりませんが…
22時30分から日米枢軸ネタを投稿します。
では投稿を開始します
ローン級ミサイル巡洋艦
基準排水量:7,600トン
満水排水量:9,100トン
全長:179.5m
全幅:17.48m
機関
ワグナー式高圧水管ボイラー×6缶
ワグナー式蒸気タービン×2基
最大速力:30ノット
巡航速力:16ノット
乗員 :1,320名
主砲
:54口径127mm単装速射砲×2基
対空兵装
:20mm6銃身回転式機関砲×4基
:AVL-72SAM連装発射機 × 2基
対艦兵装
:ASL-64SSM連装発射機 × 4基
対潜兵装
:AUL-64SUM単装発射機 ×1基
:533mm魚雷発射管 ×2基
艦載機
:回転翼哨戒機×2機
概要
ローン級防空巡洋艦はドイツ海軍が艦隊防空の為に建造したミサイル巡洋艦。
ドイツ帝国海軍の防空艦としては初めてホライズン計画で開発されたAVL-72長距離艦対空ミサイルシステムを搭載した艦艇として、1949年度建艦計画にて18隻が発注された。
来歴
本級の建造の経緯は1940年代後半にまで遡る。
当時のドイツ帝国海軍は、1935年に艦対空ミサイルであるAVL-7を装備する『ライプツィヒ』級ミサイル巡洋艦を就役させることで艦対空ミサイル・システムの艦隊配備を実現していた。
AVL-7は対空ミサイルとして優れた能力を有していたが、それを運用する『ライプツィヒ』級は砲装型巡洋艦である『ケーニヒスベルク』級軽巡洋艦の設計を基にしつつミサイル兵装を設置した過渡期のもので、超音速機や亜音速機を運用する日米軍に対抗しようとした場合、その能力は不十分であった。
公開情報を基にした机上演習においてこの事実をはじき出したドイツ帝国海軍は本格的なミサイル艦の整備を望むが、しかし、当時のドイツ帝国軍は陸軍及び空軍の整備に力を入れており、海軍が求めていたミサイル艦の整備計画はポシャってしまう。
ミサイル艦の整備が再び日の目を観るのは1940年代になってからであった。
当時進められていた欧州防衛軍構想の一環として、ドイツ帝国では68,000トン級航空母艦を中核とした機動艦隊をあわせて6個整備することが構想されていた。
そのため空母を護衛する護衛艦艇の整備も求められ、ドイツ帝国海軍は『ライプツィヒ』級のノウハウを活かした新型ミサイル巡洋艦を構想する。
ドイツ帝国海軍は世情の流れから今回は構想が認められるだろうと考えていた。
しかし、当時のドイツはアイスランドに駐留する日米の戦略爆撃機部隊に対する一大防空網、通称《大西洋の壁》の建設とオーストリアとの国境線上の防衛線の増強、さらに核兵器や陸軍の装備刷新に莫大な費用を投じており、これ以上の軍備予算拡大は経済に悪影響を及ぼしすぎると判断されてしまう。
予想外の否定を下されたドイツ帝国海軍の鑑定整備計画は大いに狂うが、ドイツ軍人は狼狽えない。
彼らは自国単独でのミサイル艦開発を諦め、日米にギニア事変でしてやられたことから復讐に燃え海軍の軍拡を行っていたフランスや、地中海で日本と対峙するイタリア、極東ロシア帝国という不倶戴天の敵を抱えるソ連と協力して新型防空艦を開発する事を政府に提案する。
ドイツ政府としても既存の防空艦の性能では例え空母機動艦隊を整備したとしても張り子の虎でしかないことも十分理解しており、各国がこの計画を承認するのならと言う前提を付けたものの、一応、新型防空艦の開発に前向きな姿勢を見せた。
その後、フランスやソ連などの欧州連合主要国もミサイル防空艦の研究費および建造費削減が見込める本計画に賛同し、欧州連合理事会にて決議された欧州防衛軍構想の一環としての欧州共通次世代防空艦開発計画であるホライズン計画が1940年より開始された。
このシステム開発計画は史実のホライズン計画とは違い大して揉めることもなくドイツが中心となってシステムを開発する事になった。これは史実とは違い参加国各国のミサイル開発が基本的にドイツとの共同で開発されたものかドイツから購入したものであったことから欧州連合のミサイルシステムの規格がドイツ式に統一されていたからこそできたと言える。
ドイツが主導権を握れた事によって計画は順調に進んでいき、1946年にはシステムの開発と艦艇の基本設計が完成し、1947年にはドイツだけで8隻が発注され、建造が開始された。
設計
本級はケーニヒスベルク』級軽巡洋艦からの伝統に則り、船体形状に乾舷の高い長船首楼型船体を採用している。
ただしミサイル配置の最適化や『ライプツィヒ』級では搭載が見送られた艦対艦ミサイル及び艦対潜ミサイルシステム及びそれらの運用に必要な各種電子兵装を搭載するため船体及び排水量は増大した。
上部構造物はミサイル戦の指揮管制区画を含むCICを収容する必要があったため、『ライプツィヒ』級と同じく3層構造を採用し、煙突はマストと一体化したマック方式を採用している。
水上機を運用するための設備は一切有していないが、変わって艦尾甲板はヘリコプターを運用するための飛行甲板として設計された。
ここには通常の航空母艦と比較すると圧倒的に面積の少ない飛行甲板で円滑にヘリコプターを運用するために二組のフィンスタビライザーが装備されている。
後部上部構造物と一体化する形でヘリコプター用の格納庫も有しており、『ローン』級は2機のヘリコプターを運用することができる。
機関としては新規に開発されたワグナー高圧蒸気タービン株式会社(WAHODAG)式のボイラーと同社製の蒸気タービンを搭載する。また、これとは別に電力不足を起こさないように出力750キロワットのディーゼル非常発電機が8基搭載された。
装備
ミサイルを搭載し、超音速機にも対応できる防空艦と言うコンセプトの基に設計された関係上、本級もまたCICや戦術情報処理装置を搭載する。
戦闘システムの中核となる武器管制システムにはソ連と共同で開発したアナログ式のSAVS-1を搭載した。
SAVS-1は『ライプツィヒ』級から導入された武器管制システムで情報処理は手動入力、追尾も半自動式で日本海軍の秋月型防空駆逐艦と比べると目劣りする。
それでも当時の欧州連合の武器システムがいずれも人力操作と艦内通話装置を介していたのに対して、非常に画期的なものであった。
また、本級の設計と前後して艦隊戦術情報共有システムの実戦配備が行われたことから、艦隊間戦術データ・リンクにリンクする事も可能とするため戦術情報処理装置としてTISS-10を装備している。
メインセンサーは新規に開発したLバンド、メガワット級の出力を発揮できるパルス・ドップラー・レーダーで国産の三次元レーダーである3DR-11を搭載している。
これを補完する為の対空捜索用レーダーにはフランスと共同で開発されたFR-17を搭載している。
本級の設計に当たり海軍から提出された仕様要求でもっとも重視された役割は空母機動部隊の直衛艦であり、対空・対水上・対潜の任務を高い水準で遂行することが求められた。
その中でも特に重視されたのが防空戦能力で、主たる武器システムとしてFFRS(Flotten-Flugabwehr-Raketensystem)を搭載している。
本級は全方位での交戦能力が求められたことから、主兵装となるAVL-72SAM連装発射機は発射装置は艦首甲板と艦尾甲板にそれぞれ1基ずつ搭載している
なお、これらのミサイル発射機は対艦ミサイルの運用も可能としているが、弾庫容量の問題から対艦ミサイルは4基の専用連装発射筒で運用される。
ミサイル誘導用の火器管制レーダーは上部構造部前後に2基ずつ設置された。
ミサイルによる対空攻撃が突破された場合に備えた近接防空兵器には、スウェーデン製の90口径20mm機関砲を4基搭載している。
主砲としては対艦戦闘を重視してイタリアはオートメラーラ社製の54口径120mm速射砲を艦首甲板と後尾甲板に1基ずつ搭載しており、砲射撃指揮装置としてFS-22を艦橋構造物上に搭載している。
対潜兵装としては捜索用及び深度測定用のソナーも搭載する他、艦体中央部にAUL-64対潜ミサイルの発射機とドイツ帝国巡洋艦に習って対艦対潜戦闘用に533mm3連装魚雷発射管を2基搭載しているなど一定以上の対潜能力も有している。
艦載機としてはフォッケ・アハゲリス社の対潜哨戒ヘリコプターであるFI481Sを2機搭載する。
運用
本級はその優れた防空能力から空母機動部隊の盾として期待され、『ドッチェランド』航空母艦の随伴艦として1950年より2年毎に3隻のスピードで建造された。
『ドッチェランド』及び『プロイセン』がドイツ帝国海軍本国艦隊に配備されたため、1番艦から6番艦はその随伴艦としてドイツ帝国本国艦隊に配備された。
中期建造型以降の12隻は欧州統合海軍大西洋艦隊を始めとした欧州連合統合軍隷下の艦隊に提供され、欧州連合各国海軍の準姉妹艦達と共に欧州連合海軍における防空戦力の主力を担った。
『ローン』級は優れたバランスで各種能力を纏めている上に将来の発展を見越して余裕を持たせた設計が施されている。
そのため凖同型艦としてフランスの『デュプティ・トゥアール』級ミサイル巡洋艦8隻、ソ連の『キーロフ』級ミサイル巡洋艦24隻、イタリアの『マルコ・ポーロ』級ミサイル巡洋艦6隻、スペイン海軍の『メンデス・ヌーニェス』級ミサイル巡洋艦、スウェーデン海軍の『ゴトタンド』級ミサイル巡洋艦1隻、オランダ海軍の『ファン・スペイク』級ミサイル巡洋艦2隻など様々な国でも本級を原型としたミサイル巡洋艦が就役し、欧州標準巡洋艦とも呼ばれている。
以上、ドイツ帝国海軍誇る許不和系お姉さんにして初の量産されたミサイル巡洋艦であるローン級ミサイル巡洋艦のリメイク版となります
wikiへの転載はOkです。
乙高水準バランスのいい艦艇になったけどその分コスト的にかなり高そうですね
作成乙です。
何となくアメリカのベルナップ級CGにフランス、ソ連の技術が適用されたような艦ですね。
しかしこの世界の欧州連合は、海軍力整備についてよく協調が取れてますわ…
>>140
通常動力式で原子力艦よりも安いとは言えガチガチなシステム艦ですからねぇ。
欧州の工業力にソ連とアフリカの資源、そして莫大な市場を抱える欧州連合であったからこそここまでの量産を達成することができましたが、そうでなかったら本邦のあまつかぜと同じような運命を辿ったことでしょう。
>>141
イメージ的にそのような感じとなっております。>>ローン級
>>しかしこの世界の欧州連合は、海軍力整備についてよく協調が取れてますわ…
対峙するの相手が有史以来最大の海軍大国連合である日米同盟であるので強調しないと背中を負うことすらできなくなりますからねぇ……
単独で世界を相手にできる超大国同士の同盟に対峙する以上、欧州は団結しなければならないのだ!
まあ相手が余りに強大なので、否応無しってのはありますよね。
日米どっちかだけでも、欧州連合の海軍を蹂躙できそうですし…
二重帝国やオスマン帝国もいますからねえ。
乙です
49年出とは思えないほど完成された船が来ましたね。
本当相手が日米じゃなければなぁ…
前回と空母に引き続き各国海軍との共同開発なので、この時期から既に将来の本格的な欧州統合海軍の礎が見えますね。
>>143
史実と違い19世紀後半に起こした『扶桑ショック』以後世界最大の海軍大国として君臨する超大国とその直径の弟子が相手ですからねぇ
あとは独自癖のあるフランスがギニア事変でアメリカにしこたま殴られたのでその復讐に燃えて独自癖を抑えている事も大きな要因となっております。
>>二重帝国やオスマン帝国もいますからねえ。
さらに欧州最大の海軍大国であるイギリスとその同盟諸国は中立ではあっても仲間ではないというね……
>>144
ローン級とは別に40年代後半から史実『あまつかぜ』(対潜戦(ASW)能力向上改修後)相当のミサイル駆逐艦の量産も図っておりますので、ランドパワー勢力の海軍としては破格の戦力を抱えております。
本当に日本亜大陸群と北米を抑え、20年代からイージス艦の量産を行っている頭可笑しい奴らが相手でなければ十
分優位に立てるんですよ……>>欧州連合
>>この時期から既に将来の本格的な欧州統合海軍の礎が見えますね。
将来的な統合も見据えると装備やドクトリンの共通化は必須ですからね。
欧州連合主要国も単独では日米に対抗する戦力を整備するのは不可能だと理解していたために協力を深めて行きました。
>>145
ギニア以外にもインドシナで、日米の軍事顧問団と武器輸出で酷い目に遭ってましたね。フランスは。
日米と欧州連合の間で中立を維持する英連邦も、まあ生きた心地がしないんでしょうけど。
寧ろ単独でよくあれだけの海軍力、空軍力を維持し、連邦の宗主国たる地位を維持してるなって。
どうせ、何十年ローンで苦しむんだろ?知ってる知ってる
しかしポリコレコーラル世界を見た後だと、三大勢力が曲がりなりにも義務と権利のバランスを取ろうとし、
大規模紛争や総力戦を防ごうとしてるだけ、ここは理性的ですね…
あれはポリコーラル世界の有り様が可笑しいだけだから…
乙です。本当各勢力とも色んな意味で加速してる世界だあ。
>>149
ふははは!トゥ!ヘァ!氏、リアルでは脳コンピュータ直結思考制御技術が治験段階に突入、
それを使い人と同じサイズでで遠隔操作ですが人間が人型ロボットを操作する計画がすでに始まってるのですぞ。
後、脳をコンピュータと直結させることでAIと直接対話可能にするとか。
>>151
はぇ。あの技術もう治験段階までいったんですか。
倫理的な問題でもっと遅くなるものと思ってましたが、リアル君は倫理観緩いなぁ
>>152
ニューラリンクは治験段階まで行ってますが現在の所施術受ける人間募集中とのこと。
まあ以前から筋委縮症の患者や視力失った方が感覚や脳をコンピュータと接続する技術自体はあったて施術された方いるので欲しい人はいるでしょうな。
そしてその技術で人型ロボットと人間に接続したその四肢の操作も可能とするか。
技術の方向性としてはAMSやGUNDですな。
あ、人間同士の意思疎通の領域の拡大も目指してるみたいなこと言ってたので攻殻の電脳通信やニュータイプ同士の交信もみたいな…?
攻殻機動隊の世界は遠くなさそうですなぁ
>>155
アメリカの有様見てるとどっちかというとサイバーパンクとか忍殺とかそっち系行きそうな気もしますな
>>156
暗黒メがコーポとニンジャとサイボーグが全て支配する世界…
コワイ!!
「抵抗ハ無意味ダ 英語デ言うとResistance is futile」
こうですねわかります
リアルの欧米における人種差別度合いを見ると
欧米は一回滅亡したほうが良いかもしれないと思いますわ。
(ポリコレコーラル世界)
だから滅ぼした!
おまけに中韓も滅んだ!
本当はロシアも滅ぼすつもりだったけど、あそこも滅ぶと動きがなくなるから目こぼしした。
欧州が絶賛炎上中、スマトラ地震の津波や911や311みたいに、全世界にリアルタイムの映像が流れますかね?
最悪、20世紀中盤以前のように満足な映像どころか現地の詳細すら伝わらないぐらいに混迷します?
下手をすると日本には衛生か何かで高高度から撮影した無音の画像ぐらいしか伝わらなかったりして…各国の大使館が健在なら未だしも、在留邦人も既に帰国しているか、さもなければ…になりそうで。
>>160
ちなインドが残ったの幸いで火薬の原料のコットンリンター生産国の1位(露と消えた赤い中華)と2位(分裂真っ盛りのリベラル)が既に息してないという。
現実でも中国が輸出絞ったせいで砲弾や銃弾の生産に支障きたしてますしな…。
ちなみにインドは生産量第3位である
>>146
フランスはイギリスに次いで世界中に植民地を持っており、アジアや南北アメリカ地域のフランス植民地は日米にとって喉元に突きつけられたナイフですからねぇ
長距離爆撃機と化学兵器が齎す地獄が欧州でこれでもかと示された以上、アジアや北米の防衛戦略上これらの植民地が燃やされるのは必然でした。
>>日米と欧州連合の間で中立を維持する英連邦も、まあ生きた心地がしないんでしょうけど。
立地的にハワイ条約機構と欧州連合の対立の最善である大西洋に本国が位置しておりますからね……
おかげで死ぬ気でハワイ条約機構と欧州連合の破局を防ごうと動き、欧州連合とハワイ条約機構の仲介国として国際的な影響力を確保しつつ儲ける事ができました。
>>寧ろ単独でよくあれだけの海軍力、空軍力を維持し、連邦の宗主国たる地位を維持してるなって。
この辺は冷戦という対立構造を奇貨にイギリス連邦という形で大英帝国を維持できたが故ですね。
おかげで大英帝国の金融システムを維持することができ、各植民地は国際法的には独立しながらも経済的にはイギリスの強い影響下に組み込まれました。
ただ、これでもハワイ条約機構や欧州連合の海軍力にイギリス単独で対抗することは難しく、海軍などにおいても旧ドミニオン諸国と共にイギリス連邦軍として動くことが基本となっております。
>>147
大丈夫大丈夫、冷戦期に債務で苦しむのは日米も変わらないから
これのせいで日米は冷戦後極端に国防予算を削って痛い目に会いましたし
>>148
枢軸国と連合国の衝突が限定戦争に収まり、そもそ世界大戦が一回しか勃発していない程度には理性が強いですからね。
日米が強大過ぎるがゆえに史実と違い欧州諸国に夢や理想に酔えるだけの余裕や余力が存在しないとも言いますが……
>>150
日本が突っ走り過ぎた影響で、他国の技術発展も大きく促進されているのが改訂版の日米枢軸世界となっております。
ちなみにドイツ帝国は世界大戦敗戦の影響で海軍力の整備は遅れておりまして、
空軍に関しては1930年代に第二世代ジェット戦闘機を実戦配備しております。
>>162
まあ生産国が生きていても国際的な輸送インフラ網が死んでるので供給は滞りがちなのですけどね。ぶへへ。
ホワイトベアー氏乙です。
あの欧州がここまで纏まるとは……。
まだ世界にも人類にも絶望するには早かったようですな、
>>159
しかし連中が滅亡すると、もっと始末に負えないのが台頭してくるのが実情でして…
まだ法律と契約の概念が浸透している、通用するだけ上澄みなんですよね。悲しいことに。
>>163
インドシナを拠点として戦略爆撃機、原子力潜水艦が展開したり、
将来弾道ミサイル基地なんか造成された日には、東南アジア版キューバ危機になってしまいますね。確かに。
そして連邦制を維持できた英国の金融力は、未だ衰えずですか。兵力動員も含め、全く見事なもので。
…ドイツとかフランスとか、世界大戦で大勢死にましたものね。想像ですが史実の5割以上は。
>>165
ドイツ帝国の外交がトップレベルで光り輝いていた時期であったこと、
さらに史実とは違い冷戦がイデオロギーの対立としての側面とは別に文明間の対立という面もあったため、欧州諸国も足並みを揃えることができました。
ちなみに欧州諸国の統合はここで留まらず、1967年には事実上の連邦国家としての欧州連合が誕生するまで歩みが進みます。
>>162
それと化学肥料の生産でも中国は大きな割合を占めてるので、これの補填も大事です。
火薬生産と化学肥料は表裏一体ですからね。
サプライチェーンが半壊してることを考えますと、環境保護や静粛性に優れるHVやEVは廃れ、
従来型のガソリン・ディーゼル車に戻るかもしれません。レアメタルとレアアース確保がどうなることか。
…後は中東、アフリカが暗黒大国になり、北米が内戦状態に突入したとなると、
日本企業の海外工場を維持できる地域も激減しますね。
そういや中国の肥料生産って具体的にどこの地域で生産しているんでしょうかね。
それとも全国に工場あって満遍なく生産しているんでしょうかね?
生産地域までは不明ですが、窒化肥料とリン酸肥料の双方で生産量がトップです。
これは…場合によっては門を介して日本連合から輸入が必要かもしれません。
しかし日本円って大陸日本各国への支払いに使えますかね?
>>170
>列島日本円
何処の大陸円円使ってもイニシアチブや政治的力学で角が立つしめんどくさいので消去法で日本円が基軸通貨、というか使われてる説
>>170
一応北アフリカや中東の中で独裁政権の国は生き残っている想定ですので故に中国、ロシア以外だとモロッコ、アルジェリア、シリア、サウジアラビアの分は大丈夫ですね。
問題は経済はひっどいことになっているでしょうから早いところ建て直さないと欧州の二の舞いってところですが。
>>171
それいいですね。採用しましょう。
大陸日本ばかりの中で唯一の列島日本なので通称は島円とでもしますか。
>>171
そうなると日本円同士で105列島円=1日蘭円とか、そんな取引を行うことに…
後、日本にPMCという形で派兵を担当してくれるの。荒廃世界が多いかもしれませんね。
あそこにならば日本産の無汚染飲料水、食料、天然素材は十分高価値でしょうから。
>>161
通信網やネットが生きていた頃の映像は多分世界中で見られたかと。
何ならネットを通じて公開処刑とか攻撃宣言とか活発にやっていたと思われ。
ネットなどの通信網が都市部以外落ちて以降は衛生から見られる電気の点かなくなった地域と昼間は黒煙で見えない様とかが見られたかと。
>>172
現地人を雇用する形で日本企業の工場を誘致し、ミシガン総長率いる外人部隊に警護してもらいますかね。
これ以上、主権国家が崩壊したら何ぼなんでもアウトです(白目
>>175
そのうち、フランスの原子力発電所とか
素人運営によって事故起きそうですな
>>177
英仏あたりは革命政権が比較的マシなのでダムと合せて割と真面目に管理してますね。
まあ素人の集まりではあるので長期運営となればボロでますが。
英仏以外の地域では? ハハ、ゲイリー!!
>>166
カリブ海や中南米のフランス領土(それこそフランス領ギアナなど)も南北アメリカ州の防衛を考えると悪夢ですからね。
おかげで満中紛争時に保障占領の名目でオセアニアと南北アメリカの欧州連合加盟国領&欧州連合加盟国植民地は日米軍に占領され、その後の住民投票()で正式に日米に分捕られました。
また、アジア方面ではインドシナやインドネシアが盛大に燃やされることになりました。
>>連邦制を維持できた英国の金融力は、未だ衰えずですか。兵力動員も含め、全く見事なもので。
ここらへんはWW2が起きておらず、史実とは違いイギリスが国力と国威を維持できたことが大きかったと考えております。
>>ドイツとかフランスとか、世界大戦で大勢死にましたものね。想像ですが史実の5割以上は
それぐらい増えていてもおかしくないですな……
>>174
なお地味に取り合いになるかもしれないのが福島の処理水
核融合炉実用化済大陸日本「容積あたりのトリチウムが豊富! 宇宙に出て採取したり、普通の海水から分離したりするよりも良いからくれ!」
>>176
手を広げるならいっそのこと島日本にも外人部隊作ってもらいましょうかねぇ。
中国死亡後なら自衛軍への再編も大方終わった頃でしょうし。
>>179
これに関しては欧州連合、文句が言えないんですよね。
お前らのプロイセン将校が中華を焚き付け、満州に殴りかかったの忘れてないよな?と。
彼らを粛清し軍の健常化に成功しても、後遺症は残るんですね…
英国病を史実で発症したのは、第二次世界大戦がトドメになりましたからねえ。
それが不発に終わり、独立国とは言え英連邦の宝石インドや長女カナダがいるからこそ、でしょうか。
ええ。ドイツもフランスも開戦時の現役兵、将校は9割が戦死。新兵や老兵、予備役ばかりと聞いて、
各国合計で5000万人は死んでいるのでは?とも。ロシアも酷いものだったでしょうし。
>>181
業腹でしょうが旧在日米軍出身者で、遵法意識を持ち、
日本国憲法に従うことを誓約した人材とかですと、自衛軍外人部隊には最適でしょうね。
何せ嘗ては同盟国軍で、お互いの気脈を熟知してますから。
>>180
意外!新たなる輸出品!!
上手いこと管理すれば新しい産業になるかもしれませんね。
いや。むしろ日本以外の国こそ手を出しそうな商売かな?
>>183
一応台湾紛争までは一緒に戦っていたので軍関係者とかだと仲いいままの人も少なくないですね。
国民レベルになると流石に、るらぎりもの!って感情が大きくなりますが、米本国崩壊後はむしろ可哀想な生き物見る目線で同情されるようになっております。
時間ができましたので日本大陸スレの内容のwiki転載作業を実施しました
203の終わりから204の最初のあたりとなりますね
あんまりたくさんやると疲れるので今日はこれくらいにしておきます
確か日蘭世界だったと思いますが、月でヘリウム3採取しつつ、
対になるトリチウムはCANDU炉相当の設備を持つ工場兼発電所で作ってるみたいな考察があった気がします
確かにそういった話をしましたね。 >>日蘭世界
>>185
今回もありがとうございます。
>>182
何が厄介ってドイツのせいなのにダメージを負うのがドイツ以外の欧州連合加盟国(その筆頭がフランス)ということなんですよね。
ゲッペルス率いるドイツ帝国宣伝省の活躍でヘイトを日米に向けることに成功しましたが、下手すれば欧州連合が空中分解しかねない事態でした。
イギリス連邦に関してはさらにアフリカの旧植民地の資源もありますので、何とかなっております。
>>現役兵、将校は9割が戦死。
9割が戦死もしくは病死したのは兵士のみですね。
将校の生存率は相対的にマシなものとなっております。
>>各国合計で5000万人は死んでいるのでは?とも。
史実より死者数は増えておりますが、史実のWW1の死者数が約1656万(諸説あり)ですので流石にそこまではいっていないですね……
>>185
いつもありがとうございます
>>184
在日米軍からすれば不本意ではあったでしょうしね…
そうか。福島県の処理水って核融合を実用化した大陸世界では、
トリチウム資源として重宝されるんですね。
>>188
ちょび髭、そういう意味ではフランス相手に調整でも苦労したんでしょうね。
もしかして新型空母やミサイル巡洋艦、駆逐艦共同建造を持ちかけているのは、
歩調を合わせた海軍整備と同時に、フランスへの迷惑料も入ってるんでしょうか。
>>185
いつもお疲れ様です、有難うございます。
>>190
パリを陥落させて城下之盟を誓わせた直後にこれです。ヒトラーとドイツ外務省の苦労が偲ばれます。
>>フランスへの迷惑料も入ってるんでしょうか。
一番の思惑は調達数を増やすことで単価を抑えようとする欧州アルアルでしたが、そういった側面もあったかと
>>187
>>189
>>191
乙ありです
時間があるときに追記や修正、次の作品群の転載も進める予定です
公私ともに忙しいのがなんとも口惜しいですねぇ
リアル優先ですからしゃーない。
転載してくれるだけでもかなりありがたいですから。
>>193
何卒ご健康を最優先に、またしても温度差が極端なことになるようですから…
>>192
戦争に負けたから城下之盟を誓うのは仕方ないとして、
おたくのアホな将校のとばっちりで植民地吹っ飛ぶってどういうことよ。
このようにフランス人から問われた歳の、アドルフ・ヒトラー宰相の心情を考えてみましょう(配点10点
弥次郎氏ありがとうございます。
>>194
まあ、現実逃避も兼ねて楽しんでいますよ
>>195
仕事が楽になるのはいつなのだ?と思いながら必死こいています…
次体調崩したら休養に入ってやる…(涙目
>>196
乙ありです
肥料と言えば、窒素はハーバー・ボッシュ法で(電力を確保できるならば)世界中どこでも生産できますが
カリウムとリンは鉱物資源なんですよね。
で、カリウムの最大産地はカナダ。
リンは中国。
中国はもう死にました、カナダももうすぐ死にます……。
(鎌倉メフィラス並感)
>>198
これでまた一つ日本が日連に依存する要素が…
リンはロシアも大産出地だからへーきへーき。
あとはモロッコとチュニジアか…
日本は在日米軍が撤退したのでラサ島鉱業所を大手を振って使えますね。
確か一度調べた限りでも350万トンあったという話。
>>197
その…何と申し上げますか、どうかお体をお大事になさってください。
他人事だから気軽に言えることかもしれませんが、心身に一度大ダメージを負いますと、その…
>>198
「汚れちまつた悲しみに」
「今日も…小雪の降りかかる…」
何故かポリコーラル世界の惨状を見て、あのフレーズが。
あとあんまり有名ではないですがブラジル、オーストラリア、エジプト、サウジアラビア、ヨルダン、ベトナム、ペルー何かでも相応の量のリン鉱石が取れますね。
まあブラジルやオーストラリアは自前で使うためかあんまり輸出に回してないっぽいですが。
狙い目はヨルダンとサウジでしょうかね。確か結構な埋蔵量が推測されていたはず。
>>201
とりあえず明後日は何が何でも医者に行きます
継続的に飲まなきゃならん薬の枯渇は精神の病気にはつらいのです…
あとは上司に直訴して対応相談ですね…
この9月から10月にまたがってやらなきゃならんことが通常業務以外に並列で3つとか、
このままじゃ絶対ぶっ倒れる自信があるので…
>>203
お察しいたします…
その、不幸自慢のようで大変申し訳無いのですが、私も精神疾患でしてね。些か長く。
場合によっては失業手当延長のための診断書を精神科医より取得し、
休養も視野に入れられたほうがいいかと思われます。釈迦に説法でしょうが。
>>203
本当に心身ともにお大事にしてください(汗
心という器は一度ヒビが入れば二度と言うのを、最近割りと痛感してます(白目
>>203-204
私も精神障害手帳持つ身ですんで、ご両人の辛さは身をもってわかります。
うっかり薬飲み忘れると夜眠れなくなるんですよね。
(そして午前3時くらいに「あ、薬飲んでない」と気が付く)
>>207
ああ、それは…私も手帳持ちでございまして。
モントゴメリー様もどうか、ご無理のないようにお過ごしください。
しかし妙な話ですが、自分が障害に陥ってはじめて、日本が福祉国家であるのは本当だったと実感しました。
>>204
入社から長期休養3度目突入かーとか他人事のように思っております
いや、マジで辛いですって…
>>205
心の方がね…
>>206
ヒビ入ってから大分経ちますが、未だに…
>>207
しかも飲み忘れじゃなく、予定していた医者の受信に体調不良で行けなかったというアレですからねぇ…
その体調不良の原因?例年になく暑い夏での仕事と、残業での長時間作業ですねぇ(白目
精神障害手帳、そういうのもあるのか(ゴローちゃん並感
…ちょっと主治医と相談してみます
>>209-210
弥次郎様の職務状況、長期療養などを考えますと、
精神通院自立支援手帳(医療負担1割に軽減)、精神障害手帳、
精神障害年金は普通に通るかと…寧ろ申請すべきではないかと考えます。
そうします…
今日は寝ます、おやすみなさいませ…
>>195
ヒトラー「私もやるべきだった!プロイセン軍人の大粛清を!スターリンのように!!」
>>213
泣かないでユンゲ。いつもの総統閣下だから
>>208
>>210
でも精神手帳だと身体障害者手帳と違ってJRとかタクシーの割引がないんですよね。
(まあ身体の方も中で基準が厳しいんですが)
バスは半額になるけど、「写真付き」手帳にしないといけないぞ!!
身体障害者手帳あるけど、写真は20年前の子供の頃の写真だが
今でも使えるんだよな
>>215
そう言えばタクシーとか久しく利用してなかったので、それは知りませんでしたねえ。
日蘭世界のFFRでも「Taxi」、映画化されてますかねえ。
かなりぶっ飛んだ映画だったそうですがw
>>217
あのまんまでは無理ですなww>TAXI
バスは地域や会社によって身体障害者手帳のみ割引という場合もありますので、利用する前にホームページで確認するかバス会社に直接確認をすることをオススメします。
日蘭のFFRだとシティハンター実写もそのままでは無理そうな気が…w
無免許スピード狂ドライバーとポンコツ刑事、そしてピザ屋ともっと間抜けのドイツ強盗団!
ええ、色々しっかりしてる日蘭世界ですと、リテイクは確定ですねw
>>221
>無免許スピード狂
主人公はスピード狂ですけどちゃんと免許もってまっせ。
もってないのはポンコツ刑事の方。
(仮免の路上教習で肉屋に正面から突っ込んだw)
>>203
弥次郎さん、心身ともにお大事にしてください・・・。
>>203
本当に心の病は目に見えない上に悪化しやすく治り難いものですからね。
本当に御身と心を優先してください。
>>222
FFRの警察だったらものっすごい手厳しく怒られそうですね、それww
彼に1分間30発射撃をやらせたら、全弾明後日の方向に飛んでいきそうな…
>>223
>>224
ありがとうございます…
実家に念のために報告したら、母からは励ましの言葉をもらいました。悪く言えば放任なのですが、ある意味気楽になれましたね。
なお、父からは善意から来る大変ありがたい説教を、鬼電もかくやという回数の電話で受けて、追撃を喰らいました。
その内容は秘します、父の名誉のためにも。
とりあえず明日医者に言ってぶちまけてきます
そんで今後どうするか相談してきます…
>>226
それは…大変な目に遭われたようで。
これは私の主治医の言葉ですが、この手の病気は理解できない人間は一生出来ないので、
そういう相手と分かったら、二度とその話題を振らない方がいい。だそうです。
今辛いことを率直に、先生に相談できることを祈っております。
後、地元自治体の障害福祉課なども、色々悩み事の相談に利用できればと。
それとこちらは東京都のものになりますが、先日私が申し上げました精神通院の自立支援についてです。
何かご参考になればと…
ttps://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/shougai/nichijo/tsuuin/seishintsuuin.html
>>227
>>228
ありがとうございます…
話題を振りたくはないのは山々なのですが、父もその手の病気の経験があるのと既に病気と長い付き合いなので、
どうしても話題として挙がることが不可避ですので…
>>229
そうでしたか、お父様も。
ただ今は弥次郎様が「辛い」と感じたことを、ご自分を何より大切になさってください。
あくまで極端なケースですが、ご身内でも物言いがあまりな人とは…距離を置く必要性も。
まあ、そこは追々ですね
そろそろ雑談スレで話した方がいい頃合いですし、この話題はここまでということで…
あ、これは失礼いたしました。
では…申し訳ありません、お休みなさいませ。
またリメイク版漆黒日本をお待ちしております。
ネタができたので05分頃から投下したいと思います
時間になったので投下を始めます
今回は合衆国内戦の解説を行う。
第二次日中戦争勃発以前の米国情勢から話をしよう。
当時のアメリカは台湾紛争での実質的敗北から政権が吹き飛び、翌年の選挙で当時与党が敗北。
経済的な混乱も甚だしかったため新しい与党から送り出された政権は全世界からの米軍の撤退を決定。
国内経済の立て直しを軸とした新モンロー主義政策を打ち出した。
無論米軍に安全保障を依存していた国々からは大きな反発があったが、日米中経済トップ3がぶつかった余波は世界に酷く浸透しており、米国もまた酷い経済混乱が起こっていた。
その中で実質的な軍縮のための撤兵決定であり、旧同盟国への米ドル支援なども減らすことにより支出の改善が目的であったのである。
後に米国崩壊の一因と言われる政策であったが、ボロクソな評価とは逆に当時の米政権は非常に現実的な組織であった。
台湾紛争の敗戦によりパクスアメリカーナの崩壊は避けられぬことであり、ウクライナ戦争での欧州諸国意見対立、台湾紛争敗戦による日本政界及び経済の崩壊などを収められる力は今のアメリカにないと判断していたのである。
そして自分たちの代。それどころか短中期的には合衆国は復活できないであろうということも理解していた。
そして当時の政権関係者が行ったのは撤兵と軍縮による支出の削減と北米、中南米市場の堅守であった。
全てを解決する手段がないのなら最も出血が少ない方法を取り、最も身近な市場を死守。
そして自分たちが悪名を負おうとも後のアメリカに復活のための余力を残そうとした結果であった。
同盟国を切り捨て、軍と政権をスケープゴートにし、自分たちの政権の炎上、政治生命の断絶すら受け入れアメリカ合衆国の再建の礎を作ろうとしたのである。
何よりこの動きを当時のアメリカ国民が支持した。
誰の目から見ても合衆国の没落は決定的であり、その怒りのぶつけ先を求めていたからという正直な理由であった。
こうして軍と政府は国民のサンドバッグとなった。
彼ら政治家は大を救うために小を切り捨て、明日のために今日を諦め、自らの政治生命すら差し出し国民の叱咤を受ける姿勢はある種これ以上ないほど真っ当な政治家であったのであろう。
だが彼らの思いは成就されずに終わる。アメリカ合衆国崩壊。そして北米全土を巻き込む争乱によって。
この時期の米軍についても話そう。
当時の米兵は政府が実質同盟国を見捨てたため撤兵作業中に地元民から散々蔑すような目線を向けられた。
そんな視線から逃げるように祖国に帰ってきては合衆国没落の原因と国民から石を投げられ、そして政府は軍縮という名の正義により彼らから職を奪っていった。
無論在郷軍人会などが士たちをどうにか助けまわっていたが全世界から出戻りしてきた米兵の数は想像以上に多く、それら兵士やその家族全てを救うことは到底不可能であった。
このような暴挙により突然放り出せた兵士たちも運よく軍に残れた兵士たちからも、そして在郷軍人会からも政府への信頼は消え去っていった。
生贄の羊が必要だと理解することと、それが自分たちであるということを受け入れることは別なのだから。
特にアジア配属であった旧在日米兵、旧在韓米兵などについては大きすぎる落胆を実感していた。
台湾紛争時に実際の戦果に身を投じたのは彼ら自身なので政府から見捨てられたのだから。
同様の感情は外国派遣米軍兵士が大なり小なり抱えているものであり、米内戦時には彼ら元派兵組が積極的に州政府側に味方し、連邦政府への攻撃に参加する理由となった。
さてはて。この当時の米政権の判断の結果だけを言おう。
経済は回復しなかった。
世界基軸通貨トップの米ドル。当たり前であったその地位から崩れ落ちた。
そして当時の政権。それどころか米国全体において米ドルがトップ通貨でなかった際の経験を知る人物はおらず、またそのような状況での経済の立て直し方など誰も経験したことがなかったのだから。
不運は連続する。些細なことから大きく広がった欧州革命。
突如現れた日本連合により制圧された令和日本。
軍事的には繋がりを断っていながらも経済的には緩く繋がり続けていた大市場二つが消滅したのだ。
この時点で米国経済はフリーフォールを飛び越し地面を掘削しているような状況となった。
米国民は経済不調と貧富の差とリベラル思想と難民・移民を理由に大きく治安を悪化させ、そして悪化した世情に合わせ犯罪組織やカルト宗教の勃興が始まることとなる。
経験したことのない経済混乱に連邦政府は右往左往しており、それを見て元々一連の敗戦によって連邦政府への信用無くしていた各州政府は密かに独自通貨の計画と発行を開始した。
これに対して各州の地元の名士や大富豪、大企業などが協力し、独自通貨の信用の裏付けとしていったというのだから当時の連邦政府が実質上流階級から見放されていた証拠と言えよう。
そんな州政府の思惑を知らずに当時の政権関係者はまだアメリカ合衆国政府というものにも信用が残っていると思い込んでいたが、そんなものは当の昔に消え去っていたに等しかった。
そして消えるはずのない火事を消そうと必死になっている政府関係者をしり目に最後の審判が始まった。
日中開戦。第二次日中戦争勃発である。
日中開戦。朝鮮連邦の中国側での参戦表明。
東シナ開戦にて中国艦隊及び上陸部隊壊滅。
第二次日本海海戦にて朝鮮海軍壊滅。
中朝両国湾岸部に日連軍による破滅的な爆撃開始。一週間足らずで湾港機能を持つ都市全てが焦土と化した。
日連軍進撃を開始。
朝鮮半島に上陸。抵抗を続ける朝鮮軍を抵抗の姿勢を見せる民間人ごと粉砕。
コリアレッドカーペットと言われるスチームローラー作戦によって朝鮮連邦軍は国民ごと北部へ追いやられていった。
台湾上陸。同地域を解放。地元住民は日連軍を大きな歓声で歓迎した。
海南島上陸。即日同地域の制圧を達成。協力的ではない地元住民を物理的に排除していき、中国南部攻撃のための拠点を制作。
日連軍の攻撃は第二段階に突入。同軍の誇る大型戦艦からの超長距離電磁砲砲撃及び台湾、朝鮮、海南島に配備した列車砲からの“弾道砲撃”開始。
中国内陸部の主要な軍事基地、工業地帯、物資集積所、発電所、鉄道網が“消滅”し始める。
同時に各地に配備された日連軍の対空“支配”網により中国全土の制空権が消滅。
軍民問わず空に上がったものは全て消し去られた。
制空権確保及び中国後方地帯へのかく乱攻撃(日連比)の結果から日連軍は作戦の第三段階へ突入。
無人兵器を主力とした上陸部隊、空挺部隊を中国沿岸部全域に展開し始める。
日連無人部隊は廃墟と化した街々を占領し、抵抗の意思を見せた中国軍を粉砕。
レジスタンス的抵抗活動を見せ始めた中国人民を残存する近隣集落諸共焼き滅ぼし、徐々に徐々に西進していった。
日連軍の侵攻を止められない中国軍は核兵器の使用を決断。
弾道弾、巡航ミサイル、砲撃、航空爆撃、ロケット弾、トラックまたは歩兵による自爆特攻を含めた全面使用を敢行。
そのすべて悉くが日連の迎撃網、または迎撃衛星により破壊された。
弾道弾の類はわざと高空にて迎撃し、中国本土を中心とした東アジア全域に核兵器由来の無差別パルスを発生させ、残存していた中国の民間電子網と電子機器を破壊しつくした。
核攻撃失敗後北京の軍司令部は内陸部へと避難しようとした最中に日連軍に補足され殲滅された。
当時の中国首脳部も同様に逃げ出していたが、こちらも補足され捕虜とされた。
捕獲した首脳部を台湾にまで連れて行き、台湾近海に浮かばせていた日連軍戦艦の艦上にて全面降伏サインをさせ戦争は終結。
戦争は半年ほどで日本の勝利に終わった。
そして同時に米軍敗戦以降中国関係株を買いあさっていた全世界の投資関係者やセレブの破綻を決定付けるものとなる。
無論それは米財政界にも致命的なダメージを与えた。
米国崩壊は第二次日中戦争中に始まったと言われている。詳しい時期は分からない。
気づけば米国全土で火の手が上がっていたのだから。
日中開戦時にはまだ火は上がっていなかったのは確かだ。
中国艦隊が上陸部隊と共に東シナ海にアイアンボトムサウンドを作り上げたあたりから不穏な空気が流れ始め、中国沿岸分が日連軍の攻撃により悉く廃墟となった時点で中国株のフリーフォールが始まり、最後に中国軍が核を含めた一斉反攻作戦に失敗した時点で決定打となった。
その後は米国各地で晴れ時々投資家の雨が日常と化し、財産を失った半端な金持ちが発狂していき、実質的な世界経済崩壊から各地で暴動が連発し、それらを鎮圧するため警察や州軍が出動していった。
そして中国首脳部が日連戦艦艦上で調印している頃には米全土で暴動がエブリデイな状態となり連邦政府が正規軍を用いた鎮圧を命令…したのだが多くの現場組がこれを拒否。
むしろ暴動側に与したり、脱走が頻発し米軍は半ば機能不全を起こすこととなる。
この時期では既に連邦政府に事態の収拾する力はないとされ、各地の州政府が独自の対応を取り始めることとなる。
この時点で既に米国崩壊、または米国内戦であったとされる。
暴動と一口に言っても参加している人々は様々で理由も様々であったが、戦車や戦闘ヘリすら用いた州軍またはそれらに合流した元正規軍による徹底的な鎮圧は効果を上げた。
そして逃げ散った暴徒が何をしたかと言えば州国境を飛び越え別の州へと逃げ出したのである。
これは地元に住処を持たない違法移民や難民などに多い行動だったという。
そして州ごとにバラバラに対応していたことが祟り、各地で州同士のいさかいにまで発展していった。
やれこの暴徒共はそっちがけしかけただ、難民共が向こうから逃げ込んできてこっちの暴徒に合流しただ、うちの州の人間が犯罪者に間違われてそっちの州兵に撃ち殺されただなんだエトセトラ。
一体どこの州か街か村かが始まりだったかは今となっても不明であるが、気づけば自警団同士の衝突や州軍同士の武力衝突があちらこちらが頻発していくこととなる。
米国内戦の始まりであった。
ホワイトハウスの戦い
この時点でワシントンDCの連邦政府には打つ手がなかった。
というかホワイトハウス含めDC全土が戦場と化していた。
元は武装した暴徒との戦いであったが、そのうち各地から合流した反政府主義者や米政府に恨みを持つ元正規兵なども加わり大規模な戦闘と化していた。
海兵隊そして陸軍の一部などは未だ政府に忠誠を誓い、絶望的な抵抗を続けていたが、ホワイトハウスから脱出しようとしていた大統領一行がどこからか撃ち込まれたミサイルによるホワイトハウスごと爆散したことにより事態は終結する。
正規軍残党は残存する閣僚を護衛しながらもバラバラに撤退を開始。米連邦政府はここに首都を失陥することとなる。
最もこの時期に至っては既に合衆国の首都というものにこれといった価値は存在していなかったが…
隣国に様子。
アメリカ合衆国が実質的に内戦状態に突入した状況で隣国であるカナダやメキシコはどうなっているかと言えば、こちらも内戦状態となっていた。
欧州革命と日中開戦による世界経済の崩壊は等しく加墨両国にも襲い掛かったのである。
経済不調による治安悪化から始まり、地元民と移民、難民の衝突を中心とした暴動が全土に波及。
おまけにアメリカから逃げてきた米国難民や暴徒も合流して両国政府の手が付けられな状況へとなっていった。
元より移民人口が全体の1/4にまで達していたカナダでは移民、難民グループによる州ごとまたは街ごとの独立表明が頻発し、中央政府こそ健在であったが国家としては崩壊と言っていい有様となった。
メキシコに関してはもっと単純で各地のマフィアが表に出てきては移民、難民、暴徒、元正規軍まで取り込み抗争を開始。
当時のメキシコ大統領を始めとした閣僚たちも暗殺されるか、関係のあるマフィアの元に逃げ込みメキシコ全土は無政府状態となった。
その後マフィア連合によりマフィア・メキシコ国が誕生するのだが、それはもう少し先の話となる。
そして両国の混乱は内紛が続くアメリカとも繋がっていくこととなった。
元々お隣なのだからさもありん。
両国の何かの勢力と米国内のどっかの州が手を組んだり、逆に戦争状態に突入したりとこの時期では北米全土を巻き込んだ大紛争へと発展していった。
そして年単位での争いの結果幾つかの勢力にまとまっていくこととなる。
戦後のアメリカ
合衆国崩壊から始まる大北米紛争と名付けられた一連の争いは年単位での衝突の先に一応の終結を見た。
それは複数の勢力に分かたれ、定期的に武力衝突まで起こるようなかつての栄光の欠片もない姿であったが、それでも紛争全盛期と比べればまだ平和と言えた。
・アメリカ合衆国連邦政府
戦前アメリカをまとめていた政府。その残骸。通称は正統政府。
現在ではハワイを拠点としている。現大統領は元々継承権15位の退役軍人長官であった。
領土はハワイを中心にミッドウェーやグアムなどの太平洋諸島領を維持している。
軍事に関しては太平洋艦隊と本土から脱出してきた海兵隊残党を中心に結構なものを持つが、経済基盤が貧弱であり、残存艦艇も半ば錆び付き艦隊と化している。
本土の争乱が一段落する頃には実質日本の経済支援下に身を置いており、実質日本の保護領または自治領といった具合になっている。
現在の主な産業は旧軍人を中心としたPMC派遣業。
元太平洋艦隊関係者や在日米軍関係者が多く属しており、その中でも最大手であるパシフィックインダストリーは空母を保有する海軍系PMCとして自衛軍の一翼として雇い入れられている。
・自由民主連邦
西海岸諸州を中心に発足されたリベラル政権連合。
旧カナダのブリテッシュコロンビア州や旧メキシコのバハ・カルフォルニア半島なども参加しており、国を跨いで成立された勢力である。
通称リベラリスタン。
実態は自由とは名ばかりの無法者。
リベラル政治を謡う上流階級や政治家、企業などが国政と経済を牛耳っており、彼らが金とお墨付きを出して、傘下の私兵や軍という名の無法者の暴力屋を肯定している。
移民、難民、低所得層などに対して武装をばら撒き周辺地域を略奪させている。
リベラルの名の元に暴力が肯定されている国家と言える。
それらをけしかける上流階級は潤沢な装備を整えた私兵に守られた巨大私有地(領土の約5割が上流階級や企業のための土地となっている)に閉じこもっている。
このため最低限の装備の国軍と戦前政府の正規軍に劣らぬ装備の私兵という力関係が逆転しており、国軍に関しては雇用対策という名の無法者を放り込むゴミ箱と化している。
国軍側も力関係は理解しており、政府のお墨付きを経て国内で威張っては、国外へ略奪しに出かけるなどその姿は戦前の合衆国正規軍から遠く離れた姿である。
違法なものを含めた移民や難民を多く取り込んでおり陸上戦力では旧米国系国家でも随一だが、反面航空戦力は半ば政府の私兵集団に独占されており、海軍に関してはほぼ全てがハワイの正当政府へと逃げ込んだ結果ろくな船が残っていない。
もっぱら南部の荒野を通って中部諸州や南部連合へ戦争という名の略奪を仕掛けている。
核兵器保有疑惑あり。
・南部連合国
テキサスを中心に南部諸州が寄り集まった連合国家。通称は南連。
保守的な人々の集まりで移民や難民を嫌う。
良くも悪くも古き良き大草原のアメリカと言った感じ。
戦力数ではリベラリスタンに叶わないが旧陸軍関係者を多く引き入れており、また航空戦力でも優越しているため質ではリベラル軍を上回るものを持つ。
反面孤立主義的なところがあり、外交態度は左程良くない。
また立地上西のリベラリスタン、南のマフィア・メキシコと常に衝突している。
核保有疑惑あり。
・中部民主同盟
中部諸州が加盟している同盟勢力。
国家というよりは近隣州国や都市国家が隣国に対抗するため結成したよる緩やかな経済、軍事同盟。
しかし世界経済及び国際流通網が崩壊して等しく、また地下水の枯渇によりかつてのような豊かな農業地帯ではなくなっている。
そして西からはリベラリスタンの略奪部隊が、南部からはマフィアメキシコのならず者たちに悩まされており、更に北部のイミグラント合衆国とは緊張状態が続いている。
また米国崩壊時に独立を宣言した州や都市の集まりのため、まとまりがなく、経済不調と農業地帯の壊滅により治安も悪い。
全体的に西部開拓時代のような雰囲気に覆われ、街々で治安や繁栄具合がまちまちである。
軍事力も州や街ごとに整備されており、統一された指揮系統を持たない。
大まかな国内情勢はリベラリスタン対策を叫ぶ西部諸州群と経済的な復興の優先を叫ぶ東部群に分裂気味。
この国が存続できている理由は南部連合と五大湖連邦から肉壁目的で支援されているため。
・五大湖連邦
オタワを死守した旧カナダ政府が音頭を取り、旧米国の五大湖地域と北部諸州を取り込んで誕生した。
唯一正当な政府(カナダ政府ではあるが)から続く国家で、日本を始めとした国々からも国家承認を受けている。
必死で復興させた五大湖工業地帯を用いた潤沢な工業力を有しており、現在の北米国家では最も繁栄していると言える。
反面国際輸送網の壊滅からまともな輸出先が減っており、高い工業力を持て余し気味である。
現在余っている工業力に関しては南部連合と中部同盟に武器弾薬を支援することで消費している。
軍事力としては旧カナダ正規軍の多くを抱えており精強。
しかし数が少なく、また北米大紛争の際の消耗を回復しきれていない。
また米国内戦の際に同士討ちしていた大西洋艦隊の残余を抱えており、北米系国家の中では米正統政府以外では唯一空母を保有している。
しかしハワイの正統府同様経済的な問題から錆び付き艦隊と化している。
一応旧米軍から接収した核兵器の一部を管理していることを正式に表明している。
・イミグラント合衆国
リベラリスタンに取り込まれたブリテッシュコロンビアを除いたカナダ西部の州によって構成される国家。
イミグラントとは移民という意味。
北米大紛争の際に移民グループに乗っ取られたか、彼らに親しかった州や都市群による連邦国家。
自称リベラリストなリベラリスタンよりはずっとマシなリベラル系国家ではあるが、理想主義を優先させがちなため、近隣諸国相手にも口うるさく、また現実とのずれが年々酷くなってきている。
国内経済や産業の立て直しも上手くいっておらず、近年は政府への不満が高まっているのが悩み。
リベラリスタンほど軽挙妄動ではないが、国内の不満をそらす目的として近隣への出兵を計画しだしている。
軍事力はカナダ政府及び旧米国政府から離反した元正規兵を中心に移民、難民から募った元自警団経験者を合わせ組織している。
このことからもわかるように軍事的には脆弱な類であり、上層部が望んでいるような近隣への出兵など言語道断な状態なのだが軍の権威が低いため、まともに上申が通らない日々が続いている。
・マフィア・メキシコ
北米大紛争の際に中央政府が消滅し、その後各地のマフィアによって設立された連合国家。
国家と自称しているが実体は各地のマフィアが各々の縄張りを収め、好き勝手しているだけの集まりであり、中央政府のようなものは存在していない。
このため北米の外の国々からは正式な国家として承認されていない。
近隣に対して度々略奪、犯罪、薬物売買、密輸など大体の犯罪行為を行っている犯罪帝国。
統一された軍事力は存在しないが旧メキシコ正規軍関係者及び旧米国正規軍関係者を各地にマフィアが大々的に取り込んでおり、個々のマフィアの武力は中小国の正規軍にすら劣らない規模と質を保っている。
・アラスカ
立地故に合衆国崩壊や北米大紛争とほとんど無関係でいられた地域。
一応はアラスカ州国というのが正式名称で、これまた一応旧合衆国からは独立を宣言している。
最も左程強い軍事力もなく、リベラル系や移民、難民のようなアホな主張もせず、南部連合のように孤立主義でもなく、中部同盟のように土地が壊滅しているわけでもない。
このため合衆国崩壊前と左程生活環境が変わっていない稀有な国。
近年はハワイの正当政府やその支援者をしている日本と誼(よしみ)を通じながらも、内々にロシアや英仏亡命政府と何かしらの密談を持つなど水面下で行動している模様。
〇他設定
・核兵器
内戦の際に残った正規軍ができる限り対処したが、全て対処できたわけではなく各地に残存している。
残存した核兵器の類は独立を表明した各州政府や連合国家が改めて管理している。
最も維持費用が高く付くので管理を所属している共同体に丸投げ、または自ら解体、破棄する例も多い。
因みに原発やダムなども同様地元の勢力が個々に管理している。
・米軍
崩壊前に実質スケープゴートにされた結果内戦の際には数多くの離反者を出してしまった。
海軍と海兵隊は米軍の中では数少ない離反者の少なかったが、反面陸軍、空軍はその大半が離反している。
また海軍と海兵隊に関しても全てが忠誠を誓い続けたわけではなく、海兵隊の何割かは離反して各勢力に味方していたり、大西洋艦隊が仲間割れして同士討ちから消滅したりなど無傷とは言っていない。
旧政府関係者の多くがワシントンDCを始めとする東部から脱出できず行方不明になったのも大西洋艦隊が仲間割れから壊滅したせいである。
・国家承認
現在旧カナダ政府が受け継いでいる五大湖連邦と旧合衆国政府直系のハワイ政府、そして南部連合のみが国家承認されており、残りの国々は正式な国交を他国と結べていない。
最もリベラリスタンとイミグラントは日連やロシア、インドなどを口うるさく批判し続けまともに国交交渉が進まず、マフィア・メキシコについては国とすら見られていない。
最も国連が崩壊した今となっては国家承認は個々の国々がどう他国を見ているかの表明の一つに過ぎない。
投下終了
米政府「どうしてこんなことに…」
米兵士「政府は人の心がわからない…」
作成乙でした。
トリガーとなったのはベトナム戦争帰還兵もかくやという、スケープゴートにされてしまった軍隊と旧政府。
助燃剤かつとどめを刺したのは、日中戦争・欧州崩壊による市場消滅と経済崩壊でしたか…
この惨状にはごすずんもエアもオールマインドも総長もみんな真顔に。
乙米ドルの価値を担保してた軍事力引っ込めたらそうなるわ。政府首脳陣誰も指摘しなかったのかな。
北米各地でガンスミスが昔ながらの手作業で銃をカスタマイズしたり幌馬車の代わりに
大型トラックを改修したキャンピングカーで各地を回る勢力までカオスなことになってそう
感想返信です
>>242 戦車の人さん
何なら撤兵決めたのは現政権だったので、そちらも大きくバッシング受けましたゾ。
政府やシンクタンクの予想ではこれでも一応耐えられる想定だったのですが、欧州崩壊と日中戦争での中国の敗北が決定打となりました。
どっちも予想外だったのだ…
>>243 Newさん
米首脳陣「撤兵しなければ米ドルの価値が落ちないなんて言うナイーブな考えは捨てろ」
撤兵を決める前の前政権の段階で米ドルの価値は台湾での敗戦からフリーフォールが止まらない段階でした…
一応シンクタンクの予想では撤兵しても経済的にはギリギリやっていけるという予想でしたが、
欧州崩壊と日中戦争勃発からの中国敗退という二大予想外が直撃した結果崩壊しました。
欧州で革命が起きず、中国が日本を一蹴して短期決戦で終われば多分事前の想定通りギリギリながらアメリカ経済は再編できたでしょうね。
乙です
明日やその先のために今を犠牲にした、といえば美談。
けれど、今や今日を生きるだけでも精一杯な人や先行きの不安のある人もまた多い。
上には上の考えがあり、下々の人々には相応の事情がある、悲しいスレ違いですな。
>>244
欧州崩壊と違い自分たちをスケープゴートにすることを覚悟して、
何とか祖国の明日に繋げようとした判断がこれとは…泣くに泣けませんね。
>>245 弥次郎さん
上手くいけば美談。失敗すれば汚点と言った感じですね。
勿論今回は大失敗なので当分の間は世界史の教科書に名を連ねる大罪人扱いでしょうな。
悲しいねバナージ(´・ω・`)
>>下々の人々
気分は明日の麦より今日の種もみなのじゃ…
>>246
欧州と中国が連続して崩壊したのが不味かったですね。
これの悲劇がないか、最悪でもどちらか片方だけだったらアメリカはギリギリのところで存続できていたかもしれません。
4分後にSS参ります
日本大陸SS 漆黒世界アメリカルート(Re)「7年越しのフロンティア・ウォー」3
さて、第二次遠征隊が文字通りの意味で壊滅し、カナダやイギリスを経由して日本が接触してきた時点で、アメリカはひっくり返った。
必勝を企図し、それだけの戦力を叩きつけたというのに、壊滅し、目的を果たせなかったというのだから。
政府・軍・民間、いずれもがこれに衝撃を受け、その現実を直視せざるを得ない時が来たのだ。
さて、そんなことがあったわけで、イギリスやカナダの用意した交渉の場で、日米は相対することとなった。
二度目の戦争を吹っ掛け、敗北したというからには、戦争を終わらせるためのあれこれが必要だったのだ。
さて、この場にはフランスまでも動員されていた。
何故フランスが?と思うだろう。
それもそのはず、ルイジアナと呼ばれた地域は、その「ルイ」という名前を含む通りフランスの領土であったからだ。
それをやむを得ず手放したのは、当時のフランスの政権---正確にはブルボン朝の判断によるところである。
ブルボン朝末期は、幾多の王朝がそうであったように、それまでの王や政権による負債を抱え込んでいた時期であった。
黄金期であり絶頂期であり、同時に凋落の時期を迎えていた。積み重ねていた負債が倒れ込んできたのだから無理もない。
ルイ15世が「我が後に大洪水あれ」という言葉を残したのも、それに立ち向かい、しかしどうにもならなかった故の影響が窺えた。
そこに手を差し伸べたのが、ほかならぬ日本であった。広大な土地、フランス本土から遠い土地。
その土地を破格と言っていい価格で買い取り、積み重なった負債を一部でも補填してやろうと提案したのである。
フランスにとっては渡りに船、しかし、同時に非白人に土地をくれてやるのはどうか、という二律背反に襲われた。
とはいえ、目の前の破綻を補い、延命ができるという希望を見なかったことにはできなかったのである。
悪魔的な、あるいはユダヤ人さえも生温いとまで言われた日本人との取引は、そういう避難や反発があろうとも、魅力的過ぎた。
とはいえ、土地及び諸権利と引き換えにもたらされた富はすぐさま霧散した。ルイジアナ売却で得た富は有限であり、決して無限ではない。
100あったとしても2人で分ければ50になり、10人で分ければ10となり……やがては雀の涙もかくやのレベルにまで成り下がる。
まして国家という集団で、半ば以上に奪い合ったのだ、いくらあっても欲望を満たしきることはできなかった。
その結果、延命の効果はわずかなりとなり、のちのフランス革命などは勃発した。
ともかく、そういう経緯があったのを、現政権に説明させたのである。
アメリカからすれば旧大陸の国とどことも知れない国の取引の話であっただろう。大昔とあればなおのこと知らなかったことである。
つまり、理屈や道理を考えると、アメリカの侵攻はとんでもなくアウトだったということを認識させるための証人であったのだ。
とはいえ、仲介役を務めていたイギリスはその程度でアメリカが諦めることはない、と予測していた。
第一次遠征で大恥をかいたにもかかわらず固執したというのだから、この程度ではあきらめないと考えていたのである。
それはそれでいい、という判断のもとで動いている。フランスも同様だ、証人として出ることで日本から利益を得つつ、同時にアメリカを焚きつけたのだ。
強力なプレイヤーである日本という勢力が新大陸という田舎において力を消耗することについては、以前も述べたように歓迎できることだから。
さて、こういった事実やわずかに生き残った捕虜などを第三国経由で送り返されたアメリカはどうなったか?
語るまでもなく世論は噴火した。沸騰どころではない、ヴェスヴィオス火山も真っ青にドカンと逝ったのである。
非白人の連中に良いようにされ、それを旧大陸の住人にあげつらわれ、おまけに負けを認めて手打ちにしろ?冗談ではないのだ。
まだ負けていない。まだ巻き返せる。まだここから勝利を重ねていけば最終的には利益が出る。
第一次遠征の時からの反省も生かして第二次遠征も行われた、次も同じようにすれば勝てると、そう考えたのである。
なので、講和をしようと打診してきたのを当然ながらアメリカは蹴っ飛ばした、盛大に。
まだ終わっていない、まだ負けていない、自分たちのやっていることは間違っていないのだと盛大にほえたのだ。
アメリカ世論もそういう政府の方針を指示しており、軍への志願などが殺到。あるいは日本を叩く世論が形成されつつあった。
ここまではまあ、日本側も予想内であった。無茶をやってでも侵攻してきたのだから、ここで引っ込む道理はないだろうと。
加えて非白人ではない、彼らの主観で人間とはいいがたい連中に負けたというのは認められないことだろうと。
だが、アメリカはここでとんでもない方向に撥ねた。
なんと、敗北した要員はイギリスをはじめとした旧大陸各国の妨害や日本への加担があったせいなのだと吠えたのである、講和の場で。
曰く、返還された捕虜が白人が混じっているのを見た。
曰く、惰弱な黄色人種が白人に勝てるわけがない。
曰く、こうしてこの場に集まっている中にも日本人を名乗る白人がいる。これはあり得ない。騙そうとしているのだ。
これにはイギリスもフランスも日本も目を白黒させるしかなかった。
確かにこれらには正しい部分もある。
日本人の中には人種的に見て、少数ではあるが白人に近い特徴を持つ人々が混じっている。
これははるか昔に日本人に取り込まれ、遺伝子や形質のみが残っている奇跡ともいえるものであったのだ。
これは接触を果たした多くの外国人が驚き、しかし順応してきたものであった。
この外見上は白人と同じというのは外交の場においては割と使えることもあり、外交官としての登用も見られていた。
当然、北米へと入植した人々の中にはそういった形質を持っている人員だって混じっていて、同じような外観のアメリカ人と戦ったこともある。
今回この場に白人---いわゆるコーカソイド系の日本人が参加したのは初めてであったが、それはともかく。
アメリカは、というかその場にいた外交官は他国が結託してアメリカを陥れようとしていると認識したのだ。
アメリカの認識は半分正しいが、半分は間違っている。
日本人にはこういうコーカソイド系も混じっているのだと言っても聞く耳は持たなかった。
これは偏にアメリカの無知と、黄色い連中に白人が味方するわけがないという認識が合わさったことによる。
ついでに言えば第二次遠征が失敗したことによって混乱が大きかったということを如実に示す事柄だろう。
なまじ、アメリカがこの「真実」を講和会議の最中に国内外に向けて大きく発表したことが余計に火種を大きくした。
欧州諸国はアメリカの無知を笑えたが、アメリカ国内はそうもいかなかったのである。
アメリカの世論はヴェスヴィオスを通り越しイエローストーンドカンに到達。講和などするな、日本とやらを一匹のこらず滅ぼせとまで燃え上がった。
ついでに、だまし討ちをしてきたイギリスなどの欧州諸国もとっちめてしまえとまで。
ここで対応に差が出たのは無意識あるいは無自覚の差別や意識の問題であるだろう。
ともあれ、そろそろ手打ちをと考えていた日本も、もっと燃え上がれと煽っていたイギリスも笑えなくなった。
イギリスは下手をしなくともアメリカがカナダ植民地に飛び掛かってくる未来を見た。
アメリカ側に警告してこれを撤回させようとしたのが、一度沸騰している人間がそんなことを聞くはずもない。
そも、アメリカはこれまで2度も失敗をしていて、意固地になっているのだ。今更外から制御できるようなものではない。
半分とまではいかなくとも、いくらかアメリカの暴走をおぜん立てしたこともあり、イギリスは焦りを隠せなかった。
対照的に、これを半ば煽ったのはフランスだ。
所詮は新大陸の田舎者だ。その力を振りかざすとしても欧州までは届くまいと予測したのだ。
そもそも新大陸と欧州大陸は大西洋により隔てられている。まともに侵略などをすることは極めて難しい。
そして欧州全体に攻め込んでくるようであるならば、その時は押収か刻々全てが敵に回るのだし。
その代わりにイギリスの植民地であるカナダに被害が出る分には大歓迎であった。
イギリスは潜在的且つ歴史的に敵、それがフランスの見解であった。
このままイギリスとあまり気に食わない日本の足を引っ張れとさえ思っていた。
斯くして、余計なところにまで火が燃え上がる形となったこの講和会議は当然のように破綻。
日米間の講和どころか日米間の対立の激化、さらには欧州諸国との関係にまで火が回った。
各国は、次に訪れるであろう激突に備え、あるいは生じるであろう動きに備えて慌てふためくしかなかったのだ。
北米で燃え上がった焔は、未だに消える兆しを見せないていなかった。
以上、wiki転載はご自由に。
アメリカが日本人を黄色の猿の国だとばかり思いこんでいたことによる弊害ですな…
乙火に油を注ぎ込みすぎたな
乙でした。
あかん、アメリカの脳がコーラルで灼かれきっている…
そろそろブリティッシュにも「封鎖機構」に参加してもらいませんと。
乙です
講和会議は更に戦争へ燃料を注ぐ結果にしかなりませんでしたね…
>>254 New氏
イギリスにしてみればまさかの展開ですからねぇ…
白人っぽい人種も日本人に入ることが常識であったがゆえに、それが当たり前と思っていたのです
ともあれ、これまで裏で煽っていたのが裏目に出て大慌てなわけです
日本相手に噛みつくのはいいですが、自分のところにまで見境なくは勘弁してほしいですから
>>255 戦車の人氏
>アメリカの脳
当時からこんなもんだからヘーキヘーキ!(何が
>封鎖機構
イギリスが本格参戦するにはもうちょっと時間が経ってからですな…
具体的にはシヴィル・ウォーの後くらいまで待たねばなりません
>>256 トゥ!ヘァ!氏
日本としてはアメリカに自国の領土なんだから引っ込めと突きつけるはずだったんですけどねぇ…
まさかの過敏反応で明後日の方角に逝くとは想像もできませんでした…
乙です。
のちに漆黒アメリカとなるアメリカだからやっぱりこうなると思ってたよ講和会議は・・・。
しかしフランスが日本にルイジアナを売却したことで得た富も当時のフランスの状況では焼け石に水でしたね。
>>235 トゥ!ヘァ!様。
遅れましたが、乙です。
ゾンビもいないのに原作版「WORLD WAR Z」よりもヤバい展開に。
あちらは役立たずと化した大統領に代り副大統領が奮起して、ギリギリのところで人類を緩やかな衰退から自力で立ち上がる歴史的な役割を果たして燃え尽きましたが。
此方は、現状での損切りを狙って失血死してしまいましたか。
一部では日本を逆恨みして、「遥かなる星」みたいなテロをやらないか心配です(その場合はレンジでチンしそうですが)。
>>250 弥次郎様。
乙です。
フランスは安全圏だと思っているようですが、本当でしょうかね?
トゥ!ヘァ!氏乙でした
名誉も金も奪われた兵士達を冷遇すればコマンドー(映画)になるのも当然であろうに()
その最低限の手当をするだけの余裕すら無かったのでしょうけども、当時のアメリカ
大体過去の平穏な時代から掛け離れた有様の分裂と戦争模様の中で唯一地理環境も有って戦前と大差無い、
平穏無事なアラスカ。資源開発が進められて経済が強固になれば、戦前リベラルからすら【異世界】だった西海岸から
防寒装備もマトモに無い野盗が海圧し渡って略奪しに来そう。その前に過半が自然に始末されますが
弥次郎氏乙でした
『『【メリケンの言ってる話が意味分からん】と嘆いていた日本人諸君。安心したまえ、私にも分からん』と真顔で言った時の、
開拓村の人々の納得と苦笑いとその他諸々が入り混じった複雑な表情は、今も思い返すと乾いた笑いを浮かべてしまう。
今のアメリカは、勝てる筈の【カモ】に完全に負けに負けて意固地になった三流、否素人賭博師だ。そして自らの敗北を認めたくない為だけに、
【常識】を無視し、我が祖国の大英帝国にも真っ向から喧嘩を外交交渉の場で喚き散らす様な、精神が子供の如き有様。
本国は一体どうする積りなのか…下手をすれば正当な報復を叫んでカナダに無警告侵攻しかねない等、あり得ない事が有り得る事態だ』
(時代の激流の最前線に居合わせた事で日本人開拓村から帰るに帰れなくなった英国人商人)
イギリスが偶にやらかす、イギリス式二虎競食の計が制御と想定を外れて一頭(アメリカ)が自国側に吠えたてて今にも襲い掛かって来そうと言う裏目った盤面。
一発殴ってアタマ冷や水ぶっ掛けた積りなのに全く止まらずヒートアップし続けるメリケンに困惑する日本側と併せて、
思わず『どうしてこうなった』『分からん…私にも分からん…』と無言のアイコンタクトを交わしてそうな日英外交官ズ。
『私は多少の被害だけで十分だったんだ!なのに今は何だ、パーフェクトに殴り合いになっているではないか!?』とキレ散らかす、
イギリスの中の人が紅茶のヤケ飲みしていそうだ。口当たりまろやかな日本酒でもお土産の差し入れで飲んでおけ、多分この後もっと爆散するから
>>259 さん
ここのアメリカは損切した際の出血量を甘く見ていて失血死した…といった感じでしょうか。
当時の米政府は欧州市場とアジア市場という名の経済的な輸血があるため失血死まではいかないと想定していたのですが、
その輸血くれるはずの二つが消滅したので手の施しようもなく失血死しました。
手術する覚悟決めた派がいいが手術に耐えられず施術中に死亡と言ってしまえばそれまでですが…
>>日本への逆恨みテロ
まあ逆恨みは人類の基本みたいなものなのでそう思う相手は確実にいるかと。
正し度々太平洋超えてやってこれるような手段がもうないのじゃ…
アメリカが消滅したので国交条約も消えており、互いに船や航空機を行き来させることがなくなりましたからね。
一般市民的には明日の復讐より今日の麦なんじゃ…という状況なので日本を殴るよりも隣人から糧を奪うことを当分は優先するでしょうね。
>>
>>260 陣龍さん
外地帰り兵士総ランボー化みたいな感じでした。
元より不景気なので雇ってくれる民間も少なかったわけですね。
>>アラスカ
実際リベラリスタンや難民合衆国と国境接しているので不安でしょうねぇ。
アラスカ「だから水面下で周辺諸国と交渉しているよ!!」
このためそのうち在アラスカ露軍とか在アラスカ米英仏亡命政府軍とかできるかもしれませんねw
またアラスカの海産資源防衛のために日本のPMC何かとも契約するかもしれません。
「俺たちは湾港組合PMCのもんだが」
トァ!ヘァ!氏乙です。
出血を覚悟してそれでも国家再編のために動いたものの、ダイスの出目がオールファンブルだった結果全て裏目にでてしまいアメリカは盛大に爆散してしまいましたか。
当面の間、北米はユーゴスラビアしてそうですね……
弥次郎氏も乙です。
イギリスぇぇ
まさに策士策に溺れるですね……
20時頃に日米枢軸ルートの小ネタを投稿しましす
>>263 ホワイトベアーさん
流石のアメリカも元もユーロもポンドも全部お亡くなりになる事態は想定していませんでした…
米ドル?台湾紛争以降の価値は下手すると豪ドル以下だったかもねぇ。
>>北米ユーゴスラビア
どの国も政治スタンスが別物なので分かり合えぬ!状態ですので当分はドンパチ激しい土地になりそうですな。
これにて欧州と合わせて大西洋圏は主のいない海となりました。
あとは南米諸国がどれだけ盛り上がれるか次第でしょうかね。
>>258 ハニワ一号氏
>講和会議
ただ決裂するだけではなくて、アメリカの無知が拍車をかけてしまったという講和会議でした
思い込むと早々に修正が効かないから是非もなし
>得た富も当時のフランスの状況では焼け石に水でしたね。
結構破格の値で買い取ったのですが、積み上がったものを全て解決できるほどの銀の弾丸じゃなかったということですね…
>>259
フランスとしては大丈夫だろうという認識ですねぇ
当時のアメリカの状況などを考えれば、欧州と日本との二方面作戦をやる余裕はないと判断できますしね
まあ、本気でアメリカが欧州に戦争を吹っかけてきたスケープゴートにされる可能性も無きにしも非ずですが…
>>260 陣龍氏
>(時代の激流の最前線に居合わせた事で日本人開拓村から帰るに帰れなくなった英国人商人)
負けを認めたくないあまりにその責任を誰かにおっ被せる…まあ、よくあることです
太平洋戦争ではドイツ空軍の機体が太平洋にいた!という集団幻覚を見た国ですしね
なので、これくらいは普通なのです…まあ、リアルパイセンに負けたということなのですが
>イギリスが偶にやらかす、イギリス式二虎競食の計が制御と想定を外れて一頭(アメリカ)が自国側に吠えたてて今にも襲い掛かって来そうと言う裏目った盤面。
まあ、手法そのものは間違っちゃいないのですが、如何せん制御を外れたら笑えないってことなんですよね
まして、檻の外にいるつもりだったイギリスにまで飛び掛かってくるとは思いませんて…
>『私は多少の被害だけで十分だったんだ!なのに今は何だ、パーフェクトに殴り合いになっているではないか!?』
自分達への影響がない戦い程度で終わると思ったら、これですからね…
まあ、それだけアメリカが錯乱し、そうであるがゆえにめちゃくちゃな判断を下したってことです
では投稿を開始します。
日米枢軸ルート 小ネタ GKMS保有航空機(ヘリコプター編)
MH-27
三菱重工が開発した観測ヘリコプターであるOH-27を原型に開発された軽攻撃ヘリコプター。
原型となったOH-27は複合材を素材に使用したメインローターブレードを5枚持つ小型のシングルローターヘリコプターであった。
兵器運用能力はなかったものの高性能の通信機器とセンサーを備えており、さらに6名の武装した歩兵を搭乗可能とした。
その機動性、低高度での飛行能力、および情報収集能力から、戦術情報の提供と敵の監視において高いパフォーマンスを発揮してきた観測ヘリコプターであった。
MH-27はOH-27の胴体両側面に兵装パイロンを設置すると同時にアビオニクスを射撃管制システムなども搭載したものに換装、レーダー警戒装置、赤外線妨害装置、レーザー探知装置なども最新のものに変更することで自己防衛能力を向上させている。
兵装パイロンにはそれぞれ1つの機関砲ポッドもしくは多連装ロケット弾ポッドか2発の対戦車ミサイル、近距離空対空ミサイルを装備することができる。
原型機となったOH-27はその役割をUAVに譲ったことですでに全機が退役しているが、MH-27はその使い勝手の良さから長期にわたる近代化改修を受けつつ帝国特殊作戦軍及び都道府県戦闘警備隊にて未だに現役で有り続けている。
GKSSでは国防総省から最新型ブロックの機体を13機譲渡されており、特殊部隊の支援機として運用している。
UH-24
帝国陸軍の汎用戦術輸送機計画にて中島重工が開発した中型の多目的ヘリコプター。
約1,200 kgの内部積載量を誇り、完全武装の歩兵1個分隊約11名の搭乗が可能でとしている。また、現在都道府県戦闘警備隊などで運用されている最新型は外部からスリングによって約4,000 kgの貨物を吊り上げ可能としている
将来を見越して設計的な余裕を多く残しつつ、4枚のブレードと2基のエンジンを搭載することによる高い安定性と機動性、搭載積載量を実現。1924年に大日本帝国陸軍にて採用されて以降、日本軍や日本の公的組織で使用されるのみならず多くの国へと輸出された。
長年にわたり運用されていた事から継続的な改良と近代化が行われ、原型機であるUH-24Aの採用から100年近くたった2020年代でも未だ一線級の性能を維持している。
また、UH-24はその拡張性の高さから軍用だけでも電子戦機仕様や特殊作戦機仕様、艦載機仕様、戦闘捜索救助機仕様などいくつものバリエーションも開発納入された。
人命救助、消防、森林火災の鎮火、災害救助、石油プラットフォームへの輸送など民間や消防、警察機関等向けの民間でも活躍しており、民間仕様であるS-24はS-9と並んで官民問わずはその堅牢さと多様な運用能力から高い信頼を得ている。
帝国陸軍では1980年代よりティルトローター機であるV-72にて更新されていったが、その信頼性の高さと調達・維持コストの安さから一部の各都道府県戦闘警備隊や警察航空隊、消防及び山岳警備隊、ハワイ条約機構加盟国では未だに現役機として活躍している。
GKSSでは兵員、物資輸送機やCOIN機として180機近いUH-27がIOPヘリコプターサービスからのレンドリースという形で運用されている。また、捜索救難や医療任務、ガンシップとして改装が施された機体も運用している。
CH-12
帝国陸軍の要望を受けた中島重工が開発した輸送ヘリコプター。
最大55名までの歩兵を搭載可能としている他、外部からスリングによって約10,886 kgの貨物を吊り上げ可能としている
貨物・車両の積み降ろしが容易な箱型の胴体を持ち、主回転翼と尾部にリアローターを持つデュアルローターヘリコプターで、高い上昇能力、優れた安定性、垂直離着陸を可能とした。
CH-12は長年にわたり運用されてきたことから様々なアップグレードが行われている。
これにより既に採用から100年を超える老兵ながらも未だに帝国陸軍でも現役であり続けるなど一線級の能力を維持している。
また、その大きな輸送能力から兵員および装備の輸送、補給物資の供給、航空機や車両の回収、災害救助、医療任務、特殊部隊の展開など様々な用途に使用され、それぞれの用途に合わせた様々なバリエーションも開発された。
1912年に帝国陸軍で採用されて以降、優れた運搬能力と汎用性によって日本軍や日本の公的組織で使用されるのみならず多くの国で
幅広い用途に使用され、数十年にわたり成功を収めているヘリコプターの一つに数えられている。
GKSSにおいては主に兵員の輸送と物資運搬のため、現在帝国軍で運用されているモノと同型の機体を約60機をIOPヘリコプターサービスからのレンドリースという形で運用している。
また、これとは別に気象レーダーや地形追従レーダー、前方監視型赤外線装置、空中給油プローブなどを追加装備した特殊作戦用仕様を15機ほど国防総省から譲渡されている。
MV-57
帝国海軍及び帝国海軍海兵隊、帝国空軍の三軍共同計画である統合垂直離着陸機開発計画のおいて開発されたティルトローター輸送機。
人員であれば25名の完全武装の歩兵を搭乗させることができ、CH-12には劣るものの9,070kgの積載量を有している。
世界初の実用化された回転翼軸の角度を変更するティルトローター方式を採用し?飛行中でも固定翼機とヘリコプターの特性を切り替え可能な垂直離着陸機で、ヘリコプターのように垂直離着陸やホバリングができるとともに最大速度565 km/h、最大航続距離3,590kmと固定翼機のように高速で長距離を飛行することができる。
MV-57は革新的かつ極めて優れた航空機であったものの、その価格と性能が日本軍やアメリカ軍に特化していたことから一部の派生型を除いて日本軍とアメリカ軍のみが運用している。
開発中や運用初期は多くの事故を起こしたMV-57であるが、長期にわたり運用されているため多くの改良や派生型の開発が行われ、現在ではその信頼性と耐久性は高く評価されている。
1957年に帝国海軍海兵隊に低率初期生産型が配備されて以降、日米海軍や海兵隊、空軍にて様々な用途で使用されている。
また、派生型の1つである早期警戒機型のEV-57AEWや電子戦機型のEV-57Eは多くのハワイ条約機構加盟国海軍にて軽空母の艦載機として運用されている。
GKSSでは最新タイプの輸送機仕様を20機、特殊作戦機仕様を6機運用している。
以上、日米枢軸日本版ワーグナーことGKMSの航空機となります。wikiへの転載はOKです。
作成乙でした。
これは枢軸世界のMH2000、UH-60、CH-47、V-22ですかね。
今のところ、トータルでこれらを凌駕する回転翼機がなかなか…
ホワイトベアーさん乙です
どれも長年運用され続けている名機ですね。
親子三代どころか四代乗った人もいるかも?
MH-27!
ヘイパイロット「こいつは俺自身も俺の爺さんも乗っていた機体だ!」
UH-24!
「これも操縦経験がある。因みに俺の爺さんも乗っていた」
CH-12!
「大容量の良い機体だ。俺の爺さんも貨物として乗ったことがある」
MV-57!
「素晴らしい機体だ。俺の爺さんもテストパイロットとして乗っていたことがある」
>>271
ほとんどドンピシャですが、MH-27に関してはMH-6をモデルにより少し大型化させた軽汎用・攻撃強襲用ヘリコプターとなっております。
ちなみにCH-12に関しては世界大戦から21世紀の対テロ戦争まで帝国軍主力輸送ヘリコプターとして活躍し、2020年代になっても運用が継続されている歴戦のヘリコプターでして親子5代でUH-12のパイロットという家系もあります。
そしてゲート世界では民間会社である筈のGKMSの潤沢なヘリコプター戦力と自分たちの惨状を比べてしまった陸上自衛隊が血涙を流すことになりました……
>>272
帝国正規軍では一部を除いてティルトローター機による更新が行われておりますが、それでもその優秀さから都道府県戦闘警備隊やハワイ条約機構加盟国(中小国家)、民間での運用は継続され、ほとんどのヘリコプターが100年選手として活躍することになりました。
>>親子三代どころか四代乗った人もいるかも?
MV-57は少し厳しいですがUH-24やMH-27なら4代乗っている由緒正しいヘリコプターパイロットの家系も確実にいるでしょうね
>>274
ヘリパイロット「久しぶりにコックピットにのった爺ちゃんが中身が別物すぎて驚いていたよ」
って案件が多発することになっていそうですね
乙ティルトローターが出てきても使い勝手とコストからまだまだヘリの現役は続くな
>>273
ああ、キラーエッグでしたか。言われてみれば確かに。
親子5代で乗り継ぐとは凄いもんですねえ…
最近は防衛予算も増えましたし、何よりMANPADSを前にヘリが危ない乗り物になりました。
少なくとも輸送目的や国内の警備目的で使う分なら既存のヘリで十分ですものね
その意味ではUH-Xをスバル案にした陸自は正解でした。
後は海自でもUUVや戦闘支援USVなど、無人兵器が一気に増えましたねえ。この前の予算概算要求で。
ホワイトベアー氏乙です
長年愛好されたヘリたちですな…こういうの…イイ
>>263 ホワイトベアー氏
イギリスは完全にとばっちりですねぇ…
とはいえ、日本の伸張を見逃せるかっていうとNoでしたし、その時の判断としては間違っていなかったのです
どっちかといえば、変な解釈をして暴走始めたメリケンが悪いので…
>>277
CH-47の異常なまでの完成度の高さが齎した奇跡ですからねぇ日米枢軸世界ではCH-12は世界で二番目に運用期間の長いヘリコプターとして知らせております。(一番はUH-1をモデルに開発されたUH-8)
>>MANPADSを前にヘリが危ない乗り物になりました
今やそんじょそこらの武装ゲリラですらMANPADSを持ってる時代ですからね……
おかげで攻撃ヘリコプターがどんどん日陰に追いやられてしまって……(涙)
>>278
日米枢軸日本やアメリカのような外征型軍隊でないと正直ティルトローター機はオーバースペックですしな。
費用対効果と言う観点から見るとやはりヘリコプターに軍配が上がってしまいます。
>>279
UH-2はUH-60の代わりとして見ると性能不足ですが、UH-1の代替と考えると十分な性能を持っておりますよね。
無人化に関しては少子高齢化という差し迫った危機がある以上必要不可欠ですからねぇ。
>>280
そのコストパフォーマンスの良さから長年軍や警察、消防等の最前線で親しまれてきたヘリコプター達となっております。
>>281
CH-47シリーズは本当に安全性、飛行性能、ペイロードなど、
デジタル化による近代化を受け入れることも含め、あれ以上を作れっていうのが無理ゲーに近いです。
戦闘ヘリは…あれば便利なんですが、じゃあ搭乗員はどうなるっていうのがね。
UH-2については、ある程度の武装付与も考慮されているそうです。
軽量で汎用性の高い中多の搭載も視野に入っているかもしれません。
高機動車1台で完結するシステムで、あれほどの性能は…日本大陸世界でも、注目されそうですね?
>>282
輸送ヘリの完成形の1つですよね>>CH-47
何が恐ろしいってあれ1960年代初頭に実戦配備され、すで運用開始から60年は経過している老兵だってことですよ。
>>攻撃ヘリ
正直、パイロットのことを考えると将来的には無人化されるでしょうね。
ちなみに日米枢軸日本では通常型の攻撃ヘリコプターもあるにはありますが、主力攻撃ヘリコプターはとあるシリーズの6枚羽のような無人機となっております。
たしかに中多をモデルとしたミサイルシステムは開発されてそうですね。
F4ファントムやF15イーグルみたいに完成度高かったわけですか
なら後継機は・・・・オスプレイがそれになるのかな?
ホワイトベアー氏乙です。
長く使われることは傑作の証拠ですが
同時にそれを上回るものが出てこない人類の停滞の証でもあるんですよね。
(リアルの20年・30年選手が当たり前になってる航空機たちを見つつ)
こういっちゃアレですが戦争が起きないから停滞してるって感じでしょうかね
(大戦中に恐竜的進化を遂げていった飛行機達をみつつ)
>>283
対空システムに晒されない領域での輸送活動には、チヌーク系列を超える輸送ヘリが未だにありません。
CH-101は掃海作業向けに導入された機体で、輸送任務は副次的とされていますから。
やはり枢軸世界でも戦闘ヘリは…命脈は保っていても、後継は無人機でしたか。
中多の何が恐ろしいかと申しますと。
高機動車1台に捜索用ミリ波レーダー、電子光学システム、FCS連接ネットワーク、6連装発射機を搭載。
共同交戦能力を獲得しつつ、発射機4台と指揮車1台で4億円台という低コストですかね。
そして1ユニットで最良条件なら同時に24目標の装甲車両、舟艇、陣地を攻撃できます。トップアタックで。
…プロが本気で開発した装備は、どれほど詳しい架空戦記マニアでも敵わないって思いましたよ。
トゥ!ヘァ!さん乙です。
アメリカの投資家よ。
一度戦争で戦い、かつ敗北した相手の中国の株を買いあさっていたとは…。
見方によっては売国や利敵行為ですから、彼らが破滅したのは因果応報ですな。
車両一台によくもまあ詰め込んだもんだ・・・(汗)
しかも発射機4台+指揮車1台を1ユニットとして4億円台ですからね。
ジャベリンと比べてもコスパが桁違いです。
陸自が重MATを8割削減しても大丈夫といったのも、理由のないことではなかったんですね。
弥次郎お父様乙です。
まあ、7年も準備して来たんですから、一回殲滅されたぐらいじゃ止まりませんし止められませんよね。
次の遠征隊はもっとうまくやるでしょう……。
(コンピューター様並感)
>>291 モントゴメリー氏
この程度で止まるはずもなく、どんどん西に戦力を放り込むのです
意固地になっているというか、最早自己一貫性を見出していますからね
その過程で多くが失われているというのに気が付かず…
>>288 モントゴメリーさん
まあ投資家なんてそんなものですから…
それに彼らにも生活があると考えれば多少はね?
本気で破産した人たちは台湾紛争敗戦後の時点で今日の天気は晴れ時々投資家の雨。の一部となっていたでしょうから。
因みに当時の中国関係の株は文字通り世界中の人がどんな銘柄であろうと戦勝国中国という一点で買いあさっていたので多分絶頂期でしたね。
たぶん世論的にも中国マンセーだったのでしょうね…
そう、だった…過去形なのです
>>284
実はオスプレイはCH-47の後継機としても期待されていたのですが…「この性能でこの価格とか……CH-47のままでよくね?」と米陸軍がオスプレイ調達を御蔵入りさせてしまいまして……
実質的にオスプレイはV-107の後継機という立ち位置におりますね。
>>285
今回紹介したのはあくまでもIOPの子会社の民間軍事会社であるGKMSの保有機ですので、一部を除いては一線級の機体ではなく1世代前の機体となっております。
>>それを上回るものが出てこない人類の停滞の証でもあるんですよね。
史実ではティルトローター機という新機軸の航空機の研究が活発化し、V-22やV-280といった新機軸の兵器が開発されております。
なので停滞といいますか、単純にアサルトライフルと一緒でヘリコプターという機械はもうすでに完成されてしまっているだけかと。
コストとか求められる性能のこととか考えると基本的に何をしても蛇足にしかならないパターンが何気に多いのだ……
ちなみに日米枢軸日本でもティルトローターという新しい技術ルートが解禁されて以降はそちらの開発が活発化し、日本軍正規軍ではティルトローター機が主力となっております。
>>294
アメリカも日本も下した!これからは中国の時代やで!
ってので世界一色で世界中、それこそ欧米の投資家たちも挙って株を買い込んだでしょうね。
なお日中開戦から秒で価値がなくなった模様。
元はケツ拭く紙にもなりゃしねーぜ!
>>296
その結果、皆揃ってぶら下り健康法とかクラッカーしたんだよね…
>>297
きっとマンションやアパートの家賃はダダ下がりでしたし、天気予報にも頭上に注意と毎朝テロップがながれ、
電車に関しては時間通りに運航できない毎日が世界中で続いたでしょうねぇ。
>>286
実は科学技術という観点から見るとそこまで停滞している訳ではないんですよ。
ただ、これまでは平和な時代だったので利益率の低い兵器関係にそこまで投資する必要を見出だせず、兵器開発が停滞気味ではありましたが。
>>287
各項目で見ると上回る性能のヘリコプターはおりますが、全体として見ると西側諸国の輸送ヘリでCH-47に勝るモノはないですよね。
>>中多
ATM-4を知った後に中多を知ると、よくあそこまでコンパクトかつ安価にできたなと驚愕しますよね
>>299
そして今や96マルチを凌駕する多目的誘導弾システムが、
高機動車3台で1ユニットが完結する形で、開発を終えつつあるようです。
四半世紀以上も時代が違うと、技術も桁違いですね。
>>299
96マルチと言えば同じ誘導方式を目標選定装置・データリンクの欠如や連続発射不可能とはいえ射程8kmで歩兵携行可能にした対戦車ミサイルもありますな
>>300
技術は常に日進月歩ですからね
世界的な緊張の高まりもありますし、これからはどんどん新兵器にも予算が投じられていくでしょうし、新兵器もどんどん出てくるでしょう。
>>301
マジですか!?
依然として戦車は強力な陸の王者ですが、それはそれとしてそうした兵器の登場は恐ろしいですね……
>>302
光ファイバー誘導なのはイスラエル製対戦車ミサイルのスパイクのバリエーションのスパイクLRとスパイクERてモデルですね。
後者が射程8kmのやつで前者は軽量ですが射程は半分程。
まあ8kmの射程あるんでミサイル本体それなりに重いですが重MATと同じくらいの重さなんでギリ歩兵でも運用出来るかと(出来れば車両が欲しいですが…)
ミサイルというお高い代物使っているのだから本来はこれくらいの性能があってもいいんですよね…
逆に高性能化突き詰めても歩兵がギリギリ持てるミサイルの性能が現状ではこれくらいなのかもしれませんが(汗
なお世の中には歩兵が発射機とヘルファイア(48kg)担いで運用するという国もある模様。
何人がかりで持ち歩いているんだ…
流れを切りますが、4分後にSS投げます
ttps://i.imgur.com/1vOOeyx.jpg
ttps://i.imgur.com/ApjVmRo.jpg
>>306
なんかもう分隊全員?
日本大陸SS 漆黒世界アメリカルート(Re)「7年越しのフロンティア・ウォー」4
さて、講和会議がお流れになり、一応の捕虜の返還が終わった後、アメリカはほとんど間髪を置かずに第三次遠征部隊を送り出した。
早すぎると思われるかもしれないが、遠征部隊は何もアメリカの正規軍を全て投じたものではなく、余剰戦力というのは当然存在していた。
また、第二次遠征の出発までに7年かかって準備したとはいうが、その7年の時間のほとんどは東西を結ぶ鉄道敷設がメインだった。
よって、そのインフラなどが無事であるならば、次の遠征部隊を送り出すこと自体に問題はないのである。
とはいえ、消耗した物資の集積や兵力の抽出などにある程度の時間を要した。
また、要塞に突き当たったという報告から、持ち込めるだけの大砲を持ち込むことも決定されたのである。
彼らとて馬鹿ではなく前回の失敗の原因をそれなりに解析して、それに対応することを企図したのである。
その他特筆点としては、開拓の「道具」として奴隷の投入が行われた、ということがあるだろう。
つまり、条約だかなんだから知らないが、現地に入植して既成事実化を進めてしまえということだった。
迅速な開拓村および防衛設備の設置の為には手数が必要であり、人だけでは限界があるということである。
この「道具」は戦闘においても「使う」ことが決まっており、半ば以上に使い捨てるつもりであった。
それでも目的を果たせるならばと、その犠牲---消耗は許容された。
元より、鉄道敷設において膨大な数の「道具」の消耗には慣れっこになっていたのだ、良心が痛むこともなかった。
だが、端的に言って講和会議直後の不意を突いたこの遠征は失敗した。
ルートを変更し、あるいは拠点となる開拓村の設置を優先するなどの対策をしたのは間違いない。
拠点を着々と形成することによる既成事実の積み重ねというのも悪い手ではなく、戦闘以外でも勝利しようとした努力は認められるべきだった。
問題だったのは、そういったことを日本側が想定しており、警戒を強めていたことだった。
講和会議が流れたということは、戦争状態が終わらなかったことに他ならない。
そうなれば、体制は平時ではなく戦時であるし、警戒態勢だってしている。
無論のこと、攻略の難しい要塞を回避することには成功していたので、まだいい部類であっただろう。
だが、何も日本側は要塞を利用しなければ弱いというわけでもない。
実際に第三次遠征隊との戦闘において、迎撃に出られた日本側の兵力は、数的な面においてアメリカの遠征部隊に負けていた。
しかし、そのアメリカの遠征部隊を構成と装備の面で圧倒していたのである。
遠征部隊には前述のように民兵の割合が大きく、また日本の基準では旧式の装備で多数を占めているとあれば話は別だ。
十分な訓練を行い、装備を備えた正規兵を相手取るには分が悪いどころではなく、一方的にやられるしかなかったのである。
だが、残念なことに、アメリカは諦めはしなかった。
第三次遠征失敗以降も立て続けに戦力を送り出し、あるいは開拓団を送り込んだのだ。
マニフェスト・デスティニーだけではなかった。
日本人への、偽物の白人への懲罰などというお題目も加わって、より加熱した世論に押される形で突き進んだのである。
平然と日本人の族滅を主張する声が飛び交い、あらゆる産業が西部遠征のためにリソースを割き、積極的な徴兵あるいは志願が認められる。
メディアは徹底的に日本をこき下ろし、ついでのように日本の味方をして裏切ったイギリスなどをなじった。
もはやそれは社会全体をも突き動かしてしまうような、そんな大きなうねりとなっていったのである。
そんなわけで、この後1年に満たない期間で、遠征部隊は3つ、さらに民間主体の開拓団は大小含め10以上が送り出される事態となった。
それらがどうなったかの結果は言うまでもないのであるが、いよいよ付き合う側の日本もうんざりしつつあった。
東海岸へ艦隊を回航し、アメリカの首都を薙ぎ払うことさえも大真面目に検討されるほどに。
だが、それは熟慮の結果保留となった。大打撃を与えることはできるかもしれないが、それで止まる保証など全くなかったためである。
寧ろ国家体制が崩壊ないし致命傷を受けてしまい、統制が取れなくなってしまった方が危ういまであり得たのだ。
生き残りをかけて西進をはじめ、裁ききれない数が押し寄せてくる方が危険という判断をしたのである。
そして、イギリスからもたらされた情報が日本の判断を動かしていたのである。
遠征部隊や開拓団において次々投入される奴隷の数がいよいよアメリカで枯渇をはじめ、民間からの徴発が進むようになった、というものだ。
合わせるようにして馬や武器なども遠征部隊に優先的に、且つ「良心的な価格」での提供を連邦政府が命じたのだ。
先の講和において欧州へ噛みつきかねない、という懸念から欧州各国はアメリカとの交易を大きく縮小していたことに由来する。
特に海運や工業力で大きな力を有するイギリスはアメリカへの便を送り出さなくなり、代わりにカナダへの積極的な輸出に走っていた。
半ば自爆とはいえ、カナダが脅かされるかもしれないというのもあって、てこ入れを今更ながらに行ったのだ。
これらから勘案できるのは、案外アメリカの破綻は近いかもしれない、ということだった。
立て続けに戦力を送り込むことは当然ながら負担になり、やがては連邦政府への不満へとつながっていく。
今でこそイケイケ押せ押せであるが、意外と内情では厭戦気分が蔓延しているのでは?と期待が持てたのだ。
そして、それは正しかった。
立て続けに奴隷や家畜、食糧、人材を徴発されていったテキサスなどをはじめとした、南部の州では大きな不満がたまりつつあった。
元より奴隷に対する扱いが同一国家内でも差が生じていたのが実情であったのだ。
にもかかわらず、連邦政府という怪物は止まろうともせず、むしろさらにのめり込もうとしていた。
アメリカという国家に、ひびが入り始めたのである。
以上、wiki転載時はご自由に。
フロンティア・ウォーが終わりを迎え、次なる火種が持ち上がることになります。
リブート版もいよいよ、かのイベントを迎えることになりました。
オリジン版とは異なる流れとかになる予定ですので、お楽しみに。
乙です
このアメリカ国家総力戦を勝手にやっているよぉ…
>>308
大戦中や朝鮮戦争でM2重機関銃運んでいる分隊を思い出す写真だわさ。
乙。変な使命感と差別意識諸々でここまで出来ると合衆国の国力は凄いけど・・・
ホワイトベアー氏乙でした
後継機が開発の度に『それで現行機に対して総合的に優越出来て更新してよいだけの利点があるのかね?』の一言で
爆散していった屍の機体も又多かったであろう…ドイツ筆頭の欧州陣営、海外輸出機のヘリが事故等で墜落の度に
必死になって墜落現場に向かって何かしら得られるかかき集めたりとかしてそうな
弥次郎氏乙でした
『うんざりし切った開拓村の歴戦の兵士達と、捕虜になっていても傲岸不遜の喚きを止めないアメリカ人。最近はその中に、
黒人奴隷がやたらと増えるようになって来た。暫く前から砲兵が増えては居たが、日本側は既に開拓村の位置から逆算し、
砲撃される地点を測定しており、苦労したアメリカ軍が大砲を設置準備するなり、日本側の砲兵が【狙撃】して纏めて吹き飛ばす。
始めは心底驚いたが、今では見慣れたそれよりも奴隷の事が懸念事項だ。詳しくは知らないが、幾ら何でも西海岸へと【投機】し過ぎではないか?』
(最近、情報収集と商売で英本国が信頼する諜報員扱いに知らぬ間に成りつつある英国人商人の日誌)
イギリス的にもモロに【藪をつついて蛇を出す】状態で慌ててカナダへのテコ入れしつつアメリカとの交易を停止し、
また講和会議での自業自得な言動で欧州から同じく締め出しされましたが、そうされたアメリカは『全部日本が悪い、日本を潰せばオールオーバー』とか何とか、
念仏のように思案して更に西海岸へと浪費を重ねる悪循環。欧州からの移民もほぼ停止状態で人口増加は自然増加に頼る状態で、
次々西海岸へと送られ殲滅されるアメリカンボーイズ。人口比率とか南北戦争後とかエグイ抉られ方になってそうで
作成乙でした。
ああ…シビルウォーの時間ですかね、そろそろ。
人員も資産もこれだけ何度も失ったらなあ。
>>312 トゥ!ヘァ!氏
勝手に爆走しています(白目
>>314 New氏
>変な使命感と差別意識諸々
実際こんなもんだったから困る…困る…
>合衆国の国力
ゴリゴリと削られていますねぇ!
働き盛りの男性がメインに人が減り、さらに生産に寄与しない軍事に投資しまくっているので、
国内経済の成長っていう点だと……うん……
>>315 陣龍氏
> (最近、情報収集と商売で英本国が信頼する諜報員扱いに知らぬ間に成りつつある英国人商人の日誌)
本業と副業が入れ替わっていませんかねぇ?w
ともあれ、もうどこから攻めてくるかなんてのは日本側だって馬鹿じゃないのでわかっているんですよねぇ
あとは光学観測がされた時点でそこに砲撃を放り込むだけの簡単なお仕事になります
キルゾーンを設定してそこに馬鹿正直に突っ込んできてくれるのは助かりますね
>奴隷の事が懸念事項だ。詳しくは知らないが、幾ら何でも西海岸へと【投機】し過ぎではないか?
なかなかに鋭い
実際、やばい数溶かしすぎてね…
>イギリス的にもモロに【藪をつついて蛇を出す】状態で慌ててカナダへのテコ入れしつつアメリカとの交易を停止
イギリス的には大急ぎで火消しと、日本に対する言い訳を作っていますねぇ
それにこれ以上の放置はカナダの失陥にもつながりかねないので、慌ててそっちにリソースを割いています
>アメリカは『全部日本が悪い、日本を潰せばオールオーバー』とか何とか、念仏のように思案して更に西海岸へと浪費を重ねる悪循環。
もう頭マニフェスト・デスティニーですねぇ…
損得を超えてやらなければならない、ともうそういう感じです
>人口比率とか南北戦争後とかエグイ抉られ方になってそうで
厄介なことに、男性だけでなく少数ではありますが女性も動員されているわけで、後々の人口が…
おまけにこういう事態なので、アメリカに移民する連中ってよほどのことを抱えている人以外居なくなるんですよね
なのでおっしゃる通り人口の回復力がガタ落ちします…
>>316 戦車の人氏
ええ、そろそろです
年代的なものもありますし、西方遠征への投機であまりにも多くの負債を抱え込んだので…
>>317
ただの交易商人でしか無かった筈なのに、歴史が激変する最前線に偶然居合わせたのと、
商売関係で色々日本人と接触・交流で友好関係になっていた事、
そして当人自体は誠実な気質の合わせ技で何か本来一般人Aレベルの人が歴史に名を残す生き証人状態になると言う奇跡()
途中から開拓村の日本人に【先生】的身内見たいな扱いになってそうな。わけわからんアメリカ人の言い様の解読役的に
待ち構えて迎撃する立ち位置ですから、既に土木工事でアメリカ軍重砲の設置可能箇所を少数に限定させるように地盤を軟弱化させたり、
大穴空けたりしても居るでしょうしね>キルゾーン
最初の方は白人が殆どであったのに、途中から多数黒人が押し寄せて来ている(且つ士気も状態も最低)のを複数回確認し、
そして平等に殲滅されるのを開拓村連携の情報網で知れば、自然と『これ駄目なヤツじゃないか』と考えられる位にアタマが回る英国人商人。
実際の所、儲かるか不透明な異国の地のこんな僻地にまで商売しに来てる様な人間なんでかなり奇人の部類なんでしょうが、
運命の神は中々面白さ重点なようで
>>319
>誠実な気質の合わせ技で何か本来一般人Aレベルの人が歴史に名を残す生き証人状態になると言う奇跡()
当時の情勢を観測した資料として重要指定されるでしょうねぇ…
>既に土木工事でアメリカ軍重砲の設置可能箇所を少数に限定させるように地盤を軟弱化させたり、大穴空けたりしても居るでしょうしね
地形についての測距だとかあれこれを完了していますからな
それに攻めてくることがもうわかり切っているので、もう容赦なく殺しにいっているかと…
>最初の方は白人が殆どであったのに、途中から多数黒人が押し寄せて来ている(且つ士気も状態も最低)
明らかに攻めている側が危うい状態に入っていることが窺えますからな
まして、黒人を先に突撃させたりするようになっていれば、猶更どういうことかがわかるかと
乙です。
この頃の日本側の装備ってどんなものでしょうか?
(この時代に間接射撃なんてできたっけ…)
>>321 モントゴメリー氏
史実で言えばこの頃って幕末くらいですから、そこから数歩先って感じですねぇ
>間接射撃
っ熱気球
これと望遠鏡などと合わせれば原始的ですがボンボンいけますね
まだ安定運用できる航空機が出来ていないので、こちらが導入されております
まあ、航空機に関してもライト兄弟の内の2名に先駆けて飛ばすでしょうな
>>318
確かこの頃のアメリカ合衆国、人口がせいぜい3000万程度でしたよね。
これだけの人材を失ってしまい、戦費も雪だるま式に拡大していって…
それでもなお、エセ白人を叩き殺せが主流なあたり、恐ろしいと言うかそういう時代なのか。
後、南北に分裂する前から後の漆黒時代に至るフラグ。しっかり埋まってるんですね(白目
>>323
ここら辺はオリジン版に付け加えたところですねぇ >南北に分裂する前から後の漆黒時代に至るフラグ。しっかり埋まってるんですね(白目
そう言うところも丁寧にやるというのがリブート版の趣旨の一つですしね
乙です。
後知恵ではありますが日本は東海岸へ艦隊を回航し、アメリカの首都を薙ぎ払うべきでしたね・・・。
そしてついに南北戦争イベの開始。オリジン版とは異なる流れになるみたいでこの南北戦争は果たしてどんな結末になることやら。
皆様遅れましたがおつでした。
昨日の対戦車ミサイルの話題ですが中多君の恐ろしとこもう一つ、
軽量でコンパクトなの上に別に歩兵が持ち運べる照準器あるので保管庫兼ねたランチャーごと歩兵が持ち運べる据え置き型重対戦車ミサイルとして運用可能なトコですな。
>>325 ハニワ一号氏
それをやるのはできなくもないのですが、仮にも暴走しながらも統制する政府が消える可能性もあり、躊躇った次第ですね…
文中にもありますが、どう転んでもアメリカが西への侵攻を止めないことには変わりはないってわけです
アメリカ東部地域をまっさらに焼き払い族滅をするくらいまでやれば効果はありますが、この時代ではねぇ…
>南北戦争イベ
オリジン版より若干派手に参ります
お楽しみに
>>326 635氏
乙ありです
>>324
少なくとも19世紀末にいきなり生えてきた危険物じゃありませんよね。
10年単位で延々と溜め込んだ負債の成れの果て…でしょうかね。
>>326
人力搬送も可能なんですよねえ、中多君。
一時期重MAT8割削減と聞いて唖然としましたが、中多がこれほどの化け物と知ってから納得しました。
残る2割も多目的誘導弾システム(改)で充当するようですし。
自衛隊の蓄積してきた国産防衛技術、日本大陸基準でもけして低くはないよなとも。
乙です。完全に国家体制に罅が入ってますなぁ・・・民主主義国家と言うのが止まれなくなったのに拍車を掛けたと言えるでしょうなぁ・・・
>>328
なまじ閉鎖的なのも手伝って加速していますねぇ
>>329 ナイ神父Mk-2氏
民衆の意志の奴隷でしかない政府が止めるのは難しいでしょう
ただでさえ、州の独立性の高いのが合衆国ですしね
遅ればせながら乙でした。
そろそろ民衆の中でも戦争の負担から厭戦感情が高まりつつあるわけですか……
しかし、負担が大きくてリターンが無いとなると北部諸宗の中でも連邦政府にヘイトを高めている州もありそうですねこれ
>>315
一応、ガッツリ冷戦期というか理由もあって新兵器群の開発と量産にはたっぷりと予算が出ましたが、その反動で冷戦終結直後は無人兵器郡の開発以外は……
>>欧州陣営
そういったことも無論しておりましたが、実は西欧戦争前は日本とフランスは準同盟国といえる程度の関係でドイツ帝国は日本の市場だったので両国ともにUH-1やV-107、Mi-2、Mi-8相当の日米製ヘリコプターを持ってたりします。
余談ですがGKMSが大規模なヘリコプター戦力を持っていた裏には
政府「今までも協力(援助金支払い)してきたしこれからも協力を続けていきたいけど、最近は親(議会)が煩くて……僕たちの関係を続けるためにちょっとしたお願いを聞いて欲しいな☆」
国防総省「IOP君のちょっといいとこみてみたい♪」
IOP「やってやろうじゃねーか!この野郎(震え声)」
と言ったやり取りがあり、GKMSはヘリコプターの維持運用で発生した赤字を補助金で補填して貰えていると言ったことがあります。
ああ…そういう経緯がございましたか。
これ、転生者の多い夢幻会の支援などを受けて、
史実で不発に終わった川崎重工方式の戦闘ヘリなども作ってませんかね?w
GKMSの(親会社であるIOPを除いた)メイン顧客の中に帝国国防総省や帝国統合情報局、帝国外務省、帝国国土安全保障省、帝国内務省の名前が上がる程度には深い関係を築いておりかす。
まあ、そのせいでメディアからは官軍民の癒着と非難されておりますが……
>>川崎重工方式の戦闘ヘリ
史実ではポシャったOH-1の重武装型は三菱がしっかりと開発を行い、都道府県戦闘警備隊やハワイ条約機構の中小国家において重武装偵察ヘリコプターとして運用が行われておりますw
枢軸世界だと癒着してない軍事企業の方が少ないっぽいですしね。
(史実も大体そうだし)
無人兵器注力で通常兵器の生産能力維持に四苦八苦してそうですからなぁ
気付いたら生産どころか新規開発能力まで喪失していましたとかが本気で起きかねない
国防には必要不可欠な軍需ですが、民需と比べると市場が小く利益率も悪いという企業側の旨味が少ない案件ですからね……
持続可能な体制を押し続けるためにも、おっしゃるとおりHTO、EU、CNの軍需企業は大なり小なり軍や政界と関係を築いております。
余談ですが、正直なところIOPは本音としてはGKMSを大縮小して浮いた資本を民需に投資したがっております。
なお叶わぬ夢な模様……
示し合わせず軍需に振ると赤字不可避ですからなぁ。
>>331 ホワイトベアー氏
>民衆の中でも戦争の負担から厭戦感情が高まりつつあるわけですか……
特に工業化が進んでおらず、人やモノの供出がメインの南部の負担は大きいのですね
北があくまでマネーゲームなのに対し、南では貴重な技能持ちの奴隷まで引っ張っていかれて、
産業が成り立たなくなりかねない状況になっているところもあり、どうしても南部で厭戦気分が高まります
史実では南部の州でもそういったフロンティア開拓を推す意見は多かったのですが…こちらではそれから乖離していますね
>負担が大きくてリターンが無いとなると北部諸宗の中でも連邦政府にヘイトを高めている州もありそうですねこれ
ここは北部と南部での意識の差がありますね
前述のように貴重な奴隷や家畜などを徴発されていく南部からは反発が起きますが、
あくまでも道具としての奴隷などが持っていかれるだけで、あとは投資熱の過熱しているだけの北部州は肯定的な意見が多いのです。
>>337
日米枢軸日本やアメリカの無人兵器開発って自動人形と都道府県戦闘警備隊や州軍の装備更新の必要性のせいで、UAVや一部陸戦兵機を除いて通常兵器を自動人形が使用することで無人兵器にするといった感じに奇形進化しているんですよ。
なので普通に通常兵器開発能力も生産能力も維持し続けております。
翌々考えたら割と本末転倒気味ですよね… >>通常兵器を乗り回す無人兵器という構図
>>339
本邦とかそれを怠って企業側に一方的に負担を追わせ続けた結果、企業側が耐えられなくなってどんどん防衛産業から撤退しておりますからね……
>>342
日米枢軸日本の軍用自動人形開発の経緯が
「人手が足らんから無人兵器を増強したい。けど予算がないから新型無人兵器の大規模なラインを作れない……
そうだ。既存の通常兵器を安価に無人化できるシステムを開発しよう!」
と言った感じなので、一見本末転倒なように見えて日米枢軸日本軍的には初志貫徹しているんですよ……
>>344
非合理的に見える合理性…
なおそこで最終的に美少女型ガイノイドを開発するというのが欲望を隠さない転生者仕草なのである!
ちなみに日米枢軸日本の自動人形の発展に関してはwikiに収録されよります「大陸180_ホワイトベアーさま_日米枢軸ルート 小ネタ 日本における自動人形の発展」に書いております(ダイマ)
>>335
いいぞベイベー!20ミリから逃げる敵はアフガンゲリラだ、中多で始末するのは訓練されたアフガンゲリラだ!
本当、戦闘ヘリの投入戦場は地獄だぜ!
…何故かこんなフレーズがw
元ネタのドルフロでも通常兵器の無人兵器化へ初期の自動人形技術が応用され、その運用データからブレイクスルーして自動人形が実用化されたという設定がありますな
はえ。そんな設定あったのか。知らんかった…
既存の歩兵装備、戦闘車両を柔軟に扱える。
ソフトウェアアップデートでその幅を拡張できる自動人形は、確かに汎用性でピカイチですね。
何より民生品に幅広く転用可能で、さらにコスト低減を見込めるあたりが。
>>345
ベストではないがベターな兵器、それが初期の自動人形となっております。
>>347
しかも世界の敵状態のアフガンでは中盤以降は対空ミサイルの脅威をあまり考えなくて良いという、まさに攻撃ヘリにとっては理想のような環境となっておりますw
>>349
ドルフロの設定資料集第1巻で記述された設定となっておりまして、こうした安価な無人兵器群の採用によってWW3で新ソ連は米帝をユーラシアから叩き出すことに成功できたようです。
>>350
専用のソフトウェアやハードウェアを作る必要がなくなり、さらに民間用と基本のソフトウェアとハードウェアを統一することで自動人形そのものコストを抑える。
人間用装備と統一することで兵器側の調達価格も抑える。
そのどちらも成功しておりますからね。
だからこそ欧州が禁断の研究に手を着ける世界線も誕生することに……
>>351
日米という超大国を敵に回したアフガンは、如何なる勢力からも真っ当な軍事支援を受けられないでしょうしね。
何せ「協力するか死か」を両国共に欧州連合、英連邦、そして自らの友好国に発しているのですから。
実際訓練された兵士に近い能力を商用技術で達成する自動人形は、他国からすれば戦略兵器に等しい存在でしょう。
それこそ有権者に知られたら政権が吹っ飛ぶような、禁忌を犯しても真似したい心理はわかります。
ガンダムで言えば学習型コンピュータの情報を常にアップデートされる、高品質な無人ジムが量産される有様ですし。
ちなみに日米枢軸世界ではアメリカやイギリス連邦、欧州連合も大規模な民間軍事会社(民間とは言っていない)を抱えており、日本と同様にブラックオプスなど正規軍などの公的組織では難しい案件に投入されております。
>>352
自国内で無辜の市民ターゲットにした自爆テロ&核兵器を起爆されたせいで日米が完全にブチギレてますからねぇ。
真っ当な軍事支援どころかどのような形であれアフガン側を支援したら即抹殺対称入りするレベルですので、過激派側は如何なる支援も得られない孤立無援の状態となっております。
>>自動人形
しかもハード・ソフト共にほぼ民生用品と共通化され、民生品に少し手を加えると軍用に転用できますからねぇ。
欧州連合やイギリス連邦にとっては悪夢以外の何ものでもないでしょう。
日米枢軸世界の日本軍の軍用機パイロットは有人ですか、それとも自動人形が乗りますか。
軍用機(固定翼機)はマクロスのゴーストやエースコンバットのADF-11やアーセナルバード、MQ-101などのようなUAVタイプ以外は人間のパイロットが搭乗します。
ただ回転翼機、ティルトローター機は自動人形が操縦する場合もあります。
>>356
あれっ?、てっきり、戦闘機に自動人形も乗るかと思っていましたが?。
日米枢軸日本の固定翼航空機はUAVの開発配備が活発に行われていることなどもあって人間のパイロットですね。
>>358
日米枢軸世界の日本空軍の固定翼機のパイロットが人間が主力なのは自動人形の欠点であるハッキングを警戒したからなのですか。
ハッキングに関してはそもそも電子戦タイプ以外の自動人形はスタンドアローンなのでそこまで気にしてないですね。
あくまでも通常型のUAVの生産配備を順調に行え、自動人形による安価な無人化を図る必要がなかったので人間のパイロットが操縦する固定翼航空機とUAVの混成になっております。
そういえば、日米枢軸世界の宇宙開発はどのくらい進んでいるのでしょうか、私かなり気になります!
そこそこは進んでいます。
具体的には複数個の軌道降下部隊や再利用型宇宙往還機からなる艦隊が常駐できる規模の大型宇宙ステーションや、
マスドライバー設備や工業プラントが存在する大規模恒常有人月面基地、それらに物資を届けるための軌道エレベーターをハワイ条約機構が運用しております。
日米でそれだと逆に欧州の方は宇宙開発どれくらい進んでいるんですかね?
欧州連合やイギリス連邦も地球軌道上に宇宙ステーションを保有し、小規模ながら恒常有人月面基地を独自に運用できる程度には宇宙開発を進めております。
(コストの問題で物資の大気圏外への輸送はハワイ条約機構に委託しておりますが)
また2017年より開始された日本主導の火星探査計画である『Project Pioneer』に両陣営の宇宙開発機関も参加するなど一定以上の能力と技術は持っています。
おお。意外と負けていないんですな。
流石に投じている予算や資源の桁が違うことと技術格差から宇宙開発競争として見るとハワイ条約機構が遥かに優勢ですが、それはそれとして決して過小評価してはいけないと言った具合となっております。
無人兵器事情よりはずっと追いついている感じしますね。 >>欧州の宇宙開発
実際、学問研究的な意味での宇宙開発だとハワイ条約機構・イギリス連邦・欧州連合の間にそこまで深刻な格差はないですね。
ただ、これが軍事・経済と言った面ですと投じている予算やマンパワーの差からハワイ条約機構側が圧倒的に優勢ではありますが……
意外とそこら辺は大きな差はないんですなぁ。 >>学術、宇宙関係
ということはイギリスも同じくらいには宇宙開発進んでいるんですな。
追い付いて来たら衛星衝突事故()で欧州の衛星軌道が壊滅して、それを口実に日米が宇宙開発を牛耳るんですね分かります(負の信頼感)
>>370
それやったら最後、ケスラーシンドロームが起こって人類そのものが地球に閉じ込められるぞ。
ハワイ条約機構が先を進んでおりますが、地球上での無人機械開発競争ほど目に見える格差はないですね。
史実1990年代と現在で宇宙に関する学問や研究にわかり易い差がないような感じです。
>>イギリスも同じくらいには宇宙開発進んでいるんですな。
勿論です!
ちなみに各陣営のスタンスとしては
ハワイ条約機構(日米)
「未知なる世界の開拓は我らがマニフェストデスティニー!地球軌道や月周回軌道、月面の開発は勿論深宇宙の探査にもジャブジャブ金を出すぞ!!」
イギリス連邦&欧州連合「経済・軍事的に重要かつ比較的安く済むな地球軌道の開発に注力して、それ以外は研究目的に小規模な活動のみで」
あら。意外と宇宙開発競争はやってないんですね。
月面開発も日米以外は進んでないんですか。
>>373
素の国力や国民性もありますが、軌道エレベーターを運用できているハワイ条約機構と打上に頼らなければならない欧州連合やイギリス連邦だと宇宙開発にかかる負担が段違いですからねぇ……
むしろ宇宙開発においてはハワイ条約機構・欧州連合・イギリス連邦は協調体制を取っておりまして、
一部の宇宙ステーションや月面基地、資源採掘プラントは3大陣営が共同で運用していたり、Project Pioneerで構想されている火星有人基地も3大陣営が共同で運用することを予定しています。
ちなみに宇宙開発に変わって欧州連合が力を入れているのが海底資源の開発とアフリカ・シベリアの再開発でして、正直こちらに莫大な予算が割かれている関係で宇宙開発にそこまで予算を投じられずにおります。
>>370
宇宙開発では3大陣営は共同歩調を取っている上に軌道上を壊滅させたら地球人類でもっとも宇宙での利権を持っている日本の被害が大きすぎるので、わりと真面目に衛星軌道の壊滅で一番ダメージを負うのは日本なんだよなぁ
>>374
そこら辺は割と仲いいのですなぁ。 >>宇宙開発協同
ハワイ条約機構的には欧州連合やイギリス連邦がヤケになって意図的にケスラーシンドロームを起こされたらシャレになりません。
欧州連合やイギリス連邦も必要以上に刺激して日米の実力を行使されるのは本望ではないので、宇宙開発に関して3大陣営が手と手を繋げる事ができました。
現在の世界情勢が破綻して最も被害被るのは現在最も利益を得ているトップ層ですからなぁ。
そうなんですよね……
故に冷戦後のイギリス連邦と欧州連合は意図的に日本の覇権を認め、日本の下の平和を前提とした国際体制を構築することで日本の行動を制限しております。
トップになれずとも、日米の顔を立てておけば自分たちの列強としての地位が確定し、
加盟国の平和が維持できるならと言うのは、非常に賢明な判断ではないかと…
あの9.11事件までは本当、世界平和に近い何かを実現していたんでしょうね。
>>380
私が仰ぐ旗と決定的に違うので、どうしても好きになれませんがね。
ですが、これがホワイトベアー氏が仰ぐ旗ならば、改めて敬意を表しましょう。
>>381
枢軸世界と日蘭世界は…色んな意味で対称的ですからね。
因みに戦車マニアとしては枢軸世界のカモミール謹製T14ことM60、
日蘭世界のマッシブルクレール、ビヨット戦車は書かせて頂いて本当に楽しかったです。
>>380
これができるのも欧州連合とイギリス連邦が『日本に勝てなくても日本が主導する国際体制に甚大なダメージを与えられる』からこそですが、
それでも植民地での紛争程度しかなかった平和な時代でした>>冷戦終結から同時多発テロまで
その後はドロ沼の対テロ戦争の時代に突入することになりましたが
>>381
ありがとうございます。
私も道は違えど歩みは止めないモントゴメリー氏に改めて敬意を表します。
>>383
書きたい題材で書くのが一番ですからね。
戦車の人氏の新作も心待ちにしております
E-7ラストダンスがようやく終わったので投稿できます…。
短編ですが寝る前に行きます。
BRDM-U
全長:約4.5m
全幅:約2.0m
全高:約2.8m
総重量:約3.0トン
ホイールベース 2550mm
エンジン排気量 2,693cc
燃料:ガソリン
最高出力:112.2hp / 4250rpm
最大トルク:198nm / 2500rpm
最高速度:約80km/h(整地)
乗車定員:3人
燃料タンク容量:50L
駆動方式:パートタイム4WD
タイヤサイズ:225/75R16
武装:14.5mm重機関銃×1
装甲:最大10㎜
BRDM-Uは、ロシアで開発され欧州広域支援機構(略称EORS)各国で採用された戦闘車両である。
小銃弾をギリギリ防げる装甲に敵歩兵の対戦車兵器をアウトレンジできる重機関銃を搭載した言わば装甲テクニカルである。
名称のBRDM-Uの前半はロシア語の「装甲偵察哨戒車」の略であり、後半のUはベースとなった車両、UAZ-3303の頭文字である。
本車両はUAZ-3303に14.5㎜機関銃を搭載し、さらにその積載量(約1200㎏)限界まで装甲を張り付けることで構成されている。
コンセプトは「やられる前にやれ」である。
すなわち、敵兵のRPG等対戦車火器の有効射程外からアウトレンジで殲滅するのだ。
ベースとなった車両はその堅牢性で有名なUAZ-452、そのドロップサイドカーゴトラック型であるUAZ-3303である。
装甲は最大で10㎜。
この厚さでも重量的に車体全てを覆う事は不可能だったので、前部の運転席と助手席区画。
及び砲塔部分を除くとエンジンや燃料タンク等の重要部分にしか装着されていない。
前部ガラスは防弾ガラスに換装するが、手に入らない場合も多々あったため、その場合はそこも装甲版で覆った。
運転する際は目線の部分に設けたスリットから覗くか、外部カメラを操作する助手席からのナビゲート頼りである。
装甲版の厚さは5.56mmや7.62mmNATO弾を想定している。
5.56mmNATO団は距離600mで3.5mm厚のNATO装甲板を貫通する。
7.62mmの場合は距離500mで7mmなので、500m以上の距離は離せば安全に戦えると想定されている。
なお、徹甲弾を使用された場合はその限りではない。
(タングステン製弾芯を使用したM995徹甲弾を使用された場合、距離100mで15mm厚の均質圧延鋼装甲 (RHA) が貫通される)
武装は14.5mm重機関銃を1門、荷台に設けられた砲塔に配している。
人海戦術を相手にするなら7.62mm機関銃の方が良いという意見も出たが、軽装甲車両への対策や前述した通りとにかく遠距離から攻撃することを念頭にこれに落ち着いた。
砲塔内部は大人1人が入るのがやっとであり、一応旋回用モーターも装備されているが出力が貧弱なので急旋回させる際は人力と併用する。
本車両はロシアで開発され、その単純な構造から来る生産性の高さからEORS各国で量産された。
主に前線の警戒線に配置され、敵の侵攻を察知したら味方に通報。
後退しながら遅滞戦闘を実施した。
言ってみれば移動砲台そのものであるが、敵の人海戦術に対応できる最低限の能力と良好な生産性でEORS各国軍を支えることになる。
以上です。
ウィキ掲載は自由です。
トゥ!ヘァ!さん支援ネタです。
戦車の人氏が言っていた簡易MBT、その思想を私なりに突き詰めてみました。
ベースとなったUAZ-452は以前話題になったロシアの四輪駆動車ですね。
電子部品を殆ど使っておらず、バッテリーが死んでもエナーシャハンドルを使って手動でエンジンをかけられる頼りになる奴です。
乙装甲テクニカルなだけに本当に最小限の性能だけどこれが一番活躍するだろうな
乙です
モントゴメリーさん支援ありがとうございます。
陣地防御から国境偵察、歩兵のお供まで様々なことで使えそうな良い車両ですね。
しかし元となったUAZ-452…何か既視感あると思ったらこれハイエースにどことなく似てますね。
ロシア産アーマードハイエース…
乙でした。
新兵器ながら戦間期の装甲車を思わせますが、相手が相手ゆえにこういった枯れた技術で作られ、安価かつ製造が容易な兵器こそ欧州広域支援機構諸国で一番活躍してそう
乙です。
BRDM-Uが重機関銃乗っけて走り回る傍らに輸送や修理の効率化で荷台を幌で覆ったUAZ-3303が輸送で使われ、
対戦者戦用に保管場所から引張りだされたT-55がいるんだ…絵面と参加国の陣容がどう見てもワルシャワ条約機構軍だこれ!
ttps://i.imgur.com/z2GzF3q.jpg
>>385
有難うございます…
モントゴメリー様、作成乙でした。
その気になれば自力で故障復旧が可能な四輪駆動車ベースの、
重機関銃を搭載した軽装甲車。数が揃えば間違いなく有用ですね。
…多分相手は突撃銃すら行き渡ってるか怪しい軽歩兵ですし。
>>390
こういう奴こそ必要だと思いまして
>>391
安いので気軽に使える車両になるでしょう。
>ロシア産アーマードハイエース
あー、モデルになったUAZ-3303は後部が荷台になった軽トラみたいな奴です。
(通常型だと積載量が足りず、装甲が載らない…)
>>392
各国の民間自動車工場でも生産できますからね。
>戦間期の装甲車みたい
かつては小銃弾を確実に防ぐなら20㎜厚の装甲板が欲しいと言われましたが
短小弾になってハードルが下がりました。
>>393
戻って来た!ソ連の勇士たちが黄泉の国から戻って来た!!(もののけ姫並感)
>>394
戦車よりこういうのの方が需要があると思いまして。
軽トラ版の方じゃったかぁ
>>396
>>393 で丁度635氏が挙げてくれた画像の奴ですね。>UAZ-3303
軽トラだこれ!!(思っていた以上に軽トラだこれ)
>>396
軽トラというかサイズと排気量的にもいすゞエルフみたいな中型トラックやハイエースの様な大型バンですぜ。こいつ(全長4.5m、排気量2.5l)
だからアーマードハイエースの名前もあながち間違いではないという…
そんなでかいのか。
アーマード中型トラック…
なんというか上位版にZPU-4乗っけた露版ミートチョッパー的な大型の車両もありそうな…
>>399
なお、一般的な軽トラが積載量4トンとかですが、UAZ-3303は1.2トンくらいな模様。
軽すぎぃ!!
>>402
モントゴメリー氏。軽トラでは軽自動車であるキャリイみたいなのの積載量は350kgが最大ですぞ(それ以上の排気量とサイズは軽自動車規格以上なので軽トラに含まれない)
>1.2トン
多分原因は設計がトラックやバンではなくジープの様な軍用四輪駆動車をベースにしてるからだと思われ
>>403
あ、間違えました。
軽トラ(軽自動車のトラック)の積載量は350㎏までか…。
となると軽トラよりずっとでかいのに、軽トラよりずっと積載量ずっと低い感じなんです?
しかし人海戦術を薙ぎ払う装備として、14.5ミリは弾薬ともども大増産になりそうですね。
50口径の倍の運動エネルギーを持っていて、銃も弾薬も在庫、製造ライン共に豊富ですから。
前線歩兵部隊はこいつと迫撃砲が守護神かなあ。後は無反動砲。
欧州広域支援機構は多分ロシア製の兵器や弾薬へと統一されていくでしょうしね。
因みに現状の欧州革命軍の主力装備は民兵用のステンガンもどきとお手製ボルトアクションライフルに回帰している予定。
全部革命労働者による手作りだゾ(数だけはいるので)
民兵ではない正規軍などはコピーAk(別名リベラルAk)やRPGが主力。
簡易ドローンみたいのも正規軍の運用装備。
こちらは曲がりなりにも接収した旧政府の工場製。いくつかはアフリカから輸入したものかも(多分武器商人みたいのがいる)
車両に関しては民間車両改造したテクニカルが主力ですがアーマードバスや装甲ブルドーザーなんかで凸ってくるので割と侮れなかったりします。
革命正規軍は旧政府から接収した兵器を運用していますが、今ある在庫と予備パーツが尽きたら終わりなので将来はどうなるやら。
また残存している旧政府の西側系装備は政府直轄の親衛隊の装備として運用されております。
こちらは対EORSというよりも、もっぱら反乱起こされたときの民兵鎮圧用って感じですね。
>>362
日米同盟の宇宙開発がかなり進んでいるのは自動人形を利用しているからですか?。
>>410
月面基地だの軌道エレベーターだのは第二世代自動人形が実用される前からのプロジェクトでして……
そこはあまり関係ないです。
日米枢軸世界の宇宙開発が進んでいる理由はもっと単純かつ明快で、
『開拓』がマニフェスト・デスティニーとして根付いてしまっている日米が費用対効果とか経済的ゴウリセイとか無視して、
莫大な予算と人員を宇宙開発に投入し続けているからです。
人類史上極めて膨大な生産力の消費先と言うのは実の所一面の要素に過ぎなくて、
イデオロギーの投射先と言う事ですな
ただ地球圏内だけ見続けていたら何時か生産力の飽和供給を如何にかする為に、
欧州連合との全面戦争が起きてたかも知れないと言う架空戦記等での考察は有りそう
>>414
つまり宗教的な理由ですな>『開拓』がマニフェスト・デスティニー
よく分かります()
>>409
マッドマックスですかね…
嘗てエコを唱えた連中の末裔が「V8!V8!」と叫びながら、
アーマードバスや装甲ドーザーで突撃してくるとは。
>>417
何なら石油の供給が自前では絶望的なので何年かすると木炭自動車や蒸気機関車なんかが復権しているかもですの。
>>418
ルーマニアが「俺を見るんじゃねえ!」と警戒し始めたようです。
北海油田の採掘も精密機械なしじゃなあ…
>>419
石油は贅沢品で都市部と軍の使用が優先されるんじゃ…
あとはアフリカ次第でしょうかねぇ。
どっかの武装勢力が油田でも確保して売り出してくれるならって感じでしょうかな。
>>418
多分木炭作るほど森林資源ないので石炭使った木炭自動車にはなりそうだが…エンジン動かす燃焼ガス発生させるのに木炭や石炭燃やして一酸化炭素発生するのよな…。
安全性の面で石炭使った蒸気自動車の方が目があるかもしれません。
1970年代には42馬力出す普通自動車に搭載可能な自動車用蒸気機関を日本が開発、
フォルクスワーゲンも90年代に220馬力級自動車用蒸気機関開発してますので作れないことはないかと。
>>421
私もそう思ったんですけど石炭自動車と軽く検索かけても引っかからなかったものでして… >>石炭使った自動車
まさかまさかの蒸気自動車の現代復活か!
実は革命軍は頭革命みたいな連中ばっかですけど、革命家らしく上層部はインテリ揃ってますし、
下も労働者ばかりなので町工場レベルの技術者は結構いる感じで想定していたり。
>>415
採算性などを考えると地球軌道上の開発に重きをおいてそれ以外の領域の開発は最低限におさめるというのが正解ですが、それを無視して月面や火星で大規模な開発をしよう動けるのはある意味でイデオロギーがそれらを上回っているからこそとなっております。
>>欧州連合との全面戦争が起きてたかも知れないと言う架空戦記等での考察は有りそう
アーセナルバードや自動人形、戦略防衛システムを初めとした日米の最先端技術兵器群の存在は、
時の政権や国民に『欧州連合やイギリス連邦に少ない被害で勝てる”かもしれない“』という幻想を抱かせるには十二分ですからね。
原作において大和の建造を妨害した宮様の懸念が原作以上に現実味を帯びてしまっているのだ……
>>416
無論程度は大きく違いますが、その根底にあるのは漆黒米のそれとかわらないというね
本当に漆黒米は人類が抱えていたあらゆる要素を満たしているのに、どうしてあそこまでチガウモノと成り果てたのか……
>>422
石油危機の時とか本気で研究されてたみたいなのでデータは残ってるかと。
加え21世紀に入って蒸気自動車の最高速度目指すとかイギリスでやってたりするんですよね。
石油代替え技術調べてたらアパルトヘイト時の南アが国内の石油を人造石油で賄ったとありますね。
>>424
人造石油は採算はともかく石炭などから作れるそうですからな。
問題はそういった高度技術使える人材が欧州にどれだけ残っているかどうか…
>>425
調べたらナチの皆さんあの時代で人造石油年間500万トン生産と頑張ってたそうなので今ならワンチャン?(なお現在のドイツの石油消費量はその20倍…)
>>426
石油使う民間市場自体が超縮小しているから問題ないな!ヨシ!!
必要なのは最低でもWW2あたりの技術ってことですか。
それならワンチャン?
そういえば、日米枢軸世界の自動人形は宇宙の外に出るとき宇宙服を着るのかそれとも生身でも宇宙に出れますか?。
>>423
漆黒合衆国ちゃんは、ここの住民たちの心の闇が生み出した悲しいモンスターなのだ…。
(そして、彼女がやったことの大半はリアル先輩が通った道と言う救いの無さ)
>>420
まさかアフリカに死命を握られる欧州とか、誰も考えなかったでしょうね…
まあ石油資源の配給制、個人乗用車所有の原則禁止、乗り合いバスや電車の奨励。
車両の原動力が何であれ、民間向けはこんな感じでしょうか。後は自転車。
>蒸気自動車
呼んだ?
つ拙作大陸168_漆黒アメリカルート 「漆黒の合衆国強化プラン」
ttps://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/sp/pages/6456.html
優等生の漆黒ちゃんを破壊ばっかの欧州革命蛮族と比べるのは失礼なのだ…
何なら自前で鉱山や油田の運営やっているアフリカの武装勢力の方がまともまであるのだ。
>>430
電気製品は高級品になるかもですねぇ。
地方での明かりは油を灯すランプまで後退するのだ…
>>432
そして18世紀もかくやという階級社会が、リベラルの名前のもとに蘇るんですかね…
核兵器を抱えたまま分裂したアメリカ、日本連合に都市と政府と重工業を吹き飛ばされた中国。
ここは地球を模したルビコンだった…?
>>433
アーキバスもベイラムもいないAC6!
まあ革命と言っても所詮新しい階級が誕生するだけなので、
上層部→革命闘士→反革命分子とかで実質的な階級社会になってんじゃないかなと。
現状アフリカ模様は未定の部分が多いですが、多分奴隷とかは大々的に復活している(確信)
石油が無いってことはオイルにも苦労するだろうなあ…。
ロウソクもなあ…蜜蝋で需要満たせないだろうし
>>433
欧州は社会構造だけじゃなく文明も18世紀以前まで後退する可能性もあるね
イスラムやリベラルは近代文明の否定を主張してる連中も少なくないし
石炭船でも復活させて鯨油を求めて大西洋に繰り出す可能性も微レ存?
>>428
第二世代自動人形が使用される場合は人間用の宇宙服ほどの機能はないですが、それでも基本的には防護服を装備した状態で活動しますね。
ただ緊急時には防護服無しで行動することも可能です。
>>429
本当に獣と人間の違いは皮一枚という証明のような存在ですよね……
>>434 >>436
言われてみるとリベラル、割と近現代的な価値観や合理性を否定したり、
そもそも法律を守らないケースが多かったりしますね…
あんな連中とイスラム移民の悪魔合体、か。
欧州封鎖機構ロシア、北米封鎖機構カナダ、そして中国封鎖機構日本ですかね。
あらやだ漆黒世界より人類生存権が狭い(白目
>>435
漆黒合衆国ちゃん「私のバイオ燃料技術あげましょうか?『材料』なら貴方たちも沢山もってるし」
>>439
女性の権利とそれを押さえつけようとするイスラム勢力…
近代化を否定する割には他国への対抗のため技術を独占、維持しておきたい上層部…
環境問題を解決したいくせに、文明半壊したせいで石炭ガンガン燃やして戦前以上に悪化する大気事情…
矛盾だらけの破綻した設計なのが今の革命政府連合なのです…
じゃけん不満の矛先は富を独占する東側にぶつけましょうね〜ってやっている。
常に意識そらし続けないと矛盾で自前の政権が死ぬからね。仕方ないね。
国力蕩尽まで…どれくらい時間がかかるでしょうね、その時が終わりの始まりでしょうが。
まあ、ロシアや東欧も精根尽き果て、凄惨なことになっていそうですが。
まあどう頑張っても10年以内には現在の革命連合体制は崩壊でしょうねぇ。
長持ちする理由がないですし。
矛盾を抱えていようと豊かな暮らし出来ていれば大体の人間は目を瞑るものですが、
現革命政府はその豊かな暮らしを捻出する方法が乏しいので豊かさが残る東側から略奪しようと計画しているわけです。
略奪が成功すれば寿命は延びますが、永遠と壁で小競り合い続けているだけだと寿命は短くなるばかり。
なので数年以内に両者の大規模な衝突が発生するだろうなと。
ところで日米枢軸世界で第二次産業や第三次産業の自動人形の商業利用は一部例外を除く国際的に厳しく規制されていますが、主に認められている例外はなんですか。
何だったらロシア製の核弾頭を使うまでもなく、自壊するかもしれませんね。
後、確か英仏のSLBM搭載用の核弾頭。あるいはフランスの巡航ミサイル用核弾頭。
全部が脱出できたわけじゃないよなって…
>>445
なので革命連合も自壊する前に大攻勢仕掛けてくるでしょうね。
核弾頭に関しては一応英仏あたりの革命政権が管理していますが…
さてはていつ頃のタイミングで使ってくるのか。
きのこ雲は不可避ですかねぇ…
>>446-447
一瞬こうも考えました。
彼らとて革命政権とは言え、いや革命政権だからこそ一枚板ではないでしょう。
「足を引っ張るアイツが悪い」と、存外最初に使われる核弾頭は同じ革命政権構成国かもなって。
邪魔な食い扶持を減らすことが出来て、国内の不満も解消できるとか…そんな事を考えて。
>>448
使い道は凡そ二つを想定してますね。
壁突破のための穴開け目的での初手核。
こちらは迎撃される可能性もあるため中々成功しにくいかもしれません。
もう一つはわざとEORS軍をドイツ国内あたりに誘因して、そこで設置型核でベルカ式防衛戦術…
こちらはまあ余程慎重に立ち回らないと大方引っかかるでしょうかねぇ。
>>444
まだ未定の部分も大きいですが現段階で確定で容認されている部分としては
1、自動人形開発製造会社及びそのグループ会社によるデータ収集目的での使用
2、性産業での使用
3、年収等幾つかの条件を満たした個人事業主による使用
4、営利法人以外による福祉目的での使用
5、政府等公的機関での使用
6、鉱業での使用
となっております。
ただ、考察次第では今後容認されている分野が増える可能性もありえます。
>>449
EROSに西欧に進軍する余裕があれば、占領するリソースがあれば…になりますかね。後者は。
旧西欧が地獄なのは彼らも熟知しているでしょうから。
仮にASMPやトライデント2などが生き残っていれば、壁に穴は開くかもしれません。
ロシア系の軍事技術は、言うほど巡航ミサイルや弾道ミサイルの迎撃に長けていませんから。
>>451
弾道弾であるトライデントに関しては防衛考える必要ないですねー
日連衛星が弾道弾の類は全部落してくれますし。
脅威なのはASMPの方でしょうね。こちらは空中投下型巡航ミサイルの類ですし。
ロシアの迎撃能力に関しては弾道弾の迎撃気にしなくて良くなった分だけリソース集中できてますから、
ウクライナ戦や欧州崩壊を通じて割と改善されているかもしれません。
まあ経済も酷いことになっているのでウクライナ戦の時よりマシ程度かもですが…
防衛ラインの押し喘げはEORSの悲願でもあるので隙があればやるでしょうね。
問題はおっしゃる様に余力でしょうかねえ。
射程距離や威力などからロシアには大した脅威ではないですが、そうは言っても核兵器。
EORSの前線諸国たるポーランドなどにとってはそこそこの脅威足り得ますな
ロシアよりも確実に被害に巻き込まれるであろうポーランド始めとした前線諸国の方が核の脅威を強く考えているでしょうからな。
高い金払って日連から迎撃システムでも導入しているかもですわ。
巡航ミサイルの迎撃システムはそのまま航空機の迎撃転用できますし、導入している可能性はたしかに高いですね
ロシアからすれば弾道弾飛んでこないし、前線との間にはウクライナとポーランドあるしで割と余裕っちゃ余裕なんですよね…
よし!革命軍領土に深入りしてベルカ式戦術で吹き飛ばされる役は決まったな!!
そうなると支払いは…ゴールドですかね。
ポーランドは農業資源は豊富ですが、防空システムを購入するとなると。
東欧の通過も紙切れ同然でしょうから。
ポーランド「切り札オープン!自国の芸術品諸々!」
多分これが一番価値がある…
西欧の蛮族に燃やされるくらいなら、まだ日連の中古兵器の代価にしたほうがマシですね…
あと芸術品や学術品の維持管理って物凄く金かかるのよね…
景気悪くなると潰れる街の美術館や博物館が増える理由…
ネタが出来たので18時頃に投下します
時間が来たので投下を開始します
日本連合 日本 第四話
今回のお題はアジア事情。
台湾紛争から第二次日中戦争。そしてその戦後におけるアジア諸国の事情を説明したいと思う。
まずは戦前。いわゆる第二次日中戦争(Japan-China WarⅡ 略してJCWⅡともいう)の時期であるが、この時期では台湾紛争における日米の敗北により中国の影響力が絶頂期であった。
経済トップ3の衝突による世界的な経済混乱と合わさりアジア諸国の経済も大打撃を受けていた。
必然的に軍事、経済の両方でアジア諸国は台湾紛争以前よりも更に中国に依存する羽目になっていったのである。
中国側も経済的なダメージが多かったため市場としてアジア諸国は重要であり、向こうから寄ってくる分には何の問題もなかった。
そんな中で大きく情勢が変わったのが第二次日中戦争ことJCWⅡである。
令和日本がゲートから現れた日本連合と自称する集団に制圧された際も大きな話題となったが、中国経済と大きく関わりだしていた当時のアジア諸国は左程大きなダメージは受けずにいた。
元々当時の日本が台湾紛争の敗戦とその後の政治的、経済的な混乱が長引いた結果影響力を大きく落としていたというのも大きかった。
だが日連が介入して以降の令和日本は立つ鳥落す勢いで立て直しが進み、敗戦直後とは似てもよらぬ別物と化した。
そして日本が復帰したのと間を置かずにJCWⅡが勃発した。
これは当時の中国が日本に勝てると思っていたのと同時に、日本が復活し今自国に寄ってきているアジア諸国が余計なことを考え出すことを事前に防ぐという意味合いもあったという。
当時のアジア諸国も台湾紛争の結果とアメリカの全世界撤兵から日本は孤立無援で、戦力も激減しているため中国が圧勝するという見方が大半であった。
だが現実はその予測を軽く上回った。
中国艦隊の敗北。中国沿岸部の壊滅。日連無人機部隊の中国本土上陸。
核をも投入した中国軍最後の攻勢の失敗。そして首脳の捕縛からの無条件降伏。
敗戦の影響からの中国崩壊。
半年絶たずに当時世界最強であったはずの中国は地球上から消滅したのだ。
誰がこのような結果を予想しただろうか。
しかしアジア諸国。特に東南アジアの国々はそんなことを言っている暇はなかった。
中国という超大国が崩壊すれば何が起こるか? そうだね。大量の難民が押し寄せてくるね!
というわけで東南アジアを中心に周辺へ大量の中国人難民が押し寄せてきた。
戦時中から始まっていた中国人の国外脱出であったが、中国政府が降伏するまでは一応の統率はあったことと、インフラ網の大半が破壊されていたため中国国民の逃げ足が非常に遅くなっていたことから当時はまだそこまで難民は押し寄せていなかった。
しかし敗戦とその直後に首都ごと首脳部が暴徒の波に飲まれて以降は完全に統制を失い、そして時間をかけて歩んできた難民たちがついに国境線へ到達してきたのである。
これに対して戦時中から薄々嫌な予感がしていた国々は事前に軍の動員を開始していたが、中には中国が負けると思っておらず全く動員をかけていない国もいた。
前者がベトナム。後者がラオスとミャンマーである。
事前に軍を展開し始めていたベトナムはどうにか防衛線の構築に成功したが、対応が後手に回ったラオスとミャンマーの国境付近は億単位の難民の波に飲まれた。
それからは地獄の始まりである。
なお同じように国境を接していたモンゴルなども酷いことになっており、ウイグルやチベットに関しても国内難民が押し寄せ、インドの飛び地であるアルナーチャル・プラデーシュ州にも山を越えてまでやってきていた。
同時に国境を接していない国々も勿論混乱が起きていた。中国という大国が消滅したことによる経済、物流、輸出入その他諸々の混乱であった。
この世界では台湾紛争の日米敗北という結果から史実以上にアジアの国々は中国への依存度を上げており、その結果中国崩壊の反動も大きなものとなっていたのである。
特に中国経済にべったりであったカンボジアやスリランカ、パキスタンなどで顕著であり、また大きな貿易顧客でもあったインドネシアやタイなどでも同様であった。
このため経済的大混乱に陥った国々は億単位の中国難民やそこに紛れる武装難民、軍事崩れなどへの対応も後手に回った。
日本勢の参戦。
東南アジアが滅亡秒読みみたいなことになっているのを受け手流石に日本強いてはその裏にいる日連も重い腰を上げた。
戦時中からそっちに難民行くと思うので気を付けてくださいね。と注意していたのにこのざまなのだから。
とはいえ遠い北米や欧州と違い近場の東南アジアの混乱は流石に看過できないとして出兵を決定。
再編が終わった自衛隊改め自衛軍。旧米国太平洋方面軍を中核として米国系PMC。日連系PMC内の外地派遣部隊。
そして無人機を中心とした日連正規軍の一部が投入された。
簡単に言うと再編終わったばかりの自衛軍、PMC家業に転身した米軍、日本国籍目当ての実質外人部隊である外地派遣部隊を日連正規軍先生が引率して実戦を経験させようというわけである。
おまけで旧米軍や外人部隊が信用足りるかという実験でもあった。
あと戦争の余波でアジアには迷惑かけちゃったなぁっという罪悪感も一応欠片ほどは存在していた。
日本参戦!
この一方は中国難民に押されていた国々においては朗報であった。
既にインドシナ半島北部は陥落しており、タイ国境付近が最前線となっていた状況。
インドシナ諸国は難民の勢いを止められず、首都を飲まれたラオスは国家機能が麻痺しており、ミャンマーはヤンゴンへと首都機能を移転したが各種混乱が続いており、各地で避難の遅れから孤立が続いていた。
善戦していたベトナムも強大化した難民“軍”に徐々に押されていきラオス北部の陥落と共に側面から難民軍に雪崩れ込まれることを恐れ南部への撤退を開始するなど散々な状態であった。
対して中国難民は数が加速度的に膨らんでいき、生き残りの中国軍すら合流し、鹵獲した各国の装備と合わせ正規軍と真正面からやりあえるだけの戦力まで確保しだしており、その脅威は加速度的に増加していた。
そんな中での日本の全面介入宣言である。
多くの国では天からの恵みと言える宣言であったという。
介入を開始した日連軍は南シナ海のタイランド湾、アンダマン海に展開。
それぞれ日連艦隊、自衛軍艦隊、米国PMC艦隊と別れ攻撃を開始。
ミサイル、航空攻撃、砲撃により難民軍への阻止攻撃を敢行。彼らが足を止めた隙に部隊を上陸させ進撃を開始。
空海からの援護を受けながらも難民軍の中核を成している数個の中心グループを攻撃。これを撃滅。
特に旧中国軍が保有していた対空戦力を狙って叩き、制空権の確保に成功。
難民軍が浮足立ったところで、これに合わせて日連が展開した無人機軍団と共に地元の正規軍が攻勢開始。
航空優勢を確保し、中核となっていた旧中国軍や武装民兵グループが撃滅された結果大きな抵抗力を失った中国難民軍を押し出していくことに成功した。
この頃になると日連航空部隊を中心に各国空軍や日連にせっつかれた後方諸国の航空部隊を合わせ難民軍の後方を爆撃。
逃げ道を塞いだ形とし、統制を失い逃げ惑う中国難民たちを押し込んでくる地元諸国軍と日連派遣部隊群で挟み込むことに成功。
特に南シナ海から展開した日連正規軍はハイフォンへ上陸後にベトナム及びラオスの旧国境線上を制圧。
南部から押し出されてきた難民軍を持ち前の火力で文字通り殲滅した。
事態勃発から数か月。後にインドシナ事変と呼ばれた一連の紛争は終結した。
確認できただけでも1億は超えていた中国難民軍の半数を殲滅。
多くは途中でバラバラとなり東南アジアのジャングルや山々へ逃れたが、慣れない環境に淘汰され、更に地元民による山狩りにより徐々に駆り出されていき、後に数年かけ掃討された。
中国難民側の詳しい被害数は不明。最低でも5000万人が死亡したとされ、そこに戦後の残党狩りで更に数百万が加えられたとされる。
残りは文字通り跡形もなく消し飛んだか封鎖が届かなかったミャンマー国境経由から中国国内に逃げ帰ったとされるが、前述の通り詳しい統計が取れていないため正確な数は不明である。
そして戦場となった東南アジア諸国の被害も相当なものであった。
ラオスは首都含めた北部地域が壊滅。当時の首脳陣含む政府高官関係者の多くが死亡、行方不明となっていた。
ベトナムも北部地域の被害が多く、大量の死傷者が出ていた。
ミャンマーは政府機能こそ維持していたが、同じく北部地域の壊滅的被害とミャンマー正規軍の半数が消滅する大損害を被っていた。
幸いな点という意味では各種インフラは比較的生き残っていたので復興はすぐに進められたという点。
難民グループも生きるために奪っただけでそれらの破壊は望んでいなかったためである。
どっかの全て燃やした欧州蛮族革命とはこの点が違うと言える。
不幸な点は現地の生存者が大量に残ってしまったという点である。
避難が遅れ難民軍に捕らえられた地元民の多くは奴隷として酷使されるか、中には遊び半分に殺されることもあったが、元々は民間人であった難民軍は全てを燃やせ!というほどではなかったため文字通り人畜として彼らを扱った。
このため日連介入後には大勢の奴隷とされた人々が救助されており、彼らへの支援やケアが必要となったのである。
中には旧中国本土に連れ去れた人物も多く、それらへの探索にも力を割く必要があった。
しかし難民軍に国土を荒らされ、国際経済崩壊により経済が大幅に弱体化していた現地の国々には被害者を満足に支援するだけの余力など残されていなかったのだ。
国連も崩壊している中での絶望的な状態。しかしそこで手を差し伸べたのが以外にも日本であった。
令和日本頑張る。
東南アジアへの支援。それを申し出たのが令和日本である。
まあこの時期に他国へまともな支援できるような国は日連により立て直された日本だけであろう。
日連からしても流石にこのまま放っておくと革命の火蓋アゲインなので東南アジアへの支援は必要経費と割り切っていた。
今回この世界に来ている面子はゲート周りさえ確保しておけば後は野となれ山となれ…というほど擦れた国々でなかったことも大きいだろう。
欧州?北米? 流石に遠すぎなんで…
ということで東南アジアの復興支援は令和日本が仕切ることになった。
JHQを通じて今まで令和日本を改革(実験台)してきた日連もそろそろ改めて国際デビューさせた方が良い。
成果に応じては主権の返還も考えていこうといった判断を下しており、東南アジアの支援は令和日本政府を中心に執り行うこととなった。
そして遠回しに日連からの介入込みながら新生令和日本による支援が始まったのである。
元々この手の支援が十八番であった令日からの手厚い支援もありスムーズに復興が進んでいき、更に令日を中心とした新しい経済圏の構築も進んでいった。
そんな中で問題となったのが防衛戦力。
インドシナ事変で襲ってきた中国難民の大半は殲滅するか旧中国領へ追い返したのだが、それでも定期的に武装した難民集団や盗賊と化した軍人崩れが襲ってきているため未だ国境付近では小競り合いが続いていた。
先の事変で地元諸国の軍も大きな被害を受けたため、万全な国境警備ともいかず、仕方なく令日の自衛軍が地元に駐留し、治安維持に協力することとなった。
在東南アジア自衛軍の誕生である。
他にも難題があった。
ラオスとミャンマーの立て直しである。
ラオス。政府崩壊。軍壊滅。辛うじて国という形だけ残っている。
ミャンマー。軍半壊。経済崩壊。政府機能は生き残っているが国境警備に手が回らない。
という具合。
特にラオスが致命的であり、現在は地方に運よく逃れていた政府高官や生き残った軍高官を中心に暫定政府を構築して活動している。
流石にこれは一国の力を超えているということで令和日本。素直に日連にヘルプを申告。
日連もまぁしゃあないと本格支援開始。
軍事が壊滅していたミャンマー、ラオスの国境付近は駐留自衛軍と日連系PMCの外地展開部隊。
そして無人機を中心とする日連正規軍によりカバーされることとなった。
ラオス、ミャンマー両国とまたベトナムに関しても旧自衛隊の装備や現地諸国でも扱える日連内の旧式無人機などを許与することにより再建を図ることとなる。
他の国々に関しても主に経済支援を中心として東南アジア、南アジア、オセアニア一帯を立て直していくこととなる。
なおインドシナ半島で戦場となったラオス、ミャンマー、ベトナムの三カ国はそれぞれ違った道を歩むことなる。
唯一軍も政府も機能し続けていたベトナムはインドシナ事変ですり減った戦力の回復のため積極的に日本系または日連系兵器を導入。
東南アジアどころか世界で最も早く日連系無人機を中核とした有人・無人混合軍を完成させた。
以降のベトナム軍は度々起こる中国軍閥との衝突で活躍することとなる。
ミャンマーは軍の再建が叶うまでの間は多数のPMCを雇い入れ、借りの防衛戦力に充てていた。
しかしそんな中で復興に予算を割きたい政府と軍再建に予算を割かせたい軍の対立が表面化。
この対立を切っ掛けとし後にミャンマー動乱と呼ばれるクーデターが勃発。
反乱を起こしたミャンマー正規軍及び同軍が雇い入れた中華系PMCが中核となり起こしたクーデターであったが、これをミャンマー政府が雇い入れていた日連系PMCが中心となり鎮圧に成功。
以降ミャンマーにおいて同国正規軍の信用は地に落ち、政府は軍を厳しく粛清、抑圧。
そして同国における軍事組織は日本経由で雇い入れた日連系PMCとミャンマー政府直轄の武装警察が担うようになった。
令和日本や日連からしても真っ当に支援しても必ずしも良い結果に導けるというわけではないという苦い経験となった。
最後にラオスであるが…最終的に短期復興は諦め、日連傘下の衛星国となった。
政府機能が完全に崩壊しており、国土の過半が戦場。
元々左程経済が良かった国でもなく、戦前に最も関わりのあった中国政府が崩壊したことも合わさり短期での復興は不可能であった。
臨時政府からしてもお手上げ状態であり、このままでは暴動からの革命、完全な崩壊となるのは目に見えていた。
…ので土下座して日本と日連の完全傘下になることを選んだ。
担当していた令和日本や後ろ盾であった日連からしても予想外の懇願であったが、日本の支援込みでも政情が安定するかわからない部分があるのは事実であったため、最終的に受諾。
ラオスの支援は令和日本から日連へと管轄を移すこととなる。
そして日連の手によって作り出されたのがラオス連邦。別名コンピューテル朝ラオス連邦国。
令和日本では出来なかった実験あれこれを試す新しいおもty…もとい改革先であった。
日連が大規模にテコ入れするがあたって後に血の粛清やらラオスの赤い雨やらと呼ばれる大規模な粛清劇や幾らかの少数民族との衝突が起こったが、それ以降のラオスは非常に安定した国となったことをここに記す。
最も国内の少数民族の過半はインドシナ事変時の中国難民軍の暴挙により大分数を減らしていたが…
半端に支援したミャンマーでクーデター騒ぎが起きたこともあって同時期に日連主導で支援されていたラオスは徹底的に手を入れられており、国内の残存少数民族の自治区化とコンピューター制御の中央政府による連邦国家として生まれ変わった。
何より東南アジア唯一日連正規軍が駐留する国として以降のラオス連邦は強い影響力を発揮することとなり、令和日本からの経済支援と合わさり東南アジア支配を確実なものとしていった。
最後に他のアジア諸国の話をする。
インドシナ事変において日連の大規模介入を受けた東南アジア地域は以降、完全に日本経済圏へと組み込まれることとなる。
元々中国が崩壊し、完全に国際経済が壊滅したことから現地の国々には他に選択肢がなかったことも大きい。
無論中には日本の支配に反抗的な勢力もいた。
マレーシアとシンガポールの華僑である。
彼らは中国崩壊の余波による影響力の衰退から日本を恨んでおり、特に経済国家であったシンガポールは世界経済崩壊に巻き込まれ半ば国家機能が麻痺していた。
このため日本の支配に反抗的な感情を抱いており、ミャンマー動乱の際に反乱軍を支援していたのは彼ら華僑勢力であった。
彼らが正規軍に味方させていた中華系PMCなども彼らが用意していたものであり崩壊した旧中国軍から雇い入れた元軍人やシンガポール軍から横流しさせた兵器などで装備させていた非常に重武装な企業である。
ミャンマー動乱の際も日連本隊ではなく令和日本の自衛軍とPMCなら相手できると画策し、表向きにはミャンマー軍の反乱とすることで自分たちに追及がないように仕組んでいたが、もちろんそんなことは日連にばれており、ミャンマー動乱直後に日連正規軍によって直接介入、摘発された。
なお当のマレーシア政府やシンガポール政府は寝耳に水の出来事であったため、いきなりの出来事にぽかんとしていたこと記す。
このため国内華僑勢摘発の際には身の潔白を証明するためにも両国政府は日連へと積極的に協力しており、その見返りとして華僑勢激減後の経済不調を見越して日本や日連から多大な支援を引き出すことに成功している。
後にこの二カ国はマレーシア・シンガポール双共和国として連合国家の道を歩んでいくこととなる。
タイやカンボジアは素直に日本の経済支援などを受け入れた。
世界経済崩壊兼近隣のお得意様であった中国の崩壊から軍事、経済的にも抵抗は無意味と悟り、自国経済の立て直しのためにも素直に新しい支配者を受け入れた方が楽だとしたからである。
事実インドシア事変やミャンマー動乱、華僑摘発などに事件においてもこれといったダメージの無かったタイは日本の経済支援の下で順当に再建成功から経済発展していき、インドシナ半島組の中では頭一つ抜けた高経済となっていく。
カンボジアもなすがままに支援を受けいれた結果戦前からの国内の地雷や不発弾撤去が大いに進むこととなり、経済復興も合わさり大きな成長を見ることとなる。
特に未開発であったリン鉱脈の開発が景気に乗り、世界的に激減してしまった化学肥料供給の代替地として大きく発展していくこととなる。
インドネシアは中国崩壊後にいち早く日本にすり寄ってきた国であった。
元々日中両国を天秤に乗せていたような国であり、台湾事変の後にはわかりやすく中国にすり寄っていたが、第二次日中戦争後はこれまたわかりやすく日本にすり寄った。
寄らば大樹の陰、死した者から支援は引き出せないと言わんばかりの態度であった。
日本は正直余り信用できないと内心ではバッサリだったが、インドネシアほどの国家がこれ以上混乱しては立地的にも問題であるとして、相応の支援を確約。
この支援を元手にインドネシアは国内経済を立て直し、一息つくことに成功する。
しかし身代相応の巨体が仇となり、経済復興からの国内改革は出遅れてしまった。
令和日本や日連が直接手入れしたベトナム、ミャンマー、ラオス。
流れるままに身を任せて成功したタイとカンボジア。
インドシナ動乱の際に大々的に日本勢を受け入れ、東南アジアにおける一大拠点となっているフィリピン。
それらと比べ半端に無事であり、半端に人口が多く、半端に国内派閥が残っていたインドネシアの動きは緩慢なものであり、気づけば東南アジア筆頭からは転げ落ちていた。
立地、資源、人口からインドネシアが悪い扱いを受けているわけではない。
むしろ相応の支援を受け続けており、どっかの欧米や暗黒大陸と比べればずっとマシではある。
しかし戦前と比べれば不遇であった。ただただ機会を逃した。彼らはチャンスを掴めなかったのだ。
フィリピン。ここの動きは素早かった。
第二次日中戦争の半ばから日本へ正式な応援メッセージを送り、戦後は代々的に日本ウェルカムキャンペーンを立ち上げた。
インドシナ動乱の際にも積極的に日本勢の部隊を受け入れ、後方支援地帯として活躍。
東南アジアの中では真っ先に日本経済圏へと自ら飛び込み組み込まれた。
現在では自衛軍及び日本系PMCの重要駐留地域となり、各日本企業の進出も活発であり、世界中が未だ世界経済崩壊の復興で苦しんでいる中で数少ない経済好調組の一つであった。
インドシナ動乱以降では特に顕著で新たな東南アジア筆頭とはフィリピンを指す言葉となっていた。
ある意味今こそが全盛期であり、最も幸せな時期であろう。
南アジア地域。主にインドを指すのだが、ここも経済混乱が酷かった。
破綻続きで治安改善が見られないスリランカ、世界経済崩壊の余波をもろに受けて国家機能が停止したバグラディシュ、懇意にしていた中国もアメリカも消えて混乱が続くパキスタン。
インドの周りは悉く混沌としていた。
そんな中でインドはよくやっていた。世界経済崩壊で爆増した失業者をどうにか支援し、第二次日中戦争後の日本にいち早く接近し、新しい輸出入先を確保。
経済活動を再開させていった。
中国難民対策としては素早くバングラディシュへ軍を送り同地を掌握。
中国と国境を接していた飛び地へのスムーズな連結体制を確保した。
スリランカにも同様に軍を派遣。同地を掌握し、治安維持活動を開始。うるさいこと言ってくる輩が居ないのでここら辺は好き勝手にやれた。
人手が必要となった軍を始め、これらの出兵活動である程度失業者を吸収できたのもグッドである。
パキスタンについては国境付近の陣地化を進め、最悪の事態に備えるだけにした。
流石にこれ以上手は回せないという判断であった。
そんなこんな仕事している中で日本勢が東南アジアとオセアニアを掌握。
インドからすれば多少口惜しい気持ちはあったが、まずは国内と近隣を優先。自国の防衛体制確立こそが今必要な行動と理解していた。
後に令和日本を通じて日連はインド洋の利権についてはインドに任せる意思があると確信してからは非常に有効的な関係を築くことに成功。
インドはインド洋の雄という権威を確立することに成功した。
…成功していしまったのである。
それはインド洋の雄だからしっかり働いてね!と同意義であった。
混乱続くアラビア諸国への介入、膨張するイスラエルへの牽制、無性状態となったマダガスカル島の確保。
戦前以上に跋扈する東アフリカと紅海の海賊への対処、山越えを狙ってくる中国難民や匪賊への処置。勃発したカスピ海戦争への対応。
やることが…やることが多い!
それが旧常任理事国に代わり世界の大国の一角となったインドの新しい日常であった。
オセアニア圏についてはかなり単純である。
商売相手がいなくなったので日本にすり寄った。ただそれだけ。
資源国は買い取ってくれる相手が居なければ経済が成り立たないのだ。
その点復活した令和日本、そして背後にいる日連は非常に良いお得意様となった。
米中が崩壊し、ロシアが自国とその周りで手一杯となった中では安定して資源や食料の輸出が可能な国は限られており、そういう意味ではオーストラリアは非常に重要な国となったのだ。
このため日本は資源も食料もあるだけ買ってくれる。
東南アジアやインドも初動の混乱を乗り越えた後にはその大人口を支えるために大量に食料や資源を買い付けていった。
おまけに英仏亡命政府を始めとして欧州諸国の亡命政府がオーストラリアやニュージーランドに大挙してきており、それらからの投資もある程度は見込めた。
まあこちらは左程期待していなかった。現在最も価値のあるドル系通貨は豪州ドルなのだから。
オーストラリアは正にこの世の春と言わんばかりの繁栄を謳歌していた。
調子よければ万事よし。昨今影の薄かった白豪主義は更になりを潜め、日本経済圏万歳!パクスジャポニカ万歳!と単純に喜ぶ毎日となった。
豪州政府からしても、まぁ今が良ければそれでヨシ!とノー天気に受け止めていた。
何せ真面目に考えれば白人社会は崩壊していて、中国を半年で崩壊させた新生日本が世界の中心で、すぐ隣の東南アジアはその勢力圏と化しているのだから。
余計なこと考えて暗くなるより目の前の幸運を喜んだ方が精神衛生上良いのは誰の目からも明らかであろう。
彼らは幸運に生きるための秘訣を心得ていた。
こうして日本経済圏に組み込まれたことにより経済活動が活発化した影響でオセアニアやインド洋地域も引きずられるように経済が好調していき、最終的にはこれらの地域も遠からず日本経済圏に組み込まれることとなる。
国際輸送網が壊滅しているので他に取引先がなかったというだけでもあるが…
後にこの巨大な経済圏は中南米を含む太平洋諸国も取り込んでいきOcean Cooperative Union。OCU。大洋連合と名を変えた巨大経済・軍事同盟へと発展していくこととなる。
投下終了
億単位の難民ってだけでもう一種の大規模災害よね…
乙
日蘭世界「ま、紛らわしい!」
大東亜共栄圏(EACS)にしようぜ、皮肉が効いててお薦め
もしくは太平洋共栄圏(PaCS)とか
作成乙です。
これ、インドと協働して東南アジアからオーストラリアまで面倒を見るルートですか…(震え声
誰も望んでいなかったはずの、大東亜共栄圏が本当に成立しちゃいましたね。
乙でした
東南アジアでは強兵の軍と定評のあるベトナム軍すら国土の半分まで押し入られると言う事で、
武装難民の物量がどれ程頭イカれて居たかが良く分かる…
仕方がないとは言え安全保障と序での経済市場確保の為に鉄火場に突っ込んでいく令和日本。
往時の占領前日本だと軍隊派遣や駐留に異常なアレルギー反応起こして発狂したり、
終戦したからと問答無用で予算レベルから軍縮強硬させる財務省とかの抵抗が激しかったでしょうが、
幸い既に消し飛ばされているので抵抗勢力の事を考えなくても良いのは不幸中の幸いですかね
乙難民遅らせるために自国で焦土戦術とか地雷敷設とかしちゃって戦後に頭抱えただろうに・・・
東南アジア派兵で「第二の大東亜共栄圏」と騒ぐ左巻き連中いたかも
しかしこれほど広範囲に自衛軍を展開するとなると、流石に自動人形導入は不可避ですかね。
複数の大陸日本世界で自動人形は広く使われていますので、工場ごと誘致して、
当面は軍用自動人形として頭数の主力を担うことになるんでしょうか…
乙です
結果的に大東亜共栄圏になりましたね(白目
これから面倒を見ないとならないとかマジですか?
感想返信です
>>470 さん
むしろ日蘭が参加しているのならノリノリで押している方かもしれない…
令和日本「いやじゃいやじゃ。大東亜共栄圏はもうこりごりじゃ…」
太平洋マークにするとインド君たちが入らなくなっちゃうから…
>>471 戦車の人さん
言われてみれば確かに大東亜共栄圏…
まあ今回は中国が入っていないから多少はね?
>>472 陣龍さん
武装した1億近い難民の群れは流石に抑えきれませんでした…
ラオスが陥落したせいで北部東側の防御がおぼつかなくなったのも押し込まれた理由の一つですね。
令日君が突っ込んでいくのはある意味日連からのテストでもありますね。
大国たるもの鉄火場の一つや二つ経験しべしという感じです。
国内のああだこうだは特別にJHQが対応を受け持ってくれていますね。
>>473 Newさん
戦場となった地域の不発弾や地雷や残党の処理作業は年単位掛かるでしょうねぇ。
元気に騒げる左巻きたちは当の昔に大粛清で刑務所送りか、墓地送りですのでへーきへーき。
>>475 弥次郎さん
びっくり大東亜共栄圏再び!!
まあ面倒を見ると言っても大半は武器と経済の支援がメインですから多少はね?
あと流石に東南アジアやオセアニアは押さえておかないと日本経済や製品の放出先がないので、
令和日本としても命綱の一つであります。
>>474
電脳内AIとタチコマみたいのが大量に導入されてますねー
>>477
タチコマって今の観点からすると、恐ろしく高度なAIを搭載したUGVですものね。
人形ではないロボット故に忌避感も小さく、人間と有機的に対話できる知能を持ち、
軽歩兵程度なら制圧できる火力と機動力を持つとか、恐ろしい話です。
陸自もUGVを開発中のようですが…どんな形を目指しているのでしょう。
>>478
なんなら多分自衛軍は戦前の自衛隊よりも所属人数少ないまであるかもです。
>>479
流石に今より所属人員が少ないってのはないでしょうけど、あれほど広域に展開するとなりますと…ねえ。
余談ですが東欧に芸術品の代価として供与される防空システム。
日本連合の装備で更新され、余剰となった03式中SAM改善型かもしれないなって想像しました。
あれ、NOEを行う亜音速目標から高高度の極超音速目標まで、直撃で撃墜してますし。
>>480
少なくとも自衛軍の数的主力は無人機でしょうな。
>>東欧への防空システム
そうですね。旧自衛隊時代の装備が中心で、あとは日連製の巡航ミサイル想定の迎撃装置なんかが供与されているかと。
>>481
日本大陸世界ですと麻痺しがちですが、自衛隊の国産防空システムはかなり分厚いですからね。
第15旅団高射特科連隊の中SAM改+11式短SAMとか、並大抵の航空機や巡航ミサイルじゃ抜けません。
そんなものが半ばオープンソースとして供与されたら…
主力は無人機でしょうね。
最近では水中無人機ですら音響・レーザー併用データリンクを実現の上で、
ASWの情報共有をさらに進めることが出来ると、防衛装備庁も言ってますし。
>>482
在庫処分には丁度いいですな。 >>旧自衛隊装備供与
あとおまけ程度の目的ですが自衛隊装備の実戦データ収集にもなりますね。
乙です。
ゴーストフリート(無人兵器艦隊)も結構動き回り活動してそうな…。
>>482
それどころか日本版ゴーストフリートでは有人艦艇支援する戦闘可能な可潜無人水上艦開発するようですよ。見た目完全にSMX-25ですが
>>635 さん
今回自衛軍が連れてきた艦隊が無人機中心の艦隊でしたね。
自衛軍所属の無人艦艇の試験運用でもありました。
間違えた(汗
>>485 は>>484 宛てです。
>>485
あるのですか!潜水USV(無人水上艦)が!?
>>487
ありますねぇ!
何なら船や潜水艦から発進できる水陸両用無人兵器なんかもあるゾ。
他は無人水上護衛艦からドローン用空母なんかも揃えて試験を行っていたと思われ。
>>488
計画だけならば多分リアルさんの方がヤバい気もする…最近コーストガードや小国の海軍向けの潜水巡視船とかプラン上げたトコもあったし…。
>>489
多分そういうのも全部実用化されてますねえ!
ただ今回は任務にそぐわないので連れてこなかっただけで。
多分無人巡視艇の類は黄海や南シナ海あたりに投入されて、日夜沖に出てこようとする中国難民をフカの餌にしていると思われ。
潜水巡視船とかは…この世界の情勢的に欲しがるところあるかなぁ(汗
北米諸国ならワンチャンかも?
投下乙です、これだけやると世界情勢落ち着かせるのかなりかかりそうですね……
>>491 さん
まあ元々日米中激突!世界経済半壊!中国崩壊!米国崩壊!欧州炎上!国連&世界経済死亡のお知らせ!
な状況ですからアジア諸国もどのみち酷い混乱になるのは避けられませんでしたので…
多分日本勢が今回の騒乱に介入しなければ東南アジアは欧州炎上アゲインで中国難民の持ちたる国になっていたかもですね。
乙です。
>今回この世界に来ている面子はゲート周りさえ確保しておけば後は野となれ山となれ…というほど擦れた国々でなかったことも大きいだろう。
そうですよねぇ…。何なら
大陸連合「逆に考えよう。人間がいるから問題が発生する。つまり、人間がいなくなれば問題は全て解決するのだ!!」
って言いながら地球全土に核兵器やジェノサイド用無人機バラまいてもいいんですよね。彼ら的には
(そして無人になった地域の資源は美味しくいただく)
>>493 モントゴメリーさん
今回の日連面子は割と穏健だったり情に厚かったりしている国々が多い…
くらいのふわっとした選出の想定です。
まあ極論すると史実世界そのものが不穏因子ですからねぇ。
初手アポカリプス・ナウ!するのが手っ取り早いがすぎる…
しかしまあ輸送機からのミサイルやUAVの大量投下可能にするラピッドドラゴンや実質、開発当初の計画では磁気火薬複合加速式だった超高速弾とかリアルの技術参考にすると枢軸米のアーセナルバードや日蘭のストーンヘンジ、もといマウリッツカノンも掛かる金額ともかく建造可能と思われる辺り現代も相当SFじみてきてますよな。
連装のZPU-2ですがこれがBRDM−U近いイメージじゃないですかね。
ちなチェコの正規の兵器メーカーのエクスカリバー・アーミーが作った正式な兵器としてのテクニカルです。
ttps://i.imgur.com/hv5kFWx.jpg
>>496
全体的にはこんな感じですが、もっと20世紀チックですかね…。
(砲塔はこんなハイテクじゃない)
最前線国家ながらチェコが大活躍すぎる…
>>497
ハイテクそうに見える程キレイですが…こいつペダルとハンドル使う人力操作&対空照尺(流石に暗視装置は付いてる)と対地用直接照準器付きの由緒正しき旧ソ連製ポン付け対空機関銃の系譜ですぜ…。
荷台の台座下には動力も何もないのじゃ。
荷台側からの画像ですがよく見て下さい左手で操作してるのが機関銃の角度操作するハンドルで足元には旋回用のペダルが見えるでしょう?
まあ射撃時の衝撃吸収するダンパー仕込んであるので安定して射撃出来たりと緊急生産されたBRDM−Uと違いもありますが。
そこら辺がハイテクといえばハイテクですかね。
ttps://i.imgur.com/FuUlgl9.jpg
あれですね。画像見ていると銃弾防ぐための防盾が欲しくなる…
>>500
「男たちの大和」で見た奴だ()>ペダルとハンドル
>>501
5.56㎜は防げる拙作のBRDM-Uの方がマシかな…?
男たちの大和では各々が勝手に機銃座を操縦してるようにみえるけど
大和の機関銃って、いくつかを管制機が照準してその照準した目標にむけて
いくつかの機関銃を纏めて、火線を集中させているんですよね。
で、その状態での機銃座のお仕事は弾薬交換が主になるが
その管制機との回線が破壊されたら各々の機銃座が照準して射撃するんですよね
で、各々照準よりも、纏めて管制集中統一射撃したほうが、撃墜率が良かったとか
欧州赤軍の主力弾薬7.62mmくらいを想定していますが5.56mm防御で大丈夫ですかね…(汗)
>>504
近づかれる前に倒してしまえばいいのだ!!
(だからこその14.5㎜機関銃)
7.62㎜でも貫通力は500mで7㎜ですから、装甲板10㎜あれば何とかなる…はず。
>>505
そういうのは大体上手く行かないオチが…
まあ革命軍の弾薬も廉価品ですから正規品のよりも威力は減っているでしょうね。
神様に祈ろう。
>>506
そもそも、民間自動車(元は軍用だけど)に機銃ポン付けしたテクニカルにそんなに期待してはいけません(戒め)
10㎜の装甲があるだけマシでしょう。
九五式軽戦車だって最大12㎜なんやぞ!!(時代が違う)
>>507
そういやこれテクニカルだったわ!!
紙装甲言われる歩兵戦闘車や装甲車でも兵器ってのはきちんと硬いものだと実感しますわ。
まあ最悪は現場の方で追加の鉄板やらコンクリや付けるでしょう。
雑に扱えるのがテクニカルの利点の一つですし。
遅ればせながらトァ!ヘァ!氏乙です
難民なんて蝗みたいな存在が億単位で襲いかかってくるとは……まさに人間版蝗害、
武装難民の洪水は本当に天災と称するに相応しい被害を東南アジア諸国与えてましたね
日本連合のバックアップがあり、インドと協力しているとは言え日本単体で東アジア+東南アジア+オセアニアの面倒を見るとか負担を考えたくないですな(白目)
>>510 ホワイトベアーさん
中国人は基本的に男性なら民兵経験あるので武装されると最低限の脅威にはなりますからね。
それが億単位でなだれ込んでくるとなるとそれは正に災害であります。
東南アジアに関しては新生令和日本が基本面倒見ていますが一応日連も支援しているで完全な令和日本単独での負担ではなかったりします。
令和日本が矢面に立っているのは、東南アジアやオセアニアが令和日本にとって必要な資源地帯や市場だからですね。
つまるところ自分の食い扶持くらいは最低限稼げるようにしておこうね!という日連からのお達しだったりします。
>>476
>太平洋マークにするとインド君たちが入らなくなっちゃうから…
インド太平洋共栄圏(IPaCS、Indo-Pacific Co-prosperity Sphere)でアイパックス呼びとか
ダイヤモンドセキュリティ構想の発展型みたいな感じで……アメリカとカナダの二角消えてるけど
>>512
取り敢えず今回は大洋連合でいこうと思います。
朝日さんドロップ(2隻目)を祈願して投稿いたします。
(ミスがあったので、もうちょっと待ってください…)
改めて行きます。
ДB-1 120㎜迫撃砲
口径:120㎜
重量:150kg
有効射程:約2000m
発射速度:20発/分
ДB-1 120㎜迫撃砲はロシアで開発され欧州広域支援機構(略称EORS)各国で採用された迫撃砲である。
その特徴は火薬ではなく空気圧で砲弾を発射すること(ДBは「空気圧」のロシア語の頭文字)であり、構造の平易さと軽量さからEORS軍正規軍のみならず民兵や町の自警団などでも活躍した。
リベラル革命諸国の脅威にさらされることになった欧州広域支援機構加盟国にとって、軍事力を強化は喫緊の課題であった。
それも従来もてはやされたステルス戦闘機などのハイテク兵器ではなく、単純で安価、それでいて敵(ホモ・サピエンス)を確実に粉砕できる火力を併せ持つ…そんな兵器である。
このドクトリンを基に開発されたのがBRDM-Uであるが、本兵器もその系譜に属するものである。
革命軍が使用すると想定される戦法は“人海戦術“であるが、それへの対応策は既に確立されている。
それは砲兵や機関銃、すなわち「火力の壁」を以て粉砕することである。
しかし、対応策を「知っている」事と「準備できる」事は=ではない。
EORS加盟国の多くも致命傷とはならずとも革命の余波により傷ついており、それ以前に世界的なサプライチェーンの崩壊により工業生産力は大きく低下していた。
そんな状況であり、一番マシなロシアを筆頭に何とか兵器生産体制を再構築していたがとてもではないが要求量を満たすことはできなかった。
そこで、砲兵火力の不足を補うための簡易迫撃砲として計画されたのが本兵器である。
本兵器の最大の特徴は、発射機構に空気圧を用いていることである。
これにより構造が単純となり、極論すれば鉄パイプと圧力容器、エアコンプレッサーがあれば完成してしまうのである。
これにより、いままで兵器製造に関わっていなかった家電メーカーや町工場でも生産することが可能となった。
欠点としては射程が短いことである。
最大2000mという数字は同じ口径のロシア軍の2B11 120mm迫撃砲の1/3未満である。
(最大約7000m)
されど生産性では大きく上回っている。そしてそれ以外にも利点はあった。
まず「軽量」である事。
150㎏という数字は2B11(210kg)の7割程度でしかない。
また、発射時の音と閃光が非常に小さいため敵に発見される可能性が低い。
(革命軍が対砲兵レーダーなどという高性能機器を装備している可能性は低いから尚更である)
さらに、装薬が不要なので、砲身に入るものならば何でも発射することができる。
手榴弾の束や工兵用爆薬くらいは序の口で、工事用ダイナマイトは勿論実戦ではコンクリート片やその辺の石まで発射された。
「空を飛んでいるものは脅威」、これは人類がホモ・サピエンスである限りステルス戦闘機でも路傍の石でも変わらないのである。
本兵器は設計され次第、即座にEORS各国で量産体制を整えられた。
その主役になったのは、前述した通り家電メーカーや町工場である。
生産されたものは順次前線に配備された。
やはり2000mという射程の短さは問題となったが、その軽さから陣地変換が容易であるため、射撃後即座に後退するという運用法が確立された。
それは奇しくも、BRDM-Uと同じ運用であった。同じドクトリンに則って開発された兵器であるため当然かもしれないが…。
また、見つかりにくいという特性を利用し主防衛陣地から外れた側防陣地や遊撃部隊などにも活用されたという。
また、正規軍のみならず民間人の自警団などにも提供され貴重な火力として重宝された。
以上です。
ウィキ掲載は自由です。
トゥ!ヘァ!さん支援ネタその2です。
空気圧迫撃砲はWW1で実戦投入されましたが、「圧縮空気の確保が難しい」という理由で廃れました。
しかし、現代ならば小型軽量かつ安価なエアコンプレッサーが用意できますので活躍できるでしょう。
(実際、シリア内戦ではハンドメイド空気圧グレネードランチャーが確認されています)
乙です
ハンドメイド迫撃砲って感じですね。
ただこれロシアよりもポーランドやチェコみたいな前線国家の方で開発、運用されそうですね。
ロシアからすれば一々これを製造する理由もないですから。
あとむしろ革命軍側の方で似たようなものが運用されているかもしれません。
乙。
>>520
BRDM-Uと同様に、取り敢えずロシアが音頭をとってEORS共通兵器を開発した感じですね。
>あとむしろ革命軍側の方で似たようなものが運用されているかもしれません。
リベラル蛮族にはこれくらいの兵器も作れないでしょう(真顔)
>>521
どうも
>>522
一応革命蛮族も銃火器作って使えるくらいの頭はありますので…
isisくらいには頭も知恵も回りますゾ。
これ採用する場合は完全に前線諸国で開発された扱いで配備も自警団などが中心になりそうです。
多分ロシアは開発の音頭も取らないというか、いらない…普通の迫撃砲生産するだけで済みますので。
>>523
この子の利点は、今まで大砲なんて作ったこともない産業でもすぐに作れるってところです。
なので従来の兵器生産をジャマせずに量産体制を組めます。
人海戦術を相手にするならとにかく数が必要だと愚考した次第です。
つまり、ステンガンのあれか
>>524
ロシアはそんな焦られないでいい立地ですからなぁ。間にポーランドやウクライナありますし。
なのでこいつが必要とされる土壌があるのは対欧州封鎖戦線陣地。通称壁に接しているポーランドやチェコ、フィンランドなどの前線国家ですね。
多分どこかの前線国家が急募!なんか使える兵器やアイデア!ってことで民間含めて広く呼びかけたら出てきた類のハンドメイド兵器が正式採用されたものなんじゃないかなと。
乙です
漆黒世界線で多目的ランチャーに生まれ変わったPIATを思い出す代物ですなぁ
>>525
どっちかというとモスキートですかね
(あれも家具業界を戦時動員するための機体ですんで)
>>526
まあ、主催者はトゥ!ヘァ!さんですんで、採用していただけるならば
詳細はカスタマイズしていただいて構いません>開発国
>>527
拙作の事を覚えていただきありがとうございます。>漆黒世界のUP
>>528
ありがとうございます。
取りあえずは民間から出てきた兵器になりそうです。
乙です。
なんというかお手軽空気砲…漆黒米ちゃん世界が概念設計で関わってないだろうな。
>>526
前線国家が防衛戦にリソース注ぐしかなく、give me weapon!の悲鳴でロシアが前線国家で製造可能でメンテ楽な兵器を急いで作った可能性もありますな。
ロシア君、ローテクで急ぎ対策開発して早急に配備とか得意ですから。
ウクライナ侵攻で見られた戦車のサンシェードも最初は対戦車ミサイルのトップアタック対策だった鉄板を、
ミサイルに意味ないが自爆ドローン対策に有効と見ると量産性と軽量化で金網に変えるとかをすぐしてますから。
>>530
ロシア君は「わかった!ならうちの旧式迫撃砲あげるよ!ツケな」くらいはやってくれるのでロシア主導はないっすね。
なので国が手いっぱいだとするとやはり民間から出てきたアイデア兵器の可能性高いですね。
作成乙です。
これは…Fallout世界に出てきそうなハンドメイドウェポンですね。
そして迫りくるポリコレ民兵集団はゲイリーたちかな。
>>530
漆黒合衆国ちゃんも採用してますからね、空気圧迫撃砲…。
>>532
「ハンドメイド」とは言うものの、ちゃんと工場でライン作って生産してますんで
品質はある程度保証しますぞ。
ちゃんと国産印がついているのだ…
革命印vs国産印!
>>534
ソ連の残骸であるロシアが革命の津波を止める防波堤になるとは…。
>>533
ある意味で大きなステンガンですかね、町工場で作れる兵器って意味では。
何でしょう、漆黒北米で類似の装備を見たような気が…
>>536
漆黒世界線でモントゴメリー氏のあしながおじさんシリーズに登場したAM(Air Motor)ですな
ttps://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7542.html
>>535
革命軍止める支援役に一つになっていますし、中華軍閥の歯止めの一つにもなっており、更に現在予定している中東・コーカサス・中央アジア事情にも関わっております。
まあ関わりたくてやっているわけではなく、立地的に関わるしかないってだけですが…
まさに四面楚歌ですな。
>>537
有難うございます、ああ、やはり…
しかし発砲音なしに大口径榴弾を次々発射できるのは、大きな利点ですね。
特に革命軍の民兵は満足な訓練も受けていないので、静かに飛来する榴弾の雨による衝撃効果はかなり。
>>538
生き残った者の務めですな()
死んでいった奴ら(国家)は、ツライと愚痴をこぼすこともできませんから
まあ幸せな立場ですが。
>>539
漆黒合衆国ちゃんの奴よりは数段アップグレードしてますがね。
(材質とか射程とか軽量さとか)
人海戦術の天敵は「VT信管付きの迫撃砲弾」だと朝鮮戦争の戦訓で判明しておりますので。
ただし射程が短いことには変わりはないので注意だ!!
>>540
曳火射撃の暴露散兵への猛威は凄まじいですからね。
空気式なんで射程は大きく短くなってますが…
陸自普通科がRT120ミリ迫撃砲に惚れ込むのも分かりますよ。
民間でも簡単に用意できるから手が空いてる町工場とかで手作りできるのだ…
型番付き兵器というよりエアストークシリーズとでも名付けられて手作りのお手製版が沢山出てくるかもですね。
>>541
>陸自普通科がRT120ミリ迫撃砲に惚れ込むのも分かりますよ。
だからって師団砲兵を廃止して全て迫撃砲にしてもいいって訳ではないんだぞ!!(泣)
>>542
>型番付き兵器というよりエアストークシリーズとでも名付けられて手作りのお手製版が沢山出てくるかもですね。
そっちは陣龍氏や戦車の人氏が書いてくれるでしょう
(キラーパス)
>>543
それを言ったら即応機動連隊向け、つまり威力偵察が本業の機動戦闘車を戦車大隊の代わりとか…
スタンドオフミサイルを重視するのは間違いじゃないですが、万が一に上陸を許したら酷いことになりそうで。
日本連合世界の再軍備計画師団編成までいかなくても、
4個中隊編成の戦車大隊と3個大隊編成の特科連隊は残してほしかったですね…本当に。
少子高齢化から、まず後方支援連隊のキャパが壊れるってのもありますが。
しかし日本連合ネタができる前のゴーンがレバノンに逃亡したころはまさかここまでリアルの情勢が悪化するとは思ってませんでしたね。
まあゴーンは最近のイスラエル情勢などで逃亡したレバノンの状況がさらに悪化しているのには笑いますがw
ゴーン、逃走資金とか言って中韓人の窃盗団が神社や寺から盗んだ特級呪物を持って行ったって事はないだろうな?
>>547
それリアルで洒落にならんから。
(エラ張れし者が来た後で神社の小鳥箱が見当たらないとか以前あったらしい)
焼きレバノンした世界線だと今頃どうなってるんだろうな……
邦人が巻き込まれなければ史実通りでも触らないだろうけど
焼きレバノンは占領行政移行期に面子潰されたのが原因だったっけ
あれから数年経ち、特に法人側に落ち度が無い形で巻き込まれたら
流石に動きそうだがそうじゃなければ連合から流入した新技術で
中東の資源依存度減ってきてる時期だろうし触りはしないだろうな
ちょいとネタが出来たので20分頃から投下したいと思います
時間になったので投下を開始します
日本連合 日本 第五話
中東・中央アジアの状況について
20XX年!既存中東体制は崩壊する!!!
「「「な、なんだってー!!!」」」
事実である。
第二次日中戦争に余波により既存大国が軒並み死亡した世界情勢においてハマスからのいつものテロ攻撃を契機としたイスラエルによるパレスチナへの本格侵攻とそれに影響された周辺諸国の参戦から勃発した第五次中東戦争を切っ掛けに中東から中央アジアにかけて巨大な紛争地域が誕生してしまったのだ。
事の発端は前述の通り既存秩序体制の崩壊である。
欧米&中露が自国のことでてんやわんやしているのだから火遊びしても目を向けられんやろ!の精神で反イスラエル勢力がいい感じに盛り上がっていた際に突如イスラエルへのテロが勃発。
これらへの報復としてイスラエルがパレスチナを始めとする周辺へと本格侵攻を開始したのが始まりであった。
ガザ地区のみならずパレスチナ、ヨルダン、レバノンと周辺の怪しい奴ら悉くに先制攻撃を仕方のである。
イスラエルがこのような過激な行動を行ったのは後ろ盾であった欧米社会の崩壊が原因である。
最早実質孤立状態のイスラエルは己の生存権を確保するために周辺の怪しい潜在敵対勢力を片っ端に叩き潰すことを決意したためであった。
切っ掛けとなった反イスラエル勢力からの攻撃とてどこまで本当が甚だ疑問であったという。
無論周辺諸国もイスラエルの蛮行に黙ってはおらず行動を開始…できるような情勢ではない!!!
同時期サウジアラビア。
台湾事変を契機とする国際経済情勢の悪化によりイエメンの難民キャンプの総数が3000万人を突破。
第二次日中終結までに米欧中の先進国が崩壊し国連が機能停止。同時に国際資本援助も消えたため難民キャンプも崩壊した。
3000万の群衆はイエメンを蹂躙し、近隣のサウジ、オマーンなどに殺到。
サウジを始めとするアラブ諸国はこれら難民の群れへの対処に終われイスラエルへの対応は後手に回ることとなる。
同時期シリア。
未だ紛争の火種が燃え盛っていた同地域はイスラエルによる周辺への侵攻開始と同時に現地のクルド人勢力が蜂起。
シリア及びイラク北部一帯を占領し、クルディスタンとして独立することを表明した。
これに対して対応しなければいけなくなったのが当事者であるシリアとイラク。そして他人事ではないトルコであった。
シリアともイラクとも因縁はあったが、ここは対クルド人、対イスラエルとして一旦手を組み対応に乗り出すこととした。
しかし世界経済崩壊の余波はこの三カ国を蝕んでおり、これと言った後ろ盾もいなくなった現状では歴戦のクルド人を早期に鎮圧する力は出せていなかった。
無論これはイスラエルが仕込んだ火種である。だがこれはイスラエルのみによって起こされた出来事ではなかった…
同時期コーカサス。
イスラエル同様にクルド人を煽っていた国がここにいた。
その名はアルメニア。周りにイスラム国家皆死ねと思っているキリスト教国家である。
長年トルコと険悪な関係であり、おまけに最近はアゼルバイジャンとの紛争で敗北するなどいいところなしな国である。
更に大きなロビー勢力を持っていた欧米も崩壊し四面楚歌状態に陥っていたこの国に手を差し伸べたのがイスラエルであった。
最も直接的にではなく、イスラエルの友好国であるジョージア(旧グルジア)を通しての接触であった。
唯一頼れる身近な大国であるロシアすらもアゼルバイジャンとの紛争で役に立たないとつくづく思い知ったアルメニア政府はこれに飛びついた。
そしてアルメニア政府はイスラエルと共にクルド人勢力を支援。国際社会が実質崩壊した今こそクルド人国家を建国し、なし崩し的に認めさせればいいと囁いた。
無論アルメニアからすればクルド人のことなど内心はどうでもよく、その目的はアゼルバイジャンへのリベンジである。
あと仲の悪いトルコやイランも苦しめば嬉しい。そんな感じであった。
こうして身近の国々がやれリベラル赤化欧州やらクルディスタンやらイスラエルの破れかぶれ大侵攻だに気を取られている間に何度目かわからないアゼルバイジャンとの戦争勃発。
今回はアルメニア側から仕掛けた完全な奇襲であった。
そしてアルメニア側からはジョージア経由でイスラエルからの支援が入っており、その侵攻は奇襲効果も合わせ非常にスムーズに進むこととなる。
同時期中央アジア
イスラエルが突如侵攻を開始し、アルメニアとアゼルバイジャンとの間に何度目かの戦争が勃発している最中。
中央アジアに近しい地域大国イランも他人事ではなかった。
クルド人問題もあれば、周辺地域の調停役を自負していたかの国ではコーカサス地域の争いは看過できない問題であった。
あと今ならロシアから同地域の主導権奪えんじゃね?という野心もあった。
何より自国も経済不調が酷い。なのでここら辺はアゼルバイジャンへの支援という軍事産業活発化で不景気吹っ飛ばそうぜ!と色々と企んでいた。
しかしそれは全てぬか喜びに終わる。
トルクメニスタン崩壊、ウズベキスタン崩壊。アフガニスタン崩壊。
中央アジア三カ国の連続崩壊による難民の大量発生である。
原因は第二次日中戦争における中国の消滅。それによる取引先の消滅及び国際経済の完全崩壊である。
なおアフガニスタンはタリバン政権の強権により一時は持ちこたえていたがトルクメニスタンとウズベキスタンの崩壊を切っ掛けに押し寄せてくる難民の群れと後ろ盾であったパキスタンも半壊状態であったことから、地方の部族や勢力を抑えられなくなり、国家としては実質分裂状態へと至った。
因みにタジキスタンとキルギスも死んだ。中国が死んだ余波に耐えられなかったのだ。
こうしてイランへも大量の難民と武装勢力とおまけに麻薬が今まで以上に流入してきた。
イランからすれば最悪の状況であるが、やるしかないので軍を展開し徹底抗戦を開始。
更に宗教事情も絡みだし(イランはシーア派、アフガン始めとして中央アジアの大半はスンナ派)現地は自国の状況をていしていた。
中東から中央アジア、コーカサスにかけて広い範囲で戦争が繰り広げられているが、これはまだ序の口であった。
20XX年。×月◇◇日。イスラエル戦線においてエジプト軍が介入を開始。
同時にサウジアラビアやトルコなども絞りに絞った余力をもって多少の介入を行い始めた。
これに対して危機感を覚えたイスラエルが警告も含めサウジの方面に向けて核搭載弾道ミサイルを発射。
そして高高度において日連の軍事衛星により同国弾道弾撃墜。
国際社会崩壊のせいで衛星軌道に日連の迎撃衛星が展開していることへの裏取りが取れていなかったことから起こった悲劇であった。
そして高高度で核が爆破すれば何が起こるか。それは日連軍に向けて中国軍が核を使った時と同様の広域電磁パルスの発生である。
この日。アラビア半島及び近隣地域において電子機器の多くが破壊され、絶滅した。
後に悪夢の日曜日呼ばれる出来事である。
悪夢の日曜日後。
近代兵器の加護を失った周辺諸国軍は瓦解した。唯一イスラエルは事前に対策していたため幾らかの電子、通信系統が使えない状態で戦闘を続行。
周辺勢力及び介入してきた他国軍を蹴散らし、北はシリアの南部、東はイラクの過半、南はサウジ北部やシナイ半島までを確保。
中東西部における覇権を確立したのである。
そして同時にロシアから絶対殺す宣言をされた。当たり前である。
コーカサスとクルディスタンのこと片付けたら覚悟しておけよとは当時の露大統領の発言であった。
クルディスタンも核パルスの影響は受けたが、元々ローテク兵器に慣れていた彼らの戦闘力は左程変わらないままであった。
核パルスの影響から混乱する各国介入軍を蹴散らし、確固たる地盤を確保。
シリア及びイラクの北部に念願の独立国家を確立することに成功した。
シリアはイスラエルとクルディスタンに分割され消滅。イラクも領土の過半を両国に分捕られて終い、辛うじてペルシャ湾に面する南部地域がイランの支援で存続できただけであった。
アラビア半島は壊滅的な被害を被った。
今までイエメンからの難民を食い止めていた近代的な軍隊はイスラエル産核パルスの影響で組織的な行動が不可能となり、各地で難民の群れに飲み込まれていった。
更に北からはヨルダンを踏み潰したイスラエル軍が進撃してきており、南北でイスラエルと難民に挟まれたサウジアラビアは領土を大きく失陥。
他のアラビア諸国と共に海軍の支援を辛うじて受けられるペルシャ湾方面へと追い詰められていき、ここまでか…と言ったところでインドの介入が間に合い九死に一生を得た。
元々中東事情が荒れると石油の輸入がアカンくなると介入の準備を進めていたインドは悪夢の日曜日事件を切っ掛けとして介入を決意。
未だ組織的抵抗が出来ていたオマーンと協力体制を結び、部隊を上陸させアラビア半島東部の掌握に成功。
辛うじてガワール油田を始めとする西部油田軍の確保に成功した。
逆に言えばアラビア半島西部はイスラエルと難民の手に渡ったわけである。
なおメッカは燃えた。メディアも消えた。
以降のアラビア諸国はインドとロシアの支援を受けながらイスラエルや難民集団から生じた新生ISISとの戦いに身を投じていくこととなる。
コーカサス地域の争いはマジギレしたロシアが介入し全て踏み鳴らされて終わった。
イスラエルと繋がっていたジョージア。同じくその支援を受けていたアルメニア。
戦況の悪化と共にカスピ海を渡ってくる難民や武装勢力や麻薬密売人にいい様に荒らされるようになったアゼルバイジャン。
そのすべてを踏み潰し現地に大いなる平和をもたらした。もっとも軍靴の音がする平和であったが…
しかしロシアの介入もここまで。
そこから先は確固たる地盤を築いてしまったクルディスタンと、核パルスの影響で青色吐息なトルコが壁となっていたからである。
特にトルコに関しては欧州革命諸国に対するギリシャ‐ブルガリアライン維持のためには必須な国であるため、仕方なくかの国への支援を優先することとした。
以降のトルコとロシアはいつの日かにっくきイスラエルと叩き潰すための臥薪嘗胆の日々が始まる。
イランは運よく核パルスの範囲が小さく済んだ。
イラク国境に近い西部は多少影響を受けたが、メインの戦線は中央アジア諸国から流れ出す難民や武装勢力を止めている東部戦線である。
この戦いに関してはロシアやインドが援護してくれることが決まり、カスピ海、アラビア海経由での支援となった。
つまるところイランはどうにかこうにか国家として生き残ることに成功したのである。
一息付けたと言ってもいい。
しかしトルクメニスタン方面からカスピ海にあふれ出す武装難民や武装ゲリラのせいでロシアルートの支援は中々安定せず、その後近い将来にてカスピ海ルートを安定させるためのロシア、カザフスタン、イランによるカスピ海東部及びトルクメニスタン制圧戦。
通称カスピ海戦争が勃発することになる。
ロシアは切れた。必ずかの邪知暴虐の国(イスラエル)を取り除かねばならぬと決心した。
ロシアには複雑な中東情勢はわからぬ。ロシアは北の大国である。欧州の自称リベラリストをしばき、元中国の野盗共を大砲で吹き飛ばしていた。けれども(己にとっての)邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
唯一の幸運だったのはカザフスタンがどうにかこうにか持ちこたえていた点であった。
トルコやイランもそうである。パキスタンは残念ながら死んだ。
しかし油断は禁物である。復活したISIS。分裂し好き勝手始めた自称タリバンたち。
武装した難民。氾濫するアフガン製麻薬。その他宗教、民族対立。
中東事情は複雑である。しかしやらねばならぬ。出なければ柔らかなロシアの下腹はいつまで経っても平和にならないからだ。
なので今日も日本に土下座して交易の取引量を増やしてもらう仕事が続くのである。
金がなければ首は回らないのだ。
インドは周りの目を気にせず中指をおったてた。死ねよアホ共。内心どころか憚らず口に出した。
インドは世界有数の資源国家である。しかし石油の産出量はそれほどではもない。
そして世界の経済や交易網は破綻している昨今中東からの原油輸入は正に命綱であった。
十数億の国民を活かしながら、周辺の武装難民や軍人崩れやらその他に対抗するため軍を全力対応させねばならないからである。
なのでアホ(イスラエルやアルメニア)が切っ掛けで中東一帯が火の海である。
辛うじてガワール油田含むアラビア半島の東半分やイランなどは維持できたが、油田地帯が前線近くになってしまい安定性を失ってしまった。
サウジなども軍事優先になるだろうから輸出量も減りそうである。
紅海も不安定化している。アラビア半島の半分を元難民、現新生ISISを名乗る連中が制圧しているからである。
スエズ運河そのものも不安定だ。現在はエジプトが辛うじて確保しているが、シナイ半島を制圧したイスラエル軍と運河越しに睨み合いが続いている。
このため東地中海経由のロシアとの貿易量が激減していた。今となっては数少ないまともに貿易できる相手だというのにだ。
インドは切れた。なのでロシアやイランと組んで将来的にイスラエルぶっ殺す宣言をしていた。
あいつら絶対許さねぇ…
それはそれとして最近話題になっている日連製の核融合炉。あれをどうにか自国に導入できないかの交渉を今日も今日とて進めていくのであった。
投下終了
リアル先生「中東の油田にいつまでも頼ってんじゃねぇ!」
本当は中東はもうちょっと平和な予定だったんですが、リアル先輩がなんかスロットルふかし始めたので、じゃいっか!とこちらもスロットル入れました(小並感)
日本「もう、ここの世界見捨てて、日本大陸に丸ごと避難したいです」
乙でした。
この世界はもう駄目だ父ちゃん(白目
乙です
元々薄氷の上だったのだ、前提が揺らげばこうもなろう!(鉄仮面並感
リアルパイセンがウクライナでは飽き足らなくなりましたからね…
もう、ほんと、どうして?
乙です
どうせ滅びるならば、せいぜい華麗に滅びるが良いのだ!!!(ヤケクソ)
乙です
別世界の話だと思った? 残念!
半分くらい史実で芽が出てます!
つまりうっかりどこかが壊れるとこういうことに……
大陸スレ203までのwiki転載作業および関連ページのタグ付け・誤字修正などを実施しました
ご確認お願い致します。
wikiへの転載ありがとうございます!
いつもwiki作業ありがとうございます!
しかしリアルのイスラエルでまさかあんなことになるとはねぇ。
リアル先輩はどこまで加速させる気なのやら。
感想返信です。
>>559 戦車の人さん
戦車ーデルマン!何を言っている出撃だ!
これでも日連の迎撃網のおかげでどっかに着弾しなかっただけ大分マシだったりするゾ。
何ならこの世界が核投げ合戦で滅んでないのは大体日連の迎撃衛星網のおかげという…
>>560 弥次郎さん
元々火種だらけだった中東が世界秩序崩壊した際に平和なわけないのだ…
まあ世界最大の油田は守り切ったしへーきへーき!
>>561 モントゴメリーさん
一度生まれたものは早々簡単に死なないのだ…
華麗にさっぱり死ぬなんてのは贅沢な話なのだ…
>>562 基盤屋さん
半分…とは言わずとも1/4くらいは史実ですしな!
何なら日連いない分だけ史実の方が危ういまでありますし…
お助け…お助けぇ(白目)
乙。とりあえずこのイスラエルは一時の米国レベルで核武装でもしないといずれ滅ぶわ
>>567 Newさん
ロシアとインドが直々にお前殺すわ宣言していますしね。
自分たちの生存圏を確保するための行動が巡り巡って死刑宣告となっている不思議。
建国時からの破綻した設計の妥当な末路だ…
>>566
そう言えば非常に迅速に展開された迎撃衛星システムですが、やはりJAXAの種子島基地。
あそこを大幅拡大してH3改良型、各世界の大型打ち上げロケットを総動員したんですかね。
地球全土をカバーできる迎撃衛星とか、凄いペースでバンバン打ち上げたんだろうなあ…と。
現実世界だと何が恐ろしいって、弾道ミサイル防衛システムを真面目に開発しているの。
我が国と合衆国だけというですね…EUのアスター30BMDモデルどうするんでしょう。
>>569
最近、対高速滑空弾用の対空誘導弾の開発始めましたし。
>>570
ありましたね、開発予算が確か2400億円。
極超音速誘導弾や高速滑空弾という、迎撃目標に相当するものよりお値段が張りますが。
それ以外だと中SAM性能向上型、SM-6がHGV迎撃能力を有するとありますが…
>>571
なんか図を見るとネットワーク通じて早期警戒衛星、UAV、水上艦艇、地上レーダーから情報得るだけでなくそれら通して射撃管制出来るの目指してるみたいな。
いわゆるシューターとセンサーの分離ですな。
>>569
種子島も魔改造されましたが多分他にも打ち上げ施設が増設されたと思われますね。
伊豆諸島や小笠原諸島あたりに追加で作られているかもですわ。
あとは日連参加国によっては打ち上げ可能な巨大フロート船なんかも持ち出したかもしれませんね。
>>572
海自のFCネットワークを始めとする共同交戦能力、その拡張版と言うか統合版みたいな印象が。
いよいよセンサーも処理系も本当の意味でネットワーク化され、HGVやIRBMに対応していくんでしょうね。
>>573
あの辺りですか…確かにまあ。
メガフロートの持ち込みってのもありですね、あれならパッケージで持ち込んで基地が作れますし。
規模がでかいなあ。それくらいしないと、ポリコーラルとアラブの火が燃え盛るこの世界じゃ生き残れませんが。
>>574
日連が令和日本政府制圧後に史実中国の話を聞いて、こりゃ不味そうだと一気に迎撃体制整えた感じですね。
モントゴメリー氏乙でした。
迫撃砲とは言え低コストで砲兵を増強できるこいつは前線諸国にとってはまさに救世主ですな
トァ!ヘァ!氏も乙です。
イスラエルぇ……
ロシアと中南米の石油開発を急がないと、エネルギー危機が到来してさらに混乱が広がりそうですね(白目)
>>575
でしょうね。バブル経済と軍事力を肥大化させ、前者が破裂寸前とか誰でも警戒します。
アメリカ赤化世界の担当者なら、ルーズベルトのクレイジーウォーを覚えてるでしょうし。
21時頃に日米枢軸ネタを投稿します。
>>576 ホワイトベアーさん
エネルギー危機に関しては中国と北米が死んだ時点で半ば…
まあサウジの一番でかい油田は無事でしたし、ロシアもいるからへーきへーき!
消費先がなくなっているので必要な供給量も減ってますしな!
南米は…どうしましょうかね。現状だとそこまで荒れてない予定ですが世界経済が死んだので元々経済不調だったコロンビアやベネズエラやアルゼンチンあたりは酷いことになっているかもです。
どうしよう見事に産油国ばっかだわ(汗)
>>577
多分日中の本格衝突は避けられないと確信したでしょうからね。
そんでもって迎撃体制整えていくうちに、いっそのことあれもやろうぜ!これもやろうぜ!とノリが加速して地球全土を覆う迎撃網にまで広がったんじゃないかなと…w
乙でした
イスラエルにはイスラエルの理屈が有るんでしょうが、結果は中国が崩壊して崩壊間際であった中東情勢秩序の最期の一線をぶった切り、
そして周辺全てを敵に回してイスラエルの完全制覇か滅亡かの将来的二者択一が固定化されるルートを辿ってしまうとは
後シレっと核武装していたと言う
良くも悪くも【武力による秩序】に関しては常套手段なロシアが怒り心頭で手当たり次第に敵勢力を丸ごと抹殺するのは何時もの事なので兎も角、
歴史的に敵対関係なハズのトルコと対イスラエル戦線限定で限定的に関係を結ぶと言う異常事態も、
欧州の爆散模様に、イスラエルと難民に蹂躙される中東模様の発狂具合には霞む有様。
国家の残骸間近や消滅カウントダウン中の中東各国は如何にもなりませんが、地域大国のイランやトルコ、強制地域覇権国コースのインド、
そして真面目に世界の救世主()になってしまいそうなロシアが密接に関係を深めたら、気付いたらロシア系兵器で統一された
新多国籍軍が編成されてそうである。取り合えずロシア先生()は古びた保管庫に眠っている保存兵器の解凍作業に戻るんだ
>>581 陣龍さん
ロシア「どうして…どうして…」
ロシアは欧州方面、中東方面、旧中国方面の三つの戦線に分かれて混沌を極めていた!!
イスラエル相手には「生き残るにはそれしかないのはわかるが、核は使うなよ核は…」ってのがロシアやインドの正直な気持ちでしょうねぇ。
トルコ的には欧米滅んだので、もう手を組む先がロシアしか残っていないってのが大きいですね。
それはそれとしてちゃっかりEORSには参加しているので残りの欧州諸国ともきっちり伝手作っている模様。
ロシア兵器で大体統一された多国籍軍は大体は欧州封鎖機構ことEORSがそれですねー
中東・中央アジア方面ですと日本兵器も取り込んでいそうなインドがいるので、多国籍軍作る場合はインド君の頑張り次第では自衛隊改め自衛軍の方ならワンチャン参加してくれるかもしれませんね。
投稿を開始します
日米枢軸ルート 小ネタ『時津風型汎用駆逐艦』(リメイク版)
時津風型汎用駆逐艦
時津風型汎用駆逐艦(ときつかぜがたはんようくちくかん)は大日本帝国海軍の汎用駆逐艦の艦型のひとつ。900隻艦隊計画で大日本帝国海軍だけでも148隻が運用されているほか、ハワイ条約機構加盟国でも多数運用されている。
時津風型汎用駆逐艦
基準排水量:6,100トン
満載排水量:7,500トン
全長 :157m
全幅 :19.8 m
主機 :三菱ⅩⅥ型高温超伝導モーター×2基
電源 :MT81ガスタービン発電機 ×2基
(発電量:60MW)
:KM850ガスタービン発電機×2基
(12MW)
:非常用ディーゼル発電機×複数
推進機 :スクリュープロペラ×2軸
速力 :最大30kt(公称)
航続距離 :ーー
乗員 :128名
兵装
◾主砲
:62口径127mm速射砲×1基
(初期建造型)
:62口径127mm単装電磁投射砲×1基
(中期建造型以降。初期建造型も近代化改修で装備)
◾対空火器
:20ミリ多連装機関砲×4基
:単装対空高出力戦術レーザー砲×2基
:50口径12.7mm遠隔式無人機関砲銃座×6基
:垂直発射型ミサイル発射管×64セル
・長・中・短距離艦対空ミサイル
・艦対潜ミサイル
・巡航ミサイル
・対艦ミサイル
◾対潜兵装
:三連装短魚雷発射管×2基
◾対艦兵装
:4連装艦対艦発射筒×2基
艦載機
:回転翼哨戒機×1機
同型艦×148隻
概要
時津風型汎用駆逐艦は大日本帝国海軍が冷戦時に実施した900隻艦隊計画に基づき建造された汎用駆逐艦。
汎用駆逐艦ながらもイージスシステムを搭載していることから艦隊防空も担える艦艇として建造された。
2020年代まで帝国海軍の汎用駆逐艦として、伊吹型ミサイル巡洋艦、夕立型ミサイル駆逐艦とともに帝国海軍の艦隊基準構成艦として任務を遂行している。
来歴
1970年代、帝国海軍は150隻の5,100トン型汎用駆逐艦(吹雪型)とその発展型である6,900トン型汎用駆逐艦(陽炎型)を艦隊の基準構成艦として運用していた。
これらの艦艇はイージス・システムの搭載と優れた基礎設計、艦隊再建近代化計画による段階的な改装によって長く帝国海軍のワークホースを務めたが、流石にこの頃になると40年を超える艦齢の艦艇が出始め本格的な代艦の整備が検討される。
1973年9月には帝国海軍艦政審議委員会で新世代汎用駆逐艦の要求事項の研究が開始され、1978年には6,900トン型をベースに排水量を微増させた7,000トン級汎用駆逐艦が構想された。
しかし、当時の日本海軍は900隻艦隊計画に基づき秋月型ミサイル駆逐艦の後継艦として11,000トン級ミサイル駆逐艦(夕立型)の、4,000トン級巡防艦(沖縄型)の後継としてイージス・システムを搭載した4,700トン級巡防艦(択捉型)の大量建造を行っていた。
いくら900隻艦隊計画に基づき大規模な海軍予算の増額が行われているとは言え、それらと同時に7,000トンクラスの艦艇を150隻近く建造する余裕は流石の日本海軍にもなく、新型汎用駆逐艦は6,100トン型にまで規模を縮小させることが決定された。
船体の規模縮小を受けた帝国海軍艦政審議委員会は6,900トン型をベースとした案を撤回し、5,100トン型汎用駆逐艦をベースとした案の検討を開始。これによって設計されたのが本型である。
設計
船体は2層の全通甲板を有する乾舷の高い遮浪甲板型を引き続き採用。
後端部を切り欠いた長船首楼型となり、小型のステルス・マストや上部構造物の配置、傾斜角度などもレーダー反射断面積を意識して設計のベースとなった吹雪型汎用駆逐艦のものが踏襲された。
レーダー反射断面積を抑えるために艦載艇や対艦誘導弾の発射筒などは基本的に船体もしくは上部構造物内に収納する方式も踏襲されている。
一方で艦の設計にあたっては技術の進歩による装備の変更や生残性の向上が配慮されているほか、後日装備に備えた成長マージンを5パーセント確保していることから排水量は吹雪型より大幅に増加している。
艦橋構造物と後部構造物の上部壁面前後には対空用の多機能レーダーであるAAMD/PAR-6
が分散配置され、ステルス性の維持と全方位へのレーダー射界を両立させている。
主機方式には帝国海軍戦闘艦としては陽炎型に次いで統合電気推進(IPS)方式を採用した。
IPS方式は航行用の主機と兵器や電子機器、その他船内サービス用の発電機を別々に搭載するのではなく、大出力の発電機によって発電した電力を推進用発動機や戦闘システム、艦内サービスに適時配分する。
これは試験艦「きねさき」や陽炎型汎用駆逐艦に採用されて研究開発が行われていたもので、様々なデータを取得した後の採用であったので信頼性には影響はでないのを確認した後での採用であった。
主発電機には三菱重工業製のType-81ガスタービン発電機2基を、補助発電機としては川崎重工業製のModel850ガスタービン発電機2基を搭載し、その圧倒的な発電量から電磁投射砲や高出力戦術レーザー砲など大電力が必要な兵器の運用も可能としている。
装備
戦闘艦艇の性能を決める戦術情報処理装置は、汎用駆逐艦ではあるものの三菱電機と日本帝国国防総省技術研究開発本部が共同で開発したイージス武器システム、その中でも最新のベースライン16を採用した。
これにより本級は設計時から共同交戦能力や対空戦機能とミサイル防衛機能を両立できる対空対弾道弾防衛機能(integrated air and missile defense:IAMD)を搭載し、
その事が原因でジェーン海軍年鑑を筆頭とした諸外国の分析分類では汎用駆逐艦(DD)ではなくミサイル駆逐艦(DDG)と分類されていたりもする。
イージスシステムの中心となる多機能レーダーには、三菱電機製の最新型アクティブ・フェーズド・アレイ多機能レーダーであるAAMD/PAR-6が採用された。
これは送受信モジュールの集合体であるRMAを組み合わせてアレイを構成する設計で、RMAを増減することでプラットフォームに合わせた規模のアレイを搭載する事ができる。
本型は37個のRMAで1面のアレイレーダーを構成し、艦橋構造物と後部構造物の上部壁面に前後分散して4面のアレイレーダーを配置している。
ミサイルイルミネーターにはAAMD/PAR-6の補完用レーダーとしても機能するFCS-50を4基搭載する従来の汎用駆逐艦の同様の形式を踏襲している。
対水上用レーダーには低空の脅威への対処も可能な東京芝浦電気株式会社製のOPS-12Bを搭載している。
この他、航海用レーダーとしてOPS-64も装備している。
ソナーシステムでは吹雪型汎用駆逐艦に搭載されていたOQQ-45を原型に曳航ソナーを最新のものに変更し、バイ/マルチ・スタティック対応機能を強化したOQQ-45Bが搭載されている。
ミサイル投射手段として艦首側と艦尾側にそれぞれ32セルのVLSを設置している。
VLS内には、通常は対空ミサイルとして広域防衛用に73式中距離艦対空誘導弾、61式長距離艦対空誘導弾を、個艦防衛用に88式個艦防空誘導弾を搭載している。
これに加えて大陸間弾道ミサイル迎撃用の57式長距離艦対空誘導弾やその後継の90式自律思考型弾道弾迎撃誘導弾もVLD内に搭載することができる
ミサイルによる対空攻撃が突破された場合に備えた近接防空兵器として、小型高速の目標を全自動で迎撃できる単装対空高出力戦術レーザー砲を2基、20ミリ多連装機関砲4基搭載しており、個艦防空能力にも力を入れている。
対地・対艦攻撃兵装としては8式極々超音速滑空弾や88式極超音速艦対地巡航誘導弾をVLS内に搭載することができるほか、対艦ミサイルとして87式極々長距離艦対艦誘導弾の四連装発射筒を艦中央部に装備している。
主砲は初期の頃に建造された艦は毎分40発という高い発射速度を誇る62口径127mm単装速射砲を前部甲板室に1基搭載していた。
中期建造型以降は対水上・対地艦砲射撃を重視した62口径127mm単装電磁投射砲が搭載され、127mm単装速射砲を装備していた艦も大規模な近代化改修で順次62口径127mm単装電磁加速砲に換装されていった。
これは62口径127mm単装速射砲と比べると発射速度は低く、お世辞にも対空射撃に優れているとは言えないものであった。
しかし当時の日本海軍は、対空戦闘はミサイルと戦術高出力レーザー兵器で対処すると割り切っていたこともあって、その長い射程距離と専用に開発された91式徹甲弾と91式榴弾により発揮する高い対艦・対地攻撃に重点をおいて開発された本砲を主砲として採用した。
対潜兵装としては上記したVLS内の67式垂直発射魚雷投射ロケットを搭載するほか、324mm3連装短魚雷発射管を両舷各1基装備し、82式短距離魚雷(12式短距離魚雷)もしくは03式短距離魚雷を搭載可能となっている。
また、後部甲板はヘリコプターの発着艦を可能とした飛行甲板を設置する。
さらにヘリコプター1機を搭載可能な格納庫を有し、それを用いた対潜水艦戦闘も実施可能である。
自衛用装備としては、電子攻撃と電子支援の機能を兼ねるNOLQ-32電子戦システムを搭載するほか、デコイ発射機である27式6連装チャフ発射機を4基とAMD-33を搭載している。
運用
本型は帝国海軍のワークホースとして1976年度より三菱重工業横須賀造船所にて1番艦の建造が開始された。
これ以後1年間隔で12〜13隻が起工するという超スピードで建造が進められ、1987年までに150隻近くが建造された。
これは汎用駆逐艦としては世界大戦以後最大の同時建造数であり、西欧戦争以後の大日本帝国海軍汎用駆逐艦としては最大の建造数を誇る。
なお、こうした記録的な建造速度の背景には900隻艦隊計画を推し進める当時の本多正澄内閣の強い意向が存在し、当時の国防総省や艦政本部、軍令部、帝国艦隊司令部、各海軍基地の帝国海軍軍人および関係企業を巻き込んだデスマーチに支えられた。
なお、そうして建造された本型であるがその性能の高さは折り紙付きで、ミサイル駆逐艦として同盟国であるオスマン帝国に8隻、オーストリア・ハンガリー連邦帝国に6隻、インドネシア連邦に6隻、ベトナム海軍に4隻、満州連邦海軍に6隻、フィリピン共和国海軍に4隻、ロシア帝国海軍に4隻、ブラジル海軍に3隻、アルゼンチン海軍に2隻、チリ海軍2隻の計41隻が各国のニーズに合わせた改修が施された上で売却もしくはライセンス建造され、ハワイ条約機構標準ミサイル駆逐艦としての座を確固たるものにしている。
以上になります。
日米枢軸ルート(改訂版)での技術発展に合わせて時津風型の登場を早めさせていただきました。
wikiへの転載はOKです。
乙
乙であります
>>589 >>590
乙ありです。
しかし、時津風のリメイクしている最中にふと思い悩んだのですが、欧州連合やイギリス連邦のイージス相当のシステムの名前は何が相応しいのだろうか………
乙です。
政府の方針の犠牲になった軍関係者は泣いてもいいと思うの…過労死も出てそうな…。
>>593
企業の方も突然の増産決定による売上の爆増やらライン拡大やら必要な物資の調達先の確保やらで地獄を見ている会社員達も涙が止まらないでしょうな……
>>過労死も出てそうな…
日本政府「必死に働いている軍人達がちゃんと休めるように、仕事場やその近くに最低限ビジネスホテル並みの休憩施設を造らなきゃ(努力の方向音痴)」
乙です
凡そ50年近く働き続けるとは息の長い船だ…
他の国でも採用されているようですし、退役する際も状態が良ければ中古品として他国に買われていそうですね。
>>595
立ち位置的にはあさぎり型相当になりますね。
流石に2000年代から代艦の整備が行われ、順次退役していきましたが、それでも長く日本海軍のワークホースとして活躍し続けました。
確かに、状態の良い船は中南米や中東の中小国に輸出されてそうですな
乙です
こんなすごい船を150隻も作るんだから他所から見れば恐ろしすぎますね……
欧州連合なら、星座でスキュータム(Scutum、楯座)、というのはありますね
第二次ウィーン包囲においてオスマン帝国を敗走させたフサリア騎兵、そしてその騎兵隊を指揮したポーランド王にちなんだものです
まあオーストリアもオスマンもハワイ条約機構側なんですけども
イギリス連邦だとなんでしょうね
英国王室や英国政府など、英国関係の組織に使われる紋章は楯(エスカッシャン)なので、これとかですかね
>>598
何がヤバいってこのときの日本海軍はこれと同時並行でミサイル駆逐艦とイージスフリゲートの更新も行っているという……
>>スキュータム
なるほど、確かにポーランド由来であれば独ソ仏伊に配慮しつつ、その歴史的経緯からハワイ条約機構への意思表示としても十二分に機能しますね。
ちょっと訂正と加筆を加えたものを4分後に投下します
日米枢軸ルート 小ネタ『時津風型汎用駆逐艦』
時津風型汎用駆逐艦
時津風型汎用駆逐艦(ときつかぜがたはんようくちくかん)は大日本帝国海軍の汎用駆逐艦の艦型のひとつ。900隻艦隊計画で大日本帝国海軍だけでも148隻が建造されたほか、DDXまでの繋として52隻が1991年から2002年までの間に追加建造された。
ライセンス建造の認可や輸出も行われ、ハワイ条約機構加盟国でも多数運用されている。
時津風型汎用駆逐艦
基準排水量:6,100トン
満載排水量:7,500トン
全長 :157m
全幅 :19.8 m
主機 :三菱ⅩⅥ型高温超伝導モーター×2基
電源 :MT81ガスタービン発電機 ×2基
(発電量:60MW)
:KM850ガスタービン発電機×2基
(12MW)
:非常用ディーゼル発電機×複数
推進機 :スクリュープロペラ×2軸
速力 :最大30kt(公称)
航続距離 :ーー
乗員 :128名
兵装
◾主砲
:62口径127mm速射砲×1基
(初期建造型)
:62口径127mm単装電磁投射砲×1基
(中期建造型以降。初期建造型も近代化改修で装備)
◾対空火器
:20ミリ多連装機関砲×4基
:単装対空高出力戦術レーザー砲×2基
:50口径12.7mm遠隔式無人機関砲銃座×6基
:垂直発射型ミサイル発射管×64セル
・長・中・短距離艦対空ミサイル
・艦対潜ミサイル
・巡航ミサイル
・対艦ミサイル
◾対潜兵装
:三連装短魚雷発射管×2基
◾対艦兵装
:4連装艦対艦発射筒×2基
艦載機
:回転翼哨戒機×1機
同型艦×200隻
概要
時津風型汎用駆逐艦は大日本帝国海軍が冷戦時に実施した900隻艦隊計画に基づき建造された汎用駆逐艦。
汎用駆逐艦ながらもイージスシステムを搭載していることから艦隊防空も担える艦艇として建造された。
2020年代まで帝国海軍の艦隊基準構成艦の1つとして任務を遂行している。
来歴
1970年代、帝国海軍は150隻の5,100トン型汎用駆逐艦(吹雪型)とその発展型である6,900トン型汎用駆逐艦(陽炎型)を艦隊の基準構成艦として運用していた。
これらの艦艇はイージス・システムの搭載と優れた基礎設計、艦隊再建近代化計画による段階的な改装によって長く帝国海軍のワークホースを務めたが、流石にこの頃になると40年を超える艦齢の艦艇が出始め本格的な代艦の整備が検討される。
1973年9月には帝国海軍艦政審議委員会で新世代汎用駆逐艦の要求事項の研究が開始され、1978年には6,900トン型をベースに排水量を微増させた7,000トン級汎用駆逐艦が構想された。
しかし、当時の日本海軍は900隻艦隊計画に基づき秋月型ミサイル駆逐艦の後継艦として11,000トン級ミサイル駆逐艦(夕立型)の、4,000トン級巡防艦(沖縄型)の後継としてイージス・システムを搭載した4,700トン級巡防艦(択捉型)の大量建造を行っていた。
いくら900隻艦隊計画に基づき大規模な海軍予算の増額が行われているとは言え、それらと同時に7,000トンクラスの艦艇を150隻近く建造する余裕は流石の日本海軍にもなく、新型汎用駆逐艦は6,100トン型にまで規模を縮小させることが決定された。
船体の規模縮小を受けた帝国海軍艦政審議委員会は6,900トン型をベースとした案を撤回し、5,100トン型汎用駆逐艦をベースとした案の検討を開始。これによって設計されたのが本型である。
設計
船体は2層の全通甲板を有する乾舷の高い遮浪甲板型を引き続き採用。
後端部を切り欠いた長船首楼型となり、小型のステルス・マストや上部構造物の配置、傾斜角度などもレーダー反射断面積を意識して設計のベースとなった吹雪型汎用駆逐艦のものが踏襲された。
レーダー反射断面積を抑えるために艦載艇や対艦誘導弾の発射筒などは基本的に船体もしくは上部構造物内に収納する方式も踏襲されている。
一方で艦の設計にあたっては技術の進歩による装備の変更や生残性の向上が配慮されているほか、後日装備に備えた成長マージンを5パーセント確保していることから排水量は吹雪型より大幅に増加している。
艦橋構造物と後部構造物の上部壁面前後には対空用の多機能レーダーであるAAMD/PAR-6
が分散配置され、ステルス性の維持と全方位へのレーダー射界を両立させている。
主機方式には帝国海軍戦闘艦としては陽炎型に次いで統合電気推進(IPS)方式を採用した。
IPS方式は航行用の主機と兵器や電子機器、その他船内サービス用の発電機を別々に搭載するのではなく、大出力の発電機によって発電した電力を推進用発動機や戦闘システム、艦内サービスに適時配分する。
これは試験艦「きねさき」や陽炎型汎用駆逐艦に採用されて研究開発が行われていたもので、様々なデータを取得した後の採用であったので信頼性には影響はでないのを確認した後での採用であった。
主発電機には三菱重工業製のType-81ガスタービン発電機2基を、補助発電機としては川崎重工業製のModel850ガスタービン発電機2基を搭載し、その圧倒的な発電量から電磁投射砲や高出力戦術レーザー砲など大電力が必要な兵器の運用も可能としている。
装備
戦闘艦艇の性能を決める戦術情報処理装置は、汎用駆逐艦ではあるものの三菱電機と日本帝国国防総省技術研究開発本部が共同で開発したイージス武器システムを搭載。その中でも当時最新のベースライン16を採用した。
これにより本級は設計時から共同交戦能力や対空戦機能とミサイル防衛機能を両立できる対空対弾道弾防衛機能(integrated air and missile defense:IAMD)を搭載し、
その事が原因でジェーン海軍年鑑を筆頭とした諸外国の分析分類では汎用駆逐艦(DD)ではなくミサイル駆逐艦(DDG)と分類されていたりもする。
イージスシステムの中心となる多機能レーダーには、三菱電機製の最新型アクティブ・フェーズド・アレイ多機能レーダーであるAAMD/PAR-6シリーズが採用された。
これは送受信モジュールの集合体であるRMAを組み合わせてアレイを構成する設計で、RMAを増減することでプラットフォームに合わせた規模のアレイを搭載する事ができる。
本型は37個のRMAで1面のアレイレーダーを構成し、艦橋構造物と後部構造物の上部壁面に前後分散して4面のアレイレーダーを配置している。
ミサイルイルミネーターにはAAMD/PAR-6の補完用レーダーとしても機能するFCS-50を4基搭載する従来の汎用駆逐艦の同様の形式を踏襲している。
対水上用レーダーには低空の脅威への対処も可能な東京芝浦電気株式会社製のOPS-12Bを搭載している。
この他、航海用レーダーとしてOPS-64も装備している。
ソナーシステムでは吹雪型汎用駆逐艦に搭載されていたOQQ-45を原型に曳航ソナーを最新のものに変更し、バイ/マルチ・スタティック対応機能を強化したOQQ-45Bが搭載されている。
ミサイル投射手段として艦首側と艦尾側にそれぞれ32セルのVLSを設置している。
VLS内には、通常は対空ミサイルとして広域防衛用に73式中距離艦対空誘導弾、61式長距離艦対空誘導弾を、個艦防衛用に88式個艦防空誘導弾を搭載している。
これに加えて大陸間弾道ミサイル迎撃用の57式長距離艦対空誘導弾やその後継の90式自律思考型弾道弾迎撃誘導弾もVLD内に搭載することができる
ミサイルによる対空攻撃が突破された場合に備えた近接防空兵器として、小型高速の目標を全自動で迎撃できる単装対空高出力戦術レーザー砲を2基、20ミリ多連装機関砲4基搭載しており、個艦防空能力にも力を入れている。
対地・対艦攻撃兵装としては8式極々超音速滑空弾や88式極超音速艦対地巡航誘導弾をVLS内に搭載することができるほか、対艦ミサイルとして87式極々長距離艦対艦誘導弾の四連装発射筒を艦中央部に装備している。
主砲は初期の頃に建造された艦は毎分40発という高い発射速度を誇る62口径127mm単装速射砲を前部甲板室に1基搭載していた。
中期建造型以降は対水上・対地艦砲射撃を重視した62口径127mm単装電磁投射砲が搭載され、127mm単装速射砲を装備していた艦も大規模な近代化改修で順次62口径127mm単装電磁加速砲に換装されていった。
これは62口径127mm単装速射砲と比べると発射速度は低く、お世辞にも対空射撃に優れているとは言えないものであった。
しかし当時の日本海軍は、対空戦闘はミサイルと戦術高出力レーザー兵器で対処すると割り切っていたこともあって、その長い射程距離と専用に開発された91式徹甲弾と91式榴弾により発揮する高い対艦・対地攻撃に重点をおいて開発された本砲を主砲として採用した。
対潜兵装としては上記したVLS内の67式垂直発射魚雷投射ロケットを搭載するほか、324mm3連装短魚雷発射管を両舷各1基装備し、82式短距離魚雷(12式短距離魚雷)もしくは03式短距離魚雷を搭載可能となっている。
また、後部甲板はヘリコプターの発着艦を可能とした飛行甲板を設置する。
さらにヘリコプター1機を搭載可能な格納庫を有し、それを用いた対潜水艦戦闘も実施可能である。
自衛用装備としては、電子攻撃と電子支援の機能を兼ねるNOLQ-32電子戦システムを搭載するほか、デコイ発射機である27式6連装チャフ発射機を4基とAMD-33を搭載している。
運用
本型は帝国海軍のワークホースとして1976年度より三菱重工業横須賀造船所にて1番艦の建造が開始された。
これ以後1年間隔で12〜13隻が起工するという超スピードで建造が進められ、1987年までに150隻近くが起工された。
これは汎用駆逐艦としては世界大戦以後最大の同時建造数であり、西欧戦争以後の大日本帝国海軍汎用駆逐艦としては最大の建造数を誇る。
なお、こうした記録的な建造速度の背景には900隻艦隊計画を推し進める当時の本多正澄内閣の強い意向が存在し、当時の国防総省や艦政本部、軍令部、帝国艦隊司令部、各海軍基地の帝国海軍軍人および関係企業を巻き込んだデスマーチに支えられた。
冷戦終結による軍縮期には、退役が近づく初期建造型を更新するために最新型である時津風型フライト4の追加建造が認められ、2000年までに52隻が新たに建造された。
なお、そうして建造された本型であるがその性能の高さは折り紙付きで、ミサイル駆逐艦として同盟国であるオスマン帝国に8隻、オーストリア・ハンガリー連邦帝国に6隻、インドネシア連邦に6隻、ベトナム海軍に4隻、満州連邦海軍に6隻、フィリピン共和国海軍に4隻、ロシア帝国海軍に4隻、ブラジル海軍に3隻、アルゼンチン海軍に2隻、チリ海軍2隻の計41隻が各国のニーズに合わせた改修が施された上で売却もしくはライセンス建造され、ハワイ条約機構標準ミサイル駆逐艦としての座を確固たるものにしている。
以上になります。wikiにはこちらの掲載をお願いいたします。
修正乙です
乙ありです。
乙です。
作成乙です。
この駆逐艦はコンステレーション級フリゲートを、枢軸世界の技術で大型化、近代化したような艦でしょうか。
夕立型DDGと択捉型FFGは海自のイージス・システム搭載艦、もがみ型に続く新型FFMをちょっと想起しますね。
乙でした
軍事は政治に隷属する(デスマーチ
市井の能天気な第三者(市民)は帝国海軍の豪快さを酒場辺りでの飲み会で褒め笑いしてたりするんでしょうが、
中の人らは全部署が連日連夜の一日38時間労働モードと言う。特に建造部門以上に、
これだけ大量建造した駆逐艦に乗せる兵員を教育する教育部門とか教官ら毎日病院送り寸前になってそうな
練習艦隊(練習巡洋艦)君、酷使無双確定だが死ぬんでないゾ(
200ハイの駆逐艦、それほどまでゆかずとも相当数が建造される大型駆逐艦。
そこへ追加で多数のミサイルフリゲートの追加で、駆動系や武器システムも新型ですからね。
下手をしたら艦隊勤務経験を持つ予備役を現役復帰させ、頭数や教官を揃えないと駄目かも。
>>547
ゴーンはレバノンにとってのボンビー神じゃねとなりますねwゴーンが逃亡したのが2019年12月29日ごろだからたった4年で新型コロナやベイルート港の爆発事故、イスラエルとハマスの衝突などレバノンをここまで悪化させているのには改めて草生えるわw
リアルでイスラエルがシリアの空港を空襲したし、ヒズボラの動き次第ではレバノンがイスラエルの空襲など攻撃対象となりそうだしな。
>>608
乙ありです。
>>609
どちらかと言うとあきづき型汎用護衛艦を拡大化&イージス化させた上で近代化したような艦をイメージしておりました。
ちなみに夕立型はアメリカ海軍のDDG(X)、択捉型はスペイン海軍のボニファス級フリゲートともがみ型を基にVLS数を36セルにしたような艦となっています。
>>610
大丈夫大丈夫。
汎用駆逐艦の数で言えばそこまで変わらないから
(計150隻いた吹雪型と陽炎型の代艦として建造されたのが天津風型で、その天津風型フライト1の代艦として建造されたのが天津風型フライト4)
ミサイル巡洋艦やミサイル駆逐艦、フリゲートの数は……(目をそらしながら)
I Want YOU for I.J. Navy!!
>>610
追加建造された天津風型フライト4は天津風型フライト1の代艦でして、全体で言えば現役の汎用駆逐艦の数は150隻ちょっとでキープされておりますね。
汎用駆逐艦はあくまでも既存艦の置き換えだから(震え声)
増強された他の艦種の乗員に関しては……頑張れ帝国海軍!!
>>613
なるほど、こりゃあ豪華な大艦隊ですねえ…
しかし護衛艦、駆逐艦、巡洋艦に限定しても恐らく250-300隻は下らないような。
艦艇乗員にも軍用自動人形が必須になりますかね、こいつは。
どれほど少量化しても艦の頭数が桁違いです。しかも空母や艦隊補給艦、潜水艦はまた別枠にいますし。
凄えな(真顔
もとい省力化、でした。
時津風型が常備150隻、定員128名ですから19200名。
DDG(X)ベースの夕立型を50-60隻と推測して10000-12000名。
スペイン最新フリゲートベースの択捉型が100隻以上として15000名以上。
軽快戦闘艦艇だけで50000名近い乗員を、交代人員を含めれば5割増から倍は欲しい。
海自や米軍でも問題になってるんですが、水上艦や潜水艦勤務適正を持つ人。
あるいはそれを厭わない人が、とにかく足りないらしいんですね。
一度出港したら数ヶ月は戻れず、インターネットも出来ないというのが…若い人のライフスタイルには厳しいと。
>>614 >>615
900隻艦隊計画が達成された1987年の日本海軍は巡洋艦、駆逐艦、護衛艦(巡防艦及び海防艦)だけでも500隻近く運用しております(白目)
さらに水上戦闘艦だけでもこれに戦艦8隻、正規空母24隻、強襲揚陸艦22隻が追加されるという……
フフ、怖い
>>海自や米軍でも問題になってるんですが、水上艦や潜水艦勤務適正を持つ人。
あるいはそれを厭わない人が、とにかく足りないらしいんですね。
やはり自動人形……自動人形は全てを解決する……
閉鎖空間で且つ男所帯の軍務でモリモリ溜まる兵員の男共のトマホーク(隠語)の対処としても
自動人形先生は極めて優秀と言うか唯一無比でしょうしね(史実米海軍の女性乗員は過半が妊娠で降りるそうな)
粗野で暴力的なのは嫌われるので自然と乗員の規律や紳士さは自主的に磨かれているであろう枢軸世界日本海軍
扱きの領域を超えたいじめ問題とかはそれなりに解決されてそうで
自動人形の強みですな…
「パンとソーセージ」の比率(意味は解るよね…)は、いつの時代の軍隊でも悩みの種である。
>>617
なお日本海軍軍人の婚姻率の低迷……
これ、年々高まるせいで真面目に国防総省と海軍省の頭痛の種になっております。
>>粗野で暴力的なのは嫌われるので自然と乗員の規律や紳士さは自主的に磨かれている
基本的に特別なプログラムがない場合は自動人形が人を嫌うことはないのでそこはあまり影響ないかと
虐め問題に関しては上司や先任が体罰振るったら問答無用で軍法会議にご招待などけっこう厳し目に対処し、早期から相談窓口や第三者機関による監査制度等も整備しているので史実とは比べものにならない程度には抑えられているかと
>>618
機械であるからこそ短時間のうちに必要な量を揃えられますからね。
なお、900隻艦隊計画時には第二世代自動人形は未だ研究段階だったもよう……
>>576
①既存の兵器生産を阻害しない
②可能な限り安価で生産できる
これらを実現するために無い知恵をひねりましたからね。お褒めに預かり光栄至極。
>>581
>陣龍氏
┃電柱┃_・)ジー
>>569
>現実世界だと何が恐ろしいって、弾道ミサイル防衛システムを真面目に開発しているの。
我が国と合衆国だけというですね…EUのアスター30BMDモデルどうするんでしょう。
ソ連「先駆者である俺を忘れてもらっちゃ困るぜ?」
1970年代にはすでに対弾道弾防空システムを稼働させているのよね、ソ連(ロシア)さん…。
なお、日米のように弾道弾を「狙撃」するのではなく、近くで小型核弾頭を炸裂させるタイプですが。
>>622
スパルタン「……」
スプリント「……」
1972年のABM条約で実質息の根を止められたアメリカ空軍の対弾道弾迎撃ミサイル
スパルタンは大気圏外の高高度核爆発によるX線γ線による弾頭の無効化を狙い、
スプリントは大気圏内の敵弾近傍における中性子爆弾の炸裂による弾頭の無効化狙う。
両者ともに50年代から開発が始まり、1975年には実戦配備されている。
#翌年の予算が付かなくて1年足らずで退役させられたけど
散弾ミサイルかニンバスか衝撃波弾道ミサイルが欲しい所である。
この前の日連日での中東ネタ。
ちょっとやりすぎたかなぁ…と思いましたが、これから欧州はもっと酷いことになる予定なので
相対的に大分マシな方だな。ヨシ!!!
そういや現代だとマザーマシン作って輸出している国ってどれくらいいるんでしょうか?
ネタ作る時に参考にしたいなと。
>>622-623
核弾頭には核弾頭をぶつけるんだよ!という豪快な時代がありましたね、そう言えば。
逆に純粋な運動エネルギー飛翔体で撃墜可能な今は、余程技術が進んだのだなあと。
>>620
合衆国などですと女性憲兵さえ暴力、性的暴行の対象になっているそうですが、
枢軸世界ですと少なくとも日米は、軍人軍属の人間は男性でしたね。
これならまだ憲兵隊や軍法会議が麻痺しなくて済むかな。
>>622
弾道弾を「狙撃」するタイプと近くで小型核弾頭を炸裂させるタイプのどちらが弾道弾を阻止する確率が高いのかな?
実現への技術的な難易度は冷戦時代に実現している近くで小型核弾頭を炸裂させるタイプの方が低いでしょうけど。
>>625
トップ10の内5社が日本メーカー。
残りはトゥ!ヘァ!氏の世界だと大体存在しない(内訳ドイツ2社、中国1社、アメリカ1社、韓国1社)
>>628
日本以外全滅してるん!!!
ロシアやインドとか自力で作れないのは意外ですね。
あ、これあくまでトップ10だからそれ以下ならロシアやインドにもメーカー自体はあるのか。
母性原理といって、「工作機械は、自身を構成する部品以上の精度の部品を作れない」という宿命があります
そんな中でどう精度上げていくかというと、
・大量に部品作ったうえで上振れしたものをかき集めてどうにかする
・職人技で部品の精度を上げる
の二種類なので、精度の高いマザーマシンを作れるのは、高精度な部品を大量生産している国か、職人技が強い国か、になるという
とはいえ仰る通りで、インド含むアジア勢も結構追い上げてきてはいるみたいです
超高精度なところだと未だに日独米あたりの工業国が強いので、作中年代次第ではありますが
>>629
現在世界トップシェアのトルンプは日本にも支社あるので資産もろとも各国生産拠点も日系企業に吸収されるのではないかと。
加え2位の日本企業のDMG森精機はドイツのマザーマシンメーカー吸収しており東欧とかにも拠点あるかもしれませんね。
第3位の通用技術集団は中国共産党バックにいる国策企業なんで中国崩壊と共にアボン確定。
第4位のアマダ(日本)はまさかのフィンランドに製造拠点ありますな。他のはフランス、中国、アメリカでアウトですが。
一応、インドのマザーマシンシェアも調べたらハイエンドが日本企業、ミドルが台湾、タイ、韓国、ローエンドがインド企業みたいですね。
>>628
自分も調べてみましたが圧倒的なシェアを持つ企業はおらず1位の企業でも5.41%しか市場シェアないみたいですね。
トップ10の合計シェアは約26%だけだそうです。
安価な製品に必要なミドルエンド、ローエンドマザーマシンメーカーも、
相当にコーラルに呑まれましたか…
何てか細い業界なんだ…
フィンランドはギリギリEORS圏内なのでセーフ。
台湾のは日連が占領した後に改めて再興でしょうかね。
韓国のは多分日本企業に取り込まれていそうですねぇ。
後はあれですね。
ポリコレイスラム革命が起こった時、あるいは北米内乱が生じる寸前。
目ざとい欧米企業の幾らかが、日本に逃げ込んでるかもしれませんが…
>>636
その時期の日本君は台湾事変で敗れて、国内情勢がぐだぐだで、尚且つ日連とかいう良くわからない連中に武力制圧されたばかりなので…
外国人や外国企業は撤退することはあっても日本に改めてやってくることは稀だったゾ。
その時期の逃げ込み先で人気だったのは中国や東南アジアでしたな。次いでロシアかな。
そういえば日本企業に取り込まれるで思い出しましたが中韓の企業も日本に残っている分は全部取り込まれていると思われますね。
多分欧州中国アメリカ韓国なんかの企業で日本に支社あったところは繰り越しで本社となって日系企業化しているかもですね。
もしくは日本支社も潰れて他の日本企業に吸収されたかですが。
透き通る世界やアズレン運営しているヨースターとか元々日本に本社移していたので残っていれば変わらず運営されていそうです。
ミホヨは本社が燃えカス(物理)になっていそうなので多分日本支社が本社になっている…
シンガポールの支社もさてはてどうなっているやら…
逆にドルフロなんかのサンボーンは本社が中国にあったので駄目でしょうね。
日本支社であるサンボーンジャパンに期待ですな。多分どっかの企業に買収されているかも?
>>637-638
ああ…そういえば、EUコーラル暴発は台湾事変直後でしたね。
後は半島系企業で、グループもろともは難しくても日本法人取り込みが可能なのは、
日立と提携してるLGとかですかねえ。家電なんかにはそこそこ技術がありますし。
>>639
まあ中国そのものに入ると色々制限かかるので多分東南アジアやインドあたりに支社立てた企業の方が多かったかもしれませんね。
一応アメリカ崩壊も欧州革命以降なので米国は逃げ先に入りましたが、台湾事変での敗北と全世界撤兵の影響で、
落ち目だったので多分それほど逃げ込んでくる企業はいなそうです。
逆にカナダあたりは割と逃げ込んでいた企業や富裕層いたかもしれません。
そういや東南アジア方面で思い出しましたがそちら方面の日本の拠点はシンガポールになりそうですね。
アメリカの原子力空母が停泊可能な海軍基地と超大型乾ドック、それこそ浮沈戦艦紀伊の紀伊どころか日蘭の敷島型戦艦すら入渠可能であろうなのがあるので。
>>641
シンガポール君。世界経済崩壊で経済国家故に死にたいになってマレーシア君と合同国家立てる羽目に…
日連、令和日本が主軸になって投資して拠点として復活させますかねぇ。
いっそのこと死に体のシンガポール競馬界丸ごと取り込んでシンガポール競馬復活させるべきか。
(リアルでは最近シンガポール国内唯一の競馬場が消えたのでシンガポール競馬界そのものが消えた)
>>642
正直悪くない案ですよ。
上に上げたチャンギ海軍基地は原子力空母に加え護衛艦艇も十分に停泊可能な岸壁ありますし、
輸送用にコンテナ船舶の停泊とコンテナの積み下ろし出来るコンテナ港も直ぐ近く、海軍基地のとなりは東南アジアのハブ空港な大型のチャンギ国際空港ですし。
海上輸送も壊滅してるから邪魔な民間船舶もほぼいませんし…ついでにインド洋への接続考えマラッカ海峡の安全確保考えると確保したい所。
>>643
重要地域であるマラッカ海峡も見張れるのは大きいですわな。
インドシナ半島の端なので大陸側諸国とインドネシアの間に入れるのもグッド。
やはり投資して拠点化させますかなぁ。
拠点化進めば中東にも手を出しやすくなりますし。
どれくらいの規模か分からないと思うので隣に横須賀の米海軍基地と百里基地を置いてみたゾ。
赤丸がチャンギ海軍基地、その左上がチャンギ国際空港ぞ…。
ttps://i.imgur.com/RvN73X5.png
>>645
はぇ…(飛行場が)でっかい。
港の方も横須賀に劣らない規模ですし、隣の国際空港がでかすぎるっぴ!!
完全軍専用にすれば日連の超大型空中艦艇(エスコン超兵器もどき)の類も着陸させられそうですわ。
こんだけでかい空港なら物資や建設機械諸々を直接ピストン輸送できそうですわ。
船で運ぶ分も考えれば拠点化は結構素早く進みそうですね。
確か太平洋戦争中、シンガポールは日本海軍にとって重要な軍港でしたが…
この世界でも自衛軍や日本勢力圏にとって、欠かせないハブ港湾として機能するんでしょうね。
華僑資本が爆発四散した大穴を、そこから埋め合わせてもらうしかありませんか。
真面目な話として国際通貨がどいつもこいつも吹っ飛んでいて、台湾事変の敗北から日本円も大方売り払われている状況なので、
基軸通貨となるものが流通不足起こしていそうなんですよね。
なので早急に日本円を流通させないといつまで経っても経済が回復しないと思われ。
>>647
海上高速ピストン輸送なら86のナハツェーラーみたいなの使うとかいう手もありますね。
現在、ナハツェーラーの1/3の100tの積載量で航続距離1万3000kmの地面効果翼機の開発計画始まってるので現代より少し進んだ世界なら出来ないことはないかと。
時速は200ノット(370km/h)くらいでるか?
まあそこいらはトゥ!ヘァ!氏の設定次第となりますが。
>>650
多分似たような感じの巨人輸送機はどっかの世界の日本が運用しているでしょうしね。
日蘭世界とかでも輸送用の大型飛行船が現役だったはずですし。
>>651
ちなみに現実のナハツェーラーモドキ君…飛行艇と違いそのまま砂浜に車両を揚陸させられるぞ!
>>652
はえ。リアル君凄い…
ww2でもやってましたけど柔らかい地面ならそのまま降りられるのは強みですよね。
大規模輸送ってのなら漆黒世界のアイガイオン擬きがありますねぇ
海上航行も可能ですし、地上の滑走路なども不必要ですから
それに航空母艦としての能力もあるのでそのまま基地として使えるのも良いかと
予備設計だけの計画だけならもっとヤバイのがいますよ。
ペイロード1000tとか言うナハツェーラーの過積載時の3倍以上のペイロードで高高度速度770km/h、地面効果翼機(450km/h)として使え、航続距離1万6000km機能持ってる飛行艇。
その名もロシアベリエフ社のBE-2500とかいう総重量2500tのお化け飛行艇である。
しかし調べれば調べるほど割かし何でもあるな史実世界…
採算合わなかったり、設計者死んだりしてオーパーツになったり、開発中止したりしているも多いですけど。
>>654
東南アジアの空を見守る日連アイガイオン!!
ロシアやドイツなどと仲の良い世界の日本なら巨人機の一種や二種は運用続いていそうってのもありますしね。
何なら日本自身も支配範囲が広いところ多いでしょうから、巨大な飛行艇の類を運用しているの多いかもしれません。
>>656
武装が最低限でいいでしょうから積載量も増えるでしょうしねぇ…
乗員も人じゃない奴を焼き払うより気が楽ですよとかジョーク飛ばしてくれますぞ
>>655
はぇ。すんごい馬鹿(誉め言葉)
ロシア君本当でかい機体好きねえ。
>>657
相手するにしても元中国な中華軍閥軍でしょうしね。
>>658
ロシアってよく稀に頭がおかしくなりますからね…(諦観
>マザーマシン
大学時代に講義で教授が
「何だかんだ言ってもマザーマシンはドイツが一番だ。ドイツと戦争したら工業が滅ぶぞ」
と言っていましたね。
まあ、大丈夫でしょう。
マザーマシンを必要とする文明社会が大分少なくなりましたから日本メーカーだけで回せますよ!!()
円はまだまだこれから立て直し、ドルとユーロと元は存在が抹消。
ルーブルは存在しているけど価値はない。これは…大変なことになりましたね。
因みにアンガイオンみたいな奴、UAV母機として現実でも完成しそうな気がします。
何せ輸送機からも巡航ミサイルを発射できるようになりましたし…
>>659
日連の飛行艦艇見て恐怖する上層部。
それはそれとして単純に歓喜する技術者と軍人たち…
そしてお出しされる超巨大輸送機の数々…
ロシア政府「だから予算がねえっつってんだろぉ!!」
>>661
現実が追いかけてくるぅ…
>>662
ロシアならイケルイケル
>>660
ぶっちゃけトップ10のうち半分が日本企業なので日本とその周りだけで言えば何の問題もなく回せますな。
台湾や韓国の企業も上位10以内に入っていたらしいので、それら再建すれば猶更問題ないですし。
何なら日連から古くなった中古品輸入する手立てもありますからの。
一番大変なのは多分ロシア君じゃないでしょうかねぇ。
周辺のマザーマシン開発国が軒並み死んだので、フィンランドに製造拠点置いてる日本メーカーや日本本土にヘルプするか、
自前のマザーマシンに頼り続けるしかないですし。
>>661
円はこれから改めて流通量増やしていく段階ですねー
台湾事変の際に大分売られまくってしまいましたから。
いっそのこと電子通貨で統一してもいいですがハッキングやらの危険性考えると、
日連が直接運営する羽目になるのであんまりやりたがらなそうなんですよね。
>>663
昨今の防衛省一般公開資料などを見ていると、
無人機技術はこれほど進歩したか…と驚きました。
>>664
それと列島日本が本国である以上、毎年台風や地震などの激甚災害は不可避なので、
電子通過はそういうときに脆弱性を露呈しかねないんですよね。便利ではあるんですが。
>>665
あとは日連が運営するってことは世界経済を日連が支配するってことですしね。
間接的な世界征服…
面倒くせぇ!(日連並感)
>>661
実際、巡航ミサイルの投下に使われるラピッドドラゴン使えばアーセナルバードみたいな無人機の発進可能ですな。
後、ゴブリンみたいな寄生戦闘機も無人機での発進回収の実験も成功していますな。
民間ですが飛行中のドローン上部の航空甲板からドローンの発進に成功しています。
建て前とか有って諸々余裕無かったようで完全見落とししとりましたスマヌモントゴメリー氏(´・ω・`)
乙でした
紛争地でもプロパンガスボンベをハンドメイド発射砲でぶち込んで爆破する戦術が存在した気がしますが、
それを兵器として制式化すると何ともゲリラ戦や奇襲戦で威力を発揮する軽量迫撃砲に
自動車と行かなくとも原付バイク、場合によっては自転車とリアカーで走り回ってそこらのモノ発射して回る
現地民兵母娘の奮闘記も出て来そうである。生き残れて居ればの話ですが
>>666
世界征服と言うより世界介護という方が適切に思えるのは、気の所為なんですかね…
>>667
ええ、確かF-2後継機も無人機を引き連れての運用を想定してますし。
水上艦ですとトルコの強襲揚陸艦が、やはり無人機運用を前提としているとか。
未来がやってきましたね、本当…
>>669
結果だけ…結果のみぞが歴史に記されるのだ!!
まあ介護していたら財産管理までやらされてしまったみたいなオチですが…
日連「いやじゃいやじゃ…これ以上仕事なぞ増やとうない…」
>>670
介護士と税理士と警察官と消防士、全部の役目が回ってくるんですね分かります…
>>671
じゃけん代わりに令和日本を働かせましょうね〜ってやっているわけですね。
次はハワイ政府やアラスカ政府を新大陸情勢における代理人にしようと思案中だったりします。
22時頃に投稿させて頂きます
近似世界 【地中海海戦】4
・イタリア第一艦隊の出撃
11月5日午前、シチリア沖に集合したイタリア第一艦隊は、陸上基地からの航空支援を受けやすい、アンティキティラ海峡を経由するクレタ島北回り進路に前進を開始した。
この第一艦隊は、各艦隊より戦力の大部分を抽出して一纏めにした、謂わばイタリア海軍主力の大半でほぼ全力にあたるものだった。
この艦隊は、
戦艦コンテ·ディ·カブール、
ジュリオ·チェザーレ、
アンドレア·ドリア、
カイオ·デュイリオ
で構成される第11戦艦戦隊と、
戦艦リットリオ、
ヴィットリオ·ヴェネト、
ローマ、
インペロ
で構成される第12戦艦戦隊を中心とした二部隊で編成されていた。
目的は、日本海軍に多大な被害を与えることによって地中海の制海権を取り戻すことと、それによってクレタ島の日本軍を孤立させること。また、日本人の厭戦気分を高めて戦争から脱落させることだった。
・クレタ島東部防空戦
11月5日頃から、クレタ島東部の日本軍上陸地点に対して、島西部やギリシャの航空基地から出撃した枢軸軍攻撃隊による頻繁な襲撃が行われていた。
攻撃隊は、ほぼ全てが第三戦闘群所属機によって迎撃されていたが、多方向から散発的に侵入してくる攻撃隊への対処に注力せざるおえなくなっていた。
戦闘群を援護していた第二打撃群では、ギリシャ沿岸部の枢軸軍航空基地を襲撃して攻撃隊を封殺する事が検討された。
しかし、偵察機がイタリア第一艦隊の接近を報告。第二打撃群は迎撃の為にクレタ島北部へと移動を開始した。
11月6日正午頃、第二打撃群所属の航空隊が出撃。午後1時45分頃にイタリア第一艦隊への攻撃を開始。
この攻撃で、イタリア第一艦隊の駆逐艦21隻、軽巡洋艦5隻が撃沈された。
同時刻、ギリシャ南部各地に集結していた独伊空軍が一斉に、日本海軍第二打撃群を目指して出撃を開始した。
2時30分頃、第二打撃群外郭の駆逐艦「海嘯」がレーダーにて北方から飛来する数百機以上の航空機を捕捉した。
・・・・・・・・・・・・・・・・
大日本帝国海軍第二打撃群所属駆逐艦「海嘯」では、艦に存在するすべての人員が慌ただしく戦闘の準備を進めていた。それは、「海嘯」の前方を航行する同型艦「海霧」、後方の「海震」も同様だった。
その上空を、いましがた艦隊中央部の空母から飛び立った航空隊が通過していく。日本の誇る艦戦である零は、その翼下にありったけの武装を施してまだ見ぬ敵に向かっていった。
「方位320から敵機4!」
「誘導弾、撃てっ!」
少し後。
航空隊が撃ち漏らした敵機は、続々と艦隊外縁部を守る「海嘯」達に群がってきていた。
「方位011からも敵編隊!きわめて低空!」
「主砲、撃ち方始め!」
ほぼ全自動の機力で指向された3基6門の主砲は、それぞれが毎分20発の砲弾を投射可能であり、全門合わせれば毎分120発の主砲弾幕射撃を展開できる。
それに加えて初歩的ながらもレーダーと連動した射撃管制システムとVT信管の組み合わせにより、低空を這うように突き進んでいたイタリア空軍の雷撃隊は、瞬く間に炎と水柱の嵐に巻き込まれて海の藻屑と消えた。
「方位023から新たな敵機!」
「方位047からも低空で突入してきます!」
「くそっ、こうも多いと対応しきれんぞ……!」
それでも尚、敵の勢いは減ること無く、未だ多数の枢軸軍機が艦隊に食らい付かんと無謀な突撃を続けていた。
「海霧、被弾!!」
「何!?」
見れば、前方の海霧の半分は煙に包まれている。
「海霧の様子は!!」
『どうやら至近弾のようです!しかし魚雷艇です、魚雷艇がいます!』
同時に海面に目を向けると、北方……おそらくギリシャの島嶼から出撃してきたであろう小型艇が一心不乱に突入を始めていた。
「不味い!魚雷艇を近寄らせるな!」
海霧の砲火力が接近してくる魚雷艇に向けられる。
放たれた砲弾は、駆逐艦と比すれば小さな魚雷艇の周囲に次々と着弾して水柱を立てる。
そして次の瞬間、それの何倍にも達するほどの凄まじい爆発を引き起こした。
「何!?」
「ありゃ魚雷艇じゃない……自爆ボートだ!!」
接近してくる魚雷艇の約半数は、並大抵の艦艇を一撃で破壊してしまうほどの爆薬を搭載した自爆ボートだった。
更には、そんなボートに紛れて魚雷艇の放つ魚雷も迫ってくる。
いくら日本海軍のレベルが高いとはいえ、まだまだ同時多数目標への対処能力など後の時代に比べるまでもない。
常識で考えれば、この時代ならそれでも良かった。しかし、敵の非常識がそれを覆そうとしていたのだった。
「海霧、海嘯被弾!共に中破!」
「突破した敵機が多数侵入してきます!」
第二打撃群の旗艦「鳳翔」では、次々に舞い込む報告に悲鳴じみた声が上がる。
「第一打撃群への応援要請は?」
「補給作業を切り上げてこちらに向かうとのことですが、恐らくあと半日は掛かるかと……」
「暫くは我々だけで対処する他はないということか……」
枢軸空軍の大部隊は、ギリシャ南部やエーゲ海の島々より出撃してきたものである。
あらかじめ日本軍の侵攻を睨んでいたのか、作戦機の総数は1000以上にも達する。それがバラバラと出てきたことで第二群航空隊の対処能力を超過。
敵部隊が散り散りになりつつも第二群を目指したことで図らずとも同時多方向侵入となり艦隊防空能力も半飽和状態となっていた。
幸い、数々の防空兵器に守られている空母群に敵の攻撃はまだ届いてはいないが、敵の勢いが続けばそれも時間の問題かもしれない。
そこに、新たな凶報が舞い込む。
「前方に敵艦隊!戦艦多数!イタリアの主力戦隊です!」
「真っ直ぐに突入してきます!」
「奴ら……同士討ちを恐れていないのか!?」
イタリア戦艦8隻が、全速力で第二群目掛けて突入。
第二群の戦艦は5隻であり数的不利こそあるものの、通常なら能力的に考えて互角以上に戦うことは可能である。
しかし、敵の航空優勢下での決戦ともなればそれも怪しい。
「……やむ終えん、第二戦隊を前に出せ」
「了解!」
苦渋の決断から、戦艦とその護衛部隊が速力を上げてイタリア艦隊へと向かう。
しかし、それは己の防空網が薄くなることを意味していた。
「方位093より敵機多数!」
「恒風被弾、炎上!」
「迎撃しろ!」
艦隊外郭の駆逐艦が損害を受け、脱落し始める。
それに伴って艦隊防空網にも穴ができ、枢軸軍機が次々と輪陣形中心部に殺到していった。
「誘導弾、撃てーっ!」
まだ無事な艦より、白い噴煙が跡を曳きながら飛び出す。それらは、特に脅威度の高いであろう敵ジェット攻撃機の眼前で炸裂し、空中に幾つもの火球を生じさせる。
回避不可能な神のごとき矢。しかし、それでも敵を全滅させるには至らない。
「敵噴進機、8機が尚も低空で突入してきます!」
それは、高速爆撃機仕様のMe262。イタリア空軍のマークがついたドイツ軍事技術の結晶。
空母の側に控えていた軽巡洋艦「阿賀野」をはじめとする護衛艦群の砲熕兵器が火を吹き出す。
15.5cm三連装砲と12.7cm連装砲が唸りを上げ、幾つもの炸裂に敵機が巻き込まれあっという間に破砕される。
残り6機。
レーダー管制された7.6cm連装速射砲の群れは、その速射性を以て敵機の侵攻ルート上に炎の壁を造り出し、巻き込まれた敵機がバランスを崩す。
「阿賀野に損傷機が突入!!」
「こいつらホントにイタ公か!?」
残り4機。
近接防空火器である20ミリ回転式機関砲が射撃を始め、毎分3000発という猛烈な勢いの火線が空に描かれる。
鞭の如くしなるそれは、最前列の敵機の翼を両断、破壊。続いて隣の機体も曳光弾の雨霰で粉砕した。
残り2機。
別の方向から飛来した20ミリの嵐が、自爆突入直前にあったであろう敵機を横合いから殴り飛ばし、バラバラにして海に叩きつける。
残り1機。
「急上昇したぞ!」
「上だ!」
僚機の爆炎に紛れて急に高度を上げた最後のMe262の後ろを、20ミリの火線が追う。
空中で交差する赤い曳光弾のラインは、ある意味で幻想的でもあった。
「敵機直上!急降下ーーー!!!」
驚愕と緊張にてスローモーションになる視界の中で、追い詰めた“獲物”に機首を向けながらも、機関砲の光条に絡め取られ分解されていくMe262。
しかしその瓦礫は、残った運動エネルギーによって落下してくる……投下されなかった爆弾と共に。
そして、後生大事に護られていた筈の空母の、広い飛行甲板に爆炎が顕れる。
「赤城、被弾!!」
とりあえず以上となります。
イタリアがハイパーイタリアンと化して超飽和攻撃を仕掛けて来ました。
尚このせいで、独伊軍地中海方面海空戦力は「消滅」している模様。
あ、転載等大丈夫です。
乙。口に銀スプレーしてV8敬礼でもしてるんじゃないかと疑う捨て身攻撃ですね。
これでダメージ入ったけどイタリアの航空戦力がボロボロに・・・
乙です
自爆を問わぬ陸海立体物量作戦…
乙です。
まさかイタリアくんがここまで捨て身の超飽和攻撃をするとは・・・。
とはいえこの捨て身の超飽和攻撃への報復として日本軍によるイタリア本土に苛烈な空襲が行われそうですね。
遅ればせながらホワイトベアー氏乙です。
これ「汎用」駆逐艦じゃなくて「万能」駆逐艦じゃありません?()
>>668
まあ、日本の基準で言えば軽トラにも搭載可能な軽さですからね。
奥羽人氏乙です。
>自爆艇
伊達と酔狂で戦争するイタリア人ですから、突入直前にしっかりと脱出してそう
(史実の人間魚雷もちゃんと生還してるし)
奥羽人氏乙であります
こういう覚悟が決まっていると、人種に関係なく恐ろしくなりますな…
まして、史実で魚雷艇で停泊中とはいえ戦艦という大物へのジャイアントキリングをかました人材を輩出したイタリアですから、
なおのこと恐ろしいことになりそうです。
奥羽人様作成乙です。
国というより故郷、地元を守るためと覚悟を決めたイタリア人は強いっていうものなあ…
>>682
史実米海軍のように空母を運用するならオールイージスドクトリンが最適解ではありますからねぇ
当然、それを実現できるだけの経済力があるのが大前提だけども
乙でした。
ヘタリアがイタリアに覚醒している……だと……
馬鹿な!ヘタリア人は美女が絡むか11人以下でないと覚醒しないのではなかったのか!?
>>626
この辺は生物である以上は避けられない問題ですからね……
ちなみにアメリカは女性兵士もおりまして、日本とイスラム諸国の軍人が男性のみとなっております。
>>682
理想的な汎用キャラとは万能キャラだってバッチャが言ってたから……
なお日本海軍は「96セル以上のVLSがない駆逐艦とか中途半端だよね」とほざき、128セルを搭載した夕立型駆逐艦の量産も行いました
>>687
高価目標を守るために全ての護衛艦に高い防空能力を与えるというのは、単純ですが極めて合理的な考え方ではありますからね(脳筋とも言う)
下手に策やって手違い起こるより確実だからね・・・
>>689
合衆国だと女性軍人もいるんですね。
そして高価値目標の防衛、何より共同交戦能力の高さでオールイージスは頭抜けてます。
ttps://i.imgur.com/036Q86i.png
大陸世界にエスコン兵器ありエスコン超兵器のサイズあったんでネタスレにも上げた鋼鉄の咆哮超兵器サイズと比較したんですがヤバいですねえ…。
なお我らが指揮官第二次改装は鋼鉄の咆哮超兵器郡中央の空母ペーターシュトラッサーやアルウスと同じくらいである。
>>692
>我らが指揮官第二次改装は〜
あー、先に言われたw
まだまだ道半ばよなぁ…
こうしてみると超兵器の上澄みの方とアーセナルバードは本当でかいですのぉ。
>>694
ちなみに計画だけならば一説には全長1kmオーバー全幅100m超えるアーセナルバードやストレンジデルタに迫るサイズのモンが我が国にはあるぞい(50万トン戦艦)
なお前に上げたbe-2500君もこれら超兵器に比べたら麻痺するけど全長123m、全幅156mという中々に頭おかしい計画なのよね…。
>>695
はぇ。すっごい(旧軍並感)
本当によくこれだけ大きなものを飛ばすことができたな……とストレンジリアルの技術力の高さに驚愕を覚えますね
>>690
単純な策はそれが故に手違いが起こり難いですからね。
シンプル イズ ベスト。それができるののなら下手に策を弄さずに国力でぶん殴るのが一番効果的なのだ(全盛期米帝を見ながら)
>>691
もともとアメリカも男性のみだったのですが、意識高いとある女性が『女性であるからと言う理由で軍への入隊を拒否するのは憲法の理念に反している』と裁判を起こした結果、連邦裁判所が違憲判決を出してしまいまして……
冷戦期にから徐々に女性軍人も増え行くことになりました。
21世紀ですと、アメリカ軍には数こそ少ないですが女性の将校もおります。
寝る前に投稿いたします。
UAZ-Катюша
欧州広域支援機構(略称EORS)加盟国、その特に前線国家で開発された戦闘車両であり、火力支援を目的としている。
ベースとなった車両はUAZ-3303であり、BRDM-U生産のために各国での量産体制が急ピッチで組まれていた車両である。
車両本体の生産は比較的容易であったが、そこからBRDM-Uに完成させるのは予想以上に困難であった。
まず武装である14.5㎜機関銃の在庫がそれほど豊富ではなく、製造ラインも比較的小規模であったため各国で取り合いになってしまった。
さらに、装甲板の加工・取付も困難であった。
厚さ10㎜と、本格的な戦闘車両では無いに等しい装甲であるが、今まで戦闘車両なんて生産したことがない民間メーカーにはこれでもハードルは無視できない高さであったのである。
そのため、各国では加工待ちのUAZ-3303が余っているという状況が発生した。
この在庫を有効活用するべく考案されたのが本車両である。
構造は至ってシンプルである。
UAZ-3303の荷台にロケットランチャーをポン付けした、ただそれだけだ。
使用するロケットはS-8ロケット弾。
これは1980年代にソ連で開発されたロケット弾であり、ロシアを筆頭に旧東側諸国には豊富に在庫があった。
ランチャーも同じく在庫があったB-8V20であり、これは戦闘ヘリ用のものを流用した。
装弾数は20発であり、1台に2基搭載された。
ロケット弾の直径は80㎜で射程は約4000m、戦闘ヘリ用なので成形炸薬弾やサーモバリック弾頭などもありその威力は侮れない。
こうして在庫品を組み合わせて作られた本車両は大祖国戦争時代の兵器に敬意を表し、UAZ-Катюша(カチューシャ)と命名された。
生産は順調であり各前線国家に行き渡っている。
なお、この車両を見た日本の掲示板民は、ジェネリック医薬品ならぬジェネリックカチューシャじゃん、と言ったそうな。
以上です。
ウィキ掲載は自由です。
ジェネリックカチューシャでございます。
先行品(正規軍装備)よりお求めやすいお値段が魅力です。
乙です
時代が大祖国戦争にまで遡ってきている…
いつ届くかわからんハイテク兵器よりもすぐに届くローテク兵器やなって。
ジェネリックカチューシャの名前は民生トラックを流用したロケット砲全般の通り名になりそうですね。
>>701
しかジェネリックとはいえ、その性能は本家カチューシャより上なのだ。
(総弾数が数倍)
これは戦闘ヘリ用のランチャーなので、大幅に軽量化されているのが理由ですね。
乙。やっぱり安い早いうまいとなるとトラック&ロケット弾だな
乙です。
なお800mmのバンカーぶち抜くのとかRHA400mmぶち抜く成形炸薬弾とかあるもよう…
西側の70mmのバリエーションと同等品も量産されそう(例、38mm装甲撃ち抜くフレシェット弾、T-74の装甲全部ぶち抜く徹甲弾、3000mでT-74の上部装甲と側面装甲ぶち抜くフレシェット徹甲弾)
>>703
定番は滅多なことでは崩れないから定番なのだ。
>>704
>フレシェット弾
ただまあ、戦闘ヘリ用ならばともかく、カチューシャ用にはどうでしょうね?
榴弾効果も期待できるHEAT弾の方が面制圧には好都合ですから。
作成乙です。
仮に製造が容易なシンプルな榴弾でも、短時間に大量に叩き込めますからね。
戦意は高くても練度は低い。つまり士気を崩しやすい民兵キラーには最適かもしれません。
私もトゥ・ヘァ様のお邪魔にならないのであれば、ポリコーラル世界の戦車をなにか…
書いてみても良いですかね?
今のところ頭の中にあるのは封鎖機構向けT-90、対中華難民戦線向け輸出用戦車とかで。
>>707
いいですよー
20時頃に日米枢軸ルート小ネタを投稿します
>>705
使うとするならば不発弾を許容できない場所での使用ですがそれもキャニスター弾とかで良いですしねえ。
では投稿します。
では投稿します。
日米枢軸ルート 小ネタ 『3大陣営超兵器』
▪️イギリス連邦
アヴァロン級重巡航管制機
イギリス国防省直轄の研究機関である多種兵器研究開発部で提唱された
「広範囲に亘る航空優勢を継続して確立する新戦略及び戦術」
である《空中艦隊構想》の一環として建造された大型空中多用途空母。
全幅963.77m、全長433.3m、全高102.39mと言う従来の常識をどこかに置いていったかのような巨大な航空機で、ギネス世界記録には世界最大の有人航空機として記録されている。
外見的な特徴として機首部に機体中部からの支柱により支えられる長大な主翼を持ち、さながらエイやマンタを彷彿とさせる形状を持つ。
後部には着艦口がある他、その上に二機の着艦スポットを持つヘリ甲板があるなど航空機の運用を前提とした設計がなされているのがわかる。
この巨体を飛行させるため大出力ジェットエンジンを26基も搭載し、戦略爆撃機に匹敵する長い航続距離を有している。
また、被空中給油能力も有している事から空中給油機が手配できる状態なら整備や消耗品の補給時以外は空を飛び続ける事も理論上はできる。
艦載機としては固定翼機を50機、回転翼機を6機搭載可能とされている。
機体各所にはこれらの管制用に高性能アクティブアレイレーダーと管制機器を装備し、早期警戒管制機と電子戦機としての側面も持つ。
兵装として対空戦闘用に機体各所に多数の高射砲・対空機関砲・空対空ミサイルを装備。
上記した電子装備と合わせて単独でも鉄壁と言うべき防空能力を発揮できるほか、機体前方上部に戦術核弾頭搭載型極超音速巡航ミサイルを納めている8基の垂直型ミサイル発射機を搭載。
さらに光学迷彩システムを始めとしたステルス能力によってレーダーによる探知や、目視での視認も困難という高度な隠密性を与えられ、その航空戦力と会わせて戦略型原子力潜水艦とともにイギリス連邦の抑止力として大きく機能している。
当初の予定では計3機が建造される予定であったが、開発期間が当初の予定を遥かに超過してしまい調達コストが高等化し、そこに冷戦終結後の予算削減の煽りを受けてわずか1機のみで調達は打ち切られてしまう。
2014年にイギリス空軍に正式に配備され、《空中艦隊》の旗艦として1機が建造され、現在でも王立空軍の顔として運用が続けられている。
▪️守護聖人級軽巡航統制機
《空中艦隊構想》において旗艦兼航空戦力の中核であるアヴァロンの専用護衛機として開発された大型の航空機。
アヴァロンほどではないが、それでも500m近い全幅と300m近い全長を誇り、アヴァロンでも採用されている大出力ジェットエンジンを6基搭載することで強引に飛ばしている。
機体の特性としては防空戦を重視しつつ、桁外れの積載能力を生かして超大型輸送機、または爆撃機としての運用も可能としているなど高い汎用性を持ち、さらに自己防衛程度ではあるが電子戦能力を有していることが挙げられる。
機体各所に配置された対空機関砲や空対空ミサイルなどの対空兵装はもちろん長距離艦対空ミサイルを改修したものも有しており、アヴァロンを狙うミサイルや戦闘機などの脅威に対して適切に対応できる。
単体での能力も高い本機であるが、その真価はアヴァロンと1つのシステムとして運用されることで発揮される。
その為、アヴァロンと同様に光学迷彩システムを始めとした各種ステルス能力も付与されており、レーダーによる探知や目視での視認も困難という高度な隠密性を持している。
もともとは12機建造される予定であったことから円卓の騎士の名前が付けられる予定であったが、冷戦終結後の予算削減の煽りを受け、調達数がわずか4機に削減されたことを受け、急遽名称が守護聖人に変更された。
▪️欧州連合
U-1800型潜水空母
欧州連合が冷戦後の欧州統合海軍再編成計画で計画・建造した戦略型潜水弾薬庫空母。
全長495m、全幅116mと潜水艦でありながら日米の正規空母を越える巨体を有している世界最大の潜水艦で、世界中で唯一の固定翼機運用能力を持つ潜水空母でもある。
機関としては2基の液体金属冷却炉を搭載し、その高い出力を活かしてIEP(統合電気推進)化が設計段階から盛り込まれた。
船体には潜水艦としては珍しくトリマラン・ハルを採用し、2基のスクリュープロペラと2基のポンプジェットを搭載する他、電磁誘導型電磁推進器を搭載。
船殻材にはに反応しにくいチタンを用いているなど隠密性を維持するために最大限の配慮が施されている
これらによってU-1800級は類を見ない大型潜水艦でありながら、高いステルス性を実現している。
航空艤装としては船体中央にセイル(艦橋部)中央をトンネルで貫く全通式の航空甲板が配されている。
飛行甲板前部には格納式の電磁カタパルトとジェット・ブラスト・ディフレクターを各2基ずつ搭載しており、後部には着艦用レーンを有している。
またトンネル内には格納庫と飛行甲板を繋げる航空機用のエレベーターが2基備えられており、着艦と発艦を同時に行う事も可能となっている。
航空機搭載可能数は、省人化と魚雷設備の廃止によって格納庫の容積を大きく確保できた事から最大で固定翼機40機と従来の中型空母に匹敵する規模を搭載可能とし、さらにこれとは別に偵察用ドローンも多数搭載することができる。
兵装には副船体中部に14セル2列ずつ計56セルの多目的VLSを装備。内部にはSLBMや艦対空ミサイルや艦対艦ミサイルといったミサイルを内蔵している。
他の兵装としては、主船体航空甲板部に12基設けられた格納ベイ内に8基のCIWSと4基に艦対空ミサイル発射機を搭載。
副船体前部に各1基ずつ用意された格納ベイには重巡洋艦クラスの主砲相当である33口径20.3cmレールガンを1基ずつ搭載している。
さらに主砲として127.5口径600mmレールキャノンを1基搭載する。
本砲はハワイ条約機構が構築した戦略防衛システムによって、その抑止効果が大きく低下したSLBMや巡航ミサイルに変わる新たな核弾頭投射手段として開発された大型レールガンで、その射程距離は約3000kmと中距離弾道ミサイルに匹敵する。
本級は欧州連合の新たな核抑止力の中核として2020年現在までに6隻が就役し、
4隻が大西洋艦隊に、2隻が北極艦隊に配備されている。
また、欧州連合は退役が近づく戦略型原子力潜水艦の更新のために本級の建造を進めており、2隻が就役間近とされている。
余談であるが、本級の情報を知ったとある帝国海軍の提督は
「なんで欧州連合がアリコ○ンを造っんだよ!?」
と言う謎の発言を残したいわれている。
▪️ハワイ条約機構
安土級無人大型空中空母(英語名アーセナル・バード クラス)
大日本帝国が、第二次戦略防衛構想における防空の要としてアメリカ合衆国と共同で開発した無人大型空中空母。
2020年までに全16機が製造され、6機が大日本帝国空軍で、6機がアメリカ合衆国空軍で、4機がハワイ条約機構軍で運用されている。
日米空軍に所属する機体は日本帝国本土とアメリカ合衆国本土の防空に配備され、ハワイ条約機構軍に所属する機体は、世界唯一の軌道エレベーターである『灯台』の防空機として配備されている。
基本的に本級は両国の本土や『灯台』を中心に半径1200kmを周回飛行、敵性航空機が防空圏に接近すると戦略AIの判断で迎撃行動に移行する。
全幅1.1㎞を誇る超巨大全翼機で、メイン2基・サブ6基の電動二重反転プロペラをその推進機関としている。
動力源の電気は搭載する2基の小型核融合炉と軌道上の太陽光発電衛星からのマイクロ波送電によって賄われており、無人機としての特性と合わせて理論上は無補給での永続した飛行を可能としている。
もちろん、整備の必要などから永続的な飛行など現実的ではない。
実際は整備などの為に全ての機体を空中に飛ばしている訳には行かず、常に最大でも2機程は整備を受ける為に地上の専用基地に駐機している。それでも従来の航空機とは比べ物にならない航続可能時間を有している。
本機は機体翼下に5×4の吊り下げ式格納庫を4個持ち、格納庫には最大80機の無人戦闘機を搭載している事から正規空母に匹敵する航空機投射能力を有している。
その為、日本国防総省は本機を空中空母と言う特殊な分類に位置づけている、。
航空戦力投射能力を除いてた単独での戦闘能力も極めて高い。
兵装として機体上部には垂直型ミサイル発射管を多数装備し、機体上下前後左右各所には防空用のパルスレーザー砲を搭載。
遠中近全ての領域で効率的な防空網をしくことができる。
機体機首には巡洋艦や駆逐艦程度の艦船なら一撃で撃沈可能な対地対空両用攻撃用の高出力レーザー砲と強力な兵器を搭載している。
本機の為に新開発された航空機用複合装甲を採用したことにより素の防御力が格段に向上している他、自己防衛機構として電気エネルギーを瞬間的に放電することで一時的に一切の攻撃を遮断する「アクティブプロテクションシステム(APS)」と呼ばれるシールドを備えているなど防御性能も目を見るものがある。
補給機構も独特で、無人戦闘機の兵装や燃料などの消耗品はサテライトシップと呼ばれる無人補給機によって随時本機に届けられる仕組みを構築しており、補給の為に基地へと戻る必要がない。
そのため基本的に定期整備や修理以外では本機は飛行を継続し続けることが可能で、隙のない防空体制を維持できている。
(余談であるが、冷戦の終結と本機を中核とした防空体制の完成によって防空圏を拡大できた日米は、後方に位置することになった本土のスクランブル体制を幾らか緩めてしまい、後に日米同時多発テロ事件の成功を招いてしまった。)
総合能力から見ても安土級は1機で1個空母打撃群に匹敵する戦力を持つ、正に超兵器と呼ぶに相応しい機体で、欧州連合やイギリス連邦からは「空の要塞」と恐れられてる
以上、3大陣営の誇る巨大兵器達となります。
wikiへの転載はOKです。
だいぶ前に上げたネタですが、wikiへの転載OKにするついでにある程度の修正を加えたので再投稿させていただきました。
乙英国は予算に敗北してもうたか・・・
乙です
ガチエスコンですね…
とりあえずどの国が一番最初にトリガーを引き当てることができるかで勝敗が決まりそうです(おめめぐるぐる
乙です。
この手の超大型飛行機を見るたびに、これを運用する地上基地がどれほどトンデモナイ大きさになるのか想像してしまう私がいる。
滑走路自体の長さや幅もそうだけど、その外側に確保する安全地帯とか考えるとこんなの運用できるのはエドワーズぐらいじゃなかろうか?
#それも正規の滑走路じゃなくて塩湖の方
>>717
イギリスのアヴァロン級と守護聖人級のモデルになったアイガイオンとその護衛の航空プラットフォーム群は既存の航空燃料で飛ぶので、建造費だけでなく運用コストも跳ね上がってしまいました……
>>718
元となった国的にはアメリカに所属してそうですな>>トリガー
>>どの国が一番最初にトリガーを引き当てることができるかで勝敗が決まりそうです(おめめぐるぐる
円卓の鬼神、リボン付きの死神、ラーズグリーズ、サウザンドクロス、ガルーダ「「「「「ジ〜」」」」」
>>719
完全に陸上で運用しようとするとそのレベルの基地が必要になるでしょうね。
まあ、日本も大陸間してますし何とかなるでしょう(楽観視)
イギリス連邦は素直に大型河川や内陸湖、洋上に着水可能な飛行艇として開発しました。
>>720
歴代エスコンパイロット諸君…大物食いのそろい踏みか…(戦慄
忘れていてすまない…イジェークト!
あ、wikiに上げる際は題名を IF小ネタ『3大陣営超兵器』 で上げるようお願いします
>>721
《オメガ11が落ちた!!》
>>723
その後何事もなかったかのように基地に戻って航空機に飛び乗り戦闘空域に戻ってくるオメガ11
1ミッションで二回イジェクトってどういうことだよ…
というか墜落から墜落までのインターバル的に空中で敵機を奪取している疑惑が……
ホワイトベアーさん乙です
はぇ。でっかい(エスコン並感)
こいつらが量産されているってのが恐ろしい事実ですね。
イギリスですら予算が許せば量産予定だったみたいですし。
ハワイ条約機構は言わずもがなですが、欧州連合やイギリス連邦も日米に劣るとは言え飲み込まれずに冷戦を成立できるバケモノ達なのです。
そこに史実の建艦競争と同じ理論が働いた結果、3大陣営で超兵器の開発・整備が活発化する事になりました。
乙です。
私も小さくまとまらずに、これくらいスケールの大きなモノを創らねばなりませんな。
乙です
これにリアル地球が遭遇してそうな世界線があるらしいですよ()
>>725
BFシリーズプレーヤーの極一部にそういう人達居るなぁ
>>728
小型化できるのなら小型の方が良いのですが、やはりデッカイ超兵器は漢の浪漫ですよな戦友
FFRの新造戦艦をお待ちしておりますぞ。
>>729
日米枢軸ルート単体でのゲートネタは日米枢軸世界はまだ常識的(当社比)だった冷戦期だから……
まだ一部無人兵器以外は史実世界でも理解できる範囲だから……
日本連合(ホワイトベアールート)?
漆黒日本のFFES-88 白鳳級航空戦略要塞や日蘭世界の戦艦に比べれば見劣りするから多少はね
>>730
極まったプレイヤーはオメガ11やストーム1もかくやといったスーパープレイをしますからなぁ
ニコニコ動画であの動きを見たときは度肝抜かれましたw
ttps://i.imgur.com/x43TL12.jpg
ttps://i.imgur.com/hbdrSUp.jpeg
>>701
リアルさんではとうとう大祖国戦争の時のも登場ですぞ!
>>733
これなんやろ。
噂のウクライナあたりで撃破されたっていう四号戦車です?
>>734
ですです。
戦後チェコスロバキアで生産されたⅣ号の派生型がシリアに輸出され内戦にて掩体壕として使用された上にロシアがコレクション目的で盗んでドンバスに移送、
修理後にウクライナ戦線に何故か再実戦投入されたという数奇どころじゃない運命辿った子ですw
>>735
これだけ聞くと撃破されたのもったいなかったですのぉ。
砲弾なんかどうしてたんでしょうね。
今どき戦車用の75㎜砲弾なんてなかったでしょうに。
>>736
多分囮にされたか動く掩体壕として使われたんじゃないかと
>>737
操縦主たち可哀想案件…
あの国(ロシア)って金出せば大抵のものは揃うので好事家に売るか自分のコレクションにするつもりで修理したんじゃないですかね。
ブラックマーケットじゃT-90のパーツも横流しされ、民間人がT-72のエンジンも手に入るみたいですし。
早速、四号戦車wikiで、ウクライナの書かれてるぞ
ソ連末期から崩壊後に発達したブラックマーケットが未だ機能しているらしいですからのぉ。 >>旧ソ連圏周り
>>741
現役の将校が保管されてたT-90のエンジンを横流しして逮捕されたり、
軍用レーションをの補給頼むと前線より日本の方が早く到着するとか闇が深いみたいですが…。
>>742
リアルのロシア軍において部品や備品の横流しは一般的な副業なのですわ。
燃料用アルコールを飲料に流用するのと同じくらいのノリですね。
だからウクライナ戦においても想定以上に書類上存在しているはずの物資がなかったという話を聞きました。
まあ物資の横流しなんてのは独ソ戦の時代から問題視されていたある意味伝統なのですが(この手の伝統は割とどこの国の軍隊にもある)
独ソ戦当時は多少横流しされても問題ないほどの物量を供給し続けることで対処していたみたいですね。
自分で書いておいてなんだが燃料用アルコールを飲料に流用するノリはソ連でも割と末期の方だったわ。
現代ロシアでも給料低いって理由で横流しして小遣い稼ぎしているのは割と多いと聞きます。
実際にどれくらいの割合なのかは流石にデータないので何ともですが…
元ネタはベレンコ中尉の話でしたか>アルコール燃料を飲料へ流用
正確には気化熱冷却用の加水アルコール液(濃度50%)で、飲んだのを薄めて誤魔化された所為で飛行中大変な事になったとか
>>745
パイロットの奥さま連中が、家の旦那になんてもん飲ませてんじゃ!と基地に抗議に来た
飲んでもらったらそら旦那も飲むわなと納得して帰ってった
そしてその結果、監査時期の弾薬庫の爆発や物資保管庫の火災がロシアの風物詩になったのだ
話を変えてしまいますが、大陸日本にシャイアン・マウンテン基地のような堅固な地下基地を造るとしたらどこに設置するのが良いのでしょうかね?
>>748
日高山脈とかかなああそこ確か地盤が強い上に地震が起こりにくかった気が
商業や二次などだと史実通りの松本やら日高なんてのを見た記憶はありますが、
日本列島はそこいら中が地震のリスクを抱えますが、大陸化でその辺りに変化はあったんですかね?
沖縄戦とかも地味に気になる。
日本大陸化の恩恵で大きくなってるだろうしと。
あとは硫黄島とかも大きくなってるか?
沖ノ島や沖ノ鳥島、南鳥島も
今まで有志が作成した地図二パターン共に千島列島〜日本列島〜南西諸島、小笠原諸島などは大きくなっていた
一方で樺太や台湾は大きさ据え置き
>>749
日高山脈というと北海道ですか。
>>751
日本が大陸化で強化されているんで大陸日本世界で沖縄戦が起きる可能性はとんでもなく低いでしょうね。
>>750
少なくとも列島日本よりプレート境界から離れた地域は存在すると思われますな。
>>708
有難うございます、では稚拙ですが…以下において投下させて頂きます。
あ、先を越されたか
(投稿ボタンを押そうとしつつ)
〈ポリコーラル世界支援SS・T-90MJ戦車)
1.概略
かの欧州、北米、中東が崩壊を起こした一連の大混乱。第三次世界大戦とも俗称される多数の地域紛争の勃発。
そのさなかに欧州封鎖機構の中核をなすロシアにて、日本連合の一定の支援を受け量産された第3世代主力戦車。
原型は1990年代序盤に開発されたT-72大規模近代化モデルで、T-80に対するローエンドモデルのMBTであった。
輸出市場ではかなりの成功を収めたがロシア本国ではT-72の焼き直し、中国軍新型戦車にも劣ると評判は芳しくなかった。
しかしT-80のガスタービンエンジン製造工場がロシア連邦成立時、加盟他国に渡ったため生産は継続。
防御力改善、エンジン出力向上を果たしたT-90A。新型ERA増設及びFCS更新を行ったT-90M等が生産配備されている。
だが辛うじて勝利したはずのウクライナ戦争で、西側諸国が多数供与した対戦車火器と重砲の攻撃により相当数を損耗。
また経済制裁により半導体入手が中国などに限られ、やはり損耗分に追いつかない程度の生産が限界であった。
故に欧州諸国で暴動からのイスラム革命政権がでっちあげられた時、稼働車両は500台程度と心許ないものであった。
だが欧州諸国崩壊、米軍撤退により仮想敵たるNATO消滅を喜ぶ暇もなく、旧西欧革命政権は蛮族経済を断行。
政治、経済、技術の専門家を多く失った彼らは、早々に資源を食い潰し、主権を維持した東欧やロシアからの略奪を決心したのだ。
悪いことは続くもので日本連合による日本国の(ほぼ)無血革命からの、中国が仕掛けた予防戦争。第二次日中戦争が勃発。
最終的に技術、戦術、戦略の何れにおいても上手だった日本連合が勝利し、中国に降伏条約を認めさせるに至った。
だが人口10億を超える国家が敗北したからと言って、一時に国民や人民解放軍200万が消滅するわけではない。
国内重工業基盤や流通の崩壊による飢餓から、複数の軍閥に分裂した彼らは極東ロシアにも進軍を開始してしまった。
呉越同舟とはいえ今は同盟国のトルコにとっての惨劇として、第五次中東戦争まで起きたのは最早喜劇としか言いようがない。
最終的に三つの戦線を抱え込むことになったロシアは、彼らとしては異例の土下座に等しい態度で日本連合に支援を要求。
北方領土返還、原油及び天然ガスの安価な供給等を代償として、重工業及び軍需基盤再建支援を取り付けたのである。
2.欧州封鎖機構におけるMBTの必要性
もしも仮に旧西欧諸国の革命政権軍だけが相手であれば、ロシアや東欧諸国もこれほど焦る必要はなかった。
彼らは早々に先進技術や工業基盤を使い潰し、一部精鋭を除けば旧時代の歩兵を思わせる民兵集団であったからである。
それならばロシア、東欧が得意とする火砲製造技術を用い、迫撃砲からBM30まで用い、戦場の女神の猛威を振るえば良い。
だが旧中華人民解放軍などは第二次日中戦争で壊滅したとは言え、相当数の高練度機械化部隊が残されていた。
99式A型戦車などの第3世代MBTを有する諸兵科連合部隊が、複数軍単位で存在していた。
こちらも主力は徴発した自動車と歩兵が主体であるが、その二線級部隊すら96式戦車など旧式ながらMBTを有していた。
またイスラエルとアルメニア、ジョージアという非イスラム系中東国家は、特に精強を誇るイスラエル国防軍はほぼ手つかずで健在。
アルメニアやジョージアもイスラエル軍から旧式ながら重装備多数を受け取り、クルド人武装勢力さえ支援しトルコなどを圧迫。
トルコも旧NATO諸国の中では軍備に手抜きをしない国家だったが、支援なしで何処まで戦線を維持できるか困難がつきまとった。
勿論これら戦線を最終的に支えるのは砲兵火力、航空優勢、活発な兵站の維持であるが、少なくとも2つの戦線で有力な機甲部隊が存在する。
そしてウクライナ戦争の後遺症により第3世代MBTが枯渇気味という状況は、けして看過できるものではなかった。
さりとて高コストから事実上、増加試作段階に終わったT-14系列の戦車の量産は、日本連合の支援があってすら困難であった。
また産油地帯である中東崩壊は自然と軍全体の燃料事情を冷え込ませ、ガスタービンエンジンを用いるT-80を主力とするのも難しい。
では量産が容易なT-72B3などはどうかと言えば、T-90のさらなる劣化版を送り出すのは流石に自殺行為とロシア軍も認識していた。
故にT-14の技術を援用した改良型生産までこぎつけたT-90系列こそ、ロシア及び東欧、トルコの共通MBTに相応しいとロシア政府と軍は判断。
いつの間にかロシアというガソリンスタンド(酷い言い方だが事実である)のケツモチとなった日本連合も、その判断に同意。
ロシア連邦及びチェコ、スロバキア、ポーランドなど戦闘車両製造工場を有する国家全体に、T-90ベースの規格化MBT生産支援を決心した。
これは四輪駆動車から戦車、自走砲に至るまでの規格化増産支援であり、日本連合も事態を非常に重く見ていたことがうかがえる。
3.弱点の解消
実のところT-90M戦車は嘗ての西側第3世代MBTには遜色を見るが、トータルで見れば低コストかつまずまずな性能を持つ戦車である。
一方でT-72の12回目の焼き直しと言われるように、特に駆動系などはT-34以来のそれを改良し続けた結果、限界を生じていた。
この戦車には整備性と信頼性の高い大出力ディーゼル、高い後退速度を発揮する変速機などが、コスト減のためとはいえ足りなかったのだ。
故に日本連合はやはり規格化AFVの一環であるBMP-3や自走砲と、完全に規格化したパワーパックの生産ライン構築を実施。
実際のところは前世紀の自衛隊第3世代MBTである90式戦車。今となっては自衛軍ですらお古を通り越した車両の技術の援用である。
かの戦車は水冷2サイクルV型10気筒というコンパクトなディーゼルエンジン。前進4速/後進2速自動変速機で高い機動性を発揮している。
原型そのままでは難しくとも気筒数を8個として小型化、変速機も出力相応に小型軽量化すれば、T-90の車体に十分収まるものであった。
最終的には最大出力1200馬力、前進4速/後進2速自動変速機、改良型トーションバーサスペンションで駆動系を刷新。
加速力、旋回性能、後退速度などで抜本的な改良を果たすことに成功し、枯れた機材故に信頼性も高く、航続距離減少も僅かに収まった。
もう一つの弱点としては中国崩壊により半導体入手が一時期遮断されてしまった電子装備、特に射撃指揮装置である。
こちらも史実西側基準ならば00年代相当、日本国及び日本連合では二線級レベルの電子機材技術供与により、再構築が行われた。
主たる弾道計算機は商業用32ビットコンピュータを用い、砲手及び車長用照準器双方に熱線映像装置とレーザー測距儀を搭載。
砲安定装置や自動装填装置も商業用16ビットコンピュータにより、著しく性能や安定性、追従性を改善している。
トータルの性能ではフランスやイスラエルからモジュール供給を受けていたT-90Mに匹敵するかやや上回り、コストでは圧倒的に安い。
マンマシンインターフェースもより扱いやすいものとなり、夜間悪天候における命中精度や照準速度も相当に改善された。
そして肝心の主砲の命中精度が大きく改善され、低コストでFCS構成モジュールが供給可能ならば、砲発射ミサイルの重要性は低減。
ミサイル本体が高コストであり、砲及びFCSの複雑化を招いており、1台でも多く近代的なMBTが欲しい状況では不必要と日露共に判断。
日本式の支援を受けたT-90Mにおいて125ミリ滑腔砲はAPFSDS、HEAT-MPに弾種を絞り、弾薬生産効率も向上させている。
4.長所の強化
そしてT-90Mは確かにT-72の焼き直しであるが、搭載する125ミリ滑腔砲は2A46系列の最新型で、各種新型弾薬にも対応している。
3BMシリーズの125ミリ砲弾は史実西側MBTでは最良のノウハウを持つ列島日本、そして日本連合からすれば使いでのある戦車砲である。
規格変更こそ難しいが冶金技術の改善などにより貫通力、そして何より遠距離砲戦における弾道特性の低コストな向上は十分見込めた。
また砲発射ミサイルの廃止により弾薬製造ラインが効率化され、コスト面で大幅な余裕が生まれたことも新型弾薬開発に貢献している。
最終的に徹甲弾は弾芯縦横比を26程度に抑えつつ、弾芯素材の強度向上により2000メートルでRHA700ミリ相当を貫通(日本式基準)。
弾芯と安定フィン製造精度改善もあり、砲戦距離3000メートルですら初弾命中率8割を超え、次弾ならば確実に命中する。
対戦車榴弾も堅固な陣地、建築物に籠もった敵歩兵対策も兼ねて、弾道構造をタンデム方式とすることで貫通力、破壊力を向上。
96式戦車やメルカヴァMk2程度であれば正面から撃破可能で、何より敵散兵突撃の破砕や永久陣地破砕に効果的である。
永久陣地やコンクリート建築の外壁を第1弾頭が射貫、第2弾頭が内部を焼き尽くすという、歩兵主体の阻止にも猛威を振るった。
一方で装甲防御についてはさして手を加えられていない。ロシア軍が原型を作り出したT-90Mはそれなりに堅牢な戦車である。
ウクライナ戦争で多数の損失を出してしまったのは、練度の不足と歩兵との協働失敗であり、これではどんなMBTも撃破されてしまう。
故に欧州封鎖機構編成以降のロシア軍、東欧諸国軍は諸兵科連合維持において、歩兵の重要性を思い出している。
またアクティブ防御システムが実はさほどの効果を発揮しておらず、寧ろ照準阻害を行う発煙弾こそ効果的という戦訓が得られていた。
これを受けてT-90には広角度レーザー検知器複数、発煙弾発射機16門を標準搭載として、各種照準阻害の継続性を強化。
アクティブ迎撃システムという高価な、しかし当面は実用性が乏しいシステムの撤去により、低コストという強みを増している。
原型の優れた防御構造、主砲システムの長所を低コストに伸ばしつつ、複雑高価な装備を排除して量産性を高める。
ロシア式戦車が本来有していた長所を、日本連合の支援で高めることにより、T-90Mは性能だけでなく生産性を大幅に向上。
T-72系列のMBT生産ラインを有する東欧、中欧諸国でも製造が容易なMBTとして、多数が生産されることになる。
5.実戦におけるリバイバルT-90M
日本連合の支援を多分に受けたことからT-90MJと俗称される、本来の性能と信頼性、生産性を伸ばしたT-90M。
生産工場そのものの刷新や効率化の恩恵もあり、ロシア本国及び東欧諸国合計で月平均300台という生産ペースを発揮。
東欧諸国生産車両は欧州封鎖機構向けに、ロシア本国生産車両は人民解放軍残党と非イスラム中東軍向けに配備されている。
MBTとして機能することを強く求められた対中華、対イスラエル戦線においては、99式A型やメルカヴァMk4に劣ることも少なくはなかった。
しかし毎月300台生産という補充ペース、若年戦車兵でも扱いやすいマンマシンインターフェース、高い信頼性がそれを補填。
キルレシオで劣後したとしても、数量における優位と諸兵科連合全体での優越により、最終的な勝利の獲得に貢献している。
優先度では劣る西欧戦線では文字通りの機動予備、敵が本格的な機械化部隊を持ち出した際の切り札として運用。
レオパルト2やルクレール、アリエテ系列の旧西側MBTを主軸とする革命政権正規軍を相手に激闘を展開。
練度、数量で優位を獲得しつつ、これら旧西欧諸国製MBTを拘束。その猶予を用いた砲兵射撃による突撃破砕に必要な時間を稼いだ。
総じて言えば日本連合の支援を受けたT-90M、俗称T-90MJはしばしば遅れを取ることもある。必ずしも性能で優越する戦車ではなかった。
しかしながら必要十分な性能、低コスト、大量生産という、本来のT-90戦車のコンセプトを正しく実現することで各戦線を維持。
やがては攻勢に転じ敵野戦軍殲滅に大いに貢献したという点では、兵器として大変に優れた戦車と評価しても差し支えはない。
ウクライナ戦争で露呈した運用面の弱点も、自動車化狙撃兵部隊の車両、装備の近代化をやはり日本連合支援により達成。
国家としては有り難くないが、総力戦では不可欠な総動員体制により、多数の歩兵や工兵に支援され損害を抑制している。
必要な時、必要な数を提供できる戦車として、日本連合の支援のもとに再起したT-90MJ戦車は優れた戦時兵器であった。
またT-90MJはオーソドックスな設計のままに車両として性能向上を果たした恩恵から、多数の派生型車両開発に漕ぎ着けている。
戦闘工兵車両、自走架橋車両、野戦防空車両、自走152ミリ榴弾砲、歩兵掃討車両、重指揮通信車など多岐にわたる。
全ての面で最良とは言えずとも高い信頼性と生産性。奇をてらわない性能向上により、かの大戦争を戦い抜いた優れたMBTなのは疑いない。
6.諸外国におけるT-90MJ
元々T-90MJは日本国及び日本連合の盾となる国家のMBTとして、再設計と近代化を施された側面が強い。
故に東欧諸国やトルコなどでは、やはり日本連合支援のもとに共通規格MBTとして生産インフラの構築が行われている。
彼らは元より高い戦闘車両開発、生産能力を有しており、一度方向性とノウハウを示せば適応能力は高いものがあった。
そのため旧西欧諸国封鎖機構、対イスラム・アルメニア戦線向けのT-90MJのかなりは、東欧諸国やトルコの生産した車両が占める。
彼らのかなりが西側MBTを国軍主力としつつ、欧米崩壊により整備維持すら困難となり、新たなAFV整備を求めた影響も大きい。
西欧及び中東戦線向けに月産平均300台という生産ペースは、これら諸国の危機感と尽力も大きいものがある。
時として砲兵阻止射撃さえ突破する旧西欧革命政権の人海戦術、精強なイスラエル国防軍主体の中東戦線。
これを相手とするには生産性、信頼性の高い第3世代MBTはやがて必須となり、欧州封鎖機構標準MBTとして成長した。
まさに蛮族経済を主軸とする複数国家に対する、やはり野蛮な戦術で応じて食い止めた戦争の縮図である。
そしてT-90MJは相応のパテント支払いを受けた上で、もう一つの地域国家群で多数が生産されることになる。
旧人民解放軍と武装難民の津波を前に軍備拡張に勤しむ東南アジア諸国でも、T-90MJはやはり必要とされた。
信頼性と生産性に優れ、旧人民解放軍精鋭部隊にも対抗できるMBTは、その安価さから東南アジア諸国複数で採用。
まして東南アジア諸国の盟主であるインドは、元々T-90の輸入とライセンス生産を行っていたため、素地で困ることもなかった。
勿論国家間の国力により生産インフラ整備には差が生じるが、このあたりも日本連合の控えめな支援で相当に是正。
少なくとも整備維持、部品生産すら出来ない国家は存在せず、人民解放軍残党と武装難民阻止に奮闘することになる。
合衆国崩壊により武装難民、旧合衆国軍流入のリスクが露呈した南米諸国でもライセンス生産は開始されている。
全く皮肉なことであるが、欧米諸国壊滅とイスラエルが世界の敵となったことで、T-90は人類生存圏のデファクトスタンダードMBTとなったのだ。
それは奇しくも冷戦時代末期にソ連がT-90に託したコンセプトであり、いまや全世界で5000台を超えるT-90MJが配備されつつある。
以上にございます。
まとめウィキへの転載は随意におまかせします。
当初、封鎖機構向けのT-90と東南アジア諸国向けの輸出MBTと考えましたが、
最終的には90式戦車などの要素技術を用いたT-90Mという形で、収斂してしまいました。
本当ならばルクレールやメルカバMk4、10式戦車のような最新MBTが望ましいですが、
ポリコレコーラルが全世界で吹き出し、その全てと戦線を接するロシアにはこんな戦車が丁度いいかなと…
自分の付けは自分で払えと、日本連合は断ってもええんやで
乙です
NewスタンダードMBTの誕生だ!
技術的にはロシアと令和日本の合いの子ですね。
必要な時に必要な数が揃うという正しい意味でのソ連戦車の後継ですわ。
>>765
有難うございます。
T-90が有する質実剛健な長所を伸ばしつつ、複雑でコスト増大を招く要素を省き、
その上で人類生存圏で長く広く使われる戦車とはなにか…を考えて作ってみました。
乙です。
そう言えばT-90MJ君、低コスト化が可能な要因他にも存在しますな(リアルさんが原因)。
特に火器完成やその他電子機器方面で。
日本向けの洗濯機に使われてる汎用電子部品。
アレ日本基準の頑丈さなので戦車の衝撃や振動に耐え実戦でも問題なく運用可能というリアルパイセンの実戦証明がありますぞ(白目)
>>767
仰るとおりにこのT-90MJ、かなりのCOTSも導入しています。
というか史実日本、私達の住まう日本国の工業力と基準って非常に高いんですよね…
洗濯機(の部品を使っている)戦車…
その、ですね。
ハンドソープやシャンプーボトルに用いるスチールも、実は特殊鋼でございまして。
あれは我が国が製鉄、冶金で先端を走るがゆえに、安価に使えるという側面も。
日本製浴場器具で構成されるロシア兵器…
別名はケロリン戦車…
乙ロシア戦車を正しい数と運用を持って使うとこうなりますよね。
ウクライナ戦みたいなトップアタックミサイルなどの高価な兵器もイスラエル軍
くらいしか運用できないだろうし
乙です。
>>756 で投稿しようした拙作は明日にしますね。
>>771
いや本当に我が国の特殊鋼技術は、それこそ百均ショップの製品でも使われておりまして。
日本製鋼所が結晶粒微細化防弾鋼板(別名ナノクリスタル鋼板)を、
戦車や機動戦闘車に使えるのも、民需技術の蓄積あってこそでございます…
>>772-773
そのように評価して頂ければ、誠に幸いでございまして…
現実世界では全く生産数が伸びないT-90を、日本連合バフの上で、
嘗てのT-72のように数を増やせればと言うのがコンセプトでございました。
やっぱり民需技術って重要なんですなぁ。
>さりとて高コストから事実上、増加試作段階に終わったT-14系列の戦車の量産は、日本連合の支援があってすら困難であった。
リアルのロシアは量産する気満々でっせ
>パレード専用じゃなかった!?ロシア最新鋭戦車T-14「アルマータ」実戦データを元に改修が進行中
ttps://trafficnews.jp/post/127974
仰るとおりです。
電子技術が特に注目されがちですが、装甲板や各種動力系はマテリアル技術の結晶。
何より低コスト大量生産は、民需技術育成のセンター試験かなって…
軍需と一部重工業ばかりに傾倒し、オルガリヒに過剰投資を行い、再配分に失敗したロシアがどうなったかを思えば。
その点は存じませんでした、恐縮です。
しかし戦場に纏まった数を投入できない、少なくとも戦局奪還に足る数量を生産できていない。
そのように見受けられるT-14はあえて省きました…一体量産体制構築に何年かかっているのだ?とも。
多分アルマータ君はロシア正規軍の精鋭向けで細々と製造され続けるかもしれませんが、年産数十台とかそんな感じかもしれませんねぇ。
>>777
ロシアの経済音痴はソ連時代からの伝統ですからな…
主砲弾から専用の奴を用意する必要がありますからな>T-14
同じ125ミリ砲でもT-14から固定装薬式になっていて別物なのだ
>>770
実際にあれってかなり高度な冶金技術使われてますかねぇ
ステンレスすら簡単に腐食させるシャンプーやボディソープに年単位で耐えられる
特殊鋼を使ってるボトルが数百円で買えるとか改めて考えると頭おかしい
あれ砲弾から違ったのかぁ。
やはり製造続いていても少数生産状態でしょうね。
>>779
政府に協力的な新興財閥のみ優遇し、国家全体の富の再分配に失敗するというのは、
資本主義国家にとっては致命傷で、ましてその血税で賄われる軍隊がどうなるかを考えますと…
そういやT-90生産しながらT-80生産の再開決定した理由が判明しましたわ…。
T-80のガスタービンエンジンは高い冶金技術が必要で製造も大変な上に燃費が悪いですが…複雑な冷却システムや暖房も不必要な上に冬場も暖機運転の必要がない。
後、ディーゼル燃料でなくともアルコール系やジェット燃料、ガソリンという幅の広い燃料で動くのも利点なのだとか。
>>783
しかしそういうことしている国家は珍しくないのだ…
そして短期的にはそれで成功しているように見える例も多いので目先の成果に皆飛びつきやすいのだ…
まあ短期で成果上げないと革命や暗殺で物理的に吊るされる国も珍しくないので多少はね?
>>781
そしてそんなことを知らないユーザーの乱暴な操作にも、長期間耐えうる性能を有しています。
いや…本当に凄いものですよ、我が国の冶金技術。
>>784
燃料の種類を頓着しなくていいのがガスタービンの利点ってわけですか。
>>787
確かガンパレの士魂号L型(人型戦車士魂号開発の隠れ蓑になった装輪戦車)がガスタービンエンジンなのも同じ理由ですな。
各校で生産出来るエタノール燃料で動かせるから(石油燃料は自衛軍優先)
>>788
リアルの方で製造再開しているのもディーゼル燃料の供給に不安を覚えたからなんでしょうかねぇ。
しかし、ロシア人はもしT80に放り込めるのが酒しかなくなったらどうするのだろう。
>>789
流石にBC重油とかは無理みたいですが…
>>790
日本から輸入すればいいのでは?
>>787
やろうと思えば暖房用の灯油でも動かせますからな
>>791
そりゃ重油じゃなぁw
特にB、Cの重油は本来発電か暖房燃料ですものね。
>>792
代わりの欠点が燃費極悪で燃料バカ食いでしたっけ?
>>793
艦艇用ガスタービンなら・・・
要はジェットエンジンですからなぁ>燃費極悪
ディーゼルエンジンの倍は燃料食います
>>793
BC重油は船舶用低速大型ディーゼル燃料の需要もありますな。
ちなみにガスタービンはA重油ならイケル。これ以上の燃料の幅のある機関となると蒸気タービンくらいしかないですな。
>>795
BC重油、特にC重油はガスタービンのタービン動かすための熱量がない上に不純物が原因でタービンブレードの腐食が早く進むのでは流石にムリです。
そう言えば以前上げた蒸気自動車こんなのです
ttps://www.youtube.com/watch?v=Cv3LNNwSx6M
なお蒸気バイクなんてものも…(流石に燃料は石炭ではないっぽい)
ttps://www.youtube.com/watch?v=avTvPRws-Ts
アメリカが専用の給油部隊付随させていた話は有名ですよね。
リアルロシアは…まあ攻め込む先がポーランドなら左程距離もないし燃料食わないか。
ポリコーラル(いつの間にか定着している…)世界だとどうやろなぁ。
ガスタービン復権なるか否か…
>>797
蒸気自動車。結構速度出てますねこれ。
他の動画だと蒸気ショベルカーとかもある…
割と何でもありますね蒸気シリーズ。
>>799
史上初めて、時速200㎞の壁を突破した自動車は蒸気自動車なのだ。
(アメリカ製)
>>800
はえ。すごい(スチパン並感)
そういや漆黒世界のやつでも活躍したネタありましたっけね。
>>798
一応解決策はありますな…発動機のサイズの巨大化許容可能ならばですが。
結局の所ガスタービンの燃費悪いのは出力を変化させるのが苦手な故なので一定の出力で回せば燃費は改善されます。
電動機をガスタービンで回してその電力で駆動…つまりタービンエレクトリック、ポルシェ博士感涙のハイブリッド戦車だ()
>>802
なるほど。だから巨大な船舶とかでは問題なく運用できているわけですか。
はぁい。ジョウジ。ポルシェ博士復活だよ!
…うん!普通にディーゼルエンジン使うわ!
>>801
漆黒合衆国ちゃん、石油あんまり持ってないから…>蒸気自動車
>>804
大油田地帯の南部が独立してますからの。
あそことメキシコ湾周辺が特に沢山取れますからなぁ。
>>805
そんな彼女を立派な”れでぃ”にするため、色々やりました。
いい仕事をしたなぁ…(自画自賛)
まあ、弥次郎お父様に迷惑おかけしてしまったので
足長おじさんは無期限自粛中ですが。
>>803
ちなガス(ガソリン)エレクトリックならば自動車での採用例あります。
日産のE-Powerですな。後、我が国含め軍用車両でも研究はなされていた筈ですが。
日産のあれは間にバッテリが入ってるから分類としてはシリーズハイブリッドでは?
ガスエレクトリックはモーターが回っている間中エンジンも回っているものだったはず。
#なぜか通常型潜水艦はバッテリがあるけどディーゼルエレクトリックと呼ばれているけど
>>808
ポルシェ博士歓喜。
>>785
その意味では選挙により候補者を選ぶ、政策で失敗したからと殺害されることなど滅多にない。
政権与党もそこまで大きな間違いを犯さない我が国は、恵まれている方なんでしょうね…
>>811
昨今の極端から極端に振れてばっかな世界の政治情勢を見るに必要分最低限は安定している方ではあるかなと…
>>812
今回当選したアルゼンチン大統領とか、とんでもない公約掲げてますからねえ…
新自由主義も行きつくところまでゆくと、アーマードコアの企業みたいだなって。
>>812
>必要分最低限は安定している
明日にも崩れ去るかもしれない安定ですがね……。
安倍元首相の暗殺を「政治家に危機感を持たせるのに丁度良い薬」なんて意見が出るんですから。
民衆が気に食わない政治家を選挙を経ずに排除するとか、
民主主義の根底を否定する奴なんですけどねぇ…
>>814
なーに。逆に言えば今日は安定しているってことです。
今日すら安定しない国と比べればへーきへーき。
>>815
暴力で権力者排除する方法は人類の伝統ですからのぉ。
単純な話、民衆は今の生活が良くなるから民主主義支持しているのであって、
民主主義だから支持しているわけではありませんし。
生活が悪く成ればそりゃ掌返すというもんです。
>>816
とはいえ、民主主義は極論言えば民衆が馬鹿だと民衆が不利益を被る政治体制ですからね
誰かに責任を押し付けて知らぬ存ぜぬをするのはねぇ…
>>816
私も資本主義や民主主義を唯一絶対の真理とは信じられませんからね。
もっと良い方法があるならばためらわずに乗り換えるでしょう。
ただ、「現状一番戦争に強い政治体制は民主主義である」と雑談スレで教わってからは
民主主義への疑念は消えましたかね。
たとえ最低の政治体制だとしても戦争に強い、ただそれだけで採用する意味はあります。
(人類の歴史は闘争の歴史ですから)
>>817
いいですか。落ち着いて聞いてください。
不特定多数の群集団に責任能力なぞ元々あるわきゃねーのです!!
民衆が欲しているのは昨日の良い思い出、今日の安定した暮らし、明日の飯のタネ!以上!!
>>819
民主主義の建前全否定じゃないですかーやだー!!ww
>>818
民主主義なんていう不安定で矛盾だらけの政治体制で戦争できているということは、
逆説的に言えばそんな民主主義政権下で戦争行為ができるってことは、それだけ膨大な国力を持っているという証拠に他なりませんからな。
無駄なシステムばかりでも戦争できるのはそれだけ力押しできる余力のある証拠ですから。
>>819
だから民衆にはパンとサーカスなんて言葉があるんですねぇ
なお、それでもローマ皇帝の死因の大体の理由が病死か暗殺が大半なのは内緒だ!
>>820
歴史の教科書見るとわかりますが人類の政治体制において、それを肯定しているのはいつの時代も飯!金!暴力!
ですからねぇ…
リアルだってこれからは民主主義やで!って言って革命して未だ紛争していたり、グダグダになっていたりするのが北アフリカやら中南米やらに幾らでも例がありますからのぉ。
民主主義という体制が特別強いってわけではなく、民主主義体制を運営できるだけの下地がある=強力な国家の証拠ってやつですから。
>>822
あくまでパンとサーカスは国家や政体を安定させるための方便であって、=で王様や皇帝の命を守ってくれるものじゃないですからね。
あくまで生存性を上げるための政策の一つでしかないのだ…
何より古来より国のトップには有事の生贄ってルビが振られているものですから。
昔であれば、一番効率的なのは優秀で視野が広く協調性のある少数の人間が長期的に舵を取ることだったのでしょうが……
いまや社会は複雑かつ大規模になりすぎて、それだけでどうにかなるものではなくなってしまっているという
だからこそ、教育でもって国民の水準を上げ、その集大成としての民主主義、ということなんでしょうかね
でまあ、国民がみんな高等教育受けてるような社会なら文化水準も高く、つまり工業水準も高い、そりゃ総力戦にも強い
人材が広くて豊富って証拠になりますからの。
ww2だってファシストとの戦い言うてますけどドイツもイタリアも民衆によって選ばれた独裁者で、
実際には言うほど独裁できず、日本なんて単なる民主国家でしたからね。
ww2はああ見えて民主主義国家同士の殴り合いでしかなかったわけですよ。
ソ連は言わずもがな、WW2のアメリカとかイギリスもガチガチに社会に統制をかけていて、これは民主主義国家の姿なのかってなりますしね……
>>826
少なくともドゥーチェは違うでしょう…
(ローマ進軍で国王脅して統領就任)
>>828
初期のドゥーチェ政権は自由党・人民党、中道左派の社会民主党などとの連立政権だから誤差だよ誤差!
少なくとも組閣時において議会の投票は行われているから形式的には民主主義と言えなくもないですな。
(民主主義というより議会主義と言えますが)
平時は民主主義的に国力を滋養して、戦時には一気に全体主義国家と化して総力戦、これが一番強いということですねえ……
要するにアメリカなんですが
>>830
国民性からしても、いざとなるとUSA!USA!になりますからなぁ
最強のファシズム国家とはアメリカの事だった…?(錯乱
まあ総力戦なんてガチガチに統制かけないとやってられない戦法ですからな。
風呂入る前に投稿するぜ!!
ポリコーラル世界支援SS——BRDM-U(ロシア軍仕様)——
その名の通り、BRDM-Uのロシア軍仕様である。
結成された欧州広域支援機構(略称EORS)各国にBRDM-Uが登場した際、某掲示板民に
『絵面と参加国の陣容がどう見てもワルシャワ条約機構軍だこれ!』
と言われたことによって本気になったロシアが開発したという都市伝説があるが、あくまで伝説である。
そんないわくつきの逸品?であるが、旧世界の列強最後の生き残りであるロシアが本腰を入れて開発した車両なので性能は通常型より大幅に向上している。
最大の変更点は、砲塔が無人化されたことである。
射撃は、助手席からの有線操縦方式に変更された。
これにより人間一人分とそれを防護するための装甲版重量が削減されたので武装が強化されている。
いくつかのヴァリエーションがあり、14.5㎜機関銃2丁や14.5㎜機関銃1丁に7.62㎜機関銃2丁。
もしくは23㎜機関砲を1門といった具合である。
しかし、本車両の真価は火力ではない。
その最大の特徴は「火力投射の効率化」である。
簡易的ながらもデータリンク機能が追加され、後方の指揮車両(こっちもUAZ-452シリーズの場合があるが…)からの指示に従い小隊単位での統制射撃が可能となったのである。
これにより火線の重複や拡散が防がれ適切な“火力の壁“を構築できるようになった。
さらに、小型ドローン運用機能も追加されており上空からの観測機能も備えている。
(他車両のドローンからの映像も共有できる)
もう一つの強化ポイントとして「対空戦闘能力の獲得」も挙げられる。
日本より輸入された高性能カメラ(民生品の防犯カメラ)による光学観測で周辺を監視。
そこに加えてこれまた日本製のAI(やっぱり民生品の顔認証システム用のAI)で画像を解析し、敵の自爆ドローン等を識別する。
そのデータを射手が活用して敵ドローンを迎撃するのである。
通常型のBRDM-Uの対空射撃が完全な目視観測なのと比較したら飛躍的な強化である。
本車両はロシア正規軍のみで運用されたため、日本の掲示板民には装甲テクニカル(親衛隊仕様)とか装甲テクニカル・フラッグシップなどと呼ばれるようになる。
以上です。
wiki掲載は自由です。
トゥ!ヘァ!さん支援シリーズでございます。
同志635からのリクエストにお応えして生まれました装甲テクニカル・フラッグシップです。
これだけだと戦車の人氏に完全敗北するので急遽2本立てにしたぞオラァァン!!
(これは昨日のうちに出来てた)
レッツ連続投稿!!
ポリコーラル世界支援SS——Yak-131軽戦闘機——
【概要】
Yak-131はロシアで開発された軽戦闘機であり、高等練習機であるYak-130を基に開発された。
既存インフラを可能な限り活用したことによる生産性の高さから、欧州広域支援機構(略称EORS)各国軍に広く採用され、数の上での主力戦闘機となっている。
【開発】
Yak-130は、飛行安全性と戦闘能力の優位性を高めるために4重の冗長性を持たせたフライ・バイ・ワイヤに代表される機構により第4.5世代機の飛行特性を再現できる優秀な練習機である。
つまりは、この1機種で飛行訓練生に対して第4、第4.5、第5世代戦闘機の飛行方法を短い時間で習得させることができるのだ。
それでいてユニットコストは750万米ドルとF-16戦闘機の4割ほどである。
(国内調達価格。輸出する場合は1500万米ドルとなる)
またロシア機らしく未舗装の滑走路からの運用も配慮されており、降着装置には低圧タイヤを装備し、エンジン吸気口には異物吸入を防止する開閉式カバーを備えている。
そのような優秀な機体を戦闘機へと活用しようとする動きが出るのは必然であったかもしれない。
(開発当初よりCOIN機としての運用は想定されていた)
こうした経緯により軽戦闘機ヴァージョンの開発は行われ、2021年7月に開催されたモスクワ・ジュコーフスキー飛行場での『MAKS国際航空ショー2021』にて計画が披露された。
その後音沙汰が無く、ウクライナ戦争によりほぼ凍結状態となっていたのであるが、世界情勢の激変がその流れを変えた。
安価で扱いやすい戦闘機が1機でも多く、それも早急に必要となったのである。
そこでロシアは本計画を再始動させ、戦力化を急いだ。
【設計】
Yak-130からの最大の変更点は、エンジンの換装である。
イーウチェンコAI-222-25ターボファンエンジン2基からクリーモフ VK-10Mターボファンエンジン1基へと変更された。
エンジン数は半分になったが、出力は2倍以上(21.58 kN×2から107.9kN×1)となり、純粋なエンジン出力だけならスウェーデンのグリペンやインドのデジャスといった本職の戦闘機よりも上となった。
これにより最高速度は音速を超えマッハ1.2前後を記録している。
しかし、元々の機体設計が超音速を想定していないためエンジン出力に比して効率が悪い。
(トルコの超音速練習機”ヒュルジェット”が85kNクラスでマッハ1.4である)
また、機体形状はある程度ステルスを意識しているが、電波吸収塗料などは装備されていないで実質的なステルス機能はない。
しかし、仮想敵筆頭であるリベラル革命諸国ではステルス戦闘機はおろか超音速戦闘機すら維持するのが困難な状況であるので問題とはされていない。
(申し訳程度のステルス機能よりも数が必要なのである)
懸念となるのは文明を維持しているイスラエルであるが、こちらに関しては電子戦で対抗する予定であり、電子戦装備のYak-131PPも製造されている。
肝心の武装はハードポイントが9個装備されており、そこに合計重量3000㎏までの各種ロシア製兵器を搭載可能と必要十分なペイロードを確保している。
【運用】
本機は練習機の改良であり、かつ戦前から開発が進められていた機体であるため大きな問題も起きず短期間で生産体制の構築に成功した。
そしてロシアでは補助戦力として、他EORS加盟国では実質的主力戦闘機として運用されることになる。
なお、トルコは最後まで自国産のヒュルジェットの採用を主張した(実際、カタログスペックではこちらの方が上である)が、ベラルーシを始め前身のYak-130練習機を導入していた国が旧東側諸国を中心に数か国あり導入コストが安かったため本機に軍配が上がった。
(トルコはヒュルジェットと本機の2頭体制を採っている)
以上です。
wiki掲載は自由です。
トゥ!ヘァ!さん支援シリーズでございます。
といっても史実Yak-131そのまんまですが。
モントゴメリーさん投下乙です
装甲テクニカル(親衛隊仕様)はシベリア。
BRDM-Uはいわゆるデジタル化した近代化改修って感じですね。
対歩兵、対ドローンでは頼もしそうです。
Yak-131軽戦闘機はお馴染みの訓練機を実践モデルへ改造したやつですね。
性能十分で低コストで元々練習機故に扱いやすいとなるとベストセラーになるのも当たり前なるかな。
文中でもありましたが、現在ロシアが対峙している相手だと現代戦闘機まともに運用してくるのはイスラエルで、次点で中華軍閥群が残った機体を使ってこれるか否か?ってくらいですものね。
欧州革命軍は…残っていたら革命政府が後生大事に最後の切り札として温存していくらいでしょうねえ。
事前に米軍が撤退しているので残っているのは旧式機かラファールorタイフーンや北欧機くらいですけど。
モントゴメリー氏、乙です。
>BRDM-U(ロシア軍仕様
なんとなしに自動車版ナグマホンを連想しますな。
ロシア君、民間車両の装甲化や武装強化は第二次世界大戦からのお家芸ですし
そしてなんとなしに調べてたらリアルさんで現地改造された装甲施したUAZ 3303の姿が!
ttps://i.imgur.com/8RJMCUf.jpg
>Yak-131軽戦闘機
こいつの現実版の仕様調べたことあるんですがかなりスゴイく中小国では十分に主力戦闘機と言っていい性能あります。
コクピットとエンジンブロックが装甲化されてる上にレーダーはフェイズドアレイ化され中距離対空ミサイルや対艦ミサイルの運用能力もあります。
GSh-30-1 30mm機関砲を搭載し近接航空支援や格闘戦も出来るとか。
装甲削られたり、レーダーのグレード下がったりあるでしょうが単発化で維持費下がってるし数の上での主力はもうこいつで全部いいんじゃないか…?
>>841
気に入っていただいてよかったですw>シベリア
本当は射撃もAI管制の自動射撃にしたかったんですが、そこまではムリでした…。
イスラエル以外は性能で優越し、イスラエルには電子戦と数の暴力で対抗します!
>>841
パンクしてんじゃねぇか!?>リアルアーマードUAZ 3303
実際、Mig-21とかを運用してる国ならこれに更新してもいいと思います。
(中国のFC-1がライバルになりますが)
>コクピットとエンジンブロックが装甲化
それ、Su-25の後継機として開発されたYak-133の方じゃありませんか?
(これもYak-130をベースにしている)
つまり攻撃機化も可能と。
発展性もある良き機体だ。
これ以降の世界ではローはこいつやロシア製機体で、ハイは日本製の機体みたいな感じでニュースタンダードになりそうですねぇ。
当分新秩序に挑戦できる超大国も生まれてこないでしょうし。
乙元が練習機であるだけに安さと操縦性に優れた機体になるだろう
>>842
英語版のwikipediaだとYak-131がsu-25の代替機な上に上げたスペックでyak-133も後継機計画の機体でになってるんですよね…どっちが正しいのやら…。
なお日本語版だとyak-133はyak-130の改良発展型でSu-25の後継機計画ではyak-133の名前で提案されてるとあるんでもしかすればyak-133はsu-35みたく同じ名前の別の機体があるのかも
>>843-844
シュトルモビークの方もおいおい。
>ニュースタンダード
性能ならウチのが上なのに、とトルコ君やインド君がハンカチ噛んでますなw
>>845
練習機を改修するのは、戦後すぐからの伝統なのだ
(フランスとか)
>>846
忘れがちですが、ウィキペディアって信頼性低いのよね…。
とりま自分の上げた話で更に集めた信頼出来そうな情報纏めると…
・短距離対空ミサイルは標準装備(オープンアーキテクチャで西側ミサイルも実装は可能)
・搭載するレーダーには中距離対空ミサイル運用可能性なのもある
・装甲施したのは攻撃機型
・機関砲の搭載は可能
まあハイランクの戦闘機の方見てもトルコ&インド製のものとロシア製を比べても、まぁロシア製の方に軍配上がりそうですし…
なんやかんや言ってMiGとSuの看板と性能は強い。
>>848
取り敢えず装甲は133の方だけにしましょう。
>>849
ネームバリューは偉大だ…。
モントゴメリー様、作成乙です。
こういう安価で堅牢な攻撃機こそ、ロシア軍や東欧軍の守護天使になりそうですね。
無線一本で野戦飛行場からすっ飛んでくる、機敏な前線攻撃機って頼もしいもので。
ポリコーラル世界のイスラム革命欧州諸国の民兵だか徴用兵()だか軍服足りなそうで味方の見分け方どーすんのかと考えたら丁度良いのがあるじゃないの。
良識ある人々の悪のキリスト教国への抵抗運動の象徴が…。
そして悪を断罪するために断頭台が復活するんだ…
ttps://i.imgur.com/vKecHJN.jpg
一方の北米では勢力を問わず、セイレムの魔女裁判が大人気に。
>>851
ロシア「だから『戦闘機』だって言ってるでしょうが!!」
>>852
黄色いベストや腕章がマークの革命民兵軍…
>>854
あ、これは失礼を…軽戦闘機でしたね。
マルチロールに使える飛行機を、攻撃機として読んでしまう癖が偶に…
シュトルモビクみたいに目茶苦茶重装甲なんだろうな。
攻撃機ルーデルはまだかのう?
ドイツ君滅んじゃったからね…
技術とは調べると数年前にとんでもないものが出来てたりしますな…。
シミュレーション上ですがX-49ナイトレーベンの様にF-35を脳に刺した電極を通し思考制御で飛行させることに成功。
別のシミュレーションではドローン3機と双方向に情報をやり取りした上に操縦し実質ファンネルとか。
後、計画だけでその後の動向不明ながら機関砲を搭載しスラスターで自身で移動攻撃可能な完全に無線化した種のガンバレルなミサイル開発計画あるとか。
それもうミサイルじゃなくてドローンなのよ… >>無線ガンバレル
この手の無人制御や無人機の開発が進んでいくと猶更電子戦が重要になっていきそうですね。
>>861
爆薬も内蔵してミサイルとしても扱えるから…
>>862
無人特殊攻撃機…
ただ、陸戦だけは最後まで完全自動化はできないでしょうね。
(変数が多過ぎる)
無線誘導飛行機や標的艦は戦前からありましたが、陸戦ドローンは現代でも実用化できないのと同じ理由です。
ギアーデ帝国「友軍以外皆殺しでええやん(レギオンポチー)」
なお暴走対策に制限ガチガチにしたら武装した友軍兵士も攻撃対象とする模様
漆黒米「無“人”機なんて簡単に用意できるのになぁ」
しかしやはりリアルの技術開発は大分進んでいますなぁ。
昨今のドローン開発競争も気づけばcodやBFで見たような小型ドローンが実戦投入されてますし。
>>864
>陸戦ドローン
機関砲搭載したものや戦車砲搭載した車両などテスト、開発等なされてますが基本オペレーターである歩兵が前線で運用したり専用の管制車両前線付近に持ち込むが基本ですからねえ。
>>867
それと同時に百年選手が増えていくのもリアル先輩なのだ
>「100年兵器」ほぼ確定? 「M109自走砲」がここまで使い倒されるワケ 70年経て砲身まだ伸びる?
ttps://trafficnews.jp/post/128722
まあ完成された設計を下手に弄る理由もないですからのぉ。
>>867
SFで言うならガンダムOOのユニオン・フラッグ辺りは軌道エレベーター云々ともかく将来的に機体そのものは技術的に作れる目処はあったりします。
なお、推進機関のプラズマジェットエンジンがリアルの方だと日本で基礎理論は構築済みで推力的にジェットエンジンと同等行ける、のは、のはいいんですが…
圧縮空気にマイクロ波浴びせて膨張、推力得るので燃料いらんので電力さえあれば航続距離無限だとか
>>871
次は鋼材の強度と大規模電力送電方法になりますのぉ。
>>869
M109君!一時58口径まで伸びたM109君じゃないか!長すぎるので運用に支障をきたすので既存の長口径榴弾砲と同じ口径に落ち着きましたが。
>>872
>鋼材の強度
プラズマの温度に耐える素材必要ですからねえ…
戦車の人乙でした
ハンドルネームに違わぬ優秀戦車。(ロシア製なので)安い(妨害する連中が居ないので輸出が)速い(敵対勢力に対して殴り合える位は)強いのロシア的牛丼セット
モントゴメリー氏乙でした
一部兵器に日本産民生製品が使われているけどもコスト圧縮と性能向上が釣り合う様にするには必要と言う、
国粋主義的な人間には微妙な面持ちにさせそうだけどそれどころじゃない以上ウラーして歓迎する一択と言う
Su系とMig系で影が殆ど無くなっていたYak系戦闘機面目躍如の大躍進。欧州圏では天空の死神として
対地対空対艦問わず暴れ回ってるでしょうな。歩兵と一定の装甲車両以外に稼働標的がイルカは兎も角
>>868
リアル準拠すると境界戦機の運用法(前線に管制車両or有人機配置)が一番現実的なんですよね…
>>875
つまりは有人無人機か!(違)
まあ冗談置いといて無人で運用とする筈が有人で運用された車両も第二次世界大戦で既にあったり…
>>874
有難うございます。
西欧、中東、中国と3つも戦線を抱えるロシア・東欧諸国が比較的容易に量産できる。
その上で一定以上の性能…というのを目指してみました。インドでもライセンス生産が進めば良いなとも。
ポリコーラルと中東の火のダブルパンチですからね。
やはりロシア君は生かしておいて正解でしたな。
ネタ広げる窓口としてぴったりだったわに。
それと酷いことを申し上げますと、ある程度の国内産業の合理化や近代化を果たしても、
戦後に民需産業に裾野を広げるのは…ロシアの伝統からして難しいでしょう。勝っても疲弊してるでしょうし。
ポリコーラルに勝利できる程度の軍需産業と軍隊を抱え、それ以外はモノカルチャー経済に据え置くのがベストかなって。
民間経済ってのを世紀単位でよくわかってない国ですからの。
軍事大国になれても経済大国には早々なれんでしょうし。
何しろGDPで韓国にも劣る規模で、熱核兵器数千発を抱えてる有様ですし…
後は「特別軍事作戦」で連中が何をしでかしたのか、日本国も日本連合も熟知してるでしょう。
ポリコーラル対策で不問として支援はするけど、信頼はしないってスタンスがベターかとも思いました。
遅ればせながら戦車の人氏乙でした。
もともとハイ・ローミックスのローを担う予定だったT-90がさらに安く、それでいて性能がアップしてやがる!
ロシア本国では一般部隊がT-90MJ、親衛部隊がアルマータが配備そうである
モントゴメリー氏も乙です。
ロシア本国軍でも採用されているとは……>>BRDM-U
練習機を基にした安価かつ必要とされる性能を確保した軽戦闘機……つまりロシア版F-5ですな!!
これは強い(確信)
>>874
>国粋主義的な人間
まあ、親衛隊仕様といってもテクニカルですから、そこまでこだわらないかと。
>Yak大躍進
時代が大祖国戦争まで巻き戻るならば、再びYakが天下を取るのも道理なのだ。
>>882
有難うございます。
確かにT-90M系列を再生産できる技術復活は…アルマータの量産にも繋がりそうです。
イスラエルなどの中東非イスラム諸国、人民解放軍残党とも長い紛争になるでしょうし。
>>882
>ロシア本国軍でも採用されているとは……
ぶっちゃけ砲兵援護の無い民兵の人海戦術くらいなら、この子で十分と言うか最適とまで言える性能ですし。
それをデータリンク化して火力効率大幅アップ!
オマケに対空能力も追加!!
(多分対ドローン能力は既存のBMPシリーズより上かも…)
>ロシア版F-5
Mig-21と同等以上の能力はありますんで、日本以外の国と戦うならこれくらいでいいかなって。
(イスラエルには本職の戦闘機を当てましょう)
>>881
GDPは確かに韓国と同等ですが、軍事費は日本の防衛費と同等ですからね>ロシア
そして忘れてはいけないのはロシアは資源大国ですから、原料コストを大幅に削減できるのです。
(あと兵器の国産率も高いから兵器の導入コストも自衛隊と比較して大幅に少ない)
どのみち国土広すぎて主力として配備するなら結構な数を生産しなきゃいけませんしね
>>886
資源大国であることは確かに、各種工業製品のコスト低下には便利でしょうね。
しかし…Yakの設計した戦闘機で量産されたものって、もしかして冷戦時代のYak-28以来ですかね。
第二次世界大戦当時はレシプロ戦闘機で名機を多く送り出してましたが。
>>888
Yak-38「俺を忘れるな」
(一応、世界初の艦上VTOL戦闘機)
そういえば、日米枢軸世界のスポーツ事情はどうなっているのでしょうか?、すこし気になりました!。
>Yak-131軽戦闘機
エリアルールなしの音速突破か、スーパーセイバーと同程度の飛行特性になるかな?
操縦性とアビオニクスでは圧倒できるだろうけど。
>Yak-38
ハリアーのペガサスエンジンは限界が見えていた一代限りだし、F35Bも離陸時以外はデッドウエイトのリフトファンだし、Yak-38系列も諦めずに後継機開発してたら未来はあったのだろうか。
キエフ級とVSTOLで我慢するって選択肢があれば、ロシア海軍も身の丈に合った艦隊航空戦力を維持できたかも。
>>891
>>Yak-38後継
Yak-141「俺、俺!」
>>889
そう言えばフォージャーも200機以上は生産されたんでしたっけ…
あれと141も随分昔の飛行機になりましたね。
唐突トピックス:実はコーラル世界でのロシアの末路(死にはしない)は既に大体決まってる。
見ろ621、ロシア経済が再びモノカルチャーに収束していく。
100年単位で破綻した経済を抱え続ける国家の…妥当な末路だ。
良い夢見ただろ?
これからは現実での労働の時間だ同志ってなるよ!
切掛:日中戦前から燻っていた結果。
配点:ウクライナ
備考:夢は夢のままで終わる。労働(信用を取り戻す作業)の時間だ。露苦(6)21
「最低限の支援はする。だが次に特別軍事作戦をしでかしたら殺す」
割と日本連合の総意がこれじゃないかなって…
彼らはオールドンマイほどポンコツではないでしょう。
>>897
ウクライナで特別軍事作戦をやらかしたロシアなんて信用できるわけないですしね。
>>897
前にも言いましたが、「戦争犯罪」に対しては非難するでしょうが
「戦争を起こしたこと」はそこまで非難しないと思いますよ、日本連合。
冷戦崩壊後の数十年に欧州やアメリカがロシアにやってきたことを見れば、こうなるのは歴史の必然ですから。
ガイア主役の刃牙のスピンオフ漫画でレーニンが働かざる者食うべからずと言ったとか
>>897
むしろ逆のこと言いますね。
飼い犬の躾はちゃんとしておけ。
まあロシアがこういわれるようなことが起こる予定であります。
ロシアとウクライナの問題もそうですが史実における民族対立や宗教問題に関して
コーラル世界(仮)の日連は
「その…異世界出身の俺たちに聞かれても…困る…」
というのが正直な反応ですなー
>>902
他人事(純度100%)ですからね…。
逆に言うと、他人だからこそ仲介者には最高なんですが。
仲介者が必要となる段階は通り越して破滅しちゃいましたからね。
極単純化して、他国が思い通りにならないから力ずくで従わせようとした、と書いてしまえば流石に外聞悪すぎて非難せざるおえない所もあるんじゃないですかね……
>>903
面倒くさいのも本当。
良く知らないのも本当。
一番大きな感情は困惑って具合ですな。
日連「最近来たばかりの全くのよそ者に数百、数千年来の問題を頼らんでくれ…」
なので保護した令和日本君に働いてもらうこととする!!!
>>904
日連「異世界出身の我々から見ても別に珍しいことでもないし…
拙いやり方だとは思いますけども」
なお日連における拙いや上手い意味は加盟国ごとに違うものとする。
>>905
哀れなり、モルモット君……。
>>907
またしても何も知らされていない令和日本君!!
令日「ええぇぇぇぇえっぇえええ!?」
>>906
帝国主義者(本物)
>>908
まあタキオン(仮)たちが来なかったら良くて中国の属国、最悪歴史上の存在になっていたから
それよりはマシだね!!!
お二方とも乙でした
最先端・最新鋭ではなく、必要な性能を必要なときに必要なだけ配備できることが、この世界では重要なんですよね……
ある程度耐えられればあとは自壊していく(敵火力は下がる)ので、とにかく今をどうにかするのが大事
露・宇戦争って個人的には「飼い犬(と思ってるやつ)に餌やらなかったら他所に靡いたんでキレてしばいた」感が
他所の飼い犬に餌やる奴も大概ですけど、それ以前の問題として手綱も握れてないのではなんとも……
始め方もグダグダもいいところなんで、せめてなんかもうちょっと上手くやろうよ、とも思いますが
この世界線ではどうにか勝ちに持ち込みましたけど、同じノリで扱ってたらまた手を噛まれる未来しかありませんわ
民族紛争も宗教対立も難民も、遥か昔から起きていたこととはいえ、ここまで事態を悪化させたのは欧米諸国ですしねえ
そっとしとけばよかったのに無暗に手を突っ込むから溢れてしまったやつ
>>909
「事前の軍事準備が劣悪」
「どうして根切にしなかったんだろう?」
「こういうのは外交で解決するものだよ。スマートにね」
「金でぶん殴れば大体は正解」
「ソ連時代に同化政策とか…やっていなかったので?」
日連内には多種多様な答えがあるよ!
多様性とはこういうことですネ。
ちょっとポリコーラル世界ネタ考えてウクライナ戦争でのロシア資産売却の話し見て思ったんですが…。
対中国戦での日本の敗戦と日連の進駐見て日本の資産接収した国たくさんあるだろうなと…
支援機構や閉鎖機構加盟国やその他でも接収してない国の方が少ないかと。
日連の実態把握してから顔を青くして返還した国も多そうです。
>>913
誠意とは金額!!!!
あ、利権払いや資源払いでもいいよ。
大日連は寛大だ。だから許そう。
しかしこいつはどうかな!!(ハイライトの消えた目の令和日本)
>>912
世界よ、これが列強(19世紀OS)だ!!
お前たちが歴史の彼方に忘れ去った生き方よ!?
>>915
イスラム移民とリベラルで「国民」が消滅しかけてるんだから、忘れるも何も消えてるのでは。
日連とは新たな出会いであり、客人であり、侵略者であり、未来であり、過去であり、そして史実の鏡なのだ。
史実とか国同士の付き合いみると多分ですが日本資産接収なかった国あるとすればフィンランドが筆頭に上がるかと。
ここ日本のハイエンドマザーマシンメーカーの工場ある上にノースタニア接してるので展開するPMCも多いのではないですかね。
加え抜かれるとその先にサンクトペテルブルクがある上に日欧間で現状一番安全な航路である北極航路の港湾都市であるセヴェロドヴィンスクなどがあります。
いやノルウェーがノースタニアになったのだからノルウェー領切り取ってフィンランド領にして北極に面して貰った方が安全…?
最近リアルが忙しすぎてロクに創作活動ができず、現実逃避がてらに考えてたおバカ超兵器を一つ投稿したい気分です…
>>919
あとちょっとで私の作品が完成するんですが、今夜は譲りましょうか?
いいと思いますね。
私もこのコーラル世界書いているのはある意味リアルへの鬱憤払いですのでw
>>918
幾ら東欧組が頭下げたからとはいえ、日連からすれば遠すぎて価値も余りない史実欧州に何故日連系PMCが直々に派遣されたのかが答えですねー
令和日本君は怨も忘れないですが、恩や義理人情も忘れないということですね。
弟分(ペットともいう)の令和君に土下座される勢いで請われれば日連も重い腰を上げるというものです。
配点:日本資産を接収せず、在外日本人保護を積極的に行ってくれた国々。
>>920
いえ、一旦寝かせね間違い等見直しますので今回は大丈夫です。
じゃあ今夜も入浴前に行きますか!!
ポリコーラル世界支援SS——Yak-133襲撃機——
【概要】
Yak-133はロシアで開発された襲撃機であり、Su-25の後継機である。
Yak-131軽戦闘機と同様に高等練習機であるYak-130を基に開発されており、Yak-131と同じく優れた生産性と操縦性から欧州広域支援機構(略称EORS)各国軍はもとよりロシア空軍でも主力攻撃機の地位を確固たるものにしている。
【開発】
本機の源流はPSShまで遡る。
Perspektivnym Samoletom Shturmovikom(将来襲撃機)計画と命名されたそれはSu-25襲撃機の後継機を選定するための計画であった。
そこにヤコブレフ社が提出したのがYak-130を基に設計した本機である。
しかし、ロシア空軍からは”機体が小型過ぎ、乗員防御の不足する”という評価がなされ落選。
スホーイ社が提出したSu-25の直系子孫がその座を射止めた。
されどPSShは2016年に中止されSu-25の後継機開発は停止された。
(代わりに近代化改修機であるSu-25SM3が開発される)
そして時は流れてロシアをめぐる世界環境が激変した時、ロシアには頼りとするべきシュトルモビークは数十機のSu-25しか手元にないという惨状と相成ったのである。
Su-25自体は未だに世界最高峰の襲撃機であるが数十機では数が少なすぎる。
再生産しようにも、国内で唯一の生産拠点であったウラン・ウデ航空工場でも2017年に生産を終了していた。
(治具すら解体しているのだからどうしようもない)
そして後継機はPSShと共に夢と消えている。
だからロシアには、もう本機しか残されてはいなかった。
一度不採用とした本機しか。
こうしてYak-133は再び歴史の表舞台に立ったのである。
【設計】
基本設計はYak-130を踏襲している。
兄弟機とも言えるYak-131との相違点は装甲の有無とエンジンである。
襲撃機たるもの、装甲を積んでいなければ話にならない。
そこでSu-25に倣い操縦席とエンジン部分に装甲を追加している。
しかし、その能力はSu-25のそれと比較して限定的でありロシア空軍としては非常に不満が残る結果となっている。
しかし元が練習機であるためこれ以上の改装は飛行性能に無視できない悪影響を与えるため不満は飲みこまれた。
エンジンに関しては元型機から引き続きイーウチェンコAI-222-25ターボファンエンジン2基が搭載された。
これは、被弾する可能性が高い襲撃機では単発より双発エンジンの方が生存性が高くなると判断されたためである。
Su-25と比較すると合計出力は半分以下であるが、機体重量も同様であるため最高速力はほぼ同等の950km/hを発揮する。
襲撃機が音速以上で飛行する必要性は乏しいためこれは許容された。
(なお、最大の理由はクリーモフ VK-10MエンジンがYak-131用の生産で手一杯だと言うのは伏せられた)
ペイロードはYak-130や131と同様に9個のハードポイントに合計3000kgまで各種武装を搭載できる。
この数字はSu-25の約2/3、PSShの半分である。
当然ロシア空軍としては認めたくない数字であるが、すぐに用意できる機体がこれしかないのだから受け入れるしかなかった。
なお、生産コストに関してはSu-25の8割前後である。
【運用】
本機は、ロシア空軍から見ると要求未満の性能しか発揮しない落第機である。
(だからこそ一度不採用となったのだ)
しかし、急変した世界情勢に対応できる襲撃機は本機しかなく、苦虫を嚙み潰しながらも本機を採用するしかなかった。
しかし、機体の素性そのものはYak-130や131同様に申し分ないものであったためEORS各国空軍には干天の慈雨に等しかった。
その優れた生産性の高さから比較的早く前線に行渡り、主に欧州革命国家に対する阻止攻撃に活躍することになる。
一部の関係者からはYak-131よりも重要な戦力であると評価されたほどである。
以上です。
ウィキ掲載は自由です。
戦車の人氏も陣龍氏もみんなみんな「攻撃機」っていうから、本物の襲撃機用意したぞオラァァン!!!!
乙でした
待たれよモントゴメリー氏、自分Yak系戦闘機と書きましたが攻撃機とは書いて居らんかったですぞ()
対地対空対艦の部分で攻撃機認定されたのだろうか
乙です
Su-25爺様の後継機が遂に!!
…というよりこれしか選択肢がなかったという理由でしたか。世知辛いのじゃぁ…
そういえば未だSu-25を運用しているブルガリアがベラルーシの工場で修理、改修を依頼しているとのことなので、
そこを探せば幾らかの生産器具なら見つけられるかもしれませんね。
乙です。
前線でも運用できる性能と合わせてイスラム革命諸国の車両をたくさん破壊してそうです。
なお重いけど戦闘機型と同様の対空兵装搭載出来るあたり重宝されたのでしょうな…。
そういや史実yak-130系戦闘機・攻撃機型で提案されてるレーダー、
mig-29系の改装でも提案されてるのでkh-31空対艦・対地ミサイルやR-77中距離空対空ミサイルも運用可能なようで
>>921
なおネタ考えてたら日本外の人間が人間性を買い戻す(日本国籍取得)の為に人型機械(パワードスーツ)で傭兵家業(PMC)やってるのとか浮かびました。
>>929
派遣されている外人部隊の指揮官は通称ハンドラーでしょうかねw
乙です
まさしく現場に必要なタイプの襲撃機ですわ……
ロシア空軍からしたら納得はできなくとも、革命諸国クラスを相手にするなら3000kg積めるだけで充分すぎる
乙Su25も酷使されて摩耗早いだろうし性能が多少不足気味でもこの機体が
重宝されるのは間違いない
>>927
流石に対艦はしないからね>戦闘機は
>>928
ロシア君「俺にはこれしか無いんだ!だからこれが世界で一番いいシュトルモビークなんだ!!」
>Su-25再生産
せめてSu-39クラスまで強化したい…
>>929
ぶっちゃけ、超音速飛行想定してないからYak-131のマッハ1.2は結構ムリしてます…。
だから、最高に性能を引き出せるのは時速1000㎞前後ですよな。
>>931
お値段もF-16の半分くらいですしね。
>>932
あとウクライナ戦争で無視できない消耗しましたし…>Su-25
>>933
F-104に対艦攻撃任務を行わせたドイツ海軍航空隊なんて存在もありますけどね。
ちゃんと対艦ミサイルまで用意しているという。
F-2「おれも対艦番長と呼ばれるけど、分類的には戦闘機だと思うんだよ」
対艦という需要のなくなった世界…
コーラル世界だと現状イスラエル海軍相手くらいでしょうかねぇ。
中規模以下の怪しい船舶や舟艇は跋扈しそうだから
A-10やSu-25みたいな大口径機関砲を主軸に置いた洋上哨戒襲撃機とか……
まあそっちの方が需要高そうですな。
大口径機関砲にロケット弾なんかが活躍するかもです。
>>937
相手が性能低いのでCOIN機も投入され対艦ロケットや機関砲で剤った後に無誘導爆弾で反跳爆撃とかしそうな…
絵面が第二次世界大戦末期の太平洋なんですが…
>流石に対艦はしないからね>戦闘機は
エスコン戦闘機「おっ、そうだな」
>>938
対空ミサイル持てるゲリラもどんどん減っていくでしょうしね。
供給ほとんどないでしょうし。
プロペラCOIN機が世界的に復活する世情…
>>938
文明がそれ以前に向かって退化して言っているから是非もないよね?
とはいえ、MANPADSや機関銃での対空射撃くらいはしてきそうだから
それがCOIN機で対応できるかどうか
腐り果てたにしろ正規軍崩れも居るだろうから
脅威度は国家正規軍以下ではあるが、反政府武装勢力の上澄みくらいはありそうなのが面倒(例:史実フーシ派)
こんど、光人社からフランス戦艦が出るらしいですが
我らの指揮官を知るにはお勧めできる本ですか?
まあ明らかにゴツい機関砲持っている相手なら対地ミサイルくらいはぶち込むかと。
100kg級の無誘導爆弾を満載して録な対空砲も持ってない者達を相手に低空から爆弾をばら蒔く様子が見えますね…
なんか戦略爆撃とかそういうのも手としてありそうで、これはますます第二次大戦レベルの絵面ですね……
ゲリラや海賊の持つ携行ミサイルの類はそのうち在庫なくなっていくでしょうしね。
>>946
ギクッ
(次は戦略爆撃機作ろうとしている顔)
>>946
コーラル世界だと戦爆は実は今一番微妙でして。
まあ低脅威目標相手なら巡航ミサイルの類で大体事足りるのと、高脅威目標相手だとまだ普通に対空ミサイル飛んでくるためですね。
>>949
WW2時の西部戦線、もしくはベトナム戦争のように敵野戦軍への絨毯爆撃を仕掛けましょう。
戦略爆撃機による戦術爆撃が有効なのは歴史が証明しています。
昨日発表したシュトルモビークではペイロードが物足りないので補強策として考えております。
>>950
あれ言うほど対費用効果良くなかったですからなぁ。
素直に長距離砲撃の類充実させた方がいいかもしれませんね。
戦爆が駆り出される規模の攻勢だと半端な数の爆撃では焼け石に水になりますし、小規模な攻勢相手なら素直に砲撃と弾幕で蹴散らせますから。
あと戦爆まともに使えるの欧州戦線だけですし。
あとは単純に予算の問題で戦爆増産まで手が回るか怪しくて…
>>948
やっぱりこう、対空砲火が少ない野戦軍とか工場には爆撃ですよねえ……
>>949
「数ばっかり多くて相手するのが面倒な敵拠点/都市」は爆撃かなあ、というイメージでした。
とはいえ確かに予算の問題はありますね……
>>953
革命軍の重要拠点に関しては旧正規軍から奪った対空ミサイルや戦闘機の類が出張ってきますので戦爆飛ばすのはおすすめしませんねぇ。
逆にろくな守りのない地方の街や村焼いても戦略的な意味ありませんし。
トゥ!ヘァ!さん
戦爆だと「戦闘爆撃機」の略称になっちゃいますぞ。
戦略爆撃機は略称は特になかったかと。
>>955
そうだったのか… てっきり戦略爆撃の略とばかり(汗
略爆とでも略しますかねぇ…
>>956
4文字しか無いんですから、ムリに略さんでいいでしょう……。
>>957
書き間違えた時に訂正するのが意外と手間でして…
戦略爆撃の方ですが現状ですとドイツ内で中小規模の攻勢のために行進している際には効果が出ると思われますが、
逆に小規模ですと空から絨毯爆撃できる規模の隊列などは少なく、大規模攻勢だと流石にミサイルや戦闘機の護衛がつきますね。
また欧州戦線以外ではいまだ敵の対空ミサイルやまともな敵航空部隊が現役であります。
最大の敵はロシアの予算でしょうか。
国がなくなったところと比べればずっとマシですが、ロシアの経済規模自体は戦前よりずっと縮小してますので新規の戦略爆撃まで手を伸ばせるかはわからないですね。
日本語って難しいね
なお、爆撃戦闘機といって、爆戦もある
>>958
>戦略爆撃機
巡航ミサイル運用するためと万一ポリコーラルが溢れ出した際に全てを焼き尽くす(核投下)の為に生き残りそうな。
ウクライナ戦争でもtu-22失うとかそこそこ消耗してますし。
>>960
おっしゃるようにミサイルキャリアーとして使われまするので絶滅はしませんね。
ただそれなら既存の機体だけで済むので新規開発まではされない感じを想定しています。
今、欧州封鎖機構に必要な大型機と考えるとバルト海、地中海監視用の対潜哨戒機や J-STARSの様な地上監視用の機体でしょうな。
配送系のネタ考えてたら郵便防衛庁とブリッジス組み合わせた様な組織が必要な気が…
モントゴメリー様、作成乙です。
嘗てのロシア空軍基準では不十分でも、安価で重装甲は襲撃機は必要ですよね。
それと先日の読み間違え、改めて失礼いたしました。
>>898-899
戦争犯罪もそうなのですが、これ以上余計な火種を作るんじゃないって、
特に令和日本が光の消えた目で警告してるイメージが浮かびまして…
>>901
飼い犬のしつけ、ですか。
それは物資横流しや中抜き横行で弱体化していたロシア軍か、
プーチンより過激な代議士が当たり前のロシア議会か、賄賂で腐敗し民心を失ったロシア正教か。
はたまたEU接近を決心したウクライナなのか、どれなんでしょうね。
>>962
あとはAC-130みたいなガンシップが欲しがられるかもしれませんの。
An-12に低反動化した野砲、航空機関砲複数を搭載したようなやつですかねえ。
ただAC-130って結構お高いんですよね…F-15Eと変わらないレベルで。
>>966
似たようなのを中国が作ってましたっけね。
数はそこまで必要とされないだろうからへーきへーき!
輸送機改造すればいいので生産ラインの確保も難しくはないでしょうし。
まあ後はやはり予算次第でしょうね。
1920頃に投稿させていただきます
近似世界 【高初速試験砲】
[自走式超々高初速射出技術検証システム“ヤシマ”]
全長:33.2m(砲車)
24.8m(電源車)
重量:71.5t(砲車)
最高速度:50km/h(砲車)
主砲:500口径30mm多段加速式超軌道砲
2010年代後半に防衛装備庁高等開発局が主導し、試験的に製作された先進技術検証用超々高初速飛翔体投射システム。
全体としては砲車と電源車の2両で1セットとして扱われている。
砲車は、戦車輸送用の特大型運搬車の荷台を流用した車台に限定旋回が可能な砲システムを搭載している。
電源車は荷台にユニット化された大容量キャパシタと小型原子炉コンテナを搭載しており、砲車に電力を供給する。
どちらも最低限の装甲が施されており、これは攻撃を防ぐというよりも、砲発射時の衝撃波から車体を防護するためのものである。
発射プロセスとしては、先ず砲口皮膜にて砲身を密閉し真空状態にすることが前提となる。
第一段階としてヘリウムガス等の軽量なガスを電磁加速式高速ピストンで強烈に圧縮し、流体シリンダーのピストンヘッドを加速。
第二段階として、俗に言う宇宙鋼などの特殊構造用金属によって作られた流体シリンダーに充填された圧縮性の低い液体がピストンヘッドによって小直径バレルに前進し、ベルヌーイの定理に従って流速を高めながら弾体を加速。
副次効果として、極めて高速で圧縮された流体が瞬時にプラズマ化して膨張、核融合炉の磁気封じ込め技術を応用したシリンダー保護機構によってある程度の指向性を与えられることで、弾体の加速にある程度効果を寄与する。
第三段階として、バレルを前進してきた弾体を一般的な電磁誘導方式で再加速し、十分な速度に達した弾体は砲口皮膜を突き破って投射される。
その砲口初速は推定20〜25km/sにも達する。
最大の脅威はその弾速であり、もし十分な耐熱性・対損性を持つ弾体を自転・公転方向に発射した場合、地球重力はおろか太陽の引力圏を振り切って恒星間空間に到達してしまう。
言うまでもなく破壊力は絶大であり、APFSDS弾芯のような形の無尾翼ダーツ形状の投射体直径は僅か30ミリでありながら(逆に言えばこのレベルの小型弾でなければ現状技術的に困難)水平発射時の大気圏内弾道終端での運動エネルギーですら100メガジュールを超える。
尚且つ圧倒的な弾速によって弾頭先端から発生する超高温高圧の断熱圧縮プラズマ化大気層によって、アクティブ防御システムに用いられる指向性エネルギー兵器のエネルギーを吸収、散乱させてしまう為、現状の装甲・防護技術では事実上防御不可能とされている。
その重力による放物線弾道が望めない高初速の為に間接射撃能力は持たないが、異常な程の速度により直接照準射撃能力は圧倒的であり、適切な射撃管制システムさえあれば地上(海抜0メートル地点)から低軌道衛星を狙撃することも可能とされている。
反面、トレーラーによる運用の為の小型化によってかなりタイトな全体設計となっており、射撃時の投射システム各部位や駐退復座ユニットに掛かる機械的負担は大きく、大抵の場合は第一射で砲身もしくはシリンダー部が破損もしくはプラズマ化流体の圧力によって破裂。第二射の成否は賭博、第三射が撃てれば奇蹟といった具合である。
また、トレーラーや運用人員自体に対する初速による副次被害が発生する可能性があり、発射時には適切な防護手順の遵守が求められている。
元々は、宇宙進出に伴う対デブリ防護対策……高速デブリ突入時の条件を再現する為の高速衝突実験用に製造された衝突体射出機が母体であり、その研究成果を流用して超高初速砲として設計された。
現在、軍ではこの種の兵器の利用法を模索している段階である。
(通常目標への攻撃の場合は流石に過剰性能な弾速であり、弾道弾迎撃兵器としては連続射撃能力の低さが懸念されている。事実、開発者の一人は「空飛ぶ要塞が相手でもなければこれ程の物は必要無い」と言っている)
以上です。転載大丈夫です。
仕事中の現実逃避中に「そういえば結構前にライトガスガンと電磁誘導組み合わせて微細ペレットを秒速十数キロまで加速できそうとか聞いたことあるな」とぼんやり考えたので大陸日本パワーならまぁ30ミリ砲弾くらいなら不自然にもならないだろうとなんとなく考えてた事を書きました
乙です
つまりは車両サイズの対衛星攻撃砲…ってこと!?
他国から見ると日本は何と戦っているんだ…って装備ですねw
作成乙です。
それこそ宇宙人のUFOでも撃破できそうですね、これ…
乙
しかし近似世界の大型兵器は、徹底して目標を単一に絞って突き抜けますねえ。
ただ名目上はデブリ破壊兵器ですが、軍が何に使うかを検討中ってのを見ると、
もしかして単に作ってみたかった…というのは、流石にないですかねw
別世界では大型航空兵器を整備していた仮想敵もいるし、そういったもの対策なのかもしれない…
>>971
理論上は衛星軌道を狙撃できますけど、それならそれで対衛星ミサイルか指向性エネルギー兵器で事足りるので……ホントになんでこんなもの作ったのかは諸外国にとってはかなり謎でしょう
>>974
中途半端になるよりだったら、とりあえず一芸特化で限界を見極めようみたいな思考回路が備わってる気がします…w
研究者の半分は多分作ってみたいから作った感じで、もう半分(記憶持ち)は諸外国がアーセナルバードやアイガイオンみたいなのを持ち出してきた時の為とか考えてると思います
>>976
下手に小型化を要求してしまいますと、かえってコストが高騰し性能は不十分ってことも多いですしね。
そうか。他の世界線の記憶を持ってる人は…日米枢軸や漆黒世界の、空飛ぶ要塞を覚えてますものね。
こいつさえあればFalloutのゼータ星人が来ても大丈夫でしょうかw
乙です
確か大型の対衛星砲が実用されてる世界線なので、ほんとに「どこまで小型化できるかやってみようぜ!」な感ありますね……
撃てば使い捨て、撃たれれば大惨事と、必要なタイミングが来ないことを祈る(でもハマれば強い)タイプの兵器だ
日本大陸世界はクマはそんなにふえてなさそうだな。
競争相手(ネコと山犬)に象とUMAいたらねえ
>>979
里に近づくと日本大熊猫がマタギを呼んでくるぞい。
>>980
次スレよろしくです
日本大陸を考察・ネタスレ その205
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1698308741/
次スレですけえ。
ロシアが民需トラック徴発しないためとはいえ戦前の1930年代量産開始、70年前に生産終了したトラック投入するとかリアルパイセンはやはり空想を超えてくる…
あ、後防諜の為に通信員にウインドトーカーズ投入した模様
立て乙です
ウインドトーカーズってなんでしたっけ?
>>983
暗号強度高める為に通信員として用いられたナバホ族の出てる太平洋戦争の映画ですな。
>>983
日本で言うたら、薩摩と薩摩が早口言葉で電話するようなもん
なるほど。
マイナー言語で通信している感じですか。
昔ならともかく現代だとどこまで効果あるんでしょうかねえ。
>>986
日本なら、神崎語があるんじゃないかな?
あとは、中二語
>>987
神埼語ってなんです?
>>988
アイドルマスターの神崎蘭子の話す熊本弁?(実態厨二病)のことと思われ。
闇に飲まれよ!→おつかれさまです!
そういやSu-25復活させるネタとか書いていたんですけど、思えばこれモントゴメリーさんのyak-133のネタ潰しになってしまいますかね?(汗
>>989
熊本弁は解析されている実績あったはず…
中二語に関しては実質暗号みたいなもんだから何ともですねぇ。
新造のYakが量産配備されるまでの穴埋めで保管機等を緊急復活とかの流れだと余り干渉しなさそうな気もしますな
>>990
残存機体改修ともかく新造だったらポリコーラル世界だと些かキツいかなぁというのが自分の意見ですな。
2017年に生産終了してる上に治具も別の機体の生産ライン立ち上げる為に解体されとるようなので現実のT-80と同じことするハメになりそうな…。
>厨二病
邪気眼派を通信員にすれば…!
>>992
そこら辺に関しては心配しなくても大丈夫ですね。
EORS諸国が頑張って新造ライン再建する話になので。
確かジョージアにSu-25用の新規生産ラインが残ってるはずなのでそこで作らせる手もありますね
正確に言うと、電装系を西側対応させたGe-31ボラ用のラインですが
欧州が軒並み逝ってGe-31として生産するのは無理でしょうし
>>994
ジョージア君はロシアとドンパチしている組の方に流れてますねぇ…
主にイスラエル組の方に入っちゃったぁ。
>>995
じゃあ逆にGe-31として生産できますね
イスラエル系電装が結構なウエイト締めていたはずなので、イスラエル側の機体として投入できるかと
>>996
イスラエル君は現在eorsの敵二号だもんげ…
su25欲しがっているのはそのeors諸国そのものなんだもんげ…
>>997
ああ、そういうことではなくEORSとはまた別に攻撃機求めてそうなイスラエル側で
Ge-31が投入できるかもしれないってだけですね
EORSでのSu-25再生産問題とは一旦切り離した別の話です
>>998
なるほど。
そちらは多分潤沢に用意できるかもですね。
制空権に関してもロシア相手なので左程絶望的でもないですし。
>>1000 !
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