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日本大陸を考察・ネタスレ その195
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・カンボジアのゲート
繋がった先の世界は一面氷の世界。気候変動により氷河期が訪れてしまった世界である。
一応細々とながら各地に生存者のコミュニティが存在しており、それらとの接触には成功している。
氷河気候の世界で生きていくためにビルサイズの特大ヒーターや労働力としてのオートマタなど独自の技術が磨かれている。
とは言え現在発見できた生存者コミュニティも少なく、更にこの世界独自の技術も温暖で熱帯的な気候であるカンボジアでは持て余し気味であり、何より雪と氷ばかりの世界にカンボジアの人々そのものが慣れず中々調査も進んでいない。
資源的には掘り返せば色々ありそうなのだが、分厚い氷や雪原だらけの中を採掘する技術をカンボジア企業や政府が保有していないため、資源採掘や調査に関しては専ら日本の手助けを借りている。
この氷河期世界とゲートが開通して良かった点と言えば、現在のカンボジアでは割と気軽に天然氷や雪が手に入るようになったくらいだろうか。
国民はそのことでそこそこ喜んでいるようだ。
元ネタはゲームFrostpunkなどを始めとした氷河期系ポストアポカリプス作品。
・インドのゲート
異世界勢力と全面戦争を続ける異世界戦線として有名な地域の一つ。
インド国内には主に二つのゲートが存在しており、その両方とも異世界側の大国と戦争中である。
片方が宗教狂いの狂信者国家。もう片方は人種差別バリバリの魔族国家である。
どちらも割と一方的な理由で宣戦布告を受けて、以降ずっと戦争を続けている。
両勢力とも技術レベルが地球側の冷戦時代相当を有しており、更にファンタジー系特有の独自の魔法技術を用いているため総合的な戦闘力は現代インドでも苦戦を強いられるレベル。
また上記の理由以外でも敵対両勢力ともアメリカ大陸程の大陸を有した大国であり、純粋な国力や人口で優れているという点と、ゲートという限られた搬入口から補給を行わなければいけないという点、同時に二つの異世界国との戦いに東南アジアへの対応や中国封鎖線に協力しなければいけないため戦力の分散せざるお得ないという点といった複数の要因が合わさり押しきれずに泥沼の戦闘が続く理由となっている。
一応この大国らに抗う現地の国々も存在しているので、それらを協力しながらインド軍は戦っていたがそれらが決定打となることはなかった。
このため大東亜共栄圏にインドが加盟したのも、この厄介な二つの戦線を片付けたかったというのが本音である。
現在では日本からの援軍や大東亜共栄圏統合軍の駐留によって優勢な戦況となっている。
近々日本から精鋭部隊が追加で派遣される予定となっており、日本はいい加減この戦線を片付けようとしているとの噂がある。
インドもインドネシア同様に把握できていない未確認のゲートが国内に存在していそうな感じはあるのだが、専ら最初期に繋がった二つのゲートとその先の国々との戦争に忙殺されており、国内ゲートの完全な確認が遅れている。
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