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架空戦記系ネタの書き込み その122

232yukikaze:2021/02/26(金) 22:25:28 HOST:p566098-ipngn200408kamokounan.kagoshima.ocn.ne.jp
>>224
まあ実際1939年に議会を通過した、アメリカ級戦艦4隻、フィリピンズ級大型装甲巡洋艦6隻、インディペンデンス級軽空母8隻、
改ノーザンプトン級12隻、アトランタ級12隻、駆逐艦多数のアレン・プランは、予算の問題やら何やらで結果的には

アメリカ級戦艦……2隻
フィリピンズ級大型装甲巡洋艦……2隻のみ空母として就役
インディペンデンス級軽空母……起工せず
改ノーザンプトン級重巡洋艦……8隻
アトランタ級軽巡洋艦……8隻
駆逐艦……各種併せて48隻

と、言う風に、計画未達になりましたしねえ・・・
これ最大の理由が、計画当初は流石に旧式化が酷くなったオマハ級の代艦や、太平洋と大西洋に重巡部隊を3個戦隊12隻ずつ配備したかった
のもあって、巡洋艦戦力の強化に努めていたのですが、巡洋艦群が一定数完成した1942年度以降はアメリカ級戦艦やフィリピンズ装甲巡洋艦に
資材を集中。
ところが1944年度以降急速に巡洋艦や駆逐艦の消耗が激しく、当初建造する予定であったインディペンデンス級(改ノーザンプトンの船体を利用
した軽空母)やらフレッチャー級の強化型であるギアリング級なんか建造する余裕なんてなく、改ノーザンプトン級や、フレッチャーの廉価版の
アレン・M・サムナー級駆逐艦を作らざるを得ない羽目に。

で・・・巡洋艦や駆逐艦の穴埋めのために頑張って作った補助艦艇が完成した時には、既に守るべき通商路は消え去り、徹底的な通商破壊作戦が
ボディーブローのように決まっていたという状況ですね。まあ1943年以降の輸送船大量喪失で、そっちに資材と予算(なお護衛空母やフリゲート
にも)使われたのも大きいのですが。




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