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日本大陸を考察・ネタスレ その153

1名無しさん:2019/08/02(金) 15:09:48 HOST:KD182251115244.au-net.ne.jp
日本大陸のSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界を楽しみましょう。

尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。

投稿する作品の設定は下記の説明にある日本大陸の基本ルールを遵守していれば、どのようなネタでも自由です。
また既存のアニメーション作品、ゲーム作品等の創作物とクロスを取り扱ったネタについては
下記の日本大陸クロスネタスレご利用してください。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸クロスネタスレのみの設定であり、他スレへの持ち出しは厳禁です。


【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。

1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
 その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
 ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
 史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。

2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。

3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
 気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
 すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である。

333透過の人:2019/08/17(土) 08:21:35 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>327
一応、連合軍の方は本気で準備を進めています。
ドイツ側は未だに連合軍の動きを把握しきれてませんね。
>>331
ドイツ海軍も機動部隊の全滅と引き換えにそれなりの戦果は上げたのですが、大勝利とまではいきませんでした。

334トゥ!ヘァ:2019/08/17(土) 10:47:07 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ドイツ側の大攻勢ですね。
しかしドイツ艦隊の壊滅で情勢は連合有利のようで。

連合側も結構な数の主力艦が沈んでいますね。

335名無しさん:2019/08/17(土) 13:55:50 HOST:p2268072-omed01.tokyo.ocn.ne.jp
>>322
機関銃のような持続可能で銃剣を突き立てるより先に部隊を殲滅できる防御火器でもないかぎり、野戦では壁などで自らの動きを制限するようなことをせず運動戦となりますね

後装式ライフルよりも実用的な榴弾砲の普及の方が大きい気がします
壁だと後ろからの砲弾の破片を防げませんし

336透過の人:2019/08/18(日) 09:25:51 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>334
海戦後はバルト海上陸作戦の陽動作戦も兼ねて連合軍の空母機動部隊が暴れまわってます。

特にフランス海軍はノルマンディー級がラングドックを除き全滅。
2隻しかいない45cm砲艦の内リヨンが大破(リヨン級の残り2隻は空母に改装済)と泣きたくなってくる状況です。

337透過の人:2019/08/18(日) 09:30:28 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
そういえば、書き忘れましたが日墨ロイヤルネイビーではヴィンディグティブが初めての空母で、ハーミーズは三段空母になってます。

338透過の人:2019/08/19(月) 19:57:48 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
 第二次世界大戦7
1943年6月5日、連合軍空挺部隊が航空支援と電子妨害に援助されつつキールに降下。
さらに、インコンパラブルを旗艦とした連合軍戦艦部隊もキール運河を通過した。
連合軍のバルト海侵攻作戦の始まりだった。
これを受けたドナウ連邦ではすでにドイツに勝ち目はないと考えて、国内の大ドイツ主義者が次々と逮捕され、
ドイツ南部の要塞線に本格的な攻撃を仕掛けたが、結果は芳しくなかった。

一方、すでに瓦礫の山となっていたロストクの地を踏みしめていた連合軍だったが、
意外にも抵抗は少なくドイツ側の戦意は低いのではないかと判断するものもいたほどだった。
だが、それは間違いだった。確かにドイツ軍は連日の連合軍艦載機や爆撃機によって疲れ果てていたが、
それでも、戦意まで失ってはいなかった。むしろ彼らは新たな兵器を揃え、それを投入する機会を待っていたのである。

最初に異変が起きたのは空だった。見慣れぬ後退翼をした機体が連合軍のサンダーボルトを面白いように撃ち落とした。
さらに陸でも従来の戦車とは異なる扁平な形状の重戦車が連合軍戦車を撃破した。
連合軍は制海権を握っているという優位を背景に絶えず支援攻撃を行なったが、ドイツ軍の激しい反撃の前にロストク周辺での混戦が続いた。

こうした思わぬドイツ軍の新兵器の前に連合軍は苦戦を強いられ、上陸から2ヶ月が経っても連合軍はロストク周辺から動けなかった。
英仏両国では政府に対する批判が相次いだ。英国ではロストクの肉屋のあだ名をチャーチルがつけられた。
連合軍のバルト海作戦は失敗に終わりつつあり、ドナウ連邦内でも大ドイツ主義者が巻き返しを図り始めた。
しかし、連合軍はこのまま敗者として終わるつもりなど微塵もなかった。

1943年9月1日、ハンドレページ社製の試作爆撃機ハングドマンにより、
東プロイセン州州都ケーニヒスベルクに対して人類史上初めての核攻撃が行われた。
これらを聞いたヴィルヘルム3世は激怒。直ちに報復を命じたが核兵器は未完成であったため、
炭疽菌弾頭の弾道ミサイルによって、10月3日、フランスのランスが攻撃された。
これに対して連合軍はヴィカース・ヴェンジェンスによるドレスデン核攻撃を狙ったが、
ドイツ軍の新兵器である地対空ミサイルによって撃墜されてしまう。
連合軍はこれ以降爆撃機による核攻撃をためらい始めたが、ヴィルヘルム3世はまたも報復を命じた。
こうして、ドナウ連邦皇帝フランツ・フェルディナンド1世の生まれ故郷グラーツが攻撃された。
しかし、その弾頭は通常のものでも無ければ、前回のような生物兵器でもなかった。
核兵器製造で生み出された高濃縮ウランや放射性廃棄物を弾頭とした、いわゆる汚い爆弾だった。

こうした凄惨な報復合戦が続く中、この大戦において親連合ながら中立を貫いていた日墨でも、
前大戦を超える惨禍に日墨が和平の仲介をするべきではないか、という意見が上がり始め、
必要以上の欧州各国の疲弊により債券が紙屑になることを恐れた経済界からも声が上がった事で和平の仲介が始まった。

すでにキューバの過半を制圧し、同盟国ベネズエラも英領ガイアナの過半を占領していたアメリカと、
ベネズエラ侵攻以降負けしかないブラジルはこれに不満だったが、結局は彼らも講和会議に参加することなった。

こうして、東京講和会議の幕が上がろうとしていた。

339透過の人:2019/08/19(月) 20:00:26 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。
第二次世界大戦の最後になってようやく日墨が出てくるって、日墨ルートとしてどうなんだろう?

340New:2019/08/19(月) 20:03:37 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。欧州は自分たちで経済価値下げまくり始めたな

341名無しさん:2019/08/19(月) 20:10:59 HOST:KD182251102213.au-net.ne.jp


戦争は直接関わらずに済むならそれが一番って日蘭世界WW1でも言ってたから……

342透過の人:2019/08/19(月) 20:17:14 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>340
い、一応植民地とかは無事だしイギリスはほぼ無傷だから…まあ、フランスはともかくドナウは…
>>341
まあ、たまには平和な世界線があってもいいですよね(日墨限定)。

343透過の人:2019/08/19(月) 20:19:19 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
そして、今更ながら日墨ルートをつけ忘れたことに気づくorz

344名無しさん:2019/08/19(月) 20:20:32 HOST:i114-190-118-179.s42.a038.ap.plala.or.jp
報復するにしても後始末の面倒くさい細菌やダーティボムじゃなくて毒ガスあたりにしとけよ…

345名無しさん:2019/08/19(月) 20:21:33 HOST:KD182251101128.au-net.ne.jp
WW1避けたらWW2で殴りかかられたのが日蘭とすれば
WW1関わって無双したからWW2避けられたのが日墨って感じだろうか?

※WW3が無いとは言ってない

346名無しさん:2019/08/19(月) 21:45:33 HOST:i220-220-124-205.s42.a013.ap.plala.or.jp
乙ですが、当時の白人連中って放射能の人体への有害性に呆れるほど無頓着なのに、ダーティボムなんて発想に至れますかね?
全く遮蔽されていない爆弾倉の核爆弾からの放射線で、高度12000で爆撃機の乗組員の汗が止まらないなんて逸話があるって笹本祐一が言ってた。

347名無しさん:2019/08/19(月) 22:26:04 HOST:d-219-99-227-046.ftth.katch.ne.jp
投下された途端に寒くなったというあの証言か……

348ハニワ一号:2019/08/19(月) 22:27:51 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
結局ドイツに投下された核は失敗を含めてケーニヒスベルクとドレスデンの2発だけかな。

349トゥ!ヘァ:2019/08/19(月) 22:33:00 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ドイツは新型戦闘機と戦車の投入で連合の上陸部隊を釘付けにしておりますな。
そして地味に実用的な対空ミサイルが登場し、活躍していますねw

遂にやってしまった核投下にバイオ兵器及び放射能汚染兵器の投入。
毒ガス使いまくった時から何も進んでいない…しかもその兵器の威力だけはでたらめに進化しているため被害が凄いことになっていそうですね(汗

350クー&ミー:2019/08/19(月) 23:00:47 HOST:sp49-98-50-158.mse.spmode.ne.jp
乙です。
欧州は核や細菌に汚染されていっていますね。

さて、講話会議はどうなるやら

351ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:06:41 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です

欧州ではついに汚い花火が炸裂しましたか。

352ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:12:16 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
書いている最中に誤送信しちゃいました。

以下続き
さらにBC兵器も投入とは、これは欧州は復興できるのか?

話は変わりますが、日米ルートの新作を上げさせていただきます

353ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:12:57 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
日米枢軸ルート 第39話

フィンランドへの攻勢の為に軍の再編成と再訓練、さらに補給線の再構築に乗り出したソ連軍であったが、再編成と赤軍兵士の再訓練はともかくとして補給線の再構築は遅々として進まなかった。

彼らはこれ以上コマンド部隊による補給線の圧迫を防ぐ為に道路の両脇の森という森を切り開いていき、スキーコマンド部隊から遮蔽物を取り上げることで輸送部隊への攻撃を防ごうとする。そして、この対策は功を制し、スキーコマンド部隊による奇襲による補給線の圧迫は目に見えて減少したが、フィンランド側は補給線への攻撃を爆撃機と攻撃機による航空攻撃に切り替えていき、森を切り開いてしまったこと防ぐことはもちろん逃走することすら難しくしてしまう。

そこでソ連軍は今まで本土で温存していた最新鋭機であるYak-1と高高度迎撃機であるMig-1を戦線に投入する。しかし、これらの機体は当時のソ連空軍では最強クラスのポテンシャルを有していたが、護衛として爆撃機についている日米芬軍の戦闘機と比べると些か以上に性能が足らず、護衛部隊を突破できずに三カ国のパイロットにスコアを献上するだけに終わった。

また、チモシェンコは準備が整うまでカレリア地峡にいる第7軍とコッラ方面にいる第8軍などに陽動を命令、そこで第8軍は1個増強旅団(1個混成旅団+1個歩兵連隊)に4個師団規模の攻撃を仕掛ける。しかも、この時のコッラは先の寒波によって湖が完全に凍結しており、戦車部隊の渡河も可能であると言うほどソ連軍に有利であった。

このとき兵士たちは訓練をまともに受けていない徴兵組であり、取れる戦法は圧倒的な火力と兵力差を盾としての単純な突撃、冬戦争でソ連が今までとってきたのと同様に作戦とすら呼べないような稚拙な力押しのみであったが、純粋な数の上では110対1と言う圧倒的な戦力差をもってすれば"普通なら"塹壕陣地に籠る日芬の部隊を撃破し、コッラを占領することなど容易い筈であった。

しかし、ソ連軍兵士達は次々と対岸からの狙撃に倒れていき、砲撃による支援の下に塹壕陣地に突入に成功した部隊も二〇式機関拳銃や三六式短機関銃を装備する兵士たちによって文字通り皆殺しにされていく。

この戦いの最中には6000名のソ連軍がわずか1個小隊32名が守る陣地に攻撃をしかけて700近くの戦死者を出して敗退することもあった。

一方、カレリア地峡では今まで温存され、基本的に前線に出て来なかった日本海軍海兵隊2個師団とようやく実践への投入が可能になったアメリカ軍2個師団を主力とした大規模反抗作戦を決行する。なお、フィンランド側はリスクが高すぎるとこの作戦には反対の立場であり、フィンランド陸軍の参加は見送られた。

この攻勢は表向きは第7軍に大規模な損害を与えて時間を稼ぐことを目的としており、その目標はスンマとムオフの近郊に展開している第70狙撃師団、第43狙撃師団、第1戦車旅団を敗走させることであり、大まかに分けて制空権の確保、敵軍事施設への爆撃、先行して展開するコマンド部隊による敵有線通信網の破壊、航空部隊によるカレリア全域での電子戦による無線通信網の遮断、陸上部隊による目標部隊の攻撃という段階で構成されていた。

そして、作戦決行日は1940年1月1日からとされ、日米はわざわざミサイルや弾薬、航空燃料を満載した補給艦隊やアイスランドで待機していた日本海軍の第12航空打撃戦隊、さらにアメリカ海軍からアーネスト・キング少将を指揮官として、最新鋭空母《フランクリン》とその姉妹艦である《セイラム》を主力した第17任務部隊(※1)をバルト海に派遣すると同時に各国の義勇軍のパイロットにも本作戦の協力を対価として冬戦争中の限定であるが航空機の供給を開始する。

354ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:15:28 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
そして、1940年1月1日、日米と各国の義勇連合軍はソ連への空爆を開始、その始めの攻撃場所としてソ連第二の都市であり、今戦争でソ連側最大の策源地であるレニングラードを選択する。

レニングラードがはじめの攻撃場所に選ばれた理由はこのときのレニングラードにはソ連軍が予定している大規模攻勢の為に多くの武器弾薬、食料、医薬品、燃料などが多く備蓄されており、ここに大打撃を与えればさらにソ連赤軍の準備期間が長引くことになり、更なる時間を稼ぐ事ができると考えたからだ。

レニングラードへの攻撃を担当したのは日本の空母機動艦隊から三三式艦上攻撃機 流星(※2)22機、二七式艦上攻撃機 紫電改24機、二六式艦上攻撃機 (※3)16機の計62機の攻撃機と攻撃機隊の護衛たる三〇式艦上戦闘機 烈風(※4)24機、ナビゲートを行うための二八式早期警戒機(※5) 旭叡1機が動員された。

この部隊は北ゴトランド海盆に設置され、アメリカではサムライ・ステーションと呼ばれる空母機動部隊の遊弋地点からフィンランド湾を直進する形で、さらにレニングラードを攻撃することは義勇軍はもちろんフィンランド側にも必要最低限の人間にしか知らせていなかった為にソ連側は日本の動きを掴む事ができなかった。

さらに夜間ということや、航空部隊が高高度を飛んでいるという事が合わさり監視所からの察知が不可能であったためレーダーをいまだに配備していないソ連側は事前に察知することは難しかった。

しかし、ソ連も最大の策源地で防空の対策をとらないほどバカではない。このときのレニングラードには3個高射連隊と300機を越える戦闘機部隊が駐留しており、高射連隊は常時中高度からの戦略爆撃を警戒して布陣しており、上空には常に20から30機ほどの戦闘機が警戒のために飛行しているなど、何かあれば即座に対応できる体制を整えていた。

もっとも、今回は相手が悪すぎた。ソ連側の警戒網を突破した攻撃部隊は、戦闘機のレーダーでレニングラードの上空の戦闘機部隊を察知すると、即座に戦闘機が装備していた空対空ミサイル(スパロー相当)を発射、アウトレンジ攻撃で上空に展開していた戦闘機部隊を壊滅させる。

そして、レニングラードの住民やソ連軍の兵士たちが突然の爆発に驚き、急いで迎撃の準備しているところで複数の部隊に別れていた攻撃機部隊が低空からレニングラードに接近、まばらな対空攻撃を悠々と回避しつつ目標地点まで飛行、最終的には全体で700t近くの爆弾を事前にスパイや高高度偵察機で把握していた弾薬貯蔵施設や燃料貯蔵施設などの各種貯蔵施設や、車両修理工場などの軍需工場、飛行場、北西軍司令部、通信施設、市街地などに投下し、これらの施設に壊滅的な打撃を与える事に成功する。

攻撃機が目標施設に爆弾を投下しているなか、上空待機していた戦闘機部隊を片付け、暇をもて余していた戦闘機部隊は各飛行場に低空で侵入、20mmガトリング砲で飛行場で待機していた戦闘機や爆撃機、市内各地にある高射砲陣地、さらには市内の車両や住民たちに攻撃を加えていった。

後にこの市街地や市民への攻撃は問題視され、進歩的知識人などから批判されるが、日本政府は「パンのお礼に花火をプレゼントしただけ」という一言でこの問題を終わらせ、逆に批判する先進的知識人達がモスクワからプレゼントを定期的に貰っていることを暴露、先進的知識人と日本政府による国際的な非難合戦が行われていくが今はその話はしない。

攻撃を受けたソ連軍は大急ぎで防空陣地による反撃を行っていくが、低空からの攻撃など予想もしていなかったソ連軍は攻撃隊にろくな被害を与えることができず、さらに戦闘機からの機関砲攻撃で次々と沈黙させられていったこともあって、日本の攻撃部隊が攻撃コースへの再アプローチを行い、市内に爆弾を投下する事を防ぐ事など最後まで不可能であった。結果として大した妨害もなく目標への攻撃を行えた攻撃部隊は目標施設の破壊を確認後に速やかに帰投していき、近くの飛行場から戦闘機が駆けつけて来たときには各地で煙や炎をあげるレニングラードがただその目前に写るのみであった。

355ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:18:23 HOST:om126208192211.22.openmobile.ne.jp
この作戦でソ連赤軍が受けた損害は極めて大きく、各種施設は大きな打撃を受け復旧にははやくて8か月、遅ければ1年はかかると見られ、備蓄していた物資をおよそ8割が消失、飛行場は滑走路はもちろん格納庫や整備施設も甚大な被害を受け、復旧には取りかかっているものの完全なる機能回復には時間がかかると思われた。航空部隊は航空機約120機が全損、約80機が修復不可能と駐留部隊の2/3が戦線復帰がわずか一夜にして消滅した事になる。

また、日本海軍がレニングラード市街地にクラスター爆弾(子爆弾のうち半分が時間式信管となっている)をバラ撒いたことによりロシア有数の大都市であるレニングラードの都市インフラそのものにも大きな損害がでており、都市機能が大幅に低下、止めとして、レニングラードにあったソ連赤軍北西軍司令部が日本軍の攻撃により物理的に消滅、司令官のティモシェンコは前線への視察に赴いており助かったものの、多くの司令部要員があの世に転勤し、北西軍全体の指揮系統が混乱てしまうと第二次攻撃はなかったか、ソ連赤軍に大損害を与えた。

レニングラードへの空爆と直後から、フィンランドとの戦線全域でフィンランド軍(+義勇軍)による航空攻撃が実施され始め、特にコッラ方面では80機近い戦闘機と60機近い爆撃機が投入されるなど大規模なソ連赤軍部隊への空爆が開始されていた。

この前線への空襲と前後して三二式輸送回転翼機(※6)を使いソ連赤軍の間隙および後方にスキーコマンド部隊を展開させ、ソ連赤軍有線網の破壊を開始、上下の連絡を遮るのと同時に横の連絡も遮ろうと動き始めた。

このスキーコマンド部隊は、ソ連赤軍がこのような後方にまでフィンランド軍が展開する筈がないと考えていた事もあって大した妨害もなく任務を達成していき、そして、レニングラードへの攻撃でソ連赤軍の混乱が極致に達すると作戦を第二段階いこう。陸上基地に待機していた電子戦機12機を飛ばし、電子攻撃を実施。ソ連軍の耳を奪うことに成功する。それが確認されると日本海軍海兵隊第3陸戦師団とアメリカ陸軍第1機甲師団がスンマから、日本海軍海兵隊第6陸戦師団、アメリカ陸軍第9歩兵師団がムオウを出撃し、ソ連赤軍第70狙撃師団と第43狙撃師団、第1戦車旅団に攻勢を仕掛ける。

以下がこの第二段階で動いた義勇軍の戦力である。
フィンランド陸軍カレリア地峡守備軍(総予備)
第4師団、第5師団、第8師団、第10師団、第11師団

連合義勇軍第1軍(スンマ方面)
第3陸戦師団、第1機甲師団
第13歩兵師団第1混成旅団

連合義勇軍第2軍
第6陸戦師団 第9歩兵師団
第1国際旅団(※7)

上記の戦力のうち、第1国際旅団と第1混成旅団は攻勢における予備戦力として待機が命令され、師団クラスが攻勢をしかける事になった。しかし、この時にはフィンランドにおける回転翼機が大幅に増強されており、航空支援の層を厚くしており、数の劣勢を補えると上層部は考えていた。

そして、義勇軍部隊の攻勢を受けたソ連赤軍は指揮系統が完全に混乱していたことや奇襲による混乱もあって組織的な抵抗や対策ができず、最大でも連隊、最小だと小隊ごとに各自が独自に抵抗を実施するも、そこに最新装備を有する日米の部隊を中核とした連合義勇軍第1軍が殴り込んで来たこともあって第70狙撃師団はわずかな時間で包囲され、師団としての戦闘能力を喪失、さらに第43狙撃師団も連合義勇軍第2軍によって包囲される始末だった

さらにソ連赤軍にとって不幸な事に全体の無線および有線での通信が崩壊していた事から、通信は自然と伝令と言う不確かなものに頼らざるを得ず、即座に援軍を要請することは不可能であり、いつ到着するのかわからない増援が到着するまで現有する戦力のみでこれをしのがなければならなかった。

第70狙撃師団と第43狙撃師団早々に包囲されるなか、第ソ連赤軍第7軍の戦線中央近くに展開していた第1戦車旅団は第6陸戦師団所属の戦車連隊を中核とした第1機甲旅団と接敵、戦闘に入る。この第1戦車旅団は革命記念日の閲兵式に毎回参加すると言うソ連赤軍では珍しい精鋭部隊であり、他の2個師団と違い早々に混乱から回復し、第6陸戦師団第1機甲旅団に組織的に抵抗していた。

356ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:20:26 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
だが、T-26を数的な主力とする彼らにたいして日本海軍は三二式中戦車(※8)や二三式軽戦車(※9)を主力としており、T-26の長砲身45mm砲では日本軍の戦車の装甲を貫通できず、弾かれるのみであった。一方で日本の長砲身105mm戦車砲や長砲身75mm戦車砲は長距離からの砲撃でも一撃で装甲を貫通し、自軍のT-26を葬っていくなど、性能差は圧倒的なまであり、また、この時にはスターリンが無許可で撤退するような敗北主義者は反革命分と見なすと言う言葉が前線にも伝わっていたことから撤退することも不可能であったソ連赤軍第1戦車旅団は加速的に戦力を失っていき、ようやく旅団長が撤退を決断するときには100両以上あった戦車のなかで動ける状態にあるのは10両あるかないかと言うまでに現象、また、撤退中もフィンランド側の攻撃機が徹底的に攻撃を加えて来たために無事に撤退できた人数は100よりも少ないと言う悲惨な損害を受ける事になってしまう。

短期間で第1戦車旅団、第70狙撃師団、第43狙撃師団が壊滅し、さらに第7軍はもちろん北西軍全体の指揮通信が破綻を来していたこともあってソ連赤軍はフィンランド側の攻勢を正確に認識できておらず、まともな対策をとることができておらず、さらに第20戦車旅団がパットン少将率いるアメリカ陸軍第1戦車師団により第1戦車旅団と同じ運命をたどり、第24狙撃師団と第138狙撃師団が攻勢開始から2週間後以内にわずか4個旅団によって全面的な敗走に追い込まれてしまう。

この頃にはようやくある程度であるが混乱から回復していた北西軍および第7軍は戦線左翼が食い破られる一方手前であることに気づき、慌てて予備戦力である4個師団を投入するが、これは間に合う見込みが薄く、チモシェンコはカレリア地峡戦線の大幅な縮小すら覚悟する。

しかし、フィンランド陣営は第24狙撃師団と第138狙撃師団を敗走に追い込むと作戦目標を達成した考え攻勢を中断、マンネルヘイム線まで撤退していった。

後に冬季攻勢と呼ばれるこの攻勢を受けたソ連赤軍の最終的な被害の報告を受けたチモシェンコは不気味に笑うしかなかった。

軍需施設は軒並破壊され、施設の復旧のみで四半年かかる見込みであるが、日本軍がバラ撒いたクラスター爆弾の子爆弾の除去やレニングラードのインフラの復旧もあわせると半年から一年はかかると試算された。また、一大兵站拠点であったレニングラードの備蓄物資の喪失はソ連赤軍の戦争計画に大きな狂いを発生させる事になり、ソ連赤軍内では攻勢は論外として防衛戦でも砲弾や燃料が足りるのか不安の声出る程である。

また、2個狙撃師団および2個戦車旅団の壊滅と2個狙撃師団の敗走と言う結果はただでさえ低いモスクワでの赤軍への信頼を奈落のそこに落すことになり、スターリンは怒り狂いソ連空軍の防空責任者と第7軍司令官を粛清する。一方でチモシェンコが要請した攻勢の大幅な延期を認め、さらにモロトフに命令してフィンランドとの講和交渉を開始させる。この交渉はスイスで開かれることになり、この時、ソ連が持ち出した講和条件は以下の通りであった。

レニングラード湾(フィンランド湾)の4つの島嶼の割譲

カレリア地峡のフィンランド国境を、ヴィープリの東30キロメートルまで西へ変更

カレリア地峡の防衛線(マンネルハイム線)の防衛設備の撤去

当然であるがこれを受けたフィンランドは一歩も引かないとばかりの態度でこれを拒否、これには日米も公然と拒絶感を露にするなどの背景もあった。だが、これを受けたソ連は戦闘での敗北ぶりなど知らないという態度でこれ以上ん譲歩は不可能と強気な姿勢を見せつつ交渉を行う。

そして、この交渉が続いているなかで西欧で大事件がおきる。そう、ドイツのイギリスおよびフランスへの宣戦布告である。

357ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:24:10 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
1939年の独ソ不可侵協定の締結以後、同条約を原因としてドイツとイギリス、フランスの関係は緩やかにではあるが悪化していた。

特にイギリス政界ではドイツの動きに裏切られたと感じる者も多くおり、ドイツとソ連が接近し、再びフランスが最前線となることを避けるべくドイツに首輪を付けたいと考えていた。また、イギリスの同盟国であるフランスも自国が再び最前線となるのは避けたいと考えており、ドイツが対共産主義の盾としての役割から脱する事を恐れており、その事もあってイギリスのドイツに首輪をかけると言う方針には賛同であった。

そこで両国はドイツ帝国の再軍備が終了する前に北欧を押さえ、ドイツへの鉄鋼の輸入と言う強大な首輪を付けようと、フィンランドへの援軍を名目とした北欧への出兵を決定、およそ15万の兵力を派遣する。

しかし、この英仏の企みに感ずいていたドイツやこれ以上フィンランドを強化したくないソ連はノルウェーやデンマークに圧力をかけて英仏の領内への侵入をさせないように動来はじめ、北欧諸国は連合国軍の領内通過を拒否する。また、モロトフ・リッベントロップ協定で結ばれた密約もあって東部の安全は一応確保しており、北欧諸国の中立を脅かした場合、これを回復させる為に実力行使も躊躇わないと言うものの極めて景樹な警告文をドイツ外務省はフランス、イギリス両国に通達していた。

だが、再軍備が終わっていないドイツ帝国や冬戦争で手一杯のソ連が積極的に動くとは考えなかったイギリスとフランスは、アーク・ロイヤル級航空母艦《イラストリア》、ジョッフル級航空母艦《パンルヴェ》の空母2隻とアドミラル級巡洋戦艦《フッド》《ロドニー》、アルザス級戦艦《ノルマンディー》の戦艦3隻を中核とした連合艦隊(※7)と6個師団18万の連合陸軍を編成し、フィンランド救援を名目に北欧に軍を派遣する。

そして、ノルウェーが連合軍の領海通過を拒否すると、これを侵略者への協力であるとノルウェーを非難、イギリスとフランスは中立国であるノルウェーへの侵攻を開始するという暴挙に出た。

これを知った日米やフィンランドも含めた世界各国は驚愕し、日米上層部は自分等に無断でこのような暴挙におよんだ英仏を公然と罵倒、国民らもイギリスやフランスに対する反感を抱きはじめてしまう。そして、両国政府上層部は自分等が構想していた戦略が完全に破綻した事に頭を抱える事になる。

侵攻を受けたノルウェーであるが、ノルウェー軍は世界恐慌以降の不況の影響で軍事費を削減しており、陸軍の規模こそ6個師団12万名であったが、即応可能なのは1個師団のみであり、その師団もフィンランド国境地帯に展開していた事もあって、連合国にろくな抵抗もできなかった。そして、進行開始からわずかな1ヶ月ほでトロンハイム、ナルヴィクと言った港町を制圧し、ノルウェー北部をほぼ占領する。

これを受けたドイツ帝国は座しているわけにも行かなくなり、1940年2月16日、ノルウェーの中立回復を大義名分にイギリスおよびフランスに宣戦を布告。ヒトラー宰相はこの時の演説で、『我々は1914年の過ちを購う機会を得た。過去、我が国は国益を優先して他国の中立を踏みにじった。ならば今回は我が国は国益を無視して他国の中立を守べきだ』と発言。この発言は日米の上層部からはともかく日米を含めた中立国国民からの支持を受けることになり、ドイツの行動の正当性を高めていく。そして、イギリス海外遠征軍がフランスに到着する前にフランスを攻略する為にドイツ帝国軍に対フランス攻勢作戦である《黄色の場合》の発動を命令する。

この宣戦布告を受けたイギリスおよびフランスは大きな混乱に陥り、急いで対ドイツ戦の準備を開始する。

フランスは念のために主力をベルギー方面に展開しており、なんとか対応する事は可能であったが、イギリス海外遠征軍は即座に動かせる兵力を北欧に送っており、しばらくフランスに兵力を送る事は不可能であった。そのため、ベルギー国境の防衛にあたる兵力は当初の予定よりかは兵力は少なく、自然と重視していないアルデンヌ方面の兵力は史実よりも縮小する。

また、この時のフランス軍は対ドイツ戦マジノ線とベルギー国境の防衛線で支えきる事を前提としていた事や、日米に対抗する為に海軍と空軍に予算を多く割いていることもあって、陸上戦力は要塞や野戦砲、機関銃などは比較的充実していたが、機動戦力や通信機機はお粗末であった。さらに貴重な機動戦力のうち少なくない数がノルウェーに送られており、これらもあってフランス軍は空での戦いこそ互角であったが、アルデンヌを突破してきたドイツ陸軍にフランス国内を言いように蹂躙されることになる。

358ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:24:59 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
この事態にイギリスは日米に支援を求めるが、日米の世論は中立国であるノルウェーに侵攻したイギリスやフランスを快く思っておらず、さらにドイツ帝国は『日米が中立を保つのなら今まで同様にバルト海での航行の自由を保証し続ける』と口外にフィンランドに派遣している部隊を人質に取った事もあって友好的な手を打つことができず、フランスは3月16日にドイツ軍がパリを占領、同日中にダラディエ内閣が倒壊、ドイツとの単独講和を主張していたペタンが首相に就任、3月22日にはフランスはドイツに降伏する。

これを受けたイギリスでももはや戦意など存在せず、フランス降伏の責任を取って降伏したチェンバレンの後任として親ドイツで有名なロイド・ジョージが就任。彼は第一次世界大戦の時と同様にこの大戦で欧州列強が疲弊し、その隙に日米が影響力を拡大することを恐れており、ドイツが提案した休戦協定の締結に賛成、イギリス・フランスとドイツの間でおきた戦いはわずか1ヶ月と少しと言う短い期間でひとまず終結するになった。そして、パリにおいて休戦協定締結から一週間と少し経った3月8日にパリのフランス外務省省舎にて講和会議が開催される運びとなった。

この情報はスイスで講和交渉を行っていたフィンランドとソ連にも大きな転機となり、ソ連側は当初に挙げていた条件よりさらに厳しいもの要求をぶつける一方でドイツ帝国の参戦もチラつかせ始める。しかし、これは日米が参戦をチラつかせるというやぶ蛇状態になり、さらに1940年4月18日、パリにて連合国とドイツの講和条約が締結されるのと同日に日米がビキニ環礁で行われた公式には世界最初の核弾頭の起爆実験を実施、フィンランドへの核兵器の譲渡すらチラつかせ、結果としてソ連が以下の条件を対価としてレニングラード湾上の4つの島嶼を割譲されると言う条件に収まる事になった。

・フィンランド側の戦費の支払い
・占領地の返還と同地の復興資金の支払い
・ラドガ湖の北の東カレリアで、フィンランドとの係争地の一部をフィンランドへ割譲

上記の内容を知ったスターリンは怒りを浮かべたが、核兵器と言う強大な力を前にしてはこれ以上強硬に交渉を続けると言う選択肢はなく、1938年に要求した内容をフィンランドに飲ませたことで満足するしかなかった。

講和条約はモスクワにて調印されることとなり、1940年5月4日にモスクワ講和条約が締結され、長きにわたる冬戦争は終結した。

359ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:27:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp

(※1)
第17任務部隊 編成
航空母艦 《フランクリン》《セイラム》
重巡洋艦 《グリーンビル》
防空巡洋艦 2隻
駆逐艦   8隻

(※2) A-6相当の艦上攻撃機
(※3) A-4相当の艦上攻撃機
(※4) F-4相当の艦上戦闘機
(※5) E-2相当の早期警戒機
(※6) 史実CH-47相当の大型輸送ヘリコプター

(※7) 各国の義勇軍で編成されている部隊。第1国際旅団は主にイギリスやフランス兵で構成されている

(※8) 史実M60A1相当の主力戦車。
(※9) 史実M41相当の主力戦車。

(※10)
英仏連合艦隊編成
航空母艦 《イラストリア》(英)《パンルヴェ》(仏)
戦艦   《フッド》《ロドニー》(英)《ノルマンディー》(仏)
重巡洋艦 《ロンドン》(英)《シュフラン》(仏)
軽巡洋艦  3隻
駆逐艦  14隻


おまけ
フランクリン級航空母艦
排水量:47,000t、最大速力:30kt、武装:38口径5int砲4基、艦載機:81機

アークロイヤル級航空母艦
排水量:27,000t、最大速力:30.5kt、武装:ポムポム砲52基、艦載機:81機

ジョフル級航空母艦
排水量:20,000t、最大速力:33kt、武装:45口径13cn連装高射砲4基、50口径37mm連装機関砲4基、艦載機:40機

360ホワイトベアー:2019/08/19(月) 23:35:28 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
以上になります。余談ではありますが、この時の英独の技術は2年から最大で4年進んでおり、ドイツの主力戦車は史実パンター相当のⅢ号戦車とキングタイガー相当のⅣ号戦車、戦闘機ではMe262相当の機体が配備されています。対するイギリスはブラックプリンスやチャレンジャー相当の戦車の配備が進んでおり、戦闘機でもミーティアやバンパイアの配備が進められている状況です。

361透過の人:2019/08/19(月) 23:58:23 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
M60相手にT-26で勝てるわけがない。BR修整はよ(戦雷脳)
冬戦争と第二次欧州大戦の同時講和ですか、まあ核を見せつけられればねぇ。

>>334
ドイツ「だったらうちに核兵器よこせよ。毒ガス?ハーグ条約違反でしょ?」
>>345
日蘭との比較だとそんな感じですね。
ただし、日蘭と違って世界恐慌などがなかったり、日露戦争以来の日墨のヤバさによって技術進歩が加速してますが

ww3があるとしたら60、70年代ぐらいだけどハルマゲドンまっしぐら…
>>346
ダーティーボムについてはNHKの番組のキュリー夫人によってラジウムを使った商品が大ヒットしたが、
その影では放射線障害に苦しむ人がいたという話をもとに、日本が放射能の危険性を早期に注意喚起したという事にしています。
まあ、結果兵器に転用されましたが
>>348
はい、そうです。
>>349
新型戦闘機はアルバトロスD14に史実me262HG2相当の後退翼をつけた機体。
戦車は大体IS-3。
対空ミサイルはヴァッサーファルです。

実は日墨ではドイツ軍の毒ガス投入がなかったので、そのままハーグ条約で規制された禁止兵器扱いのままです。

362New:2019/08/20(火) 00:01:03 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。フィンランドはギリギリ防衛できたけど英仏が自爆する形でドイツ勝利か

363透過の人:2019/08/20(火) 00:08:57 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
途中送信してしまいました。
>>350
講和会議は欧州では原状回復。アメリカは多少の戦利品はもらえるかな?
ブラジルは不満タラタラです。
>>352
欧州復興は植民地(自治領)パワーでいけるはずです。
あとはバンコールを作るかどうか未だに迷ってます。
作るとしたら日蘭の軍備制限条約みたいのを結ばせなきゃいけませんね。

各国が大和を見て貴重な枠を使いながら戦艦整備してるのを見ながら空母作る日墨というのが浮かんだ。

364トゥ!ヘァ:2019/08/20(火) 00:38:23 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
なるほど。毒ガスが禁止になっていたのでバイオ兵器やダーティーボムに走ったわけですか。

365透過の人:2019/08/20(火) 00:51:53 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>364
ええ、そういうことです。
本当はどこかで書くべきだったんでしょうが、書かなかったがために誤解させてしまったようで申し訳ありませんでした。

366トゥ!ヘァ:2019/08/20(火) 00:54:30 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
いえいえ。そういうこともありますって。

367透過の人:2019/08/20(火) 00:55:30 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ちなみに全く関係ない話になりますが、今回の英空軍の爆撃機はACVというゲームが元ネタです。

あと、今更ですがセントイシュトヴァーンの中華民国名は鉄騎が元ネタです。

368トゥ!ヘァ:2019/08/20(火) 01:32:46 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
ホワイトベアーさん乙です

レーニングヤードの弾薬貯蔵庫や燃料貯蔵庫はさぞや綺麗で大きな花火を咲かせたのでしょうなw
ソ連君益々持って制空権の大切さを知る。

そして米仏がノルウェーに進攻で、ドイツがそれを助けることを大義名分に英仏に宣戦布告ですか。
史実とは真逆の立ち位置になりましたね。

英仏と独の戦争自体も短期に終わったようで。これは何戦争と名付けられそうですかなぁ。ノルウェー戦争?

おまけに日米による世界初の核投下実験の公表ですか。これ以降各国の核兵器開発が加速していきそうですな。

369ハニワ一号:2019/08/20(火) 09:16:18 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
冬戦争も終結し英仏とドイツの戦いは長期化せずに1ヶ月と少しでドイツの勝利に終わりましたか。
今度はどの国がやらかして大戦に発展するのかそれとも勢力圏が固定されて冷戦状態に移行するのかこれからの展開が気になりますな。

>>361
報復合戦で損害を顧みずに2発以上の核兵器がドイツに投下されるような大惨事にならずにすみましたか。

370透過の人:2019/08/20(火) 11:31:48 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
日墨ルート 第二次世界大戦8 
1943年1月10日、東京にて講和会議が始まった。
まず、問題になったのは賠償問題だったが、これについては裏で互いに求めないことになっていたので、
激しい議論は見かけだけのものだった。

国境線や勢力圏についても、基本的に戦前の状態に戻すことで合意が成立しかけていたのだが、それに待ったをかけた国々があった。
大統領選挙を控えていたアメリカと政権基盤が揺らぎ初めていたブラジルだった。
もともと、アメリカにとってはカナダの市場化を狙って始めたような戦争であり、それを達成するまでは帰るわけにはいかなかった。
ブラジルはさらに深刻だった。ブラジル内戦後の粛清によって何とか政権の安定を図っていたヴァルガス政権だったが、
ベネズエラ侵攻の失敗後は暗殺未遂が頻発するなどヴァルガス政権は危機的な状況にあった。

そのため会議はカナダにおけるイギリスの譲歩を求めるアメリカとマラカイボ油田の99年間の租借を求めるブラジルに対して、
戦前の状態に戻すことを求める英仏が対立することになった。
また、アメリカはキューバの併合も求めていたが、これに対しては日墨も反対した。
日墨英仏とアメリカの対立は決定的なものとなりつつあったが、日墨の支援が受けられるかもしれないとはいえ、
これ以上の戦争継続は英仏も望むところでは無く妥協が図られたが、結局時間だけが過ぎていった。

一方、不満をつのらせていたブラジルは会議からの脱退を宣言し、代表団を引き上げてしまった。
しかし、ブラジルの動きに対しては列強各国は特に気にしなかった。
侮れぬ技術力と工業力を持ったアメリカに比べてブラジルは開戦以来終始負けていたようなものだったからである。
こうして、会議では自ら出ていったブラジルを犠牲にする形で条件が纏められ、ブラジルをアメリカ勢力圏とすることと、
アメリカ勢力圏の国家であったベネズエラに係争地域だった英領ガイアナのエセキボ地域を割譲する他はすべて戦前に戻すことで合意が成立してしまう。
もちろん、この決定に対してブラジルは反発したが列強各国の決定には逆らう事はできなかった。
後にブラジルではアメリカの意向に従って亡命していた旧ルイス派による政権が誕生するが、
ヴァルガス政権で冷遇された反動のようにサン・パウロ州など内戦時にルイス派だった州を優遇したため反乱が勃発、アメリカ軍が介入し、ブラジル戦争が起こることになる。

また、東京講和会議では新たな経済秩序の確率も図られた。イギリスのケインズの提案による国際精算同盟の設立がそれだった。
一般的に黒字が多い日墨が損を強いられることから反発も大きかったが、結局は英仏のこれ以上の疲弊を望まない日墨側もこれを呑んでいる。
代わりに各国にはある程度の軍縮が義務付けられる事となったが、その直後に日本海軍が大和を公開したため各国は阿鼻叫喚の騒ぎとなった。

こうして、問題はありつつも第二次世界大戦は終幕した。

371透過の人:2019/08/20(火) 11:32:34 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了

372New:2019/08/20(火) 12:27:29 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。ブラジルはほぼ自滅か

373クー&ミー:2019/08/20(火) 12:40:56 HOST:sp49-98-50-158.mse.spmode.ne.jp
乙です。
ブラジルは残当ですね。

374名無しさん:2019/08/20(火) 13:27:30 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp

大陸世界でスポット当たると内戦しているイメージがあるブラジルよ……

375ホワイトベアー:2019/08/20(火) 16:53:11 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
乙です。

ブラジルぇ・・・

>>361
T-55vsT-26に修正しましょう(オイ)。同じ東側製戦車による夢の対決ですよw

>>362
さすがにフィンランドの領土全てを守る事はできませんでした。

英仏に関しては海軍と空軍(フランスはさらにマジノ線がプラスされる)に予算を割きすぎて陸軍の装備更新が遅れている+貴重な精鋭部隊を北欧に送っていると言うオウンゴール決めまくっていなすからね

>>368
ソ連君ですがスターリンの肝いりで今回の大敗北を教訓として防空レーダー網の構築とジェット戦闘機の開発に突き進む事になっていきますね。将来的にはドイツを上回る強力な防空空軍に成長できるでしょう。

戦略空軍? 予算がね・・・

英仏独の間の戦争は西欧戦争(Western Europe War)と呼ばれると考えていますね。

負担が増えるよ!! やったね欧州列強(おいやめろ)

>>369
中華民国って言うドイツ製の装備を有し、ドイツ式の訓練を受けた(比較的)強力な軍隊を有しており、さらに経済危機に貧しているドイツ帝国の同盟国がありましてね・・・。ちなみに日米の支援を受けている満州連邦は順調に経済が発展しています。

376透過の人:2019/08/20(火) 18:12:27 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>372>>373>>375
ブラジルは自分から餌になりにいったようなものですからね。

もしブラジル戦争ネタを書く機会があったら、アマゾンで枯葉剤ばら撒く事になりそう。
>>374
でもブラジルの出番なんて日蘭ぐらいしかなかったような…

次は各国のその後として、それが終わった何を書こうか…ネタがほぼ尽きてしまった。

377トゥ!ヘァ!:2019/08/20(火) 18:46:03 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

ブラジルはね…アメリカ(の物)になっちゃったんだよ…

これアメリカはカナダの市場化は達成できませんでしたが、南米方面に新しい市場を手に入れられましたね。
少々政情不安定(出兵するレベル)ですが。

378名無しさん:2019/08/20(火) 18:47:02 HOST:i114-187-22-8.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>375
日米枢軸のソ連だと史実のようにB-29のフルコピーは無理だから仮に戦略空軍を作るにしても運用機体の開発が厳しいね
一応Pe-8という4発機は持ってたけどエンジンがトラブル続きで成功作とは言い難い機体だったし

379ホワイトベアー:2019/08/20(火) 19:02:56 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>378
新しい機体作るとしても開発予算もありますからねぇ。とは言え核兵器の投射手段の問題もありますので、作りはするでしょうが。

数を揃えるのは無理だな・・・

380トゥ!ヘァ!:2019/08/20(火) 19:04:36 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
いっその事ソ連式ということで超長距離に飛ばせるロケットとか作るかもしれませんねw

381ハニワ一号:2019/08/20(火) 19:39:11 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
ブラジルは代表団を引き上げて交渉のテーブルから降りた事で自業自得な結果になりましたな。

>>375
暴走する前に中華民国をパージすればよかったとドイツ帝国が頭を抱える事になりそうですねw

382名無しさん:2019/08/20(火) 19:47:24 HOST:KD182251119071.au-net.ne.jp
>>376
まさにその印象では>日蘭ブラジル

383ホワイトベアー:2019/08/20(火) 20:23:30 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>380
セルゲイ・コロリョフとミハイル・ヤンゲリが酷使される姿が目に浮かぶw

>>381
まあ、頭を抱える事態にはなるでしょう。

384名無しさん:2019/08/20(火) 20:38:43 HOST:FL1-133-203-19-142.myg.mesh.ad.jp
今思い返すと、スペインはともかくただ広いブラジルで赤い武装勢力を
政経軍の三面でブラジル政府がどうにかできる程度まで
丁寧に叩き潰して帰ってきたOCUってやっぱ頭おかしいわ……

385透過の人:2019/08/20(火) 21:25:10 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>377
アメリカは本土もほぼ無傷なので、主要参戦国の中では一番得した国とも言えます。
ブラジルについては広大な国土とアマゾンの大森林が厄介ですが、
史実ベトナムと違って特に他国からの援助もないですから、枯葉剤まみれにすれば勝てるんじゃないですかね。

386名無しさん:2019/08/20(火) 22:07:33 HOST:i118-17-250-63.s42.a038.ap.plala.or.jp
>>384
OCUの場合は軍事に加えて札束攻勢で経済を安定化させるまで面倒見るからな
国民が食うに困らなくなればアカい思想はすぐに廃れるし今の生活を壊してまで
武力闘争をやるような連中は一部の狂信者だけになる

387トゥ!ヘァ!:2019/08/20(火) 22:28:01 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
地元の支持を得られないゲリラとか悲惨ですからのぉ。

388弥次郎:2019/08/20(火) 22:32:03 HOST:p2580066-ipngn200609tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp
札束ビンタ(列強)には勝てなかったよ…

389ham ◆sneo5SWWRw:2019/08/21(水) 00:26:59 HOST:sp49-98-153-131.msd.spmode.ne.jp
ゲンナマ攻撃は偉大ですな

390名無しさん:2019/08/21(水) 01:09:57 HOST:i60-42-96-86.s41.a045.ap.plala.or.jp
わざわざ枯葉剤なんて撒かなくてもアマゾンに追い込めば大自然と現地部族が勝手に処理してくれるよ。
アマゾンの密林で生き残れる人類は千年単位の生存バイアスをくぐり抜けた現地部族だけだから。
アマゾンとベトナムの違いはベトナムはジャングルに慣れている人間なら生きることが出来るけどアマゾンは訓練された兵士でも死ぬ。
アマゾンの中に住んでいる普通のブラジル人も居るけど彼らは決してその内部には行こうとしない。
それこそ今アマゾンではガソリンを空中から撒いて植物を燃やして開拓地にしていることが問題になってるけど
逆に言うとそうでもしないと普通の人間が行ける場所じゃないのよね。

391名無しさん:2019/08/21(水) 02:40:56 HOST:KD182251104127.au-net.ne.jp
>>386
札束攻勢するために税金投じてるのにあまり文句言わない緒国民も半端無いよなぁ
日蘭の歴史もあって「金で済むなら安い」「世界安定には金が居る」って国民レベルで理解してそう

392名無しさん:2019/08/21(水) 07:44:57 HOST:i114-190-119-112.s42.a038.ap.plala.or.jp
OCUも自分達の商売のための市場作りという目的もあるし慈善事業というわけでもないからね

393名無しさん:2019/08/21(水) 09:39:16 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp
ブラジルに関しては、内戦の影響が蘭領ギアナ(スリナム+戦後獲得仏領ギアナ)
及び独領ギアナ(戦後獲得旧英領ギアナ)に飛び火しそうだったのが一番の原因だったと思う
基本的に現地政府に任せるスタイルのOCUが直接介入するのは
スペインの時みたいに連絡航路が脅かされたり、友好国や海外領土が戦火に晒されそうな時

394名無しさん:2019/08/21(水) 12:34:58 HOST:softbank126074101083.bbtec.net
「時間と手間を金で買う」のを国家単位でやるのが税金の投入なのを、現実では理解できている人間の少ない事

395トゥ!ヘァ!:2019/08/21(水) 15:36:26 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
ocu的にどこかの航路が脅かされるとイコールで本国も脅かされているのと同義ですからなぁ。

396名無しさん:2019/08/21(水) 15:59:37 HOST:233.155.128.101.dy.bbexcite.jp
蘭帝「連絡路は多く、太いほど望ましい」(スペインを安定化させ、シベリア鉄道を近代化しながら)

397透過の人:2019/08/21(水) 20:03:11 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>390
なるほど、勝手に死んでくれるのであれば問題なさそうですね。

日墨新作が出来たので投下します

398透過の人:2019/08/21(水) 20:05:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ルート 第二次世界大戦後の各国
戦後イギリス
イギリスはフランスなどと同様に戦後は従来の自治領以外の植民地でも自治政策を推し進めた。
こうした植民地との連帯を重視する一方で、フランス、イタリア、ドナウ、ベルギー、スペイン、ポルトガルと共に、
フランスの提案による欧州防衛共同体に加盟した。
これは、イギリスがもはや単独では超大国たり得なくなったことを示していた。
なお、第二次世界大戦時の首相チャーチルは戦後の選挙で労働党のオズワルド・モズレーに破れている。
戦後フランス
1944年、講和が成ったのを見届けるかのように激動の時代を生き抜いたナポレオン4世は崩御した。このことはフランス国民に大きな衝撃を与えた。
ランスの炭疽菌汚染以降、不安からフランスでは自治領に脱出する人間も増え、
アフリカやコーチシナといった自治領は戦争に巻き込まれなかったこともあり独自に発展をしていくこととなり、本国の存在感は薄まっていった。
それでも、彼らはフランス帝国旗とフランス帝室に忠誠を捧げ続けた。
戦後ドナウ
ドナウは大戦中は連合国であったが、大ドイツ主義者の暗躍により積極的に義務を果たそうとしなかったため、
戦後には連合各国から厳しい視線にさらされた。そのため、欧州防衛共同体の加盟時には大ドイツ主義の完璧な否定と、
ドナウ軍が欧州防衛共同体の直接指揮下に入ることが要求されたが、
流石に後者については否定され各国から派遣された部隊からなるドナウ軍団が駐留することになった。

戦後ドイツ
ドイツは大戦での敗北こそ免れたが残されたのは荒廃した国土のみであり、
戦後はミッテルオイロパでの主導的地位をロシアに明け渡すことになったが、
これに反発した反ロシア傾向の強かった北欧各国が中立国スウェーデンを巻き込んで、スカンディナヴィア防衛同盟を結成した。
さらにドイツの誇る科学技術の源だった技術者も一部がアメリカやロシアに移住するなど戦後ドイツは厳しい道を強いられた。
ただし、その精強な軍は依然として健在であり、兵器輸出や傭兵派遣などの事業を国ぐるみで推進するなどした。
また、戦後は福祉政策にも重点をおいた。
戦後ロシア
ロシアは大戦において被害を被らなかったことから戦中から戦後にかけて発展を遂げ、
資源的にも戦後発見された西シベリア油田により念願の石油の自給を達成し、
ドイツ衰退後は実質的なミッテルオイローパの盟主となったが、各国からの反発も大きく、 
特にテュルク・ アラブからは警戒されている。
戦後アメリカ
アメリカは第二次世界大戦では参戦国でありながらほぼ無傷であったこと、ブラジルの勢力圏化に成功したことから、
戦後はドイツ系技術者の移住をあってさらなる発展をすることになる。
しかし、第二次世界大戦を主導したロング大統領が選挙中に暗殺され、あとを継いだアーサー・マッカーサー3世大統領も、
在任期間中に病死、続いて成立した共和党デューイ政権下ではストロム・サーモンド率いる民主党と激しい対立があるなど、
政治的には決して安定していたとは言えなかった。

戦後オランダ
2度の大戦を中立国として過ごしたオランダは戦後も中立政策を貫き通し、
そのことから連合各国とミッテルオイローパ圏の仲介役をつとめた。
また、国力的にも侮れないものがあり、日本、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア
テュルク・アラブ、アメリカに次ぐ第9の列強と呼ばれることもあるほど。
戦後テュルク・アラブ
テュルク・アラブは資源が豊富な上に政治的に安定していることもあり、各国からの投資も盛んだが、
国内産業の育成も図った。ロシアの復活に対抗するかのようにオイルマネーで軍の近代化を進めている。

399透過の人:2019/08/21(水) 20:05:52 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
投下終了です。

400透過の人:2019/08/21(水) 20:07:41 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
よくよく見たら日墨ルートの日墨が抜けてるのでwiki転載の際は修整お願いします。
…なんでこんなミスをしたのか

401New:2019/08/21(水) 20:27:28 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。ヨーロッパではオランダしか得してないや・・・

402トゥ!ヘァ!:2019/08/21(水) 20:45:20 HOST:FL1-122-131-248-133.kng.mesh.ad.jp
乙です

米露蘭がこれといった被害に晒されなかったため躍進していますね。

フランスはナポ4さんが逝ったか…本国の影響力が減っても帝室への忠誠が残っているとはよっぽど慕われていたのですね。
次に即位するのはナポ5になるのかな?

403クー&ミー:2019/08/21(水) 21:58:02 HOST:sp49-98-88-169.mse.spmode.ne.jp
乙です。
オランダが地味に勝ち組となりましたね。
アメリカ、ロシアも強国としての地位を取り戻しましたか。

テュルク・アラブは現代に進むにつれて発言力を強化出来そうかな。

ドイツは…まぁ仕方ないか。
戦後は、どれ程軍備を維持できるかなぁ

フランスは本土の浄化にどれ程掛かるか…

404ハニワ一号:2019/08/21(水) 22:30:34 HOST:124-141-195-196.rev.home.ne.jp
乙です。
アメリカやロシアといった本土が被害に遭っていない国々が発展していますね。
イギリスやフランスは戦争に巻き込まれなかった自治領や植民地の発言力が高まっていそうですね。

405透過の人:2019/08/21(水) 23:04:47 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>401
ロシア「我々を忘れるとは誠に遺憾である」
>>402
割と早めに自治政策をとったりと色々してましたから、結果としてフランスへの忠誠心は高いです。

ええ次はナポレオン5世です。
一応、エドワード8世からすると義理の弟になります。
>>403
オランダ以外ですとスウェーデンも地味な勝ち組です。ただし、こちらはロシアと向き合わなければならないので負担はそれなりにありますが
ちなみに、兵器面では同じ中立政策を取ることからスウェーデン製兵器がオランダの主力になりそうです… まあ、逆もあるかもですが

ドイツは当分陸軍中心でしょうね。一応、書かなかった設定として第2次テセル島沖海戦で生き残った軽空母があることにはしていますが…

フランスは汚染されたのはあくまでランスだけなので除染してしまえばあまり問題ではないはずです。
むしろ、問題なのはダーティーボムくらったグラーツですね。 
>>404
まあ、アメリカは書いた通り政治の混乱がひどいですが
英仏についてはその通りですね。

406クー&ミー:2019/08/22(木) 00:19:08 HOST:sp49-98-88-169.mse.spmode.ne.jp
まぁ、問題は炭疽菌が長期間残る事ですかねぇ…´・ω・)
史実英国が炭疽菌兵器を実験で使用した場所は炭疽菌汚染がほぼ半世紀続きましたし。

407700:2019/08/22(木) 09:16:16 HOST:KD119105029058.ppp-bb.dion.ne.jp
>>406
スコットランドのあの一件は結局島丸ごとホルマリン消毒してるからね。
ほっとけばもっと残るってことでもある。

408ham ◆sneo5SWWRw:2019/08/22(木) 13:07:38 HOST:sp1-75-2-172.msc.spmode.ne.jp
細菌兵器も放射能並みに厄介ですからな。

409ホワイトベアー:2019/08/22(木) 16:20:18 HOST:om126234119140.16.openmobile.ne.jp
ネタ セリフ集的なナニか
《冬戦争開戦時》

「私は夢でも見ているのか?、それとも私の目や耳に重大な障害でも発生したのか?」

      カール・グスタフ・マンネルヘイム フィンランド軍最高司令官
(日米からの大規模な支援宣言を聞いたとき)

「なぜ、ヤポンスキーとアメリカンスキーが介入してくる!! なぜNKVDはその事を報告しなかった!!」
       ヨシフ・スターリン 第2代最高指導者
(同上)

「あの時に貴方の命令で本来なら国外に向けるべき力も国内の監視に入れたからですって言ったら殺されてたな」
       ラヴレンチー・ベリア内務人民委員部長官
(自宅にて第六回モスクワコスプレ写真撮影会のパンフレットを制作しながら)

「日本人とアメリカ人め、オーストリアの次は北欧を勢力圏に取り込み、我々の鉄の供給を絶つつもりか」
       アドルフ・ヒトラードイツ帝国宰相
(帝都ゲルマニアの構想をスケッチしている時に日米の支援宣言に関する報告を聞いての発言)

「もちろんです大統領閣下。我が国は、そして我が国の同盟国はエセ紳士やカエル食いとは違い最後まで戦友を見捨てることはありません」
       今村 均 大将
(フィンランド大統領のキュオスティ・カッリオの質問に対する返返答)
       

「ふふ、ソ連のクマどもを大地に返すことと両立して、フィンランドにも邪気眼を浸透させてやろうではないか」
       伊東 誠 第1山岳師団師団長(フィンランドに向かう輸送船の船首甲板上で仁王立ちで宣言)
      
「なんで日本人の高級将校はブッ飛んでるやつが多いんだよ!!」
       ドワイト・アイゼンハワー大佐(連絡将校として伊東誠中将と同じ船に乗っており、伊東中将の奇行を目撃しての発言)

「数が圧倒的に上なロシア人と戦闘か、ハンニバルの生まれ変わりである俺に相応しい戦場だ」
       ジョージ・パットン少将
(フィンランド行きの辞令を受けた後の妻と会話にて) 

「コミーどもに呪いあれ、スターリンに災いあれ」
       アーネスト・キング中将
(閑職に回されたことを利用して計画した最愛の家族との旅行の前日に、フィンランドへの義勇艦隊司令官に任命された時の発言)


「各国の国民は日米が理不尽な侵略に苦しむフィンランドに手をさしのべたと誉め讃えるが、彼らもまた自国の力を振りかざし、他国の主権を蔑ろにすると言う点ではソ連と何ら変わりないではないか」
       ピーター・マンチ デンマーク外相
(フィンランドと日米を称賛するイギリスの新聞を呼んだ時の独白)

410ホワイトベアー:2019/08/22(木) 16:23:18 HOST:om126234119140.16.openmobile.ne.jp
以上になります。

ひさびさに戦後夢幻会の作品を読んでいたら思い浮かんだネタです。ひゅうが氏のネタのパクりなんでwikiへの転載は勘弁して下さい。そしてひゅうが氏より苦情を頂いたら消します。

411ホワイトベアー:2019/08/22(木) 16:36:29 HOST:om126234119140.16.openmobile.ne.jp
>>398
乙です。
アメリカ合衆国とロシア帝国の国力拡大ですか。次はアメリカとロシアが同盟を組んで日墨に挑み、第三次世界大戦をおこそう!!

412New:2019/08/22(木) 17:26:20 HOST:softbank060128001160.bbtec.net
乙。モスクワコスプレ撮影会wしかも6回目w

413透過の人:2019/08/22(木) 18:29:26 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ホワイトベアー氏乙です。
辞令が出た時のパットンとキングの落差よ。
そして、伊東中将は悲しみの向こうに行ってしまわないか心配になりますね。
>>411
日墨相手にWW3はちょっと厳しいですね。
というかやったら確実に核戦争になりそうだしなぁ…。
かと言って米独ロ対欧州防衛共同体とテュルク・アラブだと欧州のダメージが大きすぎるし

なんというかネタが思い付きません。

414トゥ!ヘァ!スマホ:2019/08/22(木) 18:33:04 HOST:sp49-98-162-54.msd.spmode.ne.jp
乙です

キングさん折角真っ当?になったのにこの仕打ちよw

デンマーク哀れみ…まあ結局力のない小国の主権なんて国際社会(大国)からすればあってないようなものである(無慈悲)

415ホワイトベアー:2019/08/23(金) 10:11:02 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
>>412
ベリアの”熱心”な説得によってスターリンも開催を承認しており、本来ならはんば以上に公的な行事となっておりますw

>>413
パットンは戦争大好きおじさんだからね。しょうがないね。

そしてキングは旅行の中止を娘たちに伝えて泣きながら見送られると言う事態になったのでソ連には殺意しかありません。

伊藤中将?彼はある意味ですでに悲しみの向こうへと旅立っているんだよなぁ(廚二病的な意味で)

>>414
ノルウェー「棍棒外交には勝てなかったよ」
デンマーク「日米が称賛されるが少し気に入らない」

416名無しさん:2019/08/23(金) 10:47:02 HOST:KD182251103237.au-net.ne.jp
その心意気やよし、今後デンマークがドイツにあれこれされても
デンマークを尊重して座視するってブーメランにならなければいいが……(史実並感)

417クー&ミー:2019/08/23(金) 12:35:43 HOST:dw49-106-192-250.m-zone.jp
伊東誠中将…
何と言うか、勇敢な敵兵に首を盗られそうな名前だなぁ。

418蓬莱人形:2019/08/23(金) 12:52:29 HOST:bai6f43a115.bai.ne.jp
桂公爵家の娘と西園寺公爵家の娘に二股かけたりしてんのかな?(すっとぼけ)

だが少なくとも中将になれる歳まで生き残ってるわけだ

419ホワイトベアー:2019/08/23(金) 15:32:33 HOST:om126255147119.24.openmobile.ne.jp
>>416
なお、立地的な関係上、ドイツ靡けば日米が、日米に靡けばドイツが動くことになり、最悪の場合には国内で代理戦争が発生するもよう。

>>417 >>418
一応インテル入ってる状態なので学生時代に火遊びしても生き残る事には成功しました。しかし、家庭が大変な事になってる+トミーのせいで邪気眼が目覚めると言う状態なので、陸軍のアンタッチャブルの異名を持つ男へと進化しています。

それとあくまでも幕府主導で明治維新を行った結果、桂家は政治家の家としてそこそこ有名程度で、爵位はもらっていないです。

420名無しさん:2019/08/23(金) 21:33:03 HOST:i114-187-20-58.s42.a038.ap.plala.or.jp
そういや明治帝からお前いい加減にしろよと言われるくらい女好きだった
初代総理も同じ名字だったな……まさかご落胤ってことはないよね?

421名無しさん:2019/08/23(金) 22:40:53 HOST:FL1-210-151-177-242.tky.mesh.ad.jp
伊東と伊藤は読みは一緒でも違うんだが・・・

422透過の人:2019/08/23(金) 23:07:59 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>421
妾の子供だから本家と同じ姓を名乗れなかったとか?

日墨ルートはちょっとスランプなので、何か別のやつでも書こうかな
まあ、日墨ネタ思いついたらそちら優先ですが

423ホワイトベアー:2019/08/24(土) 11:30:31 HOST:157-14-225-220.tokyo.fdn.vectant.ne.jp
(単純に変換ミスしただけとは言えない恥ずかし過ぎて言えない)

424名無しさん:2019/08/24(土) 15:15:10 HOST:i60-42-96-86.s41.a045.ap.plala.or.jp
>>421
書き間違いとのことなんでまったく本筋には関係ないんだけど、もし本当に伊東だったとしたら
この時代の将官になるような人間で伊東姓ならほぼ間違いなく日向伊東氏出身の超名門だと思うよ。
というか周防の木っ端足軽でしかなかった伊藤家の伊藤博文がのお前は妾腹だから伊東を名乗れ
なんて言ってそれがバレたら貴族院あたりで相当面倒なことになると思うよ。

425クー&ミー:2019/08/24(土) 21:22:31 HOST:sp49-96-43-117.mse.spmode.ne.jp
日墨世界が憂鬱世界(第二次米墨戦争前)にゲートで繋がったらどうなるんだろうか…?

426ham ◆sneo5SWWRw:2019/08/25(日) 12:06:42 HOST:sp1-72-8-71.msc.spmode.ne.jp
あれ?
陸軍は実力主義で、出身は関係なかったような・・・?

427名無しさん:2019/08/25(日) 22:18:31 HOST:softbank126159247027.bbtec.net
実力主義(派閥の影響が無いとは言っていない)
多分これ

428ham ◆sneo5SWWRw:2019/08/25(日) 22:59:50 HOST:sp1-72-8-71.msc.spmode.ne.jp
>>418
清浦、加藤、黒田、小泉、小渕、森の娘ともかもよ。

429透過の人:2019/08/25(日) 23:33:30 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
>>425
まあ、どことどこがつながるかにもよりますが、第二次米墨戦争(日露戦争)前だと、
日本とメキシコ
日本が大陸化して、さらにメキシコとゲートで繋がってることに驚愕。
イギリス
特に変わりなし。
ロシア
フランスと敵対していることに驚くも特に変わりなし。
ドイツ
オーストリアと敵対していることに驚くも特に(以下略
フランス
第二帝政存続を聞いて発狂もの。もしかしたらゲート間で仏仏戦争とか起きるかも。
アメリカ
自国が太平洋に面してないことや南北戦争未発生などフランス以上に変化が大きい。

ざっとこんな感じでしょうか?

430クー&ミー:2019/08/26(月) 00:02:18 HOST:sp49-96-43-117.mse.spmode.ne.jp
第二次米墨戦争は、憂鬱本編10話で憂鬱アメリカのロング政権がメキシコをフルボッコにした方ですね。
日墨世界のメキシコ政府高官(憂鬱からの転生者)が祖国を殴られるのを黙って見ている事は無いでしょうし。

ゲートの場所は特に考えていない模様。

431ホワイトベアー:2019/08/26(月) 10:04:09 HOST:om126255156082.24.openmobile.ne.jp
>>420
ナニヲイッテイルノカ、ワカラナイクマ

>>426 >>427
まあ、本人の実力(+派閥の実力)で出世できるですね。それに実力のある軍人は基本的に実力のある派閥が積極的に取り込みに動くのでよほど負の問題をおこさない限り出世できるようになっています。

>>428
さらに駐留武官時代にアメリカ人やイギリス人などにも手を出し、今回の戦いの影響でフィンランドでも……

432名無しさん:2019/08/26(月) 11:32:59 HOST:FL1-210-151-177-242.tky.mesh.ad.jp
>>431
えっ、誠に引っ掛けたネタだよね?
商売女とかならまだしも、そんだけ手出しまくってるってことは絶対にハニトラ引っかかってるやん
割と普通に左遷されるかか予備役行きの人やん、憂鬱米内のように




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