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日本大陸を考察・ネタスレ その153

398透過の人:2019/08/21(水) 20:05:02 HOST:softbank126077075064.bbtec.net
ルート 第二次世界大戦後の各国
戦後イギリス
イギリスはフランスなどと同様に戦後は従来の自治領以外の植民地でも自治政策を推し進めた。
こうした植民地との連帯を重視する一方で、フランス、イタリア、ドナウ、ベルギー、スペイン、ポルトガルと共に、
フランスの提案による欧州防衛共同体に加盟した。
これは、イギリスがもはや単独では超大国たり得なくなったことを示していた。
なお、第二次世界大戦時の首相チャーチルは戦後の選挙で労働党のオズワルド・モズレーに破れている。
戦後フランス
1944年、講和が成ったのを見届けるかのように激動の時代を生き抜いたナポレオン4世は崩御した。このことはフランス国民に大きな衝撃を与えた。
ランスの炭疽菌汚染以降、不安からフランスでは自治領に脱出する人間も増え、
アフリカやコーチシナといった自治領は戦争に巻き込まれなかったこともあり独自に発展をしていくこととなり、本国の存在感は薄まっていった。
それでも、彼らはフランス帝国旗とフランス帝室に忠誠を捧げ続けた。
戦後ドナウ
ドナウは大戦中は連合国であったが、大ドイツ主義者の暗躍により積極的に義務を果たそうとしなかったため、
戦後には連合各国から厳しい視線にさらされた。そのため、欧州防衛共同体の加盟時には大ドイツ主義の完璧な否定と、
ドナウ軍が欧州防衛共同体の直接指揮下に入ることが要求されたが、
流石に後者については否定され各国から派遣された部隊からなるドナウ軍団が駐留することになった。

戦後ドイツ
ドイツは大戦での敗北こそ免れたが残されたのは荒廃した国土のみであり、
戦後はミッテルオイロパでの主導的地位をロシアに明け渡すことになったが、
これに反発した反ロシア傾向の強かった北欧各国が中立国スウェーデンを巻き込んで、スカンディナヴィア防衛同盟を結成した。
さらにドイツの誇る科学技術の源だった技術者も一部がアメリカやロシアに移住するなど戦後ドイツは厳しい道を強いられた。
ただし、その精強な軍は依然として健在であり、兵器輸出や傭兵派遣などの事業を国ぐるみで推進するなどした。
また、戦後は福祉政策にも重点をおいた。
戦後ロシア
ロシアは大戦において被害を被らなかったことから戦中から戦後にかけて発展を遂げ、
資源的にも戦後発見された西シベリア油田により念願の石油の自給を達成し、
ドイツ衰退後は実質的なミッテルオイローパの盟主となったが、各国からの反発も大きく、 
特にテュルク・ アラブからは警戒されている。
戦後アメリカ
アメリカは第二次世界大戦では参戦国でありながらほぼ無傷であったこと、ブラジルの勢力圏化に成功したことから、
戦後はドイツ系技術者の移住をあってさらなる発展をすることになる。
しかし、第二次世界大戦を主導したロング大統領が選挙中に暗殺され、あとを継いだアーサー・マッカーサー3世大統領も、
在任期間中に病死、続いて成立した共和党デューイ政権下ではストロム・サーモンド率いる民主党と激しい対立があるなど、
政治的には決して安定していたとは言えなかった。

戦後オランダ
2度の大戦を中立国として過ごしたオランダは戦後も中立政策を貫き通し、
そのことから連合各国とミッテルオイローパ圏の仲介役をつとめた。
また、国力的にも侮れないものがあり、日本、メキシコ、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア
テュルク・アラブ、アメリカに次ぐ第9の列強と呼ばれることもあるほど。
戦後テュルク・アラブ
テュルク・アラブは資源が豊富な上に政治的に安定していることもあり、各国からの投資も盛んだが、
国内産業の育成も図った。ロシアの復活に対抗するかのようにオイルマネーで軍の近代化を進めている。




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