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架空戦記系ネタの書き込み その108
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このスレは単発ネタも含める関係上、スレタイトルを『中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】』から改名いたしました。
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また、ウィキに搭載しても良い場合は警告の時に一緒に供述してください。またこのSSに限り何か禁止、許可したい場合なども警告に一緒に供述してください。
8.他作者の二次創作関連の話は慎重に取り扱いましょう。荒れる可能性が高く、他作者のファンの皆様の機嫌を損なう可能性があります。十分気をつけましょう。
9.産業作品や他作者の二次創作関連も含め、批評などは「きちんとした理由」なしに書き込まないようにしましょう。
元々二次創作などは炎上しやすく、些細な事でここの掲示板に多大な迷惑をかける可能性が高いです。そこら辺もよく考えた上で書き込みましょう。
10.新規SSを投稿する際には議論の混乱を避けるため2015年時点で最も議論されている戦後夢幻会世界か、そうではない全く別の作品かを明記しましょう。
11.戦後夢幻会世界についての新規SSを投稿なさる際には議論の混乱を避けるためにひゅうが様・yukikaze様のルートがベースか否か、又はお二方とは異なるルートかを明記しましょう。
12.みんなで仲良く話しましょう。
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そういや史実の勝は理数系はダメダメで海軍から嫌われていたけど、この世界でもそれは変わらなかったのかな?
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福沢諭吉の状況に関しては史実でもそうなる芽が有って其れが歴史の変化で暴発しただけでは?
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むしろ勝に海軍奉行やらせる必要が無いよな?
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徳川家茂による大政奉還後は一生在野で過ごしているみたいですね>>勝海舟
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>>198
「福沢の面なんか毎日見たくねぇ」からだったかな。
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何故この世界ではこの評価になったのかバックグラウンドを詳しく解説してるだけよなぁ
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有能と人間性屑の両立
森鴎外なんかもそうよね
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>>199
多分江戸っ子に人気と言われていたので後に江戸っ子勝さんとか時代劇になりそうw
東京で起きる事件とかを日々解決しているのだ…そんで福沢先生は毎回裏で糸を引く悪役。
悪名の方が勝るとこんな目にも合う。史実じゃ万札にまでなった人なんだがなぁ(汗
こっちじゃ万札の人にはならなそうで。
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>>201
案外屑い人の方が優秀なこと多い説。
まあただの屑ならさっさと退場しているだけで、屑でも生き残れるほど優秀か有名だから悪目立ちしているだけなんでしょうけどw
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>>202
こっちの福沢は学問的な面ではともかく、他がひどすぎたからなぁ。
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万能な天才なんか早々居ないですからね居ても能力じゃ無い方でアウト名人間も多いです
実際問題必然なのか偶然なのか何か大きなマイナスがあっての天才と言う感じもしますが…
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理想郷の無限の蒼穹」じゃないが天才って、どっか人間性が失われてるからなぁ。
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太宰治というレジェンド。信じられるか。この人の作品小中高の教科書に載ってるんだぜ…
>>204
大人しくしていれば、屑エピソードも有名にならず史実と同じくらいの評価は受けられたんでしょうけどねぇ…
ことの運びを見るに今回に関しては多分運がなかったのが最大の敗因かな?
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>>207
自分から地雷原に飛び込んだ感じでは?今回のは。
なお太宰はとある推理小説では、「自殺未遂で名前を上げた」って書かれてたっけ。
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原作者「容姿、才能、武芸、対人関係、全ての面で理想的な状況を整えてあげよう。
但し、最も愛する絵の才能だけは与えずに、どれだけ努力しても報われないようにして」
ナルサス「……この世界の創造主は悪魔だ」
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流石にこれは草>>自殺未遂で名前を上げた
私は太宰治先生が大好きでしてね。人間性と作品の価値は時として別々に図られるって見本なんだなぁってところが。
>>208
まあ今回の福沢せんせは結局鍔迫り合いに負けてしまいましたからね。敗者は好き勝手に叩かれるのが世の定めですし。
次の世界の先生は上手くやってくれるでしょう(sf並感)
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>>210
吉村達也の小説の中でキャラが言ったんだったかな。
さすがに暗殺未遂事件はヤバいからなぁ。
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暴走したマスゴミ連中と表舞台への復帰にしか考えが及んでいなかった某公家、そして自由民権派崩れが暗殺未遂やらかし、
しかもその暗殺を煽ったのが福沢の息のかかった新聞記者。暴挙を押さえつけようとした江藤と大隈を慶応義塾出身の面々が難詰して潰し、
豊臣慶秀の説明は端から聞く耳持つ気は無く一方的難癖による無理矢理な政治問題化で政権を追い落とそうとし、しかも司法省課長の自殺すらも、
自らの政治的欲求の為に全力でバッシングに利用する。
割と真面目な話、『国家騒乱を目論み、裏で糸を操り策動した張本人』として名指しでしょっ引かれなかった上に慶応義塾の存続が許された時点で、
相当な温情措置じゃ無いですかねコレ(適当)
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一歩間違えば日本のジェームズ・モリアーティになっていた感じですねぇ
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豊臣慶秀さん達がキレてたら内乱罪適用されてたんじゃないですかね?これ。
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豊臣夢幻会でのFGOのエピソードに福沢諭吉の策動が『成功してしまった』世界線の話が追加されるかもですな(適当)
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これは以降の時代で悪の黒幕扱いされますねぇ…
こんな美味しいネタを後の小説家たちが遊ばしておくわけがない(確信)
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慶応義塾は福沢先生が作り上げた秘密結社説ワンチャン。
実際この世界でも後の財界や政治に深く関わる逸材を輩出しているようですし。
一度は表舞台から退場させられたが、諦めずに自分の教え子を使って合法的に日本を牛耳ろうと暗躍していたのでは?(陰謀論者並感)
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仮面の戦士に倒されそうな設定ですねぇ…w
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史実みたいな名声は得られなかったけど、これはこれで別に美味しいポジション手に入れたんじゃないかな福沢先生はw
本人は甚だ不本意だろうけど。
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慶秀は東洋のビスマルクか、結果的には歴代のドイツ皇帝と天皇陛下も比されることになるかね
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ちなみに福沢達の行動が成功してしまった場合どうなったか・・・
割と真面目に明治六年の政変がかわいくなるレベルでの大混乱起きるんじゃないですかねえ。
維新元勲の中でも最有力諸侯が難癖で排斥されてしまう訳ですから、まず豊臣系の官僚や軍人が一斉に退職。
長州系で慶秀に引き上げられた面々も確実に付き合うでしょうし、大久保も火中の栗を拾いたくないでしょうから
これまた辞職。橋本も難癖つけられているので辞職。旧幕臣系列も以下同文。
つまり・・・1870年代中頃から入った面々除けば、中堅から上級官吏がスカスカレベル。
江藤や大隈も排斥されていますんで、その穴を埋めるとすると、実務経験のない中〜下級公家と、自由民権派崩れ。
あと、政権には入らずにフィクサーに徹する福沢と、天皇親政の補佐役として元田達が表舞台に立たないといけないことに。
これ、一月でも行政まわれば奇跡っていうほかないレベルですわ。
これでは、どっからどう見ても、元田は「君側の奸」扱い決定ですし、それを止めなかった明治天皇の権威もダダ下がりでしょうねえ。
慌てた元田達が勅使を使って主だった面々を呼び寄せようにも、間違いなく「豊臣慶秀への謝罪」「側近連中の処罰」「福沢や公家、民権派
崩れの処罰」は出されるでしょうから、元田達が受け入れてもそれ以外が受け入れるかというと・・・
最終的には、にっちもさっちもいかなくなって、民権派崩れがバカ連発して、「君側の奸を討つ」を名目に反乱祭りじゃないですかねえ。
そうなった場合、元田達や公家、民権派崩れだけではなく、福沢達にも苛烈な処罰は来るでしょうし、明治天皇すら政治的ケジメつけさ
せられるでしょうし、憲法や議会もかなり制限されたものにせざるを得ない(新聞とかほぼ壊滅状態じゃないですかねえ・・・)かと。
う〜ん。江藤や大隈が、バカしでかした連中に助走つけてぶん殴るレベルで切れてそうです。
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>>221
豊臣慶秀さんやら江藤・大隅が馬鹿やった連中に
助走つけてライダーキックかましそうですねぇ。
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>>221
これ大真面目に慶應義塾残されたのってかなりの恩情なんじゃ…
成功していれば折角改革の成功していた日本という国家が崩壊するところでしたね。
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ヘタすると国内有力者たちが日本を見棄てて国外(主にアメリカ)に出る可能性も出てくるのよな
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普通に近代化速度が停滞するな・・・下手したら史実日本よりも国力低くなるかも
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>>223
官界や財界の面々はおおむね『使える』人材でしたから。
ただし、官界で『母校の伝手』によって情報リークした奴は、良くて
ドサ廻り、悪けりゃ『減棒の上戒告』(つまり出世は諦めろ)でしたが。
あと、マスメディアにいる面々も『福沢先生に頼まれたのなら』『社の方針だから』
というのも一定数いて(裏を返せば一定数は『自主的にバカやった』)、そういった面々が
中心になってたてなおしたりしています。
>>224
その前に反乱起こしてバカ排除して終了でしょうねえ。
>>225
一応それまでのボーナスがあるんで、憂鬱より10年先走れたのが5年程度に落ちる位じゃないですかねえ。
まあやらかした連中が政権にいる時間が長ければ長い程、ボーナスタイムは減っていきますが。
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大事件になる直前みたいな感じだったのですね。
>>266
なるほど。有能だから見逃された面も大きいと。
これ以降は慶応義塾関係の人間は身の振り方や母校との距離感も改めないといけなさそうですね(汗
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まあ当主とかその辺の意思決定する様なのはそもそも民衆に期待なんてしてないだろうしね
民衆に期待が残ってるような位階のは上が決定したことには渋々なりとも従うだろうし
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福沢らの行動に首相がプッツンしちゃってもそれはそれで流血不可避だったろうな
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福沢はメディアの崩壊は危惧してたって事かな?
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>>229
そもそもこの時期だとまだ元々仕えてたような人たちがいるから現政府に従っているというようなのも多数いますしね
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>>227 >>229
暗殺未遂事件が起きる直前の状況は
1 慶秀が政治的悪名をきること覚悟の上で、元田や岩倉、福沢達を弾圧する
2 慶秀が何もかも投げ捨てて下野する
のどちらかでした。
1を選んだ場合、元田や福沢達が「天皇の忠臣」扱いされる可能性があり、慶秀の名声が
一気に落ちかねないですし、2の場合も政治的な敗北を認めることになります。
どっちを選んでも慶秀にとっては損にしかならない訳で、警察牛耳っていた山縣辺りは
「もう俺が暴走したという事にしてケリつけるわ」として、伊藤に必死になって止めら
れている状況でした。
後世の歴史家は、「暗殺未遂事件がなくて、三条伯が動かなければ、豊臣侯は汚名覚悟で
動いたんじゃなかろうか」と分析したりしています。
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憂鬱世界の嶋田さんは「大量虐殺者」の汚名を被る覚悟してたしな。
こっちの世界でも汚名覚悟してたろうな。
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史実のほうでも明治政府は福沢諭吉を盛大に持て余してましたからね
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史実で立見流は「福沢翁も分派の新立見流を修めた達人」と喧伝していますが、この世界では触れない予感。
仮に詳しい人に突っ込まれても「あれは末流の大分県(よそ)に伝わった別物。千葉県(うち)とは無縁」とされそうで。
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>>232
後世でそういった分析がされてるとなると、こちらの世界の福沢先生は後世でもけちょんけちょんに言われてそうですね。
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>>236
『教育者または財界の大立者、あるいは政治家としていれば超一流の人物』
『おしむらくは正道を進まずに邪道で世の中を動かそうとしたのが間違い』ですかねえ。<後世の評価
目論見が失敗したことで『結果的に運が良かった』などと評されたりもしていますが。
なお、後世の分析は、慶秀派の面々を抑えることが不可能に近い状況であったことが大きいかと。
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>>237
能力は評価されつつも、やったことに関しては擁護できないって感じですか。
逆に失敗したという結果こそ運が良かったとw
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後世の伝記作家「よし。日本を崩壊させようとするフリーメーソンの日本方面局長とかにでっち上げよう」
――『裏口入学とは通俗では不正入試の事であるが、K大学の場合は異なる。それは、日本崩壊と植民地化を使命とする悪の秘密結社日本支部への入会を意味する』っと」
慶応「うちは悪の秘密結社じゃない!」
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勝は日清戦争に関しては勝ちに奢る日本に釘を刺しているのはいいけど、中国に関しては手を組めばいい顧客になるって言ってたが
慶秀的には馬鹿いうなって言ってそうだな、あの国は迂闊に富ませると録なことにならねーし
ふと思ったがこの世界の徳富蘇峰はどうなんだろ?
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史実では敗戦で掌をクルクルする事を愧じなかった輩が多いなか、山田風太郎さんと同様にブレなかった徳富蘇峰さん。
憂鬱世界だと、坂口安悟とかどれぐらい口汚く米英独中を罵っているのだろう。
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この世界線で諭吉が一万円札の肖像になる事は無くなったな
まあ貨幣価値の関係上、百円札が最高額になるから「諭吉の一万円札」は(その時点での)近未来である二十世紀末を舞台としたディストピア日本の必須アイテム化するかもだが
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>>240
徳富蘇峰もなかなか難しい御仁だからなあ・・・
何気にノッブが革命児扱いされたのもこの人の影響が大というか。
司馬遼太郎の上位互換だからなあ。
>>242
お札の絵柄どうしますかねえ。
割と普通に「風景とか神社仏閣とかでいいんじゃね」とかいう声でそうですが。
正直、慶秀が死んだ後に、まちがいなく彼の肖像画を使えって声でそうですし
当人は死ぬほど嫌がるでしょうしねえ。
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肖像画使うなら慶秀本人が遺言に残す程嫌なら豊臣秀吉で良いんじゃないかな?
維新が成った経緯を考えれば徳川系の人物を採用するのに憚りも無いだろうし。
まあ、日本のお札の変遷を見てみるとかなり無規則な感もするし、何でも良い様な気がするww
とりあえず板垣退助、岩倉具視、福沢諭吉は消えたのだろうけど。
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>>最後の将軍・徳川家茂はどうでしょうか?
彼が命を賭して「大政奉還」を成し遂げなかったら、内乱確実だったわけですし。
若くして亡くなっていて、直系子孫もいないですし。
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>>245
徳川『宗家』は続いているからねえ。
ちなみに後を継いだ徳川家達はというと、家茂に顔立ちがかなり似ており
ついでに言えば、政治的には粗忽なお方(周囲が結構苦労している)なので
「家達がなあ・・・」とか言われてそうです。
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勝海舟の苦労は終わりそうにないですねえ……w 見限る事だけは絶対にないのでしょうが。
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史実で大正時代に大命降下した際に、「徳川幕府の再来呼ばわりされるから」と徳川一族の総反対で二日後に辞退したそうですが、此方の世界だとどうだろうか?
この方の場合は政治的な醜聞――同和問題の諸悪の根源として、祖先の罪で告発された。身分差別を憎みながら、祖先の罪と生い立ちで訴えた訳です――よりも、性的な醜聞が問題だったかと。
……明治以前なら、武家の嗜みだったのですがね。それでも合意が無いのは問題ですが。
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旧一万円札に先んじることになるけど厩戸皇子みたいに遥かむかーしから引っ張って来るのはどうだろう(浮世絵調の絵とか絵巻で文化をアピールとか悪ノリするのは自重……って二千円札で源氏物語絵巻の絵を使ってるけど)
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>>248
素案では、慶秀が作り、伊藤が発展させた立憲政友会系と、江藤・大隈による
憲政会系での政党政治(ただし桂園時代がない。立憲政友会系は、伊藤横死後
松田正久が党首、その後に原敬。憲政会は江藤・大隈の後、内紛が起きた後
加藤高明)が、日露以降の慣例になっています。
なので、徳川が出るとするなら、憲政会系で出馬した時くらいですかねえ。
徳川一門が許せばの話ですけど。
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この世界の徳川幕府は勝海舟が史実で「明治維新は権現様がイザという時に幕府の仕舞い方を工夫されていたお陰」という捨て台詞を、そのまま使って違和感がないぐらい家茂公が有終の美を飾りましたからね。
他の徳川一門にして見れば、なまじ家茂公に生き写しの家達公に政争の場に出て泥を被ったり襤褸を出すよりも、超然と「高貴な方」として名誉職でいてくれた方がと止めるでしょうね。
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そう言えば山県有朋、豊臣夢幻会世界では軍人じゃ無くて警察の方に行ったんですね
後「もう俺が暴走したという事にしてケリつけるわ」と自分で汚名被ってでもぶん殴りに行く気だったってのは、
個人的に気に入らなくて的な理由か、慶秀への暴挙でブチ切れてたのかのどっちだろうか。ただ本当に暴走してしまった場合、
各方向に色々宜しくない事に成りそうですが
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>>242
そもそも一万円札自体が作られないのでは?
戦後のハイパーインフレなんて起きるわけがないのだし。
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>>252
文字通りのブチギレですね。何しろ伊藤や山縣にとっては慶秀恩人なんですよ。
幕末での長州及び土佐の行動は、多くの諸藩にとっては迷惑以外の何物でもありませんでした。
京都においてテロ行為はやるわ、慶喜の馬鹿っぷりはあったとはいえ京都に攻め込んだわ、長州征伐では
凄惨なゲリラ戦やって色々なところに迷惑をかけたわと、白い眼で見られるのに充分でした。
ついでに言えば、土佐は人材が壊滅してしまい(せいぜいが後藤レベル)、長州も木戸や高杉を失い、
見切りをつけた井上は財界に転身したことで、長州のリーダーは実績の何もない前原。
で・・・前原は「功績に見合った扱いを受けていない」と、不平士族扇動して萩の乱起こしてあっさり終了。
冗談抜きに『長州』『土佐』『水戸』の居場所はありませんでした。
そんな中で、慶秀に目をかけられたのが伊藤であり山縣であり、下級武士の階級でありながら、能力を認められて
出世していったわけです。伊藤は外交に、山縣は警察に。
ある意味、幕末長州時代よりも働き甲斐があった訳で(ただし彼らが長州に対してやれるだけのことをしているのも
事実であった)、だからこそ元々民権派やブンヤが嫌いな山縣には我慢がならなかったわけです。
なお伊藤が止めなければ、山縣は警察を指揮して、今回の一件の首謀者全てを問答無用で逮捕する予定でした。
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「槍の狂介」の出番が寸での所で阻止されたと
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実績なかったからその待遇だったんだろって言いたくなるな>不平士族
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これ下手に慶秀さんが泥被ったら土佐長州水戸の関係者が一斉に蜂起することすらあり得たのでは?
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だから山縣さんが動こうとしたのでは。
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なるほど。
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>>254
冬の時代と言うか、全方位から白い目で見られて冷遇される中、唯一元勲筆頭格の慶秀のみが目を掛けてくれて、
引き上げてくれた(当人の相応の努力が有ったとしても)。これはよっぽど身体に血が通ってないか慶喜級のアレさでも無い限り、
『命(魂)の恩人』で有りますな…その恩人を全く持って理不尽で私欲全開の詭弁で追い落とそうとするとなると、
うん、そらキレますわな(小並感)
実際問答無用で逮捕したとしても、叩けば幾らでも埃どころか汚物すら落としそうなのも居ますし、
山縣当人の官僚や政治生命が完全に死んでしまうのと慶秀がこの行動に怒りそうなのを除けば、意外と最善では無いにしろ、
本来のルートより劣るにしろ、三善程度には選べる選択肢だったのかも(錯乱)
>>256
単なる『実績』だけじゃ無くて『行動』も伴ってなかったんでしょうねぇ…
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これだけ恩があって難癖されたらそりゃキレて動こうとするか
この後もしっかりマスゴミの監視は続けそうだな
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道理・情義・利益と三点揃ってる恩人を
理屈にもなっていない屁理屈で蔑ろにされれば苛立ちも頂点に達しますわな
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てかこれって慶秀さんが泥被ったら、シンパが福沢一派と乱闘始めてたのでは。
>>260
実績ってのも口だけだったんでしょうねぇ。
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乱闘ならマシでしょう。ぶっちゃけ慶秀さんに恩を感じているシンパの気持ち的には文字通り戦争かと。
この時代まだまだ荒々しい気風が残っていた時期ですし、銃や刀なんかも探せば幾らでも探せば古いのが出てくる時期でしたから。
普通に福沢一派その他は殺されていたのでは?
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慶秀さんが泥を被った場合は福沢一派は暗殺で済めば御の字だろうな。
普通にリンチされてても驚けないと言うか。
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『慶秀さんが下野してしまったのか。じゃあ此処にいる理由は無い』と退職者が続出するだけに留まれば御の字でしょうねぇ
当然この事を自分のやらかした事棚に上げて批難する福沢一派でしょうけど、そうやって無責任やってる間に行政が崩壊する訳で
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山縣からすれば難癖でも瑕がついてはいけない旗印の恩人だし
悪化していく一方な上に解決方法が慶秀が泥被らざるを得ない状況考えれば
自分の首が飛ぶ事で一網打尽にできる事を考えれば最善ではないが次善で命の捨て時よね
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>>254
こういうのを見ていると、官界から手を引いた福沢翁にいろいろものを書かせてみたくなる
たとえばそうですね…
「第一回十字軍」なんてどうでしょw
クレルモンに集まったのは誰もかれもが当代随一の碩学たち
そして現実との付き合い方を心得た(なにしろ中世なのだ)政治家たちもそこにはいた
しかして彼らは何が起きるのかを完全に予期しながら叫んだ
「神の御旨のままに!!」
学問のすゝめみたいないいものを書ける福翁が取り組むならば実にいい作品になること間違いなしと存じますが
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十字軍ってあれでしょ。今までイスラムと戦っていた国を自分達から進んでぶっ壊して略奪しまくった連中でしょ?(素朴な目線)
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完全にやべーことになるとか取り返しがつかないことになると予想しながら叫ばざるを得ないことも理解している枢機卿たちを描くのに、この世界の福翁は適任かなと思っただけ(言い訳)
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なお、こんな状況で何かやってのけられたり演出ひとつで逆転できちゃったりする奴もいる
紀元前49年1月10日にそれをやってのけた奴は特に有名
ガイウス・ユリウス・カエサルっていうんだけど
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そいつは弁術と戦術と政治力のオバケやw
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ブルータス、お前もか
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オクタヴィアヌス「義父上も甘いですな」←こいつはさらにヤバい
話を戻すと、福沢翁っていらんことに手を出しているせいか史実だと特に後半生には歴史関係の紹介本よりも政治的主張の本の方に熱心なんです
ところが現代から見ると初期の頃の方が色々面白いことも多い。何も知らない明治人相手になんとか説明しようという努力もあってでしょうかね
(後半だとちょっと鼻につく。それでも私が書くより数段面白いのは言うまでもないけれど)
ここはヒマになったなら面白い本を残してほしいのが人情でして
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なんというか典型的な左な人達と同じムーヴ…
昔から変わらんのですなぁ。
主張はともかく面白ければええやん主義な私的にも面白い本残してくれるのなら歓迎ですねw
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執筆の時間はたっぷりとありそうだしな。
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そういやこの世界だと西国立志編(サミュエル・スマイルズ著の自助論)はベストセラーになってるのかな?
維新前に翻訳出版されていても驚かないけれど
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>>272
下半身のオバケでもあるけどなw
(元老院議員の妻の1/3は彼の浮気相手歴持ち。なお、当時の元老院議員定数は600)
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>>278
超時空太閤「流石の儂でもちょっと引くわ」
かなりやる豚さん「人妻とかよくないと思うブヒ」
指輪一杯つけたお兄さん「後者はちょっと表出ろ」
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そんな偉人の女性遍歴さえも余裕で超える1万2千抱いた某校長先生
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某穀潰し卿「人妻スキーとか業が深すぎるだろ…」
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>>281
権現様「子供を産んだことがあるから、世継ぎが期待できるから、わしは積極的に結婚したが?」
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蒼き狼「男に生まれた最高の喜びは、他人の国を滅ぼして、略奪と殺戮と放火の限りを尽くしながら敗者の目の前で妻子を犯す事だ」
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>>274
史実の明治14年の政変で、福沢は伊藤と井上を批判しまくっているんですが、大隈の行動とか見ていると
もうこの時辺りから、福沢がフィクサーとして動いているそぶりあるんですよねえ。
実際、明治14年の政変では、大隈だけではなくて、彼のブレーンでもあった慶応義塾出身者が軒並み追放されていますし。
大体これに合わせて福沢も本格的にメディア業に足突っ込んでいますから、まあこの時の失敗が色々と拗らせたよなとしか。
(しかもこの前では慶応義塾の経営に相当苦労していて、当人、そういった点でも政治に色気出していたんじゃあとは思いますが)
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>>284
まだ市井の三文文士とか木端学生が天下国家を論じていた時代なのでしょうがないのですけど、ちょっとやりすぎですよねぇ史実でも
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史実の秋山好古が弟の真之に「勉強も未熟で頭も腹も座っていない時から、新聞など読むな」と、当時の大学予備門などで流行っていた新聞記事などに踊らされるなと釘を刺した逸話がありましたね。
好古自身は、福沢諭吉を尊敬して著書を愛読していたのですが。尤も、秋山家は父の代から好学で――だからこそ、家格の違う正岡家とも学問繋がりで親交があった――当時の武士階級の水準以上に漢籍の素養があり、明治以降も苦学しながら洋書も学んでいたそうですが。
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>>285
明治14年政変の大隈重信の行動は、まあ「乗せられた」側面ありますからねえ。
紀尾井坂の時点で、伊藤博文にすんなり政権移譲されている時点で、大久保が
自らの後継者として見ていたのは伊藤だったのですが、どうも大隈は、この時期
参議として一番先輩&最有力官庁である大蔵省のトップだったこともあって、
「自分こそが首座」と、自負していたようで、伊藤の台頭に焦りがあったようです。
これ・・・大隈の一大欠点なのですが、この人、行動力もあるし、先を見通す能力もあるんですが
単独で大きな事を成そうとするときに、根回しといった地道な作業や待つ姿勢を示さずに、変に
小手先の術で解決しようとして大失敗しています。
だから、明治14年調べれば調べる程、「大久保が伊藤を選んだ理由分かったわ」になるんですよねえ。
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伊藤がアメリカで朝鮮人に暗殺された時。
「日露戦争を主導した豊臣宰相の腹心(のひとり)」
と知った米国要人の心境はどうゆうものだったのでしょうか?
駐日大使あたり、卒倒してませんかね(遠い目)。
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>>288
まあ割と真面目に『日米戦争だわ。うん』という状況でした。
欧州とかニヤニヤとアメリカの失態をあてこすったりしていましたが。
(下手に煽ると悲惨な目に合うので、今回は嫌味だけ。ドイツがバカしそうにはなったが)
アメリカ海軍は『そりゃ戦いますよ。雄々しくね。バルチック艦隊の二の舞でしょうがね』と
半ばヤケクソになり、アメリカ陸軍は『ロシア叩きのめしたあいつらと戦争? 持久戦で消耗戦
するしか手はありませんな』と、天を仰ぐ始末。
財界は『どこのバカ野郎だ。俺達のビジネスを邪魔しやがった奴は』と、ハリマン筆頭に
政府に対する罵声を浴びせ、議会も「責任者出せ!!」と、セオドアおじさん吊し上げです。
なお、駐日大使は「世界で最も不幸な役職」と、言われる羽目になっています。
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アメリカ全体が戦争に否定的な状況だったのですね…
まあ実際開戦していれば正義も大義名分も何もない戦争だったでしょうなぁ(汗
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伊藤公暗殺の時には米国国務省が吊るし上げくらってなかった?
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横から見てる分には劇場の様な戦記物語は楽しいが
自分たちが戦記物語の登場人物、ましてやそのやられ役になるのは嫌よね米軍も
この時期のアメリカだとだと潜在力は凄まじいけど、日本と決戦することになればアメリカとしては多分死ぬことになるかな
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米軍「アメリカが勝つか、勝っても生き残れるかとかの問題は置いといて、とりあえず今現在軍人の俺たちはほぼ確実に鬼籍に入ることになる」
勝てるようになるまでは時間かかるから仕方ないね
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んで伊藤公暗殺の1件でセオドアおじさんは1期で退任と。
憂鬱だと大魔王言われてた方のルーズベルトは、どうなってたっけなぁ。
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