したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

中編以上のネタの書き込み その57

1名無しさん:2018/02/18(日) 14:32:01
試験的に投稿される場合はネタの書き込み板にどうぞ。
架空戦記関係のネタに関することは、中編以上のネタの書き込み【架空戦記版】にお願い致します。
その他個別ネタスレがあるジャンルに関しては、個別ジャンルのネタスレにお願いします。
ネタ内容に関係のない雑談・議論は、雑談板にお願いいたします。

投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。
二次創作にあたってはルールのあるものもありますので(例:らいとすたっふルール2004等)そちらも参照ください。


>>2以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
次スレは>>980が立てること、できない場合はスレ作成を依頼して下さい。


前スレ:中編以上のネタの書き込み その56
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1515239375/

中編以上のネタの書き込み その55
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1511350357/
中編以上のネタの書き込み その54
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507551259/
中編以上のネタの書き込み その53
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1505131403/
中編以上のネタの書き込み その52
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1502100554/
中編以上のネタの書き込み その51
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1497736879/
( 中 略 )
中編以上のネタの書き込み その11 ←845より九曜ストパン移転
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1381238471/
( 中 略 )
中編以上のネタの書き込み その1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1328089288/


継承スレ
中・長編のネタの書き込み ←スレ検索での誤認問題から、次スレより「中編以上のネタの書き込み」に改名
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1327229790/

発祥スレ
銀河英雄伝説 雑談・考証スレ ←次スレより「中・長編のネタの書き込み」に改名
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/9191/1326770204/

ネタの書き込み44 ←134より九曜ストパンを当スレに移転
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1392465498/
( 中 略 )
ネタの書き込み41 ←936より九曜ストパンスタート
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1387443215/

22影響を受ける人:2018/02/19(月) 22:15:15
この作品にはTS要素が含まれています。
オリキャラ化が含まれています。と言うかオリキャラが出てきます。
最低系である最強要素があります。というか、ほぼメアリー・スー状態です。
オリジナル設定、個人的解釈が入っています。
流血・グロイ表現が有ります。
それでも良い、という方のお読みください。



提督憂鬱×ストパン+零
第百二十五話 ―大人達は責任を取る―

その日。扶桑皇国の歴史に残る大事件が起きた。
穏やかで知られる天皇陛下が、なんと激怒されたというのだ。
その怒り様は凄まじく。待機していた護衛巫女たちが、身を乗り出そうとした天皇陛下を抑える事態にまでなったという。
手には刀が握られていたというのだから、その怒りの度合いは深い。
しかし、“何に”対して怒声をあげられたのかだけは定かではなかった。

わかっている事は、この時より海軍が人事異動や高官の退職等が多数発生し、一時期的に海軍と言う組織が機能不全に落ちいっている事。
堀井大将が投獄された事。堀一派が解散・・・解体された事も含めて。
堀井大将に関して弁護するならば。彼は派閥の物が起こしたボイコットに関して全く知らなった。
天皇陛下が怒り狂う理由を事前に知った彼は、そのまま気絶して高熱を出して寝込んでしまう。
その間に間違った気を利かせた派閥の者達が御前会議に出席。

派閥の者達が何を言ったかは秘匿されており、まったく表沙汰にはならないので想像で補うしかない。
何故か気落ちしていた天皇陛下が無理をして同席していた場で、不敬な発言をしたらしい。
それが、天皇陛下が激怒した原因とされている。
ともかく、扶桑皇国海軍はこの事態を重く受け止め。再編に没頭する事となる。

――夢幻会:秘密会議室――

「皆さん。一応ではありますが、お疲れ様でした。」
「「「「「お疲れ様〜」」」」」

辻正信が音頭をとってコップを掲げると、疲れ切った面子も同じ様にコップを掲げて応じた。
疲れている面子は主に海軍。陸軍組・外交組といった面々が同情の眼差しで見つめている。
何しろ堀井派が残した問題解決に、現在進行形で対処しているからだ。
ちなみに場所は某所にあるレストラン。別々の場所に集まったかの様に見せて、個々に集合した。
そして彼等の目の前には、畜産関係の夢幻会メンバーが育てたステーキが並んでいる。

「労いとは言え、なんだか申し訳ないな。」
「喰わねば動けん。とりあえず食べよう。」
(これらがただ単に、自分が食べたいから生み出したとは思えん。前世でもそうだったというし・・・複雑だ。)

面々がフォークとナイフで肉を切り分けていく横で、山本五十六も肉を切りつつも前世では知らなかった事実に溜息を吐く。
その溜息を聞いた南雲忠一が、心配そうに大丈夫か聞いてきた。

「大丈夫だ。問題は・・・問題は有るが、取りあえず今の溜息は違う。」
「そうですか? なら、いいのですが。」
「それはそうと貴様。よくも逃げてくれたな。」
「・・・・・・さて、何のことやら。」

ソッポを向きつつ冷や汗を垂らしている海上保安庁のお偉いさんに対し、海軍で最も偉くなりそうな男が睨み付ける。

「とぼけるな。そんなに前世での対応が嫌だったのか?」
「そりゃそうですよ。自分は海軍なのかそうでないのか、海上保安庁の人間になってしまったのか。ごちゃ混ぜになってしまいましたからね。」
「双方に話を付けられるのが貴様だけだったからなぁ。」(お、この肉上手いな。)
「そりゃ、頼られるのは嬉しかったです。ですが、晩年になっても頼られるのはちょっと・・・」(フィレステーキ旨い!)
「交代要員を育て無かったのが悪い。」(これでまだ未完成というのだからな。生きている内にまた食べられるか?)
「育てましたよ。ただ、バランス意識が出来ない人物が多かっただけです。」(やわらか〜)

そんな他愛ない会話をしていると、サーロインを食べていた近衛文麿が手を叩いて視線を集めた。

「そのまま食べながら聞いてくれ。扶桑海事変は大きな原作剥離になり、対処療法で何とかした。
 これは、別ルートでやってきた彼等・・・戦後組と呼ぼうか。彼等の危機意識によるものが大きいと判断している。
 前世よりそのまま移動してきた者達には、我々に無い気迫がある。
 気が抜けているというわけではないが、それでも打ち込む姿勢に違いがある事には間違いない。
 彼等に負けないよう。より一層の奮闘を期待する。」

一気に言い、一同を見回す。
食べながらでも良いとは言ったが、誰も彼もが手を止めてこちらを真剣な眼差しで見ていた。

23影響を受ける人:2018/02/19(月) 22:16:28

「原作剥離については、嶋田君が300年かけて行った改革等が影響していると、判断している。
 以前にも辻君が言ったように、「原作は参考書」程度に考えた方が良い。
 欧州に関しても、その影響力は小さくは無い。希望的観測ではあるが、おおむね間違ってはいないはずだ。
 この世界特有の指揮官型ネウロイの登場は、皆の記憶に新しいだろう。
 彼等の登場によりカールスラント。ガリア両国の状態は原作よりも悪化すると見込まれている。
 よって。遣欧艦隊の派遣は以前の会議の時決まったように、変更は無い。変えるのは編成だ。」

そう言いつつ視線を海軍側に向ける。
説明するのは山本五十六ではない。同じ所属の別の人物だ。

「編成ですが、以前は対空戦艦に改装した四隻。【伊勢】【日向】のAグループ。【山代】【若狭】のBグループ。
 ウィッチ専用航空母艦1隻と通常空母1隻。それに護衛戦力を含めた戦力を送る予定でした。
 しかし【伊勢】【若狭】の二隻が損失。替えがいないという状況になってしまいました。
 その為、生き残った高速戦艦3隻をあてようという意見が有ります。大西洋において護衛戦力は必要不可欠ですから。
 太平洋に関しては高速戦艦の活躍の場が少ないという判断もあり、抜いても問題ないと判断しています。」 
「生き残った三隻全てを投入するのか・・・大丈夫なのか?」

陸軍の誰かが心配そうに問いかける。

「修理のついでに、対空戦闘能力の強化を図ります。それで何とかなるかと。」
「打撃戦力を欲してきた場合はどうする?」
「重巡洋艦部隊を派遣します。幸か不幸か、遊撃艦隊だった【古鷹】【加古】【青葉】【衣笠】四隻全てが無事ですので。」
「建造計画はそのまま実行か?」
「それについてですが、」山本五十六の方をチラリと見ると頷いた。「変更が入りました。」

「まず堀井一派が極秘裏に進めていた【大和】型戦艦建造計画ですが、【大和】型戦艦3隻で打ち止め。【伊吹】型戦艦を4隻建造となります。
 これは【日向】【山代】【金剛】型戦艦の代替え艦と、【長門】型戦艦の代替えとなります。
 もっとも、【大和】型の建造は比較的ゆっくりと建造を進め、【伊吹】型の方を急ぐ予定です。
 航空母艦に関してですが、将来においてジェット機を運用する事考え、予定通り【大鳳】型の建造計画を押し進めます
 対艦仕様と言える現行の駆逐艦の建造は、現在起工している分を除いて建造停止。
 我々が設計した【秋月】型対空駆逐艦に切り替えていきます。もちろん対空兵装に改装していきます。」

聞いていた夢幻会メンバーであったが、杉山元が何かに疑問を抱いたのか手を挙げた。

「いいかな?」
「なんでしょうか。」
「被害からどの程度回復した。現状扶桑海を守る戦力は確保できているのか?」
「・・・現在大きいドッグは損傷が軽微だった戦艦に占領され、中小のドッグを全て使用して駆逐艦の修理を急いでいます。
 どうも果敢に防空戦闘をする艦艇を嫌ったのか、駆逐艦の被害は多く、現状順番待ちです。
 扶桑海の防衛に関してですが、比較的損傷の少ない【紀伊】【長門】を骨幹とした二つの打撃艦隊を編成。
 現状は【紀伊】【古鷹】【加古】の第一打撃艦隊。【長門】【青葉】【衣笠】の第二打撃艦隊となります。
 機動艦隊は交代で整備に入っており。現在は第一機動艦隊が整備中です。」
「それだと修理する計画が大変ではないか?」
「現場はてんてこ舞いになっています。帰宅時間が削られて・・・」

牟田口廉也が同情の眼差しで、頭を抱える海軍一同を見た。
戦闘に参加した艦艇、その殆どが損傷を受けるという事態は想定していなかった。
九曜葛葉も尽力して港の整備は行っていたが焼け石に水。まったく数が足りていない。
常にドッグ待ちの艦艇が港に溢れ、訓練しようにもできないという笑えない状況。

更に戦艦が被害を受けて沈没したという事実は、世界に衝撃を与えた。
特に最新鋭と言えた【紀伊】型戦艦の沈没はショッキングな事件となって世界を駆け巡ったという。
少なからず、各国の建造計画に影響を及ぼしたのは間違いない。

「航空戦力の確保も大変だ。」
「まったくだ。海軍のお蔭で脱出できたパイロットの救助は有りたがったが、それでも少なくない人員を失った。」
「ウィッチもな。精鋭部隊を揃えた【翔鳳】【瑞鳳】だが、それぞれ2人と3人も戦死している。」
「魔力欠乏症や、魔導酷使病の発症も問題だぞ。回復までにどれだけかかるか・・・」
「嶋田さんがその辺を整えてくれているが、後遺症に悩まされる女性が増えるのは間違いない。」

24影響を受ける人:2018/02/19(月) 22:17:03

「いかにウィッチが多いとは言っても、新兵じゃ話にならん。」
「これからは派遣した戦力が戻ってきますから、そこから・・・」
「そんなのは当たり前だ! それよりも彼女達が持てる武器の向上をだな・・・!!」
「陸軍の通常兵器は依然述べたのと変わらんが、陸戦ウィッチも増やしたい。そう思わんかね牟田口君。」
「この世界に来てからハッチャケてませんか、山下さん。」

なんだかんだで始まった大騒ぎを尻目に、山本五十六は完食して優雅に御茶を飲む。
その隣では「海保にも予算まわして欲しいな。」とか、「うち等もパイロット救助に動いたんだけどなぁ。」と言う南雲が寂しそうに一同を見回していた

「一応この世界では蛮行する輩はおらんから。無理ではないか?」
「ですよね〜・・・ はぁ。」
「だからこの世界でも海軍はいればよかったのだ。そうすれば苦労もしまい。」
「そうかもしれませんけど・・・ 御馳走様でした。」
「そういえば・・・ 嶋田については聞いているか?」
「一応は・・・」

二人はこの場にいない功労者を思う。
別働隊の侵攻。この報告に対して夢幻会はもちろん、大本営も大混乱したという。
何しろあれほどの戦力が、二つもあったとは考えられなかったからだ。
しかも、片方の一体はどう聞いても現状の戦力で倒せるかどうかという怪物。
それを仕留めた九曜葛葉に対して、夢幻会の感謝はどれほどのものになるのか。

だが同時に、一個人が持つには逸脱した戦闘力を危惧するメンバーも出ている。
こればかりはどうしようもなく。説明に来た分体に如何こうしても意味が無い。
以外に冷たい反応を示す分体に夢幻会は戸惑ったが、「辻正信を元にしていますので」と言うと一同納得。
約一名が反論したのだが、誰からも無視された。
それはともかく。それほどの力の持ち主でも負傷し、現在休眠に入っているという。

見舞いに行きたいと言ってみたが、あっさり首を振って断りを入れられた。
場所さえ教えてもらえればと言うと、こちらも駄目。
何でも昔、まだ今ほど信用されていない時期があり。九曜を快く思わない人物達が暗殺しようとした事があったそうだ。
その計画は有る事が切掛けで中止・・・と、いうか。破壊されてしまった。

「防衛本能と言える黒曜が、関係者すべて皆殺しにしたから。か・・・」
「眉唾物ですよね。」
「事実は小説より奇なりとは言うがな。」

実際、彼女が動いたという記録は無い。
しかし・・・ 彼女は存在するのだ。事実を知るのは数日後の事である。

――某日某所:某料亭――

堀井派は粛清対象になった。
その事実が知れ渡ると、離れようとする人物たちが溢れ、引き留めようとする上官が走り回った。
しかし夢幻会、九鬼大将と言った面子が全力で職権を行使。次々に逮捕しては牢屋に送り込んでいく。
それでもなお逃げ回る堀井派は、悔しさに歯を食いしばって打開の道を探っていた。
それが、国に対する反逆だとしても。

「先方の方が、先にお見えになっています。」
「そうか。」

そう言って堀井派で唯一残った重鎮が、取り巻きを連れて足早に料亭内を移動する。
この料亭は先方がよく利用する場所らしい。
先方・・・ウィッチ脅威論を展開する、扶桑皇国の中では異端と言える一派だ。
曰く・・・

※ウィッチは潜在的な人類の脅威であり、人類の発展を妨げる癌である。
※人類の発展を促すには彼女等の排除が必要。
※ネウロイに対しては人類が作り上げた技術で対抗していけばいい。

25影響を受ける人:2018/02/19(月) 22:17:56

発展を妨げているというのは少しだけあっているかも知れないが、生活に根差しているウィッチを全て排除する事など不可能。
男性の遺伝子にも含まれているし、全ての人類がある意味ウィッチやウィザードの子孫ともいえる。
それに現状の解決策が全く入っていない。支離滅裂な説明に胡散臭さもあって、誰からも支持されていない。
それでも、一定の支援者がいるというのだから、人間と言うのはわからないものだ。
堀井派の男は、そんな彼等の力を利用して実権を取り戻そうとしていた。

「ここか。」

目的地に着いた男は軽く戸を叩き、到着した事を伝えた。応答は無い。
訝しんだが急いでいた男は「失礼する」と言って、勢いよく戸を開く。

「返答ぐらいしt・・・」

少々イラついていた男は、戸を開いた勢いに任せて室内に入り・・・血溜まりを踏みつけた。
男の目の前には肉塊が散らばっている。部屋中に血しぶきが新たな絵画となり、天井に着いた血と汚物が滴となっておちる。
内蔵が丁寧に飾り付けられ、部屋をより一層狂気に彩る。
へたり込んだ男を介抱しようとした取り巻きが、部屋の惨状に悲鳴を上げて胃の内容物を逆流させた。

ある者は頭から押し潰され。ある者は生きたまま足から輪切りにされ。
ある者は生きたまま解体され。ある者は燃やされ。
ある者は削られ。ある者は小さく、細かく千切られ。
ある者は逆さまにされて、股から裂かれ。ある者は仲間の肉を内蔵が割けるまで食わされ。
ある者は・・・ある者は・・・・・・ある者は・・・・・・・・・

生きていたのは一人だけ。否。“一体”だけ。
身体を滅茶苦茶に破壊されては歪な形に回復し、再び破壊しては回復を繰り返した。
部屋の中央に鎮座するそれは生きた肉塊。球体状になったそれはもはや人としての尊厳などなく。
何処が顔なのか、どこが手足なのか、どこが胴体なのか。わからない。
惨状は、仲居がやってきて悲鳴を上げるまでそのままだったと言う。

その光景を黒い狐が歪んだ笑顔でみていた。
取り込まれ、自我を無くしてもなお思いは残った。
主を守るという純粋な思いは歪み切っていたが、主の意向は守っているつもり。

「キュルルルゥゥゥゥ・・・」

月夜が美しい空で、黒い狐が舞う。
人々は言う。黒い狐に気を付けろ。目を付けられれば地獄に連れて行かれる。
白き狐が眠りし時。隙をついた黒き狐が得物求めてさまよう・・・と。



以上です。黒曜の異常性が伝わればいいな・・・




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板