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ネタの書き込み52

1 テツ:2014/07/08(火) 01:23:03
ここはネタの投稿スレです。
投稿にあたってはマナーを守り、常識の範囲内でお願いいたします。

■投稿範囲の一例
・ネタ作品の投稿(短編、嘘予告、一発ネタ等)
・ネタ雑談

■スレ違いな内容例
以下の内容を見つけたら優しく誘導をお願いします。

*「ネタに関する話題」以外の雑談
*現代の事件・政治等に関する話題
→雑談スレへ

*同一のネタを題材とした投稿が(個人、複数人問わず)連続する場合
*同一のネタを題材とした話題が300レス以上連続する場合
→『中編以上のネタの書き込み』スレへ

*その他個別ネタスレがあるジャンル
→個別ジャンルのネタスレへ

■クロスオーバーについて
ネットSSとのクロスは作者さんの許可が必要です。
過去にもトラブルが発生しております。
スレが荒れる原因になりますので、できるだけ自重しましょう。

■次スレについて
次スレは>>980が立てるようにお願いします。
無理ならそれ以降の人が重複しないように宣言してからスレ立てをお願いしま す

2名無しさん:2014/07/08(火) 04:00:09
>>1
たて乙です

3taka:2014/07/08(火) 04:20:50
ぢゃ、一番槍頂きます(mgmg


1945年 沖縄 首里

しとしとと雨が降りしきる中、沖縄を巡る戦いはまだ続いていた。
戦車と随伴歩兵の墓場と恐れられた嘉数の戦い、それと同格の戦いと評されるシュガーローフ(安里五二高地)の戦い。
本土の政界、軍上層部から進撃が遅く損害が膨大過ぎるとの批判故にバックナー将軍は攻撃を止められなかった。
続々と増援は送られて来るが、何も知らない援軍達以外の将兵は既に厭戦気分が漂っていた。
軍の広報部は沖縄を落とせば日本の継戦意欲をくじき奴らを屈服させられると盛んに喧伝していた。
だが、それまでに何人米兵が死ねばいい? それまでに、戦友や自分自身は生き残れるのか?
バックナーは、嘆息と共に雨飛沫で覆われた瓦礫の街を双眼鏡で見渡した。
長引く夏季の雨によって部隊の移動と補給は遅れに遅れていた。
空軍の支援も途絶え、戦車も泥沼にキャタピラを取られ動きを大きく制限されていた。
特に日本軍の対戦車部隊狩りとして期待され投入されたシャーマンのジャンボなどはその重装甲の代償故異様に重く、
前線にたどり着くまでにドロの中に車体を埋没され動けなくなり全く役に立たなかった
となれば、前線を押し上げるのには比較的泥に足を取られない装甲車、そして歩兵での侵攻でしかない。
バックナーは苦心して(それこそ圧迫されていた輸送力を酷使してまで)砲を前線に運び支援砲撃を強化した。
だが航空支援も重装甲の戦車の支援も望めない市街戦は沖縄上陸軍に更なる出血を強いた。
日本軍は砲爆撃により壊滅した市街地を、なるだけそのまま広大な防御陣地へと変えたのだった。
最小限の補修と、土嚢による強化で、見た目は廃屋や単なる残骸の山が簡易的な銃座や歩兵たちの待ちぶせ場所になった。
また、建物から水平射撃で打ち込まれてる擲弾筒や、無反動砲の直接射撃は分隊規模にまとまって進撃する米兵にとって極めて脅威だった。
手榴弾の数倍の破壊力を誇る擲弾筒と、ぼろっちい民家程度なら一発で風穴を開けられる無反動砲の破壊力は対歩兵用の火力として効果的なのだ。
加えてあちこちの穴や窓からの狙撃、軽機関銃の射撃は米軍歩兵部隊の足を十m毎に阻害した。
しかも、迂闊に足を止めて隠れれば例の無反動砲を撃ち込まれ遮蔽物ごと吹き飛ばされる。
勿論、軽装甲の装甲車が迂闊に市街地へ入れば直ぐに無反動の餌食になる事は散々実証されたことだった。
米兵に出来る攻略方法は、厳重な支援砲撃の元、犠牲を顧みず接近し馬乗り攻撃を敢行して虱潰しに日本軍陣地を破壊して行く事だけ。
まさに敵も味方も区別がつかぬと言わんばかりの攻撃で、多くの命を踏み躙りながら米軍は市街地を攻略していった。
部隊の損害が6割を超えた中隊長が、無線で司令部に対して吠えた。この部隊は再三補充兵を受けていた。それでも六割の損害だった。

「ふざけるな、此処は東方のスターリングラードか!? この瓦礫と泥塗れの街を獲るまでに俺は何人部下を死なせればいい?
 昼過ぎには近接砲撃で何人の部下が死んだと思ってる! あんたらは俺達のハンバーグをジャップに腹いっぱい食わせる気か!!」

少し離れた位置に見える、既に半壊した首里城。
あそこを占領できれば、日本軍はここから撤退するとどこからともなく噂になった。
攻略にあたった隊長の中には、その噂をあえて吹聴して士気を高めようとする者達も居た。
だが、前線の兵士達は冷ややかか、またはうんざりした面持ちで無視するか嫌そうに呟いた。

「じゃあ、アソコを占領するまで何人死ぬんだよ。それまで俺達は生きてるのか?」

その後暫く、米軍の攻勢は絶えず続いた。
補給が続かない日本軍の弾が切れればもはや戦えまいと言わんばかりの消極的な小競り合いが続いた。
その前線を全く押し上げないバックナーの作戦指導に後方の司令部は激怒。
「雨季が終わり、十分な装甲戦力と航空支援を得てから攻勢に入る」との彼の答弁も詭弁だと切り捨てた。
事実、アメリカ本国の方ではバックナーを「戦意と指導力に乏しい指揮官」と断じて更迭する動きすら出ていた。

だが、バックナーが更迭される事はなかった。
なぜなら、その必要がなくなったからである。

雨が止んで快晴が続き、漸く米軍の本領が発揮出来る状態に入ったその日。
攻勢準備の為前線の視察に訪れていたバックナーのジープを、道路の脇に隠れていた日本兵の無反動砲が吹き飛ばしたのだ。
サイモン・B・バックナー。彼が長く続いた大戦において、最後に戦地で倒れた米軍の将軍であった。

終わる

4Monolith兵:2014/07/08(火) 05:01:07
>>1>>3
乙です。
戦後夢幻会世界の日本が、どんどん火葬化していってる。w
史実と変わらない工業力じゃあ、Ⅲ突もどきすら作れそうもないけれど。


ひゅうがさんへ。
戦後夢幻会板(仮称)というスレを立てるそうですが、中編以上の戦記ネタではなく、戦後夢幻会専用スレを立てると言うことですか?
中編以上の戦記ネタは別に立てれば良いという解釈でいいでしょうか?

5名無しさん:2014/07/08(火) 05:30:34
そういや大陸日本のスレでも戦後の日ソ同盟ルートなんてのもありますしねえ
あれもそっち行きでいいんでしょうかね

6ひゅうが@風邪薬ないとやばい:2014/07/08(火) 05:58:31
>>4
いえ、要約しすぎでしたね。
中編以上のネタの書き込み(戦記)とでもいうべきでしょうか。
アニメ・ゲーム系と史実をもとにした架空戦記系との分離も可とのことでしたのでそのように考えておりました。
せっかく中編以上という分類がありますのでそれはそのまま生かすのがいいかなと思っています。

7Monolith兵:2014/07/08(火) 06:02:10
>>6
私も欧州戦記を中編戦記スレが出来たら移動させようと思っていたので、安心しました。
続編がもう少しで完成しますので、どうした物かと思っていたので。

8ひゅうが@風邪薬ないとやばい:2014/07/08(火) 08:04:22
>>7
いえいえ。こちらも書き方が悪かったようです。

9New:2014/07/08(火) 08:13:53
乙。まさにスターリングラードw。

10Monolith兵:2014/07/08(火) 09:28:43
さて、憂鬱欧州大戦の続編が出来ましたが、新スレが出来るの待ったほうがいいかな?
あとひゅうがさんはいい加減ウォッカ一瓶飲んで寝ろ!

11ham ◆sneo5SWWRw:2014/07/08(火) 10:11:06
九七式中戦車は三突モドキじゃなくて、ヘッツァーかセモベンテM42da32or34or46のモドキじゃダメだろうか。
あれらは車体長や車体幅、重量が近いから造れそうな気がするのだけれど。

12taka:2014/07/08(火) 15:09:08
ところで、この世界線だと南方輸送はどうなっているんだろうか
たった1年と少しで第三位の船舶数を僅か数十万トンレベルまで沈められた日本船団であるが
あれ程の凄惨な損害を受けた一番の要因は、ザルな暗号で組まれた連絡の所為だという
日本の輸送船団は度々通信連絡を行った為航路がもろバレであり、米軍潜水艦隊は航路を特定し網を張るのが容易だったという
大西洋より尚広大な太平洋であそこまで効率的にウルフパック出来たのはその御蔭だという
戦後に潜水艦隊の司令官が「あれが無ければどれだけ潜水艦を追加しなければいけないか解らなかった」との事

こっちじゃ、そのカラクリがわかっているからどうするかな
あえて航路を教え、米潜水艦の釣りだしとかやるのかね
東海の配備も史実より早いだろうし

13名無しさん:2014/07/08(火) 16:20:43
釣り出しはやるだろうね
ただ、すぐに感づかれるだろうしそんなに大々的には出来なさそうだ

14ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 17:09:23
>>10
早起きしただけなんじゃ…
某新作アニメ見てキノコ雲見て喜んでるあたり、心身ともに病んでるのは自覚してるけどこれでもよくなった方なんじゃ…

15Monolith兵:2014/07/08(火) 17:10:46
釣りだししようにも、護衛艦も輸送船も数が足りないと言うのがもうね・・・。
艦隊決戦で成果をあげるたびに血涙を流す商船団と護衛総隊の姿が見えてくる。
史実よりはまともに運営されてるだろうけど、それでも終戦時は壊滅しているだろうな。

16名無しさん:2014/07/08(火) 17:11:04
新スレを立ててはいかんのか?

17名無しさん:2014/07/08(火) 17:17:16
そういえば憂鬱戦後のアニメンタリー決断はどうなるのかなー。
そもそも内容が結構変わるだろうけど、幻の26話が放送されるんだろうか。

18ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 17:20:34
>>16
次スレに移るあたりで「中編以上のネタの書き込み(戦記系)」(仮称)を建てさせていただきたく考えています。

19名無しさん:2014/07/08(火) 17:41:35
>>17 は阿部俊雄(嶋田)さんのほうの戦後のことです紛らわしくてすみません。

20ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 18:23:16
>>19
最初の勝利で驕る日本、しかしミッドウェー後に悲壮な覚悟を固めて消耗に耐え続ける。
一方のアメリカ、ミッドウェーの奇跡の勝利でイケイケになった後方からのせっつきに足を引っ張られ苦い勝利を積み重ねる…
といったところでしょうか?
〆に、日米双方の見届け役的な地位にいる軍人たちが終戦直後の日本で出会って互いに敬礼し見つめあうといった感じだと互いに見届けてきたものの重みを感じられていいかもしれませんね。

21トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 18:53:30
>>3
乙です

バックナー中将は史実と同じく戦死してしまったか
沖縄は正に地獄だぜ!

>>1
建て乙です

22名無しさん:2014/07/08(火) 18:57:59
>>5
あれは日本が大陸なこと前提だから移さなくても問題ないと思われ
もとから大陸スレのssだからね

23Monolith兵:2014/07/08(火) 20:37:35
中編仮想スレが建てられるのはまだ先だと言う事で、憂鬱欧州大戦の続きを投稿したいと思います。
どんどん文章が長くなっている気がする・・・。
それからイタリア好き、フランス好きの方は注意。

24Monolith兵:2014/07/08(火) 20:38:53
ネタSS「憂鬱日本欧州大戦 −髭凍る戦場−」


 第2次世界大戦が始まり約1年、欧州はまだファニーウォーが続いていた。
 ソ連側も連合国側も戦争準備を進めていたために、積極的な攻勢は行わずにいたために、また連合国とソ連との間にはドイツが存在したために、陸上での大規模な戦闘は1940年に入って以降起きていなかった。ドイツが連合国側である事はソ連も理解していたが、未だ中立国である事を利用して、戦力を増強していた。

 さて、そんな状況であるから、独ソ国境では互いに強固な陣地が築かれており、容易には突破できない状態であった。連合国はそのことから、日本からの情報も合わせてドイツ侵攻も含め3つの侵攻ルートを想定していた。なお、この次期には連合国各国は、日本がソ連に大規模な諜報網を持っている事に気づいていた。

 1つ目は、ドイツ国境を突破しフランスまで侵攻してイギリスを孤立させるという案である。ただ、これをするにはソ連もただでは済ま無いために、最も可能性が低いと見られていた。しかし、ポーランド戦での経緯を見るに損害を無視して進撃するソ連軍の姿から、可能性は除外できなかった。

 2つ目は、バルカン半島沿いに侵攻してドイツを半包囲して侵攻するルートである。だが、これも途中には多数の国がありその抵抗が予想される上に要害が多く、可能性は低いと見られていた。また、トルコ国境にも接するために、トルコの参戦を促す可能性もあった。

 三つ目は、スカンジナビア半島を侵攻するルートである。スカンジナビア半島は要害が少なく、軍備も弱い国が多かった。
 また、ソ連は元々フィンランドを敵国と名指ししており、侵攻する可能性は高いと見ていた。スカンジナビア半島とデンマークとの間にはエーレ海峡、大ベルト海峡、小ベルト海峡が存在したが、いずれも幅は狭く、最も広い海峡である大ベルト海峡でも16kmしかなく、冬季には凍結するので渡海は容易だった。
 渡海の際に問題になる制海権についても、狭い海峡内では大型艦の行動は制限されるため、魚雷艇や重砲、航空機による支援で十分ではないか、と連合国では考えられていた。

 連合軍ではこのスカンジナビアルートを本命と見て、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、デンマークに連合国への加盟を求めたが、デンマークは兎も角、残りの3ヶ国はソ連を刺激して侵攻されてはたまらないと拒否した。それでも、何とか協議を重ね、ソ連に侵攻された場合のみ連合国に加盟すると言う秘密条約を結ぶ事に成功した。
 なお、これと同様の秘密条約は東欧諸国やトルコなどとも結んであり、陰謀好きな連合国の盟主の存在感はますます増していた。

25Monolith兵:2014/07/08(火) 20:39:49
 そんな中、1940年11月30日、ソ連はとうとう動いた。それも連合国が本命と見ていたスカンジナビアルートだった。

「ついに動いたか。かなり早いな。」

「僅か1年で再侵攻とは、余りに早いです。連合国は準備は調いつつありますがまだ万全とは言えません。」

「1年で侵攻してくるという事は、ソ連の工業力はかなり向上している可能性があります。以前の予測では我々の方が早く準備が整うと考えられていましたが、それより早く動いた。アメリカからの支援はかなりのものである可能性があります。」

 日本は東京の某所で、夢幻会は会合を開いていた。今回ソ連がフィンランドに侵攻した事で、フィンランドは連合国入りし、連合国の各国軍は次々と連合国入りしていた。その中にはこの1年イギリスで燻っていた第一次遣欧軍の混成旅団も含まれていた。

「アメリカの支援はそれほどまでの物なのかね?」

「把握出来ているだけでも、満州にあった製鉄工場、トラクター工場、飛行機工場、鉄道車両工場、缶詰工場、被服工場などがスクラップにされた事が確認されています。また、弾薬工場が奉天軍に払い下げされた事になっていますが、確認できませんでした。他にも、アメリカからはスクラップ名目で大陸に多数の貨物船が入っている事が確認出来ています。」

「・・・なんて連中だ。自分の首を絞めている事を理解できているのか?」

 情報局長の報告で、思ったよりもアメリカによるソ連への支援が大規模な事に驚いた伏見宮だったが、日本に出来る事は高が知れていた。アメリカは中華民国との貿易を行っているのであって、ソ連とは全く関係が無いと白を切ることが出来るからだ。
 更に追求しようものなら、アメリカにとって絶好の攻撃対象となる。ソ連と戦争をしながら(睨み合いだが)、アメリカとも戦争をするのは史実以上の悲劇を生むのは間違いなかった。
 故に、日本はアメリカに対して強硬な姿勢を見せる事は出来なかった。

「それは理解していると思われます。最近は大陸入りする船も少なくなっており、対ソ支援はほぼ終了したと考えられます。これはロングが大統領選挙で負けたことが関係すると思われます。」

 アメリカでは大統領選挙によってロングが大統領選挙で敗北し、共和党のウィンデル・L・ウィルキーが当選していた。ジョン・L・ガーナーは民主党から立候補していたが、軍需バブル崩壊を招いた民主党は敬遠されており、経済界に知己の多いウィルキーが当選したのだった。経済界も、自分たちと繋がりの強いウィルキーを積極的に支援した。
 ウィルキーは熱心な反共主義者として知れており、選挙戦では積極的な連合国支持と支援を表明し、国防予算の増額、徴兵制の導入を主張した。
 イギリスは何を今更という態度であったが、フランスは一度キャンセルした兵器などの発注を再びするべきかどうかで揺れており、それがウィルキーの支持に繋がっていた。

「今度の大統領はまだまともそうですね。対日戦争は諦めて、連合側としての参戦を考えているのかもしれません。」

「ですが、イギリスはアメリカの事を信用していない。アメリカの対ソ支援はかなりソ連を強化して、連合国を悩ませている。それに、我が国やドイツが連合国の兵器庫として機能しており、アメリカの入る余地は無いように思えるが。」

 辻の言葉に伏見宮はアメリカの連合国入りは無いだろうと答えた。
 1940年も後半に入ると、日本は戦時体制に入り、兵器の増産が進み、大量の武器弾薬が欧州へと運ばれていた。だが、一足先に戦時体制に入っているとはいっても、兵力はまだまだ不足気味であり、防衛には不安があった。

26Monolith兵:2014/07/08(火) 20:40:37
 また、ドイツも300万以上の大兵力を動員していたが、半数以上は軽歩兵師団であり、小銃や火砲の不足から短機関銃や迫撃砲、無反動砲だけを装備する師団も存在するという状況であった。
 ドイツは日本からの支援や、アメリカのバブル崩壊に伴う資金や生産設備の獲得、イギリスやフランスからの資源の輸入、軍需による増産に次ぐ増産により、以前よりかなり工業力が向上していたが、いまだ戦争ができる状態では無かった。

 英仏の状況はドイツ以上に悪かった。ポーランド戦で殆どの兵器の備蓄を放出し、派遣部隊の潰滅により多くの装甲車両や航空機や重火器が失われていた。それらを補充しようにも、ようやく戦時体制に移行して、量産を開始した状態であり、フランスには火器のない師団すら存在していた。

 イギリスは、小銃の不足を補うために短機関銃の量産を企図したが、出来上がったのは余りに不恰好な水道管のお化けだった。しかも多くの欠陥を抱えており、敵よりも味方を殺すほうが多いだろうと言われる始末だった。
 そこで、ドイツの使用しているMP38/40をライセンス生産する事に決定した。なお使用弾薬はドイツ軍の9mmパラベラム弾とし、ドイツから技術者を招いて新ラインを作る事になった。MP38/40はイギリス側が思っていた以上に生産性が良く、また火力があった為にイギリス軍を喜ばせた。


「ソ連が史実並みの国力と工業力を獲得していたとすれば、連合側も苦戦を免れん。最終的には連合国の勝利に終わるだろうが、復興でアメリカが1人勝ちする可能性もある。」

 ソ連がアメリカの支援によってどれほどの工業力を得ていたかは不明だったが、史実並みの工業力・国力を得ていた場合、いくら連合国と言えどもかなりの損害を覚悟しなければならなかった。
 更にはソ連の戦車や航空機の進化のスピードを速めた可能性もあり、その点でも警戒が必要だった。

「とりあえず、第2次遣欧軍を派遣します。また、更なる動員を行い、満州でソ連に圧力を加えたいと思います。」

 東条の言葉に会合の出席者は一様に頷いた。辻も苦い顔をしながらも頷いた。この1年に及ぶファニーウォーは、日本の財政を圧迫しており、早く戦争を終わらせて欲しいのが辻の本心だった。いくら戦争需要で儲けているといってもそれが長く続くのは感激できることではなかった。
 だが、どれほどソ連が強化されているか解らない今は、例え戦時国債を発行してでも対ソ戦争を続けるしかなかった。

「それから、産業界には出来るだけ増産をお願いします。現状でも厳しいのはわかっているが、我が国が生き残るには必要なのです。」

 近衛の言葉に倉崎翁と三菱の代表は頷いた。日本の兵器工場では24時間体制で増産を続けており、来年の初めには航空機や戦車の新工場も稼動する予定だった。彼ら以外の企業も生産能力の増強や新工場の建設を行っており、41年後半にはかなりの生産量が期待できた。
 そうして、日本は欧州戦線を支えるべく動き始めた。

27Monolith兵:2014/07/08(火) 20:41:10
 さて、ソ連との戦争に突入したフィンランドでは、フィンランド軍は撤退を続けていた。ソ連軍は180万という膨大な物量であり、フィンランド軍が相手にする事は難しかった。日独の支援で格段に強化されたとはいえ、元が小国な事から限界はあったのだ。
 連合国はフランスが30個師団に航空機約400機、イギリスが15個師団に航空機約500機、日本が1個旅団と軽空母艦載機を含め約100機を派遣し、未だ中立国のドイツもソ連と対峙する中3個師団と120機余りを派遣していた。

 一方で、空中ではフィンランドは必死で抵抗した。都市を爆撃しようとするSBやDB-3等の爆撃機にフィンランド軍の戦闘機が襲い掛かっていた。50機以上の爆撃機はフィンランドのフォッカーD21やグラディエーター、93式戦闘機などが執拗に攻撃を繰り返していた。結局ソ連軍の都市爆撃を押しとどめる事は出来なかったが、半数以上の爆撃機を撃墜する事に成功する。
 これ移行、ソ連軍は爆撃機は単独で出撃させずに戦闘機を護衛に付けたために、作戦行動半径は低下し、都市爆撃は中止された。

 このようにフィンランド空軍はソ連空軍を果敢に迎撃したが、圧倒的な物量に次第に消耗していき、12月に入る頃には稼動機が戦前の半数にまで落ち込んでいた。この頃には連合国も多数の戦力をフィンランドへ派遣しており、彼らの代わりに連合軍がフィンランドの防空を担うようになっていた。また、連合国以外にもイタリアからも義勇軍が派遣されており、フィンランド人を勇気付けた。
 ・・・派遣された当初だけだが。


「・・・おいおい、本当に帰っちまったぞ。」

「あいつら本当に何しに来たんだ?」

 イギリス兵たちが見つめる先には、隊列を組んで歩いて行くイタリア兵たちがいた。彼らはフィンランドへ義勇軍として来ていたのだが、今日撤退するる事になったのだ。

「戦闘になる前に撤退する義勇軍って意味ないだろ?」

 そう、イタリア兵たちは一度も戦闘にも参加せずに撤退していたのだ。
 イタリアのドゥーチェ事ムッソリーニは、ドイツが連合国に事実上加盟した事により、イタリアの立ち位置はこれまでになく危うくなっていると感じていた。
 そこに起きたフィンランド戦である。ここで義勇軍を派遣して、事実上の連合軍として参加し、連合国入りを目指したのだった。数少ない装甲車両を集め、兵も精鋭を選抜して一個旅団をフィンランドへ派遣した。また、空軍も自国にすら十分に配備されていない新鋭機フィアットG.50やマッキMC.200をフィンランドへ輸出し、部隊も派遣した。ムッソリーニは、これで連合国入りも夢ではないと小躍りした。

28Monolith兵:2014/07/08(火) 20:41:41
 だが、現実は非常だった。
 フィンランドの冬はイタリア人の考えるものより数段厳しい物で、到着してから1週間で殆どの兵士が凍傷にかかった。また、水源地さえ凍結してしまい、雪や氷をそのまま食べて体調不良になる者が続出した。こうして、イタリア義勇軍は実戦を経験するまもなく戦闘能力を失ったのだった。
 なお、流石に何もせずに撤退するのは悪いと思ったのか、装備類はフィンランドへ置いていっていた。それにより、フィンランドは貴重な重火器や航空機を手に入れる事が出来たのだった。後にイタリア製の手榴弾の不発や暴発に悩まされたりするのだが、このときの彼らは喜んでいた。

 余談だが、アメリカもフィンランドに大量の兵器や物資弾薬を輸出しており、少数だが義勇軍も派遣していたが、連合国にはほぼ無視されていた。フィンランド人も不可侵条約を結んでいるアメリカはソ連よりと見ており、対応は冷ややかであった。


「まともな防寒装備も無く義勇軍を派遣するとか、イタリア人は馬鹿なのか?」

「あれを見ていると、フランス人がまともに見えてしまうな。だが、イタリア人がいなくなった今となっては、あいつらが一番酷い装備だが・・・。」

 イギリス兵たちが話すとおり、これまではイタリア軍が一番酷い装備状況だった。だが、これからはフランス軍が最も酷い装備の軍となるのだ。
 フランスは流石にイタリアほど防寒装備が劣るということは無かった。防寒儀や温水給水車を装備し、凍傷で部隊が壊滅するということは無かった。
 だが、フランス軍が装備する戦車は相変わらずH38やR35であり、中戦車は10両ほどのD1中戦車が派遣されていただけだった。国内の政治や軍部の混乱により、新鮮車の開発が遅々として進まず、更にはフランス陸軍の重鎮モーリス・ガムランはポーランドでの敗因は現場指揮官の怠慢であると主張し、既存の戦術を変えようとはしなかった。これにより、新戦車開発計画は頓挫したのだった。
 また、空軍も既存の機体の生産を続け、新型機の開発計画は中々進んでいなかった。フィンランド上空で飛ぶ殆どの戦闘機が時速500km台だったのに対して、G.50と並んで時速400km台の低速機となるのだが、それがフランス軍パイロット達の士気を押し下げていた。


「このキャバリエならKV-1にも勝てるぜ。」

「タイプ97とかいう戦車の方がもっと強力らしいが、こいつもいいな。以前の戦車とは比べ物にならん。」

 彼らが乗る戦車はイギリスがライセンス生産したⅣ号戦車であり、キャバリエの名前を与えられていた。当初はそのままマークⅣという名前を付けられていたが、第一次大戦時の英国戦車マークⅣと区別がつかなくなる事から、キャバリエの名前が与えられたのだ。
 なお、日本から97式中戦車が輸出されていたがその数は少なく、今回の派遣軍にも1個戦車連隊ほどしか参加していなかった。

「今度は俺たちが奴らを蹂躙する番だ。」

 彼らはポーランドで地獄を見た生き残りであり、今回のフィンランド戦ではかつての借りを返すべく闘志を燃やしていた。

「おい、前進命令だ。どうやらソ連の連中がマンネルハイム線に近づきつつあるらしい。早速こいつでソ連の戦車を破壊できるぞ。」

「それはいい!」

 彼らは笑いながら戦車内へ潜りこみ、前線へと向かっていった。彼らは、この先でソ連の強力な新型戦車と出会い、苦戦する事になるのだが、神ならざる身にとっては知らないことであった。

29Monolith兵:2014/07/08(火) 20:42:19
 12月の中ごろになると、ソ連軍はとうとうマンネルハイム線へと到達していた。マンネルハイム線は史実では地形を利用した塹壕とトーチかだけの貧弱な陣地であったが、日本による支援と史実よりも1年遅い開戦により、かなり強固な陣地へと変貌していた。
 だが、ソ連軍180万の前にはそれも心もとなかった。

「くそっ!連中なんて数だ!」

「空軍の連中は何をしているんだ!空にいるのはソ連の飛行機ばかりじゃないか!!」

 マンネルハイム線で防衛するフィンランド軍と連合軍は劣勢だった。ただでさえ数で負けている上に、制空権さえとられていたのだ。当初は連合軍もソ連空軍相手に優勢だったが、いくら落としても減らない航空機に連合軍も航空戦力が枯渇しつつあった。
 今もDB-3が連合軍側の陣地に爆弾を降らせて、塹壕の兵士や大砲を吹き飛ばしていた。

「対空砲はどうした!?」

「先ほどの爆撃で吹き飛ばされました!対空機銃は地上部隊への支援から外せません!」

 フランス軍士官が先任下士官に尋ねるが、余りにも非常な答えが返ってきた。フランス軍はフィンランドに30個師団ほどを派遣していたが、相変わらず戦車は歩兵師団に分散配備され、対戦車砲もオチキス47mm対戦車砲を持ち込んでいたが、ソ連の戦車には余りにも非力だった。

「なんて化け物だ!75mm砲を受けてもピンピンしてやがる。」

 見慣れないソ連軍の新型戦車T-39が75mm野砲の直撃でも破壊出来ない事で、彼は毒づいた。

 ポーランド戦争で、より強力な戦車を、と言うスターリンの厳命で開発されたその戦車は、KV-1をベースにアメリカから供与された生産設備と工作機械によりKV-1よりも量産性と品質が向上していた。僅か1年で設計をした上に量産したのだが、アメリカ製の生産設備はソビエト軍の予測を大きく超え、約1000両ものT-39がこの冬戦争に投入できるほどだった。

 周りでは血の気の引いた兵が、それでも機関銃や対戦車砲を撃っているが、戦車を立てに推し進んでくるソ連軍には余り効果は出ていなかった。
 その時、戦車の1両が突然爆発を起こした。どうやら対戦車地雷を踏んだようだ。だが、他の戦車は構わずに前進してくる。

「敵の攻撃を防ぎきれない!増援を求める。」

『現在全域でソ連軍の猛攻を受けている。増援はない。』

「っくそ!」

 無線で増援を求めるも、元々彼我の戦力差が激しいために余裕は無かった。撤退しようにも背後には防御に使える陣地は無く、ここで踏ん張るしか道はなかった。

「味方の戦車だ!」

 誰かがそう言うと共に、敵戦車に次々と砲弾が直撃した。だが、敵戦車は堪えた様子も無く、お返しとばかりにH38に反撃した。H38は敵戦車の砲撃にあっさりと爆発四散し、あっという間に一個中隊は存在した味方戦車隊は壊滅した。簡単に壊滅した味方戦車隊を見た彼らは、絶望に襲われた。

「くそっ、このままじゃ全滅だ!」

 誰もが絶望に慄いたその時、上空から爆発音が聞こえた。上空に目を向けると、翼に日の丸を描いた単葉単発の戦闘機が敵の爆撃機を次々と撃墜していた。

「日本か!やった味方だ!味方が来たぞ!」

 これまでの戦闘で、フランスの航空機が如何に貧弱かを理解していた彼らは、日本の戦闘機が来たと聞いて喜んだ。以前なら極東の島国の飛行機と聞けば、自国以上に貧弱なものだろうと考えていただろうが、こうして実際に見て見ると、自国の空軍以上に頼もしく見えた。
 その内に、上空には日本の戦闘機のみしかいなくなっていた。それを知ってか敵戦車の進撃は遅くなっていた。そんな動きののろくなった戦車に向けて、上空から急降下してくる機体があった。彼にはその航空機に見覚えがあった。

「ドイツの爆撃機だ!」

 機体に描かれている国籍マークは日本の物だったが、機体は明らかにドイツのものだった。長年仮想敵国として想定していただけに、フランス軍人である彼にはドイツの航空機を識別するのは朝飯前であった。
 スツーカは次々と急降下していき、戦車に着弾していった。それに勇気付けられたのか、一時は士気が低下していたフランス兵たちは果敢に攻撃を仕掛け、戦車が撃破されて浮き足立っている敵兵を次々と撃ち倒していった。

「中尉、何とかなりましたね。」

「ああ。連中が引いていくぞ。今の内に再編成と弾薬の補充、整備をする。」

 彼は敵兵が撤退していくのを見て部下に指示を出した。上空を見て見ると、日本の戦闘機やドイツの戦闘機や爆撃機が旋回していた。彼はドイツ日本関わらずに手を大きく振って感謝した。

(流石は前の戦争で俺たちを苦しめた連中だ。頼りになる。)

30Monolith兵:2014/07/08(火) 20:42:51
 ソ連軍の猛攻にマンネルハイム線は突破されては虎の子の戦車師団や航空部隊で撃退をしてを繰り返していた。連合軍司令部では、このままでは年内にマンネルハイム線を突破され、来年の初めにはフィンランドは全土が占領されると予想し、増援を送る事を決定した。
 しかし、フランス陸軍は数こそあったが頼りなく、空軍は貧弱な航空機ばかりを装備していた。
 イギリスはそんなフランスに不信を抱いており、苛立ちを募らせていた。

「フランスは我が国の足を引っ張るのが好きらしいな。」

 チャーチルは不機嫌さを微塵も隠そうともせずに、執務室でチェンバレンと談話をしていた。

「あいつらは前の大戦の時からそうだ。何かに付けて我が国の足を引っ張る。」

 そうして暫くフランスに対する悪罵を言い合った後、本題へと入った。

「あれでも無いよりかはマシだ。フランスには増援を出してもらう。勿論我が国も出す。だが、陸軍もそうだが、空軍の消耗が激しい。このままでは予備兵力が尽きてしまう。」

「しかし、増援はしなければならない。・・・ドイツの早期参戦は無理なのか?」

「ドイツが参戦すれば確かに形勢は逆転するだろう。だがそれも長く続かない。ソ連の戦力は予想以上だ。ドイツ国境に最低でも200万を貼り付けたままフィンランドに180万も投入している。対してドイツが持つ実質的な戦力はせいぜいが150万だ。フランスと共に攻撃したとしてもソ連の陣地を抜くことは難しいだろう。何よりもフランスが余りにも頼りない。ドイツの戦力すら低下してしまう可能性がある。今はフィンランドで何とか防衛戦を維持し、各国の特にドイツの戦争準備が整うまで反撃の機会を待つしかない。」

「だが、今すぐ戦力が欲しい。このままフィンランドを失うと、連合国の求心力は低下する。スウェーデンやノルウェーは連合国入りには反応が鈍い。日本もアメリカに注意を払いつつソ連と対峙しているから動きが取れない。」

「そうだ・・・そうだな。来週にでも何とかドイツに言ってアデェナウァー首相に相談してみよう。あれだけの戦車や航空機を持っている国だ。我々の期待に応えてくれるはずだ。」

 チャーチルは葉巻の端をカッターで切ると火をつけて吸い始めた。フィンランド戦が始まってから彼らは休む間もなく働き詰めだった。ティータイムさえとる暇すらない彼らにとって、今日の談話は久方ぶりの休憩だった。

 そのように短いながらも貴重な休憩を楽しんでいた彼らだったが、バタバタと慌しい足音が近づいて来るのを聞いて、それも終わりが来た事を認識していた。
 部屋のドアを勢いよく開いたのはチャーチルの秘書で、左手には何枚かの書類を持っていた。

「たっ、たい、大変です!」

「落ち着きなさい。イギリス人は常に優雅で無ければならない。」

「そんな場合ではありません!ふ、フランスでクーデターが起きました!」

 一瞬二人は彼が何を言っているのか解らず沈黙していたが、すぐに驚きと怒りの声をあげた。

「何だと!?奴ら今が戦時中だと理解しているのか!!」

「馬鹿だとは思っていたが、これほどとは!?」

「議会の反戦派が一部の軍部隊を抱き込み、武装した民衆と共にクーデターを起こしました。これが現在わかっている限りの情報です。」

 そう言い、秘書はチャーチルに紙の束を手渡した。暫く書類を読んでいたチャーチルは皺を更に深めた。見れば体が小刻みに震えている。また、彼から滲み出す不機嫌さは更に増していた。

「読んでみろ・・・。なんて連中だ!」

 チャーチルから渡された書類を読み進めていくうちに、チェンバレンの体は小刻みに震えていった。余りの怒りに顔が真っ赤になり、今にも書類を破り散らしそうなほど指に力を入れていた。

「継戦派と反戦派がパリで睨み合いをしているだと。双方共に武装しており、いつ武力衝突になってもおかしくない・・・。あの蛙共め!」

 チェンバレンの怒鳴り声が執務室に響いた。

 こうして、第2次世界大戦の第二のターニングポイント、フランス内戦が始まるのであった。


おわり

31Monolith兵:2014/07/08(火) 20:46:31
ソ連軍を大幅に強化してみた。アメリカさんマジ鬼畜。
英仏は相変わらず頼りないけど、フランス兵も頑張っているんです。偉い人にはそれが解らんのです。

そして、フィンランドで陸戦込みのBOBをしてみた。反省はしていない。
さて、次はフランス内戦か。次ぎこそフランスの活躍が見られるはず。フランスは内乱と対英戦では本当に輝くから。

32ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 20:56:37
乙です。
世界よ、これが新大国間関係やでぇ!

33名無しさん:2014/07/08(火) 21:03:42
乙です、
後に連合各国に最大の敵はフランスだったと言われそうな勢いですね

35ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 21:12:18
>>34
誤爆しました。
失礼しました。

36トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 21:15:19
乙です

フランスぇ…
きっと後の世では「今度はフランス抜きでやろうぜ!」って言われるw

37ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 21:17:52
>>36
イタリアは即座に撤収したからある程度評価が高いという結果なのが皮肉ですね…

38名無しさん:2014/07/08(火) 21:22:26
フランス輝きすぎ
ここまで目立つフランスってなかなかないよ!

39ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 21:25:50
>>38
英語の輝き的な意味でですねわかりますw

40New:2014/07/08(火) 21:25:53
乙です。流石フランス痺れても憧れないw。
あいつらのことだから史実ドイツもやらなかったパリ焼き討ちでも始めかねない。
ドイツはナチ系が排除されたけどシェレンベルクやハイドリヒはどうなったんだろうな?
諜報網丸ごと政府に寝返って堂々と仕事してそうだが。

41辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/08(火) 21:29:00
乙でした! いやあフランスは平常運転ですねえw 冬戦争とBOBがセットになった
燃える展開……なのに地味なのはやっぱり日本のせいで史実よりも国力が低下してる
せいとまがりなりにも本国で戦ってた英国本土からの距離の違いでしょうか。

スカンジナビア三国も連合国入りしたならスウェーデンもこれでStrv.m/40
軽戦車ではなく四号戦車や三号突撃砲をライセンス生産できるかもしれませんね
……なんか四号戦車が連合軍の主力戦車になりそう。

42 テツ:2014/07/08(火) 21:36:45
乙でした
本国の蛙食い共ぇ・・・

逆に考えれば、フランスが抜けた事で米帝様が連合国に入り込める余地ができたって事でもありますが

43名無しさん:2014/07/08(火) 21:39:24
Monolith兵さま、乙であります。
ふ、フランスーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
お前のグドグドはちょっとひどすぎるぞwwwwそして、此処に来てクーデターwwww
けどすごく笑えましたw
早よ、戦闘車両と航空機をどうにかしろwwそれだけの国力はあるだろうがwwww

イギリスは謀略が輝いていますねえ。
そんな神業の如きからめ手も圧倒的なパワーの前には儚いのぅ。
チャーチルさんがストレスで大事な部分が大変なことになりそうだな。

アメリカさんは鬼畜やでwwというか、自分の首絞め過ぎだろうwwww
ソ連が半端ないほど強化されてるじゃねえかww
民主党と共和党で政治のやり方が大きく変わると聞くが…ソ連と不可侵条約結んで今度は連合国に入ろうとするのか(唖然)

イタリアぇ…、お前さん…ホント何しに来たん?

ドイツさんは頑張るなぁ。けど、イギリスが思ってるほど余力があるかねえ…。
最終兵器ルーデルが出れば師団規模で活躍してくれるから…。

この世界の日本は連合国入りを果たしたけど…アメリカ様がいないと…
中の人たちもソ連がここから一気に軍事的に成長を始めるということが分かってるから本当の勝負はここから何だよな…。

44トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 21:39:50
しかしドイツにとってはたまったもんじゃないでしょうね(汗

自分達の後ろで内乱騒ぎとはなんなのかと

45名無しさん:2014/07/08(火) 21:42:25
乙です
元ネタでは九七式中戦車の四七ミリ砲タイプや史実の九七式戦闘機のソリ付きが活躍したのに、何というインフレだ。

46名無しさん:2014/07/08(火) 21:48:20
ドイツ1「前門の熊、後門の蛙。ムカつくのは?」

ドイツ2「蛙」
ドイツ3「蛙野郎」
ドイツ4「チーズ食いながら内戦する蛙野郎共」

47 テツ:2014/07/08(火) 21:51:50
ドイツ5「前線で一緒にドンパチやっている蛙共は許せないことも無い」

48辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/08(火) 21:55:41
ド・ゴール「前線で戦ってたら思い切り梯子を外された件」

49トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 21:56:36
フランス1「本国の連中がバカやったせいで前線で戦っている俺等に冷たい視線が…と思ったら逆に同情してくれて励ましの言葉貰った…」

50 テツ:2014/07/08(火) 21:59:41
それはそれで辛いwww

51New:2014/07/08(火) 22:07:28
というかドゥーチェはさっさと武器輸出に専念だろうな。
もっとももはや使えないだろうが。

52トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 22:12:37
イタリアの武器かあ・・・この次期になにかいいものありましたっけ?

53 テツ:2014/07/08(火) 22:15:11
魚雷艇とか史実でも活躍してるし(震え声

54名無しさん:2014/07/08(火) 22:16:01
L3軽戦車とL6/40軽戦車を輸出しようとしてふざけんなと怒鳴られるところまで想像したw

55名無しさん:2014/07/08(火) 22:21:26
9ミリパラとライフルだけなら
史実日本海軍も依頼したくらいだし。

56名無しさん:2014/07/08(火) 22:21:57
特殊部隊の類いならイタリアにもチャンスが……やっぱり11人以下じゃないと駄目かなぁ?

57名無しさん:2014/07/08(火) 22:22:03
火砲や銃器。ただし防寒対策はちゃんとしといてくれよ……

58 テツ:2014/07/08(火) 22:22:03
ブレダM37重機関銃とか、ベレッタM38Aサブマシンガンとか性能は良かったそうです

59トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 22:23:48
銃火器はいいもんあるのか…フランスになら売れるかな?

60名無しさん:2014/07/08(火) 22:24:38
乙乙。ヘタリアぇ……
そしてそれ以上にフランス、何やっとんじゃ。
お前ら昔は輝いてたんだから今も輝けよ……

61名無しさん:2014/07/08(火) 22:26:15
>>59
この状況でフランスに売ったら連合国に喧嘩を売るのと同じじゃないかなw

62トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 22:31:47
なら防寒対策して北欧に売るくらいしか!!

・・・フランスなんでいつもこんななん(´・ω・`)

63名無しさん:2014/07/08(火) 22:32:05
継戦派への売却なら大丈夫だよ、きっと

64名無しさん:2014/07/08(火) 22:33:45
この時期のイタリア兵器は、基本的に、
改良すると性能と信頼性が落ちたり、
基本的に発動機の
信頼性と基本性能と量産性の問題が出たり、
と、史実日本が輸入した、「イ式重爆」の例の様に、
碌な事にならなかったような。

信頼性が高い、高出力発動機があれば、
もう一寸まともに活躍できたんだろうけれど。

フィアットG.50でもピアッジョP,108でも、
結局は信頼性の高い発動機の調達の問題が
最後まで足を引っ張ってますし。

ただ、流石に複葉戦闘機フィアットCR42に、DB601を搭載した
CR,42Bの改造は、確かに最高速度は520km出せましたが、
擁護も釈明も説明も出来ません。

と言うか最初から変な設計だったとは言え、時期的にも理由が理解できん。

65辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/08(火) 22:34:19
どさくさに紛れて連合国への味方を宣言してフランスに侵攻して叩きだされるとか
……あれ、なんか史実でもそんなことがあったようなw

66名無しさん:2014/07/08(火) 22:38:14
確かエンジンの馬力もイタリアは低いエンジンばかりしか造れなかったんだよなあ。
戦争後期になってようやくまともなエンジンを送り出したはず。
そのせいでやけにイタリア戦闘機は最初の頃軽武装。

67名無しさん:2014/07/08(火) 22:40:27
設計は駄目
エンジンも駄目
戦闘暦も微妙

イタリアの明日はどっちだ!

68トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 22:41:43
ダメ過ぎなんだよなあw

69名無しさん:2014/07/08(火) 22:44:08
フォルゴーレ空挺師団や騎兵隊は本物なんだけどな

70Monolith兵:2014/07/08(火) 22:47:10
感想ありがとうございます。

>>32
世界は新たな局面に進みました。w
もはやぐちゃぐちゃでよく解らん。ww

>>33
英独にしてみればいきなり背後に敵が現れたようなものですからね。
たとえ戦勝国になっても肩身は狭いでしょう。w

>>36
日英独「次はフランス抜きでやろうぜ!」
伊「僕も混ぜて〜。」
仏「」

>>37
別にイタリアはフランスよりも評価は高くありませんよ?
途中まではフランスの方がまだマシと思われていました。ただ、内乱発生でイタリアの方がマシだと思われるようになりましたが。w

>>38-39
憂鬱本編のフランスはこれ以上に輝いていますよ。ww

>>40
フランス内戦の決着はいくつか考えているのですが、最悪の場合パリは廃墟に。w
ナチス関係者は例外無く逮捕または指名手配されています。ナチス政権時代の犯罪が衆目に晒されて、下手に司法取引したら政府が転覆する可能性が。

>>41
最初はもっと派手にしようと思ったのですが、結構日本に国力を削られているのと、ポーランド戦での衝撃から新兵器開発にリソースを取られてしまっています。
それにポーランド戦で多くの装備を失ったので、戦時体制に移行しきれていないことも踏まえてこんな感じになりました。
それから、スウェーデンもノルウェーもソ連を恐れて連合軍入りは出来ていません。ただ、陰ながら支援していますけど。
Ⅳ号戦車はイギリス人に長らく愛されそうな予感。w

>>42
事はそんなに簡単ではありません。ソ連がここまで強化されたのはアメリカのせいなので、アメリカを恨む人間は多いでしょう。
また、最後のほうは兎も角最初のほうはボコボコにされて、連合国の足を引っ張るでしょうし。T-39やこれから出てくる強力な戦車にM4だけで対抗できるとは思えませんし。

>>43
フランスは国力がかなり低下しています。実は史実ですら日本並みの工業力・・・。
アメリカはちょっと欲目を出したら、余りにも酷い結果になったので、取り戻そうと極振りした状態ですね。
彼らが活躍出来る日はある・・・といいなぁ。
ドイツはこれから化けます。初動が史実や憂鬱本編より遅れているので、その分時間がかかるんです。

>>44
ロシアは敵、イギリスは親友、日本は戦友!
フランス?私はフランスが大好きでね。二つもフランスがあるのでとてもうれしいですよ!
ドイツの心情はこんな感じかな?

>>45
憂鬱と組み合わせたらこんなになりました。w
自分で書いたはいいけど、なんと言うインフレだ。(白目)

>>46-49
ドイツと一緒に戦ったフランス人は良いフランス人だ。本国でチーズ食っているフランス人は悪いフランス人だ。
こんな感じですかね?

>>51-54
航空機は結構良い物があるし、曲がりなりにも海軍国。艦艇は世界水準・・・なはず。
ただし、航空機のエンジンはドイツ製な模様。

71トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 22:51:00
>>69
彼らが派遣されてくれば名誉挽回も…

72名無しさん:2014/07/08(火) 22:51:07
オランダ&ポルトガル「ドイツの兵器の生産に協力したいから兵器工場を造って♪」

73 テツ:2014/07/08(火) 22:57:58
そういや原作でもこの作品でも、連合国の統合指揮本部みたいなものってありましたっけ?

74名無しさん:2014/07/08(火) 22:58:54
ブレダBa.88の様に、本来高速戦闘機として
開発開始された物の、非武装状態では「すばらしい」性能を
発揮したが、武装して改良を加える度に性能が低下して、
戦闘爆撃機としても使い物にならなくなって、結局開発中止、
と言う双発高速戦闘機が在ったり、

プロペラとエンジンのカウンタートルクを吸収させる為に、
単発戦闘機の翼の寸法が、左右で違っていたり、
固定脚の複葉戦闘機なのに、尾輪が無駄に引き込み式だったりと
イタリアの工業製品は全般にネタは豊富なんですが。

75辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/08(火) 22:59:01
チェコが何気に連合国の兵器工廠として良いポジションかもしれない。軽戦車しか
作れないところに日本が打診して38(t)戦車を早期にマルダーⅢやグリーレとして
生産させるとか

76 テツ:2014/07/08(火) 23:00:28
ZB26軽機関銃も人気があるでしょうからね
弾丸はドイツの使えるし

77名無しさん:2014/07/08(火) 23:01:14
まず珍しく味方だと思ったらやっぱり敵だったフランスを踏みつぶして取って返してソ連だな!!
あれ?これ史実で見たような・・・

78トゥ!ヘァ!:2014/07/08(火) 23:01:34
ここでもチェコは活躍するのか

79名無しさん:2014/07/08(火) 23:04:48
イタリアがフィンランドで早々に撤退したのは蛙共がやらかしてgdgdになるのを知ってたからなんだよ!
さすが短剣と外套の本場! その鼻の良さにはイギリスすらかなわないw
とか皮肉を言われるんだろうなw

80yukikaze:2014/07/08(火) 23:06:03
遅レスですが

>>12
史実のような壊滅的打撃は何とか防げたんじゃないのとは思います。
(まあそれでも半壊状態なのは間違いありませんが)

最大の理由は、史実ではレイテ沖直前から強まった空母機動艦隊による
徹底的な護衛船団攻撃が、マリアナ・レイテの大敗とそれに伴う合衆国の
政治的混乱から、碌に行動できなかったんじゃないかと。
で・・・史実ではこの時の攻撃によって護衛艦隊も消滅した訳ですが、これが防げたことで
護衛艦隊も相応に生き残って、史実よりも対潜技術が向上したのもあって、潜水艦被害も
低減できたのではと考えられます。

ただ4月以降は沖縄に米機動艦隊が陣取っていることから、実質的に通商路は途絶してしまい
連合艦隊が壊滅したこともあって、どうにもならなかったでしょうね。
まあ優良船舶は、大陸との交易から、日本海に脱出しているでしょうが。

81名無しさん:2014/07/08(火) 23:11:17
イギリスのストレスがマッハな件

82 テツ:2014/07/08(火) 23:13:16
日本が味方なのが最大の救いでしょう、間違いなくw

83Monolith兵:2014/07/08(火) 23:13:56
>>73
調べて見たら史実でも連合軍の統一司令部って無かったみたい・・・。

>>75
チェコよりもカナダが連合国の兵器庫として稼動する予定。アメリカから毟り取った設備や人材は殆どがカナダに移されているし。
チェコでも生産するだろうけど、カナダの方が存在感が大きいかも。

さて、現在考えているフランスの展望。
・フランスで継戦派が勝利。反戦派にソ連が関係していた事を知ったフランスは真の力を解放する。フランス覚醒ルート。
・フランスで反戦派が勝利。ソ連と講和し以降は中立を宣言する。フランス独自路線ルート。
・フランスの内乱に英独が介入。継戦派と反戦派は対立を止め、英独に対抗するためにソ連とも連携する。ヘタリアルート。
・フランスで反戦派が勝利。共産政権が誕生し、仏ソに挟まれたドイツは絶望的な戦いに突入する。共産フランス・自由ドイツルート。

自由ドイツとか余り聞かない名前だから、書いてみたい気もする。

84New:2014/07/08(火) 23:14:42
イタリアは小火器とか航空機とかetc.etc・・・・はともかく砲は中々なんで
売ってほしいな。90mm高射砲とか何気に性能いいし4号車体に乗っけてナースホルン・・・。

85ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/08(火) 23:16:42
>>80
海軍はミッドウェー沖の結果を針小棒大に言い立てる(言い立てざるを得ない)夢幻会側転生者のおかげで暗号対策はじまる様々な対策を行っていたことでしょうね。
その代償に盛大に嫌われるかわりに正論が通っている…という感じで第一弾での阿倍俊雄大佐(憂鬱嶋田さん)はその活躍の割に大佐階級のままとしてみています。
おそらく、機動部隊が居座ったがための南方航路途絶までの被害は大幅に抑えられるようになるでしょう。
しかしレイテ沖以後の半年間は東シナ海に機動部隊が居座っているために輸送船団も大きな被害を余儀なくされているはず…
半壊程度、つまり終戦時の残存船舶は戦時中の量産船舶をあわせて550万トンから650万トン程度は残存していたと考えています。

86 テツ:2014/07/08(火) 23:23:41
史実日本商船の総損失(100総トン以上の船舶)は、843万総トン・2568隻。商船乗組員の人的損失は71000人中35000〜46000人
生き残っていたのは134万総トン・1217隻で運行できたのは80万総トン

>>85の最低ラインの550万総トンの船舶が生き残っているのは、間違いなく夢幻会の功績

87New:2014/07/08(火) 23:25:04
>>83 継戦派を米国、反戦派をソ連が支援してスペイン内戦化ルートとか
アメリカが介入するルートとかもありそう。

88yukikaze:2014/07/08(火) 23:36:13
>>85
レイテ沖の大敗後に機動部隊が東シナ海に居座れたか疑問ですね。
レイテ沖海戦で日本海軍水上艦隊の突破を許した要因の一つとして、
マリアナでの敗北から十分に時間をおくことが出来なかったが故に、
母艦航空隊の攻撃力が予想以上に減退していたのではと考えています。

ですので、海軍としては艦隊司令部の更迭や、完全消滅した第七艦隊等の
改変等も含めて、全軍をハワイに撤退させて、訓練と艦隊再編に勤しんでいたの
ではと考えています。
その甲斐あって、沖縄沖海戦では、軽空母艦隊が半ば一方的に雲龍・天城を大破に追い込み
本隊との戦いでも、防空戦に徹する瑞鶴と、九州の基地航空艦隊の猛攻というファクターがあってなお
瑞鶴を沈没させたりと相応の働きしていますし(その前に悪天候等で航空機に被害を受けても尚です)

商船部隊の被害については、まだ護衛艦隊の充実もなければその意識も低い1943年ごろに第一の波が来て
後は1945年の沖縄沖で、連合艦隊が壊滅して終戦になる一月余りの間に、フィリピンや大陸で
鉄の暴風が吹き荒れたのが第二の波かなあ。

89ひゅうが:2014/07/08(火) 23:45:58
>>88
ああ、正規空母機動部隊による贅沢な輸送船狩りは大幅におさえられますね。
終戦時にまだ海上行動可能な大型艦艇が艦隊単位であり、迎撃戦闘機は量産され続けて最後まで空襲に逆襲をかけており、何より飢えは三歩くらい先で済んでいる…
史実よりは大分マシですね。

90名無しさん:2014/07/08(火) 23:47:48
戦後の象徴となった信濃も阿部さんが無事に舞鶴に脱出させていますしなあ。
共に戦後の主力駆逐艦部隊となる駆逐戦隊と共に。

91ハニワ一号:2014/07/08(火) 23:48:59
>>24-30
Monolith兵さん乙です。
フランスさん、スレのみんなに大人気すぎw
実際フランスならやらかしても不思議ではない所が・・・。

92Monolith兵:2014/07/08(火) 23:51:32
皆のフランス愛に圧倒されました。w
イタリアさんは・・・まあ、その、弱いのが当たり前なので・・・。

93名無しさん:2014/07/08(火) 23:58:27
よわくたっていいじゃない、いたりあだもの

94 テツ:2014/07/09(水) 00:06:17
43年に177万総トン、44年だけで372万総トンの船舶を損失してますからね

95Monolith兵:2014/07/09(水) 00:14:59
タンカーが無い?
ならし尿運搬船を使おう!

これが史実なんだから泣ける。

96yukikaze:2014/07/09(水) 00:19:59
>>89
レイテで時間稼げたことで、それこそ南方とかの資源等を、彼らが舞い戻る
半年の間で、大規模輸送船団を編成することで相当数溜めこんだかと。
その反面、資源確保の為に南方の植民地は、インフレによる経済崩壊と
資源僅少により史実以上に恨まれかねないファクターを生じさせたのと
本土にかなりの備蓄が出来た事で、本土決戦のめどが立ち、継戦派の声が
高くなるというデメリットもありますね。

ここら辺は、今書いているSSで触れる予定ではありますが、レイテの勝利を
国家戦略レベルで全く生かし切れなかった日本政府指導者層の馬鹿さ加減は
流石に擁護不能です。

97名無しさん:2014/07/09(水) 00:20:48
まるゆ(ボソッ

98 テツ:2014/07/09(水) 00:31:52
そして建造された戦時標準船は大小(高低品質)合わせて338万総トン1340隻
その上その多くが短時間で量産が効いた中型小型の粗悪品。一万トン級の建造はごく一部だったという

99名無しさん:2014/07/09(水) 00:38:08
雲竜型を緊急タンカーとして輸送した場合ガソリンは何t運べるんだろうな?

伊勢型の格納庫は中型輸送船1隻分だったとか

100名無しさん:2014/07/09(水) 00:55:01
軍艦でガソリン運ぶってのは、つまりドラム缶で積載するってことだよね?
どうしても無駄な空白スペースができてしまうから中型貨物船1隻分にも満たないんじゃないかな?
ちなみに>>99の中型貨物船1隻分ってのは作戦に参加した6隻の艦での合計らしい(白目

101 テツ:2014/07/09(水) 00:57:05
んで、今度は戦艦などを動かしたから大量の油を消費したという落ちが
「あんだけ苦労して大型タンカー1隻以下かよ」という結果

102名無しさん:2014/07/09(水) 01:07:12
積み込み積み卸しの手間もやたらかかりますし。

103名無しさん:2014/07/09(水) 04:21:43
昔の丸の従軍記に
病院船氷川丸をこっそりとタンカーかわりに使っていた話があった

燃費の良い貨客船を往路ぎりぎりの燃料だけ積んで出港
(燃料タンク増設済)
米潜水艦をかいくぐってジャカルタ、シンガポールまで行って
油満載にして帰ってくるという

ぎりぎり国際条約違反じゃない涙ぐましい努力であった

104ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 08:21:33
>>100
それで驚喜するあたりが史実の北号作戦時点(45年2月)の末期的状況を物語っていますね…

105名無しさん:2014/07/09(水) 09:04:19
こちらでは北号作戦はやるんだろうか?
やるとしても本土/沖縄決戦に備えた戦力転換と、南方からの人員の輸送止まりだろうね
後は、量は少なくても貴重品である希少資源とかか?

106名無しさん:2014/07/09(水) 09:05:51
朝鮮戦争中の信濃の艦長や指揮艦は誰になんだろ?

107名無しさん:2014/07/09(水) 09:07:28
>>105
石油を消費するからねえ。
決戦用の人員撤収が主目的で副次的な目的として希少資源の運搬かな。

108名無しさん:2014/07/09(水) 10:14:23
>>103
・・・となると対馬丸も似たような事してたりして・・・
本土からは弾薬と燃料を運び帰りに疎開する児童を運ぶ・・・

109名無しさん:2014/07/09(水) 10:33:38
沖縄戦のさいの民間人疎開は軍は積極的だったが島民が嫌がったって話は聞いたな
そういや沖縄戦前にトンズラした市長の代わりに「死は怖くないよ、人としての心を失うのが怖い」
と赴任して県民の為に尽くした知事は生きているのかな?

牛島や太田も生き残ってそうだが、牛島は戦後腹切りそう

110名無しさん:2014/07/09(水) 10:36:20
市長じゃなくて県知事な

最後の官選知事だった島田叡知事が、この世界の沖縄で殉職するかどうかは不明ですが

111名無しさん:2014/07/09(水) 10:48:43
幸いなのは、対ソのレンドリースがないことかなあ
レンドリースの民生品がなければ少なくとも史実の独ソ戦のような頭のおかしい動員はできないし

工業力はどうなんだろ
アメリカが出したのは五か年計画の失敗を上回るほどの支援だったのかがよくわからん

112名無しさん:2014/07/09(水) 11:34:26
>>110
上手い事降伏できているかもしれんしね。

113名無しさん:2014/07/09(水) 14:00:51
国民党軍の日本進駐はどうなりそうかな?
あと○鮮進駐軍も。

114名無しさん:2014/07/09(水) 14:13:25
>>113
国民党は台湾でさえ米軍と共同占領のグレーゾーン状態(最終的に独立国家に)という時点で察しろ。
海南島と雷州半島に追い込まれる身だ。
それとGHQのトップが日本再軍備を認めているパットンという時点なおの事察してくれ。

半島はそもそもソ連が勝手に進駐しだしたから米軍も緊急展開した口だ。

これ以上は前スレ辺りを読み直してくれ。

115名無しさん:2014/07/09(水) 14:15:00
>>110
戦後から五年若しくは六年で日本本土復帰するからその間頑張っていてほしいけどねえ。

116名無しさん:2014/07/09(水) 15:52:58
比嘉三平(田中)が終戦を聞いて安堵し、牛島にこれでまた床屋を開けそうですと談笑する
牛島もああ、頑張りなさいと握手して励ます。そしてその数日後、降伏の調印をした牛島は……

戦後、復興していく那覇市で床屋を再開しながら、当時の牛島や県知事を思い出す比嘉三平……というのも悪くないな映画的に

117名無しさん:2014/07/09(水) 17:00:59
ニミッツがいなかったら三笠が下手すりゃ解体されるかも

118名無しさん:2014/07/09(水) 17:01:32
>>116
そうですなあ。
沖縄が早期返還されますしそういう映画もとられてもおかしくありませんな。

沖縄から子供達を避難させるべく海軍も動いていた事でしょうし。

119名無しさん:2014/07/09(水) 17:10:17
>>117
少なくとも奮戦した人間などには敬意を払うパットンがGHQのトップだからね。
恐らく許さんと思うぞ。

120名無しさん:2014/07/09(水) 17:16:29
>>119

121名無しさん:2014/07/09(水) 17:20:48
まあ、全体的に日本国内では史実よりかましな方向に進んでいるからね。

沖縄の早期返還もその一環ともいえますし。

122120:2014/07/09(水) 17:22:31
>>119
失礼、慌てていて本文なしでカキコしてしまった……orz

確か『歴史群像』の記事でしたか、記念艦三笠の解体に関するあれこれには、
当時の連合軍日本占領軍司令部にいたソ連代表の強い意見が反映されたとか。

「ツシマの旗艦なんぞぶっ潰してやる! ザマアミロヤポンスキー!!」

というのが理由のようですな。当然の事ながら、コミー大嫌いのパットンの耳に
こんな状況が入ったとしたら……さぞや楽しい事態が勃発するでしょう(邪笑。

123名無しさん:2014/07/09(水) 17:24:04
>>122
最初から完全に黙殺されるでしょうな。
時期によっては南樺太の一件と千島の一件で叩きだされていてそもそも提案できない可能性が高いですが。

124名無しさん:2014/07/09(水) 17:30:16
とりあえず、50年後に従軍慰安婦や南京事件のイチャモンを付けられないようにしないと
金はビタ一文はやらん!という姿勢をだな

125名無しさん:2014/07/09(水) 17:37:25
>>122
ソ連関係者は早期に叩きだされているだろうからなあ。
一年程度か、都合戦後夢幻会でいた期間は。
南樺太での一方的な行動に加えて事実上米軍を攻撃した千島の行動で敵対勢力として叩きだされることになるだろうからね。
確実にパットンなら敵を送り返すような処理をしそうだしw

>>124
そもそも半島は何も言えない状況だから。
一方的に日本領土に後退してきた挙句そいつらが裏切って日本領土を占領しやがるなど最悪な行動ばかりしている。
その結果、日本の警察予備隊が米軍指揮下で実戦投入されることになっている氏。

126名無しさん:2014/07/09(水) 17:38:39
>>124
連中の「悪行」を徹底的に記録・追及して、かつそれを「世界レベルの常識」
となりうるレベルで拡散させる。つまりプロパガンダで先制してしまうべき。
少なくとも、「米国内における世論形成」は先んじる必要があるでしょう。
幸いにして「アカの浸透」という大スキャンダルで米国内は揺らいでいますから、
「大陸・半島勢力=アカの手先・シンパ」という形に持っていければ……。

そうすれば連中が何をほざいたところで、「またお得意の捏造プロパガンダか!」
で(少なくとも西側では)終わってしまう事でしょう。

127名無しさん:2014/07/09(水) 17:39:04
>>116
そういう映画が1951年位に復帰したあと○○年記念で放映されそうですなあ。

>>124
そういう議論も以前のスレを読み返してくれば大体の状況は解るんじゃないかなあ。
中華についても議論されていたし。

128名無しさん:2014/07/09(水) 17:42:58
>>126
半島勢力=とはし難い。
韓国は一応現在の国土で復活するし、あそこが一応の最前線であることは確かだからな。
まあ、朝鮮戦争で半島は一切「信用・信頼されない」という事は確か。
ここいらは既に前に議論されていたね。

大陸の方は正直日本側にそんな宣伝をアメリカ本土でやる余裕も暇もないんだよねえ。
戦後復興に北海道の原爆、更に国防を強化する国民の要求、これらにてんてこ舞いで宣伝をする余裕が無い。
とはいえパットンが生きているうちに現実を米国が直視するから大丈夫じゃないかね。
台湾独立等の様に上手い事助言していけば大陸の現実をその関連で理解していくよ。
(中華に夢見る奴らの力が失われていくからねw)

129名無しさん:2014/07/09(水) 17:44:09
ただ、中華は大戦中に日本は悪だと
捏造写真を大量に作ってばらまいてたしなあ

南京事件も東京裁判の為にでっちあげられた事件だし

130名無しさん:2014/07/09(水) 17:45:47
>>129
確かトウキョウ裁判の議論もあったけど司令官がパットンで大統領が現実主義者でアメリカの良心ウォレス。
優秀な敵将には敬意を払う人物だからね。
現実では復讐でA級にされた人物もB級にするなど対処するだろう、という話だった。

その際に嘘が浮き上がるんじゃないか。

131名無しさん:2014/07/09(水) 18:47:48
アニー・パイルが生き残る可能性ありかな?

132名無しさん:2014/07/09(水) 18:55:13
状況も悪くない上に、夢幻会も念のために証拠や歴史認識を積み上げていくことでしょうしね。
そうすれば、朝鮮戦争の記憶が薄れた頃に行われる可能性がある反日プロバガンダにだって毅然と反論するでしょうし。

133名無しさん:2014/07/09(水) 19:08:46
>>131
史実よりも日本軍が頑強且つ統制のとれた抵抗を的確に行っている戦場だからなあ。
しかも大和以下戦艦も突っ込んできて砲撃しまくってくる。

……史実とは違う意味で激しい戦場になるから史実以上に危険性は高いかもしれないね。

134名無しさん:2014/07/09(水) 19:09:36
勿論、統制のとれた戦闘となるから危険ともなれば米軍も許さないだろうから生き残る確率は上がるかもしれなけどね。
生き残っていれば戦後のパットンの下で取材活動を続けるかもねえ。

135ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:06:35
>>134 氏にインスパイヤを受けて一本。


戦後夢幻会ネタSS――その0.98「生き残ったものたち 1950年」


喧騒、そして轟音。
うめき声と、驚愕の叫び。
私はそれらのごった煮の中にいる。これは何だ?
現実感が感じられない。
そうだ確かあのとき――

「どういうことだ!キンケイドの第七艦隊は何をしている!」

ああ、ウィロビー参謀長だ。
隊内無線にどなっている。

「壊滅した模様です!リー提督の第35任務部隊も!」

「バカな。なぜその報告が届かない!」

「このあたりは地磁気が乱れていて…それに敵味方あわせて数百の艦船と数千の航空機が入り乱れているんです!」

「無線の飽和か!海軍め、マリアナの教訓はどこへ行ったんだ!」

ああ、走っている。
私は走り出している。
そう、ここはフィリピン。
仮設の住宅…いや幕営だ。

マックが、マッカーサーが走り出している。

「元帥!危険です!退避してください!」

熱帯特有の豪雨が去った直後の肌に張り付くような空気と、熱帯林を抜けた小高いそこからは、湾が見える。
そこにはつい数時間前まで300隻もの船団が集結し、夜の最中にも関わらず明るい灯火をまたたかせていたはずだった。
「私は帰ってきた」
そう、アメリカはここへ帰ってきたのだと世界に叫んでいたのだ。

そこへ…


「ああ、神よ。嘘だろう?」

これは誰の声?
そう、私の声だ。

「彼らは来た、か。」

誰の声?
マックだ。
あの自信家、傲岸不遜、世界に自分以上のものを認めていないような男だ。
この朝早くの光の中、彼はサングラスもなしに目の前で相対しているものを睨みつけていた。

そう。「彼らはきた」。
ノルマンディーを伝える特派員の言葉。
その言葉が「彼ら」にも適用されないと誰が決めていたのだ?


太陽が二つあった。

ひとつは水平線上に、そしてもうひとつはあの「艦」の上に。


「バトルシップ ヤマト・タイプ…!!」

うねるように主砲の鎌首をもたげた戦艦「大和」は、「武蔵」「長門」「陸奥」「扶桑」「山城」「金剛」「比叡」「榛名」以下、日本海軍が誇る主力戦艦部隊とともにレイテ湾の輸送船団におそいかかった。

136ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:07:07

6年後――




「主砲、弾種榴弾、一斉撃ち方へ移行!」

「グアム、撃ち方はじめました。照準同調良好!」

「弾着観測機より報告、『トラ・トラ・トラ』!」

「はっはっは!はじめて打つがこういうのはいいものだね!」

「ありがとうございますスプルーアンス閣下!」

戦艦「長門」は、彼の前で砲撃を続けていた。
日本人たちらしい努力の末に維持されている砲撃錬度はこの艦から20秒あまりに1斉射といった速度でウラジオストクへ向けて巨弾を送り出し続けている。

本来は増設されたCICから行われるべき砲撃指揮を、男たちは艦橋から見つめていた。
極東米海軍司令官としてこの朝鮮戦争を戦っているレイモンド・スプルーアンス大将。
ややこしいが、国連軍としてこの海上警備隊第1艦隊を指揮する立場にある。
そして、海上警備隊 第1艦隊司令長官 森下信衛 一等警備監。
この男たちは、いかにも当然という風に、かつて山本五十六が立っていた床を踏みしめて地平線をみつめている。
小高い半島。
極東の金角湾と呼ばれる海を有する天然の要害を飛び越えて、戦艦たちは巨弾を放っていた。

そして、その周囲では大型巡洋艦「アラスカ」「グアム」とオレゴン・シティ級重巡洋艦三姉妹の「オレゴン・シティ」「オールバニ」「ロチェスター」が同様に主砲を放っている。

そして――

「ああ、これが原因か、白昼夢は。」

私は艦の左舷を進む「なによりも大きな」艦影を認めてそうこぼした。
航空母艦「信濃」。
旧海軍時代から引きつれている軽巡「酒匂」と、駆逐艦「島風」を筆頭とした12隻の艦隊型駆逐艦を周囲に置いた「ヤマト・タイプ」の末娘。
世界最大の航空母艦。
彼女は、このウラジオストク攻撃艦隊のエアカバーを引き受けてここにいる。


「Japan Navy is never die…」

そうだ、出航前に軍港に集まった人たちの中で彼はいっていた。

「ヤマトは蘇る。何度でも。」

世界が戦艦を必要としなくなっても、その姿を変えて。


従軍記者にして、ネイビー・タイムズの日本特派員であるアーニー・パイルは自然にカメラをとった。

137ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:07:43
【あとがき】――掌編ですが一本考えてみました。

138New:2014/07/09(水) 20:10:24
乙です。マックの悪夢ですね。

139トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 20:12:10
乙です

大和は死なぬ 何度でも甦るさ!

にしてもスプルーアンス提督ご機嫌ですねw

140ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:13:59
>>138
「私は、合衆国陸海軍がクロパトキンの満州軍と同じ立ち位置にいることに気付いた」と書いているかも。
丘をのぼった瞬間にマックは自分が油断していたことを悟ったのでしょう。
その分欧州では思慮深くソ連軍と対峙しているはずですw

141ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:16:20
>>139
大戦後にほとぼりが冷めたあたりで一部の悪意で日本に赴任していたところを晴れ舞台をゲットしたので張り切っているのでしょうw
たぶんハルゼー閣下もどこぞにいるんじゃないかなぁ…

142New:2014/07/09(水) 20:17:18
うん思慮深く「核投下も辞さず!」と言ってるんだなw。

143名無しさん:2014/07/09(水) 20:18:56
>>140
油断がなくなって思慮深くなったマックとか相手にするのはごめんこうむりたいんですがそれは(by欧州ソ連軍

144名無しさん:2014/07/09(水) 20:24:32
>油断がなくなって思慮深くなったマック

なんかオメガ11と同類の臭いがするのですが

145ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:24:36
>>142-143
ジューコフとかコーネフとかとJS-2やJS-3重戦車軍団とかがいるんですから贅沢言わないでくださいw

146名無しさん:2014/07/09(水) 20:33:58
>>141
日本に赴任させた連中は地団太踏んでいるでしょうなあ。
日本の海上警備隊も指揮下に置いた国連軍艦隊の指揮官としての活躍は非常に高評価を得られますからな。

そして海軍の予算を増額する理由にもなりますから海軍にとって大功を立てたに等しい。

147ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 20:39:25
>>146
旧ビッグセブン最後の生き残り長門と、大和型の末妹で唯一の生き残り信濃、そして太平洋戦争に間に合わずに冷や飯食らいだった米海軍の大巡とついに間に合わなかったオレゴン・シティ級という集団が輝きを放っている姿を妄想しましたので…
なんだかエトロフ強襲という題名がちらつきますが気にしないw

148名無しさん:2014/07/09(水) 20:41:16
スプールアンス提督はこれで出世コースへ完全復帰ですな。
ハルゼー提督も王立海軍などを指揮下に置いた国連軍艦隊で半島に猛烈な砲撃でも加えているんでしょうかねw

149辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/09(水) 20:54:41
乙でした。こうして見るとマックはそんなに責任ないよねえw 海軍との連携とか
まあ総指揮官であるが故の責任はあるけどレイテに関してはやはり守れなかった
米海軍の責任が大きいですし。どんな名将だろうが上陸したばかりのところを
船団ごとやられたんじゃどうしようもないですし。

アラスカ級とかオレゴン・シティ級とか出てくるならデモイン級も活躍するところが
見たかったですw

150名無しさん:2014/07/09(水) 21:00:16
デモイン級は訓練中だったか、別の戦線に砲撃加えに行っているのかもしれませんな。
モンタナ級、ヴァンガード等と一緒に。

151ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 21:01:20
>>149
デモインさんはどうも大西洋方面へ優先配備されていたようですし、かなり有力な戦力単位ですからイリノイとケンタッキーなどとともに主力艦隊に配されているんじゃないかなぁと思います。
きっと朝鮮半島沿岸で機関砲のごとき勢いで8インチ砲を打ちまくっていたことでしょうw
アラスカさんたちは日本海軍がその壊滅と引き換えに米16インチクラブをほぼ全滅させていますので解体されずに生き残っています。

152名無しさん:2014/07/09(水) 21:02:59
イリノイ、ケンタッキー、モンタナ、オハイオの四隻が最大の戦艦となっていそうですしねえ。
アラスカ級は使いつぶすんでしょうな。

153名無しさん:2014/07/09(水) 21:04:41
そして、忘れられるコロラド級

154名無しさん:2014/07/09(水) 21:06:54
コロラド「私だって、長門と並んでビッグ7と呼ばれていたことだってあるんだ…… あるんだ……」

155名無しさん:2014/07/09(水) 21:08:57
欧州にマック、極東にパットン、優秀な部下を抱えてるアイクは幸せ者ですね(両者の性格からは目を逸らしながら

156名無しさん:2014/07/09(水) 21:09:07
いつの間にか解体になっていても可笑しくない

もしくは、いつの間にか潜水艦か航空攻撃で人知れず撃沈してしまったとか

157Monolith兵:2014/07/09(水) 21:10:54
>>154
ビッグ7言っていたのは日本だけだよ。

158ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 21:13:05
>>152
贅沢な米海軍は戦後にすぐ解体してしまいましたが、この世界では使い潰されることでしょう。
>>153
「ほぼ」と申しましたので承知していますw
戦艦不足のご時世ですから、朝鮮半島艦砲射撃で長門と轡を並べていることでしょう。
最終的に恩讐を超えて真珠湾で観艦式を行っている光景も書いてみたいものです。
>>155
大統領になったあとは史実よりも人の扱いに慣れてそうですねw

159名無しさん:2014/07/09(水) 21:13:54
自称でなく他人からそう呼ばれてんじゃないですか

160ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 21:20:03
>>157
自称だっていいじゃない…16インチクラブだもの…(震え声)

161名無しさん:2014/07/09(水) 21:21:01
ウェストバージニアは史実通りに終戦間際に雷撃機の雷撃を受けているんでしょうねえ

162Monolith兵:2014/07/09(水) 21:24:56
戦争末期に果たして16インチ砲戦艦がどれだけいたと思っているのか・・・。
数えたくも無いや。(´・ω・`)

163名無しさん:2014/07/09(水) 21:26:03
ネルソンは無事だろうねえ。というか関与してないし

164ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 21:28:25
>>161
カリフォルニアと一緒にレイテに沈んでます…

165名無しさん:2014/07/09(水) 21:29:26
つまりこのルートで砲撃戦の末に沈んだむっちゃんはマジで戦艦のアイドル

166ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 21:31:19
>>163
ロドネーさんと一緒に1950年12月時点では解体されています。
さすがに戦後に21ノット級(最終的にはそれ未満)では生き残れません…

167Monolith兵:2014/07/09(水) 21:35:46
>>166
ロケット取り付けて飛行戦艦にはしないのですか?

168名無しさん:2014/07/09(水) 21:36:23
モンタナが就役しても大和が世界最大の戦艦であり続けるだろうなあ

というか、いつ公表するのだろうか?大和の本当の性能を

169トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 21:38:29
>>167
英国面乙

170名無しさん:2014/07/09(水) 21:43:01
>>168
モンタナとオハイオは総合性能では後に就役しただけあって上ではあっても実績では完全に劣りますからねえ。

171名無しさん:2014/07/09(水) 21:44:37
大和は世界中の戦艦の中でも最も戦艦らしい成果を上げて沈んでいますからノー

172トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 21:46:34
大和ショック!

立派に戦い沈みましたね

173名無しさん:2014/07/09(水) 21:47:46
ネルソン級の40?p砲はエリザベス級やR級のとたいして威力が変わらなかったらしいからな

174名無しさん:2014/07/09(水) 21:51:06
Battleship of Battleship "YAMATO" みたいな扱われ方になるんかね?

175名無しさん:2014/07/09(水) 21:51:14
>>172
しかも若い人員を全員おろして戦いに赴いている事も大和の戦いを彩っていますよね。

176名無しさん:2014/07/09(水) 21:51:39
史実でも意地を見せすぎだけどな

米人ヲタ「アイオワ級最強! 大和とかw」
他国人ヲタ「400機もの大群に襲われてないだけじゃん」
はデフォ

独人ヲタ「ビスマルク最k「帰れ旧式」「小さすぎ」「弱すぎ」…………」
もデフォ

177名無しさん:2014/07/09(水) 21:52:22
>>174
多分、それに近い評価になるのでしょう。
最後の最後まで戦艦の役割を果たして散ったのですから。

その上、若者はおろして高年齢の人員だけで向かった姿がサムライと重ねられたりするかもしれませんね。

178名無しさん:2014/07/09(水) 21:53:23
戦って! 戦って! 戦い抜いて!
最後まで勝ち残った船が「ヤマト・ザ・ヤマト」の栄光を手にすることが出来るのです!

それでは!ヤマトファイト・レディィィィゴォォォォォォォ!

179トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 21:56:29
一定年齢以上の大人だけが参加可能なお祭りでしたからね…

180名無しさん:2014/07/09(水) 21:58:54
ttps://www.youtube.com/watch?v=XTdL0NZpea4
このシーンのことですね、わかります

181名無しさん:2014/07/09(水) 22:03:41
>>176
さらに戦後夢幻会の世界軸では当時における最強の戦艦としての意地を見せていますからな。

182ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 22:07:52
>>168
終戦後すぐに世界を震撼させそうですね。

モンタナ級は完成直後に「16インチとかwww」呼ばわりされて落ち込んでいるところを、信濃や111号艦用に用意された18インチ砲装備ネタで復権しそうですね。
それが日米同盟の象徴となりそうですね。
18インチ砲8門搭載戦艦モンタナ級とニミッツ級原子力空母、そしてその母国たる日本という最強の組み合わせはいろいろとロマンをさそいそうです。

183名無しさん:2014/07/09(水) 22:13:04
>>182
実際にするか否かは置いておいても装備したら、っていう話は確実になされるのでしょうな。

184名無しさん:2014/07/09(水) 22:13:43
実際は独自の砲弾を使う事になりコストとか大丈夫かを勘案してからになるのでしょうけど。

185トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 22:14:57
>>180
色々と違うww

186名無しさん:2014/07/09(水) 22:15:41
>>182
ノース・カロライナ級「勝てる分けなかった」
サウス・ダコタ級「無理ゲー乙」
アイオワ級「情報部の馬鹿は何処だ!」
モンタナ級「生まれるのが遅すぎた……」

キング・ジョージV世級「太平洋怖すぎ」
ビスマルク級「引きこもり万歳!」

187名無しさん:2014/07/09(水) 22:22:58
リットリオ級「地中海では最強だったから(震え声)」

188名無しさん:2014/07/09(水) 22:23:44
この世界の艦これとかすごい性能になってそうだな大和と武蔵

189名無しさん:2014/07/09(水) 22:28:02
【Come Up】Let's talk about Iowa Class Battleship【Fuckin' ONI】

なんか>>186を見てたらアメリカの掲示板にこんなタイトルのスレが立ちそうな気がしてきた

190名無しさん:2014/07/09(水) 22:39:31
六隻姉妹のうち四隻を喪失しました、だから笑い話にもならないなあ(汗

191190:2014/07/09(水) 22:40:00
あれ、ミズーリが生き残っていたなら三隻喪失か。

192Monolith兵:2014/07/09(水) 22:40:10
実際には航空機にフルボッコされたけどね。
戦後憂鬱は実力もあるけど何十もの幸運が重なった結果だし。

あれ?もしかして戦後に戦艦建造ありえる?ヴァンガードやジャン・バール以外で。

193名無しさん:2014/07/09(水) 22:40:59
リシュリューとジャン・バール「俺たちこそ最強だな」

194名無しさん:2014/07/09(水) 22:43:21
>>192
既に話されたが戦後に建造されることはないという結論だった。

195トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 22:43:42
アイオワ級の数が半分になっちまった

196名無しさん:2014/07/09(水) 22:44:25
>>192
戦後憂鬱じゃ戦艦三隻沈めたうえでの話だがな

197名無しさん:2014/07/09(水) 22:45:32
戦後に戦艦が建造されることは新に建造コストが戦艦が今後必要となるであろう任務と比して見合わないというのも理由の一つ。

まあ、戦艦はその後継艦計画であるアーセナルシップ計画が吹き飛んだことなどからもわかる様に既に存在しているのを利用するのであれば、
それが費用対効果が自国の国防予算の内側で認められる限りにおいては利用されるけどそうでなければまあつくらないなあ。

198名無しさん:2014/07/09(水) 22:51:23
地上支援としての水上艦で検討だけで終わったがMRLSを搭載すれば良いべというのもあった位大口径砲の製造技術もロストテクノロジー化しているし。

199トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 22:53:56
時代ですかね…

200Monolith兵:2014/07/09(水) 22:55:53
確か8インチ以上の大砲は二重構造になっているんだっけ?
砲身の上に砲身を重ねる技術がロストしていると言う話を本で読んだ覚えがある。
金持ちの遺言で大和を客船として復活させると言う話なんだけど。

201名無しさん:2014/07/09(水) 23:00:38
これで、信濃が空母ではなく、戦艦だったなら?

という妄想もできそうですな。

202yukikaze:2014/07/09(水) 23:01:04
>>149
当時の状況考えると、大陸打通作戦が成功してしまいましたから、
フィリピン攻略して、中国に大幅なてこ入れするという方策は、
戦略的には正しいんですよ。
そうでなければ幾らマリアナの失敗があったからと言って、フィリピン
攻略を急がせる理由なんてありませんし。
マックに関しては最初から最後まで、軍事的に批判を受ける局面
というのはありませんね。

>>151
デ・モインですけど、この時期間違いなく自慢の砲力が生かせていません。
どうも主砲のFCS開発に失敗したみたいで(まあ発射速度がアレだからねえ)
両用砲用のFCSを利用して、5インチと8インチの弾道の差を人間様で修正するという
実に「何を言っているのかわからない」解決策をやっている最中です。

さて・・・ここで問題です。
弾道の差異を人間様で計算するわけですが、デ・モイン級の発射速度はアレ。
この状況で導き出される答えはなんでしょう。

>>168
どう考えても決戦に間に合いそうにもないので、ケンタッキーとイリノイの
就役に全力挙げるんじゃないですかねえ。数の暴力は正義。

>>182
18インチモンタナかあ。浪漫はありそうですね。
ただ問題は、半壊状態に陥った海軍立て直すために、18インチモンタナの
優先順位ってそんなに高くないことでしょうかねえ。
何しろ最大最強の敵であった日本海軍なくなって、他国相手では、超強力な
空母機動艦隊で十分相手できますから。

203名無しさん:2014/07/09(水) 23:03:54
紀伊・水戸・まほろば・羅轟「我々も参加して良いか?」

204名無しさん:2014/07/09(水) 23:06:14
お帰りください。空想の戦艦は

205名無しさん:2014/07/09(水) 23:07:30
>>202
デモイン級にはその問題があったか(汗

>>201
逆に信濃型空母二番艦が就役していたら?というのも出てくるでしょうな。

206トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 23:07:34
戦艦信濃はロマンですよね

207名無しさん:2014/07/09(水) 23:08:52
大和武尊「俺は?」
ビフレスト&ヨツンハイム「よーしーてー」(広島弁で『仲間に入れて』)

208Monolith兵:2014/07/09(水) 23:10:30
ガイデロール・アンドロメダ・メダルーザ・ガリアデス・ガルンホルスト
「雑魚は退け。俺達こそが主役だ。」

209トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 23:11:26
轟天号「ドリルこそロマン!」

210Monolith兵:2014/07/09(水) 23:12:41
ゲルバデス「呼んだ?」

211名無しさん:2014/07/09(水) 23:13:48
>>204、信濃はともかくモンタナも計画止まりの空想の戦艦ですが
>>207、ヤマトタケルは日本武尊ね

212ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 23:15:47
>>202
すごく…対地攻撃専任艦です…
真面目な話、ズムウォルト級なみの対地攻撃能力に優れた艦としか思えないですね。
敵となるソ連海軍がアレですし。

213トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 23:16:50
空母武御雷もでてくるのかな?w

214辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/09(水) 23:18:58
>>202
うわあデモイン級はそんな問題があった時期でしたか……なら発射速度を落とせば(本末転倒)
確かに日本海軍が味方になった現状は対艦攻撃に優れた艦なんてソ連相手じゃ
あまり役に立ちませんから対地攻撃くらいしか……

215攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2014/07/09(水) 23:19:32
戦後憂鬱のアイオワ級
「6姉妹のうち3人亡くなりました…」

史実ボロジノ級
「5姉妹のうち4人戦死、1人は敵国に連れ去られました。でも連れ去られた妹もですが、みんな死力を尽くして戦って沈んだんです( ・´ー・`)」

216名無しさん:2014/07/09(水) 23:20:50
>>197
個人的にアーセナルシップがポシャったのは

・僚艦に索敵を丸投げするという脆弱極まりないシステム
・艦載機の誘導爆弾よりも高価&融通が効かない&補給の難しいミサイル
・それに起因する継戦時間の短さ
・空母未満の実力で空母並みの護衛を要求する贅沢さ

この辺が理由なのであって、「戦艦」の価値云々とはまた別の話だと思ってる。
この中には純然たる「戦艦」ならクリアできる要件もあるわけだし。

217トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 23:22:41
ミズーリ「なんか宇宙人が攻めてきたけれど大和と戦った時と比べればわけなかったわ」

218名無しさん:2014/07/09(水) 23:25:10
アーセナル……ミズーリ……MGS4……GW……うっ、頭が……

219ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 23:25:33
>>217
逝きかけたときに「この程度で屈するのか」とヤマトが夢の中に語りかけるのですねわかります。

220名無しさん:2014/07/09(水) 23:29:36
>>216
それなら航空機搭載して索敵能力高めればいいじゃない
→ついでだし航空機にミサイルやら誘導爆弾やら積んで攻撃力持たせよう
→空母でええやん

と、友達と話しててこうなったんだよな・・・
ロマンあるけど結局は空母になるw

221トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 23:29:48
なにそれ燃える

>>218
みんなで敵艦に乗りこむのですねわかりますw

222名無しさん:2014/07/09(水) 23:30:56
大和が浮上して、宇宙人を破壊しそう

223トゥ!ヘァ!:2014/07/09(水) 23:31:20
宇宙戦艦ですね

224yukikaze:2014/07/09(水) 23:35:13
>>212
いや・・・対地でも使えないんですよ。
撃てば撃つほど弾道誤差が酷くなって、狙った場所に当たらないんですから。
デ・モインについては、アレは本当に実戦で使われる前に戦争終わってよかったなあと。
あれ下手すれば、最上と殴りあって負けますよ。
正直、日本海軍が建造した最上や利根は、条約で定められた排水量を完璧に無視した結果
1万メートル付近での殴り合いには無類の強さ発揮しますし。

225名無しさん:2014/07/09(水) 23:40:50
ヴァンガード「私はヴァンガード。日本の新型戦艦に打ち勝つために生まれたの…(レイプ目)」

226ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/09(水) 23:41:17
退艦攻撃に最適化された日本海軍が航空攻撃と物量主義に敗れ去ったように、デ・モインも敗れ去るのですね。
栄枯盛衰とはまさにこのこと(←棒読み)

227yukikaze:2014/07/09(水) 23:49:29
>>225
コロラド級「お前は一体何を言っているんだ?」
ノースカロライナ級「これが英国的皮肉という奴か?」
サウスダコダ級「・・・・・・・・・(無言で襟をつかむ)」
アイオワ級「取りあえず1ダースでヤマト一隻に挑んで来い。何隻帰ってくるかはしらんが」

228名無しさん:2014/07/10(木) 00:37:14
こいつらは?
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=10810495
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=13431003

229名無しさん:2014/07/10(木) 01:06:09
>>228
笑い殺す気かw

230Monolith兵:2014/07/10(木) 02:07:22
ヴァンガードさんは優秀な戦艦です。
艦隊決戦しか出来ないどこぞの国の戦艦とは違うのです。

231名無しさん:2014/07/10(木) 07:23:29
実戦経験がないお飾り戦艦が何を言ってるんだ?

232ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 07:27:09
>>230
よろしい、朝鮮半島にご招待申し上げましょう。
もしくは米ソ冷戦下のホット・ウォーに…

居住性もよく電子装備や対空装備にも当時としては文句なしな良作だったようですね。
お召艦用設備も完備とか。
あとは…主砲が微妙といわれるのでなければ…

233名無しさん:2014/07/10(木) 08:14:41
>>232
実際にアメリカに戦艦の手数を増やすために養成されて派遣されているかもしれないですよね>ヴァンガード

234233:2014/07/10(木) 08:15:45
養成ちゃう要請だ(汗

>>227
期間機能などでは優秀だけど殴り合うという面に関しては無理がありますからね。

235名無しさん:2014/07/10(木) 08:35:53
>>215 >>191
アイオワ級4番艦のウィスコンシンが修理すれば復帰できそうなので4隻では?
ひゅうが様の設定では沈んでないですし(大破はしてるようですが)yukikaze様のでも司令塔が
吹き飛ばされてはいますが、沈んでないので復帰してアイオワ級4隻、モンタナ級2隻体制になるのでは?

236名無しさん:2014/07/10(木) 08:47:15
ああ、それなら大規模近代改修とセットで現役復帰の可能性もなくはないですね。

とはいっても戦艦六隻体制に対応できる予算を確保できるかによりますが。

じゃないと予算の問題でアイオワ級三隻、モンタナ級二隻になってウィスコンシンが撃沈されかねん(汗

237名無しさん:2014/07/10(木) 08:52:15
真珠湾のオクラホマみたいに被害が酷すぎて修理を諦めるパターンが有るかも……

238名無しさん:2014/07/10(木) 09:14:58
ただ大破だけだと損害の状況が解らないからね。
既に友軍の手で沈められるような場合もあるし。

239ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 10:31:32
>>235
知っていますか?
この世にはイ58潜水艦という艦がいましてね…

240名無しさん:2014/07/10(木) 10:36:41
ゼロが100かという机上の空論ですら早々実現出来ない数値が出ない限り通用する理論を出して、ひたすらに伊19の戦果を偶然に過ぎないと主張する奴が渋の感想板にいたな

241名無しさん:2014/07/10(木) 10:38:43
>>239
曳航中に撃沈されないとも限りませんからねえ。
司令塔がやられただけなら潜水艦で戦艦を撃沈するのは相当難しいでしょうが船体の方の大破だと危ないです。

242名無しさん:2014/07/10(木) 10:39:34
>>240
他所の話を持ち込むのは止しましょうや

243ひゅうが@暑い…:2014/07/10(木) 12:59:00
>>241
しかも日本海軍は水中弾というモノを期待して主砲弾を…
あと阿賀野型三姉妹も健在で…
傷は深いですね(汗)

244名無しさん:2014/07/10(木) 13:45:04
「安心しろ!致命傷だ!」じゃないですか〜!

245Monolith兵:2014/07/10(木) 14:27:16
いくら考えてもイタリアが輝ける未来が見えない。
フランスは馬鹿みたいに輝く話は考えられるのに。

ここはイタリアがフランス侵攻して、逆侵攻された上にイギリス軍に上陸された話でも書こうか・・・。

246名無しさん:2014/07/10(木) 15:46:25
ベ○カ公国みたいに国際的に孤立したイタリアが精鋭(笑)と高性能兵器(笑)を駆使して世界(対仏、対独、対スイス、対英、対ギリシャ戦線)に戦争を仕掛ける・・・なんて妄想が。

247名無しさん:2014/07/10(木) 15:54:08
ドゥーチェなら…ドゥーチェなら空気を読まずユーゴやギリシャで
やらかしてくれる…かも

248名無しさん:2014/07/10(木) 15:57:28
前スレのやつやひゅうが氏のレイテ沖海戦の映画は後世で次々作られそうだな
円谷あたりはすげえノリノリで

249名無しさん:2014/07/10(木) 16:02:57
映画・連合艦隊も壮大に描かれるでしょうね。
マリアナ沖海戦もナレーションと米軍撮影の記録映像でしか描かれていませんでしたが
此方ではちゃんとした模型を使った特撮で撮影されそう。

250Monolith兵:2014/07/10(木) 16:38:21
>>246-247
連合国に入れる道は無いのか・・・。(´・ω・`)
そう言えば、イタリアって史実でも輝いたこと一度すら無いや。

251名無しさん:2014/07/10(木) 16:50:48
いや最終的にはなんだかんだで連合国入りしてるんじゃないかな。ドゥーチェが
その時も無事かは定かではないけどw

252名無しさん:2014/07/10(木) 16:59:02
気になったけど、特攻はどうなる?

外道だけど、一定の効果あるけど・・・・・・

253Monolith兵:2014/07/10(木) 17:03:12
ドゥーチェ自身が一番連合国入りを望んでいるのですが。w
でも原作的には敵対したほうが面白そうだし・・・。悩みどころです。

>>252
特攻はやっているんじゃないの?
でも、余り効果は無かったはずだけど。

254ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 17:07:34
>>252
全軍特攻化なんてトチくるった方針はとらないのではないでしょうかね。
その分沖縄沖では数と練度が史実未満な米軍が史実以上の戦力を手にした航空艦隊の飽和攻撃を受けているでしょうけど。

レイテ沖で実施されるかしないかが問題となるでしょうし、実施されても水線下にダメージを与えにくいために微妙な扱いだと思います。
「搭乗員と引き換えにするには高価すぎる」と判断しているかもしれませんね。

255Monolith兵:2014/07/10(木) 17:33:31
確かパイロット1人養成するのにかかる費用が、金塊人間1人分だっけ?間違ってるかもしれないけど。
それ考えたら普通に航空戦した方が生き残る可能性あるから、コストパフォーマンスはいいはずなんだけどね。

256名無しさん:2014/07/10(木) 17:49:38
史実末期は逆転して特攻の方が「効率的な戦法」になってる
命中率は格段に上

257名無しさん:2014/07/10(木) 17:54:16
それに通常攻撃で大戦果をあげたプリンストンもフランクリンも
攻撃した機体は撃墜されていますから、特攻と大して差がないんだよな

258トゥ!ヘァ!:2014/07/10(木) 18:00:02
戦後憂鬱の男たちの大和は見てみたい

259名無しさん:2014/07/10(木) 18:17:07
1/1動く大和模型を作らないとな

260ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 19:35:01
命中率や効率性などは現在も様々な議論がありますが、それほど効率的なら米軍がそれを実施して日本軍を早期に駆逐しなかったのはなぜかともいえます。
ここでは全軍あげての菊水作戦のようなことは行われる前に終わったと考えております。

261名無しさん:2014/07/10(木) 20:02:44
米国みたいな物量チートか英国みたいな頼りになる同盟国かソ連みたいな頼りになる援助国か独国みたいな誘導爆弾開発出来る技術チートか伊国みたいなクーデター起こしてあっさり降伏出来る国民性のどれかがあればそもそも体当たり攻撃しないと思う。

262名無しさん:2014/07/10(木) 20:03:01
最早まともに攻撃できるレベルの飛行時間のパイロットを養成できる余裕とガソリンが無かった。
更に一人が実行すると論理を無視してなぜお前はやらないのか責める日本人気質。
でも特攻兵器の開発に熱心だった某大佐や中級指揮官ばかり戦後も生き延びた。
戦後夢幻会のメンバーはこういう本当の意味での戦犯を処理して欲しい。
他には自決詐欺の将軍とか自分は現場を見てきたという自称戦争の天才こと命令偽造の上官命令拒否とか、有耶無耶に逃げた連中の処分をしなければ靖国の英霊も浮かばれない。

263名無しさん:2014/07/10(木) 20:07:16
余裕とガソリンは阿部さん達が頑張っているから、特攻はなさそうだな

某大佐は戦闘機部隊を与えない官職に追い出せばいいと思います。具体的にいえば、玉砕するかもしれない
離島陸戦部隊の守備隊隊長とか

264名無しさん:2014/07/10(木) 20:12:41
お、大義名分飾り立ててストレス発散かい?

265名無しさん:2014/07/10(木) 20:15:55
とりあえず皆でパスタゆでようぜ。

266名無しさん:2014/07/10(木) 20:16:44
ペペロンチーノひとつ

267名無しさん:2014/07/10(木) 20:17:59
問題は砂漠でどうやってカルボナーラを作るかだ。

ドイツの陣地からパクるか。

268名無しさん:2014/07/10(木) 20:21:10
マッカーサーの占領統治やってる西独は一体どうなっているんだろうか(汗

>>267
チーズをぱくるのか。

269ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 20:21:20
>>265
夕食用にゆでてるのでお茶吹きましたw
今日は胃腸の快気祝いにボロネーゼです!

しかし、完全に特攻阻止は不可能なのは事実…いわゆゆる「自発的特攻」を強要しようとした連中には戦後に裁きが待っていることでしょうね。

270名無しさん:2014/07/10(木) 20:22:41
>>268
水に決まってるじゃないか

271トゥ!ヘァ!:2014/07/10(木) 20:29:21
じゃがいもかもしれん(違)

272名無しさん:2014/07/10(木) 20:30:20
>>260
命中率はハッキリと高いですよ
一回あたり20機もいかない出撃が殆どなのに損害が出続けた結果が史実だから
機体も無いうえにパイロットも未熟な状況下なのに圧倒的な命中率です

273名無しさん:2014/07/10(木) 20:40:38
>>270>>271
水とジャガイモ、チーズの三つをパクるんだな。

>>269
戦後に戦争中の責任のありかを国内で明確にしておかないと色々と面倒ですからね。

274トゥ!ヘァ!:2014/07/10(木) 20:42:13
水・・・じゃがいも・・・チーズ・・・

水でじゃがいも茹でてチーズをかけて食べる?

275ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 20:45:30
>>272
もちろん存じています。
その統帥の外道を回避するという贅沢を許される程度の余裕(あるいは当然用意されるべき環境)があったのがこの世界としてください。
敵に与える恐怖と戦果とだけみれば(そして米軍のダメコン能力と水線下への打撃可能性を除けば)おそろしく効率的というのが特攻の注目すべき点なのですよねぇ…
戦後の誘導弾攻撃路線へと間違いなく影響を与えていると個人的には思っています。

276名無しさん:2014/07/10(木) 20:46:23
余裕がなければ最善の終戦を迎えられませんでしたからね。

277ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 20:49:39
そしてそれをまだ戦える余裕と勘違いした人たちもいたのがこの世界でしょうか…

278名無しさん:2014/07/10(木) 20:51:07
その人たちも含めて日本国内で日本の手で戦中の責任の所在を明らかにすることになるのでしょうな。
責任の所在を明らかにするだけでも随分と違いますからのう。

279トゥ!ヘァ!:2014/07/10(木) 20:53:16
軍がまだ戦える能力を残しているうちに戦争を終わらせなければならない…

確かこんなことを冬戦争の時誰かが言ってたっけな…?

280名無しさん:2014/07/10(木) 20:55:16
力を残していたからこそ現実とは違う流れになった朝鮮戦争で対馬が占領されてもそれを奪還し、ソ連海軍をたたきのめし、
南樺太の市民を救出し、千島を守り切れたわけですからなあ。

戦中の責任のありかとその処分を行っていく中で戦力を残したまま降伏しようとする動きが再発見されれば評価されることになるのでしょうな。
特にアメリカ側が評価しそうだ。

281名無しさん:2014/07/10(木) 20:59:59
そもそも戦力残して勝てないと意味ないんですけどね……

史実だと
米国「はぁ? 条件付き降伏とか許さねーし。フルボッコに決まってんだろ」

特攻後
米国「ちょっと過激過ぎたから条件付きにすべきだったか……いや、でも、うーん……ソ連さん手伝って下さい」

という流れだったし

282トゥ!ヘァ!:2014/07/10(木) 21:06:33
なぜそこでソ連に…

やっぱ近場で余力有りそうなのがソ連位だったからだろうか

283名無しさん:2014/07/10(木) 21:07:46
まあ、どこに出しても恥ずかしくないアホはパージ出来るだろうしなあ……

284名無しさん:2014/07/10(木) 21:09:33
いかにルーズベルトの脳血管に負荷を強い続けるかが勝負の分かれ目か

285名無しさん:2014/07/10(木) 21:13:08
それもアメリカの良心ことウォレスが大統領になれるタイミングをだなw
まあトルーマンでも戦後夢幻会の時間軸ではひゅうが氏やyukikaze氏が投稿なさっている状況と同じことをやったと思われますが。

よりスムーズにいくのはウォレスがいる事が矢張り大きいのでしょう。

286トゥ!ヘァ!:2014/07/10(木) 21:17:05
流石良心w

287名無しさん:2014/07/10(木) 21:21:20
ヤルタ会談までに交代できてれば良いかな?
あの時のルーズベルトはかなり思考能力が低下してて、それで筆髭に主導権取られたって聞いたことあるし

288yukikaze:2014/07/10(木) 21:48:45
>>285
まあトルーマンでも大同小異でしょうね。
流石に対日戦の被害と国民党の体たらくを見れば、枷を嵌めるにせよ
どちらをパートナーに選ぶかは自明の理ですし。

ちなみに自案ではルーズベルトを1944年11月に職務不能に追い込んだわけですが
この時期にしないとちょっとまずいんですよねえ。日本がマシな条件獲得するには。
あるイベントが起きることで、アメリカは極東戦線の見直しを本気で行わざるを得ず
それがキングに大ばくちを取らせる要因にしたいものですから。

289名無しさん:2014/07/10(木) 22:28:49
この日本なら三矢研究ばれても大したことなさそう?

290名無しさん:2014/07/10(木) 22:39:48
>>289
そもそも政府として最悪の事態に備える形で研究が行われるから国防軍だけで行われることはないだろうね。

国防軍だけで行うとそれはそれで問題が出てくるし、できれば警察組織や海上保安庁、他政府機関との連携は必須だから。

291名無しさん:2014/07/10(木) 22:42:50
多分、有事法制を整備する際に国防省を含む主要省庁で研究を行うからそこで三矢研究に相当する研究も行われるはず。

国防省だけでやろうとしても核攻撃や国土侵略を受けて実際にわかった事を反映するには他の省庁との協議は必須だし法律制定には尚の事必須だからね。

292名無しさん:2014/07/10(木) 23:00:06
統合指揮本部を作って、有事だけでなく災害対策にも対応した組織も作るのか。
最初の活動は伊勢湾台風の災害救助とか。

293名無しさん:2014/07/10(木) 23:01:47
戦後十年は台風だーや地震だーって結構あった呪われた年だったからな
転生者は損害押さえようと対処に苦慮しそう

294名無しさん:2014/07/10(木) 23:04:40
国防軍が警察や消防、海保と連携して災害への対応で活躍するのだろうねえ。
そういう任務においても統合指揮系統があると楽。

現実の現在における自衛隊位には組織統合ができているだろうから後はどれだけ災害に対する準備ができているかだろうねえ。

295ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/10(木) 23:20:09
>>289
バレても可能性を検討しただけですみそう…
それが逆に有事法制の危険性を露呈し―――

296yukikaze:2014/07/10(木) 23:36:54
有事法制については、国家総動員法というあまり評判のよろしくない
先例があるので、「私有財産の補償」をどうするかで問題になるかと。
ここの舵取り間違えると、史実日本郵船見たく「誰が貴様らに手を貸すか
バカヤロウ」という状況になりますし。

ただ・・・どこぞかの団体や政党は、有事法制を「戦争が出来る国」なんて
発言していますけど、これちゃんと整えていないと、現場の独断専行に
頼らざるを得なくなり、結果的に色々な問題が発生しちまうんですよねえ。
つ〜か、あいつら「文民統制」の意義まるで理解していないだろ。

297名無しさん:2014/07/10(木) 23:55:19
思ったのですが将来、国防陸軍にも陸自の水陸機動団の様な海兵旅団が編成
されるでしょうか?

当時の中共だと台湾の独立や中華民国の存在の否定や史実の様に尖閣諸島に
海底資源が発見されれば領有権の主張ぐらいは平然と言い出すでしょうから。

将来の離島防衛やPKO・PKF任務を考えれば必要な部隊に思えます。

298名無しさん:2014/07/11(金) 00:01:13
>>296
彼らが理解してないのは他にも色々ありますよ
「現実」とか

299ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 00:02:51
>>297
現代における課題を先取りしている関係から、70年代には対立軸が発生していそうですね。
中国は毛沢さんの無茶ぶりに怨念を抱き21世紀を迎えそうです。

おやすみなさい。

300yukikaze:2014/07/11(金) 00:22:19
>>297
陸軍のイメージが(主に参謀本部のせいで)悪いでしょうから
陸軍は国土防衛軍として定義づけられ、海外への緊急展開部隊として
海軍陸戦隊が常設部隊になるんじゃないかなあと。

ただ国防軍は金がないですから、新たな部隊創設を許してくれるかどうか。
国民と外国の感情が許せば、陸軍のいくらかを海兵旅団として編成するかも。
実際、太平洋戦争でもそうした部隊編成していますんで、ノウハウも理解している
んですよねえ。

301 テツ:2014/07/11(金) 00:25:35
戦時中に海上機動旅団を実際に編成してますからね
海上機動旅団として使う前に米軍と死闘を繰り広げる羽目になりましたが・・・

302 テツ:2014/07/11(金) 00:30:05
史実の海上自衛隊はLST-1型3隻をアメリカから供与されてましたが、輸送艦らしい輸送艦はこれだけでしたからね
GHQがそういった海外展開能力を持った大型輸送艦を保有させてくれるか、という問題も生まれませんかね?

朝鮮戦争では米海軍の(恐ろしいほど建造した)輸送艦艇に乗せてもらって朝鮮半島に行ったと思いますが

303yukikaze:2014/07/11(金) 00:46:17
>>302
まず日本側が大型輸送船の整備も維持もする気はないでしょうねえ。
とにかく日本側は、北海道や対馬の復興や、3軍の近代化を図らないと
いけないわけで、それだけで予算を食うことになります。

特に海軍は空母機動艦隊の維持をしないといけませんから、護衛艦や
補給艦の整備に勤しまないといけません。
葛城級代艦に合わせて強襲揚陸艦整備になる可能性もありますね。

304 テツ:2014/07/11(金) 00:53:51
当面は米軍の作りすぎて余ったLSTやLSMで最低限の国内移動力を保持するに留めて、実際に自衛隊がやっていた北方機動演習のように民間船チャーターできるようにしてお茶を濁すか・・・

305名無しさん:2014/07/11(金) 00:56:52
>>304
それが妥当な線かと。
空母二隻体制(大型正規空母と中型補助空母各一隻体制)というのは非常に重い物ですから。

ただ、そのLSTですら維持できる量に限りが出てくると言うね(汗)

306 テツ:2014/07/11(金) 01:05:57
史実の海上自衛隊は
LST型揚陸艦3隻
LCU型揚陸艇6隻
LCM型揚陸艇42隻
を米軍からの供与で保有していましたから、これくらいは保有してるかと

307名無しさん:2014/07/11(金) 01:25:57
やはり、パットンより史実61式サイズの国産で鉄道輸送プラス青函連絡船又は関門トンネルで北海道九州の戦力移動になるか。

308ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 01:29:42
重く苦しい戦後であれど、身を捨つる程の祖国であれ。
これが夢幻会のある戦後であると信じたいですね。

309名無しさん:2014/07/11(金) 01:34:50
鉄道輸送に関しては、貨車の方を74式戦車の3.18mに対応できるように変えられるんじゃなかった?
確か今のJRで運用している重量物輸送用の貨車には74式戦車を運べるのがあると以前聞いたことが。青函トンネルも74式戦車は通せるらしいし。

310 テツ:2014/07/11(金) 01:40:41
北方機動訓練や南方転地訓練でカーフェリーに74式戦車乗せれたから、サイズに関してはそこまで気にしなくてもいいと思われ

311名無しさん:2014/07/11(金) 01:58:50
まあ、日本でも自動車が少なかったせいかもしれないが、ドラゴンワゴンが走っていた時代もあるし。
シャーマンも幅だけは広いですからね。

話が変わるが憂鬱日本と違い新聞社が大きいままのこちらは、良い点として将棋や碁のスポンサーになってくれる事。
羽生さんの活躍の記事を読んでそう思った。
そして、台湾には囲碁の棋院は出来ても大陸の内乱状態だと中韓の囲碁の発展が。
ヒカルの碁の北斗杯が生まれない。(傑作アニメと個人的に思っている)

312名無しさん:2014/07/11(金) 02:04:23
>>308
資材とかそっち関係で開発やチートがあるから史実よりは多少はましになりそうではあるけどね。

313名無しさん:2014/07/11(金) 02:04:37
無きゃ作ればいいんでない?

314名無しさん:2014/07/11(金) 02:06:32
>>309
そりゃ新幹線規格の貨車を新規作成すれば74式戦車の輸送自体は
「物理的」には可能だろうし、今工事中の青函トンネルも、
寸法的には「十分に」可能、なんだけど、最大の問題は、
「新幹線高速鉄道には、現状事業用以外の貨車が無い」事で。

要するに、物理的に輸送は可能なんだけど、現状、戦車を輸送できる
機関車も貨車も貨物電車も無いんですよこれが。

で、主要幹線だけでもたとえば74式、10式を国内鉄道輸送できるようにして、
現代の船舶コンテナー並みの時速110キロで貨物輸送出来る様にする位なら、
新造したほうが早いです。現実として。
あ、ちなみに、東海道・山陽新幹線はおろか、東北・上越・北陸新幹線も
設計段階で最も急な勾配が貨物輸送に対応しておりませんので、
青函トンネル共々貨物/旅客鉄道用に「新造」する事となります。

一応、東海道新幹線開業時には、建造両数一桁(3両)では在りましたが、
新幹線用に911型ディーゼル機関車と言う、当時の世界速度記録を持つ
ディーゼル機関車も在ったのですが。

ちなみに性能は、全長400メートル、16両の新幹線電車を牽引時に
時速160キロで実際に連続走行できる物でした。

でも引き出せる勾配は要求仕様上、20‰程度なんですよね、これでも。

315名無しさん:2014/07/11(金) 02:12:00
史実よりも国防に力を入れている戦後夢幻会世界ですから、新幹線路線で最初から74式戦車クラスを輸送出来る貨車を運用できるようにしていてもおかしくない
国労が非常に煩そうですがw

316名無しさん:2014/07/11(金) 02:13:47
>>309
ちなみに、在来線の改造なんて逝ったら、橋は強度の余裕と
疲弊具合と車体・建築限界から作り直しになるし、トンネルも
現実的には経路変更の上新規建造。

そこに至る路線も付け替えか新規建造になります。

それをするなら軌間も安定性の向上の為に1067ミリから、
近鉄・京急並の1435ミリにしたい所ですな。

ここまでやると米国からの鉄道車両・施設の売込みが
南満州鉄道並みにはあるでしょうが。

317名無しさん:2014/07/11(金) 02:15:19
新潟の土建屋社長「大規模公共事業の匂いがする!」

318名無しさん:2014/07/11(金) 02:16:21
田中角栄の事業的には必要ではあったからね。
やりかたはさておき

319名無しさん:2014/07/11(金) 02:22:39
鉄道よりも道路規格の改正の方が重要かも。
90式が重量制限で砲塔を外して移動とか装輪も2.5メートル以下にする必要から色々無理が出てK松さんの元から評判から不評な偵察その他の装甲車の設計に余裕が出来る。
でもそうなると、アメ車も輸入量が増えそうで痛し痒し。

320名無しさん:2014/07/11(金) 02:23:24
>>315
現代の新幹線車両や、大分前の「オリエント急行」客車の国内運行
の様に、50年を掛けて改良された現代の在来線でしたら、経路限定の上、
ある程度の運用制限付なら輸送は無理をすれば可能です。物理的には。

では、なにが問題かと言うと、終戦後当時の在来線を改造するよりも、
橋梁やトンネルの主に断面積の大きさの関連で、史実同様に
「作り直した方が改造するよりも早いし確実」な点なのですよ。

最もそれでも、建設資材・資金・人員の手当ての問題がありますが。

史実のように改良工事を50年掛けてするのならば、まだ何とかなるでしょうが、
これを5年乃至10年でやれ、と言われても厳しいかと。

ちなみに、大きい路線付け替え工事だけで、東北本線の例では少なくとも3回
の大規模付け替え工事がほぼ全面的に断続的に行われております。

321名無しさん:2014/07/11(金) 02:26:27
長期にわたる公共事業って素晴らしいじゃないですか(え

322名無しさん:2014/07/11(金) 02:49:47
>>319
あれ、90式の場合は、重量制限自体は主要幹線道路では(過積載ダンプ
対策の道路改良工事のおかげで)何とかなるけど、最大の問題は
高さ制限の方じゃなかったっけ?

規制改正まで最大高さ制限が3,8メートル、確か平成16年3月の
改正後でも4,1メートルの高さ制限があったはずだけど。

しかもこれ、現状現実では主要幹線道路の、と言う前提が付くしね。
何しろ全国的にかなりの「高さ指定道路」が残っているし。

で、史実終戦直後の国道は、東海道に該当する国道1号線でも、
大部分が砂利が引いてあれば御の字の雨が降れば泥濘になる
道路だった筈。

これをどう舗装するかの問題がありますな。
満州を押さえていれば、油母頁岩・油頁岩から重質湯を精製した
残りの廃物利用でアスファルト(瀝青)と人工骨材の両方を
確保できたのですが。別にカナダ産でも良いけど。

ま、こんな時に余計な事しやがって、と財務官僚その他の恨みを
国土再建の方からもスターリン・ソ連は受けているのでしょうな。
>>321
技術の継承上も、「悪くは無い」事態ではあるんですがな。痛し痒しです。
急激に施設改変をしようとすると、ひとまず常磐線と東北本線を
北方重視の突貫工事で仮に施設改修で何とかして、青森県の野辺地から
建設中に中断した大間までの路線を青森港が核攻撃を受けた場合を
想定して高規格化した上で優先工事、その後上越線と信越本線を新設・
改良工事で何とかして、東海道・山陽本線筋を博多まで直流電化しつつ
路線改良工事、瀬戸内海の物流を考慮して、徳島から伊予松山・宇和島
までの路線を改良しつつ平行して新規建造、と言う順番かと。

323名無しさん:2014/07/11(金) 03:26:28
因みに、大規模鉄道施設改良工事後の1980年量産車両
登場の国鉄/JR北海道の183系気動車の場合、在来線で
最大長さ21,300mm×最大幅2,903mm×最大高さ4,090mm
で、時速120キロの営業速度だったりするんだが、
営業最高速度120キロの達成まででも登場時から20年弱位
北海道内の鉄道施設改良を地味にやっていたりする。

324名無しさん:2014/07/11(金) 03:32:17
あ、打ち間違い。1980年じゃなくって、1981年だった。
試作車両登場が1979年だったんで、
どっかで勘違いしたらしい。

325名無しさん:2014/07/11(金) 10:01:48
国土開発にそこまで予算をかけられるかというとねえ。
国防費も最初から西独並みで存在している事を考えると厳しいな。
矢張り現実と同レベルと考えた方が良いだろうね。

あれもこれも出来るほど日本は余裕が無いし、戦後夢幻会では国防にちゃんと予算を投じないといけないから尚の事公共事業への予算的制約が大きい。

326名無しさん:2014/07/11(金) 10:47:56
戦後夢幻会だと、かつて夢幻会に所属してた何名かは政治に関わることなく
映画監督や漫画家や企業起こしたりする人が割といそうだな、古きよき昭和再びか…ある意味イエスタデーワンスモアだな

327名無しさん:2014/07/11(金) 10:51:40
日本は地震、台風もありますからねぇ
うろ覚えですが結構連続して来るはず

328名無しさん:2014/07/11(金) 11:01:56
国鉄に関しては国労と鉄道建設公団は潰しておかないとな。
アレらのせいでいくら金をドブに捨てたのか思うとはらわた煮えくり返るわ。

329名無しさん:2014/07/11(金) 11:05:51
>>327
戦後連続しておきますからね。
伊勢湾台風もその一つだったんじゃなかったかな。

330未熟者:2014/07/11(金) 11:10:09
>>328
天下り先をしっかりさせんとなー

331名無しさん:2014/07/11(金) 11:15:01
>>327
上でも言われているけどそれへの対策も必須だよね。
ああ、本当に予算が飛んでいく。

>>330
天下りを全否定はしないけどそういうのの管理はちゃんとしないと拙いっすからねえ。
適正価格よりも不当にコストを上乗せするようであれば天下り先でも取引を打ち切るくらいじゃないと拙い。

その天下り先にとってもね。
将来袋叩きになってしまったら全てを失うんだから。

332名無しさん:2014/07/11(金) 11:44:32
下山定則「ちゃららーん ちゃらららー  俺は、生き延びることができるか」

333名無しさん:2014/07/11(金) 12:12:02
>>332
警察予備隊等が編制され治安も史実以上に向上しているだろうから自殺でない限りは生き残れるんじゃない?

要人であれば夢幻会の提案で護衛をつけるだろうし。

334名無しさん:2014/07/11(金) 14:02:34
史実を知っているとはいえ、流石にキューバ危機の時は転生者達でもビクビクしてそう

335名無しさん:2014/07/11(金) 15:10:13
>>334
発生するかも微妙なところだからね。
ソ連もアメリカも核のパイ投げをした経験があるから下手な行為が何を招くか理解できている状態。

まあキューバへも基本的に対処を間違えなければ社会民主主義の親米国家に留まる筈だったからねえ。
似たような先例のベトナム統一、台湾独立を乗り切った時に駐日大使を務めたケネディならなんとかなるかと。

そうでなくとも史実よりかは緊張状態にならない様に米ソが慎重に動いてくれるでしょう。

336名無しさん:2014/07/11(金) 16:35:26
戦後夢幻会の日本の経済はどうなっているのでしょうか?
満州と朝鮮の日本資産が丸ごと消滅したから史実と変わらないのか、かろうじて台湾が日本よりなので
日本資産が残って史実よりマシなのか(それとも低価格で売却した?)。
それと、為替レートとかどうなっているのでしょうか。

337名無しさん:2014/07/11(金) 16:44:08
>>336
本土や人員の被害が少ないだけでも大分違うし、施設の引き上げもあったから結構有利
為替レートは史実通りに大幅な円安じゃないかな
ソ連が自爆したからアメリカからの規制撤廃や支援も早いだろうし、総じて大分楽になってるだろう

338名無しさん:2014/07/11(金) 16:53:19
>>337
ソ連が盛大に自爆してくれて、更には半島も失望されまくっているから早期に殆どの制限が外れるからねえ。
それでなくとも戦後夢幻会における警察予備隊の成立過程や海上警備隊の強化理由をみれば殆ど相手の自爆(汗

資産に関してはそれを提供して損害賠償完済とする、という方法もあったりするしそこいらはアメリカを仲介にした条約によるだろうね。
勿論仲介役のアメリカにも公式な資料が残される形式で。

339名無しさん:2014/07/11(金) 17:15:41
Wikiを覗いたら戦後夢幻会ができている件

340名無しさん:2014/07/11(金) 17:23:59
ホントだw
戦後夢幻会のページが出来てる。

仕事が早いなあ。乙。

341名無しさん:2014/07/11(金) 18:26:15
思ったのですが日本国防海軍は将来(21世紀以降)、攻撃型原潜を保有する可能性はあるでしょうか?

342名無しさん:2014/07/11(金) 18:37:29
>>341
日本本土防衛が主任務である事を考えればない。

原子力潜水艦が必要なのはアメリカの様に広大な海域で活動するか、戦略原潜の護衛に必要ってことが多いからね。
長期間潜ってられるとしても通常動力に比較して音がうるさい。
更に整備に核燃料交換にと非常に高コストがかかりさらには訓練用原子炉等が必要になるため予算が馬鹿みたいにかかる。

国土の近海で待ち伏せをするのであれば通常動力型潜水艦で十分すぎる。必要があれば通常動力型潜水艦でも巡航ミサイルは搭載できるからな。

343名無しさん:2014/07/11(金) 18:40:34
後、予算考えてみな。
正規空母を保有している国で原子力潜水艦を配備している国は皆護衛艦艇が壊滅状態なんだよね。
それもこれも原子力潜水艦に予算を持っていかれているからなんだよ。
戦略原潜用に別途予算を確保しているのに原子力潜水艦や原子力動力艦の予算で本当に予算が吹き飛んでしまう。

だから、戦略原潜を持たない国では基本的に原潜を持たない。
ブラジルみたいに自国の権益確保に造る、って言っている国もあるがそういう国は洋上艦艇に力を入れていない。実際にブラジル海軍洋上艦艇は涙が出る状態だしな。

344名無しさん:2014/07/11(金) 18:50:08
>>342
>>343
という事は21世紀以降の国防海軍の潜水艦は史実そうりゅう型又はその拡大発展型の
非大気依存推進(AIP)型潜水艦が主力になりそうですね。

345名無しさん:2014/07/11(金) 18:55:03
>>344
行動範囲が急速に拡大したとかそういう事でもない限りはそうなんじゃないかなあ。
報復手段としてもAIP潜水艦に巡航ミサイルを積むことで正規空母の補完任務は行えるしね。

そういえば報復手段で核兵器を積んでいるんじゃないかと言われているイスラエルの通常動力型潜水艦があったなあ(遠い目)

346345:2014/07/11(金) 18:57:39
追伸

上述のイスラエル軍通常動力型潜水艦のドルフィン級追加生産艦がAIP潜水艦だった。
確か212A型がベースだったはず。
今まで以上の報復攻撃能力が向上すると言われているのよね。

347名無しさん:2014/07/11(金) 19:03:28
しかしwiki見てみると意外にブラジル海軍って装備があるな
空母×1、潜水艦×5、22型フリゲート×3、ニテロイ級フリゲート×6

フィリピン海軍に慣れすぎたせいかもしれないけどね……

348名無しさん:2014/07/11(金) 19:10:09
>>347
逆に結構な経済力があってもその程度なんですよねえ。
しかも近代化改修もそこまで大規模に行っておらず、空母を守るエリアディフィンス艦もない。

まあブラジルは空軍の機体導入でもグダグダになったり高速鉄道に至っては殆どの国にどん引きされるわで結構最新技術を自国のせいで導入しにくいんだよなあ。

349名無しさん:2014/07/11(金) 19:14:01
ついでに南米で一番バランスが取れている海軍はチリかな。
ヤコブ・ヴァン・ヘームスケルク級ミサイルフリゲート二隻
カレル・ドールマン級フリゲート二隻
23型フリゲート三隻
22型フリゲート一隻
と防空能力と対潜能力を国の規模に合わせてバランスが良く整備されている。

350名無しさん:2014/07/11(金) 19:24:12
日本は前の大戦のトラウマから、潜水艦を敵と見ています

351名無しさん:2014/07/11(金) 19:30:48
史実より激しいアメリカの経済破綻等による覇権の大幅後退といった極端な状況でも、ニュークリアシェアリングの空文化前の駆け込み核武装までは優先順位的にありえても、原潜までは手がでにくいだろうしね。
時期的にAIPもしくはリチウムイオン電池潜水艦になるだろう。(海自の本命は後者らしいので)

まあこの世界の日本は、経済発展では史実よりやや鈍いだろうし、周辺国を律儀に育てる動機が薄いしで、アメリカの産業構造が極端に悪化することは避けられるだろうし、夢幻会のナンバー2戦略もあって、そんな状況には成らないだろうけど。

というわけでオバマさんは政治家になることなく弁護士業を続けてほしい。

352名無しさん:2014/07/11(金) 19:32:09
潜水艦は海自にとって高性能大型潜水艦によるアンブッシュ等かなり活用している重要な戦力だよねえ。
静粛性などやその任務から、コストも含めて考えれば現状の通常動力艦は最適解だし。

戦後夢幻会世界でもそこらへんは変わらないだろうね。違うのは魚雷発射管発射式の巡航ミサイルを搭載する場合もある点くらいかなあ。

353名無しさん:2014/07/11(金) 19:34:34
>>351
日本国防海軍はリチウムイオン電池潜水艦が出てくるまではAIP潜水艦を使うだろうね〜

アメリカもベトナム戦争などの散財もなく産業構造が極端に悪化するような事態は避けられるっていうのも大きいですよね。
特にNo2政策をとる日本にとってアメリカが弱りまくるのはたまったものじゃないですし。

354名無しさん:2014/07/11(金) 19:38:38
海軍装備を見ると曲がりなりにも日本が列強の一員で経済大国というのがハッキリと分かるよなぁ
1%枠のせいで予算が無いとか人員が足りないとかブーブー文句言っててもとんでもない装備がゴロゴロしてるし

海自「予算節約しなきゃいけないから『あきづき』は保守的にいくよ……はぁ、もっと予算欲しいなぁ……」
大半の国「5000tもある最新鋭艦を平然と作っておいてそれ!?」

355名無しさん:2014/07/11(金) 19:41:15
>>354
原子力潜水艦を造った結果護衛艦艇が壊滅状態の英仏を見ると尚の事そう思うよなあ。
なんなのあのバランスが悪いというか戦力不足な艦艇数と編制は。

356名無しさん:2014/07/11(金) 19:50:30
バランスって大事だよね

357名無しさん:2014/07/11(金) 19:50:40
日本の経済発展が史実よりやや鈍い言う事は安定した経済成長が長く可能性がありますね。

それに史実より戦死者が少ない事から、団魂世代は誕生せずに緩やかな人口増加と
早期に少子化対策をとっていれば日本の人口が史実より多く居そうですね。

あと、AIPは結構場所をとるので巡航ミサイルの運用と居住性を考えて、国防海軍の
AIP潜水艦の船体がヴァージニア級かシーウルフ級並みまで大型化したりして。

358名無しさん:2014/07/11(金) 19:52:25
>>354
日本の比較対象が全員、堂々たる軍事大国だから仕方がないね
米中露の三ヶ国に囲まれてるんだから

359ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 19:53:20
あの極東ソ連軍となぐり合うことを目指して作られた組織は伊達ではありませんね。
>>355
原潜はソ連軍大拡大後のシーレーン防衛構想華やかなりし頃に検討され、そして退けられるのでしょうね。
一応試験だけは原子力船「むつ」みたいなもの(千島列島領有中ですから)を作っているとは思いますけどそれまででしょうか。

360名無しさん:2014/07/11(金) 19:53:37
最新鋭艦艇の価格と性能と建造期間も、軍需産業の舵取りを誤ってgdgdですしね。
特にイギリス。

361名無しさん:2014/07/11(金) 19:54:11
>>357
そこまで大型化することはありえないな。
そんなに大型化したら活動に制限がかかるしコストが莫大になるは、機関の出力を上げないといけないわで問題だらけだ。
あの大きさは原子力だからこそ、原子力潜水艦に求められる任務だからこそだよ。
原子力潜水艦とAIP潜水艦を同一に考えるのがそもそも間違えているともいえる。

現状の大きさ程度が全てにおいて限界だ。

362名無しさん:2014/07/11(金) 19:58:16
原子力潜水艦と通常動力型潜水艦の任務や特性を考えてみたら現状の大きさで十分。
原潜の様に大きくなるなんてことをいう人材はいないだろうしそもそも居たら設計部門から叩きだされる。

>>359
予算関係で国防軍内部においても袋叩きになるところを大蔵省を筆頭に全方位から袋叩きになりますからな。
コストと何が国防軍の主任務かを考えろと。
正規空母二隻(大型一隻+中型一隻)を維持するだけでも大変でしょうに。

363名無しさん:2014/07/11(金) 20:10:55
しかし、日本や国防軍がいつまで本土防衛型の防衛体制を維持するでしょうかね?

冷戦が終結し、ソ連が崩壊すれば史実の様な対テロ戦争が発生する可能性がある以上は
何れは広域防衛型への戦略転換する事が求められる(主に米国の圧力で)かと。

364名無しさん:2014/07/11(金) 20:15:00
>>363
求められてもそれに応じるかは別の話だからなあ。
憲法に明記した、というのもあるし日本の周辺国の脅威が減ったわけでもない。
英国とは状況が違いすぎる。

精々が報復手段である空母の派遣か後方支援任務での活動を要請してくるだろう。
戦力編成を変更する必要性はない。

365名無しさん:2014/07/11(金) 20:17:41
それと派遣要請を受けても陸は戦力が史実以上の少ない事、上陸作戦を受けた経験から本土をあけられない事から大規模は無理。
である以上は編成を変更する必要が無いし、元からに北方と西方防備だから戦力移動も必要ない。
唯一大規模な戦力が出せる国防海軍は空母機動部隊を出すか、補給部隊とその護衛戦力を出すかを求められるだけだから戦力の編成を変更する必要性はない

あれだよ、東アジアでは冷戦が終結していない。これが一番大きいだろうなあ。

366名無しさん:2014/07/11(金) 20:26:32
ゼネコンの横行も可能な限り防ぐだろうな
公害問題は無理だと思うが

367名無しさん:2014/07/11(金) 20:27:56
まぁ湾岸戦争で空母を援護に出すぐらいなら――って、それイラク海軍関係者禿げそうだなおい

368辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/11(金) 20:33:28
北朝鮮とかの脅威が全く無くなってない現状だと虎の子の空母を長期間派遣する
わけにもいかないだろうからローテが大変なことになりそうですな。終わったら
米空母が代わりに穴埋めしてくれるだろうけど一時的に稼働空母0ってことになるかも

369名無しさん:2014/07/11(金) 20:36:24
>>365
大陸と半島がアレですからね。
ただ、大陸と半島にまともな戦力(艦艇や航空戦力など)が有るかは疑問ですが。

370名無しさん:2014/07/11(金) 20:38:53
>>368
巡航ミサイルを装備した艦艇を中核にした護衛艦艇を派遣した方が良いかもしれませんな。
アメリカ艦隊と共に巡航ミサイルを撃ち込む事になりますから参戦しているとみなされるでしょうし。

後はそれに加えて国防空軍に負担をかけますが戦闘機を派遣してもらうか、ですな。

371名無しさん:2014/07/11(金) 20:40:55
>>369
中華は代行で94年位の戦力が限界だと思われますがそれでも数が多いのは厄介です。
各国に日本の報復戦力として認識されている空母で威圧しておかないと面倒なことになりそうですし、
半島は半島で国防陸軍の機甲部隊で威圧しておかないと……国防軍上層部は冷戦終結後も変わらない状況に禿げそうですね。

372名無しさん:2014/07/11(金) 20:46:33
>>367
この世界だと日本と極東米軍が米本国に、重要なのはわかるけどこっちを軽視するなよと圧かけそう……流石にないか

373名無しさん:2014/07/11(金) 20:46:46
>>370
湾岸戦争ブリーフィング中

日本「空爆やヘリを信頼しすぎるのはやめとけ」
米国「なんで?」
日本「また硫黄島とか沖縄やりたい?」
米国「Yes,sir!」

374名無しさん:2014/07/11(金) 20:53:16
>>372
アジア軽視には米軍その物として警鐘を鳴らすんじゃないかな。
それに日本列島、台湾島、フィリピン諸島、ベトナム、東インド諸島、タイ、ミャンマーに至る経済圏に影響力を最初から持っていて、
アジアの発展に当初からコミットメントしている関係で東アジアに権益を持つ勢力によるロビー活動も激しいだろうしねえ。

375名無しさん:2014/07/11(金) 20:54:35
>>371
中華の場合は台湾や中華民国、東南アジア諸国との集団安全保障を結び南から圧力を
掛けてもらうの手でしょうね。
半島の場合は重武装の海保と空海軍が連携すれば水際で殆ど潰せるかも知れません。
運よく上陸しても陸軍によって掃討されるかと。

376名無しさん:2014/07/11(金) 20:55:39
いや、どうしたって空爆で潰し切るのは不可能だから……と日米共同編纂の硫黄島沖縄朝鮮の戦史をさりげなく差し出す。

後、事前の忠告として、スターリンを、独裁者という物をどんな物か絶対に忘れるな、とでも言っておくべきかな?

377名無しさん:2014/07/11(金) 20:55:57
アメリカ「私は日本での戦いで学んだのだ軍隊で物事を解決すると高くつくと、フセインとはO・HA・NA・SIで解決しようじゃないか。」

378名無しさん:2014/07/11(金) 20:59:10
>>375
別に表立って結ばずとも反中国家群が成立しているからね。圧迫は凄いと思うよ。
多くの国が米国と同盟を結んでいるから間接的に連携し易いしね。

後、半島は海軍力の整備をしようとするたびにアメリカに「陸軍力整備しろよコラ」って言われるのが日常茶飯事になっていそうだなw
イージスシステム売ってくれといったらそれよりも「新型戦車を完成させましょうねえ」と言われたりw

379トゥ!ヘァ!:2014/07/11(金) 21:01:11
ベトナムや台湾なんかは特にそうでしょうしね

380辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/11(金) 21:03:09
湾岸戦争はイラクまで侵攻しなかったからまだ成功した部類だけど占領統治に関しては
アメリカは大抵失敗してるからなるべく付き合わない方針でいきたいですな。
理由は当然「兵力に余裕がないので長期間部隊を海外に派遣できませんから」でw

381名無しさん:2014/07/11(金) 21:06:53
>>380
基本的に大陸、半島、ロシアさんを理由に航空戦力や海洋戦力の派兵に留めるべきでしょうな。
航空兵力にしても近隣に米国の同盟国を基点に活動する方針で

(でもアフガンにはそういう安心できる基点もないからアフガン攻撃そのものには空母を出さざるを得ないだろうなあ)

382名無しさん:2014/07/11(金) 21:10:26
まあ、最低限はアメリカ軍につき合わざるを得ないですから陸上戦力は最大で特殊部隊。
航空戦力は攻撃対象地域には進駐しない。空母は最終的に派遣し通常は巡航ミサイルを搭載した艦艇の艦隊で対処したい。
といったところでしょうなあ。

まあ米軍が本気で空母出してっていってきたら、同盟関係の良好な状態の維持の為にその作戦中だけでも出さざるを得ないと思いますが。

383ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 21:10:57


戦後夢幻会ネタSS――その0.95 「チリ(あるいはホリ)咆哮す」



――西暦1950年11月…
極東に展開していた国連軍は震撼した。
朝鮮戦争の第二段階、極東ソ連軍が名前を変えた「ソ連人民義勇軍」総勢20万余の本格参戦が発生したのである。
独ソ戦で鍛え抜かれたソ連軍の錬度と、JS-2やJS-3などといった強力極まりない戦車たち、それに傑作といわれたT34戦車の大軍は冬という季節を味方に付けたかのように怒涛の進撃を開始。
無理な進軍で兵站線がのびきっていた韓国軍と、つき合わされた国連軍の連結部を押し破ったのである。
まさに、スターリングラード包囲戦や東部戦線が極東で再現されたといってもいい。

「それみろ。コミーを甘く見たからこうなるのだ!」

一報を受けたジョージ・パットン元帥はそう叫んだといわれる。
もともとは北京やモスクワへ行く気満々のパットンであったが、さすがに手持ちの戦力のみでソ連を打倒せるなどとは思っていない。
その程度であったのならもっと早く、それこそチュニジアかシチリアの土となっていたはずなのだから。
だからこそパットンは手持ちのすべてを投入して仁川上陸作戦を成功させ、北進した韓国軍には本格的に付き合わなかった。
なぜなら――


「すまないが、行ってきてくれ。国連軍には諸君の助けが必要なのだ。」






1950年12月…
全面壊走した韓国軍が立てこもる、開城市。
戦争勃発時にまっさきに陥落した38度線のすぐそばの都市は、再び陥落しようとしていた。
38度線上で待機を続けていた国連軍――その主力であったアメリカ陸軍第八軍は、ポポフ元帥率いるソ連人民義勇軍との間に死闘を展開している。
太平洋戦争における戦訓から無理を押してまで量産されたM45(105ミリ榴弾砲搭載型)やM26パーシング戦車がいなければここまで効果的な対応はできなかっただろう。
だが、数は偉大なり。
この一点において国連軍は明らかに朝ソ連合軍に劣っていた。
再びの首都陥落を防ぐために必死の防衛戦を展開する中部戦線に対し、脆弱な開城市は明らかに不利となっていたのである。

384ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 21:11:29

だからこそ、この地を攻めた者たちは確信していた。

「楽な任務だ。だがここを突破できれば俺たちが首都一番乗りを果たせるかもしれないぞ。」と。


その慢心は、粉々に打ち砕かれることになる。

「全車、弾種徹甲! 対戦車戦闘用意!」

その号令が無線で響き渡ったとき、ソ連軍は恐怖に戦くことになった。
多数の発砲炎。
そして、「上から」降り注ぐ砲弾は、T34-85やしまいにはJS-2の砲塔天蓋を次々に打ち抜いていく。
何が起きたのかわからない戦車部隊指揮官は、市街地の陰からぬっと姿を現したその「戦車」に記された国籍表示を見て絶叫する。


「なぜ97式戦車がこんなところにいるんだ!!」

彼らこそ、開城市に立てこもる韓国陸軍守備隊(第1師団残余によって編成 指揮官は白善菀少将)とともにこの地に展開した「日本国警察予備隊 第1管区隊」。
その主力となったのは、5式改戦車。
97式戦車の後継として日本本土で終戦を迎えたはずの幻の巨獣たちだった。

大戦末期、日本陸軍は諸外国が開発した強力な重戦車群へと恐怖を深めていた。
予想される日本本土における戦いにおいて投入されると思われたM26パーシング重戦車などはその筆頭であった。
彼らの持つ97式戦車やその発展型では限定的な対応しかとれず、下手をすれば一方的に撃破される。
なんといっても、97式戦車ファミリーは「前面以外の装甲と回転砲塔をあきらめる」ことによって米軍相手に有利な戦いを繰り広げることができていたのだから。
その敵の性能が彼らを上回れば、窮地に陥るのはもはや当然である。
陸軍機甲本部はこれに対して本格的な対抗を検討し、結局あきらめた。
工業力の不足や本土における交通インフラの限界から、ドイツのように60トンやら70トンの戦車を作っていてははじまらないという世知辛い理由だった。

「わが軍の戦車は、ついに回転砲塔を積めないのか…」

日本船社の父 原乙未生中将が嘆息したように、それは回転砲塔を搭載していなかった。
ある意味97式戦車の発展型ともいえる。
だが、回転砲塔をあきらめたことによってその性能は非常に高い。
主砲としては5式12.7糎戦車砲(長)を採用。これは、開発期間短縮のために3式12.7糎高射砲用の装填機構と、海軍が開発中だった五式十二糎七高角砲の砲身を流用したものである。
極めて仲の悪いといわれた海軍に頭を下げてまでこの砲が採用されたのは、97式ファミリーの最終型に搭載された十糎戦車砲が米軍の新戦車(M26の改良型である105ミリ砲搭載型 M45のこと)に対しては威力不足であると考えられたためだった。
彼らがもっていた三式12.7糎高射砲では重量過大であったのだ。
軍中央は反発を示したが、中国大陸やビルマにおいて強力な戦車砲に救われていた現場の声と97式で名声を馳せていた原中将ら機甲本部の声、そして末期症状を呈しつつある太平洋戦線という現実はこれを黙殺。
結果、試作車両はフィリピンにおいて死闘が展開されつつある1944年11月に完成し良好な性能を示した。
苦虫をかみつぶしたような軍中央は直ちに量産を指示。
重量55トンという日本史上最大の「重戦車」は、6月までに154両が製造されることになった。
そしてそれらは、ほぼすべてが武装解除された兵器群の墓場といわれるGHQの赤羽倉庫群へと放置されていたのだった。

その後、大陸の国民党軍向けの賠償装備として選定されるも引き渡されなかった多くの装備とともに1948年の再軍備にあたって本車は返還される。
収蔵されていた接収武器群のうち解体を免れた本車90両あまりがその対象となった。
そして、朝鮮戦争の勃発にあたって派遣された部隊には、エンジンを米国製のそれに換装した最新型50両が含まれている。
日本戦車伝統ともいえる「高い仰角」と、遠距離から敵戦車の「天蓋」を撃ちぬくことを目指して設置されたステレオ測距儀はソ連戦車の砲塔天蓋を見事に叩き割ることができた。

そして…

「戦車、前へ!!」

派遣部隊の「チリ」車35両は、西住小次郎 一等警察正に率いられノモンハンの再現作業を開始した。

385ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 21:12:43
【あとがき】――以前投下されました戦車乗りの人たちのお話を参考に、ホリ車を魔改造してみました。

386名無しさん:2014/07/11(金) 21:14:16
ベトナムで特殊作戦群無双が、と思ったが戦後夢幻会じゃベトナムは無いか
イーグルクロウ作戦の後始末でもするか?

387トゥ!ヘァ!:2014/07/11(金) 21:19:05
乙です

大激戦朝鮮戦争!

中国が大規模な義勇軍を送らなかった代わりにソ連がでてきましたか。
これはキツイ(汗

388名無しさん:2014/07/11(金) 21:21:22
乙です。

389辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/11(金) 21:22:02
乙でした! 西住殿、お美事でございました。しかしよくまあこんだけ稼働する
ホリ車が残ってましたねえ。無駄な副砲を下ろしても砲がよりでかくなったせいで
10トン以上重くなってますしてっきりM36ジャクソンでも供与されてるのかと
思ったらソ連軍にしてみれば亡霊が出てきたようなものでしょうねw

390名無しさん:2014/07/11(金) 21:22:15
乙です。

大反攻作戦に対するさらなるソ連の反攻作戦ですな。
それに対する切り札がスーパーパーシングやパーシング、それにホリとは。……英連邦がいればセンチュリオンもかな。
パットンも日本から持ってきた二個管区隊の一つを投入するとは、それだけ期待しているということの現れですね。

391第三帝国:2014/07/11(金) 21:23:20
おつーガチソ連軍が介入とかマジヤバイ(汗)
そして西住殿!まさか生き残るとは・・・この世界のガルパンがどう変化するやら

392名無しさん:2014/07/11(金) 21:23:42
乙です。

回転砲塔のない重戦車ww

393名無しさん:2014/07/11(金) 21:24:29
パイの投げ合いから極東で米ソが(義勇軍扱いとはいえ)直接殴り合い、冷戦じゃいよね(震え声

394第三帝国:2014/07/11(金) 21:24:46
あ、自分もSSを投稿します

395名無しさん:2014/07/11(金) 21:24:53
この五式はホリⅠの様な配置なのかな。ホリⅡだったら和製ヤクトティーガーの異名は確実に貰えそうですが

396名無しさん:2014/07/11(金) 21:25:00
>>350
ロシア・中国潜水艦「日本のP-3Cの数と性能は何だよ!?あいつらは潜水艦に恨みでもあるのか!?」

397第三帝国:2014/07/11(金) 21:25:50


戦後夢幻会ネタSS〜「死闘のソロモン〜第2次ソロモン海戦」


第2次ソロモン海戦は日本側の圧勝に終わった。
三川提督は凱旋将軍として迎えられることになった。

そしてこれを契機にミッドウェー海戦以後、
或いはそれ以前から細々と存在していた夢幻会の権力掌握が進むことになる。
夢幻会としては悪夢の消耗戦であるガダルカナルの戦いを知るためマリアナまで防衛戦を下げててしまいた所であったが、

大本営、そして連合艦隊主流派はガ島の早期奪還の方針に変化はなかった。
海軍と仲の悪い陸軍もアメリカ軍を追い出すことに乗り気であった。

特に海軍が逆上陸させたことに刺激を受けて陸軍は武功を競うように8月15日に一木支隊がガタルカナルへ上陸。
さらに陸軍の転生者がアメリカ軍の規模を正確に報告し、事前の根回しをしたため8月21日には川口支隊が上陸する。
加えて、史実は10月に投入された第二師団の全兵力が8月〜9月の段階で投入が決定されるなど、兵力の逐次投入を避けるべく動いた。

対するアメリカ軍は、強い危機感を抱いていた。
上陸して直ぐに護衛の艦隊が夜戦で文字通り一隻残らず全滅。
おまけに翌日には日本軍は逆上陸を仕掛けて来て、相当な危機感を抱いた。
なお、逆上陸した部隊は重火器を有さない海軍陸戦隊590名だけであったが、アメリカは兵力を誤認する。
(※史実では第八艦隊と同行したが途中で引き返した)

だが、一番最悪なのは物資を満載した高速輸送船も船団丸ごと南の海に沈められたせいで海兵隊は丸腰状態であった。
史実では日本軍の突破を許さなかった鉄条網、迫撃砲、重機関銃、戦車、そのすべてが足りていなかった。
それ以前に海岸に積み上げた物資も第八艦隊が艦砲射撃で焼き払ったせいで食事は1日1食で食いつないでいる有様である。

史実では8月20日には配備されていた海兵隊の航空機も、輸送船団が全滅されたせいで配備されていない。
それどころか、ブルドーザーを始めとする工作車両も海に沈んだせいで飛行場の整備もままならない状態であった。

そのため高速輸送船による緊急輸送を実行するが、
今度は転生者の暗躍で事前に配置された潜水艦の待ち伏せに散々な目に会う。
指揮官のヴァンデグリフト少将は名誉の戦死をする前に不名誉の飢餓で戦わず海兵隊は壊滅すると報告。

日本軍の逆上陸と合わせてアメリカ軍は現状を打開すべく増援と共に第61任務部隊が出撃。
指揮官F・J・フレッチャー中将の下には空母『エンタープライズ』『サラトガ』『ワスプ』の3隻。

対する日本軍も青葉支部のガ島への輸送の護衛も兼ねて第二、第三艦隊が出撃。
だがミッドウェーの敵を取るべしと強固に主張した第二艦隊司令長官、近藤信竹中将の主張を受け入れる。
(※中の人が憂鬱の近藤と同じ)米機動部隊の存在を前提に見つけ次第、後先考えず全力で攻撃することが事前の協議で決められた。

398第三帝国:2014/07/11(金) 21:26:34


そして、8月20日に日本軍の偵察機が米機動部隊を発見。
さらに偵察の密度の向上、無線解析を転生者が各方面に働きかけて分析を継続。
8月23日、ついに米機動部隊の正確な位置を特定し、第二、第三艦隊は船団を下がらせ全力で攻撃を開始した。

空母『翔鶴』『瑞鶴』『龍驤』を中心とする第三艦隊から第1次攻撃隊約80機が出撃。
加えて、ラバウル基地の第十一航空艦隊と第二十六航空戦隊に対して至急支援を要請する。
なお、史実のような『龍驤』を囮とした作戦はせずに空母、並びに艦隊は輪形陣を作り第二、第三艦隊は足並みをそろえて行動している。

対してアメリカ軍の対応は遅れていた。
なぜなら前日の8月19日にこれまた転生者の入れ知恵で配備されていた『伊十九』の雷撃で空母『ワスプ』に魚雷1が命中。
よりにもよって機関部に直撃したせいで『ワスプ』は速度を低下、傾斜が激しく航空機の発艦がままならぬ状態へ陥り、アメリカの稼動可能な艦載機数が減少。

そんな中、アメリカ軍が放った偵察機もまた日本の機動部隊を発見。
アメリカ軍もまた直ちに攻撃隊を発艦させるが空母『ワスプ』が発艦機能を喪失しているため、
稼動可能な機数は172機、対する日本軍は180機、補用機36機を合わせれば216機と日本軍が優位であった。

そして、先に攻撃を受けたのは先手を打たれたアメリカ軍であった。
直援機同士の戦闘では元五航戦といえども零戦とそれを操るパイロットの技量は侮りがたいもので、アメリカの直援機から攻撃隊を見事に守り抜いた。

攻撃隊は戦闘機が開けた血路をミッドウェーの敵、
と戦意に燃える日の丸の銀鷲達が突き進むがこれまでにないアメリカ軍の激しい弾幕によって続々と打ち落とされる。
だが、それでも進撃を止めることはせず雷撃機、急降下爆撃機は先に既に傾斜していた空母『ワスプ』を狙い魚雷、爆弾を投下する。

自らが狙われていることに気づいた『ワスプ』は懸命に回避機動を取るが速度が落ちた状態では逃げ切れず、
九七式艦攻6機から投下された魚雷4を片舷に受けてしまい、九九式艦爆の250キロ爆弾4の打撃に『ワスプ』は耐えられなかった。

『エンタープライズ』『サラトガ』は攻撃が殆ど『ワスプ』に集中したおかげで、
『エンタープライズ』に爆弾3の命中だけで済み、中破判定の被害を受けた程度であった。
だが、先手を取られた上に空母『ワスプ』が転覆しつつある事実はアメリカ軍に悪い予感を抱かせた。

そして、それは直ぐに現実のものへと変わった。
日本の第二次攻撃隊は空母機動部隊の約70機だけでなく、
ラバウル基地の第二十六航空戦隊も米機動部隊の上空に登場、
空母機動部隊のものと合わせれば全120機近い大編隊がアメリカの機動部隊に襲い掛かった。

アメリカ軍は残った直援機で何とか生き残ろうと奮闘するが、
自らよりも数が多い直援機は唯生き残りだけで手一杯であり、攻撃隊の侵入を許してしまう。
後は艦艇に搭載された火器のみが頼りとなり、日本軍よりも遥かに密度が高い防空戦をするが数が多すぎた。

空母『エンタープライズ』は九七式艦攻の魚雷2、九九式艦爆撃の爆弾2を受けて大破。
空母『サラトガ』は一式陸攻の魚雷1、爆弾2を受けてしまったが元の頑丈さから中破で済む。
アメリカ軍がこの程度の被害で済み、対する日本軍が空母を撃沈することが出来なかったのはVT信管がなくても激しい対空砲火が原因だ。

史実南太平洋海戦の例を挙げると218機中損失132機、
損害率50パーセント超えの例があるように航空機による攻撃はこの頃から消耗戦の性格を見せつつあった。
だが、さらにラバウルから飛来した一式陸攻32機、腹に魚雷を抱えた葉巻の群れは『エンタープライズ』の運命に止めを刺した。

『エンタープライズ』は両側から挟みこむように一式陸攻から放たれた魚雷3でとうとう行き足が止まる。
その上、被弾して帰還を諦めた一式陸攻の自爆突撃で派手に甲板を炎上。それがさらに誘蛾灯のごとく双発の攻撃機を引き寄せる。

399第三帝国:2014/07/11(金) 21:27:18


さらに魚雷1を頂き、これまでの攻撃をあわせると魚雷6もの攻撃で傾斜が止まらず、艦長は総員退艦を命令。
史実では終戦まで戦い抜いた空母『エンタープライズ』の命運はここで潰えた。

一方、日本艦隊を目指したアメリカ軍攻撃隊は高高度から奇襲を仕掛けた零戦によって粉砕された。
これは転生者の努力で戦艦『陸奥』に搭載された電探と無線管制による成果だ。
しかも直援機だけでなくラバウルから飛来した零戦の護衛もあり、アメリカ軍は思わぬ苦戦を強いられる。

とはいえ、前世と比べればハード面の制約が多いため攻撃隊の突破を許してしまう。
アメリカ軍の攻撃隊は輸形陣の一番手前にいた『龍驤』を目標として続々と爆弾と魚雷を投下する。
『龍驤』は奮闘むなしく爆弾5発、魚雷2本を被弾、被雷してしまい炎上大破、沈没してしまう。

『翔鶴』もまた激しい空襲にさらされ、爆弾2で飛行甲板大破。
発艦機能を喪失し、魚雷1で速度が27ノットまで低下、継戦能力を喪失する。

だが、『ワスプ』を早々と喪失し、先手を打たれたためアメリカ軍の攻撃はここまであった。
日本側の損害は『龍驤』1隻のみに留まり残る空母『翔鶴』『瑞鶴』は無事であり、対するアメリカ軍は中破した『サラトガ』を残し壊滅した。

フレッチャー中将は撤退を決断、アメリカ軍はこの戦いで敗北した。
対する日本軍はミッドウェーの敵を撃った事に万歳三唱であったが、帰ってきた艦載機の損害の多さに唖然とする。
修理を施せば戦力の7割程度には回復するが一度の戦いで損失5割は衝撃的であった。

しかし、近藤提督は更なる戦果を拡大すべく米輸送船団探索を厳命。
艦隊を南下させ、『二式艦上偵察機』を索敵として放ち、再度ラバウルに支援を要請。
そして翌日8月21日、撤退中の輸送船団を発見、。護衛の戦闘機がない丸裸の輸送船団に対して数派に渡り反復攻撃を加え。

駄目押しにラバウルから飛来した一式陸攻の雷撃で輸送船団を全て沈めることに成功。
ついで、とばかりにガ島の海兵隊にも爆撃と艦砲射撃を加え、輸送船団が慌てて上陸させたなけなしの物資も再度消滅させてしまう。

海兵隊は辛うじて手に入れた物資で細々と食いつなぐが、
それでは1万9000人もの屈強な男達の腹を満たすことは出来ず、
いずれ備蓄は底を尽き、芋や木の根で飢えを満たすレベルまで来てしまうと予想された。
そのため、輸送船不足に常に悩まされている日本軍同様駆逐艦による鼠輸送を日本軍と競うように行うが焼け石に水であり。
しかも、日本軍の増援がさらに上陸したことで、飢餓で戦闘力が急速に低下しつつある海兵隊の運命は決しつつあるように思われた。

400第三帝国:2014/07/11(金) 21:27:51


そして9月12日。
大本営と繋がりがある夢幻会の活動でガ島に関して海軍との打ち合わせをしていたが、
予想以上に戦力が揃ったのと、これ以上海軍に武功を立ててたまるか、と史実辻ーんの暴走で既に逆上陸に成功した第二師団の総力が一気にガ島の海兵隊へ襲いかかった。 

この時双方の兵力は日本軍1万5000人、海兵隊1万9000人で日本側の劣勢であったが、
海兵隊はこれまでの損害と飢えで戦力を消耗しており、実際に戦えるのは1万5000と兵力は均衡していた。
だが、日本軍同様鼠輸送で送り込まれた鉄条網による野戦陣地と、迫撃砲と機関銃の最終防衛射撃を前に突撃した日本軍は大損害を蒙る。

だが、兵力が拮抗していたため日本軍は各地で戦線突破に成功、統制が取れないジャングル内での白兵戦が各地で相次ぐ。
特にマタニカウ河の渡河を渡河した和風突撃砲とも言える九七式戦車(yukikaze氏設定)は輸送船団が壊滅されたせいで、
史実では配備されていた75ミリ自走砲はなく37ミリ対戦車砲しかなかったせいで、砲弾を跳ね返しつつ渡河に成功。
後方から歩兵が継続し、海兵隊は包囲の危険にさらされ、第1海兵隊師団本部にまで日本軍の戦車は迫ったがここまでであった。

無線技術が未熟なため日本軍は連帯して攻撃することができず、攻撃力を消耗。
突入した戦車も歩兵と切り離され、海兵隊の対戦車肉薄攻撃で全滅し第二師団の攻勢は頓挫した。
が、海兵隊の損害は史実よりも物資がなく、日本軍の突入を許したせいで死傷者多数で戦力をさらに低下させる。
損害については日本軍も似たようなもので海軍との共同攻勢が台無しになり独断専行をやらかした史実辻ーんには詰め腹を切らせて陸軍の膿を摘出する。

またこれを機会に陸軍の中でも問題がありそうな輩を理由をつけて続々と処分し陸軍における夢幻会の影響が拡大する。
しかし、未だ権力の完全掌握に達していない夢幻会は国を動かすには足りておらず、ガ島での戦いはまだまだ継続していた。

対するアメリカ軍もこの損害に衝撃を受け更なる戦力の上乗せをすべく行動に出て。
それが南太平洋海戦、さらには第三次ソロモン海戦を誘発し、アメリカにとって戦術的敗北の連続を誘発する要因となった。

401名無しさん:2014/07/11(金) 21:28:34
乙です!
こんなに活躍された日には61式(開発する余裕があればだけど)は
120mmライフル砲を搭載した無砲塔重戦車を!という意見も根強く生き残ってしまうw

402名無しさん:2014/07/11(金) 21:30:49
>>401
前にも言われていたけど殆ど残らないよ。
技術力さえあれば回転式砲塔の戦車を作りたかった、乗りたかったというのが戦車兵や設計側の無念なんだから。

無念ながらも技術力の無さで固定砲にすることになった苦渋の結果なんだからねえ。

403ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 21:32:18
>>397-400
乙です!
史実辻〜ん乙…
そして餓島はマジ地獄だぜ!

404名無しさん:2014/07/11(金) 21:32:52
>>385
ひゅうが氏乙です。
回転砲塔戦車を造れなかった日本の設計者達の無念も感じられる戦車ですな。
五式の活躍をばねにアメリカの技術を吸収して何としても回転砲塔戦車の開発に取り込もうとするでしょうね。

ところで五式の外見はホリⅠ型とホリⅡ型のどちらでしょうか?

405名無しさん:2014/07/11(金) 21:34:20
各国戦車兵「日本の戦車は反則だ!あいつら真正面から撃ち合ってるのに固い正面装甲ではなく天蓋を狙ってくるんだぜ!?一発二発ならまぐれかもしれんが、どうやったら全弾そんな当て方が出来るんだよ?」

406第三帝国:2014/07/11(金) 21:38:07
以上です、
ひゅうが氏には突然割り込んだ形になってしまい申し訳でございません。
今後気をつけて行きます。

追記
やばい、ソロモン海戦でyukikaze氏の設定を下に書いていたつもりだけど、
第二次ソロモン海戦でサラトガが大破。南太平洋沖海戦では、龍驤撃沈だったけど設定をミスった・・・。

407名無しさん:2014/07/11(金) 21:38:25
>>405
そりゃどうした訳かどんな状況でもTATUJINが一定数生まれて来るお国柄だからだよ。

408名無しさん:2014/07/11(金) 21:40:20
乙です
そりゃあこんなことばっかやってりゃ、レイテでブル親父が自分が第一目標になると考えるのも当たり前ですわな

409ひゅうが@風邪薬補充完了:2014/07/11(金) 21:44:37
>>404
ホリⅡの方ですね。目指したのは和製ヤークトティーガ―です。
運動性だけは当時の日本戦車らしく低かったのですが、パットン親父の強力と米国戦車開発当局の悪乗りのせいでごらんのありさまに…
さすがに本家ほど装甲は分厚くありません。
>>406
いえいえ!当方も投下予告を忘れて…

410トゥ!ヘァ!:2014/07/11(金) 21:44:59
乙です

史実辻〜ンは流石だったよ(吐血)

それにしても航空隊の損害が恐ろしい(汗

411名無しさん:2014/07/11(金) 21:46:39
お二方とも乙です。
航空隊の被害、これで史実準拠というのだから恐ろしい。

412ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 21:50:11
この段階で消耗戦はヤバいから戦力回復と戦線整理が実行できればベストなんですがそうはいかないのが…
最悪なことに、史実では海軍甲事件のおかげで指揮官交代の混乱からか戦訓整理や作戦の改訂がなされず米軍の反撃に後手後手になっていますからね。

私は、この頃の陸上航空隊の一式陸攻が海面を這っている写真が印象的だった覚えがあります。

413名無しさん:2014/07/11(金) 21:50:15
>>409
うわあ、それは確実に日本製ヤクトティーガーというあだ名を進呈されますなw
パワフルなアメリカ製エンジンを搭載して機動力を増したこ奴はソ連軍にとって悪夢以外の何物でもないwww

414辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/11(金) 21:56:27
乙でした! よしこっちの辻ーんを殺ったのは大きいですなw しかしあの男のことだから
行方不明になるか影武者でも用意してそうで恐ろしい……。こんだけ勝ってると逆に
世論も軍内部もイケイケドンドンになりそうなのが夢幻会のジレンマでしょうね。

415ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 21:57:31
>>413
まさに「ケソンの悪夢」ですw
このあと、史実より1年半以上近く早い休戦を迎え「旧に復す」朝鮮戦争ですが、史実ではなかったJS-3とM103の夢の対決が実現していたり…

416名無しさん:2014/07/11(金) 22:00:21
>>383-385
ひゅうが氏乙
しかし高射砲転用の127mmとか超怖いんだけど

>>397-400
第三帝国氏乙
瑞鳳不参加?
あと南太平洋海戦ってwikiだと損失92機なんですが……

417名無しさん:2014/07/11(金) 22:01:08
>>415
というと、停戦ラインも朝鮮戦争以前の分断線のままですかね?
それとも現実の停戦ラインの西側だけがケソンを取り込む?

418名無しさん:2014/07/11(金) 22:02:15
ソ連そしてロシアの軍部に深く刻まれそうですね「ケソンの悪夢」の記憶は。

419名無しさん:2014/07/11(金) 22:02:19
うわ……M103まで実戦参加とは。何だろうねこの怪物たちの頂上決戦は。

420New:2014/07/11(金) 22:04:42
両氏ともに乙です。
12.7㎝砲の砲撃ならいくらスターリンでも持たないですね。
しかしいつになったら旋回砲塔がw。

ガダルカナルは両軍ともにドロドロですね。海兵隊は米海軍の上を射殺する気満々になってそう。

421名無しさん:2014/07/11(金) 22:05:10
M103って戦後間もないころのアメリカ陸軍の切り札?!
そんなものまでパットンは持ってきたのかw

朝鮮戦争は戦後間もなく発生した大規模戦車戦闘の舞台としても軍事マニアには有名になりそうですわ。

422New:2014/07/11(金) 22:08:46
ホントW●Tでは

423New:2014/07/11(金) 22:10:24
文書ちぎれた(汗)
ホントこっちのW●Tではこの五式が日本戦車最強看板になってそうだな。

424トゥ!ヘァ!:2014/07/11(金) 22:10:49
大戦車大戦w

425名無しさん:2014/07/11(金) 22:11:44
アメリカに保管していたティーガーやパンターが運ばれることは無いか

426名無しさん:2014/07/11(金) 22:14:29
>>425
さすがに無いわな。面倒が余りにも多すぎる。

427ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 22:15:28
>>425
規格が違いますからね…
作中五式高角砲は信濃にも搭載されていますので比較的再生産がしやすかったのも、五式改(米製エンジン搭載、装甲追加型)の装備理由です。

428名無しさん:2014/07/11(金) 22:15:38
>>423
日本製戦車は駆逐戦車ルートが最高だぜ、という状態になりますなw
特にアメリカ製エンジンを搭載した(仮称)五式戦車改はTear10になっているのでしょうね。

にしても五式(127㎜)、M103(120㎜)と西側の化け物もフル動員ですな。

429第三帝国:2014/07/11(金) 22:17:15
>>416

第二次ソロモン海戦の史実に沿い瑞鳳は不参加です。

あと、損失132機のソースは
「学研 歴史群像 太平洋戦争シリーズ 死闘ガダルカナル」を元としています。
ウィキの差異は多分資料が古いのか損失のカウントの仕方が違っていたのかもしれません。

430名無しさん:2014/07/11(金) 22:18:41
戦後夢幻会世界では米軍は切り札的な重戦車も死蔵することなく実戦投入し戦訓をつめたわけですな。

431名無しさん:2014/07/11(金) 22:18:55
順番間違えてた

1945 太平洋戦争終結
1950 朝鮮戦争 米ソ殴り合い半島
1951 パイの投げ合い

並べるとアババババーと現実逃避したくなるくらいひどいけどこの世界の人は何時第三次世界大戦が始まるか気が気じゃなかっただろうな

432ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 22:22:50
>>431
史実ではソ連が獲得した新領土と勢力圏でアップアップしつつスターリンが満足していましたが、この世界では対日戦と東亜が消化不良ですからね…
パイの投げ合いはそのせいです。
第三次大戦の脅威は、史実と違って核の被害を強調できる米国の立場上とても大きくなりそうですね。
まぁ極東でやらかしてくれたおかげで、欧州における圧力は若干低下しているでしょうけど…

433名無しさん:2014/07/11(金) 22:23:53
>>431
1945年後半には千島侵攻を狙うソ連軍と米軍(旧日本軍も組み込んだ)が紛争を起こしていますな。

434トゥ!ヘァ!:2014/07/11(金) 22:24:09
パイ投げした経験がある分、史実の核狂騒曲染みたことにならない分マシになる可能性も…?

435名無しさん:2014/07/11(金) 22:25:27
>>432
ソ連は本当に筆髭野郎のせいでアジア圏で影響力がろくに無い事態になっていますよねえ。
バリバリの反ソ反中の国家なら多数あるんですけどw

436名無しさん:2014/07/11(金) 22:28:06
>>433
50年代以降は弾道弾開発合戦だよ!

437トゥ!ヘァ!:2014/07/11(金) 22:30:22
より長く正確なものを開発しようと各国が奔走する・・・

438ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 22:34:32
>>433
太平洋で怪物たちが死闘を展開してくれたおかげで筆髭さんも海軍に興味を抱いたのでしょうね。
面積的に大したことがないと思われた千島列島を重要視したのでしょう。
>>435
史実戦後では筆髭さんうまくやりすぎなきらいがありますからね。

439名無しさん:2014/07/11(金) 22:35:18
アメリカは富を失わずしかも日本の発展が史実よりかは緩やかなため産業構造が破壊されず裕福ですからなあ。
そして日本から始まりミャンマーまでの東アジア・東南アジアの成長市場も握っている。
それとの競争にソ連がどの程度耐えられるか。

440New:2014/07/11(金) 22:47:10
5式を見たパットンらはさっさと終戦したことに安堵してたろうな。
本格的になぐり合える戦車だと日本の未整備のインフラではかなりきついし。

441名無しさん:2014/07/11(金) 22:52:04
>>439
そうとは言えないんじゃないかなぁ
例えば造船業とかは典型的な労働集約型産業で、人件費が圧倒的に不利なアメリカは凄い勢いで投げ捨てるよ(実際にやった)

比較的マシ、というレベルの話であって人件費で優位に立つ日本が自由貿易体制に入るとかなりの勢いで食い込んで行くと思われる

442名無しさん:2014/07/11(金) 22:54:15
>>441
比較的マシであればベトナム戦争で国富を喪失していないアメリカは十分立て直せる余裕ができるからね。
日本としてもNo2でぬくれなくなるからアメリカに倒れられたらたまらんから必要に応じて梃入れはするだろうしね。

443名無しさん:2014/07/11(金) 22:55:02
>>439
さらに中共がカンボジアにちょっかいかけたことが明るみに出れば
やり方次第ではその周辺国も反共包囲網に加えられるしな

444名無しさん:2014/07/11(金) 22:56:27
まあ、成長市場も握っている事だし経済的に東側と比較にならない豊さを西側は居住するだろうからねえ。
ソ連は史実より多少早くに屈する可能性はあるかな。

445名無しさん:2014/07/11(金) 22:57:49
>>443
タイは反中の立場を明確にすることになるだろうしマレーシアは明確に西側への参画を示さざるをえなくなるだろうね。
そして軍政を敷いているミャンマーは早期に反中姿勢を打ち出して西側に参画してくるだろう。

446名無しさん:2014/07/11(金) 22:58:13
もしベレンコ中尉亡命事件が起きたらちょっときな臭くなりそうな。

・シベリア方面からレーダーをかいくぐるように低空進入してくるソ連機。
・シベリア方面の電波がいつにもまして騒がしくなっている。
・国防軍はかつてのスターリンのキノコ雲がトラウマ。

これだけで軍事スリラーのネタには十分ですのでw
まあ実際には、

・AEWによりベレンコ機の早期探知に成功。
・スクランブルをかけた空軍機がインターセプト。
・意志疎通により亡命と認識され、奥尻空港に着陸させられる。
・奥尻に配置された空軍の警戒隊により拘束?
・ベレンコ中尉は果たしてカツ丼を食べられるのか?

てな具合でしょうか。

447名無しさん:2014/07/11(金) 23:01:31
>>443
既に西側のベトナム、タイ、インドネシア、フィリピンは立場を鮮明にし更にタイは反中の意思も明確化。
ラオスも当然西側へ参画を表明、ミャンマーはこれを機に明確に西側に参画してくるだろうね。

最も踏み絵を迫られるのはマレーシアとシンガポールか。
独自路線では無く西側に明確に参画するか、そうでなければクメールルージュと同類の親中派扱いか、だから。

448名無しさん:2014/07/11(金) 23:02:24
aewはE-2になるのかE-3になるのか

449名無しさん:2014/07/11(金) 23:02:35
>>446
地元の食堂に注文して届けててもえるかもね>かつ丼

それと早期に千歳基地に機体と別々に移送されるだろうねえ。

450名無しさん:2014/07/11(金) 23:03:16
>>448
別の機体を母体に早期警戒システムを組み込んだE-767の様な機体になる可能性が高いかもね

451名無しさん:2014/07/11(金) 23:04:28
>>446
実際には白パンに驚いたとか聞いた

452名無しさん:2014/07/11(金) 23:05:36
>>446
まあ、これで映画一本作れるわな。

453名無しさん:2014/07/11(金) 23:09:23
国防軍は早期に発見し奥尻に着陸させられたことで国民の期待にこたえられたと胸をなでおろすんだろうなあ。

その為に西独並みの国防予算が維持されているのだし。

454名無しさん:2014/07/11(金) 23:10:28
>>452
防空システム網の整備だけでもプロジェクトXが一本製作できそうですよね

455名無しさん:2014/07/11(金) 23:16:14
>>446
トラウマで思ったんですが。
米軍にとって「日本」はトラウマになってませんかね?

海軍「YAMATOが来る…YAMATOが…(レイプ目)」
陸軍「硫黄島も沖縄も勘弁して…(滝のような涙)」

戦後誕生した空軍
 「MEには関係ないねー!!HAHAHAHAHA!…ん?…」
(人類史上初の原子爆弾投下・旭川の防空体制の責任者、だ〜れだ?)
 「NOOOOooooooooo!!」

456名無しさん:2014/07/11(金) 23:18:18
某アニメではないが、国労など左向きのお花畑の労働組合が力を持たなければ国鉄の士気が維持出来て、スト権ストとかふざけた行為で客を減らさずに今でも国鉄のままかも。
JRだと駅名が地元の読み(濁音等)に戻したが国鉄時代は絶対に戻さなかったなどの弊害もあるが乗り越しが楽になるとてっちゃんは喜びそう。

457名無しさん:2014/07/11(金) 23:19:20
>>455
いや、今では世界で最も頼れる戦友だから(汗

458名無しさん:2014/07/11(金) 23:22:02
>>455
それ以上に千島ではアメリカ将兵を助けに来たし、朝鮮戦争では日本は陸上・海上でアメリカ軍と共に血を流した戦友ですから。
英国と共に非常に頼りになる戦友でしょう。

特にアジア圏では外交も含めて非常に頼りになる助言者でもありますし。

459ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 23:23:19
>>455
冷戦中に冒す過ちを早めに経験しているから、史実以上に思慮深くなっていることが期待できますね(汗

460名無しさん:2014/07/11(金) 23:24:45
>>455
トラウマ兼誇りかな
硫黄島が現実のアメリカにとって誇りなように
ブッシュも演説で使ったくらいアメリカにとって誇り

461名無しさん:2014/07/11(金) 23:28:29
トラウマになる様な戦いを経て勝者となり得られたものが大きいですからねえ。
確かに誇りでもありますな。
そしてそうでなければ戦死者達が報われない。

462名無しさん:2014/07/11(金) 23:34:33
硫黄島も沖縄も史実より早く日本返還となるとイオージマとかオキナワといった名称の強襲揚陸艦も生まれないか。
幾らなんでも他国の領土の名前をこの世界のアメリカは付けないでしょう。
そしてC−130では足が遅いと(狭い日本、千島の北端から沖縄まで長さだけはある)航続距離の伸びたC−1が誕生。
AEWの母機になったりして。

463名無しさん:2014/07/11(金) 23:35:06
やっぱり史実通り、硫黄島は攻略されているか…

464名無しさん:2014/07/11(金) 23:36:31
>>462
旅客機ベースになるのが普通やな。輸送機では正直向かない。
737ベースではない可能性が高いが旅客機を素体にした機体だろう。

465名無しさん:2014/07/11(金) 23:39:44
アメリカは他国領土でも戦場になったところはつけるよ〜
トリポリとか日本以外の地域の名前がある事からもわかる様に激戦地の名前は付くよ。

だからオキナワは確実につけられるだろうねえ。
まあ彼らも誇りに思うほどの激戦区だったということの証明だから目くじらてる必要もないけどね。

466名無しさん:2014/07/11(金) 23:43:36
某揚陸艦とは意味合いが全然違うからねぇ

467名無しさん:2014/07/11(金) 23:44:46
>>466
発電機が爆発したKの国のアレ?

468名無しさん:2014/07/11(金) 23:45:56
>>466
本当にアメリカらしく単純明快に自分達が戦ってきた戦場の中でも特に激戦だったりした特筆すべき戦場、
これを艦名にするっていうだけで悪意も何もありませんからね。
だから自国の土地の名前を付けられた国も何も反応しないのです。

469名無しさん:2014/07/11(金) 23:50:23
極度の反日もなくなるってことは綺麗なクネが登場出来そう?

470ひゅうが@恢復!:2014/07/11(金) 23:58:05
>>469
むしろ李承晩氏が10年早く退場しているので、「きれいな参謀総長朴正煕氏」が誕生していそう…
史実以上に李氏の失政が強調されているだろうから、南側も第二共和政の議院内閣制が定着して日本と似た感じになっているかもしれませんね。
もしかすると、大韓民国大統領李王垠氏が誕生して…

471名無しさん:2014/07/11(金) 23:58:49
半島有事で活躍した白将軍って可能性も。

472名無しさん:2014/07/12(土) 00:01:09
>>467
レーダーに問題がある上にゴールキーパーがオウンゴールを決めるアレ


そういえば何の因果かアポロ13号を助けたのってイオー・ジマなんだよな
考えたらイオー・ジマ級ってイオー・ジマ、オキナワ、ガダルカナル、グアム、と日本戦が4つも有るし……

473名無しさん:2014/07/12(土) 00:02:33
【韓国海軍】発電機4台全部を喪失し航行不能の揚陸艦「独島」。日本は90年前に空母を運用していたのに … 朝鮮日報社説 [09/13]
htp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1379022690/

【韓国海軍】火災で航行不能の「独島」、5ヶ月前の艦内海水噴出事故で発電機2台が故障、そのまま運航継続していた [09/12]
htp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1378991890/

実にあの国らしいと言うか。
こんなザマだから、朝鮮戦争でも敗走するだけだったんだろうな。

474名無しさん:2014/07/12(土) 00:04:23
サイパン・ミッドウェーも最大の称賛の表れでしょうな

475名無しさん:2014/07/12(土) 00:10:12
>>473
さすがにそろそろスレ違い

476名無しさん:2014/07/12(土) 00:21:56
スレ違い、スマンかった。

>>474
アイツ等って、真っ向から損害与えた敵は尊敬する気がする。

477名無しさん:2014/07/12(土) 00:22:47
>>455
追記
日本軍(国防軍含む)のトラウマは「物量」
現在進行形で患ってます…

「清の次は、露西亜…」
「米帝が終わったら、ソ連、共産中華…」
「まだまだ続くよ、物量は」

478名無しさん:2014/07/12(土) 00:34:09
極東でガチにソ連軍と殴り合いとか、地上攻撃機が沢山欲しくなるな

479名無しさん:2014/07/12(土) 00:36:31
>>478
魔王「ガタン!!」

480ひゅうが@恢復!:2014/07/12(土) 00:37:10
そして恐るべき性能のソ連戦闘機群と、北海道の悪夢の再来を生むであろう爆撃機群…
本当に冷戦は人類の悪夢だらけやでぇ…

481名無しさん:2014/07/12(土) 00:44:10
戦車軍団による数の蹂躙はソ連のお家芸ですから米国も戦術核の開発は進めるでしょうね。
地上攻撃機と戦術核の組み合わせでソ連の機甲師団を殲滅とか考えてそうだ

482 テツ:2014/07/12(土) 00:44:54
旧警察予備隊の一個管区隊は、現在の陸上自衛隊2個乙型師団よりも多い15200名編成
この管区隊を二個も半島に送り込むとは剛毅やでぇ・・・

483ひゅうが@恢復!:2014/07/12(土) 01:05:59
釜山橋頭堡が壊滅させられてますので後方での掃討戦力はいくらあっても足りないのでしょう…
そこから脱出した兵力とともに上陸に参加しているはずです。

484 テツ:2014/07/12(土) 01:09:25
既に管区隊以外にも、隊員の保全と戦力向上ののために特車団(戦車旅団:3個戦車連隊)と装甲輸送隊(自衛隊にかつて存在していた、装甲車を100台以上配備していた部隊)も警察予備隊に存在している可能性も・・・

485名無しさん:2014/07/12(土) 01:14:53
>>479、来てくれるととても嬉しいです

486名無しさん:2014/07/12(土) 01:15:51
旧陸軍士官の公職追放も早々に有名無実化して、警察予備隊の戦力化を急ぎそうですね
GHQ(パットン)の肝いりでw

487名無しさん:2014/07/12(土) 01:17:53
反共的な軍人であるというだけで、パットンは喜んで受け入れてくれそうなんですがw

488名無しさん:2014/07/12(土) 01:44:44
戦後は元軍人ってだけで「ザマーミロ」って目で見られる事があったらしいがそれも無くなるな

489名無しさん:2014/07/12(土) 01:46:15
むしろ日本での反共姿勢が強すぎて内務省と特別高等警察が生き残っていそうなんですが

490ひゅうが:2014/07/12(土) 01:52:36
国警傘下に公安局でも編成されてそうですね…
たださすがに内務省は分割済みでしょう。

491 テツ:2014/07/12(土) 01:54:58
国家地方警察本部という、字面では「国家なのか地方なのかどっちだよw」というツッコミが入りそうな部署ができるのか

492yukikaze:2014/07/12(土) 01:56:13
何とか完成しましたフィリピン決戦第二幕。今回は日本パートです。

  戦後夢幻会ネタSS――前史「彼らは来た」

2 暗闘

アメリカの状況については前回説明した。
では、次に迎えうつ日本側の状況を説明しよう。

マリアナ沖海戦で、戦略的にも戦術的にも勝利した日本は、お祭り騒ぎに近い状況であった。
彼らがはしゃぐのは無理もなく、圧倒的というべきアメリカ空母機動艦隊を壊滅状態に
追い込んだのである。
仮にサイパンを抑えられると、そこから先は戦略爆撃の毎日である。
絶体絶命のピンチにおびえていたが故に、その反動は凄まじかった。

もっとも、実戦部隊などでは、喜びどころか諦観すら漂っていた。
500機近い空母艦載機部隊と800機近い基地航空艦隊。航空機も戦闘機こそ零式艦上戦闘機52型
(一部部隊で紫電改)であったが、艦爆や艦攻は彗星に天山。主力の陸上攻撃機も銀河に代って、
従来とは比較にならない攻撃力を、タイミングを合わせての飽和攻撃にすることで、攻撃力の
増大と被害の局限化を図ったのだが、米空母機動艦隊を相手に刺し違えるのが精いっぱいであった。
特に母艦航空部隊の艦爆・艦攻は機体性能が大幅に上がっても尚、被害続出であり、一部海軍士官
からは「従来の戦法では何をどうやっても攻撃側が不利になるのではないか」と、航空機無用論
まで出る始末であった。
まあ流石にこれは極論であったが、しかし実際に指揮を執った小沢提督にしろ南雲提督にしろ、
従来戦備ではアメリカ海軍空母機動艦隊は超えられない壁になっているのではないかという認識
は持ったようで、それが、これ以降のある意味常識を覆すような戦法へとつながっていく。

さて、現場部隊の認識についてはここまでとして、日本政府はこの勝利を外交的にどう活用
したかというと何も活用はしなかった。
そんなバカなと思われるかもしれないが、日本政府は如何なる外交ルートにおいても、
この勝利を元に停戦交渉を行うなどという事はしなかった。
何故か? 最大の理由は東条英機首相が現段階で動くことに何の意義も持っていなかった
からであった。
東条にしてみれば、現状での停戦など百害あって一利もなかった。
何しろアメリカ側は、カイロ宣言において、日本の無条件降伏や、日本が満州・朝鮮・
台湾を手放すことを求めているのである。東条からすれば強欲以外の何物でもなく、
とてもではないが交渉相手として信頼出来る存在ではなかった。
更に、東条が懸念していたのが、破断寸前の日本経済であった。
今は「戦時下」という状況を利用して統制を強めることで破断を先延ばしにしている
ものの、経済に何の手だてもなく停戦をしてしまえば、日本に待っているのは極度の
インフレとそれに伴う経済崩壊である。
そしてその行き着く先は、アメリカによる経済植民地化か、あるいは赤色革命による
共産主義国家化である。
「天皇の忠臣」を自認する東条にとって、こうした未来は悪夢以外の何物でもなかった。
故に東条は、満州以来の付き合いのある星野直樹をリーダーに据え、産業の合理化
並びに来るべき経済の破断界を少しでもソフトランディングさせるべく、開店休業状態
に陥っていた総力戦研究所を利用して極秘裏に研究をさせている。
こうした点を見れば、少なくとも東条は、国家という物をまるで理解していなかった
石原莞爾や、2・26事件を引き起こした若手将校よりははるかにマシな指導者では
あっただろう。
ジリ貧を対米戦によってドカ貧にまで追い込んでしまった事実から目をつぶればだが。

493yukikaze:2014/07/12(土) 01:58:56
こうした認識の元、東条は、アメリカ側に決戦による被害を与え続けることによって、
最終的にはアメリカ側から停戦交渉を持ちかけることを基本方針に据えている。
この「一撃講和論」は、こちらから膝を折らずに済むという点で、広範囲な支持を
受けるに至り、東条内閣の権威が大幅に回復する要因となるのだが、同時に早期講和
により何とか国家に受ける傷を減らそうとする夢幻会側との間に修復不可能な溝を
作り出すことになる。
対潜護衛や電探による航空管制などマリアナ沖の勝利を支え、且つ海軍の色々な部署
から恨みを買っていたことで、海軍軍令部第七課(ソ欧情報)に飛ばされていた
阿部俊夫が、本格的に終戦工作に動きだすのも、この時期からである。

さて、「一撃講和論」を基本方針とした東条は、次の決戦地をフィリピンと考えていた。
東条の考えでは、アメリカ海軍が負けたことで、相対的にアメリカ陸軍の政治的発言力
は高まり、そして彼らはフィリピンに拘っている以上、確実にフィリピンへと進軍する
のは火を見るより明らかであった。
故に、東条はフィリピンの戦いを決戦と見据え、フィリピン防衛部隊として第14方面軍
を編成。第四航空軍や決戦部隊として第二戦車師団を隷下に加え、出来うる限りの戦備を
整えている。
もっとも、東条が褒められるのはここまでであった。
この戦いが正念場と考えていた東条は、フィリピンに自らの腹心である木村兵太郎を
方面軍司令官に任じ、更に第四航空軍のトップに冨永恭次、第二戦車師団には花谷正と、
これまた自分の身内で固めている。
東条からすれば、自分の腹心や身内であるが故に、意思疎通も十分に図ることができ、
目的達成に近づくと考えたのであるが、口の悪い者が「フィリピンは陸軍のゴミ捨て場」
と貶すほど、彼らの用兵能力のなさは酷く、結果的にフィリピン決戦において最初から
最後まで足を引っ張ることになる。
(なお、木村兵太郎の代わりにビルマ防衛軍の指揮官になったのは山下奉文であった。
彼は、夢幻会所属の将校が、自らの予備役編入と引き換えに潰したインパール作戦に
投入予定だった第31師団と第33師団を用いて、徹底的な遅滞防御作戦を展開。
遂に終戦までマンダレーを奪われることはなかった。)

このように、日本側も来るべき決戦に向けて着々と準備を整えつつあった。
仮にマリアナで海軍が敗北していれば、とてもではないがここまでの準備は
出来なかっただろうというのが衆目の一致する所である。
もっとも、フィリピン決戦はどちらかというと日米陸軍が望んだ決戦であり、
海軍はその意思決定の後押しであったことは興味深いものである。

そして10月下旬。マリアナの痛手を何とか回復したアメリカ軍は、いよいよ
フィリピンに向けて進撃を始めるのであった。

494名無しさん:2014/07/12(土) 02:03:18
この世界だと片山哲内閣が存在できなさそうだから、
公侯伯子男の爵位は本人存命時点では存置される
可能性もあるのか。

後皇族の各家も。

国労などが馬鹿騒ぎを起こせなさそうなので、
国鉄の解体が起こらないか、遅れる可能性も
ありそうですね。

組織改変自体は起こるし、整備新幹線計画は
予算の都合で確実に遅れるでしょうが。

却って在来線の施設改良と、占領軍の横槍と
干渉が減りそうな分、史実国鉄よりも質的に
向上すらしそうでもありますし。

495yukikaze:2014/07/12(土) 02:04:21
今回は短めですが、ここで終了です。
東条首相が決して現状認識能力がなかったのではないという事と、
同時に彼の性格の欠点を浮き彫りにしてみました。

史実でも東条首相が昭和帝から信任されていたのは有名な話ですが、同時に
「あの連中は何とかならんのか」と名指しで言われるほど、東条の腹心たちの
評判の悪さと能力の欠如は有名な話でした。
ここで決戦の舞台に東条派の主要面子を揃えておく(花谷は東条派と呼べるか微妙ですが
少なくとも仲は悪くなかったようです。仲悪けりゃ確実に予備役編入される筆頭ですし)
ことで今後の布石にしたいと思います。

しかし・・・我ながら、この第14方面軍には絶対行きたくないわ。
死亡フラグが乱立しているじゃないか。

496名無しさん:2014/07/12(土) 02:10:46
>>495
投下乙です。投稿に割り込んでしまい、申し訳ありませんでした。

しかし、この第14方面軍では史実では本土まで生きて帰還できた親類も、
確実に死亡しそうですな。

本人曰く、レイテ島に移動できなかったからまだ助かった物の、
ルソン島から移動していたら確実に死亡していた、と言う程の
戦場だったらしく。

497攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2014/07/12(土) 02:48:19
>>492-493
お疲れ様です。
ところで…紫電改が投入可能とのこと。
零戦x3型等は無理でしたか…。

なるほど。
あの時期では経済的に行き詰まりかけていたので和平結んでも行き着く先は史実戦後以下だったのですね…。

498名無しさん:2014/07/12(土) 02:56:50
乙です。
決戦の部隊に東條派の主要面子を集める…… 『戦場における士官の死因の二割が(ry』、もしくは戦場で処分……ゲフンゲフン、不慮の事態が起きるんですねわかります

499Monolith兵:2014/07/12(土) 05:30:16
乙です。
海軍が稼いだ勝利ポイントを陸軍が食いつぶすんですね。解ります。
なんか、まともな(?)日本軍で安心しました。
戦後憂鬱ネタでは、何故か日本陸軍相手に米陸軍が地獄見るなんてありえない展開が多いから。
いくら97式突撃砲が強くても、数が違うからフルボッコのはずだし。


ところで、憂鬱日本が満州から兵力30万でソ連を攻めた場合、どれくらいまで補給が続きますか?
戦闘は日本側の勝利が続き、損耗は2ヶ月で1割程度とします。

500名無しさん:2014/07/12(土) 06:40:30
皇族各家の臣籍降下は戦争開始前に決まってた事。
敗戦を切っ掛けに国家財政への負担軽減の為前倒ししただけ。
国家財政ピンチな状態ならやっぱり終戦を切っ掛けに臣籍降下するのでは?

501名無しさん:2014/07/12(土) 07:12:00
>>499
>>何故か日本陸軍相手に米陸軍が地獄見るなんてありえない展開が多いから

米軍「威勢がいいなMonolith兵! お前ならきっとオキナワやイオー・ジマでも活躍出来るだろう! なーに、たかが1フィート前進する度に誰かが死ぬ程度の戦場だ!」

502未熟者:2014/07/12(土) 07:21:17
>>499
いやいや、数ってのは活かせる条件があってこそですからね。
史実米国でも戦ってる部隊は十二分に地獄を見ていますし
日本陸軍無双じゃなくて地獄の中から敵を地獄に引っ張りこんでるだけとも言える

503名無し:2014/07/12(土) 07:23:59
夢幻会がいれば「パターン死の行進」は起きないだろうと思ってましたが。
さらに凄惨なことになりそうな予感…

504名無しさん:2014/07/12(土) 07:27:28
つ兵力の集中による局地的な数の優位
弱小国得意の小手先のワザに過ぎん(ドヤッ
って人がいるけど、電撃戦を筆頭に現代でも戦闘の基本だよね
必要な時と場所に兵力を効率良く集中させるってのは

505名無しさん:2014/07/12(土) 07:29:28
史実硫黄島とベトナムを米軍に追体験させるだけの鬼畜なお仕事。
シェルショックの患者で軍病院が大忙しだな。

506名無しさん:2014/07/12(土) 07:32:19
>>505、米軍が日本陸軍相手に地獄見るなんてあり得ないらしいから大丈夫

507未熟者:2014/07/12(土) 07:39:45
敵地に遠征しての守りを固めた島攻めですからねぇ・・・核でも落とさん限り島とは不沈空母であり不落の要塞であると

508名無しさん:2014/07/12(土) 07:44:15
日本軍、万歳突撃しないで洞窟陣地で米軍を損耗させて米軍の輸送船を沈めてルーズベルトの神経を削るお仕事。
米軍、洞窟陣地やら地下陣地のトンネルに潜む日本兵を火炎放射機でしらみ潰しに潰すお仕事時々駆逐戦車が歓迎してくれます補給が途絶えることも。
どちらのお仕事もブラック企業顔負け。

509名無しさん:2014/07/12(土) 07:49:06
>>503
膨大な数の捕虜をどうするのか?というのは中々に解決困難な問題だからね。
こればっかりはわかっていてもどうにもならない部類の話じゃないかな。

510未熟者:2014/07/12(土) 07:52:07
地雷だって埋まってるし戦車だってどこからか飛んで来るロケットや砲撃で吹っ飛んだりする
そしてそういうものがどこから来るか、どこにあるかと言うことに常に神経を尖らせて進軍
敵がいるかどうか調べる為に洞窟潜るor火炎放射したらそこら一体が吹っ飛ぶなーんて事も?
しかも相手だって篭りっ放しじゃないから不意の遭遇やアンブッシュしてる奴らだっている
徹底的な空爆と砲撃してもそれに備えて守られれば効果は薄くなる。

地獄で敵味方問わず兵士達が踊っているね

511名無しさん:2014/07/12(土) 07:58:52
2009年民主党議員全員無幻会メンバーが憑依とかネタで考えたが・・・

512New:2014/07/12(土) 08:02:29
乙です。どうみても富永が高飛びすることは確定w。

513名無しさん:2014/07/12(土) 08:35:44
ポッポinトミーで日本終了フラグ

514名無しさん:2014/07/12(土) 08:57:29
>>503
史実で作戦前に予想された以上の人数が要塞地域に立て篭もった上に、
せっかく用意した自動貨車も米・比軍の攻撃で減少、軽便鉄道を施設
してまでああなった上、せっかく現地人の医者にかき集めた医薬品を
渡しても横流しされた、と言う、「どうしろと」と頭を抱える展開、
だったらしい史実。

因みに、捕虜になった米軍軍人よりも若干ひどい条件でも、
現代日本の小中学生女子に一寸歩き方のこつを教えただけで
真夏の夜と言う条件下ではあったけれど余力を残して踏破できた件。
約90キロで13時間半掛かったけど。

コレヒドール要塞とバターン半島を丸ごと、立て篭もった人間ごと
焼き払いでもしない限り、解決できない問題じゃないかな。

515名無しさん:2014/07/12(土) 09:03:08
食糧が足りない・けが人が多い・病気の人が多い・大人数による行進速度遅延

による結果、バターンの死の後進になったのかな?個人的に思うのは

現代のは歩いた人は餓えていないし、少人数だから行進スピードも遅くないし
一概に全てが当てはまるとは思えないけど

516未熟者:2014/07/12(土) 09:05:30
>>509
捕虜を励ましながら一緒に身を削った日本兵とかかが死んだ話とかあるかと思ったが
そこまでは出来ないんだろうなぁ・・・、事実がどうあれ捕虜どころか兵士まで死なせるような行軍だったと言われちゃうか

517名無しさん:2014/07/12(土) 09:08:53
アメリカに捕虜返還するから勝手に連れていってとは出来ないんだろうな。

518名無しさん:2014/07/12(土) 09:09:22
しかしこの世界で、「近衛文隆」陸軍中尉が生き残っていて、
バリバリの反共産主義になって帰国して、総理大臣になったら
ソ連の首脳部の胃と頭髪が悲惨な事になりそうだな。

大体はグルジア出身の靴屋の息子で、元神学校の生徒の
ペンネーム「鉄男」さんの所為ですが。

生きていれば来年の4月で確か100歳だった筈。

519名無しさん:2014/07/12(土) 09:14:16
>>515
基本的に食料を含めた備蓄物資が医薬品を含めて少なかったのは
米比軍と比軍の所為だし、降伏が遅くなって被害が拡大したのも、
日本の所為じゃないし。

米・オーストラリア・英軍と違って、意図的に捕虜を虐待した訳でも、
虐殺した訳でもないのに日本側がなぜか責められる不思議。

520名無しさん:2014/07/12(土) 09:16:58
戦争に負けたからなのさ…
勝ってりゃここを責める事が出来た・・・

521未熟者:2014/07/12(土) 09:18:03
それに日本兵の行軍ってのが他国と比べて可笑しかったのもあるかな?

522名無しさん:2014/07/12(土) 09:21:16
>>493
他はともかくとしてビルマ関係の話は無理がある気がします。
インパール作戦は作戦内容は問題有りまくりなんですが。
インパール作戦の戦略目標そのものは間違っていないんですよね。
そもそもビルマを守るには日本軍の数が足りないというのが最大の問題ですからね。
守りに専念するにはビルマの地形に問題があるんですよね。
ましてや指揮官がシンガポールを陥落させた山下奉文ならイギリス軍は意地でも勝ちにくると思うので終戦まで守りきるのは無理だと思いますよ。

523名無しさん:2014/07/12(土) 09:27:48
ビルマとってもイギリス軍の損害が日本の三倍とか洒落にならない事になってそう。

524名無しさん:2014/07/12(土) 09:33:01
英軍の空中投下補給を妨害する事に継続して成功したとか、
限定的ながら印度亜大陸側の航空基地の基地機能を
一時的かつ決定的な時期に喪失できたとか
そう言う事が積み重なったのでは?と。

それに加えて、セイロン島の基地を含めた英国海軍の
根拠地の無力化にも成功したとすれば、排土板付属の
牽引車と戦車を動員した防御陣地と兵站と補給で
何とかなるかもしれませんし。

問題は、どうやって英軍航空機を感知するか、なんですが。

525名無しさん:2014/07/12(土) 09:40:48
英軍に損害を与えながらタイまで撤退その後反攻してマンダレー奪還とか出来ないものか。

526ひゅうが@恢復!:2014/07/12(土) 10:07:52
世界線は互いに影響を与え合いつつ歴史を紡いでいますのでこういうこともできなくはない…のかも?
当方世界線ですと、インパールの地獄は少しはマシになるも最終的には押し負け作戦失敗、以後地獄の退却戦になっていそうです。
これにマリアナ沖の結果もあわせて東条内閣が瓦解、以後終戦工作が進行するという流れを考えておりました。

527名無しさん:2014/07/12(土) 10:34:09
まあ、上手い事負けるにしても、負けるには負けられる程度に負ける必要がある訳で。

528名無しさん:2014/07/12(土) 10:42:00
>>494
華族制度の廃止は避けられないでしょう。
国民から厭われることはあれど敬意を持たれることは一部個人を除いてありませんでしたから。
権威として確立している天皇家と宮家以外は残さないでしょう。
国民にも改革するぞ、という認識を示すことにもなりますしアメリカ政府中枢に対しても当方改革の意思あり、と示すことになり都合が良いです。

529名無しさん:2014/07/12(土) 10:42:57
>>525
最終的には補給が断絶して押し負ける。

530名無しさん:2014/07/12(土) 10:50:19
逆に考えればアメリカ向けの生け贄の羊としてこれ程有用な存在も無いわけだ。

531名無しさん:2014/07/12(土) 10:51:09
>>530
東南アジアで日本陸軍の有力な部隊が大敗北を喫すれば米軍も収まりがつくか。

532 テツ:2014/07/12(土) 10:57:38
戦前の大投手であった沢村栄治や酷使無双・林安夫などの有名プロ野球選手も死んでしまうと・・・

533名無しさん:2014/07/12(土) 11:00:31
大をとり小を捨てる……しかないな。

>>530
後、沖縄戦での勝利も大きいだろうな。
なんだかんだいって確実に日本の軍事力の要衝を叩き潰していっているわけだし。

534名無しさん:2014/07/12(土) 11:02:55
>>533
史実の牟田口や辻ーんと同じ事言うとるで

535530:2014/07/12(土) 11:08:20
まあ、アメリカが主役の勝利ではないんだが連合国にとっての対日戦での明確な勝利にはなり得るんでなあ……おもいっきり悪魔の計算で嫌になるが。

536 テツ:2014/07/12(土) 11:08:52
悪魔のドンブリ勘定・・・

537名無しさん:2014/07/12(土) 11:09:52
>>534
現実として上手く敗北するには連合国のメンツが立つ大敗北を喫しないといけないからね。
人員の引き上げはやるだろうけど、降伏を見込んだ上での敗北は覚悟する必要があるよ。
史実以上に悪い敗戦をするわけにはいかないのだから。

538名無しさん:2014/07/12(土) 11:11:58
>>534
気持ち悪くはなるが…そうでもしないと現実よりか酷い戦後統治が待っているぞ。

現実よりか良い敗戦を迎えるには連合国に彼らの納得し得る大勝利を幾つか末期にしてもらわないといけない。

いやホント書いていて気持ち悪くなる……

539ひゅうが@恢復!:2014/07/12(土) 11:12:58
消耗抑制ドクトリンって見ている方も付き合う方も辛いものですね…
史実の方がもっと悲惨ですが、当時の軍令部や参謀本部人たちはどんな気持ちで戦況を眺めていたのでしょうか。

540名無しさん:2014/07/12(土) 11:15:19
>>539
軍令部に居たり参謀だった夢幻会系の少壮将校達は事故検をにさいなまれながらもやっていたのでしょうね……

優秀な将校と精鋭を順次後方に下げていったのでしょうが、それにはその精鋭と将校を逃がすための犠牲になる部隊が出てきますし……実際にそれを命じた側は…。

541名無しさん:2014/07/12(土) 11:15:49
事故検を×
自己嫌悪○

542ひゅうが@恢復!:2014/07/12(土) 11:17:59
>>540
そしてその結果、少しでもマシな降伏を迎えられるような勝利と戦果を挙げられないとやってられませんね。
やろうとしたことが裏目裏目に出てしまった史実太平洋戦線。本当に見ているだけで胃が痛くなってしまいます。

543名無しさん:2014/07/12(土) 11:26:26
各地で戦線を縮小する際に確実に発生する大敗北や壊滅的損害は必要な損害とは言え胸糞悪くなってしまいますからね……
軍令部の関係者は戦後にののしられる事を覚悟して行っているのでしょうが、それでも彼らの心中は非常に苦しいものだったのでしょうなあ。

また、犠牲になる者達がいるのが解っていても後方へ配置換えしなければならなかった将校や精鋭師団将兵達も苦渋に満ちた思いで移動したのでしょう……

544名無しさん:2014/07/12(土) 11:28:46
まあ1944年11月を転機にして徐々に良い方向へ向かっている事も確かではあるんですよね。
それらが相まってパットン率いるGHQの下で史実よりかは良い再スタートをできたのですし。

代わりに筆髭が暴走してくれたせいでパイ投げが発生してしまいましたが(白目)
そこは予想すらできない影響ですからね。

545ひゅうが@恢復!:2014/07/12(土) 11:28:50
どこぞの架空戦記ではありませんが誰ともなく「過ちは繰り返さない」と言い出していそうですね。
戦後の国防軍はもとより、吉田総理を筆頭にした政府首脳部も。

546名無しさん:2014/07/12(土) 11:33:35
過ちを繰り返さない事こそが犠牲になった将兵への贖罪ですからのう。
そういう思いを抱いている将兵がいた事を夢幻会を通じて吉田総理も知っていたから国防軍への対応も違ったのでしょうな。

勿論、吉田総理の事ですからそういう思いを抱いている事を知った人員が国防軍の中核になる事が大前提だったのでしょうが、夢幻会ともGHQともその大前提が合致しますしね。
うまくはまったんでしょうなあ。

547名無し:2014/07/12(土) 11:40:50
軍部独裁だけを裁くのではなく。
そこに至るまでの道程をきちんと検証して教育してほしいですね。

…幸い「ハト」は政治的に終わってるようなので。
「統帥権干犯」問題とか、ネガキャンがどれだけ政治を混乱させたかとか。
じっくりしっかり勉強すべきだと思うのですよ。

二度と「ネガキャン」だけで、選挙が勝てないように!

548名無しさん:2014/07/12(土) 11:53:21
>>545
吉田総理は夢幻会の支援もあって長期安定政権は確実ですな。
その代わりソ連とかの関係で胃が痛くて自ら勇退したくなるかもですが(汗

549名無しさん:2014/07/12(土) 11:58:16
広島の原爆犠牲者慰霊碑に「過ちは繰り返しませぬから」という文言があるが、
その主語は明らかにされていない
全人類なのか日本のみをさしたものなのか

550名無しさん:2014/07/12(土) 11:59:27
「そ、そろそろ勇退しても」
「何言ってるんですか仕事はほれこの山の如く。手を動かしてください」
「そうそう、まだまだ頑張ってもらわないと」
「五徹位が何ですか、それでも日本男子ですか」
「はい、新しい栄養ドリンクですよー、在日米軍でも人気商品の最新作です」
「あ、それと今度の選挙でイメージキャラ作ったんですけど」
「し、白洲君、早く来てくれ……」

551名無しさん:2014/07/12(土) 12:01:51
>>546
しかし史実以上に戦後夢幻会世界の戦後日本の統治は激務ですよねえ。
ソ連に核攻撃までされるわで国土復興と国防力整備の平行実施、台湾を国府に支配させず独立を維持させベトナム戦争の可能性を潰さないといけないわで大わらわ。
吉田総理は史実と違い肉体的限界を迎えて勇退する道を選択しそうですわ。
順次、安定期まではバタバタ総理が倒れたり倒れそうになって勇退していきそうな気もしますが(汗

552名無しさん:2014/07/12(土) 12:03:22
>>550
そこまではいかないにしても本当に重労働になるのは確実だよなあw
それこそ国民が明確にわかる形で疲労がたまっていきそうなのが何とも言い難いwww

553名無しさん:2014/07/12(土) 12:17:38
でも支持率は上がりっぱなしだろうね
首相は俺たちの為に、こんなになるまで頑張ってくれてるな感じで
お陰で更に任期が延びる

554名無しさん:2014/07/12(土) 12:20:36
バカヤロー解散
もうやめさせてくれとの最後の断末魔

555名無しさん:2014/07/12(土) 12:23:11
長期安定政権を築くにはそれほどの激務をこなして国を導かないといけないという先例になりそうですな(汗

国民も吉田総理を長期政権の先例として覚えているでしょうし。

556名無しさん:2014/07/12(土) 12:25:06
国会の真ん中で哀を叫んだ吉田

557名無しさん:2014/07/12(土) 12:26:24
そう叫びたくなるまで頑張ってくれたんだ、と祝福されて勇退することになるのか(汗

558名無しさん:2014/07/12(土) 12:30:40
吉田総理が国会で質問された時に最後ばかやろうと小さく呟いたのを質問者が聞き咎めたのが解散のきっかけらしいがこの世界線だと・・・

559名無しさん:2014/07/12(土) 12:37:02
バカヤローと叫んだ吉田に国民から同情が集まって続投・さらなる疲労が・・・

560名無しさん:2014/07/12(土) 12:38:15
まあ、国会解散に伴う物かどうかは兎も角として、
吉田総理がバカヤローと叫ぶシチュエーションはソ連の核攻撃を皮切りに余りにも沢山あると思うしなあ……

561336:2014/07/12(土) 12:38:56
>>558
もう・・・休みたい・・・ が解散のきっかけになる可能性もw

562名無しさん:2014/07/12(土) 12:40:04
政治家になった阿部さんに総理大臣をだな

563名無しさん:2014/07/12(土) 12:40:29
吉田総理が叫ぶ理由には事欠かないですからの。

引退したら分厚い自叙伝をかけそうだなあ。

564名無しさん:2014/07/12(土) 12:42:09
>>562
そう簡単に転職は出来ないからなあ。
阿部さんには定年まで国防で働いてもらわないと。
国防軍の体制作りには一番重要な時期でそれには阿部さんは必須。

更に言うなら、国防軍の建軍で疲弊しきって政治家に転職なんて無理だろう。

565名無しさん:2014/07/12(土) 12:43:59
>>561
その後はハトを犠牲にした上で次の総理ですな。
阿部さんは制服組トップで定年退職まで奮闘だろうねえ。(そして制服組で歴代政権から最も信頼される)

退職したら……国防軍の骨格を造り上げるのでボロボロで吉田総理同様に引退かなあ。
防衛大学校(国防大学校になるのかな)の学長辺りになってくれるように懇願されてなるかもしれんけど。

566yukikaze:2014/07/12(土) 12:46:31
>>497
53型どうするか悩みましたが、あれも計画値にばらつきがあったのと、
紫電改が投入可能という事で、整理対象の枠に入れました。
経済問題は避けては通れない話だと思っています。
夢幻会少壮将校たちの必死の努力で、生産体制の合理化をし、軍需生産
を減らさないようにしつつ、民生品製造も少しずつですが生産が上がっているという
状況を作ろうとしています。(ここら辺は林譲治の通商さんシリーズのオマージュですね)

>>503
バターン死の行進ですが、可能な限り回避はさせるようにはしています。
「米兵は軟弱だから」というイメージを利用することで、通常の行軍でもへばるだろうと
予測をたてさせ、ついでに捕虜の取り扱いも「日露戦争の先例」から、
第14軍に捕虜の取り扱いを周知徹底させています。(で・・・それをひっかきまわそうとしたのが
史実辻〜ん)
もっとも、このフィリピン決戦で第14方面軍が馬鹿をやらかすことになる訳ですが。

>>522
インパール作戦そのものは潰しましたが、限定的な構成防御作戦は執り行っています。
また、1945年以降ですが、英印軍は軍事的に非常に不活発にならざるを得ない状況に
追い込まれてしまい、結果的に彼らがビルマで攻勢に出るのは、1945年4月以降に
なってしまいます。
おっしゃるように、ビルマは守りに向かない地域なのですが、史実インパール作戦で
受けたような被害がそれほどなく、英印軍の攻勢開始が4月と大幅に遅れ、更に
5月中頃から雨期が始まり、戦線の停滞を招いてしまいそのまま終了ですね。
いやあ・・・バタフライ効果って面白いですね。
11月のルーズベルトの死去が色々な所で影響でまくっていますから。
(ここら辺もフィリピン戦の総括で触れる予定です)

>>538
連合国軍ですが、相当フラストレーションは溜めています。
何しろ、戦略的には日本軍を追い詰めているんですけど、戦術的には
パラオ以外は、「どう見ても日本軍より被害が大きいやんけ」という
有様ですし。(沖縄も当方史では陥落はしていません。ぎりぎり首里まで防衛しています)
にも拘らず連合国側が日本との和平を結んだのは、既に戦争の勝利が確定しているのに
被害がどれだけ膨大になるのかという厭戦気分(沖縄沖海戦とそれに伴う日本陸軍の
限定的攻勢により、沖縄攻略軍司令官のバックナー中将が戦死し、陸海の対立が頂点に
達したことなども影響しています)に、強欲なソ連が火事場泥棒をしているのをみて
「おまえふざけんな」と、アメリカ政府が政治的判断をしたのもあります。

だからこそ日本側ではアホどもが暴発する危険性はあります。
「俺達は負けていないのに何であっちの言い分を認めた講和なんてするんだ」と。
なので夢幻会側はそういった連中に対しては情け容赦なく叩き潰す必要性があります。
旧軍並びに旧指導者層については、下手したら史実以上に断罪する傾向はあるかと。
連合国側にしても「GHQが押し付けた」よりも「日本政府が自発的に行った」方が
後々を考えるとメリットありますし(民政局長官のグルーはそこまで考えてはいます)

567名無しさん:2014/07/12(土) 12:48:56
まあ、幸いにして吉田さんには信頼出来る人間が多数居る訳だが。
少なくとも典型的な頭の良いバカを相手にしたり仕事を任せざるを得ない展開は……比較的避けられるのか?

568名無しさん:2014/07/12(土) 12:54:47
>>567
戦中の中堅官僚団や旧軍の少壮将校たちが支える立場に回るから比較的避けられると思うよ。
そういうので無駄な労力をかける必要が減少するんじゃないかな。

569名無しさん:2014/07/12(土) 12:57:04
沖縄戦を上手い形での敗北で終結させた行政庁の官僚が沖縄返還まで頑張ってくれるでしょうから、
沖縄の復帰についても随分と負担軽減されるはずですし。
吉田総理はかなりの業績を残しつつ勇退できるかと。

570名無しさん:2014/07/12(土) 12:58:57
夢幻会派の人でも史実辻ーんに弱み握られている人はいそうだ
あいつは日本にプラスかはともかく傑物だよ
なんで戦後も咎められず生きているんだ、統率はともかく政治力(国際政治ではない)高そう

571名無しさん:2014/07/12(土) 13:01:09
>>570
といってもやり過ぎれば外遊先(国内でもよし)で行方不明になるだけでしょうな。
戦後日本を導く大切な時に邪魔になれば排除せざるを得ないですからのう。

572名無しさん:2014/07/12(土) 13:02:24
それと、東京裁判とはまた別に戦争前夜から戦中の本格的検証をする際に処罰から逃れられなくなる可能性も大。
司法的に行うから弱みの握り様が無かったりする。
他国も見ているから手を抜けないから厳格化するしね。

573名無しさん:2014/07/12(土) 13:03:23
>>571
やり過ぎない程度にかき回して、夢幻会派ではない人を抱き込んだりしそうで嫌だなぁw

574名無しさん:2014/07/12(土) 13:04:53
>>573
検証の結果処罰を免れない可能性が高かったりはするけどね。
まあ、下手な時に書きまわれるようだったら槍すぎなくとも排除に動く可能性も大きいよ。

当時の日本は本当に余裕が無いのに、それに輪をかけて朝鮮戦争参戦以前から武力紛争が始まって余裕が無いからなあ。

575名無しさん:2014/07/12(土) 13:07:25
まあ、戦後日本がピリピリしているのを読んで少しでもかき回したら過剰反応されそうだと理解し、
静かになる可能性もなくはないけどそれを長期間ずっと続けられるかな?
動いたら対処されるかもしれないが。

576名無しさん:2014/07/12(土) 13:14:27
>>575
メリケンとかすら抱き込んだり、色々とグレーなことしながらも浸透してきた共産主義者を夢幻会派の人にピンポイントにリークしたり
中々切れない迷惑なオッサンとして辻ーんには頑張って欲しいw

577名無しさん:2014/07/12(土) 13:20:53
>>576
戦中の問題行動の責任(刑事では無い)は検証をしていく中で公の場において問われるだろうから政治家になることはないだろうね。
それと全方位に敵も多いから、史実同様に最終的には行方不明になる確率は高いだろうなあ。

578名無しさん:2014/07/12(土) 13:24:20
国防軍の元となる警察予備隊/海上警備隊は戦中の前線などで活躍したり終戦に向けて努力した少壮将校や上下士官たちを中心に米軍の統制下で再編されていくんだろうねえ。
吉田総理が夢幻会を通じて信頼を置いているのもそこらへんの人材だろうし。

579名無しさん:2014/07/12(土) 13:28:59
したがって前にも名前の出た防衛庁の天皇が浮かび上がる余地はほとんど無いんだよなあ。

580名無しさん:2014/07/12(土) 13:31:11
>>579
警察軍ではなく明確な国防軍として編制されるに至っては邪魔ですからな。
しかも吉田総理のブレーンとして終戦に努力したり前線で奮戦し現実を良く知っている旧軍少壮将校がいる以上はねえ。
吉田総理も彼らを中核に将来の国防軍を編成するだろうし、パットンもそれを望むから浮かび上がることはないだろうね。

581yukikaze:2014/07/12(土) 13:40:54
>>578
流石に旧警察官僚上りが防衛庁を牛耳るという史実のような事態はないでしょうね。
旧軍の将官たちは史実西ドイツ軍の例を見る限り、復活する可能性は低いでしょうし
結果的に夢幻会所属の将校中心に再編成することになるでしょうねえ。
ただ、中心人物である阿部ですら大佐ですから、樺太での功績で少将になったとしても
抑えが利かない部分はある。
陸海軍からの信頼も厚く、アメリカ側からの評価も高く、ついでに政治的発言など
一切していない木村昌福辺りを引っ張り出すしかないかなあ。

582名無しさん:2014/07/12(土) 13:51:25
南雲はd

583名無しさん:2014/07/12(土) 13:56:47
>>581
将官はアメリカが認めた人物だけを復活させ中核は西独国防軍同様に旧軍士官でしょうなあ。
阿部さんが地位を確保できるまでのつなぎ的な役割になってしまいますが、そのつなぎが大切ですしね。

584名無しさん:2014/07/12(土) 13:57:38
>>582
旧陸海軍の信任篤く更には占領統治をおこなっているアメリカから評価を受けた人物。
そして政治的発言を一切行わない人物。
とまあ限定されていますから

585辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/12(土) 14:41:21
政治的発言をしてないとなるとやっぱり士官学校で成績の低い叩き上げの軍人ですかね。
木村さんは確か戦死してたんでしたっけ……パットンから受けが良さそうな人物だと
やっぱり陸軍だと宮崎繁三郎や島田豊作あたりの戦術指揮官として優秀な人物ですかね

586辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/12(土) 14:52:12
あと遅ればせながらyukikaze氏、乙でした。フィリピンは地獄のようなことになりそうですが
あの連中なら生き残って戦犯として裁かれてもまあ……(苦笑)

587ひゅうが:2014/07/12(土) 15:10:06
>>585
拙作世界線ですと、43年以降のニューギニア戦が生じていない上に石油輸送のために蘭印重視路線が強くなっています。
そのために第8方面軍は南方資源地帯防衛のための中核戦力として蘭印に展開しております。
南方軍司令官があの人ですので実質的に前線トップは第8方面軍となりますね。

つまり何をいいたいかと申しますと、「今村均軍政が終戦時まで継続したインドネシアって素敵じゃない?」ということですw

588名無しさん:2014/07/12(土) 15:11:56
>>585
再軍備時における幹部になる面々は基準が厳しいですからねえ。
しかも出来得る限り無事に中核である士官たちに引き継がないといけないという仕事がありますし。

589名無しさん:2014/07/12(土) 15:12:46
>>587
インドネシアに独立意思と反ソ反中を叩きこむのにはベストな人材ですなw

590名無しさん:2014/07/12(土) 15:18:07
郷土の英雄である聖将今村閣下が頑張って居られるようで胸が熱くなるな

591辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/12(土) 15:18:21
夢幻会メンバーが今村さんの下で働いてたら例えどうなっても誇りを持って終戦を
迎えられそうですよね。というかムルデカの準備を早いうちから今村さんの認可の下で
やってそうですw アメリカが友好的でもオランダが帰ってくればやっぱり一度は
戦わないと独立は難しいでしょうし。

592名無しさん:2014/07/12(土) 15:21:30
>>591
米軍の好意で今村閣下以下将兵が無事に帰国できるでしょうしねえ。
残った将兵には将来的には帰国できると良いですね。

まあそれもインドネシアが西側にくみすれば早期に実現するでしょうが。

593名無し:2014/07/12(土) 15:21:56
>>587
アメリカはともかくとして。
英国(インド)、オランダ(インドネシア)・フランス(ベトナム)関係では
日本に対してはかなり思うところがありそうな。
それをなだめるのが、一番激戦を戦ったアメリカ(ウォレス大統領)。

…本気でアメリカが「正義の味方」になってますよ。
もちろん植民地を独立させて権益ゲット!という国益のためではあるんですが。

594ひゅうが:2014/07/12(土) 16:21:42
>>591
やってそうですねぇ…
史実大東亜会議にあわせて自治政府発足やら警備隊発足にこぎつけてそうです。
>>593
正義の味方…アメリカが一番輝くポジションですね。
そしてそのそばで甘い汁を吸う腹黒戦後日本。これは米帝のイヌがという負け犬の遠吠えが心地よい戦後でありそうです。

595名無しさん:2014/07/12(土) 16:27:56
インドに関しては史実とあまり変わらないからそこまででは無いでしょう。
英国が苦労するのはビルマでしょうな。
まあ、独立が早まるだけですし英国はビルマに大きな利権は置いていませんでしたから正直問題ないんですよ。

含むところがあるのはオランダでしょうなあ。
ベトナムは少なくとも分割してしまう程度にはフランスはやれたみたいですし。

596名無しさん:2014/07/12(土) 16:29:33
>>594
インドシナはホーチミンと接触を持っておく、武器を融通し戦後の窓口を用意しておくくらいしかできないでしょうね。
ヴィシーフランス関係者が山ほど残っていますから。
後は、ビルマに窓口を用意しておくくらいですかね。

そういう窓口を利用してアメリカは東南アジアを勢力圏に加えていくのでしょう。

597名無しさん:2014/07/12(土) 16:31:24
史実でもマッカーサーが今村の人徳に感嘆したからパットンなんかべた褒めだろうな

国防陸軍は宮崎繁三郎か木庭知時あたりが中心かな?
根本博は…海南島に行きそうだから無理か

598名無しさん:2014/07/12(土) 16:34:39
台湾出身の将兵は台湾が独立するまで日本に留まるかもしれませんな。
海南島政府に統治されたら弾圧される危険性もありますし。
独立した時点で艦艇などを受け取り独立国家台湾の国軍の根幹を担う存在となるのかなあ。

599名無しさん:2014/07/12(土) 16:36:38
>>593
インドシナは正直ホーチミンに恩を売って窓口を作っておくくらいかな。
だから事実上フランスからはそこまで隔意を持たれないと思う。
後、ビルマにしても英国はそこまで利権を持たないし、独立させる手間が省けたと考えてもおかしくはないからなあ。

マレーシアとシンガポールは日本が関われる問題じゃないから英国さんお願いします、だし。

600Monolith兵:2014/07/12(土) 16:47:35
>>501-502>>504-506
いくら装備や補給が強化されていても火力が足りないし、中の人が改善されてもまだまだアレな士官はわんさといそうだし。
硫黄島にしたって日本軍は健闘したけどキルレシオは1:3だし、欧州戦線と比べたらそれほどでも無いように思える。
史実と比べれば米陸軍も倍近い損害出してそうだけど、元々10万程度しか死んで無いから。

>>510
敵味方関係なく地獄でパーティーしているのは理解できます。
米軍だけが地獄見ているような風潮だったので。

601名無しさん:2014/07/12(土) 16:56:36
>>594
まあアメリカが頑張るのは英国のマレーシア問題とオランダの植民地への執着への対応でしょうなあ。
それ以外は意外とどうにかなるかと。

602名無し:2014/07/12(土) 17:02:12
>>600
欧州戦線=敵味方多数と共に戦場で戦って死亡。
対日戦=味方(海軍)の壊滅後、輸送船ごと虐殺される。

無力感とか厭戦気分は対日戦の方がより強いのではないかと。

603名無しさん:2014/07/12(土) 17:07:35
>>597
そこらへんの方々に警察予備隊は頼むしかないだろうねえ。
海上警備隊の方は何とかなるにしても。

>>602
日本軍も似たような形でボロボロだからなあ。

604Monolith兵:2014/07/12(土) 17:08:59
確かに陸で戦えずに死んだら厭戦気分は凄いかも。

605ひゅうが:2014/07/12(土) 17:10:38
>>602
そして相手は必死の防衛戦を展開し普通なら抗戦を断念するほどの損害を負っても戦い続ける日本陸軍…
お互いがお互いともイヤになっていそうですね。
終戦時は、「これからあいつらの本土に上陸しなきゃいかんのか…」とゲンナリしていた連合軍もほっとしたのかもしれませんね。

で、覚悟を決めて進駐したらどうも聞いていた話と違って――という形でお互いの戦後は始まったのかもしれません。

606名無しさん:2014/07/12(土) 17:15:42
>>605
沖縄でも規律正しく降伏したみたいですからなあ。
そういう軍隊がひしめいている日本本土なんて悪夢以外の何物でもないでしょう。

607Monolith兵:2014/07/12(土) 17:22:30
パットンを迎える兵士達は果たして背中を向けていたのだろうか?

608ひゅうが:2014/07/12(土) 17:24:10
>>606
しかも上陸予定の頃(9月頃)には新鋭戦闘機や新鋭戦車軍団が関東に揃い、数をそろえることを優先された九州防衛軍では97式ファミリー最終型がひしめいていると。
下手をすれば初期型のジェット戦闘攻撃機(橘花ファミリー)まで登場している始末。
海上からはヤマトファミリー最後の生き残りと16インチ砲艦、そして艦隊型駆逐艦群が陸の航空カバーのもとを突撃してきますし、大量に建造された護衛艦艇群はそのまま機雷戦や水雷戦艦艇へ早変わり。
海底には水中高速潜水艦「波200」型が牙を研いでいると。

うん。悪夢ですね。
狂気のままに振る舞えば一国と民族が丸ごとが滅び去るのと引き換えに軍勢を半壊くらいはさせられそうです。

609名無しさん:2014/07/12(土) 17:24:51
互いに激闘を繰り広げた仲ですからなあ。
どういう風に対応するのかは解りませんね。
ただ、激闘の末戦争継続が不可能だとわかっていた実戦部隊などであれば面と向かって堂々と迎えるかもしれません。

610名無しさん:2014/07/12(土) 17:27:36
>>608
日本も当時限界点に達していましたし、アメリカと日本双方が講和する機会が整っていたのもその時期ですかな。
それを後押しするのには兵器群は役立ったのかもしれません。

そうであればそれらの兵器は皆米軍に接収されることになりましたが日本国民を守るという究極的な任務は達成できたのでしょう。

一方で徹底抗戦派を勢いづけてしまっている面もあり何とも言い難い面もあるのですが。
その面は戦後の警察予備隊や海上警備隊として国連軍に参加して活動したことで払しょくできたのかも。

611Monolith兵:2014/07/12(土) 17:36:04
その時期だと輸送船団も壊滅してるだろうから、兵器動かす油も無いだろ。
いくら海上護衛司令部が頑張っても潜水艦がうようよいるから難しそう。

612名無しさん:2014/07/12(土) 17:41:42
>>611
以前の議論だと輸送船団は残っているんじゃかったかな。
沖縄戦で敗北したことで補給路が閉ざされてしまったけど。

613ひゅうが:2014/07/12(土) 17:42:50
>>611
まぁそうですよね。 ですがその悪夢を連合軍に見せることができる…といいなぁ。
史実がそのままいった後の本土決戦よりはよほどマシなのがなんとも。
やっぱり潜水艦は敵だ…(泣


>>609
こんな光景が展開されてそうです。


【妄想ネタにつき掲載はご遠慮ください。】

――「閣下、我々が言うのもなんですが、ようこそ日本へ。
銃火を交えることなく閣下をお迎えできたことは我々の喜びとするところであります。」

一人の男が歩み出た。
そして、腰に手をやる。
そこには軍刀が佩されており、周囲の兵士たちが血相を変えて銃を構えようとする。
私はそれを手で制し、何をするのかを見守った。

「わが軍刀をお預け致します。どうぞお納めください。」

懐から取り出した袱紗(ふくさ)にサーベル拵えの日本刀を手早く包み、日本陸軍参謀本部次長 山下奉文元帥は右手で「それ」を差し出したのだった。

「よいのですかな?」

私、ダグラス・マッカーサーは内心の驚愕とともにそう問うた。
日露戦争へ従軍した経験を持つ私は、日本人にとりその刀がどのような意味を持つのかを理解していた。
これは、儀式だ。

降伏のための。

今、この憎むべき偉大な敵は、彼の背後にあるすべてをこの刀に載せて私と相対しているのだ。
と、私は刀の茎に配された紋章に気が付いた。
八重の菊。
この紋章がある刀は…

私は、彼の目を見た。
そこには悲哀とともに、何かすがるような色がある。

「確かにお預かりします。」

私は、かつてはエンペラーがその手にしていたであろう宝剣を両手で受け取った。
絶対に、この刀を粗略に扱ってはならない、とそのとき私は理解した。

おそらく私は、この瞬間を一生忘れることはないだろうという確信とともに。

614名無しさん:2014/07/12(土) 17:44:31
>>611
史実よりか残っているよ。
その議論は>>80>>85>>86>>88>>89>>94>>96>>98辺りかな。

615ひゅうが:2014/07/12(土) 17:45:45
>>612
一応船団は残っていますけど、沖縄とフィリピンが戦場化していますのでジリ貧になるのは変わらないでしょうね。

616名無しさん:2014/07/12(土) 17:45:57
まあ残っていても沖縄戦で閉ざされてしまい日本海に退避するのみなんだけどね。
でも戦後の経済回復や在外居留民の帰国事業で活躍してくれるはず。

>>613
そういう可能性も否定はできないっすよねえ。

617Monolith兵:2014/07/12(土) 18:08:27
>>614
制海権失ったから、輸送船団を出すことは不可能。フィリピンが一部落ちているから、潜水艦や航空機の基地になってるだろうし。
それに潜水艦ばかりのところに低速小型一発撃沈の輸送船で行くなんて自殺行為。戦後のためにとっておいたほうが良い。

ところで黒海で日本の水雷戦隊を活躍させたいんだけど、可能性ある?

618ひゅうが:2014/07/12(土) 18:14:02
>>617
ああ、残存船舶量がだいぶマシという感じですね。
もちろん護衛をつけても南西諸島に機動部隊がいる上にフィリピンも半分落ちている以上は仰るように出ていくことは不可能でしょう。
終戦後の苦労はだいぶ少なくなるのでしょうけどね。
>>617
戦後だとかなり条件付けをする必要がありますね。
トルコ東部でクルド系住民による社会主義革命が発生し、それに対するNATOの軍事介入が実施されたという状況でないと厳しそうです。

619名無しさん:2014/07/12(土) 18:17:15
>>617
戦後は殆どあり得ない、と言えるくらい難しい。
例えトルコで社会主義革命が起きようとしてもそれはNATOで対応すべき事柄。

しかも同時並行でアジアで何か事を起こされない様に日本はそちらに気を配らないと拙い。

620名無しさん:2014/07/12(土) 18:19:32
>>618
社会主義革命等が発生した場合、他の方面で何か起きないか注意が必要ですからなあ。
それにそういうのに対応するためにNATOがあるわけですからそういう事態になっても戦後に派遣される事態を想定するのは難しいでしょうな。

むしろアジア方面で他の反ソ諸国と連携を深め米軍の目が大西洋に向いている間、ソ中の動きを監視し場合によっては抑制しないと。

621Monolith兵:2014/07/12(土) 18:21:57
>>617-618
あ、いや、言葉足らずでごめん。
欧州大戦ネタで、1941年始めごろに黒海に殴りこみ掛けられないかなぁと。空母も帯同したいけど、時間的に1隻しか投入出来なさそうだけど。
・・・普通に考えても無理ゲーだよね。(´・ω・`)

622名無しさん:2014/07/12(土) 18:23:41
>>621
黒海は狭い海ですからねえ。
下手すると航空攻撃等を大量に実施されたりと大海とはまた違う戦い方ですから。
外洋艦隊の日本海軍には厳しいですね。

623ひゅうが:2014/07/12(土) 18:28:46
>>621
あーそれは失礼しました。
それですとルーマニアやブルガリアといったいい感じに不安定な国家がありますので難易度がだいぶ下がるかな?と。
しかし黒海に突入するとはよほどの状況が必要でしょう。
たとえばソ連黒海艦隊にソビエッキーソユーズ級のような新戦艦が配備され、かつ周辺の紛争に積極介入する事態がある必要があります。
そして英海軍が別方面の対応にかかりきり…とか。

624名無しさん:2014/07/12(土) 18:38:47
>>621
原作的に英独伊から魚雷艇を借りるか、条約破りで水上機母艦で二式水戦か零式水偵、瑞雲(ヲイ)を持ち込む位ですかね。

625名無しさん:2014/07/12(土) 18:54:40
持ちこむとしたら砲艦の方が良いかもしれないねえ。

626名無しさん:2014/07/12(土) 19:09:15
>>623
余程の理由が必要ですよね。
更に、黒海という海は外洋艦隊にとっては危険極まりない海でもありますし。

627名無しさん:2014/07/12(土) 19:21:47
まず掃海艇を沢山持ち込んでソ連が仕掛けるであろう機雷群をどうにかしないと辿り着くまでの被害がヤバくね?

628名無しさん:2014/07/12(土) 19:30:37
>>627
周辺国が味方なら機雷を設置するのはソ連沿岸部のみだから黒海沿岸諸国の掃海艇を借りれる。

まあ沿岸から離れて嫌いもあった物では無いのは黒海も同じですが。

629名無しさん:2014/07/12(土) 19:31:39
>>618
残存している船舶が南樺太や南洋諸島、朝鮮戦争における対馬からの市民の脱出に一役買ったのでしょうな。

630ひゅうが:2014/07/12(土) 20:10:25
>>629
そうなりますね。
優秀な船員も数多く生き残っていますから海運日本の再建は史実よりも格段に楽だったことでしょう。

631名無しさん:2014/07/12(土) 20:13:59
民間の経験豊富な船乗りが大勢生き残っているだけでも再建できる早さが違いますしね。

警察予備隊が朝鮮半島に派遣される際にも民間船舶の一部は政府により借りあげられてその輸送任務についたのかもしれませんね。

多くはアメリカ海軍の輸送部隊が手伝ってくれたでしょうし海上警備隊のLST、LCMも活躍したと思いますが。

632ひゅうが:2014/07/12(土) 20:42:11


戦後夢幻会ネタSS――その0.92「密談 1945年」



―――1945年 東京



「よう。どうだった?」

「ああ…なんというか。」

「無能だったろう?『俺』は。」

年若い男は、皮肉げに笑うひとまわりほど年上の男性に一瞬反応に困った。

「まぁよくわかる。東条の腰ぎんちゃく、官僚主義者、ああ、おめでたい奴というのもあるな。
まぁ事務屋としてはそれなりなんだろうが、この期に及んで積極的な終戦工作に及び腰なあたりその底は見えたともいえるかもしれないな。」

ハン!と鼻を鳴らした年上の男性は傍らのコップに水を注ぎ、一気に飲み込んだ。
不愉快な事実を水で飲みこむあたり、この男は「彼」なのだと年若い男性はやっと実感し、心底ほっとした。

「貴様の気分はよくわかる。」

だからこそ年若い男は慎重に言葉を選んで言った。

「『僕』を外から見るとああいうものだとは思わなかったからな。」

そう、確かにその通りだった。
今年27歳になる男は、「自分」が何を行ったのかをあろうことかその「外側」から見る機会に恵まれていた。
そしてそれは、自己嫌悪と戦慄に彩られたものだったのだ。

「多かれ少なかれ、うちの連中はみんなその気分を味わっている。」

気遣いがわかったのか、年上の男は焦眉を開いて言った。

「食うか?」

代用品じゃない本物の羊羹だ、と男は彼に菓子を勧めた。
酒でないあたり、彼らしい。

「もらおう。」


食べる。
甘い。
サッカリンでないのが嬉しい。

「間宮の羊羹だ。近衛公のところでも評判は良かったよ。」

「では、そちらは決まりか?」

「もともと、2月には公は陛下に講和交渉を上奏していたからな。
動かすのは骨だったが、まぁそこは蛇の道は蛇だ。」

「牧野さんか?」

「それ以上はいけない。これだぞ?」

ニヤリと笑って首に手刀をあてる男。
よしよし。調子が戻ってきたらしい。

「米内さんや高木中将も動いている。
陸では阿南閣下に内々に上意が伝えられている。東条にも。」

東条、と呼び捨てにするあたり、この男の東条前首相への感情はよいものではないようだ。
だが、ある程度その手腕は買っていることを、年若い男は知っていた。
あれが陛下を裏切ることはないだろう。
そんなことをするくらいなら、彼はしんでしまう。

「俺が無能で、米内閣下が酸いも甘いも噛み分けた怪物。まったく、歴史は皮肉に満ちているよ。」

そうだな。と年若い男は頷いた。


「では、あとは頼むよ。『山本』。俺は海に出る。」

「わかっているさ『嶋田』。僕が『こっち』で何もできなかった二の舞はするなよ。」

二人の男はふっふと笑った。


「では、いってくる。田中角栄海軍中尉。」

「心得ました。阿倍俊雄海軍大佐。」

633ひゅうが:2014/07/12(土) 20:42:42
【あとがき】――ちょっとかっとなってやった。反省はしている。

634名無しさん:2014/07/12(土) 20:49:42
乙です。
この田中角栄なら総理大臣やっても大丈夫だね。娘の教育に失敗するとは考えにくいしw
ただし戦後夢幻会ルートにおける総理大臣は吉田総理以来激務なんだろうけどねえ(汗

635名無しさん:2014/07/12(土) 20:56:24
吉田「いっそのこと大統領と首相の2つに分けないか。」

636ひゅうが:2014/07/12(土) 20:58:20
>>635
下村(元辻〜ん)「これくらいで何言っているんです?」
阿倍(元嶋田さん)「補佐官を増設したんだから耐えられないほどじゃないと思いますが。」

637名無しさん:2014/07/12(土) 20:59:11
どっかのソ連書記長と同じ状況なってるな(遠い目

638ひゅうが:2014/07/12(土) 21:15:33
この世界の書記長閣下は敵ですw

639辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/12(土) 21:20:38
乙です。太閤さんの中の人が山本さん……なんか馬力は史実より低そうだけど
ハッタリは上手い総理になりそうですねw こっちでは史実でも検討していたと
言われる海兵への入学をしてるんですね。やっぱり専攻は航空科でしょうか……
今後を考えると航空科はパイロットになると戦死率高そうですから微妙そうですが

640名無しさん:2014/07/12(土) 21:25:43
>>636
総理大臣を補佐する組織は安全保障会議を含めて完備されている状況なんでしょうねえ。
現場をよく知っている官僚達の助言も受けられ、閣僚を指揮統制することができる組織機構を整備されているとなれば史実よりかスムーズに仕事ができそうですし。

その代わり吉田総理の仕事量も増えるのか……(遠い目)

641名無しさん:2014/07/12(土) 21:37:41
>>639
艦艇の方に進んでいるのかもしれませんな。
それなら陸に配備されている可能性もありますし。

吉田総理は徹底的に完備された総理大臣の補佐機能と政府の安全保障対応機能のお陰で史実よりかは楽になっているでしょうなあ。
その分、他の分野でも奮闘なさるのでしょうし精神的負担(ソ連の核攻撃・国土の戦場化)は大きいでしょうから精神的疲労などで疲労が明確に出てきてしまうと思われますが。

642名無しさん:2014/07/12(土) 21:38:09
そして吉田学校の面々も鍛え上げられる、と。

643トゥ!ヘァ!:2014/07/12(土) 21:39:34
乙です

この世界では憂鬱本編と違って両人が逆の道へ進むのですかw

644名無しさん:2014/07/12(土) 21:48:04
>>642
吉田総理も余裕ができた時間を後進の教育に充てるだろうしね。
自分の激務の理由を考えたら後進を教育しておかないと国家存亡の危機に直ぐにでも陥りかねないから。

将来的に優秀な政治家・上級官僚を輩出したことで本当に吉田学校と長期安定政権の吉田内閣は評されるかもしれないね。

645名無しさん:2014/07/12(土) 21:53:42
>>635
吉田閣下。
副首相や副大臣達に仕事を放り投げましょう。
そうすれば、新たにポストを作らなくてすむ。

646名無しさん:2014/07/12(土) 21:57:37
この世界だと副総理が常設のポストになりそうだな

647名無しさん:2014/07/12(土) 22:01:18
>>646
副総理と副大臣、政務官が早期に常設のポストにされ権限も与えられた上で活動しているだろうね。
じゃないと史実以上に周辺情勢が緊迫化し流動化している状態では人手がたらな過ぎる。

648ひゅうが:2014/07/12(土) 22:11:13
「永田町に雪が降る。
市ヶ谷から雲がやってきて、夏でも白い雪が降る。」なんていわれているかもしれませんね。
周辺事態の変化を感知する市ヶ谷からのお使いを、官僚たちは何よりも恐れたとかw

649New:2014/07/12(土) 22:15:41
乙です。ある意味夢幻会にとっては自殺とか自傷行為に近いんだろうな。
米内は・・・まあ警戒しとくしかないか。

650名無しさん:2014/07/12(土) 22:21:05
市ヶ谷の国防省は常に臨戦態勢で周辺地域に異常を感知するなり永田町に報告しに来るでしょうからねえ。
それを感じ取った官僚達は何か事が起きたかと緊張が走りそうです。

651名無しさん:2014/07/12(土) 22:22:32
「夏の空にユキが降る」
ワイルド7のクーデター阻止の予言ですね。

この世界の戦後初代政権は社会党が握ったのか?
髭男の暴走前だから共産主義に夢見た者も樺太は米帝のデマと学校辺りで叫んでも逮捕は難しかったと思うし。
空襲の被害は小さくても軍が悪いという風潮は0ではないし。
朝鮮戦争後の日本の政党事情は面白くなると思うけど。

652名無しさん:2014/07/12(土) 22:26:06
>>651
吉田さんが戦後の総理大臣。
だから夢幻会は当初吉田機関と呼ばれている。

まとめで読んでみればわかるよ。

653名無しさん:2014/07/12(土) 22:27:33
吉田総理は夢幻会の面々を通じて警察機構とも国防軍とも官僚機構とも上手く繋がっていますからね。
体系化された安全保障関連組織を非常に上手く使いこなすでしょうね。

だからこそ何か非常事態があれば吉田総理に即座に其々の部門から直接報告が入るのでしょうな。

654名無しさん:2014/07/12(土) 22:30:34
憂鬱世界では米内は赤い方向に怪しい呼ばわりされていたが、
この世界の米内もオルグされてる可能性は高いかな?

655名無しさん:2014/07/12(土) 22:32:50
>>654
低いんじゃないか。
少なくとも日本を守るための名誉ある降伏を行うのために動いているのだから。
まあ、あくまでも疑いに過ぎない以上はある程度の警戒は怠らない程度だろう。

どうせ、戦後は将官は政治活動を一切せず占領統治を行いアメリカの評価が高い人物以外は国防軍には来ないしね。

656名無しさん:2014/07/12(土) 22:38:55
ああ、そうか
突然気づいたが妹尾河童の父親は、逆行者だったんだ

だから市井の、ただの洋服屋の主如きでありながら
国家最高機密をあっさり知ってたんだ

657名無しさん:2014/07/12(土) 22:46:36
国家安全保障会議や総理大臣補佐官制度は半世紀前倒しで成立しそう

658名無しさん:2014/07/12(土) 22:48:28
>>657
上でも言われているけど吉田総理の時代に常設の物として置かれるだろうね。
後、副大臣制度も権限を付与した上で設置されるのは確実かなあ。
副総理の常設は確実だし。

659名無しさん:2014/07/12(土) 22:49:02
そして始まる副総理の押し付け合いwww

660ハニワ一号:2014/07/12(土) 22:51:27
>>632
乙です。
山本さんは田中角栄に転生したのかw
この世界でも田中(山本)は総理大臣になっていそうですね。

661ひゅうが:2014/07/12(土) 22:51:49
>>654
こちらでは赤く染められかけましたが日本の現状を考えて自ら動く程度には有能な人物です。
憂鬱世界の尾崎さん的ポジションかと。
歴史通りに戦後すぐに亡くなりますが…

662名無しさん:2014/07/12(土) 22:54:07
史実通りなら米内さんは終戦時はかなり健康を害してたらしいから
仮に国防軍への参加を要請されて断りそうではあるけどね

663名無しさん:2014/07/12(土) 22:55:35
今ググってみたら、吉田茂という人間が、あの時代もう一人いたようです
高等文官組の内務官僚、内閣書記官長、福岡県知事、厚生大臣を歴任して戦時中は軍需大臣になってる

外務省の吉田茂総理とよく混同されるらしい

664名無しさん:2014/07/12(土) 23:03:17
同姓同名の人物がいたのか

665ハニワ一号:2014/07/12(土) 23:04:37
この世界での太平洋戦争の日本の潜水艦はどんな性能になるんだろう。
船体形状を葉巻型にしたり、硬質ゴム製無反響タイルを研究したりするんだろうか。
理想としては呂号潜水艦だがモデルとなったUボートXXI型と同性能の艦を建造するのかな。

666名無しさん:2014/07/12(土) 23:05:37
>>661
綺麗な米内さんなら例え長生きしても国防軍への参加を自分自身にも責任ありとして拒まれるでしょうしねえ……

>>659
吉田総理の鶴の一声で決まりそうでもあるよね。
自分のいないときの代行であり、自分に何かあればその権限を引き継ぐ立場ですから信頼できる政治家を自らの手で選びたいでしょうし。
そして、総理大臣の腹心とも盟友ともいえしかも実力がある政治家が就く重要ポストになっていくんだろうね。

667名無しさん:2014/07/12(土) 23:07:01
>>665
戦争中盤で少壮将校中心だからなあ。
それに戦争中盤ともなると今更設計変更をしても建造の時間をさらに伸ばしてしまい戦力を減らしかねない怖さがある。

特に数が欲しい潜水艦は難しいよなあ。

668名無しさん:2014/07/12(土) 23:08:35
同姓同名で、娘の名前も同じ和子さんだったそうです

吉田茂(内務)が米内内閣の厚生大臣に就任した際、間違って吉田茂(外務)の方にお祝いの品物が贈られたというエピソードも
それで両者話し合って「生ものとか痛みやすい品が贈られて来たら、お互いそのまま食っちゃおう」という約束をしたそうですw

669名無しさん:2014/07/12(土) 23:11:59
史実での吉田内閣副総理は幣原喜十郎、林譲治、緒方竹虎の3名ですね

670名無しさん:2014/07/12(土) 23:14:34
互いに知人だったのかw
総理大臣に就任した時も間違えて届いたのかなw

671名無しさん:2014/07/12(土) 23:16:25
>>669
副総理が法律上明記された権限ある存在になった後、その三人が任命されていたら三人共走り回るんだろうなあ。
史実以上に緊迫した情勢で総理の腹心である副総理という立場の人間は重要ですし。

672名無しさん:2014/07/12(土) 23:21:17
>>670
吉田茂(内務)もいっそ副総理として入閣してもらうとか(何)
高等文官組で複数の内閣で大臣経験者している人材って貴重やでw

そして総理大臣兼副総理吉田茂と後世絶対にネタにされるw

673名無しさん:2014/07/12(土) 23:26:58
副総理を補佐するための常設の役職もできそう
各省庁から総理大臣秘書官が送られてくるように、副総理にも同じものが

674名無しさん:2014/07/12(土) 23:28:06
総研も人材のプールする組織としてちょうどいいからこっちでも創設しとくと便利かもしれない

675名無しさん:2014/07/12(土) 23:32:13
>>674
戦後夢幻会における夢幻会である吉田機関が公設機関になって総研となるかもね。
総理大臣や副総理大臣、各省庁大臣への補佐役等の人材プール組織として。

>>673
必要だよね。
本当の意味で副総理大臣として総理の職務を補佐、代行するのには。

676SARU携帯:2014/07/12(土) 23:51:35
“吉田学校”が組織化されるのか……

>>668
同じ業界で同姓同名なスティーヴ・ジャクソンが思い浮かんだ

677ハニワ一号:2014/07/12(土) 23:51:53
>>667
自分の史実昭和戦前に夢幻会が転生したルートのSSに出す潜水艦の参考にしようと思いましたが戦争中盤で少壮将校中心では難しかったみたいですね。

678名無しさん:2014/07/12(土) 23:53:54
やっぱり戦後憂鬱もガトー級のくろしおから勉強しなおすんだろうね

679名無しさん:2014/07/12(土) 23:57:29
継承順位を考えると副総理と総理を近隣箇所で執務させるのは避けるべき。
核戦争時の予備首都もかねて筑波要塞都市の構築をすすめよう。

ん?違ったかな…

680名無しさん:2014/07/13(日) 00:01:42
もう一つの政府が出来そうな気がするけど
そんな暇もないんだろうな

681yukikaze:2014/07/13(日) 00:05:04
>>582
南雲提督は生き残っていてもまあ不可能ですね。
年齢の問題もありますが、この人軍令部時代に伏見宮の元で
軍令部の権限拡大の為にかなり政治工作しているんですよねえ。
それ考えると、アメリカ的には好ましくない人物でしょう。

>>585
現場のたたき上げ士官は、中央行政について碌に経験がないんで、
悪い意味での現場第一主義(現場の意見を重視する為に、短期的な視点で
判断しがちになる)に陥りがちになります。(銀英伝の金髪はまさにその典型)
本来ならば伊藤提督が一番適任なのですが、沖縄沖にいたら間違いなくアウトですし
生き残っていても軍令部次長だった経歴が引っ掛かります。
まあ・・・井上成美を強引に引っ張り出すのが適任かもしれないけど、この人はこの人で
敵を作りやすい人だからなあ。

682351(前スレ):2014/07/13(日) 00:07:12
戦後夢幻会ネタSS 出来ましたので投下させていただきます

683351(前スレ):2014/07/13(日) 00:08:18
戦後夢幻会×ガルパン ネタSS (ひゅうが氏・yukikaze氏のSSより設定をお借りしてます 両氏に百万の感謝を)


【鋼鉄の】戦車道全国大会雑談スレ【乙女たち】


74 :名も無き戦車兵:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
ほら、お前たち雑談のエサですよ

第xx回 戦車道全国大会参加校一覧並びに 出場登録戦車一覧
xttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/xxxxxxxxxxxxxxx

75 :ドゥーチェのマカロニ:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>74 乙です 

76 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>74 乙 
うちの戦車の履帯を交換する権利をやろう!

77 :名も無き戦車兵:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>76 KVか、KVなのか あの履帯はくそ重いんじゃ ぼけww

77 :オルリック見習い士官:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
いやーーーーーー 初戦からプーラーウーダーーーー
オワターーーーーー 今年はおわたーーー 去年と同じアンツィオがいいのーーー

78 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
TKSは手強いから心配だよ(棒) 

79 :オルリック見習い士官:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
くそーーー 舐めやがって! やってやんよ!! またヴィスワ川の奇跡を見せてヤンよ!

684351(前スレ):2014/07/13(日) 00:09:27
80 :ドゥーチェのマカロニ:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
うちはマジノ女学院かぁ CV33でオチキスとかソミュアに挑むのか 速度でかく乱してセモベンテでチェックメイトかなぁ

81 :チーズの妖精:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>80 お前らの戦車はすばしっこいからキライ うちの戦車は機動性皆無だからなぁ
戦車道のしばりが1945年までの戦車のみの使用だから、うちは不利だよなぁ

82 :オルリック見習い士官:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>81 なかーまww

83 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>81 延長してもいいのよ(微笑)一年ぐらい延長する? 

84 :チーズの妖精:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>83 やだーー T54出てきちゃうじゃないですかー

85 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>83 1950年まで延長しない?

86 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>85 チリか! しかもアメ車エンジンに乗せかえるつもりだな ゆるさん!!
あ、でもT55出せるか……

87 :ブリッツクリー君:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>85、86 物騒な話すんな あほーー 黒森峰が不利やんけ

88 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
たしかにwww 戦後世代の戦車しばらくないもんなww

685ひゅうが:2014/07/13(日) 00:09:41
>>677
沖縄沖あたりですと、史実波201型潜水艦の第一陣が間に合っていた(波101型と同時期の就役)とかいうのもいいかもしれませんね。
戦局には決定的な影響を与えられないでしょうが…
>>679
使われなかったであろう松代大本営跡地あたりに「非常時報復指令用防空壕」が建造されるか、神岡鉱山跡地に設置されるかというのも考えてもいいかもしれませんね。
核の先制攻撃時に、洋上行動中の味方機動部隊に対し報復指令を出すとか、米軍にプールしてもらっている核シェアリング弾頭の使用自由命令伝達用に…

686351(前スレ):2014/07/13(日) 00:10:19
89 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
まぁ、まぁ、黒森峰は充分つよいからええやん

90 :ブリッツクリー君:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>89 上から目線 乙w

91 :チーズの妖精:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
あーあ すねちゃったww

92 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
え、なんで俺フォローいれたよ

93 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
つ 原因 20xx年 戦車道全国大会決勝 黒森峰×知波単 xttp://www.yootube.com/watch?xxxxxxxxx

94 :オルリック見習い士官:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
あれかwww 開始から3分で終わったヤツww

95 :チーズの妖精:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
伝説w

96 :ななしの新兵:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
伝説?? なにそれ 知らないんだけど 誰か解説3行でよろしく

97 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>96 決勝戦開始
   チリ8両が黒森峰に間接射撃開始(1分経過)
   フラッグ車にラッキーヒットで終了(3分)

98 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
ほ、ほらチリは仰角つけて撃てるから……ね……
じ、擾乱射撃のつもりだったんや……

99 :ブリッツクリー君:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
>>98……わたしのせいしゅん かえせ がくせいさいごのたいかい かえせ

100 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
申し訳ありません(土下座)

687351(前スレ):2014/07/13(日) 00:12:01
101 :ドゥーチェのマカロニ:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
まぁ チリは存在が反則みたいなもんだから そういえば知波単学園はチリ何両もってるの?

102 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
予備も入れて10両

103 :ななしの新兵:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
すげーー 重戦車って高いんでしょう よく買えたねぇ

104 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
まぁ うちのライバルだしな それぐらいは当然か

105 :ドゥーチェのマカロニ:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
うちにもわけてください 

106 :オルリック見習い士官:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
整備も含めたら高かったでしょう うちの豆タンク何台分だよw

107 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
あしながおじさんがだしてくれる(※1)

108 :ドゥーチェのマカロニ:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
へ?

109 :優しい筆ひげおじさん:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
? うちみたいに畑からとれるのか?

110 :オルリック見習い士官:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
??? なにそれうちも欲しい それ

111 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
チリは寄付された(※2)戦車で、整備費用も寄付されてるみたい(※3)

112 :ブリッツクリー君:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
……っ! うちのアニマルシリーズなんて(泣)

113 :チハの兄貴:2014/xx/30(金) xx:xx:xx ID:xxxxxxxxxxxxxxxx
なんか ごめん
ほんと ごめん






※1 辻

※2 辻

※3 MMJ基金

688351(前スレ):2014/07/13(日) 00:13:19
以上になります ご笑納ください

689ひゅうが:2014/07/13(日) 00:16:14
>>683-688
乙です!笑わせていただきましたw
実は量産に入ったチリだけじゃないんじゃよ…試作車両はwとネタをふってみる。
それと、またしても割り込む形となってしまいすみません。

690351(前スレ):2014/07/13(日) 00:26:16
>>689 また設定お借りしました 笑って楽しんでくだされば嬉しいです。
なんとまだ隠し玉が!w それは楽しみです

691未熟者:2014/07/13(日) 00:42:15
ああ、だからマウスやらヤクトティーガーを投入するのか

692ひゅうが:2014/07/13(日) 00:48:28
>>690
実は戦車道のルールですと「1945年の終戦時点で改修計画が存在したものはその改修も可」となっていますので、エンジン換装を計画されたチリ改は「正面戦闘のみ」では最強の一角になり得るのです…
ほかにも、終戦時に少数製造された(しかし機動性最悪)な超重戦車…というよりは和製ギガントと化した「オイ車」とかもあるのですが…まぁそれはいいでしょうw

693名無しさん:2014/07/13(日) 00:58:07
乙。辻とMMJチリ提供したはいいけど3分で決勝終わった時は気まずかったろうな。

694 テツ:2014/07/13(日) 01:05:18
乙でした
大体辻ーんのせいかw

695yukikaze:2014/07/13(日) 01:05:26
更新お疲れ様です。
しかし、サンダースとグロリアーナの反応が怖い所ですね。
特にグロリアーナは、自慢のマチルダ姫をマレーで叩きのめされてそのまま。
サンダースは、シャーマンでようやく殴り合いが出来るようになったものの、
チハの隠密攻撃によって被害続出ですし。

多分すべての学園が「チハの野郎・・・大平原での大戦車戦ならこちらが
有利なのに(アンツィオとグロリアーナはそれでもきつそうだが)、
起伏がある戦場では途端に強くなりやがる」と、血圧あげそうです。

それでは・・・こちらもレイテ沖海戦第三幕開幕であります。

696yukikaze:2014/07/13(日) 01:07:53
  戦後夢幻会ネタSS――前史「彼らは来た」

3 ハルゼー台風

1944年10月26日。フィリピンは季節外れの暴風雨に襲われることになった。
正規空母7隻、軽空母5隻、護衛空母25隻からなる繰り出される航空戦力は、
警戒態勢をとっていた第四航空軍を嘲笑うように猛烈なまでの爆撃を仕掛け、
彼らの戦力を一瞬のうちに半減してしまった。
第四航空軍司令官である富永中将は、アメリカ空母機動艦隊の攻撃から損耗を
避けるべく、戦力の分散を図っていたのだが、マリアナの南雲とは違い、
部隊間の連携について二重三重のラインを構築することを怠り、結果的に
各個撃破されることになった。
そしてこの事態に焦った富永は、幕僚の反対意見を押し切って全力での反撃を
命ずるのだが、前日の爆撃による基地運営能力の低下や、部隊間進撃の調整
失敗などにより、小部隊が五月雨式に襲来するという最悪のパターンになって
しまい「フィリピンの七面鳥撃ち」という、最大級の侮辱と共に戦力が壊滅
することになる。
徹底的な基地防空に徹することで、じり貧になりつつも戦力を崩壊させなかった
第二航空艦隊司令官大西瀧治郎中将とは好対照であったが、それよりも大問題
だったのは、この状況に完全にパニックに陥った富永中将が、殆ど独断で台湾
に脱出し、指揮を完全に放棄してしまったのである。
これにより、第四航空軍の立て直しは完全に不可能になり、日本側が策定して
いた「基地航空艦隊と空母機動艦隊による敵空母機動艦隊の封殺」は、画餅に
なることになってしまった。
この富永のあまりの情けなさは、第四航空軍の士気をどん底にまで落としこん
でしまい、第七飛行師団長の須藤栄之助中将が暫定的に第四航空軍を掌握する
もどうにもならず、激怒した木村兵太郎が、第四航空軍を一方的に解体して、
100番台師団に編入する騒ぎにまでなった。

697yukikaze:2014/07/13(日) 01:11:50
もっとも、富永に対して激怒した木村であったが、彼もまた失態を重ね続けていた。
その最大の原因は、米軍のフィリピン侵攻に際して、反日ゲリラ部隊が各地で一斉に蜂起。
当初この事態を軽く見ていた木村は、百番台の師団の一部で対処しようとしたが、戦力の
見込みの甘さから初期鎮火に失敗してしまい、遂には主力部隊をばらけさせて投入する
という泥縄な対策しかできなかった。
特に、マニラ近郊で大規模なテロ事件が勃発した時には、決戦部隊であった第二戦車師団
をマニラに留め防御を固めるという、東条の構想とは完全に正反対の行動をとり、
捷号作戦はアメリカ軍が上陸しないうちから完全に崩壊することになった。
なお、決戦部隊である第二戦車師団長花谷はどうしていたかというと、アメリカ軍の空爆
にすっかり意気を消沈し、強固な防空壕に籠ったまま、マニラ防衛のために師団の戦力を
分散配置するという行動に終始している。
この状況に海軍士官が「陸軍さんは勝つ気があるんでしょうか?」と呆れたように言うと、
陸軍士官が「無敵皇軍なんて恥ずかしくて名乗れませんよ」と自嘲するのだが、彼らの
この無責任すぎる行動は東条に対するストレートな批判に繋がり、彼の心身を損耗する
要因に繋がっていく。

さて、ゲリラの蜂起と母艦航空隊全力の一撃によって、フィリピンの日本航空部隊を半身
不随に叩き込んだアメリカ軍は、第七艦隊の護衛の元、レイテ湾のスルアン島に上陸。
フィリピン奪還作戦の第一歩を踏み出すことになる。
この時、マッカーサーが「私はフィリピンに帰ってきた」と高らかに宣言した訳だが、
正にこの時こそマッカーサーの得意の絶頂というべき時であっただろう。

一方、得意の絶頂であるマッカーサーとは対照的に、アメリカ第3艦隊においては激論が
繰り返されていた。彼らにとってみれば、現状は何から何まで陸軍の黒子であり、
とてもではないが我慢できる状況ではなかったからだ。
故に、第三艦隊の幕僚の中では、フィリピンの航空部隊は壊滅したのだから、今度はこちら
がフィリピン北部まで北上して、来援すること確実の日本空母機動艦隊を叩き潰すべきで
あると主張しだしたのである。
作戦案の中にも、フィリピンの制空権確保の後、敵機動部隊が襲来したらこれを撃滅せよと
あることから、彼らはそれを盾に取り、この作戦を海軍の戦いに取り戻そうとしたのである。
この主張は多くの幕僚達から好意的に受け止められていたのだが、一部の幕僚からは
「ブルネイの日本水上部隊がレイテに突入したらどうするのか?」という懸念から反対を
受けることになる。
何しろブルネイには、アメリカ海軍が「巨龍」とあだ名する大和級戦艦2隻と長門級2隻が
中核となる有力な水上艦隊がいるのである。
仮にこの部隊が脇目も振らずにレイテに突入した場合、明らかにレイテは壊滅の危機に
瀕するのである。ただでさえ陸軍との協調関係が悪くなっている以上、これ以上の亀裂は
何としても阻止したいというのが彼らの意見であり、そしてそれもまた筋は通っていた。

この両者の議論に対し、ハルゼーが下した決断は、ある意味妥協の産物であった。
彼は旗下機動艦隊をフィリピン中央に布陣させ、陸軍には「フィリピン中央部から北部に
かけての制空権確保」を理由にし、更に水上打撃任務部隊を編成し、万が一の際にレイテ
湾に急行できるよう布陣を整えてつつ、来るべき小沢機動艦隊との決戦に備えていた。
猛将ハルゼーにしてはやや中途半端ともいえる決定ではあるが、実の所ハルゼーは、
大艦隊を実際に指揮してぶつけ合う海戦は今回が初めてであり、親友のスプルーアンスの
失敗に過度に意識していた節があった。
彼がフィリピンの日本航空部隊に撃滅戦を挑んだのも、マリアナの二の舞をさせない為
であり、更に彼が布陣した海域は、台湾からの航空攻撃が届かない場所であった。
後に『愚将』と酷評されるハルゼーであるが、その指揮は堅実と言ってもよく、少なくとも
この時点で日本艦隊を舐めているようなそぶりは一切なかった。

こうした中、10月28日。日本並びにブルネイを哨戒していた潜水艦部隊から至急電が発せら
れることになる。

―――我、日本海軍ノ全力出撃ヲ確認セリ

698yukikaze:2014/07/13(日) 01:20:02
今回はこれで終了。
第14方面軍がやってくれました。これと同じこと史実でやらかしている分
本気で始末が悪いというかなんというか・・・
東条が策定していたフィリピン決戦は、この醜態により実質的に崩壊。
もう海軍の奮戦に全てを委ねざるを得ない状況になりました。

うん。古賀さんと南雲さんは、東条を本気でぶん殴ってもいいと思うんだ。
まあ東条も、木村以下をめった切りしていそうだけど。

後、ハルゼーですが、実は彼はこれまで大艦隊相手の海戦を直接指揮した
経験がないんですよねえ。
ソロモン海戦ではトップではありましたけど、彼が現場で采配振ったことないですし。
マレー艦隊やマリアナ沖海戦で経験積んでいた小沢との差がどうでるかが、この後の
彼の行動を読み解く上でのカギになります。

次回はブルズランが題材になるでしょうかねえ。

699 テツ:2014/07/13(日) 01:23:07
乙でした

ハルゼーは兎も角、やる気有るのかコイツラは。特にフィリピン方面日本軍上層部・・・

700ひゅうが:2014/07/13(日) 01:24:33
乙です。
陸軍ぇ…
これは戦後パージされてもしようがないですね。
海軍悪玉論だの何だのといったこと抜きに、「まともに戦え!」と戦後には国民からの非難の大合唱でしょう。

701名無しさん:2014/07/13(日) 01:28:58
更新乙w
しかし陸軍が酷い、史実同様富永は敵前逃亡で銃殺刑になってもおかしくない失態ですね

702New:2014/07/13(日) 01:28:58
両氏ともに乙。
辻とMMJの暗躍がw。3分で戦闘終了だったら普通にトラウマものだわw。

陸軍平常運転w。ここまでヒドイと東条上等兵も終了だな。
ブルは猛将らしからぬ堅実さで挑んだけど・・・。

703 テツ:2014/07/13(日) 01:34:25
レイテの戦いで知人の父親が歩兵第5連隊の大隊長として出征して同地で戦死されましたが、これは酷い・・・

704名無しさん:2014/07/13(日) 01:37:50
両氏共に投稿乙です。

富永は確実に軍法会議に掛けられて銃殺か軍籍剥奪になりそう。
もし、戦後も生き残れても一生、周りから無能や臆病者と罵られるでしょうね。

流石にこれは原作の様にみほに責任が有るとは言えませんね。
それでもみほは責任を感じて黒森峰から出ていく可能性が高いですが。

705yukikaze:2014/07/13(日) 01:43:54
>>699
まあ史実でも、無責任としか言えない行動連発していましたから。
花谷とか、辻〜んや牟田口が聖将に見えるほどの屑ですし。
逆にアメリカ側は完全に横綱相撲を取ってきます。
ここら辺、マックは全くと言っていいほど手を抜いていません。

>>700
フィリピンのこの失態が知れるのは戦後になりますね。流石に影響がでかすぎます。
むしろ他戦線の連中が怒っているでしょうね。皇軍の恥さらしと。

>>701
富永達の処遇はラストで触れる予定です。

>>702
堅実さと猛将ぶりは両立するものですからねえ。
この世界観では『愚将』扱いですけど、判断を見ると決してそうじゃないんだよと。
むしろ日本側の行動があまりに非常識的すぎるのと、後は実際に現場で大艦隊
を指揮して、相手の艦隊を叩くのが初めてだったことは大きいでしょうねえ。

>>703
歩兵第5連隊もレイテではなくゲリラ討伐にかり出されますね。
あるいはマニラに留められるか。

706ひゅうが:2014/07/13(日) 01:43:59
こっちの世界線ですとインパールでやらかさなかった分肝心な時にやってしまいましたね本当…
「海軍が勝てなかった理由? そりゃ、あの数に勝つのは無理だろうさ。
陸軍が勝てなかった理由? そりゃ、あの卑怯者が頭にいて勝つのは無理だろうさ。」 とでも総括されそうな…

707New:2014/07/13(日) 01:57:22
東条にしてもまさか身内がここまでヒドイとなるとは想像もつかなかっただろうな。

708ひゅうが:2014/07/13(日) 02:03:17
>>707
東条氏、下手すれば腹切って果てかねませんね…

709名無しさん:2014/07/13(日) 02:10:48
陛下から「お前の配下はこんなんか?」と問われたらまじでセプークしそうだな東条

710名無しさん:2014/07/13(日) 02:11:18
東条氏は史実では自殺したんだっけ?

711yukikaze:2014/07/13(日) 02:14:16
>>707 >>708
戦争終結の為の戦略を身内が完全崩壊させてしまいましたので、
本気で頭を抱える羽目になります。
当然のことながら反東条派からは「お前の指揮が悪いんでこうなったんや」
と言われるの確定ですし。
身内のこの失態も、後の布石になっていきます。

712名無しさん:2014/07/13(日) 02:17:35
東条は生きてもらわなあかんがなスケープゴート役として

戦艦部隊と空母部隊分割か、檜山さんの大逆転レイテ沖海戦思い出すわ…

713名無しさん:2014/07/13(日) 02:23:18
>>710
自殺しようとしたが死に損なった

714名無しさん:2014/07/13(日) 02:26:02
自殺したのは総統閣下だったか。

715未熟者:2014/07/13(日) 02:31:45
流石に東条も責任取れと言われたら頷くしかなさそうだなぁ

716 テツ:2014/07/13(日) 02:38:29
フィリピンへの戦力移動と抽出は、海上護衛総隊が責任を持ってキッチリ仕事をやってくれれば、兵員は届いても装備だけが海の底。という事態は防げると思いますが、ここではどうなっただろう
沢村栄治がフィリピンへ行く途中に潜水艦に輸送船毎沈められたのは有名ですが

林安夫は、どうやら海軍のS特に配属された節があるようで、彼もフィリピンへの派遣時に潜水艦に沈められた可能性が強い

717名無しさん:2014/07/13(日) 02:40:39
>>713
拳銃自殺ならこめかみ撃つのが普通だろjkと言えないこともない

718未熟者:2014/07/13(日) 02:50:04
>>717
こめかみは失敗率が案外高いので口に咥えるのが一番だそうですよ

719名無しさん:2014/07/13(日) 03:18:00
もしくは顎の下から撃てだったか
脳幹を確実に破壊出来る場所から撃つのが良いんだよな

720未熟者:2014/07/13(日) 03:20:31
まぁ当時じゃそんな効率的な自殺方法なんて知られてるわけもなし

721名無しさん:2014/07/13(日) 03:22:38
侍的に一番確実なのは、腹を切って内臓損傷させるか、首筋の血管を切って失血死

722名無しさん:2014/07/13(日) 04:15:22
副官「大変です富永閣下が飛びました!」
東條「」

いやホントこの人の欠点は他者への不寛容と人を見る目の無さだな

723名無しさん:2014/07/13(日) 07:27:59
腹を突いて、後ろから拳銃で撃つのが確実だとか

724名無しさん:2014/07/13(日) 07:46:48
ここから史実東条が(限定的に)評価を持ち直すには……

夢幻会系終戦工作派と接触して終戦時は
私にあること無いこと全部責任おっ被せろくらいやらないと難しいか

725名無しさん:2014/07/13(日) 08:08:42
乙です。
しかしまさか東條配下の将官がここまで何もかもやってくれるとは東條の人を見る目は一体どうなっているのでしょう?
それともどんな人間にも使い道をみつけなけねばならない軍隊の宿命に余りにも忠実だったのでしょうか?(棒

726名無しさん:2014/07/13(日) 08:14:55
>>724
自殺をしないでその位やってのけないと厳しいだろうね。
あと、降伏時にクーデタとか起こそうと画策しそうな連中を伝えて彼らの早期拘束にも協力する。
これくらいして漸く(超)限定的ながら評価を持ち直せる。

727名無しさん:2014/07/13(日) 08:31:48
超弩級空母大和方式(ボソッ
>東條の再評価

728名無しさん:2014/07/13(日) 08:36:41
まあ、限定的にであっても評価を持ち直すのは厳しいだろうね。
責任を例えとったとしても、彼の人を見る目が無さ過ぎたがゆえに回復することは困難としか言いようがない。

729名無しさん:2014/07/13(日) 08:39:22
インパール地獄の撤退戦になってしまった世界軸の方ではマリアナ沖海戦と合わせて失脚するけどそちらでも人を見る目が無かった、事は変わらない。
まあ、陛下には忠実であった、くらいかねえ。

730名無しさん:2014/07/13(日) 08:57:21
無能ではないが致命的に人を見る目が無かったとか、場合によってはそれくらいの評価は貰える可能性が微レ存……

731名無しさん:2014/07/13(日) 08:59:48
とりあえず、無能者リストを上げてみ?

富永が筆頭だろうけど、後は牟田口?

732名無しさん:2014/07/13(日) 08:59:57
そんな東条を信任した昭和帝が人を見る目がなかったまでいっとくかい?

733名無しさん:2014/07/13(日) 09:00:01
まあ、その辺だろうねえ。
こればかりは仕方が無い。

734名無しさん:2014/07/13(日) 09:02:21
>>732
陛下から信任を得られるだけ真面目な人物であることは否定しないが、それは陛下の傍に控えていた頃だからそれですんだんだよなあ。
上に立つとまた別の物が求められるが、それが戦時下のTOPとして足らなかったのだから批判の対象になるのは仕方が無い。

735名無しさん:2014/07/13(日) 09:04:11
途中送信申し訳ない。

まあ陛下の傍に使えていた頃の東條氏を信任したことについて見る目が無かったとは言えないよ。
忠実に職務を果たし陛下には忠実だったのだから。
責任が問われ、批判をされるのは上でも書いたようにTOPとして求められる素質が足らなかったという事より来る。

736732:2014/07/13(日) 09:08:25
>>734-735
確かに、そりゃそうですね

737名無しさん:2014/07/13(日) 09:16:48
ということは、この世界には、禿げて、太っていて、イエスマンの嶋田がいるんだな

738名無しさん:2014/07/13(日) 09:18:43
阿部(in嶋田さん)さんと田中(in山本さん)さんが駄目だ、といっている対象じゃなかったかな。
勘違いだったら御免。

739名無しさん:2014/07/13(日) 09:27:34
そういや・・・・辻はどこにいる?

いや、史実辻じゃない方。憂鬱辻の方

740名無しさん:2014/07/13(日) 09:42:51
>>731
つーか色々見れば有能と言われてる奴も無能に入ったりするからまずは決める基準だな

741名無しさん:2014/07/13(日) 09:51:39
>>739
戦後夢幻会ネタSS―― その0.5「吉田機関 1950年」
大蔵省復興局長 下村治

まとめに有るから探すと結構見つかる。

742名無しさん:2014/07/13(日) 10:17:03
>>724
ついでに覚醒して男の中の男モードになって、様々なろくでなしどもを悉く地獄に引きずり込むTOUJOUになれば何とか。

743名無しさん:2014/07/13(日) 10:25:50
「そして教育の再生の為にも」という言葉を聞いて政党政治、議会制民主主義の目を覆うばかりの自爆も理解している吉田首相が好意を抱くのも分かるんだが、辻だからねえw
まあ、辻の趣味動機はどうあれ目指すのは淑女良妻賢母教育だから、吉田首相はそっちの方にも大いに賛意を示すのだろうけど。

744名無しさん:2014/07/13(日) 10:40:48
動機さえ無視すれば非常に重要な事を言っているからね。
吉田総理は当然賛同するし好意を抱くよねえ。

動機を知っている人間は微妙な顔になってしまうけどw

745名無しさん:2014/07/13(日) 11:04:38
そういや、チリの一部は国民党に渡っているんだよな

彼等は使いこなせれるやろか?

746名無しさん:2014/07/13(日) 11:12:03
>>745
そもそも軍閥の集合体で統制が全く取れていない国民党軍では
あんな重量級戦車を整備、運用する為の基盤を構築する事自体出来ず……普通に無理やろね。
仮にリアル国共内戦でM4シャーマンを供与されても運用出来なかったんじゃないかな?

747名無しさん:2014/07/13(日) 11:13:00
>その後、大陸の国民党軍向けの賠償装備として選定されるも引き渡されなかった多くの装備とともに1948年の再軍備にあたって本車は返還される。
>収蔵されていた接収武器群のうち解体を免れた本車90両あまりがその対象となった。

とあるから引き渡されずに終わったんじゃないかな。

748名無しさん:2014/07/13(日) 11:14:26
>>746
引きわされていなかった装備だったみたいですね。
そして生産されたうち引き渡されず且つ解体されなかった90輌が警察予備隊に配備。
内50輌が米国製エンジンを組み込んだ改型。

749名無しさん:2014/07/13(日) 11:17:43
いくつかはアメリカに調査車両としてはこんでいるかもな

そして、アイバーン戦車博物館に飾ると

750名無しさん:2014/07/13(日) 11:20:07
国民党にはチリはホンの数両で
本命はチハや軽戦車かもな

751名無しさん:2014/07/13(日) 11:27:02
参謀本部がこだわったチニやチホが史実97式中戦車なら、皮肉だろうなあと思う

ここのチハが対戦車能力に特化している分ね

752名無しさん:2014/07/13(日) 11:31:42
>>750
>本命はチハや軽戦車かもな

正直、戦車は維持するだけでも大変だからね。特に重いのは。
整備するだけでもでかいクレーン引っ張り出さねばならんし。

史実日本のチハを製造していた工場で、アメリカ製の軽戦車の
砲塔を持ち上げようとしたら、クレーンがメゲてひしゃげたと
いう実例もあったり。

相手がいいとこ重量物を馬匹で引っ張るのが限度な中共軍なら、
とりあえず重機関銃に耐えられる装甲と、最大でもトーチカを
潰せる程度の火力があれば十分でしょう。そのように考えると、
国府軍がほしがるのはテケ車(97式軽装甲車)あたりなんでは……。

753名無しさん:2014/07/13(日) 11:37:10
そういや、チリって55トンあるんだよな
60トンは難しいといいながら、技術的にできるんやな

754名無しさん:2014/07/13(日) 11:37:56
>>750
一両も言っていない可能性が高いよね。
アメリカに調査用に持っていかれた分と解体された分、日本に返還(一部は改修)された分で事実上終了だろうしねえ。

755名無しさん:2014/07/13(日) 11:39:47
インフラの限界に挑戦どころか喧嘩を売っている状況だけど本土決戦覚悟ともなれば仕方が無い。
まあそういう重戦車の回転砲塔が造れないから駆逐戦車の様な重戦車になってしまったけど。

756名無しさん:2014/07/13(日) 11:43:34
アメリカも中国見たら「なんて未開なんだ!」とビックリすんだろうな

757名無しさん:2014/07/13(日) 11:43:51
戦車にリソースを割いた分、陸軍航空機の開発はかなり遅れていると思うんだが、どう?

758ひゅうが:2014/07/13(日) 11:48:23
>>752 >>755
本土決戦用の戦車ですからね。
どちらかといえば移動トーチカ(対戦車砲)的な役割が強かったのです。
実際、史実大戦末期の日本戦車は40トン級に大型化していますからこちらの世界ではこれくらい巨大化しました。
ぞっとする話ですが、本土決戦で帝都東京やその周囲の建物群の間をぬって戦いが行われる際には大平原での機動力はそれほど必要ありません。
関東平野での戦車戦においては突撃する97式ファミリーなどに対し曲射でもって支援を行うチリという役割分担が考えられていたと思われます。

759名無しさん:2014/07/13(日) 11:49:48
>>757
送れるようなリソースは割いていないな。
より設計がし易い駆逐戦車に中戦車が変更されただけでどうやれば遅れるのか。

760名無しさん:2014/07/13(日) 11:50:06
他の戦車リソースをチハに回しただけだからそんなに変わらないかと
史実飛燕が史実五式戦になっているかもしれんが

761ひゅうが:2014/07/13(日) 11:50:12
>>757
実は戦車さんたちには…史実まるゆさん用のリソースを割かせていただきました。
ファンの皆様ごめんなさい。

762名無しさん:2014/07/13(日) 11:50:48
>>757
遅れる理由が無い。
史実のチハ開発リソースを其の侭駆逐戦車開発に費やしたようなもの。
航空機開発に影響を与えることはない。

763名無しさん:2014/07/13(日) 11:53:29
>>760
まあ飛燕は最初から五式戦の方が良いかもしれないんですよね。

764名無しさん:2014/07/13(日) 11:55:49
>>761
大いに納得です……真面目な話、こんなもん38隻も作っちゃいけませんやね。

765名無しさん:2014/07/13(日) 11:56:41
最初から五式戦なら余ったDBをチハのエンジンに・・・

766名無しさん:2014/07/13(日) 11:58:28
>>764
ネタとしては美味しいんだけど、実際の立場で考えてみるとこれ作る分のリソース別に回そうよ、
って言いたくなりますよねえ(汗

767名無しさん:2014/07/13(日) 11:59:00
>>765
実際は飛燕は我々の知る飛燕として完成していると思われます。

768名無しさん:2014/07/13(日) 12:03:35
陸軍はRPGモドキ作るのかな?やっはバズーカ?

769名無しさん:2014/07/13(日) 12:10:28
>>768
現実でも造っていたものを出来る限り行き届かせる努力をしたのでしょう。

770名無しさん:2014/07/13(日) 12:12:54
ロタ砲の早期配備。
若しくはロタ砲を有翼式にしたバズーカと似たようなものにしたか。
まあどっちが早いかはわからんから、時期的に早期配備ができる形式だろう。

771名無しさん:2014/07/13(日) 12:22:03
義烈空挺はやらないだろうな

772 テツ:2014/07/13(日) 13:06:05
空挺降下はやらないでしょうが、当初から沖縄に配備された義烈部隊による遊撃戦闘はやる可能性が

773名無しさん:2014/07/13(日) 13:11:45
統制のとれた後退戦を行うための遅滞戦術の一環としては可能性がありますな。
統制がとれた戦闘行動さえ維持できれば最終的に降伏するとしても市民の被害も将兵の損害もより拡大してしまうのを防げますし。

774ひゅうが:2014/07/13(日) 14:27:44
飛行場強襲は、マリアナ向けの剣号作戦が実施されるか否かといったところでしょうか。
制圧作戦ではなくて掃射機による攻撃が主でしょうけど。

775taka:2014/07/13(日) 14:38:14
どんどん戦局が悪化するフィリピンもいいけど、末期具合が特濃な沖縄戦はやはり負け戦スキーには堪えられない……


沖縄戦、末期

数機の彗星が炎上する北飛行場を通過し全速で退避していく。
闇夜に幾筋もの猛烈な対空機関砲、対空砲が打ち上げられまるでカーニバルの夜の如く明るく照らし上げていく。

「おい、落伍は無いか!!」
「ありません!」

三式一番二八号爆弾(ロケット弾)を北飛行場に撃ち込んだ彗星隊の1番機の大尉はそうかと呟いた。
対地用(本来は空戦用、地上用に炸薬の量を増やしている)に改造されたロケット弾は、慣れれば下手な爆弾よりもずっとよく命中した。
今も先発の偵察隊が投下した照明弾により視認した燃料集積場に撃ち込んだロケット弾は見事狙い通り命中し大爆発を引き起こしている。

後は尻をまくって逃げるのみ。
長々と滞在するには、今の沖縄は危険過ぎる。
戦線が首里の半ばまで押し込まれているこの空域には米軍機しか存在しないのだから。

「四番機、銃撃を受けています。ヤンキーの夜間戦闘機です!」
「単発機じゃない、双発だ!」
「ちっ、例の夜の未亡人か!!」

先月、九州南部で夜間哨戒していた月光が襲撃され、斜銃で返り討ちにしたという双発機の夜間戦闘機だ
頻繁に襲撃や追撃してくるのは夜間戦闘仕様のF6F-5Nだが、時折この新鋭機も姿を現すようになった。

「とにかく離脱する。振りきれ、かまっていれば他の夜間戦闘機がよってくるぞ!」

大尉は舌打ちをしつつ、どう執拗な追撃を振り切るか思考を巡らせる。
最近はこの夜襲部隊は米軍に脅威として認識されているらしく、襲撃を行えばすぐさま夜間戦闘機が飛んでくるようになった。
革新的な部隊長の促成教育とヴェテランの派遣、戦術に理解を示した軍上層部の一部の支援で戦力は増強・維持されている。
だが、同時に未帰還機や撃墜機が増えているのも事実だ。

彼らの部隊は、沖縄戦が始まってから数十に渡る夜間・黎明襲撃を行ってきた。
まだ正式に導入されて間もない三式一番二八号爆弾や光電管爆弾で飛行場や艦艇に対し多大な損害を与えてきた。
だが、それでも米軍は止まらない。どれだけ損害が出ようとも、以前よりも数を増やし、こちらを磨り潰そうと攻撃を加えてくる。

「敵、夜間戦闘機撃墜、味方の彗星夜戦が助けに来てくれました!」

追撃が止み、味方の機体は再び編隊を組んで九州を目指し始めた。
夜間戦闘機を撃ち落とした夜戦彗星が先導するように前に出ていく。
薄暮と、白んでいく洋上を眺めつつ、大尉はこれから更に苦しくなるであろう戦いに思いをはせた。

「大尉殿、鹿児島が見えました。もう少しですね」

陸地が見えた。後は、我らが基地に戻るだけだ。
後に日本軍最強の夜戦襲撃部隊として歴史に名を残す事になる、芙蓉部隊へ。

おわり

776ひゅうが:2014/07/13(日) 14:45:14
>>775
乙です!
ちらほら流星改やらも出てきそうで、下手をすれば航空艦隊レベルで似た戦法をとっているであろう日本海軍が見えるようですw
「勝機は闇にあり!」と絶叫している新し物好き源田氏とか、興味ありません?

777攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2014/07/13(日) 14:46:03
>チハのエンジン
少々古いがBMW-Ⅵ系列のハ−9があるぞぃ。
史実5式中戦車のエンジンであり、赤軍M-17と同系列のエンジン。
これなら車載用にしてもどこかの生産ライン圧迫することもないし、未知の技術問題で悲鳴上げることもなし。

778名無しさん:2014/07/13(日) 15:02:36
思ったのですが戦後世界の終戦直後の東京はどの様な状況になっているでしょうか?
もし、史実の様に焼け野原であれば上手く復興計画を練れば東京を災害や交通渋滞などにも
対応した計画都市に生まれ変わらせる事もできるかも知れません。

史実の東京は東京オリンピックに間に合わせる為に強引に開発を進めた結果、現代で色々
弊害(主に交通渋滞)が表れて様々な経済的損失が発生しているそうです。

779ひゅうが:2014/07/13(日) 15:07:47
>>778
史実の通り中心部と下町は焼け野原ですね。
ただし山手空襲がなかったために陸海軍省と皇居明治宮殿、上野などは残存しております。

780名無しさん:2014/07/13(日) 15:15:16
とりあえず、夜間戦闘機がどうなっているかだ。

東京大空襲を防げれないにしても、死者の数を押さえたい所だ

781名無しさん:2014/07/13(日) 15:17:39
震電「・・・私はこの世界では御国のために戦えたのでしょうか?」(滝汗)

782名無しさん:2014/07/13(日) 15:20:26
蒼來「呼んだ?」

783ひゅうが:2014/07/13(日) 15:23:57
>>780
東京大空襲は東京上空の風が強すぎるという悪条件もありましたからね。
あれは極めて運が悪いとしか言いようが…
(実際、帰途の伊豆大島上空で復讐に燃える戦闘機隊が撃破42機ほどを記録してます)
>>781
大丈夫…大丈夫だよ!(滝涙)

784名無しさん:2014/07/13(日) 15:24:43
>>780
夢幻会メンバーがレーダーや航空機などの開発や配備、他にも様々な分野にも手を回していますから、
B-29の襲来を早期に発見して迅速に非難や追撃を行い被害を最小限に抑えているかも知れません。

785名無しさん:2014/07/13(日) 15:26:31
>>780
小園「呼ばれた気がした」

786名無しさん:2014/07/13(日) 15:27:13
避難すると、非難されるのか・・・・

なんという世の中だ

787名無しさん:2014/07/13(日) 15:28:26
キ83やキ102を早急に戦力化、夜間戦闘機化させたいとこ

788784:2014/07/13(日) 15:29:31
>>786
すいません。誤字でした。
786氏が言われたように「避難」が正しいです。

789名無しさん:2014/07/13(日) 15:30:32
キ102で想ったけど、地上襲撃型を芙蓉部隊に供給できたらなと思っているときがある

790taka:2014/07/13(日) 15:39:04
>>789
上の支援しだいっすね
部隊規模ぼやかしたけど、夢幻会か息のかかった派閥の組織的支援があれば
彗星と零戦の他にも量産型キ102や五式戦とかも配備出来たかもしれない
部隊規模は史実の倍近くになりそうだけど(爆
源田さんがハッスルして乗り込んで来なきゃいいがw

791名無しさん:2014/07/13(日) 15:40:53
陸海合同夜襲部隊にすればええやん

陸軍も航空夜襲は結構やっていたと聞くし、T部隊のように陸海合同部隊の実績あるし

792名無しさん:2014/07/13(日) 15:53:15
さすがに単戦に斜め銃とか意味不な事はさっさと止めさせるでしょうが

793ひゅうが:2014/07/13(日) 15:53:39
史実1945年1月時点で全軍特攻化の方針が打ち出されていましたが、夜間襲撃が成果を上げていればそちらがとられるかもしれませんね。

794New:2014/07/13(日) 15:54:12
乙です。米軍としても不得意な夜戦をしないといけない分神経削られるな。

795名無しさん:2014/07/13(日) 15:54:32
史実沖縄戦の悲劇は大本営の阿呆で無謀な飛行場奪回作戦のせいで防衛計画が無茶苦茶になったせいなんだよな

796Monolith兵:2014/07/13(日) 15:57:43
>>791
米軍に殴りこみかける前に陸海軍機が減少している。w

797名無しさん:2014/07/13(日) 15:57:54
沖縄における陸軍義烈部隊と、海軍S特による徹底的な遊撃戦で米軍の指揮系統をめちゃくちゃにして更なる損害と厭戦気分を盛り上げると

798taka:2014/07/13(日) 15:57:59
後、敢闘精神がお味噌から出ている参謀長のゴリ押しもありますな
防衛遅延戦闘による時間稼ぎを主軸にした八原参謀と散々激突しているし
こっちではどうなってるかな?

799taka:2014/07/13(日) 15:59:04
>沖縄における陸軍義烈部隊

確か、漫画でも合った気が……明日、書いてみるかにゃ

800名無しさん:2014/07/13(日) 16:00:17
あとフィリピン戦に投入された、台湾高砂族主体で編成された薫部隊はどうなっただろう

801名無しさん:2014/07/13(日) 16:00:59
>>799
松田大秀さんの漫画でありましたね

802名無しさん:2014/07/13(日) 16:02:54
硫黄島でも最初は逆襲逆襲五月蝿かったらしかったな、栗林はガン無視してたけど
沖縄は長勇の代わりの参謀つければな…

803名無しさん:2014/07/13(日) 16:03:03
南部が大攻勢中ということは、北部の後方はガラ空きなんやろか?

義烈部隊的には

804名無しさん:2014/07/13(日) 16:03:53
>>803
まさに特殊部隊コマンド部隊の戦場w

805名無しさん:2014/07/13(日) 16:09:55
シュワちゃん「呼んだ?」

806ひゅうが:2014/07/13(日) 16:11:40
>>804
よし、某マリアナ諸島から撤退したことだしFUNASAKA軍曹と愉快な仲間たちを配備しよう…
あ、関東軍特殊部隊(60キロくらいの荷物を背負って真冬のシベリアを40キロ行軍するために作られた連中)も追加で。

807名無しさん:2014/07/13(日) 16:12:37
>>806
敵がガン泣きしてるんですがw

808名無しさん:2014/07/13(日) 16:12:43
米軍沖縄地上部隊「やめてください、勝っているのに負けている気がしてなりません」

809名無しさん:2014/07/13(日) 16:14:43
この程度は地獄の内に入らんらしい、イケるイケる!

810名無しさん:2014/07/13(日) 16:19:44
戦後、日本の再軍備か朝鮮戦争勃発時に米軍から旧日本軍特殊部隊の再結成
を要請するかも知れませんね。

そして日本国防軍特殊部隊の基幹を成していくでしょうね。

811名無しさん:2014/07/13(日) 16:20:06
計画に終わったとはいえ、剣号作戦も1116人も参加する大規模な特殊部隊作戦だよな
これが、沖縄に後方に上陸できたら、大戦果だな。

812Monolith兵:2014/07/13(日) 16:21:06
>>808
仏兵「こんなの地獄のうちに入らん。」
独兵「そうだそうだ。」
英兵「贅沢言うな。」
伊兵「こわいなー。」
波兵「」

813名無しさん:2014/07/13(日) 16:22:16
しかし当時の敢闘精神溢れる参謀の逆襲逆襲叫ぶ精神構造がまるで理解出来ないんだが、
彼らは何故あのようになったのだろうね?

814Monolith兵:2014/07/13(日) 16:27:02
聞きかじった話だと、軍縮で金が無いから訓練できずに、精神論を喚くしか出来なかった。
その後精神論で育った士官達が軍の中堅を占めるようになってしまったからだとか。

日露の頃の火力主義は金かかりすぎて廃れたらしい。(´・ω・`)

815トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 16:34:55
みんなビンボが悪いんや・・・?

816ひゅうが:2014/07/13(日) 16:35:08
>>814
そしてタチが悪いことに、そうした精神論で異常な物量や隔絶した技術格差でもなければたいてい何とかなってしまう優秀な兵士たちがいた…と。

817名無しさん:2014/07/13(日) 16:36:13
中国が弱い所為

818名無しさん:2014/07/13(日) 16:36:30
なまじ現場の日本軍将兵が優秀だったのが精神論を正当化してしまったのが何とも・・・

819名無しさん:2014/07/13(日) 16:36:52
金と人がいないから精鋭化するしか無かった日本。

820Monolith兵:2014/07/13(日) 16:37:46
優秀なのは兵士だけで、士官達はどうしようもないロクデナシばっかりだったのが泣ける。

821名無しさん:2014/07/13(日) 16:39:47
(極々一部の)現場の人間の中にも現場第一主義で精神でなんとかなったという困った人が

822名無しさん:2014/07/13(日) 16:40:16
なんでや!一部には優秀な人達だっていただろう!

その人達まで一括りにしないでもらいたい

823ひゅうが:2014/07/13(日) 16:40:33
>>820
正確にいうのならロクデナシを再教育できる予備系と選抜系が貧弱すぎたことと、優秀でマトモな士官を出世させる人事系がなかったこと…といえるかもしれませんね。
今村閣下やら宮崎閣下といった人たちもいますし。

824名無しさん:2014/07/13(日) 16:41:02
そういう人間は率先して前に出て敵弾に身を曝すから、それを見て兵士は余計にやる気を出すという

825名無しさん:2014/07/13(日) 16:42:26
まあ、貧乏だから精神論を叫ばざるを得ないけど、本当は違うんだからね!
という真実をちゃんと教育する訳にもいかないからなあ……

826Monolith兵:2014/07/13(日) 16:44:08
>>822
ロクデナシが殆どだったと言うべきでしたね。すいません。

>>823
陸海関係なく、訳解らん人事していることが多かったからなぁ。
富永とか南雲とか辻とか。

827名無しさん:2014/07/13(日) 16:45:43
南雲さんは優秀な「水雷屋」だったから
不幸なのは年功序列のせいで未経験の航空艦隊を指揮する羽目になったことだから

828名無しさん:2014/07/13(日) 16:47:33
典型的な「畑違いの部署に配属されて不慣れな仕事をやらされた」だけだからね
それでも責任者だから責任だけは取らされて、無能のレッテルを張られてる

日本の典型的な年功人事故

829ひゅうが:2014/07/13(日) 16:49:00
>>827
あとは海軍航空の第一人者だった塚原二四三中将が日中戦争で重傷を負ってしまったために代役にたったという形もありますね。

830名無しさん:2014/07/13(日) 17:02:37
小沢治三郎や山口多門や角田覚治は年次が足りないから1941年では艦隊司令官にはなれなかった

アメリカは平気で抜擢人事やって可能な限り適材適所をやろうと努力はしてる

831名無しさん:2014/07/13(日) 17:04:59
憂鬱本編でも年功は無視出来ないって言ってたな。

832名無しさん:2014/07/13(日) 17:08:31
はたして、特殊部隊まで投入した沖縄は連合軍戦死者が1万人に抑えれるかな?

5万人越えてもおかしくなさそう

833名無しさん:2014/07/13(日) 17:12:02
正面きって殴り合うのではなく、補給路への地雷埋設、橋梁の破壊、米軍サービス部門への攻撃と資機材への損耗を強いるだけで、米軍は正面に戦力を集中できなくなる
ぶっちゃけ、ガソリンのドラム缶に砂糖をぶち込むだけで戦車は大がかりな整備をしなければならなくなる

834ひゅうが:2014/07/13(日) 17:15:15
>>835
米軍「日本本土決戦こわいよぅ」

真面目な話、日本側兵力は史実比2.5倍、装備と弾薬の海上輸送完了済み、折り返し船で計画疎開もほぼ達成という死の罠状態ですからね…

835名無しさん:2014/07/13(日) 17:15:22
というか、特殊部隊はそういう状況でこそ力を発揮する

836名無しさん:2014/07/13(日) 17:15:29
決して火力は軽視はしてないんだよな…ただ技術力と工業力がアバババ

837名無しさん:2014/07/13(日) 17:16:54
米軍が迫っている陣地の一つに血糊と「ペスト患者隔離施設」と書いた立て札を立てて撤退しよう

838名無しさん:2014/07/13(日) 17:17:38
>>834
未来へのコメントを見た

839名無しさん:2014/07/13(日) 17:19:10
特殊部隊というか・・・コマンド部隊?

史実の義烈はアメリカ側からは成功と評価下しているが

840名無しさん:2014/07/13(日) 17:20:47
米海軍「ウチはマリアナ、レイテ、沖縄で地獄を見たんで次は陸軍の番だな」
米陸軍「日本軍の前にお前らを血祭りにしてやろうか」

まぁ、実際のところ陸海の信頼は既に破断寸前、もしくは破断したのをしてないように見せかけてる状態な気がががが

841名無しさん:2014/07/13(日) 17:20:52
ヤメロ大陸から731部隊がくるぞ!

842ひゅうが:2014/07/13(日) 17:21:26
>>838
ミスりましたw

843名無しさん:2014/07/13(日) 17:21:44
場当たり的な投入でも成功判定をもらってるんだから、計画的に規模の大きい特殊作戦部隊を投入したら、非常に愉快なことになりますなw

844名無しさん:2014/07/13(日) 17:22:30
ただ問題が本土決戦派をどうするかだよな、史実より物資弾薬があると

845名無しさん:2014/07/13(日) 17:24:59
そのためのソ連でしょうw

846Monolith兵:2014/07/13(日) 17:25:07
>>836
歩兵の火力は軽視してないけど、砲火力が決定的に足りない・・・。
そして何よりも補給が途切れるのがなんとも。

847名無しさん:2014/07/13(日) 17:33:50
沖縄は地獄であった

848名無しさん:2014/07/13(日) 17:39:37
沖縄は地獄ではない
ニナイカライなだけだ

849名無しさん:2014/07/13(日) 17:42:40
それはあの世への入り口じゃないですか、ヤダー

850名無しさん:2014/07/13(日) 17:44:45
なんだかなぁ……
史実南雲が畑違いって言ってるが、そもそも当時はマトモな航空戦のプロなんか艦隊司令官にいないじゃん
ましてあんな大規模な機動部隊を率いられるようなのなんか世界中探したってどんだけいるんだよ
戦暦だってミッドウェー以外に致命的なのは無いしそれだっけ上層部(山本)が原因だ

沖縄の反撃にしたって現場も上も単なる持久戦っていうのは士気がダダ下がりになるからよく起きる話の1つでしかない
確かに悪い行動だが、発生する事自体は確率的に非常に高い事象だよ

揃いも揃って単に日本の人事ディスりたいだけじゃないか

851名無しさん:2014/07/13(日) 17:46:56
負けたから全てが否定される
勝てばすべて肯定されるように

852Monolith兵:2014/07/13(日) 17:52:27
残念ながら結果が全て。特に戦争では。

853名無しさん:2014/07/13(日) 17:55:30
最初から航空畑であればまた別の批判を受けたでしょうから仕方が無い。
敗軍の将が批判されるのは常です。

854名無しさん:2014/07/13(日) 17:57:42
>>850
どういう理由があれど敗北してしまったらそれは過ちだった、ということ。
戦争は結果論だよ。
どんな経緯があっても敗北した以上は批判を甘んじて受けざるを得ない。
そして後にその敗北を研究し結果から判断し当時どうすべきだったかを結論づけ将来にいかすのが軍ですから。

855名無しさん:2014/07/13(日) 17:58:23
なんの為のオペレーションズリサーチだよ
その発想こそ自分達が批判している現場への責任の押し付けと、戦況分析の放棄じゃないか
結果から逆算して因果関係の曖昧なマイナス要因だけを取り上げてるだけじゃないか

856名無しさん:2014/07/13(日) 17:59:10
>>850がフルボッコ
やめて、>>850のライフはもうマイナスよ!

857名無しさん:2014/07/13(日) 18:02:38
>>855
別に現場だけが批判されるべきだとはだれも言っていないな。
その結果が生じた上層部の方針や人事、その人事を成さなければならなかった理由なども当然批判すべきことは批判される。

基本的に戦争は上層部がなした事も含めて結果論というだけだ。

858名無しさん:2014/07/13(日) 18:03:23
負けは負けだ。それ以上でもそれ以下でもない。
で、なんで負けたのか、どうすれば次に負けないで済むのかって〜のを考えるのがオペレーションズ&リサーチ。
他の戦いでは勝ってたんだから〜ってのは「じゃあ、今回は何が違っていたから負けたのか?」って考察のネタにしこそすれ、
やみくもに上が悪かったとか運が悪かったとか言う事は無いよ。

859名無しさん:2014/07/13(日) 18:08:14
私の仕事は敵に勝つか負けるかです、と言うしね。
負けたら悪い、んが[戦争]で負けたからには人一人の問題じゃない
国民、政治家、軍人、マスメディア、全てに原因がある

860名無しさん:2014/07/13(日) 18:08:14
その結果(敗北という事実)がなぜ起こったのか、どうすればよかったのか。だからねえ。
まあ運は完全排除で、その結果が生じた戦いの時点での調査?とでもいうべき事をする。
その際に問題ある行動等が浮かび上がれば次はそれをしないようにする。
すべき行動があったならそれを選択できるように徹底する。
まあこんな感じだったかなあ。

ま、感情的な書き込みになる前にこの話は終わらせようよ。

861名無しさん:2014/07/13(日) 18:11:06
>>856
勝手にマイナスにすんな
いやまぁネタだとは分かってるが

ていうか結果が全て?
アホくさい
南雲は結果を十分に出してる
過程に致命的な部分は少ない
有るのは上が問題な場合ばかり
なのに「水雷出身だから」とか持ち出して批判を始める事の何処に「正しい分析」が入ってるんだ?
と俺は言っているんだが?
むしろ人事的には正しかっただろ

結果論?
それなら「小沢ってどうしようもない無能ですね」とか「日本って無能ですね」で終わるぞ
『結果しか考えない』なら

862名無しさん:2014/07/13(日) 18:11:22
そうですな

ところで、沖縄は完全占領前に日本が降伏しているのですか?

863名無しさん:2014/07/13(日) 18:12:50
沖縄から島民非難が終わったなら、県知事である島田叡知事も島民と一緒に脱出したのかな

多分本土に副知事や総務部長(県庁ナンバー3)を先に行かせて島民の受け入れ態勢を整えさせて、自分は最後の便で沖縄を離れたとか

864名無しさん:2014/07/13(日) 18:14:07
>>862
yukikaze氏は完全占領前だったかな。
ひゅうが氏は沖縄陥落後?に降伏かなあ(わからないスマン)

確か書かれている方により違うはず。

865名無しさん:2014/07/13(日) 18:15:44
別にここでオペレーションズアンドリサーチしてるわけじゃないからなぁ。
みんな素人が言いたい事言ってるだけだろ。

866名無しさん:2014/07/13(日) 18:16:12
>>863
全島民避難を行う時間が無い可能性が高いんだよね……。
幾ら船が残っているとはいえ全島民脱出できるだけの大型船舶は。
子供を中心に避難は行われると思うけど。
避難できないであろう大半の住民は出来る限り戦場になりにくいであろう地区へ避難させることになるかなあ。

867名無しさん:2014/07/13(日) 18:16:49
戦闘には足手まといだし、人道的な事情もあるから速やかに民間人の全島避難はしてほしいなぁ。。。

868名無しさん:2014/07/13(日) 18:17:00
あー、すまない
ちょっとヒートアップしすぎた
リロードしわすれてやっちまったし……
少し引っ込んでる

869Monolith兵:2014/07/13(日) 18:17:02
>>861
結果が全てだから、そこから敗因を探る事は必要。
でも人事が敗因の一つである事は確かだと思う。
何も人事だけが、南雲だけが敗因だとは言っていないし。
アメリカに喧嘩売った事が最大の敗因だし。

870名無しさん:2014/07/13(日) 18:17:34
まぁ結果的に勝てないならどれだけ活躍しても無能のレッテルを真実として貼られるんだよ。
負けたからには無能が居た筈だと思いたい奴も大勢いるからな、事実がどうあれそれが真実になる。

871名無しさん:2014/07/13(日) 18:18:18
>>830
参戦に伴い組織が急拡大していたのも、当時の米軍が抜擢人事ができた理由の一つ。
戦後、米軍組織が安定期にはいってしばらくすると、組織の体質ができあがって、がちがちだったり縦割りだったりという、よくある組織の問題がそこかしこで起きた。

まあ金持ちだからだいたいのことは力ずくでどうとでも出来るんだけどな!

金持ちは実際最強。ちくしょう。

872名無しさん:2014/07/13(日) 18:18:33
>>867
避難させるだけの船が無いのが厳しいよねえ。
八重山諸島とか石垣島とか奄美大島とかは意外と距離があるし……
当時、大型船舶の多くが既に日本海に追いやらていると居ても良い状態だったはず。

>>869
もうその話題は触れない方が良いですよ。

873名無しさん:2014/07/13(日) 18:19:10
では別の話題として戦後の日本の各都市はどの様に復興されるでしょうか?

874名無しさん:2014/07/13(日) 18:19:30
>>869-871
皆さん落ち着いて。
その話題は終わりにしましょう。

削除依頼まで出されていますし。

875名無しさん:2014/07/13(日) 18:20:18
>>873
そういえば都市再建が本格的に実行される前に朝鮮戦争に巻き込まれるんですよねえ(汗

876Monolith兵:2014/07/13(日) 18:21:21
史実より爆撃された都市は少ないし工業力も残っているから、史実以上に復興速度は速いはず。
呉って爆撃されてたっけ?爆撃されてなかったら、あの工業地帯が復興の原動力になる可能性が。

877名無しさん:2014/07/13(日) 18:24:31
史実では呉軍港に大規模空襲がされて相当数の鑑定が沈んで工廠も破壊されているようです

878未熟者:2014/07/13(日) 18:25:25
削除版が上がってるから追って来たが此処で論議してたのか。
どうもこういうことがあると過敏になる人が多いな

879名無しさん:2014/07/13(日) 18:25:44
確実にしているはず。
アメリカとしても相手も母港を叩き潰さないわけがないですしねえ。

880名無しさん:2014/07/13(日) 18:27:15
まあよくあることですから適当に流しておくのが一番かと

881未熟者:2014/07/13(日) 18:27:22
呉軍港空襲で転生者が何かやるかな?

882名無しさん:2014/07/13(日) 18:28:37
>>878
実際に荒れた様な状態になった事がありますから。
それを経験している以上は過敏にならざるを得ないかと。

他所でも荒れるときはあれますからねえ。

883名無しさん:2014/07/13(日) 18:29:14
そういうことの為の議論スレなんだがなぁ・・・
どうも最近忘れられがちになってるね。

884名無しさん:2014/07/13(日) 18:29:37
>>881
出来ることは防空戦力を強化するだけでしょうな。
それでも突破され確実に甚大な被害が生じるとは思われますが。
……無事に攻撃隊が帰れるかどうかは別にしてもですが。

885名無しさん:2014/07/13(日) 18:30:35
3月の空襲は損害軽微で済んでますが、7月の大規模空襲で大型艦艇のみならず施設も大被害を受けてますからね
どうやら戦後夢幻会世界では、7月の空襲がないですから史実よりも損害は軽いかと

886名無しさん:2014/07/13(日) 18:30:54
建造途上の艦艇も解体ですかねえ。

そういえばこの世界では陸奥鉄が存在しないんでしょうか。

887名無しさん:2014/07/13(日) 18:32:26
>>885
三月の空襲が強化されている可能性もあるのでそこらへんが怖いですな。

>>886
大和同様に壮絶な戦闘後に撃沈ですからな。
陸奥鉄は存在しない可能性があるかと。

888未熟者:2014/07/13(日) 18:33:29
>>882
たまには議論スレを思い出してあげてください。
(最も自分もサブカルスレを忘れててスレ違いやらかしたことありますが)

889名無しさん:2014/07/13(日) 18:35:08
その代り伊勢鉄とか日向鉄とかがw

890名無しさん:2014/07/13(日) 18:35:30
史実では1945年3月19日にミッチャー率いる第58機動部隊約350機が空襲していますが
戦後世界ではマリアナ沖海戦やレイテ沖海戦によって米海軍はかなり損耗(日本側もですが)
していますから史実の様に呉軍港を空襲は行わないかしたとしても規模は縮小して被害も
最小限になっているかと。

891名無しさん:2014/07/13(日) 18:36:35
それって空襲しに来た部隊の被害が相対的に拡大するんじゃw

892名無しさん:2014/07/13(日) 18:38:49
戦後の混乱で忘れられていた予備装甲板とか砲身用鋼材とかが倉庫から出てくればあるいは…
まあ几帳面でもったいないお化けがとりついてる日本人にそんなちょんぼを期待するのは無理臭い。

893名無しさん:2014/07/13(日) 18:40:47
>>889
二隻とも生き延びてしまいスクラップかアメリカに引き取られてアメリカでスクラップの運命ですからなあ。

894名無しさん:2014/07/13(日) 18:42:03
つ石油貯蔵タンク

今話題の「海賊と呼ばれた男」で、日本国内の空になったといわれていた軍の石油貯蔵タンクの「中に生身で潜って」底の方に残っていた石油をバケツリレーで汲み出した人たちがいましてな

895名無しさん:2014/07/13(日) 18:47:54
瓦斯でよく死ななかったな。

896名無しさん:2014/07/13(日) 18:49:51
作中で社員が言ってましたよ
「フィリピンの地獄よりは〜」と

897名無しさん:2014/07/13(日) 19:09:30
話を戻しますが日本の戦災した各都市は復興によって災害や渋滞などに
対応できる計画都市になるでしょうか?

>>876氏が言われてたように工業力も残っている事から、史実よりも早い
復興によって完全では無くともある程度の計画都市化は出来るのではないかと。

898辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/13(日) 19:13:34
遅ればせながらSSへの感想です

>>683-687
なんで辻ーんが援助を、と思ったらよく考えたら戦車道は大和撫子の嗜みですもんねw
こういうラッキーヒットが許されてしまうとそのうち間接射撃禁止のルールができて
しまうかもしれないw

>>696-698
とりあえず富永は敵前逃亡で銃殺として、つくづくこのフィリピンに送り込まれた
兵士たちが哀れでならないですね……そりゃそんなことされたら士気も落ちますわなあ。
そしてハルゼーの悲劇の始まり……まあレイがあんなことになったんじゃいくら猛将でも
慎重にはなりますよね。下手に考えずにどっちかに集中してれば悲劇は防げたのかも
しれないけどなんとかできてしまいそうな戦力だからこそ迷ってしまったんでしょうねえ。

>>775
芙蓉部隊が拡充されてるのは当然ですよね。果たしてどれくらい規模を拡大できたのか
……さすがに複数の航空戦隊で航空艦隊として統一は無理かなあ。

899辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/13(日) 19:17:51
まあ都市計画をやるにしても先立つものが必要ですからねえ……GHQをうまく
誘導して都心部に首都高速を作らせようw

900名無しさん:2014/07/13(日) 19:51:30
>>887
水深100mにあるけど土佐もいけるかも。

>>899
史実で国鉄に流れた人員を道路工事に振替できればなぁ。コンクリート舗装なら自給できて、
朝鮮戦争後になると軍事面を鑑みて幹線道路はコンクリート舗装がメインになるかな。
事業許可はパットンに当時の国道1号見せたらOKするかも。

901名無しさん:2014/07/13(日) 19:57:07
>>897
地権者の問題がそこでも出てくるんですよねえ。
あの時代山ほどの判例があるくらいに裁判がおきまくっているからなあ。

902ぽち:2014/07/13(日) 20:06:30
現実で大量におきた
「焼け野原に勝手にロープ張って『ここ俺の土地』と主張」なんてことを
防がないといけませんよね

903名無しさん:2014/07/13(日) 20:10:07
>>902
それだけじゃなくて賃貸借や再建する際の道路建設とかでも揉めまくってるのもあるからねえ。
農地収容と違ってそこいらは行政と民間人との関係での私有財産の問題で或る意味強権的には対処できないから長期化するんだよね。

そして気付いたら街並みが勝手にできつつあるという罠。

904名無しさん:2014/07/13(日) 20:26:54
>>778,897
戦災復興の道路は、負け度合いと占領統治の状況によっては
史実と同じく「敗戦国のくせに凱旋道路なんてふざけるな!」と蹴っ飛ばされる可能性が

その予算余りのおかげでで地方都市に100メートル道路が出来たという悪戯もあるらしいんですが

905名無しさん:2014/07/13(日) 20:29:25
>>904
環状線を整備する方がまだ楽かもね。
今頃になってようやく環状線が完成していくような事態は交通状況を考える上でも避けたいし。

906名無しさん:2014/07/13(日) 20:35:15
空襲が少なかったなら、名古屋城とか燃えてない可能性大か…

907名無しさん:2014/07/13(日) 20:37:24
>>906
水戸城の三重櫓も期待大です。
かなりの量の文化遺産が残るでしょうな。

908ぽち:2014/07/13(日) 20:42:21
広島城・・・・・・・・・・・

909名無しさん:2014/07/13(日) 20:47:10
>>908
小天守も含めて残りますよねえ。

910名無しさん:2014/07/13(日) 20:56:27
鬼のミイラも残るな

911トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 20:57:28
城が残るのか

912辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/13(日) 21:05:33
美術品の流出は……まあ少しは減るかもしれないけど止めるのは無理でしょうねえ。

913名無しさん:2014/07/13(日) 21:10:52
パットンに日本刀送られて結構気に入る光景が

914トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 21:11:43
日本刀送られてはしゃぐパットン閣下を容易に想像できたw

915名無しさん:2014/07/13(日) 21:12:55
昭和刀は技術途絶……してしまうだろうな

916ひゅうが:2014/07/13(日) 21:17:22
帰ってきたら何やら大変だったようで。

美術品などはむしろ積極的に略取にかかわっていたらしいところが始末が悪いですね。

917名無しさん:2014/07/13(日) 21:25:23
>>912
仕方が無いよね。生きるためには売って資金や食料を手に入れるしかないんや。

918 テツ:2014/07/13(日) 21:33:59
戦前から既に先祖伝来の骨董品や刀剣類を売りに出す結構な数の華族がいましたし、戦後も史実ほどではなくても現れるでしょう

919名無しさん:2014/07/13(日) 21:36:17
それを止めるだなんてとてもじゃないが出来ませんからね。
まあ史実並に流出することくらいは覚悟しておきましょう。
敗戦国ならではの悲哀ですわ。

920トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 21:38:09
まずは食いつながなくはいかないからね…仕方ないね…

921名無しさん:2014/07/13(日) 21:41:45
日本人が自ら食料と美術品を交換して集めて流出しないようにするしかないね。

922トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 21:42:45
国や個人が金出して積極的に買い取っていくくらししか…?

923名無しさん:2014/07/13(日) 21:43:13
闇市か・・・『月見の銀次』が仕切ってるのか?(マテ)

924名無しさん:2014/07/13(日) 21:44:06
出会うたびに所持金の半分を失うんですね、わかります

925名無しさん:2014/07/13(日) 21:45:38
>>822
そういう事をする余裕があるなら国を復興し国民の生活を改善する方が先ですからな。
国費を文化面に投じることができるのは戦後復興がひと段落ついてからにならざるを得ないでしょう。

まずは国民に衣食住が確保できるようにしなければなりません。優先順位を間違えてはいけないですから。

926トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 21:47:44
世知辛い……

927名無しさん:2014/07/13(日) 21:48:54
個人が勝手にやる分は問題なくね闇米的にはアウトだが

928名無しさん:2014/07/13(日) 21:49:29
確かに衣食住足りて礼節を知るだから仕方ないだろうな
まぁ勝利者とほざく連中には容赦しないと思うが

929名無しさん:2014/07/13(日) 21:50:02
一部が私費で買い集めるくらいでしょうが……それよりも孤児院とかの設立とかに出資してしまいそうですよねえ。
国の将来を担う子供達の状態を改善できるのなら、と考えて。

まあ批判を恐れず骨董品の流出を防ごうと買い集める人たちもいると思いますが、全体的な量を微妙に減らせるくらいかなあ。

930辺境人 ◆8D9w8qm5Zc:2014/07/13(日) 21:50:07
まあ国が闇市を認めるわけにはいかないですからね。せいぜい民間の有志が食料と
引き換えに美術品を買い取るようなある意味ボッタクリをするしかないかも。
それでも海外に流出されるよりはマシだし儲けるつもりがないならそれらを
美術館に寄付してしまえばいい。

931トゥ!ヘァ!:2014/07/13(日) 21:52:00
これもビンボと負けたのが悪いんや・・・・・・

まずは何より食い繋げなきゃやってけませんものね…(´・ω・`)

932名無しさん:2014/07/13(日) 21:52:40
殆ど体制には影響せず、とはいえ自己満足であっても保護したいと考える人たちはやるでしょうな。

それでも史実よりか多少減る程度で流出は止まらないでしょうが。

より高額な値段を外国人に提示されてしまえば円安でもありますから厳しい。

933名無しさん:2014/07/13(日) 22:07:25
進駐軍の横流し物資(コンビーフやチョコレート)と引き換えに、色々な物が米兵の手に渡りそう

934名無しさん:2014/07/13(日) 22:13:13
転生者で目端や気転がきくやつや知識生かして闇市でのしあがる展開が…
まぁ史実でもあったが

935名無しさん:2014/07/13(日) 22:15:24
>>933
骨董品はね、あっちでもかなりのエリート層の士官たちが買い取っていくから(泣

936名無しさん:2014/07/13(日) 22:19:48
食料以外にも結核治療薬やら抗生物質などと交換されたら勝てないな。

937名無しさん:2014/07/13(日) 22:20:52
下っ端は骸骨を送って「蝋燭立てにしてね」(本当)

938名無しさん:2014/07/13(日) 22:20:59
>>936
金銭が必要な相手にはちゃんと金銭で買い取ったらしいから尚更ね。
円安の状況でしかも向こうのエリート層出身の士官だから出せる金が大きい。

939名無しさん:2014/07/13(日) 22:23:03
こうしてみるとやはり夢幻会の同志にも戦後の裏社会に身を投じる人間が欲しいな

940SARU携帯:2014/07/13(日) 22:24:21
トロフィー用に拵えだけ直した数打ちの軍刀を大量に用意して洞爺湖木刀みたいに放出すればよろし

941名無しさん:2014/07/13(日) 22:24:25
>>939
裏社会の話は大抵揉めるからよした方が良いよ

942名無しさん:2014/07/13(日) 22:25:25
>>940
そういうことで済むような話じゃない。そんなことで済んでいたら日本から骨とう品が流出し無かったよ。
実際に名刀を持っている家に買いに来たりする。

943名無しさん:2014/07/13(日) 22:28:41
>>933
本物の骨董品は米軍幹部が買いに来たりしたからなあ。
売りたがっている側も話を通したりしたからなんだろうけど。

模造刀流したからどうなるっていう話でもないから実際打つ手なんてないに等しいよね。
個人の有志が頑張ってもたかが知れているし。
まあ敗戦国で骨董品では食っていけない以上仕方が無い。

944名無しさん:2014/07/13(日) 22:30:52
流通の整備と食料事情を早期に改善させるだけである程度は流出を防げるよ。

945名無しさん:2014/07/13(日) 22:32:45
せめて身元のしっかりした相手に買い取って欲しいものだけど難しいよね。
メトロポリタンなどに安価に高価な日本の美術品が買えるチャンスだと声を
かけてせめてちゃんとした美術館に所蔵してもらうとか

946名無しさん:2014/07/13(日) 22:34:17
>>944
それはは上での方でも衣食住の改善最優先と言われているね〜
まあ実際そっちをどうにかしないと国内の復興どころじゃなくなってしまいますものね。

それが多少なりとも流出を減らすことに繋がる、という副次的効果を生み出すわけですな。

まあそれでも史実よりか或る程度流出が減ると言う辺りに過ぎないのが敗戦国ならではの問題ですな……。

947名無しさん:2014/07/13(日) 22:39:29
買いに来ているんであれば、まだまだ善良ですよ

948ひゅうが:2014/07/13(日) 22:41:26
まぁ史実では懲罰的傾向が強かった戦後の日本経済引き締めを緩めたり、緊急食糧輸入などで少しでも早く戦後の混乱をおさめるしかないでしょうね。

949名無しさん:2014/07/13(日) 22:41:47
贋作でもいっぱい作って混ぜとくべちゃんと見る目があるやつが買うなら諦めもつくべ。

950名無しさん:2014/07/13(日) 22:41:53
>>947
それは皆さん認識していると思いますよ。
さらに質が悪いのなんて戦後の歴史の奴を調べるだけでザラですから。
占領支配されている以上は摘発が難しいというのも事実。

パットンが規律には厳しいのが多少なりとも救いですが。
まあ胸糞悪くなるんで触れないようにしているんですけどね。

951名無しさん:2014/07/13(日) 22:42:35
それを乗り越えて高度成長か…転生者達も絶妙なバランスでヒーコラ言っていた時とは違い
そこまで殺伐することもなく(色々大変だろうと思うが)ノリノリでやりそうだな

952名無しさん:2014/07/13(日) 22:43:28
>>948
まあ、混乱を出来る限り早くに収めることに注力するべきでしょうな。

>>949
日本国内で大混乱になるから止めとけ。
それくらいなら混乱を早期に収めて流出を抑える方が断然良い。

953名無しさん:2014/07/13(日) 22:43:49
その辺の敗戦国の悲しみは山崎豊子の「二つの祖国」で描かれてましたね

両親が娘の幸せを祈って作った羽織が、アメリカ女性のナイトドレスに仕立て直される、というシーンがありました

954名無しさん:2014/07/13(日) 22:44:56
>>951
乗り越えたら明るいですからなあ(仕事はうずたかく積み上がるが遣り甲斐がある)

国防省と大蔵省、外務省は周辺地域の情勢などに気を配り続け予算の配分で頭を抱えですが、それでもやりがいがあるでしょうし。

955947:2014/07/13(日) 22:45:11
>>950
知ってる
だからその先は書いた後に消した

956名無しさん:2014/07/13(日) 22:49:26
手塚先生や石ノ森先生に会いにいくんだーなオタッキー転生者とか
ブリキのおもちゃは集めて保存じゃーな未来知識利用しておもちゃ集めるコレクター転生者や
円谷や東映に勤めてウルトラマンやゴジラや仮面ライダー製作に関わるんじゃな特撮オタ転生者とか

案外はっちゃけてそう…

957名無しさん:2014/07/13(日) 22:52:14
ジャパンアクションクラブのような俳優養成所を作ったり、そこに入所したりするする転生者もいそうだw

958名無しさん:2014/07/13(日) 22:52:20
>>956
その一方で出勤すれば日本の為に日夜身を粉にして働いていると思うよ。
まあ、その気晴らしと考えると別に許されるだろうねえ。

そしてこの世界軸なら田宮は無事に誕生しそうだね。
五式改等も基地祭に来て写真撮りまくるんだろうなあw

959名無しさん:2014/07/13(日) 22:54:06
>>957
そして発掘される岡元次郎氏。

960名無しさん:2014/07/13(日) 22:59:44
手塚治虫のマネージャーになって激務で入院する転生者もいそうだw

961名無しさん:2014/07/13(日) 23:13:08
政治の世界はウンザリ、俺は違う道にいこうって転生者は割りといそう
そして彼らを羨ましそうに見る嶋田さん

962名無しさん:2014/07/13(日) 23:16:58
>>961
多くの場合は立場から政府から逃れられなくなっているだろうけどねえ。
政府に関わっていなかった転生者はわが道を行くかもしれないわな。

ただ、その道は公務員以上厳しいけどね。
成功すれば非常に楽しいがそうでないと恐ろしい(汗

963名無しさん:2014/07/13(日) 23:17:01
嶋田「前より楽な為か休暇もらえた」
辻「ならあそこに泊まりましょう」

嶋田「辻ーんに緑風荘に連れていかれて泊まったら変なのを見たでござる」
辻「座敷わらし見れましたか、出世間違いなしですね」
嶋田「いやだー!また偉くなって書類地獄はいやじゃー!」

964ひゅうが:2014/07/13(日) 23:19:12
吉田「(引退しといてよかった…)」

965名無しさん:2014/07/13(日) 23:20:59
生涯現役の代名詞、嶋田繁太郎。

966名無しさん:2014/07/13(日) 23:21:31
秘密の隠れ家としてこっそりとトキワ壮に部屋を借りる政府の重鎮……

967名無しさん:2014/07/13(日) 23:22:45
戦後夢幻会では阿部さんは国防大学?の学長を退役後に勤めて引退だろうねえ。

968ひゅうが:2014/07/13(日) 23:23:01
>>966
そのうちめ○ん一刻の謎のサラリーマン的なモデルになりそうなw

969ひゅうが:2014/07/13(日) 23:30:40
>>967
田中角栄(山本)「おうしま…阿倍さん。ちょっと手伝ってもらうぞ。」
阿倍俊雄(嶋田)「またかよ?!」

宮沢喜一「すげぇ…」
三木武夫「あの提督を顎で使っている?!」

970 テツ:2014/07/13(日) 23:33:22
後藤田正晴「やっぱり田中さんは凄い」
秦野章「数十年来の友人のように見えるのは俺の気のせいか?」

971名無しさん:2014/07/13(日) 23:34:10
>>969
国防系の有識者会議や委員会に良く呼ばれそうですよねえw

972名無しさん:2014/07/13(日) 23:34:17
秦野さんって、ヤクザと手錠チェーンデスマッチしてなかった?

973ひゅうが:2014/07/13(日) 23:35:33
>>970
中曽根氏「あの二人は妙に昔からウマがあってなぁ…」
佐々敦之氏「はぁ…(メモメモ)」

974 テツ:2014/07/13(日) 23:39:28
>>872
そのボンノ(仮)とのエピソードはフィクションですから(震え声

975名無しさん:2014/07/13(日) 23:40:19
フィクションかよ、デスマッチってw

976名無しさん:2014/07/13(日) 23:40:28
阿部さんは確実に有識者会議や有識者懇談会等には座長役や議長で出席することになるんでしょうなあ。

色々な報道局からも軍事を冷静にかつ的確に説明してくれる上に政治も理解できるとして知られているだろうし。

977名無しさん:2014/07/13(日) 23:41:51
>>971
田中角栄が国防族になるのかw

978名無しさん:2014/07/13(日) 23:42:10
どこ行っても生涯現役に変わりの無い○○さん。

979ひゅうが:2014/07/13(日) 23:44:20
>>978
そして昭和帝に「ちょっと呼んできて」といわれて宮中に参内する様子をみられて、軍人を軽んじていたような若手が戦慄するとw

980名無しさん:2014/07/13(日) 23:44:45
>>977
阿部さんは引退後は国家安全保障関連の有識者っすな。

981清純派うさぎ症候群Lv.17 !denki ◆gEcGSASNxc:2014/07/13(日) 23:46:00
>>979
そして更に評価されて顔を引き痙らせる○○さんw

982名無しさん:2014/07/13(日) 23:46:59
その53
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1404750183/

立てました。

983ひゅうが:2014/07/13(日) 23:48:44
おっと。乙です。
ここは、以前に予告しておりました通り「中編以上のネタの書き込み 【架空戦記版】」を建てさせていただきます。
皆様、移民などよろしくお願いいたします。

984名無しさん:2014/07/13(日) 23:50:30
>>975
確か「武闘王ボンノ」という漫画のエピソードで、当時の神戸市警察の幹部だった秦野章と手錠で繋がれてチェーンデスマッチをする描写が有りました
流石に漫画での描写ですから、本当か否かは不明

985名無しさん:2014/07/13(日) 23:52:13
>>982
乙です。

>>984
漫画が元ネタだったのか、アレ。

986名無しさん:2014/07/13(日) 23:58:02
中編スレはそのまま中編スレで続ける?
アニメやクロス物は中編で?

987ひゅうが:2014/07/14(月) 00:01:02
>>986
そうなります。
アニメ系のところへ移ってもめまぐるしく変わる話題で混乱させてしまいますし。

建てました。
>ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1405263128/

988トゥ!ヘァ!:2014/07/14(月) 00:02:31
>>982
建て乙です

>>986
建て乙です

衝号無し日本や戦後憂鬱とかはこっちに移った方がいいかもしれませんね

989名無しさん:2014/07/14(月) 00:12:00
阿部さんは60歳で定年として朝鮮戦争後記憶が新しい内に定年で自民党に引き抜かれて政治家という可能性も。

990 テツ:2014/07/14(月) 00:17:59
阿部さんの出身地は愛媛県ですから、もしも選挙で出馬させるなら調整必要じゃないですかね?

991 テツ:2014/07/14(月) 00:25:25
もしも政治家になったら、三角大福中の何処かに阿部さんの字が入りそうでw

992名無しさん:2014/07/14(月) 00:50:35
分けるのはいいが・・・ギアスみたいにストパンも独立させても良いような気が・・・

993名無しさん:2014/07/14(月) 00:53:30
その場合中編以上スレの存在意義ってあるの?
ぽんぽん分けて無限増殖していきそうだけど

994yukikaze:2014/07/14(月) 01:24:37
ゴメン・・・
間違えてさっさとレイテ沖海戦第四幕新スレに投下してしまったわ。
きちんと確認すべきだったわ。

995名無しさん:2014/07/14(月) 01:34:18
うめ

996名無しさん:2014/07/14(月) 01:35:30
u

997名無しさん:2014/07/14(月) 01:36:10
産め

998名無しさん:2014/07/14(月) 01:36:50


999名無しさん:2014/07/14(月) 01:37:25
999

1000名無しさん:2014/07/14(月) 01:38:13
1000




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