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提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編 その10

955yukikaze:2012/12/24(月) 19:23:04
やっつけだが作ったぞ。

大淀型軽巡洋艦

基準排水量=公称10,000t
全長=189m 全幅=21.2m
主機出力=オールギヤードタービン4基4軸・152,000HP
最大速力=34.5kt   航続距離=18kt/8,000海里
武装
50口径15.2cm3連装砲  2基(前部1基 後部1基)
60口径12.7センチ両用砲 単装6基(砲塔式、米クリーブランド型と同配置)
魚雷発射菅      4連装2基(次発装填機構なし)
50口径7.6cm速射砲   単装砲8基(両舷4基)
20mm機銃       2連装10基
舷側装甲-主装甲帯100mm 甲板装甲40mm(舷側部分は55mm傾斜装甲)
砲塔装甲-前楯25mm 側面25mm 天蓋25mm
ヘリコプター2機搭載

(解説)
日本海軍において次世代型軽巡洋艦として計画された利根型は、
1940年度の第四次海軍軍備充実計画(通称④計画)により4隻。
その翌年の改④計画において12隻と大量建造される事になっていた。
しかしながら、同型については、元々のコンセプトが「艦隊決戦における雷撃戦力の中核」
であり、確かに対空火力は強力ではあったものの、航空主兵の流れから外れていない
だろうかという疑問が、航空派の中から沸き起こっていた。
航空派にとっては「艦隊決戦をやろうにも、空母決戦で負ければ意味がなく、その為に
必要なのは強力な防空艦」という認識であり、そしてそれは一面の真理であった。

故に、海軍側は改④計画で12隻建造する予定であった利根型の内、4隻を防空巡洋艦と
して建造することを決定する。それが大淀型巡洋艦である。
同型は、早期建造を行うために、利根型をベースにし、第二砲塔を削減する代わりに、
中央部を拡大し、指揮通信能力と電探能力の向上を図っている。
そして防空艦であるため、高角砲群を最新鋭のものにし、76mm砲も2門増強するなど
利根型よりも強力な防空能力を付与している。
また、利根型にはなかった航空機運用能力も付与し、配備が始まったヘリコプターの
運用も可能としている。

同型は、ハワイ攻略戦にしか間に合わず、実戦で真価を発揮する機会こそなかった
ものの、演習では強力な防空火力で母艦を守りきり、空母機動艦隊の最後の盾として
称賛を得ることになる。




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