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提督たちの憂鬱 設定スレ 艦艇編 その5

1ham ◆sneo5SWWRw:2011/05/20(金) 18:19:57
前スレが950超えしましたので、新しいスレをたてさせて頂きます。。
その4が1000に達したら、こちらに移動してください。
以下にある本スレに関する事柄は、よく読んでおくようお願いいたします。

戦艦・空母といった海軍艦艇や海保巡視船など、艦船に関する考えた設定とそれらに対する忌憚無き意見をこちらに書き込んでください。
設定が投稿された場合、採用後に問題を起こさないためにも、意見は出来る限り書き込むようお願いします。

なお、このスレは提督たちの憂鬱に関するスレであり、現実で起きている問題などについて語るスレではありませんので、そのような全く関係ないことついての書き込みはお止めください。
また、相手を挑発したり貶めたりするような文章で書き込むことは他の参加者への迷惑以外の何者でもありません。
ですので、どんなに苛立たれても、他の皆様の迷惑にならないために、抗議に関しても丁寧な文章で書き込まれるようご協力願います。

545名無しさん:2011/08/28(日) 13:18:34
一つの可能性として前にearth様がネタスレに
長門型2、伊吹型2、大和型2、(伊勢型2)
富士型2
蒼龍型2、翔鶴型2、大鳳型1、改大鳳型1
祥鳳型3
飛鷹型2
戦艦6、予備戦艦2、超甲巡2、正規空母6、軽空母3、練習空母2
の戦力を残すことを示唆していたので旧式戦艦や空母を退役させるにしても正規空母6隻体制は維持するのではないかと思います
その過程において原子力空母を建造する可能性は十分あるのではないでしょか

546名無しさん:2011/08/28(日) 13:43:39
アメリカみたいに原子力空母を11隻も揃える事はできないので質で補うと
ニミッツ級より一周り(340〜350mクラス)ほど大型化(艦載機を増やすため)
した物が2〜3隻、20世紀後半から21世紀前半頃に配備されるのでは無いでしょうか。

547名無しさん:2011/08/28(日) 13:57:14
初期の原子力空母は炉心交換サイクルも短いし工事期間も長いので費用対効果的に
どうだろう。エンタープライズなんか3年ごとに18ヶ月の工事が必要だったらしい

548名無しさん:2011/08/28(日) 14:03:08
作って運用しなければ改善もできんし。そういうノウハウはやってみなくちゃわからない部分が多い。
原子力空母は通常型より建造費も運用コストも高いし、建造や整備も專用の設備が必要とコストは
かなり高くつくので、通常型だけ運用して、ガスタービン+電磁カタパルトの方向にゆくというのもありだ

549名無しさん:2011/08/28(日) 14:09:36
だいぶ前に設定スレに艦船用の原子炉研究専用艦(うろ覚えですが辺境人氏の案だった気がします)
があったのでそれを使って費用対効果が十分取れるまで研究を行った方が良いかも知れませんね。

550辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/28(日) 15:46:27
最初の艦艇スレ495の<文殊>型原子力実験艦ですね。まずは地上で原子炉の
実績を積んでから艦艇用に、という流れだろうけど水上艦は原子力空母でも
反対意見は多いだろうしスムーズにいくのは原子力潜水艦くらいかな?

自分としては通常動力空母をそろえて基地を増やして空軍力も併用して太平洋
全域をカバーするようにするのに一票ですかね

551名無しさん:2011/08/28(日) 19:56:26
いろいろな問題を解決した後になりますから原子力空母は登場するとしても20世紀末から21世紀初期頃になりますかね。
ただ、アメリカ軍の様に全世界をカバーする必要が無く太平洋全域とインド洋・北極海に防衛範囲が限られた上にインド洋や東太平洋、北極海における活動拠点が確保されていれば
通常動力型空母を揃えていくのも有りでしょうね。
唯、それらの領域をカバーするための基地を設置する場所が他国になるので難しいでしょう。

552名無しさん:2011/08/28(日) 19:59:56
>>550
基地を増やすにしても防衛範囲は最大で太平洋全域からインド洋、北極海に広がる可能性がありますので
必要な基地が他国におかないといけず、おけない場合空軍の展開ができない海域や
又は母港が無い遠隔海域が出来る可能性が有るのが問題ではないでしょうか。
特に、インド洋や北極海においては日本空軍が制空権を確保するための基地や海軍の母港を確保するのは著しく困難かと思われますので。

553辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/28(日) 20:32:52
まぁ展開するのに一番厳しいのはインド洋でしょうね。英国と交渉して基地
建設を認めさせるか独立したインドと交渉するかしないといけませんし。
北極海はアラスカとカムチャッカがあるし原潜が主力になるから水上艦隊は
あまり必要ないかと。

とはいえ正規空母が6隻程度だと実際問題どこかが薄くなるのは避けられないん
ですよね。本土に2隻、ハワイに2隻、残りの2隻をシンガポールあたりに置けたら
いいんですが無理な場合はインドネシアかビルマあたりに駐留基地をなんとか建設
するしかないかも。

それに常時艦隊を勢力圏に展開しとくのは軍事的にも財政的にも難しいん
ですよね……艦隊の根拠地には整備ドックとかあれこれ必要になるし。
だから米西海岸や中東などは現地の友好勢力を主力にして何かあったら
機動部隊や空軍が援軍として派遣されるまで現地に持ちこたえてもらうという
自衛隊と米軍の関係みたいな感じでいくしかないかと。

554名無しさん:2011/08/29(月) 06:16:17
3箇所に配備するには9隻必要

555名無しさん:2011/08/29(月) 09:36:23
訓練と整備で+2隻か、一箇所あたり
そりゃ実際に使う戦力が一隻は必要だからな
使うって要っても闘う為より闘わせない為なんだろうけど

556辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/29(月) 10:16:02
あくまでも6隻ってのは正規空母だけの話だから祥鳳型でその辺のローテの穴は
補ってるんじゃないかと。祥鳳型は3隻程度は残すそうだから丁度総数9隻になるし

557名無しさん:2011/08/29(月) 12:28:53
いくら軽空母込みとはいえ9隻も保有できないでしょう。
大体、軽空母はジェット化に対応できないので直ぐに使えなくなります。
ヘリ化やVTOL専用なら別ですが、そこまでして持ちますかね?

558辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/29(月) 13:15:56
正規空母6+軽空母3で合計9隻の計算です。実際の運用は正規空母2+軽空母1で
1セットにするか軽空母を遊軍にして正規空母2隻がドック入りした時に随時
軽空母2隻が穴埋めに入るかでしょうか。

あと祥鳳型はコロッサス型を参考にしてますから最初からジェット化に対応して
設計されてますよ。安くて戦後も使えるからこそ集中建造されたわけですし

559名無しさん:2011/08/29(月) 13:20:08
実際本編で9隻残すって言ってるからしょうがない。戦後すぐは軽空母入れて9隻体制で徐々に情勢にあわせて減らすんだと思うよ。

560辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/29(月) 13:25:23
>>557
あ、軽空母だけで9隻と勘違いしてました。すいません(汗)
まぁこんだけ勢力圏が拡大しちゃうと空母9隻でも少ないくらいですしねぇ。
空軍でカバーするにも限界があるし戦後の軍縮もしなくちゃいけないしで
辻ーんや嶋田さんも頭が痛いでしょうね。

561名無しさん:2011/08/29(月) 17:29:34
>>559
空母9隻って本編じゃなくてネタスレで示唆されただけじゃないのか?
しかし545の案を本気でやろうとすると、相当金がかかりそうだが大丈夫だろうか。
アジア全域を支配して搾取する位の気概でないと採算が合わな過ぎるだろう、これ。

562辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/29(月) 20:01:00
あちこちの根拠地を築けるのは当分先でしょうね。当面はハワイを本土並の
艦隊根拠地にするのに集中することになりそうだし。インド洋まで完全に掌握
できるようになるのは何時になることやら……50年代に根拠地が作れたら
神速の速さと言えるかも。

563名無しさん:2011/08/29(月) 20:04:14
地球寒冷化と市場の大幅縮小で経済規模どうあがいても縮むしね。艦隊を維持するために
国内に重税と、アジア諸国から搾取してあちこちで泥沼の反乱がはじまって日本の安全保障が
脅かされるっていうんじゃ馬鹿馬鹿しいし。イギリスよりはましだろうが、日本もかなりばっさり
軍縮することになりそうだ

564名無しさん:2011/08/29(月) 21:00:33
平時の戦力としては六六艦隊(戦艦6隻、空母6隻)で十分と言うか精一杯だろうな。
対米3割程度の経済力と国際経済情勢の激落を踏まえるとこれでもかなり多い位。

565名無しさん:2011/08/29(月) 21:05:52
日本でさえ経済落ち込むわ面倒見なきゃならん地域は増えるわで大変
空母や戦艦で睨みを利かすべき地域は更に弱体化してるだろう
泥沼の内戦とかにならなければ対応は出来そうな気もする

566名無しさん:2011/08/29(月) 21:18:37
航空巡洋艦の時代になるのですね

567名無しさん:2011/08/29(月) 22:59:27
欧州がナチスのおかげで長期的には衰退する、とか言ってたけど、
十九艦隊(戦艦10空母9)なんてやってたら日本が先に衰退しそうだな。

568普通の名無しさん:2011/08/29(月) 23:37:02
史実のアメリカが如何に逝かれているかよくわかる
世界最大の核保有国で世界最大の海軍保有国で世界最大の空軍保有国であったにもかかわらず、世界一のリッチだったんだから(汗

569名無しさん:2011/08/29(月) 23:49:16
多額の軍事費は国内を中心に廻ってるから多少なり景気を良くする > 〜に関わらず
コレに関しては経済の足を引っ張るより逆に貢献するし、スケールメリットで海外にも売りやすい
事実、コストと性能の関係で世界に受け容れられてる
寧ろ、〜に関わらずではなく〜だからこそって要素が無視できない
生産力、技術力、政治力、金融力、軍事力etc揃わないと基軸通貨は持てないし、国債の形で応分の負担を「みかじめ料」とせしめられない

一強とその他の違いと言うか、発想がまるで逆な気がする

570名無しさん:2011/08/30(火) 00:10:58
戦後経済は津波の影響を受けていない太平洋沿岸の地域に金が集まってきそうな気がします
福建共和国、華南連邦、フィリピン共和国、南北アメリカ西海岸新国家郡などの有力な市場がありますし
東南アジアも情勢が安定すれ有力な市場になりえると思います
その周辺を事実上支配している日本にもそれ相応の利益があるのではないでしょうか?

571名無しさん:2011/08/30(火) 00:15:43
>太平洋沿岸の地域に金が集まってきそうな気がします
金が"どこから"回ってくるんだろう。
現状、金を回してくれるような国が無いわけだが。

572名無しさん:2011/08/30(火) 00:28:37
廻したくなくても廻さざるを得ないんだって
まともな生産力と公正さを期待出来る日本経済圏があるんだから
現状どこも頼るしかない

573名無しさん:2011/08/30(火) 00:33:06
欧州は世界恐慌と戦争で疲弊しアメリカは崩壊という状況じゃ、金を集めるのも
難しいわな。
状況によっては現状以上に状況が悪化する可能性も否定できないしね…

574名無しさん:2011/08/30(火) 00:40:40
>>573
ゴメン、なにを主張したいのか分からない
この状況じゃ太平洋沿岸に金が集まるのを留める術は無いぞ
大英帝国でもソ連でもドイツでも不可能

575名無しさん:2011/08/30(火) 01:15:04
だからその廻る金がどこにあんのかといっとろうに。無い金が沸いて出る事なんか無い。
英国もソ連もドイツも自国の建て直しに金を使うのにどこから太平洋に金が流れると?
投資先として太平洋が適切であろうが無かろうが、国内再建ほったらかしにして国外投資してたらただのアンポンタンだべ。

576名無しさん:2011/08/30(火) 01:27:02
艦艇スレから話題が離れすぎだし議論は本編スレで続けましょう

577名無しさん:2011/08/30(火) 01:53:39
>>574
そもそも存在しない金をどうやって集めるんだ?
イギリスも海軍から国内再建に膨大な金が必要で搾取するための植民地維持も不可能になりつつある
状況で利益が出るから投資しましょうなんてやれる状況じゃないし、やれるとしたら相当後のことでしょ。
ドイツやソ連はただでさえ弱ってたのに追い打ちをかけられてるし、自国存続すら危うい状況。
他の国も似たような状況でしょ。
寒冷化やらで状況が更に悪化する可能性がある中で、投資先として魅力があって適切だろうと、国外投資を出来る状況じゃないし
、出来るようになるまでに相当な時間が必要でしょ。

578名無しさん:2011/08/30(火) 07:54:21
工作員でなければ>>575>>577は「お金とは何か」から教えるしかないタイプなので先に義務教育を済ませてから来い

>>576
風通しが悪くなるだけなので関連する話題くらいは気にしない方が良いんじゃ無かろうか

579名無しさん:2011/08/30(火) 08:18:51
世界大恐慌後、全世界で金融業にはガチガチの規制がかけられてた歴史も知らない馬鹿が
煽るなんて腹いてえ。それはギャグで言ってるの?
さらに政府は復興のために、金融市場から借り入れて公共事業にまわすんだよ。金融市場に
余剰資金はないから、民間の投資は抑制されるんだよね。

馬鹿は義務教育どころか、まずは人間をやり直したほうがいい。

580名無しさん:2011/08/30(火) 08:47:36
その話題は艦船スレですべきでは無いので本編スレが雑談スレでしましょう。
ここは純粋に艦船に関するスレですので。話題がずれ始めた場合それにあうスレに移りましょう。

581名無しさん:2011/08/30(火) 08:48:20
>>579
此所、艦艇スレなんだけど
あと、>>574には英独ソが金を廻すなんて書いてない、集まる金を止められないと書いてある
気の利いた小学生レベルで日本語を使えるまで勉強してから別スレで続けろ

ガチガチの規制とやらも的外れな指摘だよ、歴史を勉強してから該当スレへ行け
復興の資金もそう、何から何まで間違いだらけではないか

582名無しさん:2011/08/30(火) 10:40:54
>>581
ぼくはあおりとばとうしかできませんまで理解した。ただ具体的なし敵一つできず的外れ、間違いだとわめくだけだなら
馬鹿でもできるよな。

583名無しさん:2011/08/30(火) 13:17:06
二行目に具体的な指摘が書いてありませんか?あとし敵じゃありません
ここ艦艇スレなんで、そもそも相手してやるだけでもギリギリだったりします
それと、実証してませんか? >間違いだと〜

よそのスレで相手して貰って下さい

584名無しさん:2011/08/30(火) 14:48:36
数の限られた正規空母のローテの穴をカバーするためイザとゆう時は空母としても使える
大型強襲揚陸艦を多数配備してはどうでしょう。

運用できる艦載機はハリアー等のSTOVL機に限られるのと搭載数は良くて2〜30機程度と正規空母と比べて非力に思えますが
2隻ずつペアを組ませるか将来開発されるであろうF-35Bクラスの機体が配備すれば十分な打撃力を持つことが出来ると思います。

倉崎辺りならF-35ではなくX-32を魔改造した機体を提案してきそうですが。

585名無しさん:2011/08/30(火) 15:24:52
世界の警察なら沢山必要な空母も、ハリネズミするだけで済む専守防衛だと少なくて済むような
欲しいのは寧ろワークホースでは?

586名無しさん:2011/08/30(火) 16:12:34
>>584
正規空母を減らしてでも揚陸艦は欲しいな

>>579
三行目、民間が投資してくれず金余りで困ってる状態だから事実と逆
まぁ、最後の一行は合ってるみたいだから構わないけど

587名無しさん:2011/08/30(火) 17:31:47
>>584
しかし揚陸艦は何処の管轄なのだろうか
陸軍?海軍?

588名無しさん:2011/08/30(火) 20:01:19
強襲揚陸艦はどこの国も海軍が保有している。
同様の艦種(神州丸、あきつ丸)を陸軍が有していたのは旧日本軍だけだったはず。

589名無しさん:2011/08/30(火) 20:26:17
ぶっちゃけアメリカ型の空母戦力は持てっこないしな
喧嘩を売らせない、占領されても速攻で取り返せる戦力さえ有れば御の字
そもそも戦わせない方向で政治が動く筈なんだが、次の世代は大丈夫か?

590名無しさん:2011/08/30(火) 20:58:39
まぁ海軍は六六艦隊(戦艦6+空母6)でいくみたいだしギリギリ憂鬱日本であれば許容範囲内の戦力で収まるかな。
将来的には二六艦隊(戦艦2+空母6)になるだろうし、取り敢えず太平洋とインド洋、北極海であれば何とかできるレベル。
後は、それに陸上戦力の機動的運用を行う為の両用戦力の整備か。

591普通の名無しさん:2011/08/30(火) 21:32:05
祥鳳型は強襲揚陸艦への改装もできるでしょうし
比較的小型の飛龍型や隼鷹型の改装もあるやも
ヤンキーも史実で護衛空母だったセティスベイ、エセックス型空母のボクサー、プリンストン、ヴァリフォージを強襲揚陸艦に改装してる

592辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/08/31(水) 00:10:25
世界中が第三世界のようになってしまった悪夢のような世界だから何時どこで
火薬庫に火がつくかわからんし緊急展開部隊が必要になるだろうけどこの時代の
船で事前集積船って有りですかね? 燃料はともかく精密部品や弾薬の長期保管を
船でやるのって温度や湿度をエアコンとかで調整できるようにならないと危ないかな?

593名無しさん:2011/08/31(水) 00:24:25
>>591
速度の出る祥鳳、飛龍、準鷹型でなく商船改装の大鷹型の方が向いてるのでは
宿泊設備も整っているし将兵のストレスも薄れるので

594攻龍 ◆N7DVv.HogQ:2011/08/31(水) 23:07:58
>>593
>商船改装の大鷹型
はてさて大鷹型、客船改装型としてデビューするのかしら。
おそらくは貨物船改造型になるのではないかと。

595名無しさん:2011/08/31(水) 23:37:35
ちなみに大鷹型のスペックは常用機23機補用機4機が本編で語られています

596名無しさん:2011/09/01(木) 15:59:55
何処の経済ブロックも積極的に戦争は起こしたくないだろうし、主な仮想敵は海賊やオージーだろうか
確か豪州は大英帝国も手を焼くほど反日が酷かった筈だが、隙を見せなければ大人しくしてるかな
跳ねっ返りの植民地その他のゲリラや内戦も困るけど

597名無しさん:2011/09/01(木) 18:20:41
つーか母港は何処なのよ

598名無しさん:2011/09/02(金) 01:19:46
そういえば、室蘭鎮守府や大神鎮守府とかはどうなってるんだろ

599名無しさん:2011/09/10(土) 17:42:35
この辺りまでなら艦艇スレの守備範囲内かな
あまり風通しが悪くなるのも勘弁して欲しいのだが

>>590
二隻しか運用しないんじゃ「日本は戦艦に見切りを付けました」宣言では
一隻が整備や訓練や休養しても残る一隻は戦えるかも知れないが
ガチの殴り合い前提な戦艦はすぐ修理が必要になる

600愛と理:2011/09/14(水) 18:20:45
中・長編SS投稿スレを見て、思ったのですが憂鬱日本の大和のスペックはどんな内容にするんだろうか?
個人的に最低限副砲をどうにかして対空砲を前後に増やして欲しい。

601辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/09/14(水) 18:42:44
艦艇スレの過去ログにいっぱい大和案があるからそれの中から選ばれるか
改めてコンペが開かれるのではないかと

602名無しさん:2011/09/14(水) 18:43:48
まずは以前の艦船スレで大和型については相当議論されているからそれを見たらどうでしょうか?
保守的なものからぶっ飛んだ物まで確かあるはずです。

603フィンランドスキー:2011/09/17(土) 12:29:49
ここは日本初、いや世界初の原潜にヤマトとナイフで・・・

604名無しさん:2011/09/17(土) 13:49:00
>>603
止めい!
夢幻会が絶対に認めんだろ、JK

605辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/09/17(土) 17:12:00
ヤマトはやり過ぎとしても原潜の命名基準は伊号とかじゃなく新しくしたいかも。
さすがに人名は日本には似合わないとしてもなんか似合う名前無いかなぁ

606名無しさん:2011/09/17(土) 17:28:40
自衛隊の命名基準でいいような

607名無しさん:2011/09/17(土) 18:11:32
轟天とか轟龍ってのはどうだろう。

608名無しさん:2011/09/17(土) 18:57:33
>>603
残念。次の新型戦艦が大和だ。

>>605
自衛隊基準で良いかもしれません。
唯、戦略型原潜の名前を諸外国にならって戦艦名にするか、それとも今後使用されないであろう軽空母名を使うかが問題です。
特に、大和型以降戦艦を造らない場合、その艦名を原子力空母と取り合いになるかもしれませんし。

609名無しさん:2011/09/17(土) 19:03:35
人名だと、ドイツと戦う可能性が出たら旗艦にヒットラーと命名して前線に投入

610名無しさん:2011/09/17(土) 19:06:40
逆に何故か熱心になって攻撃するドイツ海軍ってコントが実現すればヒットラーの血圧age
撃沈させた日にはチャンと褒めなきゃマズかろうな

611辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/09/17(土) 19:23:14
飛竜型が退役する頃なら瑞祥動物名ってことで自衛隊式に蒼竜型……はさすがに
まずいから雲竜型とかにできるかな? 黒潮型は乗ってる人間すら数が
多すぎて混乱したそうだからできれば適度な数で建造を押さえたいところw
攻撃型原潜はまだしも戦略原潜は報復兵器というイメージが重要な兵器だけに
もっと大仰な名前でも良いかもしれませんね。人名は日本ではそぐわないけど
戦場名とかは解禁しても良いかもしれない

612名無しさん:2011/09/17(土) 19:38:19
原子力潜水艦が出てくるころには
巡洋艦の軽重分類がなくなっているだろうから、
巡洋艦を整理して河川名か山岳名を使うのはどうでしょう。

613名無しさん:2011/09/17(土) 19:53:58
山岳名なら富岳、人名なら日本武尊とか…

614名無しさん:2011/09/17(土) 20:04:40
流石に日本では人名はタブーですね。

615名無しさん:2011/09/17(土) 20:25:54
神社名がありなんだから神話名もありかも

616名無しさん:2011/09/17(土) 22:13:37
攻撃型原子力潜水艦“全盛期のイチロー”
戦略型原子力潜水艦“江頭2:50”

あ、これ神話じゃなくて伝説だった。

617名無しさん:2011/09/17(土) 23:30:46
>>616
戦略原潜「大西洋にぃいいい!!!いってきたんだよおぉぉ!!!!」

ピーィイイイイイ!!

「ちょ!国際問題じゃないですか」

618フィンランドスキー:2011/09/18(日) 07:44:48
>>607
艦首にドリルがつきそうな艦名ですな。

619名無しさん:2011/09/18(日) 09:05:25
アレ真面目に考えると刺さった瞬間自分が回転する。

620名無しさん:2011/09/18(日) 09:48:03
>>619
質量で圧倒的に優っていれば実害は無い
ドリルの意味も無くなるけど気にすんな

621フィンランドスキー:2011/09/18(日) 10:17:36
この際、合体巨艦なヤマトもイイなっ!

622名無しさん:2011/09/22(木) 00:04:09
D技術が無いから無理です。

623名無しさん:2011/09/23(金) 18:15:18
政治などを考えず、戦後だけを見据えて規模や装備を実現したらどんな地味海軍に変わるんだろう
戦艦は技術継承や他の艦艇では期待出来ない用途まで考えて3隻くらい残すのかな?
個人的には要らないと思うが、戦艦クラス

624名無しさん:2011/09/23(金) 19:23:01
イージスシステムできるまでは残るんじゃないかね、戦艦。
なんだかんだ言ってもでかいから武器いっぱい載るし、硬いし。
将来の日本海軍はアメリカ軍みたいにallイージス艦になりそうな予感。

625名無しさん:2011/09/26(月) 15:10:03
測量船とか探査船とか地味な話題は無いのか、お前ら

626名無しさん:2011/09/27(火) 23:03:35
対魚雷に木造船の技術は是非とも継承して頂きたい

627名無しさん:2011/09/28(水) 20:40:53
違ぇよ、対機雷だよ
特攻させてまうわ

628名無しさん:2011/09/30(金) 00:13:59
木造掃海艇の建造終了しちゃったもんな…FRPにはロマンがない

629名無しさん:2011/10/06(木) 12:39:08
護送船団方式はこの世界でも有効なのか?

630yukikaze:2011/10/10(月) 17:55:17
完全に閑古鳥鳴いているので1950年代のプランを。

黒部型巡洋艦

基準排水量=16,000t
全長=212m 全幅=23m
主機出力=オールギヤードタービン4基4軸・152,000HP
最大速力=33kt   航続距離=18kt/10,000海里
武装
51式連装ミサイル発射機3基(史実テリアミサイルを運用。前部2基 後部1基)
60口径12.7cm両用砲    単装4基(両舷2基づつ)  
50式3連装短魚雷発射菅2基(両舷1基 50式短魚雷は史実Mk44相当)
50口径7.6cm速射砲   単装砲4基(両舷2基)
舷側装甲-主装甲帯76mm 甲板装甲50mm

※ ヘリコプター運用可能。後部に船内格納用のエレベーターあり。

631yukikaze:2011/10/10(月) 18:13:28
そんで解説

1950年代初頭。日本海軍の巡洋艦事情は逼迫していた。
数こそ利根級や改阿賀野級が複数就役したことで、第二次大戦前夜よりは
マシになったとはいえ、守るべき領域は広大になり、それに何より大半の船が
第二次大戦型の航空攻撃にしか対処できないと言う問題点を抱えていた。

海軍としてもこうした問題点は理解しており、新型巡洋艦としてミサイル巡洋艦の
建造を働きかけていたのだが、未だミサイル自体が物になっておらず、予算も確保できていない(大和に取られた)
ことから、やむを得ず妙高型を改装し、実権艦とすることでデータ収集に当たっていた。

本級の特色は、当初計画にあったタロスミサイルの運用を諦め、史実テリア相当のミサイルを
複数積むことにより、空母機動艦隊の盾としての役割を担わされることにあった。
事実本級が巨大化したのは、このテリアミサイルを運用する為の防空システムを3セット搭載する為
であり、高角砲も含めると、同時対応能力は最大7目標と言う破格の能力を有している。

勿論、こうしたことは建造費の高騰を招き、5個機動艦隊に1個戦隊(3隻)配備することを望んだ所
大蔵省から「OHANASHIしようか?」と、本気で凄まれることになり、結果的には9隻の建造に
留まることになる。
しかしながら本級は、船体に余裕があることから比較的改装がしやすく、御盾艦が
揃い始める80年代後半まで機動艦隊の直衛艦として勇名をはせることになる。

632名無しさん:2011/10/11(火) 18:33:54
まじめな話、戦後の海軍は戦艦を欲しがるんだろうか
トップは勿論、実働部隊も本音では欲しがらないのでは

戦艦派は如何に対抗して何隻ほど残せるのか?

633名無しさん:2011/10/11(火) 21:30:28
戦艦派かあ
ロマンは分かるけど、無駄だって本人たちですら分かってて、そこまでごり押しとかするかな

634yukikaze:2011/10/11(火) 21:46:08
>>632-633

空母の数が限定的にならざるを得ない以上、強大な防空火力と
高い砲撃力を持つ戦艦は必要になると思いますよ。

実際史実では、1970年代に空母保有数の減少から、アメリカ海軍では
「打撃巡洋艦」構想が持ち上がり(防空能力が重要視されていたが)
それが最終的にはレーガン政権の時のアイオワ復帰の原動力になりましたから。

635名無しさん:2011/10/11(火) 21:59:51
技術継も大事だし、同型艦を3隻ばかり新規建造して旧いのは順次廃艦になりますかのぉ

636名無しさん:2011/10/12(水) 00:33:29
>>633
支配地域が拡大しすぎましたから、仕事には不自由しないどころでは無くなる
過労死寸前まで扱き使われた海軍が、身も蓋もない現実にロマンごと甘さを喪いそうな予感が
コスパ最優先、地に足付いた海軍という矛盾した存在になったりして

637yukikaze:2011/10/14(金) 22:41:40
ギャグですよ。ギャグ。

伊601号

基準排水量 水上:3,070トン、水中:3,500トン
全長 76.7m
全幅 9.6m
機関 艦本式原子力ギアード・タービン推進 加圧水型原子炉×1基
    蒸気タービン×2基/5翼スクリュー×1軸、15,000SHP
速力   (水上/水中):15.5kt/29kt
連続潜航期間  60日
兵装   533mm水圧式魚雷発射管×6門

解説は例によって後日。

638yukikaze:2011/10/15(土) 10:33:04
で・・・解説と。

1950年代初頭、日本海軍の潜水艦艦隊は他国にとって恐怖の的であった。
「潜高型」と称された一連のシリーズは、その高い水中速力により
従来の対潜戦術で対応するには相当の困難を生じさせることになり
各国の関係者の頭を悩ませることになった。
(彼らが利用するのが長射程の酸素魚雷であるのも対潜戦術を困難にさせていた)

しかしながら日本海軍の潜水艦閥は現状に全く満足していなかった。
彼らにとっては、所有する潜水艦は所謂「可潜艦」でしかなく、真の意味での
潜水艦ではなかったからだ。そう。彼らは原子力潜水艦がほしかったのだ。
他国の同業者が聞いたら「死にたいのか貴様ら!!」と、怒りのあまり手袋を投げられ
かねない贅沢な悩みであったのだが、彼らにとっては最優先課題であった。

そして彼らは原子力潜水艦を保有するための方策として「核による抑止策としての戦略原潜保有」
を政府や軍上層部に働きかけることになる。
彼らの主張は「戦略原潜は隠密性に優れており、先制核攻撃で被害を受けることはなく、報復手段
として最後まで生き残れるのは確実なので、最高の抑止力になる」というものであった。
この主張は、戦略原潜搭載の核ミサイルの成功に左右されるというデメリットはあったものの、
有効であるのは間違いなく(地上設置型の弾道弾を置ける場所が限られていたという身もふたもない
要因にも助けられ)、核抑止の柱として原潜整備が正式に認められることになった。
(1940年代後半から、オーストラリアが親日対策の一環としてウランを独占的に日本に供給させるようになったのも
大きかった)

本級は、日本海軍が原子力潜水艦を運用するための実験艦として建造されたものであった。
本級が搭載する原子炉は艦政本部と理化学研究所による官民が一体となって作り上げた
代物であり、本原子炉を作成するために、帝大や私大に限らず、多くの著名な物理学者を
動員したため、参加者の一部からは「学会かこれは?」という雰囲気であったそうである。
勿論、防諜に関しては厳重であり、関係者曰く「史実大和の防諜もここまではいくまい」という
代物であった。(表向きは「原子力発電所用原子炉の実現性について」というプロジェクトであった)

一方で「実験艦」というくくりのために、可能な限り小型にしようという制約もあって、
船体は涙適型となっており、内部容積が葉巻型と比べて不足するという欠点や
最初の原子力潜水艦であるという技術的蓄積のなさなどから、本級の放射雑音レヴェルは大きく
「ドラムどころかオーケストラのフル演奏で航行しているのか?」と言われるほどであった。

しかしながら、最初の原潜として本級が果たした役割は大きく、退役後は呉の
潜水艦博物館の目玉として余生を過ごすことになる。

639yukikaze:2011/10/15(土) 10:33:59
どうみてもスキップジャックです。本当にありがとうございました。
ちなみに就役は1952年ごろ予定しています。

640名無しさん:2011/10/19(水) 20:35:49
砕氷船の開発はどの程度まで進んでるんだろう
フィンランド、もう少し頑張ればばれんつ海側に港持てそうなんだけど
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2155830.png

641名無しさん:2011/10/23(日) 14:56:00
本編でソ連とフィンランドの領土について触れられたな
決着済みの問題だと思うのだが

642ひゅうが:2011/10/24(月) 03:13:00
スレ違いをやってしまったので、改めて投稿します。
とりあえず「ぼくのかんがえたさいきょうせんかん」的な大和型をひとつ。
中身は某超時空戦艦の主砲を46センチにしたような感じです。


戦艦「大和」案(A-150)

全長 318m
全幅 40.6m
基準排水量 10万7200トン
満載排水量 12万2100トン

機関 艦本式特2号過給器付きディーゼル8基
   艦本式ハ号缶 同タービン4基4軸
速力 32.0ノット

主砲 55口径46センチ砲3連装5基15門
武装 12.7センチ三連装高角砲(前部艦橋前方及び後部艦橋後方各2基)4基
12.7センチ連装高角砲10基(左右両舷各5基)
7.6センチ速射砲14基(左右両舷各6基、艦橋前後各1基)
ボフォース40ミリ機関砲連装24基(左右両舷各8基、前後甲板各4基)

(解説) 日本海軍が戦後を見越して作り上げた怪物戦艦。
事実上は対空戦艦となった「伊吹」型を見てもわかるように、1940年代に入り戦艦の戦略的価値は超大型空母にとって代わられていた。
しかし、第2次世界大戦の開戦に先立つ米国の大規模建艦計画に対抗する必要上、日本海軍は次期主力戦艦の建造を計画していた(A-140案)。
当時は対独参戦と欧州での戦いが想定されていたためにこの計画は中止となったが、英国の対独休戦と日米関係の急速な悪化に伴い計画は再興され、主として米国が量産し1943年以降就役するだろう「モンタナ」級戦艦やその後継艦に対抗することが求められた。
6隻が計画されていた同級を撃沈するには、それだけのために20隻以上の空母を用いた波状攻撃という財政的な悪夢が想定されていたからである。
しかし、いざ建造という段階になり、開戦劈頭の大西洋大津波でライバルの「モンタナ」級や高速を警戒した「アイオワ」級戦艦群が東海岸の造船所群とともに消滅してしまい、本艦の建造も、当時進行中だった原子爆弾開発や原子力潜水艦計画へ予算と資材が転用されるとすら噂される事態となっていた。
ここで待ったをかけたのが、当時の嶋田首相だった。彼は、「戦後」を見越し、砲艦外交に加え、開発が進んでいたロケット兵器(ミサイル)の搭載や、空母機動部隊の中枢となる防空指揮艦、そして将来的な改装を見越して巨大な新兵器のプラットフォームとして本艦の建造を続行する決断を下したのである。
こうして本艦は、新設されたばかりの大神海軍工廠にて1番艦が、北海道の三菱室蘭造船所で2番艦が建造されることになった。

艦体は、発展余裕を見越し、かつ大量の武装を搭載するために10万トンを突破。
これを駆動するために、大出力の蒸気タービンと、新開発された過給機付きディーゼル機関を搭載し瞬発的な高速の発揮を可能としている。速力は「アイオワ」級には及ばないものの32ノットを確保し、空母機動部隊に随伴を可能としていた。
主砲は、八八艦隊計画時に次期主力艦用として試作されていた46センチ砲を採用。当初は51センチ砲を採用することも考えられていたが、単位時間あたりの打撃能力を装填の半自動化で高め、なおかつ数的優勢な敵を短時間で無力化する必要から12門以上の搭載が考えられたために長砲身化と超大重量弾の採用とともに実に15門という多数の搭載となった。
前述したように装填機構の半自動化と、「長門」型などの改装で試験されていた照準の電子化(電探に加え、トランジスタ電子計算機の採用)によって理論上は砲塔ごとに別の敵艦を照準することも可能となっており、一分あたり4斉射という圧倒的な発射速度に一発2トンに達する超大重量弾で敵艦を確実に戦闘不能にすることができた。
(後に砲塔を撤去し、ミサイルの搭載場所とすることも考慮されていたといわれる)
また、当時最新の防空火器群を搭載することで、「伊吹」型の4倍ともいわれる圧倒的な対空防御能力を持っている。

これほどの巨艦であるために費用も巨額で、以後は超「大鳳」型空母の建造にシフトすることになった。

643ひゅうが:2011/10/24(月) 22:13:30
スレ違い失礼しました。

今回の試案の説明をしますと、本艦のコンセプトは「モンタナ級を余裕でぶちのめし、提決のルイジアナ級とも渡り合える」艦です。
あるいは最後の砲戦型水上戦闘艦ともいうべきでしょうか。
裏のコンセプトとして、「改装後もミサイルVLSを装甲防御区画に入れられる超キーロフ級+タイコンデロガ級」になれる艦というのも。
このために、四連装砲塔の採用は諦めてバイタルパートを延長しています。
速力についての想定は防御力を対46センチ完全防御にするか対51センチ間接防御にするかなどで増減があります。

設計時(1940年から41年頃)の想定では1943年から45年にかけて出現するであろう敵艦は、アイオワ級6隻、
モンタナ級6隻にサウスタゴタ級2〜3隻、ノースカロライナ級2隻程度でしょう。
この多数の戦艦群を相手にするには、一発あたりの打撃力を高めつつ多数の砲門で敵艦を封殺するしかありません。
従って、51センチや56センチ砲では必要となる艦が巨大になりすぎ(15〜22万トン以上)てしまいます。
そのため、46センチ砲を魔改造した上で史実米軍のSHS(超大重量弾)に相当する砲弾を搭載することにしました。
とはいっても砲身命数の問題がありますので砲身は55口径程度が限界でしょう。
加えて、「長門」型や「伊吹」型に積んでいる射撃管制システムを発展させた上で砲塔ごとの照準を可能にすれば、
どうしても生じるだろう一対多数の戦闘でも対抗はできます。
ですが、凶悪な数の暴力に打ち勝つにはもう少し強化がいります。そこで、装填機構を半自動化すれば一分あたり二斉射と想定される米艦を上回れます。
といってもデ・モイン級のようにほぼ完全な自動化をすれば砲塔の重量が大きくなりすぎますので半自動化を想定しました。
これらの諸装置を駆動する動力として使われるだろう強力な発電機は将来的な電子装備の換装にも役立ちます。

動力については、蒸気タービンに高圧缶を使いますが日英同盟を考慮しディーゼルエンジンを搭載して航続距離を延伸します。
この世界ではターボスーパーチャージャーが作れるようですので、こちらも魔改造しています。
燃料についても効率化を図るために現代で実用化されているBやC重油を利用できるようにして共通化を図れば構造を簡易化できるでしょう。

と、こんな感じでどうでしょうか?

644辺境人 ◆WvgPQuc/WQ:2011/10/24(月) 23:12:03
大和は建造が下手すると50年代くらいになりそうだけどその場合、設計主任は
誰になるんでしょうね。福田啓二は引退してそうだし牧野茂かな……




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