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ここだけ魔術のある世界
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参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい
・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。
・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。
イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900
>>950
>>980
>>1000ナリ。
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>>848>>850
「無視したら面倒そうだな…」
「二人とも、俺から離れるなよ?」
少女とリュカを連れて男の後へと続く事にした
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>>850
少女はリュカの手をしっかりと握り
目をつぶってあとについていく。
>>851
「へへ・・・これでさあ。」
大きな木箱の上に乗せられた小汚い布が被せられた大きな直方体。箱だろうか。
大体酒瓶を入れて持ち運ぶ木枠と同じ程度の大きさだ。
「どうぞ布をとって御覧ください。へへ。」
男はネクロ達がその箱が見れるよう数歩下がって場所を空ける。
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>>851
「は、はい!」
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>>852>>853
「…随分勿体振るんだな」
男や周りに警戒するように視線を巡らせる
リュカと少女はやや自分から離れた位置、ここから出口に一番近い場所に待機させて、男の言う『品物』を覆う布を取り払う
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>>854
中にはボロ布だけを纏い、首輪と手錠で拘束されている妖精の少女
いや、妖精である証拠の翅が生えていない。生えていた痕跡もない。
そんな少女が怯えた目で見ていた。
「ヘヘ、こいつはあるルートからの横流しでございましてな。
妖精でも人間でも無いから公国の奴隷法や魔物従属法にも触れないんでさあ。」
ニタニタと笑いながら商品の説明をする男。
いわゆる『奴隷商』に近い商売を生業としているようだ。
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>>855
「………酷い…」
怖さのあったリュカだったが次第に込み上げる感情がリュカの顔を強張らせる
少女の手を握る力も自然ときつくなってしまう
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>>855
所謂、ハーフと言う事になるのだろうか?この箱詰めにされ拘束された少女は。
妖精でもなく人間でもない、だから法に触れない―――?
「…」
少女の怯えた眼を見た時、ネクロはどのような表情になったのだろうか?リュカ達からは見えないが奴隷商にははっきり見えただろう。少女に対する哀れみと、奴隷商の男に対する激しい怒りだ。
「法に触れないから、だからってお前らにこの子を玩具にする権利はカケラもねぇぞ?」
今にも殴りかからんと男の胸倉を掴み引き寄せる
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>855->>857
「現場は抑えた。確保だ」
ぱかぱかと蹄の音が聞こえたかと思うと、狼顔のケンタウロスの執行官と
エイラ「あいあいさー!」
身軽な動きの露出の激しい女が突撃してきた。
そのまま男とネクロを組み伏せ拘束する女。
リュカと少女を見下ろすヴォルグ
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>>858
「ね、ネクロさん?!!」
いきなりのこの状況に戸惑うが少女を庇うのだけは忘れなかった
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>>856
リュカの手をつよく握り返し、頭を振っている。
怯えている。今にも泣き出しそうな顔をしている。
初めて見た『邪悪な人間』に対して拒絶している。
>>857
「ま、待ってくだせえ旦那。コレは動物ですぜ?それに・・・」
何かを言いかけたところで蹄の音が聞こえてくる。
>>858
「って・・・騎士団!?バカな、見回りはさっき通り過ぎたはずじゃ!」
男は逃げ出そうとしたところでエイラに取り押さえられた。
少女はまだ怯えてリュカの手をしっかりと握ってうつむいて震えている。
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>>858-860
「やっぱ許せねぇよな、許せねぇよ…!?」
逃げ出す男を追おうとしたら自身も拘束された。
中々に素早い動きは流石としか言えない。
しかも状況を見れば俺は疑われても文句を言えない。
けど言わせてもらう
「俺は関係ねぇぞ!?」
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>>860
「……大丈夫だよ……君は僕が守るから…」
少女を自分の後ろに移動させて庇う
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>>861
「クソッ!観光客だからいいカモになると思ってたのにとんだ疫病神だ
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>>859
ちらっと見てから視線をネクロたちに移す
>>860、>>861
「子供を二人売買した上にさらにか、話なら後でゆっくり聞こう」
リュカと少女を見て勘違い
エイラ「ほら、さっさと立ちな。犯罪者共」
二人を後ろ手に縛る
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>>862-864
「疫病神なのはテメェだろうがこの悪党が…ってイダダダダ!?」
カッコつかない
「待ってくれ、俺は帝都の観光客でそっちの子供二人の保護者だよ!リュカ、説明してやってくれ!」
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>>864
「違います!!!ネクロさんは僕達の保護者です!!」
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>>861
「クソッ!観光客だからいいカモになると思ってたのにとんだ疫病神だ!」
奴隷商は大声で喚いている。見回りの目を盗んでの商売だったのだろう。
>>862
「うー。うー。」
絵本で学んだ言葉には無い感情。
ぼろぼろと涙を零しながら少女は頭を振り続けている。
>>864
「あのハゲ親父め・・・俺のことをハメやがったんだな・・・。」
男はブツブツと文句をいいながら立ち上がる。
路地の奥には同じように布がかけられた『商品』が多数あるのも確認できる。
『商品』の正体も“同じように作られた”ヴォルグには察しがつくだろう。
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>>862
少女が泣いている
その姿にまだ幼い少年は動揺を隠しきれない
だが状況ゆえにリュカの頭も思考回路がショート寸前だった
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>>865、>>866
「すでに調教済みか。とことん下らない連中だ。
ん、君は確かトイレが分からなかった少年。そうかあの後にさらわれたのか」
勘違い爆進中
>>867
「エイラ、連れていけ」
エイラ「了解、隊長」
二人を外に連れて行くエイラ
「商品、か。皮肉なものだ」
布に手をかけ一気に取る。
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>>869
「ち、違います!!最初から一緒でした!!!」
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>>869
「トイレ?あの時リュカ連れてったのアンタか!?」
「あんな短期間で調教なんて出来るわけねぇし俺にそんな趣味ねぇよ!!身元確認だ身元確認!ミスカトニック大学とアーカムシティの覇道財閥に問い合わせろー!」
ぎゃーぎゃー
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>>869
布の下はどれも小さな檻に入った魔獣人。
それも小型で非力なフェアリーを元にした種。
当然人間では無いが、公国内の別の法律には引っかかる。
尤も、外国へと運び出してしまえばそれまでだが。
翅も無く、本来なら管理のために入れられるはずの魔力の刺青も無い。
>>869-870
「ネクロ、いっしょだった!いいひと!」
少女もリュカと一緒にうなづく。
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>>870->>872
エイラ「って、言ってますけど隊長どうします?」
はぁ、と溜息を吐いてから振り向き
「どの道事情は聞かねばならん。保護してやれ」
ネクロの拘束が解かれる。
「こっちも・・・回収だな」
魔獣人たちを肩越しに見てそう言った。
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>>873
「確かに怪しまれても文句は言えねぇけどよ、観光客が唆されてるようには見えなかったか?」
手を摩りながら小さな抗議
「…回収って、物見たいに言うんだな」
妖精でもない人間でもない彼女達はどうなるのだろうか?
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>>874
「見えなかったな。こんなとこをうろつく人間は相場が決まっている」
ギロリとネクロのことを見下ろす。
「君たちは何も見なかった。今のことは忘れるんだな」
まともに相手をしないヴォルグ
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>>875
(……良い人なんだと思うんだけど……やっぱり怖いなあの人……)
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>>875
「例外って言葉を辞書ひいて調べてみてくれよ」
「忘れろ、ね…木菟の賢者が言ってたのはこういう事か?」
『繁栄の裏』…なるほど、確かに裏だ…これは。
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>>875
この大人数で向かう先は・・・。
1・多少狭いが衆騎士団取調室。
2・人数が人数のため聖堂の会議室。
3・話の内容が内容なので聖堂の封印の間。
4・同じ理由でビスマルクの執務室。
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>>876、>>877
「エイラ、連れて行くぞ」
向かう先は
>>878
ビスマルクの執務室にいこう
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>>879
聖堂の離れにあるビスマルク執務室。
鉄仮面と鉄の鎧で身を固めた男が椅子に座って一向を迎え入れた。
彼こそが執行官第一位にして執行官長。
【鉄血教皇】の異名を持つエドゥアルト・カール・フォン・ビスマルクである。
「随分と大所帯で来たようだが、どうやら穏やかではない話のようだな、ダンタレス。」
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>>880
「……………」
警戒してるのか、はたまた怖いのか、黙ってしまう
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>>879-881
(この鉄仮面のオッサンがビスマルクか…)
大人しく両者の会話に口は挟まない
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>>880-882
「失礼しますビスマルク殿」
一礼してから入室する。
「先程、売買の現場を取り押さえた際にこの者たちが巻き込まれたので保護をしました。
魔獣人も回収したのですが、問題は」
目を細め
「この少女をご存じですか?ビスマルク殿」
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>>883
「ご苦労。」
少女をじっと見る。
「まさか・・・生きていたとは・・・。
ダンタレス、これはあくまで私の私的な発言として聞いてもらいたい。
13番台の執行官、その第一号は失敗した。
しかしその失敗作が実験中に死亡したという記録がどうも私は信じられない。」
仮面を外し、赤い瞳と獅子の鬣のような髭に覆われた素顔を晒す。
「と、いうのも先ほどラバリールとバルザイが来て記録が改ざんされていることを指摘したのだ。
あとは・・・彼女がやはりその事について度々話していてくれたからな。」
窓辺に佇んでいる長い銀髪と黒いコートの少女を眼で示した。
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>>884
(…ら、ライオン……)
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>>883-884
(記録の改竄…)
「ラダは彼女を…いや、彼女達を投棄した事を認める、と?」
黙っていようと思ったが口が動いてしまった。この場では異色の立場だが。
「それと、今回回収された…子供達はどうなるので?」
言葉を選びながら話す
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>>884-886
目だけ窓を見やる
「少女を連れてくる際、観察していたのですが
彼女からは文明の匂いがしないのです。私も」
ネクロが割って入ってきたのでヴォルグの会話は中断された。
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>>887
「やはりか・・・。しかし彼女の話が本当ならば、よく生きていたものだ。あの島で・・・。」
しみじみと少女をながめる。
>>885
と、リュカの視線に気づいたのか笑顔を見せる。
どうやら見た目ほど怖い人間ではなさそうだ。
>>886
「こう言ってしまうと言い逃れに聞こえるかもしれないが、私の監督不行き届きだ。
それとこれはあくまで執行官長としてではなく、一個人としての見解であることを理解して頂きたい。
このような立場に居ると、私も勝手な発言はできないのだ。」
「回収された者は・・・命を奪うようなことにはならない、これだけは聖典に誓おう。」
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>>887-888
「…そうかい」
「話の腰を折って済まない、続けてくれ」
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>>888、>>889
「ダーユ海か」
少し考える素振りをしてから
「彼らの処置はどうなさいますか?
色々と知る必要のないことを知ってしまいましたが」
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>>890
「魔獣人の成り立ちについてはともかく・・・
我が国の汚点について知られているのは少し厄介だな。」
「かといって拘束してしまっては同盟関係に問題が・・・。
・・・御意見役としてはどう思われるかね。」
窓辺に佇んでいた少女に意見を求める。
「ふむ。とるべき道は三つ。
一つ、この事件について他言せぬよう言い聞かせて口止め料を払う。
二つ、この事件について他言せぬよう言い聞かせ、代わりにある程度要求を聞く。
三つ、いっそこの事件の裏で糸を引いている者を捕まえるまで手伝わせる。」
>>889
少女は長い銀髪をなびかせてネクロの元へと歩み寄り、訪ねる。
「当事者はどの道が望ましいかね?どの道を選ぶかね?」
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>>891
「…勝手に首突っ込んだ身でこんな性格なんでな」
「捕まえるのを手伝えるなら、俺はそれを選ぶぜ…今更全部知らないふりなんてのは、後味悪いからな」
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>>892
「なるほど、やはりそう来たか。ビスマルクを前にしても決意は変わらぬか。面白い。」
金色の瞳の少女は口の端を吊り上げて笑うとビスマルクに向き直り告げる。
「だ、そうだ。さあどうする。」
>>890
「・・・ダンタレス。すまぬがそういう訳だ。
取調べに立ち合わせてやってくれ。
それから行動を共にするかどうかは任せる。」
ヴォルグにそう告げて仮面を被る。
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>>893
「誰が前でも変わらないさ、性分なんでね」
肩をすくめながらネクロは返した
「しかし…やると言った手前だが、あっさり俺達を引き込むんだな」
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>>894
「我輩の人を見る眼は確かだ。ネクロよ。黒きアモストゥイを持つ者よ。」
クックッと笑う少女。
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>>895
「黒きアモストゥイ…?」
その物言いは
「…まさか、とは思うが…木菟の賢者…?」
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>>896
「やっと気づいたか。ようやく気づいたか。」
少女、雪ミミズクの賢者・イスタキアウィトルは愉快そうに笑っている。
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>>897
「普通は気付かないでしょう、木菟の…いや賢者様?」
頭を抱えながらしてやられたと思うネクロ。
なるほど、木菟の時の会話も合点が行った。彼女はこういう立場なのだ。
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>>893
「やれやれ、分かりました」
そうなると予想していたのか、呟いて了承した。
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>>898
「おお。おお。いかにも我輩はナワルピリ。いかにも我輩はイスタキアウィトル。
我輩をひょっとして雄だとでも思ったか?
我輩が雄だと何時言ったか?マヌケめ。どうしようもなく単純なマヌケめ。」
ニヤニヤと笑いながら捲し立てるイスタ。
わざとこうなるように仕向けたのだ。と顔に書いてあるようだった。
>>899
「苦労をかける・・・。」
イスタとネクロのやり取りを横目に小さくため息をついた。
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>>900
やはり「賢者」とは相性が悪いようだと痛感する。いや、そもそも自分の性分も原因か。
「俺が単純なのは認めますよ木菟嬢の賢者殿…チッ、知恵比べで負けたような気分だ」
ビスマルクやヴォルグの前だがため息をつく
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(……な、流れが急すぎてついていけない……)
子供だから当然ではある
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>>901、>>902
「ここの住人、特に執行官あたりは皆曲者揃いだ。
気にしなくていい」
ギロリと二人を見下ろしている。
どうやら睨んでるわけではなく、目つきと身長差によるもののようだ。
最も、リュカはそれを分かっていても怖がっているのだろうが
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>>902
「つまりは厄介事に手を貸すって事だ」
「とりあえず彼女に関する調査は一段落だな」
>>903
「気にしちゃいませんがね」
ネクロも割りと背は高いが、それでもヴォルグを見上げている。
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>>903
「は、はぁ………」
>>904
「ひ、人の心を読まないで下さい!」
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>>905
「話が分からないって顔に書いてあったぞ」
「ま、目的は一段落したから船賃分は働いたって事にしてやるよ」
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>>906
「やった!…でも僕もこの娘の為にネクロさんについて行きますよ」
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‐氷刀の里、レイヤの屋敷‐
レイヤ「…氷刀を奪われた、と言う事か」
床に伏せっていたレイヤがようやく全快したようだ。
絶水「そうなりますな」
レイヤ「だが俺は生きている…魂刀か…過去から教えられている伝承だけでは情報が足りないな」
絶水「そう言われると思い、御庭番に命じて起きました」
レイヤ「結界衆か…まだ若いが大丈夫なのか?」
絶水「腕は確かです、確かに若いですが彼も『井戸』の出身、上手くやるでしょう」
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>>907
「そうかそうか」
何やら笑顔で頷くネクロ
「彼女に良いとこみせれるように頑張れよ!」
リュカの肩をかるく叩く
何やら勘違い?
「っと、そろそろ『この子』とか『彼女』じゃ不便だな…」
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>>909
「名前ですよね……なにか良い名前ないですか?」
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>>910
「…ダーユ海…」
少女と出会った場所を思い出すが
「ネムレス・ダーユ…じゃあ安直過ぎだよなぁ」
頭を抱える
「リュカはなんかないのか?」
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>>911
「うーん……ネイム…じゃあ安直過ぎですかね……?」
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>>912
「悪くはないが…」
「ノーマ…とか」
「ある文献で読んだ言葉なんだが、レギオンと言う言葉を『無』、ノーマを『個』と言うんだ」
「無から一歩進んだ個、ノーマ…ようやく存在が分かったこの子にうってつけな気もするが…」
「ネムレス・ダーユでネイムと呼べば簡単な気もする」
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>>913
「名前考えるのは大変なんですね………」
この歳でわかってしまうとは
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>>914
「名前は一生もんだからな…だから師を恨んだ時もあったさ」
なんのことやら
「下手に捻るよりも、素直に最初のがマシかもな…つうか彼女自身に希望はないのか?」
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「ほう。なかなか。なかなかマトモに考えているようだ。
てっきりジェーン・ドゥ(行旅死亡人)とでも名づけるかと思ったが。
保護者になる決心がついたか?ついたのか?」
横から茶々をいれるイスタ。
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>>915
「……?」
ネクロの名前の事は知らない10歳児
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>>916
「保護者つうか、抱え込むのは慣れてますよ賢者殿」
ネクロが今まで仲間に引き入れた者達を思い出す
「せっかく存在が認められるんだ、そんな名前じゃ可哀相ですよ」
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>>917
「あー気にするな、忘れてくれ」
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>>908
「レイヤ様、あの者たちは昔から存在していたものなのですか?」
隣で片膝を立てて待機中
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>>920
「神鳴、様づけはいらんと言っているだろ」
「…奴は五大属性の魂の刃、俺達の氷刀や炎刀とは異なる魂刀の起源とも呼ばれた存在…と言われている」
「『月下魔天楼』…それがあの魂刀の真名だ」
「恐らくは強大な魂の波動が、主亡き後も遺り続けて存在を得るに至ったんだろう…そしてあの魂刀は主の成そうとしていた事をしようとしているはずだ」
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>>921
「すみません」
慌てて訂正
「持ち主の成そうとしていたこと・・・意外に人情家なんですね!」
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>>920>>921
ヤナギ「そしてそいつがいきなりやりだしおったで」
部屋に入るヤナギとスズカ
スズカ「我が風刀の里にて我らが隊長が重傷を負いました……」
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>>922
「義理堅いのか、それとも主の人格がベースになっているのか…まぁ俺達の刀が人の形を持ったのは少なからず持ち主が影響しているはずだが…」
>>923
「早速か…やはり魔天楼の目的は…」
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>>923
「あ、ヤナギ様」
姿勢を正し頭を下げる
「隊長格が重傷って、やっぱり強い」
>>924
「持ち主の影響・・・」
(私はあそこまで胸が大きくないから、その願望が出てるのかな)
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>>924
ヤナギ「目的はわかったが相手の対策がなきゃ意味がない……」
ルキ「すまん、入るぞ」
またも部屋に現れたのは地刀の土門 瑠樹
ルキ「次に来るのは我らが里だろう…里に関しては奴らでも簡単には着かんから時間には猶予がある……ところで」
ライタ「よう」
ルキ「こやつはだれだ?」
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>>925
「とはいえ、風刀も出さずにやられたから本気でと言う訳やないんやけどな」
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>>925
絶水「そうなると里長はあの名残雪のような風流な内面をお持ちで?」
「茶化すな…しかし、氷刀を失ったのは痛いな…」
>>926
「風刀を抜かなかったのは正解だが、負けるのも本末転倒…どうしたものか…ああ、土の里長か、久しぶり……」
ライタを見る
「知らん、放り出せ」←真顔だが冗談のつもり
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>>928
ライタ「おまっ!!!おいこらてめぇなにいっtちょ離せ離して話し合えば(ry」
ヤナギ「ルキ…やめたれ、そいつがライタや」
ルキ「なに、彼がレイヤ殿と共に幻桜を伐ったと言う『赤い鬼』か」
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>>926、>>927
「ルキ様まで!」
(私完全に場違いだよー!せ、席外した方がいいよね。でもタイミングが)
>>928
「私も刀が・・・五月雨蜂」
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>>929
「冗談だ、怒るな」
「しかし、忙しい時に尋ねてきたものだな」
>>930
「…取り戻すぞ、必ず…」
絶水「薫殿、我々は当事者としてこの場にいた方が自然だ」
薫の内心を知ってか絶水がフォロー
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>>930
ルキ「肩の力を抜け、私もヤナギも呼び捨てで構わん」
>>931
「いやぁ、大変だったぜ…吹雪で遭難するし……てか、お前も随分立派になりやがってwwwww」
全く空気を読んでない
ルキ(……こやつは本当に幻桜を伐ったのか…?)
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>>931
「そうですね」
ぐっと拳を握る
「は、はぁ、そうですね。でもあまりこういう場には慣れていなくて緊張しちゃいますね」
ドキドキ
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>>932
「い、いえ立場というものが」
キリッ
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>>932
「お前は相変わらずのようだな」
対象的に涼しげに語るレイヤ
ライタはすぐに気付くだろう、レイヤに何かが欠けてる違和感を感じる
>>933
絶水「なに、里長様達はこの通り変わり者ばかりだから気がねはする必要は…おっと失言」
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>>934
「立場など時に意味を無くすものだ」
側により同じ様に片膝を着く
「君も私も今は同士だ」
かっこいい女性とはこう言う人の事を言うのだろうか
これでまだ17歳である
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>>935
ライタ「……お前氷刀はどうした」
魂の感知ができる様になったライタにはわかってしまう
ヤナギ「悪かったのう、変わりもんで」
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>>935
「し、失礼ですよ絶水さん!」
ドキドキ
>>936
(私より年下なのにしっかりしてるなぁ〜)
ドキドキ
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>>936
「どっちも俺から見れば小娘だ(ぼそっ)」
年齢に大差はないはずのレイヤが大絶賛自分を棚上げ中
>>937
「…だから言っただろ?忙しい時に着たな、と」
絶水「こりゃ失礼…ええ、ライタ殿…今現在、この場にいない者を含めて三人の刀が具現化し、主の元を離れてしまいました」
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>>938
絶水「いやいや、我が主も自分が長の中では一番まともだと自負してるがとても…」
「おい」
絶水「…茶化すのはこれくらいにしておこう…と、そろそろ『奴』が戻ってくる頃だな」
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>>939
ライタ「つまりレイヤ……」
ライタ「ぷーくく、こいつ氷刀に見捨てられたのかwwwwwwwひゃーははははwwwwwww腹wwwwwww痛いwwwwwwwはwwwらwwいwwwwwwwwwたwwwwwwwwwwwwwwいwwwwwww」
ルキ「………笑い事では無いのだが」
ヤナギ「まあ、人の笑いの壺などわからんさかい…」
-
>>941
二秒後、庭の池で犬○家になったライタの姿が
「今も言ったが魂刀、月下魔天楼の恐ろしさはその桁違いな実力もそうだが、俺達の氷刀や土刀を具現化させ、配下に加える能力を持っている事だ」
「対策としては刀を出さない事が一番だが、それで勝てる相手でもないのが問題だな…」
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>>940
「奴ですか?誰ですか?」
>>941
「そうなんです。私も雷刀がいなくなってしまって。
ライタさんも気を付けてくださいね」
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>>942
ヤナギ「そんならライタはやれんとちゃうか?」
ライタ『確かに俺なら炎刀なしでもやれなくはないが』←犬神家スタイルのまま
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>>943
絶水「こいつさ」
と、絶水が部屋の隅を指す
そこには齢14、5ほどの少年が片膝をついていた。
薄く青い装束を纏い、腰には小太刀が二刀収められている。絶水と同じく氷刀の里の忍だろう。
絶水「名は氷真(ひょうま)、良ければ仲良くしてやってくれ」
>>944
「魂刀に効果的なダメージを与えるのは同じ魂の集合体である刀のみ…らしい」
いつの間にか現れた忍の少年は無言のままにレイヤに資料を手渡す
「今、魂刀について調べ回らせていたが…やはりそうみたいだな」
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>>945
ヤナギ「厄介な相手やな……」
ライタ「魂の波動を込めた一撃でも駄目なのか?」
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>>945
(か、可愛い〜)
「よろしくね氷真君」
お姉さん気取りの神鳴
-
>>946
「お前らも少しは調べてみろ」
ヤナギに言いながらライタに向く
「効果的でないわけでないが、やはり密集度の関係から刀の方が良いかもしれない」
-
>>947
氷真「よろしくお願いします、薫お姉さん」
薫よりも小さく華奢な少年は、軽く会釈をすると薫達の横に控えた
氷刀の里の特徴か、レイヤもそうだが白銀の髪に青い眼が印象的だ。
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(魂の波動っていうのはなんなのだろう。技の名前っぽいけど、謎だなぁ)
知らないことがいっぱいの神鳴
>>949
きゅうんんん
「可愛い〜弟が出来たみたいだよ〜・・・は、私は何を」
妄想が口から漏れ出したのに気付いていない
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