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ここだけ魔術のある世界
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参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい
・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。
・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。
イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。
スレ立ては
>>900
>>950
>>980
>>1000ナリ。
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前スレ>>993-994
「待て」
四人の後方から声が響いた。
「……お前達、聖果隊の連中か」
十メートルほど離れた位置に、青い髪の男が立っていた。
バトルドランカー・トーナメントの優勝者――アイクだ。
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>>1000
「馬鹿だった……俺はあんなのにビビってたなんて」
「そのせいでエミヤをあんな目に合わせてしまった……」
炎刀の炎が再び燃え上がる
「外道に外れたてめぇは騎士じゃねえ!!!俺がてめぇをぶっつぶす!!!」
アルフに向かって走って行く
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>>998(エミヤ)
『そうか。それにしてもお前は……やはりなんというか、すごい生命力だ』
“すごい”程度で説明がつくものではない事くらいはわかっているが、
それは追求すべきことなのだろうか? 今更ながら迷う。
俺はかつて、そのようなものに危機感を感じたこともあったが、それはただの杞憂だったのかもしれない。あるいは、恐怖心の裏返しか?
『まあいい。助かってよかった』
>>999(ライタ)
『お前そんな事も出来たのか。知らなかったぜ』
ライタが気概を取り戻したことを感じ取る。
こいつはこいつで復活か。
>>1000(アルフ)
『先に襲ってきたのてめえらじゃん。それにもう勝ち目ねーぜお前。幸福しろって』
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>>2
「………あ………」
ボロボロにされ最早限界が近い状態の少年がいる
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>>前1000
氷の柵を出し、逃げ道を塞ぐ
「あとは任せましたよ!」
治療しようとエミヤの元へ向かう
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>>3-4
「貴様らに何が分かる…!俺の半身、兄者を奪った貴様らに、何、が…!」
最期の力を振り絞り、アルフは剣を振り上げる
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>>2>>5
1「・・・アイク、か」
振り向き、少し顔を顰める。
2「まあ、見ての通りだよ。とりあえず邪魔しないでもらいたいんだけど」
3人共にディッセンバーから離れ、アイクに向かって構える。
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>>7
(あ、こりゃ死んだな)
なんか俺たち悪役みたいで嫌だ。
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>>7
「人が呑むは杯、風が飲む桜花……」
接近し力強く炎刀を叩き着ける
「美しく乱れ咲く桜を肴に一滴相手してもらおうか!!!」
ライタの雰囲気が何故か女性の姿に見えてしまう
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>>4
『まあな。小さい頃からやんちゃばかりしてたから、無駄に頑丈なんだ』
ライタのお陰で生命力が回復したのか、どことなく念話に力強さが戻った気がする。
……ここで魔剣が追求していればエミヤは恐らく、自身が知っている事を全て話しただろう。
魔剣エミヤ以上に詳しい内容かもしれないし、あくまで「再生力が俺は凄いんだ」なんて簡単な内容かもしれない。
追求すべきかせざるべきか――ひとまず、この戦いが終わりを告げてから決めるべきだろう。
>>6
「ヒルダ……悪いな、わざわざ」
エミヤの周辺には血溜まりが出来ている。
魔剣の結界のおかげで出血そのものは治まっているが、傷口から内臓が見え隠れしている。
“再生”で回復する範囲ではあるのが幸いか。これなら治療術で何とかなりそうだ。
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>>10
「馬鹿なっ…?!」
当然と言えば当然、今の傷で叩きつけられた炎刀に反応できるわけもない
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>>10
(なんだありゃ? 魔術か?)
炎刀の技の中には、幻術系のものもあるらしい。
これもその一種だろうか。それとも……
>>11
『そうか。でもまあ、しばらくは安静にしてた方がいいかもな』
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>>11
そばに座り、治癒術を使い出す
「かなりの傷ですが…何とかしてみせます」
少しずつ傷がふさがっていく
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>>5
(あれは……ディッセンバー選手だったか)
剣を交えた覚えがアイクにはある。
ディッセンバーがそれを覚えているかどうかは分からないが。
>>8
「邪魔するな、と言われて黙って見ていると思うか? この状況で」
言うと、アイクは剣を抜いた――事はなく。
四人に遭遇した時から持っていた木刀を構えた。
「お前達には聞きたいことが沢山ある」
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>>12
「ライタ式ぃぃぃ!!!!【桜花暴咲・花見酒】ぇええええええ!!!!!」
野球のフルスイングの如く炎刀をアルフに叩きつける
「まだ終わらねえぞ!!!」
更に飛ばしたまま接近していく
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>>16
満身創痍のアルフは吹き飛ばされる
手にした剣は床に落ちた
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>>13
『そうする。実は今、喋るだけで傷口から凄く痛い』
念話してるから痛いわけではない。
>>14
剣を引き抜くと、再び血が溢れ出す。
「……ライタは……トドメを、刺しちまうか……」
「ヒルダ。もしアイツがライタの攻撃を受けても生きてたら……治療してやってくれ」
「もちろんお前が嫌なら構わない。ただ、殺さずに済むなら……助けてやってほしい」
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>>18
治癒術をかけ続けながら、頷いて返した
「ただ、ここでは2人分治すだけの魔元素があるかどうか…」
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>>17
「技借りるぞ!!!レイヤァァァァァァァァァァ!!!!!!」
炎刀の炎が桜の花びらに変わり、ライタの身に纏う
そのままの勢いで剣をアルフに向けて走り抜く
「暴龍烈火ァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
ライタがアルフを突き抜けるとアルフは桜の龍が飲み込んだ様に炎がアルフを包み込む
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>>20
「があああああああああああああ!?!?」
炎に飲まれ叫びをあげるアルフ
流石に致命傷か
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>>15
1「まあそうなるよねえ」
肩を竦め、面倒くさそうに広がる三人。
外見はおろか、構えも全く同じだ。
1「おやおや、木刀で俺らを相手にするのかあ?
舐めてもらっちゃ・・・いや、仕方ないか!」
言うと同時に、左右から一人ずつ駆け出す。
右手に雷を纏ったナイフを握っている。
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>>21
「どうだ……くそった………」
全身から噴水の如く血を噴射して倒れる
エミヤに生命力を分けた上に無理やり魂の炎を使った為だ
「………もう……指一本動かせ……ねえ……」
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『……少し休憩したら、レスト達の支援に行かなきゃだな』
>>16
『おーいライター。熱くなるのは良いがホドホドにしておけよー。
まだ戦いは残ってるんだからなー。そんな死にぞこない相手に気力を使い果たしたらこれから大変だぞー』
>>18
『ま、ゆっくり休め。今回の一番の功労者はお前だ。
あ、“俺”は誰か動けるやつに渡しといてくれ』
今、エミヤの懐の中に居るのだ。
『つーか、そんなボロボロになっても他人の心配かよ。
あの様子じゃ、助けられた後も襲ってくるぜ?……分かってて言ってるんだろうがよ』
>>19
『死なない程度の応急手当だけなら何とかなるんじゃね?
何とかならなかったら見捨てるしかないが。無駄に魔力使うわけにも行かないしな』
>>20-21
(うーん……そんな心配をする必要もなくなっちまったかな)
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>>23
鎧も砕けたアルフは再び地面に落下、もはや動く事も出来ないだろう
虫の息、あとはただ目して死を待つのみだ
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>>22
「三人がかりでも俺は構わんぞ。二人で良いのか?」
アイクから見て左の男の方へ飛び掛り、木刀を真上から振り下ろす。
頭に受ければ一撃で昏倒する威力はあるだろう。
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>>23
『ゲッ!エミヤに続きライタも瀕死か!死ぬんじゃねえぞオイ!』
身体の無いこの状態では、ライタに走り寄ることすらできない。
アルフのことは、完全に思考の外だ。
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>>24
「大丈夫…です。少しくらいなら無理をしても眠るくらいで…」
瀕死の2人のもとへ行こうとする
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>>26
2「ドゥッ!」
腕をクロスさせて防御しようとするが、普通に間に合わず脳天をど突かれた。
殴られた男は変な声を上げ、その場に突っ伏す。
1「もちろん、3人でアンタを倒せるとは思ってないよお」
一人目がぶちのめされている間に、アイクの背後に突如人の気配が現れる。
その数、十。
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>>28
『いや、あんま無理すんな。まだ敵は残ってるんだ。寝たら死ぬぞ』
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>>19
「……! ヒルダ、急いでライタの治療に向かってくれ!!」
エミヤの傷は殆どが回復していた。
有り余る生命力のお陰か、ヒルダの予想より魔元素を消耗する事は無かった。
これなら最低でも一人分の治療用の魔元素は足りるだろう。
……さらにもう一人、重傷者が居るが――どうするかはヒルダ次第だ。
ライタを治療しても尚、魔元素が余る可能性はある。
本当に予想以上に、魔元素を消耗する事は無かったのだ。
>>24
『ヒルダに渡しておくよ。まだ敵はいる、周辺には注意を払ってくれ』
そう言ってヒルダに魔剣エミヤを手渡した。
『生きる気力があるなら、何とかなるさ。
俺以外の誰かを狙ったりするつもりなら、その時は……いや、いい』
『……少し休んだらまた戦線に復帰する』
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>>27>>28
「俺は……良いから…エミヤを………」
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>>29
「……無駄に増えていくな。魔道の類か?」
次は右側から迫ってきた男の顔面目掛けて蹴りを放った。
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>>31
その魔剣を受け取る
「死なせるわけにはいきませんから…!」
2人の元へ近付き、治癒魔術を使い出す
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>>34
「…やめろ」
「敵の施しは、受け、ない」
言いながら砕けた鎧の内側に手を入れる
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>>33
3「げああ!」
今度は防御に成功したが、その防御ごと吹き飛ばされた。
4「いかにも」
5「これだけの数を」
6「一度に」
7「相手にできるのか?」
その間に4人が肉薄し、同時に雷を纏ったナイフで切りつけてきた。
一人ひとりが常人の7倍近い身体能力を有しており、普通ならかなりの脅威だ。
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>>31
『ああ、わかってるさ。突然転移でもされなければ大丈夫だ』
『黄金の結界もなくなったし、こちらが有利になったはず。安心して休んでくれ』
>>32
『うるせー馬鹿。全身から血を吹き出して何言ってるんだ』
>>34-35
『おいッ!こいつなにかする気だぞ!』
自爆の可能性もあるので、ヒルダの行動を阻害しない位置に結界を構築する。
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>>35
「!」
その手を振り払おうとするが、間に合わなさそうだ
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>>37-38
懐からアルフが取り出したのは短剣
それを己に向け、迷いなくアルフは自分の心臓を貫いた
「がふっ…く、く…これが末路さ…パシュ…ル…ス竜…騎に…栄光………」
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>>36
背後に視線を向けることなく、木刀を左腰に差すように構える。
それは、居合いの構えだ。
「――ふんっ!!」
その、気合混じりの声が肉薄せんと動いた四人に聞こえた頃にはアイクは既に背後に居た。
次の瞬間――四人の身体に、幾度と殴打されたが如き痛みが走るだろう。
東方の剣士が使う神速の『居合い』からの連続攻撃を、アイクが見舞ったのだ。
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「ちと……血を流し過ぎたかな………」
若干顔が青くなって来てる
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>>39
『あー……まあしょうがないか』
正直、貴重な回復要員であるヒルダの魔力を消費せずに済んで良かったと思う自分が居る。
余裕がある時なら助けたって構わないかもしれないが、今は結構ギリギリなのだ。
エミヤには悪いが。
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>>39
「そんな…そんなことって…」
思わずうつむいてしまう
>>41
ヒルダの回復魔法がかけられる
少しずつ楽になっていくはずだ
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>>40
4人「ッ!?」
声を上げる間も無く、四人の男は地面に倒れた。
だが相手はまだ残っている。
四人が地に伏す前に、残る6人がアイクに迫ってきた。
全員が体に薄い電膜を纏っており、直に触れるとシビれてしまうだろう。
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>>44
迫る六人のうち一人に向かって木刀を一直線に投げつけ、左へ七メートルほど飛び退いた。
六人が纏う電膜そのものに気づいた訳ではないが、違和感を覚えたようだ。
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>>45
8「つっ!」
木刀を半身に食らい、回転しながら吹っ飛ぶ一人。
木刀が男に触れた瞬間、バチッ!という音と共に電流が迸った。
5人「勘が良いな!」
一人欠けても、残る五人の動きに迷いは無い。
方向転換し、雷を纏ったまま離れたアイクに突っ込んでいく。
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>>46
「お前達が近づいてきたと同時に肌が妙に痒くなったんでな。
さっきの奴らが持っていたナイフのように、何か細工をしていると思っただけだ」
言うと、放り投げた木刀の方へ跳躍し、木刀を掴む。
未だに電流が残っているなら多少は痺れるだろうが、動きを止めるほどではない筈だ。
(こういう時は魔術が使えんとなかなか厄介だな……)
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>>47
5人「ぬっ!よく動くねえ」
急ブレーキをかけ、またアイクの現在地に方向転換。
特に疲れている様子も無く、どこまでも追い続けるつもりらしい。
自信は無いが木は溜電しないと思うので、雷によるダメージは無いだろう。
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>>48
(少なくとも触れた瞬間は雷が通る。
それに合わせて手を放すのは流石に間に合わん、となると)
一息で九メートルほど距離を取り、振り向くと同時に
「ぬぅんっ!!」
木刀を、地面を抉るようにして振り抜いた。
抉られた地面の破片が六人へ飛礫となって襲い掛かる。
一つ一つは子供の拳程度の大きさだ。
一人当たりに迫る飛礫の数は十にも満たないが、複数で動く以上、回避行動は制限されるだろう。
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「くっ……体が勝手に!汚い真似を……」
吊された猫じゃらしで遊んでいる。
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>>49
5人「チッ、物理攻撃かい」
破片を回避さるため、五人は一度バラバラの方向に散った。
全てを回避しきれたわけではないが、大したダメージは無さそうだ。
ちなみに纏った雷で破片はさらに砕けた。
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>>51
(石が砕けるだけの物理的な威力はある、か)
木刀は先程の一撃で根元からへし折れる寸前の状態だ。
愛剣を抜けば勝負を決する自信があるが――それでは意味がない。
生け捕りにして情報を聞き出さなければならないのだ。
「……次はその纏った雷ごと吹き飛ばしてやろう」
回避行動に移った五人の方へゆっくりと歩み寄る。
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>>52
5人「ほう、できんのかい?」
散らばった五人はすぐさま集結し、アイクを迎え撃つ。
正面から一人、左右から二人ずつが特攻してきた。
とりあえず当てれば良いのだ。
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>>53
「……」
木刀を逆手に持ち、切っ先を地面に向ける。
五人がアイクの間近まで迫った瞬間、
「ふんっ!!」
アイクはおもむろに、木刀を地面に突き立てた。
それに伴い、木刀を中心に直径五メートルほどの爆風が巻き起こる。
十メートル以上の大きさの化け物すらも怯ませた強烈な威力の噴火だ。
人間が受ければそれこそ、火傷程度で済む筈も無い。
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>>54
5人「なッ!?」
全身に電膜を纏っていようとも、これだけの炎を防ぐ事はできない。
五人はまとめて爆炎に飲まれ、火達磨となって吹き飛んだ。
5人「が、あああああああ!!!」
落ちた先の地面でのたうち、二人は炎を払うことに成功したが、残る三人は動かなくなってしまった。
周囲に肉の焼ける嫌な臭いが広がる。
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>>55
余程の熱量だったのか、アイクの身体も僅かながら所々が焼け焦げていた。
持っていた木刀は既に原型を留めないほどに消し炭と化している。
「大人しく捕まれ。情報を差し出すならこれ以上の危害は加えん」
と、ディッセンバーの近くに居るであろう本体(?)に告げる。
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>>56
1「流石だねえ、やっぱ俺じゃどうしようもないな」
ディッセンバーの傍に立ち、成り行きを見ていた男が苦笑まじりに口を開く。
1「悪いが、アンタじゃ俺から情報を引き出すことなんてできんよ」
喋っている間に、今までアイクが相手をしていた男達が煙となって消えた。
分身の魔術を解いたのだろう。
1「まあ、俺もアンタを倒すことはできんのだがねえ。
どうぞ、焼くなり煮るなり好きにすると良い」
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>>57
「そうか」
互いの距離は今までの攻防でおよそ二十メートルほど開いている。
「……なら、仕方ない」
その距離を神速の速度を以てして零にし、男の腹へ膝蹴りを見舞う。
頑丈な人間なら骨が数本折れ、昏倒する程度に留まるだろう。
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>>58
1「え、マジd――」
回避や防御の暇も無く、膝蹴りにより体をくの字に折ってぶっ飛ぶ。
肺の空気が一気に逃げ出し、声すら出なかった。
1「っご・・・・」
地面に叩きつけられ悶絶している。
何故か想定していたよりダメージは少ないようだ。
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>>59
(魔術で衝撃を緩和したか……?)
「俺じゃ無理かもしれんが、それ相応の連中がこの帝都には居るんでな」
ぐい、と片手で男の襟首を持ち上げる。
「そこに連れていけば済む話だ」
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>>60
1「う・・・。ああ、連れて行ければ、ねえ」
不敵な笑みを浮かべると同時、男の体が煙となって消えてしまった。
始めから全員分身だったのだ。
「・・・まあ、これが俺のやり方だよお。
わざわざ本体が出向く必要も無いんでねえ」
また物陰から同じ外見の男が現れる。
「しかしまあ、タイミング良く現れたもんだ。
お陰でまたまた任務は失敗だよお」
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>>61
「! ……なるほどな」
「分身であれだけ動けるのなら、本体がわざわざ危険を冒す必要もない」
納得したように言う。
ディッセンバーを庇うように位置を取り、男を見据える。
「これだけ暴れれば誰だって気づくに決まってるだろう。
ここの騎士団も、そろそろ来るだろうな」
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>>62
「ああ、少し手間取りすぎたな。
なかなか強情な少年でねえ」
ディッセンバーを見やり、肩を竦める。
「まあ、今回はここらで退くよお。
だが次は・・・、アラゲイジアから帰った事を後悔させてやるさ」
またね、と手を挙げ、煙となって消えた。
今度こそ、周囲から完全に人の気配が無くなった。
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>>63
「……逃がしたか」
ふう、と溜め息を漏らす。
「一度襲撃を受けた以上、エドワード達が連中に遅れを取るとは思えんが……
アセリアにこの事を伝えておいた方が良さそうだな」
「とりあえず、先にこいつを宿屋へ連れていくか」
ひょいとディッセンバーを持ち上げて自分が寝泊りしている宿へと向かった。
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「ちょっと遅いけど新年ね!
ハッピーニューイヤー!!」
年末の大掃除はしなかった
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「年末を越えてから一気に仕事が減った……」
年始ニート
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「帰ろうと思えば帰れるのに、旅キャラとして定着したせいでまた暫く帰れない気がする……」
今日もどこだかわからない野原を歩いている。
突如、地面が揺れる。いや、空気すら揺れた気がする。
そして、騒音が此方に近づいて来る。
「ふん…今更そんな事で驚くか」
大きく出るショウ。
しかし、騒音の向こうから現れたのは、10mはあろうかと言う恐竜型モンスター。
恐竜「ギャアアアアアーwwwwwwww」
「追いつけるもんならwwwwwwwwww追いついてみろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
全力で逃げるショウ。
果たして生きて帝都に戻るのは何時になるのか!
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ソフィーのレストラン、客間
久々にレノが実家に帰ったらしい。
レノ「そろそろ真面目に親父を捜さないか?」
ソフィー「そうね……考えてみれば、今まで人様に迷惑をかけなかったのが奇跡……いや、かけてるけど、伝わって来ないのかも……!」
レノ「あり得る……」
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>>67
恐竜の進行方向に人影が
「今日の飯はお前かぁ〜〜」
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>>69
「いやいやいや、違うって!!!」
バルバトスの前で両手を突き出し、もの凄い勢いで首を横に振っている。
思いっきり勘違いだ。
恐竜「ブルルルルwwwwww」
まさに猪突猛進。
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>>70
「なんだ貴様わぁ〜」
邪魔だったのか殴り飛ばされた
「ぶるるるるぁぁぁああああ!」
斧を取り出すと恐竜に向け構えた
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>>71
「ぎゃおっ!!」
ぶっ飛ばされ、地面に頭が埋まった。
以下、恐竜語。
モンスター「ちっさwww人間ちっさwwww潰すwwwwww」
そのまま突進。
このままであれば、数秒後には踏み潰されミンチと化すだろう。
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>>72
「俺よりでかいとはぁ〜何事だああああ!」
その丸太のような腕で斧を振ると恐竜の足めがけて振り切った。
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>>73
激しい金属音が響く。
暴風の如き勢いで振るわれた斧だったが、鋼鉄以上に頑丈なモンスターの足には、細かい傷しか与えられなかった。
そこで足を止めたモンスターは体を一回転させ、バルバトスに対し尻尾を大きく振る。
これほど堅いモンスターの尻尾なのだから、やはりダメージも相当大きそうだ。
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>>74
それが直撃するバルバドス
が、額から血を流すが倒れない
「俺を倒すにはぁ〜まだまだ力が足りんな!しかし斧を受け切ったことは褒めてやろう。
次はこちらの番だ」
足に効かないとか意味が分からない男バルバドス
再び同じ個所を斧で攻撃する。
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>>75
「俺はそこまでwwww馬鹿じゃねえwwwwwwww」
足を少し上げる事で振るわれた斧を爪で受け止める。
ダイヤモンド級に堅い爪。
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>>76
「ならば燃やすまでよぉ〜灼熱のファイヤーボール!」
初級魔法にしたら明らかに規格外の灼熱
それが爪に直撃する
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>>77
「あちあちwwww」
厚い皮膚に守られ、これもやはり大したダメージにならなかったようだ。
しかし、熱さのあまりその場で転倒するモンスター。
多分絶好のチャンスだ。
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>>78
倒れこんだ恐竜の顔の方へ回り込むと、口の中に腕を伸ばし体全体で口をこじ開けた。
「さて、中まではぁ〜頑丈に出来ていまい。ぶぅるるぁぁああ!」
再びファイヤーボールを叩きこんだ。
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>>79
「ふがwwwwフガwwwwww」
バルバトスは きょうりゅうの まるやきを てにいれた!
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>>80
「食事をぉぉぉ手に入れたぞーーーー!ん?」
頭から地面に埋もれてるショウを発見
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>>81
頭が泥まみれになり、泥の雪だるま状態。
多分生きてるが、気絶している!
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>>82
「恐竜を見ただけで気絶するとはぁ情けない」
自分のしたことを覚えていない。
「おい、起きろ」
ビンタ
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>>83
「ゲフッ」
泥が吹っ飛び、素顔が覗く。
一瞬意識が戻ったが、ビンタの威力で再び意識を失った。
そこらへんに放置するか、世話をしてくれそうな人の所に持って行けばいいんだ!
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>>84
「ふん」
恐竜の半分を斬ると、それをショウの近くに置き帰って行った。
ショウは一般人には持ち運べない重さの食糧を手に入れた!
ショウの冒険はまだまだ続く!
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「ハムッ、ハフハフ、ハフッ!」
野原の中心で肉を食う。
ショウのHPが10000回復した!
これでまた暫く長い旅が続けられる!
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「……」
処刑犬達が寝ている隣で剣の手入れをしている。
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>>87
「クゥゥゥ……ン(肉……)」
本性は凶暴な人狼であることを忘れてしまいそうな位、犬らしく眠っている。
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なんだかんだで子供の名前を考えるというのは楽しいものだな。
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‐神殿天井‐
「さぁエル・ノア君、この腕の傷の借りを返して差し上げよう…!」
ぎらついた目つきで剣を構えるパスカル
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>>90
「けっこうですわ!」
砂埃を巻き上げながら駆け、剣を左手に持ったまま跳び蹴りで突っ込む。
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>>91
「フハハハ!命のやり取り、これだよこれぇっ!!」
飛び蹴りをかわしてエルの左横から剣を振り下ろす
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>>92
「チクショー、楽しんでんじゃねえ!」
着地と同時に左手の剣を振るい、迫り来る刃を弾く。
そのまま着地したのと同じ足で跳躍し、また距離を空ける。
『ブリジンガー(炎)!』
続けて振り向きざまに青い炎弾を放つ。
狙いが正確とは言えないが、近くに着弾するだけで爆炎のダメージはあるだろう。
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>>93
「吠えたまえ、【邪剣カリテオ】」
パスカルが手にした剣の名前を叫ぶと剣が黒いオーラを纏う
そして振るわれた剣がブリジンガーとぶつかりる
爆発が起こり黒い煙が立ち込めるがパスカルは平気なようだ
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>>94
「え、マジ!?」
そんな奥の手があるとは予想外だ。
『ヴィンダル(空気)!』
風を巻き起こし、邪魔な黒煙を払う。
それと同時に、パスカルが最後に立っていた位置に向けて駆け出す。
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>>95
「フフフ…怪物(私)の牙は竜より恐ろしいかもしれんぞ?」
パスカルはその場を動かずにエルを迎え撃つ
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>>96
「そんなもんで俺様が怯むか!!」
一直線にパスカルまで駆け抜け、頭上から豪快に剣を振り下ろす。
普通なら、防御したところで剣ごと身体を真っ二つにされる勢いだ。
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>>97
「クハハハ!!それでこそ死合う価値があると言うもの!」
剣を横に向けてエルの桁外れの一撃を受け止める
逃げ場を無くした衝撃がただでさえ壊れてる天井を破壊する
邪剣の強度はかなりのものらしい
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>>98
「(これでもビクともしないのか・・・!)」
足場が壊れては不味いと、バックステップでその場を離れる。
「ゴリ押しはキツいな」
『ブリジンガー(炎)!』
再び炎の名を唱えると、エルの白銀の剣が青い炎に包まれた。
燃え上がる剣の完成である。
「焼けちまえ!!」
その場で剣を振るうと、纏った炎が大きく膨れ上がり、渦を巻きながらパスカルへと伸びた。
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>>99
「ぬぐ…!?」
腕で顔を庇いながらパスカルは炎に飲まれる
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