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ここだけ魔術はある世界

1名無しの魔術師:2008/12/29(月) 03:47:41 ID:???
参加する際の注意事項
・俺Tueeeeeeeeeeeや、厨設定、強さのインフレはほどほどに
・魔法は「魔元素設定」に沿った設定であることが望ましい

・『中の人の』安易な気持ちで人(自キャラ、NPC含む)を殺すな。死んだら生き返りません。
・鬱展開とシリアス展開は違います。ただし、↑と共に『キャラとして』相応しいなら問題はありません。

・場の空気は出来るだけ読もう。カオスな時もあります
・書きこむ前にリロードを
・描写はできるだけ丁寧に。認識のすれ違いを避けるためです。
・本スレの出来事は演技ですから恨まぬように、また演技に私怨を持ち込まない。
・眠い時は無理せず寝ましょう 健康を損ねないように
・多数対少数の場合は、少数の中の人たちのことも考えよう
・スルーされてもめげない
・一番重要なのは楽しませること、そして楽しむことです。

イベント、ストーリー展開に関する注意事項
・乱入されても泣かない。乱入が嫌なら先に断っておきましょう
・あまりにも無茶な振りをしない。されて困る事はしない
・次の日に持ち越す事も考えよう。
・単なる自己満足はほどほどに
・イベント発生場所に貴方のキャラクターが居る可能性がありますか?
・相手のキャラクターとの関係はどんなのですか?
・自分のキャラは何事にも首を突っ込むキャラですか?
・乱入する前にレスをしっかり読もう。

スレ立ては>>900or>>950or>>980or>>1000がやってくれるそうだ。

851ディアス:2009/01/18(日) 22:38:24 ID:RpGGvzwU
>>850
「妙、だな…」


クレイス「奇跡的な偶然か、それとも何かの意図があるのか…」
現場の一つで頭を抱える騎士達

「自殺方法はなんだった?」

852現在:2009/01/18(日) 22:41:17 ID:???
>>851
自殺の方法は首吊り。
だが、方法自体に不審な点はまったくない。
他殺の可能性はゼロではないが現場を見る限りでは9割方自殺で間違いない。

ただ、一つ不審な点があるとすれば……全員というわけではないが、ぱっとみ動機が見当たらない人ばかりだ。
まあ、何故かわからないが、自殺をする人もいるので不思議ではないが。

853ディアス:2009/01/18(日) 22:44:04 ID:RpGGvzwU
>>852
「不審じゃないのが不審だよな…」
仏に手を合わせて遺体を確認するディアス

クレイス「黒ミサやサバドの類だったりしてな」

アディン「クレイス副隊長、怖い事言わないで下さいよ…自殺した人達に共通点はないんでしょうか」

854現在:2009/01/18(日) 22:47:37 ID:???
>>853
共通点はなくはない……が、住んでる区画が一緒だとか、年齢が一緒だとか、共通点といっていいのか微妙なラインだ。それに全員に共通しているわけではない。
だが、これは直ぐに調べられる範囲の情報でしかない。

855ディアス:2009/01/18(日) 22:54:38 ID:RpGGvzwU
>>854
「こりゃ俺の隊だけじゃ難しいなぁ…」


「とりあえず情報収集だ、遺族、近隣の人から話聞いて少しでも手がかかりを捜すぞ」

クレイス「上にはどうする?」

「こんな場末の事件に何かしてくれるかはあやしいが、一応は報告しとく」

856クロイツ:2009/01/18(日) 22:55:50 ID:???
「ふーん・・・」
と、並んだ死体を覗き込むように見て回っている一般人

857騎士V:2009/01/18(日) 22:56:10 ID:IJlcFv0k
--別の現場--
「ガイシャは23歳男性、一人暮らし。
特に生活に困っていた訳でも衝撃的な出来事があった訳でもない、か……」

首にかかったロープをずらして跡を確認、他殺の線を探ってみる。

858第三魔道兵団駐屯地:2009/01/18(日) 22:58:04 ID:bSh/JBCc
隊員「最近でっかい山がないから暇ですね隊長」

隊長「我々が出ないでいいのは災害がないからだ。暇ならとりあえず石斧で材木でも伐って来い。」

隊員「げ…イッテキマス…」

859現在:2009/01/18(日) 23:03:52 ID:???
>>855
上の人間は相手にはしないだろう。真意はわからないが。

近隣住人の証言を聞くにしてもどの仏から探っていこう?

1.おっさん
2.女性
3.青年

>>856
死体の顔は不思議な顔をしている。
恐怖から逃れられた安堵。といった感じだろうか。
死の恐怖に怯えながらも、救いを見つけたようなそんな顔だ。
死以外の恐怖にも怯えていたのかもしれない。

>>857
他殺の可能性はゼロではない。
自殺者は家で死んでいたが、鍵はかかっていなかった。
首吊りに見せかけて殺したとも考えられなくもない。
が、抵抗した後は見受けられない。

>>858
せめて鉄斧にしてやってほしいものだ。

860アモルフ:2009/01/18(日) 23:06:38 ID:???
これが蓄音機だ。この円盤には音楽が入っている。
掛けるとこういう感じで流れるわけだ。


百万本のバラの花を♪
あなたにあなたにあなたにあげる♪

(孤児院でレコードを流してやる)

861第三魔道兵団員:2009/01/18(日) 23:08:27 ID:bSh/JBCc
まったく…隊長もむちゃくちゃだよ…そりゃ隊長なら片手石斧で材木を切れるだろうけどこっちは普通の人間だっつの…ブツブツ


隊員が歩いているとなにやらひとごみがあるようだ。
(なんだろう…?)

862騎士V:2009/01/18(日) 23:08:53 ID:IJlcFv0k
>>859
「抵抗した跡はなし、ロープ痕の本数は……」
絞殺後に偽装のため吊られたのなら
2重になっていることをVは知っている。

863ディアス:2009/01/18(日) 23:09:39 ID:RpGGvzwU
>>859
「とりあえず女性から探るか」

クレイス「理由は?」

「俺の経験上、女性が自殺する原因は割と見つけやすい」


ゴールド(おっさんとか若い男も同じな気もするなぁ…)

864現在:2009/01/18(日) 23:11:10 ID:???
>>861
バーゲンセールでないことだけは確かだ。
既に捜査をしている騎士がいるかもしれない。

>>862
ロープ痕は一つしかない。
因みに財布は自殺者の内ポケットに入っていた。
物取りというわけでもなさそうだ。

865クロイツ:2009/01/18(日) 23:11:53 ID:???
>>859
「・・・・」
顎に手を当てて考える。
正常な思考の人間がこの様な表情で死ぬのだろうか…
自殺した人間の死体は幾度か見たが――。

「・・・・・・精神系か薬か・・・」
指先で死体の瞼を押し広げたり口を開いたりして少し観察してみる。

866第三魔道兵団員:2009/01/18(日) 23:13:34 ID:bSh/JBCc
>>864
いま何故か「…パー…ヤ人のバーゲンセールだぜ」と聞こえたような気もしたが恐らく気のせいだろう。
ひとごみに近付いていく。

867自殺事件:2009/01/18(日) 23:15:28 ID:???
>>863
女性は公園の木で首を吊っていた。
女性が住んでいる家からは結構遠い。
公園によく来る男性の話では見たことないとの事。

近隣住人の証言。

おばさん:あの人が自殺ねぇ……物騒なものね。

よくしらないようだ。

女性の友人:死ぬ理由が思い当たりません……失恋をしたってわけじゃないし……。

女性の友人:あなたって女好きっぽそうな顔をしているわね。

家の中を捜査してみるのもありかもしれない。
が、時間の無駄かもしれない。

868騎士V:2009/01/18(日) 23:16:31 ID:IJlcFv0k
>>864
「他殺の線はないかな」
一応、吊るのに使ったと思われる転げた椅子とその周辺を探ってみた。
何かの痕跡があればいいが。
なんならかすかな足跡でもいい。

869ディアス:2009/01/18(日) 23:18:30 ID:RpGGvzwU
>>867
地味に最後の証言?に心がチクッとした

「アディン、一応女性の家も調べてくれ」

アディン「はい」

部下に家の捜査を任せ、ディアスは別の手がかかりを捜す事にする

870自殺事件:2009/01/18(日) 23:20:43 ID:???
>>865
死体の主は若い青年。
メガネが似合うインテリ青年といった感じだ。

薬物を飲まされた痕跡は見当たらない。何かを注射された痕もない。
とはいってもそんな痕跡を残さない薬は知られているだけで結構な数だ。
それ以上調べるには色々検査をしてみないとわからないが、したところでわかる事はたかがしれている。

が、その手の薬物はもっと大規模なことができる。
だとしたら、わざわざ同時多発自殺なんて事を選んだのだろう?
自殺に何か意味があるのだろうか? それとも薬のせいではないのだろうか?

871自殺事件:2009/01/18(日) 23:23:53 ID:???
>>866
好きな騎士のところへ行け! 独自捜査なら死体を発見したまえ!

>>868
これといった痕跡は見当たらない。
というか本が散乱しており、痕跡を探すのが一苦労だ。
近所の住人の証言では読書好きで部屋はいつも本で埋もれていたとの事。
別に荒らされたわけではなさそうだ。

>>869
・おっさん
・青年

部下の探索は後に結果を知らせます。

872名無しの魔術師:2009/01/18(日) 23:27:44 ID:bSh/JBCc
どうやらなにか事件があったらしい。
(材木より…事件だよな…)
現場にいた騎士団員に近付いて声をかける。

>>869
「なにかあったのですか?」
懐から帝国の証…一定以上の成績を残した帝国従事者に与えられる証しを見せる。(魔道兵団は特殊な組織になるため、団員は最低これを有する事が条件となる。)

873ディアス:2009/01/18(日) 23:28:09 ID:RpGGvzwU
>>871
「さて、次はそれなりの年齢のオッサンか…」


クレイス「この年代は色々と疲れてくる時だが…どうなんだろうな」
捜査開始

874ディアス:2009/01/18(日) 23:30:00 ID:RpGGvzwU
>>872
「ん?…それは…」
姿勢を正すディアス

「失礼しました、現在不審な同時自殺事件の捜査をしています」

875騎士V:2009/01/18(日) 23:30:49 ID:IJlcFv0k
>>871
先輩騎士
「聞き込みによりゃあ、部屋はいつもこんな調子だとよ。
こいつはまず自殺だろうな。
本を押し退けて通った跡もないじゃないか」

「そうっすね。
しかしまあ、本の何がおもしろいんだか」

先輩
「こら、ホトケの前だぞ」


適当に本の一つを拾ってみた。

876自殺事件:2009/01/18(日) 23:33:06 ID:???
>>872
おっさんの所へどうぞ

>>873
おっさんは自室で死んでいた。
家族もあり、幸せな家庭を築いている。
妻も自殺の理由はわからないそうだ。 既に成人した息子も同じようだ。

・詳しく聞く。
・次だ次
・奥さん……私があなたの寂しさを紛らわせてあげます。

部下の調査結果。
綺麗な女性らしい部屋でした。
不思議な点は雨戸がしまっていたとのこと。ここ数日はいい天気だったのに。
後クローゼットに南京錠がつけてあったのこと。壊して中を見るとただの洋服だったとのこと。
後は変わった所はない。普通すぎて見落としてる可能性はあるが。

877ディアス:2009/01/18(日) 23:36:15 ID:RpGGvzwU
>>876
「とりあえず、御家族の話を聞いてみるか」

クレイス「アディンは気の回る男だ…見落としがあるように思いたくはないが、後は引き継ぎに任すか」

878ユーストマ:2009/01/18(日) 23:36:26 ID:bSh/JBCc
>>874
「畏まらなくていいですよ。私達とあなた方では属しているものが違うので階級にも意味はありません。
私の名前はユーストマ。よろしく
この、証があると色々便利なもので。」
懐に証をしまいこむ。
「同時に…数はどの程度ですか?」

879自殺事件:2009/01/18(日) 23:37:16 ID:???
>>875
『チェチェビッチ自伝』
気が狂った魔術師の自伝。
因みに禁書ではないが地域によっては焚書させられたあんまりいい本ではない。
流通数が少なく数十万VIするという貴重な本だ。

880クロイツ:2009/01/18(日) 23:38:18 ID:???
>>870
つけていた手袋を捨てると腕を組む。
「・・・・魔術、暗示・・・幻覚・・・」
死体を眺めながらブツブツと呟く。
自殺を選んだ理由、明らかな異常事態――
これではまるで気づいてくれ、調べてくれと言っている様な物ではないか

気づいて欲しいのか
挑発してるのか・・・
・・・誰に?・・・誰を?
騎士団か…こういう事に首を突っ込む事が好きな人間か
それとも誰でも良かったのか。

「理由など考えてもキリが無いな」
ふぅっとため息をついて思考を止めると

「久しぶりに回収しに来ただけなんだが・・・気分じゃなくなったな」

881ディアス:2009/01/18(日) 23:39:23 ID:RpGGvzwU
>>878
ルクス「確認されたのだけで十人は軽く越えてますよ、それで騎士隊が各地で捜査する事になりました」
ディアス隊の平騎士が事情を説明

882ユーストマ:2009/01/18(日) 23:42:26 ID:bSh/JBCc
>>881
「ふむ……いや、ふむ…」
ユーストマは10を超える自殺数からあらゆる儀式の方法を思い返す。
しかし、どれもがあまりにも不確定ようそであった為口にはしない。
「では、私も現場に案内していただけますか?」

883自殺事件:2009/01/18(日) 23:42:44 ID:???
>>877
母:……
悲しんでいて話したくないようだ。
息子:なんで自殺なんて……。あ、そういえば昨日は何か様子がおかしかったな。
    頻りに窓の外を気にしたり、ドアが少しでも開いてると閉めろ!って怒ったっけ。
    けど、ドアに関してはお袋はいつも怒られてたけどね。けど、あんなにきつくいったのははじめてじゃないかな?


引継ぎの報告は後ほど

884騎士V:2009/01/18(日) 23:44:34 ID:IJlcFv0k
>>879
先輩
「ほう、また珍しい本だなそいつぁ。
かなり高ぇが物好きしか買わないって話だ」

「そうなんすか」
興味なさげ。

先輩
「ほれ、次行くぞ。
なんたって30件同時だ、後は鑑識に任せてとっとといかねぇと日が暮れちまう」

次の現場へ移動することに。

885ディアス:2009/01/18(日) 23:44:39 ID:RpGGvzwU
>>882
ルクス「隊長が事情聴取からまだ戻れませんが、それでもよろしければ…」

ゴールド「行って来い、俺から隊長に言っておく」

ルクス「では最初の現場に案内します、ちなみに全員首吊り自殺でした」

886ユーストマ:2009/01/18(日) 23:46:26 ID:bSh/JBCc
>>885
「ありがとう。首吊りか…」
かつて何処かにあった死滅都市では何処を見ても首吊りがあったそうだ、という事を思い出しつつ後ろについていく

887ディアス:2009/01/18(日) 23:47:00 ID:RpGGvzwU
>>883
「なるほど…何かに怯えていたのか…?」
聞こえないほどの声で呟く

「辛い所をありがとうございました」
丁寧に礼を述べて次に向かう

888自殺事件:2009/01/18(日) 23:48:30 ID:???
>>880
手を引く……ある意味それが一番正しい選択かもしれない。
こういった事件に関ってもいい事はない。誰も責めはしないだろう。

>>884
・インテリ青年
・青年2
・少女!

>>885
(すまん、最初の事件って女性か? まあ、好きなところにいってくれ)

889騎士V:2009/01/18(日) 23:51:14 ID:IJlcFv0k
>>888
先輩
「おれとしちゃあ、まだ年端もいかねぇ女の子が自殺ってのが気にかかるな」

少女の自殺現場へ。

890ディアス:2009/01/18(日) 23:51:25 ID:RpGGvzwU
>>888
(おっと済まない、表現が曖昧過ぎだった)
>>886
ルクスはユーストマを女性が自殺したと言う公園に案内した

ルクス「ここで首を吊っていたそうです、捜査はしましたが有益な情報は全く…」

891自殺事件:2009/01/18(日) 23:55:07 ID:???
>>887
・青年


>>889

少女も自室で自殺していた。

やはり自殺する理由は見当たらないとの事。

父:あの馬鹿が……何でだ?
母:……本が好きな大人しくていい子だったのに……お友達もちゃんといて上手くいってたみたいなのに。

・詳しく聞く
・奥さん……
・部屋を荒らす……じゃなくて捜査

>>890
公園は相変わらず。
死体は片付けられ野次馬には見れないようになっている。
不審な点はとくにみあたらない。

892ディアス:2009/01/18(日) 23:57:01 ID:RpGGvzwU
>>891
「若くして自殺なんてなぁ…」

クレイス「とにかく根気よく話を聞いて回るしかないな」

青年の情報収集開始

893ユーストマ:2009/01/18(日) 23:57:12 ID:bSh/JBCc
>>890
ユーストマはおもむろに懐からなにか小さな種を取り出し、現場と呼ばれた場所に植えた。
「我が命に従い、我に伝え。金色の花弁よ、恭しく開け、アイリス」
すると種は急激に育ち、黄色い小さな花が咲いた。
「この花はアイリスという。花言葉は伝言。ある程度の情報であれば、この辺りの土壌にある《記憶》を伝言してくれる。」
(プロテクトがかかっていなければ…)

894ディアス:2009/01/18(日) 23:58:23 ID:RpGGvzwU
>>891>>893
ルクス「そんな手段が…」

895騎士V:2009/01/18(日) 23:59:16 ID:IJlcFv0k
>>891
「本好き……?」

先輩
「もう少し詳しくお聞かせねがえますかな?」

「先輩、俺は先に現場入りますわ」

先輩
「おい? ……ったくしょうがねぇ奴だ」

Vは現場となった自室へ。

896ユーストマ:2009/01/18(日) 23:59:51 ID:bSh/JBCc
>>894
「ただし、魔原素に左右されやすいから土壌に妨害をしていた場合は無理なんだが…」

897自殺事件:2009/01/19(月) 00:01:29 ID:???
>>892
青年は一人暮らし。
交友関係は少ない。
部屋は質素で物が少ない。

近隣住人A:あー、よくしらん。嫌なことでもあったんだろ。
近隣住人B:友達少なそうだったしなー、いつも見るのは同じ奴だったな。
大家:自殺とか困るんだよなあ……。

彼について詳しく聞くには友達にあたるしかなさそうだ。
名前はわからない……容姿を聞いてみると思い当たる節がある。


……その友達は自殺者の中にいた。

・青年2

898ディアス:2009/01/19(月) 00:03:42 ID:RpGGvzwU
>>897
「他の班が当たっていた自殺者が友人?」

青年2の現場に向かいながらディアスは話す

クレイス「偶然にしちゃ出来過ぎだな…」

899自殺事件:2009/01/19(月) 00:05:46 ID:???
>>895
部屋には大きな本棚があった。
流石にマイナーな本はなく、少女が読みそうな本ばかりだ。

証言詳しく:一昨日も図書館で本を10冊も借りてきたんです。目を悪くするからあんま読みすぎちゃダメっていってるのに……。

【部屋】
机の上に9冊の本がおいてある。
どれも図書館から借りた本のようだ。

(先輩から話聞いてからな!)

>>896
女性は一直線に木に向かい、木によじ登りロープをつけ、そのまま首を吊った。
その間余計な行動はとっていない。躊躇いもない。

不審な点といえば、女性が自殺する前から別人の首吊り死体がそこにあったということぐらいだ。

900名無しの魔術師:2009/01/19(月) 00:05:59 ID:RpGGvzwU
‐カイナの谷‐
その日、太陽を遮るように一頭の火竜が谷に姿を現した

ドラゴンナイトの騎竜らしく、鞍が背中に着いていた
乗っている騎士はぐったりしていた

901ドラゴンライダー:2009/01/19(月) 00:07:56 ID:CAnzKbSQ
>>900
「ん?て・・・敵襲だ!!」

アギトのアジトに向かっている最中にギャーギャー

902自殺事件:2009/01/19(月) 00:08:29 ID:???
>>898
青年2は家族と暮らしていたようだ。
死んだ場所も自宅。家族全員メガネをかけていた。
どうやら読書好きの一家のようだ。

父:何故だ……
母;私達の愛が足りなかったのかしら……。

・好きにしたまえ

903ユーストマ:2009/01/19(月) 00:08:47 ID:bSh/JBCc
>>899
「これは…一体どういうことだ…?死体がある場所で後から自殺する…
つまりこの場所自体に意味はなくとも、なんらかの繋がりや関連性はこの場所にあったということか…?」
花弁に映っていた映像を見ながら呟く

904自殺事件:2009/01/19(月) 00:10:28 ID:???
>>903
因みに、この場所では首吊り死体はこの女性しか見つかっていない。
騎士団の記録を見ても、過去ここで自殺した者はいないだろう。

905ディアス:2009/01/19(月) 00:11:05 ID:RpGGvzwU
>>902
「彼の友人も同じ日に自殺したらしいんですが心あたりは…ないでしょうか?」

質問をする

906自殺事件:2009/01/19(月) 00:12:16 ID:???
>>905
父:友達も……?
母:一体何が……何が……珍しい本を見つけたって喜んでいたのに死ぬ理由なんて……

907騎士V:2009/01/19(月) 00:13:12 ID:IJlcFv0k
>>899
先ほど同様に遺体や痕跡を調べてから本棚を見てみる。
V
「『恋の泉につれてって』、
『スクールドレスと魔弾杖』……わかんないなー」


先輩
「10冊もですか。
……どのような本か、ご存じです?」

908ユーストマ:2009/01/19(月) 00:13:53 ID:bSh/JBCc
>>904
「ルクスさん、遺体が2体あったと思うのですが、それはどちらに?」

909ディアス:2009/01/19(月) 00:13:57 ID:RpGGvzwU
>>906
クレイス「珍しい本?…少し詳しく聞いても良いでしょうか?」


「クレイス?」

クレイス(俺はまだ、暗黒宗教の儀式の線を捨ててないのさ)

910ディアス:2009/01/19(月) 00:15:18 ID:RpGGvzwU
>>908
ルクス「え?ここでは自殺死体は一つしか見つかってませんが…?」

見えた映像と噛み合わない

911ユーストマ:2009/01/19(月) 00:18:10 ID:bSh/JBCc
>>910
「…土壌にプロテクトはかかっていなかったことを見れば間違いなくこの女性が自殺する以前にここにはもう一体遺体があった…
遺体を操るネクロマンサーでしょうか?…いや、それなら2体とももっていくはず…」
映像がながれ終わると花は実を結び、枯れ、種を残した。

912自殺事件:2009/01/19(月) 00:19:31 ID:???
>>907
両親はほんのないようまでは知らないようだ。
だが、いつも机の上においてあるらしい。
自分の本と混じらないようにするためらしい。

>>909
母:えっと……何でも本屋で見つけたとか……名前までは聞いてません。
  あ、友達にも見せてやるっていって二冊かってました!

・書店に行く
・青年の家に戻り本を探す

>>910
(選択肢が欲しくなったらそれらしい行動をお願いします)

913ディアス:2009/01/19(月) 00:20:00 ID:RpGGvzwU
>>911
ルクス「もう一人自殺者がいた…!?…どうなってやがるんだ」


平騎士は頭を抱えて思考する

ルクス「隊長達と合流しますか?」

914自殺事件:2009/01/19(月) 00:20:57 ID:???
>>911
映像が途切れる一瞬。
先にあった首吊り死体の口元が動きニィっと笑った。

もし唇の動きで何を言ったか理解できるのならば……

(できるなら教えます)

915ユーストマ:2009/01/19(月) 00:21:56 ID:bSh/JBCc
>>913
「一度そうした方が良さそうですね…戻りましょう。」
種を拾い、懐へもどした。

916ディアス:2009/01/19(月) 00:23:02 ID:RpGGvzwU
>>912
クレイス「ありがとうございます」
有益な情報?を得たクレイスは立ち上がりその場を後にした

「クレイス、どうするんだ?」

クレイス「俺は本屋に行って来る、ディアスは最初の青年の家から本を集めてくれ」

ディアス「分かった、それらしい物を探せば良いんだな」

917名無しの魔術師:2009/01/19(月) 00:24:06 ID:bSh/JBCc
>>914
しかしユーストマは読唇術を取得していなかった!

918カイナ:2009/01/19(月) 00:24:47 ID:G9ID.g4Y
>>900
谷の民が気付き近づく

民女「こりゃどえりゃーもんが空から降ってきたで!」
わいわい集まりだす民

>>901
トラジー「ここらへんでは見たことのない竜だ」

目を丸くしている

じい「婿殿、男ならもっとどーんと構えておれ」

919ディアス:2009/01/19(月) 00:25:23 ID:RpGGvzwU
>>914-915
と言うわけでルクス達はディアスと合流するべく青年宅に向かった

920自殺事件:2009/01/19(月) 00:26:32 ID:???
>>913,915,917
・隊長と合流(青年の家)
・そのまま、夜の街に繰り出しませんか?

>>916
青年の家には本らしき物は見当たらない……。
本屋は定休日でもないのにまだ店が開いていないようだ。

921騎士V:2009/01/19(月) 00:27:31 ID:IJlcFv0k
>>912
先輩
「そうですか。いや、ありがとうございました」
両親に一礼してVと合流。


-現場-
V
「痕跡はなしか」
先輩
「おうV。どうやら嬢ちゃん、一昨日も本借りてきたらしい。
混ざらないよう机の上に置いてあるとか」

V
「あっ、机の上は見てなかったっすわ
……この一山かな?」
タイトルを見てみる。

先輩
「ん?
…9冊しかないな」

922自殺事件:2009/01/19(月) 00:29:37 ID:???
>>921
タイトルがわからない以上、一冊一冊読んで怪しい本を探すしか方法はなさそうだ。
几帳面な子だが、自分の本を記録しているなどという事はしてなかったようだ。

923ディアス:2009/01/19(月) 00:30:30 ID:RpGGvzwU
>>901-918
竜は大型の飛竜種で、ある地方では『大空の王』と呼ばれてる火竜だ。さらにこの竜は銀色の鱗で覆われ、一目で珍しい竜と分かるだろう

乗り手の騎士は右肩を後ろから矢で射られていた
まだ若く、緑色の長髪で前髪が白いのが印象深い

924ディアス:2009/01/19(月) 00:33:23 ID:RpGGvzwU
>>920
「物がないなら本くらい見つかれってんだ畜生…!」

‐本屋‐
クレイス「もし、主人はいるか?俺は騎士なのだが少し協力して欲しい事がある!」

925ドラゴンライダー:2009/01/19(月) 00:33:42 ID:CAnzKbSQ
>>918
「い、いや・・・・危険だって事を民に知らせようとしたのですよ!」


危険だと決まったわけではないが。


>>923
「うあ、なんかすげえのが来たな・・・・」

弓矢を取り出し、かなり距離をとっている。


「ふむ、鱗は銀か」

926カイナ:2009/01/19(月) 00:34:24 ID:7Bll16Js
>>923
じい「おぬし、意識はあるか?」

竜に警戒されるかもしれないが近づく

トラジー「谷の竜より大きい。ガルズラと良い勝負なんじゃないだろうか」

竜をぺたぺた触っている

927自殺事件:2009/01/19(月) 00:36:15 ID:???
>>924
本は見当たらない。処分したか、誰かに持ち去られたか。

【本屋】
返事はない。臨時休業というわけでもなさそうだが……

・諦める
・強引に突っ込む
・自由行動

928名無しの魔術師:2009/01/19(月) 00:38:13 ID:RpGGvzwU
>>925>>926
銀色の竜も身体のあちこちに傷を負っていた
特に右眼の斬り傷は深く、癒えても傷痕はずっと残るだろう

「…水を、くれ」

掠れた声で騎士はじいの言葉に答えた

929カイナ:2009/01/19(月) 00:39:21 ID:yEEfm9jo
>>925
民女「あんたは誰だべ?」

エルの周りにも人が集まりだす
じじいから民に説明をされていない旅人エル=ノア

トラジー「・・・」

何も言わなくても通じると思っているアホの子トラジー

930ディアス:2009/01/19(月) 00:40:45 ID:RpGGvzwU
>>927
「クレイスに期待するか…」

‐本屋‐
クレイス「いないのか?上がらせてもらうぞ?」

扉が開けるならば、クレイスは店内に足を踏み入れた

931騎士V:2009/01/19(月) 00:40:56 ID:IJlcFv0k
>>922
先輩
「何を借りたかはわからんらしいが……」
V
「手がかりになりますかねぇ」

先輩
「『チェチェビッチ自伝』……」

V
「はい?」

先輩
「V、この部屋にある本のタイトル全部控えとけ。
俺は前の現場を確認してくる」

V
「せ、先輩!?」

932ドラゴンライダー:2009/01/19(月) 00:41:01 ID:CAnzKbSQ
>>928
「重症だなおい。
 乗り手もかなりヤバそうだぜ」

ジリジリ接近。

「こんなドラゴンをここまで傷つけるとは・・・」

933ドラゴンライダー:2009/01/19(月) 00:42:46 ID:CAnzKbSQ
>>929
「良くぞ訊いた下々の民共よ!」


クアッ!


「我こそは、カイナを邪悪なる者達の魔の手から救うべく馳せ参じた、賢者エル=ノアである!」

それを良い事に好き勝手

934カイナ:2009/01/19(月) 00:43:20 ID:s8tHcUTg
>>928
トラじい「ふむ、誰か水を持ってきてやれ」

指示を出す谷長

トラジー「おじいちゃん、腰にこさえてる竹筒に水が入ってるよ」

トラじい「はっはっはっ、ヤングでナウイジョークじゃ」

竹筒を渡し飲ませる

935自殺事件:2009/01/19(月) 00:46:37 ID:???
>>930
ドアが開かれ、店内に光が差し込む。
そこにあったのは新たな首吊り死体だった。

>>931
チェチェビッチ自伝らしき本はなさそうだ。
タイトルのわからない一冊の本。これさえわかれば、事件の真相に近づけるのだが……
娘が持っている本なら両親も大抵しっているそうだが、図書館で借りられてきた本まではわからないそうだ。

936カイナ:2009/01/19(月) 00:46:59 ID:7Bll16Js
>>933
民女「賢者様かぁ!今日はご馳走さ用意せねば!」

民女はどこかに駆けていった

民男「邪悪なものが何か分からねぇけどありがたやありがたや!」

民男もどこかに駆けていった

937名無しの魔術師:2009/01/19(月) 00:47:06 ID:RpGGvzwU
>>932-934
若い竜騎士はひったくるように受け取ると筒を垂直にして頭から浴びるように水を飲んだ
むせ返りながらも水分を補給し、ふらつきながら銀色の竜から降りた

竜はその乗り手を心配するように見つめてる

「迷惑でなければ、傷薬を譲ってくれないか?」
肩の傷を押さえながら騎士は長であるドラじいに懇願した

938ディアス:2009/01/19(月) 00:48:18 ID:RpGGvzwU
>>935
「な、なんだと!?」

血相を変えてクレイスは自殺死体に駆け寄った

939ドラゴンライダー:2009/01/19(月) 00:50:58 ID:CAnzKbSQ
>>936
「ははは、ちょれえ」

ご馳走ゲットだぜ!


>>937
「(俺様が本気を出せば傷の処置くらいはできるが・・・黙っていよう)」

警戒心バリバリ


「おい。それよりも、貴様ら何者なのだ。
 傷だらけで飛んできて、怪しさ満点だぜ」

940カイナ:2009/01/19(月) 00:51:22 ID:ZVgRZHFs
>>937
トラじい「理由も言わずにそれはできんのう」

くどくど説教を始めるトラじい

じい「だいたい最近の若いもんはくどくど」

止血をして薬を塗る

じい「だから年長者の言うことをくどくど」

包帯を巻く

じい「ほれ、特製の傷薬じゃ」

そして傷薬を手渡された

941自殺事件:2009/01/19(月) 00:51:23 ID:???
>>938
首吊り死体はどうやら店主のようだ。
折角の情報源が死んでしまった。死人は語らない。
出来る事は死人から読み取るしかない。この店にある全てのものから読み取るしかない。

942カイナ:2009/01/19(月) 00:54:42 ID:gCcbpuOg
>>939
しばらくすると民が戻ってきた
巨大な蟲を竜にくわえさせているのが見えたが気のせいだろう

民女「賢者さん今夜はご馳走待っててくんろ!」

笑顔が眩しい

943騎士V:2009/01/19(月) 00:55:28 ID:IJlcFv0k
>>935
V
「先輩も面倒なこと押しつけるなー……。
図書館のはさすがに大勢の人が触ったあとだらけだ。
本棚のはキレイなもんだけど」

-読書青年宅-
例の気違い魔術師の自伝本を手に取る先輩騎士。

先輩
「この本は本屋でもなかなかお目にかかれんシロモンだ。
もし俺の勘が正しければこいつは借り物か、あるいは……」
背表紙を開いてみる。

944名無しの魔術師:2009/01/19(月) 00:56:08 ID:RpGGvzwU
>>939-940
言ってる事と行動が矛盾してる事に驚きながらも、若い騎士は事情を話し出した

「俺はバシュツルプスと言う国の元竜騎士、名はヒース・クューゲル…こいつは相棒のアスタリオン」
傷だらけの銀竜を撫でる

「…簡単に言えば、脱走兵って奴さ」

945名無しの魔術師:2009/01/19(月) 00:58:23 ID:RpGGvzwU
>>941
クレイス「くそ、遅かったか…!」

仕方なくクレイスは部下のゴールド達を呼び、店に残された情報を捜す事にする

クレイス「ディアスの方も収穫無し、か…どうすれば良い…」

946ドラゴンライダー:2009/01/19(月) 00:59:01 ID:CAnzKbSQ
>>940
「(このじじい・・・・)」


>>942
「ごめん、俺が悪かった許して」

絶対に聞こえてないだろうが、藁にもすがる思いで謝る。
田舎こええ・・・ゴクリ


>>944
「バシュチュ・・・・バシュチュル・・・・・・。
 ・・・まあ、とにかくその国の脱走竜騎士かよ」

ジロジロ


「じゃあ、犯罪者じゃねえのか?
 あとお前、このカイナ谷の事を知ってて来たのか?」

947自殺事件:2009/01/19(月) 01:00:00 ID:???
>>943
気が狂ったような文章だが……これといっておかしい所はない。
これが自殺の原因とは考えられない。

擦り切れたり汚れたりしている本は机の上にある9冊だけだ。
もしかしたら、もうこの家にはないのかもしれない。

948カイナ:2009/01/19(月) 01:00:14 ID:1IpSSiI6
>>944
トラじい「ふむ、追われてこの地にたどり着いたのか」

騎士を見定めている

トラじい「若いの、何故そんなことをしたんじゃ」

949自殺事件:2009/01/19(月) 01:03:01 ID:???
>>945
店中の本を調べるのは大変だ。
店主は恐らく本好きな性格なのだろう。
本の読みすぎで独身といわれるぐらいの活字中毒のようだ。

それにしてもさっきから追いかけている本の出所はどこなのだろうか?
書店に流通するぐらいだ。どこかの商会が作った本かもしれない。
しかし全ての商会にあたっていては一ヶ月かかっても終わらないだろう。


(探せ)

950カイナ:2009/01/19(月) 01:03:46 ID:1IpSSiI6
>>946
トラジー「バシューンツルンだよエル殿」

しばらくすると民が戻ってきた
巨大な蟲を竜にくわえさせているのが見えたが気のせいだろう

民男「今夜のご馳走さ楽しみにしててくんろ!」




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