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緊急投下用スレ
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>>8
「一応は家族みたいなんだから話しといて損はないんじゃないか?ほれ、別に
闘う気はないんだし今は平穏無事って状態なんだからゆっくり話せるだろ」
「あら、気遣いでもしているつもり?」
「思い付きだよ。深い意味も理由もない」
「そう……」
少し思案する真紅、がそれもすぐ終わったのかふうと深呼吸をして一言。
「ま、確かに久々だし行ってくるわ」
カタパルトに備え付けられたはしごを下って降りてもう1体のマキナの
ある方へ向かっていく真紅。
それに続いて僕も下に下りる。
「ジュン、分かっているけどそこらを無闇やたらにほっつき歩いては駄目よ?
ミーディアムの無礼は私の恥なんだから」
「僕は5歳児かよ……ほれ、そんな心配は良いから行って来いって」
溜息をついて真紅を見送る。
ホーリエの足元に腰を下ろして数分、何となしにぼーっとしていた
僕の前に1つの影が近づいてくる。
「君は……」
「ちゃんと話すのは初めてだね。よろしく」
あの、真紅と闘った少女だった。
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