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【常春の】清明♥セツナの部屋【夫婦桜】
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>>13
（愛しい人の蕩けた艶っぽい表情に、あたたかいぬくもりに）
（身も心も、甘く酔っていく。心地よいキスが、想いの隅々にまで波紋のように広がり）
（名を呼ぶ声に応え、唇を食んでは優しく吸い付き）
絶対の絶対、何倍にも。いつでもドコでも、いつまでも。
どんな時でも、どんな姿でも…何よりも誰よりも。お前が一番に、絶対に可愛い。
（さらさらとした髪が、心地よく指を流れる）
（深く銀の中に埋め、指と掌でゆったりと梳き撫でて）
（微笑みかけたままで、噛んだ唇をほぐすようにキスで触れ）
セツナ、お前だけを―――…愛してる
（想いをもう一度、声にして。ちゅ♥ とキスの音を奏で）
（指先が触れた肌は、心なしか普段よりもあつくなっている）
（ゆっくりとなぞる指先に、ひく と瞼が震えて）
大胆な姿も、恥ずかしがる姿も…どちらもとーっても、魅力的だ。
夢の中のほろ酔い状態で、気持ちよくなるのもイイが。
こうして直接、セツナと触れあって声を交わすのには…うん、敵わないな。
（深い呼吸を繰り返し、目を眇めて微笑んで）
（セツナの頬を優しく。うんとやさしく、ゆっくりと撫で）
―――…可愛いぞ、セツナ。
おののいているかどうかは、さて置き。今のその姿、可愛すぎて。
抱きしめたくて、困ってしまう。欲望を抑えるのが大変だ。
（動転する姿の可愛さに、ついつい表情が綻んでしまう）
（はにかむセツナへと柔らかい笑みを向け、軽く肩を竦め）
不安にさせてしまったのなら、本当にごめんな。
離れていても、夢の中でも、俺は……セツナ、お前を想っているが。
それは今、目の前にいるお前を愛しているからだ。
俺の想いも心も、全部…俺の全部で、セツナを愛してる……ん、っ♥
（喉仏が大きく動き、口付けに反応を示して）
（心地よく弛緩する身体に、唇と指のぬくもりが広がっていく）
（撫でる指先が微かに震え、愛しい人の身体をなぞり）
ん、ぅ…ぅう……ん、んっ……っ…あ♥
セツナ……んん………っ…んむ…う……ん…セツナ、ぁ…ああ……っ♥
（肩を掴む手の力に合わせ、腰を優しい力で引き寄せ）
（優しい愛撫をくれる舌の先端へと触れ、ゆるく舐め上げる）
（甘い熱をそのままに、徐々に舌を絡めては摩擦を強めて）
んむ……んっ…♥ は……ぁ、あ………んんッ♥
セツナ……ぅ…うん……う………く…んっ……
……ん、…んう……はぁっ……セツナ…♥
（着物の前が開いて肌蹴られ、肌が外気に触れても。冷たく感じるどころか、熱は増すばかりで）
（深いキスで舌を触れ合わせ、緩やかになぞって絡め、甘く吸い付く）
（舌が離れ、細い銀糸がかかると。ふわりと微笑み、再び重なるキスを愛しく甘く迎え）
（帯は緩み、合わせは大きく肌蹴てしまっている。手を伸ばせば肩も露になり、頬を優しく撫で）
（重なる視線に、幸せな微笑を贈って。戸惑ったように揺れた唇を、指先で柔らかくなぞる）
（触れ合った下腹部が奥から熱くなるのを感じ、微かに身動いで）
ゆっくりでも……んっ…大丈夫だぞ。
こうして眺めるセツナも……凄く、…凄く可愛いし……ちゃーんと、待っているからな……
（微笑を湛えたまま、荒い息で胸を動かし）
（深く息を吐いて、渦巻く熱を対外へと逃す。下から手を伸ばし、さらりと銀の髪を撫でて笑みを深め）
……んっ…♥
（優しい手が頭を撫でると、目を眇めて掌に髪を擦り付け）
（角へのキスに、甘く心地良い痺れが全身へと広がっていく）
（背を向けたセツナから聴こえる、衣擦れの音）
（ジャケットが降り、下衣も足元に落ち…黒いインナーの変わりに、羽織に袖を通す姿を見れば）
（こくっと息を呑んで、深呼吸を一つして。帯の結びを解けば、後はもう腰に絡むだけになり）
そうだな…うん。二人一緒の、お揃いだ。
セツナのあったかさを、俺が心地良く感じるように……俺の体温で、セツナもあったかく。
心地良くなってくれれば、いいな……んっ♥
（羽織の上に手を添え、優しい力で抱き寄せる）
（肌蹴た合間から見える、艶やかな肌に。ふわりと桜を香らせ、顔を埋めて）
（ちゅ…♥と甘く愛しく、キスを贈って肌を吸い）
【そしてお待たせの、初夢の続きも…投下ッ！！】
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