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223：【クエスト依頼】『命の杭』討伐：2019/02/13(水) 22:15:50: >>222
（木々の生い茂る山の中に、異臭の漂う濡れた一本の道ができている）
（エリカが、『杭』に向かって歩いた跡だ。ゲロに愛液、大便、そして、彼女のカラダから脱落した蟲の群れ）
（彼女が前に進めば進むほど、道幅は広くなり、こぼれている汚物の量も増えていく）
（ミミズが、ウジが、ヒルが、タコが、ムカデが、メスの香りのする粘液の中で、ピチピチと悶えている……）

（多くの生物の取りつかれ、その重さと、性的な刺激の強さによって、動きをほとんど制限されてしまっているエリカ）
（木の幹にもたれて、熱病にうなされているかのように喘ぐ彼女は、しかしそれでも目標にかなり近付いていた）
（彼女のターゲットである『杭』までの距離は、あと、せいぜい50メートルといったところだろう）
（だが、それだけ近付けば、『杭』もさらに危機感を募らせる。当然のことだ）
（ならば、エリカへの攻撃は、さらに苛烈になる……これもまた、当然のことだった）

（何匹ものタコを出産するという、悲惨な経験を経たエリカの肛門）
（括約筋が疲労しているのか、その穴は大きく開いたままだ）
（しばらくすれば元通り閉じるだろうが、今は後ろから腸内を覗き見ることさえできる有様である）
（その、大きく開いた穴の奥に。ぼこっと、赤黒い肉の塊が生じた）
（極太のソーセージのような、肉の棒。ただし、それは凄まじい速度で、エリカのカラダの外に向かって成長していく）
（ぼこ、ぼこ、ぼこ、ぼこ……！　肉が、石鹸の泡のように膨らみ、増殖する）
（エリカの背丈より大きくなり、短い脚が四本生え、薄いピンク色の毛皮に覆われ、目や口や耳、ずんぐりと大きな鼻が形成される）
（――それは、豚だった）
（まるまると太った、立派な雄豚が……ほんの数秒で……エリカの肛門にペニスを突き刺した状態で、この世に生み出されたのだ）

「……ぶひっ、ぶひひひひ～～～～っ！」

（豚は興奮したように鳴くと、エリカのカラダを木の幹に押しつけるようにのしかかり、腰を激しく振り始めた）
（彼のペニスは、根元までエリカの肛門に埋まっていた……生まれた瞬間からそうなのだ……性欲旺盛なこの生物が、快楽を貪ろうとしないはずがない）
（どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ、どちゅっ、と、ハンマーで水袋を叩くような音をさせて、豚はエリカのアナルを犯す）
（本来、豚のペニスは人間のモノに比べ、細長くねじれているものだ。人間と交尾するには、向いているとは言い難い）
（しかし、『杭』によって生み出されたこの豚のペニスは、人のモノのように太いキノコ型だった）
（エリカの肛門のシワが伸びきり、完全な円になってしまうほど太く、硬い。腸壁越しに、子宮をゴツン♥ゴツン♥とノックできる存在感がある）
（そんなイチモツで、動物らしい本能に従った激しいピストンが行なわれるのだ……）
（エリカの直腸がめくれ上がってしまうのではないかと思われるぐらいの、激しい抜き差しが、何度も、何度も、何度も、何度も）

（――やがて）
（どびゅうううぅぅぅぅっ！　……と、音が聞こえてきそうなぐらいの激しさで。エリカの肛門に、豚は精液を排泄した）
（熱く、粘っこく、濃密な数の精虫を含んだ、豚の精液……おそらくは、ビールの大ジョッキほどの量が……エリカの大腸を、一気に満たす……）

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