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保守戦士 千葉

5保守戦士 千葉:2006/05/10(水) 23:17:38

「ママ…おっぱい……」
そう呟き、千葉の胸を触り出す一太郎。
(いちたちゃんの恐怖…少しでも和らげてあげたい……)
その感情に動かされるまま、一太郎の好きにさせる千葉。
そうこうする内に一太郎は母の乳房に口を付け、ちゅうちゅうと吸い始める。

「生のおっぱいが良いよぅ……」
そう言うとスンスンとぐずり出す一太郎。
(そうだわ…いちたちゃんの為に……)
そう思い立った千葉は胸の物理プロテクトを戻し露出させる。
本来なら何処にワームが潜むか分からない場所で取る行動では無かった。

しかし…抑え切れ無い程の息子に対する思慕の念が、彼女を愚行へと走らせていた。
(いちたちゃんが不安げだわ…不安は取り除いてあげないと)
その思いから自ら胸を差し出すと、一太郎に吸わせてあげる。

チュウ…チュウ……

一太郎が胸を吸う度、千葉の身体には快感が走り、胸を甘くさせる。
(はぁん…まるで…お乳をあげていた時の様な幸福感……いえ、あの時以上だわ…)
彼女は、現在の状況──此処がワームの出現する危険な場所である事も忘れ
息子が与えてくれる快感に身を委ねていた。
……何故、そんな場所にも関わらず、ワームが襲って来ないかも考えられない程に。

暫くその心地良さに浸って居た千葉に、快感が突然消える。
(え?何故??)
疑問に閉じていた瞼を開くと、一太郎が視線を下…自分の秘所に向けていた。
「ママ…僕、此処も触りたい…」
そう千葉におねだりを始める。
(ああ…いちたちゃんのお願いなら……)
普段の彼女なら到底承知しない事を検討し、母性の赴くままに許してしまう千葉。

今の彼女の思考を司る事……それは、愛しい我が子の事のみ。
我が子の悲しむ顔を見るくらいなら、他の瑣末な事はどうでもいい…
千葉は秘所の周辺プロテクトを外した…

「はい、いちたちゃん。ママの……見ていいわよ…」
そう一太郎に晒す千葉。
「ママ、此処は何て言うの?」
目をキラキラさせて聞いてくる一太郎に「そこはね…膣と言って、いちたちゃんが生まれた……」と、答えだす。
しかし一太郎はその答えに満足せず、もう一度問い詰めだす。
「……違う!ママは本当の言い方をしてない!『ママはそう思って無かった』よ!」
とジタバタと駄々をこねる。

(私が偽った所為で、いちたちゃんが泣いている……)
そう認識すると、途端に悲しくなってくる千葉。
今の彼女は、全く感情のリミッターが壊れていた。
普段なら素直に出さない気持ちや、表現が溢れ出して来るのだ。

最初の戦いで撃退した触手にウィルスでも受けたのだろうか?
いや、アンチエイリアスが作動しているのだ…そんな事など有り得無い。
では、非番の時に?……それも無い。
あの居住領域にはワームは出現しない、アンチエイリアスを張っていない時に
ウィルスに曝される筈が無かった。

きっと、久し振りのスキンシップで気持ちが高ぶって自制が緩んだのだろう……
それより──
いちたちゃんには泣き顔などさせたく無い……その感情に囚われていた。

「ごめんなさいね、いちたちゃん。ママ……嘘を教えてたかも知れないわね…」
謝る千葉に うんうん とニコニコしだす一太郎。「本当は?」
「それはねオマ○コ…いえ『お』なんて付けて……ここはね、マ○コって言うの」
……もう良識有る母親が、息子に言う台詞では無かった。
それは、息子が今も与え続けている快楽が増す度に、彼女が壊れ…その破損した箇所を
『何か』で補完…修復されていく感じだった。


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