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オパール・キッス

21オパール・キッス:2005/11/26(土) 22:49:46

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(く、栗原警視……、そんな……)
翔は母を犯していた男が、あの栗原だと知りさらに混乱していく。
しかも、母はその剛直を嬉々として受け入れ、今また醜く太った教団の教祖に、
あろうことか肛門を犯されているのだ。
そして、その表情を見る限り感じているのは明らかだった。

(わけが判らない……)
この異常な状況に混乱しつつも、翔の股間はまたもやむくむくと膨れ上がっていく。
「あはは、元気のいいこと。またおっきくなってきてるじゃない。全く親子揃って変態なんだから」
「うるさい! うるさい!!」
「素直になりなさいよ」ミネルバは翔の耳元に口を近づけ囁く。「ママとヤりたいんでしょ?」

「ば、馬鹿なことを言うな! そんなはずないだろ!!」
「ふふ、強情ねェ〜、ぼうや。じゃあ、素直になれるお薬を打ってあげようかな?」
ミネルバは翔の左腕に注射器を刺しこんだ。
「な、なにをする!!」
「素直になれるお薬よ。“オパール・キッス”っていう」

「な! や、やめろ!! やめるんだぁ!!!」
「残念ね。もう入っちゃったわよ」
とたんに意識が朦朧とし始める。
“オパール・キッス”にはⅡのような洗脳効果はなく、幻覚症状、催淫効果といったものが現出する。
こちらは通常の麻薬以上に依存率が高く、禁断症状の現れ方もかなり凄い。
しかも、服用を誤ると即死につながることもしばしばであった。

翔の呆けだした顔を見て、ミネルバは両手足の拘束を外していく。
そして、マイクを使って隣室へ連絡を取る。
「準備完了しましたわ。ご対面といきましょうかしら?」



ドアが開かれ全裸の翔が引き出されてきた。
尻穴を思う存分犯され、ぐったりしている麗奈はぼうっとした表情でその姿を見た。
やがて、その少年が自分の息子だということに気づく。
徐々にではあるが“オパール・キッスⅡ”の効き目が切れかかっているようで、
意識も先ほどよりは少しはっきりしてきていた。

「しょ、翔……?」
なぜ、こんなところに息子がいるのだ? これは現実? それとも幻覚なの?
自問自答をする麗奈に栗原が語りかける。
「感動のご対面だねぇ。ふふ、さっきから翔くんには隣の部屋で、君のあられもない姿を
観賞してもらっていたんだよ」

「えっ……?」
麗奈は凍りついた。翔に──息子にあんな乱れた姿を見られたというの。
「ふふふ、息子さん、凄く興奮しちゃってたわよ。オチ○チンなんてもうビンビン。
あなたとヤりたいんですって」
ミネルバはさもおかしそうに麗奈の顔を覗き込む。そして翔を麗奈の目の前に連れてくるのだ。

「翔くん、ずいぶんと興奮して苦しそうじゃないか。くくく、可愛い息子さんだ。
楽にしてあげたらどうだい」
「そ、そんな……」
いくらなんでもそんなことは……、実の息子とことに及ぶわけにはいかない。

しかし、オパール・キッスⅡの効き目が薄くなりつつはあっても、
まだ麗奈にとって栗原の命令は絶対で、逆らうことができないのだ。
逆に効果が薄れかけ理性が戻りつつある現在の状況は、先ほど以上につらい状態、
と言ってもいいくらいだった。


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