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架空のパロロワを妄想して語るスレ Part.4

3385名無しさん:2025/08/29(金) 13:42:56
瑠璃は主に成田に期待してたけど、思った以上に活躍が少なくてそこは彼女にとって想定外
だが鷹崎エルが予想以上に積極的に動いていて、そっちは良い意味で想定外だったようだね

3386名無しさん:2025/08/29(金) 13:43:41
健太「それにしても、俺のチームは俺以外女の子かぁ。まあアクション演劇部も俺と福本以外は女の子だったけど……」

湊「あの、ぼくは男ですよ?」

健太「えっ」

リューさん「……本当ですか?」

湊「本当ですっ!ぼくはれっきとした男なんですから健太さん以外にも男はいますよ!」

健太「そっか。まあ女装回は戦隊だと割とあるし、そう考えると普通……なのかな?」

リューさん「だからその戦隊とか仮面ライダーとかメタルヒーローってなんですか?」

健太「俺の世界のヒーロー!そして俺の憧れだよ!」

そんな健太の姿に少しだけベルを重ねるリューさんだった
なお湊の性別については健太は信じて、リューさんはとりあえず保留という考えの模様

3387名無しさん:2025/08/29(金) 14:40:30
俺は最大限の愛の力であのよくわかんねぇヤバいヤツを倒したと思うけど——ここはどこだ?
まさかワープでもした……?

「困ったなぁ。とりあえず燐姉ちゃんやフィーちゃんを探さねぇと。もちろんこの世界に住んでるロリカイザーファミリーのみんなやラクトパーティー、カズマパーティーのみんなもな!」

……なんて口にしたけど、なかなか身体が動かねぇ。
流石に無理をしすぎたか?

「あっ、ロリカイザーちゃん!」
「ロリカイザー……そんなボロボロになって何があったんだ?」

「ゆんゆん姉ちゃんとカミーユと……知らないおっさん?」

俺はゆんゆん姉ちゃんとカミーユと知らないおっさん(ジャベル)を見て「とりあえず大丈夫だぜ!」ってサムズアップした。

「どう見ても大丈夫じゃないだろ……」

「ロリカイザーちゃん、何があったの?」

「とりあえず今は身体を休ませる必要がありそうですな」

「……ん、まあたしかにおっさんの言う通り休憩が必要かもな。情けないことに、身体がなかなか上手く動かせねぇ。その間に何があったか説明するよ」

——こうしてゆんゆんやカミーユと再会を果たしたロリカイザーだが、彼女は燐とフィルギアがどうなったのか、未だ知らない。
いつしか彼女達の決断を知る時が来るかもしれないが——紅魔のヒーローは何も知らないままとりあえず今は休憩して、その間にゆんゆん、カミーユ、ジャベルに今まであったことを話し始めた

3388名無しさん:2025/08/29(金) 18:01:14
行く当てもなくフラフラと歩くノヴァ
と、目の前に黒い鎧を着た男の人が
>>2685以降出番のなかったザガートさんである
「魔法騎士…?」

3389名無しさん:2025/08/29(金) 18:15:56
>>3381
燐、かみを逃した台詞から察せられるようにマーダーにはなってないんだよね。マーダー化してたらかみを殺してただろうし「殺したくない」なんて言葉は出てこないから
誰も殺さずに世界を変えるという結構すごいこと言ってるんだよな

3390名無しさん:2025/08/29(金) 18:28:31
おしゃべりフラワーは運悪くカニバリズム組VS大魔王デマオンの戦場に現れて巻き込まれた結果、死亡したな
何か意味深に登場したけど最後までスタンス不明で明らかに持て余されてたような扱いだったな

【おしゃべりフラワー@スーパーマリオブラザーズワンダー 死亡】

3391名無しさん:2025/08/29(金) 18:29:12
尊氏グループ(+烈海王)VSギンバックは尊氏グループのリーダーである尊氏が早々に死亡したのは衝撃的だった
戦闘が起こったタイミングが灯悟がイドラのことを忘却してた時期っていうのが最悪としか言いようがない。途中でイドラのことを思い出したけどその時には尊氏は死んでたんだよな

ちなみに尊氏の死因は巨大化した烈がギンバックにふっ飛ばされた結果、烈の巨体に押し潰されて死亡というもので流石の烈も動揺、その間にも戦況は悪化する

だがそこは烈。他の者たちを守護るという気持ちで再びギンバックと戦い、痛み分けに持ち込んだ

しかし尊氏を中心としていたグループなだけに尊氏の影響でグループ入りしていたカカシとシュライグは烈に恨み節を吐き捨てて別行動に
そんな烈に対しても灯悟は烈が自分達の為に戦ってくれたことに感謝した

灯悟「ありがとうな。あんたのおかげで助かったぜ!」

この言葉に烈は報われ、とりあえず灯悟と烈は共に行動することに

【足利尊氏@逃げ上手の若君 死亡】

3392名無しさん:2025/08/29(金) 18:44:20
>>3390
その直前何かしらの重要な情報をつぶやいたみたいだけど、きく者はいなかった…とさ

3393名無しさん:2025/08/29(金) 19:00:02
>>3363
ここの緊張感とギスギス感余りにもなぁ
ドン太郎がやった悪行は間違いなくゲスの行為だし、仕方ないとはいえそれをラクトが明かすんだよね……
一方シンはみいちゃんの態度からこのラクトの偽物ことドン太郎に何かしら変化があったんじゃないかとなるべく平等に判断しようとはしてるけれど

こうなったらダクネスたちはよ来てくれってなるけど来たら来たでさらに拗れそうなんだよなぁ

3394名無しさん:2025/08/29(金) 19:05:42
>>3393
ここラクトとシンの対応がそれぞれの性格が出てて地味に好きなんだよね
ラクトはそりゃまあドン太郎のせいで散々風評被害を被ってるし原作よりマイルドになってるとはいえラクトだからあんまり容赦しない
逆にシンは何かしら心境の変化があったら許すようなところがある

3395名無しさん:2025/08/29(金) 19:08:49
>>3389
本当に「誰も殺さない」つもりなんだよな燐
それでも今の自分では力が足りないから『完璧な世界』の為にグングニルはいずれ手に入れる予定ではあるけど

この後ジ・エーデルと再合流して三人で改めて行動することになって
手頃な場所に移動したのを見計らって燐が自分の力で陣地代わりの空間作ったのはおったまげた(イメージは蛍と一緒に冒険したあの異世界をイメージしてる)
あとは自分の理想に賛同してくれる仲間も順次集めていきたいらしい

3396名無しさん:2025/08/29(金) 19:55:14
>>3393
みいちゃん「えー!?ルイくん……じゃなくてラクトくんがそんなことを!?嘘じゃないの?」

ドン太郎「いや……もう一人の俺が言ってることは本当だよ、みいちゃん。俺は過去に色々とやらかしてきた……」

ドン太郎が苦々しい顔で己が罪を認める。
そんな彼の姿を見て、シン=ウォルフォードが口を開いた

シン「みいちゃんはこれを聞いてももう一人のラクトのことが好きなの?」

みいちゃん「うん。みいちゃんはそれでもラクトくんが好きー!」

みいちゃんは表裏がない。それはシンから見ても、本物のラクトから見ても明らかだった。
そんなみいちゃんがドン太郎の罪を知ってもなお、好きと言った。
シンはドン太郎に何かしらの変化があることを確信した

ドン太郎「みいちゃん……ありがとうな」

3397名無しさん:2025/08/29(金) 20:11:32
>>3395
これ架空世界ロワでNLNSの仲間やラクトを失ってる上にウォーズ2で戦争の凄惨さを知ってるロリカイザーは燐の考え方に理解を示すけど、色々と命を背負ってきてるからこそ否定するだろうなって読み手の間で考察されてるんだよな

3398名無しさん:2025/08/29(金) 20:26:34
>>3397
特にウォーズ2の方では結果的に内戦を終わらせルルの虐殺を止められたとはいえ、多大な民間人の被害を出した第三軍の大失敗と堕落も体験してるからな>ロリカイザー

気持ちだけが先行して、さらに「自分がやらなきゃ」病にかかった今の燐は色々危うい

3399名無しさん:2025/08/29(金) 20:43:48
>>3396
まあ流石にラクトの方は納得しきれていない……って表情
でもみいちゃんの反応を見るに本当にドン太郎には心境の変化は見えている
このまま禍根を残すのは良くない……と言うことで

シン「二人のラクトには一回全力で戦ってもらってもいいかな?」
ラクト、ドン太郎「えっ」

ギクシャクするよりも全力の1VS1やって気持ちすっきりしてもらうの前提で決着つけよう、なんてことをシンが提案して笑った

3400名無しさん:2025/08/29(金) 21:04:48
消滅魔法の再現に専念してたガンガディアとシャノンは試行錯誤の末、
空気中の僅かな魔力が狂わせているのではという仮説にたどり着き、
シャノンの杖を魔法薬を二つ同時に全く同じ量を装填できるように改良し、
魔力を込めて通常なら増幅させるところを混ぜ合わせて合成することで消滅魔法の再現に成功したな
とは言え、メドローアの存在を知らないのと首輪の消滅が目的なのもあって杖の宝玉の部分に触れた部分が消滅する小規模なものだった

シャノン「こういったギミックは祐樹ならパパっと作れるんだろうけどね」
ガンガディア「居ない者の事を言っても仕方あるまい。だが問題は……」
シャノン「首輪のどの部分を消すべきか、よね……一瞬でぐるりと一周するなんて出来る訳ないし」
ガンガディア「こればかりは首輪の仕組みが分からなければどうしようも無いだろう」
シャノン「……どうやって手に入れるかを思うとあんまり気乗りはしないけど、仕方ないか」

というわけで二人は首輪を探すことにしたな

3401名無しさん:2025/08/29(金) 23:15:08
>>3380
ドラえもん、かみになにかされたせいもあって架空世界の時より強くなってるんだよな
ギラ達に消耗があるのも影響してたけど、複数人相手でも渡り合ってた
それに戦闘中も仮面ライダーへの憎しみを喚き散らすから、ギラ達は困惑してたし

ギラ「さっきからずっと何を言ってる!?どうしてそこまで、仮面ライダーを憎んでるんだ!?」
ドラえもん「うるさいっ!全部…全部お前らのせいで……のび太くんだって仮面ライダーのせいで死んだんじゃないか…!」
ショウマ「くっ、この恨みよう…まるでジープ兄さんと戦ってるみたいだ…!」
ラクレス「……いや、奴の怒りは恐らく――」

戦闘の最中、ラクレスが思い出したのは前日譚でのシュゴッダムの民
何故彼らがキヴォトスへの憎悪を叫んでいたか
日々の暮らしの困窮や、背後で絵図を描く者の策略も確かにあっただろう
だが彼らの中では辛くても今日を必死に生きる気力よりも、キヴォトスという分かり易い怒りのぶつけ所へ逃げたい気持ちも個々に差は有れど存在した筈
仮に、ドラえもんも同じような何かを抱えているなら――

ラクレス「ギラ、お前の持つカードに鏡を司る力があった筈だ。それを使え」
ギラ「えっ?わ、分かった!」

困惑しつつも言われるがまま、ミテミラーとスタッグバインのケミーカードで変身
真実を映し出すミテミラーの反射能力を、ドラえもんを対象に使った結果

ラクレス「そこの青タヌキと、仮面ライダー…か?」
ギラ「ショウマや士が使ってるベルトじゃない、確か…そうだ、シュゴッダムでバラまれてたベルト!」
ドラえもん「っ!?や、やめろ…!こんなの見せるなああああああああああっ!!!」

映し出された真実は、ドラえもんが最も逃避したい光景
龍玄に変身していたのび太を自分の手で殺してしまった、忌まわしい記憶だった

3402名無しさん:2025/08/29(金) 23:34:16
イレブン一行にクッパとドンファンが襲撃かけてきた話は酷かった
最初は交戦経験のある香織のアドバイスのもと対処して、途中でイレブンとピーチに励まされた事で覚醒したライオンのお陰で優勢になれるんだけど
『ピーチ姫がいる』ことに途中で気づいた事でクッパが「一段階ギアを上げる」と言い出し

クッパ「まずはキサマからだ」
イレブン「ガッ、アアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」

突然『離れた場所から一瞬で距離を詰めた』クッパがイレブンの身体を掴み、そのまま割けるチーズの如く引き裂いて絶命させた
クッパが習得した神代魔術が一つ、空間魔術によるもの

香織「……神代、魔法……! そんな、ことって」
ライオン「イレブン……さん……!?」
クッパ「……一つだけ訂正させてもらおう」


「ーーワガハイがあの時、本気で戦っていたと、そのような勘違いをしていたキサマに」
「本当の絶望というものを思い知らせてやろう」

【イレブン@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて 死亡】

3403名無しさん:2025/08/29(金) 23:44:54
>>3401
悲惨な光景にギラ達も暫し言葉に詰まるんだけど、それより先にドラえもんが「これは仮面ライダーが仕組んだ卑劣な罠だ」って言い出すんだよね
レデュエの策略が原因とはいえ、この期に及んで絶対に自分の罪を認めず
そればかりか現実逃避の為に、この光景もギラによる捏造とまで言い張る始末

ラクレス「……ある意味では、私も似たようなものなのかもしれん。神の怒りが起きた日、選んだ答えに後悔はない。過去に戻れたとしても、同じ選択をするだろう。
     最後に罰が待っていようと、当然の報いとして受ける覚悟は出来ている。
     …だがこの期に及んで弟に胸の内を晒すのを避け、罪人のラクレス・ハスティーとして己一人で完結させる私も、傍目には奴と同じく罪から目を逸らしてるに過ぎんのだろう」

ラクレスらしからぬ自嘲を含んだ弱音は、ゴローゲを始めこの地で仲間達を失った事が理由か
ギラにとっては初めて見る顔に驚くも、

ギラ「ふはは…なーっはっはっはっはっ!何を言うかと思えば小さい!余りに小さ過ぎて腹が捩れるわ!
   罰が欲しくば、俺様直々にくれてやる!この邪悪の王の手足として存分に働け!シュゴッダムを支配貴様が俺様にこき使われるのだ、さぞ屈辱的な罰であろう!」

「……あなたがいずれ裁きを受けるのだとしても、今僕が出す答えはあの時と同じだ。やり方はどうあれ、あなたはシュゴッダムをずっと守って来た。そんなあなただからこそ、僕は共に戦いたいと思ってる。
「お前を嘗ては追い詰めた男でも、か?」
「…それ以前に、昔僕にどんな王様になりたいかを語ってくれたお兄ちゃんだから、かな」
「…………そうか」

ギラの言葉に複雑な表情を作るも、次の瞬間には覚悟を決め吹っ切れた顔になるラクレス
オージャカリバーとオージャカリバーZEROを打ち鳴らし、己が過ちを拒絶する殺戮ロボットと改めて対峙する

3404名無しさん:2025/08/30(土) 00:24:20
>>3395
>>3398
「自分がやらなきゃ病」ってよりも悲しみの限界値が振り切ってしまったイメージかな
あと仲間集めの下りだけど、ここでジ・エーデルが密かに抱えていた「ある同盟者」という手札を切ったんだよね
その「同盟者」との接触は燐たちと出会う前にやってたらしい


ーーー以下、燐とフィルギアはこの念話を知らない

ジ・エーデル『というわけで、「完璧な世界」。キミの目的にも悪くないんじゃない?』
?????『……正気か? 机上の空論にも程がある。いや、悲劇に心を病んだ娘の戯言に付き合うような男だったな、お前は』
ジ・エーデル『面白ければ何でも良いのがボクのモットーだからねー。それにこれが実現すればオリジンの審判そのものが起こる余地もなくなる』
『キミも「時歪の因子(タイムファクター)」の呪縛を乗り越えられる、娘さんやお嫁さんとのハッピーエンドを掴み取れる』
?????『……貴様……!』
『……まあ、いい。今は余計な連中が隣にいる。隙を見て離脱して、適当なやつを何人か見繕ってやる』
ジ・エーデル『それじゃよろしくねー』



『ーーーヴィクトルくん』

3405名無しさん:2025/08/30(土) 00:24:34
>>3403
「ぼくに…ぼくにそんなものを見せるな!仮面ライダーども…!!」

兄弟の絆とも言うべき二人へ、ドラえもんは憎悪と嫉妬を滾らせる
今の自分が妹であるドラミの前に顔を出せる訳がない、自分自身が理解してるだけにどうしようもなく苛立つ
フルボトルバスターを乱射するも、ハスティー兄弟のコンビネーションによる斬撃で防がれた
ならばと全身から空気砲を大量に出現させ、一斉に撃ち出すも、

「二人とも!俺に任せて!」

『CHARGE ME!CHARGE ME!ふわマロフィニッシュ!』

ふわマロフォームにチェンジしたショウマが、巨体を盾に使用
衝撃吸収能力で空気弾を自らに閉じ込め膨張、更に巨大化しドラえもんを跳ね飛ばす

「うぎゃああああっ!?く、くそう……!」
「ありがとうショウマ!……君に何があったかは分かった、目を逸らしたい程に傷付いた心を間違ってるって言う気はないよ。でも……
 逃避の為に無関係の他者へ犠牲を押し付け、あまつさえ我が戦友たる仮面ライダー達をも外道と言い張る貴様は!つまらん!下らん!!気に食わん!!!」
「故にこそ、我らが剣で貴様の血塗られた道を終わらせるまで!」

『UFO-X!シャイニングフィーバー!』
『OHGER FINISH!』

「う…うわああああああああああああああああああああああっ!!!??!」

ユーフォーエックスに変身したガッチャードによる、オージャカリバーとエクスガッチャリバーのの二刀流
そこへ加わるオオクワガタオージャーの必殺技
三つの剣による斬撃の嵐へ、必死に武装を出し抵抗を試みるも無駄
全てを細切れにされ、ドラえもん本体をも逃避不可能な決着へ追い込んだ

「あ…が……ぼく……は……」

スクラップに変えられたドラえもんは徐々に意識が薄れる中、ふと見えたのは敵対中のギラ達じゃない
のび太を始め、しずかちゃんにジャイアンやスネ夫といった友達の姿
思わず手を伸ばすも届かない、どうしてだと思った瞬間のび太が振り向く

『無理だよ、ドラえもんはもうぼく達と同じ場所には来れない。ドラえもん自身が、そうしたんだろう?』
「あ……あぁぁ……」

それは大破寸前に見た単なる視覚機能の故障か、ドラえもんの罪悪感が幻覚となったのか
或いは、他ならぬ一番の友達が罪を自覚させる為に現れたのか
実際の所どれが正解か分からず、ギラ達もドラえもんが何を見たのかさえ知らない
確かなのは、これ以上ない程の絶望を張り付けた顔で、一体のロボットは永遠に沈黙した

【ドラえもん@架空世界ロワ 破壊】

3406名無しさん:2025/08/30(土) 00:30:43
>>3399
ラクト(マジかい)

シンの提案には流石のラクトとも驚いた模様

ラクト(……そういえばライナやセシリアの時も最初は戦ったな)

ラクトは何かと初対面のヒロインとは戦ってから仲良くなってきた
だからシンの提案にも若干納得する

ラクト(シンの言うことも一理あるか)

だが1つ引っ掛かることがある。

ラクト「殺し合いに乗り気の奴らがいつ来るかもわからない状況なのにそれは大丈夫なのか?」

——と、ラクトが考えてる時、ラクトとは逆にシンの提案に乗り気だったドン太郎が口を開いた

ドン太郎「お前、自分が本物だと思い込んでるけど自称だろ?それ」

ラクト「チッ……」

ドン太郎「白黒ハッキリさせるためには決闘が一番だろ?逃げるならこれからお前は自称・天草ラクトだな」

ラクト「はぁ……。わかった。オレが本物だって証明してやる」

ラクトはドン太郎と戦うことを決めながら、内心思う

ラクト(禍根を残さないための決闘か。何かセシリアの時の流れを思い出すなぁ、これ)

3407名無しさん:2025/08/30(土) 00:45:13
>>3406
>ラクト「殺し合いに乗り気の奴らがいつ来るかもわからない状況なのにそれは大丈夫なのか?」

ダクネス「大丈夫だ! お前たちの戦いが邪魔されないよう私達が周囲を見張っておく!」
ジョーカー「お前たちの可能性、見せてみろ」

ドン太郎「ってお前たち見ていたのか!?」
ジョーカー「ルイが中々戻ってこないものだからな、気になってみたら……というやつだ」
イノセント・ゼロ「(どうしてこうなった)」

何だかんだでジョーカーたちにバレててワロタ

3408名無しさん:2025/08/30(土) 00:47:22
>>2692
正気を取り戻したエリスから前日譚でエクソシスターのステラを失ったことやロワ中に起こったことを聞いて、前者の話には成田が共感したね
大切な者を失った結果、復讐鬼になったこともある成田としてはステラの気持ちがわかるからだ

成田「ふむ。それはさぞ辛いことだろう……。だがそれを悪しき者に漬け込まれ、キミの意志に関係なく暴走するという行為はキミ自身の意志に反するのではないのかね?」

マサツグ(根は意外と真面目なんだな、こいつ。こういう時はこいつに任せた方が適任そうだ)

3409名無しさん:2025/08/30(土) 01:40:04
>>3402
ここから完全に地獄絵図だったんだよね
ピーチ姫がドンファンによって気絶させられ、「ピーチ姫を巻き込む可能性を不安視する必要はなくなった」とクッパが笑みを浮かべれば
高威力ファイアブレスが放たれ、香織の防壁で防ぎきれず全員が大火傷
特に未だ豚のままだった倶利伽羅天童ちゃんはそれに耐えきれず、文字通り焼き豚と化した挙げ句に、最後の力を振り絞り香織を守る為に身を挺してクッパの鉤爪に切り裂かれ死亡
魔サイはクッパの手に触れられた瞬間変成魔法を当てられ、なんとか右手を自分から切り裂いて異形化を防ぐも結果右手喪失
ライオンはクッパの炎で仲間全員が重症を負い戦闘もままならなくなった現実、クッパによって粉微塵に粉砕された勇者の剣の残骸を前に、ついに勇気すら砕け精神が壊れ、クッパに対して命乞いの土下座を行うことに

クッパ「……死にたくないなら、ここでキサマの仲間を一人その手で殺せ」
ライオン「……!」
魔サイ「……乗るな、ライオン……明らかに、わ、な……」
ライオン「………わかりました!!」
魔サイ「なっーー!? ガッーー!?」

ライオン、クッパの約束通りにその手で魔サイの戦士を鍛え上げられた筋肉を用い絞殺するのは衝撃だった
ライオン「これで、これで殺さないでくれるんですよね!?」
クッパ「ああ。約束は守ってやろう。ーー用が済んだならさっさと失せろ」
ライオン「ーーー!!!!!!!!」

このクッパの威圧でライオンはクッパに対する絶大なトラウマを植え付けられ、全てを投げ売って逃走
あと結果として香織もまたクッパが気にするようなものでもないと言うことで、結果的に見逃されたんだよね
惨劇が終わった後にユエ&キサキのペアが香織を見つけてくれただけ香織は幸運である
そしてピーチ姫はクッパ&ドンファンに連れ去られた

【倶利伽羅天童@遊戯王OCG 死亡】
【魔サイの戦士@遊戯王OCG 死亡】

3410名無しさん:2025/08/30(土) 05:55:21
>>3409
ピーチ「そんな......ライオンーッ!!
    この卑怯なライオンーッ!!
    必ず狩り殺してやるう!!」

マリオの件も含めて気にかけていたのに、この裏切りによりピーチのライオンへの恨みはひとしおだったな...

3411名無しさん:2025/08/30(土) 10:08:59
>>3404
>>3009とかもあり暫くはオルガやミツルと一緒に居たヴィクトルだけど、これ幸いとここで適当な理由をつけて別れることに
一応エルが居たら保護してくれるように頼みはしている

3412名無しさん:2025/08/30(土) 12:17:01
>>3410
あと本当に偶然だけど、ピーチがクッパに拐われる際、ブラック・ミストのカードがピーチのディパックから漏れてライオンのたてがみの中に入ってしまうんだよね
これでピーチ姫暴走のリスクがなくなった......わけではなく、今のピーチ姫はいつ獣化してもおかしくない狩人だし、今度はライオンが暴走する(ある意味もうしてる)可能性があるわけで

3413名無しさん:2025/08/30(土) 13:33:44
>>3392
ここで魔物観察に優れるライオスが、あの花の魔物は何かを伝えようとしてなかったか?と勘づく
その好奇心の高さゆえどうにも気になり
戦闘の最中隙を見て支給品にあったタイムテレビで確認する


「デマオンは心臓を破壊しないと絶対に倒せないよ!」
「ボク見たんだ!その心臓をアイテムに擬態させてデイバッグの中に隠してるのを!」

3414名無しさん:2025/08/30(土) 15:10:52
ケイがダッチワイフになったこと嘆いてたけど主のアリスは融合素材にされて毒々しい金ピカ合体ロボにされてんだよなあ

3415名無しさん:2025/08/30(土) 15:12:59
>>3411
オルガ、ミツルと別れた後のヴィクトルは>>3409後のライオンを見つけるんだよね
「ぼくはわるくない」「しかたがなかったんだ」と恐怖するライオンに「まずはこいつでいいか」と>>3404で頼まれた案件のこともあり
ライオンを保護して指定の場所まで連れて行くことに

ちなみにブラック・ミストの事に気づいているけどまあそこはジ・エーデルに任せるとのこと

3416名無しさん:2025/08/30(土) 15:13:16
>>3410
ディーガナザルに改造されたブリキの木こりですら仲間想いなのは変わらなかったのに、ライオンはこ☆の☆始☆末
勇敢なドロシーの仲間の姿か?これが…

3417名無しさん:2025/08/30(土) 15:16:36
>>3416
ま、まだかかしがいるから……!
何か色々あったけど多分ライオンくんのことかかしなりに心配してくれているはずだから……!
(尊氏のカリスマに脳を焼かれたのには目を背ける)

3418名無しさん:2025/08/30(土) 15:26:47
>>3404
前日譚での「ジエー・ベイベル」としての顔を考えれば納得しか無かったね

3419名無しさん:2025/08/30(土) 17:32:48
>>3383
レオに真に適合したのもあって、激痛という代償はあっても改造ベイクに対等に戦えるぐらいにパワーアップしたんだよね>莉嘉
さらに運の良いことで攻撃の余波で「保管」されていた石化状態の佐々木千枝を発見し救出
(石化は今のままじゃ治せない)

ただし良いことばかりではなく、アメンドーズに敗北を喫したモルジアナが>>3365の裏にて
ライダーシステムの慣らし運転を終わらせて帰ってきたディーガナザルのライダーキックで爆死させられたんだよね

【モルジアナ@マギ 死亡】

3420名無しさん:2025/08/30(土) 21:19:17
>>3417
俺もそう思ってたけど>>3409の話が投下された直後にかかしとシュライグが今後の方針を会話した結果として尊氏の蘇生狙いでマーダー化したんだよなぁ
灯悟と烈が対主催としての意志を固めるのとはかなり対照的だった
完全に尊氏のカリスマに脳を焼かれてたんやなって

3421名無しさん:2025/08/30(土) 21:19:59
元康の死に悲しむミルキットに対してヤンマはこういう少女になんて言葉を掛けていいのかわからないけど、自分なりの言葉で励ましてミルキットを立ち直らせたのすき
あとヤンマと行動してる影響でミルキットがちょっと熱血気質になってるの草

3422名無しさん:2025/08/30(土) 21:55:51
第四回放送を超えたことで十字のウタの洗脳ができる枠が増えた
いよいよ真っ赤な津波が動き出す

3423名無しさん:2025/08/30(土) 22:22:42
>>3409
介抱しつつ情報交換してたけど、案の定ハジメが今どうなってるかを知りショック受けてたな>香織
ユエの方もクッパに最大限警戒してたつもりとはいえ、前日譚での時を超える力に流石に頭を抱えたくなるという

香織「そん、な……ハジメくんが……」
キサキ「良かったのかの?落ち着いてからでなく、今それを告げて」
ユエ「遅かれ早かれ知る事になるなら、先に知った方がマシ。それに、知ってからどうするかは本人次第」
香織「私、次第……?」
ユエ「そう。先に言っておくけど、ハジメをおかしくした紅白女の危険度は大魔王にも負けず劣らず。むしろ、あの亀とは違う方向で厄介。
   ハジメを取り戻すっていうのは、それ程の相手と戦わなきゃならいってこと」
香織「……っ」
ユエ「ついでの野暮用だけど、世話の焼けるチビ勇者もどうにかしなきゃいけない。そっちも人間性は終わってる癖に、力だけはある奴とぶつかるのは避けられない」
キサキ「不満を垂れる割に、助けないという選択は取らんのじゃな」
ユエ「そこうるさい。…ともかく、私達が相手にするのはそういう連中ばっかり。だから聞いておきたいけど、あなたはどうするの?」

敵意や殺気は含まれてないが、偽りを許さない瞳で問い掛ける
半端な精神状態で同行し、万が一ライオンと同じ土壇場での裏切りに出られても迷惑というのもあるが
同じ男を愛する者同士として、ともすればハイリヒ王国での戦い以上の死闘へ挑む覚悟があるかを聞きたかったのかもしれない

3424名無しさん:2025/08/30(土) 22:34:03
無事ピーチ姫を手に入れたクッパたち、一旦会場内にあるクッパ城で休息を取ったんだよね
そして再び奏でられるクッパによるピーチ姫に捧げるラブソングピアノ演奏

だがピーチ姫がストレスの限界に達したことによる獣化から抵抗……しようかと思われたが変成魔法を使われ逆にクッパ好みの姿にされてしまう
(獣化が魔物化の亜種みたいなものか?というクッパに直感によるもの)
獣化という予定外の打開策を封じられ、もはや打つ手なしとなった所にクッパが「どうなるかわからんから式の前に初夜やっとくか(意訳)」されて
ーーピーチ、クッパに初めてを奪われ、ついに心がへし折れた

3425名無しさん:2025/08/30(土) 22:44:59
>>3240
シアがパワータイプ系なのもあるし、瑠奈がいい感じに支援してくれるのもあって剛天明王とちゃんと戦えてるんだよね
ただそれでも純粋な力だけで魔王クラスの実力を誇る剛天明王相手にはジリジリと押されていて

深紅「全く、お兄様かマサツグというのを探していたら、またしても面倒な事に」
リュシア「あのハウリア族の人……確かエリンさんを助けた白髪の人の仲間だった……」
リリィキラー「……ポリュカ様っ!!」

ここで深紅一行がこの戦場に迷い込むも、このタイミングでポリュカ様を見つけたリリィキラーが眼もくれずダッシュ
だがその射線上には剛天明王の一振りが……!

ポリュカ「ーーあぶないっ!」
ーーそれを、ポリュカが庇った。
大きなダメージを受け、吹き飛ばされるデスポリュカの脳裏に過ったのはーー

「ようせいさん」と「おひめさま」の思い出
聖女ボヘロスとしての記憶
そしてーー弱者救済を掲げた魔王デスポリュカとしての、記憶である

3426名無しさん:2025/08/30(土) 23:19:39
鬼鮫と2人で会場を急ぐルーデウス
その間少ない小休止の度にエリスの遺品である未来の自分の日記を読み進めてたね
そんな中で出会ったのが>>3387でゆんゆんたちと話していたロリカイザーだった

ルーデウス「その話聞かせてくれないか」
ロリカイザー「どんどん人が増えてくな、まあいいや、一度に話したほうが早いしな」

3427名無しさん:2025/08/31(日) 00:07:32
>>3416
一応罪悪感はあったのよ、ライオンにも
でもなあ…でもなあ…死者スレに行ったら覚悟しときなさい、ライオン

3428名無しさん:2025/08/31(日) 00:35:43
実際後にヴィクトルとライオンが燐たちの所に合流した時、ライオン滅茶苦茶怯えていたんだよね
それをちゃんと事情聞いてライオンの心を解きほぐして見事に仲間に引き込んだ燐ちゃんがやり手だったわ
傍から見たら変な宗教の勧誘とかにも見えなくはないけど燐ちゃんは真面目にやってますから、はい

ライオンくんが所持してるブラック・ミストは経過観察ですね
ただしジ・エーデルが念話でブラック・ミストと接触して何かしら会話はしていたけれど

3429名無しさん:2025/08/31(日) 00:51:33
>>3373
ただこの場所にいる先生たちの所にストリウスがやってくるんだよね
まあ当人的にも偶然たどり着いた先が……みたいな感じだったけど、明さんが持っているワンダーライドブックに興味を示す

ただしちょっと厄介なことに妖魔大帝オドロームが近くで様子を窺っている

3430名無しさん:2025/08/31(日) 00:59:43
>>3429
燐「……あなたが何に苦しんでいるかなんて、私には分からないけれど」
「ずっと苦しんでいるあなたを私は放っておけないよ」
「私の『完璧な世界』なら、誰も心にひっかき傷を作らなくてもすむ」
「……世界中があなたの敵になったとしても、私たちはあなたの味方であり続ける」

ライオン「……う、う、うああああああああああああああん!!」
こんな聖母みたいな燐の笑顔見せられたら、メンタルボドボドだったライオンくんはすぐにでも堕ちますわ

3431名無しさん:2025/08/31(日) 01:07:14
>>3091
仁奈ちゃん、同じ陣営にいたロゥジーは勿論だけど、アロエにもユニークスキルを使おうとはしなかったんだよね
助けてくれた恩もあるんだろうけど、それ以上に寂しさを紛らわせてくれた仲間の姿が少しだけ脳裏によぎったらしい
たとえば、ちょうどアロエと同い年の佐々木千枝のような……
しばらくエンブリヲがいなかったのか、少しだけ本来の仁奈の精神に戻りつつあるようだった
なおアロエは全裸だったのでロゥジーからマントを借り受けて羽織ってる状態

3432名無しさん:2025/08/31(日) 01:28:09
>>3243でナヒーダがこめっことはぐれた真相は、ちょうどヴァルファーレとの飛行中、突然召喚獣を通してザナルカンドの夢の住人が無理矢理ナヒーダを夢の中に引きこんだからなんだよね
だから意識が遠のく最中にこめっこを安全な位置に降ろすようどうにかヴァルファーレに命じて自分はそのまま落とされた

どうやらザナルカンドの人々が言うには十字のウタの脅威に怯えているようで、ナヒーダもその危険性を認識する
そして夢の中を渡っていると、死の間際に見る走馬灯に当たる「夢」の数々に出くわす
その夢の数は多く、相当数の命が失われていることに心を痛めるナヒーダだったが、その中にはナヒーダにとって恩人とも言える人物のものがあった。
「イレ、ブン……」
前日譚で自分を幽閉から解放してくれた上に短いながらも旅を共にした勇者が、無惨にもクッパに敗北して死んでいく。
暫く夢の中から醒めたナヒーダの頬には一筋の涙が伝っていた
「姐サン、目覚メマシタゼ!姐サン!」
「あら、グッモーニン?やっと起きたのね」
ナヒーダが目覚めたときに見たのは、気を失っていたナヒーダを介抱していたシルビア&ゴブリンだった

3433名無しさん:2025/08/31(日) 06:14:00
ハジメとかライオンとか前日譚を見るに活躍していた(もしけは本編で活躍しそうだった)勇者・勇者候補が殺し合いで落ちぶれていくのは泣けるぜ(褒め言葉)

3434名無しさん:2025/08/31(日) 06:17:05
今回のロワは全員じゃないが魔王やそれに近い奴ら、主催にも正義があり
勇者サイドにも問題児がいるせいかエルデンリングみたいなノリだな
肝心のエルデンリングは参戦してないけど

3435名無しさん:2025/08/31(日) 06:21:39
>>3430
メタ視点からすると、ライオン的にもこの赦し方は良くない気が......せめて殴るぐらいはした方が......と支援レス>燐

3436名無しさん:2025/08/31(日) 06:25:22
>>3424
ピーチ「助けて、マリオ......」

ピーチさん、助けてくれる戦友マリオはもういないんすよ
あとクッパ好みの姿ってまるで、ピクシブにありそうなワルピーチみたいな格好だったな

3437名無しさん:2025/08/31(日) 07:46:05
>>3436
ヒロインが意識保ったまま敵方の衣装着る展開はいろいろと熱い
…という支援レスがあったときは人の心whereってなったね
追い討ちをかけるように支援絵も…

3438名無しさん:2025/08/31(日) 17:29:21
>>3422
その増えた1枠でお豊こと島津豊久が(ジャチに挑みにいった結果)、興味を持たれて『友達』にされたのがグロかった
豊久が全然話聞いてくれないのには困惑したけど、「話聞いてくれないから……」みたいな困り気味な感じで友達にしたのはまあしゃあない

国や家への忠誠心が丸ごと十字のウタへのものに捻じ曲げられたのは尊厳破壊過ぎた……
……と思ったけど言動や行動はともかく何かいつもの薩摩ムーブになっててワロタ
なんなら「豊久の狂気ってユニークスキル扱いだったのでは?」とか言われ始めてもっと笑った

3439名無しさん:2025/08/31(日) 17:33:58
>>3433
マーダー内での格差が激しすぎて、最上層クラスが比喩抜きで個人でどうとでもなる奴らばっかなのがね
(ディーガナザルが性癖を除けば相対的に一番マシ扱いされる)

バーサスの要素入ってるせいで補正が凄まじく、前日譚の説得力もあって魔王や神などの"天敵"が文字通り天敵やってる
外から来た面々による外的要因のお陰で色々対抗できるみたいな感じかもだから、その法則自体は崩れつつはあるんだけどね

3440名無しさん:2025/08/31(日) 17:44:08
>>3426
ルーデウスと鬼鮫はロリカイザーから何か有益な情報を得られると思ったけど、残念ながら正体不明のかなり強いマーダー(かみ)が居て、それをロリカイザーが撃破した(実際、かみは生き残っているがロリカイザー視点の情報のため)ことくらいしか得られなかったんだよね

ただ燐の言動がかみと話した後に少しおかしくなっていたことに鬼鮫は目を付けた

鬼鮫「その燐という少女、何を吹き込まれたんですかね?」

ロリカイザー「さぁ……。俺にもわからねぇ。とにかく俺が倒した奴はやたら強かったし、何か超然的な雰囲気だったな」

ゆんゆん「もしかして魔王なのかしら……」

ロリカイザー「いや、そういう雰囲気じゃなかったぜ、ゆんゆん姉ちゃん。なんていうか、どっちかというと神聖な雰囲気だった」

ジャベル「神聖な雰囲気の魔王……?」

カミーユ「それってもしかして——名簿に載ってた〝かみ〟なんじゃないか……?」

鬼鮫「なるほど、その名前に偽りなし——と考えたら納得出来ますね」

3441名無しさん:2025/08/31(日) 17:44:59
>>3407
ジョーカー達のおかげで存分に戦えると確信したラクトとドン太郎は互いに拳を握り——壮絶な殴り合いが始まった

お互いに武器を使わなかったのは、相手を殺すための戦いではなく禍根を残さないための決闘だから。

ラクト「あんたのせいでオレは散々風評被害を受けてきた!」

ドン太郎「黙れ!お前のせいでオレは〝偽物〟扱いされたり不名誉なあだ名で呼ばれることもあった!」

そうやってお互いに嫌だったことを言い合いながら、殴り合う
だがそこに殺意はない。あくまでこれは〝殺し合い〟じゃないからだ

3442名無しさん:2025/08/31(日) 17:58:35
ベアトリスちゃんがいつの間にか魔王燐一派入りしちゃってるけどその経緯が悲惨すぎて笑えない
序盤あたりでショウ・ザマやザイロ、あたりと組んで行動していたんだけど

ショウ・ザマが規制済みのせいで虹裏みたいなことになって暴走マーダーになってから転がり落ちていったんだよね
途中でダブルユウタッグがやって来てくれたんだけど「俺は人を殺す! 怨念を殺す!!」なショウがズワァースをハイパー化した事で戦況悪化
ダブルユウもザイロもその巨体に踏み潰されて即死し、ベアトリスもオーラ斬りで負傷
(ついでに規制済み自身はショウのオーラ力と混じって同化したことで事実上の脱落)

【ザイロ・フォルバーツ@勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 死亡】
【ユウ@メルクストーリア 死亡】
【ユウ@クイズマジックアカデミー 死亡】
【規制済み@Lobotomy Corporation 死亡】

命からがら逃げ延びたベアトリスだけど、追い打ちをかけるかのごとく、負け続けで苛立っていたミヤモトに八つ当たりとしてリンチされてしまい
更に乱入してきたガミオにもボコられて(ミヤモトはいつのまにか逃げた)なんとか逃げ出して……
心身ともに何もかもずたずたになってスバルのことすらどうでもいいってレベルになって「もう何もかも嫌だ」ってなって辿り着いた先が燐一派のいる場所だったというね……

余談だけどショウのオーラ力と同化して実質脱落した規制済みがチャムみたいな感じなってにショウに何か囁く感じになったの笑った

3443名無しさん:2025/08/31(日) 17:59:08
>>3428
後々ヴィクトルとジ・エーデルが燐のユニークスキルの本質に関してちょっとした予想を立てていたけど
「望みの形成」とかって言われてたね

前日譚のミヤモト戦で目覚めた、「みんなを守るための力」
ガイアス戦で目覚めかけた「何か」
"かみ"戦を経て魔王への覚醒を果たした結果「異世界を元にした固有空間」(完璧な世界の為の予行演習的なもの?)

と言っても燐自身が実はそこまで振り切れていないからそこまで止まりだし、首輪もまだ解除できていないからたいそれたことは出来ない
燐自身も「完璧な世界」の為には首輪解除は必須であるのは意識していたね
(燐当人がほぼ無自覚なとこだった部分もあるし、まず魔王覚醒しなければたいした事出来なかった可能性がある)

3444名無しさん:2025/08/31(日) 17:59:38
>>3423
クッパ戦でのクッパに対する恐怖よりも、やっぱり香織としてはハジメがいなくなっちゃうのが嫌だってことで
改めてユエたちに対して決意表明をしたんだよね

あと懸念点……というわけじゃないけれど、香織の支給品にはあったけど何故かうんともすんとも言わない氷元素の神の目@原神
今の自分に何が足りないのか、なんて香織が考え込む部分があったね

3445名無しさん:2025/08/31(日) 18:00:13
>>3425
ここで聖女ボヘロスと融合して一緒になっていた頃のポリュカ様が「始まりの魔王」と親友だったのには驚いた
「始まりの魔王」としてもボヘロス(=ポリュカ様)は数少ない人間サイドでの親友ではあった
ただしボヘロスが邪魔になったドン千の企みによって白抜き(デモンズルーツ原作における魔族の天敵、基本的に魔族では絶対に倒すことが出来ない)仕向けられて……という流れ
(その後のポリュカは魔族の同胞に助けられ、聖女としての活動は不可能となり潜伏を余儀なくされる)

「始まりの魔王」視点では聖女ボヘロス=ポリュカだと知らないから彼女が生存しているのもまた知らなかったりする

3446名無しさん:2025/08/31(日) 18:04:48
>>3438
これの何がエグいって豊久が『友達』にされたから同行者の義経が突然裏切られて首を刎ねられたことなんだよね
ウタの洗脳能力を知ってれば違う展開になったかもしれないけど知る術がなかったからしゃーない
薩摩ムーブが変わってないせいで義経の首をウキウキでウタに渡す豊久だけどウタがドン引きしてたのは草

【源義経@ドリフターズ 死亡】

3447名無しさん:2025/08/31(日) 18:11:38
>>3442
囁かれるたびに「耳元で怒鳴るな!!!!」だったり「殺す!!!!」だったり言い出すの、笑っちゃいけないんだろうけど草だった

3448名無しさん:2025/08/31(日) 18:27:24
ダントン、首輪解除して主催者を倒す気はある模様
とりあえずマコト兄ちゃんと合流することを最優先に動いている
まあ主催者を倒したら願いを叶える技術だけ奪う気なんだけど

3449名無しさん:2025/08/31(日) 19:18:08
>>3442
ガミオ自体ハイパー化ズワァースの暴れっぷりを遠目から見てたのもあって、オーラマシンもまた脅威だと認識
そしてミヤモトやベアトリスを追おうにも見失ったため警戒しながら行動してた所…オルフェ、マコト兄ちゃん、イドゥンを見つけ襲撃しにかかった
特にオルフェはガラバに乗ってたのもあって優先的に狙うとすることに

3450名無しさん:2025/08/31(日) 20:45:08
>>3442
ベアトリス「ベティが何をしたっていうのよ……。ベティがどうしてこんな目に遭わなきゃならないのよ……!もう嫌!助けてスバル!」

そんなことを叫びながら必死に生き延びようと走っていたベアトリスを「——もう大丈夫だよ。わたしが誰も傷付かない世界を創るから」と抱き締めた燐、マジで優しいんだよね
基本的に根っこの優しさは変わってないからこそ、燐は慕われやすい

3451名無しさん:2025/08/31(日) 20:45:44
>>3189
遊馬の話を聞いたモニエルは「大変でしたのね、遊馬さん……!」と彼を抱き締めた

遊馬「……いや、大変だったのは洗脳された俺に襲われた人達だと思う。洗脳されてたとはいえ、俺……とんでもないことしちまった……!」

遊馬の表情は未だ曇っている。
モニエルの優しさは嬉しいが、だからといって自分の罪が消えるわけじゃない

キルト「……でもそれはお前の意志に関係なく洗脳されたことだろ?それなら〝ベストナイン〟のリーダーである俺も——いや、誰にもお前の罪を咎めることは出来ないな」

遊馬「え……?」

キルト「遊馬。お前は悪くない」

3452名無しさん:2025/08/31(日) 20:53:04
>>3440
鬼鮫「神と会話した少女……燐ですか。彼女と接触したら何かの手掛かりになるかもしれませんよ、ルーデウスさん」

もちろんこれは脱出の手掛かりではなく、『争いも偽りも無い世界だったら』に対する手掛かりだ。ロリカイザー、ゆんゆん、カミーユ、ジャベルに真の目的を悟られないためにもこのような言い回しをしている

ロリカイザー「……手掛かりって何の手掛かりだ?」

鬼鮫の言い回しに若干の違和感を抱いたロリカイザーが鋭い質問をする。それは戦争で培われた観察眼ゆえか。

ゆんゆん「脱出の手掛かりじゃないの?ロリカイザーちゃん」

ロリカイザー「うーん……。なぁ、カミーユ。今の話を聞いて燐姉ちゃんが脱出の手掛かりになると思うか?」

カミーユ「ボクはそう思わないな。それにこの鬼鮫とかいうやつ、見た目からして怪しい」

そんなふうにカミーユが鬼鮫に吹っ掛けるが、〝見た目〟については変身後の自分も人外であるジャベルが口を挟んだ

ジャベル「……まあたしかに怪しいですが、見た目で人を判断するのは良くないですぞ」

鬼鮫「そうですね、見た目で人を判断しちゃいけませんよ。それに私は何も脱出の手掛かりとは言ってません。厳密には神と会話した少女が何を聞いたか、というのが情報になると考えました」

ロリカイザー「……なるほどな、たしかに何をアイツに吹き込まれたのか、俺も気になる」

鬼鮫「あなた達はまだ無理して動く必要はありません。お身体に障りますよ。私とルーデウスさんが燐さんから聞くので、また再会した時にその内容を話します」

ロリカイザー「でもよォ……」

ゆんゆん「ロリカイザーちゃん、無理をしないで。今はとりあえず休憩して、治療よ!」

カミーユ「そうだぞ、ロリカイザー。お前は明らかに手負いじゃないか」

ロリカイザー「くっ……。わかった……。頼んだぜ、鬼鮫のおっさん、ルーデウス」

鬼鮫「わかりました。あと私はおっさんじゃありませんよ」

それだけ言って鬼鮫とルーデウスは燐を探すことにした
——『争いも偽りも無い世界』のために

3453名無しさん:2025/08/31(日) 21:08:19
>>3250
この世界だと能力封殺を創造者(ツクルモノ)で創ったのは魔界の神絡みで何かあった結果、反省と対策を兼ねてなんじゃ?と読み手には考察されてたなユウキ

3454名無しさん:2025/08/31(日) 21:14:29
蛍たちとユミナたちが分かれる前のアクセルの街での一幕

蛍と燐の関係性をぐいぐい聞こうとして鷹崎エルにほっぺ引っ張られるユミナで草
蛍の不安や燐に対する感情を感じ取ってか知らずか「あんたはもうちょっと我儘になってもいいんじゃない?」って助言するユミナはよかった

3455名無しさん:2025/08/31(日) 21:21:49
>>3419
遅れてハドラー&ハウルが駆けつけて、ハドラーが「だから言っただろう(意訳)」な反応したのはしゃーない
けれどアバンが持っていた強さは恐らくこういうものなのだなとも納得し、敢えてありす達を逃がすために殿を務めることに

茂々「ーー本当に任せても良いのだな?」
ハドラー「構わん。俺とてまともに戦うつもりはない、隙を見て離脱させてもらう」
茂々「そうか……死ぬなよ」
ハドラー「……この魔王ハドラーが人間ごときに心配されるとはな。そこの無様を晒した娘を連れてさっさと逃げるが良い」

そのまま雷電将軍をお姫様抱っこした茂々主導の元
ありす、リオン、城ヶ崎莉嘉、そして今だ石化したままの千枝を連れて離脱

ディーガナザル「らしくないですわね、魔王ハドラー。……やはりあのアバンに何かしら影響を受けたと?」
ハドラー「俺がやつに敗れたという意味でなら、心境の変化はあったのだろうな」
「それとは関係なく、貴様のことがただ気に入らんだーーーーーーー!?」



ディーガナザル「……遅い」

ハドラーは元から勝つだなんて考えていなかった。だが、ハドラーが気づいた時には自分の心臓が破壊され、己の首が切断されていた
ディーガナザル「……もうちょっと、身の程を弁えるべきでしたわね」
「クッパやジャチと違って非力ですけれどーー速さと魔法の扱いは負けていませんわ?」
カチーナ「流石ディーガナザル様です!」

【ハドラー@ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 死亡】

あとハウルだけど、カチーナに捕まった挙げ句。ディーガナザルに「あなた顔が可愛らしいから女の子にしちゃお」と言われて
無理やり女体化されられてディーガナザルとカチーナの奴隷にされたのは草生えた
(女体化ハウルの外見イメージはブルアカの白尾エリ)

3456名無しさん:2025/08/31(日) 21:24:07
>>2583
ルドガーはとりあえず薫と同行で、ユリウスは>>3030で墜落→襲撃してきたルシアをどうにか撃退
ノヴァは>>3388の通りザガートと出会い、ガノンドロフ(とエジル)は>>3247後限界バトルやってたゼレフ(一応スタンス不明)VSタキオス(強者限定寄り)の戦いに巻き込まれなんとかやり過ごしたって感じ
で当然エルちゃんも巻き込まれそうになる寸前で拾われたんだけど、相手がよりにもよって人質目的に狙ってたヴァルターであわや……という所で、アバン先生と悠人のタッグが駆け付けたんだっけ

3457名無しさん:2025/08/31(日) 21:37:33
>>3454
このユミナの一言で、燐が完璧な世界に行ってしまった時のことを思い出して
「本当は燐と一緒にいたかった」「燐に行ってほしくなかった」っていう感情を自覚するんだよね

これが蛍に何の影響を及ぼすかは分からないけれど、少なくとも今の蛍には良い心境の変化なのかもしれない

3458名無しさん:2025/08/31(日) 21:46:59
そういえば鷹崎エルがサブカル好きと知った健太が「じゃあメタルヒーローって知ってる!?戦隊や仮面ライダーも!」と食い付いてエルが「あー……有名だから名前や見た目くらいなら知ってますよ」と半分呆れ気味に答えてたの笑う

3459名無しさん:2025/08/31(日) 21:51:50
>>3458
オデット「……もしかしてキングオージャーも戦隊、モノ……なのかな?」
健太「!!」

オデットが不用意な発言したせいで健太に質問攻めされてタジタジになって草
湊やリューが止めなかったらいつまで続いてたのやら

3460名無しさん:2025/08/31(日) 21:53:56
>>3455
申谷カイ(……そろそろ彼女たちから離れないと、私も身が危ういかもしれないね)
(調べることは調べ尽くしたし、知りたいことはしれた。……ここいらで離れるのが潮時かな?)

カイがそろそろ身の危険も感じて離脱しようと考えていたね
一番なのは先生たちと合流することだが……

3461名無しさん:2025/08/31(日) 21:58:46
3458
この流れで健太が「じゃあ見ててよ、俺の変身!」とウキウキでウイングマンに変身して鷹崎エルが健太を〝ヒーローさん〟と呼ぶのに繋がったんだよね

湊「すごい……。本当に変身しましたね」

鷹崎エル「異世界転移の次はデスゲーム、そして変身ヒーローですね。これはなかなかすごいかもしれません」

ウィン「……?そんなにすごいの?」

健太「ウィンちゃん!ウィンちゃんもリューさんと同じでヒーローのすごさがわからないの!?じゃあ俺が——」

ってところにリューさんが合流して「健太さん……」と呆れ気味に呟くのだった

3462名無しさん:2025/08/31(日) 22:12:16
>>3405
実は遠くからこの光景を静香ちゃん達が見ていたんだ
でも、その時のドラちゃんはもうほぼほぼ原型を留めていなかったため、ドラちゃんが死んだことには気付かなかった…

3463名無しさん:2025/08/31(日) 22:41:50
>>3425
怪我で気を失って回想フェイズ入ったポリュカ様を瑠奈に任せて、リリィキラーが怒りながらも本格的に戦線参加
シアも踏ん張っており、深紅は戦術指揮で援護

リュシア「みんな、すごい人ばっかりだ……」

不死殺しの殺人鬼、炎のルーンを保有する魔導騎士(アインヘリアル)、未来を視るバグウサギ
誰もが、己の譲れないものの為に戦っている
元康も、ユノーという人も、そうだったから

リュシア「私はーー」
「守る力」を得た理由、それは自分も守られてばかりではなく、守りたいから

リュシア「私はーーーー!!」
そう思った瞬間、リリィキラーの前に迫っていた剛天明王の攻撃を、リュシアは防いだ。
その時、リュシアの身体が白く輝いていたように見えた。

ポリュカ「……ひかり。あたたかい……」
瑠奈「綺麗……」
曖昧な意識で、デスポリュカはそれを目の当たりにする。
幡上瑠奈もまた、それを目に焼き付けていた。

リュシア「うあああああああああああああ!!!!」
剛天明王「ぬぅぅ!?」

迸る衝撃と共に、リュシアの身体は吹き飛ばされた。
今まで不動だった剛天明王の身体は大きく揺れ動いた。
リュシアがどこに飛ばされたのかは、神のみぞ知る。

3464名無しさん:2025/08/31(日) 23:04:33
>>3449
マコト兄ちゃんはディープスペクターへと変身し、イドゥンもまた竜の姿となって、ガラバに乗ったオルフェと共にガミオを迎え撃つ
しかしガミオは強く、レーザーや緑の雷、キングストーンのパワーを集中させた徒手空拳やハイパークロックアップによる超加速等を駆使し難なく対応
十字のウタ相手に殺せないと見るやガン逃げ、ミヤモトVSベアトリスに横入りなどで消耗を比較的抑えたのが功を制した形となる
このままでは押し負ける…そう思ったオルフェは、ここでガラバを特攻させ爆発で倒すか足止めするかという選択をする
当然死ぬ気はない、だがここで前日譚で一護達が手こずったというこの強敵は倒さなければ…という考え故

「イドゥン、マコト・フカミ!ここは私が足を止める、君達は逃げろ!私達のみでは奴は無理だ…!!」

悔しさを滲ませながらもそう呼びかけるオルフェ
マコトは反対したがオルフェに
「父に…友に、君は生きて会うべきだ!行ってくれ…!」
と言われ、>>2804の事もあり「…わかった、だがお前にも…元の世界で会うべき相手や、この世界で出来た友がいる、それを忘れないでくれ……!」
と言った

3465名無しさん:2025/08/31(日) 23:05:06
>>3464
一方イドゥンは「……そう、ですか。あなたは…」と言った後……「…マコトさん、オルフェさんは私に任せてください。…ユーハバッハ陛下と出会えたら、その時はよろしくお願いします」
と並び立つ事を決めた
「いいのか?君は……」と、勝ち目の薄い戦いへ並び立たせる事へ躊躇うオルフェに対して

「…あれから、考えていて……わたしのこころが、こうしたいんだって…マコトさんも、あなたも……死なせたくないと、思ったんです。だから……」

と、イドゥンは言う、読心を使わずとも…迷いを振り切ったという意思は読み取れた

「……それが、お前の心の叫びか。……すまない、2人とも……!」

そう言いマコトは離脱、ガミオをイドゥンとオルフェは迎え撃つこととなった

3466名無しさん:2025/08/31(日) 23:33:03
>>3285
その後、エドは覇王に遭遇したら自分がデュエルすると語る
ジャック、こめっこ、穹はエドの意志を尊重して認めた

ジャック「いいだろう。覇王を見付けたらその相手はエド——お前に譲ってやる。だが、お前が止めきれなかった時は——」

エド「ああ、わかってる」

3467名無しさん:2025/08/31(日) 23:49:44
>>3432
イレブンの死を知って流石のシルビアも悲しみに暮れていたね
けどそこでまさかのゴブリンが原作のアリスみたくシルビアとナヒーダに喝を入れたの謎なかっこよさがあった
烈海王なら悲しみはすれど立ち止まりはしないだろうと熱弁していたね

それを受けて再起するシルビアとナヒーダは移動しながら己を取り戻していったね
特に、ナヒーダは自分と同じ夢を司る能力を持っていたウタに自分の権能であれば対抗できるかもと、知恵の神らしく対策を本格的に練り始めたね

34683467:2025/08/31(日) 23:50:35
(すみませぬ、仮投下すれと間違えて投下してしまったのでダメならどなたか指摘ください。大丈夫なら素通しで)

3469名無しさん:2025/08/31(日) 23:51:42
>>3468
(自分から見て大丈夫だと思います)

3470名無しさん:2025/09/01(月) 17:58:08
さとこ捜索を続ける銀さん一行はみらいとリコと遭遇したね
ふたりが魔法つかいと知ると魔法でさとこを探せないか尋ねる
(みらいとリコのそれぞれの杖は本人支給されています)
リコ「人探しの魔法なんて使ったことあったかしら…」
みらい「でも、やるだけやってみよう!」
リコ「そうね…」
さとこの特徴をきき、いざ…
リコ「キュアップ・ラパパ!さとこさんの居場所を教えなさい!」
…リコの詠唱は森に虚しく反響した
それもそのはず…リコはうっかり、もうひとつの支給品である『たずね人ステッキ』を使っていたから
みらい「リコ…」
リコ「こ、これも計算通りだし!」
(ちなみにみらい達ははーちゃんの捜索もこれを使いました)
的中率は70パーセント。100ではないとはいえ、0でも低い数値でもない…改めて、使ってみることに
果たして…??

3471名無しさん:2025/09/01(月) 18:39:48
両さんが使ってたライアのカードデッキだけど、チーム・サティスファクションが回収して銀さんか鬼柳、どっちが持つか?って話し合ってたね
ライトについてはビルドに変身出来るのでこの二人のどちらかってことになったようだ

3472名無しさん:2025/09/01(月) 18:40:31
>>3230
ただし未だファイナルザンバット・斬には至れてないんだよね、めぐみん
それはなんとなくめぐみん自身も察していた

めぐみん「でも……何故でしょうか?この剣には、更なる強さが秘められてる気がするんです」

ステラ「更なる強さ……?」

ジェラミー「その直感はあながち間違いじゃないのかもしれない。お前さんとステラが特訓してる時にこっそりその剣の説明書を読んだが——その剣の名はザンバットソード。どうやら〝必殺技〟が使えるらしい」

めぐみん「必殺技……!それはロマンがありますね!」

ステラ「ふふっ、嬉しそうだね。めぐみん!」

3473名無しさん:2025/09/01(月) 18:41:09
>>3441
この決闘、ラクトもドン太郎もお互いに技を使わないという縛りもシン=ウォルフォードは提案してるんだよね

シン「ラクトの実力も、もう一人もラクトの実力も知ってるから言うけど、技アリだとちょっと危険だからね」

あくまでこれは禍根を残さないための戦い。技を使わず純粋な殴り合いでも禍根は残らないし、殺し合いの場というのも考慮しての提案だった

だから純粋な殴り合いなんだけど、それでも互角の勝負

泥臭いその戦いを見て、ダクネスは呟いた

ダクネス「どうしてだろうな。泥臭い戦いなのに、妙に清々しいのは」

タケル「それは二人が全力で戦ってるからじゃないかな。俺にもあの二人の姿がカッコよくみえるよ」

ジョーカー「そうだな。……ふっ、これだから人間は面白い」

3474名無しさん:2025/09/01(月) 19:16:36
>>3467
アームストロング「歌で世界が平和になるなら苦労はせん」
「だいたいアイドルなんて生温い偶像なんぞ民衆のカモか権力者におもちゃになるのが目に見えてる」
「だが、その身一つで己の願いを叶えんが為に研鑽した事だけは評価してやらんでもない」

以上、上院議員による十字のウタへの評価である
あと地味にゴブリンから烈海王の話を聞いて「一度手合わせしてみたい」とか言い出してワロタ

3475名無しさん:2025/09/01(月) 19:18:46
>>3463
リュシアが吹っ飛ばされた先は——

ロリカイザー「うお、空から女の子が!?」

ゆんゆん「誰かわからないけど……このままだと危険だわ!」

そこでゆんゆんがリュシアを受け止めようとするが——

ジャベル「こんな時こそ、私の出番ですな」

ゆんゆんを手で制し、駆け出したジャベルがリュシアを受け止める

リュシア「あれ……?ここは……?」

カミーユ「誰だかわからないけど、大丈夫か?」

リュシア「あっ、はい!私は大丈夫です!」

3476名無しさん:2025/09/01(月) 19:27:58
>>3471
銀さん「どっちかっていうと、なんかコウモリみたいなデザインでな…こう…瀬戸康史くんがつけていそうなやつを…」
銀さん、それ声優ネタですか

3477名無しさん:2025/09/01(月) 20:00:50
>>3429
ストリウス「噂には聞いていましたよ、未知の聖剣とライドブックを創造した転移者がいると。…実際にこの目で見て確信を抱きました。あなたのソレはどの属性とも違う、正しく未知の聖剣だ」
明「悪いが、その辺の事情は俺に聞かれても困る。それより、お前が襲った神山とローグはどうなった?」
ストリウス「神山飛羽真には残念ながら逃げられましてねぇ。もう一人の方なら、美しき最期を迎えた事を喜んでやるといい」
先生「……っ。何故彼を殺したんだ?殺し合いに乗ってまで、一体何を叶える気なんだ?」
ストリウス「真に美しき終焉を齎す為、ですよ。忌まわしい回帰に囚われたこの世界で、望みの最期を遂げるのは不可能ですので」
ココナ「それってどういう……?」
ストリウス「あなた方にも私の願いの礎となってもらいましょう。或いは――いえ、有り得ぬ希望に縋る程無意味な事もない!」
明「ハ、事情がどうあれ殺される気なんざねェ!」

こんな感じで戦闘開始になったんだっけ
ストリウス、未知の聖剣を持つ明さんの存在は全知全能の書に記された結末=月の塔によるリセットに何かしらの変化を齎すのではと内心考え
だから自分の手で確かめてみる目的もあったっぽいんだよな
仮にここで自分に殺されるなら、結局優勝してどうにかするしかないと

3478名無しさん:2025/09/01(月) 20:33:24
>>3446
操るウタ本人もざっくりした方向性しか影響を与えられないからだんだん「なかよし」のなり方が薩摩ナイズされていってるヤバいヤバい

3479名無しさん:2025/09/01(月) 20:36:35
>>3466
短い言葉ながら、しっかりとしたエドの返事を聞いたジャックは同じ決闘者として何か譲れないものがあるのだろうと考えたね

ジャック「そうか。すぐに返事をしたということは、自信のあらわれか?」

エド「それもあるが、僕は十代に借りがある。だから必ず覇王から十代に戻してみせる」

こめっこ「ジャックもエドもかっこいー!」

3480名無しさん:2025/09/01(月) 20:38:48
>>3473
泥臭い、まるで夕方の河川敷で殴り合う不良のタイマンのような光景
そんな少年漫画みたいな展開が続く中、やはりと言うべきか力尽きかけ膝をつくドン太郎にラクトの拳が迫った所でーー

みいちゃん「がんばれー! まけるなー!」
ドン太郎「ーー!!」

みいちゃんの応援になけなしの気力が湧いたドン太郎の拳が、ラクトの拳と交わりまさかのクロスカウンター
そのまま両者とも大の字に倒れて……

ダクネス「……これは」
ジョーカー「ーーーなるほど」
シン「……引き分け、ってことかな?」

3481名無しさん:2025/09/01(月) 20:45:10
>>3320
あくまでこの発言自体は"かみ"の真偽不明の発言だから、事実かどうかってのは不明瞭なんよね
ただし始まりの魔王がそれを把握してるぽいっし事実である可能性はあるんだよね
ちなみに始まりの魔王に最初にそれを教えたのは黒フードの男(=ドン・サウザンド)である


……ん? ドン千が教えた?

3482名無しさん:2025/09/01(月) 21:01:28
>>3477
明さんチームvsストリウス、複数対一だけどセイバー本編でラスボスやっただけあってストリウスが互角以上に渡り合ってたな
本来だったら仮面ライダーベルセルクの対魔特攻が、メギドであるストリウスに効いた筈なんだけど
ストリウスが変身する仮面ライダータッセルが持つ無銘剣虚無の力で、明さんの聖剣の能力が無効化されたという
そこへ先生達も加勢するけど、純粋な剣術一つとってもストリウスは相当に強い
オスチツの3000tのパンチ力を当たらなければ意味がないと受け流し、逆にカウンターを浴びせる
ココナのグランドクロスには、「筋は悪くないが練度が足りない」と真正面から打ち破る
ムアラニがスピードで翻弄しようにも、幻惑能力で撹乱させられ強制的に動きを止められた
それでも立ち上がる面々を嘲笑うでなく、酷く乾いた瞳で見下ろす

ストリウス「見苦しい抵抗はおすすめできませんよ。あなた達は何度でも立ち上がるのを勇気だと言い張り、尊いものと思い込んでるのでしょうが……。
 大きな間違いだ。筋書き通りに動いてる、物語の登場人物に過ぎないのですから」
ココナ「さっきから何を言ってるんですか…!?諦めないことの何が……」
ストリウス「根底からしてあなた達は思い違いをしている。…いいでしょう、一つ教えて差し上げます」

前置きしストリウスが話したのは、全知全能の書の存在とそこの記された事実
正史におけるセイバー本編の出来事が、ゴーストやゼンカイとのコラボ回に至るまで全知全能の書に記された、
謂わば『最初から最後まで決まっていた物語』だったように
ストリウス曰く、架空異世界でも起きた全て全知全能の書に記された通りだという

ストリウス「涙を流さない瞬間が一日たりとも存在しなかった、絶望を味わったのでしょう?」
ココナ「……っ!」
ストリウス「親愛で結ばれる良き出会いに恵まれ、己が心に幸福を感じたのではありませんか?」
ムアラニ「それは……」
ストリウス「過ちを犯した際には手を差し伸べられ、元の自分を取り戻せた。だから今もここにいられる」
先生「……」
ストリウス「その何もかも、最初から決まっていたに過ぎません。信頼が起こした奇跡?努力と友情の証?いいえ違う、物語通りに動いただけ。
      ……そんな予定調和の末に訪れる結末は――いえ、最早あれは結末などと到底言えない。無間地獄ですか」

月の塔のリセットに関してだけは小声で呟いた為、聞かれなかったが
明かされた真実には先生達も暫し言葉が出なかった

3483名無しさん:2025/09/01(月) 21:41:28
>>3356
かみが言ってたユニークスキル=この世界を終わらせるための祝福或いは加護説、言ってるのがかみなのと、>>2489の薫のようにそれにしては使い勝手が悪くないかってのもあったから読み手には色々考察されてたな
薫の件については当人の資質も影響するんじゃと考えてる人も居たが、その理論だと瞬のユニークスキルが千鳥召喚+刀使の技能行使可能なんてことになるのは明らかにおかしいとも言われていたりも

3484名無しさん:2025/09/01(月) 21:43:46
>>3482
ストリウス「理解出来ましたか?自分達が如何に無意味で、虚無同然の道を歩んで来たかを――」
先生「意味ならあるよ」

ストリウスの諦めを含んだ言葉を遮り、先生が静かに反論を口にした
語られた内容が真実かどうかはともかく、衝撃を受けなかったと言えば嘘になる
しかし定められた物語だとしても、起きた全てが無意味だとは思えない

先生「信じる事と信じてもらえる事、両方の大切さを私自身が教えられた。それは絶対に無意味じゃないと、ハッキリ言える。
   たとえ私の物語が最初から決まっているとしても、私は大人の責任から逃げるつもりはないよ」
ココナ「私も…私もです!カチーナちゃんと会ってからのことも、ムアラニちゃんと友達になれたことも全部!
    無意味じゃなく、良かったって心から言えます!」
ムアラニ「…ナタに起きた事とかが、決まってたこととかって言われてショックだけど……でも……!
     私達のやった事が誰かの助けになれたなら、それは無意味なんかじゃない!」
ストリウス「なんと……なんと愚かしい……!現実を見れず、醜く生き足掻きというのですか……!実に度し難い!」

三人の反論に顔を歪めるストリウスへ、沈黙し様子見していた明さんも口を開く

明「お前の趣味の悪い話が真実だとしても、だ。俺のやることは同じだ。クソみてェな殺し合いを終わらせて、元いた日本に帰る。邪魔するなら神だろうと魔王だろうと叩っ斬るだけだ。
  それにお前言ってたじゃねェか。俺の義手がこうなっちまった剣は、未知だってよ」
先生「そうだね。だとすれば、全てを記した本というのにも案外穴があるんじゃないかな?」
ストリウス「…ですがここで死ねば、結局結末は変わらない!私一人を殺せない程度で、おぞましき結末に抗うなど思い上がらないで頂きたい!」


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