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架空のパロロワを妄想して語るスレ Part.4

3484名無しさん:2025/09/01(月) 21:43:46
>>3482
ストリウス「理解出来ましたか?自分達が如何に無意味で、虚無同然の道を歩んで来たかを――」
先生「意味ならあるよ」

ストリウスの諦めを含んだ言葉を遮り、先生が静かに反論を口にした
語られた内容が真実かどうかはともかく、衝撃を受けなかったと言えば嘘になる
しかし定められた物語だとしても、起きた全てが無意味だとは思えない

先生「信じる事と信じてもらえる事、両方の大切さを私自身が教えられた。それは絶対に無意味じゃないと、ハッキリ言える。
   たとえ私の物語が最初から決まっているとしても、私は大人の責任から逃げるつもりはないよ」
ココナ「私も…私もです!カチーナちゃんと会ってからのことも、ムアラニちゃんと友達になれたことも全部!
    無意味じゃなく、良かったって心から言えます!」
ムアラニ「…ナタに起きた事とかが、決まってたこととかって言われてショックだけど……でも……!
     私達のやった事が誰かの助けになれたなら、それは無意味なんかじゃない!」
ストリウス「なんと……なんと愚かしい……!現実を見れず、醜く生き足掻きというのですか……!実に度し難い!」

三人の反論に顔を歪めるストリウスへ、沈黙し様子見していた明さんも口を開く

明「お前の趣味の悪い話が真実だとしても、だ。俺のやることは同じだ。クソみてェな殺し合いを終わらせて、元いた日本に帰る。邪魔するなら神だろうと魔王だろうと叩っ斬るだけだ。
  それにお前言ってたじゃねェか。俺の義手がこうなっちまった剣は、未知だってよ」
先生「そうだね。だとすれば、全てを記した本というのにも案外穴があるんじゃないかな?」
ストリウス「…ですがここで死ねば、結局結末は変わらない!私一人を殺せない程度で、おぞましき結末に抗うなど思い上がらないで頂きたい!」

3485名無しさん:2025/09/01(月) 22:42:45
>>3129
この陣地だけど、>>3446後にお豊という『友達』が増えた事で「海賊船」の形にすることで移動可能になったのが恐ろしい
(お友達が増えるごとに強化されていく?という予想がされてた)

そんな十字のウタ一味の進行先にアルルたちがいて……
という流れで始まった魔王ウタ戦は色々な対主催やマーダーが入り乱れる大決戦だったね

3486名無しさん:2025/09/01(月) 22:56:18
>>3484
『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』
『TASSEL SLASH!』

ライドブックから力を引き出し、聖剣同士の技がぶつかり合う
彼岸島での修行を終え、数多の化け物を斬り磨き上げた技
二千年前に絶望を味わい、メギドとして剣士達を相手取って来た力
両者は拮抗を見せるも、ここでストリウスは空いた左手にもう一本の剣を装備
メギドとしての武器と無銘剣虚無、二刀流による手数で押し切り明を斬り飛ばし変身解除に追い込む

「がああああああっ!?」
「脆い!脆いですねぇっ!未知の聖剣があろうと、弱ければ所詮同じ道を辿るしかない!」

失望を隠さずトドメを刺そうとするが、させじと先生達が妨害に出た

「どうせ最期には誰もが消え去る!無駄に終わりを先延ばしにするのは、微塵も美しくない!」
「…っ、もう一度会わなきゃいけない、助けたい大切な相手がいるから……!」
「みっともなくたって、生きるのも助けるのも諦めないよ!絶対…!」

歯を食い縛り双剣を防ぐココナとムアラニを援護すべく、先生も破壊光線を放つ
舌打ち交じりに躱し、標的を先生達に変えたストリウスが猛威を振るう中
明の頭にはついさっきストリウスの言った内容が浸透していた
初めから『こうだ』と決まっていた物語、異世界に来て母を斬り、殺し合いで仲間を喪い、兄ともう一度殺し合った
それら全てが一冊の本に記されており、今もこうして考えてるのも筋書き通りか

「ハ、知ったことか……!」

母や兄をこの手で斬ると決めたのは、胡散臭い本のあらすじじゃなく自分の意思だ
化け物を殺すのも、仲間を死なせたくないと思ったのだってそう
始まりから終わりを勝手に決められ、その通りに操られるつもりはない
喪失の絶望も、仲間を守る意志も、何より、雅への殺意も全て自分自身のものなれば

「変えてやるよ、テメェの決めた結末なんざ真っ平だ!」

世界そのものへの反逆とも取れる宣言をし、その直後ライドブックが光を帯びた
唐突な現象は明自身にも心当たりがなく、だが不思議と害でないと直感的に察し
やがて光が収束し変化が表れた
吸血殲鬼のライドブックは厚みを増し、タイトルと目次もこれまでと違う

「何が何だか分からないが、試してみなきゃ始まらねェ!」

『WHEN A SAVIOR TRAPPED IN DESPAIR CHANGES FATE』

「変身…!!」

『I'm ON TOP OF THE WORLD』

聖剣の抜刀により変身した仮面ライダーベルセルクの姿も一変
黒く荒々しい、だけど神々しさも兼ね備えた甲冑とマント
より存在感を増した剣士の出現に、ストリウスも目を剥く
未知の聖剣とライドブックだけでなく、このような変化を齎すなど全知全能の書には――

「っ!?いやまさか、この力は……全知全能の書の一部を宿したのか!?」

マスターロゴスやストリウスが、現実世界とワンダーワールドを繋ぐ存在を利用し力を手に入れたように
“かみ”によって創造された異世界と、吸血鬼に支配された日本という二つの世界を繋ぐ転移者の明自身が
正史には存在しないライドブックと聖剣を創った創造力を用い、その結果何が起きたか
全知全能の書に『宮本明はライドブックを進化させた』、と新たなページを付け足すという形で定められた物語に変化を齎した

3487名無しさん:2025/09/01(月) 23:25:09
>>3485
モフ「なんか…とっても怖いニオイがするモフ!」
アルル「…空の色もなんか変だね」
ことは「…早くここから逃げよう!」
静香「ええ…」
オナアキ「君子危うきに近寄らずとかいう!」
しかし、残酷な運命は着実に静香達に近寄っていたわけで…

3488名無しさん:2025/09/01(月) 23:25:09
>>3453
ユウキの方針としては、プリキュア(ソラ)を探しつつアバンや他のエクソシスターとの合流をしたいイレーヌに付き合いつつ、魔王軍絡みの情報とか得たりキルトらと会って情報交換・共有しておきたい感じだったね

3489名無しさん:2025/09/01(月) 23:27:06
>>606
この後がもはや虐殺なんて生温い酷さだったんだよね
「海賊船」を運ぶように血の河が展開されていて、それに興味本位で手を触れたアルルが飲み込まれて体中ズタズタにされて即死したのは恐ろしかった
その次にジャチが「なんだかじゃまだなぁ」と幼児退行した言動で魔力弾を放ったことで、運悪く花海ことはが消し飛ばされ
何が何だかわからない静香ちゃんが逃げるも、血の河に足を滑らせて突っ込み、「海賊船」に轢き殺される
あと>>2945で一緒にいた命令者ちゃんも同じく静香ちゃんと同じ感じで死亡した模様
オナニー青年アキラはなんとか逃れた……というよりも海賊船の上に乗れたのはいいけど豊久と殴り合っている状態である

【アルル・ナジャ@魔導物語シリーズ 死亡】
【花海ことは@魔法つかいプリキュア! 死亡】
【源静香@ドラえもん 死亡】
【命令者白@ジガ-ZIGA- 死亡】

3490名無しさん:2025/09/01(月) 23:34:15
ライオス達は>>3413で魔王の弱点を知ったものの、デマオンの激しい魔法を対処しつつデイバッグを狙う事は難しく、消耗が激しい事からも一旦引くことを選ぶ。
>>3162でゲロウジームが作った隙を見て逃走した。


とはいえデマオンもそう黙って逃がすような者ではない。
巨大な星を雷へと変えて、ライオス達へと追尾させる。
いくら優れた料理人でも雷を調理することは出来ない。逃げ切れず全員ここで死ぬ。

と思われたが、その雷をニックとグレタが惹きつけた。
二人はこの世界で気の合ったライオスに対して絆を感じており、咄嗟に彼の身を守らんと盾となった。

グレタ「最期に頼みがある……」
ニック「……アタシを、食べて」

魔王の雷が直撃しては当然無事ではいられない、ここで二人は命が尽きる。
その最期の瞬間、思いを託した。

ライオス「……ああ、勿論だ」

・・・

ライオス「出来た、鮫と猪の合盛りステーキだ」
グラジオ「こんなの……こんなの初めてだよ……!たまんないよパパ〜」

雷によりこんがり美味しく焼けていた二人の遺体は次へと繋ぐ糧となる。
人肉食を広め、叶うことなら魔王を食べてみたかったという思いは食事を通じてライオス達へと受け継がれた。

パステル「(サイコ2人の食事から目を逸らす)」

【グレタ@library of ruina 死亡】
【地獄釜の肉助@天外魔境II 卍MARU 死亡】

3491名無しさん:2025/09/01(月) 23:42:58
しれっとアキラだけ深淵歩きの経験から初見殺しを回避しててウタ陣営に突っ込んでいて笑っちゃうんスよね

アキラ「祈祷……! 祈祷……! 祈祷……!(助けられなかった仲間たちへの鎮魂の祈り)」
半分「なんだこのオッサン(驚愕)」

3492名無しさん:2025/09/01(月) 23:57:11
>>3486
「認めない……私の抱いた絶望を容易く覆す存在など……!」
「それは、あなたも信じることを諦めてしまったからそう思ってしまうの?」
「っ!!」

まるで目を逸らすように言うストリウスへ、先生が投げかけた問いが突き刺さる
どれだけ時間が掛かっても、全知全能の書により定められた結末は変わるかもしれない
結末を変えられなくても、自分が生み出した詩は人々に意味を齎したかもしれない
或いは、回帰するこの世界の構造だって殺し合わずとも変えられたかもしれない
そんな風に希望を信じる機会を悉く無視し、ここまで来てしまった
友であるタッセルとの再会も叶わず、どんな最期かも知り得ない
なのに今になって、運命に抗う可能性が現われるなど

「認めはしない!美しき終わりを遠ざける愚か者ども!私が貴様らを……!」
「悪いが、俺達の終わりは俺達自身で決める!少なくとも、それは今じゃねェ!」

新たな形態となった仮面ライダーベルセルクとストリウスが斬り合う
先程までは押されていた明が互角に食らい付き、とうとう一太刀浴びせた
火花を散らし後退するストリウスは、大技で反撃に出るべくライドブックに手を伸ばし

「なっ!?」

その瞬間、技を放つのに生まれる僅かな隙を見逃さず先生が動く
デカマラにカメンライドし、ミラーモンスターのブロバジェルを召喚
ミラーワールドからの奇襲を防ぐも、技の発動は阻止

「二人とも!」
「はい!」
「任せて!」

畳み掛けるようにココナとムアラニが同時に攻撃
サメサメバイトと、カチーナの攻撃方法を再現した技を放つ
無論変身中のストリウスの装甲を破るには、「溜め」の時間が足りないとは承知の上
だから狙うのは地面、足元を砕きストリウスの体勢を大きく崩す

「明さん…!」
「ああ!」

仲間達の支援を受け、決着を付けるべく明が疾走
ストリウスもまた僅かに遅れライドブックを操作し、聖剣を振り下ろす

『BERSERK SLASH!』
『TASSEL SLASH!』

「何故絶望しない!?何故諦めない!?全て無意味と知りながら足掻く姿…本当に美しない!」
「お前の言う小綺麗な最期を受け入れるくらいなら、死に物狂いで突き進む方がマシだ…!」
「貴様らはァ……!」
「それに……お前だって何かを変えたいと思ったから、殺し合いで願いを叶える気なんじゃないのか?お前自身、まだ諦めてないってことだろ」
「っ!?」

その言葉で動揺を引き出され、敗北を決定付ける
虚無諸共叩き割る勢いで押し返し、ストリウスは大きく後退
聖剣は無事、しかし反撃に出るまでの数秒が致命的
マントを翻し放つ明の回転斬りが、防御も回避も許さぬ勢いで胴を駆けた

「がっはぁああああっ!?」

火花を散らし宙を舞い、やがて地面へ激突
弾き飛ばされたライドブックが乾いた音を立て転がるのを、うつ伏せに倒れたストリウスはどこか他人事のように聞いた
明もまた、初変身の反動か疲労が襲い掛かり変身を解く
互いに生身なれど片や仲間が駆け寄り支え、片や一人ぼっちで倒れ伏す
どちらが勝者かは明白で、だからこそストリウスは問う

「何故ですか……何故自分達の物語が無意味と認められない者達に、私が……」
「質問を質問で返してしまうけど、あなたにはあなたの人生…物語を無意味じゃないと言ってくれる人は本当にいなかったの?」

先生の問いにいる筈がないと返そうとし、口を噤む
タッセルや初代マスターロゴス、始まりの五人とも言われる仲間達
もしも彼らに抱いた絶望を打ち明けていれば、ほんの少しでも何か変わったのだろうか
今となっては遅過ぎる考えに、自嘲しか浮かべられない
そんなストリウスをどう思ったのか、先生が口を開き掛け、

「わしが代わりに答えよう。貴様が弱き者でしかなかった、ただそれだけのことよ」

このタイミングで、今まで密かに戦闘を様子見していたオドロームが参戦
その手にはいつの間にか、回収されたタッセルダークのライドブックと無銘剣虚無があった

3493名無しさん:2025/09/02(火) 00:04:01
>>3377に至るまでの戦いの裏で
実はカブキ、テルティナと、傷を癒しながら渋々同行していたカペラは隠れて一部始終を観察していたんだよね
当然目立ちたがり屋なカブキは「なーにがかみだワケの分からねえこと言いやがって」と割り込もうとするが、
カペラ「頼むから今は黙りやがれ。ここで出たら間違いなくてめーやアタクシどころかそこのペチャ肉姫まで消え失せちまいます」
テルティナ「ペチャ肉姫……」
カペラは権能で自分の胸を肥大化させてカブキにぱふぱふをしてあげて無理矢理黙らせて観察する。
どうやらかみの言うことには思い当たる節があるようで、「まさか、福音に書いてあることは……」とここで福音書の伏線が回収されるとは思わなかったわ
そして戦いが決着すると同時にカブキ達もどこかへと飛ばされたのだった

3494名無しさん:2025/09/02(火) 00:23:00
>>3407
すっかり対主催に入り込んでるイノセント・ゼロ好き
自分のことがバレそうになる直前で放送に入ったり自分の情報を確認したのがみいちゃんでごまかせたのが上手く行ってる

3495名無しさん:2025/09/02(火) 00:28:10
>>3493
転移した先のカブキ達
カペラ「あーあ。結局ロクでもねー人生でしたよ。まさかこの世界そのものが腐り切ったクズ肉だったなんて」
かみの話を聞いて、福音書の内容も加味して世界の真相を知ったカペラは完全に自暴自棄になってたね。
自死しようとしている腐れ切った世界に産まれた命も等しくクズ肉ばかりと合点が行ったようだった。
カブキ「ったく、つまらねぇことでなーに不貞腐れてやがんだ。かわいい顔が台無しだぜ」
カペラ「いつも思ってたけど、てめーは気楽でいいでやがりますねぇ。こんなクズ世界に産まれちまったというのに」
カブキ「クズだと思ってるから全部クズに見えるんだろうが。酒!祭り!喧嘩!女♡……楽しい物だけに目を向けりゃ世界が楽しくなるもんなんだよ」
カペラ「簡単に言ってくれやがりますねぇこのオス肉は……この期に及んでアタクシ様を振り向かせる気で?」
カブキ「ったりめーだろ!世界の女は全部オレ様のもんだ!」
カペラ「取り零しちまったメス肉は数知れずなのに?」
したり顔でカペラは言う。無論、これまでこの殺し合いで死んでいった女はもはや両手で抱えても足りないくらいにまで至っていた。
カブキ「そりゃあよ……オレ様の名を知らねぇで死んじまって気の毒だと思うさ。だからオレ様は……死んじまった奴らのために……こうなっちまった元凶に償わせるッ!」
珍しく真面目な顔になるカブキ。その目には、主催への怒りが込められていた。
カペラ「マジに簡単に言ってくれやがりますねぇ……。オス肉とかメス肉がどーでもよくなるくらいに。福音書によればこのまま世界は――」
カブキ「福音書とかそんなの関係ねぇ!!いいかカペラ、覚えとけ!運命なんてなんてな……くそっくらえだ」

3496名無しさん:2025/09/02(火) 00:29:06
>>3492
オドローム、全知全能の書の話とか全部聞いたうえで
「なら全知全能の書とやらの力を奪い、自分が世界を支配する」とかあっさり言って来たんだよな
そもそもこいつ原作でも自分がゲームのラスボスだって自覚して、現実世界への侵攻を目論むくらいだし

戦おうにも全員十字のウタから逃げて来た先でのストリウス戦で、消耗も馬鹿にならない
おまけに最大戦力の明さんは、新たな力を使った反動で特に疲弊してる
圧倒的に不利な中、立ち上がったストリウスがメギドになり明さん達に背を向け言う

「さっさと逃げなさい。今のあなた方が近くにいた所で、邪魔以外の何者でもありません」
「お前……」
「妙な勘違いはやめて頂きましょう。私はただ……この無粋な乱入者にあなた達が殺されるのは美しくないと、そう思っただけです」

気まぐれか、言った内容が全てか、それとも明さん達に託してみようと思ったのか
理由はストリウス本人しか知らず、まして口論してる余裕も無い
迷った末、先生が明さんに肩を貸しそのまま撤退
去り際、「…助かる」とだけ言い残して

「まったく……私にそれを言うとは甘過ぎますね」
「死にかけの魔物一匹でわしを相手取るか。侮った代償は高くつくぞ?」
「ご心配なく。死ぬのはあなたの方ですのでねぇ!」

剣術のみならず、メギドとしてのあらゆる術を用いて食らい付く
しかし相手はオドローム、万全の状態ならまだしも消耗の激しい今のストリウスで勝てる相手じゃない
そう理解して尚も、自身の傷など知った事かとばかりに斬り掛かり
杖から放たれた光線に胸を貫かれ、決着は付いた

(世界の終焉を見ずに死ねたのは…運が良いのか悪いのか……)

非合理的な真似に出た自分を嘲笑い、迫る死に身を委ねる
これが本当の死か、それとも結局は繰り返される地獄の一幕でしかないのか
分からないがもしも、世界の真実に辿り着き変えられいるのなら
自分の最期も無意味ではなかったと、僅かな慰めを抱き瞳を閉じた

【ストリウス@仮面ライダーセイバー 死亡】

「奴らは逃がしたか。まあよい、必要な物は手に入った」

聖剣の力を無効化する無銘剣虚無
自身が最も警戒を抱く『伝説の剣士』への対抗策とも言うべき力を得て、オドロームもまたその場を後にした

3497名無しさん:2025/09/02(火) 00:29:23
もしかしてライオンってオズの魔法使いグループではラス一なのか
生き残ってたドロシーも魔サイの戦士もギンタも死んで知り合いが全滅してるかも

3498名無しさん:2025/09/02(火) 00:30:38
>>3497
カカシくん! カカシくんがまだいるから!
人みたいなものにシュライグ共々頭焼かれてマーダーになっちゃったけど!

3499名無しさん:2025/09/02(火) 00:31:26
>>3495
そうしてカブキとカペラが語らっていると……
テルティナ「あ……」
テルティナが呆けたように声を出す。
その視線の先には、ロゥジー達がいた。

3500名無しさん:2025/09/02(火) 00:33:25
>>3480
メタ的にもニセモノなんだけどみいちゃんからの愛だけは本物のドン太郎が根性見せる
こういうのに弱いんだよね
このチームにマーダー何人も潜んでるとは思えないのよ

3501名無しさん:2025/09/02(火) 00:39:27
>>3499
ここのギスギスっぷり滅茶苦茶やばかったんだよね
重苦しい空気を変えようとしたカブキがロゥジーに話しかけたらなんか逆ギレされたのは理不尽すぎて笑った

なおカブキのこれのせいでロゥジーがテルティナNTR事件のこと暴露した模様
カペラは大爆笑した

3502名無しさん:2025/09/02(火) 01:54:56
>>3491
ナヒーダ組だけど、運よくベロニカ、桃華、サラーサ達と合流できたんだよね
ベロニカ達はここに至るまでにクダンと三体一でずっと戦闘し続けていたようでかなり疲弊や消耗が見えていた。
見かねたゴブリンがハッスルダンスで回復しようとしてたけどなんかベロニカ達が逆にダメージ受けてそうでワロタ

でも最悪なことに、そこに十字のウタが進軍してきたんだよね

3503名無しさん:2025/09/02(火) 01:59:39
>>3502
シルビアがベロニカと再会して思わず泣きながら抱きついてしまっていて微笑ましかったのになあ
セーニャの死とか、ナヒーダがイレブンのパーティにいたこととか、ベロニカが特殊転移枠であることとの矛盾を解消する間もなくのことだったね。

ナヒーダがサラーサの力も借りて解析を進めたことで初見殺しは回避できたけど、それでもこの面子が束になっても蹂躙されるだけという結論が出たね。
どうやらナヒーダが夢の権能を使って今いる戦力で突破口を開けるかシミュレーションしてたんだけど数百回繰り返しても全滅したらしい。
ナヒーダは大急ぎでバハムートを召喚して逃げようとするも、殿を務めようとする者がいた。

シルビア「相手が誰かを無理矢理笑顔にしてるって言うんなら、黙ってられないわ!アタシの出番よね!」
ゴブリン「アッシモゴ一緒シマスゼ姐サン!」

3504名無しさん:2025/09/02(火) 02:00:13
>>3503
ベロニカ「シルビアさん!」
桃華「私もアイドルです……!一緒に――」
シルビア「ダメよ二人とも。ベロニカちゃん、セーニャちゃんはベロニカちゃんの遺志を背負うと誓ったわ。ならアナタも、セーニャちゃんの分も背負わなきゃダメ。生きてるんだから」
シルビア「桃華ちゃんも、ナヒーダちゃんから話は聞いてるわ。生き別れた友達がいるんでしょ?なら、その子をアイドルとして笑顔にしてあげないとね。――世界の人々を笑顔にする夢はアナタ達に託すわ。アタシは――あのアイドルを気取った子に喝を入れに行くわ!」
ベロニカ&桃華「でも……」
サラーサ「ナヒーダ!出て!」
ナヒーダ「バハムート!」
引き留める二人に構わず、バハムートは飛び出した。
ゴブリン「行ッチマイマシタネェ、姐サン。コリャ大仕事モラッチマイマシタヨ」
シルビア「気を引き締めてゴブリンちゃん。旅芸人としての最初で最後の大仕事よ!」
ゴブリン「へへ……烈ノ旦那モ敵ト戦ウ時ハコンナ勇マシイ気分ダッタンデスカネ?マルデ勇者ニナッタ気分デサァ」

3505名無しさん:2025/09/02(火) 02:00:46
>>3504
ナヒーダ「どうかあの二人に加護を――これこそが知恵の殿堂……」
ナヒーダは去り際に元素爆発――心景幻成により、シルビア達の周囲に夢想の殿堂を顕現させる。
シルビア「あら……ありがと、ナヒーダちゃん」
知恵の神の権能に守られ、シルビアとゴブリンは十字のウタの"友達"にされることはなく、確固たる自我を持った旅芸人として対峙する。
シルビア「アナタが十字のウタちゃんね。アタシはシルビア。しがない旅芸人。世界中の人々を笑顔にするのが夢なの。どっちが人を笑顔にできるか――勝負しない?」
それを聞いた十字のウタは、聞き捨てならなかったのか進軍を止める。
襲い掛かろうとした友達ジャチや豊久も止まる。
その瞬間、シルビアとゴブリンにスポットライトが当てられ、十字のウタのいるステージに登ることを許される。
こうして、十字のウタVSシルビア&ゴブリンのアイドルバトルが勃発した。

3506名無しさん:2025/09/02(火) 08:26:51
>>3489
静香たちと一緒にいたモフルンは這々の体でこの場から逃げ出した
その末にさとこ捜索に同行していたみらい達と合流できたのは僥倖なのか…

3507名無しさん:2025/09/02(火) 08:35:24
>>3490
そんなライオスだったが、二人の肉を食べた事で肉体に変化が起こる。

ライオス「これは……」

前日譚(>>501)において吸血鬼の肉を食べていた肉助の肉を食べたことにより、ライオスも吸血鬼ウイルスに感染した。

それだけでは終わらない。
ライオスの身体に少しづつ魔物のような特徴が発現していく。
吸血鬼が異なる吸血鬼の血を取り込むことによる起こる変化、いわゆる混血種(アマルガム)@彼岸島化である。

ライオス「まさか、2人が手を貸してくれているのか!」

だがそれは、本来のアマルガム化とは違う。
取り込んだのは異なる吸血鬼の血ではなく、共食いにより力を向上させる根の一族の血肉にグレタの再生細胞だ。
さらにやまたのおろちの血肉、ゴーレム、カゲロウのBNA、霧の中の怪物、アビスの成れ果て、ハーフエルフの肉etc。
ライオスがこれまで食べてきたものも体内で色々混ざったことにより突然変異的に起きたアマルガム化であった。

ライオス「この姿!なんて格好良いんだ!」

どう見ても化け物の姿へと変わっていっているが、ライオスのセンスからすると格好良いらしい

3508名無しさん:2025/09/02(火) 12:39:16
>>3456
エルを狙う前、ヴァルターはナツとテレシアを襲ったものの追っ払われる結果に終わったのもあって、なりふり構わないって様子でアバンと悠人相手に交戦してたな

3509名無しさん:2025/09/02(火) 18:33:33
>>3507
この悍ましい変化にパステルは思った
(誰でもいいから助けに来て…この際アキラさんでもいいから!)

3510名無しさん:2025/09/02(火) 19:21:39
>>3189
殺し合いに乗ってる相手に出くわす可能性を考えて追いかけるべきじゃとなったフィーアに対し、追いかけたい気持ちはわかるけど自分の中で気持ちの整理が付いてないのに追いかけてもまた逃げられてか、力ずくかになってしまうのを懸念するルーシィって感じでどうしよう…となってたね

3511名無しさん:2025/09/02(火) 20:41:13
>>3460
そんな事考えてたカイにもちょっとした転機が
ピーチ城から逃げてきた"かみ"及び>>3357後のグリオン一味が来訪

彼らから新しく生まれた魔王ウタ、そして『完璧な世界』を望む燐という少女の話を聞き興味を持つ

ディーガナザル「いいわねぇ。でも彼女たち、下手に接触したら大火傷しちゃうそう」
「せめて血液なり何なり回収できたら良いのだけれど……」
申谷カイ「……私が回収しに行きましょうか?」
ディーガナザル「あらカイ、いいのかしら?」
申谷「ええ。仙丹を完成させるきっかけになりそうなら、私としても」
ディーガナザル「……………そうねぇ。ねぇグリオン、カイを一旦あなたに預けるわ?」
「私としても支援は惜しまないから、ちょっと前に捕まえた奴隷のエリちゃん(女体化ハウルのこと)から首輪を解除できる手段の一つを聞き出せたのよ」
「条件はそれでいいかしら?」
グリオン「首輪の解除手段と手駒一人が対価というわけか。……いいだろう、恐らくあの吸血鬼が『友達』にされた男を助けに十字の歌姫に挑むことになるだろう」
「ーー都合がいい」
かみ「わたしは かのじょの ことを もうすこし しらべておきましょう」
「……ほんとうに やっかい なのは もしかすれば かのじょの ほうでは なさそう ですので」
ディーガナザル「……ええ、頼むわね?」

ここで首輪の解除手段を共有することで、ディーガナザル一派、グリオン一派、"かみ"による協力関係が成立
グリオン一派に申谷カイを預け、十字のウタから何かしら血やら細胞やら取ってくれればいいとディーガナザルは考えた
グリオンとしてもーーあの吸血鬼や邪悪の王がどちらにしろあの歌姫を放置できるわけがないと、そう予想して

3512名無しさん:2025/09/02(火) 20:41:43
>>3505
これのお陰でオナニー青年アキラが離脱できたのは運が良いのか悪いのか
そんな彼が離脱した先にいたのが、一旦休息を取っていた>>3423及び>>3424のユエたち

そしてユエたちはオナニー青年アキラから十字のウタが「海賊船」で移動していることを知るんだよね

3513名無しさん:2025/09/02(火) 20:42:34
>>3506
モフルンから事の経緯をを聞いた銀時たちは、オナニー青年アキラを助けるかどうかの話になるんだよね
みらリコはモフルンと再開できた結果プリキュアとして戦えるようになったから戦力としては十分

ただし相手は十字のウタという未知数の怪物、新たに生まれ落ちた魔王
ウタ陣営も4人の『友達』を連れており、生半可な戦力では太刀打ちできない
ライトは決めなければならなかった。安全を考えるならば逃げるべき。
だが、そんなことをして、自分を守る為に散っていった両津に顔向けなんてできるわけがない。
ふと、グリオンと初めてであったことを思い出してーー恐怖を思い出す
ライトは、選択を迫られていた。

3514名無しさん:2025/09/02(火) 20:43:06
>>3505
アイドルバトルって言われて本当にアイドルバトルするとは思わないじゃないですか!!!
シルビア&ゴブリンも十字のウタもキレッキレのダンス踊ってのダンス対決ほんと大爆笑した

ウタ「……わたしじゃあなたのおどりにはかてないみたい」
シルビア「あら意外、大人しく負けを認めるのね」
ウタ「うん! だからーー」

「もっとおどってわたしにおしえて! ……こんなかんじだったよね?」
シルビア「大人しくしてくれるなら素直に教えーーーえ?」

瞬間、何が起こったのかシルビアには理解できなかった
隣りにいたゴブリンが何かの斬撃を受けて真っ二つになって死んでいた
いつ攻撃された? ーー先ほどの振り付けで?
ウタ「こうで、こうで、こう?」
シルビア「え? え、え? あ、ああああああああああああああ!?」

ウタが踊るたびに、血飛沫という名の無数の斬撃が飛び交い、シルビアを身体を切り裂いていく
ウタは何も不意打ちしようだなんて考えていない。
ただ興味を持って、シルビアの踊りを見て自分も踊りを学びたいと思っただけだ。
だが、これはまるでーーー無理やりシルビアが血飛沫を上げながら『踊らされている』、そんな残酷な光景であった。
いや、死なないために、シルビアは『踊る』以外の選択を奪われたのだ

『ウタは別に悔しがってはいない』
『玩具を与えられた幼児のように学ぶために遊んでいるだけだ』

【ゴブリン@烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ 死亡】

3515名無しさん:2025/09/02(火) 21:33:59
>>3423
ユエの問い掛けに沈黙を挟んだ後、「もう後悔したくないから」って言って香織も覚悟を決めたんだよね
大迷宮の奈落にハジメが突き落とされた時や、クッパ相手にイレブン達が殺されていった時
自分の無力を呪ってばかりで取り零すくらいなら、歯を食い縛ってでも戦うと

香織「それに…ハジメくんを好きって気持ちはユエにだって負けたくないから」
ユエ「見ない間に言うようになった。でも、うじうじされるよりはずっとマシ」

みたいなやり取りを挟んで休憩中、>>3512になったんだっけ

アキラ「俺、一人だけ生き残っちまったから…あのイカレた女どもともう一度戦うのは嫌で嫌でしょうがないけど…はっきり言って俺後悔してる…だけどもう…今更手遅れだから俺は…!もう覚悟を決めて、もう一度あいつらと戦うぜ?」
香織「事情は分かりましたけど、まず下を履いてくれませんか」
ユエ「その汚いモノ早く仕舞って。私にハジメ以外のを見せ付けるとか、万死に値する」
キサキ「(二人とも、視線だけで殺せそうな目になっとるのぅ)」

3516名無しさん:2025/09/02(火) 22:25:35
>>3233
晴人「クソっ、逃げられたか」
ロックブーケ「…あれじゃ追いつけそうにないわね…始末出来なかったのは残念だけども、貴女を正気に戻せてよかった」
アイズ「……」
ロックブーケ「?どうしたの?」
アイズ「…えっと…知り合い……ううん、今は…ライバル、なのかな(>>3232で自覚したのもあってか)……その人に、ちょっと声が似てるような…」
晴人「…この世界だと割とある事だろ、多分」
ロックブーケ「そういうものかしら…」

こんな下りを挟みつつ、正気に戻れたアイズは晴人とロックブーケに礼を言いつつ、共に今一度対主催として行動する事に決めてた

3517名無しさん:2025/09/02(火) 22:31:25
エクレシアとクロエを助ける前、ロビンの死が放送で流れた時の話

リナーク「……ロビンの嘘つき。あたしが大人になるまで守るって言ったじゃん……」
エフラム「リナーク……きつい事を聞くようだが、お前はロビンを生き返らせるために殺し合いに乗ろうと思わないのか?」
リナーク「何? あたしが信用できないっての?」
エフラム「正直に言えば、少しな。この場にも呼ばれているオルソン……
     今思えば、以前から酷くふさぎ込んでいて、様子がおかしかった。
     そしてあいつは戦争中、俺の部隊を裏切り、妹のエイリークを罠にかけた。
     ルネスに長年仕えてくれたあいつでさえ、何かきっかけがあれば乱心してしまうんだ。
     だからお前も、悪いとは思うがもしかしたらと考えてしまってな」
リナーク「……ロビンが言うにはね、大人が嘘をつくのは弱いからなんだって。
     弱いから守れない約束をしてしまって、身の丈に合わない欲望を満たすために嘘をつく。
     ……けどね、あたしがなりたいカッコいい悪党は正義は裏切っても仁義は裏切らないんだよ。
     だからあんたが裏切ったりしない限り、あたしもあんたを裏切ったりしない。それくらいの強さはあるつもりだよ」
エフラム「……そうか。疑って悪かった、すまない。俺も思ったより精神が参っているようだ」
リナーク「あんたはあたしと違って心配している人が何人も居るし、あたしも気持ちの整理が出来たから別にいいよ」

3518名無しさん:2025/09/02(火) 22:49:46
>>4177後暫し休憩した後、オルソンはモーセの状態で>>3020でペテルギウス看取った後のレグルス&ヘイズのコンビに襲撃をかけていた
先の戦いでモーセに慣れてきてたのもありオルソンは奮戦、一方レグルスは権能の強さと、前日譚での特訓も生きておりまたヘイズも元は治癒師ではなく勇士として鍛錬を重ねた身、素の身体能力も高いのも合わさり戦況は互角〜若干レグルス達有利くらいだった…
けど>>3442後のミームめいた事になってる暴走ショウ・ザマwithハイパーズワァースの乱入でノーコンテスト
レグルス達もオルソンもその場は退却する外無かったとか

3519名無しさん:2025/09/02(火) 23:12:05
>>3513
いっちもさっしも結論が付かない状況だったけど>>3496の明さん達と出会っちゃったんだよね
ここでライトくんがグリオンに支給品渡されてた話が今頃になって浮上したけど、ぶっちゃけ今更なこともあって特に気にされなかったね
(まあ気になることは気になるので先生が回収してみたらまさかの黒焦げたカードのようななにか)

だがもう一つ、明さんの想像力で「ライトはまだ何か隠していることがある」ことを突き止め、それを聞き出そうとしたらーー
突然上空から飛んで、落ちてきたーー誰かの顔

明「……こいつは」

それは、掻っ切られたシルビアの、首
彼の踊りに飽きたウタが、シルビアがもう踊れなくなったーー最後まで諦めず時間稼ぎをして力尽きた彼を殺した証左である
そしてーー

ウタ「わぁ、いっぱいいるよ、いっぱいいるよ!」
「みんなにみせてあげよう、わたしのうたを、わたしのおどりを!」
「あそぼ、あそぼ、みんなみんなあそぼあそぼあそぼ!」

ウタ、ジャチ、ハジメ、半分、豊久「「「「「新時代は、この未来だ♪」」」」」

【シルビア@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】

3520名無しさん:2025/09/02(火) 23:36:24
ノヴァはとにかく光を蘇らせるためにザガートに食らいついていたね
しかし、半狂乱状態ということもあり放つ魔法は見事に逸れ、剣戟も空をきるばかり

3521名無しさん:2025/09/03(水) 00:00:48
>>3488
そんなイレーヌとユウキが出くわしたのが光耀・バッハと別れた後のテムオリン
とりあえず互いに情報交換することになったがはたして

3522名無しさん:2025/09/03(水) 00:44:13
>>3505
この時アームストロング上院議員はナヒーダたちとは別のルートで離脱してたけれど
その後ナヒーダたちとは合流せずに、出会ったのがエンブリヲなんだよね

二人が念の為に念話で脳内会話したんだけど、上院議員が知っている情報とエンブリヲが聞いた"かみ"の話が何やら噛み合わないっぽいんだよね
アームストロング(帝国の力を借りて調べてみた中じゃ、そんな文献なんぞどこにもなかったぞ)
(この会場にある遺跡には「世界が終わろうとしている」だとか「救う手段」だとかはあったけどな)
エンブリヲ(どういうことだ? 詭弁にしては信憑性はある、だが真実と言うには疑惑がつきまとう)
(なんだ……この違和感は)

アームストロング(世界が終わるからなんとかして救おう、ってのはある程度までは事実なんだろうな。だが……)


(誰がその事実を『ばら撒いた』? ……いや、純粋に世界を救いたいやつ以外に、『世界が救われないと困る』やつがいるなら……)

3523名無しさん:2025/09/03(水) 00:46:31
エド・フェニックス合流後のジャックたちだけど
一応デュエリスト見習いな穹がエドとデュエルで手合わせした回がすこ

実は穹がジャックとのデュエル稽古何度かしたお陰かエドのD-HEROデッキ相手に互角に戦えてるのは凄かった
ただ最後の最後にチェンジ・デステニーで耐え凌いでブルーDで決めたのは流石のプロ
あと穹のミラフォをうまく回避したエドを見て「ジャックなら引っかかってた気がします」というこめっこの無垢な発言がジャックにぶっ刺さって笑った

3524名無しさん:2025/09/03(水) 00:47:13
>>3463
>>3445の回想も含めて全てを思い出したデスポリュカ
今思えばあの時のイドラの一件もまた、あの時のアンジュ同様何者かの悪意で良いように動かされていただけだったと自覚する
そして、ポリュカ自身もまた

デスポリュカ「……思い出したよ、全て」
「……ばっかだなぁ、私。悪いやつに良いように弄ばれて、憎しみに囚われて」
リリィキラー「ポリュカ……さま……? まさか……?」

デスポリュカ「……ひとつ、いいか?」
「……わたしが"ようせいさん"だった頃の思い出はーー」
リリィキラー「嘘偽りなんてありません。……でも、ディーガナザルに「永遠人形」として完成させらました」
「……もう、わたしは、ようせいさんのしってる"おひめさま"じゃ……」

デスポリュカ「ーーリリィ。私は私自身の憎しみに囚われるわ、記憶を失うわ、散々なことばかりだったからな」
「それに、リリィキラー。その言い方だと、お前はディーガナザルの奴隷のように聞こえる」
「ーー私は、弱者救済を掲げた魔王デスポリュカだ」
「……周りの連中にも、イドラ・アーヴォルンにも、聞きたいことは山ほどあるが……」


「これ先は先に言わせてくれ、リリィ。ーーわたしのおひめさま」
「ーー改めて告げよう。私は、どれだけ泥に塗れようとも、邪道を以て立ち塞がる輩を打ち倒そう!」

こっから使徒覚醒したポリュカ様の完全復活は滅茶苦茶燃えた

3525名無しさん:2025/09/03(水) 00:51:18
>>3519
ライト「なに、この人達……」

鬼柳「気を付けろ。あいつら、おそらく只者じゃねぇ」

銀さん「そうだなァ、油断してたらこっちがやられちまう」

明「なんだこいつら、クソつぇえ!」

そして必死に戦うチーム・サティスファクションと明一行だが、ウタ達が強過ぎて苦戦を強いられてしまう。
モフルンも戦闘中に容赦なく惨殺された

そんな時に新たな参加者が現れた
ヤンマ、ミルキットと別れた後のネウロ。そして道中で出会ったワッカだ。

ネウロ「この騒動を起こしたのは貴様か」

ネウロはウタが犯人だと推察し、人間に対して害をなす彼女に怒りの感情を見せた
ネウロは皆に避難するように口にし、ライトはラビラビのスピードで鬼柳と銀さんを両脇に抱えて逃げた

仮面の下で涙を流しながら。
それは勝ち目がないと判断して敵前逃亡した自分の惨めさに対してか、せっかくヒーローになれたと思ったのに情けない自分の悔しさに対してか。

「ごめん、ミライちゃんも、リコちゃんも……置いてきたみんな、ごめんなさい……」

ライトは自分の無力さを思い知らされた気分だった。

銀さん「しょうがねぇよ、あんな化け物共を相手に逃げるって判断自体は間違っちゃいねぇ」

鬼柳「ライトは悪くねぇ。こういう時にチーム・サティスファクションの仲間を助けようとするのは、お前の〝優しさ〟だ」

そしてネウロに避難するように言われた明さん達とみらい、リコの答えは——

3526名無しさん:2025/09/03(水) 01:06:44
>>3523
ジャック「フン、このジャック・アトラスがあんな見え透いた罠に見つかるわけなかろう」

ジャック、過去に詰めデュエルでクロウが引っ掛かったミラフォにまんまと引っ掛かった黒歴史を棚上げしてるの草

3527名無しさん:2025/09/03(水) 01:10:32
>>3526
(ちょっとミスしたから修正)

>>3523
ジャック「フン、このジャック・アトラスがあんな見え透いた罠に引っ掛かるわけなかろう」

ジャック、過去に詰めデュエルでクロウが引っ掛かったミラフォにまんまと引っ掛かった黒歴史を棚上げしてるの草

3528名無しさん:2025/09/03(水) 07:02:20
田中を引き続き捜索してた未来ルーデウス、彼に用がある者同士として遥と同行する事になってたっけ

3529名無しさん:2025/09/03(水) 10:18:28
>>3319
魔法と火術・天術の撃ち合いの果て、シーモアは特技レクイエムを発動
一方のワグナスもサイコバインドを以て向かい撃ちぶつかり合う形になるも…>>3375で結界が壊れたのにワグナス側が気を取られたのもあってシーモアが押し切る形となり、ワグナスはふっとばされた
とはいえシーモアもサイコバインドの特殊効果の麻痺で暫くは動けず、回復を待った後その場から離れる形になった 

一方ふっ飛ばされたワグナスが墜落したのは位置的には>>3516後のロックブーケ、晴人、アイズ達の近く
因縁回収の時は近いのではと期待されていた

3530名無しさん:2025/09/03(水) 17:11:41
ミルキットとヤンマは灯悟と烈のペアに遭遇したね
軽い自己紹介をした後、次の話題に

灯悟「その包帯、この殺し合いで目にダメージを受けたのか!?」

ヤンマ「そういやこいつ、俺と会った時から包帯をしてたな」

烈「危険人物の襲撃を受けたのか……?ミルキット、君に何があったッ!?」

三人はミルキットの片目を覆う包帯を注目した

3531名無しさん:2025/09/03(水) 21:10:06
クダンはシルビアとゴブリンのついでのようにウタに殺されたな

【クダン@Demons Roots 死亡】

3532名無しさん:2025/09/03(水) 21:11:53
首輪解除を目指していた暗殺の母はマーダーのスモウと戦ったけど、そのままハンマーに潰されて圧死することに

【暗殺の母@追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 〜俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?〜(漫画版) 死亡】

3533名無しさん:2025/09/03(水) 21:12:27
フルルドリスは単身彷徨っていたところをシュライグ&かかしのコンビに敗死したか

【教導の騎士フルルドリス@遊戯王OCG 死亡】

3534名無しさん:2025/09/03(水) 21:13:06
ス―スクのジョーカー何してんの?
と思いきや序盤でマッシブーンに殴り飛ばされてから全身複雑骨折で身動き取れず
しかも不運なことに誰にも発見されずに禁止エリアになったその場から逃げられなくなって
ジョーカーにしてはなんともしょっぱい結末を迎えた……

【ジョーカー@異世界スーサイド・スクワッド 死亡】

3535名無しさん:2025/09/03(水) 21:34:11
ギンコは危険な妖怪の仲間としてワルイージに挑んだけど、まさか帯電する獣に変身できると思わず
電撃と爆発金槌で潰されて殺されたという

【月鍔ギンコ@異世界サムライ 死亡】

3536名無しさん:2025/09/03(水) 22:06:45
>>3525
先生「そう言ってくれたのに申し訳ないんだけど……」
明「生憎、向こうは逃げるのを許しちゃくれないらしい」
ネウロ「フン、馬鹿の一つ覚えで『友達』と繰り返すが、間抜けではないか」

ネウロの言う通り、今のウタは無邪気な幼女そのものだが決して馬鹿ではない
みんなと仲良くし『友達』を増やす為に、自身の能力の応用性を学習していた
最初にギラ達に逃げられ、アキラに逃げられ、そして今回はライト達が一足先に逃走
だからみんなを逃がさない為にどうすれば良いかを、思い付いた

ウタ「えーっと確か……そうだ!鬼ごっこ!じゃあ鬼さんをいっぱい作ってあげる!」

海賊船を運んだ血の河から、ウタウタの実の能力である「創り出す」力で音符兵士を生成
あっという間に一行を取り囲み逃げ場を塞いだ

ネウロ「不快だが極めて危険な魔力だな……吾輩はともかく、貴様らでは触れるだけでもタダではすまんだろう」
ムアラニ「じゃあやっぱり、戦うしかないってことだよね……」
明「上等だ。どの道、あの女は人を襲う化け物になった。なら生かす気はねェ!」

3537名無しさん:2025/09/03(水) 22:10:12
ただ、みらいとリコはモフルンを失ったのでプリキュアへの変身は不可能
現状、それぞれに本人支給された魔法の杖で戦うしかない…
さてどうするか…

3538名無しさん:2025/09/03(水) 22:50:20
>>3524
深紅「ーー貴女が大切に想っていた"ようせい"とやらは無事眠り姫から脱却したようですね、リリィキラー」
リリィキラー「……はい。全てが偽りだとしても、たった一つ残った真実(ほんもの)の記憶(おもいで)です」

シア「うわぁ、最初は何だか危なそうな人だと思ったら、そんなすごい人だったんですね〜」
瑠奈「始まりの魔王の知り合いって……いやいや途轍もない大物じゃないですかこれ!?」

イドラ「……デスポリュカ。私は……」
使徒デスポリュカ「お前には色々と話したいことはあるが、今は後回しだ」
「その前に、打ち払わなければならない障害があるようだからな、おちおちゆっくりもできん」

剛天明王「……聖女ボヘロス……使徒デスポリュカだと!?」
「始まりの魔王と親交も深く、協力者にもほぼ等しかったあのボヘロスか!」
「……はは、ははははは! 魔族の中で噂されていた過去の伝説と手合わせできるなど、僥倖!」

「我が名は剛天明王。ーー武に生きて、武に全てを捧げしジパングの『魔王』なり!」
「『魔王デスポリュカ』ーーいざ尋常に勝負といこう!」

3539名無しさん:2025/09/03(水) 22:50:36
>>3537
ウタをネウロが、ジャチを明さんが相手取り他の者達もそれぞれウタの『友達』や音符兵を相手取ったんだっけ
その中でモフルンが死に、プリキュアになれなくなったみらいとリコはワッカ達に庇われつつ魔法の杖で援護
ただ如何せん音符兵の多さに加え、プリキュアじゃない戦法という慣れない戦いで心身共に消耗
更には半分が、「ウタちゃんを助けよう!」と空気操作でワッカの身動きを封じた

みらい「っ!危ないリコ!」
リコ「きゃっ…!え、みらい……?」

その隙に飛び掛かった音符兵からリコを庇おうと、咄嗟にみらいが突き飛ばした
これによりリコは無事だが、みらいは一瞬で音符兵に取り込まれアルル同様の末路へ

【朝日奈みらい@魔法つかいプリキュア! 死亡】

悪い展開はまだ続く
ことはに続きモフルンを失い、トドメとばかりに目の前でみらいが死亡
十字のウタ達の異様さへの恐怖と怒り、おまけにライトが自分達を置いて逃げた事実も精神的な負担となる
当のライトが罪悪感を抱えているとは知る由もなく、みらいを殺した者達や自分とみらいを見捨てた者達
それら全てへの絶望で動く気力すら抜け落ち、ウタが両腕を振り回し発生した真空刃が命中
シルビアと同じく、この世の終わりを見たような表情で斬首という末路を辿った

【十六夜リコ@魔法つかいプリキュア! 死亡】

3540名無しさん:2025/09/03(水) 23:06:46
実は魔王:十字のウタの噂は魔王燐一派にも届いてたんだよね
その噂は>>3511後の移動中のグリオン一派から盗み聞きしていたヴィクトル経由になるけど

燐「ウタ……ちゃん?」
ヴィクトル「……魔王というのはどこもかしこも化け物しかいないのか」
「兎も角、まともな対策がなければ文字通り『友達』にされて終わりだ」
燐「話を聞く限り、ウイルスばら撒いてみたいな感じなのかな?」
「……すぐ対策できそう」

オオモトサマ「えっ、本当ですか?」
(まあさらっとボクが仕込んでいたバインドスペルを解除されてたから、多分そのウタちゃんの洗脳とやら、効かないってことか)

ジ・エーデル、もしもの時は当人の意思を無視させてでも強制的に逃走とかさせるためにバインドスペルを仕込んでいたんだけど
燐が魔王に覚醒して以降はそれが解除されているから、ウタの洗脳も効かないだろうなぁって感じ取っていたね
(つまり燐には洗脳類への完全耐性がついているという予測)

燐「うん。なんというか話を聞いてる限り、あの娘もただ何もわからないからそうしているのかなって」
フィルギア「……燐? 仮にやつの力が燐には効かないとして、どうするつもりなのだ?」






燐「ーーあの娘、私の仲間に出来ないかな?」
「ちゃんと話をしたら、わかってくれると思う」

3541名無しさん:2025/09/03(水) 23:17:27
>>3439
この戦場を、遠目ながらも光輝とユーハバッハが見つけるんだよね
光輝はやっぱり持ち前の正義感で、ユーハバッハからリスクを説明されるも「それをわかった上で向かう」ことを選択したね

3542名無しさん:2025/09/03(水) 23:42:01
>>3539
「あれぇ?友達になって欲しかったのに、失敗しちゃった……」
「落ち込まないでウタちゃん!ぼくたちがいるじゃないか!」

みらい達の死に対しても、そもそも殺したという自覚がないに等しい
ただ一緒にいれなくなり悲しそうな顔をするウタを、『友達」がこぞって励ます
おぞましい光景に、思わずココナが反論に出た
奴隷としての日々で心が折れそうになった時、無二の親友であり、今となっては親友以上の想いを向けるカチーナに幾度となく救われた
殺し合いでも、ムアラニという新しい友達が出来た
彼女達との出会いを宝物のように思うからこそ、ウタの言う『友達』は認められない

「違います……そんなやり方は……!」
「あっ!こいつウタちゃんに酷いこと言う気だな!」
「っ!?」

反論を言い切る前に、ハジメが錬成した銃火器でココナ目掛け掃射
躱そうとするも勢いは敵が上、対処が間に合わず弾丸が殺到

「ココナちゃん…!!」

友の危機にムアラニも水元素で猛加速するが、一手遅い
あとほんの少しの距離の筈なのに、伸ばした手の先が遠くに感じる
脳裏によぎる、アビスとの戦争で壊滅的な被害を受けた故郷のナタ
自分の中で冷めた声が「手遅れだ」と嘯く

「そんなの――知るかぁああああああああああああっ!!!」

カチーナを巡って対抗心を燃やし、果てに友情を紡いだ少女が
大切な友達が目の前で危機に陥っていて、諦める理由がどこにある
ココナを死なせない、友達を傷付けさせない



――紡いだ『絆』が、新たな力を彼女に齎す



「これって!?」

唐突に自身の支給品が光を帯び、ムアラニも驚きを隠せない
使えば何らかの強さが得られるらしいが、うんともすんとも言わず死蔵されていた
何故急に反応を見せたか、理由はこの際どうだっていい
ココナを助けられる、その一点さえ分かれば十分だ

「絆装チェンジ!」
『ぺっTURN!』

ブレスレット型変身ツール・絆装ブレスへ・ココナとの絆エネルギーが高まった証の絆装甲(バンソウプレート)を装填
全身を海色のボディースーツが覆い、頭部にはヘルメットを装着
目元をバイザーで隠し、口元を出した姿は『本来の』絆の戦士とは違う
ムアラニだけの姿として、よりメカニカルになったサーフボードで猛加速
ターボ円陣と呼ばれる武装で更にスピードを速め、ココナを救出した

「きゃっ!?ム、ムアラニちゃん?」
「うん!今はキズナオーシャン、ってところかな!」

3543名無しさん:2025/09/04(木) 00:35:49
ギンコは危険な妖怪の仲間としてワルイージに挑んだけど、まさか帯電する獣に変身できると思わず
電撃と爆発金槌で潰されて殺されたという

【月鍔ギンコ@異世界サムライ 死亡】

3544名無しさん:2025/09/04(木) 00:49:50
>>3325
優しさと惨めさに関しては真実で、ライトなりにヒーローとしての心意気が目覚めそうに放ってるんだよね

でも読み手が薄々気づくんだよね「ライトくん結局、自分の罪こと鬼柳に話してないよね」って
当人的に前を向こうとしてるし、原作と違ってちゃんと罪悪感持ってるのはわかるのよ
でも、鬼柳は自分の罪ちゃんと話したけど、ライトくんの過去にやらかしたこと仲間には全然話せてないじゃんって
もちろんライトくんが自らそのことを告白する可能性はあるんだけど………

勿論、鬼柳だって気付かないわけがない。宮本明がライトに何かを問おうとしていたことを覚えている。
少なくとも、それをいつか聞かなければ、問わねばならないと鬼柳自身も考えていた
たとえライトがどのような罪を背負っていようが、自分たちは見捨てないと、そう決めているから
罪なら、鬼柳京介自身が一番背負っているものだから

3545名無しさん:2025/09/04(木) 00:55:02
>>3530
何やら誤解が生じてるようなのでミルキットが丁寧に事情(奴隷時代に毒盛られてこうなった)話したはずなのに
いつの間にかフラムとの出会いの話になって最終的に惚気話になってワロタ

そして灯悟はフラムとミルキットのてぇてぇな関係の絆に真っ先に反応した

3546名無しさん:2025/09/04(木) 04:31:48
アセ・ダク・ダーク撃退後の万丈はナツ&テレシアと遭遇
グレイの最期について伝える事になり悔しさを滲ませてたな…

3547名無しさん:2025/09/04(木) 17:38:47
ショウ・ザマ、マーダー化した途端大暴れしまくって大爆笑してる
ガジルや分史ミラ、ノルガユ、ルドと次々とキルスコア上げまくってる

【ガジル・レッドフォックス@FAIRY TAIL 死亡】
【分史ミラ@テイルズオブエクシリア2 死亡】
【ノルガユ・センリッジ@勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 死亡】
【ルド@ガチアクタ 死亡】

3548名無しさん:2025/09/04(木) 18:29:11
>>3547
合流して情報交換・共有してさあどうする…ってところでハイパー化ズワァースに乗ったショウが殴り込んできたからなあこれ
初手で即死とは行かずとも大打撃くらって、それで後一人に託して他4人が殿になって…って流れでこうなった
それで逃されたのが>>3456で触れられてたルシア撃退後のユリウスだったと

3549名無しさん:2025/09/04(木) 18:42:15
>>3517
今のショウ・ザマ、馬鹿みたいな攻防速を以て手当たり次第に殺しにかかる厄災同然の存在と化していて哀れ。
しかも何処に行くんだか分かったもんじゃないんだから困る

3550名無しさん:2025/09/04(木) 19:22:20
>>3475
その後、リュシアは周囲を見渡して満身創痍のロリカイザーを発見して駆け寄る

リュシア「これは……酷い傷ですね……」

ロリカイザー「……これくらい大丈夫だぜ。なんてことは——」

そう言ってロリカイザーはよろよろと立ち上がる

ゆんゆん「ロリカイザーちゃん、無茶しちゃダメよ!」

カミーユ「そうだぞ、ロリカイザー。お前は明らかに重傷なんだから……」

ロリカイザー「休憩もしたし大丈夫だって……ととっ」

転びかけるも、リュシアが肩を貸して転倒を阻止。
そしてリュシアはゆっくりとロリカイザーを横に寝そべらせた。

リュシア「ちょっと待ってください。私のスキルで治せるか試してます」

かつてリュシアはマサツグの『守る』スキルのおかげで傷を治されている。
ならば自分も出来るだろう、と考えたのだ

3551名無しさん:2025/09/04(木) 20:04:23
>>3548
>>3202で接点できてたノルガユやルド経由でルドガーが対主催やってる事知れたのはよかったものの、分史ミラにはルドガーやエルの事託される形になって、ユリウス的にも辛そうだったなあここでの撤退

3552名無しさん:2025/09/04(木) 20:40:44
>>3341
この後の覇王、流石にダメージも無視できなくて一度休息を取ったんだよね
そしてルイ共々「今のままでは足りない」と自覚

そこに>>3511後で独自行動を取っていた"かみ"が、趣味と実益を兼ねて二人に対し、道中の死体から拾った支給品を手渡す
即座に飛びついたルイに対し、警戒しながらも"かみ"の「面白ければ何でも良いが、完璧な世界を望む彼女は放置しておけない(意訳)」という言葉を聞き入れたうえで
「利用するのはオレで利用されるのはお前だ」という宣言を覇王がして、素直に"かみ"の贈り物を受け取った

ルイに渡されたのはソーサラーのベルト@劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land
そして覇王に渡されたのはまさかのカオス・エンドルーラー@ZEXALだったのにはおったまげた

だが覇王はヘルカイザー戦の事を思い出したうえで、そのカードを自らと超融合するというリアルファイト方面でのパワーアップを行ったのには驚愕だった
流石に融合の代償としてヘルカイザーみたく心臓への不調が発生したけど関係なし
むしろそのレベルの代償を支払ってでも、勝利し支配するためには必要だと覇王自身の覚悟によるものだった

3553名無しさん:2025/09/04(木) 20:45:18
>>3542
ターボ円陣付サーフボードで加速しながら、縁結ビームガンを撃ったりと早速力を使いこなしてたな
しかも水元素と合わせて、銃口から極大の水流を放射
血の河から生まれた音符兵を文字通り洗い流してココナを援護し、どうにか立て直しに成功したという

3554名無しさん:2025/09/04(木) 21:13:17
>>3551
前日譚で助けたエリスも呆気なく死亡(しかも生前も死後も辱められる)で結構メンタル来てそうだったユリウスニーサン…

3555名無しさん:2025/09/04(木) 21:31:07
>>3539
明さんvsジャチ
進化した仮面ライダーベルセルクの高スペック・対魔特攻の能力・明さん自身のクソ強ェ戦闘力
上記全てが揃ってようやっと食らい付けるという、デタラメにも程があるジャチ相手にさしもの明さんも苦戦
しかも先生達は他のウタ一派を相手取ってる為、援護も期待できない
一発一発が兵器級の魔力弾を凌ぎながら、近接戦に挑む
最早邪鬼の一撃すらマシと思える殴打へ、明さんも必殺読破や丸太の大量召喚で死に物狂いでぶつかる

「ハ…!クソ強ェ化け物どもは山程見て来たが、ここまで来ると笑うしかないな…!」
「戦いごっこならぼくも負けないぞーっ!ウタちゃんが見てるんだ、がんばらなきゃ!」
「ぐっ…おおおおおおおおおっ!?」

幼児さながらの言動だが、「頑張る」との言葉通りジャチがギアを一段階上げた
ライドブックの操作で咄嗟に高威力の技を出し相殺するも、すかさず次が来る
死を予感させる殴打が殺到するという、絶望的な光景を前に打つ手は――

「(――ある筈だ!)」

確信を得たのではない、しかし明自身の高い想像力が可能性を現実の物に変える
現在変身中の仮面ライダーベルセルクは>>3486で言われた通り、全知全能の書の一部を宿している
その為、基本スペックの上昇以上の恩恵がある
仮面ライダーソロモンは、全てのライドブックの力を自在に引き出した
仮面ライダーストリウスは、過去に存在した剣士を従僕として蘇らせた
仮面ライダークロスセイバーは、創造力を用いて大規模な現実改変をも可能にした
そして宮本明の変身したライダーもまた、

「破壊剣――一閃!」
「うわぁっ!?」

殴打の嵐をすり抜ける、爆発的な加速を瞬間的に起こし斬り付けた
胴体を走った痛みへ驚くジャチの背後で、聖剣を振るった体勢のまま明は笑う
今のは自分が編み出した技ではない、だが自分のものとして使える

全知全能の書に記された異世界の住人達の、技の再現を可能にする
それが仮面ライダーベルセルクの新たな力だった
練度が足りない分は異世界での戦いを通じ、彼岸島にいた頃以上にキレを増した想像力で補う
今見せた竜破壊の剣士の技も、そうやって繰り出したのだった

「勝手に使われて文句はあるだろうが、後で幾らでも聞いてやるよ!」

3556名無しさん:2025/09/04(木) 22:24:44
>>3552
この二人が蛍たちを『新人類居住地@バーサス』で襲撃した戦いが中々凄かったね
と言うかカオス・エンドルーラーと超融合果たした覇王が強すぎてやばい

命削る代償はある(何ならルイがちょっと巻き込まれかけたけど)とはいえ、初手で待ちの5分の1消し飛ばす攻撃はやばいって
そしてそれをリュー自身が身体半分大火傷負ったとは言えアストレア・レコード発動で蛍たち4人を守りきったのはすげぇわ

3557名無しさん:2025/09/04(木) 22:42:39
>>3555
「はやぶさ斬り!」

剣速を引き上げた連続斬りを放てば、ジャチが手刀を振り下ろし霧散
紙一重で躱し、続けてメタル斬りを繰り出す
ジャチの頑強な肉体を切り裂く勢いだが、当たらせはせぬと回し蹴りで相殺
衝撃で吹き飛ぶも受け身を取った明へ、急接近したジャチの一撃が迫り、

「崩龍斬光剣!」

左手にとんでもなく長ェ刀を生成、聖剣と合わせ二刀流の構えを取り技を発動
双剣の連撃で受け流し、大技へとつなげる

「朧鼬!」

隙を生じさせない左右の切り抜けをジャチが防ぐのも一瞬、本命である踵落しが炸裂
致命傷にこそ至らないがジャチの頭部を揺らし、追撃に出ようとする明
だがジャチは頭を振って強引に眩暈を払い除け、剛腕を叩き付けた

『必殺読破!殲鬼!一冊斬り!』

迎え撃つべく聖剣をソードライバーに納刀、威力を高めた斬撃で辛くも凌いだ

「悪いな、そう簡単に死んでやる気はねェ!」
「それでも勝つのはぼくだよ!ウタちゃんの為にも、ぜったい、に――」

無邪気に言い掛け、不意に言葉が途切れた
大好きな『友達』のウタの為に頑張る、ウタの為に勝つ
何も間違っていない筈、だというのにどうしてか小さな違和感が生じた
思わず自分の顔に手をやれば頬がつり上がってるのが分かり、自分が笑っているのに初めて気付く

「そこだっ!」
「うわぁっ!?」

ジャチが見せた隙をチャンスと捉え、チャージ&アサルトを発動
反応が遅れた標的を四方八方から斬り付ける

「あっ!だめ!ジャチくんにひどいことしないで!みんな!」
「うん!ぼくたちでジャチくんを助けるんだ!」

その様子が目に入ったウタが、同じく戦闘中の『友達』に呼びかけた
ウタ自身もネウロと“遊び”ながら、音符兵を生成し向かわせる
大切なウタ達が助けようとする光景にジャチは――喜びとは正反対の怒りを覚えた

十字のウタによる感染は、屈指の実力者たる魔王のジャチすら支配下に置く強力さ
とはいれ、ジャチもまたそういった精神支配への耐性は元々非常に高い
十字のウタだからこそ『友達』に出来たのであって、本来なら大抵の事で支配は解除されない
まして自力で正気を取り戻すなど以ての外

しかし今、その余程の事が起きた
腕利きの勇者を幾度となく返り討ちにし、殺し合いでも猛威を振るい、参加者複数人掛かりでようやっと食らい付ける程の怪物
そんなジャチ相手に、たった一人で渡り合う人間が現われた
どこか飢えていた・渇いていたジャチの闘争心が満たされていく
ヤマトという勇者の末裔の生き様を目にした時と同じ、宮本明への期待感が戦意と共に昂り出す

(ぼくはウタちゃんの……違う、ぼくは……吾輩はこの男と……!)

「邪魔をするな!無粋な連中めがァッ!!!」

血沸き肉躍る闘争へ水を差す、ウタと『友達』を一喝
思わず動きを止めた彼らから視線を外し、改めて明を見下ろす
自身を支配したウタへの怒りはある、だが今はそれ以上にこの男と戦いたい
闘争心で支配下を脱したジャチが、魔王本来の威圧感を発する

「……そうか、そっちが元々のお前ってことか」
「貴様相手にあのような醜態を晒し戦うのは、この魔王ジャチ自身が許せん。改めて、殺し合おうではないか」
「ハ、俺は最初からお前を叩っ斬るつもりだ!」

3558名無しさん:2025/09/04(木) 23:46:00
>>3557
正気を取り戻し絶大なプレッシャーを放つジャチ相手に、臆さず斬り掛かる明
ジパングに住まう火の一族の末裔の技、松虫斬りで先手を取る
威力を高める代わりに防御を捨てる剣技だが、ジャチ相手に耐久性を半端に残したところで無意味
防御の選択を最初から捨てた斬撃へ、ジャチも己が肉体で迎え撃つ

「があああああああああっ!!」

数度の激突を経て、明がアサルトダンスを発動
手数を一気に増やし、ジャチも殴打の嵐を叩き付ける
互いに何発放ったか数える気も無い応酬の最中、ふとジャチが気付いた

「(ほう…この男、吾輩の動きを読みつつあるか!)」

鍛え抜いた動体視力と仮面ライダーベルセルクの機能、そして持ち前の想像力
それらを活かしこの戦闘中でのジャチの動きを余す事無く頭に叩き込み、想像力で未来予知にも近い攻撃の先読みを行う
彼岸島で兄相手にやった戦法を、あの時以上に磨き抜いた精神で実行に移す
本来は自分のものでない技の連続使用もあり、心身の負担は馬鹿にならない
しかし、化け物相手に気を抜いたら死ぬという吸血鬼を殺して来た時と変わらない心構えで精神に一切の揺らぎを生じさせない

「だがまだまだ甘いわァッ!!」
「がっ!?」

胸部を斬られ流れた血も意に介さず、ジャチの鉄拳が炸裂
宙高くへ打ち上げら一瞬意識が飛ぶ明だが、頭で考えるより本能が体を動かす
ライドブックの操作で大量の丸太を生成し射出、これを物ともせず打ち払うジャチだが

『必殺読破!』

「ぬぅぅぅ…!!」

丸太の一本を蹴り付け、反動を利用し明は跳躍
ライドブックのエネルギーを纏わせた蹴りが、急降下の勢いも味方に付け放たれた
ジャチに退く選択肢はなく、拳を叩き付け真っ向から打ち破らんとする
暫しの拮抗を見せた後、揃ってダメージを受け後方へと弾かれた

「どうした人間……これで終わりと抜かす気か?」
「言ってろ!お前を殺すまで、何度だって立ってやるよ!」

そう言った明が、ジャチを見下ろす位置まで跳躍
振り上げた聖剣に宿る力は、これまでを超える程
強烈過ぎるエネルギーに明自身も体力を削がれるが、知った事かと振り下ろす
全知全能の書に書かれた、過去に存在した一人の男の技
その男がどんな人生を送り、どんな最期を迎えたかを明は知らない
ただ直感とでも言うのか、未出すべき技はこれだと思った

「神避!!!」
「ぐ、お、おおおおおお……!!!」

ライドブックと聖剣のエネルギーを、本来の使い手が用いる力の代用で最大以上に収束
叩き付けられたジャチの肉体を斬り刻むも、これを気合一つで跳ね除けた
負ったダメージは間違いなくこれまで以上、対する明も余裕はない
決着を付ける瞬間はここしかなかった

「これで終わりにしてやる!!」
「貴様に吾輩の首が獲れるか人間!!」

型も何もない、互いに繰り出すは渾身の斬撃と拳
力に任せた小細工抜きの真っ向勝負で、打ち勝ったのは――ジャチ
聖剣を砕きこそしなかったものの、盛大に殴り飛ばし、

「ま、だだ……!」
「なにぃっ!?」

そう来ると予測していた明が、今度こそ最後の一手を打つ
背後へ生成した丸太を蹴り付け、弾丸の勢いでジャチ目掛け突進
左手に握られた、生成した『薙刀』を豪快に振り回す

「叩っ――斬る!!!」
「――――――――――――」

ザ ン ッ !

血飛沫が雨のように地面を濡らす中、消耗で崩れ落ちそうになるのを明は必死に堪える
背後ではジャチが背を向けたまま、静かに口を開いた

「……人間、まだ名前を聞いていなかったな」
「宮本、明だ」
「そうか」

目を閉じ、この地で会った者達の姿を思い浮かべる
予想外の一撃を入れた燐、勇者と呼ぶに相応しい強さと勇気を持つヤマト、自分をして警戒を抱かざるを得なかったルクノカ
そして忌まわしい支配を脱する切っ掛けにもなった――

「覚えておこう、ミヤモト・アキラ。貴様は強い人間だった」

人間が持つ爆発的な強さの可能性を知り、魔王の伝説はここに潰える
振り返った明が見たのは、死して尚地面に背を付けない仁王立ちする姿
相容れない敵同士の明にすら、敬意を抱かせる最期だった

【ジャチ@バーサス 人間との戦いにて散る】

3559名無しさん:2025/09/04(木) 23:49:54
どうにか逃走に成功したぺぺ様だけど、アイズから奪った支給品のうちひとつであるアワーグラス@テイルズオブデスティニーによる停止効果も併せてとはいえ、まさかの>>3322後のルクノカを聖文字で従えるとは
……ただルクノカ側が>>3322以降誰とも会えて無かったのもあり、洗脳受けてるフリして従ってたら強者とやり合う機会にありつけるんじゃ?なんて考えていてもおかしくない的に、読み手には本当にルクノカの事従えれているかを疑問視されてたけど、どのみち他参加者からしたら脅威な事には変わらないんよね

3560名無しさん:2025/09/05(金) 00:06:42
>>3501
ここのテルティナ様、暴露されて誰か殺してと言わんばかりだったけど、
「オレ様はそういう女も好みだぜ」とフォローしてくれたのは救いだった。
でもロゥジーがテルティナと絶交した件を出して
「この姫様はオレ様の女ってことでいいんだな?」
と聞いてもロゥジーが「知らんわそんな奴」とばかりに味気なく言ったあたり、
本当にロゥジーの心はピナにあるんだなってことを象徴するシーンで悲しかった

3561名無しさん:2025/09/05(金) 00:14:52
>>3560
しかも、ギスギスしたのはテルティナ・ロゥジー周りだけじゃなくって、
仁奈周りも不穏だったんだよな
何せ、仁奈はカブキに話を振られてアロエの助けも得ながらエンブリヲに助けてもらったことを話すんだけど、
カペラが的確にエンブリヲの真意を理解してしまってペラペラと話すんだよな
「そいつ、ただてめーをメス肉としか思ってねぇですよ、多分」
「エンブリヲさまを……悪く言うんじゃねーです……!」
「いやいや、その犬みてーな頭を働かせやがったらどうですか?さびしー!なんて使いやすいユニークスキル持ちのメスガキ肉の転生者なんて、アタクシ様なら利用しない手はねーですよ」
仁奈は不安定だったから戦闘には至らなかったものの、エンブリヲを悪し様に言うカペラへの憤りと共に、エンブリヲへの疑念も芽生えかけていたな

3562名無しさん:2025/09/05(金) 00:26:40
>>3560
肝心の偽ピナなんだけど、実は後々に魔王燐一派の所にいたのは笑った
というのも実は彼女、序盤に処刑人スモウや田中に襲われたり
中盤だと成歩堂くんに保護してもらって一段落ついたと思ったらガミオのせいでなるほどくん殺されてまたしても逃走生活送るわ
なるほどくん以外の対主催にロクに会えず一人遭難生活やってるみたいな惨状で疲れてぶっ倒れてた所を燐に保護されたというね

なおこいつ、冷静なときは猫被るのが上手なのもあり、ジ・エーデルやヴィクトルの思惑も混じった結果奇跡的に本性バレずに安全な場所確保できたというオチは笑った

【成歩堂龍一@PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD 死亡】

3563名無しさん:2025/09/05(金) 00:26:40
ロシュオとヴィザ爺のコンビは>>2859後のアルゴスの襲撃受けて、どうにか撃退できてたっけ

3564名無しさん:2025/09/05(金) 00:28:05
>>3562
ただこれ仮にも偽ピナが『星の乙女』としてのネームバリューのデカさのせいで、燐の目的の仲間集めに有利になりそうとか言われてて笑った

3565名無しさん:2025/09/05(金) 00:31:07
>>3561
それを聞いたカブキは許せねえ!と怒ってたな。
同時に仁奈と、ついでにアロエもオレ様の女宣言をし出してテルティナとカペラに呆れられてた。
他の大戦が終わってることやこの組のギスギス感が半端ない中でもはや清涼剤になりつつある

3566名無しさん:2025/09/05(金) 00:43:34
>>3558
ジャチの最期を見届けた直後、明さんも遂にダメージと消耗で崩れ落ちるんだよね
変身解除され膝を付いた明さんをウタが呆然とした顔で見ていた
『友達』であるジャチの死のみならず、今明さんが見せた「神避」に記憶の奥底で疼きを感じた

「いたい…あたまいたいよぉ……お友達がもっと増えれば、痛くなくなるのかなぁ?」

頭を抑えながら操作した血液を、ネウロは持ち前の身体能力で回避
オスチツやキズナオーシャンに変身中の先生とムアラニは血液摂取の心配もなく、ココナと明さんも事前に脅威をしてるからどうに避けられた
が、ただ一人ウタの感染経路を知らないワッカは違う
他の者が守ろうとはしたが、半分達の妨害で間に合わず――

「ウタちゃんの友達になるの、きもちよすぎだろ!」
「きゅふふふふっ、よろしくねワッカくん!」

ジャチの穴を埋めるようにワッカが『友達』と化す
更に消耗の激しい明さんを、「ウタの為に」首をプレゼントしようと豊久が斬り掛かった

「俺(おい)はうたちゃんのためにこそ剣を振るうのみよ!貴様(きさん)の首もらうぞ!」
「くっ…!」

再変身の余裕はなく、聖剣を振るいどうにか迎え撃とうとし
突如飛来した風属性の魔法が、豊久を強引に引き離した

「なんじゃ!?妖術のたぐいか!?」
「見覚えのある顔がいたからつい撃った。明がここまで追い込まれてるのも、珍しいかも」
「……ったく、良いタイミングで来てくれたな」

>>3515で十字のウタ一派の情報を得たユエ達がここで参戦したのは、本当に頼もしかった

「遅れて済まんの先生。無事…とは言えんがまた会えて何よりじゃ」
「キサキ…!良かった……あれ?アリスは?」
「…後で必ず話す、今はこ奴らに集中させてくれ」

「ユエちゃん!それにかおりちゃんも!みんなでウタちゃんの友達になりに来てくれたの!?」
「っ、ハジメくん、本当に……」
「…今すぐその紅白女を叩き潰して、元のハジメに戻すから……!」

3567名無しさん:2025/09/05(金) 08:25:51
>>3541
ここで光輝はユミナたちと出会えたんだよね
光輝の「リスクがあるけど放ってはおけない」という『歌姫』の案件、まあユミナなら秒速で手伝うこと了承するわなって

光輝「……そういえば。だ。……その」
ユミナ「ん、なに?」
光輝「あの時は……すまなかった」
ユミナ「…………ええっと。……あー。そんな事今はどうでもいいのよ」
「行くんでしょ? だったら急がないと」
光輝「……ああ!」


鷹崎エル「そういえばそんな事もありましたね、失言のことすっかり忘れていました」
ミレディ「失言?」
鷹崎エル「気にしなくて大丈夫です。思い詰めていた時にちょっと凹んでたみたいですので」
「その時のあのバカウサギのお怒りっぷりは中々驚きましたが」

3568名無しさん:2025/09/05(金) 21:47:11
>>3556
健太「リューさん!!」

リューさん「私は、大丈夫です。健太さん。蛍さんのおかげでなんとかなりました。それより——」

リューさんが大火傷を負った瞬間、蛍はユニークスキルで回復属性を付与してリューさんを回復させていた

健太「わかったよ、リューさん!」

健太は力強く頷いた

健太「チェイング!悪!裂!ウイングマン!!」

健太はウイングマンに変身した

湊「相手は強いみたいですが……僕も戦います」

ウィン「私も……負けない……!」

ソフィア「私も同意見です」

ソフィア(いざとなれば、私の能力で——)

3569名無しさん:2025/09/05(金) 22:36:16
>>3568
覇王「その姿……どこかHEROに似てるな」

ウイングマンに変身した健太を見て、覇王は率直な感想を述べた

健太「当たり前だ。俺は正義のヒーロー、ウイングマンなんだから!」

覇王「ほう。我が名は覇王。まとめてかかってこい。——ルイ、お前は邪魔するなよ」

ルイ「わかったよ。ただしヤバいと思ったら生き残るのを優先するからな」

3570名無しさん:2025/09/05(金) 22:36:56
賢人「そういえば支給品はランダムらしいが、1つ引っ掛かる聖剣がある」

ユーゴ「それってもしかして……」

賢人「流石、ユーゴは察するのが早いな」

戸塚「??何か危険な聖剣があるんですか?」

賢人「ああ。俺もその聖剣のせいで苦労した。——知りたいか?戸塚」

3571名無しさん:2025/09/05(金) 22:37:45
>>3550
リュシアがロリカイザーに手を翳すと、制限により完全とまではいかないがロリカイザーの傷が癒えていく

ゆんゆん「すごい!もしかしてアークプリーストの子なの?」

リュシア「違いますよ。ただ、私には誰かを守るためのユニークスキルがあって……。あと、名前はリュシアです」

カミーユ「ボクはカミーユだ。それにしてもすごいスキルだな……」

ジャベル「こういうのもなんですが……まるで神が与えたスキルですな」

リュシア「わ、私は神様なんかじゃないです!」

ロリカイザー「ま、リュシアは神様ってより獣人だしな。ケモミミ生えてるし。ロリ獣人……悪くないぜ」

そしてリュシアのケモミミを元気にふにふに触るロリカイザーだった

3572名無しさん:2025/09/05(金) 22:42:49
>>3411でヴィクトルと別れた後のオルガとミツルは、>>2684でやってた資料漁りを終え再び光輝達との合流を目指してた恵理とシロのコンビと遭遇してたね
相手の探し人の1人たる光輝が勇者と知ったミツルが、自分もワタルも一応は旅人…勇者の身なのもあって彼について聞いてみたところ、最初は普通に話していたものの途中から惚気話になりさしもの彼も呆気にとられる
一方オルガ団長はというと、前日譚クッパ戦での奮戦っぷりを知って「なんだよ…止まるんじゃねぇぞ…の精神じゃねえか…ride on…!(意味不明)」とか言ってた
最終的には情報共有と考察をした後、互いに別れつつ探してる相手が居たらその旨を伝えるという事になった模様

3573名無しさん:2025/09/05(金) 22:43:23
>>3510
互いにどちらの意見もわかるからこそ悩ましく、どう動くべきか決めかねてる状態だったねフィーアとルーシィ
そんな中、2人はここでアストラルへと問いかけることに
アストラルとしても今の遊馬を追いかけたい気持ちはある一方、暫くひとりにさせた方がいいんじゃという気持ちもある
果たして彼の選択やいかに

3574名無しさん:2025/09/06(土) 01:48:46
>>3569
HEROに似ているからこそ、この男は自分が相手しなければならないって思ったんだよな>覇王

3575名無しさん:2025/09/06(土) 02:45:10
ルイがステルスマーダー→無差別マーダーと方針転換したせいでドン太郎がみいちゃんやらMURやらをだまくらかしてまで頑張って奉仕マーダーのが無駄になるの、スタンスの難しさがみてとれるよね
奉仕先がステルスなり対主催なりをやっててくれないと成り立たないが、奉仕先側からすればマーダーやってたほうが生き残れる状況もあるわけだし

3576名無しさん:2025/09/06(土) 07:35:18
ソウジロウはギンバックと戦っていた
高い防御を誇るギンバックであれ、致死の急所を見抜く剣術は通用し、ダメージを与える事ができた
超巨大迷宮機魔との戦いを再演するかのように、巨大なギンバックの身体を大地のように駆け、その手足に裂傷を負わせていく
しかし、カレーにより非常に高温となっているギンバックの身体は支給武器である名刀電光丸(電池切れ)@ドラえもんを時間と共に少しずつ溶かしていきその形を失わせていく
ソウジロウの剣術は彼が剣であると判断できるものなら、なまくらや剣ですらない鉄板でさえその力を扱える、その代わりに彼は剣以外の武器は一切扱えない
つまり、手に持つそれが完全に剣でなくなった時、その技は使えなくなる

剣が使えなくなるか、ギンバックを倒すのが先かという戦いの最中
むず痒いわと、ギンバックは不意に台風のような大きなくしゃみをし、空中へと投げ出されるソウジロウ
迷宮機魔との戦いとは違い、空中で足場となる機魔もなく身動きが出来ない
頭上から振り下ろされた拳を回避出来ずそのまま潰される
最期にギンバックへと電光丸を投げつけるも、空振りに終わった

【柳の剣のソウジロウ@異修羅 死亡】


否、断じて彼は破れかぶれになったわけではない
最期に空へと高く打ち上げた壊れかけの電光丸は、少し時間をおいてギンバッグへと勢いを付け落下する
急所を見抜き、万物を両断するその剣技は、彼が死んでもなお生き続ける
それまでに蓄積していた負傷も合わさり、油断しきっていたギンバックの片腕を切り落とした

3577名無しさん:2025/09/06(土) 09:34:26
ラクトとドン太郎の決闘が終わって間もない頃のみいちゃんたちの前にライオス率いる食人組が現れるんだよね
異形揃いの食人組に狩人であるルイージが攻撃を仕掛けようとするもMURによって止められる
見た目がアレでも対主催かもしれない、実際に食人組はここでは襲撃の意図はなく
みいちゃんたちを“食事”に誘っただけのつもりだった

しかし……

ルイージ「臭い立つなあ……えずくじゃないか。
     ヤーナムで散々嗅いだ人の血の匂いだ!!」

ルイージはMURたちの制止を振り切り、ショットガンをライオス……のディパックに放つ
穴の開いた鞄からは人の手足や臓器、頭が零れ落ちた
ライオスたちが異常者のグループである証左である

みいちゃんグループと食人組の大衝突はもはや避けられなかった

3578名無しさん:2025/09/06(土) 09:44:16
首輪につけられた魔法のクリスタルから、参加者の状況を知ることができる主催陣営
そこへポリュカが友人であったボヘロスであったことを知るや否や、驚きと強い喜び、
そして世界を救うためとはいえ殺し合いに巻き込んでしまったことに深い悲しみを覚える始まりの魔王

『魔王』「今からボへロスに会いにいったらダメかな? ……ダメだよね」
黒ローブ(ドン千)「ダメに決まっているでしょう」
バーン「落ち着きなされ母上」
エルファバ「まったく……自分の名前は憶えてないクセに友人の名前は憶えているなんて。
      どこまでも変な奴だね、アンタは」

3579名無しさん:2025/09/06(土) 10:17:00
>>3578
『始まりの魔王』といえば、「完璧な世界」を望む込谷燐にも興味を示しているんだよね
過去の自分を彷彿とさせるような決意に彼女なりに思うところがあって

万が一彼女が辿り着いたのなら、彼女に槍を継承させたいと思ってたんだよね

3580名無しさん:2025/09/06(土) 10:17:17
>>3578
この『魔王』、感性が恐ろしいくらい人間味ありすぎる
というか実年齢不相応に少女的というか……
勇者や善性の魔王の活躍や堕落、死亡には一喜一憂してたり

3581名無しさん:2025/09/06(土) 10:36:15
>>3580
元々がダムの決壊事故で家族失った人間の少女だもんね
魔王としての実力と威厳ありきとしても、人間だった部分はちゃんと残っている証ではある

3582名無しさん:2025/09/06(土) 10:49:20
>>3577
この展開に一番困ってるのはラクト達なんだよね
自分の偽物に騙されてそうなみいちゃんグループと人間解体してるヤバい奴らライオスグループが一触即発とかどっちにも協力したいってほどじゃないんだ

3583名無しさん:2025/09/06(土) 10:55:29
>>3582
決闘通じてある程度蟠り解けたのが救いなんだけど、中々厄介なんだよね
と言うかシン視点イノセント・ゼロの存在を怪しんでるから
今のドン太郎はギリ信用できそうだけど、イノセント・ゼロが色んな意味で懸念点すぎる
そしてイノセント・ゼロもこの騒ぎに乗じてなにかしでかす可能性もあるし

3584名無しさん:2025/09/06(土) 12:06:38
最悪の初夜を迎える中、クッパは指を鳴らしてドンファンにカメ族の王の結婚式に必要な“生贄”の準備を命令する

すると檻に入れられた5人もの参加者が今にもマグマに落とされようとしていた

実はピーチ姫を捕まえに行く前にクッパとドンファンにぶちのめされ、生贄として捕獲されたのである

そして瀕死の生贄たちはどうすることもできず、絶望の中でマグマの中に沈んでいった

心折れたピーチはクッパに犯されながら、その光景に乾いた笑いを上げるしかなかった……

【モールス@CounterSide 死亡】
【アルバスの落胤@遊戯王OCG 死亡】
【ゼイビィ@バーサス 死亡】
【シャウハ・シェムハザール@戦隊レッド 異世界で冒険者になる 死亡】
【ミルラ@ファイアーエムブレム 聖魔の光石 死亡】

3585名無しさん:2025/09/06(土) 12:20:58
>>3528
「田中くんに用があるんだろ?なら俺も同じだ、基本俺はぼっちでいたいけど…ここまで彼が呼ばれてない以上、流石にそうもいかなくなってきた。
そういうわけでよろしくな、鎧のおっさん」
的に言い、未来ルーデウスと遥は同行する事になってたんだっけ

未来ルーデウス「俺は奴からヒトガミらしき存在の情報を聞き出し殺す、どうも知り合いらしいが…同行するというなら異存はないな?」
遥「ないよ。元はと言えば、蘇ったかトドメを刺し損ねたかわかんねぇけど……その辺怠っちまった俺のせいだ。
…そのせいで、死ななくてよかった筈の連中がいっぱい死んで…俺が殺したも同然だ。その責任は取らなきゃ、みたいな?」
未来ルーデウス「……そうか」

自分のようなヒトガミや与しまた類する存在への復讐心や怒りではなく、些か強すぎると言っていい自責の念を感じ取った未来ルーデウスはそれだけ言って、同行を受け入れた
彼としてもろくに他参加者に会えない状況が続いてたのも受け入れた理由ではある、後エリスやパウロの死には思う所は少しはありそうではあった

3586名無しさん:2025/09/06(土) 15:01:54
>>3577
>>3507の吸血鬼化のせいで、周囲に食人衝動のデバフをばらまく特性付与されて笑えない
と言いつつも習得したてなのもあって強固な精神性を持っているジョーカーたちやシン、絶賛気絶中のラクトドン太郎には通用はしなかった
みいちゃんも未だ「みんなが美味しく見える」程度で他の励ましでまだなんとかなる範囲
ーーただし

パステル「食べたい……オニクタベタァァァァイ!!!!」
巻き込まれでメンタルブレブレだったパステルがあっさり食人衝動に呑まれてしまったんだよね

3587名無しさん:2025/09/06(土) 16:16:59
>>3586
MURやダクネスも耐えてみいちゃんと同レベルには落ち着いてたな
兄死亡でメンタル面に問題があるルイージに至っては食人衝動よりもライオス(ひいては獣)への嫌悪が勝っているという感じか
それにしても食人組から一番逃げたがっていたのに、ジョーカー組から殺してでも止めなきゃいけない敵の一人と認識されたパステル、カワイソス

3588名無しさん:2025/09/06(土) 16:25:13
>>3586
タケルやダクネスもその精神性から効かなかったね
ルイージはヤーナムの生活で強力な精神性を手に入れてたから効かなかった。
MURは迫真空手で精神的に鍛えられてたのが功を成したようだ

タケル「あなた達の〝食事〟は人々を苦しめる。これ以上、被害者を出すわけにはいかない!変身!」

MUR「そうだよ(便乗)いくらなんでもこれはダメだゾ。変身!」

ジョーカー「貴様らは人間の可能性を奪う外道だ。ここで死んでもらうぞ」

ダクネス「お前達は殺し合いを利用して、食材を集めてるだけだろうが……私も騎士として許せないな」

シン「そうだね。こんな蛮族みたいな奴らを放置は出来ない」

イノセント・ゼロも食材にされるのは嫌なので必然的にみいちゃんグループ側として戦う
そしてルイージもまたカニバリズム組に怒りを募らせていた

ちなみに食人衝動のデバフは強固な精神を習得したら乗り越えられるから、ドン太郎のおかげで精神的に成長してるみいちゃんには効果が薄くてパステルには効果抜群だったようだ

3589名無しさん:2025/09/06(土) 16:25:59
ラクトvsドン太郎の決着がついた後、「これじゃどっちが本物かわからないな……」と零したドン太郎にタケルが「ナイスファイトだよ、二人とも。俺はどっちも本物だと思う」と口にしたのをキッカケにダクネス「ああ。二人とも本物の天草ラクトだ」と口にして、ジョーカーが「人間の可能性、しかと見せてもらったぞ」と言ったのを聞いたラクトとドン太郎が少し満足そうに呟いて気絶したの好きなんだよね

ラクト「たまにはこういうのも……悪くないかもな……」
ドン太郎「そうだな。ぶつかり合わなきゃわからないこともあるらしい……」

3590名無しさん:2025/09/06(土) 17:15:48
バラモスは元魔王のジョーカーが相手をしたんだけど、魔王vs元魔王のインフレバトルだったね
バラモスは火炎系の技を使うがジョーカーは不敵な笑みを浮かべたまま駆け出す
メダパニで混乱を引き起こそうとしたが「過去に散々味わった魔法だ」と耐性があるので全く効かない
バラモスの眼前まで辿り着いたジョーカーが闇魔法の爆裂魔法のような超火力の魔法を〝範囲をバラモスに限定する〟というコントロールをしたことで魔法vs元魔王の戦いは終わった

とりあえずジョーカー的に他の戦いは〝人間の可能性〟を知るために観戦してみるとのことに

【バラモス@ドラゴンクエストIII そして伝説へ… 死亡】

3591名無しさん:2025/09/06(土) 17:36:46
ファプタ、いつの間にかライオス組に料理として食べられていたんだよな
【ファプタ@メイドインアビス 死亡】

3592名無しさん:2025/09/06(土) 19:36:59
魔力も体力もつき、膝をつくノヴァ
やがてワアワア泣き出した
気の毒に思い、引導を渡してやろうかとザガートが考えていると
目の前には先程の戦闘で片腕を失ったギンバックが近くを通りかかった
「…なぬ?赤毛の娘が生きているたと?」
ギンバックも光と見間違えたようだ…

3593名無しさん:2025/09/06(土) 19:51:37
>>3583
みいちゃん側にステルス2人にレイパーがいるのがね……
やはりここはみんな美食と脱出で方針が一致してるライオス殿だな!

3594名無しさん:2025/09/06(土) 19:52:14
アバン&悠人は>>2652の後に処刑人スモウのハンマーでアバンがすり潰されたんだよな
一度撤退させた相手に殺されるのは可哀想だが悠人を逃すことは出来た

【アバン=デ=ジニュアールⅢ世@ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王】

3595名無しさん:2025/09/06(土) 19:54:44
>>3593
ドン太郎が改心してるしステルスは一人しかいないぞ

3596名無しさん:2025/09/06(土) 19:55:28
手駒が減っても4人になるように補充できるのが十字のウタの能力厄介すぎだろ!
しかもワッカさんが水中戦に対応してるから血の河から急襲してくる

3597名無しさん:2025/09/06(土) 20:01:45
>>3596
RPGだとまず周囲にいる何かを倒さないと本体にダメージがいかないってパターンだけど…これ、本体からいかないとだめなやつじゃんか

3598名無しさん:2025/09/06(土) 20:07:02
>>3597
血さえなんとかすればウタ本人は弱いからなんとでもなるはずではある
最大戦力のジャチも落ちたし
問題はワッカさんの血のブリッツボール喰らうと感染しかねないのに本人が血に潜んでなかなか出てこないっていう
なんじゃあこのギミックボスは

3599名無しさん:2025/09/06(土) 20:12:22
対主催の時は大して役に立たなかったのにウタに洗脳されてから一気に脅威になってるワッカとかいう男
なんなんだこいつ

3600名無しさん:2025/09/06(土) 20:14:08
マーダーとして暴れるの気持ち良すぎだろ!

3601名無しさん:2025/09/06(土) 20:24:33
>>3594
スモウもただ参加者を殺してるだけじゃなくて支給品を奪ってだんだん強化されてるのが厄介なところさん
少なくとも一人でアルトリウス殺しに行けるぐらいには強化されてる
そんな彼(?)の前にこの世界を作りし“かみ”が舞い降りた

3602名無しさん:2025/09/06(土) 20:35:01
(>>3594
今起きたけどアバンと悠人は>>3456>>3508があるし安価先の>>2652と内容繋がってないね)

3603名無しさん:2025/09/06(土) 20:45:20
ロリカイザー達とは別行動中の鬼鮫とルーデウス、遂に燐を見つけ出す
ロリカイザーから聞いた身体的特徴と似てるからすぐにわかったようだ

3604名無しさん:2025/09/06(土) 20:53:15
>>3602
アバンは5レスぐらいにしか語られてない行殺可能キャラではある
とりあえず行殺阻止ルールを使って>>3601含めて一旦なかったことにする?)

3605名無しさん:2025/09/06(土) 21:01:20
(>>3508の後に>>3594で良くないか?補完はいくらでも出来る。アバン語りたいなら一度だけそのキャラの行殺阻止出来るルールがある)

36063602:2025/09/06(土) 21:15:26
思いっきり矛盾してたから指摘したけどアバンをここで落とす事自体はいいと思う
(ハドラー落ちちゃったし)
流れ的には>>3605でいいかなと、補完についてはこっちで考えて仮投下に投げてみるね

3607名無しさん:2025/09/06(土) 21:25:23
>>3606
(そうしましょう。
アバン行殺関連はこれで終わり!閉廷!)

3608名無しさん:2025/09/06(土) 21:34:51
>>3603
見つけたは良いけど、燐が別の空間らしき場所に入っていなくなった所も目撃したんだよね
明らかに大世帯担っていることを確認し、突入は準備を整えてから……って思っていた途端

ヴィクトル「ーーコソコソ嗅ぎ回っているネズミがいると思えば、お前だったか、干柿鬼鮫」
干柿鬼鮫「………ッ! あなたはっ!?」

すでに二人の気配を感づいていたヴィクトルの当て身によってあっさり気絶させられて、燐の領域に連行されてしまうなんてね

3609名無しさん:2025/09/06(土) 21:39:51
>>3546
ナツは落ち込みつつも、
「…あいつの、グレイの仇を取ってくれてありがとうな」的に万丈に言い、
またテレシアも気持ちはわかるとしつつ、そのグレイさんの作った隙を逃さず倒せただけ生前の自分よりはマシ的に言ってはいた

3610名無しさん:2025/09/06(土) 21:49:22
ワッカはとにかく十字のウタと相性が悪すぎるのよ
味方だと長所を生かせず火力足りないけど敵だと長所を生かしてかつ毒とか混乱とかのデバフまいてくる避けタンクになる
もしかしてワッカも中ボスじゃねえだろうな?

3611名無しさん:2025/09/06(土) 21:51:27
>>3608
そこで鬼鮫とルーデウスは燐の理想を聞くことになるが、鬼鮫はカルト染みた話だと一蹴
だがエリスとパウロを失い、心に引っかき傷を作ってしまったルーデウスは藁にも縋る思いで燐の理想を信じてしまう

3612名無しさん:2025/09/06(土) 21:54:03
>>3594
ヴァルター自体は2人の連携+同行してる最中悠人もアバンに剣技とか教わってたのもあって追い詰めれてたんだけどね…
スモウの乱入と、ここでヴァルターが使うまいと決めてたもののなりふり構わず使うとしてしまった支給品に縋って

「『誓い』よ!私に力を…奴らを倒し全てを屈服させるだけの力を!!!!」

と、まさかの永遠神剣『誓い』@永遠のアセリアに全てを捧げパワーアップ(代償として自我の殆どが消えた、制限により辛うじて完全消滅はしてない)
使い手に併せて槍状に変形した『誓い』を以て襲い掛かり、オーラフォトンレイでアバンを貫き大ダメージを負わせてしまう

悠人「アバンさん!」
アバン「ユウト…君は、彼女を連れて逃げてください…ここは、私が…!」

エルと悠人を逃し殿を引き受けた末スモウに潰された形となる
ここでほぼ無差別状態になってる上明らかにパワーアップ+おかしくなってるヴァルターを相手にせず撤退する辺りスモウも賢いというかなんというか

3613名無しさん:2025/09/06(土) 21:57:18
(大丈夫なようですので投下させて頂きます)

>>3596
対主催側もユエ達が加勢に来たし、香織が治癒師の天職だから明さん達の傷も治せたんだけどね…
ネウロと戦闘中のウタが、ネウロが使った魔帝七ツ兵器を参考にウタウタの実の能力で、
海賊船に深海の蒸発に似た大砲を複数生成し、一斉砲撃
ユエ達の協力もあってどうにか凌ぐけど、ネウロの魔力は徐々に削られていく
それでも血の河から充満する瘴気で、魔力の補充は叶ってたんだけど

「ウタちゃん!ぼくもウタちゃんの為にもっとがんばるよ!」
「なっ……」

半分が空気操作でネウロの周囲の空気に膜を作り、瘴気をシャットアウト
これにより魔力の回復手段を失った挙句、ウタが血液操作で津波を発生
国を喰う土地を使って食い止めるが、代償として海賊船の砲撃(ウタ本人はじゃれ合いのつもり)でごっそりと肉体を削がれてしまった
崩れ落ちるネウロへ、香織が回復呪文を使おうとするけどハジメ達の妨害で不可能
自分の死を悟ったネウロは、終わりの瞬間までウタを見据え、

「えっ、あっ――」
「フン……最後の最後でしくじるとは……我ながら無様にも程がある……」

残る魔力全てを使った二次元の刃でウタの右腕と、海賊船の大砲を切り裂く
ウタを仕留めるつもりだったが消耗の激しさ故か、殺すには至らない
しかも十字のウタとなった影響で吸血鬼の再生能力まで持ってるらしく、右腕が元の形を取り戻していく
締まらない最期へ自嘲しつつ、後の戦いを人間達に託し魔人探偵はその目を閉じた



「礼を言うぞ、魔人よ。お前の働きの甲斐あって、我々は労せず目的の物を手に入れられた



その言葉を聞かずに逝ったのは、ある意味幸福だったのもかもしれない

【脳噛ネウロ@魔人探偵脳噛ネウロ 死亡】

「っ!気を付けろ先生…あ奴がまた来おったぞ……!」
「あの陰湿ヒゲ男…!相変わらず空気が読めない……!」

現れた一団へ真っ先に反応したのはキサキとユエ
>>3511後に戦場へ赴き、様子を見ていたグリオン達がこのタイミングで登場
せわしなく視線をあっちこっちへ動かすワルイージの横では、斬り飛ばされたウタの右腕を回収したカイがいた

「カイ……」
「やあ先生、どうにも私達が出会う場というのはドラマチックと程遠いらしい。ああそれと、君もしぶとく生き延びていたようだね。キサキ」
「そういうお主は、新しい寄生木の選択を間違っておるようじゃのぅ」

3614名無しさん:2025/09/06(土) 21:59:30
>>3613
この時のグリオン、ワッカさんを一瞥した上で脳裏に前日譚で目撃した『シン』の事浮かべてたんだよね
不穏がすぎる

3615名無しさん:2025/09/06(土) 22:04:46
>>3465
ガミオと再びやり合うオルフェ・イドゥンだけどマコト兄ちゃん込みでもジリ貧だったのもあって追い込まれつつあった…けどガラバ特攻の気を2人は見計らっており…

3616名無しさん:2025/09/06(土) 22:05:45
>>3538
ここからポリュカ様達と剛天の激闘が始まって…って所で不意打ちしようとしてくる田中くんはさあ
しかしここで、自らのスキルとシャルティエを以てポリュカ様を屠ろうとした田中を止める乱入者達が現れる

「ようやく、追いついたぜ田中くん!!
…後久しぶりだな、太眉魔女っ子(イドラ)に…全裸っ子(瑠奈)にウサ耳っ子(シア)に……魔王ちゃん(ポリュカ)!?ようやく正気に戻ったみたいだな…」
「お喋りはその程度にしておけ」
「わかってる鎧のおっさん。
…あんたらの戦いの邪魔はさせねぇから、安心してくれよ!」

遥と未来ルーデウスがようやく追いつき、田中の相手を引き受ける形となった

3617名無しさん:2025/09/06(土) 22:10:10
>>3611
オオモトサマ「……うちはマダラの側にいるあなたが燐ちゃんの理想を否定するなんて、皮肉も良いところですね」
鬼鮫「ですが、彼女の理想の果てにあるものが『本物』であるかどうかの保証はない」
燐「……違うよ。本物にするんだよ。本当に誰も傷つかない、完璧な世界。優しい世界を」
鬼鮫「………全く。今の貴女をロリカイザーさんが見たらどう思うのやら」

燐「そうなんだ。よかった、生きてたんだねロリカイザーちゃん」
「だったら尚更、完璧な世界の為に頑張らないと」
鬼鮫(僅かでも可能性に賭けてみましたが……どうやら逆効果だったみたいですねこれは)

この後うまい具合に拘束を解いて(燐側が殺意無かったのもあるが、ヴィクトルがわざと緩めておいた?)離脱出来たんだけど
逃げ遅れたルーデウスはこの後に燐にじっくり説得された結果、そのまま燐の仲間になっちゃうんだよね

3618名無しさん:2025/09/06(土) 22:23:13
(補完)
ユノー死亡を知った後の穹とジャックのやり取り

ジャック「……見知った名前でも呼ばれたか」
穹「ああ。ユノー先輩は、俺と深紅にとって、親代わりでもあり、姉のような人だった」
ジャック「……そうか」
穹「母は狂った。父はヴァルハラの裏切者になった。妹の深紅以外誰も他人なんて信じられない状況下でよく構ってきたのがユノー先輩だ」
ジャック「…………………辛いか?」
穹「……感傷に浸れば、喪ったものは戻ってくるのか?」
ジャック「……戻るはずなどない」
「……だが、少しばかり一人になれる時間ぐらいなら用意しおいてやる」
穹「………不要だ。それこそユノー先輩に笑われてしまう」
ジャック「……フッ。そうか。貴様も決闘者の端くれだ、へこたれは困る。そのまま立ち直れるのならそれでいい」

3619名無しさん:2025/09/06(土) 22:24:43
>>3613
顔出した以上はグリオン達もウタに目を付けられるんだけど、ここで先手を打ってきたんだよな

グリオン「暫し待て歌姫よ。お前と友情を結ぶのは歓迎だが、我々もお前達の遊びに参加させてもらいたい」
ウタ「???どういうこと?」
グリオン「なに、簡単な話だ。お前達と我々で、どちらが多くあの連中を捕らえられるか勝負をしようじゃないか」
ウタ「それって……しょーぶしたいってことだよね!きゅふふふふっ、勿論いいよ!」

ウタの精神が幼児同然なのを利用し言い包め、自分達には襲わないようにさせた
しかもグリオン達の前には、魔力が尽きかけたネウロの死体
こうも絶好の機会とあるなら、何をするかは言うまでもない

グリオン「シャーレの先生もいるなら丁度良い、是非とも聞いてもらおうじゃないか。“金色に染まれ”」
先生「なにを――」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!」

錬金術でネウロを金色の巨人、キングオージャー・ディアボロスに錬成した瞬間
響き渡るのは生体ユニットにされたアリスの絶叫
グリオンの悪辣な趣味故か痛覚は遮断せず、無理やり異物を縫合されるような激痛を味わっていた

先生「今の声は……アリス……!?」
キサキ「お主……!」
グリオン「我が麗しの勇者の悲鳴、お気に召したようで何よりだ。さて次は、直接体で勇者の力を味わうといい」

3620名無しさん:2025/09/06(土) 23:01:13
同じ洗脳系マーダーでもぺぺ様やハイグレ魔王が十字のウタほど暴れなかったの、本体の火力とか攻撃範囲とか誰と出会うかとかの差が大きいってことなのかな

3621名無しさん:2025/09/06(土) 23:31:55
>>3619
これで対主催組がまたしてもピンチになったんだよな
グリオンが先手打ったせいでウタとの同士討ちは望めず、グリオン自身も相当に強い
復帰したばかりの明さん始め、全く気が抜けない

ユエ「あの陰湿メガネ…!」
ハジメ「隙ありだよユエちゃん!」
香織「っ!ユエ危ない…!」
ユエ「なっ、くっ……!」

2対1でハジメと戦ってたユエ達も、ハジメが繰りだす錬成魔法に苦戦気味
シリウス戦で錬成したレーザーを始め、ロワで新たに着想を得た銃火器を的確に使い分ける
おまけに『友達』となっても記憶そのものは変わらないようで、ユエ達の手の内も知っているからこそ対処も問題無く可能という

3622名無しさん:2025/09/06(土) 23:38:12
>>3288
しかもこのタイミングで何時ぞやのリベンジと言わんばかりにギザルム(メイビスボディ)がアンブッシュしてくるという
消耗したシルファひとりじゃ…って所で、>>3275後動いてたルドガーと薫に助けられる形になったんだよね
このまま対決か…と思ったら>>3613の津波が来て互いに離れざるを得ず、とりあえずルドガー達はその場から撤退

ギザルムはというと逃げた…はいいものの、よりにもよって>>3456後、タキオスに力を示しまた致命傷を負わせて追っ払えたゼレフとばったり出くわしてしまった

そしてそのタキオスは…ここで悠人とエルと遭遇、悠人と最期の戦いを望むようだが

3623名無しさん:2025/09/07(日) 00:12:54
>>3619
>>3621
全く偶然の形になったと思うけれど、グリオン(とキングオージャー・ディアボロス)と十字のウタの合体攻撃は凄かったなぁ(遠い目)
ウタの血の雨を黄金に錬成してそれにレールガン当てて『黄金の雨』とかいう全体クラスター爆弾攻撃の如き広範囲攻撃で対主催たち全員追い詰められたんだもん
(ハジメ、ワッカさん、半分はウタが血の傘を作ってガード、身を窶した男は自力で回避した。蝶の葬儀はグリオンの隣なので平気)

ユエ「ハ、ハジ、メ………」
ハジメ「さぁ、ユエもウタちゃんのおともだちになろう!」

銃を向け、満面の笑みをユエに向けるハジメ。
人の意志を縛り付け、強制的に従わせる歌姫の在り方は、余りにもおぞましいものである
『この世に存在してはならない』、単体にて最も優しい地獄を顕現する

アリス『ーーだす、けて』

届かない、その声も、その願いも。
グリオンの高笑いと共に絶望が対主催を包み込む。
宮本明ですら、満足に動けない。

ユエ(たす、けてーー)
(だれでも、いいからーー)

「ーーーーだれか、助けてーー!」


ーーー



「おんどりゃあああああああああああああああああああああっっっ!!!!!」

叫び声と共に、ディアボロスの顔面に『飛び蹴り』が炸裂した。
そのまま仰向けにキングオージャー・ディアボロスがぶっ倒れ、その衝撃で展開された血の海の大部分が吹き飛ぶ

ユエ「ーーあ」

ユエにとって、それはハジメと同じぐらい聞き慣れた声。
猪突猛進、人の考えなんてガン無視で、己の心の赴くまま突っ走る。
馬鹿を超えた馬鹿。息を吐くように無茶を行い、奇跡を起こす、銀河に名高き不屈のバラドル


ユエ「ーーユミ、ナぁ!!!」
ユミナ「ーーそーよ! 翠下弓那、ここに参上ってね!!」


ミレディ「いやいやユミたんの発想すごかったねぇ」
オデット「ひと一人運ぶハメになった私の苦労を考えてほしいところだけど……飛べるだけ飛んで上空からキックって」
「言ってることもわかるしありきたりだけど、いざ本当に実行するだなんて思わないわよ」
神山飛羽真「……蛍ちゃんの言った通り、本当に無茶苦茶だよ彼女」
鷹崎エル「でもエルはそんなバカユミナがお気に入りですので」
ユーハバッハ「……イシリアルと言ったか。……いやこれはイシリアルとやらは関係ないか」


光輝「……それで。……これは一体なんの冗談だ、南雲」


ここでユミナたち登場はマジで燃えた

3624名無しさん:2025/09/07(日) 00:17:39
>>3623
ケイ(倶利伽羅ダッチワイフ)『ーー王女の反応を察知しました』
ユミナ「えっそうなの!? よかったじゃないケイ! それで、あんたの言ってる王女って……」

ケイ(倶利伽羅ダッチワイフ)『………』
ミレディ「あーユミたん。さっきユミたんが蹴り落とした巨大ロボット」

ユミナ「……ほぇ?」
「ええええええええええええええええええええええ!?」
「ちょっ、おまえっ、これあたしが悪いの!? いや確かに蹴ったのあたしだけど!?」
「大丈夫よね!? 外装頑丈そうだから中にいるとして、大丈夫よね王女様!?」

途端にちょっとシリアス壊れて草

3625名無しさん:2025/09/07(日) 00:27:07
>>3624
ネウロとかデェムシュも素材にして頑丈だろうからセーフやろ(震え声)

3626名無しさん:2025/09/07(日) 01:07:42
>>3586
パステルは一番近くに居たイノセント・ゼロに襲い掛かるがイノセント・ゼロは咄嗟に時間魔法でパステルの時間を止め、致命傷を与える
これでパステルが死んだと確信して時間魔法を終えたイノセント・ゼロだが直後にパステルの手にしていた剣で胴体を貫かれた
パステルは食人衝動に突き動かされるように生きていたのだ

3627名無しさん:2025/09/07(日) 01:40:35
>>3623
>>3624

ハジメ「あっ、光輝くんじゃないか! きみもウタのおともだちになりにきたのかな?」
ユミナ「えっ何あれ? ハジメなのあれ? 何か見るからに痛々しいことなってんだけど?」
「……はっ!? まさかストレスで頭がおかしくなって……!」
光輝「南雲……お前そこまで苦労していたのか……」
ユエ「絶対違う。というか勇者までユミナのバカが感染ったとか考えたくもない」

3628名無しさん:2025/09/07(日) 01:52:19
>>3627
一旦そういうボケは置いといて、改めてユエから今までの経緯を聞いたユミナ
ちょっと考え込んだと思ったら、ウタが『歌姫』ということなので

ユミナ「ちょっとそこのあんた!」
ウタ「? なぁに、あたらしいひと?」
ユミナ「あんたって、歌姫……っていうかアイドル、でいいのよね?!」
ウタ「……うん! あいどる、っていうのはわからないけど、ウタ、歌うのは好きだよ?」
ユミナ「……あーなるほど了解よく分かったわ」


ユミナ「歌うの好きなら、あたしと歌で勝負しない?」
ウタ「ーー! うん! お歌で勝負! しよう!!」

3629名無しさん:2025/09/07(日) 05:59:11
>>3626
幸い、ギリギリ致命傷は受けてなかったイノセント・ゼロは、今度は傷口に向かって齧りついてきたパステルにアローレインで蜂の巣にしてトドメを刺す
パステルは最期の最後に正気に戻ったのか「こんなはずじゃなかったのに」という表情で息絶えた

【パステル・G・キング@フォーチュンクエスト 死亡】

3630名無しさん:2025/09/07(日) 06:02:43
>>3620
それ考えると燐組やベエな(厳密にはマーダーじゃないけど)
魔法とか毒とかの洗脳とは違い、思想と話術だけで戦力を増やしまくってる

3631名無しさん:2025/09/07(日) 06:10:18
ライオスはルイージたちに問いかけた!

ライオス「食は生の特権だ 生きるためには食べ続けなくてはならない。
     なぜ、この当たり前のことを理解できないんだ!」

3632名無しさん:2025/09/07(日) 06:36:55
(誤爆防止のため、上げておく)

3633名無しさん:2025/09/07(日) 09:51:47
>>3624
ようやくケイがアリスの元に辿り着けた
俺は嬉しいぜ!
しかし揃って変なものに取り込まれることになるとはね

3634名無しさん:2025/09/07(日) 10:08:45
>>3628
結果として始まる歌バトルなんだけど
こっからユミナがイシリアルでライブ会場展開、ウタも対抗して自力でライブ会場展開

そしてこっからがだいぶすごいんだけど、ユミナの我儘(ルール)VSウタの歌(ルール)という構図を取ったことで
実質ウタの行動を歌以外封印した上で強制的に歌勝負でのタイマンに持ち込ませたのすげぇわってなった

正確にはウタとの勝負を『ウタとの論説戦』と言う名のライブバトルにしたって感じ
ちなみにユミナVSウタ以外は普通にバトルする必要あるのでみんなは頑張ってくださいとなる

3635名無しさん:2025/09/07(日) 11:37:09
>>3616
田中はというと確殺のチャンス(だったかもしれない)を邪魔されたにも関わらず、
「今度こそ君への復讐(リベンジ)を果たす時だ」
と何処か嬉しげに狂気の籠もった笑みを浮かべながら、未来ルーデウスと遥に襲いかかってたね

3636名無しさん:2025/09/07(日) 12:24:55
>>3634
ウタ「すごい、すごい! そんなことできるんだ! わたしもまねしたみたけど、どうかな!」
ユミナ「ひと目見ただけで人のものパクってるやつに褒められて別に嬉しくはないだけど……」
「……まあ、これであんたがあたし以外に構わなくなるのなら、それでいいわ」
ウタ「……? どういうこと? でもいいや。あなたともともだちになりたいっておもっちゃった」
「だってこんなすごいことできるんだもん!」

ユミナ「すごい……ねぇ。あたしはそんな"すごい"って呼ばれるほどじゃないわ」
「一人で突っ走って周りに迷惑かけちゃうから、他のみんなに助けられることが多くて」
「それに、あんたは友達にしたいとかどうとか言ってるけど、拒否したら強制的に従わせるようなのを友達の関係とは言わないの!」
「そりゃすぐに仲良く出来ちゃうことだってあるけど、そうじゃなかったらぶつかりあって、時には喧嘩したりして……」
「……あんたのそれは、話し合うとかわかり合うとか全く無視してる。そんなものが友達なんかじゃない」
「あんたのやってることは自分の力こなしに無理やり従わせてるだけ」
「そんなやつの友達なんかあたらしの方からまっぴらごめんよ! 『友達』っていうのを勉強し直してきなさい!!」

ウタ「ーーーなんで」
ユミナ「ーーッ!」

ウタの不可視の血の刃が、ほんの少しだけ斬撃を発生させる。
微動だにしなかったユミナの頬が、ほんの少し切れた

ウタ「ーーどうしてそんなひどいこというの? どうしてともだちになってくれないの?」
ユミナ「えっ、もしかして怒った?」
ウタ「おこってないよ? かなしいんだよ? だから、あなたにうたで勝って友達にしよう」
「ーーーうんそれがいい、それでいい」
ユミナ「……あーこれやばいやつ。でも、歌でバトルしてくれるのにやる気出してくれるなら好都合」
「他の奴らはユエたちを信じるしか無いけどーーあたしはあたしの出来ることを我武者羅にやるだけ」


ウタ「おねえさん、なまえ、なに?」
ユミナ「ーー神撫学園星徒会長、翠下弓那」
ウタ「ゆみな……ユミナ、ユミナっていうんだ! ……いっぱい歌おう! 歌って歌って、わたしが勝ってユミナを友達にしてあげる!!!」
ユミナ「こっちこそ、みんなの為に負けるわけにはいかないわ! たらふく聞かせてあげるわよ、この勘違い歌姫(アイドル)!」


HYPER BATTLEーーSTART!!

3637名無しさん:2025/09/07(日) 14:09:11
>>3461
タケル「たしかに生きるためには何か食べなきゃいけない。俺も死んでから食べたおにぎりは美味しかったからわかるよ。でも、そのために人を殺しちゃいけないんだ」

タケルのその言葉にライオスは「欺瞞だ」と答えた。
人々は生きるために牛や豚を食らう。それと何が違うのか、と。

ダクネス「なるほど、豚や牛の代わりがお前達にとって人間ということか。だが私は人間を守る。たとえそれが、欺瞞でもいい……!」

シン「そうだね。欺瞞でもなんでも、俺は罪のない人を殺されたくない」

ジョーカー「そうだ、それでいい。たとえエゴでも——それを貫き通せ」

3638名無しさん:2025/09/07(日) 20:41:45
ショウから逃れたオルソンの行方だったけど、今の強化されたオドロームに遭遇し実力及ばず殺されたんだよね

【オルソン@ファイアーエムブレム 聖魔の光石 死亡】

3639名無しさん:2025/09/07(日) 20:42:51
ピーチとの結婚&初夜もすませてホクホクのクッパ
しかし居城に接近する影に気づき、ピーチ姫との(きわめて一方的な)幸福な時間を邪魔されてなるものか

と、居城に接近していたエイリーク・ドッタ・龍淵の前に出たクッパ
その内ドッタは瞬く間にクッパに八つ裂きにされて殺されてしまう
エイリークはなんとか応戦しようとしたが、後ろから斬首されて死んでしまう
下手人は龍淵だった

これはどういうことかと思ったクッパとドンファンだったが龍淵はクッパの力を見て仲間にしてほしいと願い出たのだった

【ドッタ・ルズラス@勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録 死亡】
【エイリーク@ファイアーエムブレム 聖魔の光石 死亡】

3640名無しさん:2025/09/07(日) 20:44:06
>>3529
「…ワグナス様、やはり貴方は……!」
「我らの宿願を邪魔するのなら、例えお前だろうと容赦はしない。
よりにもよって皇帝なぞになったお前に…七英雄の中で最強のこのワグナスは倒せん!」
「…貴方がその気なら…今を生きる者たちを踏み躙り顧みない姿勢を止めないのなら……私の…ううん、私達の手で、貴方を討ちますわ、ワグナス様!」
こうしてワグナスとロックブーケ、晴人、アイズの戦いが始まった

3641名無しさん:2025/09/07(日) 20:45:21
>>3638
結果モーセドライバーをオドロームに奪われたオルソンはさあ…

3642名無しさん:2025/09/07(日) 20:49:40
>>3345
ウェンディ的には(私があんな提案したせいでイレイナさんが…!!)とかなり焦ってたけど、秋月瞬の反応には呆然とした後ホッとしてた様子だった
ともかくそんな事もありつつ、マクギリス、イレイナ、ウェンディ、御剣、瞬のバエル組は休息を取った後改めて動いていると…ここで>>3548後暫く休んでから動き出したルシアと会敵という

3643名無しさん:2025/09/07(日) 21:13:38
エルシーはシュライグとカカシにリンチにされて殺されたな……カカシ、おまえライオンとは違う方向性で
死者スレにいるドロシー軍団からおまえ船降りろ言われてるぞ

【エルシー・ゾラ@追放されたチート付与魔術師は気ままなセカンドライフを謳歌する。 〜俺は武器だけじゃなく、あらゆるものに『強化ポイント』を付与できるし、俺の意思でいつでも効果を解除できるけど、残った人たち大丈夫?〜(漫画版) 死亡】

3644名無しさん:2025/09/07(日) 21:35:53
>>3590
人間の力を見たいというのも本音だが、流石に魔王相手に首輪の制限下では消耗激しく、対ライオス(と汚いナナチ)戦に参加できる余力なかったのよね
そんなジョーカーに、パステルにより手傷を負ったイノセント・ゼロが近づいていた

3645名無しさん:2025/09/07(日) 21:45:27
>>3644
腐相手はっても魔王、タイマンで格の違いこそ見せたが、流石に余裕勝ちとまではいかず、しばらく戦えない程度にはジョーカーを消耗させたな>バラモス

3646日本語変なのでやり直し:2025/09/07(日) 21:46:55
>>3645
腐っても相手は魔王、タイマンで格の違いこそ見せたが、流石に余裕勝ちとまではいかず、しばらく戦えない程度にはジョーカーを消耗させたな>バラモス

3647名無しさん:2025/09/07(日) 22:03:07
ピーチ城での戦いの最中、結界が壊れたらしい後の隙をついて(>>3377>>3381)、何とか拘束を解除したソラちゃん
ただし上げられた感度がそのままのせいで服に肌が擦れるだけで甘い声を上げてしまう情けなさ

だが、ヒーローとしての矜持は失っていなかったので、声がする方に向かえば対主催が十字のウタ一派&グリオン一派と戦ってる場面に出くわしたんだよな

3648名無しさん:2025/09/07(日) 22:10:42
汚いナナチことグラジオは、タケルたちのヘイトがライオスに向いているうちに気絶中の2人のラクトをこっそり食べようとしていた

それを止めようと立ち向かったのは...まさかのみいちゃん!?

3649名無しさん:2025/09/08(月) 00:26:13
ライブバトルになったことでグリオンの目論見が崩れたわけだけどいぜんキングオージャー・ディアボロスがあるしアリスを人質にもできてんのが厄介

3650名無しさん:2025/09/08(月) 00:51:55
>>3455
この後の茂々一行、逃げた先のラブホで一旦休憩を取ることになったんだよね
(なおそのラブホは退魔忍リカミリアで莉嘉がみりあと一緒におじハントしてた時に使ってたラブホだったので見事ハメられたの思い出した莉嘉は苦い顔してた)

ただしちょっとしたアクシデント
カチーナによって射乳体質となってしまった雷電将軍。ここにきて身体の疼きが耐えきれなくなり茂々そのまま別部屋にお持ち帰り
茂々も将軍の将軍が我慢できなくなり、今の苦しそうな雷電将軍を慰めななければという使命感もあってか



【緊急速報】茂々将軍、K点どころか大気圏突破(意味深)しました

3651名無しさん:2025/09/08(月) 00:52:26
ユミナVSウタの歌唱バトル、ユミナの歌がグリオン的にまずいということで蝶の葬儀に命令して細工をしようとするんだよね
でも妨害を行った蝶の葬儀に訪れたのは、不快感を露わにしたウタによる蝶の葬儀への殺害行為だった

「ーーじゃましないでくれないかな」
「ーーーッッッ!」

血の槍で貫かれた蝶の葬儀を見て、思わずユミナは勿論、その威圧に気圧され冷や汗を流すグリオン
ウタはあくまで歌が好きな一人として、ユミナとの歌勝負に挑みたいのだ
同じ歌で戦える、そんな友達にしたい少女を前にウタは胸を躍らせた

【死んだ蝶の葬儀@Lobotomy Corporation 死亡】

3652名無しさん:2025/09/08(月) 02:53:37
>>3618
この時のジャック、穹の反応に対して嬉しそうだったね
あとジャックが端くれとはいえ決闘者と認めたって何気にすごいことなんだよね

3653名無しさん:2025/09/08(月) 08:12:58
>>3538
この時の剛天明王、「自分を果てしなく続く戦いから解放してくれる者」としてデスポリュカに対して歓喜のような表情を浮かべていたんだよね
というか使徒覚醒ポリュカが文字通り剛天明王と互角レベルの強さになっててすげぇ!ってなった
(勿論瑠奈たちや深紅たちもサポートしてるとはいえ、あとナチュラルに隣で戦ってるリリィキラーさんはまあそうねって)

3654名無しさん:2025/09/08(月) 11:35:21
>>3622
ルドガー「…どうにかあの津波からは逃れれたみたいだ」
薫「あんなもんに飲まれたらとか…思うとゾッとするな」
シルファ「…あの血の波に飲まれてしまえば最後、友達という名の操り人形にされるか…アスタさんのように、飲み込んでしまった分が全て固まって……」
薫「…シルファだったっけ、悪い…辛いこと思い出させちまって」
シルファ「いえ…彼が身を挺してくれなければロイド様も今頃は…」
ロイド「…ここは…シルファ…?」

会話してる最中ロイドが起きて、情報共有が行われたと

3655名無しさん:2025/09/08(月) 12:32:53
>>3622
タキオスの様子にあんたほどの強者がそこまでされるとはな…的に驚きながらも、タキオス側が諸々を知りたいのなら倒してみせるがいい的に言ってきたのでその意を汲む事にした悠人
一方エルはここまでブッコ・ロスやデヴィッド、アバンと尽く庇われ逃され護られ…ってなってたのに思う所があったのか何か言おうとするけど、悠人に制され気持ちだけでも十分だ、ありがとうと言われた

3656名無しさん:2025/09/08(月) 12:33:53
>>3648
「この二人は……ラクトくん達は殺させないよ〜!」

みいちゃんは気合いを入れて叫ぶが、グラジオはそんな彼女を嘲笑った
こんな小さな少女(みいちゃんは大人だが見た目が幼いのでそう思われた)に何が出来るというのか。

しかしみいちゃんはなんと、ナイトのカードデッキを取り出した。
接近戦の訓練はジョーカーにスパルタで教えられたし、各種カードの効果も教わった

「……変身っ!」

そしてみいちゃんは仮面ライダーナイトに変身した
かつて秋山蓮が愛する者のために変身していた——仮面ライダーナイトへと

3657名無しさん:2025/09/08(月) 12:46:35
>>3523
エド「君もなかなか強いが、これがプロのデュエルだ」

ジャック「ほう。エド、お前はプロ決闘者だったのか。そんなお前を相手に善戦した穹も、なかなかのものだな」

エド「ああ。彼は初心者にしてはかなり強かった」

こめっこ「エドも穹もナイスファイト〜!」

3658名無しさん:2025/09/08(月) 14:36:59
>>3551
>>3554
失意の中それでもと行動してたユリウスはここで>>3563後のロシュオヴィザ爺コンビと邂逅
一触即発になりかけるもどうにか情報の交換はできたようだ

3659名無しさん:2025/09/08(月) 16:28:30
>>3644
「——お前か。何の用だ?」

ジョーカーの視線が自分に近づくイノセント・ゼロを警戒した様子で見据える
そもそも戦闘中に敵を撃破した自分の場所に来ることに違和感があったからだ
そしてイノセント・ゼロは攻撃を仕掛けるが、先に相手を怪しんでいたジョーカーは疲労した肉体でなんとか避ける。

「何の真似だ?」

ジョーカーの問いに、イノセント・ゼロは答えない
本来なら時間魔法を使いたいが、イノセント・ゼロもジョーカー同様に制限で時間魔法の消耗魔力がかなり大きく、パステルに続けて使うのは難しい

そしてイノセント・ゼロがジョーカーを襲ってる光景を、偶然にもMURが捉えた

MUR(師匠が狙われてる。これはまずいゾ)

仮面ライダーナックルに変身中のMURは一時的にライオス戦から離脱し、ジョーカーを狙うイノセント・ゼロを死角から殴った

MUR「おいお前!さっき師匠をチラチラ攻撃してただろ!」

ジョーカー「MUR、お前……」

その勇敢なMURの姿にジョーカーは感動すら覚えた
だがMURだけでは人手不足。MURが加勢しただけで戦況が変わることはない。現実は非情である
MURが一方的に攻撃を受ける姿に、ジョーカーは歯噛みして自分が前に出ようとした時——

「ライトニング・ストライク!」

次の瞬間、イノセント・ゼロ目掛けて落雷が起きた。
イノセント・ゼロはギリギリで躱そうとするが、唐突に起こったことなので対応に遅れ、身体の一部に当たり、その威力を思い知る。

戸塚「大丈夫ですか!?」

ユーゴ「仮面ライダーナックルじゃねえか!まさかザック!?」

MUR「いや、俺はMURだゾ」

賢人「とりあえずここは俺達に任せてくれ。アイツ(ライオス)も敵なんだろ?」

MUR「ありがとナス!助かるゾ」

そう言ってライオス戦に向かおうとするMURにイノセント・ゼロは攻撃を仕掛けようとするが、それよりも早く仮面ライダーエスパーダに変身していた賢人と既に変身済みのユーゴが迫る

賢人「お前の相手は——」

ユーゴ「俺達だって言ってんだろ!」

戸塚「頑張ろうね、みんな!ボトムレス・スワンプ!」

イノセント・ゼロの足元に沼が発生して、その場から動けなくなる

イノセント・ゼロは否が応でも戸塚、賢人、ユーゴと戦わざるを得なくなった

3660名無しさん:2025/09/08(月) 16:29:10
>>3408
エクソシスター・ステラの気持ちを成田が落ち着かせたのを見計らって、マサツグは情報交換を提案
皆が知人友人の話をする中、マサツグはミヤモトの危険性や特徴を教えた

3661名無しさん:2025/09/08(月) 16:30:25
>>3570
そして賢人は闇黒剣月闇について語ったんだよね
その能力のせいで自分が迷走していたことも含めて

戸塚「そんな聖剣があるんですか!?」

賢人「ああ。そして誰かに支給されてる可能性がある」

ユーゴ「誰かに支給されてたら厄介だな……」

——彼らは知らない。
闇黒剣月闇で最悪の未来を見て、経験して、精神が擦り切れた果てに主催者の協力者になった青年——ホンダ・ユウヤがいることを

3662名無しさん:2025/09/08(月) 16:30:57
戸塚、白紙のワンダーライドブックが支給されてるんだよね
その使い道は賢人にもユーゴにもわからない

3663名無しさん:2025/09/08(月) 17:11:50
マサツグ、日番谷に蛍(蛍は実は生きてるが放送で呼ばれてるので死んだと思ってる)とルーナ孤児院ファミリーが放送で呼ばれる度に無愛想な振る舞いで心に仮面をしながも、内心では名前を呼ばれる度に曇ってるんだよね
でもそれを察して気遣う成田は流石というかなんというか

3664名無しさん:2025/09/08(月) 17:14:54
>>3660
この時、マサツグは前日譚で燐と蛍が居なければミヤモト相手に全滅していただろうことも自嘲混じりに話したんだよね

3665名無しさん:2025/09/08(月) 17:36:45
>>3664
成田「そこまで追い詰められて、何でそんな表情が出来る?」

マサツグ「俺は大切な奴らを『守る』のがこのスキルの本質だと思ってた。それなのに燐と蛍がいなければ全滅してた可能性が高い。……つまり俺は誰も守れなかったかもしれないんだ」

成田「それがなんで自嘲する理由になる?君はその〝ミヤモト〟に蹂躙されて悔しくないのかね?」

マサツグ「俺らしくもない言葉だが、悔しいに決まってるだろ!……悪いな、柄にもなく取り乱した」

成田「いや、それでいい。悔しいという気持ちがあればマサツグ——君はまだまだ強くなれる。だが能力だけに頼るというのは、良くないな」

成田も異能——〈ハロー〉を持っている。
だが彼はそれに頼り切らず、鍛え上げた身体と技術で戦うことが多かった
そんな成田だからこそ出た言葉だ

成田「とりあえずマサツグがスキルだけに頼らず戦えるように、訓練しようじゃないか」

3666名無しさん:2025/09/08(月) 18:05:58
(sageチェック外れて別スレをageてしまったから、ここをageておきます)

3667名無しさん:2025/09/08(月) 18:16:25
>>3655
タキオスとしてはエルを一瞥しつつ2人がかりでも構わんが?って様子だったものの1対1ならそれはそれで…って感じであった
タキオス「来るがいい、エトランジェよ。手負いの俺一人倒せないというならば…覇王(覇王十代)にも黒魔導士(ゼレフ)にもお前は勝てん」
悠人「言われなくたって、やってやる…!!」

こうして、大剣モードの火縄大橙DJ銃と永遠神剣『無我』がぶつかり合い──戦いが始まった

3668名無しさん:2025/09/08(月) 18:47:14
>>3451
遊馬はキルトの言葉を聞いて自然に涙が溢れ出した
自分の意思ではないとはいえ、他者を襲ったことをずっと悔いていた
しかしキルトはそんな自分を許してくれたのだ。

モニエル「そうですのよ、遊馬さん。こんな時こそかっとビングですわ!」

3669名無しさん:2025/09/08(月) 18:47:53
>>3656
グラジオは懐から愛用の銃を取り出し、みいちゃんを撃ち殺そうとするが仮面ライダーナイトの装甲が火花を散らすだけでみいちゃんには大したダメージにならない

『NASTY VENT』

みいちゃんは容赦なくナスティベントを使用。
ダークウイングを呼び出し、口から強力な超音波「ソニックブレイカー」を放ちグラジオを錯乱させる

3670名無しさん:2025/09/08(月) 18:48:44
めぐみん、ザンバットソードを使うことになったから竜殺しの剣はステラに渡したんだよね

ステラ「え?いいの?」

めぐみん「ふふん、私にはザンバットソードがありますからね」

ジェラミー「おや。まだ必殺技を習得してないのに随分と強気だねぇ」

めぐみん「必殺技は習得します!習得しますから!こういうのは戦いの最中に目覚めるパターンもあるんですよ!」

ステラ「あはは、やっぱりめぐみんって面白いね!」

3671名無しさん:2025/09/08(月) 19:05:29
>>3569
相手の実力が非常に高いとわかってるからこそ健太——ウイングマンは最初から全力だ
否。健太は今まで手を抜いて敵と戦ったことはなかった。それはヒーロー好きであるがゆえに、犠牲者を出さないために。

リューさん「健太……さん。無理は……しないでくださいね……」

健太「いや、この戦いは必ず勝つよ!リューさんをこんな痛い目に遭わせたヤツなんて許せない!」

湊「僕が能力で相手の動きを読みます。健太さんも僕に合わせてください」

蛍「私もユニークスキルで援護するね」

ウィン「私もこの吹き荒れる烈風で戦う……!」

3672名無しさん:2025/09/08(月) 19:20:02
>>3669
グラジオもレイドスーツありきだから十分強いんだけど、まあライダーの耐久力的に千日手状態
なんというかグラジオ側の攻撃力が足りない
一方のライオスもジョーカーが戦線離脱してくれてある程度楽とは言えシン、ダクネス、タケル殿相手では劣勢
二人は知らないがMURがじきに駆けつける事も考えれば猶予はない

だがここでライオス側にとっては幸運とも言うべき出来事が起きる
遠くからだがこの戦場を眺めていた大魔王デマオンが、ライオスという人でありながら魔族に限りなく近くなっている存在を目撃
対主催らしき面々と戦っているらしく、自分が突入しても良かったが……

デマオン「……少しだけ手助けしてやろう」

デマオンの呟きで戦場に放たれた一発の魔力弾、狙撃か何かと察知しシンが避けたそれは吸い込まれるようにライオス殿の口の中に飲み込まれる

ライオス「ぬ、ぬおおおおおお!!!! なんだこれは!!! 力が、漲ってくるぞぉぉぉぉ!!!!!」
デマオンの魔力が込められたそれが、>>2814で言われていた超魔生物プティングのゴチソウと混ざり

「ーーーおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

一回り大きくなり、超魔ゾンビを思わせる装飾が付いたパワーアップしたライオスが涎を滴らせ改めて三人へと襲いかかった

3673名無しさん:2025/09/08(月) 19:49:52
>>3672
ダクネス「な、何だあれは!? 突然大きくなったぞ!?」
シン「油断しちゃだめだ、ただデカくなっただけじゃなーーーー」

シンが皆に注意を呼びかける声を上げた瞬間、シンの身体が大地に叩きつけられていた

シン「ガハッ?!」
ダクネス「シン!? あいつ、一体いつ攻撃を」
ライオス「こっちだよ?」
ダクネス「ーーガッ!?」

ダクネスが反応するよりも速く、ライオスの拳がラクネスの腹部に突き刺さり、ダクネスの身体が宙へと舞い踊る
シンが魔法を撃つ暇もなく殴り飛ばされ、ダクネスも反応できず宙へと殴り飛ばされた

タケル「くっ、二人から離れろ!」
ルイージ「この人食いの化け物が!」

タケルがビリー・ザ・キッド魂を使い銃撃で牽制、その隙にルイージが近づいて二人をライオスから離そうとする
だが銃弾を撃った後に既にライオスの姿はいなかった

タケル「どこに、……上空!?」
ライオス「遅いんだよ、メラゾーマ三連発ってね!?」
ダクネス「ふたりとも危ない!」

上空に既に跳躍していたライオス、超魔プティングと変貌した影響で本格的に習得できた魔法でタケルを焼こうとする
それを立ち上がったダクネスが既での所で防ぐことが出来た、だがまたしてもライオスの姿を見失ってしまう

ダクネス「大丈夫かタケル、ルイージ……あの速さ、気を抜いたらすぐにでもやられてしまう」
タケル「ありがとう、助かったよダクネ、ス………?」
ダクネス「タケル? 私の顔に何かつい………え?」

タケルの不可解な反応にダクネスが訪ね、ポタポタと鳴り響く水音の方向を見る
ダクネスの右腕が何者かによって食いちぎられていた
気付いた時には遅く、美味しそうにダクネスの右腕を食すライオスの姿が二人の眼に映りこむ
それに気付いたダクネスは食いちぎられた右腕から血を吹き出しそのまま倒れ込んでしまう

ルイージ「馬鹿な、いつ!? あの時、姿が見えなくなった間に!」
ダクネス「あの、魔法を放った後の、一瞬の、うち、に……ごはぁっ!?」
タケル「ダグネスぅぅぅ!?」

さらに追撃を加えようとするライオス殿、それはシンによってギリギリ防がれたが
シンとしても先の一撃で無視できないダメージを食らってしまっており、自分が魔法を撃つよりも速く動く今のライオスをどうすればいいのか頭を悩ませるしか無かった

シン「ラクトたち、お願いだから速く目覚めてくれ……」

3674名無しさん:2025/09/08(月) 20:25:17
ルイージはパワーアップしたライオスとの戦いで、これまで使っていたノコギリ鉈を壊されてしまった

だが、ルイージにはもう一つの近接武器をかつてMURからもらっていた

巨大ピザカッター……もとい回転ノコギリ@ブラボである

3675名無しさん:2025/09/08(月) 20:31:51
>>3673
そんな時、三人が絶体絶命の危機の中、一人の仮面ライダーがどん、と四人を突き飛ばした
それは仮面ライダーナックル。MURだ。
MURは仮面ライダーの装甲ごと食われながら、仮面の下では苦悶の表情になりながら絶叫する

MUR「ン、ァァアア!」

ダクネス「ミウラ!」

タケル「MURさん!」

シン「MURさん……俺達を庇って……」

ルイージ「MUR!?」

MUR「俺はもうここまでだ、ゾ……。みんな、頼む。この化け物を倒してみいちゃんとラクトを——」

そしてMURはしぶとくもまだ生き残り、ナックルの拳を我武者羅にライオスに振るう

MUR「うおおおお——!野獣は止められなかったたけど、仲間だけは守り切るゾ!この命、燃え尽きるまで!」

ライオスはMURを殺してから喰らおうと顔面を攻撃。ナックルの頭部が一部割れて、そこからはMUR閣下のような鋭い眼光が放たれていた

MUR「これが俺のユニークスキル——双打陽!」

陽の属性を持つ弐連撃は確かにライオスに大きなダメージを与えた
しかし全力を使い果たしたMURは——

MUR「みんな……後は頼むゾ」

そのまま命を落とした
仮面ライダーナックルの装甲の上からバリボリとその死体を食われる

ダクネス「貴様……!よくもミウラを……!」

タケル「MURさんと過ごした時間は短いけど……すごくいい人で、気高い魂は伝わったよ。この怪物は、俺達が倒す!」

——瞬間、新たにタケルの目の前に眼魂が現れた

【MUR大先輩@真夏の夜の淫夢 死亡】

3676名無しさん:2025/09/08(月) 20:51:52
vsグリオンだけど、ウタがライブバトル初めて予定狂ったとはいえ厄介な事には変わりない
自分は仮面ライダーエルドに変身しつつ、キングオージャー・ディアボロスを操って対主催チームと互角以上に渡り合う
>>3651で死んだ蝶の葬儀を失ったが無問題、何せ代用品はそこかしこにある

グリオン「ふむ…歌姫は自身の“遊び”に夢中のようだ。となれば、彼女が心ゆくまで楽しめるようにしたいと『友達』のお前も思うだろう?」
豊久「おお!ウタちゃんがよろこぶなら俺(おい)も張り切らんとのぉ!」
グリオン「それを聞けて安心した。では今以上に励むといい」
豊久「お、ぬおおおおおおおおお!?」

フリードが各地から集めてた素材の一つ、巌霊丸@BLEACHを豊久と錬成
ウタとユミナに余計なちょっかいを出さないければ、向こうもライブバトルに意識を向けこちらには構わないと判断
日本刀とレイピアを持った剣士のマルガムへ変え、手っ取り早く戦力強化を済ませた

グリオン「さあ行くといい。歌姫の為に首を捧げるのだろう?」
豊久「応ともよ!」

3677名無しさん:2025/09/08(月) 21:01:54
>>3676
キングオージャー・ディアボロス、バッハ筆頭に戦闘力上位面子でどうにか抑えるんだけど
ネウロも素材に取り込んだせいか、魔帝七つ兵器に似た武装とか使い出すせいでやっぱ苦戦気味だったんだよね
おまけにオーバーロードと魔人の生命力で、ただ暴れ回るだけでも尋常じゃない被害を出せるっていう
ただアリスが生体ユニットに取り込まれた時の状況を聞いたケイが、ここでふと思い付く

『あの巨大兵器にDivi:Sionが使われているのなら、女王さえ奪還すれば維持が困難になります。ですが……』

ケイ曰く、アリスの反応こそ感知出来るが驚く程に生命力が衰えている
これは生体ユニットとして苦痛を味わってるのみならず、アリス自身の抵抗する気力が徐々に薄れてるかららしい
自分が取り込まれたせいでマーヴィカが殺され、今も先生達を傷付けてるという現実
殺し合いで仲間を喪って来た痛みもぶり返し、このまま皆を殺すくらいなら討たれた方がマシなんじゃないか
そう考えてしまうくらいに追い詰められていた

ケイ『今の女王にあなた達の言葉は……』
先生「届くよ。必ず届かせてみせる。勿論、ケイの想いもね」

3678名無しさん:2025/09/08(月) 21:28:58
光輝「……南雲」

あの南雲ハジメが、十字のウタという魔王の手により、見るに耐えない姿となっている。
天之河光輝は南雲ハジメのことが嫌いであるが、ここまでされるような言われなどない。
好きの反対は嫌いではなく、無関心。光輝という人間を「ウタの友達候補」としか認識できない今の彼に、哀れみしか浮かばなかった。

光輝「ーー俺は、お前のことが嫌いだ」
ハジメ「どうして?」
光輝「お前はどこまでも身勝手で、他人のことなんてお構いなしに、……自分が守りたいと思ったものしか守らない」
「だが、お前にはその「大切なもの」すら別のなにかに塗り潰されている」
ハジメ「……?」

光輝「……構えろ、南雲ハジメ」
香織「天之河くん……」
光輝「ユエちゃん、香織。手伝ってほしい。……南雲ハジメという、俺の大嫌いなあいつを取り戻すために」
ユエ「……必ずハジメを取り戻す」
「お前なんかに言われなくても、最初からそのつもり」

3679名無しさん:2025/09/08(月) 21:44:28
>>3675
——其れは此度の殺し合いでは失われていた眼魂
されども誰にも支給されることなく。
単体では何の意味も成さない。むしろタケルだからこそ最大限の力を発揮出来るモノ。

——ムゲンゴーストアイコン。
元が仲間達の想いと自分自身の力で生み出したがゆえに、此度の殺し合いでもこうして現れた

「MURさん……俺はあなたの気高い魂を絶対に忘れる。そして俺は信じてる。人間の無限の可能性を……!」

そしてタケルは一瞬だけオレ魂の変身を解除して——

『ムゲンシンカ!』
『アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!』

「変身!」

『チョーカイガン!  ムゲン!』

『KEEP・ON・GOING!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!ゴ・ゴ・ゴ!GODゴースト!』

——天空寺タケルは仮面ライダーゴースト ムゲン魂に変身した

ジョーカー「ふっ……。そうか、タケル。それがお前の信じる〝人間の可能性〟の集大成か」

遠距離からも元魔王特有の視力で一連の流れを見ていたジョーカーは満足そうに呟いた

ダクネス「タケル、その姿は……」

シン「タケルが、進化した……?」

タケル「ダクネスさんが大怪我をしてるから、シンはダクネスさんの様子を見ていて」

シン「わかった。ダクネスさんはオレが治癒魔法でなんとかする。治療が終わったらオレも加勢するね」

そして仮面ライダーゴースト ムゲン魂に変身した天空寺タケルと回転ノコギリを手にしたルイージは果敢にもライオスに立ち向かう

3680名無しさん:2025/09/08(月) 21:47:52
きらびやかなキングオージャー・ディアボロスに対してアリスの心象風景がどんどん漆黒に染まっていく描写が好きなんだよね
外の光景が真っ暗闇の中に浮かぶ窓のように見えてそれに地面を這いずり回りながら手を伸ばすけど、自分が仲間だと思ってた人たちが自分の手で傷ついていくのを見てだんだんと力を失っていき、最後は四つん這いでのたうつしかない

3681名無しさん:2025/09/08(月) 21:57:00
>>3677
「策があるなら急げ。でなければ、こちらも相応の対処に出ざるを得ん」

遠回しに、打つ手がなければ囚われたアリス諸共殺すレベルの攻撃を自分が行う
そう告げながら足止めするユーハバッハへ礼を言い、しかし最終手段に出る前にアリス救出へ各々動く
まずはアリスに自分達の声を届かせるべく、飛羽真とキサキが前に出た

『必殺読破!勇気の物語!一冊撃!』
「俺達の仲間を返してもらう!」
「勇者がこのような最期を迎えては、誰も納得せんじゃろうて!」

アドベンチャー・オブ・ドロシーの力を宿した聖剣と、プリキュアの浄化エネルギー
二つを組み合わせ放つ
火炎剣烈火の『邪悪とそうでないものを分ける』能力に加え、悪しき力の天敵である浄化エネルギーが機械の魔王の装甲を削り取る

「我が麗しの勇者を惑わす愚行、即刻中止願おう!」
『テウルギア!』

グリオンが黙って見てる筈なく、広範囲に波動を放つエルドの技を発動
幸い急ぎ他の者がそれ以上はさせじと妨害に出たが、二人の力は削がれてしまう
剛腕を振り回しバッハを一時的に退かせたキングオージャー・ディアボロスは、ユエ達を狙い拳を振り下ろす
浄化エネルギーと烈火の斬撃で迎撃するも押されていく

「くっ…!このままじゃ押し負ける……!」

必死に持ち堪えるも時間の問題
無駄に終わり返り討ちにされるかと思われた瞬間

「ヒーロー――見参です!」

>>3647でピーチ城から脱出したソラが、キュアスカイに変身し参戦
詳しい事情までは分からないけど、確かなのは一つ
邪悪相手に戦うヒーロー達がいる、ならば自分が何もしない訳にはいかない
衣擦れの度に漏れ出す嬌声を、血が出るくらいに唇を噛んで耐え助っ人に現れた

「事情はともかく、一緒に戦わせてもらいます!」
「お主は……いや――はい!同じプリキュアとして、キキ達に力を貸してください!」
「ソラ・ハレワタール…!随分と腹立たしいタイミングで現れたものだな…!」
「あなたが何を企んでいようと、一つ残らず打ち砕くまでです!グリオン!」

元々プリキュアとして戦い慣れてるのもあり、洗練された腕前で浄化エネルギーを操るソラも加わり、
毒々しい黄金の装甲に僅かな裂け目が生まれた
大きなダメージには至らない、しかしこれだけで十分だ

『王女、聞こえますか?』
「ケイ…………?」

3682名無しさん:2025/09/08(月) 22:51:30
「唸れ! ブリッツボール!」
命中率の高さが長所のワッカに十字のウタの血の洗礼が加わることで恐ろしさが増す
うかつに受ければ血の影響を受けかけないのに遠距離からでも正確にシュートしてくる
しかも元のデバフ効果も乗ってるのにタイミング次第じゃ連続攻撃が来るの厳しすぎだろ!

3683名無しさん:2025/09/08(月) 22:55:28
>>3681
「アリスを……壊しに来てくれたんですか……?」
『っ、王女、あなたは――』
「アリスが…っ!アリスがみんなを傷付けたんです…!マーヴィカは、アリスの光の剣で死んで…っ!先生達だって、アリスが傷付けて……。
 おじさんも、ゴローゲも、ローグも、アリスが弱いせいで死んでしまいました…!アリスはもう勇者には……」

>>3680の光景が焼き付いて離れず、自分を延々と責める
そんなアリスへ、先生が静かに口を開く

「私達はアリスを壊しに来たんじゃない。大切な仲間(パーティ)を助ける為に来たんだ」
「先生……け、けど……」
「皆を傷付けるのがアリスのやりたいことじゃないのは分かってるよ。アリスが本当にやりたいことをもう一度出来るように、私達はここにいるんだ」

『――王女、いえアリス。無礼を承知で言わせてもらいましょう。あなたは馬鹿ですか?』
「えぇっ!?」
『誰かを助けたいと思う気持ちこそ勇者の証、ご自身が言ったことすら忘れてしまったと?』
「で、でもアリスは……!」
『…喪った人々を考えるな、と言う気はありません。ですが、あなたが助けた者も存在するのを忘れないで頂きたい。
 ――他ならぬ私自身が、勇者に助けられたのですから』

「だけど…!マーヴィカを……!」
「のうアリスよ、マーヴィカは一度もお主への恨みを口にはしなかった。妾とユエを、いや生きる仲間達の為にあの場に残ったのじゃ。その仲間にはきっと、お主も入っているんじゃないかのう」

「ローグを失った悔しさは俺も同じだ…だからこそ俺は、託された未来を創りたい。その未来にはアリスだっていて欲しい筈だ」

「どうして……みんなはそこまで……」
『勇者が仲間を助けるように、仲間達も勇者を助けたいから。…ゲーム開発部の生徒達なら、きっとそう言ったでしょう』
「……っ!」
『大体この先生を見れば分かるでしょうに。こんな卑猥な姿に変身してまで、あなたの為にここにいるのですよ』
「性行為用の愛玩人形になったお主が、それを言うのか」
『わ、私は好きでこの体になったのではありません!』

「アリス、は……アリスは……!もう一度、勇者になってもいいんでしょうか……!」
「アリスがなりたい自分になって良いんだよ。それは絶対に、否定させない。――帰ろう、アリス」
「はい……!」

その瞬間、キングオージャー・ディアボロスに綻びが生まれた
アリス自身がグリオンの元を抜け出す意思を見せ、飛羽真達の放った攻撃へ共鳴
Divi:Sionが一つまた一つと沈黙し、

『返してもらいますよ、私達の勇者を!』
「おのれ……!我が黄金の巨人を茶番劇で討ち壊す気か…!」

浄化エネルギーを宿した火炎剣烈火が、邪悪な黄金の巨人と勇者の少女を斬り離した
これによりキングオージャー・ディアボロスの出力は大きく低下
憤慨するグリオンを余所に、アリス救出に成功したのだった

3684名無しさん:2025/09/08(月) 23:10:56
>>3682
オデット「あーっ! だーっ! もうっ、やられた途端に厄介になってるのどういうことなわけあのおっさん!」
鷹崎エル「ウタの友達気持ち良すぎだろとか言うやつですか、いや本当に勘弁してください」
ムアラニ「でもあれ何とかしないと……というよりもあの空気使いもサムライも厄介だよ!」
オデット「こういう時にオージャカリバーあってあの時みたいに出来ればぁ!」

ワッカ、半分、豊久というお友達にされた軍団相手の脅威が迫る中、オデットが思わず愚痴った一言
オロチマルガムの石化さえ解除できた、あの力があればと思うが、正直そんな都合よくオージャカリバーが来てるはずもない

ラクレス「では、私のオージャカリバーならどうだ?」
オデット「あんたはシュゴッダムの……!」

ここにきてハスティー兄弟とショウマくんが合流だぁ!

3685名無しさん:2025/09/08(月) 23:16:44
>>3683
>>3684

「……フッ、フハハハハハハハハッ!!!これで勝った気になるなら、余りにも憐れで同情すら覚えるぞ」

アリスを奪還されてもグリオンの余裕は崩れない
実際強がりを言ったのではなく、まだ手は残されていた

「さあ見るがいい!在りもしない希望を抱いた愚か者達よ!“金色に染まれ”」

素材に選んだのは出力が低下したキングオージャー・ディアボロス
そこへ加える魔王ジャチの死体と、仮面ライダーエルドに変身中の自分自身
魔界でも指折りの力を持つジャチに加え、三体の冥黒王の賢者の石
それらを使って再錬成を行った結果、キングオージャー・ディアボロスは更に巨大化
しかも機械の巨人と呼ぶに相応しい外見から、生物的でおぞましい見た目になっていた
削いだ筈の力が戻るどころか、更に凶悪となり何度目かの危機に陥るが

「ねえギラ、シュゴッダムの時みたいにキングオージャーは呼べないの?」
「それが……クワゴン達の存在は感じるんだけど、呼ぼうとするとナニカに邪魔されるみたいなんだ」
「恐らく殺し合いを仕組んだ者が、何らかの枷を施したのだろう」
「…お前達の口振りからするに、アレへの対抗策がある。だが首輪の制限に阻まれているのだな?」
「あなたは……ああ、概ねその通りだ」

渋い表情のハスティー兄弟へ声をかけたユーハバッハは考え込む仕草を取り、ややあって口を開く
曰く、首輪は生体反応を感知しており、装着者の生死を誤認させれば外せる(>>2915デモゼレフが解析していた)
滅却師である自分ならば他者の魂を認識し干渉が可能な為、仮死状態に限りなく近いようにすれば
首輪解除が叶うかもしれない
但し当然魂へ過度な干渉をされるので、耐えられなければそのまま死に至る可能性も低くない

3686名無しさん:2025/09/08(月) 23:51:47
>>3685
リスクを伝えたバッハは、内心断られて当然だろうとは思ってたんだよな
でも

「…なーっはっはっはっはっ!ならば話は早い!俺様を縛る忌々しい枷を外せるのなら、迷う必要などないわ!」
「うわっ!?ビックリしたぁ…いきなり邪悪の王ムーヴ始めるのやめなさいよもう……。けどそうね、うだうだ悩んでる場合じゃないわよね」
「そこはもう少し慎重になるべきとは思うが……ともかく、我々の首輪を外せるならあなたに任せたい」

と、ギラ、オデット、ラクレスがあんまりにもあっさり承諾するから逆にバッハの方が戸惑ったんだよな

「…私を助ける為に命を懸けた、誇り高きシュゴッダムの民。彼に恥じない戦いをしようと思っただけだ」
「キングオージャーってさ、国を守る為に一緒に戦うギラ達の仲間なのよ。民が安心して、笑って暮らせる為の大切な、ね。
 だから……あんな奴にシュゴッドが好き勝手されるの見たら、黙ってられないのよ」
「もうこれ以上奪わせない為に、民の為に戦う覚悟は出来てる」
「……そうか」

見えざる帝国の王であるユーハバッハだからこそ、三人の王の言葉に思う所があったのか
内面は決して明かさず、ギラ達の魂へ干渉を試み、そして――

「ほう……これは……」

キングオージャー・ディアボロスと一体化し暴れるグリオンだが、驚いたように周囲を見回す
自分が操るのとは別の、覚えのあるシュゴッドの気配が複数
もしやと思い睨み付ければ、因縁深い王の姿がそこにあった

「魂を直接触られた後って、どうも変な感じね…っていうか!穹以外に大事なところ触らせちゃったんじゃ!?」
「言ってる場合か。…ゴローゲ、そしてカグラギ。君達の力を借りるぞ」
「さあ行くぞ貴様ら!愚かにも神を気取る三流術師へ、真の邪悪が何たるかを思い知らせてくれる!」

クワガタオージャーとハチオージャーに、それぞれ王鎧武装したギラとラクレス
前日譚>>713の時同様、変身とは異なる形でオオクワガタオージャーの力を宿したオデット
オロチマルガムの石化を解除した時同様、治癒の術を『友達』に放ってある
流石に支配の強さで完全解除は難しかったが、半分近くは効果あり
自分自身に猛烈な違和感を覚えワッカ達は困惑、盤石のウタ一派も崩れ出した
『友達』の相手は仲間達に任せ、三人がオージャカリバーを掲げる

現れるはゴッドクワガタとゴッドハチ、足りない分を補うシュゴッドZERO
そこへ加え、前日譚同様にビートルクスも合体
毒々しい金色の怪物とは違う、守護者の魂が集結した巨人が降臨

「「「降臨せよ!キングオージャー!!!」」」

「やはりお前が来るか…ギラ・ハスティー!」
「グリオン!貴様の下らん支配も今日で終わりにしてやろう!」

3687名無しさん:2025/09/08(月) 23:54:02
>>3669
ナスティベントで錯乱したグラジオはそれでも精密な射撃が出来るのはすごいんだけど、仮面ライダーの防御力に愛用の銃で対抗出来ることない

しかしここで錯乱しながらも妙案が思い浮かぶ

ドン太郎に愛用の銃を向けて、これ以上近付いたら彼を殺すと脅したのだ

みいちゃん「うぐっ……これじゃみいちゃん何も出来ないよ」

そんなみいちゃんにまずは仮面ライダーの変身を解くようにグラジオは脅迫。みいちゃんは目をギュッと瞑り、仕方なく変身解除した。

そんなみいちゃんをグラジオは撃とうとして

「ラクトくん、ごめんね……」

みいちゃんは涙を流し

「——氷砕重牙」

気絶から復帰したドン太郎の氷砕重牙がグラジオに炸裂。その衝撃にグラジオは吹っ飛び、愛用の銃を取り落としてしまう。

「ラクトくん、どうして……?」

「夢の中でみいちゃんが泣いてる姿が見えたんだ。それを助けなきゃ……って思ったら目が覚めてた」

「ありがと、ラクトくん!」

「ああ。だけど今はアイツを倒すのが先だ。お前も本物を自称するなら起きろ」

ラクトの頬をつねり、強引に気絶から目を覚まさせる。

「……まさかお前に起こされるなんてな。複雑な気分だ」

「もうどっちも本物ってタケルが言ってただろ。そんなことより、あの敵のおっさんを倒すぞ」

「それくらいわかってるって」

そして二人のラクトは鞘から剣を抜き出し——

「「——葬剣舞 飛空斬!!」」

剣を何度か振るうと、それらが斬撃となりグラジオを襲い——グラジオは紛い物から本物になった青年と、紛い物の存在を受け入れた青年。そしてその紛い物に恋をしている少女と戦い、その命を落とした

【市川玉藻グラジオ@77歳元暗殺者の親爺シリーズ 死亡】

3688名無しさん:2025/09/09(火) 00:21:00
>>3685
実はこの裏で、歌バトルはユミナが追い詰められていた
というのもユミナの歌姫Lvを60〜70ぐらいだとして、文字通りの世界に名だたる歌姫たるウタの歌姫Lvは凡そ2100
まず原作の時点で知名度も歌手としての実力も格が違いすぎる相手、さらにウタが持ち出したのがトットムジカなのもあって、その圧にだんだんと圧されていく
ちなみにユミナ劣勢の影響で一時的にグリオンとか友達軍団がパワーアップした模様

ユミナ(やっばいこれ……。今まで戦ってきたやつと違う……!)
(あたしなんかよりも歌に費やしてきた……本業ってこんなレベル違ったの……!)
(あ、だめ……目眩が……)

世界的歌手の荒々しくも美しい歌声に、目眩を起こしそのまま倒れそうになる
こういう時に、"あいつ"がいれば……と思った最中
瞼の裏側に映る、ここにはいないはずの青年の姿

ユミナ(歩武……あれ、でも……)
(……あ、そういえば……)

ーーー

鷹崎エル(勝負の邪魔はしませんよ。ーーあくまで勝負の邪魔、は)

ーーー

ユミナ(……エルのハロー? だっけ。他人の愛に溶け込むってやつ)
(……そりゃそうよね、そんな都合の良いことなんて起こるわけ無い)
(でも……ありがと、エル。……お陰でやる気が蘇った!)
(そうよ、あたしは絶対にみんなの所へ帰る。藍に、雲母にーー何より歩武のいる場所へ、帰るのよ)


ユミナ「ーー世界的歌姫だからって何よ」
ウタ「え????」
ユミナ「ーーあたしは、宇宙一のわがままアイドルじゃこらぁぁぁっ!!!」

血のライブステージを吹き飛ばすほどの力の放流を響かせて
煌めく銀河の如く、輝光翼を羽ばたかせる

『嘘つきと傷あと』

ユミナがエルに励まされたお陰で、歌を『嘘つきと傷あと』にチェンジ
ウタのような荒々しさこそないものの、その力はウタの力を中和し、浄化していく
ウタ「え、なに、これ……なんなのこれぇぇぇぇぇっ!?」

3689名無しさん:2025/09/09(火) 00:27:38
>>3686
キングオージャーに搭乗する時、アリスがギラに自分も一緒に戦わせて欲しいって頼んだんだよね
自分がグリオンに取り込まれたせいで仲間達を傷付けた
だからその償いとかも籠めて、一緒にグリオンを倒したいし、グリオンから皆を守りたいって

アリス「だから…アリスも……」
ギラ「…君に償いを求めてる人は、君の仲間には一人もいないよ」
アリス「あう……」
ギラ「でももし君が、本気で皆を守る為に戦いたいなら――」

ギラ「この邪悪の王の手を取るがいい!勇者である貴様の覚悟が、偽りでないならな!」
アリス「っ!聞き捨てありません!アリスはまだまだ見習いの勇者ですけど…邪悪の王様とだって仲間になってみせます!」

と、こんな感じでギラと同じ操縦席に同乗してたな

3690名無しさん:2025/09/09(火) 00:42:35
>>3679
ライオスはタケルとルイージを襲うが、ここでライオスに想定外のことが起こる
なんとライオスの片腕がルイージに深傷を負わされたのだ。回転ノコギリは辺縁にノコギリの刃を配した円盤を、複数に重ねて機構により高速で回転し、獣皮と肉を細切れに削り取っていく武器。
たとえ今のライオスでも、これほどの武器を無防備の状態で受けると、深傷を負ってしまうのだ

もちろん寸分の狂いもなくルイージがこうも上手く攻撃出来たのは、ヤーナムで狩人化したことが大きいのだが

3691名無しさん:2025/09/09(火) 00:42:39
>>3686>>3688が重なった結果、真っ先に自分がいいようにされてた事実にブチギレたの豊久なんだよな
『友達』化の効力がだいぶブレブレになって、真っ先に思い出したのが親父や家族、そして関ケ原の戦いの捨て奸
その結果

半分「豊久? どうしたの、ぐあいでもわるいの?」
豊久「……よくも、……よくも……!」


「ーーようもおいをよかごつ操ってくれたなぁ!!」

妖怪首おいてけ、復活

3692名無しさん:2025/09/09(火) 00:52:36
>>3691
薩摩モード全開の豊久に気圧されることになった半分が可哀想()

3693名無しさん:2025/09/09(火) 01:06:31
>>3659
時間魔法を使えば危ういという状況の中、イノセント・ゼロは押されていた
経験値では賢人がずば抜けており、勇気はユーゴが目を見張るものがある。戸塚の魔法もなかなかのものだ。

しかし賢人とユーゴに比べて、戸塚は生身で無防備。
そこにイノセント・ゼロは勝機を見出すが、戸塚を狙おうとしたら賢人とユーゴが妨害にくる

賢人「戸塚には指一本、触れさせない!」

賢人が雷鳴剣黄雷で攻撃を受け止めることもあれば

ユーゴ「いてっ!でもこれで戸塚が守れるなら、安いもんだ」

ユーゴがその身を張って、攻撃から庇うこともある。

イノセント・ゼロにとって最悪なのは元康&ユノー、パステルと時間魔法を普段通りに使ったことだ
制限されてる状況下では、もっと慎重に動くべきだっただろう。おかげで魔力も残り少ない

3694名無しさん:2025/09/09(火) 12:15:55
>>3639
オドローム「ほう、信じていた仲間の裏切りという面白いものを見せてもらった」グシャ
クッパ「何者だ!」
オドローム「まあ、待て、今は争うつもりはない」

転がっていたエイリークの生首を踏み潰して、今度はオドロームが現れた
だが、オドロームもまたクッパと争う気はなかった

オドロームはクッパに同盟の申し出と、忌々しい首輪を解除ができる者の召集または拉致を筆談で提案した

3695名無しさん:2025/09/09(火) 16:52:01
>>3518
レグルス、この時にオルソンを見失ってしまったんだよな
お互い探す気はあるけどなかなか見つからず…

3696名無しさん:2025/09/09(火) 17:07:37
>>3690
ライオス「ぐあああ!」
ルイージ「ありがとう、MUR。
     このノコギリで僕は狩りを続けることができる!」
ライオス「狩人を名乗る人殺しめえ」
ルイージ「......なんとでも言うが良いさ、ヤーナムの獣も大半は元は人、僕の手は血まみれさ。
    助けられた人も片手で数えられるほどしかいない」

ルイージ「でもおまえだけは獣だからじゃない、友達だったMURへの弔いのために狩る!」

そう言い放ち、ルイージは仮面ライダーゴーストことタケルの横に並び立った

3697名無しさん:2025/09/09(火) 18:30:54
>>3696
タケル「ルイージさん……。そうだ、俺達はMURさんの魂を引き継いで、そしてMURさんのために戦う!!」

ルイージの言葉から彼の生き様の重みを感じ、そしてMURに託されたタケルは真っ直ぐとライオスを見据える

『イノチ!ダイカイガン!イカリスラッシュ!』

人々の命を理不尽に食い散らかすライオスへの〝怒り〟を糧にブレードモードのガンガンセイバーとソードモードのサングラスラッシャーの二刀流でタケルの怒りが表れたような赤いオーラを纏った乱れ斬りを浴びせ、二刀流を一気に振り下ろす
この際、ルイージも回転ノコギリで苛烈に同時攻撃を仕掛ける
それでもまだライオスは虫の息で生きているが、タケルはすぐに次の手に出た

『イノチ!ダイカイガン!イサマシュート!』

MURやルイージの〝勇気〟に呼応するようにブラスターモードのサングラスラッシャーと同時に使用し、虹色の二重螺旋ビームと紫色の光弾を発射。

タケル「MURさんの勇気、確かに伝わりました。人間の可能性は無限だ!!」

流石のライオスもこれには耐え切れず、断末魔をあげてこの世を去った

ライオス「俺はただ……美味しい食事をしたかっただけなのに……」

それがライオスの最期の言葉だった

タケル「俺も美味しい食事のありがたさはよくわかるよ。久々に食べたおにぎりはすごく美味しかった。でも……そのために罪もない人々を殺すのは間違ってるんだ」

【ライオス・トーデン@ダンジョン飯 死亡】

3698名無しさん:2025/09/09(火) 19:09:09
>>3617
この後、鬼鮫はロリカイザーに燐の現状を伝えるために行動開始したんだよね
あとルーデウスにとって燐の理想が効果抜群だったことも悔いている模様

鬼鮫(こんなことになるなら、ルーデウスさんは連れて行くべきではなかったですね……)

3699名無しさん:2025/09/09(火) 20:07:30
>>3698
だが、ロリカイザーたちが燐たちを追いかけた時には、燐一行はウタの保護のために全員アジトにしていた場所を移動していたんだよな
件の場所に辿り着いた時にはもぬけの殻だった

3700名無しさん:2025/09/09(火) 20:11:17
ベアトリス、燐にかなり懐いてるけどロワでベアトリスに降り掛かった災難を考えるとそこから抜け出させてくれて優しく接してくれる燐は聖女みたいなもんなんだよな
誰も傷付かない世界を作るって目的もスバルの方針とどことなく似てるし
燐は良くも悪くも〝優しさ〟がスバルと被ってる

3701名無しさん:2025/09/09(火) 20:23:44
>>3650
その『オチウ(意味はググれ)』に至る映像はもちろん、首輪を外していない限り始まりの魔王ら主催にも伝わるわけで......

『魔王』「うわああ、エッロ」
黒ローブ「消しますか?魔王様」
『魔王』「いや、このまま見るね(目がハート&ヨダレ)。
     エルファバ、録画お願い」
エルファバ「馬鹿か! 人間の交尾ごときに貴重な魔力を割けるかい!!」
ミコラーシュ「亀の魔王とキノコ王国の姫の交尾映像ならありますが」
『魔王』「......そっちはヤダ、可哀想なのは抜けない」
エルファバ「魔王が、というか乙女がはしたない言葉使うんじゃない!、早く映像を変えな」
『魔王』「えー」

ゲールマン「その、なんというか、『始まりの魔王』は伝承よりずっと俗っぽいようだ」←(生暖かい目)
バーン「始まりの魔王の威厳が......母上ェ」←(頭を抱えている)
キルバーン「お、お労しやバーン様......」←(もらい涙)

3702名無しさん:2025/09/09(火) 20:38:38
ショウマ「ソラ!?良かった無事で……でもどうやってここまで?」
ソラ「ショウマさん達もご無事で何よりです!説明すると長くなのるのですが…あれ?士さんは…?」
ショウマ「こっちも色々あって士とは離れ離れに…っと、ごめん話は後にした方が良いみたい!」

思わぬ再会に驚きと喜びを半々に感じる二人だったけど、ワッカがブリッツボールで鍛えた技で不意打ちを仕掛けて来た為それどころじゃない
辛うじて躱し反撃に出ようにも、血の河に潜り込まれてしまう
厄介な戦法にショウマ達も苦戦――と思われたが打開策ならあった

ソラ「すみません!もう一度私に力を貸してください!」
キサキ「ふむ?……あい分かった、“先輩”の頼みとあらば引き受けん訳にはいかんからのう」
ソラ「へっ?い、いえ!私もまだまだ未熟な身で……けどありがとうございます!」
ショウマ「こっちは準備出来た!やろう!」

ブリザードソルベのガヴに変身したショウマ
キサキの浄化エネルギーを上乗せし、グリスブリザードから引き継いだ能力を発動するソラ
更にショウマは事前にギラから借りていたブリザンモスのケミーカードの力も引き出し、能力を強化
これにより一時的に血の河を凍結させ、ワッカを強制的に外へ追いやるのに成功
慌ててボールを投げ付けようとするけど、>>3686>>3688が重なり動揺で動きが止まった

ムアラニ「させないよ!少し大人しくしてて!」
『FINALぺっTURN!!』

その隙に絆装ブレスを操作し、ムアラニが絆エネルギーを両足に充填
水元素と組み合わせた爆発的な加速で蹴りを放つ
ワッカが投げ付けた剛速球も、激流を纏いながら突き進むムアラニに呆気なく霧散
強烈な一撃を叩き込まれ、地面へバウンドし

ワッカ「ウ、ウタちゃんの歌……あんまり気持ち良くねぇ……」

そう言い、ダメージで意識を手放した

3703名無しさん:2025/09/09(火) 21:45:39
>>3689
3人の王と一人の勇者が駆るキングオージャーと、闇の錬金術師が操るキングオージャー・ディアボロス
素材に使って来た者達の能力をフル活用するグリオンに対し、ギラ達も各々の力を活かし戦う
ダークキバの力を引き出しファンガイアの紋章による拘束を試みれば、ラクレスが対処に出た
ゴッドハチが変形した脚部を操作、華麗な足捌きで紋章を紙一重で回避
勢いを殺さず、刺突剣のような爪先の針で蹴りを繰り出し敵を怯ませた

ならばとギンガの力で上空から大量の隕石を降らせる
半端に砕いた所で、破片が地上の仲間達を襲う意地の悪い攻撃も無問題

『キャッチュ…!』
「ええ!あいつの思い通りの展開になんか、誰がさせるかっての!」

ギラから借りたキャッチュラの力を引き出し、オデットがキングオージャーを操作
元々得意な防御の力にキャッチュラの能力も組み合わせ、頭上に巨大な蜘蛛の巣を展開
隕石を一つ残らず絡め取られ、またもや技を潰されたグリオンは接近戦を仕掛けて来る
デェムシュの愛剣であるシュイムに似た得物を振るう敵に、ギラ達もシュゴッドソードで応戦

「王様戦隊の切札も不完全な形態でしか顕現出来ないらしいな!シュゴッダムの王が聞いて呆れるぞ!」
「ほざけ三下が!貴様には分からんのか?邪悪の王と共に戦う事を選んだ、シュゴッド達の姿が!貴様を倒さんと追い立てる王と…小さくも強き勇者の誇りが!」

「群れれば強さを得たと勘違いする、憐れな子羊の姿以外に何が見える?在りもしない希望に縋る様程、滑稽なものはない!」
「笑わせんじゃないわよ、滑稽なのはあんたの方でしょ!一緒に戦う仲間も、守るべき人達の重みも知らない奴が私達を語るんじゃないわよ!」

「守る?何を守るという?自らの無力さから目を逸らす貴様らの姿は、王ではなく道化と呼ぶに相応しい!」
「確かに私は、シュゴッダムの民を守れなかった。貴様の言う道化そのものだろう。――だが、道化に身を落そうと真に守るべき存在は見失わん」

「グリオン…あなたは強いけど、寂しい人です。一緒に冒険して、エンディングまで到達できる仲間が傍にいない。あなたは強くても、本当の強さじゃありません!」
「機械人形風情が私を語るか……!魔王の成り損ないが……!」

激情を見せたグリオンの意志に従い、キングオージャー・ディアボロスが大剣に賢者の石のエネルギーを付与
対するキングオージャーもシュゴッドソードを構え、必殺の斬撃を振り下ろす
両者の刀身が火花を散らし、エネルギーの余波が互いを痛め付け
打ち勝ったのは――グリオン
キングオージャーを押し返し大きくよろけさせた瞬間、大剣から斬撃波を放出
守護者の巨体を包み込み、勝利を確信し、

「なーっはっはっはっはっ!それが貴様の全力なら片腹痛いわ!」
「っ!?」

煙が晴れた時、そこには傷を負いながらもどっしりと立つキングオージャー
右手にはいつの間にやらシュゴッドソードではなく、重火器が装着されていた
ゴッドカブト宜しくビートルクスが長銃に変化、更にアリスが宿す光属性の力をプラス
銀色の輝きを放ちながら、銃口が黄金の怪物を睨みつける

「ギラ!アリス!思いっ切りぶっ放してやって!」
「この局面で失敗はしないだろうが、任せたぞ」
「言われるまでもない!勇者よ、準備は良いな?」
「はい!MP満タン!コマンド操作に問題無しです!」

ゴッドクワガタの操縦席にいる二人、ギラとアリスがキングオージャーを操作
狙いは外さない、危機感を覚え対処に動く標的をしかと見据える
反撃で黄金の光線を放つも、そんなもので勇者と王の力を打ち破れる道理はなかった

「この光に私達の勝利を籠めて!貫けぇえええええええええっ!!!」
「馬鹿な……この光は黄金をも凌駕する――」

視界を覆い尽くす輝きへ、愕然とした呟きを漏らすもすぐに溶けて消える
金色の巨体を焼き潰し、素材にされた者達も解放されていく
悲鳴すらも飲み込む光はまるで、闇の錬金術師の妄執をも消し去るようだった

3704名無しさん:2025/09/09(火) 22:06:10
>>3699
そもそもあの空間、燐のスキルの産物だからねぇ

3705名無しさん:2025/09/09(火) 22:20:52
>>3703
キングオージャー・ディアボロスが崩れ落ち、残骸とも肉片とも取れないモノが散らばる中
勝利を確信したギラ達も緊張を僅かに解くが、

「っ!待て、まだ奴は――」
「一手遅かったな。実に惜しいぞ、ラクレス・ハスティー…!」

残骸を掻き分け現れたのは、仮面ライダーエルドに変身中のグリオン
キングオージャー・ディアボロスは崩壊し、グリオン自身も大きな傷を負った
しかし制限下にあるとはいえ冥黒王達の賢者の石を保有し、常人を凌駕する生命力があること
それに加え致死一歩手前の傷を負った影響で首輪がグリオンの生死を誤認、首輪解除の条件を満たしてしまったこと
上記があり錬金術で首輪を素早く分解、制限が解かれた瞬間にエルドの最大能力を発動

『ウル・エルドラードクライシス!』
「予定は狂ったがお前達にも見せてやろう、美しき私の黄金郷を…!」

空中に巨大なルービックキューブを錬成し、光を無差別に撒き散らす
元いた世界で大災害を起こしたように、集まった参加者達を黄金像へ作り変えていく
キングオージャーですらその被害は免れず、操縦席の内部にも侵食

「た、大変です!裏ボス戦が始まってしまいました…!」
「一旦出よう!アリス、僕に捉まって!」

アリスを連れてどうにか外へ脱出するギラ
その寸前、

「っ!ギラ!これ使って…!」

下半身を黄金に変えられたオデットが、完全に動けなくなる前にギラへある物を渡す
受け取ったギラはアリス共々着地、グリオンを視界に入れる
制限が解かれたとはいえ敵は満身創痍、ここで決着を付ける以外にない
生身へ戻り、取り出すはガッチャードライバー。そして、オデットに支給されていた――

『ガッチャーイグナイター!』

『ホッパー1!イグナイト』『スチームライナー!イグナイト!』
「変身!」
『ガッチャーンコ!ファイヤー!』

嘗て一ノ瀬宝太郎が未来の自分から託された力で変身した、ファイヤーガッチャードへギラも変身
一撃で決めるべくアンカーを射出、最大出力になる『溜め』に入る
技を放たれる前に黄金像へ変えればいいと、グリオンが光を浴びせようとし

「……なに?」

体が動かず、原因へ真っ先に思い当たり視線を動かす
案の定、体の半分を黄金に変えられながらも、腹立たしい笑みを浮かべた女がいた

「やはりお前か、ミレディ・ライセン…!」
「ご名答!陰気臭いおっさん錬金術師の邪魔をしたのは、誰であろうこの私なのでした!流石に君の悪趣味なインテリアになるのは御免だからね!
 ってか私に怒るより、自分の心配したら?」
「――ッ!!」

重力魔法で動きを封じられたグリオンは、苛立ち任せに賢者の石のエネルギーを引き出す
だが既に遅い、ガッチャードの炎は最大まで引き上げられた

「グリオン!今度こそ終わりにするぞ!」
『スチームホッパー!バーニングフィーバー!』
「がっ――ああああああああああああああああああああああああああっ!!!??!」

燃え盛る弾丸と化したガッチャードの蹴りが貫いた
黄金の装甲は砕け散り、エルドラドライバーはあらぬ方へと弾き飛ばされる
拾い上げる力は最早、グリオンに残されていない
膝から崩れ落ち、その肉体も徐々に崩壊していく
呆然とする姿に何を思ったか、黄金化が解かれたミレディが笑みを引っ込め問いをぶつける

「らしくない真似したね。君、昔から逃げ足は大したものだったのに」
「なに……?」

思いもよらぬ問い掛けに、グリオンもつい聞き返す
疑問は最もだ、引き際を誤ったとしか言いようがない
既にウタの右腕が手に入ったのだから、無理して戦闘続行させなくても良かった
なのに何故、自分を素材にしてまでギラ達を殺そうとしたのか――

「そうか……」

思い浮かんだのは、自分に二度の敗北を刻み付けた若き錬金術師
ケミーと友情を育み、絆や善性などというもので自分を倒した少年
一ノ瀬宝太郎とギラがどこか重なり、嘗ての苦い記憶を思い起こさせ
振り切る為に、非合理的な判断を下したのなら…

「私自身が、最も過去に足を引き摺られていたということか……」

自分自身を嘲笑い、闇の錬金術師は今度こそ塵と化す
モノクルが乾いた音を立てて落ち、他には何一つ残らなかった

【グリオン@仮面ライダーガッチャード 消滅】

3706名無しさん:2025/09/09(火) 22:23:52
>>3701
ユウヤ(本当にこんな奴の計画で滅びの未来を変えられるのか……?俺に交渉を持ち掛けた時の威厳はどこにいった?)

『始まりの魔王』の振る舞いにウンザリして頭を抱えるユウヤだった

3707名無しさん:2025/09/09(火) 22:37:49
(光輝たちVSハジメ、半分戦とかお豊のこととか一旦終わった前提での語り)
グリオンは倒され、お友達軍団も無力化または撃破された
肝心の歌バトルも、お友達がみんなやられたのもあってか、ついにユミナの歌に敗北を認め項垂れるウタという形で、ウタの敗北が決まった

ウタ「どうして、わたしはただみんながしあわせになれるせかいをつくりたかったのに」
ユミナ「そりゃ、あたしだってずっと幸せになりたいだとか、そう思ったことあるわよ」
「でも、あんたのそれじゃ、どっかで壊れちゃう。従わせてるだけの、それじゃ」
ウタ「……どうして、どうして……わたしは、ただ……」
ユミナ「……だからさ、あんたはまず。誰かと話すってこと、始めるべき」
「腹割って本心話すところから始めましょう」

ウタ「おは、なし……」

無垢で純粋ゆえ、ユミナの言葉をいまいちよく分かっていない様子のウタ
ユミナも流石にこのまま放って置くのはどうかと思い、みんなと話し合って彼女の処遇を決めようかと考えた直後ーー


「ーーその人の言う通り、だよ」
「おはなしをしないと、わからないことだってある」
「だからーーまずは私の話を聞いてくれる、かな?」

ユミナ「ーーーえ?」

ユミナも、グリオン戦が終わったギラたちも、他の皆も
余りにも桁が違いすぎるその何かを感じ取った。


燐「ーーようやく会えたね、ウタちゃん」
ウタ「……あなた、まっしろくて、きれい……。だれ……?」


燐「込谷燐。ーー魔王だよ」
「もし、みんなが幸せになれる世界を作りたいんだったら、私とお友達になってくれないかな?」
「あなたのいうみんなが幸せになれる世界。ーー『完璧な世界』を作るために」

3708名無しさん:2025/09/09(火) 22:39:43
>>3691
豊久「何じゃこのけったいな恰好は!?あの男、俺(おい)にいらん真似しよって!」
明「…よく分からねェが、敵じゃなくなったのか?」
飛羽真「た、多分…あれ、そういえばこの喋り方……前に倫太郎が会ったっていう侍の人!?」
豊久「んむ?お前(まあ)らの持っとる剣…“そーどおぶろごす”の剣士かいの?」
明「神山はともかく俺は違うけどな」

お豊が正気に戻り、取り敢えず自分達に敵意がないと分かった明さん達
マルガム化に困惑(というかキレてる)お豊を、飛羽真が烈火で斬って二つに分けたんだよな
これにより元のお豊とマルガムに分かれ、復活の準備運動とばかりにお豊が刀片手に斬り掛かった
生身とはいえ数百年前のジパングで名を馳せた一騎当千の侍、マルガムだろうと圧倒し両断
爆散した後には素材になった巌霊だけが残っていた

3709名無しさん:2025/09/09(火) 23:09:14
>>3707
神山飛羽真「燐ちゃん? それに、魔王って……?」
燐「飛羽真さん、生きててよかったです。私たち、完璧な世界を作るために色々頑張ってたりしてるんです」
「今は仲間を集めている途中で、ウタちゃんと友達になりに、きたのかな?」

鷹崎エル「……なんですか、あれ」
ココナ「話を聞く限り、飛羽真さんの、知り合いなのかな?」
ムアラニ「どう見ても、優しそうな女の子に、見えるよね?」
鷹崎エル「……そういうことじゃないんですよ……」
「あの"化け物"が三間坂蛍の言っていた、込谷燐ですって……!?」
「エルには彼女が、あの亀の大魔王クラスの、化け物にしか見えませんよ………!!」

そう零す鷹崎エルの身体は、震えていた。
そういう一族として、"鬼"と化したハロー能力者を狩ってきた一族としての、警鐘が。
あれは、そういう存在(もの)だ。
狂気の思考を正気のままに為す、正真正銘の、最新にして最も慈しき魔王。
それが、聖母の如き微笑みを浮かべ、この場に光臨していた。

3710名無しさん:2025/09/09(火) 23:17:42
(時系列的には>>3707よりも前)

グリオンが引き攣れてたマルガム化ランゴ兄さんと、ショウマのバトルもあったな
自我が無いけど生前と変わらぬ強さのランゴへ、ガヴのフォームチェンジを駆使し食らい付く
ただ正史で勝利の決め手になったゴチポッドが支給されてなく、仮にあってもゴチゾウが足りず変身不可能

「ランゴ兄さん…兄さんを止める為に、この力を使うよ…!」

フリードとの戦いで手に入れた新形態、アップルナイツへフォームチェンジ
銀のカット用ナイフモチーフの大剣で、ランゴと激しく剣戟を繰り広げる
ランゴはホーミングレーザーやオートバリアも駆使し、ショウマの攻撃を寄せ付けない
遂に剣が弾かれ、ショウマの胴体目掛け刃が走る寸前

「そう来るって、分かってた…ランゴ兄さんが生きてたら、この手は効かなかった筈だ…!」
『ホッピングミ!ジューシー!』

ホッピングミに変身し、逆にカウンターの拳を叩き込む
元の世界での戦いでランゴの動きは把握していたことと、相手が自我の無い死体だから成功した
込み上げる苦いものを噛み殺して、更にゴチゾウを装填
キックングミアシストで右足を肥大化、キック力を高める

「どうする、なんてのは聞かないよ。答えが返ってこないのは分かってるから…!」
『CHARGE ME!CHARGE ME!ホッピングミ!フィニッシュ!」

左足で地面を蹴り付け跳躍
ホッピングミの弾力で猛加速した蹴りを前に、オートガードは発動されない
反応が追い付かないからか、それとも、『わざと』攻撃を受け入れたのか
真相は不明のまま、蹴りを叩き込まれたランゴマルガムは爆散

後には何も残っていない、都合よくランゴの声が聞こえはしない
記憶を失っている間、不器用だけど自分を気遣ってくれた
共にアップルパイを食べ、最後の瞬間に「悪くなかった」と言ってくれた
戻らない眩しい瞬間を噛み締め、仲間達の加勢へと向かって行く

3711名無しさん:2025/09/10(水) 00:11:52
>>3709
ココナやムアラニ、先生あたりは燐のことを「何だか普通の少女」っぽく見えてたけど
明さんが比較対象で雅のこと持ち出してくるのが異常さ表してて印象残ってる
多分カリスマとかそういう部分なんだろうけど、明さん視点で雅が比較対象として出てくる時点で燐の異質さがわかりやすかった

3712名無しさん:2025/09/10(水) 00:38:58
(時系列的>>3707より前)
>>3678
ウタの歌唱バフもあってただでさえ鬼強いハジメがさらにパワーアップして笑えないんだよね
ユエと香織が足手まとい状態で光輝ぐらいしかハジメとまともに戦えるやつがいない状態

それで一番その事実に悩み苦しんでいたのは香織という
と言うよりも原作と路線が変わったせいでノイントボディになるイベントがすっ飛んでるから本当にヒーラーと防御要員ぐらいしかならないんだよね
香織(これじゃあ私……あの時と何にも変わってない……)
(……本当に情けないよ、情けない役立たずで終わりたくない……)

そんな香織の心の叫びに応えるかのように、彼女の支給品袋から何かが輝き出す
魔法カード『無尽機関アルギロ・システム』@遊戯王OCG。本来ならばそれ単体では何の役にも立たない。
それに励まされるように、今まさに光輝にハジメの攻撃が迫ろうとしてーー

香織「が、はっ……」
光輝「……!!!」
香織「……だめ、だよ。ハジメ、くん」
「……そんな、にせものに、まどわされちゃ……」
「………だから、もどって。わたしのだいすきな、はじめ、くん、に………!」

ーーその時、奇跡が起こる
アルギロシステムと、反応しなかった>>3444の氷元素が反応
氷元素の氷とアルギロシステムの輝きが香織の身体を包みこんでーー

香織「……誰かは知らないけど、ありがとう」
「これで私も、みんなと肩を並べられる……違う、これでみんなを守れる、……ハジメくんを助けられる!!」
かの西風騎士団遊撃小隊長の如く両手剣を携え、透き通った氷の装飾が施された衣装を身に纏った白崎香織の姿があった

3713名無しさん:2025/09/10(水) 01:23:45
>>3653
デスポリュカが使徒として覚醒した後でも押し返せる力があって、流石は根の一族における魔王ポジだと思わされたよ
戦況は拮抗してこのままでは戦闘が終わった後も刺し違える結果になりそう……ってなった時に、ついに形成がポリュカ達に傾く
>>3505から十字のウタから命からがら離脱したナヒーダ達がバハムートに乗って落ちてきたんだよね
ナヒーダと一緒に乗っていたサラーサ、ベロニカ、桃華が状況を理解できない中、ナヒーダはすぐにどちらに味方すべきか理解して、デスポリュカに力添えするんだよね

そして、ナヒーダの草元素と使徒デスポリュカの植物の力はまさに相性最高で、ついに剛天明王に力でも押し始める。

3714名無しさん:2025/09/10(水) 01:34:38
>>3713
十字のウタ相手にデカい消耗無く退けたのが功を奏したな
別のヤバい相手に対処する余力が残せた

3715名無しさん:2025/09/10(水) 01:44:29
>>3565
そんな爆弾を多数抱えた急造の組が、エンブリヲと上院議員と鉢合わせするなんて
タイミング悪すぎる


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