[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
番外企画スレ
1679
:
名無しさん
:2022/04/02(土) 09:13:11
>>1678
「見事だ…此度の聖杯戦争に招かれた者たちよ…。余にこの宝具を使わせたこと、誇りに思うがいい」
対峙する敵手たちを見渡しながら鬼眼王となったバーンは彼らに称賛の言葉を送る。
「これで宿願を叶えることは叶えることは不可能となった…。このままいけばうぬらが何をせずとも余は消滅する」
「どういうことだ…?」
バーンの消滅宣言に対し、マコトは疑問を投げかける。
今までその目的にこだわってきた大魔王がここに来て敗北宣言のようなものをしてきたのだから当然であろう。
「この鬼眼王を使用すれば少しの時間で余は自滅する。だがここに来てはそれも受け入れよう、勝利するために今まで築き上げたもの全てを捨てようとな…!」
魔獣と成り果てようとも、今回の宿願を叶える機会を投げ捨ててでも。
始まりの聖杯戦争から今までの間に費やした全てを捧げて彼は勝利を掴むことを選択した。
「敗れて消滅するならば、うぬらに勝って消滅する…!それが今の余の全てッ!」
その瞬間、巨体が消える。
先ほどまでとは比べものにならない凄まじい速さで彼は一先ず距離を取り、見極めようとする。
消耗した者が多いとはいえ、その戦意は微塵も失せない。
自身が戦える時間はほとんどないとはいえ、迂闊に攻めれば反撃を喰らう可能性は大いにある。
(そう、どんな状況であろうとも奇蹟は起こる…起こるのだ…!)
決着の時はもうすぐそこまで来ている。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板