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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第六章
224
:
カザハ&カケル
◆92JgSYOZkQ
:2020/08/19(水) 23:26:01
>「おいっ! バカ! ジョンぴーに構ってる場合かよ!
ジョンぴーを助けたかったら、この高飛車チェス女をぶっ倒すのが先だろうが!」
「見てよこれ! こんなモブが世界ランキング14位とまともに戦えると思う!?」
私のステータス画面を突き付けながら開き直らないで!?
まぁカザハは一応異邦の魔物使い《ブレイブ》枠でステータス画面が出てこないと思うから仕方ないんですけど!
でも、悲しいけどその通りなんですよね……。
モンスターとしてはその辺にいる低レアで異邦の魔物使い《ブレイブ》としては論外ド素人の
THE☆モブが世界ランキング14位に刃が立つわけがない。
「……ん?」
スマホの画面を見たカザハは目をぱちくりした。
《どうしたんですか……?》
(能力値に補正がかかってる……?)
《えぇっ!?》
未実装の自動発動スキルか何かですかね!?
気付かないうちに習得していたかあるいは最初から持っていたけど気付いていなかったか……。
「――烈風の加護《エアリアルエンチャント》」
気を取り直したらしいカザハが、部長を強化する。
「部長さん! すぐ助けに行くから……それまで少しの間ジョン君のこと、頼むよ!」
カザハはジョン君のことを部長に託すと、迷いを振り切るようにガザーヴァに並び立った。
>「どうしたのかしら? まだ、私は本気の一割も出していないけれど。
もう息切れ? いいえ、いいえ……認めないわ。幻魔将軍も、そのシルヴェストルも、刃向かうのならばすべて敵。
この世のすべての痛みに優る痛みを味わわせ、ズタズタにしてこの地上から抹殺してあげる……!」
「名前を覚えられてすらいない……!」
《気にするのそこ!?》
やっぱりさっぴょんから見れば低レアザコモンスターズなんてモブ以外の何物でもないですよね……。
>「オッカネーんだよ、このヒスババア!」
「言っとくけどアコライトが更地になった事実はもう存在しないから!
信じられないなら聖地巡礼でも行って確かめてくれば!? あ、ゲーム中のストーリーの話なら運営に文句言ってね!」
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