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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第六章
124
:
カザハ&カケル
◆92JgSYOZkQ
:2020/06/07(日) 23:15:20
エンバースさんが道中の狙撃を懸念し、ガザーヴァが鈍足続行に文句を言う。
ただゴネているようにしか見えないが、彼女なりにジョン君のことを気にかけているのかもしれない。
>「それに関しては僕が・・・これがあれば・・・かなり時間を稼げるはずだ」
>「銃を僕が確保した以上・・・生半可な練度で、場所で襲い掛かっても無意味だという事は・・・ロイもわかってるはずだ
僕ら軍人の真骨頂は・・・銃だからね。アメリカと日本じゃ差はあるけれど・・・戦い方は分ってる」
「うん……頼りにしてる……」
>「ロイを止める為なら・・・僕はブラットラストの力を使うことを躊躇わない
それに・・・能力の強さが不明確なこの力は・・・切り札になりえる」
「ジョン君……! それ使ったら本末転倒だよ!?」
>「僕は・・・街で予備のパーツ、もしくは武器になりそうな物がないか漁ってくる。
話し合いは・・・すまないが辞退させてくれ・・・ちょっと今は冷静になれないから・・・・」
ジョン君は逃げるように去ってしまった。
>「こんなとき、みのりさんかバロールのアドバイスがあればいいのに……」
なゆたちゃんと明神さんは秘密の打ち合わせを始めた。
その場に残ったカザハは、マル様に問いかける。
「マル様、本部に連絡取って乗り物チャーター出来ないの?」
残念ながら、そんな権力は無いようだ。まあチャーター出来るぐらいなら最初から乗って来てますよね。
今更ながら、世界を救う人材をスカウトして回るのに徒歩ってあまりにも悠長すぎやしません!?
世界の状況が予断ならないなら、一刻も早く人材を集めなければならないはず。
ローウェルなら飛空艇でも高級車(?)でも用意できそうですよね!? マル様、体よく泳がされてる気がする……。
>「ニヴルヘイムの『異邦の魔物使い(ブレイブ)』に襲撃を受けたは痛手でしたが――
これしきのことで、大義を胸に抱く我らの歩みを押し留めることなどできはしません。
否、むしろ――斯様な策を弄してくるということは、それだけ彼奴等にとって我らが小さからぬ脅威であるという証左。
いかなる艱難と辛苦が待ち受けていようと、これを打破するのみ! それが我らの為すべきことでありましょう!
さあ――月の子よ、勇敢なる『異邦の魔物使い(ブレイブ)』たちよ! 参りましょうぞ、我が賢姉の待つ聖都へ!」
なゆたちゃんと明神さんが戻ってきて、出発する運びとなった。
それにしてもよく毎度その辺の人が言ったら笑ってしまいそうな長台詞を思いつきますよね……。
>「……マルグリット、その話なんだけど。
出発する前に、ひとつだけ教えてくれない?」
>「私の知り得ることならば、何なりと」
なゆたちゃんはローウェル陣営に黎明がいることを聞き出すと、突然の離別宣言をした。
>「いいえ。私が知りたかったのは、そっち側に『黎明』がいるかどうか、ってことだけよ。
そして、あなたの言うとおり本当に『黎明』がそっちにいるのなら……。
マルグリット、あなたたちとの同行はおしまい。ここからは、わたしたちだけでエーデルグーテまで行くわ」
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