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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第四章
97
:
カザハ&カケル
◆92JgSYOZkQ
:2019/05/03(金) 00:20:21
>「ぐはっ!」
突然男性が降ってきて、テーブルセットは滅茶苦茶。男性は妙に堂々と自己紹介を始めた。
>「突然のお茶会失礼しました、私は決して怪しい者ではありません」
>「失礼ながら今まで貴方達の話を全部を聞かせていただきました、自分の立場を知る為とはいえ盗み聞きしていたことをどうかお許しください。」
>「このスマホを見ればご理解頂けると思うのですが、僕も貴方達と同じ『異邦の魔物使い(ブレイブ)』です」
>「一週間か・・・二週間か前にこの城に飛ばされてしまったのです、不審者と間違われていた私は今まで投獄されていました」
「他のブレイブ案外近くにいた―――ッ!
しかもたまたまドンピシャで城に召喚されたばっかりに不審者扱いで投獄って酷くない!?
普通召喚されて荒野に放り出される方がおかしいよね!?」
>「今から証拠をお見せします・・・召喚を」
すると、『部長』というネームプレートを付けた鎧を着たコーギーが現れた。
どうでもいいけどあの部長の意味は部活の部長だろうか、会社の役職名の部長だろうか。
>「ウェルシュ・コトカリスです、ブレモン初のエイプリルフールで実装されたモンスターの
スマホを見ていただければ限定スペルカードもあります・・・逆に言うと僕はそれしかもっていませんが」
>「ニャー」
聞き間違いでなければ今確かにニャ―と鳴いた気がする――犬なのに。
>「ふおおおおおおおおおお!!! か〜わ〜い〜い〜〜〜〜〜っ!!!」
なゆたちゃんは部長に駆け寄って撫でまくり――
「あっははははははは! コトカリスで犬でニャーで部長って!」
一方のカザハはというと、このネタモンスターが妙にツボにはまったらしく、笑い転げていた。
>「こんな事言われても無理なことは十分承知の上ですが・・・僕を信じてください」
>「オッケー! 信じましょう!」
信じてくださいと訴える男性を、なゆたちゃんはあっさり信じた。
多分いや絶対モンスターがかわいいからだ。
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