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【TRPG】ブレイブ&モンスターズ!第四章

121ジョン・アデル ◆yUvKBVHXBs:2019/05/17(金) 20:57:41
>「ついでに、今後の方針も決めちまおう。俺は、バロールの依頼を受けるべきだと思う。
 このまま王宮でお茶しばいてても事態はなんも好転しない。動ける時に動くべきだ。
 俺たちが現状、ニブルヘイムに勝ってるのは……人手の多さだけだからな」

「取りあえず僕は良くわからないから・・・みんなに合わせるよ」

この世界を知らなくては、ストーリーを読んでいないからこそ、先入観にとらわれず世界を見よう。
そして救おう・・・この世界ではなく地球を。

>「ほ、ほうやねぇ。浸食の事結局何もわかってへんのやし
手探りで攻略していくしかないし、やれる事からやっていくしかあらへん……よ、ね」

そういいながらみのりさんがよろよろと崩れ落ちてしまう。

「大丈夫!?」

思わず抱きかかえてしまう形になってしまった。
ごめんたぶん臭いするよね、本当にごめん一週間以上牢屋暮らしを強制されてたからね、悪気はないの許して。

>「あはは、堪忍なぁ〜立派な王宮で緊張して貧血になっちゃったみたいやわ〜
少し座らせてもらうわ〜」

ふらついたみのりを椅子に座らせる。
椅子に座ると少し落ち着いたらしい。

「女性は自分の体を一番大事にしないとだめだよ・・・本当はこれ以上女性を戦場に立たせること自体、止めさせたいけど・・・
 それが無理な事だってのは、まだ新米の僕でもわかってる・・・でも」

どんな敵がいるかわからない以上、数、もとい使える能力が多いに越したことはないからだ、だからこそもっと負担を軽減させてあげたい。
じっとみのりの目をまっすぐ見る。

「僕の事は信用できないだろうけど・・・これからの行動で信用できる男だと、証明してみせるよ、だから。
 もし僕を信用してもいいと思う時が来たら、その時は・・・僕を頼ってほしい。」

何度もいうがこれが素なのだ。
素で女性は戦場に出るべきではない、守られる存在である、それができないならせめてそれを軽減してあげようという。
その考えを口に出しているに過ぎないのだ。

「あれなんか変な雰囲気・・・?」

なぜかこの場にいる全員からなんともいえない視線を感じる。
ハッ・・・!まさか。

「僕やっぱり臭う感じ!?ごめん!牢屋に長くいて着替える事もできなくて?!」

恥ずかしい、なんて恥ずかしいのだろう。
急いで全員から距離を取り。

「えと話終わってからでもいいので・・・着替えか洗濯か・・・後お風呂も・・・お願いできませんか?」

なんとも情けないお願いをするのだった。


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