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ジャミラス大好き
1
:
sksp
:2020/03/29(日) 19:26:03 ID:lz654iqs
「ジャミラスカッコいいな❤️」
そう言ってゲームをやってるのは弥栄子
大のドラクエ好きである
その中でも一番はジャミラスでその理由が
弥栄子「こんなにモフモフしてて…触り心地も最高そう❤️」
毛並みである
弥栄子「あっともう寝る時間だ❗️明日は学校に行く日だから寝ないと❗️」
そして弥栄子は就寝した
次の日、弥栄子は教室にいた
筆箱や鞄にはお手製のジャミラスフェルト人形を付けて
そこに一人の女性が来た
「弥栄子さん?弥栄子さん?」
弥栄子「あっ…おはようございます喜与子先生」
弥栄子を呼んだのは喜与子と呼ばれた人で弥栄子のクラスの担任の先生
喜与子「少しお願いがあるんだけど放課後に美術室に来てくれる?」
弥栄子「はい❗️良いですよ❗️」
そう言うと喜与子は嬉しそうな顔をして教卓にたった
2
:
sksp
:2020/03/29(日) 19:38:31 ID:lz654iqs
そして放課後になり弥栄子は美術室に向かった
弥栄子「喜与子先生…失礼します」
そう言うと弥栄子は美術室に入った
………が喜与子の姿がない
弥栄子「あれぇ?喜与子先生どこに…………ん?」
弥栄子はあるものに目が止まった
なんとそこにはジャミラスがいる
弥栄子「ふぇ⁉️ジャミラス⁉️」
ジャミラスがデフォルトのポーズをして佇んでる
弥栄子「何でこんなとこにジャミラスの置物が?」
そう言い弥栄子はジャミラス像に触れる
すると
弥栄子「え?この触り心地は…本物⁉️」
なんとジャミラスの胴体はメインクーンを思わせるファーで出来てた
弥栄子「ってことは…」
弥栄子は他にもいろいろ触れてみた
頭から翼と色々
すると弥栄子はあることに気付く
弥栄子「さっきからこのジャミラス震えてない?」
それはほんの微動ではあるがジャミラスが震えてる
弥栄子はそれが何を意味するのか勘づいた
そして
弥栄子「そぉーれコチョコチョコチョ🎵」
弥栄子はジャミラスの脇や横腹を徹底してくすぐった
ジャミラス「ウヒャ‼️」
ジャミラスから声が漏れその場でへたりこむ
弥栄子「喜与子先生…何してるんですか?」
そう、これはジャミラスの着ぐるみで中身は喜与子であった
3
:
名無しの作家さん
:2020/03/29(日) 20:26:44 ID:RNzJ7cCs
3作品同時執筆お疲れさまです。ジャミラス検索して見ました、首周りのファー暑そうだなと思いましたがこの話だと胴体までファー素材ですか!
4
:
sksp
:2020/03/29(日) 21:00:37 ID:lz654iqs
喜与子「ひどいよ弥栄子ちゃん❗️」
そう言い喜与子はマスクを外した
フードもファーで覆ってる
弥栄子「はぁ…喜与子先生?その着ぐるみがどうかしたんですか?」
喜与子「フフン🎵これね先生の自作なの🎵」
弥栄子「さすが裁縫の達人」
喜与子は裁縫に関してはプロ級で穴が開いてる服もわからないぐらい縫い直してしまうほど
弥栄子「んで私にどうしろと?」
喜与子「貴女には今私が着てるこれを着てほしいの❗️」
曰く明後日の休日に着ぐるみを作るための講演会を開くのでその手伝いとして完成品の着ぐるみを着て欲しいとのこと
弥栄子「良いですけど何故にジャミラス?」
喜与子「貴女がジャミラス大好きだからでしょ?それに手伝ってくれたらこれあげるね🎵」
弥栄子「本当に❗️やりますやります🎵」
喜与子「ありがとう🎵それじゃ明後日ね❗️」
そして弥栄子は帰宅して食事して入浴して就寝した
5
:
sksp
:2020/03/29(日) 21:01:07 ID:lz654iqs
>>3
その通りです❗️
6
:
sksp
:2020/03/29(日) 21:39:35 ID:lz654iqs
そして当日
弥栄子は講演会の会場に向かった
場所は公民館
喜与子「おぉーいこっちこっち🎵」
弥栄子は喜与子を見つけると合流した
喜与子「講演会は10:00からだからさきに着替えましょ🎵」
そして弥栄子は喜与子と一緒に会場に向かった
会場はけっこう広く40人は入れる位スペースだ
しかし寒い
弥栄子(こんなに寒いとかえってあの着ぐるみで調度良いかも🎵)
喜与子「それじゃ着替えにいこ🎵」
そして二人は控え室に向かった
そこにはジャミラスの脱殻とマスクがある
喜与子「まずは服を脱いで」
弥栄子は先ず服を脱いでジャミラスの胴体を着る
そしてフードを被りジャミラスのマスクを被る
喜与子「キャー🎵ジャミラスが目の前にいる❤️」
弥栄子「ほんとだ…今私…ジャミラスに❤️」
弥栄子は姿見の鏡を見ながら女の子座りやアイドルポーズをした
鏡に写ってるジャミラスも女の子座りやアイドルポーズをやってる
弥栄子はすっかり自惚れしてる
喜与子「それじゃ準備をしてるから待機してね🎵」
そう言って喜与子は控え室を出た
7
:
sksp
:2020/03/30(月) 16:55:41 ID:Ds4qyLwQ
弥栄子「ん〜暇だな」
弥栄子はジャミラスの着ぐるみで呟いた
姿見を見ながらスマホで決めポーズやアイドルポーズなどしたりして撮影した
弥栄子「それにしてもこの着ぐるみ…けっこうモフモフしてて温かい」
そう言って弥栄子は自分の手を胸に置いて掴んだ
弥栄子「ん…」
弥栄子は興奮し始めた
ジャミラスになってる自分が自分の胸を揉んでることに
弥栄子「んぁ…ハァ…ハァ」
弥栄子が股を弄ろうとしたその時
喜与子「弥栄子ちゃん❗️準備できたよ❗️」
喜与子がやってきた
弥栄子「ひゃい⁉️」
喜与子「貴女何してたの?」
弥栄子「いやぁ〜何でもないですアハハ(汗)」
弥栄子(アブな〜危うくオナニするとこ見られるところだった(汗))
喜与子「さぁ来て、そろそろ時間だから」
そう言われて弥栄子は喜与子に連れられて会場に向かった
ムラムラを残して
喜与子「さぁ着いたわ、入るよ」
そう言うと喜与子は会場の扉を開けた
その瞬間弥栄子に熱風(喜与子には暖かい風)が襲いかかってきた
なんと会場にはストーブとその熱を回す為の扇風機が何台も置かれてあった
弥栄子「ちょ⁉️先生‼️こんなにたくさんストーブ何でおいたんですか⁉️」
喜与子「寒いから」
8
:
sksp
:2020/03/30(月) 22:25:06 ID:lz654iqs
そう言われてしぶしぶ弥栄子はステージにたった
そして講演会開始の10:00になった
外は寒いのに中の気温は24℃と普通の人には暖かいが弥栄子には着ぐるみと言う体温をあげる衣装を着てるので弥栄子だけは34℃と初夏の気温並み
弥栄子(確かこの講演会は17:00までだから…頑張って乗り切らないと…)
ステージを見下ろすとそこには生徒である20代から30代の女性たちが聞きに来てる
その中には幼稚園児位の子供を連れてる母親もいる
すると弥栄子の目にある人物が入る
弥栄子(ん?彼処にいるのは…)
なんと弥栄子の母の千賀子と幼い双子の姉妹の水美と音子であった
弥栄子(確かお母さんは喜与子先生のお姉さんだったな)
すると千賀子と水美と音子はジャミラスの方を見ると口パクで頑張れと言ってる
弥栄子(え!?何で⁉️)
実は弥栄子の母千賀子はジャミラスの中身を知っているのだ
と言うのも喜与子は千賀子に前もって連絡してたのだ
そしてその事を千賀子は水美と音子に伝えてたそうだ
弥栄子(うわぁ…きっと喜与子先生が話したんだな…)
弥栄子は察した
さてお話が終わり次はファーについての種類についての講座が始まる
喜与子「さてここでこのジャミラス君になってる教え子であり彼処にいる私の姉の千賀子姉さんの娘である弥栄子に直接感想を聞くためにお話ししてもらいましょう🎵」
と言われた
弥栄子(ひぇ⁉️それだと汗だくの顔を見られちゃうよ‼️)
と思ったのも束の間
喜与子先生はジャミラスのマスクを外した
そこにはファーフードに顔を覆われてる顔が汗だくで真っ赤の弥栄子の顔が
弥栄子「う…うわぁ…」
と呟く
しかし周りの反応は予想外の物だった
スゴーい❗️とか完成度高いとかが大人の女性
子供たちに至っては
スゴーいは一緒だが特に多かったのが
あんなカッコいいジャミラスにあんな綺麗なお姉さんが入ってたなんてと言う言葉だった
その言葉を聞いて弥栄子は
弥栄子「それじゃみんな‼️ジャミラスに戻るから遊びたい子はお弁当食べたらジャミラスと遊ぼう🎵」
とジャミラスのマスクを被り言い放った
子供達は大歓声をあげる
喜与子「アハハ🎵それは良いけど感想を言わなきゃ進まないよ」(^o^;)
弥栄子「あ…」
我に帰った弥栄子はまた別の恥ずかしさに襲われた
そしてマスクをもう一回脱ぎ暑い事や触り心地最高そう等の事を話した
9
:
sksp
:2020/03/31(火) 08:21:16 ID:5U0mFwSg
そして休憩時間の12:00
全員は別室の視聴覚室に行き昼食を取る
弥栄子は家族の所に行きマスクを外してフードを脱ぎ一緒に昼食を食べる
水美と音子は弥栄子の隣で昼食の弁当を食べながらジャミラスの胴体や翼、尻尾を触ったりした
そして子供たちが食べ終えたのを確認するとフードを被ってジャミラスのマスクを被り
弥栄子「それじゃお姉さんと遊びたい子はついておいで🎵」
と弥栄子は言って子供たちと一緒にキッズルームに向かった
そこも会場ほどではないがそれでも弥栄子の体温が30℃になるぐらいの室温になってた
10
:
sksp
:2020/03/31(火) 16:50:54 ID:3kuAlVes
さて弥栄子は子供たちとどう戯れるか考えてると
音子「お姉ちゃん❗️アクロバットなアクションをやって❗️」
弥栄子(アクロバットか…どんなのがいいかな?)
そう考えて弥栄子が決めた動きは
弥栄子「よし❗️それじゃ距離をとって…ヨッ!ハッ!テイッ!」
弥栄子は周りにあるものでパルクールをしたりした
子供達は歓声をあげた
弥栄子(ふぅ…なんとか盛り上がった🎵)
このとき体温は36度
すると今度は水美が
水美「お姉ちゃんはね、格闘技習ってるの❗️確か中国拳法とかカポエイラだったかな?みんなに見せてよ🎵」
弥栄子(格闘技ね…やって見せてあげよ🎵)
そう言い弥栄子は得意なカポエイラと中国拳法を披露した
跳び蹴りをしたり手を地面に付けてからの蹴り技をしたりなどして子供達に見せた
子供達はさらに歓声をあげた
弥栄子(ふぅ…ふぅ…流石にやり過ぎたかも…)
体温は更にまして42度
水美「お姉ちゃん大丈夫?」
音子「流石に頭取って休もうよ」
妹二人が言った
弥栄子「あぁ…んーと…大丈夫よ🎵それより他に誰かリクエストある子いる?」
そしてその後は
演説ごっこをしたり
怪獣ごっこをしたり
なんてやりながら過ごしたら時刻はいつの間にか15:30
弥栄子(ヤバい❗️遊びすぎて時間を気にしてなかった❗️)
弥栄子はけっこう激しく動いたため最早着ぐるみの中はサウナ状態
弥栄子「皆ごめん❗️早く会場に行かないと❗️」
と皆を連れて行こうとすると
喜与子「その心配はないわ」
喜与子がやってきた
弥栄子「先生‼️」
喜与子「弥栄子ちゃん、皆と遊んであげてありがとうね🎵おかげでこっちは予定通りに動けたわ」
弥栄子「へ?」
弥栄子は首を傾げる
喜与子「ウフフ🎵それじゃみんなついておいで🎵」
そう言われて全員は喜与子に連れられて会場に向かった
11
:
sksp
:2020/03/31(火) 22:55:44 ID:lz654iqs
水美「お姉ちゃん?フラフラしてるよ?」
弥栄子「う…うん…大丈夫よ」
音子「待ってて❗️今冷たい飲み物買ってきてあげる❗️」
そう言って音子は自動販売機に向かっていきスポーツドリンクを買ってきた
音子「はいどうぞ🎵」
音子はスポーツドリンクを弥栄子に渡した
弥栄子「うん…ありがとうね」
そう言って弥栄子は嘴を開けてスポーツドリンクを飲み干した
喜与子「さぁ着いたわ🎵それじゃオープン❗️」
喜与子が開けたその先には
弥栄子「んんんんん?なんですかこれ⁉️」
そこには色んなドラクエのケモノの着ぐるみがいる
グリズリー、ヘルゴラゴ、かくとうパンサー、
といった喜与子がいつも趣味で作ってるようなケモノモンスターが出迎えた
むろん中身は子供たちの母親達である
12
:
sksp
:2020/04/01(水) 13:40:45 ID:lz654iqs
喜与子「プログラムを見て」
と言われて見てみる
13:00には着ぐるみを実際に作ってみようと言うのが書いてあった
自分用のと子供達用を作る感じみたいだ
弥栄子「へぇ、この子達用の作ってたんだね」
すると弥栄子の元に一匹のにじくじゃくが近寄ってきた
するとにじくじゃくは突然弥栄子に抱き付いた
弥栄子「ひょっとして…ママ?」
と聞くと頷く
どうやら本当に千賀子が入ってるみたいだ
千賀子「ママの自信作見て🎵」
そう言って千賀子は着ぐるみを見せてきた
けもののきしとねこまどうである
千賀子「あの子達のなの❤️」
水美「わぁ❗️ねこまどうだ🎵可愛い❤️」
音子「けもののきしも❗️早く着たい🎵」
弥栄子「それじゃ着付け手伝うね」
と言い弥栄子は二人を連れて控え室に向かった
そして水美と音子に着ぐるみを着せる
弥栄子「やっぱりこれもフードにファーついてるね」
そうして弥栄子は水美にねこまどう、音子にけもののきしの胴体を着せる
そして水美にねこまどうのローブを着せて
音子にけもののきしの衣装を着せてから
仕上げにマスクを被せる
水美「にゃー🎵私はねこまどうだにゃー🎵」
水美は可愛らしくねこのポーズをする
音子「僕はけもののきしだぞ❗️どうお姉ちゃん❗️このポーズカッコいい?」
と言い音子は小道具の斧を持ってかっこよくポーズをした
弥栄子「ウンウン🎵可愛いよ水美🎵音子もカッコいい❗️」と二人を抱きしめる
13
:
sksp
:2020/04/01(水) 14:10:12 ID:lz654iqs
そして二人が会場に着くと
そこではケモノモンスターの着ぐるみ達の親小達が遊んだり踊ったりしてる
ある親子はパプリカを踊り
ある親子はかけっこをしたりして楽しんでる
千賀子「三人とも〜こっちおいで🎵」
千賀子の呼び声に三人は振り向き向かってった
弥栄子「ママの作った着ぐるみ凄い上手ね🎵」
音子「ガオー🎵」
水美「にゃー❤️」
千賀子「あぁ〜❤️二人とも可愛い❤️」
千賀子も二人を抱きしめる
喜与子「フフフ🎵可愛くて素敵ね姉さん」
喜与子が来た
千賀子「喜与子🎵あなたの教え方が上手かったからよ🎵」
とにじくじゃくの手で千賀子の頭を撫でる
喜与子「さてと…そろそろ時間が迫って来たから終わりの準備に入らないと、弥栄子ちゃんも来て」
そう言われて弥栄子は喜与子と一緒にステージ上に行く
そして16:00にそれぞれの感想や作ってみてどうだったとか色々聞いた
すると弥栄子の目に見慣れないワーウルフがいた
弥栄子(ん?あの人誰だろう?見たことない)
と思いながらも時間は過ぎて行き
そして終了の17:00になり
最後は全員で着ぐるみのママ帰ってった
千賀子と水美と音子は置いて
残った5人は控え室に向かった
喜与子「皆ありがとう❗️講演会は大成功よ🎵」
千賀子「可愛い妹のためだもん🎵喜んで協力するわ❤️」
とにじくじゃくのファスナーをしたに少しずらし顔を出した千賀子の顔は汗だくになってた
水美「うん🎵大好きなねこまどうに変身できて嬉しい❤️」
音子「私もけもののきしになれて最高🎵」
二人もマスクを取るとそこから汗だくのファーフードを被った子供の顔が出てきた
弥栄子「先生🎵今日は一日ありがとうございました🎵」
弥栄子に至っては開始から終了まで着てたからか顔まで真っ赤になってた
14
:
sksp
:2020/04/01(水) 15:06:50 ID:lz654iqs
弥栄子「ところで先生に聞きたいことがあるんですけど…」
弥栄子はマスクを取り汗を拭きながら言う
喜与子「ん?なぁに?」
弥栄子「あの質問の時に見慣れないワーウルフがいたんですが誰なんですか?」
喜与子「フフフ🎵それじゃそろそろ紹介しましょうか🎵来てください❗️」
と喜与子が言うとさっきのワーウルフが入ってきた
弥栄子「あのー…どちら様ですか?」
するとワーウルフが話始めた
ワーウルフ「申し遅れました、私の名前は美悠紀と言います」
と言うとマスクを外した
その中からファーフードに覆われて汗だくになってる清楚な女性の顔が出てきた
弥栄子(き…綺麗…)
弥栄子は思わず見蕩れる
千賀子「その顔…知ってるわ、確か世界中に会社を持っててそれでもってアミューズメント系のお店やモールを次々に産み出してる大企業の遊優天楽カンパニー会長で大富豪としても名を全世界に轟かせてる富士嶋財閥の現当主の富士嶋美悠紀さんね」
弥栄子「えぇえ‼️確か富士嶋財閥と遊優天楽カンパニーって…」
この二つは弥栄子も聞いたことがある
まず遊優天楽カンパニーは江戸初期から存在しもともとはコマや凧といった玩具を売ってた小さいお店で名を遊優天楽屋という
幕末に入ると黒船の襲来を見た5代目が異国の遊びや玩具に興味を示し始め無理を言って船に乗せてもらい世界中の遊び文化や玩具を見ていき学んだ
明治に入ると6代目がカジノの施設を作るとこれが大成功し
更に異国の玩具も売るとこれも大成功
ついには異国の人々が遊優天楽屋のもともと売ってた玩具も大変気に入り爆売れした
結果遊優天楽屋は大きな会社へと成長し
昭和の復興後にはいつしか遊優天楽カンパニーとなり更には全世界に支部を奥ほどの大企業になった
この時から富士嶋家は富士嶋財閥になったのだ
ちなみに着ぐるみに着手したのは美悠紀の先代の父親であり
好きなキャラクターに何時でも会えると言う理由で始めたようだ
15
:
sksp
:2020/04/01(水) 21:11:29 ID:lz654iqs
弥栄子「その美悠紀さんが先生になにか御用ですか?」
美悠紀「実は前に千賀子さんの着ぐるみ作りの腕を聞いてね🎵この着ぐるみも作ってくれたのも千賀子さんなのよ❗だからその腕を見込んで新しく作る予定のアミューズメントの着ぐるみを作ってもらおうと思ってお願いしに来たらね、何と作ってるところを見せてくれるってこの講演会を開いてくれたの♪」
弥栄子「あぁそれで」
千賀子「どう美悠紀さん?私の腕改めてみて?」
美悠紀「うん!先生の腕は改めてみて凄いって実感したわ🎵」
弥栄子「そうなんですね🎵ところで美悠紀さんはいつ頃からここに?」
美悠紀「あなたが子供と遊びに行ったときからよ🎵」
16
:
sksp
:2020/04/01(水) 21:58:59 ID:lz654iqs
弥栄子「と言うことは12:30からって事ですか?」
美悠紀「そう言うこと🎵」
千賀子「今日はほんとにありがとうね🎵それじゃそろそろお仕事の話だから皆は帰って大丈夫よ🎵」
弥栄子「わかりました🎵」
そう言われて弥栄子ファミリーが帰ろうとすると
美悠紀「ねぇ弥栄子ちゃん❗️ちょっと待って!」
弥栄子「はい、なんでしょうか?」
弥栄子が美悠紀に呼び止められたので振り向く
美悠紀「もしうちのカンパニーで良かったら何時でもアルバイトとしてそして高校に入って卒業したら正社員としてうちで一緒に働きません?」
弥栄子「え!?それってつまり…」
なんと大企業からのしかも会長からの直々のスカウトだった
弥栄子「はい❗️そのときはよろしくお願いいたします‼️」
と弥栄子はお辞儀をし弥栄子ファミリーは家へと帰っていった
それから数週間後
美悠紀が新たに作ったアミューズメントモールの中に例の新しい店ができた
コンセプトはドラクエモンスターズのように魔物で対戦するアトラクションである
勿論モンスターは皆着ぐるみで獣系は大半が喜与子の生産したものである
そしてその中にはジャミラスもいて勿論中身は弥栄子である
弥栄子「ふぅ…半日頑張った〜…」
弥栄子は休憩でマスクを外した
「お疲れ様🎵」
そこへ喜与子が来た
弥栄子「あ❗️先生来てたんですね🎵」
喜与子「そりゃ教え子でもあるからね」
喜与子はたまに訪れては着ぐるみに破損がないか確認しにくる
弥栄子「それにしてもこのバイト最高です🎵ジャミラスになれるだけでなく好きな戦い方ができるんですから🎵」
喜与子「そりゃモンスターズだからね🎵普通では覚えない技覚えたりするもの🎵」
そうして話してるうちに午後の時間になる
喜与子「それじゃ午後も頑張って❗️」
弥栄子「はい❗️」
と気合いを入れて弥栄子はジャミラスになり休憩室を出た
そしてバイト終了後
弥栄子「はぁ〜今日も頑張った〜❤️」
とマスクを外した
弥栄子は顔が真っ赤で汗だくである
そこへにじくじゃくがスポーツドリンクを持ってやって来た
にじくじゃく「お疲れ様弥栄子ちゃん❗️」
と言いにじくじゃくはファスナーを下ろして頭だけを出した
弥栄子「お疲れ様です霞先輩🎵」
霞「うん🎵」
二人は一緒のベンチに座った
弥栄子「霞先輩はいいなぁ〜あんな素敵な人に巡り会えて🎵」
霞「そんなことないよぉ〜///」
何て会話しながら二人は着ぐるみを脱ぐ
弥栄子「しっかし驚きましたわ❗️まさかあのマッチョなにじくじゃくにこんな可愛い女の先輩が入ってるなんて❗️」
霞「ほほんとに⁉️///」
弥栄子「でも一番はあのエスタークですよ❗️まさかあの中身が霞先輩のパートナーなんて‼️」
陽菜「私が何だって?」
霞「あ❗️陽菜ちゃん❤️」
陽菜「霞ちゃん❤️」
弥栄子「あ…熱い…」
そして着替え終えると三人はそれぞれの家へと帰っていった
弥栄子「ただいま❗️」
水美と音子「お帰り‼️」
とけもののきしとねこまどうとにじくじゃくが出迎えた
千賀子「お帰り🎵今日もお疲れ様🎵お風呂に入ってきなさい❗️」
弥栄子「わかったわ🎵」
そう言い着替えを持って入浴する
そして入浴を終えて出ると
弥栄子「ちょっと…水美と音子?私の着替えをどこにやった?」
最近は水美と音子が遊ぶためのイタズラとして弥栄子の着替えをこっそりどこかに隠してジャミラスの着ぐるみを置くことを覚えた
弥栄子(まぁ遊んであげるぶんにはいいかも)
実はあの講演会でのジャミラスはプライベート用で貰ったもので質も働いてるときに着てるものと同じである
と着替え終えると
弥栄子「それじゃ何して遊ぼうか🎵」
弥栄子は今日も仕事終わりでも着て家族全員と着ぐるんで遊ぶのだった
〜おしまい〜
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