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ハロウィン

12ハロウィン ◆dkf/aF6sqI:2019/10/31(木) 18:51:44 ID:24Sdk4ac
しばらくして私たちが着替えを終えてから亜弥の解体を始めた。
もうこの時に亜弥の喘ぎ声は聴こえなくなっていた。

木を模した着ぐるみの中には熱が篭っていたが、汗で湿った感じはなかった。
黒いちゃぶ台のようになっていたのは、手足の部分を短く加工したラバースーツで、お尻から頭の天辺に鍵のかかるファスナーが走っている。

ラバースーツと首輪の鍵が何処かにないか辺りを探してみるが見つからない。
「鍵、朋子が持っていちゃったかなあ?」
美香の言葉に私も同じ見解だった。
その時、亜弥の首輪の辺りに光るものが見えた気がした。
探ってみるとあった!
形の異なる鍵が二つ。
一つはラバースーツ用で、もう一つが首輪用。首輪を外し、ラバースーツを脱がせて驚いた。私たちは中から手足の短いダルマ少女が出てくると思っていたのだが、出てきたのは黒いレザーの背中、鈍い光を放っている。
ラバースーツが引っかかってかなり脱がせにくい。それでもなんとかラバースーツはむくようにして脱がす事ができた。

「ふぅ!さて次はレザーね」美香が呟く。
ラバースーツから取り出した亜弥の体にはボディハーネスが取り付けれ亜弥の大きな胸が強調されている。ボディハーネスは各所にベルトでしっかりと固定されているので、それを一つずつ外していく。ボディハーネスを外したことで重なりあったレザーの下からファスナーが現れた。ファスナーはまたも鍵がかかるタイプのもの、鍵を探すとボディハーネスに黒いビニールテープで貼り付けられているものを発見した。

今度のファスナーはお腹側、ゆっくりと開いていく。
しかし、またもダルマ少女の肌は見えず、黒いビニールテープが見えた。レザーから引っ張りだしたのは全身が黒いビニールテープの塊。
「え、まだ拘束されてるの?」私の言葉に美香が「確かに座った時、妙な安定感はあったわね」と冷静に言う。

近くにあったカッターでビニールテープを数カ所切り込みを入れてから2人でビニールテープを剥ぎ取っていく。
ビニールテープもかなり巻かれているが、その下にはラップも巻かれていた。


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