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小ネタ集

181優良×明 57:2020/01/01(水) 15:25:55
 「まだ着替え終わらないのかい、優良」
 「ゴ、ゴメンなさい・・・もう少しです・・・」
 「早くしてくれよ、優良。時間稼ぎなんて無駄な抵抗はしないと思うけど」
 義兄は余裕タップリの口調で捨て台詞を言い残し、脱衣所のドアの前から足音を遠ざかけていった。
 明の口ぶりに少しムッとした優良だったが、少しばかりの時間を稼いだところで何のプラスにもならない。
 とにかく今日は明の妻、いや肉奴隷として振る舞い、沈黙を保ってもらわなければならないのだ。
 覚悟を決めた美貌の若妻は超過激なハイレグボトムを手に取り、キュッと締まった足首に通して一気に太腿まで引き上げていった。
 「イヤ、見えちゃう・・・」
 急角度で切れ上がったボトムのサイドから恥毛がハミ出してしまい、優良は雪白の柔肌を瞬く間にピンクに染め上げていく。
 肩越しにバックショットをチェックすると、極細の布地が深い亀裂に痛々しく喰い込んでおり、プリンと挑発的なカーブを描く尻肉が存分に堪能できる。
 雪白のヒップと金ラメのコントラストが堪らなく破廉恥で、正常な男ならヒップを撫で回すべく反射的に手を出してしまうだろう。
 超過激なビキニ姿の優良から放たれる熟れた女の色気が、無機質な脱衣所の空気を淫猥な色に変貌させていった。
 「イヤ・・・こんなに大胆だったかしら・・・」
 優良は火を噴かんばかりに美貌を赤く染めながら、ハミ出した陰毛をボトムの中に無理やり押し込んでいった。
 すると、フロント部が見てくださいと言わんばかりに盛り上がり、グラマーな女体から醸し出されている扇情の色が一段と濃厚になる。
 美貌の若妻はヤケドしそうな熱い吐息を漏らしつつ、鏡の前で女体を動かして改めて全身をチェックしていった。
 乳首と乳輪、そして恥毛と女肉とアナルだけがギリギリ隠れていることで、よりいっそう見ている者に中身を想像させてしまう。
 これを着て浜辺を歩かなければならないなら、いっそ素っ裸で歩くほうがマシに思えるほどだ。
 水泳どころか水遊びにすら全くと言っていいほど適しておらず、男を興奮させ挑発する為だけに作成されたとしか思えないビキニであった。
 「恥ずかしい・・・」
 超過激なビキニで女体を飾った優良は暗い表情で脱衣所を出て、刑場に向かう囚人のような重い足取りで寝室へと向かっていった。
 しかし、どんなに歩みを緩めたところでマンション内では限界があり、気持ちが落ち着く前に寝室のドアへと辿り着いてしまう。
 美貌の人妻は幾度と無く深呼吸を繰り返すと、震える手で躊躇いがちにドアをノックしていった。
 「優良です・・・」
 「待ってたよ。さあ、早く入って」
 ドアの向こうから明の声が聞こえた瞬間、何故だか優良の身体は熱く火照っていく。
 この扉の向こうに待っているのは肉の喜びの果てにある天国なのか、それとも罪悪感と背徳に彩られた暗黒の地獄なのか。
 期待と不安を同時に抱ええたまま静かにドアを開け、超過激なビキニ姿の美貌の若妻は寝室へと足を踏み入れていった。


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