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小ネタ集
139
:
優良×明 15
:2019/12/13(金) 10:23:55
「ダ、ダメッ!動かさないでっ!」
しかし、感傷に浸っている暇すら優良には与えられなかった。
長大な巨塊を根元まで埋め込んで呼吸を整えていた明が、ダイナミックな反復運動を繰り出してきたのだ。
パンパンに膨れた亀頭が子宮口に当たる度に脳天が甘く痺れ、引かれる度に硬く開いたエラに繊細な肉襞が逆目に擦られ妖しい疼きが生み出されていく。
どんなに心の中では義兄の責めを拒んでいても、男を知った肉体は哀しくも淫らに反応を示してしまうのだった。
「あ、あっ、あんっ!い、いいっ・・・も、もう突かないで・・・ああんっ!」
どんなに抑えようとしても堪えようとしても、自然に唇が緩んで歓喜の喘ぎが迸ってしまう。
もはや下半身から圧迫感も違和感も完全に消え去っており、義兄の肉棒の大きさや逞しさだけがリアルに伝わってくるのだ。
そんな規格外の怒張の力強い突き上げを受ける度に身体中に淫猥な電流が走り抜け、雪白の女体がドロドロに溶けていくような錯覚に優良は襲われている。
いつしか美貌の若妻は義兄の律動に合わせて、ムチムチのヒップを無意識に揺すり出していた。
「ノッてきたじゃないですか。今夜は優良さんをとことん狂わせてあげますからね」
美貌の義妹がセックスに没頭し始めたのを察知し、ここぞとばかりに明は攻勢を強めていった。
強弱や緩急を織り交ぜた老獪な腰使いで律動を叩き込み、真のモノしか知らなかった蜜壷を自分色に作り上げていく。
同時に挑発的に重く揺れる魅惑の双乳を丹念に揉みしだいて、優良の官能を確実かつ的確に煽り立てていくのだ。
優良は艶かしい喘ぎ声を引っ切り無しに漏らしながら、快楽の深さを伝えるように義兄の背中にキリキリと爪を立てていた。
(ウ、ウソ・・・セックスって、こんなに凄いものだったの・・・)
明が繰り出す硬軟自在のストロークを受け止めながら、美貌の人妻はセックスの奥深さに完全に翻弄されていた。
そもそも夫との行為では挿入から射精までが二〜三分程度であり、こんなにも長時間に亘って媚肉を貫き続けられたことなど一度も無かったのだ。
今まで自分が経験してきたセックスなど幼稚で拙い行為だということを、優良は自分の身を以てマザマザと思い知らされたのであった。
「どうやら奥の方は未開発みたいですね。せっかくの機会だから、私が開発してあげましょう」
優良の反応から膣奥が未開発だと察知した明は、見事な脚線美を誇る右脚を掴んで肩へと乗せ上げていった。
そして、今までとは異なる角度から長大な肉塊を送り込み、未開の地だった膣奥に肉の喜びを教え込んでいく。
体位が変わったことで一段と結合が深くなり、優良は組み敷かれた裸身を悩ましく身悶えさせていた。
「ああっ・・・イ、イヤッ!そこ、イヤーッ!」
「感じてるんでしょう?どんどんオマ×コが締まってきてますよ」
「し、知りません・・・も、もうダメ・・・もう動かさないで・・・ああん・・・そんなに突いちゃイヤッ!」
美貌の若妻は身内に湧き上がってくる愉悦を追い払うべく、アルコールと快楽で重く痺れる頭を懸命に振り乱していった。
このままでは義兄の規格外の巨塊と洗練されたテクニックに翻弄され、真や早苗・そして周囲の人たちに顔向けできない事態に陥ってしまう。
それを望んでいるかのように熟れた女体が甘く溶けていく中で、僅かに残った理性が優良に最後の儚い抵抗を続けさせていくのであった。
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