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触手・怪物に犯されるSS 避難所

922名無しさん:2021/07/24(土) 13:43:04 ID:5ibFoYFg0
暑いニョロ。薄着の女の子も多いニョロ
もみもみしたいニョロ

923名無しさん:2021/09/26(日) 22:01:22 ID:DbsDh/Uw0

『夢の中のこと』

眠る子供を犯す最悪な化け物がいた。
そんな化け物に狙われて襲われた不幸な少女がいた。
少女の枕元に、イソギンチャクから二本の脚が生えた、奇怪な化け物が佇んでいる異様な光景があった。
化け物ははじめ、枕元から眠る少女の姿を眺めていたのだが、やがて音もなく歩みだして少女の足先のほうへと回り込み、ベッドの上へと這いあがった。
ギシギシ、と重い重量の存在が圧し掛かりベッドが軋んで音を立てた。
化け物が少女の方へ近づくたびにその音は鳴り、やがて少女に覆いかぶさるような形になったとき、静かになった。
寝息だけが、部屋の中で聞こえている。
イソギンチャクの胴体が内側から張り裂けるように開いた。
どこか蕾が開花するのにも似たそれの中から現れたのは、邪悪な意思を滴らせる無数の雄蕊‥‥‥毒々しい色合いの粘膜に覆われた触手の群れだった。
化け物の腕であり、舌であり、眼でもあるその器官は透明な粘液を身にまとい、見下ろす小さく無垢な少女へと伸びていく。
少女は自分のみに迫る悍ましい脅威に気付く由もなく、健やかな寝息を立てて、無防備なままだった。
シュルシュルと空気を切るしなやかな触手の音が少女の身へと群がっていき、それは少女の肌や衣服へ触れる瞬間に恐ろしいほど繊細な動きへと変わっていった。
ゆっくりと、壊れものを扱う様に、楽しいオモチャを簡単に壊してしまわないように、丁寧な動きで触手は少女の四肢に絡みつき拘束をかけていく。
やがて身にまとう衣服を捲り、隠れた秘密を覗き始めた。
少女が身にまとっていたのは、前側をボタンで留めるワンピース状の寝巻だった。
夢を見る少女を楽しませる愛らしいウサギのイラストが多数散りばめられた『女の子の服』。
そのスカートを無情に捲り上げ、或いは、胸元を留めるボタンを外して、その内側に隠れていた秘密を暴き立てる。
あまりにも醜悪な、化け物の欲望。
暗い闇の中でも、その秘密を鮮明に捉えることができるのは人間のものではない感覚器官の為せる技だろう。
無数の触手には数えきれないほどの高性能なセンサーがある。
少女の周りを漂う触手には嗅覚と味覚と視覚を司る感覚器官が備わっていてそれらを駆使して触手はこの哀れな少女を視姦していた。
思春期に入ったばかりのまだ未熟な肉体を。
ボタンを外して胸元を肌蹴させて暴いた胸の小さな膨らみ。
まだ青く発育途上の膨らみかけのカタチ、色、そして肌から立ちのぼる汗と体臭。
それが欲望を昂らせていく。
一方で、もっと悍ましい下劣さを震わせていたのは、少女の『女性の部分』を暴いていた方だった。
スカートを腰まで捲り上げて、両脚の合間に触手の束を突っ込んだ。
白くて柔らかな太ももの狭間で、不気味な生物がビチビチと音を立てて身悶えた。
少女の股間はほんのりと高い体温に包まれていて、子供特有のものか、それとも、雌特有のものか。その差の曖昧なやさしさを触手に伝えてきた。
薄い骨盤と肉付きの臀部、そして股を包み被う下着から甘く強烈な匂いが漏れているのを嗅覚が捕えていた。
柔らかな白い布地の、黒のドット柄をした水玉模様のショーツ。その布の繊維の隙間から漏れているのは紛れもない、少女の恥部の匂い。
花のようなフワッとした体臭、じっとりとした汗の匂い、そして何より酸っぱくて嗅覚を痺れさせる尿と性器の混ざった陰部の匂い。
布越しに感じる淫液の味は、少女の恥部にしっかりと肉穴があることを示していた。
触手はショーツのクロッチの部分を、その先端で執拗に引っ掻いたり撫でたり、時にはぐりぐりと揉むようにして弄り、これからこの部分を主に踏みにじる愉しみを養っていた。
その養われ、昂らされた獣欲は化け物の一点へと集まった。
化け物の脚の間、人間でいう股間の部分から肉の槍が突き出された。
触手は、腕であり、舌であり、鼻であり、眼であった。
しかし、生殖器でなかった。
化け物の股から生やされた人間の『モノ』とは比較にならないほど凶悪なこれこそが、生殖器だった。
卑劣な化け物はこの少女を意識のないまま犯すつもりだった。

924名無しさん:2021/09/26(日) 22:03:04 ID:DbsDh/Uw0

触手が少女の両脚を抱えて折り曲げると、また別の触手がその丸いお尻からショーツを掴んで脱がせていく。スッと、股からショーツが剥かれた瞬間、強く未成熟さを感じさせる淫靡な匂いが拡がった。
よく見ればクロッチと少女の陰部の間には透明な粘液の糸がツーっと曳かれ、未練がましそうに両者を繋いだ。
ショーツの股には黒い水玉模様とは別の、液染みの跡がハッキリと浮かんでいた。
やがて、両脚の先端から下半身を護る布切れが抜き取られると、いよいよ少女の貞操が危機に面した。
化け物は触手で剥ぎ取ったショーツを掴んだまま、付着した味や匂いを貪っている他方で、少女の腰や両脚を掴んで動かし、交わるのに最適な姿勢へと整えていく。
細く小さな脚が、不相応で卑猥な開脚の姿勢‥‥‥大きく股を開いて異性を受け入れる体勢を取らされ、化け物はその両脚の合間に身を滑り込ませた。
必然的に、少女の性器と、化け物の凶器が向かい合う形となった。
微かに淫液を割れ目から滴らせて、可愛らしく艶を放つ少女の陰裂に対し、
太ましくてゴツゴツとイボ状の突起が無数に浮かび、脈動する血管と、槍のように鋭角になった先端はこれから犯す雌の子宮を確実に捕らえて密着するようにてきしたカタチとなっていた。
見ようによっては、馬の生殖器にも見える。
見ようによっては、もっとべつの海生生物のようにも見える。
そんな悍ましいモノがこの小さな少女の無垢を抉じ開けて膣穴へ捻じ込まれようとしている。
大きさでさえ、少女の性器には不釣り合いなのだ。
陰裂から少女のお臍の位置まで簡単に届いてしまうくらい長く巨大なソレを、化け物は少女の陰裂へと擦り付け始めた。
陰裂の割れ目と、化け物の肉の槍がピタッと触れ合って、ジュルジュルと粘液同士の混ざりあう音がした。
クチュクチュ、と、粘膜のこすれ合う淫靡な音が部屋に響いた。
化け物が自分の肉の茎を上下に動かすと、小さな陰唇が引っ付く様に擦りあわされて静かな快楽をもたらした。
化け物にとってその行為は、これから犯す雌に対するマーキングだった。
自分自身の獲物であり、所有するオモチャであることを確認するための行為で、決して欠くことの出来ない行為だ。
淫液を互いに混ざり合わせ、新しい命を授かるため‥‥‥否である。
もっと一方的で悍ましい、望まない命を少女の意思を無視して身籠らせて『女性』と『いのち』の尊厳を踏みにじる最悪なもの。
そんな最低最悪な状況下で少女はなにを夢見ていたのだろうか。

「んッ‥‥‥」

ときおり、微かに甘い喘ぎのような声を漏らしていた。

925名無しさん:2021/09/26(日) 22:04:07 ID:DbsDh/Uw0

フワフワと自分のカラダが宙に浮いているような感覚だった。
おっきなウサギさんのぬいぐるみが私の名前を呼んで、優しく抱きしめてくる。
私も嬉しくなってウサギさんを思いっきり抱きしめた。

(なんでだろう?おなかがとっても温かい‥‥‥)

それから急に胸が切なくなって、私はウサギさんの胴体を両脚で挟んだ。
すると、ママから『女の子の大事なところ』って教わってたオシッコの出る部分がとっても熱くなって、ウサギさんの身体でなんどもなんどもグリグリした。

『‥‥‥ねぇウサギさん‥‥‥知ってる?ここね、女の人が‥‥‥将来ね、赤ちゃん産むための場所なんだって。学校の図書館の本で私、ちょっとだけ見たんだよ?』

ウサギさんは何も言わないで、恥ずかしくそのことを言う私を優しくギュってしてくる。

『私もいつか、誰かのママになるのかな?ねぇ、どうやって赤ちゃん作るんだろうね?』

それから私は『えへへ』って恥ずかしく笑ってウサギさんにキスしたの。

926名無しさん:2021/09/26(日) 22:05:09 ID:DbsDh/Uw0

ピクン、ピクン、と陰裂の奥の方を少しずつ、深く深く、肉茎で擦られていくたびに少女の肩が震えた。
その度に小さな唇の間から甘い吐息が漏れて、少女の身体に昂りの赤みを帯びさせていく。

「ぁ‥‥‥う‥‥‥さぎ‥‥‥さん‥‥‥ッ」

少女と化け物の生殖器の触れ合う部分はすでに透明な粘液でぐっしょりと濡れ、ベッドのシーツの上へと垂れ落ちているほどだった。
化け物の触手はその様子をじっと眺め、もう良い頃合いなのだと計った。
肉茎を擦り付けるのを止めた化け物の生殖器が、少女の陰部から離れ、代わりに触手が少女のそこへ触れる。
触手の先端が少女の陰裂、その陰唇を軽く摘まみ上げ、左右へ引っ張る。
くぱぁッ、と、生々しい音がして、少女の恥部が完全に暴かれてしまった。
艶やかで血色の良いピンク色の粘膜、それをまとった小さな膣穴が開口して奥から透明な淫液がだらりと流れ出て溢れた。
その小さな膣口の縁にはしっかりと、異性を知らないことを表す処女の薄い膜があった。
部屋の片隅に転がる赤いランドセル、溢れんばかりのぬいぐるみ。
そんな年頃の少女が経験していることの方がおかしくて当然なのだ。
まだ淡い恋に夢を見るのだろう、思春期を迎えたばかりの子どもであるこの少女は無惨にも悍ましい化け物の手中に落ちてしまっている。
その小さな肉体に取り返しのつかない『経験』を刻みつけられようとしていた。
ピタッと、温かな少女の陰裂に何かがふれた
化け物のモノだった。。
不気味な色と形状をした化け物の先端部が、拡げられた陰裂を上下に、ゆっくりと、なぞるようにして動き、少女のその部分のいちばん柔らかな部分を確かめながら入口を探っていた。
やや端っこの、温かい淫液が染み出す場所が特に柔軟な感触がして、その場所へ先端を宛がって押し付けてみた。
それが『当たり』だった。
キュウっとした独特の感触が突然、化け物の生殖器の先端を包み込み始めた。
化け物はそれが柔らかくも硬く締め付ける膣肉特有の感触だと確信すると、ゆっくりゆっくりと、力を込めて腰を前に突き出していった。

927名無しさん:2021/09/26(日) 22:06:09 ID:DbsDh/Uw0

ウサギさんの表情が変わった気がした。

『どうしたのウサギさん?ねぇ?』

ウサギさんは何も言わないで私を抱きしめつづけてきた。それも痛いくらいに。

『ねぇ!痛いよ!ウサギさん!?私、なにか嫌なことしちゃった?もしかしてお股おし付けたの嫌だった?!』

ウサギさんは答えてくれなくて、私はすっかり泣いちゃって、泣きながら必死にウサギさんに話しかけてたの。

『ごめんさない!ウサギさんごめんなさいぃ!許して!痛い!ね、ねぇ!ごめんないさいッ!!』

ウサギさんは私を突き飛ばして圧し掛かってきた。
私はそれが少女漫画でみた『押し倒す』ってやつだって気が付いたの。
でもなんで押し倒すんだっけ?
好きな人が好きな人にするの?
少女漫画大事なところを教えてはくれないから、私は必死で考えてようやく気が付いたの。

『もしかして、ウサギさん‥‥‥私と赤ちゃん‥‥‥作りたいの?私のこと‥‥‥好きなの?』

私は泣きながら顔を真っ赤にしてウサギさんにそう話しかけたの。
そしたらね!ウサギさんの動きがピタッと止まって、元の優しそうな顔で私のこと見つめてくれて‥‥‥。
私ね、ホッとしてやっぱり泣いちゃった。

『私もウサギさんのこと、だーい好きだよ!赤ちゃん作ってもいいよ?』

928名無しさん:2021/09/26(日) 22:07:09 ID:DbsDh/Uw0

「あか…ちゃ…ん‥‥‥つくろ‥‥‥」

少女が寝言でボソッと呟いた。
あまりにも残酷なほどの皮肉だった。
少女の呟いたその行為こそ、悍ましい化け物が今まさにしようとしている醜悪で一方的な行為そのもので、少女の夢の中とはあまりにもかけ離れた似て反することだった。
化け物はそんな呟きがあろうがなかろうがお構いなしに行為を進め、少女の膣穴への侵入をさらに強めていく。

「ん゛ッ」

ピクッと、ひと際大きく少女の身体が跳ねた。
少女の夢の中で突然可愛いウサギが姿を消し、強い痛みが身体を駆け巡った。
少女の濡れそぼった淫液まみれの膣が少しずる拡がって、化け物の先端を、初めて迎え入れる異形の異性を、包み込んで呑み込み始めていく。
硬く、未熟で、不慣れな、少女の女児の性器が必死になって『本来の機能』を果たそうとしている。
その為に備わっていた女性機能が初めての時を迎えているのだ。
当然、強い痛みと負荷がその小さく初な身体を軋ませていく。
すっかり浅くなった眠りのなかで少女は自分の体が内側から傷つけられて引き裂かれていく様な痛みを覚えていた。

「んッ‥‥‥ぎぃ‥‥‥いだ…いぃ!‥‥‥いだぃぃッ‥‥‥」

やがて先端は純潔の証拠である処女膜に触れた。
化け物はその薄い膜の抵抗感を鋭敏に感じ取ると、いったん動きを緩めた。
それは優しさからくる行為ではなく。
ゆっくりと処女膜を先端で撫でるように触れ、徐々に力を込めて押し込んでいく。
中央に半月状の穴のある薄い膜に強い力がゆっくりとかかり、膜は軋みながら押し伸ばされて、悲鳴を上げていく。
ピチピチっと、膜の組織が切れていく音が確かに聞こえた。
化け物は少女の膜を破る行為をゆっくり、そして存分に楽しんでいるのだ。
自分の体組織を、膣の一部を引き裂かれていくのに少女の身体は鋭敏に反応していた。

「いだいッ‥‥‥痛いぃッ!痛いいぃ!!‥‥‥えッ‥‥‥ひぃ?!‥‥‥きゃああぁぁ!」

そして痛みは極限を迎え、少女を覚醒させた。
自分の肉体を傷つけられる行為によって張り詰めた線は、一気に切れると同時に少女を夢の世界から最悪な現実へと呼び戻した。

929名無しさん:2021/09/26(日) 22:08:09 ID:DbsDh/Uw0

少女が突然の状況に混乱し、悲鳴を上げた瞬間。
少女の四肢や胴を搦め捕っていた触手に一気に力がこもり、強い拘束へと変貌した。
抑え込まれた腕も、抱えられた腰も、掴まれて拡げられた両脚も、どれもがガッシリと固められて、
特に少女の下半身と下肢を拘束した触手には捻じ込まれる化け物の生殖器の圧力を受け止めるためにひと際強い力がこもる。
叫ぶ少女の口へは、すかさず触手が侵入し、叫び声を塞いでしまった。
それと同時に、少女の膣の中で処女膜が断末魔の叫びであるブチッという断裂音を上げて、破かれた。
『破瓜』の瞬間だった。
男女の行為すら知らない女児が無理やり『大人』にされた瞬間だった。

「ん゛んんぅぅぅ!?」

くぐもった叫びを、喉を精いっぱい震わせてあげて、ボロボロと大粒の涙を零して少女はその瞬間を迎えた。
強烈な痛みに身体が灼かれて気が狂いそうなほどだった。
だが、それもすぐに問題なくなる。
少女の口の中で触手が何か液体を分泌した。
その液体が少女の舌先から喉の奥へと流れていくにつれて突然。

「ふッ‥‥‥うぅ‥‥‥スゥゥー‥‥‥」

少女は靄に包まれていくような感覚とともに暗い闇の中へと意識が落ちていくのを感じた。
化け物は卑劣だった。
眠る無抵抗な少女を犯すのだと決めていた。
だから、催眠作用のある毒液を触手に備えていた。
暴れる子供を寝かしつける打ってつけの、卑劣な手段だった。
小さな唇の隙間から毒々しい色合いの触手がズルリと抜き取られる。
透明な粘液が少女の唇をてらてらと光らせ、口の端から涎のように一筋の流れが頬を伝って落ちていく。
毒液と少女の唾液の混じったものだった。
そのどこか艶めかしい様子と同時に少女の細い四肢からスッと力が抜けていく。まるで糸の切れた操り人形の四肢が重力に委ねられるようにパタリとベッドへと枝垂れた。

930名無しさん:2021/09/26(日) 22:09:09 ID:DbsDh/Uw0

透明な淫液の流れに赤いものが混ざって、少女の下腹部を伝って流れていく。
白い肌の表面にその赤が余りにも鮮やかに浮かび上がっていて、意識を無くした少女が破瓜を迎えたことを表していた。
処女膜の抵抗が無くなった膣の中で化け物の生殖器が快感に打ち震えていた。
取り返しのつかない傷を刻み付けたその瞬間はあまりにも刺激的なもので、その昂りのほどは凶暴な化け物のモノがよりひと際硬くそそらせた。
その凶器が、未熟すぎる少女の膣穴の奥へと再び捻じ込まれていく。
柔らかでフカフカな膣肉が押し拡げられて、膣のヒダというヒダ、シワというシワを伸ばして異形の異性のモノを受け入れていこうとしている。
キュウキュウと柔軟さに欠けてぎこちないのは破瓜したとはいえ子供の性器なのでどうしようもなかった。
しかし、そんなものを踏みにじることを目的としていた化け物にとってはそれこそが望みで、小さな膣口へグロテスクなイボだらけモノが少しずつ、また少しずつ、呑み込まれていくのが楽しかった。
ギチギチギチ…、少女の膣はおろか、腰全体が悲鳴のような軋み音を鳴らして暴虐のほどを訴えているのを他所に、化け物は淫液で濡れ滲んだ膣穴の深く深くへひたすらに己がモノを突っ込み続けていく。
そして一番奥深くまで衝撃とともに打ち込んだ瞬間、少女の全身がビクビクと震えて痙攣した。
泥沼のような眠りの中に意識が沈んでいたのは、少女にとって幸いだっただろう。
でなければ凄まじい苦痛に絶叫を上げて、身を強引に引き裂かれる痛みに苦しむことになったであろうから。

931名無しさん:2021/09/26(日) 22:10:09 ID:DbsDh/Uw0

ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅんと、音がする。
なんどもなんども淫靡な、聞く者の耳を穢しそうな生々しい音が部屋中に響いている。
子どもっぽい女の子の部屋の片隅、そこにあるベッドの上で忌まわしい行為が行われている。
意識の無いまだ幼い女の子が、すっかり捲り上がった寝巻のスカートから白い肌が印象的な下半身を現し、あろうことか、カエルのような格好で膝を曲げた脚を拡げて股を開き、初めての雄を迎え入れていた。
相手の雄は人間ではなかった。
破裂したイソギンチャクのよう海生生物を思わせる胴体に二本の脚を生やした異形で、それはこの眠る少女を犯して穢す最悪な化け物。
その化け物は自身のイソギンチャクの胴体部から無数の触手を解き放って、腕のように自在に操っていた。
少女はその四肢や胴体に触手を絡みつかせ、まだくびれの浅い腰を、ほっそりとした手首を、締め付けられるがままにされている。
意識を失い、少女は深い眠りの中へと沈み込み、感覚を全て閉ざす闇の中で寝息を立てながら悍ましい凌辱に身を弄ばれている。
ぐちゅん、ぐちゅん、ぐちゅん、生々しく淫靡な音。
それは少女の子供のカラダを、その股にある幼い生殖器を、雄を迎えるための膣穴を、そしていつか命を宿すための器官‥‥‥まだ幼い子宮を、容赦なく獣欲のために突き上げる凌辱の音。
化け物は力の入っていない少女の両脚の間に体を割り込ませ、少女の膣へと自らの生殖器をねじ込み動かしていた。
人間のものではない、全く異質なカタチをした化け物の凶器が、淫液を涎のように垂らす膣へと深々と挿入されては、中のヒダが裏返ってしまいそうなほど引き抜いてを繰り返す。
膣のすべてがグチャグチャに揉みつぶされていくようにその抽送の前後の動きは激しく、少女の穴の奥から淫液を掻き出すようで、すっかりつながったお互いの股を透明な粘液まみれにさせた。
行為が進んで、少女のもっとも深く神聖な場所にまでたどり着いた化け物は、膣奥のキュウキュウと蠢く肉壁を威嚇するように脈動して震えた。
異形の雄の、全く異質な性器。
ヒトの女性にピッタリと符合する異性のモノではなく、鋭角で変わった形の亀頭部と人のものとは比較にもならない太ましさと剛直さを備えた異物だった。
少女の異性を迎えるための穴とは到底、相性の合うものではない。
だがそんなことは化け物にとってはどうでもよいことだった。
化け物の生殖器は少女の性に悦びを与えて愛を伝えるためのものではないのだから、少女の肉体の都合など気にもならない。
この小さな小娘を犯して傷つけて、いのちの神秘と尊厳を踏みにじって、一方的に快楽と獣欲を満たせればよい。それだけなのだ。
白い肌に巻き付く触手に力が入ると少女の下半身がガッチリと固定されて、それがはじまりの合図となった。
ジュブジュブジュブ……。
少女の膣内で肉を耕す不気味な音が響き渡った。
膣のいちばん奥から、膣の入口まで、亀頭部で膣壁を抉る様にいっきに引き抜いていく。
そして、いっきにまた奥にまで捻じ込む。
ぐっちゅんッ、粘液と粘膜と肉が弾ける嫌な音がして、少女の子宮が跳ね飛ばされた。
ぽっこりとおヘソの下が浮きあがりさえした。
強烈な、内臓を嬲るかのような衝撃。

「スゥ……ぃ゛ッ……」

昏睡する少女の寝息が苦悶の呻き声のように聞こえた。衝撃が肺の中の空気を押し出して喉を通って出たからだ。
ビクンと小柄な身体が跳ねた。

「い゛……あ゛ッ……」

呻く様な寝息はまだ続く。なんどなんども、化け物が下半身を繰り出して少女の膣を突くたびに。
太く長すぎる化け物の生殖器に対して、小さく未熟な身体の少女の性器では、全部入りきることはない。
肉茎の半分が膣内に収まればいい方で、これ以上は膣が破けない限りは無理だ。
さすがに少女に死なれては都合が悪いのだろう、化け物はその一線は超えるつもりがないようで、しかし、子宮と膣が悲鳴を上げるほどには犯し尽くす様子だった。
透明な淫液がプシャッと結合部から噴き出てベッドのシーツを汚す。
少女の分泌腺を絞り尽くさんとばかりの荒々しさに、淫液は流れ出るのを止めず駄々洩れの状態だった。
大人の女性ですらこうはならないだろうと云わんが程の有り様を、まだ思春期を迎えたばかりの女児が見せている。あるいは、受けている。
あまりにも酷い様相だった。

932名無しさん:2021/09/26(日) 22:11:09 ID:DbsDh/Uw0

膣口が裏返りそうなほど中から強い力で掻き出される。
耕す、というのはあながち間違ってはいないのかもしれない。
無垢で未熟な少女の身体を、力づくで?き乱して滅茶苦茶にする。そして『異性を知らない綺麗な女性器』が、悍ましいモノをすんなりと咥えこむようなグロテスクなものに変えられていく。
蒔いた種が根を生やして実になる様に。
いまこの小さな子供を宿すための器官にその役目を教え込むように。
けっして誰からも祝福されない最悪ないのちが生まれるようにしていく。
その邪悪な意思と欲が形となって少女の股の間で身をふるっているた。
粘膜と粘膜が?き乱されて鳴る淫靡な音がする。
グチュグチュ、ジュブジュブ、ギュッギュッ、その音は様々だ。

「ぁッ、あぁ……ひぃッ……」

意識は無いというのに喘ぎだけは人一倍の、自分が犯されていることも知らない少女。
子宮が降りて異形のモノへと口づけをするのは、肉体の反射だった。
交わっているという神経からの信号に、本能が反射的に次なる行為をその身に命令したため。
……子宮をかしずかせて雄からの精を受け取るためだ。
自ら踏みにじられにいった愚かな揺り籠に蓄えられたうだるような熱が化け物の先端へと伝えられ、亀頭部はその甘ったるい熱を歓喜して貪る。
子宮のキュウキュウと鳴く音は、ゴリゴリという肉を削るような音へ変化した。子宮口の小さな入口の部分をグリグリとほじくられ、あるいは先端で子宮口を圧し潰される。
繰り出される化け物の腰使いに子宮への責めが混じってそして子宮への加虐はいっそう加速し、その瞬間をあっという間に迎えた。
化け物の体内、不気味な生殖のための微生物がたくさん生みだされるその器官から、少女の膣内へと向けて無数の『それ』が送り込まれ始めた。
欲望が少女の中で破裂する瞬間はやってきた。
ピストン運動を加速させて、そして強く強く少女の膣奥深くを突き上げるその動きはますます荒ぶり、子宮を打ちのめしていく。
そして膣肉が淫液を含んでふやけて蕩けた具合の良い部分まで抉りこむようにして突っ込み、その部分で動きがピタリととまった。
奥深くまで挿入された亀頭部と少女の硬くて小さな子宮の入口がピッタリと張りついた、次の瞬間だった。
密着した先端から子宮口の小さな穴へ、一滴もこぼれることの許さない射精が行われた。
欲望を破裂させる肉槍の先端部位と硬く『うぶ』な子宮口の肉と、それら丸ごと包み込む熱く潤ったふやふやの膣肉のせめぎ合うその空間にグロテスクな噴出音が響いていく。
その音とともに吐き出された汚穢な濁流が子宮へと通じる小さな通り道を駆け抜け、やがて飛び出した反対側の小さな空洞の中で弾けた。
少女が新たないのちを育む小部屋へと悍ましい汚液が注ぎ込まれ、子宮の天井を打って跳ね返り、飛び散った。
ポチャポチャと液体を注がれ、詰め込まれていく子宮が水風船のようにビチビチと音を鳴らす。
濁流をもたらす強い衝撃は子宮を激しく揺さぶって、中に注ぎ込まれた白濁液を子宮ごと攪拌させて子宮中に精子を撒き散らすのを助けていく。
まるで子宮という器でカクテルを作るかのように。
二度、三度、肩を震わせて少女は射精の洗礼を受け止めた。
そしてすぐまたぐったりとして、四肢の力が抜けて行ってしまう。
深い眠りの中で、いま何を夢見ているのだろうか?それとも夢など見ていないのだろうか?
いずれにせよ、その身に初めて雄の精を受けて、望まないまま、その事実も知らず、淫靡で惨い経験を刻み付けられた『大人のオンナ』となった。

933名無しさん:2021/09/26(日) 22:12:09 ID:DbsDh/Uw0

触手で掴んだ、少女の細く括れの浅い腰をガッチリと抱え込んだまま、体内に溜め込んでいた獣欲を弾けさせる感覚に身体を震わせながら化け物は悶えていた。
自分の中に溜め込んだものを失っていくその反動に化け物は体力を奪われていく。
徐々に徐々に勢いがなくなっていく射精の脈動。
やがてピタリと動きを止め、静寂が訪れた。
いま、繋がっている状態ではあるが、化け物からは覇気が失われている。
一度注ぎ込んだ獣欲が空っぽになって、再びこの小さな女の子を汚すのには『充電』が必要だった。
イソギンチャクの体内では新たな精子と体液が猛スピードで生成されているが、それでも、すぐに溜まりきるものではなく……暇つぶしが必要だった。
にゅるにゅると無数の触手が少女の寝巻の中へと侵入していく。
袖や胸元、捲れ上がったスカートの端、あっちこっちから服の内側へと侵入して、華奢で肉付きの薄い体へ這いまわっていく。
手慰み、文字通りの行為だった。
触手は少女の肉体を触手のしなやかな身で弄り、その未発達な肉体の成長具合を観察するようだった。
筋肉のあまりない二の腕の感触、汗の匂いをじっとりと蓄えた背中や腋の表面を舌で舐め回し、白くて細い手のひらで身を躍らせた触手が恋人同士のするように指を搦め合わせて繋ぐ。
小さな暖かな手のひらを何度も触手が握って揉む。
幾つかの、穴があった。
耳、おヘソ、そしてお尻。
それぞれ触手が張り付き、舌先を差し込んでピチャピチャと内側を舐めていく。
耳に粘ついた舐める音を聞かせて、おヘソに吸い付いてチュウチュウと啜る音を響かせて母親と繋がっていたときの記憶を汚すようにし、お尻の穴の中では腸の奥の排泄物を舌先で掻き混ぜられる。
少女という命を味わい触り尽くそうという遊びに興じていた。
まだ小さな、膨らみはじめた乳房。
その部分は特に執拗だった。
まだ未熟なこの膨らみを根元から搾るように触手が巻き付き、ゆっくりと、ゆっくりと、力を込めて圧力を先端へと向かわせていく。
膨らみ始めの張ってきている胸は触れられるだけでも痛むだろうに、少女が昏睡し意識がないことをいいことに、激痛い暴れ苦しむことがないことをいいことに、化け物の触手は容赦なく弄んだ。
乳房の中の乳腺をほぐしていくとゴリゴリという見た目からは不相応な異質な音がした。
お乳を作れるように準備をしている時期のこの乳腺は硬く、乳房の中に骨があるように思えるほどだった。それを無理矢理ほぐしていくのだ。
あっという間に痛々しい赤みが肌を染め、乳房全体の血管の姿を浮かび上がらせてしまう。
その血管の中を流れる血は少しずつ一か所へ集まり……小さな乳首を硬く勃たたせた。
その痛々しく勃起した乳首はすぐさま触手の餌食となった。
左右一本ずつ、触手が獲物を捕らえるときのヘビのように飛びついて先端で咥えこんだ。
少女の身体がピクンと短く痙攣した。
触手の舌が小さな乳首の粒をコリコリと刺激し、あるいは出もしない母乳を求めるように音を立てて吸う。
ヂュッ、ヂュッという音が響く。
いまは小さいこの膨らみがやがて母乳を溢れんばかりに蓄えた果実になるということを化け物は知っていたのだろう。
その悍ましいイメージが未熟な乳房への加虐を加速させていた。

934名無しさん:2021/09/26(日) 22:13:09 ID:DbsDh/Uw0

少女の肌の温度を、流れる汗のニオイを、オンナノコの花のような匂いを、強く染みつくような体臭を、痛々しい母性の象徴を触手が貪り続けていると、
ついに化け物の全身に獣欲が満ち溢れだし、少女の膣内でおとなしく萎え始めていた肉槍が活力を取り戻していった。
ビキビキと膣内の肉越しに凶悪なものが勃起していく音がした

「うッ……あぅ……」

膣の中でなにか攻撃的なものが覚醒した感触から少女の喉は反射的に呻いた。
そして結合部から透明な蜜が零れ落ち始めると、少女を犯す行為が再開した。
再開された行為がギシギシとベッドを大きく何度も何度も軋ませて、犯す側と犯される側の二つの影が揺れ動いて混ざりあっていく。
大きく捲れ上がった寝巻のスカートから曝け出された華奢な下半身とその股で不気味な化け物と密着し、開けた胸元では、触手が痛々しい様相の乳房を責め立てて乳首を啜る。
それでもなお、少女には目覚める気配はない。
すっかり潤んだ熱い膣肉の中ではドロドロと淫液が混ざりあって、さながら坩堝のような状態だった。
人間のモノと化け物のモノ、二つの体液がまじりあって、凄まじいニオイが部屋中にフワフワと漂い広まっていく。
きっと、ふつうの人間なら顔を顰めるかもしれない。それほどの鼻を突く淫靡なニオイ。
淫液と熱が渦巻く坩堝のなかでは獣欲が高まるのは早く、二度目の射精はあっという間に訪れた。
ビチャビチャと少女のお腹の奥深くから液体が弾ける音が聞こえた。
二度目の射精は、最初のを上回ろうかというほどのものだった。
それでも少女の小さな身はこれを漏らすことを許されず、子宮と膣は溺れるようにゴクゴクと汚穢な白濁を飲まされていく。
真っ白なドロドロに蕩けていく少女の内性器。ピッタリと密着した下半身の奥で子宮が声なき悲鳴を上げる。
二度目の射精から何度も行為を繰り返し、それから何度目かの射精のときだった。化け物のモノを包み込む少女の膣の動きに変化があった。
ただ痛々しく不器用に締めつけてくるだけだったぎこちない膣肉の動きが、まるで螺旋を描くかのように締めつけくる蠢く力が奥へ奥へと流れてくる。
子どもの肉体であっても、大人のオンナと同じ膣穴の使い方を本能で知っているようだった。
その本能が早すぎる経験のなかで覚醒を迎えて、ぎこちなさを忘れ淫靡に蠢いて、もっともっとと雄の精をねだる。
眼を閉じてゆったりとした寝息をする少女、その綺麗に整ってはいるが幼さが目立つ顔立ちの、愛くるしい姿の下での生々しい様相とのギャップ。
それは何度も化け物を奮い立たせ、その初潮をとっくに迎えて『月のもの』との付き合いを始めている少女のお腹の奥深くへと、化け物からは容赦無しに孕ませる意思に満ち満ちた白濁が吐き出させる。
人間の男のものとは比較にならないほど凶暴で、はるかに雌の卵を蹂躙するのに優れたちからを持った無数の精子がスースーと静かな寝息の下、子宮の中で奥深くを目指し蠢いていた。

935名無しさん:2021/09/26(日) 22:14:09 ID:DbsDh/Uw0

そのひと時だけ、暗い眠りの闇の中から、明るい夢の世界の中へと帰ってきた。
少女は真っ白なフワフワとした世界のなかで、自分がなにも身に着けていない裸であることを知った。

『わっ?!私、ハダカだ!?あれ?でも……どうしてハダカなのかな……?』

夢の中で必死に考えていく。そう、ここは夢の中。イメージがカタチを持つ場所。

『ウサギさん!そうウサギさんが私……のこと……赤ちゃんつくろうって……』

目の前に自分が大きなウサギのぬいぐるみに何度も何度もお腹を殴られてる映像が映し出され、少女の眼はそれに釘付けとなった。

『ちがう……こんなことウサギさんしてない!してない……!私、ウサギさんに抱っこしてもらったり、女の子の大事なところ触ってもらったりしただけで…』

しかし、目の前にあるイメージは止まらない。そこにいるウサギさんは独りの女の子を痛めつける悪い姿で……。
そして映像の中の、何度もお腹を殴られている自分の姿をみていたら少女は自分の下腹部がキュウッと締め付けられるような痛みに襲われ、途端にうずくまった。
全身からじわっと脂汗が噴き出して、あまりの痛さに息苦しささえ感じる。
なんという夢なのだろう。

『うぐぅぅ……おなかがいだいぃ……!ウサギさん、も、もうやめてッ!』

顔を真っ青にしてようやく見上げた画面の中のウサギさんはゆっくりこっちを見つめてきている。

―――これは夢の中のお話しだよ。

少女の眼がギョッとした。
良く聞き覚えのある声で映像の中のウサギさんは喋ったのだ。

(え?これ、私の声?私と同じ声?!)

ウサギさんは言葉を続ける。

―――夢の中のことだからきっと忘れちゃう。
―――朝が着て目を覚ませばなんにも残らないのが夢。
―――痛いのも、苦しいのも、自分の体がたいへんなことになるのも覚えてないし、気にしなくていいよ。
―――赤ちゃんつくろうって言ったよね?じゃあ、それはなに?

少女は『え?』と短い戸惑いの声をあげた。
そして、さっきまで痛むお腹を抱えていた両手にはいつのまにかミミズみたいなものを無数に生やした不気味なウサギの赤ちゃんを抱いていた。

936名無しさん:2021/09/26(日) 22:15:09 ID:DbsDh/Uw0

ビクン、ビクンと、化け物の覆いかぶさる下で少女の全身が跳ねた。
全身に冷たい汗を滲ませて、さっきまで穏やかなものだった寝息は乱れて荒くなり、触手と絡み合っていた指先に力がこもって握りしめられる。
昏睡の毒が薄れてきているのだ。
そのせいで少女の意識の覚醒の度合いは増し、いま浅い眠りの中で夢を見ている状態だった。
少女の中でさらに射精を重ねて放出に身を震わせていた化け物は狂宴の終わりが近いことを察した。
シュルシュルと少女の全身に絡めていた触手を解き、小さな身体を解放する。
不思議と締め付けの痕の無い、綺麗な肌のままで、痛めつけた乳房もじきに元の姿を取り戻すだろう。
ぢゅぽん、という間抜けな音がした。
少女の膣内から化け物が自身のモノを引き抜いたとき、粘液と空気が入り混じって膣肉が収縮の音を鳴らしたからだ。
痛々しく腫れながらも閉ざされていく膣穴と陰裂の隙間からは泡立った白濁がドロッと姿を見せ、少女の股をゆっくりと伝った。
人間のものではない異形の精液は、少女の胎内に留まるためにあまりにも粘度が高くて流れ出にくいのだ。そしてそれは子宮の中を汚染し続けるということでもある。
化け物は痕跡を残さないように少女の衣服を元に戻した。器用にボタンを留め、足を掴んでショーツを穿かせ、装いを正して寝息を立てる少女をベッドの中心に据えた。

『すべては夢のように』

朝日が昇るほんの少し前、煙のように、幻のように、化け物は何処かに姿を消した。きっと少女のすぐそばに静かに憑きまとうのだろう。
ただ何もせず、自身の目の届くところでこの後起こるであろう、少女が悲惨な尊厳の破滅を迎えるのを悪趣味なようすで眺めるのだ

937名無しさん:2021/09/26(日) 22:16:09 ID:DbsDh/Uw0

不気味な赤ちゃんを放り棄てて泣きじゃくる私を、ウサギさんが画面の中から飛び出して突き飛ばした。

『嫌ぁぁぁ!いやぁぁぁぁぁ!!』

凄い怖い形相で、ウサギさんが私を睨みつけて、私の髪の毛を掴んで私を押し倒した。

―――赤ちゃんかわいそう。赤ちゃんはママに産んでほしいのに。赤ちゃんはママのおっぱいが欲しいのに。

『ひぃぃ?!知らない!!私こんな不気味な赤ちゃんのママじゃないぃ!』

―――赤ちゃん作るって言ったよね?なのに嘘をつくんだね。悪い子、悪い子、悪いこ、わるいこわるいこわるいこ……。

私の声で私をずっと責め続けてくるウサギさんが凄く怖くて。そしてもう、私は怖くて何も言えなくなっちゃって……。

―――悪い子には苦いおくすりでお仕置きしなくちゃ。これを飲めばもう赤ちゃんに酷いことをしないいい子になれるんだよ。さぁ。

ボロボロと涙を流しながら私は必死で首を横に振ったの。ゼッタイ嫌だったから。
でもウサギさんは無理矢理、ピンク色をしたカプセルの薬を私の口に突っ込んで、私に飲ませたの。

―――もう赤ちゃんを苛めるなんて悪いことはもう考えられなくなる。お腹が痛くても痛く感じなくなる。お股からネバネバがでてきても気にしなくなる。

ごっくんと、恐ろしいおくすりを飲み込んだ私はゆっくりとフワフワな世界を漂い始めて、何も考えられなくなっていく。
なんだろう、すっごく眠たくなって、夢の中なのに、とっても眠くて……。

―――朝になればぜんぶ忘れちゃう。おやすみなさい、ママ。

ウサギさんが最後に何かを言ったような気がしたけど、私は、眠たくて、よく聞こえなかった。

938名無しさん:2021/09/26(日) 22:17:09 ID:DbsDh/Uw0

朝がきて、少女は不思議な気分とともに目を覚ました。
部屋の中は何も変わっていないように思う。
しかし、なんでだろう?とっても怖い思いをしたように思う。
でも何も覚えていない。
ただ、なにか身体が重く、痛みにも似た違和感を感じるような……。
でもなんでだろう、その違和感に気が付くことができない。
少女はベッドから起き上がろうとして、自分の股になにか『ヌルッとした感触』を感じて、慌ててスカートをめくってショーツの中に指を突っ込んだ。
指先に感じる液体の感触。
それを取り出して自分の眼で見つめて確かめた。
白いドロッとしたものが指の間に粘液の糸を引いて、強い嫌なニオイを放つ。
『これはなに?!』ととっさに叫びそうになった瞬間、頭にズキッとした痛みが走り、考える部分にしびれが拡がっていく。
そのことを考えようとしたら頭痛がして急に靄が掛かったようになって、なにか考えていたものが一瞬で忘れられていく。
そして、自分がなにを思ったのか、なにを考えようとしたのかを忘れていった。
ボーっとしていたら部屋の外からママが朝ごはんを作る音がして少女の意識を覚ましていく。
そういえば、朝だから朝ごはんの時間だ。

「……ママー!」

指先に付着したモノの正体を考えるのを止め、そのことを忘れ去った少女は部屋を出て、いつもの朝、いつもの生活へと戻っていった。
足音を鳴らす少女の通った跡に、ポツリ、ポツリと、白い液体の痕跡が残っていた。
指先を汚したモノと同じモノ。それらと同じものが自分の膣から、そしてショーツの端から染み出みだしてこぼれ落ちていることを少女は知らないままだった。
そしていま自分の胎内で無数の精子に群がられた卵子が異様に早い受精を果たし、未熟な子宮の中に根を張ろうとしていることも。
近い将来、地獄のような妊娠と出産を迎えるであろうことも、少女は知る由もなかった。

-了-

939名無しさん:2021/09/26(日) 22:25:57 ID:DbsDh/Uw0
読んで頂けたら感謝
この後どうなったかは読んだ人の想像に委ねます
ただ作者的にはえげつない地獄みたいな出産した後日談考えたけど、
文章と物語の整合性が取れないので続きは書きません(というか書けません)

…今後こういう物書きは渋とかでやってった方がいいのかなぁとも考え

940名無しさん:2021/10/02(土) 16:59:37 ID:mHHNiFEI0
乙乙だにょろ

941名無しさん:2022/01/10(月) 23:59:02 ID:4IRzl9qw0
えらい二択を迫られる美少女
枕営業アイドル vs 紳士触手ちゃんの彼女


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