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触手・怪物に犯されるSS 避難所
937
:
名無しさん
:2021/09/26(日) 22:16:09 ID:DbsDh/Uw0
不気味な赤ちゃんを放り棄てて泣きじゃくる私を、ウサギさんが画面の中から飛び出して突き飛ばした。
『嫌ぁぁぁ!いやぁぁぁぁぁ!!』
凄い怖い形相で、ウサギさんが私を睨みつけて、私の髪の毛を掴んで私を押し倒した。
―――赤ちゃんかわいそう。赤ちゃんはママに産んでほしいのに。赤ちゃんはママのおっぱいが欲しいのに。
『ひぃぃ?!知らない!!私こんな不気味な赤ちゃんのママじゃないぃ!』
―――赤ちゃん作るって言ったよね?なのに嘘をつくんだね。悪い子、悪い子、悪いこ、わるいこわるいこわるいこ……。
私の声で私をずっと責め続けてくるウサギさんが凄く怖くて。そしてもう、私は怖くて何も言えなくなっちゃって……。
―――悪い子には苦いおくすりでお仕置きしなくちゃ。これを飲めばもう赤ちゃんに酷いことをしないいい子になれるんだよ。さぁ。
ボロボロと涙を流しながら私は必死で首を横に振ったの。ゼッタイ嫌だったから。
でもウサギさんは無理矢理、ピンク色をしたカプセルの薬を私の口に突っ込んで、私に飲ませたの。
―――もう赤ちゃんを苛めるなんて悪いことはもう考えられなくなる。お腹が痛くても痛く感じなくなる。お股からネバネバがでてきても気にしなくなる。
ごっくんと、恐ろしいおくすりを飲み込んだ私はゆっくりとフワフワな世界を漂い始めて、何も考えられなくなっていく。
なんだろう、すっごく眠たくなって、夢の中なのに、とっても眠くて……。
―――朝になればぜんぶ忘れちゃう。おやすみなさい、ママ。
ウサギさんが最後に何かを言ったような気がしたけど、私は、眠たくて、よく聞こえなかった。
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