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置きレスでロールをする人のためのスレ支部 5

359レイ ◆UFUpprWLk.:2023/12/16(土) 00:07:53
【サツキ ◆O90Xvd/iyoの兄貴との置きレスロールに借ります】

>>357
ははーん……、女の子っぽくない部屋って思っただろ?
オレ、テレビは見ないしゲームもそんなにしないし。
勉強と部活ばっかり真面目にやってたから、そーゆーことする時間もあまりなくて……あはは。
暑いか?外が寒かったから暖房入れちゃったけど、要らないなら消すよ?
(二人いても十分に広い部屋なのに、なかなかリラックスできない様子のサツキを見かねて、緊張を解そうと話を振るも)
(ぎこちないというか、どこか別のほうに意識の向いている兄貴分の姿に少し寂しさを覚え、シュンと俯きながらコップに口を付けた)

ウソつくなよ兄貴ィ。着替えてくるのも妙に時間かかってたし、中になんか隠してんだろ?
そんなに見せたくないなら無理矢理脱がしてやろーか、おらおらぁ♪
(じゃれるように迫っていっても抵抗らしい抵抗をしないサツキに、少し苛立ったように不満げな唸りを見せながらずいずいと距離を詰め)
(怯えたような表情を見せたサツキに嗜虐心をくすぐられつつ、ファスナーをカチャカチャいわせていた手を握りかけたところで)
(一足早くファスナーから手を離した彼に体勢を崩されてしまい、わっと小さく叫びをあげながら前のめりになって……その小柄な身体を押し倒してしまった)

(幸いクッションやラグを床に敷いてあったおかげで二人ともフローリングで身体を打つようなことはなかったが)
(自分の下敷きになったサツキは、当たり前だけど受け身も取れなかったはずだ)
(咄嗟に手と膝をついて守ろうとしたけど多少勢いが緩んだ程度で、結局兄貴分の身体をクッション代わりにしてしまったことには変わりなかった)
(反射的に伏せた目を開くタイミングは二人とも同じだったようで、痛がる様子もなかったサツキにほっと安堵の吐息を漏らしたのも束の間)
(ずっしり重たい筋肉質な身体を華奢で小柄な兄貴分に受け止めさせていることに気付くと、慌てて起き上がろうと力を込めた)
(だけど、こちらを安心させようとしてか、腰から腕を回して背中を優しく撫でてくるサツキに動きを押しとどめられて――)

んぅ……。オレは何ともないけど……ごめん、兄貴ぃ。
……って、そもそも兄貴がアヤシイことしたのが悪いんじゃんかっ。
だいだい逃げなくてもいいだろ、オレと兄貴の仲でさ――……♥
(サツキにあやすように背中をさすさすと撫でられ、「兄貴ってよくこうして撫でてくれたよなー♥」と懐かしさに浸って笑みを浮かべたが)
(何故かこちらが悪いことにされているのに対しては、むすーっと不服そうに膨れて逆に兄貴分のせいにしてしまう)
(とはいえ、今までになくサツキと密着できるのに悪い気はしなく、油断すれば緩みそうになる表情をなんとか引き締めて身を寄せ続ける)
(上着を着ていては分からなかったがサツキの身体は意外と筋肉質なようで、薄いTシャツ越しに感じる男らしい感触に口元を緩ませ)
(こちらが向こうの感触を味わっているということが、向こうに女らしい胸の感触を半ば強制的に味わわせているのと同じことに気づかないまま……)
(上機嫌でじゃれついていると、不意にお腹を熱くて硬いモノにぐいぐいと押し上げられているのに気づいて)
(ぼふんっと顔から湯気が上がるほど顔を真っ赤にした)

(サツキの細腕くらい無理矢理振りほどけば起き上がれるけど、お腹に押し付けられた熱い肉の杭がその拘束を逃れられない強固なものにしている)
(学校の授業や仲のいい仲間から知識は得ているし、もちろん人並み以上に興味だってあるから無知というわけではないが)
(よりによって親友であり兄弟分であるサツキから、男性的なものを強く意識されることになるとは思ってもみなかった)
(戸惑いと共に胸の鼓動を速めている間にも、兄貴分の分身は引き締まった腹筋を力強く押し上げながら逞しく脈打っていて)
(身を包む鎧のように鍛え上げられた一方で繊細で緻密な筋肉は、生々しいほど敏感にサツキの主張著しいオスの部分を感じ取ってしまって……)

そっ、そのぅ……。腕、離してくれないと起き上がれないんだけど……?
それに、ずっと……兄貴の、当たってるし。もしかして、わざとオレに当ててたりする?
(やっとの思いで口に出来た言葉は、そんな自分の揺れ動く気持ちが反映されてか、今まで彼に聞かせたことがないほどに弱々しく)
(自分が出した声音に気恥ずかしさが募り、離してと言いながらも起き上がる気配を見せられないくらいになってしまっていた)
(そして、続けざまに口にしたのは――サツキも自分と同じことを思い、感じているのかの確認で)
(耳元に向かって囁く声は、さながら内緒の相談をするかのような妖しい色を含んでいた)

【こちらこそ、こないだは付き合ってくれてありがとう♪】
【ま、なんというか……兄貴もかわいいだけじゃないんだって分かって嬉しいよ♥】
【いきなりは難しいからワンクッションおかせてもらったけど、気持ちはオレも同じだから】
【これからは前に進んでくだけだから……ちゃんと着いてきてくれよな、あーにきっ♥】
【それじゃ、もう土曜日になったけど……また夜に】

【お返しします、ありがとうございました】


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