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【幽霊館?】あなたは館【離れその2】
176
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/14(火) 01:26:09
>>175
うぐぐ… 抜けない…っ… くうう〜…っ !
(周囲で巨大風船が膨らんでいく最中、どうにか隙間に嵌ってしまった足を引き抜こうと頑張る風香)
(滑りが悪いが幸い少しずつ抜けて来ておりどうにか脱することができそうだ…)
ああ〜…抜けたっ… よかったぁ〜 … だけど……
(しばらくの奮闘の末、どうにか嵌った足を引き抜くことができた)
(しかし時間を取られた結果周囲の巨大風船はすっかり膨らみきってしまっていた)
巨大風船だらけになっちゃった… 隙間があって抜けられないわけじゃなさそうだけど…
(巨大風船は悠々と通れた通路を狭いアスレチックコースのような状態に変貌させてしまっていた)
しょうがない… どうにか隙間を縫って進んで行かないと
(自分の大きさでもどうにか通れる隙間がある、そこを風香は身をかがませて進んでいく)
ん…っ ! ツルツルしてる感じなのに… 服が引っかかる…っ!
(ブニブニとした風船の隙間を進んでいく風香、風船の表面はツルツルしているものの妙に服が引っかかり通り抜けるのも一苦労であった)
ん… に…ぃ! う ひゃっ!! …ブ…ブラが引っかかってぇ…っ!
(デニムやジャケットも引っかかるが下のシャツが引っかかって引っ張られてしまうとブラまでズレてしまい胸がこすられたりしてしまい中々に大変なアスレチックであった)
はぁはぁ… 細くて良かった…っ… だけど…
(どうにか風船の隙間をくぐり抜けて進んできたが奥に見える扉の前に最後の障害が残っていた)
上下左右全部から風船が膨らんじゃって… 通り抜けられるのかな…?
(前方には天井と床、更に左右の壁四方から巨大風船が膨らみ極端に狭く閉じられてしまった通路があった)
(今までの場所より四方から風船に挟まれてしまうので抜けるのは更に大変そうだ…)
い…行くしかないよね…
(風香は意を決して風船によじ登り匍匐前進で風船のひし形状の隙間に体をねじ込んで行った)
177
:
名無しさん
:2023/03/14(火) 23:31:37
>>176
(道中行く手を阻む風船に悪戦苦闘しながらも風香は奥へと進んでいく)
(風船に挟まれた隙間を通り抜ける際、その性質上風香の体に合わせる形で密着し、通り抜けるたびにシャツが引っ張られてブラがずれることによってその布地を胸にこすりつけていた)
(四方を風船で囲われたチューブ状の通路となっている最後の通路に到達した風香は多少躊躇することはあったが覚悟を決めると風船をよじ登りその穴の中へと入りこんでいく)
(入る前に見た穴の大きさは風香の頭ないしは肩幅と同程度の大きさに見えたが、風香が中に入り込むと風船同士が擦れる音を立てながら彼女の体に合わせて広がっていく)
(頭や袖まくりしている腕などを入れた際には滑りやすい特性も相まって容易になかに入り込むことができるものの、それが災いしてしがみつきづらく)
(シャツジャケットやデニムなどの洋服を着用している箇所が内部に入り込むと逆に服が引っ掛かり、進みづらくなってしまうが、それでも素手で前へ進むとするよりは進む距離も大きくなっていた)
(体をねじ込み奥へと進んでいくとシャツが擦れて相変わらずブラがその下にある胸や乳首に反応してしまう)
(また、今回は直立の体勢ではなく伏せているため臀部や太ももなども圧迫する風船によってデニムが素肌とより擦れる感触を覚える)
(道中その通路の中を匍匐前進で前へと進んでいると風船のゴムの匂いの中にわずかながら甘い匂いが混ざったものを感じる)
(その匂いの影響で乳首や乳房、脹脛や臀部、秘所などの性感帯となりうるような個所と衣類が擦れると淡い快感が訪れるるようになっていた)
(また、この通路の中腹まで這って進み続けていると風香の洋服も徐々に乱れ始めてしまう)
(シャツの首元は普段よりも引っ張られていることによってわずかに胸元が見えるように下方へと引っ張られ、デニムも進むたびに後ろへと引っ張られるようにしてその下のショーツを露わにし始めていた)
(通路の狭さの都合上腕を胴体に回してシャツやデニムを戻すといったことも困難であり、後ろへ下がるなどしないとデニムは戻らないが、その場合シャツがたくし上げられてしまうといった弊害も考えられる)
178
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/15(水) 01:16:43
>>177
い…行くわよ! はぁっ… うぐぐぐぐ〜…っ!
(意を決して風船の壁の隙間に体をねじ込んでいく風香)
(やはりというか予想通り、四方から膨らんだ最後の風船の壁はこれまで以上に窮屈で中々奥へと進めない)
んんん〜 っ 思った以上に … キツイ… ぃ…!
(ここまでの風船の隙間はどうにか順調に進んできた風香でもこの隙間は中々奥へと進んでいくことができない)
(ギュムギュムと四方から風船に圧迫され進みづらいのはもちろん、風船の素材が人間の皮膚は滑りやすく衣類などが滑りづらい素材なので身につけている服が引っかかり中々進めない)
くぅ〜…! 手は滑りやすくて… 引っかかりがなくてっ…
(その風船の皮膚が出ているところは滑りやすいという性質がもろに悪影響をもたらし、進もうと伸ばす腕は滑り、滑り込ませたい衣類を着ている部分は引っ掛かり進めない)
(なんとか引っ掛かる体をくねらせたり、グイグイと押し込むようになんとか奥へと進んでいく)
こども用…遊具に… 入るのには…っ やっぱり大きくなりすぎちゃったかな っ…!
(思った以上の困難さに無理に小さいこども用の遊具を通り抜けようとしたことに少し後悔し始めた)
ん…あぅ…っ 服がこすれちゃう…っ こ…こんなことならいっそ服脱いだほうが良かったような…っ
(風船に圧迫され押し付けられ、摩擦によってずれる服は内側の下着までずらし押し付けられている胸や乳首を思った以上に刺激してしまう)
(全身風船に押し付けられてるため臀部や腿も圧迫されずれるデニムで擽られてしまう)
ん… はぁ… っ く… ! ぁう…っ! ぅええ…っ? や…乳首立っちゃってる… っ?
(風船のゴムの臭いに包まれながら全身をギュムギュム圧迫されながら地道に進んでいると、乳首などが擦られていたのが原因か硬く立ってしまっているのに気づいた)
うそでしょぉ… こんなことで… もうぅ〜… っ ん…!
(仕方のないこととはいえ乳首などを刺激され立ってしまった事に顔を紅くして恥ずかしがった…)
(そうなってくると下半身の臀部や秘所、脹脛などもギュウギュウ圧迫されていることに妙な感覚を覚え始めてしまう)
んぅ… っ はぁ… はぁ… っ
(風船の狭い隙間を進んでいくうちに着ている衣類はすっかり乱れてしまった)
もう… デニムずり下がっちゃうし… っ! シャツもめくれちゃうし…っ!
(全体的に圧迫されてしまうデニムは徐々にずり下がりショーツが見える辺りまで脱げてしまう)
(ずり下がったデニムを気にして戻そうと身体を少し後ろに戻すと今度はシャツのほうがめくれてたくし上げられるようになってしまう)
(この狭い空間では衣類を正すのも難しいためなんとか被害が少ないうちに前に進むしかなさそうであった)
179
:
名無しさん
:2023/03/16(木) 00:58:40
>>178
(体を風船の通路にねじ込み、苦戦しながらもその通路の中腹までたどり着いた風香)
(だが、通路を構成する風船の特性が風香に対して牙をむき、デニムはずり下がってショーツが露わになり、シャツもデニムを戻そうとした際にたくし上げられていた)
(乱れた服装も直すことができず風香は奥へと進み続けていた)
(相変わらず風船で全身を圧迫され、前へ進むたびにずり下がるデニムは何度か元に戻そうと試みていたもののショーツに覆われた臀部の半分が露わになっている状態となっていた)
(圧迫された環境で洋服が擦れることによって風香の体は不本意にも昂っており、ブラやシャツが擦れることで乳首は固くなり、徐々にずり落ちていくデニムがショーツ越しに秘所と擦れると微弱な快感を覚えていた)
(そのような状況下にありながらも前へと進み続けていくと、ようやく出口が視界に入るようになっていた)
(だが、それと同時にか、固い繊維のデニムがずり落ちてしまったからなのか風香の祖型部に何かが押し付けられる感触が現れる)
(どうやら後半の領域には中央部にもう1つ新たな風船が用意されており、それが風香の下腹部から秘所にかけてこすりつけるように膨らんでいるようだ)
(前に進もうとするとデニムが脱げて露わになった柔らかいショーツ越しに秘所をこすりつけて、球体をつなげたような形をした風船が風香の股下を通過する)
(進めば進むほどデニムはずり落ちていき、その分デニムによって守られていた秘書も完全に露わになっていき、柔らかい繊維のショーツは彼女の秘所にこすりつけられる風船の感覚をより鮮明に伝えていく)
(全身の風船による圧迫感とゴムの匂いに紛れてほのかに香る催淫効果を持った甘い香り、秘所をこすりつける新たな風船が風香の体に快楽を覚えさせようとしていた)
180
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/16(木) 01:56:18
>>179
うぐっ… んぐぐぐ…っ! これは想像以上にまずい…っ
(どうにか巨大風船の隙間を通り抜けようと奮闘を続ける風香)
(なんとか中程まで来ることができたが風船に圧迫され擦れているうちに体の敏感な部分が反応を示してきてしまった)
(衣類も脱げそうになるほど乱れてしまって今や退くのも大変な状況になってしまった)
こども用遊具とはいえ風船なら って思ったけど… やっぱり大きくなってから無茶をするものじゃ… ないね…
(狭い風船の隙間を進んでいく、体は圧迫され強い摩擦を受ける衣類が体を不定期に良くない刺激を与えてくる)
ん…ぅ… っ ! やぁ… っ わたし…自分で擦りつけて おな… してるみたいになっちゃって…
(風船に衣類が乱されデニムパンツも中程脱げてしまってるような状態で風船にそこを押し付けられ擦られ気持ちよくなってしまっている)
(よくないことをしてしまっているという気持ちが更に今感じてしまっている刺激を余計に感じさせてしまう…)
あ… っ なんとか… 風船ゾーンの終わりが見えてきた… !
(それでも少しずつ進んでいくと風船の出口が見えはじめてきた)
もうちょっと… ん…ぅ ぃ…ッ! んぅ… な… なに…っ?
(ようやく終わりが見えてきてやっと解放されると安心できてきたその時、突然下腹部を強く刺激されてしまう)
あっ…! デニムが…脱げちゃってる…っ でもなんか…さっきより風船が当たって…っ
(どうやら風船の圧迫により脱げかけていたデニムパンツが一層摺り降ろされショーツが露わになってしまったようだ)
(しかも股間部に当たる部分の風船がなにやら更に膨らんでおりより一層下腹部に押し付けられている)
ふ…風船がなんか増えて…っ?
(先程までよりより圧迫感を感じる股間部…どうやら後半に差し掛かったところで風船が一つ多くなっているようでそれがちょうど股間部に当たってしまっているようだ)
うぐぐ… よりにもよってなんでこんなジャストフィットを…っ く… んぁ…っ ! む…ムリムリっ…! すごい擦られちゃうぅ…っ!
(自分の鼠径部にジャストフィットしてしまっている新たな風船、しかもそれはなにやら球体をつなげたような形をしており動けば風船が秘所を的確に責め立てる)
(しかも前に進めばデニムは徐々に脱げていく…余計に露わになった股間部を風船が襲ってくる)
う… く…っ! はぁ… はぁ… だめ… 風船に押し付けられちゃってて… 全然持ち上げられない…
(どうにか刺激を弱めようと股間に当たる風船を離そうとするが全方向からギュムギュムと圧迫されているため全く離すことが出来ない)
ん… ぅ…! っ このままいくしかないの…ぉ… ? ふぅ…ん…
(不本意にオナニーをさせられているような状態になってしまい涙目になりながらその刺激に耐えながらゆっくり進んでいく)
181
:
名無しさん
:2023/03/16(木) 20:17:03
>>180
(圧迫される通路をひたすら進み、素肌と擦れる洋服が風香の体に劣情を催し、さながら自慰をしているような感覚を覚えていた)
(出口は視界に入るほどにまで差し掛かってきていたが、風香の洋服は進むにつれて乱れていき、デニムは臀部から股下までずり落ちてしまい、露出したショーツ越しに的確に風船が秘所を責め立てる)
(なんとかこの暴虐から逃れようと風船を押しのけたり体を離そうと試みてはいたものの風船は全方位から風香の体を圧迫し、一方を押してもほかの個所がそれを補うため一向に事態が好転する様子は見えなかった)
(本人の意思には関係なく無理やり秘所には風船によって快感を与えられ続け、数珠つなぎになっている風船が緩急を与えながら風香の秘所をこすりつけていた)
(幸か不幸か風香の下着は洋服と違い風船に触れても滑り、ずれたり脱げてしまう心配はないようだ)
(目には涙を浮かべながら奥へと進み続けていると、外の空気が頬を撫でる感触を覚え、出口が目前であることを如実に伝えていた)
(だが、出口が近くなるにつれて風船の圧迫感は強くなり、その分風香の秘所にこすりつけられる刺激も強くなっていき、風船が洋服へ及ぼす影響も激しくなっていく)
(慎重に進み続けるとより強く秘所をこすりつけられる時間が増してしまい劣情をより催してしまうがデニムパンツが脱げてしまうことを抑えられる)
(だが、この環境からの脱出を急ぐとデニムは風船に脱がされてしまうかのようにずり落ちてしまい、太もも、脹脛と風香の素肌を滑り落ちて脱げていき、風船の通路の中に脱ぎ捨ててしてしまうことになってしまう)
182
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/16(木) 23:09:44
>>181
ん ぅ…くっ… うぅう… 無謀だったかなぁ〜…
(想像以上に狭い風船の隙間に悪戦苦闘しながら進む)
(衣類が滑りづらい風船の表面は自分からデニムパンツをどんどん摺り下ろしていく)
(そしてパンパンに膨らんでいる風船は全身を圧迫し更に上手いこと股間部分にヒットしよろしくない刺激をもたらしてきた)
こ…こども用プレイルームでいやらしい気持ちになっちゃって… わたし… 変態じゃん… っ ん…
(こども用のプレイルームのギミックで衣類をはだけさせ快感を感じてしまっている現状にものすごい罪悪感が襲ってくる)
(罪悪感を感じていても、圧迫して秘所を的確に捉える風船はその刺激を弱めてくれず感じる快感は弱まらない)
も…もう… なんでこんなに風船でこぼこして… っ んん…っ !
(何のためかわからないが風船は数珠つなぎのようになっていてその凹凸が風香の弱点を異様に責め立ててくる)
ん…ぐ っ あっ…! も…もうちょっと… っ
(擦れる凹凸に我慢しながら進んでいくとようやくゴム臭の満ちる蒸れた空気が薄れ外の空気を感じはじめる)
(ようやく風船の隙間の終わりが迫ってきた)
くぅう〜… ッ は…はやく…っ… もう少しぃ…!!
(だが出口に近づくにつれそちらのほうが膨らんでいるのか、風船の圧力も増していき押し付けられ刺激される力も増していた)
(しかしここを乗り越えれば出られると出口が近いことが風香を勇気づけ、風船を一気に押しのけるように進んでいく)
んんんん〜 っ! んぷぁ… ッ で…出られたっ…!?
(風船をギュムギュムと掻き分け進んでいくとようやくゴムに圧迫されていた体が解放され冷たい空気に触れた…)
はぁぁぁ…〜 な…なんとかなったぁ〜 … って…あれっ!?
(だが外気はなぜか太腿や臀部にも感じる… 見ればどうやら必死で隙間を進んでいる間にデニムパンツが脱げてしまったのか下着丸出しの姿になっていた)
あああ〜っ!! デニム脱げちゃってる…!? す…風船の中っ?
(デニムパンツが脱げてしまっていることに驚き急いで取り残されているであろう風船の隙間を確認する)
183
:
名無しさん
:2023/03/18(土) 09:06:43
>>182
(デニムパンツは股下までずり落ち、体は快楽に疼く最中風香はようやく風船の通路の出口を見つけることができていた)
(この環境から脱することを第一に風香は他のことになど目もくれずに前へと進み続けていたが、それによる弊害も気が付くことはできていなかった)
(一度意を決して前へと進むころにはデニムパンツは股下どころか膝上までずり落ちており、より強く圧迫され続けているこの環境ではデニムパンツはさらに脱げていく)
(股下を擦る風船の感覚に耐えることと、この場を脱出することに精いっぱいであった風香は脱げていくデニムパンツにまで気を留めることはできず、出口に手が届く距離になるころにはデニムは足首に絡みつく程度になっており、風香が通路から脱出するのと同時に彼女の足からデニムパンツは脱げてしまい通路に取り残されていった)
(そして、ようやく脱出できたと風船の通路から体が解放された感覚を覚えると同時に感じることのないはずの外気が触れる感覚を太ももや臀部にも感じた瞬間に風香はデニムパンツが脱げてしまっていることを知覚していた)
(シャツジャケットや紺色のシャツの裾からショーツが見え隠れするその姿は恥辱的で下半身を守るものがない頼りない格好となってしまっていた)
(デニムパンツが脱げてしまっていることに気が付いた風香は慌てて心当たりがある通路の中を覗こうと風船を押しのけて中を確認する)
(幸いにもデニムパンツは出口から少し戻ったところで留まっているが、中に入ろうとしても元々出口周辺の風船はこの状況を作り出す原因となっていたように入ることすら難しい状態であった)
(頭や腕などはかろうじて風船を押し広げながら潜り込むようにして入ることができるのだが手に持っているトレッキングシューズや手荷物をはじめ、シャツジャケットやシャツなどの洋服が風船に引っ掛かり行く手を阻んでいた)
(彼女が通路を通過する際にも感じていた通り裸……ないしはその性質に気が付けていれば下着姿であれば出口側からでも中に入ることはでき、デニムパンツも回収することは不可能ではないようだ)
(だがそれはまだ身にまとっていた洋服も脱いで進み、あの的確に風香の体を責め立てていた風船の暴虐を今度はほぼ直接その体に受けることになる)
(デニムパンツがある場所は出口から入り込んで全身がすっぽりと収まり、少し進んだ箇所にあるため、否が応でも取りに戻るのであれば再びあの刺激を受けるだろう)
【デニムパンツが脱げてしまったので良い機会(?)ですから風香さんの下着も念のためこの状況で確認しておきたいのですが、以前の進行の際に描写していたとおり白いあまり装飾のないブラとショーツでよろしかったでしょうか?】
184
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/18(土) 17:37:28
>>183
うぅう… ちょっと待ってよぉ〜… こんなところでデニム脱げちゃうなんて… っ
(どうにかかなり狭い風船のアスレチックを抜け通路の先にたどり着いたのだがいつの間にか下半身を晒す状態になってしまった)
(どうやら風船の圧迫と摩擦によりデニムパンツは風船の隙間の中に取り残されてしまったようだ)
な…なんとか回収しないと… っ
(電気や設備が生きているがここはもう人も来ないような山奥の廃墟、このような場所でまさか下半身ショーツのみの状態になってしまうとは)
(新しいように見えても古いはずの館、衛生面からもこんな格好でいるのはよろしくないように思われる)
(どうにか脱げてしまったデニムを回収できないか通り抜けてきた風船の隙間の中を覗き込む)
あ…あった! ど…どうにか届かないかな… っ
(風船を押しのけ隙間の中を覗くと少し奥にデニムパンツは置き去りにされていた)
んんん〜…ッ…! だ…だめ 届かない… っ!
(なんとかデニムを取り戻そうと風船の隙間の中へと手を伸ばすがそれだけではデニムまで届かない)
こうなったら… んぐぐぐ…ッ! あれ…? くっ…ンンンン! この… 入れない…っ!
(仕方なく通り抜けた風船の隙間に再び入り込みデニムを取ろうとするのだが思うように上手くいかない)
(先程通ってきたのだから入れそうに感じるのだが、風船の隙間は風香の体を拒んでしまう)
はぁ…はぁ… あれ…なんで入れないの…っ? こんなに狭かったっけ…
(通り抜ける時に出口に近づくに連れ圧迫を感じていたように、出口側はかなり狭くなっているのかこちら側からはどうやら入れそうにない…)
うぐぐ… 棒とかあればどうにかなりそうなのに…
(よしんば隙間に再び入ることが出来ても、再び全身を圧迫されまた胸や秘所を強く刺激されてしまう)
(それに後戻りする時に上の衣類も脱げてしまう恐れもあった…)
しょうがない… また後でこのギミックが停止したりしたときに…
(棒などのものも周囲にないこの状況で隙間内のデニムパンツを取るのは無理と感じ、仕方なく今はこのまま放置しておくしかないようだ)
(後々このギミックが停止し風船がしぼんだ時に取りに戻ろうと考え今は先に進むことにした)
【はい、下着はそんな感じで大丈夫です。 デフォルトではあまり飾り気のない感じで行ってみてます】
185
:
名無しさん
:2023/03/18(土) 18:45:22
>>184
(デニムパンツを回収するために風船の中に手を入れたり中に入ろうと試みるものの、その健闘もむなしく回収することは現状では不可能なようだ)
(さらなる被害や風船からの暴虐を考えると先へ進んでこの設備を停止させる手段を講じたほうが早いと考えた風香はひとまずデニムパンツを回収することはあきらめて先へと進み始めていた)
(露わになった脚が館内の気温を如実に感じることで、下半身を守るものがショーツ一枚であるという頼りなさや恥辱的な格好でこの館内を探索せざるを得ない状況になっているという現状を風香に知覚させる)
(扉の奥は暗褐色のフローリングになっており、窓こそないものの天井に設置されている照明設備が部屋を照らしているため現状では安全に探索ができるようだ)
(一直線に長い廊下となっているこの場所は、風香から見て左手にいくつかの扉があり手前から電気制御室、資材倉庫、共有休憩室と表記されたプレートがかけられている)
(それぞれの扉は鍵が開いており、物音などもする気配がないがそれ以上のことは中をのぞかないとわからない状態となっている)
(奥に進んだ突き当りには上下に分かれた階段が用意されており、上へ進む階段にはどこかで窓があるのか陽光が差し込み明るい印象を受け、下へ進む階段はこの廊下と違う床材になっており白いシートが敷かれた清潔感のあるものと蛍光灯で先を照らしている)
(廊下自体は歩くたびにまれに軋む床板の音が聞こえるものの抜け落ちたりしてしまうような兆候は見えないため余程の無茶を起こさなければ破損しないだろう)
【ありがとうございます、今後の展開次第で変化させたり着替えさせたりしたときの反応も楽しみにしてますね】
186
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/18(土) 23:18:46
>>185
ううう…まさかこんな…下脱がされることになるなんて…
(風船の通路を抜けることに成功したがデニムパンツを奪われ下着姿となってしまった風香)
(取り戻そうとするものの隙間に入り戻ることが出来ずこの姿のまま進むことになってしまった)
ま…まあ人はいなさそうだし… 誰かに遭っちゃったら、こっちが不法侵入の不審者だよ…
っ… 奥も電気は付いてるけど…
(春先とは言え窓もない館内、若干の肌寒さを感じつつシャツの裾を引き下ろしながらおずおずと先へと進む)
(通路の先は電気に照らされた窓のないフローリング床の廊下が続いている)
い…一応靴は履いて… こども用の遊戯場の奥は…電気制御室に、資材倉庫… 休憩室?
(四苦八苦しながら通ってきた遊戯場の奥の廊下には”電気制御室””資材倉庫””共有休憩室”といった部屋が並んでいた)
(その奥には階段が上下に伸びており双方電灯や恐らく外の光を取り入れているのか陽光が照らしていた)
そうだ…資材倉庫になにか残っていれば…! 衣類がなくても大きいタオルとか!
(風香はその中の資材倉庫に目をつけた、資材というからには色々な物が置かれていそうであった)
(贅沢を言えば何か穿けるものを、そんな衣類が無いのなら大きいタオルや布地などがあればと考えた)
私の持ってるタオルはハンドタオルサイズだから… なにかあれば…
(扉には鍵がかかっておらず早速中に身を隠せるものがないかと探してみることにした)
【了解いたしました、私も楽しみに待ってますね】
187
:
名無しさん
:2023/03/19(日) 11:35:20
>>186
(幸いにも風香以外の人の気配は感じられないことから人に見られるといった心配はないようだが、それでも羞恥心は感じておりシャツの裾を引っ張り何とかショーツを隠そうとしながら風香は廊下を探索する)
(風香が入り込んだのは資材倉庫であった)
(内部にはロッカーや棚、キャビネットなどの収納や鉄パイプや鉄筋などの補修などに使うと思しき資材・工具などが置かれている)
(また、部屋の片隅には姿見が置かれており、ショーツ1枚で部屋を歩く風香の姿を映していた)
(風香はひとまず露わになっている下半身を隠せるものを探すために部屋の内部を探索し始めていた)
(彼女が探すものに近しいものは幅20cm程度のフェイスタオル、巻き付ければ膝上程度までは隠せそうな布切れ、所々が破けているプリーツスカートがあった)
(フェイスタオルはほぼ新品のようだが隠せる面積としては最も少なく前かがみになるとショーツが露わになってしまいそうになる状態のものだった)
(布切れは少し埃をかぶっており強度に乏しいが隠せる面積は多いものの、生地が傷んでいることもあり何かの拍子に千切れてしまいそうな頼りなさがある)
(スカートはどこかの制服のような印象を受ける黒いチェックのデザインのものだが、用途としては先ほど発見した布切れと同様にウェスなどの用途で使われていたらしく、所々が破けており避けたり布地のない箇所もありその隙間からショーツや素足が覗いて、丈も股下数cmしかないために心もとない印象を受ける)
(風香が意識してそう言ったものを探す傍ら、ほかにも錆びたナイフやバール、ドライバーなどの工具やラジオ、無線機などの電子機器もそれらの棚に入っていることが視界に入る)
188
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/20(月) 00:06:14
>>187
おお、まさに資材倉庫って部屋ね
(資材倉庫という扉を開くとその中は様々な物が置かれている部屋であった)
(部屋の中にはロッカーや棚があり、パイプや鉄筋といった資材や工具が置かれていた)
ッ…!? ってなんだ鏡か… っ ふう…
(部屋に入った瞬間角で何かが動いたことに一瞬驚いてしまうが、動いたものは部屋に置かれた姿見に映った自分の姿であった)
さてと… なにか良いものがあれば…
(ほっと胸を撫で下ろすと、さっそくパンツの代わりに下半身を覆えるものを探し始めた)
あっ!タオル…! 小さめだけど十分っ! この布も… 年季物だけど 使えないこともないかな?
(部屋を探ってみるとさすが資材倉庫というだけあり様々なものがあった)
(その中にまだ使われていないようなフェイスタオルと結構使い込まれたような少し傷んではいるものの大きめの布地があった)
あっ! ちょっとこれ! スカートじゃない?
(そしてさらに、まさに欲しているような女性物のプリーツスカートを見つけることができた)
タオルはキレイで… ちょっと小さいけど使えそうね、 布は… うーん結構ボロボロぉ… 無理に使うと破れちゃいそうね…
(見つけたフェイスタオルはとてもキレイだが幅20cmほどで少々小さめだった)
(布きれは大きさとしては申し分ないほどであるが、色々使い込まれた物らしく埃を被っていて結構痛みもみえる)
そしてスカート… 穴だらけで…短い… うーん資材というよりこれは着なくなったものを置いてあっただけ?
(最後に見つけたプリーツスカートだが、これは確認してみると衣類として使われてたというより、もう着なくなったものを別の用途で使用されていたようだ)
(所々破れて穴が開いているうえ、切り取られて使われていたのかやけに短い)
うーん、破れてるけどやっぱりスカートかなぁ? 途中で破れちゃった時の予備でこのタオルを
(風香は最終的に破れたりしているがちゃんと衣類のスカートを着用することにした、そしてもしスカートが完全に破れたりした時のためにフェイスタオルを持っていくことにした)
あとは…特に今使うものはないかな?
(資材倉庫の棚には他にもナイフやドライバーと言った工具、ラジオのような機械などが置いてあった)
(今は特に必要そうなものはないが、後々必要になった時のため心の隅の方に置いておいた)
189
:
名無しさん
:2023/03/20(月) 23:22:21
>>188
(脱げてしまったデニムパンツを回収するまでの繋ぎとして、風香はひとまず部屋を探索して発見したスカートを身に着ける)
(スカートはファスナーも外れており、ホックは何かの拍子に取れてしまいそうなほど劣化しているが何もつけていないよりはましな見た目をしていた)
(隙間からは風香が身動きをするたびに純白のショーツが見え隠れしており、姿見から見える自身の姿はデニムを履いていたころに比べ洋服に頼りない印象を受ける)
(念のため予備としてフェイスタオルも確保し、ほかの工具をはじめとした道具関係についてはそれらがここにあったということだけを覚えて手を付けずにいた)
(資材倉庫でデニムの代用品を探し終え、スカートを履きおえたところで隣の部屋から機械の駆動温が聞こえ始める)
(方角から考えると電気制御室のほうから音は聞こえ、モーターのような音とファンが動いているような音が壁越しに聞こえる)
(風香が現在いる倉庫では特に何も異常は起きていないようだが、わずかに証明が薄暗くなったりするなど電気系統で何かしらの動きがあったのだろう)
(また、廊下では風香が入ってきたあの子供用の遊戯室のような部屋で空気の抜けるような音が聞こえる)
(電気制御室では暫く機械の駆動音が聞こえ、ほかの部屋は特に異常はないようだ)
190
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 00:20:37
>>189
よっと… うーん…やっぱり少し見えちゃってるな〜…
(さっそく脱がされたパンツの代わりに見つけたスカートを穿いてみる)
(流石にボロボロで所々肌が覗いてるのだが無いよりましと我慢してそれを身につける)
ん…あれ? あっ… ファスナーが… … これは結構早くタオルの出番が来そう…
(スカートを穿いてみるのだがやはり廃棄予定のものらしくファスナー部が破損していた、ホックもボロボロでふとした拍子にハズレてしまうかもしれない)
(念のためのフェイスタオルもあるため今はこのまま我慢して行くことに)
ん…? 何かが動いてる音が… 隣の電気室? 放置されてても正常に稼働するなんてすごい頑丈ね
(準備を終えた頃、隣の部屋からなにやら機械音が聞こえ始める)
(隣は電気制御室だ、この館の電気を自家発電しているのかわからないがとりあえずなにかが稼働している)
さて… 奥にはいったい… って、この音…空気の抜ける音?
(資材倉庫から廊下に戻り奥の方を見据えたときもと来た道の方からなにか空気の抜ける音が聞こえてくる)
まさか… さっきのボールのところの風船が引っ込んだ音じゃ…!?
(空気の抜ける音に心当たりがあるのはもちろん先程通ってきたプレイルームの風船だ)
(もし風船が萎み戻ったのなら奪われたデニムパンツを取り戻せるかもしれない)
帰り道が通れるようになってるかも確認できるし行ってみよう!
(ズボンが戻れば下半身の衣類の問題はすぐに解決できる、退路の確保もできるため一度先程の遊戯室に戻ってみることにした)
191
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 01:00:40
>>190
(電気機械室の駆動音や廊下の先、風香がデニムを奪われたプレイルームから聞こえる空気の抜ける音などから構造が元に戻っていると彼女は考えて先ほど脱出した部屋へと戻る)
(部屋は風香の予想通り彼女の行く手を阻み洋服を脱がしてきたあの風船の壁は見る影もなくなっており、部屋の中央には彼女のデニムパンツが脱げた状態そのままで転がっていた)
(だが、姿を消したのは風船の壁だけではなくカラーボールやビニール風船のおもちゃといった他の物品も同時に消えており、部屋にはパステルカラーで彩られたクッション材と風香が履いていたデニムのみで他には何も見当たらなかった)
(まるで獲物を引き寄せるための罠のようにも見えるが、彼女が歩み寄っても特に何かが起きるといった様子も見せずにいた)
(風香が入った扉と真反対の方向には扉があるはずだが、パステルカラーで彩られたクッション材の壁しか遠目では見ることができない)
(分かれ道など迷路やアスレチックのような構造が先ほど訪れた時にはあったはずなのだが、少し目を離した隙に小規模の体育館のような縦に長い広間のように部屋の構造は変化していた)
(クッション材の床は相変わらず柔らかいものの、先ほどよりわずかに固く変化しておりトレッキングシューズでも走ったりすることはできそうだ)
192
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 02:12:28
>>191
あっ! やっぱり! 風船が無くなってる
(空気の抜ける音を聞き通ってきた風船が膨らんだ遊戯室に戻ってみた風香)
(予想通りボールプールからは巨大に膨らんでいた風船が姿を消しており通路が見えていた)
私のデニム!よかった〜…
(そして通路には自分のデニムパンツのみが取り残されていた)
ここは靴を脱いで… って?あれ? ボールは? 床もさっきより硬い…?
(靴を脱ぎ遊戯室に戻る… だがここで妙なことに気づく)
(先程まで大量にあったボールが床から消えているのである、一緒にあったビニールのおもちゃも無くなっている)
(それに床が先程より硬く歩きやすくなっているのである)
自動で風船とともに片付ける機構でもついてるのかな…? と…とりあえず デニムを…!
(少し妙だとはおもったが自動でボールなどを回収する設備なのかと思いながらデニムを回収に向かう)
… あれ?この先に扉があった気がするけど… 気のせいだっけ?
(部屋の構造が変わってるような妙な違和感を感じつつもデニムを回収に向かっていった)
193
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 02:29:24
>>192
(靴を脱いで部屋に入ると床の感触が変わっていることや部屋に大量に置かれていた玩具がなくなっていたことに違和感を感じていた)
(だが、そんな違和感を抱きつつも風香はデニムを回収するために部屋の中央へと向かう)
(奥手には扉があったはずと目を凝らして見ればクッション材でまぎれるような形で扉があるのが見えるが、意識して確認しないと他の壁と同化して認識できなくなってしまう)
(風香がデニムパンツを取ると短いメロディが鳴り、無機質な女性のアナウンスが鳴り響く)
”挑戦者1名……5秒後にステージ2を開始します、挑戦者の方は準備をお願いします……”
(年季を感じるような若干のノイズ交じりにそう音声が伝えるとカウントダウンの電子音が鳴り、何かが足元で動いているような感覚がする)
(先ほどとは違い風船が膨らむような空気の音などはしないものの、風香の素足にわずかに冷たい空気がクッション材の隙間から流れ込むような感覚がする)
(そして、5回目の電子音が鳴るとクッション材の隙間からホースのようなピンク色や水色のチューブが彼女の足や腕に絡みつこうとする)
(抵抗自体は容易だが、問題はその数であり払い除けても壁や天井、床などのいたるところからチューブは伸びて彼女の体に絡みつこうとする)
(そして、上部のチューブはシャツの襟もとや裾から中に入り込もうと試み、下部のチューブはスカートを履いていればそれを?ぎ取ろうと、デニムパンツを履いていればウェストから中に入り込もうと試みてくる)
(チューブ自体は冷たく、それらが生き物であるかのように蠢き絡みつくと風香の体をはい回る)
194
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 03:31:32
>>193
ふう…よかった〜… タオルとかボロスカートじゃあ、帰宅する時大変だもんね
(雰囲気の変わった遊戯場に違和感を覚えつつ放置された自分のデニムパンツのところへと向かう風香)
(風船やボールやおもちゃが片付けられただけじゃなく通路も造りが変化しているようにも思われた)
うわっ!? な…なに!? えっ…!?
(デニムを回収すると、突然なにやら音楽が流れなにやらアナウンスの声が聞こえる)
えっ? ええっ? ステ… 挑戦ってなにが…っ?
(風香が音楽と突然聞こえた人の声に驚き戸惑ってる間にもなにやら進行してしまっている)
(アナウンスによると”ステージ2が5秒後に開始される”とのことらしいが一体何のことかわからない)
んっ…風…? 何が起こって… !? うわっ… なな…っ ひゃ…ッ! なにこれぇっ!?
(アナウンスの直後からなにやら地面も動き少し冷たい風が隙間から吹き付ける)
(そして5カウントの音が鳴り終わると突然周囲からホースのような物が飛び出してきた)
やっ ちょっと…! 何が起きて… ひゃン…ッ!? 冷たっ…!?
(でてきた水色やピンクのチューブ状のものはまるで意思を持っているかのように自分へと向かってくる)
(そしてスカートをずり下ろそうとしたり自分の腕や脚に絡みついてくる)
うわわわっ!? なにこれぇ〜っ!?
(絡みついてきたチューブは異様に冷たく、シャツの襟や裾から入り込んだりして自分の体を這い回ってくる)
(なんとか抵抗をしてみるもののスカートを徐々にずり下ろされ、体中にチューブが絡みついてきてしまう)
195
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 04:12:15
>>194
(突然のことに風香は対処をすることもできずにチューブに肢体を絡めとられてしまう)
(抵抗してチューブを振りほどくも、それらはシャツの中に入り込んだりスカートを引っ張ったりして風香をなぶり始めていく)
(スカートは生地が傷む音を伝え、ホックも今にも壊れそうな状況なのが身に着けている風香自身が一番に感覚として伝わってくる)
”ステージ2……一定時間当エリア内での滞在…………目標時間……5分……次点目標……脱出……”
(チューブの暴虐の最中ノイズ交じりのアナウンスが部屋中に響き、内容を伝えると雑音とともに切れる)
(シャツの中に入り込んだチューブはそのままシャツの下に着けているブラに絡みつき、四方八方へと剥ぎ取らんばかりに引っ張り始める)
(一部のものはそれ以外にも乳房や乳首に絡みついて、乳首の先端に取り付いて吸引するものまで現れる)
(スカートもずり降ろされ続けているとホックの限界が訪れて手で押さえていない限りはすぐに脱げてしまう布切れ同然のものになってしまった)
(やがてチューブは風香のショーツのほうに先端を向けると秘所や陰核をショーツ越しに擦りつけたり吸い付いたりショーツをずらして中に入ろうとするものまでいた)
(冷たい感触が乳首や秘所に訪れ、そのチューブの先端が直接触れると一瞬刺すような痛みを覚え、その直後に熱っぽさと劣情を交えた疼きを覚え始める)
【デニムは『回収した』の文面を考えるとカバンの中にしまった形でしょうか? それとも靴と同様に手に持って移動している形でしょうか?】
196
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 06:20:37
>>195
なっ…何が起きてるの〜!?
(デニムパンツを回収しに遊戯場に戻ってきた風香、目的通りデニムパンツは回収できた)
(しかし突然作動した謎のチューブにより体を絡め取られてしまう)
ス…ステージってなにっ!? うわわぁ…ッ…!
(遊戯場の謎のチューブは風香を絡め取りながらもステージだとか目標時間などとアナウンスを続ける)
(突然目標などと言われても何が起きているのかチューブに襲われている風香には全くわからなかった)
ひゃ…やぁああん…ッ…! ちょっとっ!どこに巻き付いてぇ…ッ!ひぃん…ッ!
(チューブは風香の羞恥心などお構いなしにシャツの中のさらにブラの中にまで潜り込み乳房や乳首にまで巻き付いてくる)
(冷たいそれが胸に絡みついてきて驚きと恥ずかしさが混ざった悲鳴をあげる)
うわあ ッ… スカートがっ…! や… まさか… ひぇぇぇっ!ウソでしょ〜っ…!?
(冷たいチューブはついに先程見つけて穿いたばかりのスカートを剥ぎ取ってしまう、もともとボロかったホックは外れショーツを露わとする)
(更にチューブはその下のショーツの中にまで潜り込んできてしまう、まだ外気に晒されてない場所に冷たい物が這い回る…)
いやぁぁ っ ちょっと… ぁう…ッ! ッ 冷たッ… ッ!?
(容赦なく自分以外触れることのない場所を蹂躙する冷たいチューブ)
(さらにチューブが先端に触れたその時、痛みだか冷たさかわからない強い刺激が乳首と秘所を襲う)
ん…っ え…? なに… これ…ぇ ?
(その直後からじわじわとその乳首と秘所を熱と妙な疼きが襲い始めた…)
【一応手に持った状態を考えていました、手が空いてないと不都合な場合はかばんにしまったと言うことにしても大丈夫です】
197
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 12:35:58
>>196
(突如現れたチューブは風香の体に巻き付いて乳首や秘所を嬲り、スカートを剥ぎ取ってしまう)
(外気にも晒されていない秘所や乳首へ冷たいチューブが触れ、先端が吸い付くようにそこへ触れると熱を帯びた劣情を帯び始める)
(乳房はシャツの上からでも形が分かるように持ち上げられ、ブラもホックが外されて首元から引っ張り出されるようにしていたが、カバンや靴、デニムなどの手荷物に阻まれてそのまま脱がされてしまうといったことは避けられていた)
(やがて秘所や乳房だけではなく素足やジャケットの袖口から入り込んで腕や胴体などにもチューブは絡みつき始める)
(乳首と陰核に張り付いたものはそのまま吸引するように吸い付いて何かを吸い上げるかのようにおり、それらを引きはがすと該当の個所に強い快感を感じ秘所が濡れる感覚を覚える)
(ほかにもショーツの中にもぐりこんだチューブは秘所へと入り込み、風香の指2本分程度の太さのチューブが彼女の秘所をこすりつけて刺激し始める)
(幸いにもまだ完全に中に入れられたりなどはしていないが、このままでいるとこのチューブに処女を散らされるのも時間の問題だろう)
(部屋の両端に見える扉は風香が入った側は未だ開けられており、当初入ってきた入り口側も他のクッション材の壁と似た外観をしているものの今の距離であればどこにあるのかがわかる状態になっていた)
198
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 15:02:56
>>197
ッ… んん…ッ… これっていったい…っ…?
(突然壁から現れた冷たいチューブに絡みつかれ、そのままスカートを剥ぎ取られてしまう風香)
(しかもその後ブラやショーツの中にまでそれらは潜り込み、それぞれの先端に強い刺激を与えたと思ったらそこに熱っぽい感覚が生まれ始める)
あぅ… ぅ なんで急に… ッ
(急に冷たいものを押し当てられただけでいきなり反応を示してしまった己の体に戸惑いを隠せない)
ぅう… ッ んぐぅ… ッ! ああっ… ! ちょっと…ッ!
(スカートを剥ぎ取ったチューブは次に胸元からブラを引き出そうとしてくる、ブラを外された胸はチューブがしっかりと巻き付き持ち上げられるようにシャツを歪める)
(ブラはホックも外されてしまっているがどうにか持ち去られずには済んでいる)
あ…ッ…! んん…! ッ やぁ… ! 吸い付かれてる… ッ? っ ンン …!
(なおもチューブは服の中に入り込み腕や体に巻き付いていく)
(さらに乳首や秘所のチューブは熱くなったそこに吸い付き吸引するような感覚を与えてくる、まさかこんなところから何かを吸い上げようとしているのか)
これだめ…ッ… ッッ…! っ んあぁう… ッ!? ぁう…ぅん… っ!
(このまま吸い上げられ続けると、出るはずのない物が出てしまうという恐ろしさがありそのチューブを取り外そうとする)
(だがそれらがポンっと外れた瞬間に腰が砕けてしまうほどの今まで感じたことの無いような強い快感が全身を駆け巡った)
あぁ… ッ ん… っ ん… わた し… 何されちゃって…ッ… !
(更に今の強い刺激で湿り気を帯びてしまった秘所を更に刺激するようにチューブがそこをこするように蠢いている)
に…にげないと ッ… んぁ… ぅ… ん…っ! やぁ… っ イっちゃぅ… っ…
(このままチューブのなすがままでいると、恐らくこのようなよくわからない場所で自分はイってしまう…そんな恐ろしさを感じ始める)
(逃げなければならない… そう思い今入ってきた開いている扉の方へと逃げ始める)
199
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 16:59:54
>>198
(張り付いたチューブを引きはがすと軽い音とともに風香の体から力が抜けるような快感が走り抜ける)
(未知の快感の恐怖に身を震わせ、風香はチューブを振り払うと入ってきた扉のほうへと逃げるために駆け出していた)
(幸いにも以前のように風船が膨らんで行く手を阻むといった様子は見えないが、代わりにチューブが床や天井などのいたるところから触手のように伸びて風香に絡みつこうとしていた)
(プラスチックのような冷たい感触が風香の素足や秘所、乳房などに時折絡みついては振り払うたびに愛撫のように刺激を与え、彼女を絶頂に陥れようと試みる)
(奪われかけたブラは上のほうへとずらされており、扉のほうへ足を進める風香の歩調に合わせてシャツの生地が乳首を擦り、それらもまたチューブとは別の刺激を与えていた)
(逃げる風香の足を止めるためかチューブは絶え間なく彼女の体に襲い掛かり、乳首や陰核に吸い付いては出るはずのない何かを吸引しようとしていた)
(引きはがすたびに風香が自慰でも経験することのないような感覚を体に覚え、劣情や快感をその体に蓄積していく)
(その勢いは風香が入った扉に近づくにつれて苛烈になっていき、しまいにはシャツをたくし上げられショーツも股下までずり降ろしてチューブが露わになった風香のそれらの部位へと襲い掛かる)
(だが、チューブは扉から先には出ることはないため、風香が脱出することができればその時点で暴虐はおさまるだろう)
200
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 18:36:37
>>199
に…逃げないとっ… ン…ッ うわっ!?
(壁の隙間から現れる冷たいチューブに襲われながら逃げだす風香)
(吸引もするチューブは乳首や秘所など普通は他人に触れることのない場所を中心に責め立てる)
はぁ… はぁ… っ 今の刺激はまずい…ッ……
(最初に冷たいチューブに触れられて以来やけに熱っぽい乳首や秘所…そこに更にその冷たいチューブで吸引などされると腰砕けの刺激が全身に走った)
くっ… な…なんなのっ もうっ…!!
(部屋から逃げ出そうとする風香の行く手を遮るように更に床や天井から現れるチューブ)
んぁ… っ! ん… この… ッ… んふ… ぁん… ッ…!
(そのチューブは腕や脚や体に絡みついてきて同じように愛撫を開始する、どうにか振り払うがその度に言いようのない快感に襲われる)
やぁん…ッ! んぅ… ぁ… ッ! やだ…っ 触らないでっ! ん…ん…っ!!
(ずらされたブラを直すこともできずに逃げ続けるが扉に近づくにつれどんどん増えるチューブ)
(それらは絡みつけば乳首や陰核にまで吸い付き何かを吸引し続ける)
イッ… ん…! はぁ… はぁ… っ もうすぐ… っ!
(それらによってもたらされる感じたこのも無いような快感に翻弄され何度も躓きながらも扉へほうほうの体で逃げていく
(チューブによって全身をめちゃくちゃにされながらそれでもどうにか扉へと飛び込んで部屋から脱出することに成功した…)
はぁ… はぁ… んぐ… ッ な… 何だったの…ッ?
(遊戯場から出てしまえばチューブは追ってこれないのかやっとそれらの責めから逃れることができた)
はぁ… はぁ ッ ああー…
(突然のことに色んな感情がごちゃごちゃになりとりあえずぐったりと座り込み壁にもたれかかる)
(ぐちゃぐちゃなのは身なりも同じであの騒動の中でチューブに好きなようにされてしまいシャツはめくり上がり、ブラもズレてしまいショーツも半ば下ろされてしまっていた)
うう… と…とりあえず 休憩室がそこにあったから… 一度そこへ…
(とにかく身を休めたり、身なりを直すためにも一度休憩室へ避難することにした)
201
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 19:50:47
>>200
(チューブによって体を蹂躙され続けながらも風香は体を前へと動かし続け、振り払いながら部屋から脱出しようと奮闘していた)
(チューブも来訪者を逃がすまいと出口に近づくにつれて苛烈さを増し、乳首や秘所へ吸着してくる本数も増加していき、その強さも増していく)
(何度も躓きながら風香は体を引きずるようにして部屋の出口へ半身が出るとぴたりとチューブの動きが止まり、見えない壁に当たったかのように部屋から先へは出てこない)
(部屋から脱出し壁にもたれかかるとショーツをずり降ろされて露わになった臀部が床に触れて冷たい感触が直に伝わる)
(風香の服装はシャツも捲りあがりブラは外されてズレており、ショーツも膝に絡まっている状態になっていた)
(一度息を整えると風香は最低限行動ができるよう身なりを整えて休憩室へと向かう)
(休憩室は中央にテーブルをはさんでソファーが設置されており、壁際にロッカーがいくつか設置されていた)
(ロッカーの中には風香の通う高校の制服や女性用のブラウス、体操服やキャミソールなどがハンガーにかけられているが、スカートやパンツ、ズボンなどは一つも入っていなかった)
(照明は廊下や道中の蛍光灯などではなく、暖色の暖かな光が部屋を満たしていた)
(他にはウォーターサーバーがロッカーと同様に設置されており、中の水は腐っている様子は見えず、水自体も匂いや風味等に異常は見られない)
(テーブルには入り口の広間に置いてあったものと同様の花と花瓶が置かれており、中の水も同様に粘性を帯びたものが満たされていた)
(他に、花瓶を重しにして紙が一枚敷かれており、各階層の断面図が大まかに書かれていた)
(風香が現在いる1階はアトラクションエリア、2階は庭園・温室やアクアリウムを多く取り入れたエリアになっており、地下にも何かしらの設備があるようだが字が滲んでいて何が書いているかはわからない)
(身なりを直す際に秘所に触れると彼女の割れ目はわずかに濡れていることがわかる)
202
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/21(火) 22:48:46
>>201
はぁ… はぁ… っ まさかこんな目に合うなんてぇ…
(突然謎のチューブに襲われ体を弄ばれ、衣類もぐちゃぐちゃに脱がされた状態になってしまった)
(ショーツも脱がされているのでこの場で座っていると臀部が冷えてしまう、とりあえず火照った体を休めるために近くにある休憩室へと向かった)
ふぅ… はぁ… っ…ん なんだったのさっきの… っ
(休憩室へ逃げ込むと部屋に置かれたソファーに腰掛け体を休める…)
(休憩室はテーブルと今座っているソファー、壁際にはロッカーがいくつか置いてある部屋であった)
部屋を見るまえに… ちょ…ちょっと休ませて… ふぅ… ふぅ…
(まだ性をあまり知らない体を苛烈に責め立てられ昂ぶった体をゆっくりと休ませる…)
… はぁ… 部屋に流れてた音声、ステージ2とか言ってたけど… さっきのがこの施設のアトラクションとでも言うの…?
(少し落ち着いてきたところで、先程の部屋でのことを思い返す)
(突然周囲が稼働しその時に流れてたアナウンスによればなにかの”ステージ”とのことだが、このようなえっちな目に合わされるのがこの施設のアトラクションとでも言うのだろうか?)
さっきまで普通のボールプールだったのに… なんだったんだろう?
(流石にこのような施設で、大掛かりにエッチな目に合わせるなんてものがあるとは思えないが)
とりあえず色々見てみないとここが何なのかわからないし… もっと探検してここが何なのか解き明かしてやる!
(自分をこのような目に合わせたここが何の施設なのか、それが気になり始めここの謎を解き明かしてやろうという気になった)
んっ… この部屋は…普通の部屋なのかな?
(服を直しながら部屋を見回す、ここはあの遊戯場と比べても普通の部屋のようだ…暖色系の明かりに照らされた落ち着く感じの部屋だ)
あ…! ぅ… 濡れちゃってる…
(ショーツを穿き直そうとしたとき、自分の秘所が湿り気を帯びていることに気づく… 先程チューブにされていたことにより自分が感じてしまっていた事に顔を赤くした…)
(衣類を直し、デニムパンツを穿いて身なりを整えると改めて部屋を見回す)
ウォーターサーバー… 流石に飲むのはまずいよねぇ…
(部屋にはウォーターサーバーもあるのだが一見中の水はキレイでも流石に飲むのは躊躇われた)
ここにもお花と… これは? 地図?
(テーブルには玄関で見たような一輪挿しの花と紙がおいてある、紙はこの館の大まかな地図のようだ)
一階はアトラクション… 二階は庭園と温室? 地下は…… 滲んじゃって読めないな
(地図には一階はアトラクションエリア、二階は庭園と温室、アクアリウムエリアと書かれており、地下にもなにかあるらしいが地下の部分は滲んで読めなかった)
まずは…この滲んでてわからない地下から行ってみようかな? ちょうどそこに階段があるし
(まずは地図ではわからない地下へ行って何があるのか確認してみようと、目的地を地下に定めた)
203
:
名無しさん
:2023/03/21(火) 23:37:30
>>202
(休憩室に到着し、ひとまず休息をとるために風香は設置されていたソファに腰掛ける)
(未だ性の経験に関しては無垢に近く、穢れも知らないその体には先ほどの経験は激しく、未知の領域で恐怖でもあった)
(昂る体を落ち着かせ、現在自身が置かれている状況を考えながら自身の頭の中で整理をつける)
(そして風香はこの施設が何なのかを調べるつもりで意思を固めていた)
(身なりを整え、乱れた洋服や脱がされたデニムを履きなおすと風香はあたりを見回す)
(テーブルに置かれた地図を見る限り1階や2階などには何が置いてあるのかや、その階層ごとのコンセプトなども地図の情報からおおよその見当はついていたが、地下の情報だけは字が滲んでいて読むことができず、それも1層だけで終わっているのかも不確実な状況となっていた)
(風香は目的地を地下と定めて準備を整える)
(デニムを取り戻したことで外気が足に触れることもなくなり、先ほどの風船のようなものでもなければ脱げてしまう心配などもスカートや布切れと比べれば全くないだろう)
(水気を帯びた秘所はショーツを履きなおした後も若干濡れており、付着した愛液は冷たいにもかかわらず余韻による熱を帯びていた)
(地下に続く階段は白い階段が続いており、蛍光灯で照らされる壁紙や下へ続く道からはどこか病院のような清潔感や研究室のような無機質な感覚を覚える)
(階段を下りた先には鉄製のスライドドアが設置されており、手前には黒いチョーカーのような首輪がテーブルに置かれており、”入室の際は必ず首に着用すること”と書かれた看板が合わせておかれていた)
(チョーカーは接合部の個所に小さい機械のパーツが取り付けられており、風香が手に取ると緑色のランプが点灯し、首に当てると自動的に風香の首が閉まらないようにぴったりと大きさを合わせる)
(スライドドアはチョーカーをつけない限り開くことはなく、こじ開けようとしても全く開く気配はない)
204
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/22(水) 02:18:56
>>203
よし…行ってみようかな…!
(休憩室で体調を整え、デニムパンツを取り戻し不安のない格好に戻れた風香…ある程度万全な状態になり休憩室から出発する)
この下は滲んで読めなかったところだけど何があるんだろう…?
(休憩室で確認した地図だとこの下にも何かしらの部屋があるみたいだがその実情はわかっていない)
(少し周囲の壁を警戒しながら階段を降りていく…)
ん… っ また上とは雰囲気の違う階段だなぁ… 白くてなんだか冷たい雰囲気…
(まだ熱を持つ局部に濡れたショーツが触れるのを少し気にしながら階段を降りていく)
(階段は上階とまた雰囲気の違う蛍光灯に照らされた白い階段が伸びている、地下に潜っていくということもあり無機質で冷たい印象を受けた)
うわっ!? なにこれ… け…研究室…?
(階段を降りた先には異様な鉄のスライドドアが待ち構えていた、まるで研究所のような重要な施設のような場所であった)
…こ…これは? ”入室の際には必ず首に着用すること”? ええ〜…?
(そしてドアの前にはなにやら黒いチョーカーのようなものがテーブルに置かれ、入室の際に着用せよとの看板があった)
こ…これは本当の研究所とかじゃないよね…? アトラクション…だよね?
(突然現れた研究所のような空間と入室の際に必ず身につけよなどという物が置かれているこの場所に風香は流石にたじろいでしまう)
(だが、上階にあったものと同じようにここのアトラクションと信じなんとか第一歩を進めた)
これは…? 何かついてる? SFとかで見る首輪みたいで怖いなぁ…
(テーブルに置かれているチョーカーを手に取る、チョーカーにはなにやら接合部に電子機器が取り付けられていて機能していることを告げるランプが点いている)
ドア開かないし、やっぱりつけないといけないのかな…? しょうがない…
(やはりチョーカーを身に着けないと入り口のスライドドアは開かないようで手に持っているだけではドアは無反応だった…)
これは… えっと? あっ ん…っ! そ…装着されちゃった…
(意を決してチョーカーを装着してみる、チョーカーは首に当てると自動的にサイズを合わせて装着された)
こういうのつけたこと無いから変な気分… これで開くかな?
(改めてチョーカーを装着してドアへと向かってみる)
205
:
名無しさん
:2023/03/22(水) 23:48:38
>>204
(チョーカーを手に取り、首に当てるとそれは吸い付くようにして風香の首にサイズを合わせて装着される)
(一瞬首を中心として指先やつま先まで広がるように電気が流れるような感覚を覚え、指先や足裏などにわずかな痺れを感じる)
(チョーカーを装着した状態でドアの前に向かうと耳元……正確には首元のチョーカーから電子音が聞こえ、滑るように音もなく鉄扉が開く)
(内部からは時間が止まっていたかのような張りつめた空気感とわずかに消毒用のアルコールの匂いが漂っていた)
(扉の向こう側は白い壁に白い天井、床も白く清潔感のある部屋といった印象を受けるが、人の痕跡などは一切感じられない無機質で冷たい雰囲気も同時に感じさせていた)
(扉を抜けて中に入ると不可視のベールを潜り抜けたような感覚が素肌や服を撫でるように風香の体をすり抜ける)
(当初は白一色でどこに何があるかも見定めることができずにいるが、やがて視界が慣れ始めると次第に周辺に何があるのかが見えるようになる)
(中央には円形のテーブルが設置されて囲うようにして椅子が用意しており、その場所に準ずる形で透明の液晶パネルが設置されているようだ)
(パネルは風香が触れるとチョーカーが反応して少し時間をおき、映像を出力して風香がこの部屋に入った段階での身辺の情報が羅列される)
(性別、年齢、身長、体重から今身に着けている洋服の種類や下着まで彼女の外面から得られる情報はすべてが彼女を模したイラストとともに記載がされていた)
(ただし名前や生年月日の項目は"N/A"と表記されており、その下には"B:Lv.0"・"C:Lv.0"と記載のある欄があった)
(名前や生年月日の項目は触れれば入力ができるようだが、その下の英数字の羅列は触れても反応がない)
(部屋全体は奥行きのある楕円形の形をしており、両側に2つ、最奥に1つ扉が閉ざされており視界が慣れていなければ壁と同化しているように見えていた)
(両側の扉は風香が近づくとチョーカーが電子音を発して、連動するように扉が開くが、白いベールがその奥にあるようで部屋の内情を知ることはできない)
(だが、入り口から見て左側の壁には生物プラント、右側の壁には化学プラントと一番手前の扉の周辺にプレートが設置されている)
(奥に進むにつれて特に詳細は明記はされていないもののレベル1,2……と続けて記載があり、奥手の中央の扉はレベル3と記載されていて現状では開く気配はない)
206
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/23(木) 01:29:48
>>205
これで…いいはず… ? ッ…ん… っ?
(用意されていたチョーカーを装着して鉄のスライドドアの前に立つ風香)
(ドアの前にいると全身になにか電気のような物が流れる感覚がし、指やつま先の先端までマッサージ機の弱電流を受けたような感覚が走る)
反応した…! あっ 開いた!
(全く開かなかった入口のドアは、チョーカーを感知すると音もなくすっと開いた)
ん…っ… ここは…なんだろう?
(隔絶されていた空気が流れるような感覚とともに真っ白で無機質な部屋の中が露わとなった)
… あ…アトラクションだよね…? この部屋も…
(部屋から漂うまさに病院のような消毒液のにおいはまるでここが本当の研究施設のような雰囲気を醸し出し風香を怖じけさせる)
せ…せっかくこれも装着けたんだから… 入ってみよう… んっ…! うわぁ… 目がおかしくなりそうなほど真っ白…
(いかにもな雰囲気の部屋に圧倒されるが意を決して部屋の中へと足を踏み入れる)
(部屋に入った瞬間なにか幕に触れたような感覚が全身を覆う、部屋の中は白一色の世界で目が慣れるまで距離感などが狂いそうな感じがした)
うぅん… これは情報モニターかな? あっ反応したっ 色々情報が…って! これ私っ? このチョーカーで情報とか得てるのかな?
(少し目が慣れてきたところで周囲のものを確認してみるとなにか色々と表示された液晶パネルを見つける)
(液晶に触れてみるとチョーカーと反応して色々な情報が表示される… だが表示されたのは風香自身の身長、体重などのパーソナルデータだった)
た…体重とか年齢もすぐわかっちゃうんだぁ… わざわざモデリングまでして… なんか恥ずかしいな…
(どのような技術を使っているかわからないが一瞬でパーソナルデータを測られてしまい、丁寧に画像モデルで表示までされて多少気恥ずかしさがあった…)
生年月日とか…こっちはなんだろう? 入力欄があるけど… 流石に本当の情報入れるの怖いし… 9999…っと… あれ? 反応しない?
(更に生年月日欄もあり流石にそこは正確な数字がわからないのかN/Aと空欄になっていた、"B:Lv.0"・"C:Lv.0"という表記もあるがこちらは何のデータかはわからなかった)
(とりあえずでたらめな数字を入力してみようとしたが、英数字パネルに触れても反応はしなかった)
奥の方にも…ドアがあるのかな?
(目が慣れてくると部屋の様子が少しずつ見えてくる、この部屋は楕円の形をしており奥の方に白い壁に同化してしまっているがいくつかドアがあるようだ)
わっ!? 開いた… このドアもチョーカー反応して開くようね… って… 入って大丈夫なのかな?
(風香がドアのひとつへと近づくと入り口と同じように扉が開く、だがドアの奥はなにやらベールがかけられており先のことはわからなかった)
こっちのドアは生物レベル1… こっちのドアは化学レベル1… 向こうは…レベル2?
(ドアの周囲にはプレートに生物プラント、化学プラントと書かれており奥に行くとレベルが上がっていくようだ…)
うーん… 生物は…もしなにか虫とかでてきたら怖いし…化学の方に入ってみようかな…?
(どちらへ進もうかと考えてみるが、生物プラントの方はもしなにか不気味な生き物の標本とかでてきたら、生死を問わず生き物を展示していたらと考えたら入るのが怖かった…)
(そこで風香は化学プラントの方の様子を見てみることにした… 一番手前の化学レベル1のドアへ進んでみた)
207
:
名無しさん
:2023/03/23(木) 23:57:53
>>206
(科学プラントのレベル1の扉へ入り込むと、ベールを抜けた先には壁に円筒状のボンベのようなものがいくつか並んでおり、部屋の中央には円形に窪んだ溝があった)
(部屋の内装は床は先ほどまでの部屋と違いタイル状のものになっており、壁や天井にはわずかに継ぎ目のような隙間があるのが見え、若干湿っぽい空気を感じる)
(風香が部屋に完全に入り込むと扉が閉ざされ、彼女を誘うかのように床の一部が直線状に緑色の光が流れるように進み、円形の窪みがある個所へ誘導し、プレイルームで聞こえたものと同様の無機質なアナウンスが発せられる)
”化学プラント……レベル1…………対象1名……対象者は中央に移動してください”
(閉じた扉は風香が近づいても開く気配はなく、扉に触れようとするとチョーカーから電流が一瞬流れ、万一扉に触れるとその時間が長いほど電流が流れる時間も長くなり、その感覚は秘所や乳首などに集中して快感を与え始める)
(部屋の中央の窪みに足を踏み入れるとチャイムのような電子音が鳴り、何らかのガスが注入される音が聞こえる)
”レベル1……項目、感度操作…………時間5分……始め……”
(アナウンスがそう伝えると桃のような甘い匂いが漂い、風香に酩酊感と劣情を催させる)
(乳首や秘所が刺激を求めるように疼き始め、乳房や臀部、脹脛やわき腹など性感帯となりうる箇所も同様に徐々に熱くたぎり始める)
208
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/24(金) 01:27:50
>>207
この部屋は…どんなところ?
(風香は科学プラントのレベル1という部屋へと入る)
これは…なんかボンベみたいなのが並んでる? ガス室?
(ベールを開くと内情が露となる、中は酸素かガスのボンベのようなもののならんだ研究室のような部屋であった)
(床はタイルのようになっていて壁や天井もよく見てみればつなぎ目のようなものがある)
! …声がっ? 中央へ移動?… あの光ってる方?
(部屋に入ってある程度進むと後ろでドアが締まり”対象者は中央に移動してください”などという音声が部屋内に響いた)
(同時に床がボウっと光り、こちらだと誘導するように流れる)
こ…ここに立てばいいの? あっ? …え? 何を操作……?
(光に誘われ部屋の中央の窪みに移動すると機械が反応したチャイムと引き続き音声が流れる)
(内容は”感度操作”などと言っておりその音声が流れ終わると周囲からシューという音が聞こえ始めた…)
…? なにこれ甘いにおいが… えっ!? …まさかヤバいガス!?
(シューと言う音とともに感じる桃のような甘いにおい… 風香は一瞬以前読んだ作品で、桃のような甘いにおいは危険なガスというのが出てたのを思い出し一瞬恐怖を感じるが、これは別の意味で危険なガスであった…)
あぅ… ん… ぅ… なに…これぇ… ふらふらする…っ…
(ガスが噴出され始めてから少しするとその効果が現れ始めた、まるで酒に酔ってしまったかのようにふらふらと酩酊し始める)
ん… ッ… ぁ… ちょ…っと… なにこれ… からだが… あぅ… っ
(それと同時に体中の至る所が疼くように先ほど感じたような劣情をいだき始めてしまう)
(乳首や秘所はもちろん…乳房や臀部、脹脛やわき腹などが徐々にじんじんと疼いてきて熱くなっていくのを感じた…)
209
:
名無しさん
:2023/03/25(土) 12:51:49
>>206
(桃の匂いから風香は依然読んだ作品にあったような有毒ガスの一種……青酸系のものが似た匂いであることを思い出して危機感を感じていた)
(だが、彼女の体に現れた表情は青酸ガスによる症状とは違い、酒に酔ったように意識が酩酊とし、体の所々が熱くなる感覚を覚えていた)
”試験ガスの注入完了……対象の感度上昇を確認……フェーズ2へ移行”
(チョーカーから風香の体の状態を判断し、アナウンスは次の段階へ移行することを伝えていた)
(満足に身動きをとることもできない風香の周辺で天井からブームが伸びる)
(先端には円盤が付いたものやウズラの卵程度の大きさの卵型のアタッチメントが付いたものなどが4,5本風香の周辺を取り囲む)
(そして円盤はデニム越しに秘所の周辺へ向かい、卵型のものは乳首やわき腹に向かってシャツジャケットの下に潜り込んでシャツの上からあてがう形になっていく)
(多少身をよじる程度では風香の体に張り付いたかのように自動的についていく)
”フェーズ2……準備完了…………時間5分……始め”
(アナウンスの合図とともに風香の体に取り付いた円盤は激しく回転し、卵型のアタッチメントは振動して体に刺激を送る)
(円盤の外縁部には凹凸が設置されており、デニム越しといえど緩急を付けられた快感が秘所に押し付けられ、卵型のアタッチメントは的確に風香の体を責め立てる)
(洋服の上からとはいえガスによって昂る体は刺激に対して本人の意思に関係なく快楽を表層に表していく)
210
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/25(土) 17:44:45
>>209
ふぁぁ… っ めがまわってぇ ン…! … ンン… ッ!
(部屋の中央の窪みへと誘われそこへと進むと突然周囲からガスのようなものを受け酔っ払ったかのようにその場に立てなくなってしまう)
やぁ… からだ… あついぃ… ッ…
(酔ったようにフラつく体は足腰が立たず、更に体の至る所が熱く感覚が敏感になってしまった…)
はぁ… はぁ… フェーズ2…? な…なにがおこるの…っ?
(動けぬままガスを受け続けていると再びアナウンスが聞こえてくる)
(アナウンスによれば、一段回目を終えフェーズ2に移行しようとしている様子であった)
うわ… っ… な…なにをするきっ…… !? んく… ッ…
(フェーズ2に入ると突然天井からなにか機器が降りてきた、それらは先端に卵状や円盤状の物が取り付けられている)
あうぅ… ッ 入り込んでくる…… っ…
(天井から伸びる4,5本のそれらの機器は風香へと寄ってくるとそれらはデニムの上から股間へと押し付けてきたり、ジャケットの中へと入り込んでくる)
えっ… 何が始まって… んぁあァン… ッ!! んゃあああぁ… ッッ…!
(そして引き続きのアナウンスで始まりが宣告されると同時に突然各部に押し付けられていた機器が振動を始めた)
あぁぁうう…ッ!? や… だめぇぇ… ッ! ンンンン…ッ
(振動は押し付けられた秘所やシャツの中で押し付けられてる乳首やわき腹などから今までよりも強い刺激を生み出した)
(先程のガスのせいか快感が何倍にも増幅されており、我慢出来ないような強い快感に風香を陥れていく)
や…ぁん…ッ! それだめぇッ …!んぁああう… ッッ!
(どうにか酩酊してて動かない体で身を捩り振動から逃れようとするが、動きに合わせて機器も追従してくるため逃げることができない)
(アナウンス通り5分間ものあいだこれを受け続けなければならないのだろうか)
211
:
名無しさん
:2023/03/25(土) 23:54:53
>>210
(嬌声を上げ機械の腕から逃げ出そうと風香は試みるものの、彼女の体の動きに合わせて機械も稼働し続けるため無理やりにでも彼女を快楽地獄へと陥れる)
(体の動きもガスの影響で鈍くなっており満足に体をよじることすらできそうにないようだ)
(卵型の機械……ローターはシャツの上から的確に乳首の先端を付け狙うようにしており、時折乳輪を円を描くようにしながら動きまわっていた)
(デニム越しに秘所を責め立てる円盤は凹凸を回転させながら押し付けていて、風香が逃げ出そうとする影響で当たる箇所も上下に動き、それが陰核や秘所全体などを入念に刺激することにつながっていた)
(ガスによって感度を高められている風香の体は愛液の分泌をより促し、デニムやショーツの上であるにもかかわらず蹂躙されるたびに淫らな水音が聞こえ始めていた)
(未だ自慰や性交などほぼ無縁の風香に対し苛烈な快感が風香に襲い掛かっていく)
(機械による蹂躙はアナウンスが伝えた5分の制限時間が経過するか、風香が1度でも絶頂に至ると停止し、ブームも格納されていく)
212
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/26(日) 03:55:22
>>211
やぁんンンン…ッ ッッ… ぁ ん… ぅ… ッ!! ンン…!
(ガスにより体を敏感にされ更に動けないほど酩酊させられてしまい、そこを振動する機械によって今まで感じたこと無い快感で責められてしまう風香)
(自由にならない体では的確に敏感な所を狙ってくる機械から逃れられず身を捩っても逆に体を機械に突き出すような形になってしまう)
ゃあぁぁあッ… ン ぅぁ…ッッ… ひ… ひうぅぅ…ン にぅ… っあああ…っ! や…やめぇ…ッッ!
(的確に秘所や乳首を狙う振動機はこちらの動きに合わせながら振動を与える場所を地味にずらしながらこちらが振動に慣れるのを抑えてしまう)
(動かせば動かすほど逆に自ら刺激を求めることになってしまい強い刺激が絶え間なく襲いかかってくる)
んんぁ…ッ とッ とめ…ッ ン…ッ ンンッ…! ッ…!!
(今までこんな風に抵抗しても何もできない状況にされて強制的に快感を感じさせられることなど無かった経験)
(すっかり秘所はグジュグジュと濡れてしまい水音を立てている、そんな状態の身体は絶頂までにはそうは掛からなかった)
ぃ ん ッッ… ! ンンンン〜ッッー… !! ゥ… !
(酩酊するガスと的確に逃れることを揺すらぬ振動機械により風香は5分を待たずに絶頂させられてしまった)
(ビクンっと体をそらして痙攣したあと、ぐったりとその場に倒れ込んだ…)
213
:
名無しさん
:2023/03/26(日) 16:03:18
>>212
(淫猥な水音と機械の駆動音、そして風香の嬌声が響き渡り、彼女の体を蹂躙され続けていた)
(彼女が身をよじるたびに責め立てる位置が変わり、風香の体には経験したこともないような激しい快感がその身に襲っていた)
(風香が絶頂に至ると機械の動きは一斉に止まり、執拗に付きまとっていたのが嘘であるかのように離れて天井へと再び格納されていく)
”対象の絶頂を確認……該当者のクリアランスレベルを0から2へと変更…………”
(取り残された風香に対しアナウンスとともに電子音がチョーカーから聞こえ、先ほどまで漂っていたはずの桃の匂いもいつの間にか消え失せて再び消毒用のアルコールの匂いが薄く漂っていた)
(デニムにはまだ愛液のシミなどは見えないが、ショーツは非常に濡れており秘所に当たる箇所は風香の体が興奮が収まると同時に冷たさを感じ始めていく)
214
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/27(月) 01:32:23
>>213
ンッ… ン… ッ… ! ッッ…!
(謎の甘いガスによって体を敏感にされた後伸びてくるワイアーアームにより振動を与えられ絶頂させられてしまった)
(感度を高められた上に逃げても執拗な振動を与えてくるアームによる責めにより今までに感じたことのない快感を感じ達してしまった)
ぁ…ン… ッ ふぅ… ふぅ… っ…
(強烈な絶頂の余韻から醒めやらぬまま部屋の窪みの部分で倒れこんでいる風香)
(絶頂させた張本人の機械はこちらが達した直後に役目を終えたかのように戻っていった、同時にアナウンスも何かを告げている)
んん… っ… あ… ぅ… っ
(余韻に浸っている風香にはアナウンスが何を告げているか聞く余裕はなかった…とりあえずガスも機械も止まっているため余韻が醒めるまでは倒れ込んでいても問題はなさそうだ…)
”
はぁ… はぁ… うぅぅ… っ… パンツ濡れちゃって… んん…
(しばらく休憩しどうにか立ち上がる気力を取り戻した風香)
(熱も冷めてきた体に濡れて張り付くショーツに冷たさと不快感と、快感に屈してしまった恥ずかしさを感じていた…)
化学…って… なんだったの…? もう… っ… ん…
(結局化学プラントと書かれた部屋に入って得られたものは強制的に施された快感だけであった…)
生物ってほうは… じゃあ何が…?
(そこで気になったのはもう一方の”生物プラント”の方、こちらには一体何があるのだろうか?)
【あっ、扉のロックが解除された描写はまだでしたね。 もし開いてませんでしたら向かおうとして出られなかったという流れにしてください】
215
:
名無しさん
:2023/03/29(水) 23:24:36
>>214
(絶頂の余韻が収まるころには扉のロックも外れており風香は外に出ることができる)
(そして彼女は部屋を後にすると、生物プラントへと足を運ぶ)
(生物プラントの部屋の内部は天井に無数の配管が伸びており、壁際には黒いスモークの張られた水槽が部屋を囲うようにして設置されている)
(この部屋も化学プラントと同様に部屋の内部へ誘うように床の一部が光の導線として点灯していた)
(この部屋の室温は他の部屋と比べると若干暖かく、空気も湿り気を帯びていた)
(風香が部屋の中に完全に入ると先ほどの部屋と同様に扉が閉ざされてアナウンスが鳴る)
”生物プラント……レベル1…………項目……吸着生物……タイプA…………10秒後に解放されます……対象者は中央部にて待機してください……”
(気泡の浮かぶ音が水槽から聞こえ、配管に何かが通る音を響かせながら電子音がカウントを告げていく)
【描写が抜けておりました、扉のほうは空いているということで大丈夫です】
【お返事遅れて申し訳ありません】
216
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/03/30(木) 03:32:32
>>215
はぁ… はぁ… っ ンッ… まだドキドキしてるぅ… ッ
(化学プラントと書かれた部屋で突然ガス責めをされ、体の感覚を強められたあとに振動アームによる強制絶頂をさせられてしまった風香)
(ガスで変調をきたした体を引きずり化学プラントは危険と生物プラントと書かれた部屋の方へと向かった)
ん…っ ぅ … あんなのはじめて… うぅ… っ
(よく考えれば生物の方にも何が待っているのかわかったものではない、化学と同じような絶頂までさせられてしまう何かがあるかも知れない事も考えられた)
(しかしこの時は、謎の施設で突然ガスを吸わされ感度が上がって絶頂までさせられてしまったことに動揺していたのかもしれない)
(他人…いや人でもないものに絶頂させられ戸惑い、ついここから逃げるということを考えずに生物プラントの方へと向かってしまった)
はぁ…はぁ…この部屋は…? 水…族館…? 変な水槽みたいなものが…
(生物プラントの方も扉は近づけば開き風香を迎え入れる)
(生物プラントは天井に多くの配管が通り、壁際にはなにやら黒い水槽のようなものがいくつも置かれていた)
中は… 見えないけど… やっぱり死滅してるよね…?
(水槽はその槽にスモークが貼られており中は見えないようになっていた、おそらく電気が生きて管理されていたとしても餌などが無ければ中の生物は息絶えているだろう)
う… また同じような光の導線が… だ…大丈夫かな?
(先程の部屋より水を扱っているせいか湿っぽく生温かい部屋、その部屋には先程の化学プラントと同じく部屋中央へと導く光の道が作られていた)
!! また音声アナウンスが… 吸着生物? な…なんなのそれ?
(部屋に入って少しすると今までと同じようなアナウンスが部屋に響く、なにやら吸着生物が何かと言っているが…)
真ん中に行くの怖いなぁ… 流石に生物ならいないと思うけど… っ !! うわっ…! 水槽がなんか活発にっ!?
(先程のこともあり導かれている部屋中央に行くのをためらってしまう風香)
(だがアナウンス直後からのカウントダウンと同時に突然周囲の水槽で気泡の出る音が響き始める…それらの水槽からジリジリ離れて行くとおのずと風香は部屋の中央へと移動してしまった…)
【いえいえ大丈夫です、ありがとうございました。】
217
:
名無しさん
:2023/04/01(土) 00:43:24
>>216
(変調をきたした身体は一時的に興奮を抑えたにも関わらず、時折洋服や下着が擦れる感触に擽られるようなむずがゆさが風香の体に伝わる)
(風香が部屋の中に入ったことを確認すると部屋のシステムが起動して彼女を生物プラントの被験者として扱い始める)
(壁際に設置されている水槽から気泡の出る音が聞こえると風香は得体のしれない恐怖から部屋の中央へと無意識に移動していた)
(風香が部屋の中央、光の道が指示していた円形のエリアに完全に入り込むと同時にカウントが10に到達し、アナウンスが何かの開始を告げる)
(気が付くと風香の足元には薄く水が張られており、トレッキングシューズの靴底が完全に水に浸る程度まで水は張られる)
(そして、白い床面から見れば対照的に見える黒く細長い……一見すれば小魚のようにも見える何かが水槽の下部から這い出ると素早く風香の足元から脚へと絡みつく)
(風香がその生物を掴むとそれらは破裂して周辺に黒い水滴を水面に浮かばせて動かなくなる)
(足元から這い上る黒い何かはトレッキングシューズの上をはい回るとデニムパンツの裾から中へと入り込み彼女の素足に冷たい感触と擽るような感覚を与えながら上へと移動していく)
(そして、先ほどの暴虐で愛液に濡れたショーツの周辺に到達すると風香のショーツに染み込むようにして一体化していく)
”規定数量の放出を確認……同化・消滅を確認後ロックは解除されます……”
(10匹程度の黒い何かを放出するとアナウンスがそう告げる)
(黒い何かは風香の服の下に潜り込むとブラやショーツと各最大5匹まで一体化し、ショーツ、ブラの順で彼女の下着に潜り込む)
(ショーツの段階ではデニムパンツの下で太腿や臀部、股間部や秘所の周辺などを動き回った後にショーツへと潜り込み、ショーツが完全に侵食されるとブラへと目標を変えて乳房やわき腹、上腕や背中などをはい回り始める)
(黒い生物が潜り込んだ下着は黒い模様が現れ、陰核や乳首に当たる箇所が押し付けられるような感覚を徐々に覚え始めるが、下着に取り付かれる前に引きはがすことができれば変異は抑えられる)
218
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/04/01(土) 07:55:12
>>217
うぐ…っ… 何が起こるの…っ…?
(ガスのせいで妙に敏感な体で生物プラントの部屋に入ってみたところ突然同じようになにかが作動し始めてしまう)
ま…またガスじゃないでしょうね…っ!?
(周囲の水槽のようなものは天井のパイプから何かが送られているのか気泡を発し音を立てている、その最中カウントダウンは続けられる…)
う…っ んんっ…! ……!
(水槽から離れていると気づけば部屋の中央部に来てしまう…中央くぼみ部分には漏れ出たのか多少水が溜まっており足を踏み入れるとパシャパシャ音を立てていた)
(それと同時にカウントダウンが終了しなにかの開始が宣言されてしまう、風香は思わずまたガスが噴出されると思い息を止めた…)
…… … ? ぅ… ガス…じゃない…?
(息を止めては見たものの、周囲からガスが噴出するような音は聞こえない…今回はガスではないようだが…?)
…っ!? なにかいる… ッ…? って… ひっ… うわあっ!!?
(ガスは放出されなかったが代わりに別のものが既に風香めがけて放たれていた… 白い床を這う何かが水槽から自分に向けて素早く向かってきていた)
(それは何匹もいるようで認識すると既に自分の足元へ這い寄っていた、冷たいものがデニムパンツの裾から入り脚を這い登った)
ん…ぅ パンツの中に入ってきて…っ やっ…ひ…ヒルっ!? い… この…っ!
(素早く何匹も這うそれらは確実に自分へと向かってくる、ヒルであれば脚に取り付かれるのはまずい… 急いで寄ってくる一匹を慄きながら手で捕まえる)
えっ…? つぶれ… っ ひぃやぁあっ…!? な なんなの…ッ!? んあっ… ぅ!?
(どうにか足に上りそうな一匹を捕まえるが捕まえた途端その謎の生物は手の中で潰れ弾けて黒い体液で風香の手を汚した)
(一匹を捕まえその体液に怯んでいる間に他の生物たちもすぐにこちらに取り付いてしまう…)
んんぅん〜っ!? やだぁっ…!? あがってきてるぅ…っ!?
(デニムの中に入ってきてしまい見ることができないのだが、先程のガスで火照った体の上を這う冷たいそれはどこまで登ってきているのかがすぐに分かってしまった…)
えっ!? ちょっと… んン…っ…! ! 下着にまで入ってきてる…ッ!?
(冷たい生物が足を這い上がる感覚に背筋を寒くしているとそれらはあっという間にショーツにまでたどり着きあろうことかそこにまで潜り込んでしまう)
ちょ…やだやだやだっ…! んひぃっ!? ま…まだ上に上がってきてる…!?
(どうにかデニムパンツの中に入り込んでしまった謎の生物を取り出そうとデニムを脱ごうとするがあまりのおぞましさに上手くいかない)
(そうしている間にもこちらも敏感になったわき腹をあの冷たい感覚が這い始めていた…どうやらショーツから更に上にまで登ってきているようだ…)
んゃああああ〜…っ!? どっ どどどうしたらっ!?
(へんな黒い生物が素肌を貼っているという恐ろしい事態、あまりのことにパニックに陥り何かを告げるアナウンスも聞こえていない)
こ…ここでパンツ降ろしたら全部びしょびしょになっちゃうからええと…っ! ま…まずこの部屋から出て…っ!
(早く穿いているもの着ているものを脱いで入り込んでしまった虫?を取り除かなければならない、しかしここで脱いでしまえば下に溜まる水で衣類が濡れてしまうだろう)
(そこでまずこの部屋から逃げ出てそこで衣類を脱ぐことを考え急いで扉へと向かう)
219
:
名無しさん
:2023/04/02(日) 19:58:57
>>218
(風香の体をはい回った何かは素肌の上を一通り動き回るとショーツやブラに潜り込んでいった)
(服の中に入り込んだ黒い何かを取り除くために服を脱ごうとするも、慌てているために脱ぐこともできず、さらに他の黒いものを服の中に潜り込ませてしまっていた)
(服を脱ぐことをあきらめ、一旦部屋を出ることに目的を変えるころには潜り込んだ黒いものは風香の下着に一体化して、ブラやショーツが全体を通して脈動するように蠢き始めていた)
(ショーツは愛液でぬれていた冷たい感触からラバー質の張り付くような感覚へと変化していた)
”全個体の吸着を確認……ロックを解除します”
(下着の蠢く感覚が一旦収まると扉のロックが解除されて部屋から脱出することができる)
(部屋から脱出するころには風香の下着は黒いラバー状に変異しており、更に体へ張り付くように密着していた)
(乳首や秘所はその突起や割れ目を露わにし、外そうと試みると体に張り付いているそれが強い快感を該当する箇所に与える)
(シャツやデニムに触れるそれらの感触はもはや下着をつけていない時と同様の感覚へと変化していた)
220
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/04/03(月) 00:24:56
>>219
んっ… は… あ…あれっ? 開かない?
(試しに入ってみた生物プラントで突然謎の生物に襲われた風香)
(ヒルのようなその謎の生物がデニムパンツの裾から中に入ってしまい中を這い回っているため早急に対処しなければならない)
ちょ…ちょっと自動ドアが開かない!
(ところが入ってきた扉が開かずこの部屋から脱出ができない、扉が開くのを待っている間にもショーツやブラにまで入ってしまった生物が何か不穏な動きをしていた…)
ん…? 吸着…? ! ロック解除! ひ…開いた!
(扉が開かず戸惑っていると、なにやらアナウンスが告げると扉のロックが解除されたのかようやく開いた)
はぁ…はぁっ…! 吸われたら血が止まらなくなっちゃうしっ 変なとこ噛まれるなんて冗談じゃ…っ… あれ…?
(生物プラントから転げ出ると急いで生物が潜り込んだズボンを脱いで現状を確認する…)
(しかしズボンを脱いだところで異変に気づく… あれだけへんな生物が這っていた脚には噛まれた後も黒い生物が動く感触も無くなっていた)
え… ? いない… っていうか… なに…これ…?
(もちろんその生物がどこかに消え去ってしまった事は不可解なことなのだが、それ以上のことが起きていた…)
…っ!? ぅえっ…!? なにこれっ!? へ…変だよ… 私下着を替えた覚えなんて…
(脱いだズボンの下にあるはずの白いショーツ…それが真っ黒なものに替わっていたのである)
(急いでシャツをたくし上げ確認してみるとなんとブラまで黒いものに入れ替わっているのである)
んぅ…ッ… これって…ゴム…? なんでゴムの下着になんて…?
(謎の生物がいないことで少し落ち着きを取り戻すと妙に締め付けられる感覚を感じ始める…)
ん… !? ッ あぅ… っ!? は…張り付いちゃってて ぬ…脱げない!?
(試しにショーツを脱いでみようとしてみるがピッタリ張り付いてしまっているのか脱ごうとした瞬間に秘所に強い刺激を感じた)
ちょ…ちょっと待って…? えっと… ヒルみたいなのが上ってきたと思ったら なぜが下着がゴムになって…っ ? …??
(起きたことを整理しようとしてみるが全く理解が追いつかず、ゴムのような黒い下着を身につけた状態で途方に暮れてしまう)
そうだ…っ パネル! あそこに何か書かれてないかな?
(自分の体の情報を記述していたこのフロアのパネル、それにならなにか書かれているのかもとそのパネルを覗き込んでみた)
221
:
名無しさん
:2023/04/05(水) 00:11:14
>>220
(部屋から脱出した風香は慌ててデニムを脱ぐと彼女の足や体をはい回っていたはずのそれらは姿形も見せず、その痕跡はとあるものを変化させる形で残っていた)
(脱いだデニムの下に元々履いていたはずの白いショーツは黒く変色し、割れ目を強調させるような形で張り付いていた)
(触れればわかるがラバーのような感触とともに秘所はともかく臀部も同様に割れ目の形を露わにして特有のぴったりとした感覚を与えていた)
(愛液で濡れて冷たくなっていたはずのそれは水気なども全く無くなり、先ほど風香が触れて体中をはい回っていた黒い何かのような水っぽさもないようだ)
(ショーツを脱ごうと試みると秘所に強い刺激を感じ、力づくで引きはがそうと試みるとさらに陰核を摘ままれ引っ張り上げられるような感覚も覚えるだろう)
(シャツをたくし上げればブラも同様に変異しており、それも乳首を際立たせるような形状に変化していた)
(シャツを戻したりデニムを履きなおすと、乳首や秘所には洋服の生地が直接肌に触れるような感覚が覚え、それらが擦れるたびに徐々に熱を帯びていくような感覚を感じていく)
(自身に起きたことを確認するために風香はパネルをのぞき込む)
(パネルは風香が近づくとスリープから復帰するような挙動とチョーカーが連動するような挙動を示す)
”データ更新を確認……2件のアップデートを行います……”
”累積情報より制限レベルを変更、ゲストから管理レベル2に移行します”
”ようこそ、2級職員 様……B Lv1・C Lv1”
”現在、レベル3までのロックが解除されています”
(メッセージがそう表示され、前回確認した時と同様の風香の情報がイラストともに羅列されていく)
(洋服を着ていればシャツジャケットやシャツ、デニムなどが表記されるが、ショーツの変化を確認した後もデニムを履かずにいた場合はその状態も反映されているようだ)
(そして、肝心の下着には先ほどとは別の記載が表記されていた)
”B吸着I型Lv.1 上・B吸着I型Lv.1 下”
”B吸着I型;衣類・主に下着などのインナーに同化し、着用者に吸着する
主に着用者の体液(汗・愛液・その他)を栄養素として変異を行う
Lv 1段階では同化前の衣類と同様の形状に変化する”
”-調査段階では被験者に害を及ぼす様子は見られないが、生命反応は継続して確認されているため継続して観察を行い、化学プラントにて除去手順の確認を……”
『これ以上の情報はB Lv2以上の職員にのみ開示されます。生物プラントにてB Lvの上昇措置を行ってください』
(文章の最後はプロテクトがかけられておりそれ以上は進めることができない旨の表記がされていた)
222
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/04/05(水) 20:09:49
>>221
あのパネルなら…ぁ ん…っ! …ピッチリしすぎて なんか直接当たってるみたい…っ…
(生物プラントでの不可解な一連の出来事、パニックになりながらも現状を確認しに部屋の情報パネルに向かう)
(着ていたはずの下着の替わりに装着されているゴムのような黒い下着は割れ目や乳首の形が浮き出るほどぴっちりと密着していた…)
… なんなの? このゴムみたいなの…
(衣類を着た際に擦れると直接触れたような感覚を感じてしまう)
っ… 何かわからない? このパネルで…
(情報パネルに近づくとこちらをチョーカーで感知したのか画面が起動する)
(そして何かデータを更新という画面がでてアップデートを行っているという表示がされた)
んー…?ゲストから管理レベル…?? 2級職員?
(アップデートが終わるとなにやら自分の立場がゲストから上がったかのような情報がでてくる)
(よくはわからないが管理レベル2の2級職員になったのとのことのようだ)
レベル3のロックが解除...? うーん…よくわからないなぁ…
(レベル3のロックが解除されたともでているが風香にはそれが何を示しているのかいまいち理解できなかった)
私の状態は… あっ なんか下着のところに書いてある?
(引き続き画面を見ていくと自分の状態を表示する画面がでてくる)
(そこには現在の自分の姿を示すイラストと新たな下着の項目が増えていた)
”B吸着I型Lv.1 上・B吸着I型Lv.1 下”…??? これは… どういうこと?
(なにやら下着部に書かれている”B吸着I型Lv.1 上・B吸着I型Lv.1 下”などといった型番のような記述、これが何を示しているのかはわからないが恐らくこの黒い下着のことなのであろう)
”B吸着I型;衣類・主に下着などのインナーに同化し、着用者に吸着する… ” もしかして…これってさっきの黒いヒルみたいなので それが張り付いてるのっ!?
(このB吸着I型の説明が後に続いていた、どうやらこれは先程生物プラントで襲いかかってきた黒い生物でインナーに同化しているようであった)
主に着用者の体液…汗・愛液・その他…を栄養素として変異を行う…”っ うぇぇ…? あいえ って… うぅ…っ
(どうやらこの下着に同化してしまった生物は装着された者の体液などを摂取して生きているようだ…)
こんなゴムみたいになる生き物がいるなんて… ひ…ヒルよりも厄介なのに寄生されちゃったのかな…?
(このような衣類に同化してゴムのように変質する生き物がいるとはとても信じられないが、今現在それに吸着されてしまっている)
こ…これが実はエッチなアトラクションでそんな目にあってる っていうならいいんだけど…
(ここが本当の研究施設で未知の生物に取り付かれてしまったより、大人向けアトラクション施設でエッチな目にあっていると思ったほうが気が楽であった)
えっと… ”害を及ぼす様子は見られない…” か… そうだといいんだけど…
(取り付いた生物の下着は害を及ぼす様子はないとのことだが、やはり生物となると気になってしまう…)
これ以上の情報は…えーっ生物プラントでLVアップ処理っ?? LV2に行けってこと?
(どうやら化学プラントで除去手順が確認できるらしいがこれ以上の情報を見るには生物プラントにてB Lvの上昇措置が必要との事であった)
次の生物プラントか… もっとこういうの着せられちゃうのかな…?
(風香は仕方なく生物プラントLV2の部屋へと向かうことに…)
223
:
名無しさん
:2023/04/05(水) 23:33:23
>>222
(風香の下着に取り付いた生物の詳細を調べるために、彼女は生物プラントLv2の部屋へと向かう)
(風香が扉に近づくとチョーカーが反応して扉を開き、彼女を迎え入れる)
(部屋の内部は今までの部屋と同様に白一色ではあるものの、吸音板のように細かい穴が壁と天井に無数に開けられていた)
(そして、彼女が足を踏み入れると電子音が鳴り、扉が閉ざされてロックのかかる音が聞こえる)
”2級職員の入室を確認……対象の状態を確認…………同期完了……”
”これより吸着1型の実験を開始します。職員は準備をお願いします……”
(アナウンスがそう告げると部屋の室温と湿度が徐々に上昇し、やがてサウナのような状態に部屋の環境は変化していた)
(室温が上がりきると風香の下着がうごめき始めて彼女の乳房や秘所の周辺でこすりつけるような動きを始める)
(身動きをとるだけでもシャツやデニムの生地が擦れてその感覚を増幅させて彼女の体に快楽を伝え始める)
(汗や愛液によって黒い下着の動きは活性化し始め、彼女の乳首や陰核から何かを吸い上げる動きを取り始め、シャツの上からでも視認できるほどに乳首は浮かび上がり、デニムの中では圧迫された股間部が何かを求めるように熱くたぎり始めていた)
224
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/04/06(木) 03:38:53
>>223
と…とにかく生物プラントのLV2へ…
(体に吸着した謎の生物の生態を知るためにパネルにあったように生物プラントLV2へと向かう風香)
(何も着てないかのように直接感じる衣擦れに少しもじもじしながらオートで開くプラントの扉をくぐっていく)
うわ… お…音楽室とか放送室みたい…
(生物プラントLV2は今までのような白い部屋だが、壁に吸音材のような穴が大量に開いていて学校の音楽室のような雰囲気をしていた)
!! 2級職員… 職員は準備をって私のことだよね?
(部屋に入ると扉が閉まりいつものアナウンスが聞こえてきた、何をしているのかはわからないがとりあえず実験の準備をしろとの指示であった)
ん… なんか部屋が暑くなってきたような?
(そしてそのアナウンス直後からなにやら室温が上昇してきたような感覚を覚え始めた…)
んん…ぁ 暑い… だ…大丈夫なの…?
(みるみるうちに部屋は暑くなり、まるでサウナに入っているような状態になってしまった)
(あまりにも高温なため不安になるがとりあえずしばらく耐えるしかなさそうであった)
ん ひゃぅ…ッ!? ッ んぐぐ… ぃや… っ 動いて…っ!?
(しばらくして室温が結構高くなったその時、突然身につけているゴムのような下着に変化が現れる)
(突然外から何者かが触れているかのように下着が蠢き始めたのだ)
あっ… 汗… っ あンッ… ! 汗を栄養にしてるって…ッ… んんぅ!
(暑くなってから突然下着自身が局部を擦るように動き始めた…刺激を逃がそうと見をよじればそれによって余計に衣類が擦れて余計な刺激を増やしてしまう)
(先ほどパネルで見た情報…この下着に同化している生物は風香の体液を栄養源としている… 部屋が暑くなったことにより汗をかいたせいでどうやら下着は活発になっているようだった)
あぁ… ッ やっぱり これ…生きて… っ ン… ッ!
(ゴムのような下着が生きているとは信じられなかったが、どうやらやはりこれは生きている物体であるようだ)
あぁあっあ… ッ!? だめ…そんなにしちゃぁ… ッ んん っ
(下着はまるで汗とは別の物を風香から摂り出そうと蠢く…止めようにもぴっちり張り付いた下着をどうしようもなくただ上から抑えるぐらいしかできない)
(その行為も自ら刺激を強める結果になってしまっているのだが…)
225
:
名無しさん
:2023/04/09(日) 22:45:10
>>224
(上から抑えることによってさらにその刺激を強める結果になってしまい、風香の体を下着がさらに刺激する)
(快楽に身を悶えさせている風香をあざ笑うように下着は彼女の体を責め立てていた)
”対象の感度向上を確認……吸着型強化剤の放出を行います”
(天井や壁に開けられた無数の穴から視認できるような水蒸気が放出され、風香の体に張り付く下着がさらに動きを活性化させる)
(衣服の下では秘所や臀部に食い込むような扇情的なデザインへと下着は変化していき、その内側では媚薬のような成分がにじみ出て彼女に淫欲を蓄積させる)
(さらに、分泌されるその物質は風香のシャツやデニムにも染み込んでいき、徐々にその生物の領域を風香の衣服にも広げていく)
(外見や質感などは変化していないが、風香が身じろぎする際にさらに快楽を増幅させるように動き始めていた)
226
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/04/11(火) 01:52:10
>>225
んん…ッ… や… っ ! と…止まって… っ!
(下着自体に責められるという避けようのない刺激に身悶えをさせる風香)
(脱ぎたくても吸着されており脱ぐこともできないためこの快感から逃れることができない)
あぅ…っ!! ん… ッ… ン ッ あ …ッ! ひぐ…ッ!
(どのぐらい経ったかわからないが、下着は中々止まってくれない…ただただ耐えるだけの時間が過ぎていく)
(その最中なにやらまたアナウンスがされているが、聞いている余裕がなく内容はわからない…)
あぁ ン…! ッ そろそろ…おさまってよぉ… ゃ んぐ…ッ…!
(蠢く下着による責めは終りが見えずこちらを徹底的に責め立て続ける…)
きゃん…ッッ! あぁは ッう… やだ…ッ もうやめてぇ… ッ! んぅ… ン…!
(そんな中気づけば周囲がスチームサウナのような水蒸気が立ち込め始めている)
(それに活性化されているのか下着の責めは収まるどころか感じる刺激が余計強くなっているような気がする)
やだぁ… ッ! わたし…ッ 自分の下着に イかされちゃぅ… ぅ ッぅ!
(快感地獄はとどまることを知らない、身じろいで快感を逃がそうとしても感じる快感は増幅してしまう…)
(このままでは絶頂に達するまで時間の問題だろう)
227
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/05/20(土) 11:12:34
【1ヶ月以上返信が止まってしまいましたが、もう相手の方いらっしゃらないでしょうかね…?】
【よろしければ、新たな館の方を募集したいと思います】
228
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/07/16(日) 00:32:43
【名前】薬通寺 風香(やくつうじ ふうか)
【年齢】16
【身長・3サイズ】157cm・79/56/80
【容姿】髪は栗毛色の肩ぐらいまでのストレート、トップは紺の丸ネック半袖シャツ、上に白いシャツジャケットを腕まくりしている、
ボトムは動きやすいデニムパンツ、靴は荒れ道も安心なトレッキングシューズ、白いソックス
肩にカバンを提げていて、その中にタオルや虫除けスプレー、懐中電灯、カメラ、スマホ等を入れている
【性格】明るくさっぱりとした性格、好奇心が強く変わったものに興味を持ちつい首を突っ込んでしまう
【希望】エロトラップや触手、スライム責めの他に、PVC・ラテックスラバーフェティズムな責めを希望します
催眠や衣類のPVC・ラテックスラバー変質など、空ビ風船なども好みです
【NG】体自体がラバーになってしまうなどの過度な肉体改造、スカ・グロは無いと助かります
【備考】割と普通な女子高生、成績も運動神経も平々凡々
趣味は写真撮影でデジカメ写真をSNSや学校のクラブ活動で発表しているが、いわゆるばえる系写真ではないので反応はまずまず
主に風景や趣のある建物などが趣味、廃墟などにも興味がある
今回、前々から目を付けていた山の中に見えた古い洋館に休日を利用してやってきた、ここならいい写真が撮れるんじゃないかと胸を膨らませていた…
【お久しぶりです、前回からまたかなり日が経ってしまったのでプロフィール載せてみます】
229
:
名無しさん
:2023/07/26(水) 23:32:07
>>228
【館の設備を主体として催眠ガスやエロトラップなどで罠に絡めたりしながら徐々に心身を汚していく展開で考えているのですがいかがでしょうか?】
【過度なものは避ける方向で考えていますが、乳首や陰核の肥大化(少し大きくなる程度)などのわずかながらに体に変質をもたらすものも視野に入れております】
【そういった展開が苦手であれば避けて展開を考えていきます】
【よろしければ導入を書かせていただきますのでよろしくお願いします】
230
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/07/29(土) 08:32:04
>>229
【はじめまして、お相手していただけるのは願ってもないことです!】
【NG部分の配慮ありがとうございます、希望のシチュなども含まれてくると私も喜ぶと思います】
【もしよろしかったお相手お願い致します】
231
:
名無しさん
:2023/07/29(土) 17:59:33
>>228
>>230
(彼女が訪れたのは山間にある古びた洋館)
(その館の周辺では雲がかかるほどに標高が高い位置にあるわけでもないはずなのに霧が立ち込めており、鬱蒼とした森林と相まってどこか不気味な雰囲気を醸し出していた)
(門扉は立ち込める湿気と長い年月によって腐り落ちて石畳の上にその残骸が転がっているのみで、苔むした石畳の隙間からは雑草が伸びていることからしばらく人が立ち入っていない様子を伝える)
(周囲をかつては数mはあったであろう崩れた塀が囲んだその館は霧の影響で全体を見渡すことができないものの、下手な集合住宅よりも大きい邸宅のような印象を受ける)
(朽ちた門扉を超えた先は吹き溜まりのように霧が濃くなっており、着ている衣服が肌に張り付くような湿っぽい空気とわずかに抜ける冷たい風が頬を撫でる)
(山の麓からでも見ることのできたその館は近づくにつれてその怪しく不気味な分いを強めていった)
(玄関口の扉はツタが這っているものの鍵が開いており力を籠めれば開き、そのほかの窓も手が届く範囲の個所は鍵がかかっていないようだ)
(だが、館の両端はどこまで進んでもたどりつくことができず、霧の中でいつの間にか元の玄関口の周辺へ引き返してしまうようになっている)
【よろしくお願いします、希望欄の箇所も確認しておりますので展開に含めていきたいと考えております】
232
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/07/29(土) 21:15:53
>>231
お おおお… これはすごい…
(少女は一人霧に包まれた古い洋館の前にデジカメを持って立っていた)
(彼女は薬通寺 風香、近くの学校に通う高校生であった)
やっぱり、見立通りの穴場スポット! いつも気になってたんだよねっ!
(普段は麓から眺めるだけだった館は、霧の立ち込める鬱蒼とした森の中に建っていた)
(今回風香は夏休みに入り普段遠くから眺めているこの館へと山道を登りやって来た)
ここならすごいいい廃墟写真が撮れそう!
(風香の趣味は写真撮影、それも自撮りやSNSによく見るようなものではなく廃墟などを撮影した写真の)
(以前から目をつけていたこの館へと今日ようやく来ることができた)
大きい… 山の下から見るよりも大きい館に見えるなぁ…
(写真を撮影しながら大きな屋敷の面持ちに関心を寄せる… 館を取り囲む塀や掘りは朽ち、所々崩れているがしっかりと周囲を取り囲んでいる)
ん… 結構涼しい… さっきまですごい暑かったのに… そういう意味でも穴場スポットだね
(門を超えると湿っぽいが夏とは思えない涼しい風が吹き抜ける、先程までの猛暑が嘘のようだ)
(雑草の伸びる石畳の道を進んでいき屋敷の玄関へと向かっていく)
ん〜… 入れそうな扉はここぐらいしかないかな?
(周囲を軽く見て回ってみたが同じような場所が続き入り口は最初に見つけた玄関しか見当たらなかった)
んしょ…ッ! ン゛ッ 開いたっ!
(玄関の扉は蔦が絡みついてしまっているものの鍵はかかってなく建て付けもいまだに問題ないようで力を込めると音を立てて開いた)
…… お邪魔しま〜す…
(風香は開いた玄関から中を覗き込み、館の中へと足を踏み入れていった)
【よろしくお願いします、どのような仕掛けが来るか楽しみです】
233
:
名無しさん
:2023/07/30(日) 23:27:47
>>232
(力を込めて扉を押すと重い音を立てながら扉はゆっくりと開き風香を中へと招き入れる)
(館の中は周辺と同様に冷たい空気が流れており、外ほどではないもののどこか湿っぽい空気が漂っていた)
(照明こそついていないものの外部からわずかに刺しこむ陽光を取り入れ内部はほのかに明るく、懐中電灯なしでも全体は見渡せるようになっていた)
(玄関の先はわずかに段差になっておりその先が大広間へと続いており左右には廊下へ続く入り口が設けられている)
(中央には1m四方の大理石で作られた小規模な噴水のようなものが設置されているようだが水は出ていない)
(ただし、風香が玄関から足を踏み入れ中に入った際に水蒸気を噴霧するような音とともに噴水は作動し始め水が流れ出すようだ)
(噴水には何かの文字が記載されたプレートがそれ自体に取り付けられているようだが、玄関から入ってすぐの距離では読むことができず、ある程度近づかなければ読むことができないだろう)
234
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/07/31(月) 01:13:45
>>233
うわぁ… すごい…! まさに廃墟って感じ!
(館の玄関の扉を開き中へと歩みを進めた風香)
(隙間から陽光が僅かに差し込み、薄暗いながらも中の様子を伺える)
(館の中の様子はまさにネットなどで見た廃墟の写真と同じような雰囲気であり風香のテンションを上げさせた)
これなら… わたしにもいい写真が撮れそう…!
(館内部空気は外同様夏の季節とは思えないほど涼しく、しかし湿度は夏らしくそこそこ高い空気であった)
この奥は広間で廊下が続いてる?
(玄関の段差の奥には広間が続いている、そこから左右には廊下に続くであろう入り口が続いていた)
あれは… 噴水かな? 元々水が出てたのかな?
(広間の中央には何やら1m四方の噴水らしきものが置かれていた、もちろん既に水は出てないがかつては水をたたえていたのだろう)
さすが大きな館ね〜 玄関に噴水とか… って!? う…動き出したっ!?
(噴水のある玄関に関心をしながら写真を撮ろうと風香が噴水の方に進むと突然シューと言う音共にどういう仕掛けか噴水が稼働し始めた)
えっ…ええっ? 電気とかまだ通ってるの!?
(風香が近づいたからなのか時間によるものか…とりあえず噴水が動き出したことに驚きを隠せない風香)
普通に動いてると廃墟っぽくないかもしれないけど… いい写真にはなりそう…
(とりあえず、稼働している噴水を撮影しようと風香は噴水の方へと近づいていった)
235
:
名無しさん
:2023/08/01(火) 00:00:14
>>234
(噴水へ近づくと、噴水の形状とプレートの文様が視認できるようになる)
(噴水の上部は受け皿のような形になっており、中央に水の噴出口が設けられていてそこから湧き出る水を受け入れる形状になっているようだ)
(その周辺を囲うようにして水蒸気を噴霧する装置が四方に設置されており、そこから水蒸気が噴霧されているようだ)
(水蒸気は噴出口に直接触れたりしなければ服や肌に付着しても濡れた感触などは覚えず、わずかに粉のようなものが付着した感覚のみが素肌や服に触れればわかる)
(そして、プレートに書いてある文字は日本語が書いてあるもののその文字自体を視認しようとすると視界の焦点が合わずぼやけて見えて読むことを困難にさせていた)
(風香の視力に関わらず文字を読もうとしても字がぼやけて見えており、数十秒プレートを見つめているとぼやける範囲は次第に広がっていきプレート、噴水、果てはその周辺まで広がる)
(また、視界と連動して意識も混濁し始めていき噴水がゆがんで見える段階まで進むと風香の体が火照るような感覚が訪れる)
(周辺がゆがむ段階まで進むとさらに症状は悪化し、シャツジャケットや半そでシャツ、デニムパンツを着用していると擽られるようにむず痒くなるような脱衣衝動にかられ始める)
(視界のゆがみとは反比例するようにプレートに書かれている文字は視認できるようになり、周辺がゆがむ状態になると自身の視力に関わらずそこに記載されている文字が読めるようになる)
(プレートには以下の文章が記載されており、その四方には幾何学模様が装飾のように描かれている)
『当館へお越しいただきありがとうございます。
当館のドレスコードとしてこちらをお召し物の下にご着用お願いいたします。』
(文字が読める状態になると合わせて上部の受け皿には黒い水が噴出口からあふれ出して吸い込まれるような黒い液体が器を満たしていた)
(文字が読める状態まで意識が混濁している場合、プレートに記載されている”ドレスコード”が何を示しているのか直感的に理解できるようになり、黒い液体を下着に塗り込むか、脱いで器に浸した後に再度着用することが”ドレスコード”であると思い込むようになる)
(液体の浸透する量によって風香の下着は変化するが、どれだけ液体を含ませてもそれらが滴り落ちる様子は見えない)
(また、直接手に取って肌に塗りつけると冷たい感触とともに素肌に広がっていき色味が抜けて風香の肌に浸透していく)
(これらの視界や思考の異常は噴水から数m離れれば時間が経つにつれて元に戻り、文字は読むことができなくなる)
(器に満たされているはずの黒い水も視界が元に戻ると器は一見すると空に見え、触れると冷たい気体が中に滞留しているような感覚を覚える)
【ちょっとしたお着替えの導入も含めて書かせていただきましたが、時期尚早でしたら適当な頃合いで回避していただいて結構です】
236
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/02(水) 01:07:47
>>235
これは… やっぱり噴水っぽいけど…?
(風香は廃館の玄関にある噴水らしきオブジェに興味を持ち近寄ってみた)
(風香が近づくとその噴水のようなまだ電気が生きているのか稼働を始めるが様子が変であった)
水が出てない…? なんだろう靄というか水蒸気みたいなのが…
(噴水が稼働しているような音は聞こえるのだが噴水からは水蒸気のような物が出ているだけで水は出ていなかった)
あ…熱くない 水蒸気じゃなさそうだけど… 壊れちゃってるのかな?
(水蒸気らしきものに触れてみても熱さは感じず、それどころか水気も感じない…やはり故障しており粉のような物を吹いているだけなのだろうか?)
えっと? んー…? あ…あれっ? なんだろう目がぼやけて…っ
(噴水にはプレートが取り付けられており風香はそれを確認しようとした)
(しかしどういうことかプレートに何かが書いてあることはわかるのだが、読もうとしても何故か文字がぼやけ読めないのだ)
なにこれ…? なんでこんなに目が霞んで… んぁあ…!? っ まわりが…?
(どうにか目を凝らしプレートを読もうとするが依然として目がぼやけ読むことが出来ない)
(それどころかそのぼやっとした感覚は周囲にも広がり周囲の風景がぼやけてしまう)
私どうなっちゃって… んぅ… 体が熱い…? ま…まさか熱中症…?
(突然のことで焦っていると体が妙に熱く感じる…着ているものを脱いでしまいたいような感覚に襲われる)
(今いるこの館は結構涼しいが今は真夏だ、道中での熱さにやられて熱中症にでもかかってしまったのではと疑った)
み…水をちゃんと飲まないとね… それと服を脱いで〜
(風香は持ってきていた飲料を飲み涼をとる、それと同時に何故か風香は突然着ているものを脱ぎ始めてしまった)
あっほらほら字が読める… ちゃんと熱中症対策は大事ねっ! えっと…?
(服を脱いで火照りがさめたのかぼやけていたプレートの文字がはっきりと見えるようになった)
(そこには来館の御礼と「当館のドレスコードとしてこちらをお召し物の下にご着用お願いいたします」などということが書かれていた。)
お召し物…?そんな物どこに… って、ああ〜これか〜
(ドレスコードと言われても周囲にはドレッサーなどはない…しかし風香は直ぐにその”お召し物を見つけた”)
(噴水にいつの間にか溢れ出している黒い液体だ…先程まで何もでてなかった噴水に真っ黒な液体が湛えられていたのだ)
これを… こうして…
(この液体を前にした風香は何の疑問も持たずに突然下着を脱ぐと突然その下着をその黒い液体に浸してしまった)
んっ… 冷たい… っ これでオッケーね〜
(そしてしっかりと黒い液に浸したブラとショーツを再度身につけてしまった、たっぷりと浸したにも関わらず黒い液体は滴ったりせず肌についても直ぐに染み込むように消えていった…)
これをこうして… これでいいかなっ!
(そしてその黒くなってしまった下着を身に着けた状態で脱いでいた衣類を着直した…)
あ…あれ? 私何やってたっけ?
(と、それら一連の動作を終えると何故か風香は今何をしていたのか思い出せなくなる)
(先程までの異様な行動もすっかり忘れていた)
?? ええっと…噴水見たから今度はどっちに行ってみようかな?
(何故かボーっとしてしまっていた頭を切り替え別の場所を見てみることに)
(風香は左手の通路の方へと向かうことにした)
【黒い液体がどういう効果を及ぼすのか気になるので乗ってみました】
237
:
名無しさん
:2023/08/02(水) 23:23:27
>>236
(興味本位で近づいた噴水の文字を読もうとした風香はそれを読もうと目を凝らすが、時間をかけて読もうとするほど彼女の体に異常が起こる)
(文字が読める段階になると逆に周辺の視界がぼやけ、体が火照る感覚に彼女は焦り、その症状を熱中症と錯覚する)
(普通では辿りつかないような思考に至った風香は自身の衝動の赴くままに水を飲み、服に手をかける)
(道中の暑さで熱中症になりかけていると思い込んでいる風香は瞬く間に下着姿になると文字を読み始める)
(”ドレスコード”と記載されている内容を理解すると、下着すらも脱いで裸になり噴水の器に満たされた黒い液体に脱いだ下着を浸し始める)
(液体の中に下着を浸すと風香の下着は色を黒へと変化して元々の色や柄があったとしてもそれらを黒一色へと染め上げる)
(また、ブラやショーツにリボンやレースなどの装飾が付いていたとしてもそれらは黒い液体の中に浸けているうちに剥がれ落ちていき、黒一色の最低限の機能だけを備えた下着になっていた)
(それらの変異が完全に終わったあとに器から下着を取り出すとそれらは黒い光沢を帯び、液体と思しきものに浸していたにも係わらず黒い液体がしたたり落ちる様子を見せていなかった)
(黒くなった下着は付けた当初こそ風香に冷たい感触を与えていたが、即座に元々の下着と同様のものに戻る)
(その後は脱いでいた洋服も着なおすと彼女は何事もなかったかのように別の場所を探索しようとしていた)
(ぼんやりとした意識をはっきりとさせると風香は左の通路へと向かう)
(左側の通路は窓のない暗褐色の木目調の材質で覆われた通路となっていた)
(一定の感覚で橙色の照明があたりを照らしているものの、先ほどまでいた広間と比べると薄暗い印象の否めない場所である)
(また、相変わらずこの通路も湿度が高い上に窓がない影響なのか室温が高く、湿っぽい空気も相まって少し蒸し暑さすら感じてしまうほどだった)
(通路には風香から見て右手側に扉が3つと突き当りに階段、そして右への曲がり角が見える)
(壁や扉は木製ではあるものの西洋風の委託の施されたデザインがされており、多少の経年劣化こそあれど未だ芸術品としては価値のありそうな外観を保っていた)
(扉にはそれぞれに天秤、花と蔓、水泡のデザインが描かれており、耳を澄ましても自身の吐息しか聞こえないほどの静寂があたりを包んでいた)
(階段の先は踊り場を挟んで上へと続いており、陽光が差し込んでいるのが確認できるほかは廊下からでは見えない)
(右側の曲がり角の先も進まなければ奥の様子は見えないようだ)
(また、廊下へ足を踏み入れた際に風香が身に着けた下着に変異が現れる)
(夏場ということもあって汗で多少張り付くことは考慮できたとしても風香の体にぴったりとブラとショーツが張り付いているような感触を覚える)
(そんな感触もすぐに薄まり、やがてブラは風香の乳首の形を黒い光沢を帯びてしっかりと表現し、ショーツは秘所や臀部の割れ目に食い込むようにして形を露わにする)
(ブラのワイヤーやホックなどの部品なども張り付いた感触を覚えた際に消失しており、素肌と一体化しているわけではないもののそういった形のインナーを着用しているような形へと変化していっていた)
(風香の洋服の下で下着はそういった変化をしていき、乳首や割れ目の形が浮いてみえる段階になった際にはシャツやデニムパンツが直接乳首や秘所に触れているような錯覚すらも覚える)
(妙に密着することを除けば今のところ剥がずことも脱ぐことも可能であるが、風香が探索を続けている間にも下着は変異を続けている)
【下着の変異についてですがNGについても把握しておりますので、肌と直接一体化したりすることは今後も想定しておりませんのでご安心ください】
238
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/03(木) 22:15:39
>>237
一瞬なんか記憶飛んだ気がするけど… 気を取り直して…っと!
(廃館のエントランスで夏日の登山で多少暑さにやられたのか一瞬気が遠くなった風香)
(水分もしっかりと取り気を取り直すと左手の方に続いている通路へと進んでみることに)
うわっ…!? 薄暗い…何よりジメッとした空気が…
(左側の通路は窓のないエントランスより薄暗い少々雰囲気の出ている廊下であった)
(窓がない影響か空気は少しジメッとした感じがしており気温も多少高く感じる…)
電気…やっぱりまだ生きてるんだね… つけっぱなしなのかな?
(窓のない廊下は暗褐色の木目調の造りで、橙の電灯で照らされていても薄暗さを際立てていた)
あっ…でも… この扉の感じとかすごい高級な屋敷って感じね! 色々掘られてて扉だけでもすごい高そう…
(打ち捨てられた館でそこら中朽ちてはいるものの、廊下や各部屋の扉などにかつての美しさを物語るような装飾が施されている)
(風香が見ても芸術的な価値が有りそうとわかる重厚な扉には天秤や花、丸の彫刻がデザインが描かれている)
ふぅ… それにしても暑いな… またフラッと来ちゃいそう…
(窓のない廊下は蒸し暑く、写真を撮ることに夢中だった風香は少し汗ばんでいた)
汗かいちゃった… うぅ… 下着が張り付いちゃうな…
(パタパタとシャツをあおぎ涼をとる風香、結構汗をかいたのか下着が体に張り付くような感覚を覚えた)
んー… ここは暑いから別のところに向かったほうがいいかな?
(妙に張り付き締め付けられるように感じる下着に違和感を感じながら暑い薄暗い通路から移動することを考える)
(この廊下には先程から見ていた3つの扉と奥には階段と右に曲がり角がある、階段からは日の光が差していた)
ちょっと部屋の中も気になるなー… ちょっと見てみよう!
(風香は先程から注目していた扉の中も気になりちょっとその中を見てみることにした)
(風香は一番近い水泡のような丸の描かれた扉を開いてみる…)
【ありがとうございます、今回は下着の締め付けが妙に気になった感じで】
239
:
名無しさん
:2023/08/04(金) 00:09:57
>>238
(窓のない廊下は湿っぽく蒸し暑い空気が内部にとどまっており、入るだけでもそのむせるような感覚は伝わっていた)
(廊下の内装も芸術的な依託が施されており、それらを写真に収めることに集中していた風香だったがその体はわずかながらに汗ばんでおり、それが下着の変異を促進させる結果となっていた)
(下着が体に張り付く感触を汗によるものと思い、違和感を抱きながらも身体に害があるわけでもないため対処しないままでいると下着は風香の肌に浮かぶ汗を吸い上げていく)
(シャツの首元を仰ぎ涼を取ろうとするその服の下では肌を伝う汗のほかにも黒い液体がブラから滴るようにショーツへと延びていき、やがて一つの形へと結合していく)
(薄暗い廊下ではその色も相まって変異の様子は彼女自身からは見えないが、ブラから滴る液体はショーツに到達すると風香の胴体を覆うような形に変化し、やがてそれらは旧型スクール水着のような形になる)
(下腹部の個所にスリットが設けられ、ウェストのあたりで折り返しが付いた形状とある程度背中は露出した状態となっており、肩紐はブラだった時のものに比べて若干細くなっていた)
(そして、その材質もラテックスのような黒い伸縮性のある滑らかな感触へと変異しており風香の体に密着するような感触を与え、乳首や割れ目の形を相変わらずその材質越しに露わにしていた)
(だが、先ほどの噴水の黒い液体がわずかながらにも直接肌に触れた影響で未だ風香の感覚では汗で下着が張り付いている程度の感覚で収まっており、ほかに訪れる感覚も乳首や秘所が直にシャツやデニムの裏地と擦れるような感覚のみである)
(そんな変異が起きているとは知らぬまま風香は最も近くにあった水泡の描かれている扉を開けて中をのぞく)
(扉の先は2,3段の下り階段が設けられたタイル張りの壁と床になっており、市民プールや銭湯のような作りとなっている)
(天井には陽光を取り入れるための窓ガラスと両端に金属製のパイプが部屋の両端をつなぐ形で伸びていた)
(部屋の湿度は廊下以上に高く視認できるほどの湯気が立ち込めており、ほのかに石鹸のような香りが部屋を満たしていた)
(一見すると風呂場やサウナのようにも見える部屋だが、シャワーや流しといった設備や洗面台などは設置されておらず、両脇の壁際に風香の肩くらいの高さで水路が設けられているのみであった)
(また、部屋の最奥にはこの部屋の入り口と同様の木製の扉が設置されているものの、入り口に何かが描かれているのはわかるがその詳細までは湯気で視認することができない)
(風香が足を踏み入れた場合、両脇の水路に気泡が浮いてシャボン玉のような泡が時折部屋の中に浮かび上がる)
(また、この部屋の床は石鹸やローションのような何かが塗られているのか非常に滑りやすくなっており、傾斜が奥の扉のほうへわずかにつけられている)
(そういったことも考慮してか床や壁、水路の材質は固めのクッション材のように柔らかく、転倒しても多少痛みを覚える程度で済むようだ)
240
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/04(金) 01:40:53
>>239
外は涼しかったけど中蒸し暑いの結構厄介ねー
(薄暗く少し蒸し暑い館内の探検を続ける風香、取り敢えず目の前の扉をくぐってその部屋を見てみることにした)
んっ…? ここは… プ…プールみたいな?
(扉をくぐると廊下よりもムワッとした湿度を感じる、目の前には2,3段程のタイル張りの階段がある)
(床だけではなく壁もタイル張りでまるでプールや銭湯といった印象を受ける場所であった)
水場って… 霊とかカビとか…虫とか…とりあえずやばそうってイメージがあるんだよねぇ〜…
(廃墟の水場といったら虫が湧いたりカビが発生したり、霊が集まりやすいなどと言われる…とあまり良い印象の場所ではなかった…)
(実際にここは湿度が高く未だ湿気の満ちる場所のようで風香は少し尻込みしてしまう…)
ん… あれ…? んー? なんだろう…? 汗のせい?
(その湿度のせいか汗をかいたためだろうか? シャツの下の感触に違和感がある…)
(先程から感じてる違和感、下着が汗で張り付いているだけ…と言われればそうだとも感じる…)
まあ…こんな湿気ってる場所にいるし…ね?
(なにかお腹の当たりまで妙な感覚があるが、こんな虫もいるかも知れない場所で腹を出すわけにもいかず取り敢えず今は汗のせいということにしておいた…)
天井がガラス張りで… ってあれっ!?
(この部屋は天井が光を取り入れるガラス張りで普通に明るかった)
(それに照らされて見えるのは…気のせいかと思われたが確かにそれは湯気であった)
なんでこんな? え…エクトプラズム?
(もう使われてるはずのない施設の浴場みたいな場所に立ち込める湯気…もしかしたら霊がいるよりも異様な光景なのかもしれない)
え… え? 石鹸みたいな匂いも…
(そして室内に漂うのがカビの臭いではなく石鹸の匂いというのが風香を更に混乱させていた…)
(湯気が立ち込めよく見えないが洗い場のない浴場のような場所、壁際には何やら水路もあった)
お…奥にも扉あるけど… っ!? とっとっ! すごいヌルヌルしてるっ!
(浴場のような場所の奥には入り口と同じような扉がある、とりあえず危険そうではないため奥に進もうとするが足元は藻でも生えているのか石鹸の様によく滑る)
な…なんか床や壁が柔らかいけど…どういう施設?
(何故かこの浴場の床や壁は柔らかい素材で出来ている、転んでも大丈夫そうであるが…)
(ポコポコと泡まで浮かんでいる浴場を風香は進んでいった)
241
:
名無しさん
:2023/08/04(金) 23:21:11
>>240
(廃墟の中にある水場、様々な文献で霊のたまりやすい場所であったりそうでなくとも純粋に虫やカビなどの腐食による危険なども帯びた空間になっていると彼女は躊躇しながら中へと入る)
(薄暗い廊下から中へ入り込んだ先は湯気が立ち込める銭湯のような空間が広がっていた)
(立ち込める湯気とともに感じられる匂いは水の腐ったようなにおいやカビなどの不快なにおい、温泉などに含まれるような硫黄のにおいではなく石鹸のような人工的に清潔な匂いが漂っていた)
(館の入り口の朽ち具合から考えても異質なほどに清潔に保たれた部屋の中は床に何かしらの液体が撒かれておりが非常に滑りやすくなっていた)
(靴の裏には床に満遍なく撒かれている液体が付着していることが視認でき、わずかな粘性を帯びており彼女が前へ進むために足を上げるとわずかに糸を引いているように見える)
(また、この館に至る前には舗装もされていない土や泥の上を確実に歩かざるを得ない所もあったはずなのだがこの部屋に入った時から風香の靴には付着していたはずの土や泥が跡形もなく消えていた)
(風香が歩いた後にも土や泥などの痕跡は全く見えなかったものの、注視すればわずかに残っていた土が床に付着した瞬間に蒸発するように分解されているのが見て取れる)
(慎重に奥へと歩みを進める風香だったがある程度奥まで行くとシャボン玉のような泡が湯気とともに宙を舞うようになる)
(泡は風香の髪や顔、素肌などに触れても割れる気配はないがジャケットやシャツ、デニムや靴などの彼女が身に着けているものや手提げバッグに触れると割れてわずかに飛沫を飛ばす)
(飛沫が付着すると風香の洋服は風香の汗や元々の洗剤の匂いなどを洗い流すようにこの部屋に漂う石鹸のような匂いに変化し、それらが漂い始める)
(部屋の中腹までたどり着くと湯気や泡が不意に奇妙な軌道を取り、何かになびくような挙動をする)
(そして次の瞬間、突然風香のデニムのボタンとファスナーが外れ、膝までずり降ちてしまう)
(黒く変異したショーツだったものを露わにすると風香の露出した脹脛に冷たく床に付着している液体のような滑りやすい液体に覆われた不可視の触手が絡みついていることが触感でわかるだろう)
242
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/05(土) 02:38:02
>>241
どうして廃墟なのにこんな湯気が… っと…それよりも滑る床が…っ!
(館の中の浴場のような施設を行く、廃墟の施設のわりにはカビ臭くもなく石鹸のような匂いのする浴場)
(それどころか今使われているかのように室内には湯気が立ち込めている、それと一緒に石鹸の泡もふわふわ漂っている)
ん… ッ うわ…ぁ なんだろうこれ… すごいぬめってる…
(一番の難点はまるで石鹸水が撒かれたかのように滑る床であった、足を見れば妙に糸を引く液体が靴底についている…)
ん? … ? まぁ… 泥とか落ちたのかな?
(その僅かに糸引く靴底を見て気になる点があった…靴底が妙にキレイなのである)
(今まで山道を進んでこの廃館までやって来た、それなのに靴には泥も残ってないほどキレイなのであった)
うわっ なんでこんなに泡がっ?
(浴場の中ほどまで進むと湯気とともに舞う大量の泡が出迎える)
んっ… あ あれ…っ? この泡…触っても割れないの?
(そのとき、その舞う泡が風香の頬に触れる… しかし泡は何故か風香に触れても割れずに跳ね飛ばされた…)
んうっ… あれ割れた…? 気のせい…だったかな…?
(触っても割れないような頑丈な泡だと思った矢先、その泡は風香の体に触れると普通に割れた)
(割れないと思われたのはただ風圧で飛ばされただけなのだろうか?取り敢えず漂う泡は風香のジャケット、デニムなどの服やバッグに触れるとパチンと飛沫をあげて割れていた)
それにしても…この香り… この舞ってる泡からもしてるのかな?
(周囲の濃密な石鹸の香りを受けながら、風香は足元に注意しつつ前に進んでいく)
ん… なんか泡が… どっかからか風が?
(その時周囲の湯気や泡の動きが変わっていることに気づく、なにか隙間風になびくように動いて見えた…)
…ん ? え… ええっ…!?
(そんな泡の動きが気になっていた時、突然風香の身に衝撃的なことが起こった)
ななな…なんでデニムが急に…ってあれっ!? なにこれ… えええっ…!? ちょ… うわあっ!?
(ほぼ同時に複数の理解できないことが起きて風香はパニックに陥った)
(しっかりと穿いていたはずのズボンが突然ずり落ち、そこで見えた風香の下着…その下着が真っ黒なものにすり替わっていた…)
(しかもよく見えないが何やらぬめるものがそのずり降ろされた足に巻き付いているようであった)
下着も何か黒いし…って ひいぃ!? なにか巻き付いてるぅうっ!?
(パニックになった風香は冷たいヌメ付く何かが巻き付いている足をバタつかせて取り敢えずそれを取り去ろうと躍起になった)
243
:
名無しさん
:2023/08/05(土) 17:54:01
>>242
(立て続けに不可解なことが発生し、パニックになった風香は足をばたつかせて巻き付かれたそれを振り払おうと躍起になる)
(だが、滑りやすい床の上でそのような行動をすれば風香は転倒してしまうだろう)
(その危険性を後押しするように絡みついた触手も風香の足を引っ張り風香を転倒させるとそのままもう一方の足にも絡みついて両足を拘束してしまう)
(絡みついた触手は黒く変化した風香の下着の上から割れ目を擦り、元々食い込み気味で形を露わにしていたそれをより顕著にしていった)
(滑る床は一度転倒してしまうと立つことすらも困難になっており、絡みついた触手やずり落ちたデニムがその状況をさらに悪化させている)
(時間が経過するにつれて風香の首元にも触手の冷たい感触が触れてシャツの襟もとからも新たな触手が中へと入り込んで乳房から乳首を絶たせようと刺激する)
(秘所や乳首に絡みつく触手はそうして風香に淫らな刺激を与え始めていた)
244
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/05(土) 21:32:14
>>243
ひぃいっ !? なにか長いものが足に…っ ムカデ… ヒルッ !?
(股間を覆う謎の黒い物も気になるが、今は姿を確認できていない足を這う何かが気がかりだった)
(足を這う感触からかなり大きいものらしいが何故かその姿はいまだ確認できていない…)
あっ… だっ…!! いたたた…
(この浴場の床はやけに滑りやすい…このような所で大慌てで暴れれば足を滑らせてしまうのは当然のことだった)
うっわ… っ ややややっ…
(転んでしまえば体にも床一面のヌルヌルしたもの付く…慌てて立とうとして足が滑り上手く立つことが出来ない)
(足には半分脱げてしまったデニムパンツも絡んでおり慌てる風香は立ち上がることが出来ない)
ひぃっ!? まさかお股にまでなにか虫が!?
(ヌルヌルの床の上で慌てていると姿が見えないその長細い物はなんと風香の股間部にまで這い寄ってきているようだ)
(虫と思われるそれが体を這う感覚に肌を粟立たせる風香)
んぁ…っ!? ちょちょっと上からもっ!?
(さらに同じような感覚は首元にも襲い来る、シャツの襟から下半身にいるのと同じようなものは冷たい触感とともに服の中に忍び込み胸の周りを這い回った)
ひゃん…ッ!? ん…ぅ なんでこんな所ばっかりぃ… っ!
(体を這っている謎の虫は何故か股間や胸といったような場所を好んでよってくる…)
(それによってもたらされる刺激に風香は一大事だというのに妙な感情を膨らませてしまう…)
245
:
名無しさん
:2023/08/06(日) 05:16:52
>>244
(這い寄る触手は風香の足から秘所へと絡む場所を侵攻し、インナーの上から触手は割れ目や陰核を刺激する)
(胸も乳房や乳首を摘まみ上げるようにして刺激を与え続けており、姿かたちは見えないものの潜り込まれたシャツの上からその形は浮かび上がって見えている)
(風香が虫だと感じていたそれらの形は太さは直径10cm程度の大きさの細長い触手が何本か体中に絡みついているように見て取れる)
(手に届く範囲の触手を掴んで体から引きはがそうと試みてもゴムのような弾力の感触と脈動し、それが生き物であるということを強く感じさせる不快な感触、床にまき散らされている液体と同様の液体が触手を覆っているため掴み続けることすらも容易ではない)
(やがて風香の体に絡みついた触手は乳房と秘所のうち、乳首と陰核を集中して刺激を与え始める)
(下着が変異したスク水型のインナー越しに触手は乳首を摘まみ、陰核を弾くように蹂躙して風香へ望まぬ快楽を与えて絶頂へと至らせようと試みる)
(インナー越しに擦りつけられるその感触は、元々ブラやショーツであれば布地がこすりつけられる感触であったはずのそれらはラバー質の冷たく滑らかな感触とともに触手の形に合わせるようにぴったりと合わせて変化して風香の恥部を黒いインナー越しにありありと露わにしていた)
(立とうと試み、転倒していると着ている洋服にも床の液体が飛沫として付着し始め、場合によっては床に直接触れてしまうことでさらに液体が付着してしまうことにつながる)
(不幸中の幸いか脱げかけているデニムパンツは膝まで脱げかけていることも相まってそういった液体に濡れてしまうことは避けられているが、シャツジャケットは床から、半袖シャツは触手に付着している液体が多量に付着してしまうだろう)
246
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/06(日) 13:31:59
>>245
ちょっとー… なんなのこれ…っ!… ん!
(廃館の浴場のような場所で姿を確認できない謎の生物に襲われている風香)
(その謎の生物が這う感覚はなぜか体の胸や股間部に集中しておりそれらのもたらす刺激が風香に言い知れぬ感覚を与えてくる)
んっ…! こいつ…ぅ! 離れて… っ
(体を這うそれらは姿は見えないものの手に当たる感触からそこそこ太さのある細長い生物のようでホースのような感触を感じる)
(その細長い生物の表面は床同様にヌルヌルした液体が付着しておりそれが這う風香の体も液体に塗れてしまう)
あうっ…! やっ… ! なんでこんなところを…っ!
(その細長い生物はなぜか股間部と胸、特に乳首や陰核を集中して狙ってくる)
(正体不明の生物に襲われるおぞましさがあるがそれと同時に湧き上がる劣情に風香は戸惑っていく)
んん…っ ぐっ! ど…どうしよう…っ 立とうとしても足が滑ってっ…!
(どうにかこの場から逃げ出そうとするが足は滑る床のせいで立ち上がることが出来ない…)
(逃れようともがいているうちに服もすっかり床のヌルヌルが付着してしまった)
んぅ…ッ と…とにかくここから逃げないと…っ
(この生物の狙いはわからないがこのままではよくない、そう感じた風香は這ってでもここから逃げようと考える)
(ヌルヌルの床を這うことになるが今は致し方ない、逃げ出すことを最優先に先に見えた扉へと向かう)
247
:
名無しさん
:2023/08/06(日) 17:04:58
>>246
(風香の体を蹂躙する触手は戸惑う彼女の様子など感知せずに暴虐を続けていく)
(彼女の心の奥底に湧き上がる劣情とともに触手は陰核や乳首を刺激する動きを強めていき、その形をインナーの上からかたどる様に周辺をなぞる)
(液体に濡れたシャツはその下にある触手や本人の意思とは関係なく立たされた 乳首の形を視認できるようにあらわし、シャツの裾から覗く股間部や臀部は何度も擦られたことでその割れ目を風香が視認してもわかるほどに食い込ませていた)
(その触手の帯びた液体にはさらに乳首や陰核に快楽を増幅させる物質が紛れており、こすり付けられる時間が長くなるにつれて風香の劣情をさらに加速させていく)
(この状況が良くないことを察していた風香は立てないながらも這ってでもこの空間から逃げ出そうと移動する)
(触手はそれを察知したのか風香の体に絡みついているもののほかに新たに何本かの触手が現れて彼女のシャツジャケットの襟元を掴んで脱出を止めようとしていた)
(扉に差し掛かる段階で触手はその長さに限界が近づいてきているのか彼女の体を蹂躙する力が弱まっているものの、シャツジャケットを掴む触手と這って移動したことで体中に付着した液体の影響で滑り、扉に手をかけることを困難にしていた)
(触手の暴虐の最中、風香の視界に移る扉の装飾は温泉のマーク『?』であるものの下方の円形が四角に書き換えられているものであった)
(風香の体に滾る劣情は触手に絡みつかれていると蓄積され続けるが、それらから解放されればその段階で止められるだろう)
248
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/07(月) 05:37:33
>>247
んぁあぅ…っ… な…なんでこの虫こんなえっちなのっ…!?
(ヌルヌルの浴槽で謎の見えない虫に襲われ続ける風香)
(その虫は主に胸や股間といったいやらしい部分ばかりを狙っており、下着の上からその辺りをなぞるような刺激を与えてくる)
あ… あぁ ん…っ … っ へ…変な声がでちゃう…っ
(その虫にその局部を探られるたびに風香の劣情は増していく…刺激につい艶のある声がもれてしまった)
なんとかここから… ッ…んんっ!? な…何か引っ張られてっ!?
(風香はどうにかこの場から逃げようとするが、動こうとすると突然シャツジャケットの襟元が何かに引っかかってしまってるのか引っ張られてしまう…)
んんん〜…! なんとか動けるけど…っ
(なにかにジャケットを引っ張られながらなんとか扉の方へと向かっていく)
(扉に近づくにつれて徐々に体を這うなにかの感覚は徐々に減ってきているように思えた)
ん…っ この扉は… うわっ…滑る…っ!
(なんとか扉の下にたどり着くが扉を開こうとしても這って移動したために手がヌルヌルの液体まみれになっておりドアノブも上手く回せなくなっていた)
(足が滑る中どうにか寄りかかっている扉にはなにやら温泉のマークのようなものが書かれているようだ…)
んんん〜 開け〜…っ!
(風香はなんとか扉を開こうと滑る体で扉に寄りかかり滑る手でドアノブを目指した)
249
:
名無しさん
:2023/08/07(月) 23:48:23
>>248
(劣情を催し、触手に抵抗しながら風香は扉によりかかる形でドアを開けようと試みていた)
(壁やドアノブを掴む手はともかく靴や背中など体中が滑りやすい液体に濡れてしまっている影響で力を込めて押すこともままならない)
(それでもドアノブを捻ろうと試みると回転する感触が伝わり、わずかにだが隙間が広がり外気が流れ込むのが泡の挙動から伝わる)
(そして、触手が引っ張っていたジャケットが液体の影響で滑り彼女の体から剥ぎ取られるとその反動で風香は倒れこむようにして次の部屋へと入り込む)
(奪われたのはジャケットだけで肩にかけていたカバンは剥ぎ取られる最中に部屋の中に投げ出されるようにして転がっており、内部のものも先ほどの部屋中にまき散らされていた液体に汚れている様子はなかった)
(彼女のほうはデニムパンツの膝より下とトレッキングシューズが液体まみれになっており、露わになった脹脛や秘所の周辺も液体が付着していた)
(風香が逃げ込んだ先には相変わらずタイル張りではあるものの湯気の立ち込める浴槽のようなものが数m先に広がっており、その先に屋外へと出られる上り階段が設けられたガラス扉と太陽のマークが書かれた扉が浴槽から出た先に設置されている)
(浴槽は風香が普段入浴する際の温度と同程度のお湯が彼女の膝下程度まで満たされており、手や指先で触れる感覚は普通の水そのものであるようだ)
(また、先ほど付着した液体は素手や革製品などは擦れば多少泡立ちはするものの落とすことができ、デニムパンツやシャツなども同様にローションなどのような滑る素質を帯びた液体は触ったり外観を見る限りは落とせるようだ)
(洗うもの、箇所の数によって湯船に浮かぶ泡の量は変化し、1か所ごとに少しずつ泡の量が増えていき、すべてを洗った場合は浴槽全体に白く細かい泡が浮くことになる)
250
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/08(火) 01:42:01
>>249
んっぐぐぐ〜…! 開けぇ〜…!!
(謎の生物に襲われながら風香は滑る液体まみれの体でどうにか開こうと扉に寄りかかっている)
(手が滑りドアノブも上手く回せないが両手でどうにか開こうと挑戦し続けていた)
んんん… ちょ…ちょっと開いた…!
(何度も挑戦しているとどうにか扉が開き始める、開いた扉から空気が流れ込み湯気まみれの浴室がかき回される)
もう少しで… って うわあっ!?
(扉が開いてどうにかなると思ったその時突然引っ張らられていた体が解放されバランスを崩し開きかけていた扉へと倒れ込むように転がり込んでしまった)
うぐ いたた… っ ヌルヌルだぁ〜… 何が起こったっていうの?
(突然引っ張られていたものから解放されたため隣の部屋へと突っ込んでしまった風香何が起こったかと周囲を確認する)
あっ! ジャケットが!? 持ってかれた!? あれ高…くはないけど〜…っ!
(まず直ぐに気づいたのは、何者かに引っ張られていたシャツジャケットがなくなっていたことだ)
(掛けていたカバンは風香が転がり込んだ勢いで部屋に転がっていた…)
この部屋に入ったら這っていた感覚もなくなったけど…変な巨大な生物でもいたっていうの…?
(この部屋に転がり込んでから体を這い回り責め立てていた感覚は無くなった…どうやら虫というよりなにか長い生物がその身を這わせていたようだ)
だったら… 戻るのは危険だけど… うう…ジャケット〜…
(正体は不明だがついさっき危険な目に遭った場所に戻るのは気が退けてしまった…)
この部屋は…またお風呂場? …お湯が張ってる…?
(逃げ込んだこの部屋は先程と同じようなタイル張りの浴室のような部屋だった、前方には数メートルに渡って湯気を立てる浴槽が広がっていた)
(その先には階段とガラス扉があり外に出られそうであった)
お湯があるってことは…実はここ…まだ誰か住んでるの?
(電気が点いたり、浴槽にお湯が張ってあったりとここはまだ住人がいるのだろうか?そんなことを風香は思い始めた)
お湯見た目キレイだけど… これ使ってこのヌルヌル落としちゃっていいかな?
(浴槽のお湯は見た目は普通にきれいなお湯に見えた)
(風香は今服も足も全身ヌルヌルまみれになってしまっている…ここで洗うのもいいかもしれない)
これ…バラエティとかで見かけるローションみたいだけど… 変な藻とかよりそっちのほうが…
(靴や拾い上げたカバン、脱がされかけてたデニムパンツもヌルヌルになってしまっており、それらも一度洗おうと服を脱いだ)
あっ!そうだ!!これ…! 私今日水着なんて着て来て無いはずだし…こんな黒くてテカテカの水着…持ってなかったし…!
(ヌルヌルを落とそうとシャツを脱ぐと黒い上下が一緒になった一体型水着を着たような自分の姿が出てきた)
(このようなやけに光沢のある黒い旧スクール水着のような物は持っていなかったはずなので、いつ着たのか風香は首を傾げた)
あっヌルヌル結構ちゃんと落ちる!これで全部一応洗っちゃおう…
(風香はヌルヌル塗れの服を洗うとお湯が泡立ち結構しっかりと落ちることが確認できた)
(体や靴やカバンなども持ってきていたタオルを濡らしそれで拭いてローションのような物を落としていった…)
251
:
名無しさん
:2023/08/09(水) 22:48:46
>>250
(ジャケットを剥ぎ取られてしまったものの、風香は触手の蹂躙から離れて部屋の中へと逃げ込むことができたようだ)
(扉の向こうでは何か柔らかいものが押し当てるような音が聞こえ、ジャケットを取り戻すためには再び触手のいる部屋に向かわなければならない)
(つい先ほど危険な目にあったことも考慮し、風香は戻ることを躊躇しておりジャケットの回収はあきらめ今自身がいる部屋の探索に移っていた)
(浴槽に溜まっているお湯を確認し、一見する限り異常がないことを確認すると風香は先ほどの部屋で液体の付着してしまった靴やカバンをはじめとして洋服も洗うために着ていたものは全て脱いでいた)
(デニムパンツを脱がされたかけていた際にシャツの裾から覗いていたインナーの全容をシャツを脱いだ際に確認するとそれは黒い光沢を帯びた旧スクール水着のような形状を取っていた)
(無論山の中に行くために水着などは着る必要もないうえ、風香自身もこのような水着と思しきものを所持していた記憶や着用した憶えもなかった)
(インナーは風香の体にしっかりと密着しており乳房の形や乳首、秘所や臀部の割れ目までしっかりとその形状を主張していた)
(体や靴、カバンに付着したものは濡らしたタオルでふき取り、シャツとデニムパンツは湯船に入れて付着した液体を洗い落とす)
(体や持ち物、洋服などに付着していた液体を全て洗うと湯船の水面は細かい泡が一面に広がり徐々にその量は増加して風香の下腹部まで泡が満たされる)
(お湯の量は先ほどと変化していないようだが、一面に広がった泡の影響で水中の様子を確認することができなくなっていた)
(また、湯船に素足や素手が触れると炭酸のような感触を覚えるだろう)
(当初は擽られるような感触を覚える湯船だが、長時間湯船に浸かっているとその感触は湯船だけではなく泡の内部でも感じられるようになり、それは秘所などの下腹部でより強く感じられる)
(その感触は徐々に風香の劣情を刺激し、自慰を絶頂直前で止められるような悶々とした感覚を覚える)
(デニムパンツやシャツを着用していれば洗った直後で濡れており動きにくいものの多少は緩和できるが、インナーのみの場合は裸で受ける時と同様の感触を湯船の中で感じてしまうだろう)
252
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/10(木) 03:29:31
>>251
よいしょ… うわぁ… ヌルヌルだなぁ〜… 何なんだろうこれ…
(この部屋にある浴槽のお湯で転んでヌルヌルの液体まみれになってしまった荷物や服を洗う風香)
(その姿は黒い異様にテカテカしたスクール水着姿であった)
うぐ… この黒い水着…結構ぴっちりしてて 線が出ちゃってて恥ずかしいな…
(いつの間にか着せられていた黒いスクール水着…かなりピッチリとしたものらしく胸や局部など体のラインが出てしまって風香は頬を赤らめる)
私いつの間にこんなの着たんだろう?… 心霊現象…だとしても意味不明すぎて…
(着せられている黒い水着の首元を引っ張ったりどんな生地なのかを触ってみたりして確認する)
(脱ごうにも水着の上からもわかる体のラインや感触からいって、下には何も着てないためこれを今脱ぐわけにはいかなかった…)
さっきの部屋のジャケット… そろそろ取りに戻れないかな… …… う…! まだなにかいるみたい…
(服などを洗いながら先程の部屋にジャケットを取り戻しに行けないかと考えるが、扉に耳を当てると向こう側から何やら蠢く音が聞こえた…)
(謎の生物がいなくなってからと考えていたがそれは無理そうであった…)
うわ〜 なんか泡だらけになっちゃった? このヌルヌル…もしかして石鹸とか?
(浴槽で服や体のヌルヌルを落としているといつの間にか浴槽の表面に細かな泡が広がっていた)
お湯汚しちゃったけど… 問題ないよね…?
(体を付けると炭酸の湯なのかそのような感触がするお湯、その浴槽はすっかり泡まみれになってしまい水面が見えなくなっていた)
ん…ぐ… さ…さっきから しゅわしゅわした感触が… っ ん…
(浴槽に浸かりながら体や服を洗っているとその炭酸湯でもたらされる気泡が体を擽る)
(結構な強炭酸なのか、秘所でもその気泡がしゅわしゅわと弾けており風香にむず痒い劣情をもたらしていた)
ぬ…ヌルヌルだからって変な感覚になっちゃって…ッ ! き き 気にしない…!
(全身ヌルヌルまみれでラインの出てしまっている水着のせいだとはいえ、このような場所で淫らな気持ちになるのはまずいとどうにかその気持ちを振り払う)
(先に進むため風香はその劣情を抑え込みながら洗濯を続けた)
253
:
名無しさん
:2023/08/11(金) 23:24:50
>>252
(劣情を催しながら風香は着ていた洋服の洗濯を続ける)
(付着していた液体を洗い終えるころには下腹部までを満たすほどに泡は増していき、風香が触れる該当の個所にはより劣情を催すことになる)
(劣情を催す自身の感情を振り払いながら洗濯を続けていた風香だったが、下腹部に触れる劣情はより強く蓄積されていく)
(来た道を戻るにしても触手の這う音が聞こえており、先へ進む道には劣情を催す泡が洋服を洗った場所を中心として広がっており、先へ進むことを困難にしていた)
(どちらに進むにしても無事で済むことはなさそうだ)
254
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/12(土) 09:32:22
>>253
ふぅ… ぅん… 洗い終わったけど…っ 泡だらけになっちゃったな…
(ヌルヌルしてたものを洗い終えた風香、その頃には浴槽に泡がかなり浮かぶ状態になってしまっていた)
はぁ… はぁ… ちょ ちょっと泡が当たったぐらいで… なんで…っ
(強炭酸のお湯による泡の刺激とその水面に浮かぶ泡が触れる刺激によって望まぬ欲情に駆られてしまう…)
(なんとか抑え込んでいるが気持ちはそっちの方へと持っていかれてしまう)
こ…これから向こう側まで行かないといけないのにぃ…
(今しがた来た扉の向こうにはヌルヌルの液体と謎の生物が待ち構えている…ここから移動するためには浴槽を通って反対側まで行かなければならない)
水着だからちょうどいいと思ったのに、ぴっちり過ぎて…しかも生地がなんだろうこれ… まるで何も穿いてないみたいで…っ
(ちょうど水場を通るため、いつの間にか着ていた黒い光沢のある旧スクール水着見たいな物はちょうどいいと思われたが)
(体の線がしっかり出てしまうほどピッチリと体に張り付いたようなツルリとした水着は泡の刺激すらしっかりと透過してしまっていた…)
んぅ… とはいえ… っ 進んでいかないとっ… ……イッちゃった時は…その時で…
(しかし…ここにとどまるわけにも行かない…性的な刺激を受けてしまうがどうにか先の扉を目指して水着姿で進み始める…)
255
:
名無しさん
:2023/08/14(月) 04:11:57
>>254
(ラバーのように伸縮性と光沢のある水着をそのままに風香は奥へと進む)
(奥に進むにつれて発泡の刺激は強くなり、秘所や臀部などの水着に覆われたうえでかつ、性的な刺激を受けやすい箇所が集中的に刺激を感じる)
(中ほどまで進んだ段階で風香の股下には新たな押し付けられる感触がする)
(泡でその全容を掴むことはできないが、波型の手すりのような棒状のものにいつの間にか彼女はまたがる形となっているようだ)
(材質は金属製で強炭酸の感覚とともに金属の冷たい感触が風香の秘所や股下へ伝わり、波型の形状によってそれらは微妙な緩急をつけて風香に襲い掛かる)
(徐々に棒の高さは高くなっていき、しまいにはつま先立ちでようやく床に足が付く状態になっていた)
(段の緩急も細かくなり、合板に差し掛かるにつれて緩急が激しくなっていくようだ)
256
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/16(水) 06:44:26
>>255
んぐっ… こんな炭酸風呂の刺激ぐらいで…っ
(光沢ある黒いスクール水着を着たまま浴槽を進んでいく風香)
(衣類などを洗ったことによる泡やお湯の炭酸泡が体を刺激する…相当刺激が強いのか水着越しでもその刺激は強く感じられた)
んぅ… っ さっきからぁ…もう… なんでっこんな気になっちゃうんだろう…
(特に浴槽に沈んでいる秘所への刺激は相当強く感じられる…)
(無論そのようなところを刺激されては先程謎の生物に襲われてから意識してしまっている気持ちを掻き立ててしまう)
ぁう…っ!? んぐ… っ なにかお股に当たって…っ?
(浴槽を中ほどまで進んだ所で突然異変が起こった)
(泡に阻まれ水面下が見えないその中で突然何かが股間部に当たっているのである)
なんだろうこれ…っ なんか水の中にある…?
(先程のような謎の生き物というわけではない、何か手すりのような金属の棒状のものが水の中に設置されているのである…)
あぅ… ん…っ… ちょっとこれ…なんかグネグネした形してて…っ…
(そんな状態で先に進んでいくとその棒状の手すりは何やら波打った形をしておりそれが定期的に秘所や股下を刺激してしまっている…)
あ… あぅ…っ こ… これ…どんどん… 高くなって んぅ…!
(その手すりのような物は波打ちながらも徐々に設置されている高さが上がっているのか徐々にそこに跨る形になってきてしまった)
(足はすでにつま先立ちのような状態になってしまって金属の手すり部分に秘所、股間部を押し付け跨ってしまっていた)
んぅ… なんなのこれぇ…っ ! なんでこんな… 波打ってて…っ…
(その跨ってしまっている手すりのような物は先に進むに連れて緩急激しい形になっており押し付けられた股間部に与える刺激も強くなっていた)
こんな押し付けちゃったら…私っ… ん…っ!
(先程からの劣情に駆られた風香には、その刺激は強烈でありまるで角での自慰をしてしまっているような感覚に陥ってしまった…)
257
:
名無しさん
:2023/08/17(木) 01:01:12
>>256
(手すりに秘所をこすりつけ、望まぬ形で劣情を煽られながら風香は奥へと進む)
(自慰をしているような感覚を覚え、快感を抑え込もうと試みるものの股間に押し付けられる手すりや泡の感触にその抵抗を妨げられる)
(手すりの端部が近づいていることが触れた感触でもわかる距離に近づくと同時に、彼女の視界には浴槽の終わりも近づいていることがわかる)
(浴槽から出た先には屋外へと出られる上り階段が設けられたガラス扉と太陽のマークが書かれた扉が設置されており、ガラス扉は室内の湯煙の影響で曇っており外を伺うことができない)
(手すりの端部に到達し、最後の段に到達すると風香の秘所を通して全体に電流が流れるような感覚が現れ彼女に激しい快感を伝える)
(彼女が絶頂に至った場合視界が一瞬白一色に染まり、次の瞬間には風香を苦しめていた泡や手すりなどは跡形もなく、当初風香が訪れた時のように膝程度の高さのお湯が浴槽に張られているのみになる)
258
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/17(木) 21:53:34
>>257
んぅう…ッ…! こんな… 手すりなんかに負けない…ぃ…っ!
(泡が浮かぶ強炭酸の浴槽を水の中にある波打つ手すりにまたがりながら進む風香)
(泡や炭酸の気泡はおろか手すりまで風香の劣情を煽ってきており、まるで自慰をしているような状態で進んでいる)
ん く…っぅ も…もう少し…っ
(快感に負けそうになりながら進んでいるとようやく浴槽の終わりが見えてきた)
(その先には何やらガラス扉があり外は湯気て曇っていて見えないが屋外に通じている様子だ)
ふぅぅ… もうちょっとで… ぁう…ッ…!? ぃ ンンン…ッ!!
(もう少しでこの手すりを乗り越えられる…そう思った瞬間に秘所が触れた手すりに電極でもついていたのかそれともそれほどの衝撃だったのか)
(とにかくそれほどの衝撃が全身を走り抜け、我慢していた快感が決壊しあえなく絶頂を迎えてしまった)
んぁ… ッ は… ん… ぁ…! ッ … ッ…!
(浴槽内でビクンと体を痙攣させた後崩れ落ちた風香… )
(絶頂時視界が真っ白になった瞬間に何故か跨っていた手すりや水面の泡が消えてしまったがそのことを確認している余裕はなかった…)
んぅ… お… おぼれちゃう… ん…はぁ…っ…
(浴槽のお湯もいつの間にか膝ぐらいの高さのお湯しか無く溺れる心配は無いが余韻醒めやらぬ体でどうにか浴槽から上がっていく…)
259
:
名無しさん
:2023/08/18(金) 01:16:18
>>258
(泡の影響でかさが増していたかのように見えていた浴槽だったが、泡が消えた今の状態では膝程度の高さの水位しかなく、絶頂で崩れた風香の体も溺れる危険性などはないようだ)
(今まで風香を苦しめていた泡や手すりなどが幻想のように消えており、解放された風香は絶頂の余韻もそのままに浴槽から上がっていた)
(行き先は二手に分かれており一方は太陽の描かれた扉、もう一方はガラスの扉が設置されている)
(太陽の扉の先は乾燥して風香が館に向かう道中で感じる夏の暑さと同程度の温度の空気が内部から吹き抜けており、橙色の明かりが部屋全体を覆う木目調の板で覆われた部屋に通じている)
(ガラスの扉自体は室内の湯気によって先を見ることができなかったが、扉を開けた先はバルコニーに通じておりくすんだ白いタイル張りの床と壁が奥へと延びている)
(館の外周を見ていた時と同様に霧も立ち込めており、木々の隙間から覗く空は鉛色の曇天が広がっているようで外の気温は冷たく湿っている)
(扉から顔をのぞかせて判別できる情報はそれ以上は難しく、実際に内部に入らないと詳細は分からないだろう)
260
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/18(金) 17:30:02
>>259
んん …ん…ッ… ! くぅ…ぅ…
(絶頂してしまった体を引きずり浴槽から上がる風香、先には二つの扉が待っている)
はぁ… はぁ… まさかこんな所で イっちゃうなんて… は…恥ずかしい…
(よもやこのような知らない場所で絶頂してしまうことになるとはと風香は恥じらってしまう)
(振り返り僅かながらも自分の成分の混じった浴槽に顔を赤くする…)
えっと…ここから先は… こっちの扉は… んぅ…っ? さ…サウナ?
(少し休み余韻を醒ますと、先にある扉に注目する)
(太陽の模様が描かれた扉を開くとその先は何やら乾いた暖かい風が吹き出す橙色の明かりに照らされたサウナのような木目の部屋が続いている)
こっちは… 外に通じているのかな?
(湯けむりに曇るガラス扉の方は日光が差し込んでいる辺りどうやら屋外に通じているようであった)
暑い部屋はちょっと大変そうだから…外の方へと行ってみようかな?
(風香はガラス扉の方へと進み屋外へと向かってみる)
(屋外は白タイルのバルコニーとなっており、そこから見える風景は霧で霞んでいて鈍色の空が広がっていた…)
261
:
名無しさん
:2023/08/19(土) 03:44:29
>>260
(二手に分かれた扉のうち、風香が選んだのは屋外へ通じるガラス扉のほうだった)
(ガラス扉を開けた先は淀んだ灰色の空が広がる曇天と周囲を霧が覆う湿っぽい空気が漂う屋外に通じている)
(真夏の昼間とは思えないような冷たい外気温が道中の淫虐と絶頂で火照った風香の身体を速やかに冷却していく)
(水着のようなインナーを着用しているのにも関わらず風が吹き抜ける感触は露出している腕部や脚部はともかく腹部や秘所、乳房などの覆われている箇所も同様に素肌に直接風が吹き抜けるような感触を覚え、裸でいるような錯覚を感じる)
(シャツやデニムパンツは先ほど付着した液体を落とすために入念に洗ったため、未だ水気を帯びており着用すること自体は可能だろうが生乾きの感触となっておりこの場所の冷たい感触をより増幅させることになるだろう)
(液体自体は全て洗い落とされており、柔らかく甘い石鹸のような匂いが洋服からはほのかに香るが、見たところ他に異常はなく普通に洗濯した時と同様の状態になっているようだ)
(また、外の外気恩や湿度ではそれらの洋服をきちんと乾かすことは難しいことがわかる)
(バルコニーから見える館の外は木々と霧によって先が全く見えず、ここから身を乗り出して屋外に出て帰ろうとしてもむしろこの周辺の森で遭難してしまう危険性のほうが高い印象を受ける)
(バルコニーには石造りの長椅子や装飾の施された柱などのかつては華美な様式があった痕跡が所々に見受けられる様相を呈しており、所々に植物のツタが絡みついたり足元の石質のタイルも端々が苔に覆われ始めているのが見て取れる)
(白い大理石のような石質で覆われたバルコニーは奥手に上り階段と壁側に再び中へ戻るための扉が設置されており、その道中は同じ大理石で作られた花壇が中央に設置されている)
(花壇には雑草が所々に生えているものの、年季のわりに草本が生い茂っている様子は見えず、今までの道中でも見かけるような雑草に紛れて明らかに何かしらの花屋で見かける観葉植物のような見た目をした植物も生えていた)
262
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/19(土) 23:33:49
>>261
ん…っ 夏だけど山の中だから外が涼しい…
(ガラス戸を開け進むとそこは曇り空の見えるバルコニーであった)
(少し湿っぽいが山中の涼しい風が火照った体を冷ましてくれる)
んん…っ… この水着の生地…なんなんだろう… 風を受けると素肌のように…
(曇天にてかっている今着ている水着、つるつるした生地であまりにもぴっちりと体を覆ってるため風を受けるとまるで何も着てないかのように錯覚をしてしまう)
服を着ようにも…まだ乾いて無くて… どこかで乾かしたりできないかな…?
(水着だけの姿になってしまっているが着ていた衣類は先程ヌルヌルを落としてまだ湿ったままであった)
着替えとか持ってくるべきだったなー…
(においは石鹸のような匂いを漂わせており悪いものではなかったのが不幸中の幸いであったが、着替えが無いためしばらく服を着れそうにない…)
それにしてもすごい霧だなぁ 幻想的な雰囲気はあるけど…ちょっと怖い…
(館の周囲は濃い霧に包まれており残念ながらバルコニーから眺める町などは見ることはできなかった)
カメラは… ああよかった!壊れてなかった… !
(室内で色々あったため、カメラの調子を見るがてら霧の森やバルコニーを撮影する)
(タイル張りのバルコニーには何やら石の長椅子や柱など、西洋の庭園といった感じのものが置かれており、植物のツタや苔などに覆われて古びた印象を受けるがそれもまたよい雰囲気を出していた)
(白い大理石のバルコニーは奥に階段が続いておりその脇には扉もあり、その道には大理石の花壇が続いていた)
結構…思ったより雑草少ない? バルコニーのお庭だとこんなもんなのかな?
(その花壇には僅かに雑草が生えているものの、これだけ放置されている館にしてはかなり整っていた)
(花壇には他に自生しているのか観葉植物のような葉も見られ、このバルコニーをキレイに飾っていた)
(そんなバルコニーを光景を楽しみながら階段と扉の方へと進んでいった)
263
:
名無しさん
:2023/08/20(日) 06:10:45
>>262
(バルコニーの全景や風景などを写真に収めると風香は奥へと進む)
(カメラは先ほどの暴虐や湿気による影響などは見せておらず故障の気配などもない)
(洋服はこの場所では乾く気配がないが今までの道中のように温度の高い館内の施設でかつ、乾燥しているところを探索していれば次第に乾いていくだろう)
(奥手へと進むにつれて、花壇に自生している植物には微妙に変化が訪れていた)
(自生している植物が全体的に特定の種類の植物に偏り始めており、ミントのように独特の香りをもつ植物のみになっていき、その中に時折小さく白い花が咲いているのが目に入る)
(階段や扉まであと半分ほどの距離になるころには花壇には当該の植物で花壇は覆われ白い花が点々と咲いており、その香りによって意識が酩酊していく)
(意識が酩酊するにつれて館を覆う周辺の霧が晴れていき、周辺が花壇に植わっているものとは別種の白いユリのような花が咲き乱れる花畑のような空間であるように風香の視界では見える)
(バルコニーの経年劣化の様子もその段階になるとまるで新築であるかのように映り、苔やツタの侵食など影も形も見えなくなる)
(そして風香が着ていたはずの水着もなぜか今の彼女の視界では認識することができず、裸になっているように錯覚してしまい、裸体を晒していることに対して体が火照る形で反応を示している)
(風香が正気を保つことができれば徐々に視界は戻り、最初に水着が視認できるようになり周辺の風景、館の状況の順に元に戻すことができるが保つことができない場合、その痴態に体が興奮して劣情を催し始める)
(幻覚の根源は花壇に植えられている植物が原因であるため、一先ずはこの場を迅速に脱するかこの空間の空気を直接吸い込まなければ幻覚を抑えることができるだろう)
264
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/20(日) 19:21:55
>>263
カメラはなんとか大丈夫そうだし…服はどこかで乾かしておくしかないかな…?
(浴場のような水回りを通って来たため精密機械であるカメラの具合が気になり調子を見ながら撮影をする)
(バルコニーは曇天とはいえ廃墟らしい風景でとてもいい写真が取れた)
(風香は屋外で黒いぴっちりした水着姿のままだが、洗った衣類はどこか乾いた場所で乾かす必要がありそうだ…)
なんか… 一つの種類の植物が…いっぱいはえてる?
(バルコニーを進んでいくと少しずつ花壇に生える植物に変化が見られる… 同じような一種の植物が大量に生えているのだ)
この香り… ミントとかかな? 花も咲いてて…
(その植物が多くなるに連れてミントのような清涼感のある香りがあたりに広がっている…植物をよく見てみれば白い花をつけているようだ…)
ミントってかなり繁殖するって聞くし… それでこんなに残ってるのかな?
(扉まで後半分という所までくると花壇にはミントらしき植物が大量に生えている周囲には清涼感のある香りでいっぱいであった)
…えっ? あれ? 晴れて…? って…ここ…どこ?
(一瞬濃密なミントの香りに酩酊感を覚えたと持ったら、その次の瞬間周囲の状況が一変していた)
(先程まで山中に立ち込め館を取り囲んでいた霧はいつの間にか晴れていた)
なんか…きれいになってる…? それにこんな花さっき咲いてなかったのに
(ツタや苔の生えていた大理石の柱や長椅子は新品のようになり、ミントらしき植物が生い茂っていた花壇にもいつの間にか大きな百合のような白い花が咲き誇っていた)
えっ!? うわぁっ!? な…なんでっ 水着着てないのっ!?
(そんな百合咲き乱れる花畑の中で、風香はいつの間にか一糸まとわぬ姿になっていた…)
(いくらピッチリしていて風などを直に感じていたとはいえ本当に裸になったら気づくはずである)
んぅ… なんだろう…これ… なんかふわふわ… これって…夢…っ?
(花畑で生まれたままの姿にて再び体に火照りを感じ始めた…酩酊感のようなふわふわとした心地で風香はまどろみに包まれる)
(突然何故か裸になっていたり先程まで無かった花が大量に咲いていたり、これは夢なのではと思い始める)
け…けど…あんな水着知らなかったし…何も着てないみたいだったし… どっちが… 夢…?
(ふわふわと酩酊する頭では今裸の姿になっているのが現実なのか夢なのか判断がつかない…もしかしたら先程までが夢なのではと疑ってしまう)
あぅ… なにこれ…っ ンッ さっきみたいな… あぁ… ん… ッ
(さらにその酩酊の中にいると、先程絶頂を迎えてしまい落ち着いていた劣情が再び燃えだす… )
(周囲の花の香りのせいなのか…こんな屋外で全裸になってしまったことに興奮しているのか…)
ここにいちゃ…だめだ…っ んふ…ッ…
(とにかくここにいてはまずいと、風香は花畑の中をふらふらと進んでいった…)
265
:
名無しさん
:2023/08/24(木) 13:48:51
>>264
(突如澄み渡った青空と花壇に咲き乱れる白い花、不気味なほどに幻想的で美しい空間が風香の眼前に広がっており、着ていた水着も視認することができなくなっていた)
(元々水着自体が体に張り付いてほぼなにも着ていないのと同様の状況であったことも相まって視認することができない今触れたりしなければ一糸まとわぬ裸体を晒しながら屋外を散策していることになる)
(今までの状況も含め、非現実的な事柄が多く続いていたこともあり、この状況が幻覚か、今までが夢現だったのかそれすらも困惑しながら彼女は奥へと進んでいった)
(周囲に漂う花の香りは風香の劣情を掻き立て、この状況に危機感を感じた彼女はこの場を脱するために奥へと進む)
(意識を正常に戻そうと試みると時折視界がぼやけて元の廃墟のような外観の風景と幻想的な空間とが左右の視界で別の映像を見ているかのようにぼやけて映る)
(中途半端に催された劣情は風香の意識の根底で炙るように彼女の劣情を煽り、秘所に愛液を滴らせ乳首を立たせて無理やり快楽を求めようとしていた)
(酩酊状態の中、風香のぼやけた視界でもわかる距離に扉が設置されているのが見える)
(他の部屋と同様に何かしらの文様が書かれているのだろうが、ツタで隠れているのか幻覚上でもそこに何が描かれているのかすら見ることができない)
(扉を開けた先も白いベールのようなものが張られていて中を伺うことができないが、手で触れても霧を掴むかのように何も感じない)
(また、更に奥手には上層への階段が設置されているがその両脇の手すりには花壇に植えられているものと同様の植物がツタを張ってその領域を伸ばしている)
(一見すれば非常に美しく童話のワンシーンのような絵が広がっているが、彼女の劣情を掻き立てている原因がそれを作り出していると考えれば見えるものの意図も変わって見えるだろう)
(階段の先は角度の都合で何があるのかは見えない)
266
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/26(土) 11:52:54
>>265
んん…っ… これは…夢なの…っ …?
(バルコニーにて急に別世界のような別のバルコニーに来て、そこで裸になってしまった風香)
(突然のことに今自分が現実にいるのか夢の世界にいるのかわからなくなってしまう)
た…ったしかに… 突然廃墟に電気が点いてたりお湯で満たされた浴槽が現れてたり… 不可視の生物がいたり…
(確かに考えて見れば自分廃墟に来たはずなのにそこには普通に点灯している灯りやお湯で満たされた浴槽…それに透明で襲いかかってきたモンスター…もしかしたら先程までが夢なのかも知れない)
そっ…それはそれで… 夢でイッちゃったってことだけど…
んぅ… ん… ッ! と…とりあえず…ここにいるのはやばそう…ぅ…
(今が夢にせよ現実にせよこの花壇にいると自分の体がどんどん熱くなっていることがわかる…即座にここから離れたほうがいいことは間違いなさそうであった…)
あ… ぅ… なにこれ… 目が… ぼやけて…っ…
(どうにかこの魔性の花壇から離れようと先へと進んでいくが、先程まで見えていた廃墟のバルコニーとこの幻想的なバルコニーが二重になって見える…)
んん…っ…! あぅ… うそ…私濡れて……
(周囲の花のにおいに誘われ風香の体は興奮し劣情に駆られた秘所からは液体がタレ流れていた…)
こっちの…扉と… 階段… っ
(先へと進んでいくとここへと来た扉と同じような扉と、その奥に上部へと続く階段があった)
つ…つたがある…? な…何の扉かわからないけど… っ
(扉には今までのように何か書かれているものの、幻覚でも見ているような今の状態では何が書かれているのか読むことはできない)
(階段の方は花壇で挟まれツタにまみれた状態になっていて、見た目はまるで童話に出てくる庭園と言った様相であった)
ま…まさかなんかやばい植物じゃないよね…? それで私幻覚見ちゃってる…?
(もしかしたら今のこの極度の興奮状態や幻覚状態はこの植物によってもたらされているのではと疑念を抱く風香)
(もしも今の自分の状態がこの植物によってもたらされているのであればここからは離れた方がいい…)
と…取り敢えず室内に… っ は…裸で屋外は余計に恥ずかしいし…
(今の自分は何故か着ていた水着が消失してしまった裸の状態だ…屋外よりも屋内のほうがまだ安心もできた…)
(そこで風香は一度屋内への扉を進むことにした、扉を開けてもなにかベールのような物で奥が見えない部屋へと入っていく…)
267
:
名無しさん
:2023/08/27(日) 01:01:23
>>266
(花壇に群生している植物が今風香が陥っている幻影の根源であると判断した彼女は急ぎ気味で部屋の中へと入る)
(扉を開けた先はベールのような白い何かに遮られていたものの、部屋に入る瞬間に肌の上を絹のように柔らかい何かが触れるのみで彼女が入ることを阻まれたりすることはなかった)
(部屋の中は先ほどの植物から漂っていたと思しき香りは感じられず、廃墟特有の木や内装の風化した匂いが香っている)
(また、内部は木目の壁と暗褐色のフローリングで構成されており、中央には白いテーブルクロスがかけられた正方形のテーブルと4つの椅子が置かれている)
(テーブルには写真立てと水瓶が置かれており、水瓶の中には何も入っていない)
(写真立てには先ほど風香が見ていた幻想的な風景の延長にありそうな光景が広がっていた)
(木目調の壁には各方向に風景画や写真が額縁に入れられて飾られており、それぞれ学校の廊下、日本家屋の和室、教会の内部、病院の一室が掛けられている)
(どれも屋内の風景画や写真であり、年季によるものかそれらの全ての空間に薄暗い印象を受ける)
(風香が入った扉の個所には教会の風景画が飾られており、そこから真正面に見た位置に学校の写真と扉が設置されている)
(また、この部屋の照明は四方に壁に埋め込まれるように橙色の照明が部屋中を照らしている)
(部屋の湿度は他の屋内と違い乾燥しているものの、相変わらず室温は高く、この場でなら洋服を乾かすこともできるだろう)
(風香の視覚は時間が経つにつれて庭園に入る前と同様の状態に戻り、黒い水着を付けている姿が目に映るようになる)
268
:
ナミエル
◆TFKiiHnXVw
:2023/08/28(月) 00:47:21
【名前】ナミエル(ティンクルスターナイツ)
【容姿】ttps://i.imgur.com/2LDlTPz.png
【性格】綺麗好き。潔癖なところもある
【希望】服や体を汚されるなど汚濁を用いたシチュで遊んで頂けれると幸いです
もちろん犯される等のレイプシチュも問題ありません
【NG】スカトロなど排泄物を用いた行為やグロテスク行為
【備考】意識を失い目覚めるとそこは古びた館の中だった。脱出しようとするがその道中に様々な汚れを負うことになる
自分が汚らしくされる嫌悪と与えられる快楽に次第に心が蝕まれていき…
というニュアンスでできればと考えていますのでよろしくお願いします
269
:
名無しさん
:2023/08/28(月) 01:20:14
>>268
ナミエルが目覚めたのはベッドの上であった。そこはひどく埃っぽい。
起き上がって確かめると、背中の羽やメイド服は黒っぽく煤けたようになっていた。髪も砂埃が入ったかジャリジャリ、ゴワゴワする。
天井には蜘蛛の巣らしき糸が張り、相当期間放置された部屋のようだ。
しかし、天井には切れかけの点滅する蛍光灯が灯っており、完全に死んだ施設ではないらしい。
室内はなにかの施設の宿直室といった趣だが、窓はない。給湯室程度の台所がある。ほかには棚と、壁に埃まみれで朽ちかけの作業着が引っ掛けられている。
また、扉が一つあるようだ。
【はじめまして。お相手お願いしたいです。排泄物を除く汚濁だと、精液、唾液、触手等の粘液、スライム、砂や泥、食品、絵の具、薬品……とかでしょうか。他にこんな汚れがいいとかあれば伺いたいです】
270
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/28(月) 02:09:59
>>267
このまま…このにおいの中にいるはまずい気がするっ… 一度この花壇から離れないと…
(青空の下の花咲き乱れる幻想的なバルコニーの花畑、しかしここにいるのはまずいと館内に戻ることにした風香)
(扉の奥は何やらベールのようなものがすだれのようにかかっているが、押せば簡単に奥へと進むことが出来る)
はふぅ… っ ここなら… 大丈夫そうだけど…っ
(扉をくぐり館の中へと戻った風香、屋内までは花のにおいは届いておらずこれ以上体に変調をきたす恐れはなさそうだ)
ん… ぅ… ふぅ… この部屋はいったい…?
(自然と興奮状態になっていた体を落ち着けつつ、大事な場所を隠しながら部屋を見回す)
(この部屋は真ん中にテーブルクロスがかかったテーブルと周囲に4つの椅子があった、テーブルの上には写真立てと水瓶があった)
(写真立ての写真は先程見ていた古びてない方のバルコニーの花畑のような写真が飾られ、水瓶は空であった)
壁に…絵…?写真… ?
(木目の壁には四方それぞれに額に入った絵や写真が飾られていた、それぞれに教会、学校、和室、病室と統一性のないものが入っている)
いい絵や写真…だけど どことなく薄暗く感じちゃうな…
(それぞれの写真や絵は確かにきれいなものではあったが、どことなく暗さを感じさせるものであった)
あっ…!水着が!? やっぱり現実だった…?
(部屋に入ってしばらくすると自分が再び黒い水着を身に着けていることに気づく…やはりこの水着は幻のものではなかったようだ)
あはは… こんな…ピチピチしたのでも…裸になることを考えると恋しいものね…
(ピチピチで股間や胸の形がわかってしまうものではあるが、裸になることを考えると少しは安心できるものであった)
それにしてもこの部屋…結構空気が乾燥してるような?
(この四方を絵画写真で囲まれた部屋、室温も他の部屋同様高くそれでいて今までの場所より乾燥していて先程洗ったものを乾かすのには向いていそうだ)
ちょっとここを拠点にして洗濯物、乾かして行こうかな?
(せっかくであるため、館探索をこの部屋中心に行いしばらくここで湿った服を乾かすことにした)
よしっ… すぐには乾かないだろうけど… こうやってテーブルに広げて並べておけば…っ
(風香はテーブルに衣類を広げて並べておくと学校写真の額縁の方にある扉へと向かっていく)
271
:
ナミエル
◆TFKiiHnXVw
:2023/08/28(月) 10:29:03
>>269
…ん……ここは…?私は確か…郊外に現れた廃屋敷の調査に来てて…
それから……思い出せませんね…変身は解けてない、というより強制的に変身させられてる感じでしょうか
それにしても…廃屋故にでしょうが、随分と汚れが酷くて気が滅入ります…う、髪や服にも…
(意識が戻り体を起こすとここが主を失い久しいホコリまみれ寝室、そしてベッドの上にいることを認識する)
(立ち上がると手入れを欠かしていない艷やかな銀髪、ナミエルのトレードマークと言うべき純白のタイツに纏わりついた砂埃を不快そうに払い落とした)
さて…本来ならすぐにでもお掃除に取り掛かりたいですがそうも言っていられませんね
まずは皆さんと合流しなくては…脱出の手がかりはどこでしょうか
しかし廃屋敷と言う割に電気は通ってるようで、ますます不気味です…
(使われなくなって長い年月が経過しているにも関わらず、完全に息を止めていない矛盾に気持ち悪さを覚え)
(一秒でも早くここから脱出すべきと周囲を物色し始める)
(と言っても何かそれにつながる宛がある訳でもないく、仕事の癖なのか自然と給湯室に足が向き手がかりか脱出に役立つものがないか探そうとするのだった)
【ありがとうございます。はい、そのようなもので汚されるイメージで問題ありません。白タイツを執拗に汚されたりしたいですね】
【あとは白濁の水路を歩かされたり、もしNGでなければふたなり化させられて自分が汚濁を吐き出す存在にさせられたいとも思いました】
【それではお付き合いよろしくお願いします】
272
:
名無しさん
:2023/08/28(月) 12:28:22
>>271
目覚めたナミエルは髪や服を払う。いくらかマシにはなり、髪のジャリジャリ感はなくなったが、まだ髪の軋む感じは残る。
また、白いタイツもふくらはぎ側は、薄灰色になって、水ですすがなければ綺麗になりきらなさそうだ。
チカチカする蛍光灯を頼りに部屋を探すと、以下のようなものが見つかるだろう。
・ベッド
ボロボロのホコリまみれだ。マットもへたっている。
ベッドの下には茶色い染みまみれの、夏物のセーラー服が落ちている。
・台所
シンクには水垢がこびりついている。
シンクの下の戸には、茶色く変色したプラスチックカップ、割れた皿、包丁の柄と刃だったであろう錆クズの山、底が抜けた鍋だったもの、ヤカンの残骸らしき錆クズの山がある。
蛇口をひねると赤錆混じりの、栗の花の臭いがする白濁した液が出てくる。
・棚
十枚ほどの写真が入っている。
いずれも女性の、証明写真のような正面向きの顔が写っている。
古く色褪せたうえに、茶色っぽい液体の染みができて、そのうち2枚はくっついてしまっている。
更にその奥に、新しい写真がある。
それはナミエルの、同様の正面向きの写真であり、栗の花のような臭いの白濁した液がかかっていた。
・作業着
褪せているが、かつては青かったことが伺える。
風化しきっており、触れるとボロボロの繊維クズに崩壊してしまう。触れ方によっては繊維クズにまみれてしまうだろう。
【わかりました。白タイツいいですよね……】
【そうした責めも織り込んでいこうと思います、改めてよろしくお願いします】
【好きな順に調べてくれて大丈夫です。】
273
:
ナミエル
◆TFKiiHnXVw
:2023/08/28(月) 16:19:59
>>272
…合流もですけど早くシャワーを浴びたいです…
(はたく程度で綺麗に落とせるものでもなく、髪にまとい付くざらついた感触にため息をつく)
(衣類に関しては変身を解けば元通りになるが今は強制的に変身させられているせいで、タイツの汚れはそのままで行動するしかなかった)
さて、何気なしに台所に来てしまいましたが…やはり特に手がかりはありませんね
あるのはガラクタばかり…はあ…この汚れきったシンクや散乱した鉄くずやゴミの側にいるのはつらいところです
でも得体の知れない場所で悠長にお掃除という訳にもいきませんし…早くここから離れま――?!
(寝室より狭いせいかゴミと汚れの密度が高いように思えていち早くここを離れようとする)
(最後に錆びた蛇口を調べるため捻って台所を後にしようとしたとき、ナミエルは硬直してしまう)
(何も出るはずがないと思っていたそこから液体が出てきたのだった)
(それがただの錆水ならばまだすぐ蛇口を閉じるなりできていたが…ゴボボ、ゴポポポ、と汚らしい音と共に出てきたのは明らかに水道水とは異なる色の液体)
(蛇口から出るには異質なそれを目の当たりにし、同時に漂い出した生臭い栗の花に錆が混じった異臭で動けなくなり、その間にも汚れきったシンクに出続け汚れを上塗りしていく)
274
:
名無しさん
:2023/08/28(月) 22:40:52
>>270
(部屋の内部をひとしきり探索した風香は洗った後乾かすことのできていなかった洋服を乾かす為にテーブルに広げて並べていた)
(未だ湿り気を帯びているシャツとデニムパンツは乾かすために広げた際に仄かに石鹸の香りが漂っている)
(今までの屋内と違い、道中の夏場の気温のような温度にもかかわらず非常に乾いた空気のこの部屋の室温であれば完全に乾かすために必要な時間は数十分程度かかるようだ)
(実際に裸同然の状態で屋外を歩かされた後であるからか、まだ体を隠すことができている水着を身に着けていることに安堵の息を零している風香だったが、水着自体は変異した時から変わっておらず、乳首や秘所、臀部の形を如実に伝えていた)
(学校の写真が掲げられた扉には周辺の写真や絵の収められた額縁と同様のデザインの四角が描かれた装飾が施されており、その先は写真と同様の外観をした廊下が奥へと延びている)
(扉の横にかけられている学校の写真はよく見ると額縁を取り外すことができるようだが、扉を開けている状態では張り付いたように外れず、扉を閉めた状態でのみ外すことができるようだ)
(写真の入った額縁を外した状態で扉を開けると黒一色で覆われた冷たい空気が漂う何もない空間が広がっている)
(廊下の奥は風香が視認できる範囲では外と同様の時間の空模様が窓から見え、片側には教室の扉と思しき引き戸が設置されている)
(ただし、空は曇天が広がっておりそれが薄暗い印象に拍車をかけているようで、物音も時折聞こえる風音と風香の発する物音だけが響き渡るしんとした雰囲気であった)
(奥にも教室のような部屋がいくつか見えるが、廊下自体は延々と続いており突き当りを視認することができない)
(最も近くにある扉の窓からはイーゼルらしきものがいくつか置かれている様子が見て取れるが、それ以外の全容を掴むことはできない)
275
:
薬通寺 風香
◆JXZHg6yV2s
:2023/08/29(火) 06:58:39
>>274
どうせ誰もいないし… こんな姿でも服置いて行っても割と安心ね…
(湿っている服を乾かそうとテーブルに並べ、黒いスクール水着姿で周囲を探索する)
(日が差し込むバルコニー横の部屋だからか結構気温が高くしばらくすれば乾きそうな様子であった)
(幻覚で何も着てない姿を体験してしまったため胸や股間の形をしっかり出してしまう水着でも一定の安心感を感じていた)
どこの学校だろう?見たこと無い…場所かな?
(扉の傍の壁の写真を見つつ扉を開き進んでいこうとする)
! うわっ! 写真が落ちちゃった…!
(しかし扉を開こうとした瞬間…触っていた額縁が壁から外れてしまったようガタンっと言う音と共に写真が床へと落ちてしまっていた)
廃墟だけど… 元に戻しておこう…
(ここは廃墟だが、ものを破壊して放っておくのは忍びないと開きかけた扉をそのままに額縁の元へと向かう…)
えっと…これは 簡単に取り外せるようになっていたのかな? っ…! やけに冷たい空気が… っ
(どうやら額縁は壁から取り外し可能な形となっており壁に簡単に戻せるようだ)
(額縁を壁に戻そうとしてると開いた扉から冷たい空気が吹き込んでいることに気づく、見てみれば扉の隙間から真っ暗な場所が見える…)
気温差どうなってるんだろう… これからこの姿でこの冷たい空気の所に行くのか…
(隙間風の寒さに扉を締めつつ額縁を戻す、隣の部屋との気温差に驚きながら取り敢えずは落ちてしまった額縁を元に戻した)
ん? ここは… なんか廊下みたいな場所かな? …さっき真っ暗に見えたけど気のせい…?
(気を取り直して扉を開き先へと進む、扉の向こうは今写真で見たような学校の廊下のような場所が続いていた)
あれ?思ったより寒くない… 今の冷たい空気は…どこから…?
(扉を通った所で少し見えたような暗い空間も無く吹き込んできたような冷たい空気も感じず一瞬見えたのは気のせいなのかと風香は首を傾げた)
うーん 本当に学校みたいな… 廃校だったりするのかな?
(廊下の窓からは先程まで見ていた曇り空が広がって見える、自分の足音と風音しか聞こえない学校の廊下のようなところを風香は歩いて進んでいく)
(窓の反対側には教室の入口らしき扉が並んでいる)
というか…廊下長いなぁ… 先が見えないほど向こうまであるのっ??
(廊下はいくつもの教室を繋いでおり先の突き当りなどを見ることができないほど長い廊下のようであった)
ここは…美術室的な場所かな?
(近くにはイーゼルが並んだ美術室のような部屋がある、風香は取り敢えずこの部屋覗き込み中へと入ってみた)
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