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精霊を性的に愛でるスレ Part.5
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こちらは2ちゃんねるエロパロ板黒猫のウィズスレの避難所です
ギルマスでも精霊の妄想でもエロSSでもエロイラストでもなんでもどうぞ
注意書き
・精霊のバックストーリーの文をそのまま使うことは禁止(元ネタにするのはおk。ただし本文そのままはダメ)
・荒らしが出ても無視推奨
以下必要ならば次期スレに記載
過去スレ
精霊を性的に愛でるスレ
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1423188536/
精霊を性的に愛でるスレ Part.2
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1425795357/
精霊を性的に愛でるスレ Part.3
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1428677321/
精霊を性的に愛でるスレ Part.3(実質4)
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17048/1428677590/
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人を焚き付けて戦争を長引かせる戦神っていうくらいだしそのまま自己犠牲魔術で進化するんじゃなく全体ブーストになってもいいんじゃないかなと思う
AS?知らんな
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カタバさんなーカタバさんはなー
ボスクラスって第一線は張れないけどギリギリ使い所は存在する位ってのが普通なんだけど彼だけなんであんななんだろうか
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カタバの見た目だけならウィズ男衆で一番好きだけどね
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たしかにカタバさん設定やシナリオ読むにブーストがぴったり合うんだよな
ASは最低保証+快調にするか吸収つければまあ何とか
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カタバさんはストーリーのシリアス濃度の関係で、敵役としてはスザクの収穫者組に劣るんだよねぇ……ネタキャラとしてはかなりハイスペックなんだが
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薄暗い光に照らされた研究所で、一人の少女が目を覚ました。
「…………?」
ガラス張りの巨大な円筒形の装置の中で、半透明の液体の中に浮かぶ少女の目に最初に入ったのは、装置の外で手にした書類や機械を何度も見直している研究者達の姿だった。時折自分を見ては歪な笑みを浮かべる男達の姿は、彼女にはとても不快に感じられた。
「…………あ」
次に彼女が目にしたのは、赤黒い装甲の様なものに覆われた自分の手足だった。否、彼女の肉体がそもそも変質しているのだ。赤黒く変色した両肘から先と両膝から下は、人の物とは思えぬ醜さだった。手首と足首には無数の針が刺さっていて、そこからチューブが何本も飛び出ている。体を動かそうとして、彼女はようやく自分が何らかの薬物を打たれて自由を奪われているのがわかった。
(……………………あれ?)
そこまで考えて彼女は気付いた。
赤黒い醜い手足には針が突き刺さり、他人に自由を奪われている己は、一体『何』なのだろうか?
答えはすぐに示された。
「実験は成功の様ですね。肉体が無事に変質して、生命力が大幅に強まっている。あれだけ致死量の薬物を投与したのにこの通りピンピンしてますよ」
「…………いや、駄目だな。確かに拒絶反応も無く肉体が変質したが、まだまだ不完全だ。本来ならば全身が変わっていなければいけないというのに……糞、これだけの時間と資材を使って、何故こんな中途半端な段階で変化が止まるのだ………これでは想定した出力の半分にも満たないぞ」
「実験動物の質の問題でしょうかね?やはりこの様な劣等モルモットではなく、もっと強力な生物を素体とした方が良いのかもしれません」
「…………兎も角、この失敗作は廃棄だ。迅速に次の実験に取り掛かるぞ。戦争が停滞している今の内に、この兵器を完全な形で実用化せねば……」
「了解です。しかし上も何をかんがえてるのやら。性処理にも軍事用にも使える従順な愛玩奴隷を作れと言うなら、こっちにも幾らかやりようがあるというのに」
『実験動物』
『劣等モルモット』
『失敗作』
研究者達のその言葉が自分を表していると理解した彼女の心に、とある感情が生まれた。
(……………………違う……………………)
他人に翻弄され続け、記憶すら満足に持たないこの少女には、何もない。『空虚』と言う言葉を体現していると言っても過言ではない。
(……………………違う)
そんな彼女が、今この場において抱いた二つの感情。
「……違う。私は………」
一つは、己の存在を否定された『絶望』
そしてもう一つは。
「----------お前達の『モルモット』なんかじゃない!!」
-----紛れもない『憎悪』に他ならなかった。
彼女の赤黒い両腕両脚が、生物として有り得ないほどの熱を放つ。装置の中の液体はたちまち沸騰し、数秒も待たずに装置そのものが砕け散った。
「なんだと……!?」
「そんな馬鹿な。この装置はたとえ成功例が暴走しようと砕けないはずなのに……!?」
慌てふためく研究者共の姿が、愉快で愉快で堪らない。モルモットだと、失敗作だと嘲笑っていた存在が反逆するのは、彼らはきっと想像すらしていなかっただろう。
「……………………あはは」
醜いと思っていた自分の体が、今は愛おしくてたまらない。もっともっと、この力で破壊の限りを尽くしたい。
「よーし、始めようっと」
手始めに少女は、目の前の全てを壊すことに決めた。長い灰色の髪を揺らしながら、一歩一歩楽しそうに歩みを進める。
それからすぐ、彼女の周囲は血と肉と骨と機械の残骸だけになった。このあまりにも冒涜的な光景を、一人の少女が1分と経たずに生み出したとは誰も思うまい。
「……………………?」
ふと彼女は、瓦礫の中にある物を見つけた。
それは、彼女が閉じ込められていた装置の外側に刻まられていた文字列。それは----------
「ウラガーン、か」
それこそが、忌まわしい愚図共に刻まれた己の名。
空色の瞳が歓喜に歪み、そして狂気に染まった。
己を縛るものはもう何も無い。
破壊することの喜びを知った。
自分が『何』なのか、嫌という程思い知った。
これだけの状況で、行動を起こさない理由が無い。
解き放たれた『怪物』は今、世界へと牙を剥く。
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以前予告した擬人化SS。
今回のターゲットはウラガーンでした。
これを皮切りにラヒルメ以外の我孫子勢みんな擬人化したいなぁ、なんて思ったり。みんな妄想捗り過ぎて困る。
ふふ、R-18verも現在執筆中ですぜ
え?ウラガーンってストーリーで「彼」って言われてるから中身は男だろって?
……結論を言おう。作者の趣味だッ!!
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ウラガーン女体化しちゃうとカルムとにゃんにゃんな展開しかない
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次はテネブルかスビェートか
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最初ミュウツーの逆襲のオマージュかと思った
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ブラムリンガーを女の子にしたりウラガーンを女の子にしたり
やっぱり凄い人がいるものだなぁ…
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ぐじゅり。
湿った音が響いた。
一人の男が、敵対した人間の最後の一人の亡骸を踏みつぶした音だった。
否----------彼自身は、目の前の存在を『敵』として捉えてはいなかった。
潰れた死肉は瞬く間にミイラと変わらぬ程に干からび、流れ出た血は男の足元にひとりでに集まっては蒸発した。先ほどまで死体であった肉塊は、あろうことか数分で風化したのだ。
そうして『食事』を終えた彼は、小さく呟く。
「----------次は、東へ向かうか」
テネブル。それがこの世界に君臨する彼の名前だった。
テネブルは、目の前にあるもの全てを殺し、壊し、簒奪する男だった。理由など無い。一切の差別も無い。動物も植物も皆等しく喰らう。彼は『そういう存在』なのだから。殺戮は彼にとって食事に他ならない。そうする事以外に彼は生きる術を持たない。
彼にとって----------否、世界にとって幸いだったのは、彼のいる異界がどうしようも無いほど広大だったことだ。テネブルは多くの生命を一瞬で奪い去るが、決して殺戮に快楽を覚える存在では無い。必要なものを必要な時に必要なだけ殺す、ある意味では理性的な生命だった。
彼が『食料』を求め、長い時間を掛け果てへ果てへと歩き続ければ、やがてその内破壊され荒廃した土地にも新たな生命が目覚める。そして生命に溢れ、十分過ぎるほど繁栄した後に、テネブルによって一切合切を奪われる。皮肉にも、破壊者であるはずのテネブルの存在が、その異界のサイクルの一部となっていた。
そんなサイクルが何度も何度も何度も繰り返され…………ある時、テネブルの前にソレは現れた。
「----------何だ」
その女は、巨大な柩を引いていた。
自信に溢れた顔つきも、身に纏う膨大な魔力も、テネブルは気にしていない。彼の目の前にあるものは、須く彼の腹を満たす贄である…………はずだった。
「----------!?」
伸ばしたテネブルの腕が、黒い焔に包まれた。
今、彼は生まれて初めて傷を負った。
そしてそこから、長い長い闘争が始まった。
彼と魔道士の戦いは終わらない。千の夜を越えて尚、争いの勢いは収まらない。
しかし千一回目の夜が明けた時…………彼は敗北し、無様に地面に転がっていた。
「ぐぅ…………キサマァ…………!!」
女が引いていた柩が開き、テネブルを飲み込む。
彼が完全に柩に囚われる寸前に、女はこう告げた。
『誕生とは、終末へ向かう始点に過ぎない』
その意味を理解できぬまま…………テネブルは『死んだ』。
(なんだこれは)
テネブルは暗く狭い柩に封じられたまま、延々と世界の狭間を流れていた。
そこでテネブルが味わったものは、紛れも無い「死」だった。
彼は、「生」という概念を知らぬうちに「死」を知った。
その致命的な矛盾が、彼を狂気へと誘う。
「生きたい……………………ソウダ、オレハ!生キタイ!!」
その執念が通じたのだろうか。
世界に拒絶されたものたちが流れ着く果てで、彼を縛る柩がこじ開けられた。
同時に、闇一色の世界が眩く照らされる。
「ハハハハハ!!生きている。俺は今、生きているぞぉ!!」
色素の薄い金の長髪を揺らしながら、腹を抱えて笑うテネブル。
彼は今、「生きていた」
そこに、一人の女神が舞い降りる。
「…………貴様の仕業か、下郎」
「んん?何か用かね?俺は今笑うのに忙しいのだが。なんだ、俺と殺し合いでもするのか?」
「話が早くて結構。----------我が愛しき世界を汚した罪、その命でもって償うがいい」
「この世界を汚した?この俺が?何を言っているのだ女神よ!こんなに薄汚れた掃き溜めのような世界を、今更どう汚せというんだ?なぁ、教えてくれよぉ!!」
返答は無い。
今ここで、どこまでも無価値な闘争の幕が上がった。
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我孫子擬人化第二弾。生キタイことテネブル
外見についてはDiesの獣殿を想像していただければ
冷静になって考えるとだいぶ頭イかれたSSを書いていたが気にしない。擬人化バンザイ
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テネブルさんは男だったか
ニレイヌに負けてぷぅぷぅされるのか、勝ってぷぅぷぅするのか
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「 スウちゃん、セイちゃん。これからも、よろしくね!(主に性的な意味で)」
「オイオイ、へっぽこ神様の面倒みるの、楽じゃねぇんだぞ?(主に性的な意味で)」
「そう言うな、俺達も世話になっている身だ(主に性的な意味で)」
……にしか聞こえない自分は色々な意味で重症だと思う。(主に性的な意味で)
【YAOYORO】ミコト様と戦神様SS【Z】
「――これに懲りたら、猫神殿の言う通り、もう少し計画的にお金を使おうな」
「そーいやミコト、お前、あれだけの金額を何に使ったんだ?」
トミ――もとい、ジョゼフィーヌの用意してくれた“ほてる”の一室で、五人揃って寛いでいると、ふとセイとスオウがミコトにそう言った。
「えっ」
「ん?」
その言葉に反応したのは、ツクヨとジョゼフィーヌだった。
ツクヨは「あっ」と驚いたような顔をし、ジョゼフィーヌは訝しげに眉をひそめている。
「ミコトさん、貴方、この二人に何も説明してませんの?」
「う、いや、その……」
バツが悪そうに、ミコトが口ごもる。
「……何か知ってるのか?」
思わず身を乗り出して問い掛けるセイとスオウに、ツクヨは朗らかに笑み、
「実は――」
「わーわわわわ! ツクヨちゃん、すとっぷ、すとっ――むぎゅっ」
慌ててツクヨの口を塞ごうと手を伸ばすミコトを、そうはさせじと後ろからスオウがミコトの口を塞ぎ、がっちりと拘束する。
そんなやり取りなどまるで見えていないかのように、おっとりとツクヨが続ける。
「実はミコトちゃん、『和歌の普及には、まず字の勉強から!』って言って、寺子屋を建てたんだよ〜。『お金が無いお家の子でも通えるように』って、半紙とか墨とか筆とか、全部寺子屋側で用意できるようにして」
「……で、『恒常的に安く教材を購入できる店を教えてほしい』と仰るので、安く購入できるように便宜を図る代わりに、私も寺子屋で算盤を教えさせてもらうことにしましたの。計算が出来て困ることはありませんものね」
「それを聞いて、私も便乗させてもらったんだよ〜。琴を教えるのはお金がかかりすぎるから、代わりに裁縫教えてるんだ〜。マトイちゃんは、『私には教えられるような事が無いから』って言って、ミコトちゃんの資金に一口出資したりね〜」
「へぇ……」
と、感心したようにセイがミコトを見やる。
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「なんだ、そんなことならオレらに秘密にする必要なんて――」
「――で、マトイちゃんが出してくれた分、少しお金が余ったから、セイちゃんとスオウちゃんの神棚を注文したんだよね〜」
スオウの言葉を遮って、にこっと告げるツクヨに、セイとスオウは驚いてミコトを見る。
もぞもぞ動いてスオウの手から逃れたミコトが、
「ツクヨちゃ〜ん……」
朗らかにバラしたツクヨに、涙目で恨めしげな声を上げる。
「ばっ、おま……っ! 何でもっと自分のことに金使わねーんだ!」
スオウは羽交い締めにしたミコトに思わず声を荒らげた。
「……気持ちは嬉しいが、俺たちはミコトの社に居候させてもらっている身なんだから、スオウの言う通り、俺たちの事なんて気にせず、お金は自分のために使った方がいい」
「ちゃんと、自分のためだよぅ……『セイちゃんとスウちゃんにはいつもお世話になってるから御礼がしたい』っていう自分の気持ちのためだもん……」
ぷく、と不貞腐れた様に頬を膨らませるミコトに、
「ミコト……」
「お前……」
セイとスオウは言葉に詰まる。
「大きくもきらびやかでもないけど、小ぢんまりとして可愛い神棚なんだよね〜。そろそろ出来上がるんじゃなかったっけ?」
「う゛っ……出来てるって連絡は来たけど、神棚を置く社がなくなっちゃったから……」
「あー、そっかぁ。そういえばそうだったね〜」
のほほん、としたツクヨの言葉に、セイとスオウは肩の力を抜き、少し呆れた様に笑んでミコトの頭を撫でる。
「まったく……」
「しょーがないやつだなぁ」
――その空気に、ジョゼフィーヌはわざとらしく「コホン」と咳払いし、車座に座っていたベッドから立ち上がる。
「私とツクヨさんは、男部屋で寝させてもらうことにしますわ」
「ミコトちゃん、頑張ってね〜」
ジョゼフィーヌに続いて、ツクヨが立ち上がる。突然の展開に、ミコトが慌てふためく。
「え、ちょ、待っ、トミ――じゃなくて、ジョゼフィーヌちゃん! ツクヨちゃん!」
ミコトの制止など何処吹く風といった様子で、ジョゼフィーヌは優雅にドレスの裾を翻し、扉の外に出る。
と、顔だけ覗かせて悪戯っぽく告げる。
「たっかい宿泊料には“しーつ”の“くりいにんぐ”代も含まれていますから、最後の日くらい多少汚しても結構ですわよ。その分の“ちっぷ”はもう十分に払っていますから」
「ミコトちゃん、また明日の朝にね〜」
「え、いや、あの、ちょ、待っ――」
ミコトの言葉を最後まで聞くことなく、ぱたんと扉が閉められる。
「……えっと……」
顔を青ざめさせ、恐る恐るミコトが背後を振り向く。
「……あの、なんでセイちゃんもスウちゃんもおもむろに“しゃつ”を脱いでるのかなー、なんて……」
「え?」
「いやほら、折角気を使ってくれたんだから、好意を無下にするわけにもいかねーだろ」
「い、いや、……するの? 本当にするの?」
「当然だろ。ほら、ミコトも脱げよ」
「いや、脱がなくていい。俺たちで脱がす。――スオウ、そっち押さえろ!」
「合点だ!」
「ちょ、待っ――にゃああああああっ!!」
『にゃああぁぁぁ………』
長い長いミコトの絶叫が、隣の部屋にも響き渡る。
「――まったく。“らぶらぶ”すぎて目に毒ですわ」
「ほんとうにね〜」
顔を見合わせ、ジョゼフィーヌとツクヨは苦笑して肩を竦めたのだった。
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>>965
ブラボー!
自分も3Pカードのセリフは()の中身が追加されて聞こえます
ミコトの使っちゃったの内容がほんとにこれだったらいいのになあ
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GJ!
この3人のらぶらぶはなんか和むw
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誰か!!何方か紳士の方!!
ミコト様つんつんした時のセリフを教えてください!!息子が危篤(ry
出来れば ○日目 チームミコト って出た時のセリフも教えてください!!
セイちゃんとスウちゃんのガード固かったよ……orz
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あのうっ、私、いちおう神様なんですけど
が可愛かったのだけ覚えてる
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あのうっ、私、いちおう神様ですよ
だった。
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「……座敷がない……」
サチ・コワラシは困り果てていた。
彼女は屋敷に取り憑いて、もとい、
降臨して家の者に幸福をもたらし、害悪を避ける守り神である。
人によっては「座敷わらし」などど失礼な名前で呼ぶ者もいる。
「確かに体型は子供っぽいですけどっ」
子供っぽいというか、幼い女の子そのものである。
「それにしても、この家はまずいです。ピンチです、わたし」
最近住んでいた社が無くなった(ぽーんって)彼女は、
再建までの間に神様ぽいんとを稼ごうと下界にやってきたのだが、
「家というか、部屋しかないです、ここ」
何を間違えたか、現代日本の集合住宅に降臨してしまった。
ちなみに家とは世帯単位らしく、サチに許された守備範囲はこの狭いワンルーム。
「住人も次々代わっちゃうし!」
子供の幽霊が出る、という評判が入れ替わりに一役買っている事はサチは知らない。
「今度の住人には、なんとしても幸福を授けて信仰してもらわなければ、神様ぱわーが大赤字です」
冗談抜きに死んでしまうかも知れない。
「というわけで、何か願いごとがあれば叶えますよ?」
「……と、言われても」
今度の住人の男は、あまり覇気のない若い男。
フロアリングに敷いた座布団に正座して詰め寄ったサチにぼんやりと答えた。
男も初めてサチを見た時は相当ビビっていたが、
壁をすりぬけたり超常現象っぽいことを説明したら受け容れてくれた。
「逃げ出さないのは、よかったんですけど」
いまいち幸福でも不幸でもない感じの男には、何を与えたらいいか分からない。
「今の生活に不満はないし。悪いことして仕事なくしたら元も子もないし」
「なんにもないんですか?」
「う……」
無くもないらしいが、後ろめたいのか男は目をそらした。
「む、あるんですね。よーしっ!」
多少悪いことでもこの際やっちゃえ、と、いささか焦り気味のサチは、
「打出のコヅチっぽいもの! この人の願いを叶えちゃえ!」
バッタもんっぽい神器を振り回して神様力を発動させた!
ぽわわーん。
「さて、何が願いだったので……ふわ?」
無責任な言葉の途中で、サチは戸惑った声をあげる。
「な、なんでこんなポーズしてるの、わたし?」
少女神、というか幼神は、
今さっき正座していた脚をほどいて、体育座りから後ろに手をついて、
膝小僧を男に向けてかなり広げてしまう。
「こ、これって“えむじかいきゃく”とかいうえっちなポーズですよ、本で読みました!」
自分の意思ではない。
神様ぱわーが、自分のだけど、こんな姿勢をサチにとらせてしまったのだ。
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ということは、
「……ご、ごめん、ずっとサチちゃんのぱんつ見たいなーと思ってた」
「ロリコンかっ!」
「……で、でも、サチちゃんって……」
「!」
男の視線の先は、広げたサチの両脚の中間。
和の神様たるサチは、洋風のぱんつなるものを穿いていない。
腰布を巻きつけただけの股間は、下からの視線には無防備であり、
子供らしい短い着物の裾は、体育座りの時点でまるっきり中身が丸見えであり。
つるつるに一本線。
「う、うぅ……」
恥ずかしがって隠そうとしたが、己の神様ぱわーが己を縛る。
そして、
「……あっ? ふぁ、あ、あ、」
物理的な刺激のない筈の男の視線を受けて、幼神の下半身が疼きだした。
「み、見たいだけじゃない……デスヨネー」
「う、えっちになったサチちゃんが見たいとは妄想してて」
「はぅ〜」
男の願い、というか欲望に反応した神様ぱわーは、サチの身体をえっちにしてしまったらしい。
「もちろんセックスしたい!」
「抵抗できなさそうなのが分かった途端に元気になった!?」
サチは突っ込んだが、
「だってサチちゃんもしたそうだし」
瞳は潤み、上半身はくねり、下半身は熱い。
「そ、そんなことは……ひゃあんっ!」
なんとか言葉だけでも否定しようとしたが、男は許さず、サチの脚の間に頭を突っ込んできた。
ぺろぺろ。
「にゃあんじんじんしゅりゅぅ!」
神様ぱわーが男の行為と欲望を、全て快感に変換してサチに伝える。
「ひゃ、りゃめ、や、あ、ふぁ、ひゃあああんんっ!!」
フロアリングの床の上で、敢え無く絶頂に陥落する座敷の神様。
「はぁ、はぁ、ふぁっ!?」
ふわりと身体が抱え上げられる。
「ベッドに行こうね」
「あ、その……ん……」
お姫様だっこの感触も幼神を狂わせ、サチは思わず男の胸に顔を擦り付けてしまう。
とさっ。
ベッドに下ろされると、急に不安になる。
どこまで神様ぱわーの効果で、どこから自分の感情なのか、もう分からない。
「あの……」
彼女の様子を察してか、男はサチをもう一度抱えなおし、背後からだっこする姿勢になった。
「ふあぁ」
身体がぽかぽかする。と、和んだのは束の間。
「ひゃ、胸っ!?」
「サチちゃんのおっぱい、触りたかったんだ!」
男はサチの、隙間が空いた着物の両脇から指を差し入れ、
全くなだらかな平原に突き出た二つの突起を、左右それぞれの手で弄り始める。
ふにふに、
ぐりぐり、
こりこり、きゅっ。
「やぁんっ!」
「尖ってきたかな?」
「しょんなこと、にゃ……にゃあっ?」
今度は合わせ目から胸元を開かれて、露わになる幼神の乳首。
「すごいぷっくり膨れてる」
「うぇえん」
サチが恥ずかしがる暇もロクに与えず、今度は男に乳首を吸われる。
「あふぅっ! ふあ、あ、あんっ!」
敏感な部分の舌で嘗め回され、サチは先ほどの絶頂の感覚に近づいていくが、
胸だけではイクことはできず、もどかしさに腰が動き回る。
男はその腰を押さえた。
「す、するよ、サチちゃん」
そういって露出させた男性器は、普通に考えれば彼女の身体に受け容れられる大きさではない。
が、そこは神様だから問題ない。
ただ。
「ふあ、あの、お願いが……」
「ん?」
「わたし、はじめてだから……」
「優しくするよっ!」
「そ、それはあるけど違くて、えっと、する前に、……ちゅーして」
「勿論!」
サチのお願いは即座に実行された。
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「あむ、んちゅ、う、くちゅ、ふあ、ああ……」
男と唇を重ね、舌を絡め合い、歯茎を舐められる。
たっぷりと幼女の口腔を味わう男、味わわれて恍惚とするサチ。
「ぷはぁっ」
「ふあ……お口のにおい……いい……」
神様に比べると人間の口は当然に臭いが、それすら快い刺激となってしまう。
「じゃ、じゃあ、サチちゃん」
「うん……してぇ……」
とろんとした表情のサチに覆いかぶさり、
着物を裾を広げると、下半身は表情以上にとろとろになっている。
脚を開いても閉じたままの彼女の中心線を指で広げ、小さな女性の穴を探る男の指。
「……大丈夫かな」
今頃不安になる男。
「だいじょぶ、だから、はやくぅ」
サチの方が焦れて男をせっつく。
その様子に決断して、
ずぷ、ずぷり、
サチの成り合わぬ処を、男の成り余れる処が刺し塞いでゆく。
途中で止まる。
「こ、これ、処女膜? 神様にもあるの?」
「あります、けどっ、止めないでぇ!」
サチはもう男の願いとか関係なく己の欲望に浸っている。
「う、うんっ、いくよ、サチちゃん!」
「ふぁい、っ、ああんんっ!!」
ぶちりと、奥まで入り込んだ。
「大丈夫?」
息の荒いサチを気遣って男が声を掛ける。
「平気です。神様ですから」
平気には見えないが、苦痛はなさそうだ。そう判断して、
「ふあっ、あっ、あんっ、あああっ!」
男は運動を開始する。
冴えない男は女性経験も乏しく、動きは単調なものだったが、
じゅぶ、ずぶ、ずい、
自分の身体を貫き往復する男根の感覚に、幼神は酔いしれる。
「サチちゃん、俺、一緒にイキたい!」
「はい、私、あふっ、もっ、んんっ」
初めて同士の男女が絶頂など合わせられるものではないが、そこは神様ぱわーの助力があった。
「ああんんんんっっっ!」
サチは、己の内部に注ぎ込まれる精液の感触を自覚しながら果てた。
「……こうなるとは思いませんでした」
「すみません」
しばらく後。
初体験の後も収まらぬ男の欲望に身を任せ、
ふらふらになってお風呂で洗いっこまでした二人。
今はフロアリングの上で正座。
「と、とにかく、願いを叶えたんだから私のことを信仰してください」
「それは勿論です」
我に返って平身低頭の男だが、
「まったくもう……って、あ、あれ?」
サチは、まだ身体の奥が疼いていることを自覚する。
「もしかして、まだ、足りないんです?」
「……それはもう、とっても」
男の欲求は底なしである。
「しょ、しょうがないですね。今は、私がこの家の神様ですから」
そういってサチは、住人の願望(欲望)を叶えるべく、再び男に抱きつくのだった。
めでたしめでたし。
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月曜朝から何をやっているんだ俺。サチ神様が可愛いから悪い
キャラとか台詞とか元が少ないからテキトーです。失礼しました。
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>>975
ごちそうさまでした!
>>970、>>971
ありがとう、ありがとう!
くぅっ、こんな可愛いセリフ聞けるなんて羨ましい……!
スオウ
「よっしゃあ! ぜってー勝つぞ!」
つんつんボイス3種とつんつんしすぎた時はこんな感じ
「んを?」
「オレの顔に何かついてるのか?」
「なーにつんつんしてんだよ」
「もうやめろってw」
セイ
「どうせやるなら勝たないとな」
「どうした?」
「俺に用か」
「用があるなら言ってくれ」
「……ふざけているのか」
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あばばばばばばば
最終日に一回挑戦するの忘れてて魔導杯皆勤賞取りのがしたでござる
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クロマグ零が面白すぎる。八百万はなんだったのかというレベルで。
というわけで、近々クラ×ブラ組をクロマグ零時空に放り込んだSSをのっけます
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トワ家といいマスグレイブ家といい、黒猫世界のNOUMINとは一体……
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まだNOUMIN出てきたとこまでしかやってないけどエマちゃんが合法JKな理由はニコラちゃんの親同様にスルーされてるんすかね
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今頃八百万3やったんだけど八百万はもっと和風の雰囲気残しながらやってほしかったなぁってちょっと思った
江戸時代→文明開化→世界へって移り変わりなんだろうけどなんかもったいない感
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なあに、そのうちぽーんって吹っ飛んで原始時代に逆戻りさ
虎の毛皮とか凄く似合いそうだよミコトちゃんもトミさんも
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そもそも神道の多神教文化とキリストイスラムユダヤの一神教は相容れないものだし違和感しかない
和ノ国とアミレカンの世界を現実世界とごっちゃにすんなと言われたらそれまでだけどもw
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八百万イベントが面白かったもんで、つい。悪気はなかった。今は反省している。多分。
GPのはちょっと前に書いたやつだけど、ついでに。
こんな投下してたらそのうちいつかドン引きされるんじゃなかろーかと内心戦々恐々。
でもよく考えたらいつも通りだった。今更だった。
いつも通りエロ少な目だしスレの残りも少ないので、保管庫に置かさせてもらいました。
お暇な時にでも目を通していただければ幸いです。
走り書き。
「フッ……(サユリ先生……)」
「これ、温泉のペアチケット……くださるんですか? 折角ビンゴ大会でフロー先生が手に入れたのに……ありがとうございます! 大事に使わせていただきます!」
「フッ……(二枚とも持って行かれた……)」
「――お! 温泉のペアチケット! いいんですか!?」
「は、はいっ。それで……その、できれば、私と――」
「いやー、嬉しいなあ。農家は野菜から目が離せないから、家族サービスなんてロクにしてこなかったんですよー。……あ、でも『ペア』かあ……俺と娘二人……うーん、でも娘だけで行かせるのはさすがに……おっ! よく見たら『5歳まで無料』じゃん! よっしゃー! ありがとうございます、大事に使いますね!」
「…………」
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ゼロは、アムベルやらサユリ先生やらケイトリンやら可愛いのが多すぎて困るわー
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SSが直に出来上がりそうだけどスレが終盤だから投下しにくいな…
というわけでスレ埋めるネタ振りとして次のSSのネタ募集
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魔轟三鉄傑!魔轟三鉄傑!
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水着でオーベイ歩いてて路地裏に引きずり込まれてしまった比良芽や
枕営業、もしくはファンのおもちゃにされるまいみとか
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いろんなクエストに引っ張りだこで過労死寸前のGPアルさんの小話
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ぞばぞば言ってるのってタトリンでいいの?
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すまん、タトリンはアニスだった
ガトリンね
復帰したてで一年前からスレの話がサッパリわからん
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誰かが捨てた<えっちな夢>のロストメアに好き放題されるメアレス勢
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トートの青本さんがメアレスに降り立つのか
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フェルチが見てる前でファムにパイズリされたい
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フェルチが見てる前でファムにパイズリしたいに空目して焦った
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精霊を性的に愛でるスレ Part.6
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/otaku/17048/1474028608/l30
そろそろだと思って建てといたよー
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>>996
乙&ありがとー。
いっつも誰かしら立ててくれるからって、なんか任せっぱなしにしてすまない。
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>>996
乙。
ドルキマス2が予想以上の良ストーリーだった。新キャラも個性あったし、何よりエルナという安らぎと燃えを提供してくれる娘がいた。絶級のストーリーは本気で鳥肌立った
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クラリアちゃん中将ってばあんな風にお尻突きだして…いけないこと考えちゃうよ
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イーニア先生が1000をお知らせします
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