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肉体改造・グロ・猟奇・食糞・超ハード調教

1名無しさん:2014/09/18(木) 11:18:34
ここは、一般的に隔離されるようなシチュを扱うスレッドです。
待機及び待ち合わせ利用、もしくは、他スレッドで調教(拷問)が進み過ぎた場合の移動や、
スカトロ調教だけは別の場所でなどという場合の移動先としての利用を推奨。
改造の前段階からの利用や、切断される前の最後のセックスなど、
そのロールで隔離内容を含まない場合でも、続くロールで隔離内容が入る場合は利用可能です。
尚、ショッキングな内容を含むので、耐性の無い方はスレッドを見ないでください。

301マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 22:20:32
(騎士団の城塞に隣接する所領街には、すでに緊急の布告が出されていた)
(早鐘が打ち鳴らされた後、数人の聖女騎士によって、街のアチコチに立札が立てられた)
(すなわち『重大なる凶悪犯が処刑執行前に引き回しにされるので、住民は可能な限り見物せよ』という)

(これまでも重罪犯の引き回しはたまに行われてきたが、早鐘打ち鳴らして召集されるようなことはなかった)
(異常と言っても良い今の事態に、不安と困惑を隠さずざわめきあっていた街の住民の前に、3人の全裸の女が現れると、ざわめきは一層大きくなった)

住人♂A>お、女だっ!?まだ若いぞ……それに、それになんだあの格好はっ!?素っ裸じゃないかっ!
住人♂B>若い女の全裸引き回しか……こりゃあ、10年に一度とお目にかかれないモンに巡り合っちまった。幸運幸運
住人♂C>しっかし、こりゃあいったい何事だ?あの女どもは、何したんだろう?騎士団の宝でも狙った女盗賊団、とかかね?
住人(子供)>ママー!あのオネエちゃんたち、裸ンぼうで歩いているよぉー?
住人♀X>これっ!子供は見ちゃいけませんっ!!おウチに入ってなさい!!

(住人たちはまだ、女たちの正体に気づいていない、知らされていなかった……)
(なので、単なる女囚の裸引き回しだと思っていた)
(若い女罪人が、全裸で引き回されることは、この時代の西方社会では、非常に珍しいことではあるが、まったくありえないことではない)
(ほとんどの男たちは、ラッキーな場面に出くわしたくらいにしか、このときは考えていなかったのである)

住人♂A>俺、女の裸引き回しって初めて見るよ。凄いなあ。こりゃ眼福眼福
住人♂B>見ろよ、あの真ん中の女。すっげえ良い身体してるなあ。ケツとかプリップリだぜ
(マリアンヌを指差して笑う男。マリアンヌは、3人の中では一番引き締まった尻肉をしている。それを民衆の目に余すところなく晒して歩かされている)
マリア>はあぁあぁぁっっっ……まっ、まさか……聖女たるわたくしが……この領地を統べる立場でもあるこのマリアンヌが……こんな、素っ裸で街を歩いている?う、嘘よ……これは夢なんだわ。悪夢、よ

住人♂C>あの、一番年増っぽい女を見てみなよ。ちょっと弛みかけた肉のエロいことエロいこと。歩く度に、尻でも胸でも、プルンプルンしてるじゃん
住人♀A>いやぁ、ないわー!ただの締りのない年増肉じゃん……見たところアラサーっぽいけど、あの年で、あんな格好で引き回されるなんて……惨めにもほどがあるでしょ
住人♂D>いやいや、でも、かなりのムチムチなエロ肉じゃん……脂の下には、しっかり筋肉もついていて、すっげえエロい(笑)
(アイリスディーナの肉体は、出産により弛みかけている三十路の脂肉と、武芸の鍛錬により鍛えられた女騎士としての筋肉のハイブリット構造、いわば霜降り肉と言えよう)
(別の言い方をすれば、もっとも男性受けする身体つきでもあった)
アイリス>くうぅっ!!こ、こんなぁっ……し、信じられませんわっ……聖女騎士に、何たる恥辱、何たる扱いをッッ!!お、おやめなさい!恥知らずは貴女達です!
(縄を引く女騎士達に、必死で抗うアイリスディーナ。抵抗しているのを、強引に引っ張られて無理矢理歩かされている彼女は、身体を激しく捩じりながら歩くような状態になっていた)
(大ぶりの乳房が、大げさな動作で歩くたびに、左右に大きく揺れるという、非常に扇情的な光景が繰り広げられ、更に民衆の劣情と歓声を煽った)


(アリエルを指差して、笑いながら話している一団)
住人♂E>あの、一番若い娘……一番胸は小さいけど、それでも結構なデカさだな
住人♂F>ああ、スタイルはあれが一番バランスがいいんじゃねえか?それにしても、あの若さで全裸引き回しだなんて、辛いだろうにねえ
住人♀B>ホントよね。素っ裸で街を歩かされて、身体の隅々まで見られる……私だったら、恥ずかしすぎて舌噛んで自殺しているわ
住人♂G>ふへへ、そう言うな……おかげでこっちは、凄え良いモンが眺められるんだからな……それにしても、あんな可愛くて真面目そうな顔して、一体何をしでかしたんだ?

302マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/16(日) 22:29:33
【そうそう……こんな目にあったら、舌を噛んで自殺したりしそうですが】

【1、聖女の聖性は、自殺すると損傷してしまう】
【2、絶望的な戦いに赴く、とか部下に命じて殺してもらう、などであればOK】
【3、損傷した聖性は、一応は後継者に受け継がれるが、完全に回復するには数年はかかってしまう】
【……なので、歴代聖女は、どんな悲惨な目にあっても、自ら命を絶った者はいない(ニナが自殺しなかったのもこの縛りがあった為)、という設定を後付けしましょう(笑)】
【アイリスとアリエルは、マリアンヌを残して自分たちだけ自殺するのは、性格的にできない、せめてどんな目に会おうとも、最後までマリアンヌ様によりそってあげよう、とか、そんなこと考えている】

【…というのは、如何でしょう?】

303374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 23:46:46
【この野次馬ロールは、もうさすがとしか言いようがないです(笑)】

(5000人規模の都市といえば、未だ文明の黎明にある西方世界に於いては、大都市とまでは言えずとも相当の人口密集地である。)
(そんな公然とした場所を、しかも聖女騎士団の崇拝者が多い場所を、全裸かつ罪人として引き回される恥辱。茹だるような熱に、アリエルは全身を震わせた。)
(必死で身体を半身にしたり、引っ張られる腕を下ろそうと試みたりして、若々しい裸身を隠そうとする。裸身もであったが、卑猥な落書きにも羞恥があった)
(見えない部位も含めて、女騎士たちに読み上げられているため、自分の全身の肌に「私にはコイン一枚の価値しかありません」「ケツ穴を見てほしいです」「無能副官アリエル、これから素っ裸で吊るされて見苦しく踊っちゃいますよぉ(いぇい!」「実はガチマゾ雌犬、輪姦希望!」「処女ビッチ便器 ↓ 使用料1回1銅貨」などと、侮辱極まる事が書かれているのは痛いほど分かっている)
(何より、最も隠したい部位として、顔を伏せようとする。)
(が、無駄な努力でしかなかった。隠そうすれば、なじり声と同時に縄が引っ張られて転倒しそうになる。転倒したら鉄靴で踏みしだかれる、と脅されていて、アリエルは必死に引き縄についていく)
(住人たちの声がアリエルの耳朶を叩いて嬲る。)

アリエル:だ、だめぇえ……ッ! お願い、そんな興味本位の顔つきで見なさいでください……! 
わ、私だと気付かれたらどうすれば……! 私でさえ顔を知られているのに……お姉様が誰なのか気付かれたら……聖女騎士団としての品位が……

(理不尽な二者択一を迫られた時、クリスカリスは「この選択を採った場合、マリアンヌたちの素性、罪状はあまさず宣言する」と言ったはずである。)
(であれば、まさに無駄な心配でしかないのだが、それでもアリエルは敬愛するマリアンヌの事を思いやるほかなかった。)
(マリアンヌの方に目線をやって心配するアリエル。マリアンヌの裸体にも、惨たらしい落書きがあって、それを目で追って、脳裏で読み上げてしまう。「ニセ聖女」「重罪人ですけど助かる為なら何でもします」「惨めな負け犬マリアンヌ」「歴代最悪最低の裏切り聖女」「これからこの姿で絞首刑にされます。すっごい惨め(笑)」……それだけで無意識のうちに、アリエルの中で、マリアンヌを崇拝する気持ちが汚されていく)

アリエル:あっ……マリアンヌお姉様の落書きには聖女とあるし、マリアンヌと名前そのものもある……これは住人にすぐ気付かれてしまうわ……

住人:ちょっと待てよ、あの女……ニセ聖女とか、裏切り聖女とか、マリアンヌとか書いてあるけど……
住人:聖女騎士団領領主様の名前を騙ったって事か?
住人:ああ、それは駄目だな、貴族を騙ったら死罪ってのは常識だ。
住人:新しく領主様についたばかりなのに、マリアンヌ様は立派な人徳で統治の手腕を見せてくださるいい方だ。それを騙るのは許せねえ。
住人:そりゃ、騎士様たちも怒るだろうよ。

(住人のそんな声を聴きながらマリアンヌを見やって、アリエルはすれすれの想いをしながら、乳房の奥で心臓を高まらせている)
(その時、おりしも、マリアンヌの近くを歩いていたクリスカリスと眼があった。)
(路傍の石でも見るような目線でしかアリエルを見ていなかったクリスカリスが、ふと微笑んだ目線で応じた)
(何事かと思った次の瞬間、クリスカリスは武人特有のよく通る声を張り上げた)

クリス:聴け、住人よ! 私はこれら聖女騎士団に仇なした罪人を罰する執行者である!
そして、とくと見よ! この罪人に見覚えはないか! 何者であるか、貴方たちは見知っているはずである!
括目せよ! この女の顔を! 領主マリアンヌを騙ったのではない! この女が、マリアンヌそのものなのだ!

(と同時に、マリアンヌの髪を掴んで、顔を上げさせる)
(住人からどよめきが響き渡る。)

アリエル:ああっ……ばらされてしまった……気付かれてしまった……私たちが何者であるか、知られる……ッ!

304374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/16(日) 23:47:24
(そして、クリスカリスはゆっくりと歩きながら、次々と宣言していく)
(マリアンヌ・リーブヌール・シュタットフェルト、アイリスディーナ・グライフルゼフト、アリエルザス・レイラレアスという名前。身分、素性、出身国などなどを。)
(三人がどういう罪人であるかも。先の裁判で宣言した通り、騎士団を私物化しようとし、先代聖女ニナスタシアを見殺しにした最悪の罪人である事を。残り二人もそれに関わった同犯である事を)

クリス:騎士団所領の住人として、貴方たちはこの罪人どもの晒し刑を見届ける義務がある!
それに応えるために、罪人にとっての最大の恥辱を用意した! 磔晒しである!

(引き回しの後からついてきていた台車の上に乗っているX型十字架。)
(その傍まで、三人は縄と手枷を引っ張って移動させられる。)
(クリスカリスの指示に従って、女騎士たちがマリアンヌたちを胴上げのようにして磔台に持ち上げ、暴れて抵抗するのを力ずくで抑えながら、四肢を固定していく。)
(当初、クリスカリスは向きの前後を逆向きにするつもりだったが、落書きが全身に及んでいるのを見て、これを変更し、順向きにした)

アリエル:う、うそ……こんなの、現実じゃない……私がこんなひどい目に遭う理由がない……

(全裸でX字に手足を広げ、全身が斜め後ろにのけぞるような角度を取らされ、必然的に剥き出しの股間を見られやすいようにされている)
(アリエルは自覚していなかったが、その股間の茂みから顔を出すようにしているクリトリスと、乳房の頂きの両乳首、それらの勃起が痛々しく目立っていた。)
(同様に磔にされたマリアンヌの傍で、クリスカリスは彼女の剥き出しの股間の陰毛を優しく選り分けるようにして、クリトリスを露出させた)

クリス:ふふふ、マリアンヌ、随分と出来上がっているようじゃない? 興奮しているのかしら。

(実際に勃起しているかどうかなどは関係ない、単なる言い掛かりの言葉責めだ。)

クリス:分かりやすいようにしておきましょう。「実は恥辱さらしに興奮してフル勃起クリトリス」と、矢印を付けて。

(わざわざマリアンヌにも分かるように口に出して、魔術で紋様を書き込む。)
(クリスカリスが遊び心を見せた事で、他の女騎士も追従したりもする。)

(女騎士たちの異様な雰囲気を見て、住人たちもこれが普通の罪人さらしとは違う何かだという事はうすうす気づき初めていた)

クリス:よし。磔を移動。このまま街中を練り歩く。5000人すべてに見せるまで。

>>302 実にいいですね。設定の穴を補完すると同時に、より悲惨さが増します。いじる必要もないですね。そのままパッチとして当てましょう】

305マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 00:17:00
マリア>ひぃあうっ!?やっ!!だ、ダメ……やめてっ!!わたくしがマリアンヌだと……誇り高き聖女騎士団の長だと、バレてしまうわっ!!
(髪を掴まれてその哀れな顔を引き上げられ、晒されると反射的に顔を背けようとする)

住人♂A>えっ、今、クリスカリス様が何か言ってなかったか?あの女が、マリアンヌ様……とかなんとか
住人♀C>ええっと……あの変態女犯罪者の顔を、私たちは知っているはず、とか、マリアンヌ様その人……とかなんとかって……
住人♂C>あの女は騙りじゃなくって、マリアンヌ様って言ってなかったか?確かに、顔はすごく似ているけど……
住人♂B>ま、まさか……聖女様が、先代様を謀殺し、騎士団を他国に売り飛ばしたっ!?何かの間違いだろう……
住人♀A>うそっ……あんな恥知らずな、女として終わってる格好した、変態露出痴女みたいなのが、聖女様と聖女騎士幹部の方々だと言うのっ!?
住人♂E>なんかの冗談だろ?本当は忍び込んだ他国のスパイとか、女盗賊とかなんだろ……

(クリスカリスの、『戦陣の端から端までとどく』と言われている透き通った声であっても、喧噪に包まれて集まった全ての民に、完全にその意を伝えることはできなかった)
(だが、前列にいた人間には、その驚くべき内容が理解されてしまい、驚愕と不審の声があがっている。その連中にしたって、半信半疑だが)

(そして、騎士団幹部ら(とクリスが主張している女囚)の凄まじいの姿に、息を呑み絶句する住人たち)
(昨日まで敬愛と信頼と思慕の目で見上げていた彼らの、驚きと不審と、ほんの少しだけ好奇の混じった視線に晒されて、たまらず身じろぎする聖女騎士……いや、女囚騎士達)

マリア>あっ……あああぁ……わくしだと、知られてしまいました、わ……聖女騎士団の長であるわたくしが、こんな恥知らずな格好で、変態的な文字を肌に書かれて、罪人のように引き回されていると……知られてしまった……も、もう、終わりだわ……聖女騎士団は、終った……

アイリス>せ、せめて下着を、履かせて、くださいまし……い、いえ……ボロ布一枚でいいの……ボロ布一枚だけ、纏わせて……ああぁっ、辛いの……この、弛み始めた身体を……さ、晒し者にされるのはつらいわ……たゆんたゆんに揺れる乳房を見られて、るううぅぅっ……

(呻くようにすすり泣く女囚騎士。その哀れな声は全く無視されて、見世物パレードは次のステージへと移る)
(X磔台車……事前に説明されていたが、とうてい現実の話とは思えず、想像もできなかったシロモノが、目の前にガラガラと引かれてくると、顔を引き攣らせて悲鳴を上げる女騎士)

マリア>ひっ!?しょ、正気じゃありませんわ……あ、あんな……あんなものにぃっ!!このわたくしたちを……聖女騎士たちをあんな恥知らずな格好で張り付けて見世物にするというのっ!?
アイリス>ちょ、ちょっと……お待ちになって、下さいませ……じょ、冗談よですわよね?……さ、流石のわたくしも……あ、あ、あぁ……あんなっ、ものっ……まっ、丸出しになっちゃうわよっ!?も、もう完全に、民たちに丸見えになっちゃうぅっ!!

(ジタバタと暴れて抵抗する女騎士達を、持ち上げて、台車の上に運びあげる。ジタバタと無駄に暴れる様は、惨め以外の何物でもなかった)

マリア>い、いやああああぁぁっっ!!み、見ないでくださいっ!!わたくしの……わたくしの、カラダっ……は、恥ずかしいところ、見てはいけませんっっ!!
アイリス>くっっ!!ひ、酷すぎるわっ!!こんなの酷過ぎるっっ!!こっ、肛門まで、丸出しになっちゃってるじゃないのっ!?こんなの、騎士に対する扱いでは……いえ、女に対する、人に対する仕打ちではございませんっ!!

(あまりに悲惨な扱いに、泣き叫ぶ女囚騎士達。そして、マリアンヌの前にクリスが立ち、秘裂を指でかき分けるようにして、陰核を露出させると、弾けるようにマリアンヌは絶叫した)

マリア>ひぃいいいいいいぃぃっっ!?!なっ、何をおぉっ!?なんてことをするのですっっ!!こっ、こんな……こんな、こんなっ……こんなキ○ガイみたいなマネしてっっ、貴女何がしたいのっっ!?!狂ってるっ!!狂ってるわっっ!!
マリア>違うっ!!興奮などしていないですわっ!!ひぃぇええぇっ!?な、なんてことを書くつもりなのですっ!おやめなさいっ!!私は勃起させてないって……おやめな……やめてえええぇっっ!!

(魔術の光が、マリアの恥丘の上に、羞恥の文字が書かれる。それは彼女の心に押し付けられた焼印であるかのように、マリアンヌの心を焼き尽くしていく)

【もう一つあります】

306マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 00:34:33
マリア>あああああぁぁっっ!!?!わ、わたくしの……身体にっ……こっ、こんな恥知らずなっ……うううっ……惨めな、刻印が……あああぁっ……
(魔術文字は、術者が相当の魔力を消費して、複雑な儀式を施さないと消すことができない。つまりは刺青を入れられたのとほぼ同じである)
(一生消えない恥辱の文字を書き込まれて、X磔台車の上で絶望し、嗚咽するマリアンヌ)

女騎士B>良い格好ね?アリエル……クリトリス丸見えの、凄い格好……無能のクセに家柄とゴマすりだけで出世した、小生意気な雌犬に相応しい惨めな格好よ
(アリエルの前にたった女騎士が、嘲弄の言葉を投げかける)
(ルゼルダを中心として、アリエルを快く思っていなかった数人の騎士達が、彼女の胸を平手打ちしたり、乱暴に秘裂を指で広げたり、太ももを蹴りつけたりする)

魔術騎士>どれ……貴女も、主人と同じように、惨めな刻印を受けるといいですわ。御主人と同じようにされて、うれしいでしょう?
(そう言って、魔術文字を施す、だが、それはマリアの言葉よりさらに惨めなものであった)
『実は吊るされて惨めにのた打ち回って
 縊り殺されるのを期待して興奮して
 おっ勃ってるガチマゾクリトリス』


住人♂C>そ、それにしても、何がなんだか……分からねえぞ。いったい何が起こっているんだ?
住人♂D>い、いや……これは、クリスカリス様の謀反なんじゃねえのか?マリアンヌ様が、そんな卑怯なことをするなんて信じられない
住人♀(サクラ)>いや、説明を聞いたでしょう?マリアンヌ様が騎士団領を金で売ろうとしたり、その地位を先代様を謀殺することで手に入れたりって……あの女、本当はとんでもなビッチだったのよ!
住人♂A>まっ、まさか……そんなはずねえだろう?
住人♀(サクラ2)>いえ、私も聞いたことがあるわ……マリアンヌ様は実は、母国と通じていたって

(住人に化けたクリス腹心の女騎士に誘導されていく民衆。通常の心理状態であれば、そう簡単に言いくるめられたりはしないのだろうが、今回は『通常』な状況ではなかった)
(若い女が、しかも高貴な姫騎士と、その側近の女騎士が、全裸にされて拘束されているのだ。異様な心理状態に陥るのも無理はない。そうなれば、洗脳は簡単だ……この効果を狙って全裸引き回しをセッティングしたのであれば、クリスカリスの手腕は凄まじいものであると言えよう)

307374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 00:44:44

【確か一時までだったはずですが、こちらがレスを書くと相当オーバーしてしまうので、ここで凍結させてください】
【正直、状況を進めるだけで手一杯なところはありますが、そちらのエロ描写に引っ張られる形になっているので、これは随分助かっています。あと、エロ以外の補完も】

【ところで今から聞いておきたいのですが、モブの死体描写はありですか? 殺される描写ではなく、ダメージを受けて死んでいるという、あっさりめの描写ですが。マリアンヌへの精神攻撃として使いたいシチュがあるので】

【次回ですが、こちらは水曜日以降の夜となりますが、どうでしょうか】

308マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 00:49:10
【あ、もうちょっと大丈夫です】
【やはり、ロールしていると楽しいですし、やる気も湧いてくるので(笑)】

【モブ死体、アリですよ】

309374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 00:50:22
【了解しましたです。しばしお待ちを】

310374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 01:45:33
(聖女騎士団の重鎮の晒し刑がなされている事は、既に街中に知れ渡っている)
(街の大通りは数千人の単位の群集がごった返していて、方々で噂が駆け巡る。事前に仕込まれた諜報員、斥候員による操作を交えながら)

クリス:人が完全に集まってきているわね。では、次よ。「開き」なさい。そうね、アイリスから。
メリオ&ルゼルダ:分かりました。

(クリスの命令に応じて、ルゼルダがアイリスの十字架の背後に回る。)
(何が始まるのか、とアリエルが不安な顔でそれを見守る。)
(と同時にメリオがアイリスの身体の前面から近づいて、腹の贅肉を相当に力を込めて摘まみ上げ、馬鹿にするように揺らしながら、ねっとりとした声で囁いた)

メリオ:この十字架には交差部に仕掛けがあってね。直角に交わっている棒二本の角度を変えられるのね。つまり。
ルゼルダ:こういう事よ。

(ルゼルダがアイリスの十字架の後ろで中心部の機構を操作すると、X字型の十字架が上下に押し潰されたように平べったくなる。)
(必然的に、それに拘束されているアイリスの四肢も同様の姿勢を取らされる。ほぼ「股裂き」のような状態と言っていい。)
(アイリスの32歳の肉体にとっては、いや三十路であろうが何だろうが、それは苦痛以外の何ものでもなかった。)
(当たり前の事ながら、股間は更に剥き出され、突き刺すような視線に当てられる。住人から上がるどよめきは、もはや歓声に近い。)

住人:おおお、この歳になってああいう、いい具合に熟した食べごろの女の女陰を奥まで見れるとはのう。
住人:意味わかんねーよ、爺さん。あんなだるだる腹肉の何処がいいの。胸も垂れすぎだろ。
住人♀:あれって、確か騎士団きっての高位魔術師アイリス様よね。あんなみっともなく広げたびらびらしてたのね。幻滅。
アリエル:あああっ……止めてっ、アイリスお姉様をそんな辱めないでっ!

(「開く」という意味を理解して、アリエルは涙目になってアイリスを庇おうとしたが、もはやそんな言葉で抑え込められるはずもない)

クリス:次はマリアンヌ。

(クリスの命令に応じて、メリオはアイリスの乳房を力の限り引っぱたきながら離れ、マリアンヌの前に移動する。ルゼルダがマリアンヌの十字架の背後に回る。)
(機構を動かして、マリアンヌを「股裂き」にした。)
(アイリス同様、股間は更に剥き出され、突き刺すような視線に当てられる。住人から上がるのは、刑罰の中心人物というだけあって、アイリスよりもより歓声に近い。)

住人:まだ信じられねー、ここの領主様だろ? っつーか、西方全体で頭一つ抜きんでている権威の聖女様じゃなかったのかよ? 
住人:うわー、あれだけ股開かされると、もう完全に膣口まで開いてしまうんだな。あれって処女膜かな。
住人:いくら元聖女様でも、こうなると女として、というより人間としておしまいよね。肛門まで開いてるし。
アリエル:ひ、ひどい……。崇拝していたはずの御方のこんな無残な姿を、どうしてそんな楽しむように見れるの……

クリス:次はアリエル。

(クリスの命令に応じて、メリオはマリアンヌのクリトリスを力の限り捩じりあげながら離れ、アリエルの前に移動する。ルゼルダがアリエルの十字架の背後に回る。)
(機構を動かして、アリエルを「股裂き」にした。)
(アイリス、マリアンヌ同様、股間は更に剥き出され、突き刺すような視線に当てられる。住人から上がるのは、三回目であり最も若い娘であるため、やはりどよめきよりも歓声に近い)

住人:あの黒髪ロングの子、クリトリス勃ってるだろ。
住人:ああ、あの子のびらびらはまだ幼さ残ってる感じで薄いな。年齢よりもずっと綺麗な膣口してるわ。処女膜も分かりやすい。
住人:私、あの子知ってる、アリエルって子だっけ。マリアンヌ様が街中を視察してる時に、キリッとしたクールな顔で随伴してたけど、こんな罪人として恥さらすとはねー。
アリエル:いやああああああっ、止めて! 私の人としての尊厳を傷つけなさいで!

(そうした光景を見守りながら、クリスカリスは嫣然として満足げに口元を歪めた)
(三人は、股裂きの状態を保ったまま小一時間晒され続け、女騎士たちに弄ばれ続け、住人になじられ続けた)
(それが終わる頃、城塞から伝令の騎士が走ってきて、クリスカリスに何やら耳打ちした)

クリス:焙り出されたわね。よし、いいわ。そろそろ撤収して、城塞に戻るわよ。
さて、という訳だ、栄えある聖女騎士団所領の住人諸君。これらが罪人である事を、よく心に刻み付けておいてもらいたい。

(良く通る声で宣言し、場を閉会とした。未だ収まりきらぬ熱を持て余しながら、騎士団はマリアンヌたちを引きつれて城塞へと帰還する)

311374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 02:00:02
女騎士B>良い格好ね?アリエル……クリトリス丸見えの、凄い格好……無能のクセに家柄とゴマすりだけで出世した、小生意気な雌犬に相応しい惨めな格好よ
(アリエルの前にたった女騎士が、嘲弄の言葉を投げかける)
(ルゼルダを中心として、アリエルを快く思っていなかった数人の騎士達が、彼女の胸を平手打ちしたり、乱暴に秘裂を指で広げたり、太ももを蹴りつけたりする)

魔術騎士>どれ……貴女も、主人と同じように、惨めな刻印を受けるといいですわ。御主人と同じようにされて、うれしいでしょう?
(そう言って、魔術文字を施す、だが、それはマリアの言葉よりさらに惨めなものであった)
『実は吊るされて惨めにのた打ち回って
 縊り殺されるのを期待して興奮して
 おっ勃ってるガチマゾクリトリス』


この部分へのリアクションが脱落していたので、冒頭に以下をを挿入してください


アリエル:そ、そんな事、期待していません……! くびり殺されるってなんですか、ちゃんと正式な裁判をしてください! 死罪を与えられる理由がないです!

(そういいつつ、クリスカリスが宣言していた「特殊刑」とは何なのかと、それが今更ながら恐怖としてアリエルにのしかかってくる)

312マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 02:11:18
住人♂D>やっぱり聖女様で間違いないのか……そういやあ、アイリスディーナ様は、以前城壁の視察に来られた時に見たことあるな。やっぱりあんなエロい身体つきしてたわ
住人♀A>酷い格好……まるで雌犬だわ。あれが聖女騎士だなんて……私たち城下街の人間まで、恥かいてしまうわ
住人♂G>それにしたって……あの女たち、素っ裸で絞首刑にされるんだろ?凄いねえ……聖女騎士団長とその幹部が、丸出しで縛り首かぁ……ぜひ見てみたいな
住人♂B>残念ながら、処刑は城内で執行だってよ……男子禁制の聖域さね……見せてくれるんなら、金貨10枚まで払うんだがなあ……

(実はこの街において、クリスカリスが間者たちを使って、数週間の時間をかけてマリアンヌに対するネガティブな噂を流していた)
(しょせんは根も葉もない噂話……だが、やはりそういう話は一度でも耳にすると、一時的に忘れても脳の奥底に引っかかっているものだ)
(じわじわと毒液を流すようにして、住民たちに情報工作を仕掛けていたクリスの策が、効果を現している)
(なにより、女たちの姿が……惨めな罪囚としての姿が、住民たちの心を動かした。他人の中身を的確に見抜ける人間など、しょせんそう多くはない)
(上質の衣装と勇壮な鎧を着て、駿馬の馬上で揺られていれば、その威光に打たれもするが、全裸に卑猥な落書きで、刑木に拘束となれば、それらの威光も地に堕ちる)


アイリス>ひっ!?お腹を、抓まないでっ!!貴女達、狂っているわ!こんなことしたら、自分たちの首を絞めるも同然なのよ!
(腹肉をつままれ、バカにされる恥辱に、頬を真っ赤に染めて、涙目になって抗議するが、キリキリと不吉な音を立てて、自分の両足を拘束する木が、左右に広がっていく)
アイリス>あああぁっ!?な、何をなさるつもりなのっ!?やぁっ、やめて!?こんなの、あんまりだわっ!!おっ、女の股ぐらを、衆人環視のなかで割り開くだなんてっ……狂っていますわっ!!
アイリス>ひぃいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃっっっっ!?!?!?み、見ないでくださいませっ!!アイリスディーナの、恥ずかしいところっっ!見ないでッ!!

(『恥ずかしいところじゃ分からねえよ!』『そうよ!ちゃんと言いなさいよ!どこを見られたくないのか!』 そんな民衆の野次に応えてしまうアイリス)
アイリス>クリトリスですっ!!恥ずかしい年増のクリトリス見ないでえええぇっっ!!惨めなビラビラも見ないでぇっっ!!
アイリス>胸っ、見苦しく垂れた乳房も、授乳でぷっくり膨れ上がった乳首も、どうか見ないでえええっ!!見ないでくださいましっ!!

【次、マリアパート書きます】
【あと、三人にはまだ、処刑方法とかは宣告してなかったんですよね。勇み足すいません】

313マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 02:23:21
(乳房を引っぱたかれたアイリスが『あひぃんっ!』と無様な悲鳴をあげるのが隣で聞こえた)
(メリオとルゼルダが自分の方へ移動してくるのを見て、悲痛な表情を見せるマリアンヌ)

マリア>ああっ、あああぁぁ……メリオ、ルゼルダ……まさか貴女たち……わたくしに、あのような辱めを与えるつもりなのですか……
(聞くまでもないことだろうが、許しを請う意味も含めて、そう尋ねるマリアンヌの顔は、羞恥と恐怖とで真っ青だった)

マリア>ひぎぃいいいぃぃっ!!痛いっっ!またがぁぁ……裂け、るぅっ……
(心なしか、二人ともアイリスよりもさらにキツい角度で、マリアンヌの両足を割り広げている)
(180℃に近い形にされて、内股の筋がピンッと張って、見るからに痛々しい姿であった)
(そして、何もかもを曝け出す、この上なく恥ずかしい姿でもあった)

マリア>ぁひぃいいいいいいいいぃぃぃっ!?!?!?み、見ないでええぇっっ!!わたくしの、処女膜を見るのはっっ……はぅふううぅぅっ!?!駄目ッ!!見ては駄目よっっ!この私の御不浄だけは、絶対見たらだめえええっっ!!
マリア>あああぁっ!!も、もう許してぇ……こっ、殺してっっ!!いっそもう、殺して下さいっっ!!お尻の穴まで晒して、生きていたくないわっっ!!

住人♂A>酷い!これは酷いぜ……幻滅もいいとこだ
住人♀C>こ、この雌豚どもめっ……崇拝してたのにっ!!こうしてやるっ!!
(住人たちの一部は、手にした腐った野菜や生卵、小石を三人目掛けて投げつける)

マリア>ああぁっ……ひぃいああおおぉっ……こ、殺してぇぇ……ううぅおおおぉっ
アイリス>ああおおおぉっ……も、もう嫌ぁ、ですわぁ……わ、わたくし……頭がどうにか、なってしまいそうぉぉ……

(そうやって、しばらく晒されていた三人だったが、ようやくこの晒し刑は終わりをつげた)
(何事かが城で発生したようだったが……過酷な羞恥晒し刑を受け続けた三人は、呆然として半ば気絶しかけている)
(ガラガラと音を立てて、三人の女囚騎士を張り付けたまま、X字拘束台車は、城塞へと向かっていく。熱病にかかってうわごとを言う病人のような女を乗せて)

マリア&アイリス>ああぁぉおぉっ……み、見ないでぇ……おねがひぃっ……

314374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 02:30:17
【はい、お疲れ様でしたー。】
【絞首刑がまだ宣言してないのに住人が触れていた部分については、ええと、落書きに死罪を暗示するものがあったので、その辺についての憶測が暴走しているというぐらいに修正という事で。】
【一番最後の最後に、首吊り死体を三人、街中に晒すというのもありかなとは思うんですが】
【次回ですが、こちらは水曜日以降の夜となりますが、どうでしょうか】

315マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/17(月) 02:33:11
【お疲れ様でした】

>>一番最後の最後に、首吊り死体を三人、街中に晒すというのもありかな
【おおう、属性的にゾクゾクしまくりなシチュですね、それは是非お願いします】

【水曜で了解です。21時から21時半くらいスタートできると思いますが、その日は終わりがちょっと早めで、0時か0時半まででお願いします】

316374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/17(月) 02:35:16
【了解です】
【はい、では水曜日にまた。お疲れ様でした】
【以後、空き室です】

317名無しさん:2014/11/17(月) 02:38:14
【一時までと言っておきながらそちらの時間をかなりオーバーさせて申し訳ありませんでした】
【水曜楽しみにしております。お疲れ様でした】

318ミスミ:2014/11/18(火) 00:45:11
誰かおらぬか?

319 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/18(火) 21:21:10
ガラガラガラ……

(X十字架台車の車輪の音が、響き渡る。街の門から出て、騎士団城砦へと至る道の途中)
(マリアンヌ達3人を台車に拘束したまま城砦に帰る一行だが、いまだ高貴な女囚達への罵りは、現在進行形で行われている最中だった)

「メスブタが。先代を謀殺し、領土を売り渡そうとした卑怯でゲスな売国聖女め!」
「死ねっ!俺たちを騙した、最低最悪の売国聖女、この売女めっ!惨めに吊るされろ!」

(聖女マリアンヌとその側近の名誉を汚し、信頼を貶め、尊厳をは辱める目的で行われた引き回しは十分に効果を上げた)
(もはやこの城下街に、マリアンヌを聖女と仰ぐ住民はいないだろう。その事実にクリスカリスは満足し、撤収を始めたのだが、彼女にも予想外の事態がおこってい た)
(晒しの場となった街の広場から城砦へ帰る途上の道にも、住民達は押し寄せて、帰っていく一行の左右を囲んで、台車上のマリアンヌ達に執拗に罵声を浴びせ続け たのだ)

(そして、罵声を浴びせる住人の列は、街の外の道にも及んでいた)
(ある程度は、クリスカリスが企んだ通りの筋書きだった)
(クリスが周到に用意して、住民の熱狂を煽った結果、彼らは聖女マリアンヌを嬲り貶めるという倒錯した快感に酔いしれた)
(だが、倒錯の悪酔いは、呑ませたクリスの予想を上回る早さで回っていた)

「処刑は是非ともここでやって下さい!罪深きメス犬どもの屠殺は、ぜひ我らの前にて!」
「我らは城内へは入れません!どうしても、その裏切り聖女が惨めに断罪されて逝くのを見たいのです!」

(帰り道に集まった民衆のほとんどが、街においての処刑の執行を熱望していた)
(実はクリスカリスは、正式には女囚らの処遇を公表はしていない。だが民衆は、女達の肌の落書きにより、彼女らの末路をほぼ正確に推測していた)
(そして、おそらくはこれから城内にて執行されるであろう処刑、街中において執行してくれるよう、聖女騎士達に熱心に懇願しているのだ)
(クリスカリスが民衆の間に密かにばら撒いていた火種が、彼女の予想より強く燃え盛り、民衆の熱狂は凄まじいものになっていた)
(このままでは、この集団のエネルギーがクリスのコントロールを放れて暴走しかねない。クリスカリスの謀議に参加した騎士たちの間に、動揺に近い不安感が渦巻 いていた)


「凄い熱狂ぶりですね。聖女補佐殿の目論見通り……と言いたいところですが……」
「ああ、これは……ヤバいな。マリアンヌに対する民衆の憎悪と侮蔑感を煽る、までは良かったが、少し燃えすぎている」

(ルゼリア配下の、この二人の女騎士も、そんな不安を抱きながら帰還の道を歩いている)

「このままでは暴走して、城砦内に押しかけかねませんね……3人のうちの誰か一人でも、街中で執行するわけにはいかんのですか?」
「難しいでしょうね。3人同時に処刑するというのも、儀式の内らしいからね」
「住民を聖域たる城内に招き入れるのは、論外ですしね」
「ああ、待てよ……『仕掛け網』にかかった連中でまだ生きているのがいれば、そいつらを街の住民の昂ぶりを鎮める為の人身御供に使えるか」
「え?仕掛け……アミ?」
「ふふ、貴女は知らなかったわね。クリスカリス様達が、ちょっとした網を城内に残していたのよ。ルゼリア様に進言してみましょう」


>>316
【置きレスによるロールと、相談です】

【やはり街中において、雑多な老若男女に罵られるというのは良いシチュでした(笑)】
【街での引き回し見世物プレイをやっていたら、この場所においての処刑をやってみたくなってきました】
【そちらの用意された伏線から察するに、もう一回くらい、処刑を追加できそうだなー、という貪欲な心が出てきまして……】
【3人を予定通り城内で儀式処刑した後、『網に掛かった女』を街中で、オマケ的に吊るして、民衆の興奮をなだめる、と】
【ただ、設定的にはもうワンチャンありでも、そんな余力があるのか、という……3人の処刑もまだまだ終ってないですし、ね】
【なので、とりあえず当初の予定通りで進行して……余裕があれば、もう1プレイ考えていただけるとありがたいです】
【もちろん、そちらがもうそんな余力はない、と仰るのであれば、断念します】
【ご考慮いただけると幸いです】

320374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 19:45:52
>>319の置きレス、確認済みです。】
【そうですね、問題ないでしょう。こっちが想定していた事(大した事ではないんですが)とほぼ合致しますし、少し修正するだけで済みましたから。女騎士たちの会話も合致させやす

かったので、そのままのやり取りが行われたという事で、続きを書きました。長くなってしまいましたが】

【ただしクリスカリス幹部の女騎士たちは、儀式すなわち「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」の目的が、「クリスカリスに聖女を強制継承させる」ものだと騙されている、という事にはご

注意を。トップに立ったクリスカリスの引きを受けて、自分たちも出世できるという餌に惹かれている、という事です。
しかし、実際のクリスカリスの目的は、>>276でも説明した通り「ニナスタシアが死に、マリアンヌに聖女が継承された時点で、聖女の歴史は終わった。だから、呪法を使ってここで完全

に断ち切る」というものです。
つまり、聖女騎士団そのものをぶち壊そうとしていて、それで後先考えない無茶苦茶な事をしている事を説明づけていたので。女騎士たちは、クリスカリスが大丈夫と言うならそうなん

だろう、程度に洗脳されている状態。
儀式がしらまで任された魔女メリオ辺りは、呪法の効果、真実を知っていそうですが。多分、クリスカリスへの恋愛感情を優先していて従っている状態。ルゼルダは真実は知らないでしょう。
この延長線上だと、呪法が成功すればクリスカリス高笑いエンド=完全なバッドエンド。呪法が失敗してマリアンヌの願う人間に継承されて、例えばもし罷り間違ってクリスカリスに継

承されようものなら、権威を失墜させた責任をトップにいながら受け止めなければならない発狂エンド。というか正気に戻ってしまってマリアンヌらを供養しながら鬱死寸前エンド。みたいなルート選択になるかな、と思っていました。】

【いやまあ、クリスカリスの目的を「自分に聖女を強制継承させる」「マリアンヌに奪われた聖女の聖性を奪い返し、ニナスタシアと精神的に繋がろうとしている」と変更してもいいん

ですが。クリスカリスの精神状態が破滅的方向に陥っていないとしても、十分に狂っているっぽいですから、後先考えない無茶苦茶な事をしている事は説明づけられますし。この辺、マ

リアンヌの人生の終着点に関わるという事で、骨格的にはそちらのイメージを優先したいと思います。ぶっちゃけ、今のところどんなエンディングがいいでしょうか?】

321374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 19:47:18
【何か変な改行が出ているので、同じものをもう一度】

>>319の置きレス、確認済みです。】
【そうですね、問題ないでしょう。こっちが想定していた事(大した事ではないんですが)とほぼ合致しますし、少し修正するだけで済みましたから。女騎士たちの会話も合致させやすかったので、そのままのやり取りが行われたという事で、続きを書きました。長くなってしまいましたが】

【ただしクリスカリス幹部の女騎士たちは、儀式すなわち「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」の目的が、「クリスカリスに聖女を強制継承させる」ものだと騙されている、という事にはご注意を。トップに立ったクリスカリスの引きを受けて、自分たちも出世できるという餌に惹かれている、という事です。
しかし、実際のクリスカリスの目的は、>>276でも説明した通り「ニナスタシアが死に、マリアンヌに聖女が継承された時点で、聖女の歴史は終わった。だから、呪法を使ってここで完全に断ち切る」というものです。
つまり、聖女騎士団そのものをぶち壊そうとしていて、それで後先考えない無茶苦茶な事をしている事を説明づけていたので。女騎士たちは、クリスカリスが大丈夫と言うならそうなんだろう、程度に洗脳されている状態。
儀式がしらまで任された魔女メリオ辺りは、呪法の効果、真実を知っていそうですが。多分、クリスカリスへの恋愛感情を優先していて従っている状態。ルゼルダは真実は知らないでしょう。
この延長線上だと、呪法が成功すればクリスカリス高笑いエンド=完全なバッドエンド。呪法が失敗してマリアンヌの願う人間に継承されて、例えばもし罷り間違ってクリスカリスに継承されようものなら、権威を失墜させた責任をトップにいながら受け止めなければならない発狂エンド。というか正気に戻ってしまってマリアンヌらを供養しながら鬱死寸前エンド。みたいなルート選択になるかな、と思っていました。】

【いやまあ、クリスカリスの目的を「自分に聖女を強制継承させる」「マリアンヌに奪われた聖女の聖性を奪い返し、ニナスタシアと精神的に繋がろうとしている」と変更してもいいんですが。クリスカリスの精神状態が破滅的方向に陥っていないとしても、十分に狂っているっぽいですから、後先考えない無茶苦茶な事をしている事は説明づけられますし。この辺、マリアンヌの人生の終着点に関わるという事で、骨格的にはそちらのイメージを優先したいと思います。ぶっちゃけ、今のところどんなエンディングがいいでしょうか?】

【あと、街中でのモブ女騎士の死刑を提案されましたが、余力もって「もう1プレイを」とするかどうかはともかく、流れそのものとしては予定に入れてしまいましょう。実際、街の住人の盛り上がりからすると、言われる通りその方が自然な気も。処刑執行済みのマリアンヌたち3人を最後に街中に晒す予定になってましたが、それと同時に、というイメージで。
マリアンヌたち3人だけを街中に晒す事が決まった先日の段階では、マリアンヌたち側にリアクションがない(死んでる)状態な上、エンディングの締め部分なので、比較的あっさり目のナレーション的な描写になるのが基本かな、と想定していたんですが、「まだもう1プレイを」という余力があった場合はあっさり目からシフトチェンジしてこってり目の描写にする、という事でどうでしょうか】

322374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 19:48:07
【ところで、その最後にマリアンヌたちの首吊り死体を街中に晒す件ですが、以下の何処までやってもいいもんでしょうか? そちらの趣味としては多分Aぐらいかな、と見当を付けているのですが、一応聞いておきます。
A:街中にマリアンヌらの首吊り死体を晒し、モブ女騎士たちを絞首刑に処し、それを見物する住人たち。というグロさ抑え目の描写。
B:Aに加えて、更に時間経過を挟んで、鴉などが死体にたかって、肉を啄み、腸を引きずり出し、部分的に損壊されている。というグロめの描写。
C:ABに加えて、腐敗臭が耐えられないものとなったため、郊外まで移動させられ、死体の損壊度合いが更に激しくなって見た目的にゾンビ状態。蛆も涌いている。というグロさキツめの描写。
D:ABCに加えて、一年か数年後、完全な白骨死体となるまで放置される。首に掛ける縄は、「ある理由」(その時に説明します)で切れない物なのですが、首の骨の方がちぎれて、地面に散乱している白骨死体もあるかも。という虚無感漂う描写。
E:ABCDいずれの段階かを問わず、住人の中で変態的な男が(夜中などにこっそり?)首吊り死体を犯したり精液をぶちまけたりする描写の追加。
仮にそちらがDまで可能だとしても、エンディングに向かうルート選択次第では無理かなとも思うます。例えば、騎士団を壊滅させるつもりのクリスカリスに聖女が継承されて正気に戻るエンド、またはそれに近いようなエンドだと、こんな野ざらしにはしないでしょうしね】

【とりあえず、21時〜21時半から始まる前に、食事とお風呂と所用を済ましてきます。あと、こちらが書き込むレスの最終調整を。】

323 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 20:48:56
返答ありがとうございます。

エンディングについては、どういう風な着地点が良いのか、まだ少し迷っているところです。

マリアンヌらの死体の処遇に関してはB+Eくらいがベターかな……Dまでいけないこともないですが

324374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 21:15:42
【こんぱんは、マリアンヌさん、よろしくお願いします】

【エンディングは、まだ迷ってる段階ならそうですね、いずれにでも転じれる体裁を取りつつ進めていきましょうか。】

【最後に晒された死体の処遇、B+Eという事で了解です】

【なお、>>320>>321は同じものの再投稿のつもりが、そうなっていません。>>321の最後に、更に付けたしがあります。>>319最後の提案に対する返答です。
もし読み落としていましたらいけないので、一応。】

【以下、>>312-313>>319の続きです】

325 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 21:25:22
>>324
【こんばんは。今夜もよろしくお願いします。だいたい12時くらいがリミットになるかと思います】

【さて、何点か補足を】

>>クリスカリス幹部の女騎士たちは、儀式すなわち「聖性を失わせる贄伴う絞首刑」の目的が、「クリスカリスに聖女を強制継承させる」ものだと騙されている、という事にはご注意
【おっと、これは失念してました。なるほど、幹部といえども騙されているわけですね。ご注意くださってありがとうございます】


【どのようなエンディングを迎えるかは、少し考えて決めた方がよいかも知れませんね。……というのも、これだけの設定ですから、一回で使い捨てにするのも惜しい気がしております】
【この『聖女騎士団とその所属領』という設定を、ファンタジー猟奇ロールをやる時のバックグラウンドとして、これからも利用できたら、いいかな、と考えておりまして】

>>321の最後へのレスにもなりますが、今回は3人の処刑で一旦終わって、また次に改めて、騎士の街での公開処刑をロールする、ということも、(そちらが可能なら)アリかと思います(その場合は、モブ騎士の処遇は、まあボカすような、次回への『ひき』みたいな感じになるでしょうか)。】


【あと、騎士たちがマリアンヌの身体に絞首刑をにおわす落書きをしてましたが……】
【読み返してみると、クリスは【特殊刑】の執行は宣言していても、それが死刑であるとか、絞首刑であるとかは名言してませんでしたね(汗)。情報量が多かったので見落としてました。すいません】

326374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 21:26:39
(ガラガラと音を立てて、女囚を拘束した台車が坂を上り、城下町から城塞に向かっていく。)
(手枷を付けての全裸引き回しに続いて、X字十字架台車に磔されての股裂き。気高い精神を有した聖女騎士ですら心挫けるほどの過酷な羞恥晒し刑。)
(これを受け続けたマリアンヌ、アイリス、アリエルの三人は、茫然自失として半ば気絶しかけていた。)
(顔を涙でぐしゃぐしゃにしてしゃくり上げつつ、時折り勃起したクリトリスに女騎士が伸ばしてくる手に反応して、喘ぎ声を出すアリエル。)
(未だ追いかけ続けてくる男たちの前で、アリエルは何度晒したかも数えられない絶頂姿とアクメ声を披露していた。)
(熱病に打たれての譫言のように呟くマリアンヌとアイリスは、アリエルよりも重責にあった為だろうか、より精神的に追い詰められていた。)
(特にマリアンヌの顔には、もはや民草に仰がれる聖なる存在としての見る影もない。住人の一人は、「元聖女のくせして狂人寸前だぜ」と嘲笑った。)

(一方、住人たちの予想を超える熱狂を見て取って、女騎士たちはルゼルダに進言し、それを受けてルゼルダはクリスカリスに伝えていた。)

ルゼルダ:「儀式終了後の三人」を街中に再び晒す、というのは如何でしょうか? ここまで煽って肝心な「結果」を見せないと、住人は納得しませんよ。この後の統治にも支障が出るかも知れません。
クリス:この後の統治に、ね。……そうね。「儀式終了後の三人」を街中に再び晒すのは考えてなくもなかったわ。でも、住人は「結果」だけで満足するかしらね。「過程」を見たいと言っているのでしょう?
ルゼルダ:そこでですね、部下から進言されたのですが、焙り出されて網に掛かった者の中で生き残りがいれば、マリアンヌたちの「結果」を晒すと同時に、生き残りの者たちの「過程」と「結果」を晒せば、ある程度は満足して昂ぶりを鎮められるのではないかと。
クリス:ああ、それはいい案だわ。先の伝令では7人の生き残りがいて、自殺できないよう拘束具付きで収容済みだそうよ。では、その方向で取り計らいなさい。
ルゼルダ:はっ。

(女騎士たちが、未だ追い縋ろうとする住人を剣や矛槍で追い払おうとする中、彼らを前にクリスカリスが高らかに宣言した)

クリス:マリアンヌらに対する刑の執行の瞬間は聖なる断罪でもあるため、これを公開する事はできない。しかし、結果は民衆にお見せする事をお約束しよう。
同時に、彼女らに追随する咎人が他にもまだ7名存在するゆえ、これらを生きながらにして刑に処する瞬間をお見せする事もお約束しよう。

(クリスカリスは具体的に「死刑が行われる」とは断言していないし、この宣言に於いてもはぐらかされている。しかし、住人は死刑を確信していた。)
(住人は散々に痴態を見せつけられ、憎悪を向けさせられたマリアンヌらの死の瞬間を見れない事には不満を漏らしたが、それを穴埋めする約束を提示されて渋々と納得し、追い散らされた)
(おそらくクリスカリスのこの宣言は瞬く間に街中に駆け巡り、住人はその時が来るまでじっと熱を秘めて待つ事だろう)

【続きます】

327374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 21:33:30
(場所は移って、再び練兵広場。そこに待機していた数百人単位の女騎士たちは座り込み、方々でグループを作って何やら話し込んでいた。)
(クリスカリスがここに姿を見せると、女騎士たちは全員が弾かれたように起立して敬礼した。)
(クリスカリスの傍に幹部の一人がやってきて、敬礼してから、囁くでもなく大声でもなく、普通の声で言った。すぐ傍らで、台車に拘束されてぐったりしているマリアンヌたちにも、十分に聞こえる。聞こえる精神状態かどうかは別の話だが。)
(泣いてしゃくり上げつつもアリエルは、耳をひそめて彼女らの会話を聞いていた。「儀式終了後の三人」を晒すという会話から、あるいは自分の裸体に彫り込まれた落書きから、住人たちの死罪を求める声から、自分たちがこれから恐ろしい事をされる予感を抱いて、堪らなく不安になっているのだ。)
(X字十字架に全裸で磔され、股裂きされている恥辱の姿を初めて見る待機組の女騎士たちから、凄まじいまでの視線を痛々しく感じるが、今は気にしていられない。アリエルは必死でクリスカリスたちの会話に耳を傾けた。)

女騎士:クリスカリス様の想定通りに造反が出ましたが、危なげなく排除しました。捕縛者7名、これらは既に拘束具付きで地下牢に収容しました。死者31名、これらは指示があった通り、あのように処理しておきました。

(女騎士は言いつつ指し示す。練兵広場の一角に小さな盛り上がりができていて、上から布が掛けられている。)

クリス:それにしても、逆らう者は容赦しなくていいと言っておいたのに、生きて捕えたのが結構多いわね。
女騎士:全員殺した方が良かったでしょうか? 尋問の余地はあるかと考えたのですが。
クリス:いや、構わないわ。ちょうどいい使い道ができたから。尋問ではなく、拷問の。最後の最後に「儀式終了後の三人」を街中に晒すと同時に「処理」しましょう。思ったよりも城下の住人の熱気が高まって、そのぐらいやらないと納得しないでしょうから。……それで、こちらの被害は?
女騎士:元より武装解除していたので、こちらにほぼ損害はありません。魔術で攻撃されましたが、想定済みの対魔装備があったので、問題なしです。
クリス:全ては予定通り、ね……。

(クーデターを起こす者の常として、それを更に引っ繰り返される事を極度に警戒していたクリスカリスは、極めて用意周到であった。これらは全て事前に想定され、対策済みだったのだ。)
(アリエルは、騎士団内部に於けるこれらの動きを事前に掴めなかった事を歯噛みした。司祭位を持ち、責任ある立場にあった自分の耳に、どうしてこれらの情報が入って来なかったのか。)

クリス:マリアンヌへの忠誠心をまだ持っていた者が焙り出されてしまえば、もう「運命」は確定し、誰も覆せなくなる。よくやってくれたわ。私が傍で睨みを利かせていると、動こうとしなかったでしょうしね。
女騎士:恐れ入ります。それでですね、その造反および失敗劇を見て、マリアンヌ派や中立派の残り全員が屈して忠誠を誓いました。後で、それを示したいと自主的に申し出がありました。
クリス:尻尾を振り始めたというわけね。強い者に靡くのは、生物としては全うな反応だわ。所詮、幹部以外は上に従っているだけだものね。

(報告を上げた幹部を下がらせてから、クリスカリスは傍らの女騎士に命令した。)

クリス:可哀想にマリアンヌたち、少し辛そうだわ。正気に戻してあげなさい。桶に冷水を汲んできて、何杯も全身に浴びせるのよ。水責めの勢いでね。住人が投げた生卵とか、本人の汗や愛液で汚れているし、さっぱりさせてあげましょう。

(嫣然と、あるいは凄惨とした笑みを浮かべて、クリスカリスはその命令が実行されて行くのを見守った。)

【続きます】

328374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 21:49:17
クリス:さて、マリアンヌ。先程の話を聞いていたかしら。理解できたかしら。まだ熱病に打たれたような感じかしら? とりあえず今は正気に戻って聞きなさい。もし分かってなかったら何だから説明してあげるけれど、実は待機していた女騎士の造反があったのよ。面白いものを見せてあげるわ。

(マリアンヌたち三人は台車ごと移動させられる。先に女騎士が指し示した盛り上がった場所を前にして、X字十字架台車とそれに拘束された全裸股裂き女たちは、マリアンヌを中心に横一列に並べられた。)
(女騎士たちが布を取り払うと、下から出てきたのは人間の死体の山だ。31人分の若い女の死体の積み重ね。)

クリス:ほら。これがマリアンヌ、貴女の為に、武装解除されている身ながらも決死の思いで造反した女騎士たちの、その最期の姿よ。

(手足をくしゃっと曲げた人形のように倒れている女。胎児のように丸くなって横臥している女。)
(口から血を垂らしている以外は、まるで眠っているように綺麗な顔をしている女。手首を切り落とされている女。)
(見開いた両目が呪わしく何かを見つめている女。胸から腹に掛けて、惨たらしい斬傷を受けている女。)
(当然、全員が死んでいる。中には当然、マリアンヌが、アイリスが、アリエルが親密な関係にあった者もいた。それら全てが、マリアンヌたちの為に命を懸けて、そして無駄死にした。)

クリス:死体なんて見慣れているでしょう? 仲間が死ぬのも見慣れているでしょう? でも、これは今まで見て来たそれらとは違うわよね。貴女の中で、決定的に違う何かであるはずよね。まがいなりにも、「元」聖女でしょう? 何か感想はないのかしら。

(死体の山を見るなり衝撃を受けて表情を固めていたアリエルが、すぐにその状態から脱した。比較的おとなしめだった今までの反応を一転させ、火が付いたように暴れ出す。台車を押す役目の女騎士たちが一歩引くほどの勢いで、四肢を拘束しているX字十字架台車をガタガタと重々しく揺らした。)

アリエル:ひどいッ、ひどいわッッ! こんな、こんな呪わしい非道が許されていい道理はないですッ! クリスカリス様ッ、いいえ、クリスカリスッッ! 貴女は「唯一の女神」様に顔向けできる事をしているつもりですかッ! 許せないッ、この吐き気がするほどの外道がッッ!

(平素は端正でクールな美貌を涙と怒りで歪ませて、アリエルは呪文を唱えて魔術攻撃を行おうとした。しかし、直後に項から尾てい骨までの背骨に沿って刻印が魔術光を発し、アリエルは電撃に撃たれたように苦痛に襲われて裸身をのけぞらせ、)

アリエル:ぎゃッ、ぎゃああああああああああああああッ、いぎゃっ、ぐぎゃああああああああああああああッアッ!!

(普段の透明感ある声とは全く違う汚らしい悲鳴が、アリエルの喉から迸った。)
(顔を左右に振り乱し、白目を剥き、鼻水を垂らし、舌を突き出し、涎を噴き出す。誰がどう見ても美少女などではなく、ただの気違い女だ。)
(X字十字架に拘束された華奢な素足の指が力を込めて締められ、反り返るように広げられる。)
(開脚されて突き出した剥き出しの股間、尿道さえも露出している恥部から一条の尿を飛ばし、のたうつ身体に合わせてあちこちに飛び散らす。アリエルが尊厳を守りたかったのであろう仲間の遺体にまで撒き散らされる。)

クリス:あらあら、アリエル、今はマリアンヌに話しかけていたのに。邪魔をするからそうなるのよ。大切な仲間にオシッコまで掛けて。
ルゼルダ:全くですね。汚いものを撒き散らさないで欲しいわ。実に見苦しいわよ、アリエル? 普段の礼儀正しさはどうしたのよ?
クリス:それにしても、まだ若いのに凄いわね。能力封印は普通ならそこまで行かず、ただ単に魔術などを使えないだけなのに。呪縛を破るほどの強さまで力を高めると、反動でそういう事になるから気を付けなさい。
メリオ:ああ、ちなみにアイリス、貴女の力でも同じ事よ。
クリス:そう、マリアンヌ、アイリス。アリエル以上に強い力を持っているはずの貴女たちだから、反動の苦痛もそれに比例するわ。呪縛を破れる可能性はアリエルよりちょっぴり高いでしょうけれど、それに期待して試してみる? 年下のアリエルですら保っているプライドが、貴女たちにまだ残っているのなら。

(クリスカリスは挑発するように言いつつ、口角を上げて凄艶に微笑んだ)

329374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 21:49:52
【とりあえずここまでです】

>>325 光栄です。考え込んだ冥利に尽きます。一回で使い捨てにする気が惜しいな、というのは同様に思っていました。
ただ、私は小説化でもするかなー、みたいに思っていたのですが、なりきりの場合、他の第三者がこの設定量を把握するのは大変かも知れません。
我々が互いにここまで持ち寄って昇華して、これだけの設定量の上でプレイできているのは、互いにモチベーションとか好みの合致が高かったからで、ちょっと普通はあり得ないのでは……。
もちろん、マリアンヌさんが他の人と遊ぶ場合、単に氷山の下のバックグラウンドとして、相手に設定を把握してもらう事を望まずにやる、という形なら全然ありだとは思いますが。】

>>321の最後について。ああ、つまりマリアンヌ編は処刑でいったん終わらせて、7人のモブ騎士編を改めて別にやるという事ですか。それはやってみたいですね。こちらとしては、了解です、と応じておきます。まあ、日取りとかはまだ先の話という事で。】

【特殊刑からそれが絞首刑である事が漏れているのは、これはもう、一部女騎士の落書きが偶然に的中していたとか(確かおずおず系の子が追従してやってましたね)、それで箍が外れたとかで説明づけてしまいましょう。情報把握が難しいのは仕方ないです、何せ私も一杯一杯です(笑)】

330 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 22:10:24
マリア>ひゃあああぁぁっっ!?
アイリス>きゃひぃいいんんっっ?!?
(冷水をぶっ掛けられ、悲鳴をあげる二人の女囚騎士。これにより意識が覚醒するが、クリスの過酷な命令により、冷たい水が何度も何度も、拘束されている汚れた身体に浴びせかけられる)

マリア>ひぶぅううっっ!?や、やめてぇっ……あぁぶっ……
アイリス>ひっ、冷た……ぃいぼっ!?……はっ、はべびぇっ!?

(何十リットルという水量を身体に浴びせられ、それだけで十分な肉体的な責めになる行為を受ける二人。確かにその身体の汚れは十分に落とされたが、息も絶え絶えで体力を消耗してしまっている)

マリア>はっ、はっ……はひっ!……ふぅあはぁぁっ……くっ、くるしぃっ……
アイリス>はふっっ!……もっ、もうぅ……十分、ですわっ……十分ですから、おやめに、なって……

(冷水責めに、意識を覚醒させる二人。まだ、先ほどの悪夢のような引き回し刑の羞恥と恥辱と絶望が、熱病のように脳裏を焼いていたが、ある程度は状況把握能力や冷静さが戻ってくる)
(そんな二人に、クリスカリスが見せたものは……)

マリア&アイリス>……ッッ!?…………ッッッッ……

(自分たちを慕って、留守中に蜂起した女騎士達の、あまりに無残な骸の群れ。しかも、まるで粗大ゴミでも扱うかのように、無造作に山積みしてあった)

マリア>あっ、ああぁっ……ああああぁぅっっ……

(あまりの光景に声も出せずに呆けたような顔になって、口をパクパクしているマリアンヌとアイリスの横で、アリエルが激発した。そしてすぐに無謀な反旗の報いとして、醜態を晒してしまう)

アイリス>ひっ、ひどい……なぜにここまで、無慈悲で冷酷なことが、できるのですっ!?いがみ合うことはあったとは言え、私たちは仲間でしょう!?

(アイリスが怒りの声を上げるが、無視された上に、挑発される)
(確かに、彼女たちの言うことには、心に突き刺さるものがある。最年少のアリエルが、魔術封印の呪縛に抗う気概を見せたのに、自分たちは……)

アイリス>い、いえ……紋様による魔術封印の効果は絶対的。理論上、99.9999%破れない。まして、アリエルよりも魔力の高い私たちが無理やりに破ろうとしたら、あれ以上の反動がきてしまう……

マリア>くっ……あ、あっ、貴女たちっ!!ゆ、許せないっ!許せないわっっ!!

(涙を流しながらクリスカリス達を睨みつけるマリアンヌ。もっとも、股間全開の姿であるから、威厳のないこと甚だしいが)

331 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 22:18:41
>>329
【そちらが小説化を考えておられるのなら、シェアードワールド化(でいいのかな?)はやめた方がいいのかな?】
【まあ確かに、普通になりきりロールで遊ぶだけなのに、この設定量を必要とする人はいないのかな……】
【逆に、こんな質量ともに充実した環境でお相手して頂いて、非常に感謝しております】

【はい、モブ騎士編を改めてやってみたい、というのはありますね。まあ、とりあえずはマリアンヌ編を終わらせてからのことですが】
【それ以外にも、マリアンヌ処刑後の色々な妄想が広がったりしてしまいます】
【例えば、(私がよく使っているキャラですが)女盗賊のシャリアルが、エイグス王国の依頼で騎士団領内にスパイに潜入するんだけど、捕まってしまって公開処刑、とかですね】

332374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 23:22:43
(マリアンヌ、アイリスに対する水責めは過酷で、ついでにとばかりに同様に責められるアリエルも悲鳴を上げてこれに甘んじた。
(三人の悲鳴を心地よい歌でも聞くように楽しむクリスカリス。
(洗い流されて綺麗になったものの、息も絶え絶えで口から水を吐き出している三人に対して、いけしゃあしゃあと言った。

クリス:女ですものね。特に貴女たちは屈指の美女、美少女ですもの。身を綺麗にしておきたいでしょう?

(そして、造反して死んだ仲間の遺体を見せられ、激昂して苦痛に悶えたアリエル。
(非難の声を上げるアイリスを無視し、クリスカリスは二人を挑発した。
(しかし、マリアンヌとアイリスは怒り嘆き、あるいは確率的に合理的な判断として諦めるほかない。
(クリスカリスは異様な光を灯したような目で、そんな二人を見下した。

クリス:ふふふ……刃向う気概がなかったのね。でも、それは合理的な判断ではないわ。例え呪縛を破れなくとも、「刃向う気概を見せる事ができなかった」という点に於いて、貴女たちは負け犬となったのよ。
私の造反を受けて、敗北して、その結果にいる事が負け犬である理由の最たるものではない。繰り返すわ。ここで、「刃向う気概を見せる事ができなかった」という点に於いて、貴女たちは負け犬となったのよ。
それは、不可抗力ではないわ。苦痛さえ受け入れるなら、気概を見せる事は可能だったのだから。
つまり、貴女たちは自ら、自主的に、能動的に、負け犬である事を選択したのよ。ふふ、また理不尽な二者択一、詭弁に聞こえるかしら?
果たして本当にそうかどうかは、貴女たちの心の奥に答えがあるはずだわ。

(そのクリスカリスの言葉は、ある種の説得力を持って、周りで聞き入っていた女騎士たちに受け入れられた。大きく頷いている者も多い。
(苦痛から開放され、息を荒げながら悔しそうに呻くアリエルは、「何処まで愚弄すれば……ッ」と吐き捨てるように呟いた。

クリス:そして、アイリス。先に貴女、どうして仲間なのにこんな無慈悲で冷酷な事ができるのか、と聞いたわね。その通り、仲間だったわ。聖女騎士団の一員として共に戦い、共に笑い、共に悲しみ、共に慈しんだ。
でも、だからこそ生まれる怨嗟というのもあるわ。
貴女たちは、自分たちがそれを知らず知らずのうちに買っていた事に自覚がないのかしら。例えばアイリス、貴女は、その存在だけでメリオの怨嗟を買っていた。
誰にも恨まれずに生きていく事など、決して誰にもできない。
まして人の上に立ち、力持つ者であれば当然に。貴女たちは、「貴き者の義務」としてその怨嗟を身に受けなければならないのよ。

333374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 23:23:14
(クリスカリスは、マリアンヌの顔のすぐ傍に、まるでキスでもするように顔を寄せて、)

クリス:さて、マリアンヌ。貴女の中に残っている「仲間の残照」を掻き消してあげるわ。

(クリスカリスが命じて、マリアンヌたち三人の向きを変える。引き気味に事態を見ていて、引き回しに参加せず、練兵広場に待機していた数百人の女騎士たちに向けて。
(当然、マリアンヌ、アイリス、アリエルの裸身と開ききった恥部が、彼女らの直視に晒される。
(直立不動の姿勢にあった女騎士に対してクリスカリスは、

クリス:この私、クリスカリスに対して忠誠を誓いたい、それを示したいと自主的に申し出が先にあったそうね。今、ここでそれを示してくれるかしら。

(女騎士たちが、靴の踵を鳴らして姿勢を改めた。最敬礼の姿勢で、高らかに宣言する。

女騎士達:マリアンヌはニセ聖女、偽りの聖女です!
女騎士達:マリアンヌは、最低最悪の罪人にして、人間としての要件を満たしていない雌豚未満の存在です!
女騎士達:マリアンヌは、女として最も下劣で下品な恥を晒し、既に尊敬の念を抱ける対象ではありません!
女騎士達:我々は、マリアンヌに対する忠誠心、敬愛、慕情など欠片も持たず、クリスカリス様を支持する者であります!
女騎士達:クリスカリス様に忠誠を誓う事をお許しください!
クリス:いいでしょう。許可します。
女騎士達:ありがとうごさいます!

(アリエルは、俯いて黒髪で顔を隠すようにしながら、下から睨み付けるようにした目を女騎士たちに向けて、「信念ある訳でもなく恨みに突き動かされた訳でもなく、ただ日和見の末の裏切り……クズそのものだわ……ッ」と呟いた。
(黒髪で隠れていたが、冷水で洗い流された顔は、再び涙でぐしゃぐしゃになっている。

クリス:どうかしら、マリアンヌ。貴女を支えていた足元の地盤のほぼ全てが……ほぼというのは、アイリスとアリエルはまだ貴女を裏切っていないからだけれど、残っていた地盤がついに崩れ落ちたわ。

誰かが助けてくれるという期待を少しは持っていたんじゃない? でも、もうその望みも消えた。貴女の「運命」は決した。
……「運命」とは何かが何か気になる? 言ったでしょう、「特殊刑」に処されると。それが貴女の運命よ。特殊刑が何かはすぐに分かるわ。その本質はともあれ、概要的には何となく予想付いているんじゃないかしら?
そして、その先に待ち構えるものが何であれ、最後まで頑張れば楽になれるわ。貴女が「聖女らしく」頑張ればね。ふふふ……。

(そしてクリスカリスは、踵を鳴らしてゆっくりと歩き、周囲を取り囲む女騎士たちを見ながら、宣言していく。

クリス:では、「特殊刑」に移る前に、最後の辱めをマリアンヌらに与えたいと思うわ。
先の敗戦によって、たくさんの捕虜が処女を失ったわね。これについて忸怩たる思い、怨嗟の思いがあった者も多い事でしょう。その者たちは前に出なさい。そして、その原因であるマ

リアンヌへの恨みを発露する事を、すなわち処女を破り、辱める事を許可します。
アイリスとアリエルに対する辱めも許可します。好きなようになさい。アイリスは処女ではないけれど、辱められるべき罪人という点では同類だわ。処女膜の代わりに、子宮口をこじ開けるぐらいはしてやりなさい。

(言いつつ、クリスカリスが顎で示した女騎士が傍らの箱を開ける。その中には、ペニスを模った張り型などが大量に収められていた。
(アリエルはそれを見て、顔面を蒼白にさせる。
(練兵広場をつんざくような黄色い歓声が上がり、場は異常な興奮に包まれた。いや、伏せられていながらも爆発寸前の形で脈づいていた興奮が、表層化した。

女騎士:私、マリアンヌの処女を奪ってみたかったのよ! ずっと昔から思っていたのよ!
女騎士:何言ってるのよ、私が先よ! どきなさいよ!

(場は混乱しながらも力関係という一定の秩序を保ち、狂乱した女たちの群れ、マリアンヌ、アイリス、アリエルの裸身は飲み込まれた。)
(マリアンヌの処女膜が無機質な張り型で破られ、アイリスの子宮口がこじ開けられ、アリエルの処女膜も散った。)
(更に、彼女たちの裸身に魔術で施された落書きも増えていく)

334374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 23:23:55
【ここで、彼女に施された淫語落書きについて整理しておきましょう。】
【全て真っ赤な文字。魔術文字は、術者が相当の魔力を消費して、複雑な儀式を施さないと消すことができない。つまりは刺青を入れられたのとほぼ同じ。一生消えない恥辱の文字を書き込まれた事への絶望感は凄まじい。】

【マリアンヌ
◆尻に「ニセ聖女」「重罪人ですけど助かる為なら何でもします」
◆不明部位に「惨めな負け犬マリアンヌ」
◆腹に「歴代最悪最低の裏切り聖女」
◆背中に「これからこの姿で絞首刑にされます。すっごい惨め(笑)」
◆陰毛の上に「実は恥辱さらしに興奮してフル勃起クリトリス」と矢印付きで
◆ここで追加
◆太ももからふくらはぎの、脚の右外側にフルネーム、左外側に出身国と家柄と正嫡であるとか、そういう情報が書かれているという事で
◆太ももの内側の右に「↑おちんちん大好き 聖なる人間オナホ 使って下さい♪」
◆太ももの内側の左に「↑露出マンズリ大好き マンコ見られるのが夢でした」】

【アイリス
◆尻に「年増クソ売女」「だらしない淫肉、見物自由」
◆不明部位に「年増マゾ雌牛、引き回されて嬉しいで〜す♪」
◆乳房の上下に「母乳1杯1銅貨」「年増の弛んだマゾ乳、晒し中」
◆ここで追加
◆太ももからふくらはぎの、脚の右外側にフルネーム、左外側に出身国と家柄と正嫡であるとか、そういう情報が書かれているという事で
◆腹に「精液便器の雌豚 子豚ちゃん出産経験あります ブヒッ♪」
◆背中に「自分の惨めな姿に興奮している淫乱変態 これから恥じ入って死にます」】

【アリエル
◆尻に「私にはコイン一枚の価値しかありません」「ケツ穴を見てほしいです」
◆不明部位に「無能副官アリエル、これから素っ裸で吊るされて見苦しく踊っちゃいますよぉ(いぇい!」
◆背中に「実はガチマゾ雌犬、輪姦希望!」
◆陰毛の上に「処女ビッチ便器 ↓ 使用料1回1銅貨」「実は吊るされて惨めにのた打ち回って 縊り殺されるのを期待して興奮して おっ勃ってるガチマゾクリトリス」
◆ここで追加
◆太ももからふくらはぎの、脚の右外側にフルネーム、左外側に出身国と家柄と正嫡であるとか、そういう情報が書かれているという事で
◆太ももの内側の右に「↑日課は一日三回のオナニー」
◆太ももの内側の左に「↑死姦レイプ願望あります 死んでる私をチンポで犯してほしいな♪】

335374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/19(水) 23:36:28
>>331
【小説化と言っても、まあ漠然とした欲求ですし、シェアードワールド化?と言うか、なりきりで使う分にはご自由にどうぞ、という感じですね。こちらが扱っている世界とそちらが扱っている世界は生まれは同根ながらもパラレル、と解釈すればいい訳ですし。】
【こちらこそ、ありがとうごさいます。自分は設定厨的なところがありますが、この難儀な欲求を発露する機会、満たす機会は、なりきりではまず滅多にありえないので……。】

【モブ騎士編は、またどんな女の子たちなのか、妄想膨らませたいですね。】
【女盗賊シャリアルが死ぬロールのログは過去のを一つ持ってますが、あの子が騎士団領内で公開処刑、というのは面白いですね。ああ、なるほど、そういう受け皿にしたいと思える世界だったかと】

336 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/19(水) 23:45:48
マリア>くッッ……ク、クリスぅッ……

(クリスカリスが勝ち誇った顔で自論を展開している。『抵抗しないから負け犬』『歯向かう気概もないから負け犬』であると……)
(マリアンヌ達は、若いアリエルと違い、『無謀で無駄な抵抗を理性的に回避した』のであるが、それを勝手に、心理的敗北に摩り替えてしまう。しかも、ほとんどの騎士はそれに賛同する……)
(クリスカリスの理論のすり替えと扇動の巧みさにそして自分の無力さに歯噛みして悔しがるマリアンヌ。焼き尽くすような視線でクリスを射るが……視線で人は傷つけられない)

アイリス>いっ、言わせておけが、勝手な屁理屈をこねてっ……それに、メリオが私のことを嫌っているのは、知っていましたわっ……確かに、人が組織の中で生きていく以上、ましてこんな若い女ばかりの組織であれば、色んな感情がわきあがるのは理解できますわっ!
でも、だからといって……仲間を虐殺したり、無意味に辱めたり……そんな非道の免罪符にできるなどと思わないことねっ!!貴女は単に自分の狂気を正当化しようとして言い訳しているだけの、狂女でしかないっっ!!恥を知りなさいっ!!


(アイリスも、クリスの挑発に乗ってしまったのか、言葉こそはまだ上品さが残っているが、語気を荒げて、相手を詰問する……いや、挑発に乗ったと言うより、何か策があるのか?その顔には、わずかだが笑みが浮かんでいる)

アイリス>そして、私たちを……聖女騎士団の団長と参謀長の魔力を……舐めるなッッ!!(マリアの方を向いてうなずく)今よ!マリアッ!私を信じて、魔力を放出しろっ!(気が昂ぶっているのか、敬称を忘れ、昔の呼び方で呼ぶ)
マリア>ええっ、わかったわっ!……クリス、私たちの怒りの魔力を受けなさい!

(二人が同時に、魔力を放つ……そう、魔術師であるアイリスが、千載一遇のチャンスを窺っていた。この魔力封印の破り方を……)
(空間制圧系の魔力封印とは違い、紋様による直接魔力封印は、99.9999%破れない。だが、二人の強力な術者が連携して同時に魔力を発生させれば、フィフティ・フィフティまで成功率をあげることができる)
(騎士団きっての強力な魔力を持つ二人が、同時に魔力を放った……その時その場にいた魔術師達は思っただろう『これは、封印が破られる』と)

マリア>んふぉごぅええええええええええええぇぇぃぃぃっっっ!?!?!
アイリス>ぐぃぅおぉぉっっ!?!ひぃぎいいいいいいぃぃぃぃぃっっっ!!!

(しかし、そうはならなかった。アイリスの企みは失敗した。引き回しによる精神的ダメージは、彼女の計算以上であり、それを狂わせたのだ)

マリア>んんぎゃあああっっ!?!?ぎぎぎぎいいぃぃっっっ!!!!!ぐ、ぐるじじじじじじじじじぃぎぎっぎぎっぎぎぎっぎっぎぎぃっっぎぎぃぃっっ!!!
アイリス>ほぃごぅえええええぇぇっっ!?!んぎゅべべべべべべべべべべへへへへぇぇへへっへっへべべべえぇえっへっええっっっ!?!?ごっ、ごんなばずじゃ……じゃばぎゃぎゃぎゃぎゃががががががぉぉおおおおおおおおぃおおおぃっおおッッッ!!!!

(凄まじい、人間のものとは思えぬ悲鳴が、二人が受けている苦痛の大きさを物語っていた)
(あまりに凄まじい、獣じみた……いや、生物のものとも思えの声をあげてもだえ苦しむ二人)

【続きます】

337 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/20(木) 00:04:22
マリア&アイリス>はっ……ひゃぎっ……んぁへぇぇっ……

(封魔紋様による、魔術使用の反動の苦痛が終わっても、凄まじい苦悶を受けた二人は、それに顔をゆがめたままの無様な表情を晒しながら、息も絶え絶えだった)
(そんな3人の前に、配下の……いや、かつて配下だった女騎士達が何百人と並んで、正対する)
(……すべてを見られている。全てを……開ききった花弁も、その奥の深遠も……苦痛にヒクつく排泄の門も、すべて)

マリア>はっ……あぁはあぁっ……

(羞恥に身もだえするマリアに、女騎士たちは大声で無慈悲な宣言をした)

マリア>あぁ……ぅうぁあああぁぁっ……

(それはクリスカリスへの忠義の誓いに見せかけた、マリアンヌへの侮蔑の言葉であり、決別の宣言であった)
(絶望に、悲しみに、後悔に、屈辱に、すすり泣く騎士達の、かつての長の姿……)

マリア>と、特殊……刑……

(そしてクリスの不吉な言葉……勝ち誇った顔が、口調が……よりいっそう、敗者の不安を掻き立てる)
(おそらくは、命まで取るつもりだろう。間違いなく極刑だ……だが、どんな?クリスのこれまでの言葉から、とてつもなく嫌な予感がしている……この騎士団が、すべて消えてなくなってしまいそうな、そんな不吉な予感)

(だがマリアンヌは、騎士団の将来を心配する余裕はなかった)
(クリスによって火をつけられた女騎士たちの熱狂。狂った女騎士……いや、牝獣の凶暴性が、3人の哀れなイケニエたちに襲いかかる)
(それは本質的には、スケープゴートを求める弱いもの虐めのそれであり、また、強者への媚びへつらいが形を変えたものでもあり、さらに下位の階級の者には、上位の者への妬みであり、手の届かない敬慕の情の裏返しでもあった)

マリア>ひぃいいいいぃぃぃっ?!?あっ、貴女たちっ、な……何を、しようと……して、いるのっっ!?お、おやめなさいっ……そんなっ……貴女がたがレイプしようとしているのはっ、栄光に溢れる聖女騎士団の長なので……ひいいぃぃっぃっ……ひぎぎぃぃっ!?

アイリス>こっ、こんな……く、狂ってますわ……どうかしてるわよぉっ……やっ、やめてっ……いくら処女じゃないって言っても、こんな大勢から……り、輪姦されたら……しんでしまうっっ!!

マリア>いいぁぃっ、痛いッッ!!痛いいいぃぃっ!!わ、わたくしの処女がッッ……聖女の純潔がああぁっっ……聖女騎士の張り型に、奪われるなんてえぇっっ……こ、これは、夢……悪夢よっ……ニナ様、助けて下さいぃ……どこにおられるのですっ!?聖女ニナ様ぁ……

アイリス>ひぎぎぃぃぃっ!!?!?痛いッッ!!乱暴にしないでええぇっっ!!!あああぁっっ!!も、もう……落書きはやめてええぇっっ!!こんな屈辱的な言葉っ……酷すぎますわっ!!

338 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/20(木) 00:06:53
>>334
【あ、ひとつ修正というか提案なのですが】
【紋様は、術者以外はほぼ消せないけれど、術者は割りと簡単に消すことができる、としませんか?】
【処刑の時と、終わって街に晒すときとで、違う言葉を書いた方がよいかな、と思いまして】
【前のを消さずにあんまり沢山書きまくると、わけわかんなくなりそうですから(笑)】

339 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/20(木) 00:12:39
>>335
モブ騎士編は、またどんな女の子たちなのか、妄想膨らませたいですね
【ええ、楽しみです。今回のマリアンヌ編で、色んなアイデアが出ましたので、それを十分に活用できるでしょうし】

>>女盗賊シャリアルが死ぬロールのログは過去のを一つ持ってますが
【お、お恥ずかしい……シャリアルは最初は威勢が良いのですが、たいていは罵られながら見苦しく死んじゃうので……お気に入りの娘です】

340374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/20(木) 00:13:48
>>338
【紋様について、了解です。確かに、その方がいいですね。】
【アリエルの「↑死姦レイプ願望あります 死んでる私をチンポで犯してほしいな♪」というのは死体を晒される時の事を考えて書いたのですが、全身、こんな感じで淫語書かれるとしたらちょっとこう、クるものがありますね。】

【で、時間的にここで凍結という事でいいでしょうか?】
【次回は、いつにしましょうか。金曜日の夜か土曜日の夜が都合いいです】

341 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/20(木) 00:20:44
【死体さらしの時は、死体晒しようの淫語を書きまくられている、と】
【えー、次回了解です。では、金曜夜はいかがでしょう?】

342374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/20(木) 00:25:23
>>341
【死体晒しようの淫語は期待しております。多分、そちらのセンスの方がエゲツナイです(笑)】
【金曜夜の、今日と同じ9:00-9:30ぐらいから、2時ぐらいまで可能ですね】

【今回は、女子だけが集まった空間でのイジメ的雰囲気、マリアンヌたちの心を踏みにじるロールが気持ちよかったです】
【次回から、いよいよ絞首刑ですかね。楽しみです】

343 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/20(木) 00:33:25
えげつない罵倒には、少しは自信ありますから(笑)


時間は了解しました。
ええ、楽しみです

344374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/20(木) 00:36:33
>>343
【では、また金曜日の夜に。御疲れ様でした。】
【以後、空き室です】

345 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/20(木) 00:41:03
【はい、今回もありがとうございました】
【金曜を楽しみにしております】
【以下空室です】

346374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:12:02
【マリアンヌさんとのロールのため、以下に>>336-337の続きを投下します】

347374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:13:28
(クリスカリスの挑発に激昂したアイリスに呼応し、マリアンヌが同時に魔力を高め、二人の絆という精神的な経路を通し、互いに無限に連なる鏡合わせのように魔力を反射させ合って

、能力封印の刻印を破らんとした。)
(しかし、それだけの強力かつ危険な術式を支えきる為には、二人が辱めで受けていた精神的ダメ―ジは深刻すぎた。先のアリエル以上に汚らしく見苦しい悲鳴を張り上げて、狂ったよ

うに悶絶し続けた。)
(魔術使用の反動の苦痛が終わった後、か細い息の下で、二人は「強制的な敗北」を受け入れざるを得なかった。)
(クリスカリスの言う「刃向う気概を見せられなかったがゆえに、自主的に能動的に負け犬であろうと選択した」事を強い決意で忌避する代わりに、より強い狼に打ち据えられた負け犬

のような醜態を強いられたのだ。)
(惨めな敗北者である全裸の女二人を横に見て、同じく哀れな敗北者である全裸のアリエルは、「お姉様がたは、ご立派です……ッ」と泣きながら言った。)

クリス:そんな手があったとはね。もう一度やられて、罷り間違って能力封印が解けてしまえば面倒だわ。メリオ、術式の一部を書き換えて、穴を塞いでおきなさい。できるかしら。
メリオ:可能です。複雑な問題ではなく、単に盲点を掻い潜った穴でしたから。原理的には魔力強度も毀損する事なく、1分ほどで塞げます。事前に気付けなかった事をお許しください。
クリス:構わないわ、十分に埋め合わせている手際の良さと言えるわ。任せたわよ。
……さて、まだ負け犬になりたくないと頑張った貴女たちにご褒美よ。マリアンヌ、貴女の中に残っている「仲間の残照」を掻き消してあげるわ。

(悔しさに打ち震えるマリアンヌたちに、クリスカリスは更なる追い打ちをした。)
(女騎士たちにクリスカリスへの忠誠の誓いをさせると同時に、マリアンヌを侮蔑させ、彼女の聖女としての魂を踏みにじらせた。)
(マリアンヌは失語に陥ったかのように呻くしかなかった。信じていた全てが目の前で崩壊したのだ。むしろ、よく自我を保っているとさえ言えた。)

(続いて、クリスカリスは「特殊刑」という不穏な言葉の裏に潜んでいる怪物の姿を匂わせて、マリアンヌを慄然とさせた。)
(死刑にされるのではないかと漠然とした不安を抱いて堪らなくなっているアリエルと同様、いやそれよりも一歩進んで、マリアンヌは自分の身に降りかかるでろう呪わしい結果を確信

しつつあった。単に自分たち三人が殺されるだけでは済まない、もっと大きな力の奔流を予感していた。)

(そして、クリスカリスは先の敗戦で処女を失った者にその怨嗟の想いを晴らす機会を与えた。)
(それは復讐を果たすという大義名分の下に行われる「弱い者いじめ」であり、「強者への媚びへつらい」であり、「上位者への妬み」であり……あるいは、醜く異形の姿を取りながら

もなお美しい「敬慕の情」。)
(狂乱した女たちの群れに、マリアンヌ、アイリス、アリエルの裸身は飲み込まれた。)

【続きます】

348374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:14:46
【また変な改行が出てしまっているので、以下に同一のものを再投下します】

349374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:16:39
(クリスカリスの挑発に激昂したアイリスに呼応し、マリアンヌが同時に魔力を高め、二人の絆という精神的な経路を通し、互いに無限に連なる鏡合わせのように魔力を反射させ合って、能力封印の刻印を破らんとした。)
(しかし、それだけの強力かつ危険な術式を支えきる為には、二人が辱めで受けていた精神的ダメ―ジは深刻すぎた。先のアリエル以上に汚らしく見苦しい悲鳴を張り上げて、狂ったように悶絶し続けた。)
(魔術使用の反動の苦痛が終わった後、か細い息の下で、二人は「強制的な敗北」を受け入れざるを得なかった。)
(クリスカリスの言う「刃向う気概を見せられなかったがゆえに、自主的に能動的に負け犬であろうと選択した」事を強い決意で忌避する代わりに、より強い狼に打ち据えられた負け犬のような醜態を強いられたのだ。)
(惨めな敗北者である全裸の女二人を横に見て、同じく哀れな敗北者である全裸のアリエルは、「お姉様がたは、ご立派です……ッ」と泣きながら言った。)

クリス:そんな手があったとはね。もう一度やられて、罷り間違って能力封印が解けてしまえば面倒だわ。メリオ、術式の一部を書き換えて、穴を塞いでおきなさい。できるかしら。
メリオ:可能です。複雑な問題ではなく、単に盲点を掻い潜った穴でしたから。原理的には魔力強度も毀損する事なく、1分ほどで塞げます。事前に気付けなかった事をお許しください。
クリス:構わないわ、十分に埋め合わせている手際の良さと言えるわ。任せたわよ。
……さて、まだ負け犬になりたくないと頑張った貴女たちにご褒美よ。マリアンヌ、貴女の中に残っている「仲間の残照」を掻き消してあげるわ。

(悔しさに打ち震えるマリアンヌたちに、クリスカリスは更なる追い打ちをした。)
(女騎士たちにクリスカリスへの忠誠の誓いをさせると同時に、マリアンヌを侮蔑させ、彼女の聖女としての魂を踏みにじらせた。)
(マリアンヌは失語に陥ったかのように呻くしかなかった。信じていた全てが目の前で崩壊したのだ。むしろ、よく自我を保っているとさえ言えた。)

(続いて、クリスカリスは「特殊刑」という不穏な言葉の裏に潜んでいる怪物の姿を匂わせて、マリアンヌを慄然とさせた。)
(死刑にされるのではないかと漠然とした不安を抱いて堪らなくなっているアリエルと同様、いやそれよりも一歩進んで、マリアンヌは自分の身に降りかかるでろう呪わしい結果を確信しつつあった。単に自分たち三人が殺されるだけでは済まない、もっと大きな力の奔流を予感していた。)

(そして、クリスカリスは先の敗戦で処女を失った者にその怨嗟の想いを晴らす機会を与えた。)
(それは復讐を果たすという大義名分の下に行われる「弱い者いじめ」であり、「強者への媚びへつらい」であり、「上位者への妬み」であり……あるいは、醜く異形の姿を取りながらもなお美しい「敬慕の情」。)
(狂乱した女たちの群れに、マリアンヌ、アイリス、アリエルの裸身は飲み込まれた。)

【続きます】

350374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:19:46
(マリアンヌの処女肉に出し入れされ抽送される、女騎士たちの使う無機質な張り型が初めての血を流すのを、クリスカリスは狂気と偏愛の交差した熱宿る視線で見つめた。)
(かつての想い人が別の女に犯されている事で奏でる苦悶の悲鳴を、クリスカリスは倒錯した心情で聞き入った。)

クリス:ああ、いいわよ、マリアンヌ。そうよね、私たちが最後に縋ろうとするのは、きっと一緒だわ。ニナスタシア様。あの方に縋ろうとする、その弱々しい姿に打ち震えるわ。
……なのに、それだけ大切に思っている方を、貴女はどうして見捨てたの。

(そう言うクリスカリスの言葉の奥には、底知れない悲しみが潜んでいた。それは、マリアンヌに裏切られた思いであると同時に、自分に向けられるべき責が無意識的に分かっていながらマリアンヌを非難せずにはいられないという、クリスカリスの悲鳴だった。)


(出産経験のあるアイリスの恥部は、群がる女騎士たちの指で限界まで広げられ、快楽を与えられた。胎内奥深くから膣口近くまで下りて来た子宮口を無理矢理にこじ開けられ、犯された。当然、子宮に直接そんな責めを受ければ、それなりの反応は起こる。)

メリオ:これは女が本気で快楽に溺れている時に分泌される、という説もあるわ。アイリス、貴女、こんな事をされて感じる変態だったのね。だったら、相応しい事を背中に書いてあげるわ。「自分の惨めな姿に興奮している淫乱変態 これから恥じ入って死にます」、こんなところでどう?

(まるで精液のような様相の子宮頸管粘液の分泌を目敏く見つけたメリオは、指先ですくった白濁液をアイリスの鼻孔内部になすり付け、豚のように鼻の穴を吊り上げて罵ってから、アイリスの背中に屈辱的で死を暗示させる言葉を魔術で刻んだ。)


(アリエルの処女の花は無残に散らされ、そのまま赤い花を咲かした。陰惨な責めを受けつつも、アリエルの瑞々しい肉体は性的に興奮し、乳首とクリトリスを痛々しいほどに勃起させていた。それを女騎士たちに指摘されて嘲笑われ、なぶられる事に屈辱を感じながら、更なる高みでアリエルは花開いてしまった。それはアリエルが生まれて初めて覚えた膣内絶頂、及び同時クリトリス絶頂、乳首絶頂の三重奏だった。)

アリエル:だっ……だめえッ……あっ、あっ、あああッ……ああああああァア――――ッ!!
ルゼルダ:あはははっ! この子、処女膜を破られてる最中なのに今イッたわよ! とんでもない被虐好きのマゾ女だわ! ほら、さっきまで苦痛の入り混じっていた顔が、快感でアホヅラになってるわよ!
女騎士:ああァ……いいわ、この子可愛いわ。清純と変態が入り混じっている女の子って、一番素敵。

(女としての誇りを奮い立たせ、アリエルは快楽を振り払って隠し、表情を再び苦悶に歪めた。そこに女騎士が「素直になりなさい」と覗き込むようにキスをして、唇の中を舌でねぶっていった。追随してキスをしてきて、唾液を吸い上げ、あるいは流し込んでくる女騎士たちに、アリエルは「お……お願いですから、もうこれ以上……私を貪らないで……」と懇願しながら、若い肉体をアクメに振るわせた。)

【続きます】

351374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:23:00
(小一時間ほど経ってクリスカリスが宣言し、ようやく狂乱の宴は終わった。)

クリス:まだ興奮冷めやらぬところ、無理矢理に中断させて悪いわね。でも、ここで満足してもらっては困るのよ。これからが本番なのだから。

(女騎士たちの中には、行為に興奮して全裸になっている者も少なくない。もちろん、その肌をマリアンヌ、アイリス、アリエルの肌に重ねて快楽を貪ったのだ。マリアンヌたちの全身が、数百人分の女の汗と愛液によってぬらぬらと光って、キスマークだらけにされていた。)
(マリアンヌたちは、そうした女によるレイプの証を残された肉体を脱力させるようにして、地面にしゃがみ込んでいる。)
(責められる過程でX字十字架台車への拘束を解かれ、解放されたからだ。もちろん、だからと言って走って逃げる事すらできない。周りを取り囲まれ、脱力している上、能力封印は身体的なそれにまで及ぶ。もはやどうする事もできない。)

クリス:これより城と礼拝堂の間の中央広場にて、マリアンヌ、アイリス、アリエルに対する「特殊刑」の執行を取り計らいます。
ここ練兵場よりもずっと狭いあの広場に1600人全員は入らないでしょうから、見物人は選別します。隊長格など幹部級は無条件で広場に入る事を許します。残りは自分の直属の上司に許可を貰って選別してもらいなさい。
選別に漏れた者は、周囲の建物の中や屋上から見物しなさい。どういう形でもいいから、1600人全員が刑の執行を見守る事。分かったわね。
では、10分の休憩後に移動を開始。それまでに選別処理を済ませなさい。それと全裸になっている者は、ちゃんと服を着なさい。マリアンヌたちへの羞恥責めの効果が薄れてしまうわ。

(クリスカリスの命令通り、方々で話し合いが始まる雑然とした空気の中で、マリアンヌたち三人はぽつねんと取り残されたような感覚を味わった。)
(拘束を解かれて一糸まとわぬ裸身を今更ながら腕で隠しつつ、アリエルはマリアンヌとアイリスの傍らに歩み寄った。)
(互いの体を隠し合うように、マリアンヌとアイリスと寄り添い合う。)

アリエル:マリアンヌお姉様、アイリスお姉様……私、怖いです。
勇気をください。最後まで誇りを保って、お姉様がたを裏切らないための勇気を。キスしてほしいんです。
さっき、名前すらよく知らない女の人に私の唇の初めてを奪われました。その後にも何人もの女の人に、私の唇を貪られました。
落書きを上書きするように染め上げてください。お姉様たちの唇で清めてください。キスを通じていただいた想いがあれば、私、最後まで頑張れるかも知れません。

(アリエルは、その身と魂を震わせながらも、死ぬ事そのものはもはや受け入れていた。覚悟できているかどうかはまだ分からない。ただ、少なくとも現時点に於いて、死よりも恐ろしいのは、自分が無様な振る舞いをしてしまわないかどうか、マリアンヌたちを裏切ってしまわないかどうかだった。)

【とりあえず、ここまでです】

352374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:24:37
【ところで質問ですが。と言いつつ、アリエルとの信頼関係が最後の最後に崩れ去れる流れがいいですか? それとも、最後までアリエルはマリアンヌを慕ったまま死ぬ事にしますか?】
【自分的には、ちょっと当初思っていたよりアリエルに感情移入できて、可哀想だなァこの子、という気持ちなので(殺す本人が言っていい台詞ではないですが)、この辺、彼女の終着点として、ちゃんと描いてやりたいです。】
【というのは、可哀想だから最期だけでも幸せにしたい、という意味ではないです。救いのない残酷な最期もありです。】

【予定としては、アリエル、アイリス、マリアンヌの順番に、同一の絞首台に並べられるようにして吊り下げられていくのですが、(順番は時系列であって、吊り下げられる場所ではないです。マリアンヌは中央の予定です)】
【最初の頃のすり合わせでこちらが拘っていたシチュ通り、マリアンヌの番で、既に死んでいるものと思っていたアリエルの体に脚を巻き付けるなどして、自分の首に掛かる重量を軽減して楽になろうとするブザマな行為を希望したい訳なんですね。
マリアンヌとしては、アリエルの方が犠牲にしやすかった、とかではなくて、一番最初に処刑執行しているから、もう助かる目はないだろう、というぐらいの気持ちで。逆に、アリエルの想いを踏みにじってくれるのもありですが。
その時、実はまだ生きていたアリエルが、裏切られた気持ちになるとか、あるいはそれでもマリアンヌの行為を受け入れるとか、どちらかのルートでいければいいかな、と思っています。】

【なお、鼻フックは、>>229で許可もらっていたので、アイリスにも軽くやらせて頂きました。アリエルには、もっとひどい事をする予定です。】

353 ◆XcBwDFweVE:2014/11/21(金) 21:29:55
【おそくなりました(汗)。すいません】
【急いで読ませてもらいます】

354 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/21(金) 21:30:40
【トリップ間違い】

355374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 21:32:26
【こちらもさっき来たばかりですので、ごゆっくりどうぞー】

356 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/21(金) 22:00:02
マリア>ぃひいいいいいいぃぃっっ!!やっ、やめてえええっっ!!ひぎぃええええぉぉっっ!?痛い痛い痛いいいぃぃっっ!!

(悲痛な悲鳴を上げて、破瓜の苦痛を訴えているマリアンヌ。クリスカリスが語りかけてくる言葉も、激痛と恥辱がガンガンに渦巻く頭では、ほとんど理解していないようだった)

マリア>やっ、やめぅええでっっ!!ニナ様っ!!ニナ様っっ!!助けてニナお姉さまぁぁっっ!!クリスゥゥッ!!やめてええぇっ、やめさせてええぇっ!!わっ、私たち、ニナ様の、忠実な騎士じゃないっ!!二人で協力して、ニナ様を支えようって、約束……したじゃぁ
マリア>ぃいいぃっ……ち、違ううぅっっ、違うわああぁっ……見捨ててないっ……私は、ニナお姉さまを、見捨ててなんかぁっっ……ひどいっ!!どうしてぁ……貴女、ひどすぎるぅっっ!!こ、この人でなしっ!!鬼畜っ!!

(マリアンヌは、その陵辱の苦痛によって、まともな感性が保てなくなっていた。よって、普段であればおそらくは気づけていたであろうクリスカリスの心の悲鳴を、気づけなかった)


アイリス>ぶっ!?ぶひぃいいいいいいぃっっ!!ぶぉひひひぃっ!!

(豚のような悲鳴があがる。アイリスディーナがあげたものだ……鼻を豚のようにあげられれば、このような無様な悲鳴もやむなきことだったが、周りの女騎士たちは、当然のごとく嘲笑の声を浴びせかける)

女騎士A>うわっ、聞いた聞いた?あの無様な悲鳴
女騎士B>ええ、なんて惨めで、みっともないのでしょう。最低なメス豚騎士もいたものね

アイリス>ひぎぇぶびびぃっ!!ひゃっ、ひゃべでええぇっ……んっぶひぃぃぃっっ!!

(無残な豚鼻顔を晒して鳴くアイリス。その背中に、恥辱で、悲惨な末路を予感させる文字が書かれていく……)

アイリス>は、恥って……死ぬ?やはり……殺される、のね……私たち

【続きます】

357 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/21(金) 22:09:29
マリア>……ぁっ……ぅっ……
アイリス>…………

(クリスカリスの命令で、雑然とした雰囲気、しかし軍事集団特有のテキパキした空気で『特殊刑』の準備がなされていく)
(自分たちの人生最後の一大イベントである行為を、しかしこの3人だけが取り残され、傍観者のようにして呆然と眺めていた)
(アリエルがフラフラと歩み寄ってきて、小さく固まるようにして抱き合う三人)

マリア>あ、あぁ……アリエル……
(呆然としてアリエルを見詰めるマリアンヌ。いや、その瞳の視点は虚ろに中空で結び、アリエルの顔を見てはいなかった)

アイリス>ああ、可哀想なアリエル……だ、大丈夫よ……怖くなんかないわ……怖くなんかないから……大丈夫、よ……
(茫然自失のマリアに代わって、アイリスが強くアリエルを抱き締めて、優しく唇にキスしてやる)

358 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/21(金) 22:12:20
>>352
【ええっと、ひとつお願いがあります。順番はアイリスの方を先にしていただきたいのです】
【そして、まだ生きているアリエルの胴にしがみつき、信頼が完全に崩れて…というのはどうでしょう】

359374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 22:24:31
>>358
【了解しました。まあ、そちらが連続するよりはアリエルを挟んだ方がバランス的にいい、というメリット面もあるでしょうね。】
【選択されたのは、信頼関係崩壊ルートですね。アリエル、可哀想だなァ(棒)。そうしてしまったマリアンヌはもっと可哀想な救われない事になりそうですね】
【では、そのように予定を修正した上で、続きを書きますので、しばしお待ちを】

360374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 23:19:06
アリエル:アイリスお姉様……ありがとうございます……お慕いしておりました。

(アリエルは、アイリスのキスを涙を流しながら陶然として受け入れた。しかし、軽く触れ合うような優しいキスでは不安を払拭できず、女騎士たちにされたように舌を絡ませてアイリスの唾液を吸った。)
(そうした行為に気付いた周囲の女騎士から、嘲りの声を投げかけられるが、アリエルは決然としてこれを無視した。)
(アイリスとの行為の後、茫然自失として反応してくれないままのマリアンヌを切なげに見つめるアリエル。アリエルにとって最大の崇拝対象との精神的つながりをここで得られなかった事が、アリエルとマリアンヌの運命を決したと言っていい。)


(しばしの後。場所は移って。)
(クリスカリスが御膳立てした通り、城と礼拝堂の間の広場には800人ほどの女騎士が所狭しとひしめき合う状態になった。さながら闘技場や野外劇場のように、外側ほど高くなる同心円状の席を、事前に別行動していた班が用意していた。まさに見世物にするつもりなのだ。)
(更に、城と礼拝堂の内部から、あるいは屋上から、ほぼ同じだけの数の女騎士が広場に向けて視線を向けている。)
(その場にいるほぼ全ての瞳が見つめているのは、広場の中央に向き合う形で打ち立てられている、高さ4メートル強の門のような物体だった。材木のような石材のような、よく分からない黒光りする四本の円柱で四角形を作った上で、左右の円柱を前後から支えている斜めの円柱が四本あった。)
(そして、天辺で水平になっている円柱からは、括りつけられた三本の縄が垂れ下がっていた。それを見て、マリアンヌたちはこれが絞首台である事を理解した。自分たちの命を奪うそれを前にして「死という現実」と向き合わされる。)
(恐怖で身を震わせながらもアリエルは、死を受け入れている中でせめてもの救いを求めて、痛々しくも安堵の息を漏らした。)

アリエル:絞首刑……火刑や串刺し、抽腸のような、もっと残酷なものかと想像していたけど、最も人道的で苦痛が少ないとされる刑……これなら。

(アリエルは周りを見渡し、後ろを振り返って、礼拝堂の表口の上、最上階三階の位置にある聖女の像と、その背後から両腕を回すようにして聖女を抱いている「唯一の女神」の像を見上げた。)
(聖女騎士団が最も大事にしたい存在、すなわち歴代聖女の象徴と、その上位に立つ絶対的存在の眼がある事を意識する場所。そんな至聖所で恥辱の死刑が執り行われるのだと、その事に気付いてアリエルは身が竦む思いがした。)
(改めて、「絶対に屈しない」と決意する。)

【続きます】

361374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 23:21:18
クリス:さて、この場に集まった全員に説明させてもらうわ。見ての通り「特殊刑」とは、その本質はともかくとして、概要としては絞首刑の事よ。
もっと陰惨なものを想像していた人は、拍子抜けしているかも知れないわね。けれど、そう思うのはもう少し待って頂戴。
この絞首台は、いわゆる暗黒時代に独裁的な専制を振るった帝国の君主が、配下の魔術師たちに作り出させた「呪いの道具」よ。

クリス:首を絞めると単純に言っても、前頸部の頸動脈に対して5kg以上、後頸部の脊椎動脈に対して16〜30kg以上の力で圧迫が掛かった上で、かつ気道が閉塞されないと死ねないわ。自重が完全に首に掛かる絞首刑の場合、両動脈と気道を完全閉塞させられるから、ほぼ確実に死ねる。
息ができなくて苦しいけれど、頚動脈を締められている事自体は苦痛もなく、脳に血液が送られなくなってものの10秒前後で意識不明になり、極めて安楽かつ確実な死を与える人道的な処刑法とされているわね。

クリス:でも、両動脈と気道の完全閉塞には、縄が理想的な位置と角度で頸部に食い込む事が必要不可欠。例えば、首に掛かる部分の縄に石鹸や油を塗り付けて、滑りやすくするなどの工夫がないと、理想的な位置と角度に圧迫が掛からず、即死できない場合があるわ。
現に、西方諸国の殆どの国で現在もなお見られる事例として、死刑執行人による縄の掛け方が拙かった為、あるいは受刑者自身が生き長らえようと必死で身悶えする為に、即死できず凄惨な苦悶が延々と続く事も少なくないわ。このような場合、受刑者の両脚を引っ張って断末魔の苦痛を終わらせてやるのも、死刑執行人の役目とされるわね。

クリス:話を「呪いの道具」としてのこの絞首台に戻すわ。これは要するに、そういう「楽に死ねなかった絞首刑を必ず再現する拷問器具」なのよ。これに吊り下げられた受刑者は、縄が絶妙な位置に掛かってしまい、即死できなくなる。それでいて最後には確実に死ぬ。
更に、これに括りつけられた縄には自動的に魔術が掛かって、絶対に切断できなくなる。死ぬまでは解く事もできなくなる。そして、もう一つ最悪の仕掛けがある。
マリアンヌ、アイリス、アリエルら三人を最大の絶望と苦悶の淵に突き落とす為に、前もって用意しておいたのよ。

(クリスカリスの淡々としながらも内に熱を帯びた説明を聞き終えて、女騎士たちは興奮の坩堝になって歓声を上げた。今や彼女たちは、マリアンヌたちが無残な死を迎える事を熱望している。)
(そんな恐ろしい空気の中で、アリエルは顔面を蒼白にさせていた。楽に死ねると安堵していた直後に、それを引っ繰り返され、彼女はかつてない衝撃を受けていた。既に乾いていた涙が再び零れて、喉を振るわせて泣いた。)
(楽に死ねない絞首刑とは、どんなものなのだろうか? 受刑者が生き長らえようと必死で身悶えするというが、自分もそんな状態になるのだろうか?)

クリス:それでは、刑を執行します。マリアンヌを最後として一人ずつ、まずはアイリスから。
女騎士:ほら、こっちに来るのよ、雌豚さん。

(地鳴りのような音と黄色い歓声が周囲を包む中、アイリスの裸身が背後からドンと突かれる。腕を捕まれて絞首台の前に引き出される。)
(天辺の横木の、アイリスから見て右側に垂れ下がっている縄の前に立たされた。)

メリオ:アイリスディーナ・グライフルゼフト。……さようなら。

(そう言って短く呪文を唱えたメリオの意思に応じて、垂れ下がっていた縄がまるで蛇のように勝手に動いて、不自然に伸び、アイリスの首に巻き付きつつ背後で両腕を拘束し、その裸身を吊り下げた。)
(アイリスの裸身が半回転して、礼拝堂と向き合う。アイリスのまだはっきりしている視界の前で、女騎士たちの興味津々といった目つきが並んでいる。その向こうには、聖女の像と聖女を抱いている「唯一の女神」の像が自分を見下ろしていた。)
(と同時に、妙なものが視界の真正面に入っていた。アイリスは自分が幻覚を見ているのかと思った。)
(アイリスの3メートルほど前方の空中に、鏡に映ったようなアイリス自身が浮かんでいたのだ。今まさに縄を首に掛けられて全裸で吊り下げられているという、自分の姿そのままで。)

女騎士:何、あれ?
女騎士:アイリスが二人いる??

(ざわめく女騎士たちの疑問に答えるように、クリスカリスが説明した。)

クリス:あれは「呪いの拷問器具」としての絞首台が持っている機能の一つよ。自分たちがどのように死んでいくのかを客観的に突き付け、より恐怖心と恥辱を高める為のね。同時に、角度的に見えにくい人も、この幻影があれば、受刑者の状態がよく分かるでしょう?

【ここまでです】

362374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/21(金) 23:32:04
(その場にいるほぼ全ての瞳が見つめているのは、広場の中央に向き合う形で打ち立てられている、高さ4メートル強の門のような物体だった。材木のような石材のような、よく分からない黒光りする四本の円柱で四角形を作った上で、左右の円柱を前後から支えている斜めの円柱が四本あった。)

【これだと意味不明になるので、】

(その場にいるほぼ全ての瞳が見つめているのは、広場の中央に打ち立てられている、高さ4メートル強の門のような物体だった。材木のような石材のような、よく分からない黒光りする四本の円柱で四角形を作った上で、左右の円柱を前後から支えている斜めの円柱が四本あった。)

【と変更してください】

363 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 00:22:51
マリア>くッ……わ、わたくしたちは、縛り首にされるの?こ、この、聖女騎士団長とその幕僚たちを……吊るそうと
アイリス>あれが……あの絞首台が、特殊刑とやらの、正体?

(アリエルが持った第一印象とは違う印象を持つ二人。このへんは三者三様ということだろうか)
(マリアンヌは、聖女騎士団の聖女が、下層の罪人が処せられる刑罰で殺されるという屈辱に震えていた)
(アイリスは、さんざんクリスがもったいぶってきた『特殊刑』が、単なる絞首刑ということで、まず拍子抜けし、その後でなにやら不吉な予感が胸を浸した)

マリア>こ、こんな場所で……こんな、女神様の見ている前で、処刑を執行しようとは……
アイリス>クリスカリスぅッ……悪趣味にも、ほどがある、でしょうっっ

(自分たちの処刑を女神像の前で執り行われるのは、まるで自分たちが恥辱にまみれて死ぬ場面を、敬愛する女神に見られしまう、そんな屈辱的な気分になる3人)

(だが、クリスカリスの説明を聞いているうちに、見る見る青ざめていく)

マリア>楽に死ねなかった絞首刑を必ず再現する拷問器具……ですって?ど、どこまで鬼畜で残酷で悪趣味なのっ……

アイリス>さ、最悪の……仕掛け、ですって?

(クリスカリスの得意げな解説を聞いて、見物の女騎士たちの興奮と熱狂は高まり、それと反比例するかのように、3人の心は冷え切っていく)
(女騎士たちが発する、嗜虐の期待に満ちたどよめきの中、アイリスが引き立てられていく)


女騎士D>い、いよいよ……処刑が始まるわね。わ、私、絞首刑なんて初めて見るの!ゾクゾクするわっ!
女騎士C>最初はアイリスディーナからみたいよ。あのメス豚、どんな惨めな最期を見せてくれるのかしらっ!?

364 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 00:23:43
アイリス>はっ、ああぁっ……ああぁっ!ふくぅぅっ……ひぅっっ
(絞首台に立たされて、いよいよ処刑が始まろうかという直前、彼女の傍らに立っていたメリオが、イヤラしい笑みを浮かべて彼女の身体に手をかざして呪文を唱える)

メリオ:アイリスディーナ・グライフルゼフト。……さようなら。ああ、これは私からの餞別

(アイリスの身体に書かれていた落書きをいくつか消して、新たな文字を書き足してゆく)
『変態年増騎士アイリス、吊るされて気持ちイイ〜!』
『吊るされてブルンブルン揺れている変態オッパイ見て見て!』
『恥多き死に様晒せて嬉しいですぅ♪』

女騎士A>あっはははっ!!良いザマだわ!
女騎士G>あんなサイテーの字を書かれて吊るされて死ぬなんてどんな気持ちなのかしらっ!?

(あまりに無様すぎる文字を書かれて、今まさに処刑されようとしているアイリスに対し、女騎士たちは容赦のない罵声と嘲笑を浴びせて)
(そんなあざ笑いと野次の中、魔法の縄で束縛され、首を吊るされていくアイリス)

アイリス>ひぃいいいぃぃぃっっ!?!いっ、嫌ですわっ!?し、死にたくないぃっ!?死にたぐぐぎぇひぇっっ!?

(縄の感触を首に感じると、いよいよ死が現実をもって眼前に提示され……恐怖に悲痛な声を上げる)
(足が中空に浮き、地面を探るように足が激しくジタバタと動く)

アイリス>ひぎぇっぇっ……ぎぎぃぃぃっぅぅっ……ぐぅっ、ぐるじぃぃっっ……ぐるじっ……やめぇっ、だずげぇぇっ、でべぇっ!!

(濁った、惨めな悲鳴が喉の奥から搾り出される。端整な顔を歪め、目を大きく見開き、口もだらしなく開いていく)
(足は、水を掻くかのような動きで前後に大きく動かされて、束縛された身体は苦悶で捻られるが、後ろ手に縛られた格好では、大きな動きはできず、それがかえって苦しそうな様子にも見えた)

アイリス>はがぁっ……ひ、ひどぃっ……ご、ごんなぁっ……ぎゅぎぃっ!……むっ、惨い、ところぉぉっ、見で……はぎゅふぅぅっ……だ、だのぉじむなんでぇっ……

(絞首の苦悶も、全裸で足をバタつかせる醜態も、(アラサーとはいえ)まだ若いアイリスには辛いものだったが、それ以上に彼女の心を苛んでいるのは、この前まで同僚・後輩だった女騎士たちの、興味と好奇と嗜虐の視線だった)
(自分が絞首刑で散々苦しんで、無残に縊死する最後を、大勢の人間が期待をこめて見つめている。そんな残酷な最期があるだろうか?)
(だが、彼女の羞恥と絶望、恥辱はこの程度では済まなかった……クリスカリスの悪意に満ちた魔術による仕掛けが、発動した)


アイリス>なぁっ、なにぃっ……ごっ、ごれはっっ!!わ、わだじがぁっぁっっ!?

(吊るされ、苦悶にもがき苦しむ自分の姿を、間近にてまざまざと見せ付けられる女死刑囚。あまりに悪趣味な仕掛けに、クリスの目論見どおり、恐怖と羞恥と絶望に囚われるアイリス)

アイリス>いっ、いやぁぁっ……わ、わたくしっ、ご、ごんな惨めな顔じでるぅっ!?……ご、ごんな顔で死ぬなんでぇ、嫌ぁぁっ!ごんなブザマな、格好で……足を上げでぇぇっ……こんな醜態を、皆に、見られでるのおっ!?

365 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 00:26:42
【と、今回は以上です】

366374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:19:13
(アイリスの文字通り絞め殺されるような声が、アリエルの耳朶を叩く。その見苦しいまでの脚の動きが屠殺されている獣を思わせ、これが聖女騎士としての最期と言えるのか、とアリエルは打ち震えた。)
(マリアンヌとアリエル以外は、この場にいる誰一人として、アイリスの死を一人の人格ある存在の死として尊重していない。ただ、その無様な死を見世物とする存在としてしか見ていない。それが、アリエルにはとても悲しかった。)
(楽に死ねない呪いの拷問器具。幻影を使った命散華を見せつける恥辱責め。絞首刑としては最悪の部類に入るであろう、その殺され方を、アリエルは顔を背ける事もできないまま目を見開いて見つめた。)
(アイリスの苦悶の声に耐えかねて、アリエルはクリスカリスの前で全裸姿を投げ出すようにして、両膝と両手を突いて懇願した。)

アリエル:楽に、楽にさせてあげてぇッ! アイリスお姉様を、楽に死なせてあげてくださいぃいッ!

(その必死の嘆願を、クリスカリスは物憂いげに見つめた後、冷然と言った。)

クリス:そうね。さっき言ったわね。即死できず凄惨な苦悶が延々と続く場合、受刑者の両脚を引っ張って断末魔の苦痛を終わらせてやるのが、死刑執行人の役目の一つだと。アリエル、貴女とマリアンヌで、アイリスの脚を引っ張って楽にさせてあげなさい。
あるいは、そんな辛くて残酷な事などできないというなら、アイリスの足元で肩なり腕なりで支えてあげて、首に掛かる重量を軽減してあげなさい。ただし、後者の場合、別の意味で辛い事になるわね。絞首刑に掛けられると失禁、脱糞してしまうとよく言われるのは、誇張ではないのよ。貴女たちが元聖女騎士としての誇りを捨てて、アイリスの糞尿まみれになってもいいというなら、後者を選びなさい。
さあ、また二者択一よ。好きなようになさい。

(マリアンヌの両頬を掴んで、その顔をアイリスに向けて直視させる女騎士。)

女騎士a:ほら、マリアンヌ。今のクリスカリス様の言葉を理解できたかしら? アイリスを殺すのか、アイリスの苦痛をやわらげる代わりに貴女たちがウンチまみれになるのか。どうするの?
女騎士b:私、マリアンヌがウンチまみれになるところなんて見たくないわー。幻滅しちゃう。
女騎士c:今更なに言ってんのよ、幻滅のクソもないわよ、このザマで。

(アリエルはそうした嘲笑の中、ふらふらと立ち上がり、)

アリエル:マリアンヌお姉様は、そこにいらしてください。私だけでもやります。私、アイリスお姉様とマリアンヌお姉様のものなら、汚物とは感じませんから……
女騎士d:なに、アリエルちゃん、貴女、そういう趣味もあったの?
女騎士e:被虐マゾに加えて、スカトロマゾだったのね。どんな侯女なのよ。最悪。貴女もさっさと死んでほしいわ。

(そんな罵詈雑言に恥辱を感じ、裸身を真っ赤に染めながらアリエルは、アイリスの足元に歩み寄って、両肩でアイリスの両脚を支えた。楽に死なせて、と言いつつも、自ら手を下す二者択一を突き付けられると、簡単にそんな事はできない。)
(アイリスは少しだけ楽になったような気がするが、実際は全くの錯覚だった。)
(この呪いの絞首台に掛けられた者を、このような方法で楽にしてやる事はできない。逆に、脚を引っ張って即死させてやる事もできない。)
(クリスカリスはそれが分かっていて、アリエルとマリアンヌの好きなようにさせたのだ。)

アリエル:アイリスお姉様……ッ、頑張ってください……ッ!

367374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:21:00
【今回は以上です】
【時間的に、そちらが最後になりますか】

368 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 01:23:58
>>367
【そうですね。少し時間的に微妙な感じになってきましたので、今回はこれで凍結させて下さると助かります】

369374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:32:31
>>368
【えっと、この時点で凍結して、次回そちらからの投下ですか? 
そうではなく、そちらがこの直後もう一度投下して、次回こちらからの投下ですか?
すみません、分かりませんでした】

370 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 01:34:48
【んー、見ておられないかな?では置きレス形式で…】
【こちらの最近の都合ですが】

土曜→22時くらいから2時くらいまで
日曜→昼か23時から2時くらいまで
月曜→昼(未確定) 20時から24時くらいまで

このような感じです。そちらの都合を教えて下さい。時間のすり合わせをしましょう】

371 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 01:35:55
>>369
【あ、すいません】
【今回はこれで凍結して、次回私から…ということでお願いしたいです】

372374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:38:15
>>370
【ああ、すみません。この時点で凍結、そのままの意味ですね。
土曜→22時くらいから2時くらいまで
これでお願いします。】

【やっと絞首刑パートに入って、今回は肩の荷が下りた気分ですね。まあ、まだまだ続くので、そんな気分は早いでしょうが】
【呪いの絞首台は、こちらの趣味全開でやったのですが、構わなかったでしょうか】

373 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 01:40:37
>>372
【時間了解です。明日の22時に、私からということで】

【むしろここからが頑張りどころかもしれませんよ?】
【絞首台、とても悪趣味で(賞賛)ステキな感じでしたね】
【ここからもっと悪趣味で悲惨なギミックが出てきたりするのでしょうか・・・】

374374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:42:54
>>373
【時間了解です】

【アリエルへの責めはもう一つギミック考えてる部分はあるのですが、マリアンヌだと最後の最後なので、出尽くす感じかも知れません】
【こんな責めしてほしいという希望があれば、今のうちに何でもどうぞ】

375374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:43:36
【あ、今のうちというか、もうここで解散という事で、また夜に、という事で】

376 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 01:44:42
【了解です。あと、エンディングに関する案も、いくつか提示する予定です】
【では、またよろしくお願いします】
【今日もありがとうございました&お疲れ様でした】

377374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 01:46:28
>>376
【了解しました。期待しております】
【御疲れ様でした、ありがとうございました。では、また今夜の夜に】

【以降、空き室です】

378374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 22:05:19
【マリアンヌさんとのロールのため、待機させていただきます。】

379マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 22:16:41
アイリス>ふぎゅげげべべべええぇっっ!!ぎぎぃひごぉぇぇっっ!!だずげっっ……ぐるぅぢぢぢぃぃっっ!!んっぐぶぶっ!

(絞首の苦痛に悶え、のたうち、濁った悲鳴を搾り出すアイリス。その顔は、噴き出した涎、鼻水、涙、脂汗でグショグショに汚れていた)
(これは、ある意味では処刑では無かった。誇り高き聖女騎士は、仮になんらかの罪を犯して処断されるとしても、尊厳ある自害を許されるものである)
(だがこの処刑には、尊厳も、死に逝く者への敬意も皆無であった)
(これはまさに屠殺であり、惨めな雌獣の縊り殺しの様を皆で楽しんで見物している、そういう下品でゲスな残酷ショーであった)

マリア>ひぃいいいいぃぃぃっっ!?やぅっ、やめてぇっ!!もうやめてあげてえええぇっっ!!ひぁううううううううわぁあああああぁぁぁっっ!!
>こんなっ、こんなの悪趣味すぎるでしょうぅっ!?貴女たちに騎士の誇りはないのっ!?いくら憎い相手だからとしても、こんな惨いことをして、聖女騎士を、獣を屠殺するみたいなことしてっ……自分たちの尊厳をも貶めているのよっ!?

(信頼を寄せていた年上の部下の醜態に、悲痛な声を張り上げるマリアンヌ。その糾弾の言葉にも、残酷な聴衆となった騎士達は聞く耳持たず、嘲弄をもって応える)


女騎士F>あらあら、聖女騎士団長ともあろう人が、あんなみっともない叫び声をあげて……
女騎士C>アイリスの声も、相当にブザマだわ。まるでトチ狂ったケダモノみたいな声
女騎士J>ふふふっ、アイリスディーナの絞首ダンスも見苦しいけれど、マリアンヌの叫びも最低よね
女騎士B>主従そろって、無様で惨めな醜態ね……裏切り者には相応しい末路だわ
女騎士A>ほらほらっ!アイリス!年増マゾ豚ッ!!足の上がりが悪いわよ!もっとみっともなく、場末の酒場の踊り娘みたいに、恥知らずに足を上げてダンスなさいっ!

(悪意と残酷な期待渦巻く処刑場の中心で、マリアンヌとアリエルの悲鳴、女騎士たちの罵声をBGMにして、人生最期のダンスを踊り続ける女囚騎士)
(その悲鳴は……縊り殺される女が、命と引き換えに無理やりに絞り出させられている声は、とても人間のものとは思えぬ、意味不明・言語不明瞭で、無残で奇妙で滑稽で、とてもとても聞き苦しい獣声であった)

アイリス>ふぎぎゅぶぶぅげげげぉべべべべぇえええええぅぅぇっっ!!んぎほっ!!んぎゅほっっ!!んぎぇびょぼぼぉっ!!

【こんばんは。とりあえず今書いた分を上げます。もう1ログ書きます】

380マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 22:32:16
マリア>だ、だめぇ……も、もう見て……いられないぃ……
(アイリスディーナの無残な最期の様を、もはや見ていられないと顔を背けるマリアンヌだが、そこにちょうど、アリエルの嘆願を聞いていたクリスカリスがよってきて……)
マリア>ひぐぅっ?!……あぁ、ああぁぁっ……ふぅああぁぁっ……

(クリスカリスに頬を掴まれ、アイリスの方を無理矢理に向かせされる。そのクリスは、とんでもなく惨い提案をする)

マリア>あ、足を引っ張って……つまり、アイリスを、殺せ……と?
>ふ、糞に……塗れ……そ、そんなことって……あ、ありえないわ……誇り高き聖女騎士が……死に際して粗相なんて、するわけ、ないっっ

(クリスの言葉を否定するマリアンヌ。アイリスが失禁脱糞の恥辱の内に死ぬことを認めたくない、それはつまり、その先に、自分が同じように糞尿を漏らして死ぬかもしれないという事実を否定したかったのだ)
(マリアが、震えながらクリスの提案を否定していると、アリエルがフラフラと立ち上がって、アイリスの足を支え始める)
(そのあまりに無残すぎるアリエルの必死で哀れな努力の様子を、呆然と見つめるマリアンヌだが、その場からは動けなかった)

マリア>あっ、ああぁああぁぁぁっ……ぅああうううぅぅぁぁぁっっ……

(ただ、アリエルの、自分が汚辱にまみれ様とも構わぬという、決意と必死の努力とを、すすり泣きながら見守るしかできない)

アイリス>ひぐげげっっ!?!ぐぎぎぎぃぃぃぃっっぅっっ……んひゅぎゅぐぐぐぶぅううううぅぅぅっっっ!!

(だが、アリエルの悲壮な決意による支えにも、アイリスの苦悶はあまり変化がないように見える)
(その苦悶にゆがんだ顔は、うっ血で青紫に変色してきている。鼻水は垂れ流し、大量に流れ出ている涎も、白く泡立っている。涙はダラダラと大量に流れている。そして、その涎や鼻水が、アリエルにかかってくる)

381374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 22:35:52
【こんばんはです。レス返します、しばしお待ちを。】

382マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/22(土) 22:57:43
【ここで昨日言っていた、エンディングの案を挙げていきます】
【可能性の低い結末や、次につなげにくい結末も、一応挙げてみました

A、儀式成功(聖女の聖性は完全に破壊され、完全に喪失)

A−Ⅰ クリスが聖女喪失を公表した場合→騎士団崩壊END

A−Ⅱ クリスが聖女喪失を隠して、聖女を自称する→偽聖女クリスによる領内恐怖政治到来


B、儀式失敗(聖性が誰かに引き継がれるが、この場合でも聖性はかなり損傷していると思われる)

B−Ⅰ 聖女がクリスに引き継がれた→分岐

B−Ⅰ−① 狂気に染まったクリス、聖女の力を利用してトップに立ち、恐怖政治到来

B−Ⅰ−② 正気に戻ったクリス、良心の呵責に耐えつつも、騎士団を守ろうと聖女就任

B−Ⅰ−③ 正気に戻り良心の呵責に耐えかね、あるいは狂気に一層拍車がかかり、クリス自害


B−Ⅱ クリス以外の者に引き継がれる→誰に?

B−Ⅱ−① モブ7騎士の誰か(選択B群の中では、もっともありそうな展開)

B−Ⅱ−② アリエルかアイリス

B−Ⅱ−③ 中立派の誰か


さて、一つ一つのエンディングに解説を……

A−Ⅰ 狂気の高笑いとともに、真実をぶちまけるクリス。混乱と絶望と後悔の表情を浮かべて呆然とする騎士たち……

→この場合、先の展開として、クリスは西方世界の歴史上でも五本の指に入る極悪人として断罪される。
騎士達は他国から侵略されて悲惨なことに…

→その前に、七騎士の処刑はできそうです

A−Ⅱ 独りよがりの復讐を果たしたクリスは、何らかの動機で、騎士団を継承することにした。
マリアンヌを悪者にしたまま、聖性は自分に引き継がれたと主張する(オーラが見えないのは、聖性が酷く傷ついたからでいずれ回復する)。
トップに着いた彼女の施政は、まさに恐怖政治で……。

→先の展開として、最近の騎士団の不審な行動に疑問を抱いた他国(エイグス辺り)が、密偵を忍び込ませる(シャリアルとか)。
捕われた女スパイ達は、街の広場で公開処刑され、クリスへの恐怖と憎悪がさらに高まる。

→クリスの恐怖政治に不満を募らせた騎士(or住民)が、クーデターを画策するが、失敗して街の広場で(略

→いずれは破綻してA−Ⅰになりますが……


B−Ⅰ−① どうしたことか、マリアンヌの聖性はクリスに継承される。一瞬、驚くも『やはり自分は正しかった。だから女神が認めたのだ』と思い込み、トップに立つ。

→ほとんどA−Ⅱと同じ


B−Ⅰ−② 
→この場合は、七騎士処刑や幹部3人の死体晒しは流れてしまうので、美味しいシチュではなさそうです。

亜種として、『儀式が成功してその上で七騎士処刑・3人死体晒しが終った後、クリスが聖女を継承する』というのもあるかもです(聖性が損傷して、継承にタイムラグがでたのか?)。


B−Ⅰ−③ 正気に戻ったら高い確率で自殺しそう。あるいは、聖性の完全破壊と聖女の歴史の完全断絶を図っていたのにそれが失敗し、ましてや自分に継承されるという事態に、完全に発狂して自害。

→聖女騎士団はやはり崩壊


B−Ⅱ−① 一番可能性の高そうな結末。
→クリスは再び儀式処刑を行う。メリオの進言『もっと多くの衆目の前で、もっと羞恥と恥辱を感じさせながら処刑すれば、より儀式の成功率が高まるかも』を採用し公開処刑@街


B−Ⅱ−② アイリスはもう死にそうなので、無しですね。信頼が途切れてしまっても、相対的にアリエルが継承してしまう、というのはありそうです。

→聖女パワーによって、仮死状態のアリエルが復活→もう一回儀式処刑にかけられる@街
→かなり当初の予定と変わってくる結末です。『オマケの処刑』をアリエルを生かして彼女でやろうという変則的結末

B−Ⅱ−③ あまりありえないかとは思いますが
→その騎士を脅して傀儡として、クリスが実権を握って恐怖政治、かなぁ…

383374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 23:40:26
水面下で脚を掻き動かす水鳥のように、空中でばたついていたアイリスの脚を、自身の頭を何回か蹴られる事さえ厭わず、掴んで両肩に乗せて支えたアリエル。
しかし、アリエルの必死の努力も虚しく、それでもアイリスの苦痛は一切やわらがない。食い込む縄はアイリスの気管と食道を潰す勢いで圧迫し、頸椎に多大な負荷を加え続けた。
アイリスの首に対して、アイリス自身の体重とは別の、得体の知れない力が掛かっている。「呪いの絞首台」の機能による縄の圧力調整。それはアイリスに最大限の苦痛を与えながら、可能な限り延命させる形で働いていた。
そんな事も露知らず、アリエルはアイリスに励ましの声を掛け続ける。その後、自分がこういう死に方をするのだと認めたくないゆえの、現実逃避の心理もあったかも知れない。

アリエル:きっと、「唯一の女神」様が助けてくださいます……ッ!

その痛々しい神頼みの声に対し、周囲で取り囲んで見ていた女騎士たちは失笑で応じた。
神の奇跡の地上への顕現は、信仰心篤き者にとって心の拠り所ではあった。きっとそれは存在する、と。
だが、どうしようもなく追い詰められている人間が、もはや手も足も出ない状態で口にする神頼みほど、客観的に見て滑稽なものはない。



一方で、アリエルの健気な態度を見守るしかできないマリアンヌを嘲る女騎士たちもいた。

女騎士:あーあ、私、今はっきり確信したわ。マリアンヌ、この女ってクズだわ。聖女騎士としての誇りがどうこう言うだけで、汚れるのも厭わずにアイリスを助けようとしないんだもの。
女騎士:アリエルが頑張っているのにねー。自分は汚れ仕事をせずに、高みの見物か。この女、さっきから私らの事を罵っているけど、それって私らと何が違うの?って感じ。
女騎士:正直、私も元聖女さまへの最後の同情は、ここで失いましたね。

残酷極まる勝手な言葉がマリアンヌに突き付けられ、それを聞いてアリエルは蒼白になった。反論しようとして、言葉が出なかったからだ。つまり、女騎士たちの指摘を認めてしまったのだ。
自分の中でのマリアンヌに対する崇拝を失いたくないアリエルは、アイリスの脚を支えながら叫んだ。

アリエル:マリアンヌお姉様をそんな風に侮辱しないで! そこにいてください、私だけでやりますって、私が自分で言ったからです!



そんなやり取りを看過しながら、メリオはアイリスの無様な姿を見つめていた。
アリエルの両肩に脚を乗せながら、『変態年増騎士アイリス、吊るされて気持ちイイ〜!』『吊るされてブルンブルン揺れている変態オッパイ見て見て!』『恥多き死に様晒せて嬉しいですぅ♪』などと落書きされた裸身をくねらせて踊っている姿は、しかしアイリスの憎悪を滾らせるメリオにとってまだ満足できるものではなかった。
メリオは縄と言うほど太くなく、糸と言うほど細くない紐の束を取り出して、呪文を唱えた。途端、紐は蛇のように空中に踊り出て、絞首台の天辺の横木に括り付けられながら、枝分かれするように、アイリスの裸身に向かった。
身体全体に巻き付いた訳ではない。アイリスの腹肉数ヶ所、尻肉数ヶ所、乳頭左右に対して、縄の先端が巻き付いた。肉を搾り上げるようにして、上方に引っ張られる。
しかも、引っ張り上げると同時に高速で振動し、巻き付いた部位の肉を、間接的に全身の肉を揺らし始めた。アイリスの三十路の肉体は、性的なそれとは違う形で辱められる。
これを見て、衆目の女騎士たちは腹を抱えて大爆笑した。

女騎士:この胸の揺れ方は、ちょっとまずいですよ。駄肉乱舞ですよ。あははははっ、受けるっ!
女騎士:もう、本当にこれはメス豚ですらないわね、ただの豚だわ。駄豚だわ。
女騎士:うわー、私、既にあの女の事、冗談抜きで人間として見れていない。権威とか品格ってここまで堕ちるのね。
メリオ:ほら、その振動は腸にちょうどいい刺激になったでしょう。アリエルが望んでいる通り、貴女の身体の中の最も汚らしいものを、彼女の頭から顔からぶちまけてあげなさい。

384374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 23:41:20
>>382
【ちょっと驚きましたね。これだけパターン分岐ができるとは、私自身はっきりとは分析できていませんでした。】
【しかも、どれも有り得るし、メリットデメリットも、その結果ならそうなるだろうな、と思えるものだし……マリアンヌさんが悩んでいたのも納得です。】
【今、ささっと結論は出しにくいですね……。個人的には七騎士の一人に継承か、アリエル生き残りエンドは面白そうですが……後者の場合、サブキャラのアリエルがそこまで出しゃばるのはどうかな、と思わなくもないですし……。】

385374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/22(土) 23:44:03
【すみません、>>383は地の文を最後に()で括る作業を忘れていました。読みづらいかも知れませんが、意味不明なところがあったら指摘してください】

386マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 00:19:33
マリア>うっ、くうううぅぅっ……わ、わたくし、わたくしはぅっっ……

(アリエルが汚辱を厭わずにアイリスの元に駆けていったのに、より階級が上であるマリアンヌは動かずにいる。そのことに騎士たちが自分に対して、軽侮の言葉をなげつけてくる)
(そのことに、後ろめたさを感じていたマリアンヌは、騎士たちの罵倒に反論もできず、ただ呻いて震えているしかできなかった)

マリア>やっ、やめて……も、もう、やめてあげて……騎士を豚みたいに吊るすなんて、酷すぎるじゃないのぉっ……

(かつてはこの騎士団の長として、威厳をもって命令する立場にあったマリアンヌ。だが今はただ、騎士たちに哀願をするだけの存在になっていた)
(部下を見捨てたと非難され、反論することもできず、ただ哀願するだけの、惨めな存在……)



女騎士F>アリエルは、早く年増豚の糞尿を浴びたくてしかたないんじゃないの?
女騎士D>凄い絵面よね。アリエルもだけど、アリエルに肩車されて踊り狂っている、あの豚のダンスも傑作よね

(女騎士達は、アリエルにもその罵声を浴びせて辱める)
(女騎士達は、期待しているのだ。アイリスディーナの無様な最期と、アリエルに降りかかる惨めな汚辱とを)



(メリオの悪意に満ちた魔術で操られた紐が、アイリスに巻きついて、彼女を嬲る。ムチムチと脂肪の乗った肉がキチキチに絞られて、紐の間から肉がハミでている)

女騎士X>な、なにあれ!?見てご覧なさいよ!まるでハムね!紐に絞られて吊るされている雌豚……これはまさにハムだわ
女騎士B>私たち、絞首刑を見ていたつもりだったけど、実は雌豚の燻製ショーを見せられていたのかしら!傑作だわ!

(ひたすら罵声を浴びせられ続け、恥辱の中で、アリエルの肩の上で踊り続けるアイリス)

アイリス>ひぎびゅぐぐぐぅぅっ!!ご、ごんなぁっぅっ!!ひどいっ、ごんなっ……辱めっっ、なんで、ごごまで……人をおっ、おどじめでぇぇっ、はずがじめでぇぇっ……げひゅごぼぉっ!!

(年増の弛んだ肉が、魔術紐によってブルブルと揺らされまくる)
(たゆんたゆん、ぶりゅんぶりゅん……そんな擬音が似合うような、惨めな揺れ方をするアイリスの肉)
(大勢の女騎士の目を楽しませている)

387マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 00:24:25
【っと、ここまでです】

>>アリエル
【サブキャラがメインに昇格することも良くあることなのです(笑)】

【その場合は、攻守交替というか、次はアリエルの処刑がメインとなるでしょう】

388374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 01:11:00
女騎士:大切なはずの部下を見捨てるような女だから、大切なはずのニナスタシア様を見捨てたのね……納得だわ。
女騎士:この最悪の咎人を一時的にでも仰ぎ見ていた自分に虫唾が走るわね。
女騎士:聖女失格のクズ女が。今すぐにでも死ぬところを見てみたいわ、もう。

(精神的に追い詰められて苦しむマリアンヌを、女騎士たちは言葉と嘲りで更に踏みにじった。)
(クリスカリスはそんなマリアンヌを見つめて、その身に帯びている聖性のオーラが相当まで剥離しているのを確認した。)
(聖性も人格も、もう「壊れる」寸前まで来ている、と。)
(もう少しすれば、自分が助かる為なら必死で命乞いをするほどに。どんな事でもするほどに。それこそ、衆目の面前でオナニーでも何でもするほどに。)

クリス:アイリス……貴女の死は、その為の贄となるのよ。最期の散り様を、もっと無様に踊ってみせて。

(無様極まるアイリスの姿が、鏡写しの幻影として、彼女自身に突き付けられている。その幻影を通して見た自分の姿は、本物の豚でも屠殺する時にもっと命を尊重されているはず、というほどに凄惨なものだ。)
(彼女のちょっとしたコンプレックスであった乳房や腹の肉を死に際でこのように侮辱される事への屈辱は、普段の美貌が鬱血して歪められている事への恥辱は、見苦しく裸体をくねらせる事への恥辱は、どれほどのものだろう。)
(そして、それらに加えて汚辱。メリオが「ぶちまけてあげなさい」と言った通り、もはや観客はアイリスがアリエルに汚辱をぶちまける事を期待している。)

(その瞬間は、アリエル自身によって引き金を引いてしまった。)
(アイリスの脚を両肩に乗せて、その体重を支えているアリエルが足元でたたらを踏むほど、アイリスの死に際のダンスは激しいものだった。)
(まさに死に物狂いで振り上げられるアイリスの脚によってバランスを崩し、アリエルはアイリスの脚を掴んだまま転倒した。)
(その途端、アイリスの首に巻き付いていた縄の圧力が高まる。アイリスの頭部に掛かっている内圧が高まり、顔面の色が一気に変わる。)
(もちろん、それでもアイリスは即死できない。ただ、苦しみだけが倍加した。)

(とは言え、死に大きく近づいたのは事実。もはやアイリスは引き戻せないところまで追い詰められていた。)

(転倒したアリエルは、自分がアイリスの脚を引っ張ってしまった事、くびり殺す後押しをしてしまった事に気付いて、咄嗟に手を離し、半身回転して地面に受け身を取った。)
(アイリスの真下で、仰向けになるアリエル。その視界には、アイリスの裸体と、生脚が大きく広げられて、その奥の恥部が丸見えになっているのが映り込んだ。)

アリエル:ああっ……ごめんなさいッ……!


【このタイミングで、アリエルの顔面にでもぶちまけてやってください。】
>>387 攻守交代! まさに「その発想はなかったわー」です。それもありですね。まぁ、それも含めて、選択してみましょう。】

389374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 01:28:38
【って、ログを見返して気付きましたが。もしかして、そちらとしては死亡後に漏らすつもりだったでしょうか?】

390マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 01:46:36
マリア>うううぐぅっ、違う……違うのよぉっ、本当に、私は……わたくしはぁ、ニナ様をぉっ、見捨てて、ないぃぃ
(大勢の女騎士達に、罵りの言葉によって精神的に追い込まれているマリアンヌ。その聖性は見えるものには、みるみると損傷していく)
(だが、何よりもこたえるのは、アイリスの無様な醜態だろう。信頼していたアイリスが、無残に苦しんでいるのを見るのは、精神的に辛かった)
(落ち着いた雰囲気の年上の知恵袋、そんな印象のアラサー騎士が、普段のおっとりした態度を無残に崩壊させ、しっとりと艶のある声も、濁った豚の悲鳴に変えて、その柔和だった顔を醜く変化させて苦悶している)
(その様相と、そしていずれは自分もこんな醜態を晒させられてしまう。その絶望がマリアンヌを追い詰める)
(このまま追い込まれていけば、いずれは、精神的にも崩壊してしまうだろう)



アイリス>ふぐぅええええぇぇっっ!!!ぐふぎぃぃぃぃっっっ……んぎひっぃぃ!!ぎぎぃ、ぎぎっ、ぎへぃぃっ、ぎへっ……

(アイリスの無様なダンスは激しさを増していく。その鏡のような自分の幻影−はしたなく足を上げ、惨めに踊り狂う醜態を晒す痴女の如き女囚−も、もはやアイリスのかすんだ視界には入らなくなってきていた)
(身体中の隅々まで晒しながら踊り狂う様を、これ以上見なくて済む……それはせめてもの幸運だったが、また同時に、アイリスに残された時間が、もうほとんど無いということでもあった)

アイリス>じっ……じぬぅぅっ……ぐべぇっ!?!

(苦しさのあまり勝手に暴れる肉体が、その拍子に激しくアリエルを蹴り飛ばした。足場を失ったアリエルが、アイリスの足を掴んだまま自分の体重を一気にかけてしまう)
(一気に気道と食道と頚動脈が絞られた。それまでのダメージが蓄積されてきたアイリスの肉体は、もう耐え切れなかった)

アイリス>っぐっ……ぎゅひゅうぅぅぅぅっ……ひゅぐひゅううぅぅぅぅっ……がひゅうううぅぅっ……

(眼球がグルリと裏返る。舌が異様に長く突き出て、さらに大量の泡が、その舌にまとわりつく)

アイリス>ひぃ、ぎゅ……ぎゅぎゅっ……ぎゅへっ……ぅぃっ…………ゃぃっ……

(ついにアイリスの命がつきた。そして、全身の筋肉が完全に弛緩する。尿道と肛門の括約筋が開ききって、糞尿がほとばしる)

じょろぼぼぼぼおおおっっ!!!
ブビブビブリュッッ!!

(小便と糞便が、ボタボタとアリエルの身体に降りかかる)

391マリアンヌ ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 01:48:48
>>389
【はい、死亡した為に失禁、ということでしたが…】

392374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 01:59:12
>>391
【すみません、そこの認識で食い違いがありました。】
【ともあれ、アイリス、ご愁傷さまです。積み上げてきた時間が比較的長かったためか、死なれるとなんか喪失感が心の中にありますね】
【自分はグロや猟奇は、それそのものが好きというのもありますが、この自分自身に掛かる精神的な負担というか、虚無感も好きなんですが、味わえてよかったです。】

【二時まできましたので、ここで凍結ですか】
【次回はいつにしますか。】

393 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 02:09:16
【ついに逝ってしまいました……さようならアイリスお姉様…】

【ええっと、次ですね……今日の昼は可能です。あと、夜は23時くらいから可能です】

394374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 02:13:50
>>393
【冥福を祈りましょう】
【昼はちょっときついですね……。今日夜23時からでお願いできますか。】

395 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 02:16:56
【時間了解です】
【こちらの状況次第ではもっと早くから出来るかも知れません。その時はなるべく早くにご連絡します】
【ところでエンディングはどれがお好みでしたか?】

396374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 02:20:21
>>395
【時間は了解しました。】
【エンディングは、こちらとしてはマリアンヌさんの選択に任せようという事だったんですが、悩んでいるという事を受けて、話し合って決めようという事なら、
>>384で示した第一印象通りですね。個人的には七騎士の一人に継承か、アリエル生き残りエンドがよさげです。】

397374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 02:24:33
【話の収まりがいいのは、A−Ⅰかなという気もするのですが】
【騎士達は他国から侵略されて悲惨なことに…、という伸びしろがあるのもいいかなと思ったのですが、ここで散々にマリアンヌたちを侮蔑していた女騎士たちに感情移入できるかな?という問題が】

398 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 02:25:25
【うーん…エンディングの決定は、もうちょっと先延ばしにしましょうか】
【では、今日はこの辺で帰ります。今日もありがとうございました】

399 ◆d0RNPHMp1A:2014/11/23(日) 02:27:27
っと、失礼

ですね。でも、結局のところ、クリスが改心して頑張るエンド以外は、最終的に騎士団崩壊はさけられないという…

400374 ◆7HPqhbDo0g:2014/11/23(日) 02:27:29
【了解しました。お疲れ様でした】

【以降、空き室です】


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