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皆鯖候補投下スレ
345
:
名無しさん
:2024/04/12(金) 03:41:08 ID:b9mK/j360
【真名】:ティモレオン
【クラス】:ライダー、アサシン、ルーラー、(流星を飛ばす)アーチャー?
【元ネタ】:史実
【解説】
古代ギリシアの都市国家コリントスの政治家かつ将軍。
シチリアにあるシュラクサイを僭主たちから解放し、カルタゴの8万の大軍勢を5000の軍隊で打ち破って撤退させた。
シチリア全土に平和をもたらし、シチリア諸都市の真の建国者として賞賛された。
コリントスのアクロコリントスを占拠し僭主となった兄に対しティモレオンは国に自由をもたらす為、暗殺計画を実行に移した。
民衆はティモレオンを愛国者として褒め称えたが、ティモレオンの母は「神をも恐れぬ兄殺し」と呪った。
また一部の市民にも兄殺しとして批判され、ティモレオンは精神を病み、20年の隠居生活を送ることとなった。
その後シュラクサイはディオニュシオス2世が僭主の座にあり、更にレオンティノイの僭主ヒケタスによって包囲攻撃されていた。
シュラクサイに民主制を復活させる為、ティモレオンはシチリアに上陸。
歴史家シケリアのディオドロス曰く、ティモレオンは奇襲によりシュラクサイの一部地域を奪取、
シュラクサイはディオニュシオス2世の支配領域、ヒケタスの支配領域、そしてティモレオンの奪い取った領域に三分割された。
ティモレオンはディオニュシオス2世を説得、降伏させ、ヒケタスはティモレオンに対抗できず、降伏した。
ティモレオンはシュラクサイ全体を制圧し、復興に乗り出した。
僭主政の象徴でもあった砦は破壊され、その場には正義に基づく民衆裁判所が建てられた。
更にカルタゴに支配されている領地を攻め、カルタゴから解放していった。
カルタゴは8万の軍勢をシュラクサイに侵攻させ、クリミソス河にてカルタゴ軍とティモレオン軍の戦いが勃発した。
クリミソス河の浅瀬の幅は狭く、カルタゴは大軍を展開させることができなかった事もあり、カルタゴ軍は敗北。
カルタゴはシチリア島における領土をプラタニ以西に限定し、シチリア島の僭主たちを援助しないという条約に同意した。
その後ティモレオンは僭主を援助していたマメルクスを捕らえるなど、民主政確立に尽力した。
僭主時代のことを思い起こさせる要塞なども尽く粉砕していき、ティモレオンは僭主にも勝る絶大な権力を得るようになった。
しかし自らが僭主となることを良しとせず、シュラクサイにおける全権を早々に放棄し、政界を引退した。
その後、一市民として余生をシュラクサイで過ごした。
【備考】
・僭主を倒したら僭主以上の権力を手に入れたが手放した人物。
・宝具としては僭主制の象徴だった砦、要塞の破壊から王系サーヴァントに対しての特攻や
そこからの復興で空間の法則を破壊して新しい法則を作るみたいな?
・シュラクサイに向かう途中のイオニア海の航海途中の夜に、ティモレオンは神々しい現象(こと座流星群と解釈されている)を目撃しているとか。
上記の宝具イメージとして流星のように光を飛ばして攻撃する感じにできるかもしれない。
・なお流星の話はデメテルとペルセフォネの巫女たちから女神が船旅においてティモレオンに同行するつもりだと聞いていたのだとか。
女神たちが実際に彼らを支えているのだと認識して喜んで、最良の船を「デメテルとペルセフォネの聖なる船」と呼んで彼女らに奉納したのだそう。
・スキルとしては軍略、友誼の証明、カリスマ系のスキルか。
女神の加護系スキルも?
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